さくらのエロ小説

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159Pluck
「小狼くん、ごめんねー。思っきり殴っちゃって」
 さくらちゃんは小狼に平謝りだ。
 「さくらは力持ちだな!!クロウバットで俺が気絶する程、強い力で殴ったり
家まで俺を担いで行ったり。なんか、頭に瘤が出来ちまったよ。痛てて。」
 さくらちゃんは心配そうに小狼の顔を覗いてる。しかし、小狼が意外に元気なので安心したようだ。
 「いいのか、ここさくらのベットだろ。」
 「いいの、いいの。今日、お兄ちゃん。お父さんの助手のバイトしてるし、
お父さんは研究で徹夜でお兄ちゃんと一緒に学会に出す論文のまとめしてるの。
今日はさくら、お兄ちゃんのベットかりて寝るから。」
 「すまんな、さくら。只のバットなら瘤だけだけどクロウバットだからかもしれない
魔力がこもっていたせいで俺ちょっと目眩がする。悪いけどここで休ませてくれ。」
 「悪いのはさくらよ。痴漢と間違えて思いっきり殴っちゃった。小狼くんだと知って
びっくりしたもん」
 さくらちゃんは少し安心しているみたいだ。
 「さくら、俺ちょっとトイレ。あ、場所は知ってる。俺達もう寝ないと。」
 「わかった。お休みのホットミルクいれてくる。ベットで待ってて。」
 「うん、ありがとう。さくら。」
 小狼はよろよろしながらトイレに向かう。さくらちゃんは一階の台所に向かって
ホットミルクを作り始めた。ミルクパンからマグカップにミルクを二つ注いだ
所でトイレから水の流れる音がする。



 



160Pluck:04/10/15 04:49:26 ID:JWvfCSv6
 「小狼くん、今ホットミルク入れたから部屋で待ってて。」
 さくらちゃんは小狼に言った。
 「ありがと、さくら。待ってるわ」
 小狼は階段を上りながらさくらちゃんに叫んだ。
 さくらちゃんはマグカップを眺めていた。静かにそっと眺めてる。湯気のたっている
カップをもの憂気に眺める。そして、ステッキの封を解く。決心した顔で
マグカップ二つをステッキでコンコンと叩いた。そして、トレーに乗せ二階に上がって行く。
 「ごめーん、待ったー。小狼くん。」
 「さくら、遅いから待ったぞ。」
 「ごめーん。ちょっと考え事しちゃった。」
 その考え事が小狼に今明らかにされてない。さくらちゃんは顔が赤くなって行くのを
止められない。自分が何をしてしまったのかを考えて。
 「さくら、おいしそうだな。牛乳いただくぞ。」
 「どうぞー、私も飲むね。」
 小狼が飲むのを待ってさくらちゃんもミルクを飲み始める。
 小狼は飲んでいる。飲み終わった。さくらちゃんもそれを眺めながらミルクを
161Pluck:04/10/15 04:51:23 ID:JWvfCSv6
「さくら、おいしそうだな。牛乳いただくぞ。」
 「どうぞー、私も飲むね。」
 小狼が飲むのを待ってさくらちゃんもミルクを飲み始める。
 小狼は飲んでいる。飲み終わった。さくらちゃんもそれを眺めながらミルクを
が速くなる。二人の体が気持ち良くなってくる。淫らな衝動が心に駆け巡る。
 「ええっと、さくら!!牛乳ありがと。俺もう寝るわ。ちょっと目眩が酷いから
マグカップさくらが洗って来てくれ。頼む。ごちそーさん。」
 さくらちゃんは知っている何故小狼がベットから出れないのかを。
 「小狼くん、ごめん!!実はさくらミルクにエッチになるクロウの魔法懸けちゃった!!でも、さくらも飲んだから!!これから、さくらも小狼くんも、もうクロウの力で絶対エッチを抵抗出来ないよ今夜は!!」
 小狼は驚いたようだ。でも、理解して優しくさくらちゃんに返事をした。
 「そうか、さくら、ありがとう。これで、俺も今までのさくらへの気持ちを伝えられるよ!!」
 小狼はマグカップに残った最後の一滴迄も飲み干すとベットから掛け布団
を外した。服の上から男性器が勃起しているのが解る。そして、二人、距離を縮め熱く抱きしめ合う。
 「小狼くん!!ありがとう。さくら嫌われるかもしれないって怯えてたの。」
さくらちゃんは涙を流しながら小狼に謝る。さくらちゃんの女性器は熱く濡れ快感で
痺れている。既にクロウの魔力でさくらは自分が女になっていくのをリアルに
体感している。小狼も男性器が痛そうに固く勃っている。クロウの魔力は
確実に二人の距離を縮めているのを二人は思い知らされていた
162Pluck:04/10/15 04:52:22 ID:JWvfCSv6
 「さくら、これからセックスするよ俺達。俺もう耐えられなくない。良い?。」
 小狼がさくらちゃんに訊ねる。
 「さくら、そう言う魔法かけたもん。あぁ、小狼くんの体気持ちいぃ。」
 さくらちゃんは自分の体を小狼に擦り付ける。気持ち良さで妖しく体がくねりだす。
小狼も手をぎこちなくさくらちゃんの背中を愛撫する。クロウが二人を勇気づける。
 「さくら、服を脱ごう。俺も脱ぐよ。」
 さくらちゃんは何も言わず服を脱ぎ始める。小狼がパンツを脱ぐ途中でさくらちゃんは
生まれたままの体になった。小狼がパンツを脱ぐと二人は立ったままお互いを
見つめ合った。小狼の男性器は逆立つように逞しく勃起している。さくらちゃんの
女性器はもう愛液が腿にまで溢れていた。さくらちゃんは小狼の性器を眺めてから
小狼の目を見つめた。小狼も熱くなりながらさくらちゃんの裸体を眺める。
 「小狼くんの体、かっこいい。」
 「さくらこそ素敵だよ。」
 「小狼くん、触って。さくらの体。」
 「うん、さくらの胸を触るよ。」
 小狼の手がさくらちゃんの胸に伸びる。
163Pluck:04/10/15 04:53:21 ID:JWvfCSv6
 「あぁっ。気持ちいぃ。あっ。あっ。」
 小狼の指が乳首を捏ねるとさくらちゃんは悩ましげに喘ぎだす。
 「小狼くん、もっと。あぁっっ。いいぃ。あぁっっ。あぁ。」
 「あっ、気持ちよすぎる。いゃっ、気持ちよすぎちゃう。あぁっっ。あぁー。」
 小狼はさくらちゃんがよがり出すと不思議な快感が生まれるのを感じる。
さくらちゃんは快感に堪えながら必死で小狼にしがみつく。どんどん、さくらちゃんが
性感に堪えきれなくなっている。さくらちゃんが乱れて行く。
 「小狼くん。さくらっもう、もうっ、イキそう。ああっ。あっ。止めないで。あっ、もう、イっちゃう。さくらっ、ああっ!!」
 さくらちゃんの体がいきなり力が抜けてしまった。イッてしまったのだ。
小狼にもたれかかったさくらちゃんの体の足下には大量の透き通った愛液の染みが
付いていく。女の快感がさくらちゃんに訪れる。
 小狼はさくらちゃんが気が遠くなって桃源郷を彷徨っているのを感動している。
 そして、さくらちゃんの瞳が開く。
 「はにゃー、さくら。こんな気持ちいいの初めて!!すっごく感じちゃった。」
 さくらちゃんは余韻に浸りながら小狼に囁いた。
 「さくら、これからベットに行こう。さあ。」
 「うん。」
164Pluck:04/10/15 04:54:27 ID:JWvfCSv6
さくらちゃんは頷く。
 小狼はさくらちゃんの体を支えながらさくらちゃんをゆっくりベットに寝かせた。
だが、クロウの魔力はさくらちゃんを解放した訳ではない。それどころかもっと
甘くさくらちゃんをそそのかす。さくらちゃんの乳首は固く勃っている。
 そして、小狼はさくらちゃんの乳首をいきなりふくんだ。
 「ああ、小狼くん。あっ」
 小狼はさくらちゃんの可愛い乳首を甘く転がした。
 「あぁぁー。あっ。あっ。いっいぃ。あっ。感じるぅー。いっいい。あぁっ。」
 小狼がさくらちゃんの乳首を左右交互に転がし始める。
 「あっ、だめ!!さくら感じ過ぎちゃうぅ。あっ、いやぁ、あっ、あっ。」
 さくらちゃんの腕が小狼の頭を抑える。
 小狼の唇がさくらちゃんにキスしながらだんだん体の下の方へ向かう。
 「あっ、待って。あっ、小狼くん、まっ、まっ、あっ、あっ、そこは!!」
 小狼の唇がささやかな萌えに近づく。
 「さくら、足を開いて。」
 さくらちゃんは恥ずかしそうに足を開く。するといきなり小狼はさくらちゃんの
ヴァギナを舐め始めた。勃起しているクリトリスをザラザラした舌で丁寧に
転がす。クリトリスを転がすたび。さくらちゃんは体が跳ねた。
 「ああっ、いいぃー。あっ、あっ。感じるぅー。あ、堪んない、そんな事されたら。ああぁぁぁ。さくらっイキそう飛んじゃう。あぁっっ。さくらっ、と、とんじゃっ。」
165Pluck:04/10/15 04:55:23 ID:JWvfCSv6
 「ああっ、いいぃー。あっ、あっ。感じるぅー。あ、堪んない、そんな事されたら。ああぁぁぁ。さくらっイキそう飛んじゃう。あぁっっ。さくらっ、と、とんじゃっ。」
今度は深くイッてイキっぱなしになったらしい。再びの桃源郷にさくらちゃんは彷徨う。
 五分位たってさくらちゃんは目を開ける。眠たそうな目をしながら小狼に囁く。
 「小狼くん。すごかったよ。すごく気持ちいい。まだ、体が感じてる。あっ。多分、クロウの魔法のせいだね。でもね、小狼くんに飲ませたのはもっとだから…。あっ、早く小狼くんのおちんちんさくらのあそこに入れて。」
 小狼は勃起した男性器をさくらちゃんの女性器に当てがう、なかなか入らないようだ。
 「さくら、処女って、痛いって聞いた事有るよ。大丈夫?」
 小狼は膣の入り口を探し当ててさくらちゃんに聞く。
 「うん、さくら、今クロウの魔法で痛み感じないから。思いっきり入れていいよ。」
 「さくら、本当に大丈夫かい?」
 「うん、大丈夫。」
 「入れるよ。」
 「来て、小狼くん。私の中に入れて。」
 「解った。」
166Pluck:04/10/15 04:56:44 ID:JWvfCSv6
 小狼は正常位でさくらちゃんの膣に自分の男性器を徐々に挿入して行く。今の痛みの
感じないさくらちゃんは純粋な性感と触覚の快感で初めてのセックスの
喜びを自分の体に刻み付けて行った。小狼も初めての男の喜びに既に絶頂寸前迄
行ってしまう。男性器がさくらちゃんに包まれて蕩けてしまう程、気持ち良くなるのだが
その、喜びが長く続く。どんどん、お互い気持ち良くなって行く。
小狼は自分でする快感と違う本当の女を抱く快感に恍惚となっている。
だが、加速してしまうだけの快感ではなく。まるで、女の体を味わえる感じだ。
 「さくらっ、気持ちいい。愛しているよ。さくらー。気持ちいい。」
 「さくらもよっ、小狼くん。愛しているわっ。あっ、動かないで。かっかんじるぅー。」
 「小狼くん、いっ、いいぃー、あっ、いっ、いい。」
 小狼の体が動き始める。さくらちゃんは全身で感じている。さくらちゃんの
喘ぎ声が透明になって行く。
 「あっっ、あっ、もう、ダメ。さくら、イッちゃう。あっあっ、あぁぁぁー、レ、レリーズゥゥーーー。」
 「ああっ、さくらっ。」
 その瞬間、小狼は驚く、自分の体のエナジがさくらちゃんに全部注ぎ込まれる
気がするくらいの快感が男性器に起こってその快感が自分の体に広がったのだ。
 小狼は凄まじい快感で射精する。
 そして、二人とも快感の爆発で意識が吹っ飛ばされてしまった。
 小狼とさくらちゃんの体はすっかり弛緩しきっている。
 二人は精神になって解け合って融合してるようだ。

167Pluck:04/10/15 05:00:03 ID:JWvfCSv6

 そして、朝。
 「うーん、あれ。さくらは?」
 小狼は目を覚ました。さくらちゃんが居ないのだ。
 「ほえー、お目覚め。小狼くん!!トーストにコーヒーだよ!!」
 さくらちゃんが元気にドアを開いて小狼に語りかけた。
 「さくら……。」
 「元気が無いよ小狼くん。はい、たべてー。」
 小狼はベットから立ってさくらちゃんの前に立つ。
 「ほえ?」
168CC名無したん:04/10/15 06:09:04 ID:rSvHpp7K
朝っぱらからエロ小説か おめでてーな。
169Pluck:04/10/15 08:43:11 ID:JWvfCSv6
 「そういや、俺達、キスまだじゃないか?」
 そう言うなり、小狼はさくらちゃんの前に立ちさくらちゃんの唇にキスをした。さくらちゃんはうっとりと目を閉じている。キスが終わって。
 「それはそうと、このコーヒーはだな大丈夫だろうな、さくら!!」
 「小狼くんのバカ。」
 さくらちゃんは笑いながら小狼にもう一度キスをした。

 エンド

 む、難しい。こんなの自分自身初です。頑張りました。アンチでも良いから是非
レス下さい。