霧島酒造・赤霧島パート4

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68呑んべぇさん
 正直に元バー屋の意見として戦後から初めてバーと名乗り始めたトリスバー時代からさかノボッテ
最盛期は短かったといえる。

 流行るのだが人間一人が勤め上げる期間、その状態が継続した例がないのだ。
景気が最高だった80年代においてもクラブやデxスコなどが主流であり、BARはそのオコボレや一部の愛好家で成り立っていた感が強い。

 潤っているときは勢いにつられて水商売も活気付くもの、実際の立位置は沼。何故に浮いていられるのか根拠がない。
酒場として提供できる最低金額をコストを削減して提供すれば店の品格を問われるし
敷居を高めるごとく値段上げれば客足は遠のく。
 しかしBARで正常範囲内の値段差異で拒まれているようでは所詮は成り立たたず
結果、量販の居酒屋以下の客単価になっているのが現状。
 
 おかしなもので、ほぼ同じの飲み物であって値段も僅かの違いなのに居酒屋の客はガンガンおかわりするのに
BARではジリジリ、同じ人間が客でもそういった現象が起きている。
行儀もあるが値段など分っていても変に高いという先入観と独特の場、雰囲気がそうさせているみたいだ。