クーラント入りワイン

このエントリーをはてなブックマークに追加
1呑んべぇさん
先日、「くるまにあ」という雑誌をみていたら、国沢光宏という
自動車評論家が、他の人に「これは甘い味がする。ワインにも入っていた」
と説明して、自動車用のラジエタークーラントをなめさせていました。

見るからに健康に悪そうなんですが、本当にワインにも入っているのですか?
2呑んべぇさん:2001/06/27(水) 20:32
某有名ブランドの高級ワインに
入っていたことがある。
有名な事件だよ。
3呑んべぇさん:2001/06/27(水) 20:42
残念ながら事実ですね

http://www.hicat.ne.jp/home/cave14dc/dietilennglicole.htm

↑参考にして下さい
4呑んべぇさん:2001/06/27(水) 22:02
age
5呑んべぇさん:2001/06/27(水) 22:28
その国沢って人、他の人にラジエタークーラントをなめさせたの?
毒だよ? 知っててなめさせたなら、もう問題外なんだけど。
6車板より転載:2001/06/27(水) 22:34
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=car&key=993599287


165 名前:名無しさん@そうだドライブへ行こう 投稿日:2001/06/27(水) 16:19

くるまにあの国沢の記事を読みました。

腹が立つやら呆れるやらです。いえ呆れました。

ベンツの補修関係の記事(例の漫画付の奴)です。
ベンツの冷却水(クーラント)をついて来た漫画家(?)に舐めさせているのです。

国沢いわく「甘いだろ?昔はワインにも入れてたんだよ」だそうです。
こいつは1985年頃にはニュースも新聞も読んでなかったようです。
きれいさっぱり忘れちゃってるのかもしれません。はぁ...

不凍液に含まれるジエチレングリコール(これが甘味の元)のヒト経口中毒量は0.5g/kgです。
この漫画家さんらしき人の体重が60キロだったとして、30g程度で中毒症状を起こします。
半数致死量(飲んだ人の半数が死ぬ量)は100g程度といわれています。

ちなみに作用は中枢神経抑制作用、腎障害、低カルシウム血症、
主な症状としては、嘔吐、下痢、頭痛、腹痛などで、最終的に腎臓がやられます。

まぁ、舐めるぐらいであればなかなか30gも口にはしないでしょうが、調子に乗って舐めてれば
飲めない量ではありません。ヤクルトのビン半分程度ですからね。

この場合は車の廃液としてのクーラントなので舐める人も少ないでしょうが、新品のクーラントを
口にしたり、それこそワインに混ぜたりしたらどうするつもりだったんでしょう?

何度も何度も言われてますが、自分の発言、記事には責任を持ってほしいです
7呑んべぇさん:2001/06/28(木) 10:19
これって殺人未遂なんじゃ・・・(怖
8呑んべぇさん:2001/06/28(木) 20:50
気になったので今日見てきた。

毒性に付いては一切記述なし。
おまけに記事の最後に
「みなさんもお試しあれ」
って書いてあったよ。

問題なんじゃないの?これ。
9呑んべぇさん:2001/06/29(金) 10:54
殺人未遂?
傷害罪にはなるよね。
10呑んべぇさん:2001/07/19(木) 04:46
国沢「甘いだろ?昔はワインにも入れてたんだよ」
11呑んべぇさん:2001/07/19(木) 18:37
何の為にそんな物いれるのだそう。水増しの方がよっぽど手軽で危険も少ないのに
12呑んべぇさん:2001/07/20(金) 12:58
でもそれで不味いワインがすこしでも飲める味に近づくなら
自己責任で入れてしまいたくなるワインもある。
13呑んべぇさん:2001/07/20(金) 13:07
ワインに鉛を入れても甘くなるらしいよ。
古代ローマ帝国の時代から行われてきた手法で、貴族達は鉛の杯でワインを飲んだり
鉛を入れたワインを煮詰めて甘味料を作ってたらしい。
しかも、19世紀末頃までは
安物のワインを甘くするために行われていたところもあったとか。

もちろん毒だけどね。(古代ローマ帝国の衰退の原因とする説もあるくらい。)
14呑んべぇさん:2001/07/20(金) 14:46
鉛なんて摂取してたら
痛風になるやないかー
15呑んべぇさん:2001/07/20(金) 16:36
鉛の過剰は下半身も役立たずになるらしいぞ。
つか、種の危機レベルのヤバさ。
16呑んべぇさん
>>13
例の古代ローマ人の鉛中毒衰退説だね。
ところで、ワインの本格的なテイスティング用グラスも、一定の鉛含有量が決まってたような気がする。
あれは、グラスの色の調整のためなのかなあ