造り酒屋だけど、何か質問ある?

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890呑んべぇさん:2006/03/08(水) 09:44:04
>>889
それは無いが、有りえなくも無いんだよね
891呑んべぇさん:2006/03/08(水) 10:16:52

訂正

他所から→他所の蔵から
892呑んべぇさん:2006/03/08(水) 13:52:59
>>889
樽買いの事?

もしくは、買ってきた酒9に自家醸造の酒1の割合でブレンドするとか。
893呑んべぇさん:2006/03/08(水) 14:23:59
>>888
度数の違いは、相当味に影響すると私も思いますよ。
それは、同じ日本酒度でも含まれる糖の量が違う事も影響しますが、
口に入れた時の香りの出方にも影響するからです。
894呑んべぇさん:2006/03/08(水) 14:59:28
そもそも酒度は15度で換算するのが前提
度数を反映しろと言うのが筋違い
895呑んべぇさん:2006/03/08(水) 15:53:56
アルコール度数を反映すべきと言うのは、日本酒度では無くて、
消費者へ伝える味わいの指標の事ですよ。
幾つかの議論が入れ子になってしまって、わかり辛かったようですみません。
8961:2006/03/08(水) 19:35:37
>>873
犬を室内で飼ったことがないからわからないけど、生臭い動物っぽい臭いですね。

>>874 >>876
うちでは花酵母つかったことないので大丈夫ですw
花から採った酵母で酒を造るというのはロマンがありますよね。
その酒のイメージが明確になるのはかなり羨ましいです。
新種の酵母たちは近代の酒造史で大きな役割を担ってきました。
花酵母もこれからメジャーに台頭していくのかもしれません。

>>877
「必 死 だ な」
必死ですよ。

>>878
半分かどうかはわからないけど、それはあるかも。
前にも出たけど、とくに祭事での酒が出なくなった。ここ数年でもそう。お祭り=ビールという風景はもう普通ですよね。

>>880
協会誌はバイブルですから。吟醸酒研究は個人的に読んでる。
あとは醸界タイムスWeb版、酒話情報、中日本醸造新聞、酒史研究など。局の酒造概況。
食品一般のムックや雑誌での酒特集とか、ビジネス誌での特集とか気が付いた限りで読んでる。

>>886
300ml×6は一升だから半端ともいえないです。
四合は5倍で2升だけど、三合は10倍にしないと3升ちょうどにならない。二合がないのはちょっと謎。

>>889
うーん、聞いたこと無い。
あり得なくもないけど、出品って中途半端に量が必要だから、よっぽど自社で賄えない限りやらないと思う。
897呑んべぇさん:2006/03/08(水) 19:57:34
醸造アルコールって何で入ってるの?
なんとなくイヤなので入ってないの選んで買ってますが
何のメリットがあるのですか?
8981:2006/03/08(水) 20:44:12
>>897
戦中〜戦後は米不足だったから。現在は慣習と低コスト化。
また、火落ちやタンパク混濁しにくくなるなどの効果はあるようです。
899呑んべぇさん:2006/03/08(水) 20:45:58
>>898
造り酒屋の癖にそれぐらいの認識で良いのか?
もっとあるだろうが。本醸造や吟醸酒とかの話だが。
9001:2006/03/08(水) 21:05:53
>>89
酒質に与える影響のことですか?
901呑んべぇさん:2006/03/08(水) 21:12:53
>>900
他に何があると?
9021:2006/03/08(水) 21:17:22
>>901
酒質(味)に関する影響はメリットといえるかどうかは判断できないので>>898では書かなかったんです。
903呑んべぇさん:2006/03/08(水) 21:29:38
>>902
898の書き方であれば、コストがかからない=手抜きの為にアル添してるようにしか見えん。
他の酒造メーカーに迷惑がかかると思うがなぁ。

味の為にやってるところもあるでしょうが。それに香りの改善には効果的と思うぞ。
904呑んべぇさん:2006/03/08(水) 21:42:45
酒類指導官で威張った人ややたら疑うような無礼な人にあったことありますか
905呑んべぇさん:2006/03/08(水) 21:50:11

金鹿 が 倒産しましたが
どこの会社も経営って苦しいのでしょうか?
今回の倒産のニュースを聞いてどう思いましたか?
9061:2006/03/08(水) 21:59:13
>>903
迷惑をかけたなら謝ります。
もちろん、アル添だからといって純米酒と比べて手抜きして造っているわけではないです。
> 醸造アルコールって何で入ってるの?
っていう単純な疑問は反面、根が深くてで簡単に答えられないでしょ?

酒にとってアルコールが香りに与える影響は大きいけど、それをメリットとするかどうかは好みの問題だから。たとえそれが現在の品評会で善い評価を得たとしても。

>>904
私の時代にはもういませんでした。むかしはすごかったらしい、という話は聞いたことあります。
907呑んべぇさん:2006/03/08(水) 23:02:12
>>906
諸説あれど、アル添する理由としては、やはりコスト削減が一番でしょう。
たとえそれが吟醸や本醸造であっても。
香味改善が目的なら、せいぜい60L程度で十分足りますもん。

銃に例えて考えれば分かりやすいと思いますよ。
銃は自分の身を守る道具として重宝する反面、他人を容易に殺せます。
908呑んべぇさん:2006/03/08(水) 23:12:11
むしろ分かりにくくなった件について
909呑んべぇさん:2006/03/08(水) 23:35:50
安く上げたいならアル添そのものより、品種や精米で米にかけるコストを
低めに抑えて、かつ酒化率を必死こいて上げまくったほうが効果的なんでね?

ま、そういう酒の味をコントロールするためにアル添があるという点では
コストダウンに寄与してるとは言えるかもしれないが、今ではアル添が
コストダウンの主体だとはあまり思えないんだよね。
910呑んべぇさん:2006/03/09(木) 00:02:40
>品種や精米で米にかけるコストを低めに抑えて、かつ酒化率を必死こいて上げまくったほうが
これは吟醸でなら当てはまる話ですよね、でも低価格帯の本醸造や普通酒はどうでしょう?
既に限界までやっている所がほとんどだと思われます。

話はズレますが、本醸造ってバランスが悪いとは思いません?
量を増すにしても、味を改善するにしてもなんか中途半端になりがちですよね。
911呑んべぇさん:2006/03/09(木) 00:10:02
>>910
>本醸造ってバランスが悪いとは思いません?

物によりけりって気がします。
生だと厳しいかなと思ったら、生原酒でもいけるの有りますし、
熟成でバランスがいいなぁと思えるのもあります。
ただ、純米とか純吟とかも価格を抑えて良く出来ているのが多くなりましたから
必要性が見え難くなってますね。
912呑んべぇさん:2006/03/09(木) 00:16:41
>ただ、純米とか純吟とかも価格を抑えて良く出来ているのが多くなりましたから
>必要性が見え難くなってますね。
これは同感です、純米でも良い物が造れるのなら、アル添せずそのまま出したいですし、
逆にアル添するならば120L程度では足りない、せめて180Lは入れたい。
本醸造の限界って、明確な根拠があって決められるわけではないんですよね。
913呑んべぇさん:2006/03/09(木) 00:22:58
>逆にアル添するならば120L程度では足りない、せめて180Lは入れたい。
酒化率とか、アル添前の味の設計で違ってくると思いますけどね。
純米で濁った味でしんどくなるなら、アル添で薄めてバランスとって美味しく
そして安くというのも悪く無いと思います。
こういうアル添酒でも夏を越えてお燗で飲んだりするとこなれて美味しかったりしますよね。
914呑んべぇさん:2006/03/09(木) 00:23:50
米価は昔に比べればかなり改善されてきましたし、選択肢も増えました。
915呑んべぇさん:2006/03/09(木) 01:01:26
私は味が価格に伴っていればどっちでもいいんですけどね。
2000円で高いといわれたら蔵元さんは困るんでしょうね。
916呑んべぇさん:2006/03/09(木) 09:55:22
アル添する理由は明確にしておいた方がいい、というのはありますね。
少なからず、アル添のせいで市場が混乱してるのは事実でしょうから。

純米宣言蔵もあるし、アル添がなんで問題になるの?と言う蔵もあるし。
香味調整のためにほんのちょっとしか入れないと言う蔵もあるし、
市場原理だ資本主義だと言って開き直る蔵もあるし、
アル添批判する人を純米厨だと罵ったりする蔵もある。
917呑んべぇさん:2006/03/09(木) 10:16:12
>アル添批判する人を純米厨だと罵ったりする蔵もある。
妄想乙
918呑んべぇさん:2006/03/09(木) 10:18:55
>市場原理だ資本主義だと言って開き直る蔵もあるし、
>アル添批判する人を純米厨だと罵ったりする蔵もある。

 どこの蔵がそんな事いってるんでしょうか。
詳しく教えてください。

 それから、普通酒と特定酒とをわざと一緒にするのはやめましょう。
919呑んべぇさん:2006/03/09(木) 13:20:58
普通酒と特定酒を混同させてるのは容認派の方でしょう
酒質の向上しか謡わないし
920呑んべぇさん:2006/03/09(木) 14:56:54
隔離スレに帰れ。って言うか精神科に逝ってコイ。
921呑んべぇさん:2006/03/09(木) 14:59:41
>>919
 鈍米厨か?ご苦労な事だ。
アル添酒っていって一くくりにしてるのは純米厨の方だろ。
本醸造はとか、但し書きで書いているのはむしろ容認している
人のほう。

 そうまでして何がしたいんだ?
922呑んべぇさん:2006/03/09(木) 15:03:50
>>1
確かに雑誌や一部酒販店の啓蒙活動によって純米指向になっているとは思うけど
純米蔵宣言して不味い酒を平気で出荷してりゃ世話ないと思いませんか?
923呑んべぇさん:2006/03/09(木) 15:08:42
>>922
広告なんてそんなもの。
嘘をついても売れればそれでいい世界なんだから。
それに感化されて純米厨が増えるのはやめて貰いたいものだが。
924呑んべぇさん:2006/03/09(木) 15:16:26
>>923
だからこそ、日本酒の低迷があるんだろうよ。
925呑んべぇさん:2006/03/09(木) 15:44:23
 アル添がどうのとか言うよりも、食品添加物アレルギーが酒業界にも
来ただけの事だろう。

 何の害もない醸造アルコールを叩くことで新たな消費を喚起するって
汚い商法だよな。
926呑んべぇさん:2006/03/09(木) 15:51:32
ぶっちゃけ日本酒は低迷してた方がいい。
どうせブームが来たって一部の銘柄に人気が集中し
簡単に石数が増やせない以上買えない銘柄が増えるだけ。
927呑んべぇさん:2006/03/09(木) 16:40:18
ただ、これ以上低迷すると酒蔵がどんどん潰れる。
設備投資もできなくなるから、品質も頭打ちか悪化するのは確実。
928呑んべぇさん:2006/03/09(木) 18:08:51
四合で1000円じゃ毎日飲めないなあ
929呑んべぇさん:2006/03/09(木) 18:22:55
正一合って結構酔えるけどね
930呑んべぇさん:2006/03/09(木) 21:14:39
>>928
健康の為には毎日4合はちょっと多いよ。
一升なら2000円だから、これならどう? (税込みだと2100円とかだけど)
1週間に2日休肝日で、1週間で1本くらいが健康的な飲み方なんだけどね。
931928:2006/03/09(木) 21:35:01
いや、一日四合飲めるわけじゃないが。精精多くて2合。
これ以上飲むと確実に悪酔いする。例え純米吟醸でも。
932呑んべぇさん:2006/03/09(木) 21:55:31
>>931
合間に水を同量以上飲むといいよ。
1日2合で400円くらいなら何とかならない?
933呑んべぇさん:2006/03/09(木) 22:13:38
俺の計算だと、一升2000円の原酒17度なら
1度あたりの単価は発泡酒より安い。
934呑んべぇさん:2006/03/09(木) 22:24:46
なるほど、確かにそういうことになるなー。
935呑んべぇさん:2006/03/09(木) 23:26:53
>>933
原酒でその値段と言うのは、ほとんど無いけど、
確かにそうなんだよね。
しかも味が良いと来たら、言うこと無いと思うんだけど。
936呑んべぇさん:2006/03/10(金) 00:36:32
というか純米酒ってそんなに不味いんですか?
937呑んべぇさん:2006/03/10(金) 00:41:26
>>936
日本酒不振を引き起こしたのは純米酒
味とは関係ない事でマスコミが純米純米と騒ぎ立てたからな

純米酒にも美味いのはあるけど、そんなのは関係ないし
ほら、馬鹿は純米ってだけでありがたがるからさ
938呑んべぇさん:2006/03/10(金) 01:15:21
日本酒は生鮮食料品で、それはそれで間違いはない。よって管理に気をつける必要が
ある。買って帰ってきて、栓を空けてしばらくおく場合などはやはり気をつける
必要がある。酒の置き場所があまりよくなくて、しかも栓を空けてしばらく時間が
たった場合、味の劣化がありうる。こうなるとせっかくのおいしい酒も
まずくなる。もったいない。


↑これは間違ってないのですが、悲しいかな、これが日本酒を買うことを
遠ざけてる要因の一つとは考えられないですかね。きわめて現代的理由ではありますが。
4合瓶の普及、一升瓶が売れにくい要因のひとつかな?と。又、普通酒が
存在する理由にもなっているかもって思いました。

私はそうそう味って変わらないと思うし、いや、正確には味変わるんですけど
まぁ、私は栓を開けてからの味の変化もあれはあれで好きですけどねw もったいない
といわれるかもしれませんが、純米酒一升瓶で開栓後も室温管理です。
939呑んべぇさん
>>938
いや、そこまで考えてる時点で日本酒好きだから。
普通の人は純米かどうかすら確認せず、銘柄程度だよ。
「いやー、やっぱ久保田(百寿)はうめーなー。コレは甘ったるくて飲めねーよ。いらん。」
おっさんおっさん、コレって十四代龍月なんですが。
#龍月が必ずしも旨いとは思いませんよ