株式会社竹書房

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7小川よりこ・社長企画室/主任
削除板、該当掲示板にて、ご意見、アドバイスくださいました皆様、ありがとうございます。お騒がせいたしましてすみません。
著者様とご相談させていただきました結果、以下を表明いたします。

>2ちゃんねる様
該当箇所の削除をお願い致します。それによるIPの消滅は問いません。
申請通りの削除がなされれば、2ちゃんねるが訴訟の対象になることはございません。

書き込み当事者ネタフリ氏に対して、あらためて誠意ある謝罪を求めます。
本日より二週間以内(12月2日まで)に、下記弊社宛てに謝罪文の送付を要求いたします。
上記、2ちゃんねるに対し削除を優先させる希望を出している通り、著者様及び弊社はこの件について、訴訟ではなく謝罪による和解を求めています。
もし謝罪がなく、2ちゃんねるによる削除後も、ふたたび同じような書き込みがあるようであれば、ログ保存を申請し訴訟に踏み切ります。
8御節介焼き ◆6O/xnsWVDE :04/11/18 22:21:39 HOST:YahooBB219200038025.bbtec.net
削除して謝罪がない場合は?
9小川よりこ・社長企画室/主任:04/11/18 22:23:11 HOST:218.45.248.246

実話怪談と呼ばれるジャンルは心霊系、非心霊系を問わず、体験者からの取材で成り立っております。
体験者を探すことはそう簡単なことではなく、またそうした体験者の方から話をうかがうことはさらに難しいことです。
ましてや、その体験がつらい記憶として残っている場合、取材者(著者)との信頼関係がとても大切です。
「東京伝説」はそうした地道な取材とデリケートなコミュニケーションの結果、やっと話していただき、本として発表することも許可していただいているわけです。
取材費としてギャランティが発生している場合もございます。
それが、こうしてネットという海の中で無断に転載されるとすれば、苦労して取材した著者はもちろんのこと、信頼して話してくださった体験者の方はどう思われるでしょうか。
今後、2ちゃんねる等での暴露的露出が通例となれば、取材可能対象者を激減させてしまうことは明らかです。
「本でなら良い、この著者が書くのならいい」と思ってくださる体験者の方も、ネットに無差別に乗るとなると許可をくださらなくなることは十分考えられるからです。
実話怪談というジャンルを愛してくださるすべての読者のためにも、著者及び弊社はこれからも真摯な取材に基づき、
驚きと恐怖に満ちた作品を生み出していくことを切に願っております。
実話怪談というジャンルを愛してくださるすべての読者―――その中に、ネタフリ氏も含まれていると我々は信じています。
誠意ある謝罪、お待ちしています。

102-72千代田区飯田橋2−7−3
(株)竹書房 社長企画室 小川よりこ
10小川よりこ・社長企画室/主任:04/11/18 22:25:34 HOST:218.45.248.246
郵便番号訂正致します。失礼いたしました。
102-72(×)
102-0072(〇)