−ショーペンハウアーの子供達よ−

人は目的なしに生き得ない。
いかにして目的は神性と絶対性を帯び文明となるのであろう。
いかにして人は目的をその内に含むことができるであろう。
目的は自由でない。そして、目的とは生きる希望そのものだ。
中世では厳粛かつ健康な文明、つまりはかのjesusの文化だ。
jesusこそが真理であり、人間の生きる目的だった。
だが、現代、革命の時代、についにイエスは殺された。見ろ！天の国で左から延びた槍に突き刺された彼を。
デカルトに始まりフリードリヒ・ニーチェ　公に神を否定した最初の人間だ。
「神は死んだ！」　やめろ！ニーチェ！神父の子よ！　jesusは神たり得なかったのか！
純粋が、潔癖が、処女性が、死んだ瞬間であった。
そして処女地は開かれ、文明は歪んだ。かといいイエスの文化が良いとは思えない。
素晴らしかったカントが老い、弁証しかおこなわなくなってしまった。その原因だからだ。
完全な自己言及だからだ。−中世では私は目的を持てなかった。
かくして、神は死んだ。だが目的は持たねばならない。そのために−
人間は「絶対的な、かつ神性である」人間を選んだ。
生きるための目的として選択されたこの事象を、「恋愛」と呼ぶのだ。
よかったのだ、それで。19世紀はよかったのだしかし…
科学者がそれを破壊した。転生したニーチェが。

2

かくして20世紀は戦争の年となった。黒い、黒い目的が生まれた。
迎えた20世紀後半〜21世紀…　オプティミストが氾濫し、デカダンスの巣となった時代。
ここで情報化というものがでてくる。情報化は恋愛から「選択」を生んだ。
経済学者の机上の話。およそ数学の複素数や相対性理論ではなく
もっとも怪しい学問である経済学。それで導かれる「幸福」。それは正しいのか？、？
･･･情報化は我々から「狭く存在することの自由」を奪った。
つまりは「相対的幸福」。相対を否定したデカルトの子供達がである。
相対的幸福とはいままでの恋愛について必須の要素であった。つまりはある部分の中でもっとも優秀であれば
それは優秀であるという価値観だ。しかし情報化はルックスの選別を行い、「アイドル」を作り出してしまった。
ここで新たなる神性「恋愛」は死んだ。女は媚婦となり男は堕落した貴族となった。
もはや歪む。歪む。歪む。
「アイドル」を「jesus」とできる奴は幸せだ…　ここから今の時代の話になってくるが、
だがアイドルに神性を抱けないものは存在し続けている…。
それが我々だ−ショーペンハウアーの子供達よ−
我々は知っている　−　アイドルとは単なる資本であるということを。
我々は知っている　−　彼らへの性欲とは破滅であることを。
神性　無限性　美　完全性　そのいずれも満たさないことを。
圧倒的に美しく　高貴なる存在は　かくも絵の中に居ようとは。
画家に失礼だった。　あまりに昔の画家はひどい扱いをされすぎた−
今、文明は革命した。もっとも美しく高貴な存在に没頭すること。
無限である−無限である−　　真の信仰である。
言葉では説明のつかないもの。その福音は今、来たれり。
さあ何を成すか新たなるイエスよ。彼に代わり見事大役を果たせ。
受難は、転生に終わることを忘れないままに。

幸福論が好きです。

小便カウパーって誰よ

ヒンヌー教はツルぺた教

このぉー、超絶板違いさんったらどっか行っちゃえー！

ｽﾚﾀｲからするとこちらー
哲学
http://academy3.2ch.net/philo/

でも内容読むと知ったかの似非ｱｶﾃﾞﾐｽﾞﾑ臭ぷんぷんするからこっちかなー？
心と宗教
http://life7.2ch.net/psy/

って思ったら、ﾌﾟﾁｶﾙﾄとか頭のおかしい人に困ってるみたいだからこっちなんてどうかなー？
電波・お花畑
http://etc3.2ch.net/denpa/

いきなりﾂｧﾗﾄｩｽﾄﾗに言及してるけど、その時点から適当な書評の受け売りで
読んでない事ﾓﾛﾊﾞﾚだから、一度斜め読みでもいいから読んで、自分なりに
評価分析して、他の研究者の意見なんかも参照して、なおかつさくらたんに絡めて
お話できるようになったら帰ってきてねー！楽しみに待ってるょー！