おすすめの日本酒を3つあげろ

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99しげお ◆cs2KvTvlD6
@田酒A白露垂珠B上喜元

わたしは、「香もほどほどで、旨口ながら、飽きがこない。」・・・
こんなお酒が好みです。
上記3つの銘柄はそれぞれ数種類呑みましたが、どのランクでも蔵の個性を感じられ、
納得できる味わいがありました。

@田酒
ここので、一番初めに呑んだのは純吟「古城の錦」でした。
香も青りんごの様で、味に厚みがあるにもかかわらず、すうっーとひいていく。
うまくてうまくて・・。純米・山廃純米は燗をしてもおいしいです。
大吟醸の「喜久泉」もアルコールを感じさせない旨さがあります。

A白露垂珠
ここで初めて飲んだのは「出羽燦々・純吟生雫取り」でした。
甘めながらも、幅のある米の味わいが口中に広がります。
このお酒を飲んだ当時、出羽燦々という誕生したての米を山形県を挙げて、
宣伝していましたが、正直このお酒を飲むまでは、ここまでおいしくなるとは思ってませんでした。
ここの蔵で特筆すべきは、雫取りの酒が低価格で味わえることです。
東北・全国で金賞を獲得した出品酒をのみましたが、上品でたなびくような味の広がり方
、呑み込んだあとの驚くほど長い余韻、今もってあれほど感動したお酒はありません。
苦手な美山錦もここの「特撰純米酒・美山錦」は、すきです。

B上喜元
ここの蔵ではじめて呑んだのは杜氏の名前がはいった、純大吟でしたが、
穏やかで上品な味わいは、他のランクでもかわりません。
「上喜元・生もと純吟・赤磐雄町」は、生もとのおいしさをおしえてくれたお酒です。
ここの蔵というか、杜氏の佐藤正一氏はさまざまな米で醸しながらも、
価格を抑え、ランクにかかわらず「上喜元」らしいおいしいお酒を提供してくれます。