動画!童画!!第2章

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1CC名無したん
いくぞ
2CC名無したん:2001/01/17(水) 05:10
逝けよ。
3CC名無したん:2001/01/17(水) 09:29
逝けよ。
4:CC名無したん:2001/01/17(水) 17:42
炉利じゃないから逝けません
5CC名無したん:2001/01/18(木) 00:30
2から曽根
6竹原:2001/01/18(木) 01:36
逝けよ。いいから逝きあえよ。
7駄ネタRemix:2001/01/20(土) 03:35
〜0〜
ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!
さくら「ン〜〜〜〜〜」
彼女は布団の中から目覚まし時計に手を伸ばした。
カチン。
もう7時過ぎだ。朝日がまぶしい。
「うにゅ〜〜〜〜・・・・」
さくらはむくりと起き上がり、眠たい目をこすりながら部屋の窓を開けた。
冷たい空気が窓から入り込む。
さくら「はうぅ〜〜〜」
寒い日の朝は起きるのが億劫になるもの、暖かい布団に入っての二度寝は
冬の至福の喜びの一つと言えるだろう。
8駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:37
今日の彼女は目覚めがよかった。
さくら「・・・???」 彼女は下腹部に異変を感じた。
寝起きは意識がはっきりしないものだが、その異変が彼女の意識をはっきり
とさせた。

さくら「ほえ? ケロちゃん?」 まさかとは思ったが、彼女のパジャマの中に
ケルベロスが入っているのではないか?と彼女は思った。

しかし、その予想は見事にはずれる。
彼女は着替えようとしてパジャマを脱いだ。そこにケルベロスの姿はなかった。

彼女は自分の下着に目をやると、異変に気付いた。

さくら「なに・・・これ・・・」(汗) なんと、下着からでも分かる位の“膨らみ”が
彼女の下腹部にあったのだ。
9駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:43
恐る恐る下着を下げた、彼女が目にしたのは・・・男の子の“大事なもの”であった。

チーン・・・

そして、彼女の一世一代の叫び声が友枝町にこだまする。

さくら
「ほえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜!!!!!!!!!!!!!」
10駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:44
愛する妹の叫び声を聞いた兄 桃矢が部屋のドアを開けて叫んだ。
バタン
桃矢「どうした!? さくら!!」

 目の前には裸の妹が・・・慌てて駆けつけた桃矢にその光景を落ち着いて
 捉える事が出来なかった。

 当人のさくらはさくらで受け付ける事の出来るはずもない“現状”を
 目の当たりにした上に、裸でいる所に桃矢が飛び込んで来たのだ。

 二人は目を点にしてしばらく黙っていたが、次の瞬間
 桃矢めがけて目覚まし時計が飛んできた。

 さくら「お兄ちゃんのエッチ〜!!!!!!!!!!!!」

油断していた桃矢は高速で飛んできた目覚まし時計を避けきる事が出来るはず
もなく、悪い事にそれは桃矢の股間にヒットした。

 チ~~~~~~~~~~ン。

桃矢はこれ以上ない痛みに悶絶しその場に倒れ込んだ。
11駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:45
さくらは白目を剥いて倒れる兄の姿を気にする事もなく
慌てて部屋のドアを閉めた。

バタン。

さくら「はぁはぁ、わ、私・・・男の子になっちゃったよ〜〜〜〜。」

ガタン

ケルベロス「ふぁ〜・・・どないしたんや、さくら・・・朝っぱらから大声出して。」

机の引出しからケルベロスが顔を出す。

さくら「ケ、ケロちゃん! な、なんでもないの・・・ゴメンね、起こしちゃって。」

さくらは慌ててパジャマで体を隠した。ケルベロスにも相談しづらい事だったのだ
この事は・・・。
12駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:45
さくらは学校への身支度を整えた時にもいつもと違う感じを覚えた。下着が少しきつく
感じた。そして階段を下りてゆく。

食卓にはトースト、スクランブルエッグ、ソーセージ、サラダ、ホットミルクが置いてあり、いつものように藤隆さんが笑顔でさくらを迎える。

藤隆「おはようございます、さくらさん。」

さくら「おはよう、お父さん。」

食卓に兄の姿はなかった。

さくら「あれ? お兄ちゃんは?」

藤隆「もう学校へ行かれましたよ、部活の朝練だそうです。」

さくら「え〜っ、もう行っちゃったの〜?」

さくらは喉につまらせ涙目になりながらも素早く朝食を済ませた。
13駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:46
そしていつものようにローラーブレードで兄を追いかけたが、そこに兄の姿は
なかった。

さくら「謝れなかったな・・・お兄ちゃん、ゴメンね・・・」

いつもと変わらぬ学校。しかし自分が変わってしまった事で周りは大きく変化するのだ。

いつものように笑顔で登校したものの気分は晴れなかった。
14駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:47
困ったのはやはりトイレだ。女子トイレは個室だから他人に見られる事はまずない。
しかし、何故かさくらは女子トイレに入ることに躊躇い(ためらい)を感じた。

(私は女の子なんだから、女子トイレに入るのが当たり前じゃない!)

(でも、私の体は男の子になっちゃってる・・・・)

(何をバカな事を言ってるのよ! そんな事気にしないでいいのよ!)

(でも・・・)

そんな葛藤が4時間目まで続いた。さくらもずっと我慢していたが、さすがに耐え切れなくなって授業終了のチャイムが鳴ると同時にさくらは教室を飛び出した。
15駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:49
廊下を走ってはいけません という張り紙も無視し、人を突き飛ばして体育館へ向かった。
そして男子トイレの前で立ち止まった。

さくら「はぁはぁ、やっと・・・落ち着いて・・・はぁはぁ。」

トイレの前に立ち、入ろうとした瞬間、彼女を再び葛藤が襲う。

(ちょっと、男子トイレに入るの!? あなたは女の子なのよ!)

(ほえ〜、だけど今は男の子なんだよ。)

(やめなさいってば! あなたは女の子よ、さくらちゃんなのよ!)

(でも・・・)

その迷いを払うべく首をブンブンと横に振り心を決めてさくらは男子トイレに
飛び込んだ。
16駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:49
弧を描くようにしてさくらは男子トイレの床に着地。
両足にタイルのひんやりとした感じが上履きを通して伝わるような感じがした。

さくら「ほえ〜、私って・・・私って・・・」

やるせない思いと共に涙が込み上げてきそうになる。

(こんな所、知世ちゃんに見られたら、知世ちゃん、どう思うだろうな〜。)
17駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:50
知世「私のさくらちゃんがさくらちゃんが・・・汚れちゃいましたわ〜!!!」

(はっ、そんな事、気にしてる場合じゃなかった。)

さくらは戸惑いつつも用をたそうとスカートを下ろそうとしたその時。

外から男子生徒の声が聞こえてきた。

慌てて、個室に飛び込むさくら。

18駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:52
しばらくして男子生徒がトイレに入って来た。

男子A「それがさ〜、なかなか難しいんだよ。」

男子B「そういうものかもね。」

男子C「俺だったら、もう少しうまくやるぜ。」

三人の男子生徒、どうやら昼休みに体育館で運動しようとやって来たみたいだ。

(危なかった〜。見られたら何言われてたか分からないよ。ふう。)

男子C「ん?」

一人の男子生徒が個室が閉まっているのに気づいた。
19駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:53
男子C「おいおい、誰か入ってるのかな(笑)?」

男子A「ははは、誰だろうな〜。」

男子C「出てこいよ〜!!」

バンバンと個室のドアを叩いたりして騒ぎ立てる男子生徒達。

さくらは男子生徒の悪戯に驚いた事よりも男の子になって初めて入った男子トイレでこんな仕打ちを受けている事に自分の運命の哀れさを感じざるを得なかった。

(なんで、なんで、なんで〜、どうして私がこんな目に遭わなくちゃいけないのよ〜。)

男子A「よし、これでいこう。」

男子B「それはマズイでしょう、やめときなよ(笑)」

男子C「逃げる用意しとけよ〜。」
20駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:54
(?)

男子A・C「せ〜の!!」

ザッパ〜ン!!!! カラン、コロン。

男子C「それ逃げろ〜!!」

(・・・クスン(涙))

10分後・・・

知世「どうなさいましたの!! さくらちゃん!?」

さくら
「えっへっへ〜、ちょっと泳ぎたくなったから、プールに飛び込んだんだよ、えへへ・・・」

知世「そ、そうですの。風邪を引かれないようにして下さいね。」

制服から水を滴らせて言ったさくらに説得力は無かったが、殺意の篭った言葉と不気味な笑いが知世を圧倒した。しかも冬のプールは安全(氷が張ってあると無断で入って遊ぼうとする生徒がいるのだ)の為に水がない事さえも知世に忘れさせてしまった。
21駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:55
そんな訳で・・・さくらにとっての男の子人生第一日目の学校生活は最悪な感じで
幕を閉じた。

さくら「はう〜、疲れたよ〜、寒いよ〜・・・」

バタン

さくら「ただいま〜・・・。」

玄関には桃矢の靴がある。

さくら「あれ、お兄ちゃん帰って来てるんだ・・・」

(そうだ、早く謝らないと・・・)

階段を上がっていき桃矢の部屋に入る

さくら「お兄ちゃん?」

部屋に入ると桃矢はベッドの上で寝ている・・・。
22駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 03:56
桃矢「ゴホン、ゴホン。」

さくら「お兄ちゃん、今朝はゴメンね、私、寝起きは機嫌が悪くて・・・その・・・」

桃矢「出て行け・・・。」

さくら「えっ・・・」

桃矢「風邪がうつるから部屋に入るな・・・ゴホン、ゴホン。」

さくら「わ、分かったよ・・・ゴメン。」

(お兄ちゃん、怒ってるよ〜。どうしよう・・・。)

さくら「そうだ、今日はお父さんは出張だから、お兄ちゃんにお粥作ってあげようっと♪」
23駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:00
〜夕食〜

さくらは風邪で寝込んでいる桃矢の為にお粥を作って兄の部屋に入った。

さくら「お兄ちゃ〜ん、お粥持って来たよ〜。」

桃矢「・・・ん・・・さくらが作ったのか・・・」

さくら「うん、風邪とか引いた時にはお粥が一番だからね♪」

桃矢が起き上がって食べようとするのをさくらが制した。

さくら「駄目だよ〜、私が食べさせてあげるから、お兄ちゃんは寝てて。」

さくらは蓮華でお粥をすくいフーフーして桃矢の口に運ぶ。
桃矢は恥ずかしそうにしながらもお粥を食べる。
24駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:00
桃矢「・・・美味い。」

さくら「えっ・・・」

桃矢「・・・」

さくら「ありがとう、お兄ちゃん」

さくらは作ったお粥を素直に美味しいと言ってくれた桃矢の一言がとても
嬉しく感じた。

桃矢「さくらも食べてみろよ」

桃矢がお粥をすくいフーフーしてさくらの口元に運ぶ。

さくらは風邪がうつるのを心配したが、桃矢の心遣いが嬉しくて口にした。
25駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:02
さくら「自分で言うのもなんだけど、美味く出来てるかな・・・(笑)」桃矢「さくら・・・」

さくら「何?」

桃矢「・・・いつから男になったんだ?」

(ドキッ!!!)
(ま、まさか見られていたなんて・・・ウソでしょ〜!!)

さくら「な、何の事?」

桃矢「隠さないでもいい・・・素直に話せ。」

さくら「何の事よ〜。」

(ほえ〜〜〜、どうしよう、どうしよう、どうしよう〜〜。)
26駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:03
桃矢「け、今朝・・・け、今朝・・・うっ・・・」

突然、桃矢が顔を枕に沈んだ。

さくら「お、お兄ちゃん、どうしたの!?」

(そんな、お兄ちゃん、お兄ちゃんが・・・そんな・・・)

さくらは目の前で兄が動かなくなったのを見て絶句した。

さくら「お兄ちゃん、しっかりして、お兄ちゃん!!」

涙声で叫ぶさくら。しかし、桃矢は枕につっぷしたまま動かない。

さくら「・・・」

(もしかして、私が男の子だという事にショックを受けて〜!!まさか、まさか・・・)
27駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:04
さくら「お兄ちゃん、ゴメン、私、私・・・なりたくて男の子になった訳じゃないのよ。」

さくらはこの時ほど神を恨んだ事は無かった・・・。

さくら「・・・お兄ちゃん。」

バサッ!!

桃矢「うぉぉぉぉぉぉ〜!! さくらぁぁぁ〜!!!」

寝ていた桃矢が起き上がって奇声を発する。

さくら「ほえぇ〜!!」

桃矢「さくら〜!! 男の子か〜!! お兄ちゃんは嬉しいぞ〜!!」

桃矢の目は焦点が定まっていない・・・。
28駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:06
ガバッ。

さくら「ほえ?」

桃矢「正直な所、俺は全然気にしてねーよ。それより変なこと聞いて悪かったな」

悲しい顔をしているさくらに桃矢はそう言って、慰めるように抱きしめて頭を
撫でてやった。

さくら「はにゃ〜ん・・・」

桃矢の熱で火照った体で抱きしめられたさくらは人間に抱かれた子犬のになった
ような感情を覚えた。

さくら「お、お兄ちゃん、寝ておかないと駄目だよ〜。」
桃矢「ふふふ、今度はお前が脱ぐ番だぜ? さくら。」

桃矢がいきなり微笑みを浮かべさくらの耳元で囁いた。

さくら「えっ・・・」

さくらは頭の上に?マークを浮かべ桃矢をよく見ると桃矢は
パジャマ姿なのだが、胸元をはだけている。

さくら「ほへ? ほにいちゃん、なんれはらかなの・・?」

さくらの目もいつの間にかうつろになっている。ろれつも上手く回らない。
29駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:07
桃矢「いいから全裸になってベッドの上にあがれよ。」
戸惑っているさくらを無視して桃矢はそんな指示を出す。

さくら「はいぃ・・・」
さくらは朦朧とした意識の中で桃矢の命令を受け入れ、さくらは服を脱ぎだした。

まず、毛糸のセーターを脱いで、中に着ていたシャツのボタンを外していく。

桃矢の視線を感じながら服を脱ぐのは、なんだかとっても緊張する。

桃矢「人前で裸になったことはあるのか?」
頬を赤く染めながら服を脱いでいくさくらに、桃矢はそんなふうに聞いてみた。

さくら「ないれす・・・」

さくらはチラッと桃矢に視線をよこして、恥ずかしそうに小さな声で答えた。
30駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:08
桃矢「恥ずかしいか?」
さくら「ずごく・・・」

当たり前の事を聞く桃矢に、さくらはカァーッと赤くなった。

実際このシチュエーションでなければ、さくらだって上半身の裸を見られても
それほど恥ずかしくはないのだろう。

けれど命令に従って脱いでいるという状況がさくらの羞恥を増幅させた。

さくらはシャツを脱ぎ捨ててズボンに手をかけた。

ドキドキしながらファスナーを下ろすと、ズボンは足下にストンと落ちてしまう。

さくら「パ、パンツも脱がないとらめなの?」

純白のパンティ姿になったさくらは、羞恥に耐えかねてそんなことを聞いた。
桃矢「あん? 全裸つっただろ?」
31駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:09
すると桃矢は眉をヒョイッとつり上げて、当然というように答える。

さくら「はう〜。」

桃矢にあからさまに不機嫌そうな顔をされてしまったさくらは、慌ててパンツを脱ぐと
全裸になった。

パンツだけでなく靴下も全部脱いで全裸になったさくらは、不安そうな表情で
桃矢の顔を見つめた。

桃矢「寒いだろ? 来いよ。」

さくらはベッドの中に入った。桃矢の暖かさが残っている。
桃矢「可愛がってやるよ、子猫ちゃん。」
桃矢はニッコリ笑って、チュッと軽く唇をあわせて甘い言葉を囁いた。

ふいのキスに驚いたさくらは、キョトンとした表情で目をパチクリさせている。
桃矢「ん? キスも初めてか?」
32駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:10
そんな反応に、桃矢は思わず尋ねずにはいられなかった。

さくら「こういう熱くにゃるようなキスははじめれらよ〜。」

さくらは恥ずかしいような照れくさいような不思議な感情に襲われた。

桃矢「そんじゃ、もっかいシテやろうか?」
上機嫌になった桃矢は、さくらの顔を覗き込みながらそんな風に聞いた。

さくら「ほんろ〜?」

桃矢の問いかけにさくらは恥ずかしそうに、けれど嬉しそうに聞き返した。
桃矢「嬉しいか?」
さくら「はいぃ!」

何故かこの時のさくらは桃矢にキスされてとても心地よい感じを覚えていた。
いわゆる「はにゃ〜ん」な状態だ。さくらは元気よく思いっきり頷いた。
33駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:10
桃矢「そんじゃ、やめた!」
それなのに桃矢は意地悪く笑ってそう言うと、さくらの鼻をキュッと摘んだ。

さくら「え〜っ、なんれ、なんれ〜?」

桃矢のつれない言葉にガーンッと大きな衝撃を受けたさくらは、思わず泣きそうに
なりながら詰め寄った。
桃矢「冗談だよ、バカ。ほら、目ェつぶって顔上げな。」
ちょっとした冗談を本気で真に受けるさくらの情けない表情が可愛くて、桃矢は
必死に笑いを堪えながらそう促す。

さくらはまたからかわれるのではないかと少し疑わしそうな目で桃矢のことを見たが、
結局言われた通り目をつぶってキスを待った。

そんなさくらを焦らすように、桃矢はキスを与えてやらなかった。
いつまでも重ならない唇にさくらも目を開けて桃矢の様子を窺いたかったが、桃矢
に目をつぶれと言われたのに勝手に開けるわけにもいかず不安そうに眉を寄せた。
34駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:11
微妙にピクピクと動いているさくらの瞼に、桃矢はクスッと笑いながら舌を出して
さくらの唇をぺロッと舐めた。

さくら「ふっ」

乾いた唇とは違う濡れてくすぐったい感触に、さくらは思わずキュッと、見を竦める。
それでもギュッと目をつぶっているさくらに、桃矢は今度こそゆっくり唇を重ねてやった。
桃矢が柔らかい唇の感触を楽しむように啄ばんでやると、さくらは安心したように
体から力を抜いた。

桃矢の唇は温かくて柔らかくて、そしてちょっぴりくすぐったい。
でもそのくすぐったさがさくらには妙に心地よかった。
桃矢「どうだ? 満足か?」
さくら「はいぃ〜。」

唇を離した桃矢にそんなふうに聞かれて、さくらは嬉しそうにコクンと頷いた。
あんまり嬉しくて無意識のうちに唇に笑みが浮かんでしまう。
35駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:12
さくら「エヘヘ」
何がそんなに嬉しいのかは桃矢にはよくわからなかったが、本当に嬉しそうなさくら
の笑顔は今まで桃矢が見てきた女性より可愛かった。

顔の造作云々というよりも、軽いキスひとつでこんなに喜んでくれるような
さくらが桃矢にとっては嬉しかった。

桃矢「けどキスってこれで終わりじゃないんだぜ?」
ワクワクする気持ちを押し殺して、桃矢はさくらの耳元で秘密を打ち明けるように
囁いた。

さくら「ほれってもっろスゴイの〜?」
桃矢「さぁな。じっくりと教えてやるよ。」

興味津々の眼差しで見つめるさくらを押し倒すかのように上にのしかかった。
さくら「あ・・・」
36駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 04:15
鬱だ寝よう・・・あとは、また今度。
37j:2001/01/20(土) 04:17
職人さんありがとうございます。
3:40分ぐらいからずっと見てました。
続きもぜひ書いてくださいな
38フリッケ福祉員:2001/01/20(土) 04:18
うひ、こんな盛り上がったところで中断なんて!
続きも期待してます。
39駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 05:08
>>37 & >>38 お二人“様” ご案内〜!! しばしお待ち下さい。
40駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 05:49
のしかかった桃矢に至近距離で見つめられたさくらは途端におとなしくなって
しまった。

なによりも桃矢の惹き込むような美しい瞳に、言葉にならないくらいドキドキ
と胸を高鳴らせていた。

さっきキスをしたときは目をつぶっていたので、こんなに間近で桃矢の瞳を
見ることができなかったのだが、こんな風に視線を合わせられるとどうされてもいいようなたまらない気分になる。

桃矢「口開いて、舌だしてみな」
桃矢はさくらに視線を絡めたままスッと瞳を細めてそんなふうに言いつけた。
するとさくらは少しも逡巡することなく、言われたとおりに震える舌を差し出した。
桃矢はさくらの前髪をすくうように撫でてやりながら、自身も舌を出して先っちょ
をヌルッと擦りあわせた。

さくら「ん・・・」
それだけでさくらはくすぐったいような快感に脳みそがトロンと痺れてしまう。
さらに桃矢は舌を絡めるようにしながらさくらの口内に舌を侵入させた。
41駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 05:51
さくら「はぁ・・・あ・・・」
柔らかい唇の感触を堪能しながら、舌の裏側の敏感な部分をなぞったり、チュッ
と吸うようにしてやると、さくらは鼻から甘い吐息を漏らした。

何度も角度を変えて唇を貪っていると、、いつの間にかさくらは桃矢にしっかりと
しがみついていた。

桃矢「唇や口を舐められるだけでもとても気持ちいいだろ?」
桃矢が唇を離してそんなふうに囁くと、さくらは潤んだ瞳でコクコク頷く。

性器を弄るときの解放を求める快感とはまた違って、くすぐったいような
甘く痺れるような快感は、いつまでもずっとやめないで欲しいような
心地よさだった。
42駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 05:52
桃矢「ゆっくり、一から教えてやるからな」
桃矢はすっかりポーッとなってしまったさくらにそう言ってもう一度チュッ
と唇にキスをすると、そのまま唇を首筋の方に移動させた。

さくら「ふあっ・・・」

さくらは思わずピクッと身を竦めた。
桃矢の唇が通ったところが余韻でゾクゾクする。

桃矢「自分で胸弄(まさぐ)ったことあるか?」
敏感なさくらの肌に満足した桃矢は、淡いピンク色をした乳首
に唇を落とす前にそんなことを聞いた。

さくら「なひよぉ・・・」
桃矢「だよなぁ」

思いっきり眉をハの字に下げてフルフルと首を振るさくらに、桃矢は
クスッと笑いながら上下の唇で乳首を挟むように摘んだ。

さくら「ひぁっ・・・」
43駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 05:54
小さな突起を引っ張られるような感覚に、さくらは驚いたような声を出す。
桃矢は縮こまって固くなってきた乳首をさらに立ち上げるように舌先で
ツンツンとつつくように舐めた。

さくら「あっ・・・、ヤだよぅ・・・ッ!」

濡れた感触に乳首を覆われるなんとも言えない疼きに襲われて、さくらは
抵抗するように身を捩(よじ)った。

桃矢「ヤじゃないだろう? 乳首立ってきたぜ?」
しかし胸の突起はしっかりと反応を示しているので、桃矢はかまわずに
さくらのソコを責め続けた。

さくら「でもでもぉ、なんかへんらよぉ」

さくらはビクビクと体を揺らしながら、体を走る不思議な感覚に耐え続ける。

桃矢「あー? 素直じゃないと乳首を噛み切るぞ?」
はじめての感覚に戸惑うさくらに脅すように言って、桃矢はさくらの小さな
乳首にカリッと甘く歯を立てた。

さくら「あっ・・やぁっ!」

痛みとは違う鋭い刺激に、さくらはたまらず体をのけぞらせた。

さくら「ひぅっ!」

ますます敏感になったソコを少し強めにチュゥッと吸われたさくらは、声に
ならない声をあげる。
44駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 14:02
桃矢はそんなさくらの反応を確かめる為に、右手をするすると股間の方に忍ばせた。
するとさくらのペニスはしっかり立ち上がって先端からポタポタと先走りを
垂らしていた。

桃矢「なんだよ、さくら、初めてなのにこんなに勃ってるじゃねーか。
こんなに汁垂らして、スケベだなさくらは」

さくらがなんと言おうとバッチリ快感を訴えている股間を揶揄するように
、少し意地悪い口調で桃矢はそう囁いた。

さくら「ふぇ〜」

自分でもどうしていいのかわからないほど反応してしまっている体
を指摘されて、さくらはあまりの恥ずかしさのあまり泣きだして
しまった。

桃矢「泣くなよ、バカ。スケベなさくらの方が俺は好きだぜ?」

ちょっとからかっただけで泣きだしてしまったさくらが可愛くて、
桃矢は慰めるようにそう言ってやる。

さくら「おにいたぁん」

するとさくらはますますフニャーッと泣きながら、桃矢にしがみついてきた。
仕方が無いので桃矢は行為を中断して、さくらが待ってやった。
45駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 14:04
>>44 最後の部分

>さくらが待ってやった。 → さくらが泣き止むのを待ってやった。

です。
46駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 14:05
〜〜〜〜〜〜〜その頃 エリオル邸〜〜〜〜〜〜〜〜

クシュン、クシュン、ゲホゲホ、クシュン。
単調なリズムでくしゃみと咳が続く。

エリオル「風邪ですか・・・・」

なくる「くしゅん、くしゅん、どうやら、くしゅん、そう、くしゅん、
みたいね。 ゴホン、ゴホン。」

エリオル「・・・大変ですね」

なくる「でもでも、桃矢くんの風邪だからとっても最高よ〜♪ハァ・・・」

エリオル「大丈夫ですか・・・」

なくる「大丈夫、大丈夫♪ 私の愛する桃矢くんの風邪だから〜〜〜♪」

エリオル「どう見ても大丈夫じゃなさそうですが・・・」

なくるは顔を真っ赤にして先ほどから話しているが、目がやはりうつろだ。
恐らく、熱がでているのだろう。

なくる「ハァ・・・これで桃矢くんと風邪の熱で熱ぅい夜が過ごせたら
もっと最高だったのに・・・あぁ・・・桃矢くん・・・」

なくるの目は遠い方向を見つめている、いわゆる“ドリップ”
(別世界へ逝ってしまっている)状態だ。
47駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 14:06
なくる「二人は風邪の悪寒に晒されながらベッドに入って体を暖め合うの・・・
それからそれから、二人であんなこと、こんなこと・・・ハァ」

エリオル「・・・・・・・」

エリオルの熱を冷ますかのような視線に気づいたなくる。

なくる「あんなこと、こんなこといっぱいあるけど〜〜♪」

エリオルには元の歌が分からなかった・・・。

エリオル「ふう・・・・・」

スピリル「これで定説が一つ覆されましたね・・・」

部屋の暗闇の中から声がする。
48駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 14:08
スピリル「ずっと・・・いましたよ。ずっとね。」

なくる「・・・ところで定説ってなによ?」

スピリル「昔から「バカは風邪を引かない」と相場は決まっているんですがね・・・」

エリオル「・・・・・」

なくる「・・・・・」

スピリル「・・・・・」

なくる「スッピー♪」

スピリル「なんです?」

なくる「クロ○コヤマトに売り飛ばしちゃうわよ♪」

スピリル「・・・・・」

なくるの顔は天使のような笑顔だったが、その裏には悪魔のような憎悪が渦巻いていた。
49駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 14:09
なくる「ハァ・・・・(あの“薬”さえ効いてれば・・・・)」


話は今日の4時間目終了時まで遡(さかのぼ)る。

桃矢が風邪で苦しそうにしていたので、なくるは“薬”を渡したのだ。
桃矢も保健室へ行くなどすれば良かったのだが、あいにく保健室の
ベッドは一杯。風邪で注意力が散漫だった為に“薬”と称する
モノを軽々しく受け取ってしまったのだ。

勿論、この“薬”が普通の風邪薬であるはずがない。
強力な媚薬である、これを使ってなくるが何を企んでいたのかは言うまでも無い。

なくるが誤算だったのは 桃矢が早退してしまったこと であった。

なくる「アァ・・・・桃矢くん・・・私の愛しい桃矢くん・・・ハァ・・・」

なくるは目をキラキラさせて、“遠く”へ逝ってしまっている。

エリオル「・・・・・」

スピリル「・・・・・」
50駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 14:09
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜木之本家、桃矢の部屋〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

桃矢「ったく、お前はホント―に可愛いなぁ」

グスグスと鼻を啜っているさくらの頭を両手で掴むと、桃矢はぐしゃぐしゃ
と乱暴にかきまぜるようにした。ちょっと乱暴だがそれは桃矢なりの
愛情表現らしい。

桃矢「これから舐めてやっから、どこ舐められたら気持ちいいか、ちゃんと覚えろよ」

ようやく泣き止んださくらの頬を濡らしている涙を掌で拭ってやりながら、桃矢はそんなふうに言い聞かせた。

さくらは少し不安な表情をのぞかせたが、黙ってコクンと頷いた。

桃矢「おし、足開きな」

桃矢はそう言って寝そべったさくらの膝を立たせると左右にパカッと開いてしまった。
先ほどは自分の意志で開いたのだが、今度は戸惑う間もなく大きく開かれてしまって
さくらは大いに動揺する。
51駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 14:10
さくら「あっ・・・!」

しかも動揺してしまっている間に桃矢が股間に顔を埋めてさくらの性器を掴んだと
思ったら、おもむろに舌を出してぺロッと舐めてしまったからたまらない。

さくら「ふぁっ・・・あんっ・・・」

さくらが漏らした先走りを舐め取るようにペニスに舌を這わせてやると、
その濡れた感触にさくらは経験したことのない快感を覚えた。

桃矢「目を開けてろ、見て覚えるんだよ」

ギュッと目を閉じていた快感に身を任せているさくらに、桃矢はいったん
性器から口を離すとそんなふうに言いつけた。

そう言われても、自分の性器を、しかも自分の兄が舐めているところを
直視することなんてさくらにとてもできそうにない。
52CCCP:2001/01/20(土) 15:43
>リミックスさん

チンコ立ちました。
早く続きをお願いしますハァハァ…
53駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 16:27
CCCP“様”ご来店、少しお待ちください。
54駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 18:55
さくら「れも、はずかしひよ〜」

さくらはチラッと目を開けて、なるべく自分の性器が視界に入らないように
気をつけながら、桃矢にそう訴えた。

しかし桃矢にジト―ッとした目で睨まれると、逆らって目をつぶるような
真似はとてもできそうにないと思ってしまう。

桃矢「この先っぽ、気持ちいいだろ?」
桃矢はチラチラとさくらの視線を確かめながら、わざと見せつけるように
桃矢の先端の窪みに尖らせた舌を這わせた。

さくら「あぅっ・・・」

敏感な部分をグリグリと刺激されて、下半身がとろけるような快感に襲われる。

桃矢「あと、この裏の筋もたまらないよな?」
さらに桃矢はそんなふうに言いながら、さくらの裏筋をツーッと舐めあげた。

さくら「あっ・・・はぁ・・・ッ」
先端を舐められるのとはまったく違う濃い快感に、さくらは目をギュッと
つぶって快感に喘いだ。

桃矢「ほら、目をつぶるなって!」

それでもブンブンと首を振っているだけで目を開けないさくらにむっとした
桃矢は、口に含んだ性器にグッと歯を立てた。

さくら「ふにゃ〜噛んじゃヤだよ〜」

徐々にペニスを噛んでいる歯に力を入れられて、焦ったさくらは目を開けて
縋(すが)るような瞳で桃矢を見た。

それほど力を入れて噛まれているわけではないので痛みはないが、いまに
食いちぎられるのではないかという恐怖がさくらを襲う。

観念したのかジッと股間を見つめているさくらに、桃矢は慰めるように
歯を立てていた箇所を舐めてやった。
55駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 18:56
そして今度は口を開けてさくらの性器をスッポリと口に含んだ。

さくら「あぅっ!」

舌で舐められるのとはまた違う吸い上げられるような刺激に、さくらは
たまらず高い悲鳴をあげた。

さくら「あぁっ・・・! あっ!」

さらに喉の奥にまでペニスを抽挿されて、強い快感にさくらは
腰が砕けそうになった。

まるで全身の血液が下半身に集中してしまったかのように、ドクドク
と脈打って痺れている。

さくら「もっ・・・あっ」

桃矢「なんだよ、もうイキそうか? 痙攣してんぞ?」
アッという間にピクピクと痙攣をはじめて絶頂が近いことを
訴えているさくらのペニスに、桃矢は呆れたように口を離してしまった。
56駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 18:56
「ほぇ、なんれ、やめちゃうの・・・」
突然快感を中断されてしまったさくらは、もどかしそうに腰をゆらしながら
桃矢を見た。

桃矢「おっと、まだイクなよ。おあずけおあずけ」

しかし桃矢はさくらをイカせてやる気がないようで、快感を堰(せ)き止める
ようにギュッとさくらのペニスの付け根を強く握った。

さくら「うぅぅ・・・」

桃矢「兄をさしおいて、お前をイカせてやるのはシャクだろ?」

不満そうな声を出しているさくらに、桃矢は片方の眉をヒョイッと
つり上げてそんなふうに聞いた。

さくら「そんなぁ・・・」
たしかに言われてみればさっきから自分ばかり気持ちいい思いをしているけど、
それだったら中途半端に追い上げるような真似はしないで欲しかった。

桃矢「イカせて欲しかったら、お前もおれのしゃぶれよ」

イキたくてイキたくてたまらない様子のさくらに、桃矢はそんな交換条件を出してくる。
さくら「わかりまひた」

もちろんさくらに異論も選択の余地もない。

さくらはなかなかおさまらない下半身の高ぶりを持て余しながら起き上がって、
桃矢の差し出している手を握った。

改めて、兄の体をまじまじと見つめるさくらはなんだかドキドキした。
57駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 18:57
桃矢「そんじゃ俺の上に乗りな」
しかし桃矢は仰向けになって寝そべると、さくらを反対向きに自分の上に乗せてしまった。

さくら「はぇ?」

さらに桃矢の顔を跨いで膝を立たせるような体勢をとらされて、さくらはそのとんでもない
状態に大いに動揺した。

なにがどうなってこんな恥ずかしい格好をさせられているのかよくわからない。

もちろん桃矢はシックスナインの体勢をとらせただけなのだが、その知識が
なかったさくらはどうしていいのかわからずおろおろしてしまう。

桃矢「はは、ケツの穴まで丸見えだぜ?」

あからさまに動揺しているさくらがおかしい桃矢は、さらに羞恥心を煽って
やろうとからかうようにそう言った。

さくら「はうぅ〜〜、すごく、はずかしひよ〜!」

案の定さくらは泣きそうな声でそう言って桃矢の上からおりようとする。
しかし桃矢はそれを許さず、さくらの腰をガッチリ掴んで自分の顔の上に固定した。
そうすると桃矢の目の前に後孔はもちろん、ペニスも睾丸もバッチリさらされている。

さくら「ねえぇ、おにいたん、離してよほぉ」

桃矢「ウルセーなぁ。文句言ってないで早く舐めろよ。」

桃矢はいつまでもジタバタと暴れてその体勢から逃れようとするさくらの睾丸
をギュッと握って制裁を加えた。
58駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 18:57
さくら「うぎゅ!」

さくらはその激痛に声にならない悲鳴をあげた。

たまらず桃矢の上にベタッと腹這いになると、両手で拳を握ってなんとか
その痛みを堪える。

桃矢「ほら、まずパジャマの中から性器出せよ」
いつまでも桃矢の腹の上でダウンしているさくらの尻をつついて、桃矢
は次の指示を出した。

さくら「あい・・・」

ようやく痛みの治まったさくらは、ヘロヘロと起き上がって桃矢に言われた通りにする。
なにがなんでも桃矢をこれ以上不機嫌にさせてはいけない。

そう心に誓ったさくらはもう恥ずかしいとかなんとか気にする余裕もなく、桃矢の
パジャマに手をかけるとスルッと下ろして中から性器を引っぱり出した。

さくら「ほえぇ〜、おにいたんのオチンチンっておほきひ〜。」

明らかに自分のモノより一回りも二回りも大きい桃矢のペニスを目の当たりにして、
さくらは感心したような声を出した。

桃矢「まぁな」

さくらに大きいと感心された桃矢は少し得意げに相槌を打つ。

桃矢「それがお前のココに入るんだぜ?」

桃矢はそう言ってさくらの尻の穴を指でツンツンとつついた。

さくら「ちょっ・・・おにいたん?」
さくらはその感触にギョッとして、桃矢の性器を握ったまま後ろを
振り返った。
59駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 23:30
今まで経験の無い事が、自分の身に降りかかろうとしている現実に
さくらはひどく動揺してパニックに陥ってしまった。

なにしろ今握っている桃矢のオチンチンはかなりのビッグサイズだ。
ソレを自分のお尻の中に入れなければならないと思うと未曾有の恐怖が
彼女を襲った。

桃矢「コラ、暴れるなって」

思わず桃矢の指から逃れようにクネクネと体を揺らすさくらをたしなめるように、
桃矢は少し不満そうな口調でそう言った。

さくら「れも、お尻は・・・」

なるたけ、桃矢の言葉に背くような真似はしたくないが、どうしても恐怖を拭い去れない
さくらは小さな声で戸惑いを口にした。

桃矢「尻がなんだよ? ちゃんと解(ほぐ)してやんないと俺のが入らないだろ?」

しかしどんなにさくらが嫌がろうとやめてやる気のなど毛頭ない桃矢は、
なにか文句があるのかと言わんばかりに聞いてくる。

桃矢の言うことはもっともだし、さくらだってなにもしないで簡単に桃矢の
性器を受け入れることが出来るとは思っていないが、それでもやっぱり
なんとかそれを回避したかった。

さくら「れも、れも・・・汚いよ・・・」

もちろんイヤとは口が裂けても言えないさくらは、仕方が無くそんな風に言って
桃矢の気を逸らそうとする。

桃矢「んじゃ舐めてキレイにしてやるよ」
さくら「らめらよぉ〜」
まさか桃矢がそんな事を言い出すと思っていなかった
さくらは、慌ててそう言ってブンブンと首を振った。

さくら「あぁっ! らめ〜!!」

しかし桃矢はさくらの返事を無視して、尻に顔を埋めるとさくらの中心で
縮こまっている穴を舌でぺロッと舐めた。
60駄ネタ de Remix:2001/01/20(土) 23:30
さくらはその経験した事の無い異様な感触に驚いて体中にギュッと力を入れる。
桃矢「せっかく人が解そうとしてやってるのに力入れるんじゃね―よ」

体を強張らせているさくらに桃矢はムッとしたような口調で文句を言った。

さくらだってわざとやっている訳ではないのだが、経験した事の無い
感触に知らず知らずのうちに体が強張ってしまうのだ。

桃矢「それともナニか? 固くて狭い穴にムリヤリ捻り込んで、痛い思いをするほうがいいのか?」

さくら「いたひのはいやだよぅ」

さらに脅すようにそんなことを言われて、さくらは泣きそうな口調でそうではないと訴えた。
もし桃矢の言うようにムリヤリ捻り込まれてしまったら、おそらく後孔は裂けて出血して
しまうに違いない。さくらもそんな事はどうしても避けたかった。

桃矢「だろ? だったら俺の言うとおりにしろよ。そしたら気持ちよくしてやるぜ?」

言い聞かせるような桃矢の言葉にさくらはコクンと頷いた。

痛いのと、恥ずかしいけど気持ちいいのだったら、どう考えても恥ずかしいけど気持ち
いいほうがいいに決まっている。

さくらは必死になって体から力を抜こうと意識した。

するとキュッと収縮していたさくらの後孔が、少しずつ弛緩していくのが桃矢の目で見ても
わかった。

桃矢は満足したように笑みを漏らすと、再びさくらの尻に舌をのばした。

さくら「んっ・・・」

さくらは尻にピチャッと濡れた舌の感触を感じても、意識して力を抜くことに努める。
61駄ネタ de Remix:2001/01/21(日) 19:42
入り口を舐められているだけなのに、なんだか体の奥深くを舐められているような
変な気分だった。

さくら「は・・・ぁ・・・」

後孔が濡れた感触に馴染んでくると、今度は桃矢の舌がくすぐったいと感じるように
なる。

桃矢「さくらぁ、喘いでないでお前も舐めろよ」

桃矢のペニスを掴んだまま、ジッと後孔の感触に意識を集中しているさくらに、
桃矢はそんなふうに促した。

さくらはハッとしたように桃矢のペニスを握り直すと、ドキドキしながら唇を
近付けていた。やり方はわからないがなんとか桃矢に喜んでもらおうと、
先端の部分にチュッとキスをする。

桃矢のペニスは想像よりずっと熱くて、しっとりと吸いついてくるような
肌触りだった。そのまま思いきって舌を出してぺロッと舐めてみる。

さくらがペロペロと先端の部分を舐めていると、握っている竿の部分がピクンッ
と脈打って揺れた。

さくら「ほぇ・・・」

自分の愛撫に反応を示す桃矢に、さくらは感激したような声を出した。

桃矢「気持ちいいぜ、さくら。先端だけじゃなくてもっと他の部分も舐めてくれよ」

さくら「はひ・・・」

桃矢に誉められて、さくらは根本の方からペニス全体を舐め上げるようにした。
62駄ネタ de Remix:2001/01/21(日) 19:44
唾液で手がベトベトになるのもかまわずに舐め続けていると、桃矢の性器は
ますます固さを増して大きくなる。

さくらはそれが嬉しくて、一生懸命桃矢のペニスに舌を這わせた。
実際さくらのフェラチオはテクもないしお世辞にも上手だとはいえなかったが、
とにかく一生懸命で気持ちがこもっているのが伝わってくる。

桃矢はそんな可愛い妹にご褒美を与えるように、さくらの腰を抱え直すと
再び尻の穴に舌を這わせた。

さくら「んぅっ・・・」

さくらは後孔を弄られるとそっちに気を取られてなかなかフェラチオに集中
できなくなってしまう。

それでもなんとか桃矢のペニスに吸いついていると、滑った舌とは違う感触が
尻の穴に当てられた。

そしてアッと思った時にはもう、ソレはさくらの体内に侵入をはじめていた。

さくら「うっぁ・・・ッ!」
突然の異物の侵入に慌てたさくらは、後孔に力を入れてなんとかソレを
排出しようとする。

桃矢「オイオイ、そんなシメつけるなよ」

さくらの後孔に侵入しているのは桃矢の人差し指で、さくらが後孔に力を入れる度に
桃矢の指は痛い程しめつけられた。

さくら「やっ・・・へんらよぉ・・・っ」

入り口の表面を舐められただけでもその異様な感覚
に驚いたのに、体内に異物が侵入してくるというのはなんとも言えず
気持ち悪かった。

桃矢「あー? 俺様の指を拒むのか?」
嫌がるさくらに桃矢は俺様口調でそう言った。
63駄ネタ de Remix:2001/01/21(日) 19:45
わかりやすい不機嫌さを見せる桃矢にさくらは慌ててしまう。

さくら「あうっ、そんらつもりは・・・」

桃矢「ならいいじゃねーか。とっとと緩めろよ」
言い訳を口にするさくらに桃矢は有無を言わせずそう命令した。

さくらは奥歯を噛みしめたままゆっくり息を吐き出して、なんとか後孔
を緩めようと頑張った。

さくら「ん・・・あぁ・・・」

桃矢はすかさずさらに奥の方へ指を侵入させる。
力を抜いてもなお、さくらの内壁は桃矢の指をしめつけるように
吸いついてくる。かなり狭くて具合のよさそうな尻に、
桃矢は満足そうな笑みを漏らした。

さくら「ひっ・・・うぁっ」
自分のモノを埋めるには存分に解してやらなければならないだろう
と判断した桃矢は、懸命に力を緩めているさくらのソコを無遠慮に
掻き回した。

入り口を広げように指を動かして、だんだん柔らかくなってきた
ところで二本目の指を侵入させる。

さくら「あっはぁ・・・」

増した圧迫感にさくらは少し苦しそうな声を出したが痛みはまだ感じていなかった。
ただムリヤリ広げられている入り口が、少々ひきつれているような感じは否めない。

桃矢「なぁ、どこか凄く感じるトコないか?」

桃矢はそんな事を聞きながら、さくらの内壁の奥を擦るようにした。

さくら「わかんな・・・よぉ・・ッ」

感じるもなにも異物による不快感でいっぱいのさくらは、泣きそうになりながら
桃矢の腰にしがみついていた。もうすっかり桃矢への愛撫は中断したままだ。

桃矢「っかしーなぁ。この辺のはずなんだぞ?」
桃矢は首を傾げながら、さくらの前立腺の位置を探す。

二本の指で刺激するようにさくらの中を突くと、ある一点でさくらの
体がピクンッと反応を示した。

さくら「ひゃぅっ・・・」

ペニスには指一本触れられていないはずなのに、刺すような鋭い快感に
ペニスもグッと立ち上がる。

桃矢「おっ、ココだな?」

あからさまな反応を示したさくらのそのポイントを、桃矢は確認するように
何度も擦った。
64駄ネタ de Remix:2001/01/21(日) 21:23
テレホ以降(時間帯不定)に書くので、準備中。

間違いに気づいたのでスピリル→スピネル・・・・鬱だ寝よう(ワラ。
65駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 01:10
さくら「あっ・・・やぁんッ・・・」
続けざまに激しい快感に襲われたさくらは、ビクビクと腰を揺らしながら
快感に喘いだ。

それはもう、なにがなんだかワケがわからなくなってしまうような
すさまじい快感だった。自分の体なのに自分のモノじゃないような、
桃矢に与えられる快感にすべてを支配されてしまったような錯覚
すら覚える。

桃矢「なんだよ、感度いいじゃーん」

桃矢は我を忘れて快感におぼれているさくらに満足そうにつぶやいた。

股間からぶら下がっているさくらのペニスは、はち切れんばかりに
膨らんでプルプル揺れている。これ以上中を弄っていたら射精
してしまいそうだと判断した桃矢は、いったんさくらの中から
指を抜いた。

さくら「あっ・・・やめたららめらよぅ・・・」
唐突に指を抜かれてしまったさくらは、泣きそうな声で
やめないで欲しいと訴えた。

先ほどに続いてまたイイトコロで快感を中断させられては
たまらない。

さくら「わたしもおにいたんのらめるからぁ」

さくらは懇願するようにそう言って、再び桃矢の性器に唇
を寄せようとした。

桃矢「いや、もうそれはいいからよ」
しかし桃矢はさくらが舐めようとするのを拒否して
さくらの下から体を抜いてしまう。

さくら「あぅ!」

桃矢の上に乗っかかっていたさくらは、その温もりすら
なくなってしまったことに寂しさを覚えた。

なんだかすごく寂しくて、涙まで溢れてくる。

さくら「ろ〜してなのぉ?」
さくらはグスグスと泣きながら桃矢が行為を中断してしまった
訳を尋ねる。

桃矢「なに泣いてるんだ?」

さくら「らって、おにいたんが・・・やめちゃうから・・・」
さくらが泣いている理由がわからなくて首を傾げる桃矢に、さくらは
泣きながらそう訴えた。
66駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 01:11
桃矢「は? やめてねーよ。今から挿れてやるから、四つん這いになれよ」

思いっきり誤解をしているさくらに桃矢はおかしそうに言って、
さくらに四つん這いの姿勢をとらせた。

桃矢に向かって尻を突きだすような格好をさせられてはじめて、
これから桃矢がどうしようとしているのかを察したさくらは
涙もピタッと止まってしまうほど驚いた。

とうとう兄のモノを受け入れるのだという、嬉しいような
胸が満たされるような感情と、あの大きな固まりに貫かれるのだ
という恐怖が同時に襲ってくる。

桃矢「いいか、力抜いておけよ」
さくら「わ、わかったようぅ」

桃矢の忠告にそう返事する傍から、さくらは緊張で体を
強張らせた。

桃矢「返事とやってることが逆じゃねーか」

桃矢はそんなさくらに呆れたように言いながら、
四つん這いになった股間からぶら下がっている
さくらの睾丸をフニッと優しく揉んだ。
さくら「あぅっ」

さくらは予想外の快感を与えられて、思わず体から
力を抜いてしまった。

狙いどおりの反応をするさくらの後孔に、桃矢は
今度こそ性器の先端を押し当てた。

桃矢「んじゃ、いくぞ」

そう一声かけて、桃矢はグッと腰を進める。

しかし、さすがに指とは比べ物にならないくらい太くて大きい桃矢のペニス
は簡単に入りそうになくて、桃矢はさくらの尻を両手で掴んでグイッと
左右に広げると、少し強引に先端をねじ込んでいった。

さくら「あっ・・・くぅっ!」

狭い穴をムリヤリ開いて入ってくる桃矢のペニスに、さくらは想像を
絶する痛みに襲われた。

それはもう、これまでに経験した事のないような痛みで、なんとか
その痛みから逃れようとさくらは無我夢中で暴れた。

桃矢「バカッ! 暴れると余計にイテ―ぞ!」

必死でジタバタしているさくらの腰を押さえつけて固定して、
桃矢はそんな風に警告する。
67駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 01:12
さくら「ふっ・・・ぇ・・・、痛いよぉ!」

暴れたら痛いと言われても、暴れなくても充分痛くてたまらないのだ。
さくらはポタポタと大粒の涙を流して苦痛を訴えた。

桃矢「ヨクしてやるから、ちょっと我慢してろよ」
桃矢はそんなふうに言って、慰めるようにさくらのペニス
に手を回して扱いてやった。

さくら「あっ・・・はぁ・・・」

さくらはペニスに施される快感と、後孔を襲う痛みに翻弄される。
そのふたつはまったく別の感覚なのに、下半身から脳に伝わる
までに融合してさくらに不思議な錯覚を起こさせる。

桃矢はさくらに快感を与えてやりながら、ゆっくりと奥の方に
自身の性器を挿入させていった。

さくら「あぅっ・・・やっ・・・!」

ペニスを擦られながら中を犯されると、痛いんだけどなぜか気持ちいい。
それはむしろ痛みを中和するために自ら懸命に快感を拾っているだけ
かもしれないが、それだけではないなにかがさくらの下半身を支配する。

桃矢「ほら、全部はいっちまったぞ?」

ようやくすべてをさくらの中におさめた桃矢は、体を屈めて
さくらの背中にキスをしてやりながらそう言った。

さくら「あ・・・、おにいたんのでさくらの中がいっぱいだようぅ・・・」

さくらはジンジン響くような痛みと、体の奥深くまで支配されているような
桃矢の存在感に胸がいっぱいになってそうつぶやいた。

桃矢「もっといっぱいにしてやるよ」
68駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 01:12
無意識に可愛いことを言うさくらに桃矢は嬉しそうに笑ってそんなふうに言った。
そしてゆっくりさくらの中からペニスを引き抜く。

さくら「んはっ・・・あ・・・」

するとすさまじい排泄感に襲われて、さくらはグッと首を反らせた。
桃矢は先端の部分まで性器を引き抜くと、再びさくらの中に押し入っていった。
さくら「あぁっ・・・あっ・・・」

そうやってさくらの中が桃矢の大きさに馴染むのを待ってから、だんだんと抽挿の
ペースをあげていく。

さくら「あんっ・・・あぁっ・・・あぁっ」
桃矢が奥を突く度に、さくらの背筋を痺れるような快感が突き抜ける。

もちろん痛みがなくなったわけではないが、それ以上に大きな快感が
さくらを支配していた。下半身が溶けてしまいそうなほど熱い。

桃矢「さくらッ・・・気持ちいいか・・・ッ?」

桃矢はズンズンとさくらに腰を打ちつけながらそんなふうに聞いた。

さくら「あっ・・・イッ・・・気持ちいいよぉ!」

桃矢が自分のことを気にかけてくれるのが嬉しくて、さくらはこみあげて
くる感情を抑えきれずにそう答えた。

そして自分が本当に桃矢の物になったのだという実感がさくらを満たしていた。
痛みも快楽も桃矢が与えてくれると思うとまた格別に感じた。

さくら「あぅっ・・・あっ・・・あっ・・・」

桃矢はさくらが痛みよりも快感を覚えているとわかって、遠慮なくさくらの中
を犯した。激しく突いて揺さぶってさくらを追い上げるのと同時に自分の快楽
も追いかけた。

さくら「あっ・・・、おにいたん、私・・・私・・・もう・・・ッ!」
圧倒的な快感に追いつめられたさくらは、泣きそうになりながら
限界が近いことを訴える。

桃矢「んぁ・・・ッ? もうちょっとな・・・」

桃矢はそう言ってさくらのペニスの根本をきつく握って快感を堰(せ)き止める
と、さらに激しくさくらに腰を叩きつけた。
69駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 21:26
さくら「やっ・・・イキたいようぅ・・・ッ」
中を擦る快感を与え続けられながらも射精を阻止する桃矢に、さくらは絶頂
を求めて懇願する。

桃矢「ダメだ、一緒にイこうぜ、子猫ちゃん♪」
けれど桃矢はそれを許さず甘い声でそう囁いた。

それは別に意地悪で言っているのではなく、純粋に快感を分かち合いたい
という気持ちが桃矢にはあった。

桃矢にそんなふうに言われてしまったらさくらは
もう我慢するしかない。

さくら「あっ・・・おにいたん! 早くぅっ!!」

限界を超えている快感に喘ぎながら、さくらは少しでも早い解放を求めて
そうオネダリした。

桃矢は可愛いさくらのオネダリに応えるように、何度も何度も深く強く
抽挿を繰り返す。
さくらの締めつけが桃矢の快感を高めていく。

さくら「んぁっ・・・やっ・・・もぉ・・・ッ!」
桃矢「クッ・・・、イイぜ!」

絶頂を求めて乱れるさくらに桃矢はそう言って、二〜三度大きく腰を
グラインドさせるとさくらの中に熱い液体を放出した。

さくら「あぁーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」

ようやく射精を許可されたさくらは、ビクビクと痙攣しながらシーツの上に
放出してしまった。

さくら「はぁ・・・あん・・・」

兄が放ったモノが自分の後孔から溢れていくのを感じる。なんだか
それがもったいないような気がして、さくらはキュッと入り口を
窄(すぼ)めた。

桃矢「ふぅ・・・」

射精を終えた桃矢は、さくらの上に重なるようにベッドの上に突っ伏した。
体の上に兄の重みを感じて、さくらはなんとも幸せな気分になる。

密着した体から汗が滲んでくる感触すら心地よかった。

桃矢「さくら、こっち向け」
桃矢は萎えた自身をさくらの中から引き抜きながらそう言って、さくらを
仰向けにするとチュッと唇をあわせた。
70駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 21:27
・・・・・翌日、朝。

ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!
さくら「はぅ〜〜〜〜〜〜」

彼女は布団の中から目覚まし時計に手を伸ばした。
カチン。
さくら「う〜〜〜ん・・・」

さくらはベッドから起き上がり、いつものように制服に
着替えて、下に下りて行った。

腰の辺りが痛むし、頭もクラクラする。
どうやら昨日の行為は彼女にとってはハードワークだったようである。

さくら「はう〜〜〜おはよう〜〜。ケホン、ケホン」
桃矢「怪獣、風邪か?」

さくら「さくら・・・怪獣じゃない・・・もん」

桃矢「・・・すまねーな、さくら、俺のせいで・・・」
そう言って桃矢はさくらの額に手を当てる
さくら「ほえ・・・」

桃矢の冷たい手が熱で熱くなったさくらには気持ちが良かった。

桃矢「頭は痛むのか?」
さくら「別に、頭は痛くないけど・・・腰とか足が痛い・・・ケホン」

桃矢「う〜ん、体の節々か・・・風邪の症状だな。」

二人には昨夜の行為の記憶がない、なぜかと言えば、なくるが
渡した“薬”の副作用である。

副作用は服用後の記憶が一部失われるという悪質なものである。
なくるがこれを使用していたとすれば、桃矢は確実に餌食になって
いただろう。さくらは桃矢にお粥を食べさせてもらった際に
間接的に摂取してしまったのだ。少量でもこれほどの効果を
もたらすとは・・・なくる、恐るべし・・・。
71駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 21:28
桃矢「どうする? 休むか? 休むなら連絡しておかないとな」
さくら「はう〜、大丈夫だよ〜・・・ケホッ」

無理をさせるのは心配だった桃矢はさくらに付き添って
友枝小学校に向かった。

桃矢「いいか、無理するんじゃねーぞ。帰りには迎えに来るからな」
さくら「お兄ちゃん、ケホン、ケホン、ごめん・・・ね」

桃矢はバイトを休んで、さくらに迎えに来ると約束した。

桃矢「バ〜カ、何、他人行儀な事言ってるんだよ。
   さくら、お前は俺の大切な妹だ・・・。心配するのは当たり前だろ。」

桃矢は悪態をつきながらもさくらに素直な心情を吐露した。

さくら「ありがとう・・・」

そう言うとさくらは校舎に入っていった。

その日もさくらにとっては憂鬱な一日だった。
体は痛むし、男の子のまま、何よりも風邪で体に倦怠感を覚えた。

さくら「はう〜〜〜」
知世「さくらちゃん、大丈夫ですの?」

知世が心配そうに尋ねる

さくら「大丈夫だけど・・・なんか・・・ケホン」

知世「つぎの時間は体育ですけど・・・見学なさります?」

さくら「そうするよ〜ケホン、ケホン」

さくらは体育を見学していた。いつもなら元気一杯
で参加する彼女も風邪と精神的な疲労からグロッキーだ。

この体育の時間に彼女に悲劇がもたらされる。

男子はサッカーをしていて、運悪く飛んできたボール
がさくらの股間にヒットした。

女の子なら、とても痛いで済んだのだが、“男の子”である
彼女にとっては超絶最高に痛かった・・・。
72駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 21:28
彼女は倒れて薄れゆく意識の中で、昨日の兄の痛みが分かったような
気がした・・・。

体が超絶に熱くなり、体が痛い、アソコも痛くて何も考えられない
意識が混濁し、目がグルグル回る。

ハッと目覚めた時、彼女は保健室のベッドの上にいた。

さくら「えっ・・・ここは・・・」

知世「大丈夫ですか? さくらちゃん。」
ベッドの傍らには知世と小狼の姿があった。

小狼「すまない・・・」

さくら「ほえ?」

小狼「俺の蹴ったボールが当たってしまったんだ、まさか、気絶するとは
思わなかった、本当にすまない・・・」

さくら「ううん、別に大丈夫だよ、寝てたら風邪も治ったみたいだし」

さくらの風邪は寝ている間に大量の汗をかいたお陰で熱もさがった
ようだ・・・そして何より・・・

知世「どうしましたの? さくらちゃん」

さくらは布団の中を覗き込んでいるのを見て不思議に思った
知世が尋ねた。

さくら「・・・治った・・・」

知世「えっ?」

さくら「治ったよ〜!!!!」
さくらは歓喜に満ちた声で叫んだ。
73駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 21:29
知世と小狼は風邪が治っただけで大喜びするさくらを
不思議そうな目で見ていた。

さくら「治ったのは小狼くんのおかげだよ!!」

そう言って小狼に抱きついた。

小狼「あ・・・」
小狼はいきなり抱きつかれて顔を真っ赤にして絶句した。

さくら「ほえ?」

さくらが気づいた時には小狼は気を失っていた

さくらが寝ていたベッドには数分後には小狼が寝ることになった。

校門で待っていると、桃矢がやって来た。
桃矢「大丈夫なのか?」
さくら「大丈夫、保健室で休んでいたら治っちゃった♪」

桃矢「そうか・・・よかったな」
さくら「うん♪」

さくら「昨日の朝はごめんね、お兄ちゃん」
桃矢「気にしてねーよ」

さくら「お兄ちゃんは弟と妹どっちが欲しかった?」
桃矢「なんだよ、急に・・・」

さくら「ねえ、どっち〜?」
桃矢「・・・」

さくら「ねえってば〜♪」
桃矢「俺は・・・」

さくら「うん、俺は?」
桃矢「俺は・・・さくらが一番だ」

さくら「えっ?」
桃矢「俺はさくらが生まれてきてくれて本当に嬉しかったよ」

さくらはニッコリと微笑んで
さくら「ありがとう、お兄ちゃん」

さくらは兄の腕に飛びついてそう言った。
74駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 21:29
桃矢「あぁー、もう離せよ」

さくら「えへへ〜、いいじゃないの、兄弟なんだから♪」
桃矢「・・・」

さくら「照れちゃって〜、本当は嬉しいくせに♪」
桃矢「うるせえ!」

二人はあれこれと言い合いながら、赤い夕焼け空の下を歩いて帰った。


・ ・・・・翌日、朝。

ジリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!
さくら「う〜〜〜〜〜ん」

朝日が差し込んでいる、いつもの朝が始まった。

カチン

目覚ましを止めてベッドから起き上がると
さくらは窓を開け、大きく息を吸い込み伸びをした。

さくら「ふうっ・・・今日もいい天気になりそう・・・」
75駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 21:30
さくらはいつものように制服を着ようとしてパジャマを脱いだ。
「!」

彼女は下腹部の異変に気づいた。

さくらは恐る恐る下着を下げた。

そして、彼女は人生で二度目のとてつもない叫び声をあげることになる・・・

さくら
「ほえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜!!!!!!!!!!!!!」
〜〜〜〜〜〜〜その頃 友枝小学校・保健室〜〜〜〜〜〜〜〜
小狼「なんで・・・なんで・・・」
保健室のベッドの上で目を覚ました小狼は保健室で寝ていた
事よりも、いつもでない自分に驚いていた。

小狼「俺のが・・・・・・ない・・・」

チ〜ン
76駄ネタ de Remix:2001/01/22(月) 21:32
突然変異だよ! さくらちゃん! 終了です。
↑適当につけました。

夢オチは避けましたが、無限ループになりました・・・鬱だ寝よう。

まあ、駄ネタなので・・・ご勘弁。
77CC名無したん:2001/01/23(火) 00:15
こんな所にネタが・・・オドロヒタ
78駄ネタ de Remix:2001/01/23(火) 01:06
注意事項、すべてがすべてオリジナルじゃないのよ〜ん、文句は言わないでね〜ん。
79フリッケ福祉員:2001/01/23(火) 01:19
しかしすごい! これだけのものを一気に書き上げるとは。
しかもエロだけじゃなくてちゃんと物語が完結してるし。
実はかなり名のある固定ハンネタ職人ですか?>駄ネタさん

とりあえずこの小説は、今晩のおかずに使わせていただきます(笑)、ハァハァ…
80駄ネタ de Remix:2001/01/23(火) 01:21
いえいえ、全然有名じゃないですよ。こんな作品を晩のおかずにとは恐れ多いです。
とにかく発見&読んで頂けてよかったです。
81フリッケ福祉員:2001/01/23(火) 01:23
あ、オリジナルじゃないってのは、プロットが? 文章が?
どちらにしろ十分満足です。
最近この板もエロネタ減少傾向なので、ありがたく使わせていただきます(笑)
82CCCP:2001/01/23(火) 01:31
俺も今日のオカズに使わせてもらいます。

こんな良質ネタを発見できた俺は幸せ者だ…
83駄ネタ de Remix:2001/01/23(火) 01:31
構想は 私が考えました。 普通→笑い→マータリエロ→ほんわか→オチ

文章は エロ以外がオリジナルで、エロの部分は拝借して少し味付けしました。

たいしたものじゃなかったので・・・すいません。

                    
84ナナシサソ:2001/01/23(火) 01:35
CCCP様、お褒めの言葉を預かり幸いでやんす。召し上がって下さいでごんす。
85駄ネタ de Remix:2001/01/23(火) 01:36
間違えちゃった〜ん、鬱だ寝よう(ワラ
86CCCP:2001/01/23(火) 01:41
リミックスさんはナナシサンだったのか…
87ナナシサソ:2001/01/23(火) 01:43
ばれちゃった♪ とさくらちゃん(爆)!!
88フリッケ福祉員:2001/01/23(火) 01:44
ばればれだ〜!(笑)
こんどはふたなりネタでも書いて下さい。
男の子と女の子を同時に攻められてもだえるさくらちゃんの萌え萌えなもんで!
89ナナシサソ:2001/01/23(火) 01:46
うわ〜きついですね〜とこちらもきつい と さくらちゃん(笑)
90j:2001/01/23(火) 01:48
ナアリサソさんサンクスっす
ちょっとナアリサソに興味が…( ̄ー ̄)ニヤリッ
91CCCP:2001/01/23(火) 01:49
「知世ちゃんにばれて、両手を縛られて責められる双成りさくらちゃん」
と言うネタで…
92ナナシサソ:2001/01/23(火) 01:49
ナナシサソ ですよ〜、j様、ご来店感謝でんす(笑) 決してナアリサン じゃ・・・(ワラ
93駄ネタ de Remix:2001/01/23(火) 01:53
今回の作品は まかない飯程度ですよ〜ん。 でも 少し難しそうなので
シェフに頼んでみま〜すん!!
94j:2001/01/23(火) 01:56
ナナシサソさんもお話ししませんか?
入ってすぐに「clear」と発言すれば生でもIPアドレスばれにくいですので
http://puchi.ac/star/dchat/yuichat/index.cgi?z=2chan
95ナナシサソ:2001/01/23(火) 01:58
困ったな・・・(ワラ どうしよう・・・
96ナナシサソ:2001/01/23(火) 01:59
ゆいチャットですか・・・
97ナナシサソ:2001/01/23(火) 02:00
しかし、こんなさくらちゃんは嫌だ の物語が終わっていないので・・・(ワラ
98j:2001/01/23(火) 02:02
あ、失礼しました。こんさくも頑張って下さいね
99CCCP:2001/01/23(火) 02:02
来てくださいよう>ナナシサン
俺なんかチャットしながらココに書き込んでますが…
100ナナシサソ:2001/01/23(火) 02:02
常連固定HN様の中に混ざっていくわけにもいかず・・・
101駄ネタ de Remix:2001/01/23(火) 02:04
まあ、落ち着いて下さいな、急がず、慌てず、マータリと・・・行けたら行かして頂きます〜ん。
102j:2001/01/23(火) 02:05
ワラ

いい皮肉ですね…
103CCCP:2001/01/23(火) 02:06
チャットは過去ログ読めるから話に入って来やすいよん
104駄ネタ de Remix:2001/01/23(火) 02:06
別に皮肉なんかじゃないです〜ん、本当に困ってるんですよん。
105フリッケ福祉員:2001/01/23(火) 02:49
終わったみたいですね>回想録

んー、関連スレ(?)を張り付けておきます。
http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=sakura&key=971995977&ls=50
106駄ネタ de Remix:2001/01/23(火) 02:54
どうも。
107ナナシサソ:2001/01/23(火) 14:36
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/7635/TC.htm

この左側が 丹下たんの声です。
108:2001/01/23(火) 21:30
ハァハァ…今まで、さくらちゃんのちんぽ嫌だったけど、いいかもしれない…
109駄ネタ de Remix:2001/01/23(火) 21:53
鮒“様” ご来店、ようこそ〜!!!
110駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 14:07
書いたけ〜どだれに〜も気づかれて〜ない・・・駄作・・・
111駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 14:07
さくら「はう〜〜〜〜・・・・」
ケルベロス(以下 ケロ)「はぁ〜〜〜〜・・・・」
さくら「ほえぇ〜〜〜〜・・・・」
ケロ「ふぅ〜〜〜〜・・・・」

部屋でさくらとケルベロスはこれ以上にない位、グロッキーになっていた。

もうすぐ夏休みが終わる・・・その気持ちがさくらを滅入らせた。夏休みの宿題が終わっていないのも理由の一つであったが、兄 桃矢がバイトと部活で忙しかったのを含め、  父 藤隆も学会のスケジュールで一杯だった。そのお陰で今年の夏休みは殆ど出かけていないのだった。

さくらは朝から桃矢の帰ってくるまでを一人で過ごしている事が多かった。
朝早く起きてラジオ体操に行き、朝顔の観察し、テレビを見たりして、近所に出かけ、ちょっと宿題をして一日を終える。


そんな過ごし方も長く続く訳ではない、何事も同じ事を繰り返していると退屈になってくるものだ。何もせずボーッとしてる一日もあった。

今年の夏は友達にも出会わなかった。李小狼は香港へ、大道寺知世は母親の仕事の都合で
海外へ、他の女の子達も両親の実家へ帰ってしまった。

ケロ「う〜〜〜〜〜ん・・・・」
さくら「どうしたの〜? ケロちゃん」

ケロ「はぁ〜〜〜〜〜・・・・」
さくら「?」

ケロ「か、かき氷食いすぎて・・・頭が悪い」
さくら「もう、最初の方は「く〜っ!! この頭に響く感じがたまらん!」なんて叫んでたのに・・・」

ケロ「く〜〜〜っ・・・」
さくら「・・・・」

さくら「はあ・・・」
溜息混じりの呆れかえった声を出してさくらは枕に頭をつっぷした。

112駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 14:08
・・・・

さくらが目覚めた時には日はもう西に傾き、友枝町を赤く染めていた。
さくら「ふう、もう夕方か・・・・」

傍らにはケルベロスがよだれを出して寝ている

ケロ「く〜っ・・・この・・冷たさが頭を突き抜ける感じが・・・ムニャムニャ」
さくら「ケロちゃんたら・・・」
さくらは優しく微笑んでケルベロスを起こさないように部屋を出た。

さくらは夕刊を取りに行った。
ポストには夕刊と一通の封筒

差出人は大道寺知世と書いてある。
さくら「あれ? 知世ちゃんからだ・・・何だろう」

さくらはソファに腰をおろし、封筒を開けた。
中には海外のあらゆる所で撮影したと思われる写真が入っていた。
さくら「うわ〜〜〜いいな〜〜〜」

さくらはテレビで見たような海外の観光地を回るような気分で
写真を眺めていった。

そして最後の写真を読み終えた時、一枚のCDが入っている
事に気づいた。

さくら「ほえ? 何これ・・・?」

さくらはCDをコンポに入れて再生した。

「暑中お見舞い申し上げます、さくらちゃん。
私は今、お母様の仕事の関係で外国を旅しています。
夏休みももうすぐお終いですわね。
この夏、さくらちゃんとの思い出が出来ないまま
終わるのは私には耐え切れませんわ。
そこで、さくらちゃんにお願いがありますの
この手紙が届いた日の夜8:00に友枝小学校の
グラウンドにお越しになって下さい。
それでわ、楽しみにしていますわ。
大道寺知世」

さくら「どういう事なんだろう・・・?
知世ちゃん、帰ってくるのかな?」

そのCDは3トラックがあった。
次が自動的に再生される
「これでよろしいですわね・・・お母様、ええ、
さくらちゃんが来るの〜嬉しいわ〜・・・
・・・お母様、さくらちゃん
は私のものですわよ、知世・・・さくらちゃん
は私が貰うわよ、お母様、渡しませんわよ・・・
・・・・・」
113駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 14:09
(どうやら録音された場所は険悪なムード)

さくら「ほぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

次のトラックは・・・・
さくらは電源を慌てて電源をOFFにした。

さくら「さくら、聴かなかった事にするもん!」

・・・そしてその晩

さくら「お父さん、ちょっと出かけてくるね」
藤隆「えっ、こんな時間にですか?」

さくら「うん、ちょっと散歩してくるだけだから」
藤隆「・・・」
夜に大切な娘を出歩かせるのは心配だったが
藤隆「気をつけて下さいよ」
さくら「うん」

そう言ってさくらは友枝小学校へ向かった。
ローラーブレードは使わずに徒歩で。

さくら「何処から入ればいいんだろう・・・」
仕方が無いか・・・まわりに人がいないのを確かめて・・・
ジャンプ!!

スタッ

さくら「ふう・・・」

さくらはグラウンドの真ん中でポツンと立っていた。
さくら「もうすぐ8:00だけど・・・」

バリバリバリバリバリバリバリ

さくら「ほえ・・・・???」

バリバリバリバリバリ

音がだんだん近づいてくる

さくらは音の主に気づいて上空を見上げた。

さくら「へ、ヘリコプタ〜!!!」

そのヘリコプターは砂埃をまき上げながらグラウンド
に着陸した。

そして、プロペラが回転を止めると中から一人の男が
降りてきた。

さくら「うっ・・・」
さくらは砂埃が入らないように目を閉じていたが、
目を開けて目の前に人が立っているのを見て
驚いた。

さくら「ほ・・・・・ウグッ」
男は叫び声をあげようとするさくらの口を手で
封じ声を遮断した。

その時、その男に黒い影が飛びかかって来た。
影「さくらを離せ〜!!!」

しかし、男はその動きを見切ったかのように
体をずらし、影に蹴りをあびせた。

影は地面に倒れたまま、動かなかった。

さくら「小狼くん・・・?」

男「! これが、李様でしたか・・・しまった。」
男は慌てて、李小狼の体を抱えて、さくらの手を
引きヘリコプターに乗り込んだ。

そして、ヘリコプターは夏の夜空へと飛び立っていった。
114駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 14:12
他の〜スレッドにも〜貼り付けたけど〜〜誰にも気づかれなかったら
寂しい〜ん。 だから・・・ここに書いた〜のよん。

金持ちがヘリコプター・・・ 大体、この後のパターンは予測出来るかな〜ん?
一人でできるもん・・・・

駄ネタ de Remix ふたなり いや 再び・・・
115フリッケ福祉員:2001/01/25(木) 15:29
おおっ、いつの間にか新作が! すげぇぜ…

えっ、ふたなり?? うひひ
ふたなりさくらちゃんが、大道寺親子とくんずほぐれつ…、とか妄想してまふ。ハァハァ…
116駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 16:27
ごめんなさいね、わざわざ捜して貰って〜ん、だけど・・・
どちらに書こうかしら〜ん・・・
117駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 18:18
・・・・・

ヘリコプターのエンジン音でさくらは目覚めた。

さくら「ん・・・」

男「すいません、目覚めには適さないモーニングコールですね」

さくら「えっ・・・」

さくらはヘリコプターに乗せられた後、しばらくして寝てしまった。
少し不安ではあったが、男の「知世様の使いです」という言葉を
信じて眠りについたのだ。

さくら「あっ、小狼くんは?」
男「すいません、暴漢かと思ったものですから」

さくら「大丈夫なの?」
男「ええ、李様は体を鍛えているだけあって、気絶しただけでしたよ」

さくら「・・・」
男「今、後ろにいらっしゃいます」

さくら「私たちはどこに向かっているの?」
男「もうすぐ分かります」

さくらは窓の外を覗いた。するとそこにはさくらが今までには見たことが
ないような風景が広がっていた。

さくら「うっわ〜!!! きれい〜・・・」

コバルトブルーの海に島がポツンとひとつ。

男「あの島に知世様がいらっしゃいます。」
さくら「えっ、あの島に・・・・」

・・・・・

ヘリコプターから降りたさくらは深呼吸をした。
さくら「潮の香りがする・・・」

都会育ちのさくらにとっては海へくることは珍しい。
まして、こんなに綺麗な海へ来たのは初めての経験だった。

男「こちらへどうぞ」
さくら「えっ、はい・・・」

男に促されて木々の生えた通りを歩いて行くと
さくらの目の前に白い建物が現れた。
118駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 18:20
さくら「綺麗な建物ですね・・・」
白を基調とした建物・・・

あの青い海、この真っ白な建物・・・

(はぁ・・・綺麗だな〜・・・はにゃ〜ん)

知世「さくらちゃんも綺麗ですわよ」

ひょっこりと知世が現れた。
さくら「あっ・・・知世ちゃん」

知世「お久し振りですわね、さくらちゃん」
知世は日焼けをした様子もなく、建物に負けない
位に真っ白だ。

知世「あら、さくらちゃん、あまり日焼けされていませんのね」

確かに、さくらも知世と同じくらいとは言わないまでも
肌はあまり焼けていなかった。

さくら「えへへ・・・」
(さくらはこの夏、プールや海には出かけていない)

知世「あら、李くんはどちらに?」
男「すいません、お嬢様、実は・・・・」
知世と男はさくらに聞こえないような声で話をしている。

さくら「?」

知世「それは都合がよろしいですわ・・・ウフフ」
男「はっ、でわ、そのように・・・」

知世との会話を終えた男は来た方向へと走って行った。

さくら「あれ、あの人どこ行くの?」
知世「気にすることありませんわ」

知世「入ってくださいな」
さくら「ありがとう」
119駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 18:20
中に入ると、何もない・・・あるのはテーブルと2つ椅子だけ。
知世「そこにおかけになられて下さい」

さくら「う、うん」

知世はティーカップ2つとティーポットを持ってくると
注いでさくらの前に差し出した。

さくら「うわ〜・・・いい香り」
知世「フフフ、急にこんな形でお連れして申し訳ありません」

さくら「えへへ、ビックリしたけどね・・・」
知世「今年の夏は、さくらちゃんとまったく会えませんでしたから
寂しかったですわ」


さくら「私、お父さんにちょっと出かけると言っただけで出て来たから
お父さん、心配してるかも」

知世「心配なさらなくても大丈夫ですわ、お母様がさくらちゃんのお父様に連絡を
入れている筈ですから・・・」

さくら「そうなんだ〜よかった。」
120CC名無したん:2001/01/25(木) 18:49
121駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 23:04
知世「フフフ、今日は“二人きり”ですわ」
さくら「ほえ? 知世ちゃんのお母さんは?」

知世「お母様はお仕事が沢山あって今日は来れませんの」
さくら「へぇ〜、そうなんだ、残念だね・・・」

知世「でも・・・私にとっては好都合ですわ」
さくら「えっ?」

知世「どうです、海へでも行きませんか?」
さくら「う、うん」

歯切れの悪い会話だったが、さくらはそれを気に留める
こともなく、海へ向かった。

・・・・・

夕食の時間となり、知世とさくらは楽しく会話をしながら
食事をした。

食事を済ませると割烹着姿の男が出てきた。

男「どうでしたか・・・お味は?」
さくら「とても美味しかったです、料理、お上手なんですね」

あの男が割烹着を着ているのを見て、さくらは少し驚いたが
料理の味については、素直な感想を述べた。

男「ありがとうございます」
知世「デザートをお持ちして下さいな」

男「はっ、かしこまりました」
122駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 23:07
・・・・・

さくら「あ〜美味しかった♪」
知世「喜んで頂けてよかったですわ」

二人は部屋に向かっている。

さくら「あの男の人、ホントに料理上手だよね、コックさんなの?」
知世「ボディガードですわ」

さくらは昨日、小狼に対する蹴りを見て、ボディーガードという
言葉に納得する一方、割烹着姿で包丁を扱う様子を思い浮かべて
笑ってしまった。

知世「?」

ある部屋の前に立ち止まると、知世はその扉を開けた。
中にはとても大きいベッド ダブルベッドよりも大きいだろう
それとクーラーに冷蔵庫、大理石のお風呂しかもガラス張り・・・・。

さくら「あの・・・知世ちゃん、私、この部屋で一人で寝るの?」
知世「いやですわ、さくらちゃんたら、私とふ・た・り・ですわ♪」

さくら「・・・」

・・・・・

さくら「知世ちゃ〜ん、見たらやだよ〜!!」
知世「えっ、なんでですの?」
知世がバスタオルで髪を拭きながら不思議そうな目でさくらに問い掛ける

123駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 23:08
さくら「恥ずかしいからだよ〜!!」
知世「恥ずかしがることありませんわ、私とさくらちゃんの仲ではありませんの・・・(うっとり)」

さくら「とにかく・・・ぜったい、見ちゃやだよ・・・」
知世「ハァ・・・さくらちゃんの麗しき裸体をこのビデオに収めることが出来ない
なんて、私の人生始まって以来、初めての叶わぬ願いですわ」


さくら「・・・・」

さくらはとりあえず、バスタオルとタオルを持って大理石の浴室に入った。
さくら「こんなの見せる訳にはいかないもんね・・・」

そう言ったさくらの視線の先には“男の子”がついている


チーン・・・

さくら「はう〜〜〜・・・」

さくらはまず体を洗って、風呂に入った。
自分の家とは比べ物にならないくらいの
大きさにさくらは喜んでいた。

さくら「ふぅ〜〜〜・・・・」

「!」

さくらは視線を感じ後ろを振り向くと
ガラス越しに知世が顔をべったりと
貼り付けている

さくら「ほえぇぇぇ〜!!」

124駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 23:09
・・・・・

さくら「知世ちゃん、絶対覗いたら駄目だよ。」
知世は悪びれた様子もなく笑って答える

さくら「ホントにもう」

バスタオルを体に巻きつけたさくらは
不満顔で再び浴室に戻る

・・・・・

さくら「ふぅ〜〜〜〜・・・・」
さくらはゆっくりつかって
数を数え始めた。

さくら「1、2、3、4、5、6、・・・」

7〜8〜9〜10・・・・

さくら「・・・・知世ちゃん何してるの・・・・?」

知世「12、13,14,15・・・あら、さくらちゃん」

知世は木のお盆にお銚子とお猪口を乗せている

知世「お飲み物をお持ちしましたわ」

さくら「あ・・・・ありがとう・・・お酒じゃないよね」

知世「ええ、ジュースですわ・・・ウフフ」

(知世ちゃん・・・・どこから入って来たの)

125駄ネタ de Remix second:2001/01/25(木) 23:10
・・・・・

風呂から上がったさくらは困っていた。
さくら「う〜ん、私、着替え持って着てないよ・・・」
そう、いきなりヘリで連れ去られたさくらは着替え
を持って来ていなかった。

知世「心配ありませんわ、私の作ったパジャマを差し上げますわ」
さくら「・・・」

さくらの嫌な予感は見事に的中・・・

さくら「知世ちゃん〜、恥ずかしいよ〜・・・」
知世「よくお似合いですわよ、さくらちゃん」

普通のパジャマでは無い事は覚悟していたが
まさか・・・・こんな格好させられるなんて・・・
126フリッケ福祉員:2001/01/26(金) 03:20
> そう言ったさくらの視線の先には“男の子”がついている
なんと、前話の続きだったのか!
127駄ネタ de Remix second:2001/01/26(金) 04:01
続きはまずかったかな〜ん、やめておけば〜よかったかな〜ん・・・。
それじゃ〜この作品はボツで〜?

だけど、“男の子”になるというきっかけが見つからなかったので〜ん。
元から男の子がよかったかな〜ん・・・

少し後悔・・・
128フリッケ福祉員:2001/01/26(金) 11:36
ボツだなんてとんでもない! 全然OKっすよ!
期待してるんでヘコまないでください。

> だけど、“男の子”になるというきっかけが見つからなかったので〜ん。
> 元から男の子がよかったかな〜ん・・・
う〜ん、元から男の子だとちょっと萌えにくいかなーと思うので、前回の続きで
「男の子になっちゃたさくらちゃん」のほうがよろしいかと。
元からチンポついてるんだったら、是非とも「元からフタナリだったさくらちゃん」
できぼーん(笑)
129駄ネタ de Remix second:2001/01/26(金) 14:24
ティンポ・・・ハァハァ、あまり期待されても〜ん、駄ネタですよ〜ん(笑)。
130j:2001/01/26(金) 15:19
こだわるな〜フリッケさん。
いや俺も同意見だけどさ(笑
131駄ネタ de Remix second:2001/01/26(金) 18:22
知世「超絶最高に可愛いですわ〜!!!」

なんで・・・こんな格好なの・・・

知世「おそろいですわ〜」

さくら「・・・・・」

猫耳の付いたふんわりとしたパジャマ。

さくら「寝よっか・・・」
知世「えっ、もうおやすみになられますの?」

さくら「うん、私、ヘリコプターの中でもあまり眠れなかったし
今日はたくさん遊んだから・・・」
知世「残念ですわ〜、この夏、私がさくらちゃんと
会えなくてどれほど寂しい思いをしたかを聞いて
貰おうかと思いましたのに・・・」
さくら「その話はまた今度・・・ね」

さくらは大きなベッドの窓側に寝る。
ベッドは柔らかくて、雲に乗ったような感触だった。

(はにゃ〜ん・・・気持ちいい・・・)

部屋の一点に明かりが灯った。

さくら「それ何? 知世ちゃん」
知世「アロマキャンドルですわ、さくらちゃんにリラックスして
頂こうと御用意いたしましたの・・・」

さくら「わざわざ、ありがとう・・・知世ちゃん、おやすみ」
知世「おやすみなさい、さくらちゃん」

・・・・

(ふ〜〜っ・・・気持ちいい・・・体から力が抜けていくよ〜)

さくらはアロマキャンドルの香り、ベッドの感触、そして眠気の
3つに心と体を任せていた。

眠りに差し掛かかろうとしたその時、さくらの体に手が伸びてきた。

(!!!)

知世の手だった。その白い手が月明かりに照らされて青白く光っている
知世「さくらちゃん・・・」

さくらが寝ていると思ったのか、知世は耳元で小さな声で囁く。

知世「・・・・」
132駄ネタ de Remix second:2001/01/26(金) 18:24
知世はさくらの耳に息を吹きかける。そしてカプッと耳たぶを噛んだ。

さくら「ひゃうっ!」

思わず、さくらは声を出してしまった。
知世「はぁはぁ・・・さくらちゃん」

さくらは寝返りをうち起き上がって知世の方を向く・・・。
さくら「知世ちゃん・・・」
知世「わ、私・・・さくらちゃんのことが・・・さくらちゃんのことが・・・」

知世は涙を流して声を震わせ言った。

さくら「・・・知世ちゃん・・・私も知世ちゃんのことが好きだよ・・・だけど」
知世「私、我慢できませんの・・・私はさくらちゃんを・・・さくらちゃんを」

そう言って知世はさくらを抱きしめた。

さくら「あっ・・・」

キュン、胸の中で何かが弾けた。

女の子であった時は感じなかった・・・“男の子”になっている今
だからこそ感じる独特の感じ。

知世「愛してます」
知世はそっと唇を重ねた。

・・・・

さくら「・・・恥ずかしいよ・・・知世ちゃん」
知世「綺麗ですわ・・・さくらちゃん」

知世はパジャマを脱がせ、さくらの体を眺めている。

133駄ネタ de Remix second:2001/01/26(金) 18:25
そして、パジャマのズボンを下げた。

知世の目に飛び込んできたのは・・・“男の子”であるさくらちゃん

さくら「あっ・・・」

南の離れ小島で大道寺知世の空前絶頂の雄叫びが響き渡る・・・

知世「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ〜!!!!!」

ドタドタドタドタ バタン!!!!

男「知世お嬢様!! どうなされました!!」

料理人兼ボディーガードの男が完全武装の態勢で
部屋に飛び込んできた。

知世「すいません、大声を出してしまって・・・少し怖い夢を見てしまったもの
ですから・・・それより、何ですの? その格好は・・・」

男「ハッ、知世様の命を守る為に、完璧の装備をしたつもりですが、何か?」

知世「なんでもありませんわ、下がってよろしいです・・・」
男「ハッ、了解しました」

男は扉を静かに閉じて階段を降りて行った。

・ ・・・

知世「驚きましたわ・・・さくらちゃんが男の子だったなんて・・・」
さくら「えへへ・・・」

知世「でも、その方が私には都合がよろしいですわ」
さくら「えっ・・・」
134駄ネタ de Remix second:2001/01/26(金) 18:25
知世はさくらの“男の子”を口で舐め始めた。
知世「元気ありませんのね・・・さくらちゃんのおちんちん」

さくらの“男の子”は朝方は元気一杯なのだが、それ以外は
しょぼんとしている。だから体育の時は都合は良かったのだが
さすがにプールは入ることが出来なかった。

知世「元気を出させてあげますわ・・・」
知世はさくらのモノを握ると裏筋を優しく舐め上げた。

さくら「あうっ!」

そしてそのままタマタマの方まで舌を滑らせる。

さくら「はぁ〜〜」

モノを舐められる感覚にさくらはうっとりとする。

知世「あら、さくらちゃん、女の子でもいらっしゃるのね・・・ウフフ」

知世はさくらのタマタマの下に隠れている“女の子”を見てそう言った。

さくら「えっ・・・」

さくら自身は気づいていなかったが、さくらは“男の子”だけがついていた
のだが、どういう訳か“女の子”も残っていたのだ、いや、残っていた
と言うより、戻っていたみたいだ。
135駄ネタ de Remix second:2001/01/26(金) 18:26
知世「ふっふっふっ、見てみますか?」
知世は手鏡を持ち出し、さくらの背後に回り、さくらの股間に
鏡をかざす。

さくらは顔を紅潮させ、目を背けようとする。
知世「フフフ、ご覧になって下さいな」
知世はさくらの顔を手鏡の方に向ける。

さくら「くっ・・・」

手鏡にはさくらの“男の子”と“女の子”が映っている
知世「いやらしいですわ、さくらちゃん」

後から知世が意地悪く囁く。


知世「ふふっ、可愛いですわ、さくらちゃん」
左手をさくらの“女の子”に手をやり、指を入れる。

さくら「きゃうん!!」

さくらは“男の子”を触られるのとは違った感覚・・・。
知世は右手でさくらの“男の子”を握りゆっくりと
手を動かす。
136駄ネタ de Remix second:2001/01/26(金) 18:28
駄ネタ書き 鬱になったら さぁ逝こう

・・・鬱だ寝よう(ワラ
137駄ネタ de Remix second:2001/01/26(金) 23:21
さくら「ん・・・」

知世は両手を巧みに動かして、“男の子”“女の子”を責め続ける。

さくら「あっ・・・うん・・・はぁ・・・」

知世は右手に力を入れてさくらの“男の子”を剥き、 それと
同時に左手でさくらの陰核をつまんだ。

さくら「痛ッ、あはぁっ、うぁはぅっっんんっ!」
二つの異なった快感が一気に押し寄せた。

・・・・・

チロチロ
知世「どうです?気持ちイイですか?」
知世は細かい舌使いで剥き出しになった さくらの“男の子”
の亀頭を舐める。

さくら「き、気持ちいいよ〜〜。」
普段は皮は被ったままなので、亀頭は刺激に堪えられず
すぐに射精してしまった。

さくら「ああっ!」
さくらは声をあげ、絶頂に達した。

ドクンッ、ドクンッと勢いよく発射された液体がさくらのお腹を
濡らす。

さくら「はぁはぁはぁ・・・」
知世「沢山出ましたわね」
知世は微笑を浮かべながら白い液体を舐めていく。

138駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:38
さくら「あはっ、くすぐったいよ、知世ちゃん・・・」
知世「綺麗にしなくちゃ駄目ですわ」
ゆっくり、ゆっくりお腹の上に出された液体を舐めていった。


・・・・・


最後の一滴を指ですくい取り、口に運ぶ。

知世「うふっ、もうそろそろ回復なさったようですわね」

さくら「う〜〜〜眠いよ〜・・・」

さくらは昨日から殆ど寝ていない。

しかし、知世はそんなことはお構いなしに再びさくらに
迫ってくる。

知世「夏休みは長いのですから、少しぐらい夜更かししても大丈夫ですわ」

知世は言うのが早いか、知世はすでにさくらの“男の子”は知世の手に
握られている。
139駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:39
知世「さくらちゃんのおちんちん・・・・・」
パクッと咥えてアイスキャンディーでも舐めるように舐める。

さくらは眠いのを我慢して再び快楽に身を任せた。

さくら「はぁ・・・」
知世の小さな舌がさくらの“男の子”を弄ぶ。
ぎこちない感じではあったが、さくらの方も敏感になっていたので
十分に気持ちが良かった。

さくら「あぁっ・・・」

知世「まだ出したら駄目ですわよ、ウフフ」
知世は嬉しそうに笑って反り返ったペニスの根本を
ギュッと掴んで固定すると、舌を出して再び先端
の部分をぺロッと舐めた。

さらに先端の窪みの部分に舌を這わせるように何度も
ペロペロと舐めていると、ジワッと先走りの液が滲んでくる。
知世はそれを吸い出すようにチュッと先端の部分を甘く吸った。

さくら「気持ちイイよぉぅ・・・」
消え入りそうな声でさくらが言う。

知世「んっ・・・むぅ・・・」
先端の部分だけでなく、ペニス全体に刺激を与えるように
舌全体を使って、ピチャピチャと唾液を絡ませていった。

右手てペニスを支えながらも、左手で“女の子”の部分
を刺激をし始めた。

先ほどのように異なる2つの刺激がさくらを追いつめる。
知世「ンッ・・・んうっ・・・・」
140駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:40
さらに知世は大きく口を開けてさくらのペニスを咥えた。
そのまま舌と上顎を使って窄めるように刺激すると、その
たまらない刺激にさくらのペニスはピクピクと痙攣をはじめた。

さくら「くぅ・・・ッ」

頭上から切ないうめき声が聞こえて、知世はますます激しく舌
を動かした。先端の裏側の括れた部分を擦るように下で刺激
しながら、竿の部分も手でリズミカルに扱きあげる。

さくら「ああっ・・・出ちゃうよ・・・!」
さくらがそんなふうに訴えるのとほぼ同時に、ペニスの先端から
白濁した濃い液体が知世の喉に流れ込んできた。

知世「ンッぐぅ・・・・ッ!」

突然の射精に驚いた知世はむせかえりそうになりながら、なんとか
さくらの放出した精液を飲み込んだ。

知世「ん・・・ほっ・・・ゲホッ!」
すべての精液をなんとか嚥下した知世は、さくらのペニスから
口を離すと激しくむせかえった。

さくら「あっ、ゴメン、知世ちゃん」

さくらは少しでも楽になるように知世の背中をポンポンと叩いてやった。
さくら「大丈夫?」
知世「平気ですわ」

141駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:40
知世は苦しかったよりもさくらの熱い射精を自分の口で受け止められた
事に喜びを感じていた。

知世はベッドから降りるとベッドの下からなにかを取り出した。
それはちょうどさくらの“男の子”と同じ形をしたモノにベルト
がついた“大人のおもちゃ”である。

さくら「何それ? 知世ちゃん」
知世「これで、“女の子”のさくらちゃんも満足させてあげますわ」

知世はそう言って“大人のおもちゃ”を装着し、さくらの“男の子”
についている精液をそれに塗りつけた。

知世「ローションがありませんけど、精液と愛液で十分ですわね」
笑って知世はモノをさくらの“女の子”に押し当てる。

さくら「えっ、何するの、怖いよ、知世ちゃん」
さくらは本能的に恐怖を感じとり知世に訴えた。

知世はその言葉を聞き入れる様子もなく、モノで秘裂の入り口
付近を刺激すると、さくらが反応した。。

さくら「あっ、へん・・・むずむずするよう・・・」
さくらは“女の子”に受ける刺激のみを感じていた。
142駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:41
知世「ここが気持ちイイんですの?」
さくら「あ、う、うん」

恐怖感を取り除く為に秘裂の上をなぞるようにして、
モノで軽い愛撫を繰り返す。
さくら「あ・・・あっ・・・」

知世はさくらの腰を持ち上げ、下から、モノを入り口にあてがった。
さくら「あっ!あんっ!!」
知世「さくらちゃん、力を抜いて」

さくら自身の体重が、さくらの中にモノを押し込んでゆく。
さくら「ああっ、ああっ!」

抵抗する暇もなく、モノが奥まで飲み込まれていき
さくらが体を丸めた。

さくら「くっ、あうっ!」
さくらが破瓜の痛みに必死に耐える。

さくら「っ・・・・・っ、ひっく・・・」
知世「怖いですか?」

さくらは一度頷いてから、首を振る。
その頭を撫でながら、さくらの耳元に囁く。

知世「さくらちゃんが自由に動いてくださいな」
さくら「え・・・・? できないよぅ・・・・」

知世「こうやってください」
さくら「あっ、くんっ」

ゆっくりと腰を突き上げながら出し入れを繰り返すと
、動きを合わせるように、さくらが体を上下させる。

知世「どうですか?」
さくら「おなかの中が変だよぅ・・」
143駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:41
さくら「痛いけど・・・くすぐったくて熱くて・・・こすれるとびりびりするよ」
知世「だんだん、気持ちよくなってきますわ」

さくら「そ、そうなの・・・?」

知世「もっと、大きく動いてください」

そう言いながら、モノが抜けそうになるほど、さくらの腰を持ち上げて
また知世の腰の上に落とす。

さくら「いああっ!」
モノが勢いをつけてさくらの内側を擦りながら奥へと突き上がる。
途端にさくらの腰が跳ねた。

知世「いいですわ、さくらちゃん」
さくら「うん・・・・っ・・・」

かくかくと腰を震わせながら、さくらが言われた通りに動く。
知世「そう、その調子ですわ」
さくら「うん・・・うん・・・っ!」

勢いのついたさくらが自分から跳ねてモノを出し入れする。
さくらが動きなれた頃を見計らって、今度は、さくらを体の上
に乗せる。

さくら「知世ちゃん」
知世「さくらちゃん、自由に動いてよろしいのですよ」

さくら「知世ちゃんは、気持ちいいの?」
知世「私は、さくらちゃんの気持ちいい顔をみてる
だけでいいのですわ」
144駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:42
さくら「うん・・・」
さくらは顔を赤くして、また腰をもぞもぞと動かし始める。
勢いがつくまでのもどかしさが初々しい。

さくら「んっ・・・んっ・・・」
知世「さくらちゃn、自分が気持ちイイように動いて・・・」

下半身の動きをさくらにまかせ知世はさくらの胸に手をやり、
小さな膨らみを愛撫する。

さくら「知世ちゃん・・・はぁ・・・知世ちゃん」
知世「イイですわ、さくらちゃん」

さくらの動きが不規則になり、中がきつく締め上げられる。

さくら「あっ、・・・あっ・・・ああっ・・・っ!」
出し入れするモノに肉壁が巻きついて、締め上げる度
に愛液がジュプジュプと音を立てて溢れ出し、ビブラート
のかかった声がさくらの絶頂が近づいたことを告げる。

知世「さくらちゃん、さくらちゃん」
さくら「あ・・・・っ、あぁぁぁぁぁああああああああああっ!!!!!!」

息を呑んだ瞬間、体をぴくんぴくんと震わせ、獣じみた声をあげ、
さくらはオーガズムに達した・・・。

さくら「はぁ・・・ぁ・・・頭の中が・・・真っ・・・白・・・」
知世「さくらちゃん、素敵ですわ(チュッ)」
知世はそう言ってさくらの唇にキスをした。
二人の体は月明かりに照らされて、妖艶な魅力を醸し出していた。
145駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:42
外で巡回をしていたボディーガード兼料理人の男・・・
さくらの獣じみた大声を聞いて、さぁ大変。

男は玄関を蹴破り、階段を駆け上った、その時。
男は足を踏み外し、思いっきり転げ落ちた。

ドタンドタドタドタドタドタン!!!

男「うううっ・・・私としたことが・・・急がねば・・・」
男が倒れた場所には装備していたあらゆるアブナイ物が
散乱している。

男「!!!!」

男が目にしたモノはピンの抜けた手榴弾。
その周りにはスタン・グレネードや、九ミリオートの予備マガジン
高性能爆薬と起爆信管、エアガン用スプレー等など。

男「し、しまったぁ!!!」

さくら「知世ちゃん」
知世「さくらちゃん、今度は童貞を・・・」

そんな風に二人が会話をしていた時に・・・・

チュドーーーーーーーーーーーーーン!!!!

悪いことは重なるもので・・・キッチンにあったガスボンベ
も誘発されて大爆発。白い建物は再びその姿を見せることはなかった。

146駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:43
・・・・・・

桃矢「ったく・・・さくらのやつ、どこ行ったんだ・・・」
桃矢は帰って来ない妹の身の安全を心配していた。

藤隆「本当に・・・どうしてしまったんでしょう・・・さくらさん」

さくら「た、たらいま〜〜〜〜・・・・」

その声を聞いて桃矢と藤隆は慌てて玄関へ走り出した。

そこには ボロボロになった さくら の姿が。

桃矢「おい!! 今まで何処に行ってたんだ!!心配したんだぞ!!」
藤隆「さくらさん、今まで何処に・・・」

二人はさくらを信用して警察に連絡もせず、さくらの帰りを待っていたのだが
本当は心配で仕方が無かった。

さくら「ほぇ? 連絡・・・入ってなかった・・・・?」
桃矢「はぁ? 何言ってるんだ、お前」
藤隆「それに、その格好・・・どうしたんです?」

落ち着いて見てみると髪はチリチリに焼けていたり、服は破れていたり
しかも猫耳という不思議な格好・・・。

さくら「えへへ、今年の夏は・・・南の島に・・・行って・・・たっぷり・・・遊ん・・・・だよ・・・眠たい・・・・よ・・・zzz」

そう言ってさくらはその場に倒れ込んだが、それを桃矢が受け止めた。

147駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:43
藤隆「一体、何がどうしたんでしょうかね?さくらさん」
桃矢「さぁ? でも、この顔を見たら、よっぽど楽しいことがあったんだと思うよ」

さくらはこれ以上とない満面の笑みを浮かべていた。

藤隆「みたいですね・・・・今年はどこへも連れて行ってあげる事が出来なくて
可哀想でしたね・・・・桃矢くん、明日はキャンプ場へ行ってバーベキューでもしませんか?」
桃矢「明日、暇だし、俺は別に構わないけど・・・・ゴメンな、さくら」二人はそう言って微笑み、さくらの顔を静かに眺めていた・・・。

148駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:44
CDの3トラック目・・・・

知世「あっ、このお話は他の方には内緒にしていて下さいね、二人で熱い夜
を南の島で過ごしましょう。さくらちゃんがどうなろうと大道寺家は一切関知致しませんわ、ちなみにこのCDは自動的に消滅いたしますわ♥♥♥」

ケルベロス「なんやこれは???」
149駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:45
数日後のニュースで南の島での爆発事件が報道され、島にいた一人の“少年”が
重要参考人として現地の警察に事情聴取を受けたそうな・・・。

小狼「・・・・なんで、こんな所にいるんだ・・・俺・・・(涙)」

ちなみに小狼は香港から帰ってきてお土産を渡す為に木之本家の前に
やって来たのですが、なかなか家に入ることも出来ずにいたのです。

そこにさくらちゃんが出てきて、後をついていったのですが、恥ずかしい
ので渡すのを躊躇っていたところでさくらが男に襲われ(?)そうになり
それを助けようと飛び込んでいった結果、上記のようになりました(笑)。
150駄ネタ de Remix second:2001/01/27(土) 21:49
突然変異だよ! さくらちゃん! ふたなり、いや再び 終了です。
↑適当につけました。

ふたなりはこんなもんじゃない!! って言って下さい。
存分に分かりました・・・、あと、エロが薄かったですね・・・。
まあ、駄ネタなのでご勘弁・・・鬱だ寝よう。


注意事項、すべてがすべてオリジナルじゃないのよ〜ん、文句は言わないでね〜ん。
まあ、駄ネタなので・・・ご勘弁。
151浮上:2001/01/29(月) 14:39
晒しage
152CCCP:2001/01/29(月) 19:48
リクエストがこんなに早く描かれていたとは…

リミックスさんアリガトウ…
153浮上:2001/02/01(木) 03:36
age
154j:2001/02/01(木) 03:51
そういえば警視庁〜はkakoに消えたのかな…
155駄ネタ de Remix third:2001/02/01(木) 22:07
このスレッドは本日をもって無事終了致しました・・・短い間でしたが、ご愛読ありがとうございました。
この場で厚く御礼を申し上げます。m(_ _)m

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
156j:2001/02/01(木) 22:51
う、また逃亡生活に入るんですね。
無事帰還される事をお祈りしてます。
157駄ネタ de Remix third:2001/02/02(金) 00:43
>>156 お客様、勘違いなされては困ります。当店の店長は店の移転を計画中だと
    のことです・・・。決して店長は夜逃げなどは致しません。
158フリッケ福祉員:2001/02/19(月) 16:38
ぐはぁ! 実は後編のお礼を書きそびれていたことに今頃気づいて激しく鬱!
メインはエロ小説なのに、きちんと物語が完結しているあたりが凄いかも。
しかし、ふたなりさくらちゃんがエロくてよいですな〜、ハァハァ…ハァハァ…
次書くことがあったら、是非ともさくらちゃんが知世ちゃんに挿入する話しで、
二人がラブラブなのをお願いします(笑)
159:2001/03/18(日) 17:46
・・・
160CC名無したん:2001/04/15(日) 15:24
18
161C1000タケダたん:2001/04/15(日) 16:37
すげぇ、こんな地下小説があったのかー・・・
ごちそうさまでした。
162 :2001/06/17(日) 03:05
・・・
163j
ニヤリ