首都大学東京

このエントリーをはてなブックマークに追加
38⊂二二二( ^ω^)二⊃

助教授の人がRTしてた人のツイッターの書き込みは、多くの人が理解すべきなんや。

アンモラルなことをやって、2ちゃん経由での炎上は想定しとったと思うんや。

「撮影者こそが撮影対象に対して特権的でいられる」ことを引きずるというのは
わかりやすく言うと

大手メディアの記者が、何かの件でAさんに取材に行きました。
取材される側のAさんが、「この取材してる風景を私も撮影します。ようつべとかに
うpるかもしれません」と言ったときに、大手メディアの記者は
取材を放棄するほど嫌がるそうや。現実の話ね。
これが撮影者(取材する側)の特権や。意識しとるかしてないかは別にして。

誰もが携帯を使って映像をその気になれば撮影できる環境が整ってきとるわけや。
ニコ生やユースとを使って、LIVE配信も安い機器で手軽にできる時代や。
つまり取材者(撮影者)自身が、取材対象として転用されるわけやね。

バムファイトだって、撮影者側は特定されて晒しあげられたわけやけど
それをやったのは恐らくメディア側でしょう。
それが今の時代は2ちゃんが先に走るわけやね。

そうなると、あちこちに名前が貼られることで
グーグルで検索したら、長いこと残るわけでしょう。時代を超えよるわな。
で、当然、無関係の人間も晒されることは起きるわな。

画伯のことが良い例じゃ。
撮影者側が撮影対象にこれから先もなることは覚悟せなあかんやね。
そこで泣きいれたら、芸術じゃないわけ。ここが大事。

具体的にいうと、街とかでねらーに撮影されて、それをようつべに晒されても
その覚悟はしとかなあかんと思うわけね。アートというんであればね。

法的手段を取るとか言い出すと、これアートやなくなるからね。
ここが大事やね。

芸術性がこれから問われてくるわけやね。
どこまで本気やったかと。
もしくは、上っ面だけ真似て芸術家きどりしてみたものの
自分に火の粉が降りかかってきたら、リアルに対応したりしたらこれ
本物のヘタレやね。