アニメの作画担当で誰が至高？

藤田まり子以外は見てられない

人いなさすぎ

CCさくらって、まだにわかオタクが「キャラデザに似せろ！作画崩壊！」とかうるさくなかった時代の作品だからか、作画監督の癖出まくりだよね
決してキャラデザ似じゃなかった藤田さんや古賀さんの絵が評価されてたし、作監の個性が認められてた

藤田まり子好きだけど高橋久美子も素敵だ
他はあまり好きではない　もっと頑張って欲しかった

66話が個人的には最悪 さくらが雪うさぎに告白する回なのに…

ブランコのシーンは良かったと思うけど

長谷部はよかった

井上敦子と石井久美が原画にいる回はどの作監でも作画水準がひとつ上
ダッシュがチャリに乗り移って逃げる回とか他の長谷部回より良かった

高見明男だっけ？
あの人好きだ

阿部恒が６６話担当なんだけどあんなにヒドイのになんで映画の担当なんだよ

sageなくていいよね
映画はどっちが好き？絵的に

絵的にはやっぱり一作品目の方かな

一作目はちょくちょく見るが、やっぱ絵がしっかりしててキレイだ

作画的には一作目一択。むしろ二作目はキャラデザが受け付けなくてほとんど見ない
二作目はBD版の解説で高橋さんが参加出来なくて急遽頼んだとか、絶望的に時間がなかったとか、作画方面の苦労も伺えるし

劇場版を経て高橋調を学んだ桜井邦彦のリベンジ回『さくらと大きなぬいぐるみ』もテレビシリーズの中ではトップクラスの出来
あの回はキャラ作画、芝居、レイアウト、全てにおいてハイクオリティ
総合的な作画クオリティであれに敵うのは別格の一話か、濱田邦彦の『さくらと小狼とエレベーター』くらい

微妙

>>14
さくらと小狼とエレベーターって「気になるアイツ」が挿入歌だったよね多分
あれはよかったが名回は59話だろう
知世が家で小狼に話しかけるシーンは最高だわ 個人的に知世萌えなんで再開するシーンも最高だし

個人的に藤田まり子の絵は好きじゃない
アニメ版は、少女漫画原作に、色んな意味で男の感性が入ったことで、傑作になったと思ってる
高橋絵にしても、安彦調で鍛えた男性的なデッサン力に裏付けられた立体感が魅力
藤田の絵が可愛いってのはわかるんだけど、あれは少女漫画的な可愛さでね。どうにも受け付けないところがある
眼の表現や髪のボリューム、平面的な顔の立体感、全部女性の画
当時人気のあった古賀絵や藤田絵は今見ると古臭いんだけど、高橋絵はそういうところがほとんどない
むしろ『けいおん』等の昨今の流行の萌え絵の先駆けだったと思える
『ゆるゆり』なんかは、もろに高橋久美子が描くさくらの延長線上にある
この高橋調を意識してたのが桜井と濱田。この三者はキャラクター作画だけじゃなく
背景も含んだレイアウトの整合性がほんと見事。総合的な画力の高さが伺える

数年前にLDで一気に観たんだが高橋・藤田は別格として、君塚・桜井・北尾の回は安心して普通に観れたな
古賀っていう人だけ下手というか似てなかったんで残念だった

あと一期最終回の人がクセがあり過ぎw

高橋は本編にあまり参加せず、もっぱら版権絵ばかり描いてたって聞いたけど

苦手な作監は50話と54話の人 なんじゃこりゃ！と思った。
54話の作監ってストパンのキャラデザの人だったとは•••始めて知った時は驚いたけど。
桜井は最初絵柄が好きではなくて受け付けなかったけど
桜井について語った人がいて一気に好きになった
1話の��橋のような手慣れた感じで杖をくるっと回す動きや51話の電線のうねる表現とか。
桜井作監の中では51話が綺麗ではないかと
阿部は絵が濃いから好き嫌いが別れても仕方ないじゃないかな でもあれはあれでいい
二作目の作画もいいけど、やっぱり一作目がしっくりくるね
��橋、藤田、濱田は特に好きだ
あと46話のくちびる強調にはえっ•••と思ったけど

>>19
高橋の本編の仕事といえば各話のキャラ、コスチュームデザイン、各OP作監等
作監は1話、18話、61話(本編ノンクレジット)、69話、劇場版一作目
レイアウト修正が14話(ほとんどのカットを直してるので実質作監)
チェリオ1の版権絵は高橋の比率がかなり多い。これだけの量だと本編の仕事が出来ないのは仕方ない
本人もテレビのほうをもっとやりたかったと言ってたし、もっとやってほしかった

さくらでは引退を考えたくらい疲弊したらしく、チェリオ3では版権絵も少ないし
絵柄もかなり変わってしまったように見える
さくらが可愛くない、輪郭が角張って太って見える、目が小さい等
この頃は藤田がノリノリで最終話も納得の出来だった。あのラストの空港での笑顔は、あの頃の高橋じゃもう無理だったと思う

高橋久美子のさくらが可愛かった時期ってのは、本編では劇場版一作目までで
設定表や一話(イベント限定上映作品だったため制作時期が二話以降のTVシリーズとは違う)と
18話では既にだいぶ違う。段々丸っこくロリっぽくなっていった

あの頃しか見れない絵って意味でも、高橋の描くさくらって群をぬいて魅力的なんだよなぁ
OP1なんかもう本当に奇跡的に可愛いね

やっぱ高橋絵は可愛いなぁ　でも小狼は藤田絵の方が好きかも
高橋にもっとテレビの方やってほしかったな･･･

>>10
そうなの？ちょビッツやった人なのに？

>>21
お前最高だな。
でもノンクレジットとか初めて聞いたよ。どこかにソースはあるの？

一番苦手なのは後期の君塚さん…
あの角張った顔と肩幅がどうにも駄目
ただ、君塚さん担当回は力の入った良回が多いのも事実
クリスマス回の、さくらがベッドで悶えるシーンと戦闘シーン、誰が描いてるんだろうな…

>>21 op1って高橋絵だったのか 確かにかわいいな ed3は藤田だと思うんだがop1、2は誰なんだろ？

>>26
ED3は鈴木だよ OP2は��橋

鈴木典光ね。原画マンとしての腕は、さくら原画陣の中でもトップクラス
知らない人のための補足情報としては、「さくらとケロのお菓子な出会い？？」の超広角パースや
「さくらと大切なお友達」の苺鈴のアクションシーンなんかを描いた人
この人の版権絵はハッキリとエロいので好みが分かれるところ
服の皺が肉感的すぎたり身体のラインの凹凸が生々しすぎたり
あとキャラの笑顔がはっちゃけすぎててちょっと表情にお上品さが欠ける

現物を持ってないのでソースはないけど、たぶんドリキャスの知世のビデオ大作戦の一連のイラストも鈴木原画
調べてみると「アニメスタッフによる原画」とだけ出てくるからたぶん間違いない

ちなみにOP2が高橋作監という確定情報はたぶんどこにも書いてない
ED2も原画もしくは作監が不明だと思うんだけど、誰か知ってる人いない？
あんまり自信ないけどおれあれは藤田なんじゃないかと思うんだけど
なんだかんだで俺は後発組だから、当時の雑誌情報とかは全然知らないので、リアルタイムで情報収集してた人の話を聞いてみたいんだけど

>>24
NHK作品は本編クレジットが半端な作品が多い。EDは原画マンも全員書いてないことが多いよ
ソースは、各コンプリートブックに全話分のクレジットの完全版が載ってる
現時点でスタッフクレジットをまとめた情報は、ネットの各サイトよりこれが一番正確なはず
61話に関してはチェリオ2でも「レイアウトを修正した」と本人が言ってる
「自分の絵が一番キャラ表に似てなくて申し訳ない」とも
61話はエリオルが教会の屋根から街を見下ろしてるカットが
高所がよく出て来るさくらの中でも特に描き込まれたレイアウトで秀逸
教会部分はパン指定のため広角パースつきで、奥の家並みは望遠的だったり
空間表現がとてもしっかりしてる
ちなみに61話のミラーは段々キャラの表情が暗くなっていった後期高橋絵にピッタリであり
また俺の嫁でもあることが確定している

>>29
おい、最後の一行は許せねーよ！

さくら板人気アニメの放送をするテレビ局、テレビ放送をつくろう、

さくら板人気アニメの放送をするテレビ局、テレビ放送をつくろう、金融を使って

ED3は藤田まり子だと思ってたよ… 鈴木典光か〜 やはりレベルが高いな マッドハウスってレベル高いの？

神戸さんが最初の頃、デフォルメやギャグ描写を多く入れて浅香監督から注意されたらしいけど
実際、5話のデフォルメ描写って独特だなあ、さくらの目が飛び出たり八重歯が生えてたり。それ以後の神戸・古賀回とは少し違う
個人的にはこれも可愛くて好きなんだが

>>34　
JUMPの回みたいな？

後期暗いよね〜

OPプラチナのさくらちゃんはもっと笑ってて欲しかった

>>36
まぁ、後期になるとエリオルがどんどん謎めいてきたのも
影響あるんじゃない？
でも確かにプラチナは暗かった・・・

一期は明るくていいよね 11話の消しゴムの話とか好きだな

後期はエレベーター回とか大切なお友達回とか、暗めの回の方が面白いしな

ほしゅ

ドリームの回が何気に酷かったような

ドリームの回はキャラデザと少し似てないだけで、作画もレイアウトもかなり良いぞ
もぐら叩きするさくらちゃん、可愛すぎんだろー

「さくらと夢のなかのさくら」は作画演出共にシリーズ通して10指に入る完成度の高い回だよ
長谷部作監回にしては癖も抑えられてるし（原画陣が実力派揃いなので修正の必要があまりなかったんだと思う）
もぐら叩きのとこは作画wikiによると富岡隆司。オバケ多用でコマ数の少ないタイミングが気持ちよい
ゲーム終わってピョンピョンはねるさくらもいいね

コンテの高柳さんが担当した回の演出は凝っててどれも評判良いけど
この回は作画スタッフのレベルも高いだけあってどのカットも画面の完成度が高い
個人的にベストカットはベンチに四人で座ってるカット。望遠パースがグッドでそのままポスターに出来そうなオシャレなカット

http://www.youtube.com/watch?v=hSkfNVFjkSI#t=3m26s

珍しい友枝町外の回だけど、たぶん東京ロケハンに行って、写真をかなり描き写してると思う
背景の情報量が他の回と全然違う。看板の文字とかちゃんと描き込まれてるし
映画館の入り口のカットとかキャラが被っててほとんど隠れてるけど
奥のほうまでかなり描き込まれてるよね。絶対実在の場所だったと思うんだけど、今はもうないだろうなぁ
http://www.youtube.com/watch?v=UXRLvN5AZ7Q#t=10m53s

演出は、荘子の「胡蝶の夢」を題材にしてて、謎の蝶が夢の象徴として現れる演出は
押井守の傑作「うる星やつら２　ビューティフルドリーマー」なんかでも見られる

http://www.youtube.com/watch?v=Ukl01xoVnhc#t=8m02s
http://www.youtube.com/watch?v=hSkfNVFjkSI#t=5m17s


高柳さんは最後の審判もやってて、あれも夢が象徴的な使われ方をしていた

この回は、一人一人の「夢」の描写だけで完結してる
苺鈴はウェディングドレス、ケロはもぐら叩き、友世からドリームが直接干渉しだしてコスプレ撮影祭
小狼は映画館、そしてさくらが東京タワー
タワーに入った瞬間からカメラの平行感が微妙にずらされて
視聴者の平行感覚を歪ませるっていう極めて古典的なホラー演出が施されてる
この辺もうる星ＢＤ的なかんじがするな。高柳さん好きなんじゃないかな
俺的にはこの回はかなり明確にＢＤを意識した回なんじゃないかと思ってる
夢の世界に迷い込む少女、しつこいくらい描き込まれてた背景が一転して、ガラスの向こうはＴ光白飛びという表現

http://www.youtube.com/watch?v=teMP38jvJkc#t=6m54s
http://www.youtube.com/watch?v=0jbtLcCrfrY#t=0m27s

見比べると非常に似た演出なのがわかる

タワー入り口のマットの模様や桃矢がいるカウンターに蝶の柄があったりする
さくらの髪の青いリボンもドリームの青い蝶の暗喩だと思う

ちなみにさくらの回想で流れる回は1話や一期最終話（35話）のような特別な回を除くと
8話、22話、23話となっていて、個々の回にはなんの意味のないチョイスだけど
8話と23話は桜井作監回で、22話のカットは藤田原画のカットだったりするので
コンテか作監かわからないけど、誰かの好みの作画を独善的にもってきた感がある

総合的に物凄い凝った作りの回なんだよね、ドリームの回は

http://www.youtube.com/watch?v=xGLUw0VrTic#t=2m35s
http://www.youtube.com/watch?v=0jbtLcCrfrY#t=4m16s

印象で似てるとは思ってたけどあらためて見比べるとほんと似てるシーンあるなぁ

なるほど･･･確かに質が良いな

OPの作監は高橋さんなのは見ればわかるけど
原画には長谷部、春日井、濱田、平田かほる、
石井、鈴木美千代、古賀らが参加してるみたいだよ
アニメージュ2000年1月号より

OP3ね

あーやっぱ当時のメージュにはそういう情報載ってんだなあ
状態悪くてもいいから買ってみようかな

さくら板って当時から関連書籍とか集めまくって
メージュのバックナンバーありまくりとか
そんなバケモノいないのかなぁ

ヒット作のわりに作画関係の情報が少ないよね

今、なんのきなしにサントラ３のジャケット眺めてたら
裏のイラストがED2のキャプで、もしやと思ってライナーノーツ見たら

「Back Cover illustration NOBUTERU YUKI」の文字が

結城信輝だったのか〜。超有名人じゃないか
結城氏のwikiにはちゃんと書いてある
アニメスタッフwikiやチェリオやコンプリートブックにもこれは載ってなかったんだよなー。ようやく謎が解けた
劇場版2作目に作監協力として参加してるだけで、他は参加してないもんなぁ
ED2だけ絵柄が異色な理由がやっとわかったわ

ED2って結城さんだったのか？

そう、間違いないよ。サントラ３持ってる人は確かめてみるといい
結城氏のwikiには載ってるんだしどっかで情報は出てたんだろうけど
さくらの公式書籍にはどこにも載ってないんだよなぁ。サントラは盲点だった

折角なので、ED2といえばぽつぽつ降る雨の表現が綺麗だよね
セル画時代の雨の表現は、上に重ねるセルに直接傷をつけて表現してたらしいけど(他の方法もあるのかも)
この塩梅が難しいのか、「さくらのさよなら苺鈴」の小狼達の幼少時代の雨の表現は
ちょっと傷つけすぎだろって感じだった。多すぎるのと線が雑なのでもうノイズみたいになってた

ああいうところにも、作り手のバランスやセンスの差がでるのがセル時代のアニメの面白いとこだね
デジタルはBOOKの引き加減とかにしてもああいう手作り感がでないんだよなぁ

結城さんってああいう絵も描くのか…

http://www.youtube.com/watch?v=rmhMapzJ0W4&feature=related
CLAMPインワンダーランドっていう動画見つけたんだけど、
最初の方にケロちゃんとスッピーが、
後半の方に桜、知世、小狼が出てくる！割と最近のだと思う
何かちょっと違う感じするけど感動する！

CLAMP in wonderland2も、懐かしく思えるくらい、年月がすぎたな

やっぱデジタルってなんでも出来てつまんないね
このゴテゴテしたＣＧの魔方陣より
さくら本編の魔方陣のほうが美しいわ

99年のアニメージュを一年分買ってみたけど基本的に特集号以外はなんの有益な情報もなかったな
とりあえずさくらが表紙の99年9月号には、浅香、高橋、桜井のロングインタビューが載ってるし
チェリオには載ってない小池健の版権絵も載ってる（顔がヘンｗ）

劇場版一作目は、桜井だけが全編通してチェックしてるので、実質作監と呼べるのは桜井だけだと高橋が証言してる
そう言われると基本的に桜井さくらの絵なんだよね。ちょいちょい高橋修正が挟まるから良いバランス保ってるんだけど

それを踏まえたうえで見直してみると、高橋修正シーンは

特賞当たった後の着替えるさくら
香港のホテル着いたとこ
ケロが隠れてる食事
井戸周辺
夜中小狼母に占ってもらって頬触られるとこ
雪兎に髪かざり買ってもらうとこ
本を開けようとするさくら
本の中〜フライ使う辺りまで（女魔道師はたぶんほとんど全修）
友世助ける辺り
バトコスに着替えて二度目の井戸
女魔道師消滅後、場面切り替わるまで
ラスト、雪兎を横目で見るとこから最後まで

一応パート毎に担当分けてあるらしいけど結構各作監修正が入り乱れてたりする
他にもちょいちょいそうじゃないかなってところもあるけど大体こんなとこだと思う

小池健の絵、見たかったんだ
それ買えば見れるんだなありがとう

26話に原画としてスタジオジブリが参加しているけど
誰がどこのシーンを担当したんだろうね？

>>61
亀レスだけど
冒頭から先生に助けて貰うシーンまでかと

久しぶりに38話見たけど、みんな可愛すぎるな
改めて、製作者に愛されてた作品だったんだなーって思った

小狼は高橋絵より藤田絵の方が好き

>>44-46
この考察見てから40話みたら、改めて良い作品だったんだなぁと痛感した。

最初はあまり好きな話じゃなかったけど、考えかわったわ

作監修正集、設定資料集発売

http://animestyle.jp/news/2013/12/09/6662/

ここにきて色々やってるね
まさかのリメイクあるのか？

マッドは今経営がきつくなっているらしいから
確実なヒット作を狙いたいだろうし
声優は今も現役がほとんどだが…うーん…