★削除議論のローカルルール

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87名無し娘。
現場がうまく機能するためには、理念的な部分を分析してやる必要もあると
思いますです。私がとにかく問題だと思うのは、
「削除議論をしたら何かいいことあるのか?」
ですね。議論がたとえ闊達に真面目におこなわれたって、それが影響力(実
効力)をもたなければ、やはり単なるガス抜きです。
>>86さんの言葉でいえば「追及を行う直接の目的はなにか?」です。

現状は、「削除議論を真面目にやってると、ひろゆきさん&削除人さんの気持ち
を動かすこともありうる」ってのが削除議論のほとんど唯一の実効力だと思いま
すが、よろしいですかね?
要は「削除人との討論は保障されていない」「多数決であろうと満場一致であろ
うと運営を決定する力は持っていない」ってことです。

そういう状況下で、削除議論をする「キャップ無し」の人々は、なにを対象に、
誰を説得するために、議論すればいいのでしょうか。
すべての発言者が対等であるという前提を布くならば、反対意見者が煽る限り、
議論は収束しません。同様に、参加者の数だけ「議論から得る真実」は多様に
存在します。

一方、不当と思われる削除人の行動を削除議論に持ち込む場合、当然、その
削除人の行動を「修正」することが、議論の大きな目的でしょう。ここに、
キャップ付き発言を望む理由が存在します。同時にこれは、削除議論をどの
ように運営するかの鍵でもあると思います。

キャップ付き発言を一切期待できないことを前提とする場合も、議論のジャッ
ジは誰がするのか(そんなものは存在しないのか)、議論したあとなにかある
のか、何のために議論をさせるのか、正面から考える必要があると思います。