1 :
どこの誰かは知らないけれど:
昭和46年に始まった第2次特撮ブームは、翌47年にピークを迎えるも、48年に入るとその供給過多ぶりからバッシングされることが多くなり、翌49年にはほぼ終焉しました。
この第2次ブームの人気下降期に見聞きしたり、経験した特撮へのバッシングについて語りましょう。
[19]特撮大好き人間 07/07/18 23:03 l3nJHFLMtQ
「侍ジャイアンツ」の替え歌
宇宙空間引き裂いて 白いタイツがおっ走る
悪人どもが吹っ飛んで こぶしの唸りに正義が見えた
見ろよあいつのもっこりを あいつはスーパージャイアンツ
3 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/07/09(木) 01:13:51 ID:PvI7wu8t
ブーム終了はオイルショックによる物価高騰で相対的に安価になった
アニメに取って代わられたせいで、バッシングとかあんまり関係なかった
4 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/07/09(木) 07:16:36 ID:kurXFYWI
スレ主は本かネットの嘘情報を信じ込んでこんなスレ立てたんだろうが、
バッシングは70年代末から80年代初頭に起きた事象だよ
5 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/07/09(木) 07:24:07 ID:T2t54R+7
ウルトラで言うと、マン・セブン世代が新マン以降のシリーズに散々“難癖”つけてたな、その頃。
ガンダムブームで盛り上がってたアニメファンもひどかった。
でもスレ主の言うその時期にバッシングはなかったように思うぞ。
↑でも出てるが、オイルショックがきて、製作費の掛かる特撮物は避けられた感じだった。
それをバッシングというならそうかもしれんがね。
特撮バッシングあったぞ
76年〜96年辺りは日本特撮にとっての「失われた20年」だったと今でも思ってる
当時は本当に肩身の狭い思いをした
それでも83年くらいまでは内輪限定とはいえ特撮の再評価の波があったが
日本特撮復興の頼みの綱だったさよならジュピターと84ゴジラが
内容的にも動員的にも大コケしその熱も一気に冷めた
ヤマト→ガンダムブームで調子こいたアニメファンやSWで調子こいたハリウッド映画至上主義の連中、
またその流れに便乗しアニメとゲームと洋画しか知らない若い世代の上から目線といったらなかった
7 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/07/09(木) 11:26:17 ID:kurXFYWI
スレ主は1973年から74年にかけてバッシングがあったと明言しているんだから、
それは明白な事実誤認だとこっちも明言しないと話が進まないだろうwww
実際80年代初頭の、キンゴジ世代・ウルトラ第一世代によるチャンピオンまつり叩き
と第二次ウルトラ叩きは酷かったぞ。
東映TV作品は批判の俎上にも乗らなかったけどなww
池田憲章が東映作品の評価をMAXまで引き上げたのも80年代初頭。
ライダースナックのこととか、ごっこ遊びで怪我人、死人が出たとか
バロム・1のドルゲ事件等バッシングされる材料はあるんだよ。
でもそれはブーム最高潮の72年だったな。
10 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/07/12(日) 08:46:41 ID:j3rsCrqh
日本の特撮は全て幼児番組。
釈迦もキスカも夜叉ヶ池も全て幼児番組。
黒澤映画でも蜘蛛巣城や影武者は幼児番組だ。
特撮使ってるからな。
ただし夢は特撮使っていても幼児番組では無い。
特撮部分を海外(ILM)が担当してるからな。
この辺の見極めが難しい。
テレビ番組と劇場映画を混同した幼稚なコピペですね。
わかります。
12 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/07/12(日) 18:53:21 ID:6tVDAMLp
懐かしいコピペ見たage
旧版スターログでよく見た思考だな
14 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/07/18(土) 10:22:46 ID:J+P12hl1
てか、当時、特撮もアニメもバラエティー(ドリフが代表例)も子供番組はほぼバッシング対象、俗悪番組扱いだった
>>14 ほぼそのとおり
よく「ウルトラセブンは大人向けのドラマ」とか抜かす馬鹿がいるが
当時の大人は「こんなもの観ないで勉強しろ」ってのが普通だよw
>>1の「バッシング」ってのは今で言うヲタク同士の話だろ
>>5とか
>>6とか
>>7とか単なるヲタク同士の謹慎憎悪でしかない
世間一般にとっては
>>14の言うのに近いよ
16 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/07/18(土) 11:11:32 ID:HI4A1/5N
ウルトラセブンを見てた大人ってSFファンの大人って意味だぞ
あれで満足できるのは「SFファン」でもないし「大人」でもないw
ウルトラなんてのは(良くも悪くも)ジャリ番
ガキが観たいっていうから大人は仕方なく付き合ってたんだよ
「セブンは大人の鑑賞にたえるSF」とか言う連中が発生した時期がオタク時代の幕開けだったと思う。たぶん。
それ以前の「SFファン」と「オタク」では肌合いが明確に違う。
おれはセブン好きだけどね
大人が幼稚になっただけかもしれんな
おれもセブン好きだけどね
>>大人が幼稚になっただけかもしれんな
そういうことだw
まあ別に大人番組だなんて制作会社は一言も言ってないわけだしね。いちゃもんみたいなもんだ
ずれてるかな。そんなもんでしょ。
娯楽番組ってことで納得しようと思う
25 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/08/02(日) 22:49:27 ID:0qUjVbuW
>>14 大体正しいけど、ちょっと違うね。
当時、特撮はほぼ例外なくバッシングの対象だったが、アニメはそうとは限らなかった。
「デビルマン」「ガッチャマン」「マジンガーZ」といった「変身モノ」「怪獣モノ」の延長線上にあるような作品は特撮同様バッシングされてた。
が、藤子系のギャグアニメ(今や封印アニメの代名詞とも言える「日テレ版ドラえもん」や「ジャングル黒べえ」などもこの時期の作品)や「侍ジャイアンツ」などのスポ根モノは「怪獣モノに比べればまだマシ」と大目に見られてた。
そして「カルピスまんが劇場」(後の「世界名作劇場」)に代表される「名作モノ」は「優良な子供番組」として持ち上げられてた。
実際、俺んちでも「アルプスの少女ハイジ」を見ることを強要され、鬱陶しくて仕方なかったよ。
別に俺はハイジなんぞ見たいわけでもなんでもなく、その前の時間の「マジンガー」の方が見たかったのにさ。
ハイジの前、つまりマジンガーの時間に風呂に入るよう言われ、見たくもないハイジの時間に夕飯で、何度悔しい思いをしたことか…
似たような経験を持つ当時の小学生世代って、結構少なくないんじゃないのかな?
要するに、当時バッシングされてたのは「変身モノ」「怪獣モノ」であって、特撮かアニメかはあまり関係なかったように思う。
狭い範囲の話を一般化しないようにw
当時は特撮、実写子供番組でも「優良」とされるのがあったしな
「走れK100」とか「魔法組」とか
28 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/08/03(月) 02:49:46 ID:m/cjVa2u
ざっくり言えば、テレビそのものが教育上好ましくないものという空気もあった
29 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/08/03(月) 02:56:36 ID:xOVnn4Om
気持ち悪い時代だな…
30 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/08/03(月) 05:06:43 ID:Jxt9fpjQ
>>28 後の時代にTVゲームすべてが悪い物にされたのと同じ感じだよね。
TVの前は漫画全般がそうだったんだろうな。
「マンガばっかり読んで!」→「テレビばっかり見て!」→「ゲームばっかりして!」→「パソコンばっかりして!」
>>27 1行目は間違いじゃないと思うが
2行目には必ずしも同意できないw
33 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/08/03(月) 15:16:14 ID:Jxt9fpjQ
>>31 そうそう、まさにそんな感じw
いつの時代にも父兄世代からのバッシング対象になる物はあるものだ。
う〜ん、ウチは結構何でも見れたなあ…
親からしてドリフ好きだし、夜遅い"必殺"もウィークエンダーも、一緒に見れた。
成績が一応よかったせいかな?w
>>34 それは時代性もあるだろう
テレビが出現した1950年代には「テレビ=悪」という見方もあった
俗悪番組と優良番組があるのではなく、全部が俗悪と
1970年代にはテレビがほぼ普及しきっていて
テレビがあるのが当たり前の時代になったからね
大宅壮一が指摘した「一億総白痴化」が完遂したとも言えるw
現在、「インターネット=悪」とされてるのと似たような状況だよな
新しいメディアが現れて、それが浸透するまでは必ず反発が起こるもの
37 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/08/07(金) 23:41:21 ID:oU/1BydM
まあしかし、いくら大人世代がバッシングし潰そうとしても、特撮の灯を完全に絶つことは出来なかったのも事実だ。
第2次ブームが終息してから登場した戦隊シリーズは別としても、ブームをけん引する両輪だった「ウルトラ」「ライダー」両シリーズは、誕生してからそれぞれ43年、38年という息の長さを誇っている。
おもちゃ屋に行けば、40年近くも前に登場した怪獣やヒーローの人形やおもちゃが簡単に手に入るし、レンタル店に行けば、当時はまだ生まれてもいなかった子供がその時代を簡単に見ることが出来る。
もはやこれら両シリーズは「存在していて当たり前」であり、廃れるなんて思っている人はいないだろう。
親子2代でこれらのシリーズを見てる家庭なんて、今時珍しくもあるまい。
当時これらをバッシングしていた親世代、つまり現在70前後の世代は、まさか40年近く経ってもなおこれらが続いているなんて思ってもいなかっただろう。
それに対し、前期の「世界名作劇場」もとっくに打ち切られ、現在「名作アニメ」の類は現在ほとんど姿を消している。
原作の小説は不朽の名作であっても、それをアニメ化したものまでそうなるとは限らない、ということだ。
本当に生き残るものとは、親世代から押し付けられるものではなく、子供世代が自ら選びとっていくものだ、ということだ。
なんか特撮を礼賛してるけど
「人は低きに流れる」
「一億総白痴化」
ちゅー考え方もあるしなあw
それと「ウルトラ」も「ライダー」も
40年継続したのではなく休止期間のほうが長いし
鞍馬天狗=仮面ライダーと考えれば息は長いよ
基本的なヒーロー像ってな変わんないしな
平成ライダー≠ライダーと考えればry
42 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/08/10(月) 15:30:07 ID:rOf1wfaH
教えてあげる。
俺の知ってる情報だけど、今後出るかもね。
警察は掴んでるだろう。
そのクラブは西麻布のエーライフだよ。オーナーは上山信二。
元総会屋、論壇の所。
ここのVIPはダンスフロアにあるが、オーナーの知り合い用の隠れVIPが2階ラウンジにあるよ。ノリピーの事件の舞台はここだろう。
元々、エイベックスが資本を出していて、総会屋オーナーとMAX松浦が繋がりがある自体、普通じゃ無いだろ?
芸能人が一番来るクラブだよ。
あと上山オーナーが出資しているクラブが、六本木のフェリア。
外人モデルが多く来る。
ここの責任者をやっていたのが川名。こいつは暴走族・関東連合のOBで、
90年代チーマー達と繋がっていて薬の売人。
六本木じゃ有名な薬屋。
元々、渋谷のアトムのオーナーだったんだけど譲ってあげたのが、
現在のアトムオーナー、暴走族の怒羅権(ドラゴン)OBの中村創。
閉店した六本木バニラを経営していた。
ニュースタイルホールディングスって会社の社長。
新宿で殺された金村の友達、広末涼子の元旦那とも友達、最近フライデーされた吉川ひなのの男も友達。
その広末涼子の奇行が話題になったのは西麻布のホブソンズ隣のミューズ。
いつもラリって、ロンブー淳、一成、金子ケンが連れてた。この連中と上記の川名、中村が繋がってる。
43 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/08/10(月) 15:58:39 ID:KOcnLO+b
大人ってのは自分が知らない新しいカルチャーを叩きたがるもの。いつの時代もな。
よく理解しないで表面だけ捉えて叩いてることが多い。
とはいえテレビが国民を白痴にしたのも事実だと思う
そんなもん、テレビの存在しないパラレルワールドから来た人でもない限り
客観的に語れる人間は誰もいないよ。
テレビの普及によって、人々の生活がガラリと変わったのは確か。
携帯電話やインターネットも然り。
それを恩恵と捉えるか害悪と捉えるかは、その人の立場や生き方によるだろうな。
戦争中なんて国民総戦争白痴みたいなもんじゃないか
死神博士の天本さんが嘆いたように
いい歳の大人がガキ向け番組に入れ込んだりする風潮は
テレビ漬け生活が生み出したものだろうな
最近の若い世代は携帯の普及によるものなのか
テレビを見なくなってきているとか。
そんな彼らが生み出す風俗はどういうものになるんだろう。
数千年前の古代エジプトの壁画に「最近の若い者たちは・・・」って碑文が刻まれてるそうだ
最近の奴らは番組の内容や作品の意図もろくに把握しないまま
玩具や関連グッズ買い集めてるだけだもんな
数量限定とか言われたら必死になって買う
おれなんか作品が気に入らなかったら
商品なんか買わないのに
コレクター主義というか
エヴァンゲリオンあたりから強まったと思うけど
ああいうのは本末転倒だな
エヴァはむしろ作品の議論がすごい活発に行われたと思うぞ。
情報は時間が経ってからでも手に入るが、
モノは時間が経つと集め切れないから
関連商品やグッズ集めが悪いとは言わないが
そればっかりじゃな
エヴァも長いこと続けてる人は
それだけで凄いし 感心するけどね
まぁどうでもいいか こんな話は
>>49 >>コレクター主義というか
>>エヴァンゲリオンあたりから強まったと思うけど
>>ああいうのは本末転倒だな
1990年代の半ばあたりから
モノ系雑誌やサブカル系雑誌なんかで
フィギュア集めの特集をやたら目にするようになったなあ
それ以前からグッズやオモチャを集めてるマニアはいたわけだが
今みたいに過熱するようになったのはあの頃からじゃないか?
なんか仕掛け人がいたような気がするね
>>そんなもん、テレビの存在しないパラレルワールドから来た人でもない限り
>>客観的に語れる人間は誰もいないよ。
パラレルワールドを両方見た人間はいないわけだが
テレビが存在しなかった時代を知っている人間と
テレビのある世の中しか知らない人間とでは
世の中の見方は違うだろうね。
テレビのなかった時代を知っている世代の中には
「こういう世相や風潮はテレビの影響だろう」という具合に
実感している人も実際にいる。
だからそれが本当にテレビの影響なのかどうかは
誰にも判らないって話じゃないの
57 :
どこの誰かは知らないけれど:2009/10/07(水) 00:10:11 ID:Wy9fxjRD
ただ当時は、大人世代ばかりではなく、これらの番組をそろそろ卒業する小学校高学年層からのバッシングもあったのでは、と思っていたんだが…
当時俺のいたクラスでは「お前まだ仮面ライダーなんか見てんの?」というのが一種の流行のようになっていた。
見てるなんて恥ずかしくて言えないような空気があった。
そこで俺も次第に見なくなって行ったんだが…
小学校を卒業し、中学生になって他の小学校からの連中も大勢いる中に入って見ると…
当時始まったばかりの「ゴレンジャー」の話を平気でしながら「俺ファンだぜ。」なんて言う奴もいてビックリ。
どうやら特撮バッシングは、俺のいたそのクラスだけの特殊事情に過ぎなかったようだ。
と同時に、特撮を卒業せずそのまま成長し大人になっていく者を受け入れる風潮、つまり「オタク文化」の萌芽は、すでにそのころ動き出していたのかも知れない。
「お前○○なんか見てんの?」
その頃俺のいたクラスでもそういう風潮だった。小学校低学年だったけど。
で、大人の階段を昇るつもりで歯を食い縛って卒業したら…。
数年後にリターンして今に至るとw
確かに俺の頃も小学校高学年になるとロボットアニメや特撮ヒーロー物を
「幼稚」と馬鹿にする風潮があったな
親も「いつまでそんな物観ているんだ、歳考えろ」とか文句言うし
俺は「妹が観てるからつきあって観てるんだ」と言い訳しながら観ていたがな
みんな、卒業できずにおめでとう!
>>55 >>テレビが存在しなかった時代を知っている人間と
>>テレビのある世の中しか知らない人間とでは
>>世の中の見方は違うだろうね。
「昔は白黒テレビだった」スレもそうだねえ。
何かが無かった時代を知っている人間と
それが有る時代しか知らない人間とでは
話が噛み合わなくなる瞬間もありそう。
携帯電話がなかった時代を知らない世代ってのが確実にキテるしねw
携帯電話しか持たなくて平気な人間も増えてるんだよな。
>>56 お前には判らないんだろうが
だからといって他人も判らないはずだと拡大解釈するな
63 :
どこの誰かは知らないけれど:2010/02/16(火) 01:22:37 ID:Y2IE1O+h
失われた時代は76〜96年という人もいたが、77年〜91年の15年だと思う。
東映は延々とヘタレだったが、深夜ドラマや東宝が盛り上がった。
そのあと円谷とか色々と復興して今の流れにつながった。
平成ライダーは後から先人のいいとこ取りして生まれた。
日本特撮に対してのマスコミ論調はスターウォーズ以前、以降で大きく変わった様な気がする。
SW以前は「幼稚」「俗悪」「金儲け主義」SW以降は「ちゃち」「旧態依然」
「世界に冠たる円谷/日本特撮技術」の幻想が崩れてからは、着ぐるみすら否定された。
>>65 でも大人ってのは常に特撮をバカにするし
バカにして当然だと思うけどな
いつまでも特撮を有り難がってるオレ達が異常なんだよw
67 :
どこの誰かは知らないけれど:2011/01/30(日) 00:21:41 ID:5yS6CDC7
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|:| ヾ;;;;i;;;;;;| r彡ハ:/ ハア//|;:;:;:;:;:/;:;:/ | ii
>>66 わたしは特撮なんてありがたがってないし〜
「オレ達」なんて一緒にしないでほしいわ
つまり、異常なのは お☆ま☆え☆だけ♪きゃはっ
つか、普通、特撮は小学校2年生ぐらいで卒業するよね
小学校3年生ぐらいになると子どもたちは「特撮なんて幼稚」だの「あんなガキ臭いもの見てられない」とか言い出す
で、ほとんどの人たちはそれから長いこと特撮とは縁が切れるんだけど、
やがて結婚して子どもが出来るとまた特撮に戻ってくる
自分の子供たちが特撮番組を観る→「お〜、特撮とか懐かしいなおい」となり、子どもたちと一緒に観る
そういうパターンが普通なの
だからおとなで特撮を見てる人ってのはほとんどがそういう、自分の子供に付き合う形で見てる人たちあって、
君たちオタクみたいに、自分の子どもがいるどころか結婚もしてないおじさんたちが特撮を観続けてるなんてのは、
馬鹿にされて当然なのよ
これは特撮に限らずアニメも同じだよ
アニメはいい歳して見てる人が多い?
そうだね、本来は子どものこのだったアニメは、今や、
キモオタのためのものになってしまったね
特撮はそういうものにはなってほしくないよね
あくまで子どものためのものでありつづけなきゃいけない
↑
こういう人って「特撮を楽しんでいるちびっ子を微笑ましく見守るお兄さん」って自己イメージを持ってるけど
気持ち悪いよね
>>66の様に自虐に至る気持ちは良く判るのだが、特撮=幼稚と思いこんでるのは
日本とその文化圏に多い。欧米人が子供向けと感じるのは、むしろアニメと「ヒーロー物」
70年代に瀕死のハリウッドを救ったのは、スピルバーグとルーカスの特撮物なのだから。
日本の特撮が子供向けのまま発展しなかったのは、「ITC物」や「2001年」見せられても
ずーと、様式化した(ピアノ線にしょぼい花火とファスナー丸見え、ハリボテセット)の
まま殆ど努力しなかった造り手側と、それを許した文系邦画ファンの伝統引きずった70、
80年代の特撮ファン(懐古趣味、特撮シーンよりも脚本の文学性偏重)。
アニメの様に、かつての熱心なファンがどんどん革新的な作品作る訳でも無く、ひたすら
懐古趣味に走り、80年代に入っても「ピアノ線、しょぼい花火とファスナー丸見え」は
歌舞伎の黒子のごとく無視していた(一部は怒っていたが)。
んで、世はいつの間にかCG全盛になって今に至ると。
74 :
どこの誰かは知らないけれど:2011/02/06(日) 04:51:29 ID:dY95aY8Y
>>73 訂正
日本とその文化圏に多い→日本と、その映像文化影響圏に多い。
>>73 努力してこなかったとか言い切っているけれど、予算の問題を忘れている。
日本には海外ほど映像作品に投資する文化がなかったから努力したくてもできないって環境もあった。
2001年はもちろんITC作品も日本では考えられないような破格の予算がかけられているのは有名でしょ。
(でもインターセプターはスタッフが板の上に乗ってピアノ線で引っ張ってたようだけど。)
「さよならジュピター」では小松左京が「未だにピアノ線かよ」と悪口言ったら現場スタッフに
「あんたが予算持ってきてくれれば何でもやってやるよ」と言われてムキになって
モーションコントロールカメラを取り入れたとパンフに書いてあったなあ。
それで結局映画は失敗して借金まで抱え込んだと言われる小松氏のような奇人でもいない限り、現場の努力では限界がある。
裏方がどうあれ、見る方が求めてなおかつ嵌め込んだのは「怪獣」と「ヒーロー」だもんな。
アニメにしても『ヤマト』や『ガンダム』での方法論を洗脳されたままろくに咀嚼もなく受け継いでるから産業として盛んでも喜べない。
ただ技術についてはアニメの方が躍進してるのは確実。
それはただ単にオモチャメーカーの都合なのでは?
一概には言えまい。
作り手の中にも好きな映画のシーンを丸のまま入れたがる高橋良輔しや、
それこそアニメから特撮からSF小説から作るものが好きな作品のコラージュになってしまう
ガイナックスのような連中もいる。
79 :
どこの誰かは知らないけれど:2011/02/07(月) 03:59:32 ID:+5mlGY10
>>75 逆に低予算だけのせいにするのもどうかと。
超大作の2001年はともかくとして、「サンダーバード」の1本あたりの制作費は当時22,000ポンド
1965年の為替レートは1ポンド→1018円「サンダーバード」1本の制作費は当時のレートで2239万円
1967年当時日本としては破格の「マイティジャック」でさえ制作費は1本1200万円
確かに倍程違いがある。
しかし当時の日本は銀行員初任給…25,000円の時代だから、単純に予算額だけでITCと比較するのは
危険だ。
それに「マイティジャック」以前の比較的低予算だったウルトラQ,マン、セブンは現在でも評価が高い。
つまり、「高額予算イコール名作」ではない事は貴方も知ってるはずだ。
「さよならジュピター」は仮に特撮陣を全て「2001年宇宙の旅」スタッフと入れ替えて、予算を10倍
にしても超大失敗作だったと思うよw
このスレ全体がウゼぇw
>>79 ウルトラQ,マン、セブンは一本500万前後だけど30分番組。
つまりMJと大差ない。30分の戦えMJになってからも一本500万前後は貰ってたそうだし。
MJの失敗は企画の練りこみ不足、制作準備期間の異常な短さ、フジテレビと円谷側の
製作意図の不一致等が原因。
「国産特撮=怪獣=子ども向け」の図式が出来上がってたからじゃないの?
83 :
どこの誰かは知らないけれど:2011/02/08(火) 00:31:38 ID:tL6mgtGm
マイティジャック失敗の本質は怪獣出さなかった事。怪獣ブームの本質を
実は円谷プロ自身もよくわかって無かったって事。怪獣の出てこないITCの
ヒットを見て(と言うか版権物の儲けっぷりを見せつけられて)メカアクション
で企画したのが間違いの元。だから
>>82が正解。
>>79 人件費の問題はいい着眼点だとは思うけど、実際映画の制作費の中で特撮班の人件費が
どれだけを占めていたかがはっきり分からないとなんとも言えないな。
それに対して合成用の機材とかカメラとか、高価な機材の導入が映画の予算を圧迫していた件は
しばしば語られているね。
「高額予算≠名作」については2001年やITCの特撮と比べて日本の特撮がいつまでたってもせこかった、
って話をしているんだから、完全に話がずれている。
>>83 マイティージャックは初めから大人向けを狙って企画されたんじゃなかったけ?
当時はスパイ大作戦やナポレオンソロが大ヒットしていて、元々はそれの日本版を狙っていて、そこに円谷が得意のメカアクションを
プラスしたって聞いたけど。
あと、当時は版権物の収入なんてものはさほど期待されていなく、マン・セブンはどうやっても赤字になるから
無理してカラーで作って海外にも売って赤字を埋めようとしたって聞いたけど。
版権もので大もうけしたのは帰ってきたウルトラマンが初めだとも聞いた覚えがある。
85 :
どこの誰かは知らないけれど:2011/03/21(月) 19:54:07.48 ID:T/1sDPcq
86 :
どこの誰かは知らないけれど:2011/04/12(火) 00:57:22.10 ID:69nqNode
確かに昭和47年「毎日が特撮」時代の「質より量」の時代を考えれば無理もないと思う・
デットンを兆しとして、二代目ゼットンで本格的に始まり、「タロウ」でかなり表面化した。
二代目メフィラス、月光怪獣エレキング、改造ベムスターで、それは決定的な物になったと思う。
内容的にも工夫と言うか。「発想の転換」がいい加減求められる時に、スタッフがそれを全くせずに
融通の利かない一方的な方向性のままに惰性で造り続けてしまった。
ま、それを単純に受け入れ続けたファン側にも責任はあるかもな!とも言えないな。
当時はブログとか無かったから、マニアックなファンの意見があったとしても殆ど一方通行だったし。
(それはある意味、今でもそうかも)
88 :
どこの誰かは知らないけれど:2012/09/11(火) 14:45:09.27 ID:79Iq71md
72〜3年のマニアなぁ・・・
89 :
どこの誰かは知らないけれど:2013/10/27(日) 05:35:45.98 ID:GSNJb/A9
72〜3年のマニアなぁ・・・
90 :
どこの誰かは知らないけれど:2014/10/11(土) 17:08:43.21 ID:njjxJ3Ri
91 :
どこの誰かは知らないけれど:2015/02/28(土) 12:41:50.63 ID:EbOPftV9
お前まだ仮面ライダーなんか見てんの?
92 :
どこの誰かは知らないけれど:
>>43 大人にも理解できてしまうようなカルチャーは
大人の理解力の範囲から一歩も踏み出していないということだ
つまり新しくないということだ