236 :
ジハード ◆d6L5ag3yFQ :
「天国からのラブレター」68〜69ページより
私と弥生は、ようやく肉体的にも結ばれたのですが、ホテルに入る
前は恥ずかしくて……。たしか、弥生が「他の友達は、みんなホテ
ルに行ったことがあるって言いよる。だから私も行ってみたい」と、
私の耳元で囁いてくれて、それで覚悟を決めた覚えがあります。そ
のころの私はすでに、弥生にというよりも、愛する者に対する責任
感を強く自覚するようになっていました。おかげで勉強にもいっそ
う拍車がかかり、成績も上がってきました。しかし、肉体的に結ば
れたこの日を境に、私と弥生の立場は徐々に逆転していくのですが、
当時の私は、まさか弥生の尻に敷かれる日が来るとは夢にも思って
いませんでした。
この件についての私の見解
そもそも恋人と肉体的に結ばれてから、恋人に対して傲慢になっていく
人間は、性的に関する振る舞いも大変悪いといえる。
特に恋人と肉体的に結ばれてから早いうちに
>>181-184で
触れたような傲慢な手紙を書いた本村弥生の傲慢さは大変際立っている。
本村洋は順法精神に欠けているにもかかわらず
それに似合わない生真面目さがここでも現れている。
237 :
ジハード ◆d6L5ag3yFQ :03/06/12 10:45 HOST:YahooBB219031116098.bbtec.net
「天国からのラブレター」37〜38ページより
女性は襲われたとき、自分の命を守るために、凌辱に甘んじてしま
うことがあると何かで読んだことがあります。「激しく抵抗し続け
て殺されるくらいなら……」と頭で考えて抵抗を止めてしまうので
はなく、死への本能的な恐怖かが抵抗をやめさせるらしいのです。
しかし、死への本能的な恐怖すら乗り越えて、弥生は激しい抵抗を
止めなかった。最後の最後まで凄絶に拒否し続けた……。そして、
その懸命の拒絶によって命を失ってしまった。
弥生は私を心から愛してくれていました。だからこそ、犯人に対し
て最後まで必死に抵抗したのに違いありません。弥生は私以外の男
に体を汚されることを、命を賭して拒絶したのです。最後まで、私
への愛を貫く道を選んでくれたのです。たとえ自分の命を落とすこ
とになっても、必死で弥生は抵抗し続けたのです。
妻はそういう潔癖な女性でした。私はそんな弥生を、今でも誇りに
思って生きています。そして、これからもずっと……弥生と夕夏を
永遠に愛しつづけて生きていこうと誓っています。
238 :
ジハード ◆d6L5ag3yFQ :03/06/12 10:46 HOST:YahooBB219031116098.bbtec.net
>>237についての私の見解
本村洋の上記の暴言は生きている性犯罪被害者の心を極めて大きく
傷つける許しがたい暴言そのものである。
本来「性犯罪被害者=汚れている」という概念は完全に葬られなければ
ならない。
しかし、本村洋はその概念を強大で揺るぎ無いものにしようとしている。
「愛無きセックス」を罵倒し優越感に浸るだけの価値観は「へつらい」とか
「質の悪いマスターベーション」に過ぎない。「性犯罪の被害者=汚れている」
という概念はそういう愚かな価値観の持ち主に都合が良いだけである。
その愚か者は「悪質マスターベーション」のために、愚かな暴言や
冷たい視線を性犯罪被害者に浴びせているにすぎない。
性犯罪被害者を救済したい者は、性犯罪被害者に「暴言や冷たい視線など
クソ食らえ」という考えを抱かせるべきである。
もし、本村洋が「自分の妻さえ擁護できるのなら他の犯罪被害者など
どうなってもいい。」というふうに本気で考えているのなら、それは仕方ない。
本当に本村洋がそう考えているのなら、本村洋は一切の犯罪被害者活動から
手を引くべきである。
そして、本村洋は世間を惑わしたことを世間にわびなければならない。
しかし、「自分の妻さえ擁護できるのなら他の犯罪被害者などどうなってもいい。」
と言うとんでもない考えが本村洋に全くないのなら、本村洋は上記の暴言を
取り消し全ての性犯罪被害者にわびるべきである。
性犯罪被害者を傷つけるような暴言を繰り返すような輩は「犯罪被害者の
権利の擁護」などを訴える資格は全くない。