(((((((( サクラー波 ))))))))

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345日向(ひむか)神話
大国主命からの国譲りを受けて、
高天原(=天上界)を治める天照大神は、地上界を統治させるため、
孫のニニギノミコトに下界への降臨を命じた。
天上界から地上界に天降った、ニニギノミコトは「次元降下」の象徴といえる。

ニニギノミコトは霊之本(=日本)の日向(ひむか)国の高千穂に天降った。
日向国の笠沙で、ニニギノミコトは美しい娘に出会う。
その娘の名は「コノハナサクヤヒメ(木花咲耶姫)」で、姉(石長姫)がいるという。

ニニギノミコトはサクヤ姫に求婚するが、サクヤ姫は「父に聞いてくれ」と言う。
そこで、ニニギノミコトは姫の父、大山祇命(オオヤマツミノミコト)に求婚の意思を伝えると、
大山祇命は喜んで、多くの贈り物と共に、サクヤ姫と姉の石長姫を送り出した。
しかし、石長姫は大変醜かったので、ニニギノミコトは彼女を父の許に送り返した。

大山祇命は激怒して言った。「姉妹を一緒に送り出したのは、
石長姫と添えば、天つ神の子孫の命は岩のように永遠のものとなり、
サクヤ姫と添えば、木の花が咲くように栄えるだろうと、呪をかけたからだ。
サクヤ姫だけを妻としたので、
天つ神の子孫の寿命は木の花の様に果敢無いものになるだろう」 と予言した。
それで、ニニギノミコトの子孫である天皇の寿命は長くないのである。

コノハナサクヤヒメは、国つ神(=地上神)でありながら、
天つ神(=天上神)であるニニギノミコトに嫁いだのだから、
次元上昇(=アセンション=神上がり)を司る神だといえるのだ。
木之本桜(≒サクラ姫)は、コノハナサクヤヒメの化身なので、(>>342-343 参照)
桜ちゃんは、次元上昇(=アセンション=陰陽合一=アウフヘーベン)を司る現人神なんだよ。

■参考
   「Wikipedia」の『天孫降臨』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%AD%AB%E9%99%8D%E8%87%A8
   「Wikipedia」の『コノハナノサクヤビメ』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%8E%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A4%E3%83%93%E3%83%A1
   木花咲耶姫について http://www.bashouan.com/pdSakuyahime.htm
   アウフヘーベン http://www.aufheben.jp/hegel.htm
346コノハナサクヤヒメの司る事項:2006/05/29(月) 15:27:10 ID:cVoslnsz0
桜、富士山、死と再生(諸行無常)
花 ⇒ >>331-332
酒 ⇒ http://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1142515873/19
次元上昇(=アセンション=陰陽合一)

■参考
   「Wikipedia」の『諸行無常』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AB%B8%E8%A1%8C%E7%84%A1%E5%B8%B8