酔って目覚めて「!」なこと

このエントリーをはてなブックマークに追加
413呑んべぇさん
その晩、鍋を囲んだのは、結構強いと自負する自分よりも、
男女いずれもワンランク上の酒豪ばかりだったのね。
つられてぐいぐいいってるうちに、どのようにしてたどりついたのか、
気がつくとひと気もなく静まり返った、帰宅途中にある深夜の私鉄沿線駅前。
意識は途切れ途切れ、視界はぐるぐる、満足に喋れず、歩けない。
「これはヤバイ」と恐怖を自覚し始めたころ、寒くなって猛烈な震えがきた。
必死で見つけたタクシーにまさに転がり込んで、命拾い。
ごめんなさい。こわかったよ〜。