>>489 面倒ですが、ちゃんと書きますね。
ビールって麦からできているから、麦の味がしますよね?
でもスパドラは麦の味がほとんどしないですよね。(常温でのめば、多少は麦の味がしますけど)
麦の味わいの代わりに、喉越しとか言って、炭酸+アルコールの飲み物を「爽やか」「クリア」「喉越し」のイメージ戦略で売り出したわけですよ。
そして、見事にそれが成功したわけだですよ。
で、「炭酸+アルコール」は別にビールでなくてもよくて、チュウハイとかの台頭を許したわけですよ。
だから日本のビールの文化は育たなかったのですよ。
日本人にとって、ビールは油っぽい料理を胃袋に流し込めるアルコール飲料の代名詞になったのですよ。
ビール自体を楽しむ文化は育ちませんでした。
ましてや料理と一緒に楽しむ文化なんて全く育ちませんでした。
スパドラは料理のジャマをしないとか言う人がいるけど、もうビール自体を楽しむ気がないですよね、それ。
そういう文化を育てたのがスパドラですよ。
だから発泡酒とかの台頭を許したのですよ。
ビール文化を育てるべきメーカー自体がビール文化をないがしろにしたのですよ。
なので、アサヒスパドラは日本に発泡酒を普及させた功績と罪があるのですよ。
ま、個人的な意見ですからね。