引き続き、どぶろく愛好家の情報交換や作品発表の場にして参りましょう。
容器の破裂や勢いよく飛ぶ蓋などで怪我をしないよう、十分に気を付けましょう。
なお、我々は度数1%以上のアルコール飲料を造ることは一切ございません。
過去スレ、関連スレなどは
>>2-20あたり。
あと、どうぞ補完よろしくお願いします。
ていうか
違法ですよ?
***初心者向け***
一、普段食べてるお米3合をよく研ぎ、炊飯器で2合分の水加減で炊く。
二、蓋付きの広口容器にご飯と水1gを入れ、米麹200g、酵母6c、ヨーグルト大匙1杯を入れる。
三、1日1回程度攪拌する、3日から1週間で出来上がり。仕上がりは基本的に味見で確認。
四、ザル・布巾等で濾して、(炭酸飲料の)ペットボトルに詰めて冷蔵庫で保存。
※必ず消毒する、そして愛を込める。
10 :
呑んべぇさん:04/05/18 16:15
麹の種類によって味って変わるんですかね?
近所の生協には生協産のが200g200円で売っているのに対し、
同じ量でみやこ麹は350円くらいするんですけど、高いほうがいいのかなぁ。
>>10 黒麹や白麹で作ればかわる
黄色麹ではそれほど変わらない。
麦麹や豆麹で作った人はいましたっけ?
麦芽ならいたな。
麦麹サツマイモでやったとき使ったけど参考にならんな...
大根でも糖化できるよ。
麹でなくて糖化の話になってスマン。
麹は、できれば乾燥より生のほうがいいと思う。
蒸留の仕方を教えてたもれ。
猿酒に帰れよ。カルバドス馬鹿。
>>12 乾燥麹と生麹。
実際清酒メーカーでも両方使ってるので、どぶろくくらいなら、どっちでもいいと思うが。
ただ、含まれてる水分が違うから、その加減は注意が要るだろうけど。
と言いつつ、自分が手に入れられるのは生麹だけなんだが
シャンパン風と同じように2日半で絞ってみました。スッパー('A`)
ま、それは兎も角、残った酒粕だけで次の酒を仕込むことは無理?
アルコール度数が高まれば、麹はおろか酵母自身も死滅するそうですが、
低アルコールの時点で絞ったとしても、酒粕のみではスターターには成り得ませんか?
19 :
呑んべぇさん:04/05/21 00:43
>>18 お前は麹と酵母の作用をもう一度勉強し直した方がいい
ていうか過去ログにも載ってるだろ
>>11 そうですか、たぶん生協のもみやこ麹も菌の種類は変わらないと思います。
>>12 うぅ、生協のは乾燥させて真空パック状態になったものでした。
けどいままでこれで特別問題はなかったのでこれでいきますです。
ついでに、値段は200g156円でした。
みやこ麹と比べ半値なのでこっちで行きます。
極端な話、麹は糖化が目的で要は糖化力の問題で生をお勧めしてみた。
何気に先ほど仕込みました、乾燥麹でw
米:1/2合
麹:1/4合
水:200cc
ワインイースト:お塩を少々くらいの勢い。
愛情:たっぷり
3段仕込みするので少なめ。
>>19 本当だ、パート2にあった。
----------------------------------------------
521 名前:呑んべぇさん :03/06/09 23:43
今はじめてしこんでるところなのですが・・・
最初に作った酒かすを麹の代用にして、二回目を仕込むことって
できますか?できるわけないだろうとは思うんですが。
522 名前:呑んべぇさん :03/06/10 00:07
うん、やっぱりそれは無理。
酒粕は種酵母になるけど、麹の代わりには出来ないよ。
----------------------------------------------
なんでだろう?
引き続きすんません。分かりました。
----------------------------------------------
571 名前:呑んべぇさん :03/07/16 21:30
〜中略〜
酒粕にも少数麹菌は存在しますが、元気に活動するには
質も量も全然足りません。
----------------------------------------------
多分、こういうことなのでしょう。
あと、麹=糖化、酵母=アルコール発酵、の他に麹と酵母の作用って何でしょう?
まだまだ勉強しないと。
>>18,23
三段仕込みでも、毎回、米の他に麹(と水)を加えるしね。
あ、アルコール濃度が低い段階でもダメなのか、という点については、
麹と酵母の特性を書いておくので、参考にして(手元にある本より引用)。
【麹 菌】適温: 8 -45℃ 最適pH:5.0 前後 酸素要求性:好気性菌 水分:40-50%
(低温に強くて、微酸性、低水分を好む)
【酵母菌】適温:26-27℃ 最適pH:4.0-4.5 酸素要求性:条件的嫌気性菌 水分:70-100%
(高温に弱くて、強酸性を好む、また単糖類を好む)
ついでに
【乳酸菌】適温:30-45℃ 最適pH:5.0-7.0 酸素要求性:条件的嫌気性菌 水分:70-100%
(高温に強くて、中性〜微酸性を好む、また塩分を好む)
麹についてさらに記載があったので引用したり、付け足しでwebで調べたり。
コウジカビ属(学名はカタカナで失礼)
アスペルギルス・オリゼー :黄麹菌。日本酒、米酢、味噌、みりん、甘酒などに利用。
アスペルギルス・ニガー :黒麹菌。泡盛に利用。
アルペルギルス・カワチ・キタハラ..:白麹菌。黒麹菌の突然変異と考えられる。焼酎作りでは最も主流。
アスペルギルス・ソーエ :醤油や味噌に利用。タンパク質分解能が高い。
アルペルギルス・レペンス :カツオブシ菌。鰹節作りに利用。タンパク質や脂肪の分解能が高い。
【仕上がりの違い】(焼酎に限って)
黄麹:清酒用の麹(クセのない仕上がり)
黒麹:泡盛用麹(個性的で辛口な仕上がり)
白麹:黒麹の突然変異(甘口でソフトな仕上がり)
だそうです。
黒麹がホスイ。どこかで手に入らんかな。
>>22-23 仕込に必要なのは麹の『酵素』であって、麹『菌』ではないよ。
酵素は生物(いきもの・せいぶつ)ではないので、醪中で増殖したりはありません。
酵素はある意味、生物(なまもの)なので、熱や時間の経過その他によって、
変成してその力を失います。
(その力を活性といい、それを失う事を失活といいます。
俗に酵素が活きている。酵素が死んだとも言います。)
生物「いきもの」と「なまもの」、こんがらがり易いですよね。
ちなみに火入れの目的は、次の二つです。
1 酵母や雑菌といった、微生物(せいぶつ)の殺菌
2 酵素の失活
酒粕に『酵素』は若干は残っていますが、次回も間に合うほどには全然足りません。
酒粕に麹『菌』がどれほど残っているかは??です。
もし活き残っていたとしても、仕込んだどぶろく中で麹菌が酵素を作り出す事はありません。
酵素を作り出させるには、全然違う環境が必要なのです。それが、麹造りの過程(製麹せいきく)です。
>>27 通販で分けてくれるところがあるらしい。
ただ、種のみか完成品でも分けてくれるかは未確認。
クエン酸をがんがん作ってくれるので、梅みたいに酸っぱいよ
蒸留しないととてもじゃないけど飲めないんじゃない?
32 :
呑んべぇさん:04/05/21 15:55
通販生活で常圧蒸留器売ってるぞ、12万円
結構高性能だから試してみるよろし
蒸留するなら農薬塗れ防カビ剤塗れのタイ米でも大丈夫だね♪
適当だけど。
>>30 少しソフトなもろみ酢くらいになると思う。
健康調味飲料、というところではないかな。
所さんの番組ではかなり酸っぱくて飲めないみたいなこといってたなぁ。
乳酸の代わりに、一段目で黒麹か白麹で仕込んで、2、3段目で通常の黄色麹でやれば、酸味もおだやに、乳酸による殺菌も省略できると思うのだが、どうだろう。
>>18です。本当に皆さん、レス有り難うございました。
感謝、感謝です。いつか美味しいお酒、ご馳走したいです(゚∀゚)
乳酸で殺菌されているの?
>>36 味はどうか知らんけど、酸性の状態になれば良いので、乳酸の代替として可能では?
40 :
呑んべぇさん:04/05/22 16:07
乳酸とクエン酸の違いは、ヨーグルトの酸味と梅の酸味の違いだから、そう悪いものではないと思う。
あとは、麹力価(糖化力)と酸味の強さに気をつければ良いのでは。
41 :
呑んべぇさん:04/05/23 01:22
同量だったか同一pHでだったかにおける、野生酵母と優良酵母の選択性が
乳酸は他の有機酸に比べて高いらしい。
まぁ、どぶろくレベルでは気にすんな! な話かも知らんけど・・・
低アル酒の酸味付けに焼酎麹を使った日本酒あったはずだし。
白やら黒やら麦だの豆だの揃えてみたいもんだ。
委託仕込みやってる麹屋みっけたから頼んでみようかな
>>42 保管するとき、近くに置いても大丈夫でしょうかね?
繁殖力の強いやつが、他の麹に影響を与えたりしないものでしょうか。
犯罪だよね、これ・・・
1はIPとられてるんで、不測の事態があったときのこと考えてるんかなあ
そのへんは知らんが、密閉して保管すれば良いんじゃない?
>>44 nyの件があってから過剰に意識しすぎてるのか?
まあモラルの問題ではあるし、関わりたくないならスルーしとくべし。
K察が来た時点で、作っているどぶろくをそこらじゅうにぶちまければ大丈夫。
>>45 >1はIPとられてるんで、
え?未だにスレ立てした奴だけだと思ってるの?
>>44 >度数1%以上のアルコール飲料を造ることは一切ございません。
意味分かるかな?読んでないのかな?w
>>48 幼稚だな……そのレス。
1だけじゃないにしても、1を心配してるなら別段見当違いのレスじゃないだろう。
全員に向けて書いている様ではないのだから。
>>49 その部分は読んでないかもね。俺もタイトル見ただけで勘違いしかけたし。
でも所詮作る側のモラル次第。1%以上は犯罪だよって警鐘するのは
問題ないんじゃないの。
あと「w」は笑いの意で、あんたの使い方は別段間違いでもないけど、
文中で「?」を使用した場合は空白部分を空けたほうが良い。
小学校で習ったでしょう?
蒸留>ガラス鍋ふたの取ってをはずし、
その穴に細いチューブを差し込めばいいかも。
>>48 漏れっすか?(゚Д゚三゚Д゚)
>>50 ノウナイアボーンノヒトデツカ?
>>51 圧力鍋じゃ中見えないから、その方法良さげ。
47さんよ 酒税法違反でなぜ警察が動くのか教えてくれ。税務署ならわかるが。
44さんよ。だいたい、公開を禁止されている文書でもないのに、書き込んでるだけで、捕まるわけがない。
創作なんだから、わはは
動くのは警察なんじゃないの?
前にニュースで見たときは警察だったよ。
それは、お上にとって悪質な場合で、なおかつ最終段階のときだと思いますが
税務署だろーが警察だろーが、どーでもいいよ。
こいつらが来る(or見つける)ってことは、密告か別件の容疑どっちかじゃん?
でなきゃ自分からおおっぴらに公表してるか自首したかだし。
それ以前に俺が公僕ならまず本の著者のとこ行ってみるがな。
ポイントは
売らない。ネットで「売る」とか「売ってる」とか言わない。
「自家使用のために造るのも禁止なんておかしい。今の酒税法に
対する考え方を変えさせたい。そのために自分で造ると同時に
造り方晒して啓蒙に努めます」
とか挑発的なこと言わない
てとこだろう
漏れがテレビでみてケーサツが来ていたって言うのは、毎年毎年ばれても何度でも作っているという
その村の名物の爺さんだった。
じゃあ、やっぱり強制執行だったんだですな。
どうも、よほど組織的に大規模に販売目的でやっているか、挑発的でなければ、費用対効果が悪いため、税務署は動かないみたいです。
「たった」数十万の罰金のために、立ち入り検査までやるくらいなら、脱税あげに医者やパチンコやへ行くほうが、よっぽどいいですもんね
取りやすいところから取るし
たまに全国的にPRするために
報道陣引き連れて執行しにくることある。
いやぁ、いままで一週間ほどで飲んでしまっていたんだけど、人から酒を貰ってずっとそれを飲んでいて、
どぶが20日ほどたってしまった。
もちろんちゃんと掻き混ぜていたし大丈夫だよね?
63 :
呑んべぇさん:04/05/28 01:25
今飲んでみた。酢にはなっていない。っていうか、むしろ美味しい。
64 :
呑んべぇさん:04/05/28 19:07
65 :
呑んべぇさん:04/05/29 01:06
酢酸菌は好気性だから、きちんと混ぜていれば、いきなり繁殖することはないでしょう。
>>60 執行しに来ることある・・って、されたことあるんですか?
67 :
呑んべぇさん:04/05/29 13:58
昔は国税庁の税務官が抜き打ちで摘発に来たんだよ
だから農家の人たちは村に税務官がやってくると
「シロウマが出たぞー」とか言って近所連中に注意して回っていた
68 :
呑んべぇさん:04/05/29 21:31
どぶろく一升飲んで、今日はずっと死んでた・・・。
ついでに鯖も少し死んどったよ。
一時期、ぜんぜん繋がらなかった。
何となくどぶろくは酔いやすいから、
一升も飲んだと聞くだけで、私まで目がまわりそうだ。
はぁ〜〜〜〜〜やっと復活してきたよ〜〜〜〜。
どぶろく、恐るべし。
おかえり
72 :
呑んべぇさん:04/05/30 03:32
ただいまーー
>>67 「シロウマが出たぞー」
シロウマは笑える
オイラも親の田舎である越後の昔話を聞いた事がある
隠し場所とかを子供にも聞いてきて上手くしらばっくれると
大人は凄く誉めてくれたそうな
>>65 むぅ、そうだったのか…。
仕込んで3日目、泡も勢い良くでてるし、さて味見となめてみたら…酸っぱかった。
アルコールの気はまったくなく、甘みもなく、水で薄めたお酢のような味になっていた。
一年間常温で保存していたイーストを使ったのが悪かったのだろうか…。
>一年間常温で保存していたイーストを使ったのが悪かったのだろうか…。
これは駄目でしょ。ちゃんと冷凍庫で保存しないと。
スレ違いで申し訳ないが、どぶろく始めると共に仕込んだ味噌、
いい匂いがしてきたよ。
味噌特有の少しアルコールのまじった匂い。
まだ仕込んで一ヶ月だけど、けっこう一丁前の匂いがしてきた。楽しみ。
前スレで味噌仲間いたけど、その後いかが?
すれ違いでわるいが、味噌は仕込んだままです。
で、天地がえとか夏場を越すといいはナゼ?
>>77 熟成が進むからです。ある程度の温度でそこそこの期間を置かないと、食べごろになりません。
それ以上の情報は、食品の手作り味噌のスレッドでお聞きになったほうがいいかと。
どぶろくは、新鮮なものしか呑んだことないけど、絞って火入れして熟成させている人のことが、紹介されていた。
どういう味になるのやら。
213 名前:名無しさん 〜君の性差〜 投稿日:04/06/04 21:15 ID:VvYME1Vc
>>212 恥ずかしくねえのか、お前 そんな馬鹿な書き込みしてて
81 :
呑んべぇさん:04/06/04 21:30
週末上げ!
82 :
呑んべぇさん:04/06/05 00:30
誤曝あげ!!
83 :
呑んべぇさん:04/06/06 11:21
火入れしたけど、どうもアルコールが飛びすぎたみたいで再びイースト添加・・・・・・・。
俺はなにをしているんだ・・・・。
>>83 60℃程度で2-3分で十分だよ。
70℃以上にするとアルコール飛ぶよ。
85 :
呑んべぇさん:04/06/07 15:29
みりんって作れるんだろうか?
86 :
呑んべぇさん:04/06/07 18:05
>>85 米・米麹にホワイトリカーを混ぜれば
似たようなのは作れます
87 :
呑んべぇさん:04/06/07 18:52
日本軍の捕虜がジャムにイーストを混ぜた缶を日の当たる暖かい
所において酒を作っていたらしい。
>>85 できたどぶろくを蒸留してそこに米・米麹を入れて熟成させる。
〜〜〜〜〜〜〜
↑
焼酎ね
なるほど、みりんはアルコール添加した甘酒みたいなものだったんだ。
できかけたどぶろくに、米と米麹をがんがん追加してやると(清酒の四段目と同じ)、味醂のような物ができました。
清酒メーカーでも似たようなのを作ってるところがあります。
普通に味醂買ってきたほうが安くつきそうだな。
>>91 世の中のだいたいのものはそう。
酒だけは別か。
でも、売っているミリンってずごいバッタモンばっかりだよ。
火入れした後、またイースト添加したその後なんだけど、アルコール度数が減ったせいか
少しはイーストが働いたみたい。甘味がすごい減っている気がする。
でもアルコール度数はあまり上がらなかったので辛口って感じにはならなかった。
ただ甘味がなくなった感じ。
でもこれはこれで非常に軽い。
度数が低く甘くない・・・味は全然違うけど印象としてはスポーツ飲料を薄めたと言うか、
ポカリスウェットステビアみたいな感じというか・・・コップ2杯くらい軽くすいすい行けた。
薬局で一般に売られている「タカジアスターゼ」というのを買ってくる。
麹のかわりにこれを使うことできるが、糖化にはかなり時間がかかる。
米麹が入手できない人は一度やってみれ。
96 :
呑んべぇさん:04/06/09 23:51
>>95 それ使って造った事が有りますよ
麹臭さは全く無し、癖も無し、そして甘いw
蒸留器があるので蒸留して焼酎にしちゃいました
ウマー
98 :
呑んべぇさん:04/06/10 14:16
>>97 市販ですよ、嫁の持ち物で12万だったかな
アロマオイル抽出用だけどね
どぶろくにつかって、嫁は怒らなかったのか?(w
嫁でかした(・∀・)!!
それ良さげ。
うちの嫁もアロマがどーたら言ってるからそそのかして買わせようかな
どぶろくを蒸留してみたらなんかアルコールがまったくない水っぽいものになってしまったんですが、
何がいけなかったんでしょうか・・・
蒸留に5時間もかかったのが敗因?
>>102 アルコールが飛んでしまったと思われ。
どんな装置で蒸留したんだ?
蒸留の時の温度はどれぐらい?
まさか沸騰させてないよな?
即レスありがとうございます
なんか蒸留するときによくみる鍋にどんぶりいれてボウルを上にのせて冷やしてぽたぽた貯めていくやつです
弱火でことこと煮込んでしまいました。
105 :
呑んべぇさん:04/06/14 01:02
早めにとめるがよろしい。
106 :
呑んべぇさん:04/06/14 01:12
ドブは最初おもしろいけど、10数回で飽きてやめた。。。
最初はうまーと思ったけど、雑味多く飽きちゃいました。
みなさん、ドブ作成でどうやって、味の改良とかしてます?
飽きません? (注:煽りではないです
>>104 弱火でコトコトって事は沸騰してたんだな。
たしか沸騰しない温度でやるのが正解のはず。
沸騰すると多量の水蒸気も一緒に蒸留されるからなー。
さらに長時間加熱の結果、隙間からアルコールが逃げて、
水だけが残ったってところかな。
つまり仕込み数日+蒸留5時間かけて、蒸留水を作ったと言うことだ。
うわーん 1週間と2千円をかけた蒸留水かよー
悔しいから全部のんでやる。。。
芋の香りがするおいしい水です・・・orz
>>106 なんか漫画に出てきそうな装置だな。
怪しい薬品を調合したりする場面とかで。。
しかし、13万は正直言って高いな。
おれなら一年は快適な焼酎ライフがおくれる金額だ。
111 :
呑んべぇさん:04/06/14 11:05
>>108 アルコールの沸点は87度ってのは中学校の理科で習うよなw
>111
そんなエサで俺様がクマー!
113 :
呑んべぇさん:04/06/15 14:25
どぶろく初心者です、ドゾよろしく。
初めて作ったんですが、微炭酸ってくらいで飲んでしまってw
一日おいたら炭酸は抜けきってしまいました。残念。
味は辛口の白ワインって感じがしました。
114 :
呑んべぇさん:04/06/15 20:40
2004年7月31日午後7時(日本時間8/1午前6時)、世界中の人々が一つになり、みんなで一斉にトイレを流そうではありませんか!!
もしも世界中で同時にトイレを流したらどうなるだろうと考えたことってありませんか? 洪水が起こるかもしれませんし、
増水した川が氾濫する可能性だってあります。さあ、そんな疑問を払拭するためのチャンスがやって来ました。
実際に試してみて、自分の目で何が起こるかを確かめられるのです。
一緒にやりましょう!
世界一斉トイレ流しイベントがどれだけ素晴らしいことか僕はうまく言葉で表現できません。この説明文を書いている今も、
想像すると興奮で胃がひっくり返りそうです。
新しい歴史を一緒に作りましょう!
「自分は『世界同時トイレ流し大会2004』の参加者だったんだよ。」と、あなたの子孫に伝えて下さい。歴史を語り継いでいくのです。
セント・へレンズ火山の噴火や、ベルリンの壁崩壊などの歴史に残る出来事と同様に、トイレ一斉流しも歴史に名を残すイベントと
なるかもしれません。
http://azoz.org/archives/000148.html
115 :
呑んべぇさん:04/06/15 23:20
(・e・) つ|酒|
みなさん梅酒に夢中で仕込みは控えているのかしら…?
ホシュデスヨ
117 :
呑んべぇさん:04/06/18 21:30
麹の代わりに大根を使うとしたらどれくらいの量が必要でしょうか??
海外にいるので麹もタカジアスターゼも手に入らないもので、、、、。
118 :
呑んべぇさん:04/06/18 22:06
今日、酒屋でドブロク売ってるのみた。どっかの酒蔵製。
5合約2,500円。たけ〜。と思ってどこのだかチェックするの忘れた。
父の日用が白くて、ピンクのがおかあさん用という二本立ての販売戦略でした。
119 :
呑んべぇさん:04/06/18 23:10
どぶろくを製造するためには酒税法で最低製造数量が6000リットル(一升瓶3333本)必要と規定されているという話を聞きました。
ということは、どぶろくの製造そのものが禁止されているわけではないと思うのですが、その割に、市場でどぶろくが出回っていないということは、どぶろくを年間6000リットル製造することは実質的に不可能だということでしょうか?
あと、
>>118さんも言ってますが、「法典正宗」や「お父さんの密造酒」とかいう銘柄のお酒がどぶろくと称して売られているようですが、厳密に言うと「どぶろく」ではないお酒なんでしょうか?
>>120 年間6000リットル云々は、「どぶろく特区」での基準です。
ちなみにれは地ビールでの最小量と同じです。
清酒メーカーの作ったどぶろくは、「税法上」は「清酒」です。
酒税法上、漉さない物は売れません。
漉し方(搾り方)はいろいろで、完全に清澄にするやり方から
極端に言えば、米粒一つを箸で抜き取るようなやり方まで幅広いです。
>厳密に言うと「どぶろく」ではないお酒なんでしょうか?
「どぶろく」の厳密な定義ってなんでしょう?
「密造酒」? これだと認可された物はあり得ないし、
「濁り酒」との違いは?
失礼しました。
どぶろく特区では生産量の規制がないの誤りでした。
どぶろく特区で認可を受けた場合、漉す必要はありませんが、
清酒メーカーの場合、免許は「清酒」であり、「清酒」の定義は
「米・米こうじ・水を原料として発酵させてこしたもの」なので、
とりあえず何らかの形で漉さなければいけません、という意味でした。
124 :
呑んべぇさん:04/06/19 21:28
>>122 どぶろくの製造免許は「その他雑酒A」です
当然特区で製造されるどぶろくも税法上は「その他雑酒A」になります
ドラフトワンと同じです
何らかの方法で濾したものが濁り酒=清酒
モロミを濾さずに出すのがどぶろく=その他雑酒A
という扱いで問題ないと思います。
みなさん、お返事ありがとうございます。
>>124 > 何らかの方法で濾したものが濁り酒=清酒
> モロミを濾さずに出すのがどぶろく=その他雑酒A
上の分類で行くと、やっぱり、多少は濾してるのに「どぶろく」を名乗っちゃうのは問題ありってことになるんでしょうか?
126 :
呑んべぇさん:04/06/20 01:27
>>125 その証拠に、清酒の商品名に「どぶろく」を使う事は禁止されています
だから市販されている濁り酒では「どむろく」とか「DOV-Lock」といった
もじった名前が多いのです
>>126 漉しているから、「どぶろく」を名乗れなかったというより・・・・
そぶろく特区の件以前は、国税庁/税務署がどぶろくを認めていなかった。
酒造メーカーに名前としての使用も認めていなかったから。
129 :
呑んべぇさん:04/06/20 06:13
細かいことだけど、清酒づくりで漉す時も、メッシュの粗さが決められてます。
確か、2ミリだったかな。
直径3センチの網で漉したというのは、認められんですよ。
>>120 あと、どぶろくの免許は、6000リットル製造ですが、地ビールは600000リットルです。6000りっとるは発泡酒の場合です。
今日で仕込んで4日目かな?
ここ2日ほど所用でかき混ぜられなかったのが不安。
もうすぐ退社時間す。
130す。
上の方に麹と思われる層がまだあるんだけど、あれはなくなるのが本当なのかな?
132 :
呑んべぇさん:04/06/21 15:33
なくなるまで待ってたら、えらい辛口にならない?
仕込み方によるけど、おそらく酸っぱくなるだろうね。
味見したほうが吉かと
あ、なくなるまで待たなくてもいいんだ。
さっそく今日搾ってみます(すでに遅いかもw)
135 :
呑んべぇさん:04/06/23 09:05
搾りました。気持ち酸っぱいけど、まあ、許容ですw
搾るのは、はじめ竹で編んだそばザルでやったんだけど、かなり時間がかかりそうだったのでスチール?の網に変更。
それでも滴らないのでオタマで抑えて搾りました。はじめから手ぬぐいでやればよかった・・・。
色が気持ち黄色っぽいんだけど、あれは精米具合の関係ですかねえ?
136 :
呑んべぇさん:04/06/23 14:08
>色が気持ち黄色っぽいんだけど、あれは精米具合の関係ですかねえ?
どぶろくに限らず、日本酒も元々は黄色いものです。
大吟醸の原酒だとエクストラバージンオイルのような飴色になります。
濾過の過程でその黄色い色が脱色されて透明になります。
漏れも黄色い
139 :
呑んべぇさん:04/06/24 00:06
薬局行って活性炭買ってきて
どぶろくにぶち込んでやれば脱色できる
黄色でいいんですね。
日本酒にも黄色いのがあるのは知ってたんだけど、なんか透明のほうが高級っていうイメージがあったものでw
沈殿させた上澄みがまた結構な黄色でww
141 :
呑んべぇさん:04/06/24 17:44
落語などでは、その黄色が美味しさの証のようにいわれているのに、いつの間にやら、酒は色が無いほうがいいとなってしまいました。
でも、コハクというか、山吹というか、黄金色というか、あの黄色はきれいだよなー
うん、同意(・∀・)
143 :
呑んべぇさん:04/06/24 23:44
>>141 同意するけど、美味しんぼ臭いしゃべりがムカツク。
144 :
呑んべぇさん:04/06/25 00:19
>143
おまいさんに同意
145 :
呑んべぇさん:04/06/25 21:25
あおみ(緑色)のある黄色でないとな。
米とぎきっちりやると、あおみが出てくる
あおみか、あおみは知らなかった。
調子に乗って飲みすぎたorz
度数強いんだか弱いんだか弱いんだか強いんだか。
どぶろく禁止で、国税当局はどういう得があるんですか?
>>148 どぶろく許可→自分の飲む酒は自分で造る→酒税が入ってこない
どぶろく禁止→自分の飲む酒は酒屋で買うしかない→酒税が入ってくる
これだけ。
150 :
呑んべぇさん:04/06/26 14:02
>>147 蒸留酒でない酒はいろんな種類のアルコールが入っているから抜けるのに時間がかかるそうです。
>>150 「いろんな種類のアルコール」ではなく「いろんな雑物」が正しい。
その雑物が醸造酒特有の妙にハイに盛り上がる酔い方に貢献する。
蒸留するとそういう雑物が排除されるから、深く潜行するような酔い方になり、
酔い覚めも比較的すっきりするわけです。
まあ飲みすぎたら一緒だけどな。
>>149 > どぶろく許可→自分の飲む酒は自分で造る→酒税が入ってこない
業者にどぶろく売らせたら税金とれますよね。
>>152 基本的な勘違いしてない?
別にどぶろくが禁止なわけではなく、酒造免許を持ってない人間が酒(アルコール1%以上)を作ることが禁止されているわけだが。
でも、人がそうなる様に手助けをするとしても、
自然に存在する酵母菌が進めるアルコール発酵を
禁止するなんてどう考えてもおかしな法律です。
人間を取り締まる前に酵母菌類を取り締まって貰わなければなりませんね。
何時までこんなくだらん法律を後生大事にしてるんだか・・・
なーんもしないのが美徳の公務員(税金泥棒)の面目躍如の部分でもあるかな?
>>154 じゃぁO-157を井戸水に放り込んでも、悪いのはO-157だから云々
>>154 このスレで言う分にはいいがリアルで人に話したりするなよ。
バカだと思われるからな。
157 :
呑んべぇさん:04/06/26 22:56
>>151 アルコールで良いんだよ。
http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/04/05/0502.html これは、蒸留の結果、焼酎のアルコールがほぼアセトアルデヒド100%になるので
効率よく肝臓で分解されるのに対し、日本酒は他の種類のアルコールも含んでいるので、
違う種類のアルデヒドも出来てしまい、肝臓がこちらも処理しなくてはならなくなるため、
アセトアルデヒドの分解が遅くなってしまうからなのです。
そして蒸留は、太りにくいことの理由でもありました。これは糖分などは蒸留されずに
もろみのほうに残るためなのです。この結果、蒸留酒は醸造酒に比べ、カロリーが少ないのです。
表現が悪かったな。
どぶろく禁止を個人に課す法律はおかしいと言いたかったんです。
先進国で未だにこんな法律のあるのは日本だけだよ。
先進国で、
>先進国で未だにこんな法律のあるのは
などといつも気にしてるのも
151はよくあんな出鱈目を堂々と言えるな。しかも人に意見する形で。
どぶろく造ってる酒造メーカーはないんですか?
162 :
呑んべぇさん:04/06/27 17:52
私は聞いたことが無いです。
どぶろくを思わせるセールスをしてても、ただの清酒のにごり酒だった、というのばかりだったし。
私も教えてほしいです。
まあ、「どぶろく」という名前は「密造酒」ってニュアンスが強いからね。
醸造したまま?(=もろみ)の状態のを飲みたいのかしら?
漏れのオヤジが作ったどぶろくを飲んだことがあるけど、すごく飲みにくいよ!
なんかカスが喉に引っかかりそうで、するっと喉を通りません。
ヤッパ清酒にするのはそれなりのことがあるからですよ。
コーヒーフィルタなんかで濾すとサパーリしてすんごくうまいですけどね。
但し、うまく発酵してくれた時ですよ。
腐らせてしまうことも良くありそうだし、大量に仕込むのはどうかと思います。
164 :
呑んべぇさん:04/06/27 20:18
>>161-162 どぶろく(その他雑種A)を造ってる酒造メーカーは現在ありません。
特区による個人醸造を待つか、神事(白川郷の祭りなど)で供するために
特別に醸造されたどぶろくを飲む他に合法的に味わう手段は有りません。
しかし、国外に目を向けてみれば、面白い物が存在します。
韓国のマッコルリはどぶろくそのものと言える物です。
これは国内でも容易に買う事ができます。
で、買いたいのか?作りたいのか?
166 :
呑んべぇさん:04/06/28 00:28
作る前に味見をしたいというところかな?
自分の場合、作る前は、誰も作ってないだろうと思ってたけど、作り始めると、不思議と経験者の知り合いがゾロゾロできました。
類友!!
全ての酒造メーカー(清酒)で
「どぶろく」は造られてると思われますが。
販売出来ないだけで。
だから?
まあ、いずれにしろ尾を引くってことね。
ってか、日本酒自体「長くもつ」よねw
それに比べれば同じ量飲んでも軽いから、15度はないのかな?
170 :
呑んべぇさん:04/06/28 21:46
密造云々で話が盛り上がってるところすまんが、
おととい初めてどぶろく仕込み始めた。
二日経って、確かに酒になってきているんだけれども
泡が出てこない。酵母が足りないのかな。
一袋で30本ワインが出来るという白ワイン用の酵母を四分の一ほど使った。
171 :
呑んべぇさん:04/06/28 21:52
タカジアスターゼはいいこと聞いた、ためしてみよう。
172 :
呑んべぇさん:04/06/28 22:30
しかし、なんで外国の業者の似たような酒は市場に流通してて、日本のどぶろくが市場に流通できないようになってんだか。
174 :
呑んべぇさん:04/06/29 08:08
あちらは国家的に保護して、輸出産物として育て上げ、こちらは旧態依然として目の敵にし続けている。
時代と流行は、とっくに変わって、地域に根付いたものに価値を見出すようになっているのに。
ホント、税務署は産業を育成するセンスがないね。
>>174 昨日のTVタックルに現役の地方公務員が出てたけど、
公務員の世界では何か新しいこと、前例のないことをやるのは「悪徳」だというのが根付いてるようですね。
余計なことして仕事増やすんじゃねーよ、って感じでみんなから白い目で見られるみたい。
企業努力なんかしなくても倒産しないし首切られないし給料も上がり続けて手厚い年金がもらえる。
そんな連中に新しいことを始める気概なんか出てこないのは当然といえば当然だぬ。
だれか酒好きな財務大臣が出て、大号令かけない限り無理でしょうな。
まあ、「発泡酒の市場が育ってきたから増税しよう」って奴等だからなあ(苦藁
年金官僚もそうだけど、公務員個人を追及するシステム作らないとだめだね。
「○○省はだめだ!」って声が上がっても奴等他人事・・・。
177 :
呑んべぇさん:04/06/29 15:57
税務署は税金を使う所
酒造業界には何の関係も無い
産業育成は民間の仕事
無知は黙ってな
↑
税務署員の逆切れか?
179 :
呑んべぇさん:04/06/29 20:09
ていうかなんで税務署が酒産業を育成しなきゃならないの?
誰か答えてくれ
180 :
呑んべぇさん:04/06/29 20:41
いやしくも、監督官庁。
ほかの産業は、農水省なり、経済産業省なりが、産業振興の役割を担っている。
しかし、酒業界は、国税庁の管轄下にあり、酒税の納付も技術開発も産業振興も、国税庁が担当することになっている。
だが、その自覚も、力量も国税庁にはない。
>>177 いばるときだけ威張って、使うだけ使って、挙句の果てに「育成は民間の仕事」ですか。
まったく公務員っちゅうのはどこまでくだらない人種なんだ?
もう税金も年金も払うのイヤになった。
クソどもが!
税金も年金も払い、そしてどぶろくも作るのだ。
183 :
呑んべぇさん:04/06/29 22:24
>>181 産業振興をしたいのなら、業界が自ら農水省なり経産省に
鞍替えするよう陳情すればいい。
それをしないんだからいくら文句を言われても仕方ないよね。
まぁ今までぬるま湯に使ってきた業界だからそんな発想は微塵も無いのだろうが。
俺のどぶろく飲んでくれ
185 :
呑んべぇさん:04/06/30 00:05
>>183 一部の国会議員が、納税以外を経済産業省あたりの管轄にしようという、アドバルーンを揚げている。
所詮、選挙のときだけの、掛け声倒れだろうけど、ひょっとしてと思いたくもなる。
>>185 へぇ〜、いるんですねえ
悪い話ではないので、ここでその議員さんのお名前
挙げてもらえますか?
アドバルーンだろうとしても、この業界のことを考えてくれる
議員さんの存在はありがたい
187 :
呑んべぇさん:04/06/30 09:04
産業振興のための「発泡酒」だったんだろうがなあ。
188 :
呑んべぇさん:04/06/30 09:36
税金で喰ってるってなんかイヤだな
果物を使うとメチルアルコールが出来るとか、そんな話もあったと思う。
税だけの話ではなくて。
大麻解禁を訴える人たちに似てるな。
国で雇ってんだから給料は国が払うのはおかしくないだろ。
公務員だって税金納めてるんだし。
民間に比べてあらゆる面で弛みきってるのが気に入らんだけだろ。
それにしてもまたメチルか・・・
前から思ってるんだが「民間」って、公務員以外を蔑視した言い方だよねえ。
スレ違いすまん。
個人的には「公務員」の方が侮蔑的に使ってるがw
仕込んで15日ぐらいかな?
いまだにちょっとシュワシュワいってて、意外としぶといんだなと思ったり(菌が生きてるってことだよね?)。
193 :
呑んべぇさん:04/07/01 16:46
関係ない菌かもしれないけどね。
どぶろくの流通を国税当局が阻止している背景には、利権が絡んでいるんでしょうかね。
どぶろくのプリン体って多いのかな?
酒粕の方に大分残っててくれれば良いんだけど。
196 :
呑んべぇさん:04/07/03 18:39
>>195 食い物に含まれるプリン体は痛風には全く影響しない
梅干でも食え
初めて仕込みますた。。
今から楽しみ
ビールとかのプリン体はどうなんだろう。
199 :
呑んべぇさん:04/07/04 14:58
>>198 食い物に含まれるプリン体は痛風には全く影響しない
梅干でも食え
通風以外には?
プリン体にはモヤシが効くと椎名誠のエッセイに書いてました。
日曜の朝にイースト菌を入れたが、既に発酵が終わったっぽい(泡がほとんど無くなった)
1日半で出来上がるもんなの??
できねーよ。
暑かったからなあ。
できねーよ
何度位になるもんなのかね?
2度目仕込みました。
ところで、1日1回かき混ぜるのって、お玉でかき混ぜてます?
仕込むときは殺菌とか気をつけるけどかき混ぜるときはあんまり気にしないんだよねえ。
それとも容器ごとシェイクした方がいいのかな?
お玉を火であぶってからやっています。
しかし、今回作った濁酒はすごい二日酔いするなぁ・・・。
そのときの気温とかによって、作り出されるものに何か違いがあるんだろうか・・・・・・・。
環境が異なりゃちがう結果になるだろーな。
210 :
呑んべぇさん:04/07/09 23:34
手を抜けば、それだけ味に影響するだけです。
212 :
呑んべぇさん:04/07/10 01:09
二日酔いするってのは、雑菌がたくさん入ったってことかな?
それか発酵が中途半端or進みすぎってこと?
214 :
呑んべぇさん:04/07/10 12:38
>>213 雑菌はわからんけど、今回はちょっと甘かったのですごし早く上げ過ぎた気はする。
布巾で搾りますた。力入れすぎでちょっとぶちまいたのは秘密。
なんかどぶろくの造り方書いてるHPみると、大抵できたらすぐにあげて新鮮なうちの方が上手いみたいなこと
いっているけど、確かに風味は強いけど、漏れは甘さに堪えられんぞ。
それに上で言われているような悪酔いもしまくる。
なんかスパークリングじゃないんだよなあ。
かすかにプチプチいってるけど、こんなもん?
>>210 酒粕は麹の代わりにゃならん。噛み噛みしる
>>215 甘いのは発酵しきってないorもともと糖分が多いから
>>216 紐で縛って天井にぶら下げて放置orすこしづつ絞る。どちらにせよゆっくり
>>217 個人の嗜好、味見して確認すればよい。
味見してるとなくなっちまう、しかも最後の一杯が一番美味く感じるのはなぜだ?
>>218 発酵終焉間近or酵母に元気がない、愛情を込めよ。
ちょっとだけ混じる(漉しきれない)米粒、噛むと中がプチュッと出るのがたまらない
221 :
呑んべぇさん:04/07/27 13:05
質問ですいません。10回くらい作って水や麹の量をいろいろ調整したんですが
どうしても酸味がとれません。
すっきりヨーグルト味にするには何か入れるものがあるのでしょうか?
仕込みが長すぎると酸っぱくなるらしい。
今夜のガイアの夜明け、どぶろく特区絡みのネタ。
どぶろくに酸味は付き物、水や甘酒で薄める。
雑菌抑止にヨーグルトを入れることもあるが
どんな味をヨーグルト味というのか?飲むヨーグルト?
225 :
呑んべぇさん:04/07/27 21:27
>>221 キンキンに酸っぱくさせた後に段仕込みにして
酸味を和らげる方法もある
これだと清酒になるな
炭酸水素ナトリウムでも入れたら?
レスサンクスデス。
>>224 自分で製造したものと「でん」のマッコリを比較してです。
マッコリとどぶろくは造り方違うんですかね?
まっこりは、発酵をあまり進めないで飲むから、酸味よりも甘味が強調されている。
あと、殺菌・衛生に気を使うと、酸味が抑えられる。
イーストをたっぷり入れて、即効でアルコール度数を上げてあとは火入れして保存しちゃえば?
230 :
呑んべぇさん:04/07/28 22:04
レスサンクスコです。
>>229そんな強引でいいんですか?
とりあえず試してみます
酸っぱくしたくないだけなら229がいいんじゃない?
保守!
しかし、こう暑いと即効で酸っぱくなるな、毎日味見せねば。
最大の問題は飲み頃までに飲みきっちまうことだな・・・
234 :
呑んべぇさん:04/08/04 16:41
多少の酸味がいいんでナイノ?
多少ならね・・・ 暑いと雑菌が多いから、変な酸味になってさあ・・・
236 :
呑んべぇさん:04/08/04 23:39
どうあがいても酸っぱくなると言う奴は
頃合が付いた所でホワイトリカーを投入汁!
清酒だってやってる事
>236
アル添ね。(というか柱焼酎)
やっていないのが「純米酒」
>236
アル添するぐらいなら、
がんばって個人で仕込む価値、醍醐味はないだろうに。
そんななら買って飲んだ方がいいでしょ。
美味いどぶろく作りにアル添など禁物
239 :
呑んべぇさん:04/08/05 21:01
>>238 そうかな?別に構わないと思うけど
そんな事言い出すと果実酒だって同じだし
240 :
呑んべぇさん:04/08/06 17:10
飲んだ翌朝のお○っこの香りが田んぼで嗅ぐ稲の香りと同じでびっくり。
イースト入れても発酵が弱いというのが何件かあったが、いきなりイーストぶちこんで
本仕込みするよりも、「趣味の酒造り」にあるような高温速醸モトでやった方が格段に
成功する率があがる。俺は活性酒か前回の酒粕でモトをつくってる。
皆さんは麹はどこのを使ってる?「趣味の酒造り」では麹も自分で作る方法が書いて
あったけどさすがにそこまでは。。。どぶろくに良く合う麹があったら教えて下さい。
242 :
呑んべぇさん:04/08/13 18:48
どぶろく初めて仕込みました。
米1合・都工事3分の1パック・日清かメリヤとブルガリアヨーグルト各小さじ1・ミネラルウォーター400ccで
作りました。
30℃程の家の廊下で発酵させたところかなり泡立ち、分離も早く、日本酒のいい香りが立っていたのですが、2日目にうっかり瓶を倒した時
こぼれた液が納豆臭かったので失敗かと思いあわてて漉して飲んでみました。
しぼりたてはまるで甘酒のようとっても甘くてウマーで口当たりが良かったです。
冷やしたどぶろくを風呂上りに飲んだら甘いのにキレが良いのでつい飲みすぎてしまいました。即効で酔いました。
絞りたては白濁していましたが、冷蔵庫で冷やしたら上澄みと濁りに分離していました。味に変化はなかったですが大丈夫でしょうか?
初めてで二日目でひっくり返すなよ。馬鹿か?
悪いことあるか。
どぶろく作りは生きるか死ぬかだぞ。
イースト菌にとって。
246 :
呑んべぇさん:04/08/14 07:47
>>245 通なのか?
もちついて今の時期の理想的な作り方を語れや。
>>243 すいません。書き方が間違ってました。
仕込んでから3日目に漉しました。
寝かせること2日目に漉して飲んだ、という意味です。
暑かったのでかなり発酵が進んだようで飲むとかなり酔いますね・・・。
>>248 どぶろくスレで野暮なこといいなさんな。
250 :
呑んべぇさん:04/08/25 00:11
酒造用米を通販してるところを見つけたが、やはり材料が良かったら
味も変わるんだろうか?
それはもう!!
DSの一番安い米と10キロ5000円くらいの米で作って比べてみれば歴然。
ただ、失敗して酸っぱくしなければの話だが。
>>250 それ、是非教えて下さい。やってみたい!!!
>>253 おおっ!!ありがとう!!
確かに目玉は山田錦だが、あの値段はちょっと手が出ないかな。 ヤマビコで試してみようかな。
ちなみに市販の餅米も結構いける。ちょっとくどいけど。
なんにせよ、仕込んだら報告します。
「どぶろく仕込むよ!」って、タイトルからしてもう「通報しますた」モンじゃないんすか?
256 :
呑んべぇさん:04/08/27 07:46
てやんでえ。通報でも逮捕でもやれるもんならやってみやがれってえんだ。
解禁される日に向けてのイメージトレーニングですよ。全部妄想。
258 :
呑んべぇさん:04/08/28 00:26
このスレ見てたら自分でも作りたくなったので
試しにミードを仕込んでみました。
レシピもこのスレを参考に
栗の蜂蜜 120cc
水 400cc
紅茶 少々
ドライイースト4g
このようにしてみました。
ビンをよく洗った上に沸騰寸前まで暖めた水+蜂蜜を入れたので
滅菌は結構できているハズだと思ってます。
40度くらいまで冷ましてから酵母と紅茶をいれました。
現在仕込んで3時間程。元気に泡が出てる状態です。
栗の蜂蜜は初めて購入しましたが、
なかなか強烈な匂いをしていたので
出来上がりが楽しみです。
自分もその匂いを予想してたんですが、
実際はバスクリンの粉の匂いみたいな感じでした。
舐めると後味がほんのり渋いです。マロングラッセみたいな感じ。
>バスクリンの粉の匂いみたいな感じ
わからん!バスクリンの臭いなんかもう20年は嗅いでないよ!
それにバスクリンにもいろいろ種類があるじゃないか!
262 :
呑んべぇさん:04/08/28 21:35
最近ドブロクの事を知って自分で作ってみているのですが、ちょと苦味が強いような気がします。
苦味が出ない、よい方法を知っていたら御教授ください。
263 :
呑んべぇさん:04/08/28 23:56
糖化をしっかり。
栗蜂蜜ミード2日目。
泡の出が大人しくなってきました。
気温が低いせいでしょうか。
それとももう栄養をほとんど食い尽くしちゃったのでしょうか。
蜂蜜足してやった方がいいのかなぁ。
>>261 自分ももう5,6年バスクリンの匂いは嗅いでませんが、
記憶の中で一番似ている匂いがバスクリンだったので、
そうとしか言い様がありませんでした。
蛍光緑色の一番オーソドックスなやつです。
265 :
呑んべぇさん:04/08/29 20:56
うちの親父はどぶろくというか清酒そのものを作ってたなぁ
試験場の職員だから山田錦も手に入るし自宅の蔵で麹も作ってた
三段仕込みをしてホワイトリカー混ぜて布袋に入れて搾り出して
甘いけどそこらの清酒より旨かったよ
>265
その業を受け継いでくれ。
267 :
呑んべぇさん:04/09/05 23:43
ミードできた。黄金色で透き通っていて味は白ワインみたい。
ほのかに蜂蜜の香りがあってかなり美味。
でも更に醗酵させようとして蜂蜜と水を1:1で割ったものを200cc
400ccのミードの中に入れても全然醗酵してくれない…。
おかげで妙に甘ったるくなっちゃいました
>>267 Yeast Nutrientというワイン酵母用の栄養剤を添加してやるとうまくいきますよ。
どっちにしてもミードは微弱な発酵がずっと続くので、半年くらい置いてから飲むと
さらにまろやかになってうまいです。
顆粒の黒砂糖(さとうきび一番糖)でシロップを作って、
ペットボトルに入れておいたら少し発酵してました。
ボトルが少々膨らんで、栓をゆるめたら少し泡立ちました。
腐敗臭とかはないです。味も変わった様子なし。
このまま発酵させたらお酒になるかな?
今は冷蔵庫に保存してます。室温に戻そうかどうしようかちょっと考え中。
材料は上記黒砂糖一袋(750g)と水で、出来たシロップが約800cc。
和菓子の「黒蜜」より薄い。アイスコーヒーに使うつもりで作った。
(合わないので結局使ってない)
ちなみにうちでは、ペットボトルに小分けした梅酒がさらに発酵して、
発泡梅酒になったことが何度もある。これはとても美味しい。
うちの天然酵母は世界一ィィィーーーー!(かもしれない)
270 :
呑んべぇさん:04/09/09 13:38
おや、ジョジョスレの方ですか?
271 :
呑んべぇさん:04/09/10 02:07
このドブロクから清酒(日本酒)にするにはどのような工程が必要なのでしょうか?
定義上は、漉せば日本酒。
>>267 >>268 >Yeast Nutrientというワイン酵母用の栄養剤を添加してやるとうまくいきますよ。
それは発酵の初期に入れないと意味がない。
スタートダッシュさせるための微量栄養素だからね。
または別に用意したイースト活性化の予備発酵液に使う。
Yeast Nutrientの代用としては、イーストの死骸、たとえば
沸騰させ煮込んだもの、強い子のミロや紅茶なんかも使える。
>>273 イーストの死骸でいいのなら、
「乾燥ビール酵母」でもいい?
あれなら簡単に手にはいるし。
275 :
呑んべぇさん:04/09/14 00:15:45
276 :
呑んべぇさん:04/09/14 20:36:35
500ペットでミードを仕込んでみました。
順調にアワアワしてきました。
楽しみです。
277 :
呑んべぇさん:04/09/15 02:18:07
久しぶりに仕込みましたが、醗酵期間長すぎたのか強烈に酸っぱい。
悪酔いしそう・・・
278 :
276:04/09/15 05:13:19
ショットグラスで一口飲んでみたら、既にだいぶ(・∀・)イイ!!感じになってきました。
室温28度、僅か9時間で、結構変化があるものですね。
このまま様子見と称してチビチビ飲んでいたら、3日の発酵期間が経つ前に無くなりそう。。。
初挑戦だからと500ペットにしたのが敗因となるのかー!?
279 :
儀狄:04/09/19 22:01:08
>278
それが様子見だよ、いつものことだ。
スレ違いですまんが。
夜に米を研いで、朝食時に炊けてるようにタイマーをセット... し忘れて、
しょうがないからそのまま会社に行って残業して帰ってきたら、
かすかにだけど、米がプクプクとなんだか見慣れた泡を出していた。
仕方がないから炊いてみたら、なんか妙にすっぱいご飯ができた。
それ食ってから約24時間、今のところ腹は壊してないが。
>>280 それって、どぶろくの本に大抵紹介されている「くされもと」じゃないですか。
やや酸っぱい水を取り分けて、米は炊くか蒸すかして、麹と取り分けた水を加えるとどぶろくが〜
食っちまったのかー 勿体無い。
282 :
呑んべぇさん:04/09/28 09:25:31
シャンパンどぶろくを仕込んだが
気象状況を考えて2週間ほど様子を観たら
最初は3層に別れていたどぶろくが
甘酒みたいな状態の1層のみとなり
遂に上層部が橙色をしてきたので昨夜捨てた。。。無念
>>282 それって、発酵が終わっただけなのでは。味見とかしましたか?
284 :
呑んべぇさん:04/09/28 18:47:17
色が付いた酒は劣化した酒だと思ってる馬鹿だから自業自得
無知な奴はどぶろく作るなよ、迷惑だから
285 :
呑んべぇさん:04/09/28 20:38:23
無知でも迷惑じゃないだろ。
286 :
呑んべぇさん:04/09/29 10:41:30
シャンパンどぶろく仕込んでます。
米と麹とミネラルウォーターとドライイーストとヨーグルト少しを室温放置で2日目。
酒の臭いがしますが、ちょっと舐めてみたら酸っぱかった。臭いは甘酒で、味は飲むヨーグルトみたい。
ヨーグルト入れすぎたかな・・・・。
287 :
282:04/09/29 15:27:46
どぶろく捨てた282です。
強烈なニオイは醗酵臭というよりも
腐敗臭と思えるほど強烈だったし
シャンパンドブロクは何度か作ったが
上層部に薄い橙色のカビみたいなモノが
モヤモヤと発生したのも初めてだった
捨てる前に念のためにコーヒーフィルターで漉して
少しだけ試飲したが微量のアルコールしか感じなかったし
漉している間、部屋が異臭に包まれたので捨てた。
シャンパンドブロクを作るのに使用したのは
梅酒等を作る時に使用するガラス瓶で熱湯消毒をしてから使用
1日、朝と夜に2回づつかき混ぜたし日陰に置いたのに。。。。
一体何が悪かったんだろう
かき混ぜてるときに雑菌がいぱーいはいったんじゃない?
ふたを開け、のぞいただけでも雑菌はいるし。
ふたが甘くてほこりが入り失敗したことがある。
簡単にできるかと思えば、隙を見せると失敗したりする。
奥が深い。
290 :
250:04/10/01 18:55:46
状況は良くわからないが、酵母が活性化するまでに乳酸酸性にしたか?
酸性にしないとアルコールの濃度が高くならないうちは雑菌が繁殖しやすい。
水は何を使ったんだ?ミネラルウォータでも軟水はミネラルが少ないので
醗酵が遅く、雑菌が繁殖する可能性がたかくなると思われ。
291 :
282:04/10/01 21:23:33
アドバイスありがとうございます。
フタは梅酒用の2重構造(半透明プラの密封と赤い硬質プラ)
しかも掻き回す時はフタを開けないで瓶ごとシェイクし
カクハンしてからフタを開けて香りを確認していました。
だから雑菌の可能性は低いと思いました。
で、ピンときたのが水!
一番安い「森の水だより」というペットボトルの物を使ったが
軟水か硬水か調べないで使っていた。
酒造り、やはり最後は水が決めてなんでしょうかねぇ?
292 :
250:04/10/01 22:28:03
293 :
呑んべぇさん:04/10/01 23:59:40
どぶろくは殺菌作用を持つ乳酸の量がどうしても少なめになるから
清酒を造る時よりも腐造しやすいんだよね
安全で確実に仕込むなら、本格的に三段仕込みをするか、
薬局で乳酸を買ってきて加えるしかない
乳酸はヨーグルトでいいんじゃないすか?
それで失敗したことは無いけど。
295 :
呑んべぇさん:04/10/02 10:55:37
>>294 ヨーグルトの中には乳酸菌を不活性化させたものもある
296 :
呑んべぇさん:04/10/04 22:45:28
ヤクルトの方が確実じゃね?
297 :
儀狄:04/10/04 23:35:59
ヨーグルトはいつもコレって決めてる人いる?
298 :
呑んべぇさん:04/10/05 00:55:22
>>297 ダイエーのやつで土曜日仕込んだ。
本当は「ブルガリア ドマッシュノ」でやりたかった。
>>297 カスピ海ヨーグルト。
この夏の猛暑で死んでしまい、今は無いけど。
301 :
呑んべぇさん:04/10/05 23:50:09
食添の乳酸を仕入れた。原液で飲むとやばい代物みたいだな。
やばいって、どういうふうに?
酒とは違う酔い方ができるとか?
>>291 こっちは森の水だよりでうまいことつくってるけど。
気温差もあるかもね。
304 :
301:04/10/06 22:03:42
>>302 原液で飲むと有害ということ。日本語下手ですまん。
>>292 ミネラルウォータの軟水って、酒造りでいう軟水に比べれば、ずっとミネラルが多い。
物差しが違うんだな。だから、ミネラル不足で発酵にさしつかるとは思えない。
それと、森の水便りは飲んだ印象では、ミネラルはかなり多いほうだと思う。
>>291 気になったのは、蓋がきちんと殺菌できていたかどうか。混ぜるときの様子からすれば、ガラス瓶と同じくらいに殺菌しないといけないはずだけど。
それ以外で雑菌が入る隙といえば、麹くらいかな。古い麹だと、雑菌がついてる心配もあるし。
自前のワインや、どぶろくを飲んだ翌日のUnccoは
非常に香ばしいんだが、酵母のせいか?
それとも、漏れだけか?
>>306 芋焼酎飲んだ翌朝の小便は、猛烈に臭いが。
地ビールの試飲会に行ってみろ。トイレがエールやヴァイツェンの匂いだ。
この匂いは大体が酵母から来てるらしいから、そりゃあどぶろくの酵母の匂いもあるだろうよ。
309 :
301:04/10/09 18:09:18
酒母を作ろうとして甘酒に乳酸を入れたら、入れすぎたらしく酸っぱすぎる。
とりあえず酒粕を放り込んでみたが、pHが低くて酵母が育たないと思う。
310 :
呑んべぇさん:04/10/10 00:02:41
かなり低くても育つみたいだから、あきらめずに待つことをお勧めします。
311 :
301:04/10/10 09:19:32
>>310 サンクス。とりあえずpHでも測ってみるわ。
312 :
呑んべぇさん:04/10/10 10:24:44
どぶろくつくろうとするなら、
せめて乳酸菌の作用ぐらい知って造ってよ。
酒造りメーカーの一員としては、どぶろくつくるのはかまわないけど
普通はすごい労力を要して酒を造ってるということを実感して欲しい。
>313
適量の倍とか入れたら、酵母増えられないよ。
試薬の乳酸菌使うなら、100ぐらいに希釈しといて、
さらにそれを仕込水の数%使うぐらいの感覚だったと。。
(資料さがして、計算しないとはっきりとした数字は出せないが)
原液でトポッと入れてたら、まずアウトだと思う。
試薬原液は一般の常識から言ったら凄く濃い。
お酢の場合、食酢は4.5%ぐらい。試薬の(氷)酢酸は95%。20倍濃いです。
315 :
呑んべぇさん:04/10/11 03:04:46
どぶろくうまい
316 :
呑んべぇさん:04/10/11 20:39:29
また酒造りメーカーの一員登場。
商売じゃないんだから大目に見てよ、
あと参考になりそうな知識を披露しようよ。
317 :
呑んべぇさん:04/10/11 21:38:04
個人醸造が流行って酒蔵の酒が飲まれなくなったら
本末転倒だもん
>>酒造りメーカーの方
ちゃんとした酒を造るのにどんなに苦労してるかは
自分で作ったどぶろく飲んだ時に分かってますよ。
319 :
呑んべぇさん:04/10/12 20:37:50
初めて造ったんだが、3日でできた。アルコール臭と一緒にミルクみたいな
においがなんとなくするんだが、大丈夫か?
とりあえず人体実験でコップ一杯飲んでみた。明日までなんともなければ
また飲んでみる。ちなみに火入れしてもた。
320 :
呑んべぇさん:04/10/13 22:57:22
ふと思ったんだが、
最近キリンから出てる「チルドビール」
あれ酵母生きたまま入ってるらしいので、
イースト菌がわりにどぶろくづくりに使えないだろうか?
321 :
呑んべぇさん:04/10/13 23:49:55
そんな事しなくても農業試験場にいけば協会酵母のアンプルをもらえるよ
ただし、このアンプルは強力すぎるので水で10倍に薄めたのを1滴使うように
322 :
呑んべぇさん:04/10/14 10:54:35
農業試験場に行く方が大変そうだ・・・。
>>320 銀河高原ビールも生きてて、よくそだちました。
素直に粉末エールイースト使っとけ。
325 :
呑んべぇさん:04/10/18 23:23:51
半年ぶりに見たな…このレス。
去年の今頃は前スレ見て必死こいて作ってたものだ。
また作ろっかな。
326 :
呑んべぇさん:04/10/22 17:35:04
夏に作ったミードが冷蔵庫に放置されてるんだが、
これはいつまでもつんだろうか…
327 :
呑んべぇさん:04/10/23 02:44:59
冷暗所で15年寝かせれ!!
そして漏れにくれ!!
328 :
呑んべぇさん:04/10/23 09:27:46
日本にも酵母出荷してくれるお勧めの海外サイトはある?
329 :
呑んべぇさん:04/10/23 11:58:03
ワインイーストなら5g250円で売ってるよ。
330 :
328:04/10/23 12:03:02
>>329 サンクス。ワインイースト仕入れてみる。
ワインイーストって、寒さに弱いから、冬になって雑菌の心配が少なくなると、酒粕をイースト源にしてます。
332 :
呑んべぇさん:04/10/27 23:07:51
きょうかい酵母のアンプル買えばいいじゃん
酵母自体は規制入らないから入手は容易だよ
333 :
呑んべぇさん:04/10/28 01:28:53
アンプル購入って、そんなにたくさん作っても、飲みきれません。
それに、趣味でどぶろくを作るくらいにしては、結構な出費になると思うけど。
一本、数万円から、数百万と聞いたことがあるけど。
334 :
呑んべぇさん:04/10/29 20:29:35
甘酒からどぶろくが作れないかと考えている者です。
酒かすには酵素や酵母がまだまだ入ってるとのことで、これを使えばできるかな?と思って実験しています。
いきなり糖濃度の高い甘酒に入れてしまっては増殖できないと思い、水で薄めた中に投下しました。
これからはちょっとずつ甘酒を加えていくつもりです。
このやり方でできますかね?
どぶろく作りは初めてです。
またきます。
335 :
呑んべぇさん:04/10/29 20:39:16
甘酒のタネっていうののレレシピを見ると、どぶろくの倍くらい濃かった。(水が少ない)
だから、それでいいと思う。
336 :
334:04/10/30 11:50:54
仕込んで3日目ですが、あれから甘酒を足しました。
今は容器を持って覗き込むと中から気泡が時々出てきます。ガスは出始めてるみたいですね。
一応、上手くいってるのかな?
337 :
>>334:04/10/30 11:51:22
テスト
338 :
呑んべぇさん:04/10/31 00:37:12
順調だと思います。後は異臭がしてなければバッチリ。
339 :
>>334:04/10/31 06:11:14
これって温度管理なんか何度くらいが最適なんですかね?
酵母が一番活性化する温度がいいと思うんですが。
15度くらいでもOKですか?
>>332 酒造協会の会員しか購入できない。
>>333 数万円台。数百万だったら誰も協会から買わん。
>>339 15度ってそりゃ、吟醸造りの温度帯。
少しずつ温度帯を変えて、酵母が一番活性化する温度帯を見極めるしかない。
342 :
>>334:04/10/31 10:28:44
>>341 ある web サイトで15度〜25度とありました。
15度というと可能な低い温度みたいですね。
343 :
呑んべぇさん:04/10/31 11:11:57
どぶろくの中に熱帯魚のヒーターを投入して、温度管理をしたら
まずいかな?生成されたアルコールに引火しないかと、ふと思った。
344 :
>>334:04/10/31 11:50:53
>>343 それだと飲む気しないよw
だいいち、熱過ぎない?あ、25度付近か。でもサーモ入れなきゃならんな
でもないこともないのかな?
>>340 会員はアンプル一本あたり数千円。ただし、5or10本のセット売り。
協会会員以外の場合、酒造には使いませんと一筆書かせられるらしい。
価格も高くなるというカキコがあったはず。
>>341 吟醸作りは一番高い時期で10度ぐらい。
普通モノで最高15度ぐらいじゃなかった?
>>343 引火はしないけど、確かに飲むが・・・かな?
新品ならいいかぁ?
どぶろく結構どろどろしてるんで、全体に加温するのは難しそうな気も
普通に暖房の入ってる室内に入れとくぐらいじゃだめですか?
346 :
呑んべぇさん:04/10/31 13:07:19
>>345 ペット用のコタツを買ってくるのはどうかな。人間用より、小さくてぬるい。
一回り大きなケースに入れて、
爬虫類なんかに使うヒーター使えばいいじゃん。
これなら液体にヒーターやセンサ漬け込む訳じゃないし。
348 :
343:04/10/31 17:07:34
>>344 >>345 >>346 >>347 サンキュー。皆さんの意見を参考にして、とりあえず
醗酵容器を水を張ったバケツに入れ、バケツの水を
ヒーターで温めることにしました。
これなら引火の心配もないと思うので。
349 :
>>334:04/10/31 21:43:10
>>345 日本酒の醸造温度って 低温 って聞いていまして、話によると結構寒い温度なんですよね。
まあ、今からなら部屋の温度・・・だと暖房でむしろ温かいかな?w 私は暖房は使わない派なんで、18度くらいかな、部屋。
これでもちょっと高いですかね?
本当に低温で仕込むのは吟醸酒の場合で、それ以外の場合はもう少し高い温度です。
なんにせよ、冷蔵庫に入れるとほとんど発酵しません。
351 :
呑んべぇさん:04/11/01 17:25:38
シードルが気になるのでドライイースト買ってきました!
でも今過去ログ読んだら、あんまり風味良くないみたいですね?
このイースト、開封する前にパン作れる知人に引き取ってもらおうかなぁ。
昨晩初めてどぶろく仕込みました。
今、家で暖房を使っていないのでPCに向かいながら
仕込んだどぶろくを抱いていますが、美味そうな匂いが・・・
上手くいくといいなと思っています。
353 :
呑んべぇさん:04/11/05 00:06:03
前レスで果物に含まれるペクチンからメチルアルコールが
生成されるって話なので、とりあえずペクチン分解酵素を
仕入れてみた。効果あるだろうか?
354 :
>>334:04/11/06 03:42:39
おかしいなあ。あれから気泡が出なくなっちゃった。
薄めた甘酒に酒かすを入れてアルコール発酵を試みたんですが、容器はふたつきなんです。
これだと酸素不足で酵母は増殖しませんかね?調べたら問題はなさそうと思ったんですが。
355 :
呑んべぇさん:04/11/06 15:12:42
酒粕に味噌を混ぜ、少量のみりんでわったものに
鮭の切り身を漬け込んだ粕漬けを作ったら、
市販の粕漬けよりフレッシュな軽い味わいで
本当においしかった。
どぶろくより酒粕が目当てになりそう。
356 :
呑んべぇさん:04/11/06 17:00:23
>354
アルコール発酵は無酸素状態で酵母がエネルギーを獲得するために行われる。
酸素がもろみ中に存在すると酵母は呼吸によってエネルギーを獲得するので
アルコールは生成されない。
つまり仕込み容器にはめいっぱい物量を張り込み、できる限り空気が存在しないことが望ましい。
かき混ぜるときももろみに酸素がとけ込まないようにするのが基本。
ちなみに完全に密閉すると炭酸ガスで破裂するので注意。
357 :
>>334:04/11/06 17:06:14
>>356 >>354でもあります。たしかこんな感じでした。酸素があると分裂して増殖するがアルコールは生成されないとのこと。
レス、ありがとうございます。すごいですね、その方面の方ですか?
358 :
呑んべぇさん:04/11/06 17:35:51
今は離れました。
甘酒について
甘酒の糖濃度は20%ぐらいのはず。
清酒酵母なら10%ぐらいの濃度で順調に生育するはず。
初発の酵母数が十分ならばアルコール度数5%近くは行くと思う。
359 :
>>334:04/11/06 21:25:06
羊羹にカビが生え難いのは高濃度の糖分が含まれてるからと聞きました。糖分濃度が高いと微生物が生きていけないからとのこと。
同じように、糖濃度の高い甘酒になってもすぐには酵母は繁殖しづらいんじゃないか、と。そこで薄めました。
清酒の場合は米・こうじ・酵母をほぼ同時に混ぜるそうですね。
米とこうじでブドウ糖ができたらすぐ酵母がアルコールに変える、と。
そういうことなのかな、と。
360 :
呑んべぇさん:04/11/07 01:58:04
昨日 米 麹 ビフィズス菌 水 を仕込んだのですが 前のログなど
をみると最初は甘酒のようで段々発酵してアルコールになるとなってます
が自分の場合一日目で泡が立ち 2日目で飲んでみるとまったく甘くなく
少し酸味のあるアルコールの液体になっていました
自分としては甘いどぶろくを造りたいのですが
何をすると甘くなるのでしょうか?
361 :
呑んべぇさん:04/11/07 02:01:36
>360
すいません イーストも入れとります
何年も前に別冊宝島の気持ちいクスリの作り方 という本には
イーストを入れるとよくないと書いてあるのですが
もしかしてイーストの入れすぎなのでしょうか?
>>360 えとね、麹が米のでんぷんを糖に変えます。その糖をイースト菌がアルコールに変えます。
イーストを少なくすればアルコール控えめで甘いのができるよ。
麹を増やしてもいいのかな?
飲む前に砂糖入れるのはダメか・・・。
といっても俺はどぶろく2回目の初心者です。
コップ2杯でベロベロになってます。普通のお酒より酔いがまわる。
あと、微妙に発泡してるから、飲んだ後のゲップとおならがすごいことになる。
寝ながらブリブリ放屁しちゃう。
363 :
呑んべぇさん:04/11/07 10:52:22
>>362 レスありがとうございます
やはりイーストですか・・・
今からイーストなしで再度仕込んでみます
365 :
呑んべぇさん:04/11/07 13:58:00
Yeastつっても色々いるからアルコール造るとは限らない。
パン酵母や研究用株だとほぼ造らないだろうし、
ビール酵母でも10%はいかない。
ワイン酵母で10%前半、
清酒酵母、焼酎酵母で最大20%弱。
Saccharomyces serevisieの中でも醸造用に実用化されているものはごく少数の株でしかない。
市販のドライイーストでどのくらいアルコール出すかは分からない。
まして野生酵母からアルコール発酵を行い、飲用に耐える酒質のものを分離するのは
至難の業。
366 :
>>334:04/11/07 16:20:21
>>365 野生酵母ですが、山梨県・白州町だったかの造り酒屋でやってるとのニュースを聞きました。
なんでも、名水の上流へいって土を採取するんだそうです。で、そのまま白い液体に入れてました。
あれってやっぱり甘酒なんですかね?確かに、至難の業みたいでしたが。
367 :
>>334:04/11/07 17:28:46
今みたらようやくあぶくがでてくるようになりました。
小さな筒でやってます。透明なのでよこから見れます。
1週間くらいかな?仕込んでから。寒くなってきたので、パソコン電源の四角いアダプターの上に乗せてます。
これから発酵が盛んになってくるですかね。
368 :
呑んべぇさん:04/11/07 18:28:07
発酵終了の目安は見た目では難しいので重さを量るとよく分かる。
仕込んだ直後から毎日もろみの重量を測定しておいて、炭酸ガス減量として
記録しておくと失敗はないし、一日でどのくらい発酵したか分かるのでおすすめ。
発酵終了後、そのまま放置しておくと酵母が自己消化を起こして味が汚くなるし、
発酵が終わらないまま搾ったり、火入れしたりするとツワリ香がでる。
清酒で15℃ぐらいで発酵させるのはあまり高い温度(30℃前後)だと
雑菌が繁殖してもろみが腐るから。
クエン酸で雑菌汚染の心配が少ない焼酎では酵母の至適生育温度に近い28℃ぐらいで発酵させる。
10℃〜20℃の温度帯の場所に置いておくのが安全だと思われる。
369 :
>>334:04/11/07 19:40:12
>>368 すごいですね。イイお話ができています。
焼酎を蒸留するのはそのまま搾って飲むにはすっぱすぎるからだそうですね。
焼酎用こうじだと酸度の高いもろみになるそうで、、また、そういうこうじを使うのは焼酎作りをする地域の気候からだそうで。
15度くらいというと人間でいうと寒い温度ですね。
370 :
呑んべぇさん:04/11/07 22:10:44
>>362
甘い酒を造りたいなら
もろみ末期に
50℃ぐらいのお湯に麹を加えて3〜6時間糖化したものを
もろみに投入して甘くすることも可能。
371 :
>>334:04/11/07 23:38:11
>>370 う〜ん、まあ、ブドウ糖を添加するようなもんですね。
372 :
呑んべぇさん:04/11/08 00:52:07
水増しアル添酒も似たような方法で甘くしてるしね
何よりも「糖類酸味料無添加」の表示が出来るのがメリット
373 :
呑んべぇさん:04/11/08 04:24:58
>>365 イースト(酵母)なんて、ワイン用使おうが製パン用使おうが日本酒用だろうが
結局のところ、嫌気呼吸においては
ブドウ糖を二酸化炭素とアルコールに1対1で分解することには変わりない。
ただ、自分で作ったアルコールの濃度が高くなると
活動しなくなるイーストもいる。
逆を言えば、ワインイーストなどの専門のものを買ってくれば、
高アルコール濃度まで頑張って発酵してくれる。
374 :
呑んべぇさん:04/11/08 13:31:01
>>365 ビール酵母が5度で止まるなんて、うそうそ。
5度で止まるように原料を調整しているだけ。10度以上までいきますよ。
375 :
>>334:04/11/09 18:44:08
驚いた。一日留守にして帰ってきたら泡がかなり出てました。
それと、底の方に固まりができて、うわずみとに分離しちゃいました。これでかき混ぜなきゃならなくなるんですね。
376 :
呑んべぇさん:04/11/09 21:03:45
上に何にも浮かんでなければ、混ぜる必要はあんまりない。
浮かんでいるのを浮かびっぱなしにしないのが大事。
377 :
呑んべぇさん:04/11/10 22:54:46
ミードを蒸留したらミルクのようなチーズのようなクサーイ香りの
焼酎ができた。ミードって蒸留に向いてないのかな?
378 :
呑んべぇさん:04/11/11 01:14:20
379 :
377:04/11/11 07:53:31
>>378 サンクス。それにしても何であんなに臭くなったのがわからないです。
蒸留前は蜂蜜のアマーイ香りがぷんぷんしてたのですが。
次は芋に挑戦するつもりだけど、不安だ…。
蒸留はどんなやり方ですか?参考に。
381 :
379:04/11/11 22:10:03
>>380 圧力鍋の噴出し口に、シリコンチューブをつけてやりました。
沸騰して圧力が高まったら、弱火にして蒸留していました。
ただ、冷却効率が悪く、水がぬるくなったり、蒸気圧が高いと
80度ぐらいの蒸気がチューブの先から噴出すこともしばしば
ありました。これがいけなかったのかも。
382 :
>>334:04/11/11 22:22:22
>>381 あ、これ、思いつきませんでした。
あったまいー!w
>>381 冷却は、シリコンチューブの途中を水をいれたバケツにつっこんだりしたですか?
384 :
379:04/11/11 22:56:39
>>383 もちろん突っ込みました。氷水ですが。
冷えなかった原因は、チューブの長さにあるのかもしれません。
2mしか用意しなかったので。
385 :
379:04/11/11 22:59:01
>>383 一応、氷水に漬けていました。シリコンチューブが2mしかなく
冷えにくかったのは、それが原因かもしれません。
蒸気が熱すぎて変性したシリコン臭が付いちゃったとか?
シリコンって無味、無臭じゃなかったっけ?
耐熱温度も200℃くらいだったとおもう。
389 :
呑んべぇさん:04/11/12 01:51:58
蒸留の場合、最初は非常に香りが強く、しばらくして香り味のバランスが良くなり、最後は良くない香りが出てくるようになる。
面倒だけど、蒸留したものを順に小分けにしてとっていくと、丁度いいものが取れると思う。
390 :
378:04/11/12 02:16:05
鍋にどぶろくを入れる
よく洗ったおわんを鍋のなかに入れる
鍋を弱火にかける
こんな安直な方法で蒸留してた
歩留まり悪いうえ、一回蒸留しただけでえらく臭い代物ができてしまい
2回繰り返したらなんとか飲めるものができた。
ただし、最終的に採れた量は猪口半分程度w
>>390 鍋の蓋の取っ手を取り、
取っ手の穴をアルミホイルなどを詰めてきちんとふさぎ、
逆さまにして鍋にかぶせ、
大量の氷を入れたビニール袋を蓋の上に置く。
これで収量がだいぶ増える。
>蒸留
直径5mm位の銅管を15mm位のホースに入れる。ホースの途中に
穴を開けて銅管の両端を出す。アルミの容器(アルミ缶みたいなやつ)に
銅管をチューブなどで接続し、加熱する。という方法で蒸留できた。
銅管通すのにはちょっと抵抗がある。ステンレス管とかアルミ管の
方が衛生的かも。あと加熱するときに湯煎にしたら温度管理がしやすそう。
話は変わるが−
塩入りの麹しかなかったから、それを使いたいけどどうやって
塩分を除去したらいいだろう・・・
米いくらかと水とその麹混ぜて、ちょっとおいておく。
そしてざるでこして、残ったものは麹として使えるかな?
書き忘れたが、ホースは水道につなぐか、ポンプで循環させる。
電子ジャーの保温モードはどうだろうか。
>銅管通すのにはちょっと抵抗がある。
同感。
>>392 >米いくらかと水とその麹混ぜて、ちょっとおいておく。
>そしてざるでこして、残ったものは麹として使えるかな?
酵素が水に溶け出す。抜け粕になっちゃうからダメ。
397 :
379:04/11/12 07:50:02
386〜395
ありがとうございます。
俺の使っている圧力鍋は、蒸気圧がかからないと密封状態に
ならない構造だったので、沸騰させたのですが、鍋を改良して
再チャレンジしてみます。
398 :
呑んべぇさん:04/11/12 18:04:09
>>392 ふるいにかけてみたら? 塩のほうが粒子が細かいし。
後は、一瞬水に通す。麹は多めに使用。ということで乗り切ってみる。
399 :
呑んべぇさん:04/11/12 18:56:15
アロマテラピー用の常圧蒸留器を買えばいいじゃん
安いやつだと3万円程度で手に入る
手軽に本格焼酎が自作出来るんだから安いもんだ
401 :
呑んべぇさん:04/11/12 20:41:17
>>400 折れは化学屋なんだが、理化学機器で蒸留セット組むのは化学の知識がないと
危ないぞ。例えば、突沸防止に沸騰石入れるとか、冷却管には水を流す方向
が決まってるとか。ある程度知っていないと事故がおきるよ。
>>401 そこに書いてあるぐらいのことなら、中学・高校で習ってるから大丈夫。
>>396 >>398 レスThx!
処女作をゆっくり発酵させながら再トライしてみる
蒸留だけど、100度オーバーで沸騰+50cm銅管くらいでも蒸留ができた。
気化して大気に逃げたものはほとんど皆無だった。(度数アップでは
なくて不揮発性物質除去が目的のため高温でやった)
だから、80度くらいでエタノール気化させたとしたら、数十センチの
金属管で十分すべてを凝結させれると思われる。
数千円もあれば自作できる可能性あり。
コンロ使ってやってたけど温度制御すれば簡単なヒーターで
80〜85度くらいを維持できそうだからアルコール度数はかなり
高められそうな予感。
404 :
呑んべぇさん:04/11/13 01:05:16
温度制御って、湯煎でやればいいんではなかろうか。
>>404 湯煎って、自分で言ってたのになぁ・・・
でも湯煎だとほっときゃ100度近くならない?だからといって
加熱したりしなかったりは面倒だし。ということで、ヒーターを
使うことを考えたんだけどだめかな。実験とかで蒸留するときは
マントルヒーターっての使ったっけ。
406 :
>>334:04/11/13 10:57:22
>>405 カイロに近いものじゃだめかな?
私ね、どぶろく保温にほっかいろを使ったんだけど、容器にカメ使ってたからあんま効果なかった(^_^;)
408 :
>>334:04/11/13 20:48:37
どぶろくだけど、蓋を開けて匂いをかぐとツンとすごい刺激臭がして驚いた。
でも、どっかで嗅いだことのある匂いだと思ったらアレですよ、ドライアイス。ドライアイスの匂いにそっくり。
アルコール発酵では炭酸ガスが出るんですよね。そうすると、順調なのかなあ。
409 :
呑んべぇさん:04/11/13 23:55:46
>>408 シンナー臭がしてたら、雑菌が繁殖している可能性があるぞ。
>>408 ドライアイスってにおいあったっけ?CO2だろ
もしかして嗅覚が進化した!?
411 :
>>334:04/11/14 00:38:19
>>410 匂いっていうか、ツン!とするんです。
その昔、ファミレスでバイトしてる若者がおったそうな。
ある日、冷凍庫が壊れてしまい、どうしたかというと直るまでドライアイスで何とかやり過ごすことになったそうな。
その若者は食材を取りに冷凍庫へいく度にドライアイスの気体を吸い、鼻の奥にすっぱいみたいなものを感じたそうな。
そんな若者たあオレさまのことでぃ。ぃよーろしく〜
412 :
>>334:04/11/14 00:39:20
>>409 あのシンナー臭は何ていう菌の作用なんだろう?
>>410 匂いというか、高濃度の二酸化炭素は結構鼻に感じる刺激がある。
普通の大気中のは薄すぎて感じないが。
ドライアイスの気化した奴をモロに吸うと結構きつい。
(あなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎには注意しましょう)
>>413 炭酸飲んでげっぷするとたまにやけにつんとくるときあるな
>>412 シンナーって、キシレンとかベンジンとか・・・酸化してエーテル系の
もんでも発生してんだろうか。
>>411 賢いのか、あふぉなのか。ばかしこい、とでもいっておこう
415 :
409:04/11/14 08:09:05
産膜酵母 >シンナー臭
よく発酵してくれる酵母より立ち上がりが早くて、初期に増えやすい。
アルコール度数が高くなると死んじゃう。
けど、先に増えすぎてると、味香りが悪くなっちゃてて、それは直らなくなちゃうね。
417 :
>>334:04/11/17 22:23:02
柿がとれたんでミキサーで挽いてペットボトルに詰めたところ、ぶくぶく言い出しています。
柿でもこうなるんですね。渋柿なのに。
干すと甘くなるのでやっぱり糖分はあるのかな?その糖を酵母が分解してるのかな?と。
そうすると、ブドウみたいにワインになるんですかね?柿ワインなんて聞いたことないんですが。
面白半分でやってるんですが、これからどうなるか楽しみです。
418 :
呑んべぇさん:04/11/18 00:32:47
>>417 糖分自体は渋柿の方が高いと聞いたことがあります。
柿ワインは、よく言えば日本酒みたいな味だそうですが、ワインとしては水っぽくて商品としては失敗した話ばかりです。
ちなみに渋の成分のタンニンは二日酔い防止効果があるそうです。
>>417 それは田舎に伝わる柿酢の製法に似てますよ。
甘めで爽やかな懐かしい味です。
、、、この板的にはまずいのかな(^^;
柿ワインをそのままさらに酢酸発酵させると、(たいていひとりでに進む)柿酢になります。
421 :
>>334:04/11/20 23:00:11
突然ですが、細菌の数ってどうやって数えるんですか?
日本野鳥の会の人が数えます
423 :
>>334:04/11/21 00:19:16
「整列ッ!番号ッ!」ってかけ声かけると、
「1!」「2!」「3!」って声が返ってくるから、それでわかる。
ただし、全量でやるとすごい時間がかかるから、
普通は0.05cc(一滴)でやって、それで計算する。
425 :
>>334:04/11/21 01:42:05
>>424 あ、なるほど。これなら間違わなさそうですね、確実ですね。
他になにかイイ方法はありますか?
>>334 測る液体を10のX乗(必要に応じて)に薄め
専用のスライドガラス(細かい格子が刻んである)に定量たらす。
顕微鏡で目測できる濃度のものを複数計測し
平均値を乗じて求める。
>334の落ち着きっぷりにw
>427
初期培養さえうまく行っていれば、濃糖圧迫は気にしなくて良い。
それよりもカリウムの補給を考えるべき。
みんな、わかっているんだったらもう少し親切に教えてやれよ。
意地悪しているとしか思えないよ。
祖父が戦後良く作っては警察に持ってかれたらしい。
人が良いもので近所の人や出入りの仕事師に振舞うの
すると酔っ払いが喋っちゃってばれる。
取上げられたどぶろくも結局のところ警官がせしめちゃったらしい。
一度飲んでみたいな。酒殆ど飲めないんだけど
自作も楽しそうだなー
今まで、パンイーストとグレープジュースで
適当にワインのような物を作ってたんだが、
ハンズで本物のワインイーストをGETしたら、
袋に7gで23lのワインができるって書いてあった。
今までパンイースト5gにジュース1l入れてたから、
酵母菌大杉だったのか...どおりでドロドロと... orz
431 :
呑んべぇさん:04/11/23 21:35:28
>430
猿酒行ってみなよ。
432 :
>>334:04/11/23 23:27:13
猿酒ってあったなあw
どうやって作るんですか?九州の渓谷で買ったことがある。
433 :
>>334:04/11/23 23:35:23
柿なんですが、あれから2リットルペットボトルから溢れてしまいました。
少し出してゆるく蓋をしておきました。仕込が多すぎたみたいです。
ところで、溢れた際の汚れというか滴というか、それの部分がベタベタに。糖分ですかね?
渋柿にもそんなたくさんの糖分ってあるんですかね?
>433
渋柿も糖分はあんまり変わらないのでは?
干柿にすると渋みが抜けて甘くなるし。
>>432 簡単に説明すると、
容器や温度や洗浄の条件なんかはどぶろくと同様、
イーストをぬるま湯で溶かしてから、
100%ジュースと砂糖を入れて3日くらい放置。
最後に、少量の砂糖を入れた小瓶に移して冷蔵庫で
1日くらいおくと炭酸がウマー。
詳細は猿酒スレで。
どぶろくは糖化から始めるが、ジュースは
もともと糖分だからダイレクトにボコボコと
アルコールが作られるんで、どぶろくより
短期間で飲めます。
437 :
>>334:04/11/24 11:43:52
>>436 すばらすい!w
是非やってみたいですね。市販の100%ジュースでできるところが(・∀・)イイ!!
やっちゃだめだよ。そんなことで前科持ちにはなりたくないし
439ゲット!へいへいほ〜へいへいほ〜♪
ドブで酔って変なカキコしちまった。堪忍な!
>>438 今時どぶろくで捕まる人いるのか?
売りさばいたとかいうのならともかく、
もし、本当にあったとしても、もともとヤバい事やってる奴が
別件逮捕でしょっ引かれるくらいなもんじゃねーの?
まぁ、ヲレは本格甘酒を飲んでるだけなんで問題ないはずだが。(wr
441 :
>>334:04/11/26 01:50:57
>>440 あれ、甘酒自作?オレもおれもw
あま〜くなるとやった!とか思うよなあw
ん?
甘酒は酒粕に砂糖を入れるから甘いんだけどな^^;
つーか、まぁ、ヲレは、土曜日に仕込んだ、
新し目の呑んでるんで、ほのかに甘い感じで最高っす。
明日、会社行けるかな。まぁ、甘酒の話だがな。(ォ
443 :
呑んべぇさん:04/11/26 04:43:04
>>442 ・・・。
おまいはまず、甘酒スレを全部読んで来い。
>>443 読んできた。
そうか、イーストいれないで糖化だけさせれば
よいのかっ!
でもまぁまぁヲレは酒粕派ってことで。
445 :
呑んべぇさん:04/11/30 20:49:24
初めまして、最近自家醸造に目覚めた者です。
今年の8月頃初チャレンジ。材料は以下の通り
米(ご飯)3合を2合分の水に日本酒振って炊いたもの
麹 500グラムを生産者直売所で購入
水 2リットル強、水道水を沸騰させて冷蔵庫で冷やしたもの
ドライイースト 日新スーパーかりめや6グラム(一袋)
これらを果実酒用の瓶(4リットル、プラスチック製)に放り込んで、
朝晩撹拌、3日でざるにあけて漉しました。
コカコーラのボトルに詰め冷蔵庫にて
一週間ほど保存したところ、なにやら味噌臭くなってしまいました。
→料理酒として利用。
※実は麹に少しカビが…買ってから一月ほど放置してました。
消毒は主にホワイトリカー(熱湯が使えない故に)。
私は宮崎県在住です。
続きます。
446 :
445:04/11/30 20:50:48
続きです。
次はセカンドチャレンジをば。
米(ご飯)4合を3合弱の水に日本酒振って炊いたもの
麹 200グラムの乾燥板麹 「禅」こうじ
水 2リットル強、水道水を沸騰させて冷蔵庫で冷やしたもの
前回作った分の澱 1カップぐらい
これらを同じく果実酒用の瓶(4リットル、プラスチック製)に
放り込んで、朝晩撹拌、現在1週間目そろそろ絞ろうか迷ってます。
澱の中にイーストがちゃんと生きていたようで、やや遅いものの
問題なく発酵しています。味はどうだか…
ベテランの方々にとっては言わずもがなであることを長文にてだらだらと
書いてしまいすみませんでした。どなたかの参考となれば幸いです。
447 :
>>334:04/12/02 22:32:06
どぶろく飲みますた。
ちょっと酸味があるけど、まあ、注いだ分は全部飲み干せますた。
今後はもっとおいしいどぶろくを造りたいでつ
448 :
呑んべぇさん:04/12/02 23:22:37
>>445 麹のカビでかび臭くなってませんか?
麹が古いと、発酵力が弱いのもさることながら、かび臭いのがどうしようもありません。
449 :
445:04/12/03 01:34:39
>>448私もそれを心配していたのですが、カビ臭くはなかったと思います。
それとも私の鼻がおかしいのか… でも味噌のような匂いがするので
料理にしか使ってません。残念。
たしかに市販の麹を使った二度目の方がご飯粒の形がなくなるのが
早かったので発酵力が強いのは納得です。
それから昨日
>>446のものを絞りました。ざるにあけて泡立て器で
混ぜて漉し出すという乱暴な方法。これでほぼ2,5リットル。
少し飲んでみましたが、私酒飲みでないので味分かりません。
抵抗なく飲めて普通に酔えます。
また味噌臭くならないか心配。
誤爆だったんでワ?
皆さん、飯炊く時の水ってどうしてます?
ヲレは東京在中だが、飯炊きは水道水でやってるんだけど、
やっぱ、ミネラルウォーターの方が旨いっすか?
>>453 せめて浄水器を通した方が…米を研ぐときから。
455 :
>>334:04/12/06 17:35:35
微生物の数え方わかった。こうやって数えるんだ!?なるほどね〜
でも、その時々で結果って変わってくるんじゃないの?なんつーか複雑な気分だよなあ
457 :
>>334:04/12/07 22:20:52
もうできてイイ頃だろうとちょっと舐めてみたところ、苦いです。にがい。
そんなもんですかね?ぶくぶくはいまだにしています。
458 :
もやしもん:04/12/08 22:31:19
激しくガイシュツかもしれんが、
「シャンパン風どぶろく」を作るのに、
圧力釜とか自家製ビール醸造用容器とか使えんだろうか。
瓶で醗酵させると圧力の調整ができんので危なくっていかん。
リリーフバルブがついてる容器なら、なんでも使えるんじゃないのかな?
>>458 圧力鍋の内圧はそんなに高くならないので、
圧力鍋をそのまま使っても、あんまりガスは残らないと思う。
461 :
呑んべぇさん:04/12/09 21:51:56
自家製ビールの醸造用容器がヤワそうなプラスチックで、
圧力釜が金属製のゴツい奴だというのに、
ビール程度の炭酸が残せないというのも解せん話なのだが……
とりあえずドライアイスと適当なジュースかなんかで試してみる。
結果は報告する。待たれよ。
>>461 自ビール用のポリ容器はあくまでも一次発酵用で、
炭酸を入れるのはビンあるいはケグ(ビヤ樽)に詰めて密閉してからですよ。
安全弁の設定圧力は、容器のゴツさとは関係ないっしょ。
464 :
呑んべぇさん:04/12/12 11:08:36
>>458 瓶の口をアルミホイルで巻いて、ゴムで止める。
しわになったホイルの隙間からガスが漏れて、内圧があがらないし、
仮にあがっても、ホイルが飛ぶだけ。もちろん隙間から漏れ出る
ガスで、雑菌も入らない。
>>464 それじゃどぶろくに残るガスが少なそうだな…
コーラにイースト入れておいて発酵させたらコーラ酒になる?
コーラはヌルめの燗がいい。
469 :
>>334:04/12/14 20:17:46
\(`o'") コラーッ!オレのコーラ飲むなー
>>467 適当な糖分が含まれている物ならたいていは出来る。
酒醸という中国の甘酒を使って、
どぶろく醸造に挑戦してみようと思っています。
ヨーグルトが加糖のものしか手に入らないのですが、
大丈夫…ですかね?
ビオフェルミンでヨーグルトができるらしいので、
そっちを入れた方が良いのでしょうか?
正月にむけて米5k分仕込んじゃいました
出来上がるの楽しみ((o(^∇^)o))わくわく
>>471 プレーンヨーグルトなんてスーパーに行けば普通に売ってるよ。
>>473 北京のどんな高級スーパでも見たこと無いんですけど……。
まあいいや。
とりあえず今日か明日、キシリトール配合無糖(人口甘味料入り)ヨーグルトかビオフェルミン入れて仕込んでみます。
>>472 凄い・・・
自分もそろそろ仕込みたいけど、なかなか難しい。
>>474 北京ってどこ?京都北部?東京北部?
…え?「きたきょう」じゃなくて「ペキン」!?
中国の首都のペキン?まじ?
向こうのスーパーにプレーンヨーグルト売ってないのか…
そろそろ仕込まんと正月に間に合わんぞ
5k分なんて味見してる内にすぐになくなる・・・
味噌もどぶも仕込みたいが、いい麹と酵母がないし・・・
479 :
>>334:04/12/19 11:57:59
麹ならネットでも蛙だろ
>>476 そう。中国の首都北京。
だからどぶろく作ってもタイーホ||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||されないと思う。
酒醸400グラム 米二合 水1リットル
それにキシリトール入りヨーグルト入れてとりあえず一晩放ってみた。
味見して、あんまり甘酒の味しなかったけど、とりあえずイースト投入。
ぶくぶくいってます。
水が多すぎたような気がなきにしもあらず
>>480 水が多かったなら、多段仕込みでどうだ?
>>480 質問でーす。
「酒譲」とは中国風甘酒(完成品)?
それとも甘酒の元(すなわち麹とか)のこと?
どんなのか、興味ありまつ。
中国の麹って餅麹なんだよねぇ?
「米2合」はホントに米?
それとも炊いたか蒸すかしてるの?
キシリトール入りヨーグトは加熱済? 非加熱?
>>481 多段仕込み…やってみたいと思ったのですが、
仕込んでる容器に空きがもうありません。
猿酒風に砂糖とか加えたらどうなるんでしょうかね?
>>482 中国の麹が餅麹なのかは知りませんが、甘酒は糯米で作られているようです。
今回使用したのはその完成品。
白玉浮かべて食べるか、フルーツスープにして食べろ、と書いてありました。
加熱して食えって書いてあるので、麹菌はまだ生きていると思ったのですが。
米二合は2/3の水量で炊いた米です。
蒸した状態で入れました。
明記してなかったので分かりませんでしたが、キシリトール入りヨーグルトはおそらく非加熱のものと思います。
現時点で、米はまだつぶつぶが残っている感じです。
匂いは鼻が詰まっていてよく分かりませんが、ちょっとアルコール?
>>481 多段仕込み…やってみたいと思ったのですが、
仕込んでる容器に空きがもうありません。
猿酒風に砂糖とか加えたらどうなるんでしょうかね?
>>482 中国の麹が餅麹なのかは知りませんが、甘酒は糯米で作られているようです。
今回使用したのはその完成品。
白玉浮かべて食べるか、フルーツスープにして食べろ、と書いてありました。
加熱して食えって書いてあるので、麹菌はまだ生きていると思ったのですが。
米二合は2/3の水量で炊いた米です。
蒸した状態で入れました。
明記してなかったので分かりませんでしたが、キシリトール入りヨーグルトはおそらく非加熱のものと思います。
>>481 多段仕込み…やってみたいと思ったのですが、
仕込んでる容器に空きがもうありません。
猿酒風に砂糖とか加えたらどうなるんでしょうかね?
>>482 中国の麹が餅麹なのかは知りませんが、甘酒は糯米で作られているようです。
今回使用したのはその完成品。
白玉浮かべて食べるか、フルーツスープにして食べろ、と書いてありました。
加熱して食えって書いてあるので、麹菌はまだ生きていると思ったのですが。
米二合は2/3の水量で炊いた米です。
蒸した状態で入れました。
明記してなかったので分かりませんでしたが、キシリトール入りヨーグルトはおそらく非加熱のものと思います。
二重投稿してしまった…○| ̄|_
二重投稿してしまった…○| ̄|_
・・・・・・・・すまん・・・・・・・・急性アルコール中毒で逝ってくる。
490 :
>>334:04/12/20 01:46:58
>>489 うまい!感動したw
甘酒は今の季節ウマー
ぬしゃー!えーくろっとっとか!
談じ込みの方法ですが、トータルで米5合分仕込みたい場合、
@まず3合分普通に仕込む。
A1週間後に残り2合の米・水・麹を加える。イーストは加えない。
みたいな感じでいいんでしょうか?
清酒の三段仕込みの場合、たしか1:2:3の比率でなかったかな。だんだん増やしていくのな。
ただ、「あなたの」どぶろくの仕込み条件で最適な方法は、また違ってくるんだと思う。
>>493 ありがとう。
ちょっといろいろ調べてみます。
3段仕込みって2段目は1段目の倍、3段目は2段目の倍でしょ?
米1升とか量が多いと大変なんでいつも↓のようにやってる。
まず1段目・・・1/2合
次に2段目・・・1合
最後3段目・・・2合
4リットルの瓶で仕込んでる。2リットルちょいできます。
496 :
呑んべぇさん:04/12/22 03:46:19
>>495 段仕込みのやり方は色々あって、どれが正しいというものではない。
どぶろくであればなおさら。1,2,3でも1,2,4、でもうまくいくならそれでよし。
講談社の漫画雑誌「イブニング」2005/1/1号の、
農学漫画(?)「もやしもん」で、
今回どぶろく醸造がテーマになっています。
このスレに出てきているのとはちょっと違うやり方のようですので、
一度立ち読みでもしてください。247ページからです。
498 :
呑んべぇさん:04/12/22 06:51:54
俺ももやしもんの愛読者だけど、今回のどぶろくは本当に「昔ながらのやり方」
って感じだよね。
あのやり方だと、空気中の酵母が運良く良い酵母じゃないと、いい酒は出来にくいんだよね。
口噛み酒は、実は何回かチャレンジした事があるんだけど、飲める酒ができた事が無い。
口を良く磨いて、糸ようじで葉の間も磨き、舌も歯茎も磨いて、口の中をリステリンで殺菌までして
やっても、なんか歯を磨いてない時の口臭のような匂いがしたり(口の中の雑菌のせいか?)
アルコール変化すっ飛ばして、すっぱくなったりで、どうもいまいち。
パンの製造が自然酵母より、はるかに強力で手軽に使用できるドライイーストに潮流が流れたように、
手軽なドブロク作りはやっぱりドライイーストが簡単だと思う。
ちなみに俺は、容器を熱湯消毒した後、三合炊きの炊飯器に六合米をといで
(通常食うときよりも、ずっと丁寧にといで)水は米の上5ミリ程度で、
つけおきせずにそのまま炊く。
すると、適度に芯のあるちょうどいい炊き上がりになる。
それを消毒した容器にぶちこみ、水道水をぶちこんで、砕いた麹を投入、
そして、ドライイーストをぶちこみ、発酵の手助けにちょっと砂糖を入れておく。
ヨーグルトや乳酸菌を入れる人もいるが、すっぱすぎる酒は嫌いだし、
きちんと殺菌してあれば、今まで腐った事はない。
あとは一日一回かき混ぜるだけで、夏なら三日、冬なら一週間で辛口のドブロクの出来上がり。
甘いのが好きなら早めに飲むか、出来上がってから砂糖を混ぜるとよろしい。
注意すべきは容器の熱湯消毒&以前の酒粕を使いまわさない事。
雑菌が入る可能性があると、失敗する事が多い。
でも、ここの皆さんはやっぱり結構こってる人が多いよね・・・。
敬服します。
PS.ドブロクってどのくらいの温度が美味しいと思います?
常温、ぬる燗、熱燗と色々試してますが、どうもこれってのがない。
499 :
呑んべぇさん:04/12/22 06:54:34
しかし、もやしもんの教授の言葉はよかったよね。
「農家が作り上げた米を酒にしようが口を出すべき事ではあるまい(うろおぼえ)」
昔は農家ではドブロクつくり盛んだったし、九州では「焼酎の作れない嫁はいない」
って言われるほどだったんだから、ドブロク作り、家庭でも認めて欲しい。
税金だったら払うからさ。
500 :
>>334:04/12/22 16:52:39
余談なんだけど、行間があいたんだね。
AA殺しですかと
501 :
>>334:04/12/22 16:53:25
あれ、開いてない?どうしてこうなるんだろう
503 :
呑んべぇさん:04/12/27 02:45:34
どぶろくよりも、酒粕欲しさにまた作ろうかと。でもお酒って
料理に使ってると案外すぐになくなってしまうんですね。
504 :
>>334:04/12/27 08:33:16
どぶろく、ちょっと飲んでみたんですが、すっぱくて苦いんです。こんなもんですか?
アルコールの気配はほとんど無し。失敗かなあ。
みなさん、温度はどれくらいで管理してますか?加温してますか?それとも開放?
雪国の杜氏さんのやり方を思うと今の季節、開放がいいと思うんですが。
発酵は15〜18℃で1〜2週間がいいかと。
みなさん、水と米の比率はどれくらい?
私は米5合に水2リットルくらいなんですが、ちょっと濃いですかね?
濁酒をつくろうでは、麹 米 水 が2 3 4 (体積比)というのだった。
だから、大体いいのでは? あとは好み。自分は少し水大目です。
インフルエンザにやられて今日やっと絞りましたが…
案の定酢になっていました。
最近味見できなかったのでいつ酢になったのかも分からず。
醸造方法にムリがあったのか、それとも発酵時間を長く置きすぎたせいか
敗因がはっきりしません。
今回は残念無念な結果に終わってしまいましたが、
いつかは美味しいどぶろく飲みたいものです。
509 :
呑んべぇさん:05/01/02 23:38:39
510 :
呑んべぇさん:05/01/03 17:04:00
酢酸と乳酸の区別が付かない人がいるのね
511 :
呑んべぇさん:05/01/04 16:20:41
酸っぱくなったら、卵の殻を入れておくといいって知ってる?
ただし、ただ放り投げておくと飲むときにそれが口に入ってひどいことになる。
つまり卵の殻が溶けて砕けやすくなるのだ。
(殻が科学変化で溶けるから、どぶろくの酸味が消えるわけだが。)
そのため卵の殻をメッシュの何かに入れるといい。
卵の殻でなく、カルシウムなら何でもいいのかな? カニの殻なんかどうだろう。
512 :
呑んべぇさん:05/01/04 16:29:56
いよいよ発酵が遅い季節になりました。
とにかく真冬は発酵が遅い! 梱包剤を巻きつけて温かいところに置いてある。
鶏の肛門から出てきたようなもの、どんなに洗ったってどぶろくには入れたくない。
そんな妙なものを入れるくらいなら、炭カル入れる。
でも、普通は重曹使うよね。
ところで、カルシウムイオンが増えすぎるとオリが沈みやすくなると思う。
化学のコロイドかなにかの話で、アルカリ金属イオンにはコロイドを沈降させる働きが
あると習ったような気がする。
昔々どぶろくに藁灰をぶち込んだ香具師がいて、それが清酒の発見になったそうな・・。
514 :
呑んべぇさん:05/01/05 01:23:25
おまいだって、かあちゃんの肛門から生まれてきたんだろうが
それは違う。断じて違う。
鳥類は産卵口と肛門が近しいので
卵殻使用の際には煮沸した方がいいかも。
蟹ガラ主成分はキチン質ですからたんぱく質です。
518 :
511:05/01/06 13:12:22
酸味からの回避の話が脱線しとるなぁ。わたしゃ、尻ません。
>>516 カニの殻は効果ないんですね。じゃ、保存するのをやめよう。
灰は味が心配・・・。 他に効果あるものは何ですか?
貝殻は? 取り出しやすいけど。
カニの殻と言えば、何かの農作物の土壌に効果的らしい。
飲食用竹炭or木炭は?煮沸してからなら匂い付かないよ。
蟹ガラを土のなかで分解する菌は抗生物質を出すので
特定の作物の病気予防にいいらしいね。
520 :
呑んべぇさん:05/01/06 23:53:09
日本薬局方の活性炭を買ってきたほうが早いな
スーパーで重曹買ったほうが早いと思う。
522 :
>>334:05/01/08 00:49:47
どぶろくできますた。
香りがよくて美味いです。本当に自家製ができちゃったんで驚きと感動!
でもさ、酵母が生きてるから美味しいうちに飲まないと酵母が生きてるから味どんどんかわっちゃうんじゃない?
うまく理屈つけられないけど、なんか美味しい期間ってものすごく短い気がする。
置いておくとどんどん味が変わりそうだから、美味しいうちに飲もうとおもった。
>>522 うん、人間はその状態で止まってほしいと思うけど、
自然はたえず変化していく。世の無情を感ずる瞬間だ。
なんちゃって。だから火入れ(発酵を止める)するといい。
火入れはやったことがないけど、何度がいいかな?
そのおいしい期間の次に、酢の発酵が始まる。
そうなりそうになったらあわてて飲むか、最近のログにあるように
卵の殻か活性炭か重曹を入れると、若干酸っぱさが消える。
でも、それもつかの間(かもしれない)。
凍結酒にするという手もある。
冷凍時の容器の破裂に注意。
>>524 冷凍するのは一番いい方法だ。
解凍すると再び気泡が上がってくるから、生きている。
未完成の状態で出張するときは、冷凍が一番。
私はいつも途中でペットボトルに入れ替える。
ペットボトルは栓をすると膨らんでくるね。
また、旅に持っていくときは九分目まで入れて、
ペットボトルを押しつぶしてへこませて空気を抜き、
その冷凍にしたものを持っていく。
そのうちにペットボトルが膨らんでくる・・・。
今の時期なら、絞った後ペットボトルに入れて冷蔵庫に入れておけば1ヶ月くらいは酢になることはないですよ。
むしろ味がだんだんまろやかになっていくから、火入れまでする必要は感じない。
10月にうまくできたものを友人の12月中旬の誕生祝いに
あげようと思っていた。いざ中旬になって、ちょっと舐めたら
酢になりかけていた!
仕方なく、やや未完の次の作をあげたけど。
やはりいろいろな経験をしましょうね〜
528 :
>>334:05/01/08 16:13:18
>>526 結局、熟成ってどういう意味なんですかね。私は発酵するほどに熟成するんだと思っているんですが別物なんですかね。
よく○年ものなんてアルコール飲料があるけど、酵母がアルコールしかつくらなかったらアルコールにしかならないと思うので、
他にもいろんな物質ができるんだろうな、と。
酵母が生きた状態で寝かせて熟成させるものもあるけど、
大概の酒は加熱処理して酵母を殺してから寝かすものでしょう。
ということは、熟成と発酵はあまり関係無いんじゃないかと。
>>529 あ、なるほど。そうですよね。
寝かすアルコール飲料は確かに 瓶詰めされたものみたいだから、そうすると殺菌後のものですよね。ワインにしてもウィスキーにしても。
そうすると、寝かして熟成させるってどういう意味なんだろう?よくまろやかになるとか聞くけど。
どなたかご存知の方はいませんか?
>>530 ワインはともかく、ブランデーとウイスキーは、
樽の中で寝かせた期間が熟成年数で、
瓶詰めした後は熟成年数に計算されない。
532 :
呑んべぇさん:05/01/09 13:43:34
どぶろくを初めて仕込みました。
レシピは、米3合、水1l、米麹150g、イースト菌6g、砂糖小さじ2杯と
プレーンヨーグルト大さじ1ぱいです。
米麹は、近くのスーパーで買ってきたものを使用。
300g入りだったので2回に分けて仕込みたくて
150gにケチったが、成功するか否か?
発酵と同時に米麹も増えると考えています。
東北の片田舎で外は雪景色。
今日は、ホットカーペットの上で寝かせます。
明日からは寒い部屋で寝かせることになりますが
うまく出来てほしいなぁ。
>>532 それでいいと思うよ。米3合に米麹半袋で十分。
私はだんだんいいかげん&ケチケチになりつつある。
前回、米10合+米麹半袋でも成功したけど、
今回はなぜか甘酒で止まってしまった。イースト菌をケチったような
気がするので、あわてて追加してみたが……。寒さのためか。
米10合失敗するときついけど、甘酒を焼酎に入れてお燗するのも
疑似どぶろくとして楽しめる(負け惜しみ)。
534 :
呑んべぇさん:05/01/09 14:35:53
>
>>533 レスをありがとうございます。
大事に育てていきます。
>>534 > 大事に育てていきます。
そういう自然や生き物への愛情がどぶろく体験です。
何度も逮捕されてもどぶろく復活の正義を主張したある先生の発想も、それです。
どぶろくの本はベストセラーなのに、絶対にそう発表されません。当局は普及を恐れてるから。
過去ログを見てて、「饐(す)える」という言葉についてあったのでひとこと。
「饐える」は腐るというよりも酸っぱくなることです。
腐敗とはまず酸っぱくなって、次に腐るという順番です。
だから辞書の「腐って酸っぱくなること」という説明は乳酸発酵に無理解であり、
ヨーグルトを否定するものです(笑)。
寿司の発祥は「饐えた飯」だという説があります。
つまり「すえためし」「すえめし」「すめし」「すし」。
でも、酢を入れた防腐効果の「すめし」が発祥だという説の方が一般的です。
>酢を入れた防腐効果の「すめし」が発祥だという説の方が一般的です。
え?寿司はなれ鮨の方が先に出来て、
早寿司(にぎり寿司)が後から出来たんじゃない?
「酢飯」説が正しいなら、、酢を入れた早寿司が出来るまでは、
なれ鮨を「すし」と呼ぶことはなかったはずだけど、そのへんどうなの?
>>536 私もよく知らないのですが、なれ鮨が饐えたものですね。
なれずし(熟れ鮨) のそもそも鮨とはなにか?なんですが、
なれ鮨ができたときにすでに「鮨」という言葉があったというのは妙ですね。
「すえためし」→「すし」説はマイナーな説です。
でもすえためし→すしとして広まって、別の土地でも「熟(な)れたすえめし」として
言い伝えられ、なれ鮨も残った可能性もありますね。
酢を入れた酢飯説は「一般的」というより、俗っぽい理解という意味で書きました。
私は「すえためし」→「すし」説を支持します。
すし【×鮨・×鮓・▽寿司】
《形容詞「酸(す)し」の終止形から》
1 塩をふった魚介類を飯とともに漬け、自然発酵によって酸味を生じさせたもの。
熟(な)れずし。生熟れ。《季 夏》
2 酢で調味した飯に、生、または塩や酢をふりかけた魚などの具を配した料理。
握りずし・散らしずし・蒸しずしなど。酢は暑さに耐えるので夏の食品とされた。《季 夏》
>>532 >発酵と同時に米麹も増えると考えています。
いかがなものかと。麹は好気性で低水分をこのむのでは。
麹菌は発酵中に増えないよ。
仕込み後必要なのは酵素。
それから、麹菌が増殖と酵素が増加は必ずしも一致しない。
麹と麹菌の区別、ヨロ!
541 :
>532:05/01/10 20:32:01
仕込んだ日は、お米が水を吸ったようでパンパンに膨れていましたが
2日目はどろどろになってきました。
味見をすると炭酸がいっぱいでシュワシュワと心地よく
ちょっとアルコールが増えてきた感じがしています。
外気温は、−5℃と寒いですが部屋のなかは8℃程度だったようです。
小さな音でパチパチと音がしていました。
帰宅後に全体がまじるようにかき混ぜて、しばらく手を置いて暑くならない程度に
ストーブの近くに置いています。
水気が前の日よりも多くなってきたかな。
パチパチと発酵が進まなくなってきたあたりに
ペットボトルに移そうと思っています。
542 :
>532:05/01/10 20:36:37
>>539,540
仕込んだ後は、麹菌が増えないのですね。
仕込む時間を増やせば糖化が進むのでしょうね。
菌は、時間が進むほど増えるものだと考えていたので
おもわぬ発見でした。
アドバイスをありがとうございました。
酵素のはたらきは時間や熱などで変化するかと。
>>538 > 《形容詞「酸(す)し」の終止形から》
寿司の語源を調べると、確かに「酸(す)し」説が有力でしょうね。
私は「饐える」という言葉を調べてて知ったんですが、饐え飯(すえめし) → すし説はマイナーです。
語源の基本として、昔は漢字がすぐ付けられたのではなく、
漢字もあまり読み書きできない庶民の間で、口伝え(平仮名)で伝わったと考えるべきです。
つまり、いきなり固有名詞を誰かが考え出すのではなく、また訛ることもあります。
だから、いきなり「酸(す)し」ではなく「酸っぱいめし」と言い伝えるうちに、
「すめし」に縮まり「すし」に定着したとするのが自然です。
また、世にもっと酸っぱいものはいろいろあるのに(梅干し!)、
一つの料理に対して形容詞がそのまま名詞化することはあり得ないと私は思うのです。
ところで、山の林檎や梨を「ずみ」と言いますね。おそろしく酸っぱい!
酸っぱい実 → すみ → ずみかな。
仕込んだ後に麹菌が増えないということは、
既にある酵素だけで澱粉を糖化してるの?
どぶろくや日本酒の並行複発酵っていうのは、
麹菌が生産した酵素による澱粉の糖化と、
酵母による糖のアルコール化が同時に行われるんだと思ったけど、
仕込むと麹菌そのものは活動を停止するの?
>>541 まるでお湯が沸騰しているように元気ですね。
だからどぶろくを「沸く」と言います。
>パチパチと発酵が進まなくなってきたあたりに
>ペットボトルに移そうと思っています。
柔らかくないとペットボトルに入りにくいですね。
移した直後、かなり膨らみます。それで何度か私はペットボトルから溢れさせ、
床をベトベトにしてしまいました。
口の狭いペットボトルに移すのは、雑菌の侵入にも有益です。
夏はショウジョウバエが発酵臭に寄ってきます。皆さんはどう防ぎますか?
547 :
>>334:05/01/10 23:20:32
>>545 麹菌は酵素を作るところまでに用があるんですよね。
その後は酵素へ注目が集まるので、その後の麹菌のことは考えたことはありませんが、
カビなので酸素が必要とすると、仕込んだ後はほぼ死滅するんじゃないですかね。
548 :
呑んべぇさん:05/01/10 23:39:45
なんとなくクリスタルっていうか、なんとなく酒粕と水とご飯を30度程度の
発酵器に入れておくと2日目くらいからプクプク活性しだすんですけど、
この液体も一応どぶろくなんでしょうか?清酒酵母のどぶろくってことに
なるのかなぁ?
549 :
>>334:05/01/11 00:07:44
>>548 ご飯=デンプンからいきなり酵母がアルコールを作ることができないならどぶろく以外のもののような気が。
デンプンと麹の酵素からブドウ糖が、ブドウ糖と酵母からアルコールが出来るので、麹が必要ではないか、と。
550 :
呑んべぇさん:05/01/11 00:53:45
>>549 そう、麹が抜けてるんですよね。でも一応発酵してるみたいなんです。
アルコール臭も強くなるし。なんとなく料理酒ってことでいいかな。
カスは酒粕として一応楽しめるだろうか。
もしかして唾液が混じっていたとか。
>>544 ずみ【×桷・棠=梨】
バラ科の落葉小高木。山地に多く、全体にとげがある。
葉は楕円形。四〜六月ごろ白い五弁花が咲き、秋に紅あるいは黄色の丸い実がなる。
庭木として植えられ、樹皮は染料になる。こりんご。こなし。
姫海棠(ひめかいどう)。三つ葉海棠。甘棠(かんとう)。
《季 夏》「たちよれば深山ぐもりに―の花/蛇笏」
なお、海棠は普通のりんごの台木としても用いられます
(果樹園のりんごの根っこはこれなことも多い)
553 :
>>334:05/01/11 08:58:48
>>551 唾液には酵素が含まれているそうですね。
テレビでアマゾンあたりの原始的な生活している民族の人が酒を作るのに、イモをもぐもぐ噛んで容器にプッと出すんです。
それを繰り返して丸一日放置しておくとお酒ができるとのこと。
これってありえますね。イモのデンプンを唾液の酵素が分解してブドウ糖を作り、自然の酵母が入ってアルコールを作る。
ただ、こういうつくりかただけに食欲には・・・ですがw
日本もソウでしたからね、
生米噛み潰して、、
>>550 ご飯は、澱粉だけでなく、少ないながらもブドウ糖や麦芽糖などの酵母が分解できる糖も含まれてます。
また、酒のかすには、澱粉を分解させるのに必要な麹由来の酵素が、幾分か活性を残して存在してます。
それから、酒粕によっては、糖分がなくなったからでなく、アルコール濃度が高くなりすぎて酵母が休眠して発酵がとまったものもあります。こういうのは、水を加えてアルコール度数を下げれば再度発酵します。
思いつくのはこんなところかと。
556 :
呑んべぇさん:05/01/11 15:43:46
>>555 つまり水と酒粕とご飯だけでもなんちゃってどぶろくが出来るかもしれない・・と。
だ液を入れるのは処女に決まっていたのでは?
また、足で踏みつける(葡萄?)ときも処女だね。
市販の酒粕を再発酵させて(そのままではまずいので?)焼酎にするのは
やったことがある。「粕取り焼酎」という名前らしいが。これはまずい!
たぶん旨味がもうないのだろう。
どぶろくで作った酒粕はとてもうまい。絞るのが人の力なので、
旨味がかなり残っているのだろう。
558 :
呑んべぇさん:05/01/11 22:46:10
>>557 市販の酒粕はアルコール加えて旨味成分を搾り出した後の「粕」だからねぇ
純米吟醸粕だと風味も変わるかもね
>>558 そうですか。それは粕でなく「滓(かす)」ですね。
高い酒粕は、溶かしておいしい甘酒になる。
560 :
呑んべぇさん:05/01/12 02:33:23
甘酒じゃなくて代用甘酒ね。酒粕溶かしたのは。
>>557 ちゃんとした酒蔵が作ってるカストリは結構美味いよ。
562 :
>>334:05/01/12 10:46:36
確かに酒粕甘酒はニセモノだ。砂糖を入れるからな。ホンモノは自ら、甘い!
ところで、酒粕のレシピもこのスレに加えると理想的かも。
私はきゅうりもみに使っているが、酒粕のきゅうりもみって信州だけなの?
関西の人が初耳だと言っていたが。
酒粕甘酒は砂糖を入れるから、ニセモノっていう主張
純米厨のアル添はニセモノ!ツウのと重なって見えるよ。
コダワリあるのは良いが、人にまで押し付けないでホスイ。
おっと!! スレ違いスマソ。
566 :
>>334:05/01/12 21:00:36
どぶろく。すごく美味しいのができたんです。
親類に分けたところ、翌日は二日酔い。どぶろく作りは2回目だったか、なので、まぐれだとは思いますがあまりにも美味いので驚いています。
我が家は今後、酒買わない家になるかなw
昔は、味噌買う家に蔵は立たぬって言われたそうですね
>>566 私も数人にあげたけど、みんないい反応なし。
気に入ったら作り方を聞くよね?
>我が家は今後、酒買わない家になるかなw
それは禁句です。2ちゃんでも禁句です。
せっせと酒税をお納めしないと、当局に消さr
569 :
呑んべぇさん:05/01/13 01:20:55
造ってることは家族以外には絶対秘密にしたほうがいいと思うけどなぁ。
一人、ワイン造ってるのを自慢してる人がいるけど公言するのはまだまだ
ヤバイと思う。さっさと法改正しる!
>>563 たとえ良い純米酒の酒粕でも、お酒が酸味の利いた、ずいぶん辛い仕上がりのものだと、粕まで辛いです。
そうなると、粕汁にはいいんですが、甘酒を飲みたいときには、普通は砂糖がいるでしょうね。
>>571 あれぇ、アルコール発酵する前のものを甘酒として飲むから、甘いでしょう??
あの、ご飯つぶつぶのが旨いんだな。
ところで、(1)餅米で作った人はいる? (2)餅で作った人はいる? (3)鏡餅で作っ人はいる?
鏡餅の固いところも分解するかなぁ。
紹興酒は確かもち米で作るんじゃなかったかな?
574 :
呑んべぇさん:05/01/13 23:34:37
懲役5年以下、罰金50万円以下。
正直、国民を舐めすぎ。さっさとタバコを麻薬指定して酒造りを解禁しやがれ!
なーんて小心者だからいえない。
罰金10万円と聞いたけど・・・。現行犯のみね。
でも、実際には10年に1人ぐらいだと聞いた。
おおっ、甘酒って、麹甘酒のことで、酒粕甘酒のことではありませんでしたか。失礼。
うちで飲んでる酒粕の甘酒は、甘い香りの純米吟醸の粕なので、正直、砂糖は少しかいらないかくらいです。
なので、つい勘違いしてしまいました。
偶然、ご飯とお水と麹とイースト菌が混じってしまうことってよくあるし、
偶然、ぶどうジュースにイースト菌が入ってしまうことってありますものね。
それを裁くなんて酷すぎますわ。
>>577 はっはっは・・・・・・・・・・
偶然、満員電車の中で激しく揺れて、手が女性のスカートに・・・・・・・・・
あぁでも私、満員電車で転倒しそうになって浪人生風の純情そうな
男の子のチ○○○をにぎってしまったことはあったよ・・・。
超反省してる。
ああ俺も、満員電車で右手の逃げ場が無くなって、女子高生のお尻の割れ目に
挟まれたままになったことがあったよ。
あれは冗談抜きに不可抗力だ・・。
学校の実験でワインの蒸留をやらせる教師は逮捕。
582 :
呑んべぇさん:05/01/15 04:33:51
発酵しすぎてすっぱくなってやつもおいしいんだよ
どぶろくってのは
583 :
呑んべぇさん:05/01/17 20:45:09
仕込んで二日目なのですが、赤味噌のような強烈な匂いを発しています。
失敗なのでしょうか?
584 :
呑んべぇさん:05/01/17 21:56:09
イースト菌を入れすぎたせいで妙にビールの嫌な匂いがするようになってしまいました。
どうすればいいのでしょうか?
>>584 大きな容器に入れ替えて、イーストが適正な割合になるように、
飯と水を増やす。
586 :
326:05/01/19 09:14:43
>>326ホウチ約半年が経過…てか忘れてただけだが。
昨日おそるおそる味見してみたら蜂蜜の香りは無く、
アルコール度数は下がった感じでちょっとすっぱくなってた。
このままホウチしとけば蜂蜜酢になるのかと思うけど、
何かの料理にでもつかったらいいのかなぁ…
>>586 > アルコール度数は下がった感じでちょっとすっぱくなってた。
少し前のカキコにあった方法でやってみて。卵の殻から重曹まで
いろいろ方法はあるらしい。
すみません、酢を作るには酒になった状態のまんまでそのまんま
にしておけばいいんでしょうか?それとも何か手順はあるのでしょうか?
検索したんですけどよく解らなくて・・
>>581 違法なのは1%超えのアルコール発酵だから (適当〜)
すでに出来ているアルコールを蒸留するのは良いんじゃないの?
>>588 ビール程度のアルコール分に薄めて口の大きな容器(好気性の為)に入れておけば良いらしい。
うまく行った後の菌体でもう一度やるのが良いと聞きました
>>589 ありがとうございます。なるほど薄めないといけないんですね。
よくよく検索したら、ミツカンでは酢酸菌と種酢(酢)を入れるそう
ですが、その菌は販売されてないみたいですが、入れなくても出来る
なら頑張ってみます。
ワインビネガーは蓋をあけておけば出来るって聞いたからそっちから
やってみたほうがいいかな。
>>590 588の方法で待っていると、酢酸菌が液面に膜を張る。
できれば、膜だけ回収して、膜の張った液は捨てる。そして、もう一度同様のアルコールの液を作り、そこへ膜を入れて、雑菌が入らないようにして発酵させる。
という方法がいいらしい。面倒だけどね。
593 :
呑んべぇさん:05/01/29 13:01:46
はじめてどぶろく作ったんですけど、微炭酸になっててマズイ・・
売っているような炭酸の抜けたモノはどうやって作るのでしょうか?
おいらは炭酸つくるのが面白いけどな〜。
温めの湯せんすれば炭酸飛ぶんじゃない?
>>593 発酵の過程でアルコールと同時に炭酸も生成されるので必ず炭酸はできると思いますが、
長期間寝かしておけば抜けるんじゃないですかね。発酵が止まっていれば。
そうすると、発酵が止まってから寝かせる期間を長く取れば抜けるのではないか、と。
>>593 売っているものって、何?
白酒? 加熱して菌を殺したのかな?
市販の濁酒もあるにはあるけどね
仕込んで3日目のどぶろくがコレが美味い!
3日でこうですかと。たった3日でこんな美味いですかと。
市販の酒がなんていうか、人工的な味に感じられてきますた。
自分で造った酒にはいろんな味が存在してますね。
手作りのよさですよね。
なんだか仕込みたくなってきましたー
カナーリ遅レスだけど、
>>164では、
>その他雑種Aを造ってる酒造メーカーは現在ありません。
と書かれていますが、先日、その他雑種Aを買ってきて飲みました。
超発泡シュワシュワのどぶろくでしたよ。千葉県にある蔵元で作っています。
ここ半年の間に新たに作り始めたんですかね。720mlで950円程度でした。
あまり量を作っていないようなので、詳細は書きません。
また今週末買いに行こうと思ってるので・・・
その酒が気に入っていろいろと検索してたらここにたどり着きました。
まずは自分で作って失敗でもしてみるかと思っています。
自分は醸造そのものには全く興味は無く(^^;、ただ美味しいものが飲みたい
ってだけなんですが、気に入ったものができますかね・・・
美味いものが作りたかったら自然と勉強できるかな。
>>600 それって、ほっとくと酢になっちゃうのかな。特に夏は。
だから売らないのかな。
最初は少量で。
おいしくなくても、まずくなければいい体験です。
>>600 滋賀県の旭日は、市販用でない神事用の濁酒をずっと造っていた。
奈良県の百楽門は去年辺りから、濁酒を市販している。ちなみに生詰め。
熊本の千代の園は去年から、芋どぶろくをアレンジしたのを売ってる。
千葉県では、むすびという発芽玄米の雑酒がある。
私の知る雑酒2を製造する酒蔵。
ここだけの情報でも膨大なものがありますが、図書館にも行って
情報を仕入れてきました。それらしい本から、モロにアレな本まで
かなりの書籍が出版されているのですね。
当初は大麻栽培にでも手を出すようなとんでもない事を始める気分
でしたが、いろいろな本を読んでいるうちに、自然食品やらオーガニック食品
やらを作り出す気分になってきました。手作り味噌とかね。
田舎のじっちゃん、ばっちゃんに直接教わったりしてみたいもんです。
脈々と受け継がれている技術や味を知っている人という人がいるというのは
うらやましいもんです。
>>602 私が飲んで書いた雑酒2は、「むすび」です。
米を磨けば磨くほど、美味しい酒になると言われているのに、精米歩合100%という
米で作った酒なんて!と思って、買って飲んでみたんですが、それがもう
すさまじく不思議な味で、ヘンなハマリ方をしてしまって、このスレにたどり着きました。
味覚の新境地のような味です。
明日、麹や容器を手に入れてきます。
どうなるか楽しみ。
いろいろな本を見て、どこでも最初は簡単だからこれやっとけって感じのやつが
>>9のレシピなので、全く同じようにやってみました。
梅酒用5Lの瓶を買ってきて、さきほど仕込みました。
仕込んで10分程度で泡がポコポコ出てきてますが、これかなり水分少ないんですね。
最初はひたひたくらいに水あったんですが、ふやけてきて、上澄み部分は消えました。
これで大丈夫ですかね?
>>604 水をひたひたにするのは仕込んだ時点のこと。当然、ふやけて上澄み部分は消えます。
撹拌しないと膨らんで容器から溢れるので、その点だけ注意。
また、フタは閉めると爆発の危険性あり!
しかし、開けておくと匂いに誘われてショウジョウバエなどの虫が入ってくる。
おっと、これは真冬なら心配無用だね。
仕込んで12時間立ちました。
今は2層に分かれている感じになってます。
下層は水分がかなり多い感じ、上層は米&米麹ばかりって感じです。
発酵が進んでいけば、上層の米&米麹が減っていく感じになるんでしょうね。
今この時点に来て思ったのですが、これって、お米の麹漬けですね。
米麹+青南蛮+醤油で、麹南蛮漬けという北東北の漬物を作った事があるのですが、
2層に分かれてくる感じと、上層の麹の状態、泡の出方、入り方が全く同じです。
作り方を聞いて、みようみまねで麹南蛮漬けにチャレンジした事があるのですが、
最初、米麹+青南蛮+醤油だけで酵母を入れないで失敗した事を思い出します。
考えてみりゃ、あの麹南蛮漬けの醤油部分もアルコールになっていたのだろうか。
ふと思ったのですが、温度管理について書かれたものがほとんど無いように思います。
熱すぎず、寒すぎずだけに気をつけて、後は味見をしながら時間で調整という感じで
いいのですかね?
>>605 今は冬だから、ハエの心配は無いと思いますが、そういう季節になってくれば注意しないと
いけないですね。フタのまわりにとうがらしのネックレスでもひっかけておけばいいかな・・・?
どうせ、絞ったり濾したりするから1匹や2匹くらい・・・以外と味良くなったり?あはは
>>606 >お米の麹漬け
この表現、イイですね。たしかにそうだなあと思いました。
609 :
呑んべぇさん:05/02/06 11:50:27
>>600さんへ
温度管理を厳密に行うのは、それなりの理由があると思います。
日本酒だと、温度管理をきちんとすれば、いい香りが出ます。ビールだと、狙った日にちで完成します。
でも、そうした目的がいらないどぶろくだと、あまり気遣わなくていいのではないでしょうか。
>>607 温度管理で上限は菌が死滅するから、大事です。
一度、発酵促進のために温めたとき、つい忘れてやや熱くしてしまった。
上の方はぬるいけど、下の方は50度近かったかな。
上の菌は生きていると思ったけど、やはり中途半端な度数で止まってしまった。
こういう半甘酒は焼酎を入れて飲みます。
ショウジョウバエの1匹や2匹くらい? 私は1匹沈んでいるのを発見しました。>_<
そんなの気にせず飲んでしまいます。しかし問題は、ハエが腐敗菌を持ち込むことです。
すでにアルコールが高ければ平気なのかな。
60度以上にすると、麹が死ぬみたいですね。
仕込んでからの温度は15〜25度って上の方に書いてありました。見落としてた・・・
15〜25度なら、居室においておけば問題は無いですね。匂いの問題があるけど。
60度とか65度のお湯に2〜3分入れて火入れするってのは、麹&酵母を殺すためなのかな。
度数ってのは何か簡単に測れるものがあるんですかね?
1度以上にならない為にも簡単に測れるものがあるといいんですけどね(^^;
613 :
呑んべぇさん:05/02/06 17:20:30
>>612 麹菌は死んでもいいんですよ。麹の役割は酵素を生産するところまで。
その酵素が米のデンプンを糖化し、その糖を酵母がアルコール・炭酸 化します。
火入れの意味は、商品の場合、それ以上発酵させるとガスが充満して容器がパンパンになってしまうから。
いずれは破裂するのでそれを避ける為に発酵を止めます。発酵と止めるとは酵母を殺すということ。
度数ですが、私も簡単に計れるものを探しています。
>>612 正確に言いますと、麹が死ぬと書かれているのは、麹の酵素が働かなくなるということです。
加熱処理するのは、殺菌の意味もありますが、麹や酵母から出てきた酵素を働かなくする目的もあります。
60度くらいがその温度なのですが、温度もムラができたりするので、大事をとって65度くらいに設定します。
菌が死ぬのはもっと低温です。酵母菌だと45度くらいでほぼ全滅してます。
乳酸菌も45度以上が生きられない温度と聞き、
45度以上の風呂に入れない人間みたいだと思い、
45度という数字を覚えました。ね!
簡単にアルコール度数を測る方法ってないもんかね
メーカーで分析してた事あるけど、安価で簡便なのってムズイとオモ。
家庭で出来そうな機材+ランニングコストを考えるとこの程度かなぁと・・・
tp://www.shiokawa.biz/Alc.htm
でも、可愛いどぶろく100ml*2倍量(濾過するから)も、測定で無駄に出来ないっしょ?
半分ぐらいまでなら減らせそうだけど、1/10とかは誤差でまくりで無理。
酵素使った方法とかならサンプル微量も有りだけど、1回1000円以上とかのコストになる予感。
まぁ結局、ベロメーターがよろしい様で・・・
アルコール度数は、匂いと味で判別してる。
酒蔵に見学に行くと、これは何日目ですって、見せてくれる、そのときの度数を尋ねて、匂いと味を覚えておくのだ。
それぞれに特徴があるから、3度刻みくらいで分る。1度を超えるかどうかとかはちょっと難しい。
>>617 頭では理解できるけど、現実は厳しそうな測定だね。
濃度そのものが低いし。
どっかの、じっちゃんばっちゃんあたりが、年寄りの知恵袋的な事で、
おおよその事を知る事ができないかなあ。
ベロメーターは最初の一口くらいしか当てにならんし、しらふじゃないとなあ。
アルコールが全くダメな人やアレルギーのような人がいれば、手の甲に1滴
垂らせば、それで少しは解るような気もする。
620 :
呑んべぇさん:05/02/07 01:53:42
>>619 利き酒師が最後にプッと吐き出すのは酔わないようになんですかね?やっぱり。
ずべて飲んでたら酔っ払っちゃって後の方の酒の評価の信用に関わるかとw
621 :
呑んべぇさん:05/02/07 08:49:10
昔、地域ぐるみで濁酒をしこんでいたトコの爺さんの話
税務署がやってきたら素早く瓶を壊して回ったそうだ
「酒の量を測れないとあいつらお手上げ」
と笑っていたなぁ
>>621 税務署の連中は没収して、自分らで飲むんだ。そのために
ビンを割ったのだろう。
私の聞いた話では、税務署が来るとわかるとトイレに捨てたそうな。
つまり昔の汲取り式便所は、すなわち肥料なのだ。捨てるわけではない。
また、トイレに捨てれば匂いは消え、証拠隠滅になるし、
税務署に飲まれることもない。
いや、とぶろくの中にうんちを入れて、税務署に差し出したという話も
聞いたような・・・。
「ベロメーター」とはいい名称ですね。ろれつが回ってないみたいね。
税金払えば合法なの?
>>623 免許がいるのでは?
しかしアルコール度がわかる器具持っていたら、確信犯になってしまうじゃん。
何度か分らないうちが無垢でいいのさ。
仕込んで、丸2日が経ちました。24時間前と比べて明らかに匂いが・・・
先ほど、初めての味見を・・・・・
もうね・・・・言葉がありませんよ。自分はいままで何を食べて飲んで来たのだと。
これは悪い事なのかもしれません。けどね、1つ思ったのです。
世の中の不良少年達は、違法な事や、一般的にマユをひそめられる事を好んで
行います。たばこを吸ったり、酒を飲んだり、モノを盗んだり、シンナーやったり。
お前ら、どぶろくの1つも仕込んだ事も無いくせに調子こいてんじゃないぞと。
悪い事をするなら、まず最初は、どぶろくを仕込めと。
どぶろく仕込みの素晴らしさに心を打たれ、真人間になる少年がいるんじゃないかと思ったよ。
そう考えれば、酒税法は今のままがいいのかもしんない。
実はそこまで考えて放置されてるんだな、きっと。
えーっと・・・・味見はほどほどに。酔うわ減るわでもうねー
ここの上のほうだったか、別の手作りの サル酒のほうだったかで、発酵するにしたがって、炭酸ガスが抜けて軽くなるぶんで、アルコール度数が推測できると合った。
どなたか頭の良いかた、数式を考えてください。
うん、確かに発酵に伴い炭酸ガスが発生した分、軽くなる。
精密に量りながら計算するんだけど・・・
味見した分や、途中で掻き混ぜた時その器具にくっついてしまう分なんかも
量って、計算に入れないと判らなくなっちゃうよ。
味見が全て悪になるね。
仕込みの敵は味見だ。
仕込みの楽しみは味見だ!! とも言えるけどね。
>>625 いい文でした!
じゃ、すぐに第2弾を開始!
今のはすぐに飲み終えてOK。第2弾以降は熟成を味わう。
そして、どんどん報告して!
味見は2合で止めましたよ。さすがに全部は飲めない。ワリと度数高い感じだし。
酔っているのは、クラブソーダのペットボトルを空にする為に
無理やり、アーリータイムスのソーダ割りをガンガンやってるからです。
>>9のレシピで行くと、1.5L程度の量になるようです。
今は500ccペットボトル2本を栓をしたものと、4合瓶に半分ほどをティッシュ栓したものを
冷蔵庫で二次発酵中です。
明日から連休まで1本づつ飲んで違いを確認しつつ、次の作戦を練ります!
あ、そうそう、酒かすがお茶碗1杯分取れました。これも楽しみ。
けっこう取れるかと思ったけど、思ったより少ない。絞ればもっと少ないかなあ。
普通のザルで、裏ごしする感じでコシコシやりました。
えっともう1つ。色はちょっとくすんだクリーム色になりました。
マミーとかビックルとかカツゲンとかヤクルトとか、そんな感じの色です。
安く造りたいので砂糖水に本だしを(旨みのつもり)加えた物をパン酵母で発酵さ
せれば作ることができますか?
>>634 できるはず。本だしよりみりんはどうかな。
砂糖も黒砂糖なら旨そうだが、高いかな。
最も安価で造る方法を募ろう!
ブドウ糖以外の酵母にとっての栄養素が足りないよ。
ミネラルとかアミノ酸とか。(本だしや黒砂糖に少しは含まれるけど・・・)
だから、酵母は増えにくいし、アルコール発酵も弱いだろう。
もち米、ササニシキ、シナモン、ウコン
でなんとなく薬膳?酒仕込んでみました。
ところで紹興酒って作るの難しいんでしょうか?
>>637 このあいだウルルンでやってたけど、難しそう。
先日、ペットボトルに入れたものと、4合瓶に入れたものを飲みました。
天国行きです。明日の楽しみの為にペットボトル1本残しておきます。
ちょっと2次発酵で条件変えただけなのにずいぶん味に変化ありますね。
昨日飲んだものより、素晴らしく美味しくなってます。
鯛の半身をスライスして、スーパーで売ってる各種ハーブと塩、オリーブオイル少々で
混ぜ込んでカルパッチョ。アサリの酒蒸し。残り汁に酒足して、レタスで包んだ鳥モモの酒蒸し。
と一緒に飲んでます。つまみ無くても十分に飲める酒だけど、食べ物あると尚美味しいね。
次回は、もち米と白米を50:50にして、仕込む際に、イースト少な目、リンゴを刻んで入れてみる。
って感じでやってみようと思います。ヨーグルトは無しで。
自分で仕込んだのが初めてというのもあるんでしょうけど、やたらテンション高いです。
みんな冷静に仕込んでるんですね。こんなに美味しいものができるのはすごいですよ。
>>639 うわー!こういう仕込み方もありますね〜!
でもまだ、基本的な仕込み方でできたのに飽きがこないんですw
マンネリ化してきたらこんな感じでやってみたいです。
作り始めのころ、味見を兼ねて利き酒してたら
立ち上がれないほど酩酊してて、腰が抜けた経験しました。
味見には気をつけましょう。
紹興酒の麹(酒薬というらしい)が手に入らないと紹興酒作れないんだろうね?
甘草だとか、みかんの皮だとか漢方が使われてるらしいけど・・。
なんかこう、もっと珍しい酒造ってみたいな。
牛乳で酒造れないかな?
そういえばミルク酵母で作ったパンっていうのもある。ミルク酵母は
光に弱いんだって。
ちょっと間違えるとヨーグルトができそうだな
バレンタインには手作りの・・・・ね!
紹興酒は麦麹なんだそうで、麦にいま麹を繁殖させてるところです。
あと、仕込みにカラメル入れるそうですね。やっぱりあの甘い香りは
カラメルだったのかよ〜
チョコで酒造るのもいいかもな
カラメルにチョコレート!!
いろいろアイデアが出ますね。
チョコの中にブランデーを入れるように、
おはぎの真ん中にどぶろくを入れよう。(W
そのままでは無理だから、少ししぼって酒粕を包むようなものになるか。
できたらすぐに食べないで、数日おく。
すると発酵が広がり、おはぎ全体がお酒に・・・(なるか?)
長野県に「酒まんじゅう」というのがあるらしいが、
どんなものか知っている方はいますか?
個人的には栗で作ってみたいが・・・
>>651 酒種饅頭の事だと思う。
以下コピペ。
甘酒の絞り汁を加えて粉を練り、
酒母の発酵作用で膨らませるのが
「酒饅頭」あるいは「酒種饅頭」と呼ばれる種類。
653 :
呑んべぇさん:05/02/14 04:32:23
発酵して少し酸っぱくなったものは
ちょっとしたカルピスみたいで薄めて飲むとうまいよ。
>>651 酒饅頭(さかまんじゅう)は全国的にあるものだと思うが。
「さかまんじゅう」という発音なんですね。全国的なものとは知りませんでした。
ありがとう、652,654さん。
ところでカラメルって砂糖を煮つめて焦がすんですよね?
砂糖水を煮つめると、まだ液体なのに煙が出るからおもしろい。
今度、それを混ぜてみます。
「焼酎」って、なぜ“焼く”という字なんでしょうね。
カラメルや焦げたご飯で作ったら「焼酒」か。
>>655 醸造酒を火にかけて蒸留する行程を
「焼く」と表現したのでは…と思う。
今シーズンでは初めてDob6仕込んだよー。
梅酒の瓶で仕込んでいると、水を吸った米粒が
だんだんしゃぶしゃぶになっていく過程が見れて
楽しい。泡が下から上がっていくのも見えて
まさに、醗酵中だと実感できるし。
>>658 「DOB6」っていいね。DOV6とかもね。
麦麹と米麹では出来に違いって出ますか?
世間で売ってる麹って所詮は味噌用なのですよ。
だから麦麹も味噌のバリュエーションのためのもの。
麦麹で作ったDob6が一味違ったという話はあったけど
所詮は本筋をはずしています。
麦麹で麦を醗酵して蒸留した麦焼酎なんてのは価値があるかもしれませんけど。
自家醸造に本筋も何も無いでしょう。
いったい何を真似して作ろうとしてるの?
市販品の何かですか?
まあごもっともですね、
でも、どぶに何を期待してるの
あなたが想定するどぶってどんなもの?
よかった、おいらのどぶは、ホンモノではないらしい。
逮捕されたら、ホンモノのどぶろくとは?と・・・ (ry
自分は、昔の人はこういうものを飲んで楽しんでいたんだなあと、
その時その時の出来栄えの変化を楽しんでいるよ。
どぶの良さは味よりもなによりも、自分で作るって所ですかね。
上級なモノを求めるのであるならば、市販品を購入した方が安いし、
時間もかからないし、確実ですからね。絶対美味いやつ買えばいいし。
自分で仕込んでよかったと思ったことは、日本酒の造り方を実感できた事、
美味い酒を安定して作りだすにはかなりの手間や技術がいる事を知れた事、
本当の純米酒を造るにはかなり米がいるのを実感できた事、
酒は工業製品ではなく、本来は究極のスローフードであるのではないかと、
新しいモノの見方を1つ知った事、他にもいろいろあるなあ。
これはウマーと単純に味で嬉しい事もよくあるけど、それ以外に得るものが
多いと俺は思ってる。舌と頭を満足させてくれるものはそうはないよね。
なんかうまく言葉で表わせないな。
私もdob6自作して、他の勉学には無い感動を感じています。
食品ですよね。しかも、まさか自分の部屋で酒が作れるとは思いませんでした。
こういうものはプロの、しかも何年もの職業修業でもした方でないとできないものと思ってました。
こういう体験が実は法的にできないのはどうなんですかね?多くの機会を惜しくも失っているんじゃないですかね?
ところで、パン酵母で作ってきましたが、酵母の活動に見入っています。
ぬるま湯にパン酵母を溶かして砂糖をパラパラと。すると、数分後にはブクブクいってきます。
酵母が生活しだしているんですね。ところが、驚くのはその後。
ストーブから離して温めて、そこへ新たに砂糖を入れると凄いことに。シュワーっとなります。
砂糖が一瞬にして泡に。これはすごい光景ですね。酵母が食って分解するのか、と。
みなさんもお試しあれ。
>>666 透明のガラス瓶でビールを作ると、猛り狂う酵母と麦芽糖がモノスゴイ戦いを繰り広げている姿が見られます。
感動というか、迫力にノックダウンされますよ。
668 :
呑んべぇさん:05/02/16 18:05:02
リキュールってリカーに好きな物を漬け込めばリキュールなの?
チョコとかココナッツ味ってどうやってつくってんですか?
リキュールといったら梅酒みたいなもんで、砂糖と果物とスピリッツを漬け込んでしばらくおけばできるわな。
コーヒーリキュールだって、インスタントコーヒーと砂糖とホワイトリカーをしばらく合わせていれば
できるだろうし、チョコレートリキュールだって、ココアと砂糖とホワイトリカーで十分でしょう。
カルア、とか、モーツアルトなんていうのはもうちょっと秘密の手管があるんでしょうけどね。
リキュールで検索くらいしろや、糞ども。
皆さんは梅酒とか果実酒などの大きなビンで作るのですか。
あれは作りやすいけど、飲みにくいですね。
2.7リットルのペットボトルは注ぎやすいけど、作りにくい。
ペットボトルは口が小さいので、最初から作るのは無理。
大きな容器で作ってから入れ替えるといいんですが、
私の持っているろうと(じょうご)がぴったり合わないんです。
そこで伊東家の裏技!
1リットルかな500ミリリットルかな、小さなペットボトルが
あるでしょう。あの下半分を切り取るとぴったりなろうとになります。
お試しあれ。
ペットボトルの首は結構太いのであんまり便利じゃないね
あっさり100均で買ってくるのが素直だと思うんだけど・・・
ダイソーの漏斗でじゅうぶんだよ
674 :
呑んべぇさん:05/02/20 02:22:35
みかん食いながら造ると台無しになるらしい
おまいら気をつけろ
えっ?みかんでお酒造ろうと思ってたのに。
676 :
呑んべぇさん:05/02/20 03:41:11
麹にみかんが良くないと思われ
確かに、ブドウ酒やリンゴ酒はあるけど、ミカン酒ってのは聞いたこと無いな。
以前、オレンジジュースで猿酒造ったことがあるけど、
飲めたシロモノじゃなかった。
すごく臭くなる。
たぶん柑橘は最初からクエン酸だのが多い果汁だから
麹以外の雑菌が優勢になるんでしょうな。
日本酒も椿灰とかでpH調整するし
「みかんを食って蔵に入ると酒がすっぱくなる」
「納豆っ食ってムロ(麹室)に入るな」
酒蔵で昔言われてた格言?
今では迷信?の一種かな。
みかんは「すっぱい」に掛けたモノと、「かび」に掛けた話とがある。
みかんカビの実例は聞いたことないけど。。。
納豆は納豆菌が一度繁殖すると、除菌が大変だったから。
昔は、ムロの殺菌なんて造りの期間中しなかった。
今は正月に造りを休むところはほとんどだし、週に1度ムロを空っぽにして
除菌殺菌を含む掃除するなんて所も当たり前に増えてきてる。
だから、ちゃんと衛生管理がなされていれば、そんなの迷信。ドブ6だって同じだよ。
679も科学的には??だなぁ。
仕込み中〜後に麹菌を繁殖させる必要はないし、椿灰でpH調整っては種麹を作る時の話のことかい?
それは仕込みとは関係ないよ。
ちなみに灰ではpHは高くなる方向(アルカリ性化)、仕込では乳酸でpHで低く(酸性化)する方向。
>>680 納豆菌は熱加えてもなかなか死なないそうですね。
麹やさんが朝食に納豆を食べないことは聞いていました。
でも、一方で納豆と麹と甘酒を同じ店で昔から売ってるところがあったのには驚き。
まあ、製造工程外であればいいんでしょうけど。
ネクタリンのジュースでやってたら、なんとなくアルコール臭の他に
硫黄の香りがするぽ。。。。
柑橘類の発酵は作りにくいというのでなく、
身体に悪い化学変化を生じるって聞いたことがある。
その詳細をネットで調べたけれど、見つからなかった。
柑橘系ヤバイんですか?
連れあいが、キンカンで酵母作りやってんだけど大丈夫かな。
それでパンを作るんだってさ。
>>683 それはメタノール(メチルアルコール)の事と思われ。
本気でやばいほどの高濃度にはまぁならない。
それが簡単なら、邪魔なあいつに毎日チョットずつ・・・なんて事も出来るかも?
以前、ビールつくりの仲間が、古いタイプの酒蔵に就職したときに、仕込の時期には
ビール造るな、納豆食うなと言われたそうだ。
(酉元)はいまどき協会酵母を使っているからちょっとのコンタミには負けないだろうが
麹のほうは結構微妙だからコンタミの心配をするんだと思う。
柑橘系はワインみたいに生でやるとほぼ失敗するようです。
みかんの砂糖煮を醗酵させれば何とか酒になる。
でもあんまりうまくない。
昔飲んだみかんのブランデーって酒好きの漏れでも
二度と手をつける気にならなかった。
あ、そうだ「コンタミ」つうのは
予定外の微生物による感染のことでつ。
感染と汚染はちが
年末に仕込んで、絞って、冷蔵庫に入れたまま放置しておいたやつを飲んでみた。
なんかスッキリして、まろやかになって、アルコール度も高くなって・・・
めちゃうまです。
dob6は早く飲むもの、と思ってたけど、寝かせるのも悪くないね。
>>690 年末に作って2月なら、最適じゃん。
冷蔵庫から出して3月下旬までもつかは心配。
せっかく手ごろにあるもので仕込むのだから酵母もなんとかしたい。
パン用酵母じゃなんとなくつまんない。
そういう人はどうすればいい?
オイルコーティングしてないレーズンとかで
自家製酵母に挑戦しる。
酒かすを使うんだよ。
酵母は醸造協会が醸造免許持ってる人にだけ配布するんで一般は手に入らないけど、
新しい酒かすになら酵母が残っている。それを使う。
好きな酒の酒粕があれば最高
オレンジから酵母作った事あるよ。パン用に作った。
適当な砂糖水にオレンジ皮入れるだけ。簡単にできた。
酒粕は、ドブろく材料に投げ入れるだけでいいのかな。
”新しい”ってのがどのくらいのやつかなあ。
とりあえず、酒用の酵母欲しいね。
酵母の生きているビールを適当に入れます。
銀河高原とか地ビールとか。
自ビール材料の通販でいくらでも買えますよ、ビール・ワイン用公募なら。
DCL社のが品質良いです。
本国では「SAKE YEAST」というのも出してるみたいだけど、
それは日本に入ってきてないみたいですね。
酵母を公募する? (W
samu
なんか今晩も雪とか、関東寒すぎ。俺はコタツ使ってるな。
初めて仕込んで3日目なのですが、
びびって水を多め(1.2L)に入れてしまいました・・・
後から水を多めに入れるとすっぱくなると知ったのですが、
何かアドバイスがありましたらお願いします。
あと未発酵の段階で飲むと胃の中で発酵が進んでしまって
大変なことになるそうですが、泡が吹かなくなったら大丈夫
ということでしょうか?
米何合?
ご飯食べながら飲むとなるかもね、経験したこと無いけど。
米3合・米麹200g・酵母6g・水1.2L・ヨーグルト大1で
やってしまいました。
胃爆発はあまり心配しなくてもいいことなのかな
705 :
呑んべぇさん:05/03/04 16:04:45
10℃前後で管理して、試飲もなるべく我慢して20日間仕込んで見ます。
胃の中で発酵なんて進むの?温度はいい具合だろうけどさ。
もしそうなら、酵母が生きてるビールなんて危なくて飲めないよ。
注意書きされたりしてるのなんて見たこと無いし。
4日目でペットボトルにつめました。
過去ログ見てたら水1.4Lで試されてた方も
いたようだったので問題なさそうですね。
>>706 過去ログでそんなような事が書かれていて、
もがき苦しんだ人がいたので心配になってしまいました。
ヨーグルトを入れることで余計な雑菌が死ぬ
そうなので大丈夫なのかな・・・
>>701 水が多いように見えるけれど、米3合で米麹200gなら
米麹が豊富なので大丈夫かも(素人考えだけど)。
私は米10合で米麹100gという、ケチケチ式です。
米15合・米麹100gでは失敗しました。
麹少なくても、すぐに水入れないで、米とコネコネして暖かい所で
丸1日放置しておけば、麹ずいぶん増えるよ。麹も量あると高いからねえ。
>>708 問題なくグイグイいけておいしかったです。
でも飲ませた人からは「どぶろくとは違う」「甘酒みたい」と言われました。
>>709 完璧な麹が作れる訳じゃないんだろうけど、
種麹から作るよりも簡単だし良さそうですね。
2・3日目に試飲してみたときは、シュワシュワ感もあるのですが、
同時に舌にピリッとくる感じがありました。
あと飲んだ後に息が米の腐敗した様な嫌な臭いが少ししました。
4日目にはシュワシュワ感はあるものの、ピリピリ感が弱くなり
飲んだ後の腐敗臭もしませんでした。
このピリピリしてるのが発酵している途中と見て良さそうですね。
>>710 表面に浮かんでる、いわゆる「もろみぶた」捨てました?
穴明きお玉であれは捨ててください。あれを搾ると
渋みが出ます。
感じとしては、麹の米粒の残りなんですけど、なぜか麹の
アミラーゼで分解できなかった部分のようです。
>>710 >同時に舌にピリッとくる感じがありました
俺もそれあった。失敗?と思ったけどいつのまにか消えた。
あれはなんだったんだろう。
>>711さんの言うもろみぶたなのかな?
いっつも発酵中は上下かき混ぜてるんだけどそれは止めた方がいいのかな?
1つ質問が。
酵母はいろんな種類を入れてもいいのでしょうか?
うまくブレンドされて共存共栄してくれるのか、それとも戦いの後、淘汰されて
1つしか残らなかったりするのでしょうか?
酒造会社では、酵母をブレンドして仕込むこともあるので、それなりに効果があるとは思います。
もっとも、2種類の酵母で別々のタンクで仕込んで、できたものをいい具合にブレンドするのが多いみたいです。
>>711 「もろみぶた」がどこからどこまでかよく分りませんが、
そのままザルでこして、ふきんでこしたので捨ててはいないです。
そういえば酒粕の中に米粒の形のままのものがありました。
>>712 基本レシピで1日1回撹拌ってなってるからいいんではないでしょうか。
dov6を作るようになってから久しぶりに酒買ってきました。大吟醸酒。
ところが、飲んでみるとなんていうかフルーティーなんですね。確かに美味しいけど不自然とも感じました。
やっぱり純粋に米と麹から作った酒じゃないのではないか。そんなふうに思うようになりました。
実際、どうなんでしょう?
「純米大吟醸」でなければ醸造用アルコールが入っています。
あと、吟醸酒とDOVでは米の精米歩合が全く違うので、
味わいは当然違ってきます。
吟醸酒というのは、簡単にいえばDOVの対極にある酒です。
718 :
呑んべぇさん:05/03/07 18:43:05
どぶろくを絞る時にホワイトリカーを混ぜると口当たりが良くなるよ
お試しあれ
自分はdov6仕込みは月に2〜3回。
自分なりにちょこちょこ改良しているつもりなので失敗するのが怖い&もったいないで、
基本レシピより量を増やせない。
dovをいくら自分で作れても、他の酒を買わないなんて自分にしてみればありえないなあ。
元々、純米しか飲まない感じだったけどdovやるようになってから、大事に飲むようになったよ。
やっぱ杜氏はスゲーって思う。
720 :
呑んべぇさん:05/03/08 01:31:29
でもどぶろく飲んでから吟醸でも大吟でも
酒の味がより分かる様になったな。
米の香りと酵母の香りとか。酸味とか。
常盤貴子(ときわたかこ)
女優でこんな人いるよね。
で、なぜか、常磐貴子(じょうばんたかこ)で検索してもかなりひっかかる。
まあ誤変換とか読み間違いとかでもググればけっこうひっかかるのは
よくあるよね。ブロバイダとかプログとか。
ここまではよくある話。
常盤貴子の公式掲示板は、常磐貴子でググっても検索結果は1番目。
なんかすごい。それだけ。
どこの板かとても木になる。
すいません、誤爆です・・・
市販ジュースを使ったリンゴワインは結構作っていました。
久しぶりに、どぶ、つくりかけです。
イーストには、シードルの発酵しかけを入れてみました。
低温(15度くらい?)で五日目ですが、いい感じです。
ただ味見で、結構減ってきてしまいます。
もう二三日で完成かな?
りんごのワインをシードルって呼びますね。
簡単だし結構うまいものです。そこらで安く売ってるりんごジュースには
香料とか、酸化防止剤とかが入っていて、糖がアルコールに変わって
甘味がなくなると、気になる成分になるのが残念です。
それでも、醗酵終了後、炭酸飲料用の、ペットボトルに5000mlあたり
2〜3gもグリャニュー糖と瓶詰めして1月ほど常温で置いてやれば
サイダー=シードル(二つは同じ言葉です)ができます。
りんごの発泡ワインですね。あとは、発泡ワインですから
しっかり冷やして賞味してください。
2度目を作りました。
前回は基本レシピにそって三合で作り、絞ってその日のうちに全部飲んじゃったので、
今回は五合、水2Lで作りました。
昨日絞って冷蔵庫で保存していたのですが、先程みてみると分離している状態。
これって失敗?
とりあえず、沈殿部分を混ぜて飲んでいるのですが。
水が多かったかなーとは思うのですけど。
>>726 搾ってできた濁酒を冷蔵庫に置いといたら、
澄んでる上層部と、白い下層部に分かれた、ということですよね。
なら、普通ですよ。問題なし。
清酒でいうところの「オリが下がる」ということですね。
清酒では、ありえない滓(オリ)の量ですけど。
売ってる濁り酒なんかも、商品棚に置いてあると二層になってます。
ところで美味しいですか?
1回目と比べてどう違いますか?
>>727 レス、ありがとうございます。その通りです。
ぐびぐび飲んでます w
美味しいですよ。
麹は200gで作りました。
一回目の時は試飲しまっくてたのであっと言う間に無くなってしまいましたが。
飲んでみると、一度目の時とそう変らないように思います。
酒粕には豆腐、鮭、ブリを漬けてあります。これも楽しみです。
うう、酔っぱらってます w
767じゃなくて726でした〜
美味しいdov6が出来たようで、おめでとうございます
今がシーズンだからせっせと作っています。昨日搾りました。
500mlの炭酸用ペットボトルに4本半とれました。
室温においてありますが、かなり内圧が上がってきました。
うまい発泡Dob6になる予感。
ピンク色のものを作って、並べて紅白にしたらいいかも。
何を入れればいいかな。
紅ショウガとかどぶろくの味を損なうものはNGだよ。
>>732 もち赤くするやつは?食紅でいいのかな?
シソなんかどうよ
なるほどなるほど。どれもよさそうだ。
ブドウとシソは薄まるとピンクに近くなるからね。
でも紫色ではなく、やさしい桃色にしたいんだよね。
紅白の餅のやつは、きっと相性のよいものが選ばれているから、ベストかも。
さがしてみますね。
初めて仕込んだものディス。
先週から仕込んで、先ほど絞りました。
ご相談したいのは、どぶろくの色の件です。
まず布巾で気長に絞った後、白濁しているのを純化させようとフィルタを通そうとしたんですが
これがまた通らなくて、火入れをした後、荒めのフィルタに何度か通し
その後、ペーパーフィルターにも通したんですが、白いのがほとんどとれませんディス
これはなんかで取れるんでしょうか?
ご教授いただけると嬉しいです。ウェイ
連投してすみません。味のほうでもちっと疑問があったので、追加です。
先ほど飲んでみたところ、どうにも酸味が強くて
どぶろくというより、お米ワインみたいな状態になってしまいました。
香りはバナナの皮というか、カルピスというか、お米というか、そんな感じで
最後になんか香ばしい後味が残ります。
別に顔をしかめるような出来ではないのですが、想像していたのとは大きく違いまして
これで正しいんですかね?ちょっと気になってます。
長々とすみません、はい
俺が製作するのもそんな感じだが。
>>737 ”白いの”はそのまま飲んでください。それがDOV6の醍醐味です。
そもそも、本来のDOV6はしぼらずにそのまま米も一緒に飲むものです。
どうしても白いのがイヤならば、ペットボトルに移してしばらく冷蔵庫で
放置すれば白い部分と透明な部分に分離するので、上澄みを飲んでください。
でも、上澄みよりも白い部分の方がうまいと思うけど・・・。
741 :
737:2005/03/21(月) 17:29:41
ご返事頂き、まことにありがとうございます。
>739
そうですか、安心しました。酸味は強いときいていましたが
基本的には日本酒のようなものができると考えていたため、完成したお米ワインに少々戸惑ってしまいました。
>740
どうもありがとうございます。
実際何度か漉したためにどろっとした舌触りは無く、飲む際に気になりはしませんでした。
なにぶんはじめたばかりのものでして、的外れな質問ばかりしてしまい、申し訳ありません。
とりあえず雑菌などが入ったふうもなく、うまく行ったようで、安心しております。
次はミードを仕込んでみたいと思っています。その際にはまたご報告させてください。
>>739-740様、どうもありがとうございました。ウェイ。
質問です。
今まで5回くらい初心者レシピとちょっとだけアレンジした程度のものを仕込んで
楽しんでいます。このスレの書き込みで、雑菌がどうこうって話が出てきますが、
実際に雑菌が入ってしまうとどうなっちゃうんです?というかそういうのって入るの?
自分の場合、当初は気をつけて、自分でやれる限り最高の除菌、殺菌、無菌という
状態でやったんですが、2回目以降は面倒になって、普通に料理する時程度に
清潔にするくらいです。雑菌なんかは入ったかもしれませんが、味を左右するような
ものは入っていない、成長していないという気がしています。
そもそも、どぶろくって納屋とか土間とか蔵とか倉庫とかそういう場所で作られて
きていると思います。現代よりも衛生状態は良い事は無いと思います。
そういう環境でも延々と語り継がれて楽しまれてきているのですから、現代では、
よほど不潔にしていないかぎり安心な気がします。
雑菌入って失敗って人いますか?
雑菌
発酵に影響しなければいいけど、ひどくするとエグすっぱくなったり、そもそも発酵しなかったりするから、清潔は必要と思います。
聞いた話では、どぶろく仕込みの場所は、味噌や漬物を置かない専用の場所だったそうで、それなりに気を使ってたものと思います。
発酵食品は概してその発酵のもとになる細菌を増やすわけです。
その菌の敵となる別の細菌が混入すると、両者は戦争です。
そして、その食品にとって有益な菌が優勢であれば、我々はニコニコです。
だから我々は、有益な菌が大勢力で増殖するようにサポートすればいいんです。
どぶろくの場合、最初のぶくぶくしている段階は、有益な菌が大勢力で増殖中です。
わりと無神経でも発酵成功します。しかし発酵の終盤、おだやかになった後、
別の細菌が戦争を始めるのです。だからおいしい時期に火入れして全菌を殺すのです。
なるほど、序盤よりも終盤が大事なのか。
って事は、最初の酵母の立ち上がりがポイントなのかもしれない。
多めの酵母が必要なんだね。ある程度、活性化したのじゃないと
よくないなあ。それからするとイーストは最良なんだね。
米麹もイーストもどこまで節約できるか試みてたんですが、
やはり少なくしたらアルコールが低いまま、止まりました。
たぶん、そのうちにカビが生えて飲めなくなると思う。
あわてて焼酎を足して飲みました。
イーストはかなり少なくてもイケる気がするけどなあ。
糖化さえしっかり進めば、酵母はちょっとしかなくても、いずれ爆発的に増えるし。
そして、酵母はそこらへんからいくらでも増やせる。
ケチケチで行く場合は、自然酵母でいけばいい。
麹をケチるのが大変な気がする。麹も自然からGETしたいけど酵母に比べると
増殖が大変。増殖具合も目に見えないし。
清酒の場合でも、材料の重量のうち、麹の重さが15%をきると、酵素剤が必要だそうで。
素人のどぶろくならせめて2割はいるでしょ。
書けるかな?
生元仕込みって飲んだらやっぱり美味しいんだよなあ。
どぶろくもおいしいけど、やっぱりプロの作った酒は格段だね。
でも、いいどぶろく造るぞ
750 :
呑んべぇさん:2005/03/26(土) 23:14:15
おお、さすが2ちゃんねる、ドブロクスレもあったんですね
自分はドブロク経験一年のモンです。イーストは星野の天然酵母、麹は伊勢惣の
乾燥麹、乳酸菌はケフィアを使っています。レシピは『役人殺し(どぶろく)』
の作り方』を参考に作っています。イーストは他に日清のと白神山地の天然酵母
を試しましたがどうもいい匂いがでないのでいい酵母があったら教えてください。
751 :
750:2005/03/26(土) 23:16:00
すいません、ageてしまいました。
どんな匂いを求めておられるのか?
匂いが気になって飲みにくいのでなんとかしたいのか
そりとも出羽桜を目指しているのか
753 :
737:2005/03/27(日) 03:37:41
先日、どぶろくがすっぱいと書き込んだものでございます。
あのあと、ちまちま飲みながらほうっておいたのですが
だんだん、酸味が減ってアルコールが増してきた感じがします。
あの独特のにおいは残っていますが、どうにかワインよりは日本酒に近い感じになってます
火入れをした後でも味に変動があるのですね。思わず火入れが足りないのかと、迫り来るわけがない破裂の足音に身をすくませてしまいました。
(火入れはやかんで六十度弱まで暖め、そのまま五分ほど放置しました)
それと、現在ミードを仕込んでおります。
蜂蜜300ccに900ccの水、5gのイーストをサイダーのボトルに居れ
ふたを開けたまま、ティッシュペーパーを乗せて放置しております。
覗いてみても特に変化は無いのですが、軽くボトルを揺らしてみると、シュワシュワと炭酸飲料を注いだときのように、泡が立ちます。
どうも勝手に泡が立っている風がないのが気になっております。
仕込んでいる場所の温度が15℃から18℃と低めなのがいけないのでしょうか?
では、長々と申し訳ありません。
ミードのほうが完成か、もしくは大きな変化があったらまた報告させてください。
ではでは。ウェイ。
>750
月の桂の澱を使うと言うのはありだと思いますよ。
>>753 ミードは時間かかりますよ。ハチミツ自体にはイーストの栄養源が少ないから。
早く仕上げたければ、イーストの栄養源(名前忘れた)を添加してやると良い。
>>イーストの栄養源
イーストフードのことかな
>>756 違う。
イーストニュートリションだったと思う、確か。
758 :
750:2005/03/27(日) 22:37:08
>>752 >>754 吟醸香をめざしてます。というか酒粕や濁り酒の酵母は死んでると思い込んで
たので今度はそっちの酵母を使ってみます ……よくログ読んだら全部書いてたよorz
生きてるとも限らないので要注意だよ。特に濁り酒は。
酒粕は大抵生きてると思う。活性は低いかもしれないけど。
今まで、水草に二酸化炭素をあげる為に醗酵させてたけど
コレが飲めると聞いてやってきました。ちょっと勉強させてもらいます。
上のほうで容器全体の質量変化からアルコール度が出せないかってのがあったので
ちょっとやってみました。
始めの容器の重さ−仕込み後の容器の重さ=dg(g)として
CO2の発生量=dg/44(mol)
C6H1206→2*CO2 + 2*C2H5OHより一対一で生成するため
C2H5OHの発生量=dg/44(mol)=1.045dg(g)=1.32dg(ml)
よって
アルコール度数(vol%)=1.32×dg×100÷容器全体の体積(ml)
とまあ、怪しい式が出来たんですがよく考えてみると揮発を無視していたり、グルコースが全部
エタノールになって始めから完全嫌気性から発酵するという無茶な仮定なので
この式でアルコール度数を出しても実際よりかなり高めになるんで
度数が一パーセント以上になっても違法……かどうかわかりませんw
自分で計算してみたいけど全部のんじゃったので、だれか(かなりめんどくさいけど)計算してみてください
>>760 やあ、こんにちは!いつかその話をした記憶がありまつ
相変わらずのようですね。私も相変わらず作ってます。どぶろくw
アクアリウムでやってる醗酵は猿酒に近いよね。私は酢にして捨ててたけど勿体無いよね。
最近は猿を捕まえるのが大変だから、猿酒作ってないな。
そうそう。猿酒造るときってまず猿捕まえるのがな。大変だよな。
漬け込む容器も樽クラスの大きさは欲しいし、ちょっと手が出しにくいんだよなぁ。
猿を丸かじりして唾液と混ぜるのも大変だしね。
それはまだいいんだけど、その前の糞出しが精神的に辛いのよ。
血抜きも面倒くさい。活きてるうちに脈切らないと駄目だしな。
やっぱり、日光で猿が悪さしだす辺りからシーズンかな?
資材調達しやすいし、猿害対策にもなるし、一石二鳥
でも、あんま寒い時期じゃないな。雑菌には注意せな
猿酒作りたくなったな〜 スレは無くなった?
なんか面白い糖分は無いかな? ケーキとかうまい棒とか
ポカリスエットとかやってみるかな。
>>771 興味本位で不味そうなの作ると、臭いと味が頭から離れないでトラウマになるからやめとけ
コックエールの作り方
エール10ガロンと、ひねた大き目の雄鶏を用意する。鶏をよく炙って皮を剥ぎ、石臼で骨が砕けるまで潰す。
それから、甘口の白ワイン2クォートに浸し、干し葡萄3ポンド、ナツメグの花と丁子若干を入れる。
以上を取りまとめたものをカンバスの袋に入れ、エールのほうが醗酵し終わる少し前を見計らって、
エールと袋をいっしょにして大きな容器に入れる。一週間から9日間で瓶詰めする。熟成はエールと同等とする。
キングスレー・エイミス「酒について」の中の引用。原典は
F・C・ロイド「ワインのアートとテクニック」
ミードは伝統的にレ−ズン入れるね。香り付けの意味合いもあるけど。
自分はミントとジンジャー刷りおろして入れてます。
発酵が鈍い時はレーズンと胚芽クラッカー入れる。
ビタミンB2と窒素化合物を足すといいはず。
>>774 それ、チャーリー・パパジアンの本にも出てくるね。
(本人は絶対作りたくない、と書いてるけど)
みんなどこの麹使ってんの?
みやこ
みやこ?
みなさん、いますか?
781 :
宮子:2005/04/05(火) 23:20:40
呼んだ?
俺もミヤコだ。
ミヤコってなんですか?
「みやこ麹」
786 :
737:2005/04/09(土) 00:15:29
麹のお話の途中すいませんが……
一応、ミードのほうが二週間経ったので、ご報告を。ウェイ。
完成予定の日の少し前に、いい加減心配になってにおいをかいで見たところ
しっかりとアルコールのにおいになっていてびっくりしました。
それで安心して、予定日にグラスにあけて飲んでみました。
感想は……アルコール度は結構高めに感じましたが、いかんせん甘ったるく……
やはり温度が低かったのが問題だったのかと少々後悔中。
とりあえず、寝かせて不味くなることはなさそうなので、しばらくこのまま置いておこうと思います。
では、また進行しましたらご報告いたしますディス。ウェイ。
保守
いつも「みやここうじ」(200g/約300円)を2袋買ってくるんだけど、
別のメーカーで1kg入700円というのがあって迷った。
みやここうじは賞味期間が今年の12月だけど、それは5月になっていたので
やめた。(1kgが小袋に分かれていなかったし)
おれもみやここうじつかてるよ
dov6つくるのに、みやここうじいいよ
790 :
呑んべぇさん:2005/04/16(土) 19:22:31
>788
それは、「みやここうじ」が乾燥麹だからですよ。
普通、生の麹は出麹してから1週間位が限度で、それ以上保存するには、
風通しの良い場所で乾かして乾燥させてから冷蔵保存するのです。
ですから、賞味期限? が短い物でも乾燥の度合いの違いから来る事も
在りますから、一概に「古い」や「物が劣る」・・と考えなくても
大丈夫なんですよ。
一般的には、酒造りには、当然、乾燥麹より、生、又は、それに近い
物の方が美味しい物が出来る事になっています、味噌用は古い物が
良かったりするので、この辺りは使い分けでしょうか・・・
初めての仕込みから二週間。
完成!
新潟の名酒に負けない若水の味に感激。
オマケに鮭の粕漬けも仕込みました。
792 :
788:2005/04/18(月) 22:49:55
>>790 ほんとうにマジレスというか正統的なお答えをありがとう!
1kg袋のものは味噌など大量に必要な人向けかなと思ったのですが、
生の麹なのですね。そういえば、紙の袋に入っていたような・・・。
呼吸してるのかな?
でも、1kg袋のものは乾燥してないから重いはずで、
乾燥させたみやここうじよりも圧倒的にお買得かも。
話がズレてるよかん
794 :
呑んべぇさん:2005/04/19(火) 07:20:37
>739
790です。ずれていませんよ(笑)
酒造りは麹造りと呼ばれる程、麹が重要な位置を占めていますから、
ドブロク造りでも麹の事を良く理解していると自分の作品のレベルが
上がりますよ。
>792・・・紙の袋に入っていたような・・・。
・・は、大正解です。麹は酸素を消費するので生をビニール袋に入れて措くと
自己消化を起こして、味噌臭が付きます。ですから、紙袋なんですね。
生は4月一杯位で麹屋も出荷してくれなくなるので、後は乾燥麹が頼りです。
みやこ麹は、実に有難い存在です。 2チャンらしくない書き込みですいません。
795 :
呑んべぇさん:2005/04/19(火) 07:22:45
739じゃなくて、793でした、ゴメンm(__)m
1kgの生麹
1kgの乾燥麹
どぶろくを造る事を考えたら、同じ値段なら1kgの乾燥麹の方が特じゃないか?
単純に作れる量を考えるとさ。1kgは重量なんだし。
生麹だと水分を含んでいるから、仕込んだ後順調に分解・発酵しやすいよ。
乾燥だからって、分解・発酵しにくいと感じた事は無いなあ。
そりゃあ生麹の方が早いだろうけど。
近所に麹屋があるならいいんだろうけどさ。
重量で金額が決まるなら、生麹なんて買わないなあ・・・
800 :
呑んべぇさん:2005/04/20(水) 07:15:14
暖かい時期は生は在りませんから選択の余地はないですね。
両方在る時期で、買って、すぐに仕込む場合、生の方が味は良いです。
又、レシピで決める手も在ります。例えば、麹3/蒸し、又は炊いた米7とか
言うレシピなら、なるべく生の方がトラブルが少ないと思います。
麹5/米5・・又は麹の方が多い様なレシピの人なら、酵素力が有り余って
いますから、乾燥でも何の問題もないですね。
801 :
呑んべぇさん:2005/04/20(水) 17:52:26
教えて君ですいません。しかもスレ違いなんですが
作り終わった酒粕で鮭を3日程漬けて
今朝ほど食してみたんですが売ってる奴に程遠い味でした。
売ってる奴は酒粕に何か混ぜ込んであるんでしょうか?
ご存知の方、よろしくお願いしますだ。
混ぜてはいないと思いますよ。
絞り方とか、つける時間とか、いろいろあるんじゃないの?
803 :
呑んべぇさん:2005/04/21(木) 07:27:12
790です。私もドブロクの粕で粕漬けは造った事が在りませんが、
ネット上には鮭の粕漬けの作り方は沢山載っていますね。多いのは
塩鮭を酒粕200gと日本酒150ccを合せた物に3日〜一週間漬けこむ・・
と言う物です。最近の塩鮭は減塩の物が多いので、これらの場合、
少し塩を足しても良いかも知れません。又、日本酒の酒粕はカチカチ
に絞られていますから、ドブロクベースの粕の場合は、日本酒を控えめ
(半分位)にした方が良いのかも知れません。
804 :
801:2005/04/21(木) 12:32:27
いろいろありがとうございます。
次回試してみようとおもいます。
自分がやっている方法ですけど、酒かすと白味噌を
半々くらいで練って、鮭をサンドイッチして数日漬けてます。
直接鮭を漬けると焼く時にやっかいなので、
下から酒かす・ガーゼ・鮭・ガーゼ・酒かすとサンドイッチしてます。
漏れは酒粕をミリンで緩くしてる。
なかなかいいよ
807 :
呑んべぇさん:2005/04/22(金) 07:06:39
所で皆さん、ドブロクを仕込む際の比率と汲水歩合は如何ほどに ?
私は麹5/米5汲水は1.2(つまり、材料5Kgなら6リットル)
自分適当基本レシピ
麹1:米1:水ひたひた
たくさん作るときに麹ケチケチレシピ
麹0.6:米1:水ひたひた+2割り増し位
以上、全て見た目適当で。
ケチケチの場合は、麹と米をこねこねして、水入れないで一晩寝かしてから、水入れる。
809 :
呑んべぇさん:2005/04/23(土) 07:16:03
>麹と米をこねこねして、水入れないで一晩寝かしてから・・・
・・は、糖化促進には良い手ですね。普通、麹の割合が多く
なると「下品な味になる・・」・・って言われていますが、
(麹は黴なので、黴臭い?)私は半々か、少し多めな位が好み
です。
810 :
呑んべぇさん:2005/04/23(土) 13:20:02
ちゃんとした麹なら、たくさん入れても、かび臭くはなりません。
旨味がのりすぎて、重い感じになります。いいか悪いかは好み次第。
そういう味が、下品かどうかはともかく、切れがよくないから、上等なお料理にあいにくい。
ただし、清酒ならその違いは明瞭ですが、にごり酒やどぶろくでは、分りにくいです。
むしろ、作りやすさ重視の安全運転のほうが、大事かと思います。
工事を増やしてみようと思って、水少なめで炊いた米3合と感想工事100gを混ぜて
少し湿る程度に水をかけて一晩置いたところ、たしかに麹は増えたのですが
ところどころに少し薄黒い米が見当たります。
これはコウジカビじゃない除去すべきカビなのでしょうか。それともこのままでいいのでしょうか。
ちょうど栗をむいた中身の中心あたりにある青黒い部分にどことなく似ています。
においは栗そのものといった感じのいいにおいがしています。
うまく増えたらお湯を入れて糖化させて甘酒にしようと思ってるんですけど。
>>811 麹菌が胞子を付けたんじゃないかな?
種麹(=胞子ビッチリ)は青緑色だし、それに似てそうな気がする。
それと、麹を作る時「栗香(クリカ)」って呼ばれる香りが出ると
蔵人は結構(・∀・)イイ! カンジと嬉しいらしいよ!!
813 :
呑んべぇさん:2005/04/30(土) 22:58:45
>>812 麹をつくるのをね、結構機械管理してんですよ。
そのときにね、わりと高めの温風が当たるんですよ。
そういう状態がやや長く続いた麹が、灰色というか黒っぽい色になることがあったそうです。
お酒の場合、酒粕に黒い斑点が出たんだとか。ひょっとするとそれかも。
今は麹の品種改良で、解消されたそうなんですが、麹の酒類によっては出てくるでしょうね。
もちろん、色がつく他は、全く問題ないそうです。
他のカビのときはカビ臭がするはずだから、栗香のうちは心配なし。
814 :
呑んべぇさん:2005/05/01(日) 09:13:45
仕込みのときに、酒粕を入れて発酵すれば⇒お酒
では、ミリン粕を入れて発酵させると⇒濁りミリンが出来るのかな?
恐い
タイ米はどうか。
蒸留すれば泡盛になるよ。
817 :
呑んべぇさん:2005/05/02(月) 23:47:30
>>814 味醂は、米焼酎にもち米と麹を入れて寝かしたもので、酵母菌が働く機会はない。
味醂粕の主成分は、米の繊維と染み込んだみりんのはず。
仕込みのときに、酵母菌の代わりに入れれば、味醂交じりの甘酒になり、その後、偶然入った酵母菌でアルコール発酵するか、乳酸菌や雑菌ですっぱくなるか・・・
味醂になるよりもっと怖い。
818 :
814:2005/05/05(木) 15:39:22
↑↑↑↑↑↑Thank U
しかし、連休中に仕込んだ分を試飲したら、健康飲料かとも違えるほど酸味アリ
高温での醸造はやはり×かな
819 :
呑んべぇさん:2005/05/05(木) 18:16:16
酵母菌の適温がやや低め、雑菌や乳酸菌の適温がやや高めだから、暑いときはどうしてもすっぱくなりやすい。
おお、仲間がいた。自分も連休中に造って酸っぱくなりました。今回は乳酸菌に
ヤクルト一本いれて酸っぱくなったので、単に入れすぎたかと思ってました。
酸味が強かったので二日で絞って冷蔵庫にいれました。今飲んでんですけどそんなに
きつくもないし、度数もビールくらいでマッコリみたいです。
いまの季節でも消毒をしっかりして酵母、乳酸菌を予備発酵させれば
それらしきものはできそうです。
821 :
呑んべぇさん:2005/05/09(月) 16:43:04
カスピ海ヨーグルトは酸っぱくないから適さないのですかね。
ビフィズス菌なら大丈夫なんですか? ヤクルトミルミルは酸っぱくなかったけど。
カスピ海ヨーグルトにクエン酸かレモン汁を添加したらどんなもんでしょうか?
>>821 どんな菌かは関係なく、要は乳酸ができればいい。
>>822 ウチの母が作ってるの、カスピ海ヨーグルトっていうやつだと思いますけど、
市販のプレーンヨーグルトより酸味が弱いようです。
上の方に「カスピ海ヨーグルトは適さない」と書いてあったし、カスピ海では
乳酸が不足なのかなーと。それなら、レモン汁かクエン酸で補ったほうが
いいのかなーと。
今あらためてウチのヨーグルトの味見をしてみましたが、ある程度の酸味はあるので、
最初はやはりこれで仕込んでみます。
ビフィズス菌だとかなり乳酸が出るのですかね。
去年はカスピ海ヨーグルトで3回ほど仕込んだが、普通に出来たよ。
繰り返し使われてるカスピ海ヨーグルトの菌のほとんどが、日本土着の菌になってる恐れあり、っていう調査発表があったよね。
>>825 そうですね、ウチのカスピ海も最初の頃とは味が違うと思います。
今のも美味しいですけど。ウチの中を漂っている菌が混ざっているの
でしょうね。
これをどぶろく造りに使えば、かえって我が家独特の味が出せて、面白いかも。
ついでに酵母や麹菌も家付でできりゃいいのになぁ
>>824 なるほど。カスピ海の菌も悪い菌の繁殖を押さえるのに充分な乳酸を分泌して
いるのでしょうね。カスピ海の場合、できたカスピ海を種にして、また新しい
カスピ海ヨーグルトを仕込むのですから、充分な乳酸が分泌されていなければ
すぐ腐ってしまうでしょうから。
今調べてみたら、カスピ海ヨーグルトの発酵適温は20〜30℃で37℃以上になると
菌が死んでしまうそうです。温度が高くなりすぎないように注意してみようか
と思います。
37度以上ってのは、最初に気をつけないと危ないかも。
十分に常温になってからいれても大丈夫だと思うよ。
>>828 乳酸菌に限らず、37℃というのは酵母菌の限界だから、
とにかくぬるいお風呂ぐらいでいつも作れば、心配はいらない。
ぬるいお風呂って、そんなだと温度が高すぎて途中でへばるよ。
>>831 ずっとその温度ではなく、最初に混ぜたときだよ。
当然、だんだん室温になる。
言いたかったのは、必ず手を入れて熱いと感じたらまだ菌を入れないということ。
発酵食品の基本として、手で温度を見て覚えるということ。
833 :
呑んべぇさん:2005/05/14(土) 17:40:23
ビール酵母ダイエットの酵母を麹で糖化した米と混ぜ合わせ、水を加えると・・・・
ビール味の濁り酒? 濁り酒のようなビール? 失敗してヤケ酒をあおる?
>>833 ダイエット用の「ビール酵母」って、確かビール醸造時の「澱(=酒粕)」を乾燥させたものじゃなかったか?
で、高温で乾燥させるから酵母は死滅してるんじゃなかったか?
835 :
呑んべぇさん:2005/05/19(木) 22:45:33
酸っぱくなるってのは、乳酸菌が有用に働いている証拠だから、
そこまで神経質になる必要は無いはずなんですけどね。
そういえば、木灰をいれてアルカリ性にして雑菌を殺す(山廃造りだっけ?)
って製法があったね、試した猛者いる?
灰持ち酒ね。熊本の赤酒などがそう。
あれはね、灰でも決まった木の灰でないと駄目なので、なかなか難しいと思いますよ。
やってみたという体験談はみたことないです。
赤酒って夏目漱石の『三四郎』に出てきたアレですか、たしかとんでもなく
まずい酒とか書いてあった気が…一度飲んでみたい。やっぱアルカリにすると
苦くなっちゃうのかな、今度暇があったら重曹を入れて作ってみます
839 :
呑んべぇさん:2005/05/23(月) 06:44:53
どぶろく、通販で買いたいのですが、炭酸っぽくない美味しいお勧めのどぶありますか?
以前居酒屋で飲んだ銘柄の名前がどうしても思い出せないのです・・・。
教えてちゃんで申し訳ありませんが、早くどぶを家で堪能したいのです。
どうか宜しくお願いいたします!!
>>838 そんなにマズイってことはない。
熊本での御屠蘇は大体赤酒、こどもでも飲めて甘(゚д゚)ウマー
>>836 「酒をつくる」より
「山卸し」というのは「翫すり」ともいい、この「生翫」づくりの最初の
段階で、冬の深夜に何時間もかけて行う重労働だった。ところが明治末期
に米麹の力で米を溶かしてこの「山卸し」をせずに翫をつくれることがわ
かった(自動酒燗器のなかで米がしだいにしゃぶしゃぶ溶けてきたことを思
い出してほしい。あれは米麹の酵素の力で米が溶けたのである。このような
知識がなかったころは酒母づくりかいの初めに、擢で米をすりつぶしてい
たわけだ)。
「山卸し」をしないで済むようになったので「山卸し廃止翫」、いわゆる
「山廃翫」という言葉が生まれた。だが、これも温度管理が非常にやっかい
な生配系の酒母である。
※「翫」はOCRによる(酉元)の誤変換
>>839 早く賞味したいなら作ったほうが早いかも。
教えてちゃんに言うのも酷だけど、スレをよく読むとレスがつかない理由がわかるよ。
>>841 ありがとう勉強になったよ、昔はえらく大変だったんだ。だけど
>明治末期 に米麹の力で米を溶かしてこの「山卸し」をせずに翫をつくれる
>自動酒燗器のなかで米がしだいにしゃぶしゃぶ溶けてきた
はちょっとよく意味が分からない。明治末期になって初めて麹に糖化能力があるって
わかったのかな?甘酒なんて江戸時代からあるし麹入れたら米が液化するなんて
知ってたと思うけど、それに酒燗器って熱燗にする機械じゃないの?なぜ米を入れる……
>>843 本の抜粋だからこの場合(山廃の説明)無視していいよ。
高温糖化法
糖化酵素がより強力に働く60度辺りの温度帯が自動酒燗器で得られる。
麦芽(ビール・ウィスキー)のマッシングもこの温度域で糖化するみたいだよ。
それに加えて乳酸発酵の適温40度も設定可能なんで便利。
どぶろく系ハウツー本ではメジャーな酒母作成法。
845 :
呑んべぇさん:2005/05/23(月) 23:07:36
>>839 もしかして、にごり酒のことをいってるの?
本物の市販品のどぶろくは、たしか一社しか市販してないし、それも秋限定の商品。
>>844 どぶろく本二冊読んだけど知らなかった……。でもどぶろくは温度管理しないで
室温で造りたいな、そのときの気温で一喜一憂するのも楽しい。
>>847 このやり方はあくまでも酒母作りだから・・・
本仕込みの温度制御はアマには事実上不可能でしょ。
PCとヒーター(加温)、ペルチェ素子(冷却)なんか使って出来るかな。
やってる人いる?
先日からドブロクの蒸留を始めた(初めて)のでレポートを書きます。
やり方
@なるべく大きい蒸し器を用意(蓋はALLガラス製、丸みのあるもの)
A蒸し器の1段目(水を入れる部分)にドブロクを入れる
B2段目に広口の皿を置く(蓋の形状で置けない場合もあるので注意)
Cガラスの蓋をさかさまにセット(上から冷却用の水を張る)
Dトロ火で加熱
Eさかさまにしたした蓋を伝い、真中に集まり取っ手の部分からアルコールが滴る
Fある程度溜まったら味見。アルコール分を確かめた後に保存用の瓶に詰める
結果と反省
・意外にちゃんとアルコールを取れる。
・中を覗けるのがGood
・ガラスが熱くなるのでこまめに水を取り替える(やけどに注意)
・取り皿も熱くなるので注意。大きい皿の場合はやり辛い。
・ドブロクは澱を取り除かないと水の沸点が下がってアルコールと
混じって蒸留されてしまう。
・温度調節のついた電気調理器の方が良いのかも。
850 :
呑んべぇさん:2005/05/25(水) 16:59:35
>>848 冷蔵庫の目盛を一番弱い状態にすると、今くらいの気温なら、機種によっては15度弱くらいで安定する
うまくやれば、吟醸仕込み付近の温度で安定させられる
ちなみにうちの業務用冷蔵庫は、12から15度で安定する
吟醸造りは(本職だと)精米度60%で特殊な麹菌使い糖化速度を抑えて発酵温度
ぎりぎりの6℃で行う、とどこかで見ましたが、どぶろくの吟醸造りはどんな風に
やっていますか?
852 :
呑んべぇさん:2005/05/26(木) 10:41:04
>>851 吟醸造りは最初は15度くらいで始めて、だんだん低音に持っていく。
最初から5〜6度だと動きません。
私は、かなり寒い季節に、凍結しない場所において、低温ながら時々発酵が進む程度の状態で放置してました。
あれが一番美味しかった。
853 :
呑んべぇさん:2005/05/27(金) 21:15:06
米を蒸す事の必要性を誰か教えて下さい。
よくあちこちに書かれている仕込み方法で、蒸す代わりに米の2/3程度の少ない水で普通に炊飯器で炊いても良い、とあるじゃないですか。
実際自分で仕込む時も両方試してみて違いがわからなかった。まあ、自家醸造ではそれ以外に影響の大きな要素が多すぎるということでしょうが。
500グラム程度の米ならば蒸すより炊飯器で炊くほうが楽なので、結局いつも炊いています。
何故、蒸すことが前提なのだろう。
854 :
853:2005/05/27(金) 21:19:15
もう一つ。
炊飯器で硬めに炊くときは、お猪口1杯ほど酒をまぜると芯が残らず炊ける
と言う話もよく書かれていますが、本当?何故??
どういう理屈なんだろう。
教えてクンでスマソ
855 :
呑んべぇさん:2005/05/27(金) 21:24:08
>>853 清酒の醸造だと、極限まで米の水分量を減らす必要性があるからね
あんまり水分を含ませすぎると米が溶け出して味が重くなる
856 :
呑んべぇさん:2005/05/27(金) 21:44:06
>>853 米の水分が多いと、麹が上手く出来ないのが一つ目の理由。
あと、50分近くの長時間加熱しないと、タンパクが熱変性仕切らないらしいが、それだと炊飯ではむり。
清酒作りでは、大きくはこの二つが理由。麹は買ってきて、発酵管理も酒造メーカーには遠く及ばないどぶろくでは、かなりの腕でないと、蒸し米の良さは発揮できないだろうと思います。
857 :
853:2005/05/27(金) 23:05:06
おぉ即レスがついている。素晴らしい良スレですな。
>>855 レスどうもです。
水分量を減らすだけなら少ない水加減で硬めに炊けば良いのであって、蒸す必要性は何?と思ったのです。
蒸すのだって、下手に蒸し過ぎればべたべたになりますよね?
>>856 詳しいレス感謝です。
タンパクが熱変性した方が良い、とはアミノ分解されなくなるので雑味が減るという意味でしょうかね。
なんか違う?
>>857 グツグツ煮て炊くのと蒸すのでは雲低の違いが出るよ
蒸しすぎるのはまた別問題
>>856もなんか違うね
糖分のモトになるデンプン質のα化が目的だから、タンパクはあまり関係ない
デンプン質を全部α化させないと、成分が残り味が重くなる
860 :
851:2005/05/27(金) 23:38:15
861 :
851:2005/05/27(金) 23:47:02
862 :
851:2005/05/27(金) 23:49:19
教えて詳しい人 、を消し忘れた0rz。早く寝よ……
863 :
853:2005/05/28(土) 00:10:56
>>858 具体的に、どう違いました?
またそれは何故でしょうか??
>>859 麹の作り出す酵素はアミラーゼだけでなくプロテアーゼ(タンパクを分解してアミノ酸つまり旨みや雑味をもたらす)もあるので
関係無いことは無いのでは?
864 :
856:2005/05/28(土) 02:23:05
>>859 でんぷんのα化だけが目的なら、20分ほどの加熱でいいの。
だけど、そんな短時間の加熱だと、味が軽いのを通り越して、旨味がさっぱりのらないものになる。
そこで、小一時間蒸すの。
吟醸だと短めに蒸すのもあるようだけど、それでも40分くらいは蒸してるよ。
でも、そのへんの微妙な加減は、よほど腕があがらないと違いが分らないと思う。
865 :
呑んべぇさん:2005/05/28(土) 09:20:00
スレ違い化してるな、本職がでしゃばるのは勝手だが迷惑はかけないようにな
意図的に米を溶かして旨味(雑味?)を出すどぶろくと
極限まで米を排除する清酒では方向性が違うしね
まあスレ違いまではいかんでしょ。お勉強には良いかもしれん。
俺はまったく興味ないけどw
味を追求するなら、買った方が確実。
蒸し具合や酵母の良し悪し、麹の良し悪しなんかを調整しながら自分なりの
味に仕上げていくとなったら、金も時間もとんでもない話になっちゃう。
自分で作りたいから、そこまで頑張るんだろうけど、ライトな趣味の範疇じゃなくなっちゃうよね。
こだわればキリがないね。
867 :
呑んべぇさん:2005/05/28(土) 14:53:48
>>865 はい、ほどほどにしときます。(本職じゃないんだが)
ただ、どぶろくと日本酒の勉強を実践も含めて交互にやってると、すごく理解がすすんだのは確かです。
見学に行った酒蔵でタンクの香りをかいで、これって○日目くらいですね。という台詞も出てくるようになりました。
868 :
呑んべぇさん:2005/05/28(土) 23:23:17
今日はじめてどぶろくを仕込みました。
麹買いに行ったら、青梅を見かけたんで半分は一緒に入れました。
おいしいどぶろくとどぶろく梅酒ができたらいいな。
ぶくぶく中。
869 :
呑んべぇさん:2005/05/28(土) 23:43:10
青梅?
麹と青梅を混ぜて瓶に入れたの?
それじゃ発酵しないよ
870 :
呑んべぇさん:2005/05/29(日) 07:40:47
清酒ってどうやってつくるん?
871 :
呑んべぇさん:2005/05/29(日) 22:22:31
>>869 発酵途中のどぶろくくらいのアルコール度数や糖分では、梅のエキスはあんまりでないので、梅はほとんど変化しないまま、どぶろくが普通に出来ると推測してるんだが。
>>871 まあ、なんていうか、梅はどぶろく漬けにはなりそうだよなあ
本職の話聞きたいぞ。
実際やらないとしても裏話や超難解ハイテク話は雑学としてぜひ聞きたい。
このさいスレ違いにはならんでしょう。
874 :
呑んべぇさん:2005/05/31(火) 01:44:54
でも、こういう酒板の手作り酒関連のスレで、本職の書き込みって見ないね
食品関係の板などでは普通に見かけるんだけど。
本職もどきの発言で、スレがあれることは良くあるが
(広辞苑)
【清酒(せいしゅ)】
@日本の代表的な醸造酒。蒸した白米に麹・水・酒母を加え発酵させて醪を造り、これを搾り、濾過して製する。淡黄色で特有の香味がある。日本酒。
A澄んだ純良な酒。すみざけ。↔濁酒
【濁醪・濁酒(どぶろく)】
滓(かす)を漉し取らない日本酒。にごりざけ。もろみざけ。だくしゅ。しろうま。
つまり言葉の定義としては、漉すか漉さないか、純良かどうかだけ。
純良ってのがポイントか!?
杜氏の人には書き込んで欲しくないなあ・・・
あの人達は確実に別格でしょ。
神と会話してるというかなんというか。そこいらの職業とはチト違うんじゃないだろうか。
神主とかお坊さんとかそういう感覚がする。
化学反応だけで美味いもの作るような人達じゃないっしょ。
878 :
呑んべぇさん:2005/05/31(火) 20:38:03
>>876 清酒ってのは明治期に自家製のどぶろくと蔵で作られる酒とを区別する上で作った造語だそうな。醸造酒は区別なく酒だった。
蔵の酒はいづれも絞っていて澄んでいたが、自家製のものは澄んでいたり濁っていたり。
そこで、蔵の酒を清酒と名付けたのだとか。
自家製酒が認められていないのは日本くらいなもんだそうな。ほんと?
過去禁じられていた事例はある。例えば近年まで、タイが禁じられていた。
森林にすむ原住民を酒造りを理由に獄につなぎ、その隙に木材を切り出して外貨を稼ぐためのものだったそうな。
近年、農民の運動により、農民が原始から持つ権利だということを政府に認めさせ、法はそのままだが、罰せられることはなくなった。
大上段に聞こえるが、やはり自家醸造の権利を取り戻すという発想が必要なんだろうね。
881 :
呑んべぇさん:2005/06/01(水) 00:00:18
>>877 東大や東農大で学んで叩き上げでなった人は別格に値するが、
昔からの世襲杜氏はそんなに大した事は無いのが真相
>>881 朴訥な人が多いので、私も最初はそういう印象を持っていたけど、色々と聞き出すことに成功したら、やっぱりひとかどの職人さん。
いろいろと中身のある話を聞けることがあります。
>>879 欧米とオセアニアはOKだよな。韓国も最近解禁されたらしいし、アジアでは酒に関して厳しくないところが多いので、製造工場に課税するだけで、販売免許がない国もある。
アフリカや中南米で、村の人が酒を作る映像をテレビで何度も見てるから、認められてるんだろう。
そういえば、イスラム圏はどうなんだろう。飲むのと作るのは違うけれど。
883 :
呑んべぇさん:2005/06/01(水) 10:03:41
>>882 中身のある話って?具体的には?
偉そうにこだわりを話すだけが職人じゃないからね。
>>883 むしろ、君は杜氏さんに何がききたいんだ?
長年酒造現場に携わってきた人ならではの話というのは、やはりある。
発酵の神秘的に思えるところとか、思いもかけなかったトラブルへの対処の経験談とか。
そういう話を聞けるなら、自分は満足。
生物学的なことなら酒類総合研究所にでも問い合わせほうが確かだろう。
こだわりを聞きたくないなら、話の持って行き方を気をつければいいだけ。
職人さんの仕事はどっちかというと経験学なんですよね。一方、大学出の学生は科学的理論。
どっちがいいかと言われたらどっちに傾向くべきじゃないと答えます。経験第一だと思いこみってこともあるだろうし、妙な慣習が受け継がれることにもなる。
一方で、理論は理論で理論バカ(失礼)というんだか、理論理屈でそうでも実際はそうは上手くはいかないよというか。
両者共鳴し合うような働きができたら理想的かと。職人の仕事が科学的に裏づけされるっていうのが進んでる方向と思う。
でも、私も巷で言われる程神格化するもんじゃないと思いますけどね、
自ら営業に廻るような杜氏さんなら、学もあるし経験に裏打ちされた風格もある。
でも、実際にそこまでする杜氏さんは少ないです。
表に出ない多くの杜氏さん、特に高齢の方は経験のみを信じる事が多いですね。
醸造管理一つとっても「なんじゃこら」と言いたくなるような事してるし。
どこかで聞いたような話だと思って聞いたら、指導官の受け売りだったとか。
そういう点から考えると、国税庁の指導官のほうが神格化に値するのでは?
そろそろドブロク作りの話しようぜ。
酒造りは、テクニックがあっても、スバラシイ最新設備があっても、最高のモノは出来ない。
本当に良いモノってのは、神の手が入らないとできないものだと思うよ。
経済の世界なんかでも、神の見えざる手っていうのがあるようですし、数学だけで答えが出るもの
ならまだしも、現実の世界では、素晴らしいモノの頂点にあるものには、”神”を感じずにはいられないです。
だからって、拝んだり祈ったりしても神は振り向いてくれない。
精進に精進を重ねた時に、まれに神が振り向いてくれる事がある。
神は気まぐれです。その領域に踏み込みたいけど、踏み込めない、踏み込もうとすればするほど遠ざかる。
勉強すればするほど、精進を重ねれば重ねるほど、己の至らなさが出てくる。
近づいてるはずなのに近づけば近づくほど、遠ざかる気もする。
神の事なんてやっぱり人間じゃ理解できないのかもしれない。
うーん、こういう話になるとちょっと宗教じみてくるなあ。あまり宗教は・・・
理屈ばかりいって経験が無いとなると大丈夫かよって思うし、
経験ばかりの人って人に説明できないでしょ?上手く。それで結局押し付けがましくなるんだよな。いいからやれって。それがなあ。
でも、実体験は現実なんだから必ず理屈で説明できるもんだと思うけど。あれ、なんの話してんだ?おれ
酒作った経験のない人達の話はもう十分です。
売ってる酒を普通に飲んでてください。
どぶろくはあるんですがだめですか
892 :
呑んべぇさん:2005/06/01(水) 21:37:27
ていうか、日本の職人の中で杜氏だけが異様なほど神格化されてるんだよね
他の職人が安月給でこき使われてるのに、杜氏は衣食住の保証までされて高給取り
>>892 配管工や鉄筋工、寿司職人みたいに、いくらでも交代要員がいる職人と比べても仕方ないような。
誰でもできる仕事なら外国人だって良いワケだし。
一方、杜氏の交代要員はそうはいないぞ。手厚く保護されて当然じゃないか。
うーん、自分にはさほど手厚く保護されているようには思えないけどね。
異様なほど神格化されているのは、ほんの一握りの杜氏だけでしょう。
杜氏の報酬だってピンキリ、色々あると思われる。
昼夜ない仕事して安月給なんてザラだし。(蔵人や酒造メーカー従業員自体が元々安い)
まぁ、そろそろドブロク作りの話しましょう!っていうことで。。。
895 :
873:2005/06/02(木) 00:42:42
896 :
呑んべぇさん:2005/06/02(木) 06:15:57
The Sake Homebrew Kit というのを入手。サケキットと言いつつ内容物は種麹粉末のみですが。
で、初の麹作りからチャレンジ。以前に市販の麹で仕込む時には米を蒸しても炊いてもあまり差が無かったので
麹そのものからではどうかと米5合を蒸米にし、5合を米の2/3量の水で炊飯し、両方で試してみました。
結果。やっぱり炊飯米ではダメです。蒸米では一粒づつパラパラの見事な麹になったのに
炊飯米は硬めに炊いたにも関わらずべちゃべちゃのダンゴというかノリみたいになってしまい、麹でないカビもちらほら。
でも一応麹カビもそれなりに繁茂しているので、もったいないからそのまま仕込んでみます。さてどうなるやら。
麹から作ってみた事ある人、いますか?
897 :
呑んべぇさん:2005/06/02(木) 10:48:57
俺は逆にどぶろくを作り始めてから、杜氏が神なんてのはまやかしにしか過ぎないと感じたよ。
大吟醸みたいな高度な技術を費やす酒ならともかく、日常酒は全然難しくないし。
杜氏が神格化されたり、後継者が少ないのは環境が大きいのではないか。
>あの人達は確実に別格でしょ。
>神と会話してるというかなんというか。そこいらの職業とはチト違うんじゃないだろうか。
>異様なほど神格化されているのは、ほんの一握りの杜氏だけでしょう。
矛盾してますよ
手作りで清酒つくる人ってすごいと思うよ、まあ、何も知らないからかもしれないけど
でも、清酒もご多分にもれず合成調味料とか香料とかってやっぱり使ってるんでしょ?特に大量生産ものは
大吟醸も瓶詰めされて出荷された姿からは素人にはわかりようがない
>>1 >引き続き、どぶろく愛好家の情報交換や作品発表の場にして参りましょう。
杜氏について語りたい人達は、「杜氏は神か否か」というスレでも立てて下さい。
「杜氏さんから聞いたこんな話がどぶろく作りに参考になる」っていうような書き込みならいいけどさ。
ちょっとお尋ねします。
どぶろくつくりに長細い容器を使用したとします。
それを寝かしたときと立てたときでは
発酵の条件としてどちらがいんでしょうか?
>>901 ポイントがよくわからない。単純に横長か縦長かというだけならどちらでも醗酵条件は一緒だと思うけど。
置き場所やガス抜き等を考えれば縦長の方が断然現実的でしょう。また横長に置くと空気に触れる面積が大きくなるので、好気性の雑菌が入り易くなるのでは?
どんな長細い容器を、何故寝かせたいのか、もう少し具体的に条件を書いてくれた方がレスが付きやすいと思われ。
>>901 発酵が均一に進むには、対流が起こらないといけないけれど、浅いと対流がしにくい
よって、広さに対するある程度の深さが必要。
904 :
呑んべぇさん:2005/06/03(金) 00:33:09
それはそうと、果実酒用のグッズが豊富に並ぶ時期になったね
今年も早速20リットルの甕と8リットルのガラス瓶を購入
最近の果実酒用のビンって、ガス抜き穴がつくようになってるね・・・
「発酵でガスが出るものでも安心です」だってさw
ちょっと前まではそんなんなかったのに。適当に安いやつでそんな感じ。
漬物用のタッパーならまだしも、明らかに果実”酒”用なのにー
もしかして、メーカーもPL法とか意識してんのかな?
発酵性のものを入れて爆発してケガをした。メーカーさん、どうなってんの?
みたいな声がきてるんだろうか。
普通に果実酒作ってみても、アルコールが薄いときなど、果実の酵母菌が活躍して、炭酸ガスが発生することも割とある。
腐敗でガスがでることも・・・
発酵で出た炭酸ガスを使って観賞用の水草を育てるって人いたよね。まだいる〜?
是非やってみたい。一方では酒ができて、一方では観賞用の水草が育てられるなんて。
地球を感じるよ、地球を
水草のCO2添加に使用するときは、砂糖水をゼラチンでかためたりしてたな。
砂糖水だけだと、発酵が早すぎて、2日もすれば終わっちゃうから
粉末のブドウ糖があるからそれをゼラチンで固めて酵母を添加してみようかな。これなら数日もちそうですか?
一気に発酵してたくさんおガスが出ても、水槽の水に溶けないほど勢いがよくてもしょがないですね。
発生したガスがそのまま水に溶けるのが理想ですね。
ところで、あの水草の炭酸ガスセットって数千円しますよね?たけー!
あの、水に溶かすガラスの部分だけがほしい。
909です。つづきです。
ハンズで果実ジュースからワインを作るための酵母が売られてたんで、それでもできそうですね。
ペットボトルにジュースを酵母を入れて、その先にチューブを取り付けて水槽中のガス管導きますか。
水槽は水草とメダカ大の熱帯魚だけでいいので小さいものでもよしと。
912 :
901:2005/06/03(金) 21:33:30
>902
>903
どもです。
903のようなレスを期待してました。
タッパはやめて果実酒用のビンでつくります
914 :
呑んべぇさん:2005/06/04(土) 17:20:16
新潟で史上初の市販どぶろくが出るそうだ
カテゴリは清酒でもその他の雑酒Aでもなく、新カテゴリの「濁酒」
新潟の特区は店で売ってもいいみたいだね
>>915 言ってることがどうすごいことなのか、よく分らない。
酒類区分で濁酒はないでしょ。あくまで雑酒2
甲類焼酎をホワイトリカーといってるのと同じ。
でもって、特区の認可内容もほぼ一律で、新潟だけ特別違うこともない。
一般販売についてもすでにやっている。特区内で消費しきることが建前でね。
916 :
呑んべぇさん:2005/06/05(日) 02:45:25
へぇ一般販売も出来るんだ、
やる気になれば自家製どぶろくの全国流通も出来るんだね
ヤル気で自家製ドブロクを流通に乗せてるところもちらほらあるでしょ。
「むすひ」はたまに飲む。
特区のどぶろくを物産展で飲んだことがあるけど、すっぱくてえらいまずかった。
造り方を聞いたら乳酸菌と酵母を入れるってだけでなのでどうやったらあんな酸っぱく
出来るんだか……、あんなの出したら一般の人にどぶろくは酸っぱいって誤解されそう。
まあ、特区が出来てから日が浅かったから今はうまくなってるかもしれないけど、旅館経営の
片手間でやってるって感じだからどうだろか。
919 :
呑んべぇさん:2005/06/05(日) 15:25:36
>>918 多分乳酸菌のせい、酒造組合から酒母用の乳酸菌を買わされるからね
醸造ムラでは無く、衛生上ある程度酸っぱくなるように指導されている
そういえば、杜氏から指導受けてるとか言ってた気がする。だとしたら完全に
杜氏の嫌がらせにしか思えないよ、あの味は
ホンモノの味を知らないクセに何を基準に言ってるんだかwwwっうぇwwっwwうぇwwうぇ
>>916 おおっぴらには出来ないよ。あくまでも、特区内消費が条件だから。
近所の人が買ってもって帰るというのは普通にできる
>>917 むすび は雑酒2分類だけど、あれは清酒メーカーが普通に免許を取って作ってるもの。
特区のどぶろくとは違うよ
自家製も意味は一緒。
場所によって気候も違うし"ホンモノの味"ってのも家々で異なるんですけど。
しばらく焼酎を買っていなかったけど、売り場で4リットルのペットボトル焼酎を発見!
ほしい・・・ペットボトルを。
梅酒用の5リットルのガラス容器を使っているけど、あれは重くて入れ替えに苦労する。
2.7リットルのペットボトルが手頃だけど、4リットルもほしい。
よし、ペットボトルゴミ置き場を物色しよう。
>>926 そのゴミ捨て場に新種の酵母が住み着いていて、
とんでもなく素晴らしい酒が出来上がるかもね!
ねえねえ、その酵母だけど、
酒粕の酵母を培養しようと思ってるんだけど、薄い糖溶液に入れてどれくらいかかる?
>>926 ペットボトルだと、米入れるの大変じゃないか?
クチが狭すぎるかと・・・
>>928 自分が酒粕から酵母を起こす時は、酒粕を直接ぶちこんじゃう。
良質な酒粕が手に入った時だけどさ。
930 :
929:2005/06/09(木) 20:12:15
通常の仕込みの時に酒粕を直接入れちゃうって事ね→直接ぶちこむ
931 :
呑んべぇさん:2005/06/09(木) 20:23:02
よしっ 週末にドブロク作りすっぺ!
ご期待あれ
>>929 ペットボトルで作るんじゃないです。
いつも口の広い樽で作って、口の狭いペットボトルに移し替えます。
樽は漬物用のプラスチックのもので、フタに隙間が出来やすく、ハエの侵入が心配。
発酵が落ち着いたらペットボトルに移し替え(でも口は固く閉めない)。
飲む時も樽は使いにくいしね。
>>932 5?タイプの漬け物容器ならゴミ袋に入れて口を結んどくとくといいよ、
ゴキブリが侵入しても二酸化炭素でダウンするから。
濁り酒ではあるけれど、どぶろく風かというと、私は違うと思います。
うま口ではありますが、どぶろくにあって欲しい酸味がほとんどないです。
どぶろく”風”ではあるかもしれない。見た目だけは濁ってるから。
ホンモノのどぶろくと飲み比べれば、全く違うってのは誰でもわかるんだけどね。
ウチの地方だと、「酸味のあるどぶろく=失敗」なんだけどな。
やっぱ土地で出来映えも違うのか。
酸っぱいというのでなくて、どぶろくには清酒とは少し違う酸味があることを言いたいんですが。
上手く伝わってませんね。
酸っぱくない酸味ってものがあるの?
>>938じゃないけど、もろ酸っぱいんじゃなくて、ほのかな酸味ってことじゃないの
ちょいとお聞きします。
どぶ、火入れせずに瓶詰めして1週間ぐらい冷蔵保存してたもの、
うっかり冷蔵庫半開きのまま一日半ぐらい外出してしまって、
帰ってきて見たら、ビンの底に黒いものがたまってましたが、
これ何だとおもいますか?
味見したら、酸っぱくなってた(ような気が)。
Kカビみたいな色だったし、雑菌が繁殖したのかなぁ、て推測してます。
飲まずに庭のコヤシにするつもり。
カビは酸素がないと繁殖しないから、カビが出てくるとしても液面だけだよ。
自分は黒くなったことないからわからないけど、常温にしばらくおいといても
酸っぱくなる(=酸性が強くなって殺菌力up)だけで問題ないと思うよ。
せっかく苦労して造ったのに肥やしはもったいない、蒸留するのはどう?
自分の鼻と舌が変だと判断したなら潔く廃棄したほうがいいんじゃない?
最近暑い日もあるし。
944 :
941:2005/06/14(火) 23:37:10
>肥やしはもったいない
ほんとだ。お米をなんだと思ってるんだ俺は
とハっとした一瞬。ありがと。料理にでも使うよ。
蒸留もやってみたいけど、手間コスト考えたらワリ合わない気がするなァ
シロウト向きのノウハウが確立されてない印象。
>>377から
>>407ぐらいまでのレスも、すごく勉強になるけど。
お手軽どぶろくの手間から考えると、蒸留はめんどうだよね。
セットしたら後は放置できるくらいテキトーに蒸留できればいいんだけどなあ。
946 :
呑んべぇさん:2005/06/15(水) 21:28:55
何かよくわかんないんだけど
米…でんぷん
麹…米のでんぷんを分解して糖にする
イースト菌…糖を発酵させてアルコールにする
で,良いんですか?
もしそうなら単純に砂糖水にイースト菌入れるのじゃだめなんすか?
ついでに,「もと(酒母?)」ってのは,2回目の仕込みでどう使うんすか?
麹の代わり?
イースト菌の代わり?
それとも両者の代わり?
あー,わかんないや。
>>946 いい線いってると思います。そう、単純に砂糖水にイースト(酵母)入れれば炭酸ガスとアルコールを生成するはず
でも、実際やってみるとあんまり飲めるものはできない。何故だろう?
ちなみに、パン酵母はアルコールよりも炭酸ガスの生産が得意な酵母らしく、
アルコール生成が得意な酵母は清酒酵母。だけど、清酒酵母は一般では手には入らないらしい
>>947 清酒酵母は酒粕から手に入ることがある。酒蔵から酒粕もらって、原材料に入れる。
>>946 酒母は酵母がうようよいる液体と思ってください。麹の代わりにはなりません。
949 :
呑んべぇさん:2005/06/15(水) 23:42:29
>947
>948
すごく勉強になります。
砂糖水+イーストでアルコールのはずが???ってのは面白いですね。
「お米だからこそ」ってのがあるんでしょうね。
2ch的にはプラズマのせいにでもしとけばいいんでしょうか。
2回目の仕込みは
米+麹+酒母ですね。
でもその酒母ってのは1回目のイースト菌が培養されたものなので,
2回目以降も酵母とするのはイースト菌ってことですね。
清酒酵母…気になりますね。
実は付き合いの時しか酒は飲まない(晩酌も無し)んですが,
ここを見てたら面白そうになったんで。。。
酒っていうか,「発酵」って面白いなって素直に思いました。
皆さんに栄光あれ!
>砂糖水+イーストでアルコールのはずが???ってのは面白いですね。
アルコールできるよ。
なんでアルコール=酒って考えてしまうん?
酒ってのはアルコールももちろん入ってるけど、通常、アルコールなんて数分の1しか
入ってないんだけど。
951 :
849:2005/06/16(木) 11:10:01
>>944 >>945 上に書いたので簡単に蒸留できましたよ。
買ったのは5千円の蒸し器だけです。
それでもコストがかなり高くなる印象です。
※蒸留すると量が数分の一になるので。
自家製米を使用しても「あぁ、もったいない」と思いました。
なので味見だけして全部寝かせています。
ただ一度蒸留を始めると、そのままドブロクを飲むのが
もったいないと思うようになりました。
結局、蒸留し続けています。
あとは、「失敗したかな?」と言うようなドブロクでも
蒸留すると普通に飲める場合が多いです。そこはかなり
良かったです。
粉末ブドウ糖を湯冷ましに溶いて、中に酒粕入れてたペットボトルがあるんだけど、
今日見たらパンパンになってて驚いた。すごいね!酒粕の酵母の培養成功?
とりあえず実際編・・・
tp://www.geocities.jp/sa_ke_no_me/
本日いっぱいのよてゐ
保険の外交員は酒好きな人が多い。
配給だけでは足りる筈もなく、母は教えられて見よう見真似でドブロクを作っていた。
米を蒸し、ドブロクのもとを入れ、カメの中へねかせる。古いどてらや布団を着せて様子を見る。
夏は蚊にくわれながら布団をはぐり、耳をくっつけて、
「プクプク……」
と音がすればしめたものだが、この音がしないと、ドブロク様はご臨終ということになる。
物置から湯タンポを出して井戸端でゴシゴシと洗う。
熱湯で消毒したのに湯を入れ、ひもをつけてドブロクの中へブラ下げる。
半日もたつと、プクプクと息を吹き返すのである。
ところが、あまりに温め過ぎるとドブロクが沸いてしまって、酸っぱくなる。
こうなると客に出せないので、茄子《なす》やきゅうりをつける奈良漬の床にしたり、
「子供のドブちゃん」と称して、乳酸飲料代りに子供たちにお下げ渡しになるのである。
すっぱくてちょっとホロっとして、イケる口の私は大好物であった。
弟や妹と結託して、湯タンポを余分にほうり込み、
「わざと失敗してるんじゃないのか」
と父にとがめられたこともあった。
<向田邦子/父の詫び状より>
955 :
953:2005/06/19(日) 00:33:01
お疲れ様でした〜
此処は反応が無くてツマランな。
>>954 そういう日常の話って良いよね。そういう話をたくさん聞きたい。
957 :
呑んべぇさん:2005/06/19(日) 20:15:19
前々から噂があったけど、ついにDASH村がどぶろく作りかぁ
もう感動!
>>957 私もみました。酒税については問題ないんですか?
あれって、村で作った五万石で酒造メーカーに日本酒造ってもらうという話じゃ
ないの?どぶろく造るのか!、と期待してたけどやっぱりむりだよねテレビじゃ。
960 :
呑んべぇさん:2005/06/19(日) 22:37:34
>>959 当初は特区や試験醸造免許を活用して作るって事だったけど無理みたい
しかし米から作っての委託醸造だと農協絡みもあるしなぁ
あの農業指導のオッサンは明らかに造ってるなw
みるからにそれっぽい。っつーか、梅干作ったり、味噌作ったりするなら
どぶろくも作って当たり前だよなあ。
>>953 P2Pネットワークに流してみては・・・。
そっちのほうが安全だよ。
妥当なところで、米で甘酒をつくり、それを焼酎で割ってどぶろく風。
そんなところかと
964 :
呑んべぇさん:2005/06/20(月) 03:37:13
どぶろく100tをラムネで割ると美味い。ホントに!
965 :
953:2005/06/20(月) 08:01:40
>>962 何の為に?
俺にどんなメリットが有るのか分かりませんが・・・
出元を特定しにくい、というのが考えようによっては
個人的にはWEBにあげてもらったほうが助ry
このあいだ散歩してたら、家の近所に麹屋発見。
3年も暮らしてて、全くしらなかったよ。
みやこ麹バイバイ。いままでありがとう。
麹屋なんてワリとフツーにその辺にあったりするよ。
だけど夏に営業するには冷蔵設備も大掛かりなものがいるからなあ。
味噌とか漬物とかで小銭稼げるような所じゃないと現代では厳しいな。
麹オンリーで商売できている所なんてそうはないはず。
補足
そういう麹屋で扱ってる麹は大抵味噌醤油用の麹
清酒用の麹を作っている麹屋は限られる
タウンページにも麹屋で載ってるよ
初めて行ったとき「何枚?」ってきかれて
「500g!」て言っちまったよ。
「麹下さい」
「ん〜、何に使うのかな?麹と言ってもいろいろ種類が・・・」
「えーっと、んーっと、味噌じゃないし、醤油・・・でもないし、漬物・・・じゃなくて・・・えーっと、えーっと」
「ん?お兄さんが使うの?」
「ええ、まあ、そうですけど・・・うーん、なんて言えばいいのかなあ・・・ニヤニヤ」
「ああーもしかしたらコレかな?いい匂いしてくるやつだろ?」
「いや、そういうワケじゃないんですけどね、いやまあ、麹が欲しくて。いろいろ使えるしね、あ、ほら甘酒とか」
「いろいろねw」
「はいw いろいろとw」
清酒用の麹なんて、そこらには無い。
けど、麹は全て知っている。蛇の道は蛇。出せと言えばちゃんとあるもんだよ。
最寄の清酒メーカに「甘酒」用の麹をもらってみよう
中にはしっかり磨いた米で、突き破勢のいいのをくれるところがあるよ。
麹はまだしも、熊本9号酵母とか、
どっかで手に入らないかなぁ…
フレッシュな酒粕をもらってくるといいよ。
最近は、そういうのからパン焼いたり、発酵食品に使ったりするのが
ソレ系の人達に流行ってるから、けっこう売ってるもんだよ。
>>973 そんな事言わなくても清酒用の麹くれっていえばくれるけどw
うちの近くの蔵はね
家の近くの蔵はまずいと評判・・・
麹もいっしょかな〜
酒の味は麹のみで決まるわけではないけれど・・・
そんなに麹にこだわるなら、麹屋から菌買って
自分で作ったら良いじゃん。
ま、時期的に無理だけど。。
保守w
hoshu