147 :
CC名無したん:2007/10/06(土) 00:50:32 ID:j/4M+KCI0
もう少しテンポが上がれば・・・
待てない><
148 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/06(土) 17:21:42 ID:gcJ02W960
>>147 は〜い、お待たせ!
「さくさば」12話UPしま〜す。
149 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/06(土) 17:22:31 ID:gcJ02W960
さくらと淫らなサバト(12)
まるで脳を蕩(とろ)かすような快感は、未(いま)だ男を知らぬ幼女の花弁に蜜を溢(あふ)
れさせ、これ以上は無い程に花開かせてしまった。鮮やかなピンク色に蜜による照り返しが
眩(まぶ)しく、痛々しい。
知世は眼下に、さくらの肉体が開花していくのを見ながらエロチックな気分に浸るより、大量
浣腸による腹痛との闘いを優先しなくてはいけなかった。なにしろ彼女の尻の下には、愛しい
さくらの顔がある。一滴でも腸の内容物を出すわけにはいかない、と必死に菊門を閉じる為に
括約筋に力を込める。(さ、さくらちゃん、今度こそお守りしますわ・・・)
「..ぁ...ぁぁ...ぁぁあ...ん...あんッ!...あ〜んッ.....ああぁぁぁ〜ッ!!」親友の尻の
下で、さくらは悶え喘ぎながら、ついに絶頂を迎えた。
それを見た首領は「もういいだろう。さくらちゃんに、おトイレをさせて上げなさい。」と
指示を出す。
黒服の男2,3人がさくら達の所に近寄り、楓、ちぃと協力して、さくらに寝たまま排便させる
準備を始めた。2人の黒服がさくらの左右の足首を掴んで吊るし上げ、床と腰の間に隙間を
作ると、もう1人は腰の下にビニールシートを敷く。
シートを敷き終わると、ちぃは空(す)かさず小さなクッションをその隙間に差し込んで
腰枕にした。すると、さくらの体は下半身の側がせり上がる形になった。
当然、さくらの上に逆方向で体を乗せている知世も姿勢が変わる。上半身がせり上がる形に
なって腹部に圧力が掛かってしまう。ただでさえ激しい腹痛に苦しんでいるのにである。
「ううっ」腸の内容物が菊門の方へ寄ったのか、知世は耐える為に歯を食い縛った。
楓は洗面器を持って、さくらの尻の下へ差し込み、カテーテルの送気球にあるバルブを緩めていく。
(13)へ続く
150 :
CC名無したん:2007/10/07(日) 11:31:48 ID:n2F7RnDA0
この連休は期待age
151 :
毒茸:2007/10/07(日) 15:01:36 ID:QzOIiUwDO
書けよ。
てゆうか書いてください。
152 :
CC名無したん:2007/10/08(月) 05:35:35 ID:6UVHqM0lO
ふゆたんの大便をドカ食いしたい
さくら、お漏らしなんてしないもん!
154 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/08(月) 17:28:16 ID:MZd2JxBs0
は〜い、ご期待に応えるべく13、14話を連続投下しま〜す!!
155 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/08(月) 17:29:14 ID:MZd2JxBs0
さくらと淫らなサバト(13)
菊門の内側で直系いっぱいまで広がっていたバルーンは、気圧を逃がされる事で急激に萎(しぼ)
んでいく。同時にバルーンによって堰(せ)き止められていたものが菊門の方へ押し出される。
最低でも15分以上我慢させられていた為、さくらの腹部の内圧はまるで高圧ボンベのように
高まっていた。もう意思でコントロールできる段階では無かった。
洗面器を構えている楓は激しい噴出を見越したかの様に、容器に傾きを与えている。
完全に空気が抜けた事を確認すると手際よくバルーンを菊門から引き抜いた。
ほぼ同時に、まず透明なグリセリン溶液が勢いよく吹き出し、洗面器の底を叩く。
「あらあら、勢いのいいこと。」楓はにこやかに感想を述べた。
そして泥流のような液便が菊門から溢れ出す。固形物がほとんど含まれていないのは、この数日
何も食べていないからだろう。
しかし強烈な臭気はさくらの股間の上に頭を乗せている知世を直撃した。
あまりの刺激臭に目を開いていられなかった。咽(むせ)込んで腹圧がさらに上昇し、苦しい。
が、いかなる状況であろうとも、愛するさくらの顔に自分の排泄物をぶちまけるわけには
いかなかった。慌てて呼吸を止めて臭気を防ごうとする。
「むッ..むむむ.....うううっ.....」下腹(したはら)に力を込めて、体内にある酸素だけで
しばらく持ち堪(こた)える筈だった。が、それは腸の内圧を高め、いよいよ排便を促(うなが)す
結果を引き寄せてしまう。
(こ、このままでは....は、早くさくらちゃんの体を私(わたくし)の下から引き出して...)
思わず顔が引きつり、顔面蒼白となる知世。楓はそんな彼女を「あら?大分余裕が無くなって
きたようですわね、知世様。」と、からかうのだった。
(14)へ続く
156 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/08(月) 17:30:11 ID:MZd2JxBs0
さくらと淫らなサバト(14)
さくらの菊門からの泥流の噴出が止まったのを確認すると、楓はトイレットペーパーを使って
後始末を始めた。まるで菊門を紙で愛撫するかのように、ゆっくりと丹念に拭き取っていく。
呼吸を止めていた知世も、ついに息が続かなくなり、大きな吐息を吐き出した。
残酷な事に知世の体は不足していた分の酸素を補う為に、忙(せわ)しない呼吸を始めてしまう。
それがさらに腹圧を高め、知世を苦しめる結果になった。
「ん〜ッ!もう、もう!限界です!!おトイレへ、おトイレへ行かせて下さいまし!!」
前髪を振り乱しながら哀願する知世。
が、誰も彼女の言う事を聞いてはくれない。露骨な無視にあって知世は奴隷としての立場が
どういう事なのか再確認する事になった。
もう、彼女に残された道は、肛門括約筋の力で排泄を阻止する事だけなのだ。
再び菊門に力を込めると、臀部全体から脂汗が滲み出す。
一方、その尻の下で、さくらはようやく正気を取り戻し始めていた。
腹痛の原因だった500ccのグリセリン溶液が排泄された結果、ようやく人間らしい、
清々(すがすが)しい気分が戻ってきたのだ。
が、目の前に鎮座する知世の尻を見て、親友の菊門が膨らんだり、萎(しぼ)んだりして
いる意味が、排泄欲求との戦いなのだと気付くと慌てた。
「い、いやぁ!!知世ちゃん!は、早くどいてぇ!!」自分の顔が糞便に直撃される位置に
あると知って、必死に叫ぶ。
しかし知世の頭の方からは苦しげな呻き声が聞こえてくるばかりである。
果たして知世は、さくらを守りぬく事ができるのか!?
(15)へ続く
一週間進展なし・・・・
158 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/17(水) 03:09:13 ID:zIa2pwuu0
さくらと淫らなサバト(15)
もはや知世に残されたものは精神力だけだった。菊門を内側から押し開こうとする圧力を
括約筋を締めることでなんとか食い止める、それを何度と無く繰り返していた。
が、確実に限界点は近付いている。今の知世には1秒が無限大の長さに感じられた。
知世の表情から限界を見て取った首領は黒服を呼ぶと何事かを耳打ちする。
一方、さくらは楓に排泄の後始末をしてもらいながら、不安げに知世の菊門の収縮を見つめていた。
そんな時、ちぃが、さくらの顔を覗きこみながら語りかける。
「知世、500cc浣腸を肛門栓無しで耐えてる。さくらを愛してるから・・・。でも、さくら、
不安の思ってるだけ。知世、可哀想・・・。」
意識を回復して初めて親友の苦境を知り、糞便を浴びる事だけを恐れていた自らを恥じるさくら。
(と、知世ちゃん、ごめんね・・・。さくら、我儘(わがまま)だったよ・・・。)
ようやく尻の始末が終わると、楓は首領に合図した。
「よし、準備完了だな。やれ!」首領は黒服達に指示を出す。
黒服の1人が、さくらの体の上に逆方向でうつ伏せになっている知世の上半身を持ち上げる。
「えっ?何を・・・」と知世は驚くが、同時に2人の黒服が知世の体の下から、さくらの体
を引っ張り出した。
楓はさくらが出したものがそのまま入った洗面器を持って知世の背後に回りこみ、両足の間に
洗面器をセットすると、知世の長い髪をまとめて持っているように、ちぃに指示を出す。
尻の周りに髪が掛からなくなったのを確認した楓は、知世の上半身を支えている黒服に合図
した。黒服は知世の上半身を垂直方向に立て直すと、尻が洗面器の上に来るように膝を折り曲げて
位置を調整する。破水への準備は整った。
(16)へ続く
159 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/19(金) 02:55:33 ID:MQg4o1wL0
さくらと淫らなサバト(16)
洗面器を跨(また)ぐ形でしゃがみ込む知世に、楓は「さ、知世ちゃん、出していいのよ。」
と告げる。知世は待ちかねたように括約筋の力を緩めて菊門を開放した。
激しい勢いで吹き出した浣腸液が洗面器にぶちまけられる。続いて泥流の噴出。
知世は安堵と羞恥のあまり意識を失い、前のめりになるが、即座に楓が横合いから体を支えた。
「よほど恥ずかしかったのね。でも苦しみの原因は体の外へ出てしまったわ。安心して。」
知世の耳元へ囁きかける楓。が、知世の反応は無い。
一方、さくらは黒服達に連れられて、知世の恥辱を検分させられていた。
(知世ちゃん・・・ごめん・・・私、どうやって謝ればいいか、わからない・・・)
自分を守る為に我が身を犠牲にした親友への一瞬の疑いと非難が、さくらに悔恨の情を抱かせている。
泥流が止むと楓は後始末に取り掛かる。しかし未(いま)だ知世の意識は回復していない。
「知世ちゃんは余程無理をしていたようだねぇ。さくらちゃんは自分自身の責任をどう思って
いるのかね?」首領がニヤニヤしながら話しかけてくる。
さくらは痛いところを突かれて返答する事が出来なかった。
しばらくして、楓は知世の菊門の清拭を終えると汚物の入った洗面器を持って退席し、黒服の
男達は近場にマットレスを敷くと、その上に失神したままの知世の体を運んで横たえた。
ちぃはさくらの元へ歩み寄り、「知世、さくらを守った。今度はさくらが知世にお返しする番。
さくら、知世をキスで優しく起す。」と語りかける。
さくらは恥ずかしげに小さく頷(うなず)くと、ちぃと共に横たわる知世の元へ急いだ。
「今回だけ特別に手枷外してあげる。」ちぃはさくらの両腕を背中で拘束していた革製の
手枷を連結する金具を外して自由にしてやった。
(17)へ続く
乙乙さくら
うむ、GJです。
ところで肝井さんの同人誌を地元の成人向け書店で見た。
結構な田舎なのに・・・・・
3種類あって、値は100円、100円、300円でした。
他のも見たけど、どれもかなり適当な値付けだったw
kwsk
163 :
CC名無したん:2007/10/23(火) 23:45:38 ID:64BGftRH0
まーた週末まで待つのか・・・・
ペース><
164 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/24(水) 00:52:25 ID:bfAyiyqn0
さくらと淫らなサバト(17)
まだ落ち着きを取り戻せないのか、知世の体は肩を上下させながら荒い呼吸を繰り返している。
親友は自分を守る為に、ここまで無理をしてきたのだ、と思うと、さくらは知世をいとおしく感じ、
込み上げる熱い想いに瞳を潤(うる)ませる。
そして横たわる知世に覆い被さるように顔を近付けると「・・・知世ちゃん、ありがとう・・・」と語りかけ、
友の頬に熱い涙を零(こぼ)す。
さくらは自発的に知世と唇を重ねた。それは感謝の印(しるし)と言っても良かった。
柔らかくて暖かな感触が知世の意識を回復させたのか、うっすらと目を開ける。
(あ、あれ?...さ、さくらちゃん.....このこそばゆい感覚は.....)
知世が目覚めた事に気付いた、さくらがキスを止めて「知世ちゃん、意識が戻ったんだね。
さくらを守ってくれてありがとう。」と目の前で話しかけて、初めてキスされていた事を知る。
(...ああっ...至福ですわ...さくらちゃんが私にキスを.....)
思わず顔を上気させて「さくらちゃん、もう一度キスを...」とせがんでしまう。
応えるように、さくらは知世の上半身を抱きしめ「知世ちゃん...」と短く名前を呼び、
再び唇を重ねた。それは愛情を意識させるキスだった。
知世も愛に応えるように、さくらの唇を求め、歯の間から舌先を出して、さくらの唇に触れさせ、
舌を絡めようと要求する。
さくらは知世の求めの従って、顔の角度を変え、唇を密着させてから舌を伸ばし、知世の舌と
絡み合わせた。こそばゆい感覚と共に甘い香りが伝わってくる。
知世は顔といわず肌全体を紅潮させて、最愛の人とのキスを楽しんでいるようだった。
(ここがこの世の地獄でも、さくらちゃんとキスできるなら天国以上ですわ.....)
(18)へ続く
165 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/24(水) 00:53:57 ID:bfAyiyqn0
>>161 ええっ!?
ど、どれの事だろう・・・。本の題名を教えてプリーズ。
166 :
CC名無したん:2007/10/24(水) 19:26:11 ID:5QNYpEa8O
マイナス方向にレベル高いwww
>165
ども。オフセットなのは間違いないですが(^^
前のことなので題名はもう忘れてしまいましたが「突撃・・・・」はあったような。
168 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/25(木) 03:02:11 ID:tO719Xtk0
>>167 それ、「突撃!!ダメクジラ」でしょ?
2003年の秋のぷにケットで1冊しか売れなくて、300円だった定価を100円
に下げたけどそれでも2,3冊しか売れず、1年後からは只で配った苦い記憶が
ある私の同人誌第1号です・・・。
すると他の2冊は「出撃!!ちびクジラ」(ダメクジラが50ページ以上なのに
32ページ程度なので「ちび」と呼んでいたのです。)でしょうね。
ちびクジラは2冊、表紙が白の奴と、カラーの奴があって、こっちは1年くらいで
完売しました。ああ、懐かしい。
>168
ありゃ。一応サークル名とか分からないように一部伏せたんだけど必要なかったみたいですね
肝井さんたら超オープンw
自分が「突撃」手に入れたのは触祭でしたな。併催のイベント目当てで行ったのでまったく偶然でした。
あと持ってるのはぷにケで手に入れた「U.G.C 暫定版」だけです。
完全版まってたらそれきりだったので心配だったんですが、ここで健在が知れたので嬉しいですよ。
170 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/28(日) 18:28:34 ID:7N6U0vdw0
さくらと淫らなサバト(18)
知世とさくらは舌を絡めたキスでお互いを求め合った。
テクニックこそ、ここへ連れてこられてから強制的の憶えさせられたもので稚拙なレベルだったが、
求め方に熱烈な愛情が込められ、テクニック以上の効果を発揮していた。
(はにゃ〜ん、舌ベロがくすぐったいよォ...知世ちゃん、すっごく激しい...)
(...さくらちゃん...さくらちゃん.....私...私、今とても幸せですわぁ.....)
2人の激しいキスシーンは周りで見学させられている利佳達に興奮と劣情を引き起こす程だった。
利佳は担当メイドのゆずきに股間を探られ、「利佳さま、濡れてますね。」とからかわれ、
赤面した。が内心、目の前で展開されている情事に興奮してしまっているのも事実なのだ。
(凄いなァ、さくらちゃん...私にはとても出来そうにないけど.....)
千春も目を見開いて情事に見入っている。
(知世ちゃん、大人しそうに見えたけど随分大胆で積極的なんだぁ.....)
そんな千春を抱きしめながら今は亡き妹に想いを馳せる最。
(鈴が生きていたらちょうどこの子くらいの年頃だろうか・・・。ああ・・・)
別の角度からは苺鈴を押さえつけている珠代と、奈緒子を背後から支えているみさきの4人が
情事の成り行きを見守っていた。
苺鈴はまだ女同士のキスシーンに慣れていないらしく、嫌悪感を示している。
(倭人って、こんな事平気なのかしら。私は真っ平御免だわ。汚らわしい.....)
その表情から考えを読み取ったのか、珠代はニヤリと笑う。
(こいつ、まだ反抗したいらしいな。まぁいいさ、その分、楽しみが増える。)
既に苺鈴を痛めつける手筈を考えているようだ。
(19)へ続く
171 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/10/29(月) 00:07:34 ID:XdZFFfM+0
>>169 いやはや、すいません。2005年5月のプニケで配布した「U.G.C(
アンダーグランドサーカス)」を知っている人がいたとは。実はあの2ヶ月ほど
後に実家の母が詐欺事件に巻き込まれて経済的に苦しくなってしまい、10月の
触祭4を最後に「くじら亭」の活動を休止していたのです。
その後、12月に母はALSという難病を発症し、去年の8月まで闘病を続けて
亡くなりました。それから今年の9月まで実家がらみで忙しく、いまだに同人活動
に戻れない状態です。なんとか来年は活動を再開したいと思います。
今度は完全版をリリースしますのでよろしく。
お前の実家の母ネタは本当なのか?
余りにも出来すぎた不幸ではないかと感じるのだが?
自演に突っ込みを入れるのはバカ。
174 :
kenji :2007/10/30(火) 22:45:59 ID:HNj6vIpb0
アッー!復活してる!!
肝井さん、応援しています!!
175 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/11/01(木) 23:21:56 ID:VDXWw7Xw0
176 :
kenji :2007/11/03(土) 01:17:16 ID:sldKnqx30
個人的には、知世×さくらの絡みが好きなので「さくらと淫らなサバト(18)」
がツボでした。
次回も期待しております。
177 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/11/07(水) 02:42:46 ID:AhsFh9Pw0
>>176 kenjiさん、お待たせ!!
「さくさば」19話が完成しました!!
お楽しみに!!
178 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/11/07(水) 02:43:40 ID:AhsFh9Pw0
さくらと淫らなサバト(19)
さくらと知世の熱く、執拗なキスは続いていた。息継ぎの技術の未熟さからお互いの舌を噛んだり、
合わせた歯をぶつけ合いながらも、次第に相手の体に慣れて、求め合う技量を磨いているようだ。
それはすでに強要されて行うレベルを超えた愛情表現だった。
互いの口の周りを唾液で濡らしながらディープキスに興じる様は恋人同士のそれと遜色無かった。
奈緒子は激しいラブシーンの毒気に当てられたかのように呆然と2人の有様を見守っている。
(...凄いなぁ...女の子同士でもこんな事出来るんだぁ.....)
みさきはそんな奈緒子を抱きかかえながら同じく目の前の情事に視線を釘付けにされている。
(激しい・・・なんて激しいんやろ・・・珠代ちゃんでもここまでやらへんのに・・・)
が、愛し合う2人には周囲の視線など気にならないのか、キスは続く。
その有様を満足げに見守る首領は呟く。「友情と気配り、これこそ『美しい国ニッポン』」
なんか違うような気はするが・・・。
ようやく息切れしたのか、さくらは知世から唇を離す。「...はぁ..はぁ..と、知世ちゃん、
大丈夫?...息は苦しくない?」肩で呼吸しながら知世を気遣う。
「...だ、..大丈夫ですわ...ゴホッ、ゴフォッ.....」返事をしようと焦って気管に唾液が
入ったらしく咽(むせ)返っている。
慌てて、さくらは知世の胸を擦(さす)る。「無理しないで...」
その時、首領が言葉を発した。「よく頑張った。感動した。が、今回の御褒美(ごほうび)は
ここまでだ。2人を元の席へ戻したまえ。」
ちぃはさくらを、楓は知世を助け起し、三角木馬を囲む車座の空席へ引き立てようとする。
知世は名残り惜しそうに「さくらちゃん、愛してますわ...」と呼びかけた。
(20)へ続く
179 :
kenji :2007/11/08(木) 00:07:57 ID:S3j3/HOQ0
GJ!!安部元総理と小泉元総理の名言で盛大に笑わせて頂きました。
所でお願いがあるのですが、「さくらと厳しいお仕置き」の117話〜133話を
再upして頂けませんか?スレッドの消滅により、拝見出来ませんでした。
可能ならばお願い致しますm(__)m
180 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/11/08(木) 22:32:54 ID:di5DqxXp0
>
>>1に前スレへのリンクが貼ってあります。ご利用下さい。
池沼っぷりがワロス
つづきーーーー
>>181 URLさえ分かれば無料でログ手に入れる方法ならいくらでもあるぞ池沼
184 :
CC名無したん:2007/11/22(木) 20:52:14 ID:potouVhI0
止まってるな・・・
185 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/11/24(土) 01:23:01 ID:c6qXIBBi0
はい、暫らくのご無沙汰でした。これから「さくさば」20話をUPします。
186 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/11/24(土) 01:23:57 ID:c6qXIBBi0
さくらと淫らなサバト(20)
ちぃに引き立てられていくさくらも、知世の方を振り向いて「私もだよ、知世ちゃん。」と
答えたが、立ち止まった拍子にちぃの歩調に引き摺られる形になってなってしまい、それ以上
言葉を交わす事は出来なかった。
2人が元の位置へ着席させられた事を確認すると、首領はおごそかな口調で宣告した。
「さ、次の番だ。確かゆずき君とみさき君が同じ3の目を出していた筈だね?」
ゆずきの膝の上で利佳は震え上がった。先程のさくらと同じような責めに遭わされると思った
からだ。(どうしよう・・・あんあの、とても耐えられないよ・・・)
同じくみさきの膝の上では奈緒子が恐怖に慄(おのの)いていた。
(ダメ・・・このままじゃ殺されちゃう・・・)
が、職務に忠実な2人のメイドは主人の呼びかけに応じて膝の上にいた奴隷を無理矢理立たせると
車座の中心に向けて押し出す。2人は怯える足を縺(もつ)れさせながら数歩前に出る。
「我が国の未来を担う君たちには忍耐力を養ってもらわないといかんな。取り合えず2人に
我慢大会を経験して貰おう。おい!」首領は勝手な事を言いながら、黒服達に責め苦の準備を
指示した。
予(あらかじ)め準備してあったのか、手際よく浣腸液の並々と注がれた洗面器と例の馬並み
浣腸器、そしてあの忌まわしいバルーンカテーテルが姿を現(あらわ)す。
それを見た利佳は、これから経験するであろう壮絶な苦悶の世界を想像し、思わず顔面から
血の気が引いてフラフラとしゃがみ込んでしまう。
奈緒子も平静を装(よそお)おうと勤めたが、先程経験した浣腸による激しい腹痛を思い起こす
と、膝がガクガクと震え始め、みさきに支えられて立っているのがやっとの状態になってしまう。
(21)へ続く
187 :
CC名無したん:2007/11/24(土) 12:15:25 ID:tE3TUzLG0
できてるならどんどん披露してよ
188 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/11/26(月) 21:22:17 ID:Ltt+WT460
さくらと淫らなサバト(21)
「奈緒子ちゃん、怖がること、あらへん。責めを受け入れればいいんよ。」みさきは震える
奈緒子を励まそうと耳元で囁(ささや)いた。が、それは奈緒子にとっては生き地獄に向かって
背中を押す言葉にしか聞こえず、彼女の心を悲しみと絶望が覆った。
ショックは肉体にも変化を及ぼし、秘裂から生暖かい水が溢れ出て内腿を伝い、足元にアンモニア
臭い水溜りを作り出す。
「あっ、奈緒子ちゃん!あかんやないの!!」みさきは事態に気付いて一歩飛び退く。
支えを失った奈緒子の体は、へなへなと水溜りの中へ崩れ落ちた。
「ん!?お漏らしか!!いかんなぁ、奈緒子ちゃんは。」首領も奈緒子をたしなめる。
みさきは慌てて近くに準備してあったペーパータオルを箱ごと取って、奈緒子の元に駆け寄り、
濡れてしまった内腿や脛(すね)を拭き取る。
作業が黙々と続けられる中、奈緒子はすすり泣いていた。
その間にも利佳は黒服の男達に押さえ込まれ、床に膝を突き、尻を中空に突き出した姿勢を
とらされて、剥き出しにされた菊門を衆目(しゅうもく)に晒(さら)してしまう。
それは他の少女達より恋愛や性を意識している彼女にとっては恥辱以外の何ものでもなかった。
ゆずきは利佳の背後から近付くと「利佳さま、これからアナルマッサージを行いますので、
お尻の力を抜いて下さい。」と呼びかけてから、八の字に開かれた利佳の足の間に座り込み、
柔らかな臀部を両手で軽く撫で回した後、左手で利佳の左側の尻肉を掴んで外側へ押し開き
右手の人差し指の先で、おもむろに菊門に触れた。
利佳は思わず顔を顰(しか)め、これから襲い来る菊門の違和感に備える。
長くしなやかな指がくるくると菊門の表面を捏ね回した後、体内に向けて侵入を開始した。
(22)へ続く
189 :
CC名無したん:2007/12/06(木) 02:51:31 ID:pxBRqlR70
さくらと淫らなサバト(22)
何回受けても慣れる事の無い違和感が菊門から伝わってくる。利佳は屈辱と羞恥に表情を曇らせた。
しなやかな指は第2関節まで利佳の体内に差し込まれ、前後に動き始めた。
まるで排泄物が菊門を連続的に出入りしているかのような感覚に、少女は唇を噛んで耐える。
(い、今は・・耐えるしかないの・・・生きてここを出る為にも・・・て、寺田先生に・・
もう一度会う為にも・・・・・ううっ・・・)利佳は想いの力を支えに我慢を続けた。
1,2分も前後運動を繰り返していた、ゆずきの指は動きを変えて同心円運動を始め、菊門の
括約筋を横方向に解(ほぐ)していく。
新たな違和感に利佳は耐え切れず、思わず「...ん..はぁ...」と呻き声を漏らす。
菊門を押し広げられる感覚は、唯、少女の不安を掻き立てるだけだった。
(どうしよう...きっと、さくらちゃん達みたいに大きな浣腸器で何回も浣腸されちゃうんだ...)
しかし今の利佳に責め苦を免れる手段は無かった。
一方、粗相(そそう)の後始末が終わった奈緒子は、みさきに促(うなが)されて立ち上がり、
車座の中に歩みだそうとしたが、突然方向を変えて逃げ出そうとした。
が、上手くいく筈も無く、たちまち黒服の男達に捕らえられて、みさきに引き渡される。
みさきは奈緒子の太腿を平手で激しく叩き、「奈緒子ちゃん、逆らったらダメ!!奈緒子ちゃんが
ケガしてしまうよ!!」と叱責した。
奈緒子は怒りの余り、みさきの顔を睨んだが、その瞳に深い憂(うれ)いと思いやりを見て取り、
実は奈緒子が黒服達に痛めつけられぬよう心配してくれている事に気付く。
(この人はそれ程悪くないのかも・・・)少女はみさきの言う事だけは聞いておこうと思った。
そして奈緒子も車座の中央へ出され、アナルマッサージを受ける為の体勢を取らされる。
(23)へ続く
190 :
CC名無したん:2007/12/18(火) 20:47:52 ID:FCdh3KeV0
OCN規制解除されたんで一気に連載再開してーや
早く〜
192 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 01:25:48 ID:i6dluIz/0
皆さん、お待たせ〜。
ようやくイラスト作成が終わったので「さくさば」を再開します。
(毎年、この時期になると、知り合いの居酒屋店長の子供たち4人にアニメの
イラストハガキを描いているのです。今年はプリキュア5に加えて、しゅごキャラ、
きらりん☆レボリューション、ポケモンの4種類でした。特にプリキュアは5人も
いるのと、装飾品が多いので難しかったです(泣)
素手で格闘するキャラがなんであんなヒラヒラした服着て、細かいアクセサリーを
ゴテゴテ付けてるのか訳わかりません。
個人的には仮面ライダー電王の方が資料もあって描きやすいのですが
幼女にはアピールしないんだろうなぁ。)
193 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/24(月) 01:26:46 ID:i6dluIz/0
さくらと淫らなサバト(23)
奈緒子は跪いた状態から上半身を前へ倒し、顔を横倒しに床へ付けて尻を高く上げる姿勢を取らされている。
みさきは右手の人差し指の先にワセリンを塗ると、隠す術も無く露呈している奈緒子の菊門に指先を押し付け、
ゆっくりと、しかし容赦なく差し込んでいく。
「..ぅぅう.....」奈緒子の口から呻き声が漏れる。
が、躊躇なく菊門の奥まで指を差し入れたみさきは、まず前後へ動かし始めた。
菊門を出入りする異物感と、衆人環視の元で恥部を晒している恥辱が奈緒子を責め苛(さいな)む。
(やだ...やだよぅ...お尻の穴をいじられて...それをみんなに見られてるなんて.....恥ずかしいよぉ...)
「奈緒子ちゃん、痛い?最初の内はお尻の筋肉が固いから痛く感じるんよ。なるべく力を抜いて我慢してぇな。」
みさきは気配りして語りかける。
「...はい...なるべく、そうします.....」奈緒子は声を絞り出すようにして答えた。
1,2分も前後運動を繰り返してから、みさきは指の動かし方を同心円運動に切り替える。
「..あぁっ...お尻が...お尻が変だよぅ.....ぅうん..」
多少、括約筋が解(ほぐ)れてきたとはいえ、菊門を穿(ほじ)られるような感覚に、奈緒子は嗚咽する。
「辛いとは思うけどなぁ・・ここで筋肉を解しておかんと、奈緒子ちゃん、痔になってしまうよ。」
慰めるように語り掛けるみさきだが、奈緒子にとっては慰めになっていない。
(ああ、やっぱりこれからもっと酷い事が待ってるんだ...どうしよう.....)
少女の小さな胸は薄暗い不安で満たされた。
奈緒子と利佳が責められている広場を囲む車座の、ちぃの膝の上に抱きかかえられたさくらは
その様子を見て、自分が責められていた時の記憶が甦り、目を背けようとして体を捩る。
が、それに気づいたちぃは、さくらの頭を左右から掌で挟みこんで、元の方向へ戻す。
(24)へ続く
194 :
CC名無したん:2007/12/25(火) 01:58:01 ID:eIrTRsOQ0
どんどん書いて
195 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :2007/12/28(金) 02:42:33 ID:Xsn3REFg0
さくらと淫らなサバト(24)
「さくら、利佳と奈緒子のされてる事、よく見る。それも奴隷の務め。」
ちぃは、さくらの耳元で残酷な言葉を発した。
(...利佳ちゃん...奈緒子ちゃん...ごめんね...今の私には目を背ける事すら出来ないよ...)
声にならぬ声で2人に詫びるさくらだった。
一方、知世はいまだに先程のキスの陶酔から覚めやらぬ様子で、ぼんやりと2人の様子を見ていた。
(あぁ、あの瞬間こそが私の人生最高の時だったのですわ...もう一度キスできたら死んでもいい...)
その様子に気付いた楓は「知世ちゃんって、本当にさくらちゃんを愛してるのね。」と冷やかす。
利佳と奈緒子に対するアナルマッサージは前後運動と同心円運動を交互に繰り返しながら
さらに数分も続けられた。
最初は指の太さを痛がっていた奈緒子も、それが気にならぬほど括約筋を解され、顔を苦痛に歪める
事は無くなっていたが、菊門を出入りする指の動きに対する違和感だけは無くならなかった。
(ぅぅぅ...き、気持ち悪いよぉ...でも、これが終わると、もっと酷いことが待ってるらしいし...)
今の苦しみが新たな苦しみの前触れにすぎない事に気付いている奈緒子の胸に絶望という2文字が去来する。
数分は先にアナルマッサージを受け始めていた利佳も違和感を免れる事は出来なかった。
(て、寺田先生...ごめんなさい...利佳はお尻の貞操を奪われてしまいそうです...先生の為に取っておく
予定だったのに...)少女は想い人に心の中で詫びた。
そこへ黒服達によって洗面器に並々と注(つ)がれた浣腸液と、500ccクラスの浣腸器が運ばれてくる。
少女達に新たな地獄を約束する道具立てだ。
それを見た首領は手を鳴らして、ゆずきとみさきにマッサージの終了を合図する。
「もう、いいだろう?さあ、次の段階へ移りたまえ。」脂ぎった顔に薄笑いが浮かぶ。
(25)へ続く
196 :
肝井 ◆hC1yo3z59U :
さて、皆さん。いよいよ冬コミですね。
ご予定はありますか?
もしよろしければ、私の知人のみんきぃK氏がサークル参加されるようなので、
覘(のぞ)いてみて下さい。
日時と場所は、
12月29日(土) 東5ホール プ−41b「かたりべや」
31日(月) 東5ホール ノ−22a「モモのつぼみ」
だそうです。
新刊は「えるえる28」、「ザ・コマーシャル39」に加えて、「ほしのふうた氏」の
個人誌「素モモにブーツ」が出るそうです。
よろしく。