1 :
CC名無したん:
近所のペット屋さんでかわいいさくらちゃんを一匹買ってきました。
そんなわけで、今日からさくらちゃんの観察日記を付けようと思います。
2 :
CC名無したん:2001/07/27(金) 13:20
7月27日(金) 曇り
さくらちゃんが逃げ出さないようにかごに入れて飼うことにしました。
麻袋に入ったさくらちゃんを真新しいかごの中に移してあげると
はじめキョトンとしていましたが、次第に「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」と鳴き出してしまいました。
新しい場所でまだ慣れないせいなのか、かごがちょっと小さいせいなのか、よく分かりませんでした。
しかし、あまりにうるさいので、かごのすきまから指を入れてさくらちゃんの身体をを突っついてみると
今度は「ほぇぇぇーー!」って叫んで狭いかごの中でジタバタしてました。
仕方ないので餌のホットケーキを与えると、パクパクとあっという間に食べてしまいました。
どうやらお腹が減っていたみたいです。
暫くすると満腹感と鳴き疲れからかぐっすりと眠ってしまいました。
せっかくさくらちゃんと遊ぼうと思ったのですが、
無理やり起こすのも可哀想だし、何しろ寝顔がとってもかわいいので、
今日はもう押入れに入れて、ゆっくりと寝かしてあげることにしました。
明日は何をしてさくらちゃんと遊ぼうかな〜。
今からとっても楽しみです。
3 :
CC名無したん:2001/07/27(金) 14:29
7月27日(金) 曇り
さくらがしんだ・・・
―――――――――――――――――――― 完 ――――――――――――――――――――
4 :
CC名無したん:2001/07/27(金) 15:19
>はじめキョトンとしていましたが、次第に「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」と鳴き出してしまいました。
かぁいい♥
ヽ(´∀`)ノ
6 :
CC名無したん:2001/08/01(水) 14:56
三日坊主だなー
野良さくらたんの餌付けに挑戦中…
さくらたん・・・・
なんとなくsage
保留sage
今日は寒いよ〜ぷるぷるsage
はにゃひゃにゃ
野良さくらたんが子さくらを沢山生んだので、
ダンボール箱に入れて道端に置いてきました。
誰も子さくらたんを拾わなかったので、氏んでしまいまちた。
16 :
CC名無したん:01/10/26 06:48
野良さくらたんを捕獲して
シャーシ改造、火力アップ。
>>13 おしりにからし塗ったり「チン」したりしちゃう人たちに
子さくらたん持ち帰られちゃうよ…(;´Д`)
「チン」はやめてーー!!あれマジで怖い。
子さくらたんは大事に育てて欲しいのです。
まかせとけ!!
ごめんなさい。ここの1じゃないです。
22 :
CC名無したん:01/10/27 01:49
わは、ペット嫌い板でこのスレ立てたら凄いだろうな・・・
さくらたんは寂しいと氏んじゃうから気をつけてね
寂しがるとさくらたんは瞳をうるませて「はにゃ〜ん」と鳴きながらすりよって来ます。
優しく抱きしめてあげてください。
寂しがるさくらたんを放置しておくと育てきれない程に増殖してしまう事があり大変
危険です。
いや、それはそれでィィのでは?
毎回新品使い捨て〜♪
26 :
CC名無したん:01/10/27 03:04
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はにゃ〜ん はにゃ〜ん
はにゃ〜ん はにゃ〜ん はにゃ〜ん
増殖中?うちじゃ飼えないしなぁ…
後で何かたべもの持ってくるよ。それまで元気でね。
ミルクとワッフルを持って来たよ。
早く誰かに拾ってもらえるといいね。
……
帰るよ、じゃあね。
ミルクとワッフル!ミルクとワッフル!はにゃ〜〜ん♪
え?、、、帰っちゃうの?
つれてってくれないの??
・・・・・
ほえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(泣
10月31日
今日は道端でダンボールに入っているさくらを見つけた。
かわいそうなので拾ってあげることにした。
明日からが楽しみだ。
さくらたん。
何でこんなに胸が痛むのだろう?
できることなら、連れて帰って思いっきり抱きしめてあげたかった。
だけど……
雨が降りだしてきた。
このままほっといたら、さくらたんは……
そのとき、冷たい雨に打たれて凍えているさくらたんの姿が
脳裏に浮かんだ。
僕は居ても立ってもいられず、走りだしていた。
早くさくらたんのもとへ……
今晩だけ、今晩だけでも……
だが、そこにさくらたんはいなかった。
空のダンボールだけがそこにあった。
雨の中、僕はその場に立ち尽くしていた。
35 :
CC名無したん:01/11/01 00:26
>>34 キミが無くしたさくらたんは、この金色のさくらたんですか?
もちろん、そのとおりですだ。えがった、えがった。
11月1日
今日は、さくらたんをお風呂に入れてあげた。
最初は「ほえ〜」と言って嫌がっていたが、結構気に入ってくれたようだ。
ごはんにホットケーキを上げたら喜んで食べてくれた。
明日はベッドでも作ってあげようかな・・・
・・・・うわ、つまんね〜。やめた。
飼ったら最後まで面倒みろ!
>>37 いや、ほのぼのしてていいよ。
はにゃ〜ん、と飼い続けてみよう。
歌帆もさくらちゃん飼いたいもォォォォン!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧´⌒`γ∧、
/ 、 |
| /WV゙`レV ヘノ)
ヽC) テ´−bl \ (´´
)゚リ゙゛_ー`ノ゚リ゙ / (´⌒(´
・[ヒミ~● /⊂ __/つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
(´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
11月1日 はれ
さくらちゃんが僕の部屋に慣れてきたのはいいが、構って欲しさに僕の邪魔をよくするようになった。
新聞を読むと新聞の上にゴロン。
パソコンを始めるとキーボードの上にゴロン。
トイレに入ると、ドア下部の隙間から手を伸ばして「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」と寂しそうに鳴く。
そんな時はさくらちゃんの頭を優しく撫でてあげることにしている。
すると、さくらちゃんはうれしそうに自分のベッドに戻ってくれるのだ。しばらくの間だけだけど・・・。
さくらちゃんを野良犬の群の中へ放つと、ヤられていた。
今度は野良猫…やっぱりヤられちゃった♥
生まれてくるハーフさくらちゃんはどんなコかしら。とっても楽しみ♥
おいらも飼いたい
はにゃ〜ん、はにゃ〜ん!!
\\ はにゃ〜ん、はにゃ〜ん!! //
+ + \\ はにゃ〜ん、はにゃ〜ん!!/+
. ___ . ___ . ___ +
, ∧ ―∧ ,∧ ―∧ ,∧ ―∧
γ♪γ~ \ γ♪γ~ \γ♪γ~\
| / 从从) ) | / 从从) )/ 从从) )
ヽ, | | l l |〃 ,| | | l l |〃| | l l |〃
`wハ~ ー ノ∩`w,ハ~ ー ノ)wハ~ ー ノ)
(( (つ ノ (つ 丿 (つ つ ))
ヽ ( ノ ( ヽ ノ ) ) )
(_)し し(_) (__)__) .
11月3日
さくらにダンボールのお家を作ってあげた。
・・・ダンボールは嫌いなようで中に入ってくれなかった。
しかたがないので、当分の間は一緒に寝ることにしよう。
話は変わるが、さくらの好物はホットケーキということがわかった。
今度、買い置きしておこう・・・
だって、、一人で寝るのさびしいんだもん
ご主人様と一緒に寝るとあったかくてとってもうれしい気持ちになるの。
はにゃ〜ん♪
11月4日
寝返りを打ったら一匹潰れた。
処理に困った。
ハニャ━━━(゚Д゚;)━━ン!!
ひ、、ひ、、、酷いよお
51 :
CC名無したん:01/11/03 21:18
11月3日
さくらちゃんの目の前で に肉コップン入りの猫缶を開けてあげた。
さくらは「ハニャーン」と甘い声で鳴きながら、俺の方に近づいて
そのつぶらな瞳で下から俺を見上げ、俺の足に体をこすり付けて
きた。
そのあまりの可愛さに抱きしめてしまいそうになるのを、
ぐっとこらえた。
1日目
道路脇のダンボール箱の中にさくらが入っていたので拾ってきた。
汚れていたので風呂に入れてやろうとしたら、イヤイヤしてどうしても入ってくれなかった。
仕方がないので濡れタオルで拭いてやったら、「ほえぇぇ〜」とくすぐったそうにしていた。
うちのマンションはさくら禁止なので、これから隠し続けるのが大変だ。
とりあえず机の引き出しに寝床を作ってやり、そこにさくらを寝かせた。
2日目
朝はさくらの鳴き声で目が覚めた。
「ハニャーン、ハニャーン…バリバリ」
どうやら引き出しの中で引っ掻いていた様だ。
急いでミルクを温めてやると、忙しそうに飲んでいた。
「ほらっ、さくら〜」
「ハニャーン♪」
何故か置いてあったさくらじゃらしで小一時間遊んでやった。
偉の奴、気付いているのか…?
さくらを引き出しにしまって、学校へ行くことにした。
さくらは寂しそうに「ハニャーン…」と鳴いていた。
54 :
CC名無したん:01/11/03 23:34
「じゃー部屋を案内してやるからな」さくらを抱きかかえ
ついでに、さくらの匂いをさくらに気づかれないよう
さりげなく嗅いだ 甘酸っぱいコロンのようないい香りだった。
テレビ、本棚、洗濯器、冷蔵庫、風呂、などを見せてやり
説明してやった。さくらは、時々「ほエ」等といいながら
相槌を打っていたが、最後に電子レンジを見ると、目をつ
ぶり激しく震え怯えたようなそぶりをした。
一体どうしたのだろう?
さくらを飼い始める上で 最も重要な事の一つは
トイレの躾である。
ここは良い・・・
11月4日
朝、目を覚ましてみると布団が濡れていた。
どうやら、さくらがお漏らしをしたようだ。
たいしたことでは無いのだが、なぜかさくらはひどく怯えていた。
・・・とりあえず、今日はトイレの躾を教えようと思う。
11月5日
今日は暇だったので、さくらと遊んだ。
じゃれついてくる姿がとてもかわいらしかったので、思わず抱きしめてしまった。
最初はびっくりしていたが、しばらくすると寝てしまった。
さくらの寝顔を見ながら食べる夕飯もいいものだな、と思った。
11月5日 はれ
今日はとても冷え込む夜だ。僕が布団に入ってしばらくすると、さくらちゃんが布団に入れてもらいに来た。
僕の枕元で、掛け布団を持ち上げてくれるのをジッと待っているのだが、そのうち「はにゃ〜ん はにゃ〜ん」と
おねだりするのだ。最初から入れてあげるつもりなのだが、この鳴き声を聞きたくてついイジワルして掛け布団を
持ち上げないでいるのが日課になってしまった。
11月6日
今日は一緒にお風呂に入った。
さくらの体は思っていたよりも細く、傷だらけだった。
傷あとを指でなぞってあげると、くすぐったそうにしていた。
ほんのりと石鹸の匂いがするさくらを抱いて今日は寝ることにしよう。
11月6日 あめのちはれ
今日は僕の彼女(の一歩手前)が初めて部屋に来てくれた。
彼女(C.V. 三石琴乃):「へぇ〜、男の1人暮らしにしては綺麗にしてあるじゃない?」
僕 :「とりあえず座ってて。今、コーヒー入れてくるよ。」
・・・・・
彼女:「今、なんか鳴き声しなかった? 猫でも飼ってたかしら?」
僕 :「えっ!? 近所の猫じゃないかなぁ。ここらへんよく聞こえるんだ。」
彼女:「ふーん、そうなんだ。 じゃあ、これ何?」 ひょい
さくら:「はにゃ〜ん・・・」
僕 :「あ・・・それは、その・・・可愛くて、いや可哀想で・・・」
彼女:「はいはい、そうですか! あんたがロリコンだなんて知らなかったわ。気持ち悪い! もう電話しないでね!」
・・・・・・・・
「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」
ごめんよ、さくらちゃんを隠してた罰が当たったんだね。さくらちゃんは悪くないよ。
さ、ホットケーキを焼いて一緒に失恋パーティでもやろうね、さくらちゃん。 「はにゃ〜ん!」
彼女(C.V. 三石琴乃)って誰なのかな?
もしエクセルだったら、さくらたんは非常食に・・・
ハァハァ…良スレ…
11月5日
この日俺は残業ですっかり遅くなり疲れきっていた。
それに追い討ちをかけるような土砂降りの雨、もう最悪の気分である。
傘を持っていなかった俺は全身ずぶ濡れになりながら一人帰路に向かっていた。
いつもの大通りを抜け街灯の少ない路地に入ると真っ暗な道が続き、自然と歩く足も速くなった。
ふと、雨音とは明らかに異なる声が聞こえた。
激しい雨音で最初は空耳かと思ったが、次の電信柱にさしかかったとき、今度ははっきり聞こえた。
今にも消え失せそうなか細い声
「は・・・・にゃ・・・〜・・ん・・・」
足を止め辺りを見回すと、電柱の陰に雨に濡れてヨレヨレの段ボール箱を見つけた。
そっと近寄り箱の上から覗いてみると、
さくらが箱の中で全身びしょびしょになりながら丸くなっていた。
「捨てさくらか・・」
俺は一人呟くと、おもむろに箱の中からさくらを取り出し抱き寄せた。
さくらの身体はすっかり冷え切っており、ガタガタと震えていた。
少しでも暖かくしてあげようと、コートの中にさくらを優しく包み込んだ。
すると、震えもいくぶんおさまり、微かな声で「はにゃ〜ん・・・」と一鳴きすると、
そのまま気を失うように寝入ってしまった。
このままここにさくらを放置するのはあまりにも非人道的だなと思い、
ひとまず、家に連れて帰ることにした。
11月7日
・・・・さくらがいなくなった。
このスレのロペ淫はマトモだ・・・
11月8日
「は・・〜ん」という声に目を覚ました。
それは確かに玄関から聞こえる。
私は急いでドアを開けた。
するとそこには、ハンカチをくわえたさくらがいた。
ベランダから落ちた洗濯物を拾ってきてくれたようだ。
・・・おかえりさくら
しかし、どうやって外に出たのだろう?
11月9日
今日はさくらと一緒に公園へ行った。
何かする訳でもなく、ただベンチに座って空を見ていた。
お昼ご飯は肉まんにした。
熱いのを一生懸命食べるさくらはかわいかった。
68 :
CC名無したん:01/11/09 21:59
11月9日 21:30
道で、車に挽き潰されているさくらを見た。
首が奇妙に曲がり、おびただしい血を流しながら、
ピクピクうごめいていた。
かわいそうだ、彼女を道の端に寄せよう、
そう思ったとき、彼女はボクに瞳を向け、
なにかを訴えかけるように、口を動かした。
その美しい緑の瞳に涙をあふれさせて、ボクを見あげて……
ボクはいたたまれなくなった。
その短い一生の間、その瞳は何をうつし続けてきたのだろう……
ボクは彼女の真紅に染まったその細い体を抱き上げ、
北に向かって歩きはじめた……
一瞬彼女は、微笑んだようだ。
そして……その微笑みのまま……彼女の時間は止まった……
************Fin*************
69 :
CC名無したん:01/11/09 22:01
ハニャ━━━(゚Д゚;)━━ン!
72 :
CC名無したん :01/11/09 23:00
終わっちゃうのか?
73 :
CC名無したん:01/11/09 23:01
再開
さくらちゃん観察日記 ー第弐章ー
>>75-76 荒すな、ヴォケ!!!
健全なさくらヲタ ◆UhwcyUjwはさくら板住人に謝罪しる!
頼むから、健全なさくらヲタは「sage」で書き込んでくれ
だからミスだって
書いた
さくらたんのお耳を観察ハァハァ…
>>81 07214545×× ってのがいつもついてるよ >健全なさくらヲタたん
意図的…??
さくらたんのお耳のなかは、ぱさぱさ…?
それとも、ぬるぬる…?
>>75-84 やれやれ・・・優良ネタスレでさっそく雑談ですか。
また一つ星が消えたな。
-------------------------- Fin
さくらたん・・・・死んじゃったんだ・・・・・
僕のさくらたんは氏んでないので観察を続けます。
11月10日深夜
11月ともなると夜は随分冷え込む。こういう時はさくらを布団の中に
入れて一緒に眠るととても暖かくて気持ち良い。
夜中に目覚めるとさくらは僕の大きめのパジャマの中にもぐりこんでお
腹の所で丸くなっている。
ボタンの隙間から指を入れてさくらのお尻を撫でると「はにゃ、はにゃ」
と鳴きながらくすぐったそうに身をよじる。指から逃げるようにお腹から
胸へとよじのぼって襟から首を出すと半分眠っているような瞳で僕をぼん
やりと見ている。こちらも見詰め返すとさくらはふわりと優しい笑顔を
浮かべ「はにゃ〜〜〜〜ん」と鳴いて僕の首筋に頭を擦りつけてきた。
さくらの頭の毛がくすぐったくも心地いい。
「ごめんね、起こしちゃったね」と僕が謝るが返事はない。
また眠ってしまったらしい。
小さなさくらの頭にそっと右の手の平を添えて僕も眠りにつく。
88 :
CC名無したん:01/11/10 04:23
age
11月10日 あめ
さくらちゃんをヒザの上に載せて雑誌を読んでいた。
その特集記事には「知世」というペットについて詳しく書いてある。
「さくら」と相性がいいらしいが、さくらちゃんと違って高級ペット
ショップでしか扱っておらず、その金額たるや僕のアルバイト代では
とても買えるものではない。食事代や生活用品でさえ、人間以上の
贅沢ぶりを発揮するようだ。
あらためて、さくらちゃんを見下ろす。こんなヒザの上でも幸せそう
に眠るさくらちゃん。友達がいれば僕の留守中に泣くこともなくなる
のかな?
そんなことを考えているうちに僕も眠ってしまった。
夢の中で、さくらちゃんと知世ちゃんが楽しそうにじゃれあっていた。
ほぇ〜いいですねぇ…ホノボノシテル
91 :
CC名無したん:01/11/10 12:30
11月10日
さくらは、ストーブの前のカーペットの上がとってもお気に入りで、
気持ちよさそうにごろごろしています。
気持ちいいのは解るのですが、かなりおおちゃくに
台所から『さくら〜』って呼ぶと『はにゃ〜ん♪』って返事をするのですが、
カーペットカバーに指を引っ掛けて、まるで横型ほふく前進?とでもいうのか
、起きて立ち上がろうとせずにずりずり移動して、私の顔の見える所まで移動
をし、下から俺を見上げる。
また、私が昼寝をしていると、私の顔の周りをぐるぐる回って見上げながら
「はにゃ〜ん、」。なんだ?と思って起きると、やっとどいたぜっ!といわん
ばかりに私の寝ていたところにごろーん。さくらって横になる時、いきなり横
にばたんと倒れるのです。どたっ!って感じで。
ねっころがって、左右にごろごろ。その後ずりずり・・こんな繰り返しで気持
ちよさげにしているさくら。
でもさくらのしぐさって、なんて可愛いんだろう!
いい、イイよ、このスレ最高(*T∇T*)
11月10日
夕食にはじめてポタージュス―プを出してみた。
別段気にも留めていなかったので余所見をしていたらいきなりさくらが
「はにゃ!!」と悲鳴をあげた。
びっくりして見ると、どうやら舌を火傷してしまったらしい。
さくらは大きく口を開けたまま舌を出した状態でどうしたらいいか分か
らないらしくプルプルと震えている。
はっと思いついたようにさくらの視線がこちらへ向くと、僕と目が合った
途端泣き出してしまった。
「はえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「ほえ〜」と鳴いているつもりなのだろうが口を開けているので「はえ〜」
としか聞こえない。
その「はえ〜」という泣き声と口を開けて舌を出したままののさくらの姿が
妙に間抜けに見えて可笑しくて、可哀想だとは思いつつもついつい吹き出して
しまった。
するとさくらは怒って僕の方へと小さな握りこぶしを振りまわしながら突進
してきた。勿論口を開けて舌を出したままで。
笑ってごめんよさくら。でも舌を火傷したさくらもとても可愛かった。
勿論火傷なんてしない方が良いに決まってるけど。
11月11日 はれ
天気のいい日曜日、今日はさくらちゃんと一緒に広い公園で散歩を楽しんだ。
コンビニでサンドイッチやコーヒーも買って、芝生の上での食事もたまにはいいね。
さくらちゃんは芝生の感触が気に入ったみたいでゴロゴロ転がって遊んでいる。
僕が横になって読書をしてると、「はにゃ〜ん はにゃ〜ん」
さくらちゃんが何か見つけて持ってきたようだ。彼女が僕のヒザの上に乗せたのは
紅く染まった椛(もみじ)の葉だった。さくらちゃんの手のように小さく可愛らしい。
僕はその紅葉を読みかけの本に挟んだ。
しかしよく見るとさくらちゃんは葉っぱのくずや土埃でずいぶん汚れてしまっている。
今日は念入りにシャンプーしなくちゃな。僕がそんな仕草をするとさくらちゃんが
「ほえ〜」という声と共に少し離れたところまで逃げて僕の様子をうかがっている姿が
とても可愛らしかった。
この公園は春になったら君と同じ名前の花がたくさん咲くんだよ。
その時もまた、一緒にこの公園に来ようね、さくらちゃん。「はにゃ〜ん!」
11月12日 あめ
さくらちゃんはベランダからじっと雨を眺めていた。
その表情はいつものふんわりさんではなく、少し寂しげに見えた。
雨に嫌な思い出があるのだろうか? 僕と出会う前のさくらちゃん・・・。
僕が近づいていたのに気付くと、「はにゃ〜ん!」といつもの
元気なさくらちゃんに戻っていた。いや、いつも以上にすり寄って来て
頭をぎゅうぎゅうと押しつけてくる。僕が抱っこして部屋の奥へ戻ろうと
したとき、さくらちゃんはベランダ越しに見える雨に向かって
「はにゃん・・・」
過去の自分と別れを告げるように静かに鳴いた。
11月17日 はれ
今日は公園の貸しボートに二人で乗った。
広い池から見る紅葉が水面にも写り込んでてとても綺麗だ。
しかしさくらちゃんは水がたくさんあることに夢中で
水面を見つめてばかりいる。そのうち、まだ動いている
ボートから身を乗り出して池の水を飲もうとしはじめた!
僕はあわててボートを止め、さくらちゃんを抱きかかえると
水筒のお茶を飲ませた。「こくこく・・・はにゃ〜ん」
そのままボートの上で二人でおにぎりを分け食べ終わる頃
さくらちゃんは再び水面を覗きだした。静かな水面はさくら
ちゃんを鏡のように映し出す。それをじっと見つめていたか
と思うと、手ぐしで髪の毛を整える仕草を見せた。
こういうところは、やっぱり女の子なんだなぁ。
全く直らなかった髪の毛を撫でてあげると、さくらちゃんは
「はにゃ〜ん」と喉を鳴らして眩しそうに目を細めた。
うわぁかわいいじゃねぇか
萌えてしまった(w
11月24日 はれ
今朝は変な鳴き声で目が覚めた。
「はにゃっ は、はにゃにゃにゃ! にゃにゃ! はにゃっ」
起き上がって鳴き声のする方へ行ってみると、さくらちゃんが
ベランダの窓ガラスをカリカリと掻きながら、へばりつくように
鳴いていた。
「はにゃ、にゃ、は、はにゃにゃにゃっ カリカリカリ・・・」
さくらちゃんの視線の先を追ってみると、そこには隣の家の屋根
で餌をついばむ数羽のスズメ達がチュンチュンと鳴いていた。
とりあえず鍵を外して開けてあげると、さくらちゃんは一目散に
ベランダに走り出したが、同時にスズメ達も飛び去ってしまった。
なるほど、あの変な鳴き声はスズメの鳴き声を真似していたもの
だったんだ。さくらちゃんはスズメ達を見送った高い空をいつま
でも見つめていた。 一瞬、さくらちゃんまでもが一緒に飛び去っ
てしまうのではないかと思うほど、吸い込まれそうに青い空だった。
>>103 最後の2行が特に最高!!(*´Д`)ハァハァ
そういえば、ウチの猫はカラスの鳴き声真似してたなぁ(  ̄- ̄)トオイメ
C1000タケダたん
(・∀・)イイ!
12月1日 はれ
二人で買い物をした帰り道、突然さくらちゃんが抱っこをせがんできた。
僕が抱き上げると同時に器用に僕の肩越しまでよじ登ると、空をじっと見つめている。
今度は小さく可愛い舌を出して何かを食べようとする仕草をみせた。みかんの木でも
見つけたのかな、と思って後ろを振り返ると、東の空に白く輝く満月が浮かんでいた。
月はもっと紅く濁っていると思っていた僕はその明るさに驚いたが、きっと冬の澄んだ
空が月の本当の輝きを見せてくれているんだと納得した。
そしてその白くまぁるいものが甘くて美味しそうに見えたのか、さくらちゃんは一生懸命
それに向かって短い舌を伸ばしている。
無理だと諦めたと思ったら、今度は僕に向かって「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」と鳴き出した。
・・・これはホットケーキをねだる時と同じ鳴き方だ。
月と僕を交互に見ながら鳴くさくらちゃんを抱っこしたまま、僕は家路へと歩き出した。
師走に入り一段と寒さを増した夜道はいつもより少しだけ明るく、いつのまにか眠って
しまったさくらちゃんの温もりは家までの距離をとても短く感じさせてくれた。
>>106 うわ〜ん、今回のも凄く良い話だよぉ〜(*TДT)
ココはさくら板のオアシスだぁ〜〜!!
タケダたんは小説家になるべき!まずは同人から始められ。
12月8日 はれ
駅前をさくらちゃんと一緒に散歩していたとき、偶然あの「知世」ちゃんを見かけた。
高級外車の後部座席から窓の外をぼんやりと眺めている。おそらく向かいのブティック
で買い物をしているご主人様を待っているのだろう。 そのとき、こちらに気付いた知世
ちゃんが自分でウィンドウを開けてこちらの様子を窺った。
さくらちゃんは自然と知世ちゃんに歩み寄り、車のドアに手をかけてすんすんと鼻を効か
せている。そんなさくらちゃんの髪を優しく包み込むように撫でる知世ちゃん。
その瞳は慈悲に溢れ、まるで仔猫の毛繕いをする母猫のように暖かい。
磨かれた車のボディに負けない程の艶やかな黒髪、透き通るような白い肌、それを引き
立てる毛皮のコート。どれを見ても裕福な家庭で飼われて何不自由ない生活を送ってい
るのが分かる。しかし、どこか彼女の表情が寂しげなのは何故だろう。 そういえば、さっ
きからさくらちゃんが「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」と嬉しそうに鳴いているのに知世ちゃんは
一言も声をあげない。
しばらくするとひとりの婦人が買い物から戻り、そのまま車は走り去っていった。
いや、これは僕の気のせいだろうか。それまで肖像画のように静寂を保っていた知世ちゃ
んが見送る僕とさくらちゃんに向かって、崩れそうな泣き顔で何かを訴えるかのように口を
動かしているように見えた。
そして僕達は車が見えなくなるまでその場から離れられなかった。
「・・・はにゃ〜・・・ん」 寂しさから逃れるように、さくらちゃんは僕の手をぎゅっと握った。
好い
111 :
CC名無したん:01/12/09 21:22
タケダのそのうちCCCPみたいに自分のペニスを猫に舐めさせ射精するようになるのさ(w
112 :
CC名無したん:01/12/09 22:08
>111
ネコの舌は痛かったぞ
血がにじむ
113 :
CC名無したん :01/12/15 00:10
age
12月15日 はれ
僕とさくらちゃんは酉の市へと足を運んだ。
初めは大勢の人だかりに驚いて腰が引けていたさくらちゃんだが、様々な出店から
美味しそうな香りがするのが分かると、僕をぐいぐい引っ張って行く程のはしゃぎよう
だった。人の波に押されながら通りを進んで行くと、さくらちゃんはさっそく出店の前で
「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」とおねだりを始めた。お好み焼き、ジャガバター、クレープ、
あんず飴、チョコバナナ、僕が買ったのをさくらちゃんが欲しがったり、さくらちゃんが
欲しがって食べきれなかったものを僕が片付けたり、とにかく二人で食べ歩いた。
やがて神社の中心部に着くと、そこは様々な装飾が施された熊手が道の両脇に高々と
積み上げられていた。その輝く装飾の道に、さくらちゃんは「ほえ〜」とチョコでベトベト
になったままの口をぽかんと開けて感心している。
あちこちで「商売繁盛〜!」という威勢のいい掛け声と共に三本締めが行われているの
を眺めていると、さくらちゃんも三三七拍子を真似して嬉しそうに小さな手を叩いていた。
そして僕たちは、さくらちゃんの手のような小さな熊手(\500)を買って帰った。商売繁盛
なんて僕には不要だ。小さな手が運んでくれる、小さな幸せが来年も沢山ありますように。
ヽ(* ゚∇゚)丿やたっ、新作だ!!はにゃ〜ん。
口の周りをチョコでベトベト良い(・∀・)
C1000タケダさんお疲れ様ッス。
116 :
CC名無したん:01/12/21 01:10
age
さくらちゃんの手も借りたい師走です
12月24日 はれ
メリークリスマス! 僕が天井に向けてクラッカーを鳴らすと、さくらちゃんの
目は点になった。しばらく髪の毛を逆立てて固まっていたが、ついに「ほえ〜
〜ん」と泣きだしてしまった。
だけど、すんすんと鼻をならすさくらちゃんの目の前にクリスマスケーキを差
し出すと、途端にさくらちゃんの表情が明るくなった。小さいけどちゃんとまぁ
るくて、サンタとクリスマスツリーの飾りもある。さくらちゃんは甘い香りに誘わ
れながらも、ケーキが食べ物だと分からずに飾りをちょんちょん突いて喜んで
いる。
僕はさくらちゃんの目の前でケーキを切り分け、台所にナイフを置きに行って
戻ってくると、さくらちゃんはケーキを目の前にしてお行儀よく待っていた。
「はにゃ〜ん! はにゃ〜ん!」
早く食べようとせがんでいるけど、さくらちゃんの小さい鼻の頭にはクリームが
付いている。やっぱり待ちきれなかったんだね。僕は思わず笑ってしまった。
今夜、僕はさくらちゃんの枕元にプレゼントを置くつもりだ。そして僕自身の
最高のプレゼントは、僕の目の前で美味しそうにケーキを食べていた。
あ〜〜〜〜〜〜〜、可愛いなぁ!もう!!
今回も凄いレベルですね。
一体どこから、こんな話が生まれるのか・・・。
素晴らしすぎます。萌え萌えです!!
>>122 止めれ〜
死ぬほど恥ずかしいだろうが〜
スレ汚しスマソ
1月2日 はれ
さくらちゃんと新年を迎え、近所の神社へ初詣に出掛けた。
僕は抱っこしていたさくらちゃんを降ろし、お賽銭を入れてお参りを済ませる。
(今年一年、さくらちゃんが健康でありますように・・・)
ふと、さくらちゃんの方へ目を移すとさくらちゃんの姿が見当たらない。
僕は慌てて周囲を見渡す。境内には巫女さんが絵馬やお守りを売る出店の他に
屋台がいくつか。お好み焼き、おもちゃ・・・いた。さくらちゃんは甘酒と升酒を売る
店の前でじっとしている。僕が駆け寄ると「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」と嬉しそうに
鳴いた。僕は照れくさいのを隠しつつ、甘酒(200円)をひとつ注文し、周りより少し
落ち着いた場所まで移動して、さくらちゃんに暖かい甘酒を手渡した。
さくらちゃんは一気に飲まずに、甘酒の香りをすんすん嗅いで「ふわぁ」としている。
まぁ、このくらいのペースの方が猫舌のさくらちゃんにはちょうどいいかもしれない。
寒空の下、ゆっくりと甘酒を堪能するさくらちゃんの周囲だけが、他よりも少しだけ
暖かい気がした。
甘酒、ふーふーしてあげたいな♪
さくらちゃんのことを想う気持ちがひしひしと伝わってきます。
ハァハァ
1月19日 くもり
冷え込む朝は起きるのが億劫だ。さくらちゃんも例外ではないようだ。
僕が起きて朝食を作るまでずっと寝ている。さくらちゃんのいつもの
目覚まし時計は暖かいミルクの香り。さて、朝食の準備でもしようか
と思ったとき、傍らで寝ているさくらちゃんが「はう〜〜」と小声で
ささやいた。ときおりピクッと動いている。寝言なんて初めて聞いた。
どんな夢を見ているんだろう、でもあまり良い夢ではなさそうだ。
僕がさくらちゃんの顔を覗き込むと偶然さくらちゃんも目を覚まし、
びっくりしたのか「ほえ〜〜〜っ!」と叫んで布団に潜り込んでしまっ
た。しばらく見ていたら、ゆっくりと布団から顔を出し「はにゃーん」
と照れくさそうに朝のあいさつをしてくれた。・・・と思ったら、僕に
布団をかけようとしている。また寝ようというのか。
僕はさくらちゃんの髪をなでると、朝食の準備にとりかかった。
早くさくらちゃんに目を覚ましてもらおう。フルーツを添えたホット
ケーキと、暖めたミルク。もし、さくらちゃんがお料理を覚えたら
毎日こんな感じのメニューになるんだろうな。
こんなスレ、知らなかったよ・・・・
小動物さくらたんに激萌え。
職人さん、頑張ってください〜
>>128うあぁぁ〜、かわいすぎるよぅ〜〜〜!!!(*TДT)
ここも大分下がったから、そろそろ上げた方がいいかも・・・。
タケダたんの文を読むためだけにさくら板のこのスレに
たまに来る俺です。
タケダたん正直天才。
今度来たとき、まだ上がってなかったら
俺がアゲていいですか?
さくらたんに会いたい…
面白いスレだな
そろそろ、新作が出るかな?
期待カキコ
1月30日 はれ
僕が帰宅すると、いつもさくらちゃんは「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」とお出迎えをしてくれる。
ときにはお昼寝から目覚めたばかりの様子でふわふわしている。
おとといのこと。僕が家に帰って部屋着に着替えたらトレーナーが妙に暖かい。その時は
気にも留めず、すぐに晩ご飯の支度にとりかかった。
昨日、いつもより少し早く帰宅したらまださくらちゃんはお昼寝中だった。そして僕は驚いた。
さくらちゃんは僕のトレーナーの上で小さく丸まっている。すぐ側にさくらちゃん用のお昼寝
布団が敷いてあるのに。こんな寒い日に、なんでわざわざ暖かいお布団で寝てないんだろう。
そして今日、僕が脱いだトレーナーを洗濯機に放り込んで出掛けて帰ってきたら、さくらちゃ
んは「はにゃーはにゃー!」と怒り泣きしていた。部屋着に着替えた僕を座らせると、膝の上
で丸くなり、すりすりと顔を寄せて眠ってしまった。しばらくして晩ご飯の支度をするため動こう
としてみたけど、さくらちゃんは僕のトレーナーをしっかりと握ったままで動けなかった。
僕が外出中、お留守番をしているさくらちゃんは独りきりだと思っていたけど、さくらちゃんは
ずっと僕と一緒だったんだ。しばらくの間、僕はさくらちゃんの背中を優しく撫でてあげた。
>>135 ご・五時・・・。( ̄□ ̄;)!!
お・お疲れさまッス、タケダさん!!!
さみしがりやさくらちゃん、イイ!
2月10日 くもり
今朝、僕がさくらちゃん用のホットケーキを作る準備を始めると、さくらちゃんがキッチンに
来て僕の行動をじっと見ている。どうやらホットケーキができるまでを見てみたいらしい。
でも僕が作るのは全然凝ったものではない。ホットケーキミックスに玉子と牛乳を混ぜて
焼くだけだ。それでもさくらちゃんは玉子を割るのにも「ほえ〜〜!」と感動し、材料をかき
混ぜるときには自分も同じように手をぐるぐる回してニコニコしている。僕もちょっと興味を
持ったので、ボールと泡立て器を渡すとさくらちゃんにやらせてみた。
さくらちゃんはじーっとボールの中を見つめたり、泡立て器についたホットケーキの素を
すんすんと嗅いでいる。そしてゆっくりと、でも割と上手にかき混ぜ始めた。
ちょうどよい加減になったところで僕がフライパンで焼き始める。やがて香ばしい香りが
キッチンを包みこむと、作るより食べる方の興味が勝ったのだろう、いつものように
「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」と鳴きはじめた。
そして今日もはちみつとマーガリンをたっぷり載せたほわほわのホットケーキ、さくらちゃんは
それを本当に嬉しそうに食べてくれる。
穏やかな休日の朝、ゆっくりと流れる時間を過ごすぜいたくは、僕とさくらちゃんだけの最も
幸せなひとときなのかもしれない。
うあ〜、マターリした一時イイ!!
泡立て器でかき混ぜるさくらちゃん可愛えぇ〜(*´Д`)
このスレほんわかしてて、他スレで荒んだ心が救われるよ。。。
さくらたん・・・。
144 :
CC名無したん:02/03/09 08:17 ID:6jY6nFk0
ひさびさあげ
145 :
CC名無したん:02/03/10 13:05 ID:wa3+bgMk
┌─────────┐
│ |
│ 終了警報! |
│ |
└―――──――――┘
ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
146 :
63周年:02/03/10 14:57 ID:FopnnjQO
3がつ10にち はれ
慣れない出張先で外回りを続ける毎日。
断られることが当たり前の仕事だと覚悟していても・・・やはり辛い。
サボリがてらコンビニの駐車場でコーヒーを飲む。とてもニガイ。
ふと、目をやると駐車場の端に一匹のノラさくらがいる。
あのこは自由だ。
そのことに嫉妬し、無意識に石を拾い、投げつけようとする自分がいる。
石を投げようとした瞬間。さくらがこっちをみて笑った。・・・笑った気がした。
私は石を投げずに足元に置く。
もうすこし頑張ってみよう。
147 :
CC名無したん:02/03/10 15:08 ID:fKidL7k9
149 :
CC名無したん:02/03/19 15:25 ID:I6VgEdW6
あげだ!
3月21日 はれ
僕たちの街にも春が来た。いつも通る小さな公園に、桜の花が咲き始めた。
さっそく僕はさくらちゃんを連れて見せてあげた。
例年より早い春の訪れに、暖かい日差しを受けながら無数の小さな花びらが風に揺れている。
さくらちゃんは、僕と会う以前にもこの季節にはどこかで桜の木を眺めていたのだろうか。
広場で子供達が遊ぶ傍ら、僕はさくらちゃんと一緒にゆっくりと小さな公園の外周を歩く。
しばらくすると、少し小振りの桜の木があった。
さくらちゃんはその木まで走ると両手をバンザイして「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」と鳴き出した。
僕がさくらちゃんを抱っこすると、ちょうどさくらちゃんの目の前に桜の枝がくる。
まさか、食いしん坊のさくらちゃん、いきなり桜の花を食べたりしないかな、と
心配して観察していると、すんすんと花の香りを楽しんでいるようだった。
小さな桜の花は、さくらちゃんの鼻先で揺れている。そのとき春先特有の強い風が吹き、
公園の桜の花が舞い上がった。閉じていた眼を開くと、きょとんとしたさくらちゃんの髪に
いくつもの桜の花が散らばっている。僕は取り払おうとした手を止め、再び桜の木の下を
ゆっくりと歩き出す。そして暖かい日差しと花の香りに誘われたのか、
僕の腕の中のさくらちゃんはいつの間にか小さな寝息を立てていた。
151 :
:02/03/22 00:17 ID:JyUQyiF2
うわぁかわいいじゃねぇか
うああぁ〜、桜の花をたくさん頭に付けたさくらちゃん・・・(*´Д`)
>C1000タケダたん様
これからも、さくらちゃんを宜しくお願い致します。
154 :
コモ:02/03/23 17:43 ID:iWcVmozs
3月23日 雨のち晴れ
最近、野良さくらちゃんが増えてきた気がする。
どうやら、さくらちゃんを飼うのが一時期流行っていたようだが
成長すると飽きて捨ててしまう人が多いらしい。
全く、さくらちゃんを捨てるとは由々しきことだ。
飼うなら最期まで面倒を見るべきだと心底思う。
と言うものの気持ちも分からないではない。
大人になったさくらちゃんなど全く持って愚の骨頂な生き物であることは私も十分理解はしている。
そんな折、馴染みの店から一通の連絡が入った。
品種改良に成功し、小学生以上成長しない新品種のさくらちゃんを入荷したとのことだった。
それを聞き、いても立ってもいられなくなり浮き足立つ気持ちを抑えそそくさと出掛けることにした。
155 :
コモ:02/03/23 17:43 ID:iWcVmozs
水道橋の駅前を少し奥に入ったところにその店はあった。
薄暗い店内に所狭しと並べられた檻の中には様々なさくらちゃんが入れられていた。
その奥に一際大きな檻が目に付いた。
おもむろに中を覗いてみると一匹のさくらちゃんが横たわっていた。
碧色の瞳、栗色の髪、血色のいいピンク色の肌、おまけに友枝小の制服まで着込んでいる。
他のどのさくらちゃんとも雰囲気が明らかに違う。
その存在自体が自分の心を優しく包み込んでくれるような不思議な感覚を覚えた。
動揺した。こんな感覚は初めてだった。
暫く様子を伺っていると、さくらちゃんは私に気付いたらしく、「はにゃ〜ん」と一鳴きすると
鼻をピクピクさせながら近寄り、檻にかけた私の指をペロペロ舐めはじめた。
その姿があまりにも愛くるしく、いとおしくさえ思えた。
その時不意に、背後から丸眼鏡を妖しげに光らせ、店主が現れた。
彼とは腐れ縁で、彼は以前どこかの大学で考古学の研究に携わっていたが捏造が明るみになり、
大学を追われ今はこの店を細々と営んでいるらしい。
まあそんなことはさておき、新品種のさくらちゃんというのが今私の目前にいるこの娘であったのだ。
少々値は張ったが即決で購入を決めた。
雨上がりの夕刻、まだ乾ききらない濡れたアスファルトに夕陽が反射し
街一面が燃えるような緋色に包まれる中、
少々照れくさかったがさくらちゃんと手を繋ぎながら帰路に着いた。
156 :
コモ:02/03/25 18:10 ID:0cpmFDiY
3月25日 晴れ
昨夜さくらちゃんをお風呂に入れるときに気付いたのだが、
さくらちゃんは制服の下に何も身に付けていなかった。
恐らく店主の趣味と思われたが、
パンツフェチの私としては下着を履いてないさくらちゃんがあまりにも不条理に感じたので、
本日さくらちゃんと二人で下着を買いに出かけた。
近所のイトーヨーカドー2階の子供肌着売り場に辿り着くと、既に4、5人の主婦らがたむろしていた。
私はおもむろに女児ショーツを何枚か手に取り精査しはじめると、
周りの主婦達から怪訝な目つきを向けられたがそんなことで怯む私ではない。
しかし、カラフルなショーツ、アニメキャラがプリントされたショーツ、純白な生地にワンポイントの刺繍を施してあるショーツなど
多種多様なショーツを前にして、その選択に困惑した。
そこで、さくらちゃん本人に選ばせることにした。
「さくらちゃん、好きなぱんつ選んでいいよ。」
そう、優しく囁くと
「はぅぅぅ〜〜」
やはりさくらちゃんも困っていた。
157 :
コモ:02/03/25 18:11 ID:0cpmFDiY
埒があかないので、チェック柄に淡い色の花びらが散りばめられたショーツ、
おじゃ魔女どっかーんプリントショーツ、浅履きフリフリ付きの純白バックプリントショーツ
それと念のためサニタリーショーツなど数枚を私の趣味で選んだ。
「これでいいかな?」
確認の意も込めてさくらちゃんに聞いてみると
「はにゃ〜ん」
満足げな様子でそう答えてくれた。
清算を済ませそそくさと帰宅すると、早速購入したばかりの下着を試着させた。
まずは友枝小の制服を着せ、1枚1枚ショーツをはき着替えるたびに
スカートの裾をさくらちゃん本人にたくし上げさせた。
さくらちゃんは「ほえ?」とよくわからない顔をしていたが、私の指示に背くことは無かった。
私はショーツのサイズと制服とのバランスを確認しつつ、
スカートを持ち上げるたびにはにかむさくらちゃんを堪能し、
また、自ら選んだパンツに十分満足することができた。
158 :
CC名無したん:02/03/27 01:38 ID:PlvjPvII
160 :
きらめきの湖 :02/04/04 11:54 ID:Gbs1m/lQ
私もさくらちゃん買い始めました。
大きさはハムスターぐらいです。
こんな感じです。
, _ ノ)
γ∞γ~ \ ハニャーソ♪
| / 从从) ) ヘノ)
ヽ | | l l |〃 \ (´´
`从ハ~_ーノ) ヾ / (´⌒(´
⊂ >< /⊂ __/つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
(´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
, _ ノ) .
γ∞γ~ \
. | / 从从) )
. ヽ | | l l |〃
`从ハ~ ーノ)
/)\><|二つ
.⊂<(/ 8/
し\_ヘ_/
し'
161 :
きらめきの湖:02/04/04 12:02 ID:asa6lgM2
昔は欲しいなと思ってはいなかったのですが、たまたま見たオークションで
20匹なんと1万円!!
と、書いてあったので
おお!!こりゃ安いな。買いだな。
と、勢いで買ってしまいました。
そして1ヶ月前に引き取りにバスで出かけました。
隣の県まで行くのですが1時間ほどで着きました。
162 :
きらめきの湖:02/04/04 12:23 ID:asa6lgM2
農家なのか?
そんな感じの建物でした。門のインターホンを鳴らしました。
ピンぽーん。
はい、どちら様でしょうか?
あ、あのさくら20匹、オークションで入札した者ですけど。
あーはいはい。今行きます。
なんとなく解ったのだがここはさくらちゃんを飼育して販売しているのだ。
163 :
きらめきの湖:02/04/04 12:39 ID:asa6lgM2
へーそうなんですか。もう今ではペットショップで気軽に買えないん
ですか。
ほら、さくらの容姿が人間に似てるだろ。すぐ捨てる人もいるしね。
いろいろと問題も起きてね。
特に愛護団体がうるさくて。
ああ プロ市民とか、社民ですね。
うちもよく嫌がらせの電話掛かってくるんだよ。
なんて言われるんですか?社民にちくるぞ!!とかですか。
あ、とっくにちくってるか。
いろいろと飼育場のおじさんから話が聞けた。ほとんどテレビを見て
いなかったからか、さくらが問題になっているなどとは知らなかった。
はにゃーん
はにゃーん
166 :
CC名無したん:02/04/26 05:41 ID:Qa8mDkY2
はっにゃーーーーん!
三日で死にました。
168 :
:02/04/27 05:37 ID:EWu77mHs
さくら飼っている人で踏みつぶしたり、ベランダ(10階)からお外へ投げたり、
バットでカキーンと打ってみた人いないのー?
あとさくらを複数飼って餌の取り合いさせたりするのも素敵ですわー。
>168
共食いしちゃうよ…
5月1日
世間はゴールデンウィーク、しかし僕はさくらちゃんと一緒ならどこでも幸せだし、
あえて外に出ないで部屋でのんびりすることにした。
朝食を食べている僕の横でさくらちゃんは窓際で仰向けになって眠そうな顔でひなたぼっこをしている。
あまりの愛らしさに腹をなでてやると、くすぐったそうに「はにゃ〜ん」と鳴いた。
ちょっとかわいそうだったが朝食を食べ終わった僕はひなたぼっこをしてるさくらちゃんを
抱き寄せてひざの上にのっけた。まだ眠そうな顔をしているさくらちゃんに向かって
「大好きだよ、さくらちゃん」とつぶやく。「ほえ?」という顔をしながらも意味がわかったのか
わからなかったのか、さくらちゃんは僕によりかかりうれしそうにほおずりしてくれた。
突然よりかかってきたので僕はそのまま仰向けに倒れてしまったが、さくらちゃんは
なおもほおずりしたのち、僕の胸の上で安心しきった顔でうつらうつらし始めた。
さくらちゃんの安心しきった顔につられてしまったのか、いつのまにか僕もそのまま眠ってしまっていた。
172 :
171:02/05/02 18:10 ID:IV4/Lwx2
C1000タケダたんの設定を勝手にお借りしました、すんません。
初SSなのでかなりダメダメですが、読んでくれた方はありがとござます。
173 :
CC名無したん:02/05/03 00:23 ID:Fa0Xvu4U
>>171 いいねえ、俺もはにゃ〜んってなったよ。
引き続き観察日記をつけてくれ。
174 :
江戸川区:02/05/03 01:19 ID:dLd5v2Fs
飼い猫をさくらに例えてるだけじゃないよね?
175 :
171:02/05/03 02:00 ID:1vIyxDnE
>>174 猫飼ってないし、171は夢ネタ。
このスレ見た後寝たら、171みたいな夢見たからつい。
176 :
171:02/05/03 17:27 ID:/39HJDxM
5月2日
悲しい夢を見た。さくらちゃんがいなくなる夢。
いつもの景色の中にさくらちゃんの姿だけがなくなっていた。
狭いと感じていた僕の部屋がやけに広く感じた。とてつもない不安に襲われた。
「ああ、もう僕にとってさくらちゃんはかけがえの無いものなんだ」
そう想った。
「はにゃ〜ん、はにゃ〜ん」という声で目が覚めた。
涙でぼやけてよくは見えなかったが、たしかにそこにさくらちゃんがいた。
虚無的な表情で泣いている僕の涙を、心配そうな面持ちで一生懸命舐めていた。
肉眼でさくらちゃんを確認した後、力一杯抱きしめた。
「ほぇ〜!」さくらちゃんは驚きのあまり鳴いたが、かまわず抱きしめた。
かなり強く抱きしめたので苦しかったはずなのに、さくらちゃんは笑っていた。
いつもの「はにゃ〜ん」な表情とは少し違う笑顔だった。
177 :
CC名無したん:02/05/03 17:56 ID:Fa0Xvu4U
178 :
CC名無したん:02/05/04 03:18 ID:rkqvAIvg
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( )つ ⊂( )
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(__)_) (_(__)
「出会い」
5月3日
「一雨来そうだな・・急がないと」
閉店までブックオフで立ち読みした帰り道、突然帰路を急ぐ自転車の前に猫が飛び出してきた。
「うあ!あぶねえ」
オレはなんとか猫との衝突を避けた。
「しかしあぶねえ猫だな・・、ん?」
猫はオレを見上げたままその場に座り込んでいる。
その時、
「・・・・・。」
一瞬だった。
車のヘッドライトが彼女を浮かび上がらせた。
紫がかった漆黒の長い髪は豊かなウェーブを効かせ、夜風が彼女の髪を何度も浚い、
ほどよい彩度の肌は白く透き通り雲が出てきた夜空にアクセントを与えていた。
・・しばらく見つめ合っていた。
「立ち上がれないのか・・」
状況を察したオレは彼女に手を差し出した。
「大丈夫か」
彼女は頷くと手を取った。
雨が降り出した。
とりあえず今晩はオレのアパートに連れて帰る事にした。
彼女は後ろの座席でオレの背中に顔を埋めながら頷いていた。
続く。
182 :
CC名無したん:02/05/04 12:19 ID:pnJEiFwg
おお、知世たん物だ。
ワクワク
183 :
ルーン:02/05/04 12:56 ID:UEQvGp0.
ちかれたビー
185 :
171:02/05/06 18:33 ID:S7Slve4w
5月5日
久しぶりに風邪をひいた。連休の不摂生な生活が響いたのだろう。
朝になってもなかなか起き上がらない僕の顔を、さくらちゃんが「ほえ?」と覗き込んだ。
「大丈夫、今朝食の準備をするからね」
とだけ言って立ち上がったはいいが、壁に手をつかないととても歩けない状況であることに
その時はじめて気付いた。
心配そうなさくらちゃんを後目になんとか台所まで歩き
さくらちゃんの分の朝食だけ準備して、風邪薬を飲み、またゆっくりとベッドに戻った。
一度は朝食を前にしたさくらちゃんも口をつけずにすぐにベッドまで戻ってきて
どうしていいのかわからないのか、朝食と僕の間をいったりきたりしながら
「はぅぅ〜、はぅぅ〜」と鳴いている。
食いしん坊のさくらちゃんのことだから、そのうち朝食も食べてくれるだろうと思いつつまた眠りについた・・・
186 :
171:02/05/06 18:34 ID:S7Slve4w
昼過ぎに目が覚めた。朝のだるさもずいぶん取れて体の調子も良くなっていた。
さくらちゃんは朝食を食べただろうかと思い、朝食のほうを見ると予想通り
朝とまったく変わらない様子の朝食がそこにあった。唯一の違いといえば朝食のとなりに
さくらちゃんが「すぅすぅ」とかわいい寝息を立てて寝ていることだった。
おそらく食べようか迷ったあげくそのまま寝てしまったのだろう。
あまりの愛らしさにしばらく様子を見ていると、さくらちゃんは目がさめ、僕の存在に気付いた。
「心配かけてごめんね、それじゃ一緒にご飯食べようか」といつもの顔でいうと
さくらちゃんは本当にうれしそうに「はにゃ〜ん」と鳴いた。
うおぉぉぉ、171さんのさくらちゃんはなんて優しい子なんだー。
いいなあ。
188 :
CC名無したん:02/05/27 04:37 ID:wGR4nEp.
布団を干しにベランダに出たら、
向かいの家の屋根でさくらちゃんが日向ぼっこをしてたよ。
ほしゅ
190 :
CC名無したん:02/07/30 06:38 ID:.qRzJ8d6
良スレあげ
さくらちゃん保守
さくらちゃん三味線は「は゛に゛ゃ〜ん゛」という音が出るらしい
193 :
CC名無したん:02/09/28 15:21 ID:EaOd6x70
緊急浮上
194 :
CC名無したん:02/09/28 15:25 ID:9Z2Vrkfm
もう171はいないよね…
195 :
CC名無したん:02/09/30 08:40 ID:TOwytweK
さくらちゃんを抱きしめたい〜
196 :
CC名無したん:02/09/30 08:44 ID:GHnvaRg3
あ、人いた。
197 :
杉本:02/10/01 12:12 ID:U2jonG5I
うん!
>>192 さくらたんで三味線なんか作ったら
妹愛護団体に傍聴されるぞ。
199 :
171:02/10/02 06:40 ID:CXhM5pnU
10月2日
「ほえぇぇ!」
さくらちゃんが僕に抱きつく、今日何度目だろう・・・そう考えながら外を見た。
外は激しい雨が降っていて雷も幾度となく落ちている。
つまり雷の落ちた数だけさくらちゃんが抱きついてきているわけだ。
力いっぱい僕にしがみつくさくらちゃんを何度も撫でると、さくらちゃんの震えはゆっくりとおさまっていった。
「さて、そろそろ夕食にしようか?」
そういいさくらちゃんを床におろすと、ついさっきまであんなに怯えていたさくらちゃんの顔がぱっと明るくなった。
「さくらちゃんはほんとに食いしん坊だなぁ」
と笑いながら冷蔵庫をあけるが見事に何もない。
・・・しょうがない今日はコンビ二ですますか。
立ち上がって財布と傘を持つと、さくらちゃんが心配そうな目で僕を見ている。
「大丈夫だよさくらちゃん、コンビ二はすぐそこだし、すぐ帰ってくるからね」
そう言ってさくらちゃんの頭をポンポンと叩き部屋を出た。
無事買い物を済ませコンビ二を出ると道の向こう側にかすかに動く物を見つけた。
普段なら無視してすぐ部屋に戻るとこだが、なぜか気になって近づいてみると、
「知世ちゃん!?」
あたりは薄暗くおまけに雨も降っていたためかなり視界が悪かったが
その特徴ある髪はその物体が間違いなく知世ちゃんであることを物語っている。
すでにかなり弱っている様子の知世ちゃんに触れるとその体は完全に冷え切っているのがわかった。
大変だ!
そう思い知世ちゃんを抱きかかえると、傘をさすのも忘れいそいで自分の部屋に戻った。
171さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
禿しく萌えますた!
知世ちゃん大丈夫なのかなあ。心配だ。
201 :
CC名無したん:02/10/03 11:42 ID:lofNyP56
期待age!!
202 :
171:02/10/10 06:59 ID:UMIHm5eq
ドアを開けるとさくらちゃんが玄関に走ってくるのがわかった。
さくらちゃんはびしょ濡れの僕を見て驚いたようだったが
知世ちゃんの姿を見ると不思議そうに首をかしげ「ほえ?」といった表情をした。
「さくらちゃん、ご飯ちょっと待ってね」
それだけ言うととりあえず泥だらけの知世ちゃんの体を洗うため風呂場に向かった。
知世ちゃんについた泥を洗い落とすとすぐにベッドで寝かしてあげた。
その間も知世ちゃんの体は冷たいままだったので、何とか暖めようと僕もベッドに入り知世ちゃんを抱きしめた。
するとずっと僕のうしろを心配そうについてきたさくらちゃんもベッドに入ってきた
「どうしたの、さくらちゃん?」
さくらちゃんは何も言わず、ただ不安そうに僕の背中に抱きついた。
こうしてその日は僕を中心に3人が抱きしめあったままで眠りについた。
「ドンッ」
妙な音とともに背中に痛みがおそい目が覚めた。
目をこすりながらなんとか上体を起こしベッドを見ると
さくらちゃんと知世ちゃんが仲良さそうに抱き合って寝ている。
真ん中にいたはずの僕がなぜベッドから落ちたのか不思議だったが
2人を見るとそんな考えもどこかにいってしまい、さっそく朝食の準備にとりかかった。
「そういえば昨日は結局夕食抜きだったなぁ・・・今日の朝食は多めにしてあげるか」
外は昨日の嵐がうそのように晴れ上がっていた。
203 :
CC名無したん:02/10/11 02:58 ID:cQVD6HUu
はにゃ〜んage
204 :
さくらちゃん。かわゆい〜〜vv:02/10/11 21:29 ID:4OMrRB/S
>>202 >こうしてその日は僕を中心に3人が抱きしめあったままで眠りについた。
(;´Д`)ハァハァ
しかし知世ちゃんが無事でなによりですた。
ベッドから落ちたのは蹴落とされたのだろうか・・・
>>204 広告ウザい
良スレ保守
保守
新年保守
210 :
山崎渉:03/01/12 04:49 ID:g1Mc61+f
(^^)
山崎保守
212 :
CC名無したん:03/02/08 11:54 ID:AnsM2f2K
あげてみよう♪
213 :
CC名無したん:03/02/08 13:44 ID:HbIUzXul
ねこはエイズ持ちが多いと聞いたんだが それ聞くと血なんかさわれないな
あぼーん
215 :
(■-■)ノ ◆uss4eG9gYg :03/02/08 14:01 ID:wvKdFyFL
>>213 ねこエイズは人間のエイズとは違うよ。
人にうつることはない。
でも人畜共通の病気もあるだろうから、
不用意に動物の血を触るのは危ないけどね。
プチは、お母さんにさくらチャンを飼っては駄目と言われてたけど、
可愛いさくらチャンが欲しくて欲しくてたまらなかったので、
我儘を言って飼いました。
さくらチャンとはすぐに仲良くなり、毎日何処に行くのにもいっしょでした。
プチとさくらチャンは、いつも仲良く一緒に寝ていて、
朝は一緒に寝坊してママに怒られてました、
プチの後をチョコチョコ付いてくるさくらチャンは、妹の居ないプチには、
妹のようで可愛くて大好きでした
いつまでもずっと一緒だと思ってました。
>いつまでもずっと一緒だと思ってました。
なんで過去形なの???
もしかして、もう・・・。
>218
>216
>毎日何処に行くのにもいっしょでした
オイオイオイオイ!
仲良しのプチとさくらチャンの二人だけの秘密があったのです。
プチのさくらチャンは、魔法が遣えたのです。
さくらで魔法を遣えるのは中々居ないみたいで魔法が遣えるさくらは、誘拐されたり高額で取引されて居たのを知っていた
プチは、さくらチャンが魔法を遣えること誰にも言いませんでした。
魔法が遣えるさくらチャンと秘密の毎日がはじまりました・・・。
さくらと魔法。
さくらチャンが一番始にプチに見せてくれた魔法は、ジャンプでした。
学校からプチが帰ると、さくらチャンがいつもの様にプチを向かえてくれました。
でもなぜか下を向いてモジモジして、照れてます。
プチが眺めていると、
緑色の奇麗な目をキラキラさせながら、タタタと助走をつけ、
プチ目掛けて、「はにゃ〜ん」とジャンプしてプチ頭の上に乗り、「ハニャン♪ハニャ♪ハニャーン♪」と鼻唄を歌っていました。
その後もさくらチャンは、楽しそうにお部屋の中で飛び回りでした。
その日はさくらチャンにウサギの格好をさせて寝ました。
続きに期待で保守カキコ
季節の移ろいは早いもので、さくらを飼いはじめてはや1年になろうとしてる。
近所のペットショップで最初に購入したさくらはわずか三ヶ月で死んでしまい、
その時はもう二度と飼うまいと心に誓ったものだった。
なにしろあの頃はさくらの好む餌や適した環境など全く分からず
日に日に衰弱していくさくらをただ黙って見守るしかなく
さくらを飼うことの困難さを痛感し、そんな無力な自分に嫌気がさし、また己を呪ったものだ。
真白な綿布団の中で安らかに寝入るように
この世を去っていったさくらを看取ってから1週間後のことだった。
未だ慌しい日常に戻りきれずにいた時、
ふと、机の2番目の引き出しにその手紙を見付けた。
宛先は私だった。
丁重に封を開けると淡い菜の花色の便箋に
今にも消え入りそうな弱々しい黒鉛の筆跡が目に飛び込んできた。
「みじかいあいだだったけどありがとう、うれしかったです。」
たったそれだけだった。
その刹那、喉の奥がその想いに締め付けられそして涙が止め処なく流れ落ちた。
さくら・・・
私は嗚咽を漏らし、やがて何度も何度もその名を叫び続けた。
(続く)
224 :
223:03/04/19 23:56 ID:FcarDu1r
あの頃の私はその死を受け止めることさえできずにいた。
闇色に鈍く光る鉛が自分の内臓を無機質に圧迫し
精神は切り刻まれその意識さえ不確実な虚空の世を彷徨っていた。
慟哭の夜から半年
授業が終わると毎日欠かさず彼女の墓を訪れた。
小高い丘の頂きの桜の木の下に自ら建てた墓標
日が暮れやがて星が瞬き彼女の影が映しだされるまで
冷たい雨が身を刺しやがて暗闇に彼女の姿を見出すまで
しんしんと更けゆく夜をいつまでもその場に佇んでいた。
225 :
山崎渉:03/04/20 00:15 ID:LyOQUJsP
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
227 :
山崎渉:03/05/28 10:24 ID:FNwlCsEz
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
228 :
山崎 渉:03/07/15 11:40 ID:ROUBHaSl
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
230 :
山崎 渉:03/08/15 22:16 ID:4chyVi+l
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
231 :
山崎 渉:03/08/15 22:34 ID:4chyVi+l
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
232 :
CC名無したん:03/08/21 09:37 ID:1O39eMZF
エアガンを買ったのでさくらたんで射的の練習をした。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
hosyu
237 :
CC名無したん:04/03/17 03:30 ID:jIAFGwpX
最近NHKのミニペットと暮らそうにペットさくらが出てたね。
あぼーん
239 :
CC名無したん:04/04/03 09:50 ID:Po8BxnBL
さくらインフルエンザにかかったさくらが1万匹処分されたそうだ。
240 :
CC名無したん:04/10/02 20:34:49 ID:5ZRQGXzT
さくら安売り!!
あぼーん
242 :
CC名無したん:04/11/01 01:14:40 ID:JWNVYwoq
243 :
CC名無したん:04/11/01 02:13:58 ID:4FPzxJne
あぼーん見たの初めてだ
今日は、さくらチャンとプチで、おやつのクッキーを食べました、
さくらチャンたら、小さいお口にクッキーを一生懸命おしこんで可愛いの!
食べおわった後には、手をペロペロなめてて、可愛すぎだよ!
はにゃーんってさくらチャン見てたら、さくらチャンは照れながらプチに甘えてきましたぁ☆
甘えん坊さんなさくらチャンも可愛い☆
そんないつもとかわらい日だったんだけど、
なんか見られてる気がするなぁ?
プチ気のせいかな?
明日も学校だから、さくらちゃんと寝よう☆
おやすみ☆
プチの夢
あれ、東京タワー?
誰か居るみたい。。女の子?と、ぬいぐるみ?
女の子が何か言ってる〜!「・・・ご・、め・・・ね・・。。。」
よく聞き取れないみたい。
ピリリリリ!!
もう朝かぁ、さくらちゃんは、まだねてるみたい!
スゥスゥ言ってて可愛いなぁ〜♪
そういえば、夢に出てきた女の子、さくらチャンに似てたような?
不思議な夢だったなぁ〜!
さてと、さくらチャン一緒に朝ごはんのホットケーキたべよ♪
町のさくらチャン
さくらブームで、昨日まで結構捨て子さくらが町にあふれてたのにまったくみあたらないなぁ〜、
あれ、お隣のお婆ちゃんいつもさくらチャンと陽なたごっこしてるのに今日は、お婆ちゃんだけみたい。なんでだろう?
友達「プチチャンおはよう」
プ「おはよう☆最近買った、さくらちゃん元気?」
友「さくらチャンってなぁに?変なプチチャン」
学校のみんなにさくらチャンの話をしても、
まるで、さくらちゃんが消えちゃったみたいにみんな、さくらチャンを忘れてるみたい、、、
授業がおわって家にさくらチャンが居るか心配で、プチ走って帰りました、
玄関をあけるといつも通りさくらチャンが、
はにゃーんとむかえてくれました☆
プチは、嬉しさと同時に胸騒ぎを感じました。。
そんなプチをさくらチャンは、ホェ?と緑色の瞳を丸くしてみていました。
さくらチャンと最後の夜
今日は、パパもママお仕事で帰ってこないからさくらチャンと二人きり、
夕ご飯を食べおわってホットハニーミルクをお庭で星を見ながらさくらチャン飲んでいました。
寒さの所為もあってプチに抱っこしてるさくらチャンの体温がやさしい暖かさでつたわってきました。
さくらチャンいつまでも一緒にいてね。。心の中で何回も言いました。
さくら「ほぇ!」
プ「流れ星だぁ!」
その瞬間さくらちゃんが急に走りだしました。
プ「さくらチャン待って〜」
さくらチャン後を必死で追ったけど見失っちゃいました。
プチは、その場に座り込みアスファルトを見つめながら、声にならない声でさくらチャンと繰り返しながら泣いていると、
冬なのに淡いピンクのさくらの花びらが一枚降ってきました。
ふと見上げると夢で見た、東京タワーに来ていることに気付きました。
そこには、夢でみたさくらチャンによく似た小学四年生くらいの女の子とぬいぐるみみたいなのが居ました。
つづく。
ぬいぐるみ「さくらぁ〜ちゃんとプチっ子に説明しいや」
ぬいぐるみにさくらって呼ばれる(さくらチャン)にた女の子は、
下を一度むいて(さくらチャン)と同じ綺麗な緑色の瞳を潤ませながら、
まっすぐプチを見つめながら語りだした。。
女の子「プチサンごめんなさい、プチサンと(さくら)の時間は、もうおしまいなんです。。。」
そういうと女の子は、瞳からキラキラした涙をながしだした。
プチは、その言葉の意味をわからないまま、女の子の綺麗な涙に見とれながら
やっとでた言葉が「そんなわけないじゃん?」だった。
女の子「ごめんなさい、ごめんなさい。。。」と涙を拭いながら言い続けた。
そんな、姿を見てると言葉の意味を理解したのかしてないのか、
わからないまま、冷静に「なんでか説明して欲しいなと」泣きながら笑顔で言ってみた、
女の子「今まで街、世界中に居た(さくら)と言われる存在は、クローカードっていう魔法のカードで作り出されたものなんです。」
プチ「(゚д゚)ポカーン」
カードってなんだよ、魔法って。。。
女の子「でも、これは特別なカードで、実在しないはずのカードなんです。
世界中の人が癒しを求めて夢で出来た、(ドリーム)ってカードなんです。このカードは、いろんな人の思い魔力が、
あつまったカードだから中々封印できなくて、封印したらみんなの記憶もなくなっちゃうの。。
それでも、プチサンの(ドリーム)の魔力は、強くて満月の夜、月の力がたくさんあたるここでしか封印出来なくて、
でもプチサンの記憶は、消えなくて、大好きを消すのもできなくて、
急に(ドリーム)が消えちゃって意味もわからないままプチサンが悲しみ続けるのもダメで、、、
ごめんなさい。ごめんなさい。」
プチは、頭の中が真っ白だったけど、こんな小さい女の子が、一生懸命に泣きながら説明してる姿を見て、
その話を信じたく無いと思いながらも信じた。
プチ「魔法とか良くわからないけど、(さくら)は、本来の姿に戻れて、なんて言うか、仕方がなかったんだよね?
(さくら)の記憶が消えなかっただけでも嬉しいよ。プチの中では(さくら)存在し続けるから、お別れにならないから、謝らないで?」
ぬいぐるみ「よういったプチっ子!」元気な声でぬいぐるみが言うと
女の子「ケロちゃん!!」と女の子、、いや、さくらサンが怒り口調で言った
なんだか、すごくそのやりとりをみると和んだ気持ちになりプチは、ついつい笑ってしまった。
そんなプチをさくらサンは、目をパチクリさせてから
さくらサン「ありがとうございます」深々と頭を下げた。。
プチ「説明してくれてありがとう、明日も学校ならこんな遅くまで出歩いてたら寝坊しちゃうよ?」
お寝坊な(さくら)を思い出しそういった。。
ぬいぐるみ「そうやでさくら!わいもうねむいわぁ〜」
さくらサンとプチは、顔を見合わせて笑った。。
さくらサンは、もう一回深々とお辞儀をして翼のついたピンクの棒にまたがって
満月にむかって飛んでいった。。。
その時(さくら)チャンがプチに笑いかけ手を振った。
プチの手のなかに桜の華が一つあった。。。
ピ、ピピ、ピリリリ。。
目覚ましの音で目が覚めた。
プチ「全部、夢??」
でも手のひらに桜の華が、、、、、。
ぁりがとうさくらチャン達。。。
プチ想像力も文才力も無いですからぁ〜!残念!
理数系得意、斬り〜!
知世のさくらチャン観察日記。
さくらちゃんずっとずっと大好きなのですわぁ。
さくらちゃんのうれしそうな顔、ずっと私のモノにしたいけど。。。
そんな願いは、叶わず。
そっとさくらちゃんとぁの人の幸せを見守るのも愛ですわね。。
でも、ちょっぴりプチサイズだけどさくらちゃんそっくりなモノを作ってしまったわぁ〜。
私とした事が、でもこのさくらチャンは、私のモノであっても罰は、受けなくてよね?
知世「ねぇ?さくらチャン」
ミニさくら「ほょ?」
つづく。。。
253 :
CC名無したん:04/12/18 04:53:16 ID:9B1HuM+n
さくらちゃん一万匹浜辺に打ち揚げられる。
254 :
CC名無したん:05/02/01 13:20:19 ID:BAyDfDvM0
実験的な観察ではないようだな。
保守
256 :
CC名無したん:2005/06/04(土) 19:06:20 ID:0xVPhwi+0
良スレage
殺めるなら育ってから
壊すなら生まれたまま
258 :
CC名無したん:2005/07/13(水) 20:35:31 ID:M3IikPc90
悲しい お知らせです。
日本最後の さくらが 今日息を引き取りました。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
260 :
CC名無したん:2005/08/02(火) 15:51:47 ID:CmeJxhUfO
小林age
262 :
CC名無したん:2005/09/23(金) 22:02:57 ID:UvrBxcBi0
さくらたん 難易度の歴史
初登場時 6(ライト萌え)、7(ノーマル萌え)、アナザー無し
当時はレベル7が最大だった
始めのリニューアルで難易度表示変換 7、7OVER、アナザーモード追加
アナザーが追加され萌えキャラ最強の座を手にする
2回目のリニューアル 8、8+、アナザーのレベル表示は無し
現在 9、12、13+
より細かく割り当てされ 解りやすくなったw
とりあえずプチが、いつもヴィトンの鞄に入れてるさくらチャンは、
頭の家が茶色じゃなくて黒ずんできた(´_ゝ`)
なめしの渋が移ってきたのかね・・・
常に持ち歩いてるから汚くなっちゃったんだょ(´Д`V)
可愛いのになぁなぁなぁなぁなぁなぁ〜
/ ̄ ̄ ̄ ヾ=ー、_
/ // / ト ヽ
/ // / ///V/| |
// / // //"""""| |
/ / // //,,,___,,,,,,|| | |
| // //__ `o´ __.|| | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ヾー //=二(:ヾ 'l:ノ=|| | | |
ミ三三彡// l /ヾl ll | ラリーザ様
(、ヾミ/`iノ 、_ゝ /彡/ < こうなったらなんでもあり板と厨房板に本拠地をつくっちゃいましょう!
―"―-ノ|o' ヽ`-、 /o'l---――‐|
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| | ゝ_ `ー――――' ノ | | \______________