バリドリーンの復元
設計図でしか残っていないバリドリーンを修理して、現代の航空法に見合わせるのは難しい。
計器類、その他の補機類は最新型へ交換。エンジンはオリジナルの原型エンジンをリストアした。
広義にはバリドリーンはオスプレイと同じようなVTOL機と断定。
主翼にあるローターで垂直離着陸が可能。空中停止も可能な設計だった。
現実的に考えてみると、プロペラ式の飛行機は時速840km/hが限界。亜音速域が限界。
何故なら、飛行機の速度が速くなると、空気の抵抗が増えて、プロペラの働きが悪くなるから。