ラガヴーリン

このエントリーをはてなブックマークに追加
695呑んべぇさん
シェリー樽熟成がゴム臭を与える理由
ウィスキーの熟成に用いられる樽は 主にホワイト、セシル、Quercus Robur、スパニッシュ オークの四種が用いられます。
すべてゴム臭は多かれ少なかれ含みますが そのうちスパニッシュ オークが最も多くゴム臭を含みます。
スパニッシュ オークはオロロソシェリーの熟成―貯蔵樽やフランス以外でのワイン熟成に用いられ
シェリーやワインの貯蔵熟成後 ウィスキーの熟成に用いられます。フィノシェリーには異なるオーク樽が用いられますが ウィスキーの熟成には一般的ではありません。
バーボン樽にはホワイト オークが主に用いられ 元々ゴム臭はあまり含みません。