〈検証〉日本特撮はいかにして没落していったか3

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952どこの誰かは知らないけれど:2008/05/23(金) 15:54:52 ID:mNzEaWFe
>でも、そのTV漫画ごときの足下にも及ばない日本特撮って何なんだろうね?

これは疑問。実例で示して。

>ハリウッドの特撮関係者は大多数がキモオタ上がりですよ?

ソース提示きぼん。
953どこの誰かは知らないけれど:2008/05/23(金) 16:13:31 ID:h1DK29Bm
実際に海外でも金稼いでるのはポケモンやドラゴンボール・ドラえもんじゃねえか、ボケ!

いい加減認めろよ老害さん達はよw
954どこの誰かは知らないけれど:2008/05/23(金) 18:59:40 ID:mNzEaWFe
>>953
で具体的なソースはなしでつか?w
955どこの誰かは知らないけれど:2008/05/23(金) 19:28:43 ID:9AZ4R9Br
日本特撮が幼稚園のお遊戯、って部分には反論しないのねw
956どこの誰かは知らないけれど:2008/05/23(金) 19:34:51 ID:mNzEaWFe
日本特撮っても色々あるのでな。まあ確かに平成ガメラなんかは幼稚園のお遊戯だが、あの程度で欧米に通用すると
思って売りにいったらまるで相手にされなかったw。
957どこの誰かは知らないけれど:2008/05/23(金) 19:39:46 ID:mNzEaWFe
128 :この子の名無しのお祝いに:2008/05/10(土) 19:58:21 ID:KERsiqo6
5 名無しより愛をこめて sage New! 2005/06/09(木) 08:17:16 ID:e9KIZKXk
960 :名無しより愛をこめて :2005/04/30(土) 14:35:11 ID:bZQkzNmq
平成ガメラは国内で怪獣映画育ちの自称映画ファンに好評だったため
いい気になったスタッフがヨーロッパの映画祭に持って行ったが、
どこでも相手にされず結局商談はひとつも成立しなかったという
伝説を残している。

やっぱり怪獣映画としての文法を理解してくれるやさしいファンでないと
許容できないものでしかないんだよ。マイナーな信者の意見に自信を
もって、金子も樋口もどんどん袋小路にはまっている気がする。
3なんて個人的には大好きだけど、全編に信者に頼りきった甘えが
漂っていて、フツーの人に自信を持ってお出しするなんてとてもじゃないが
出来ないなあ。

958どこの誰かは知らないけれど:2008/05/23(金) 23:55:45 ID:i7ylBTod
とりあえずキモオタかどうかはさておき

マイケル・ベイ監督インタビュー
ttp://movie.goo.ne.jp/special/transformers/interview.html
僕は日本のアニメの大ファンなんだ
959どこの誰かは知らないけれど:2008/05/24(土) 02:02:57 ID:ItaFNs0A
平成ガメラが幼稚園のお遊戯なら、サンガイあたりは高校の演劇部かな?w
960どこの誰かは知らないけれど:2008/05/25(日) 03:01:15 ID:y3BrMOqG
早いかなー 次スレはこちらでヨロシク
   http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/cafe50/1141039267/
961どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 12:36:25 ID:ISFT52F1
>>959
逆だろ、CGの無い時代の特撮なんか乳児のハイハイと同じw。
962どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 13:42:08 ID:GGjkmjrG
一般に広く受け入れられなかった。
これが原因じゃね?
963どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 13:55:43 ID:ISFT52F1
>一般に広く受け入れられなかった。

だからその原因を考えようってのがスレのテーマだろ。

円谷特撮とか平成ガメラとか一目でミニチュアとわかるチャチなものしか作れず技術の進歩が無かったのが
原因だよ。
964どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 14:28:06 ID:5nHvO8rO
昔のアメリカSFもマイナーって言われていた
一般に認知されるには女性の支持が不可欠だが
SFは女性に理解されないとね

ところがスターウォーズが女性に受け
一気にSFはメジャーになった
日本特撮も同様のことが必要なんだと思う

その点で言えばイケメンライダーブームは良かったと思うよ
965どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 15:45:59 ID:okbdVT26
「特撮」って観点が抜けてるだろ、それ。

SWが受け入れられた事を「特撮」視点から考えると、
>一目でミニチュアとわかるチャチなもの
から明らかに脱却できるだけの技術革新を行なった事が最大のポイントでしょ。
「2001年」が提示したのと近いレベルの画像が低コストで作れるシステム(ダイクストラフレックス)を開発した。
いわば1品物の職人技だった物を量産可能にした、みたいな功績だと思う。

イケメソライダーが起こした「特撮」イノベーショソなんて1つもないよね?
初代ライダーの方法論は「手の込んだ特撮なんかよりアクションさえあればとりあえず人気は稼げる」
イケメソライダーのそれは「とにかくイケメソさえ出しとけばそれだけで人気は稼げる」
「特撮」をないがしろにする事でにより、全く関係ない部分で人気だけが出たとして、
それは「特撮」の興隆といえるのかな?
966どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 16:02:42 ID:EKwFV+ms
金とアイデアがなかっただけ。
967どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 16:40:49 ID:ISFT52F1
>>964
>一般に認知されるには女性の支持が不可欠だが

胴衣。宮崎アニメなんか女性層の支持があったから市民権を得られた。

ロボットアニメとか怪獣映画とかはそれがないから駄目なんだなwwwwwww。
968どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 16:49:56 ID:e8gyhatO
まぁ、宮崎アニメが市民権があるかどうかもそもそも疑問だけどね。
女からしてみれば、いい大人がアニメ見てるだけで気持ち悪いことなんだから。

それはイケメンライダーだってそう。女性ブームとか言うけど、現実どうか聞いてごらん。
女性層とかって幅広くはぐらかすけど、まだ枯れてない女にライダーやアニメなんか言ったら笑われるよ。
それにどっちもアニメや特撮を見てるやつが認められたわけじゃないんだからね。
969どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 17:08:36 ID:ISFT52F1
>>968
そりゃ世代にもよるだろ、俺の母親はスターウオーズやスーパーマン見てても子供騙しとか言うぞ。

上を見てたらキリがないw。
970どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 18:07:11 ID:ISFT52F1
まあ極端な例をイチイチ持ち出してもキリがないんで

海外SF,宮崎アニメ...........一般向け、大人の鑑賞に堪えうる
怪獣映画、TV特撮、ロボットアニメ...........幼児及びヲタ向け、大人の鑑賞に堪えない

でいいんじゃね?
971どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 20:33:46 ID:77PZIKzB
>>965
このスレになって初めて「特撮」を語る人が現れた気がする
972どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 20:39:47 ID:ISFT52F1
というかライダーを特撮として語る事自体が無理があると思われ。
973どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 21:52:50 ID:77PZIKzB
>>972
巨大特撮が絶滅した時代に行き場を失った特撮ファンは海外作品か国内等身大ヒーローに
行くしかなかったからな。アレがターニングポイントだったのかもしれない。
974どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 21:54:57 ID:ISFT52F1
>>973
丁度1970年前後だな。円谷英二が死に大映が倒産した頃。
975どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 22:21:40 ID:77PZIKzB
いや俺が思ってるのは80年前後のゴジラとウルトラが絶滅した頃。
海外作品ってのはスターウォーズとかあの辺。国内は戦隊ロボや宇宙刑事を
特撮と見なすしかなかった。

ってアンタ分かってて言ってるだろ。70年前後は巨大ヒーローブームじゃん。
976どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 22:54:10 ID:ISFT52F1
そりゃおかしくね?
80年代初頭にはウルトラ復活してるし第三次怪獣ブームの最中。
日劇ゴジラ大会もあったしゴジラ復活の機運が高まっていた。

ライダー出すならやはり1975年前後だろ。

977どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 23:25:14 ID:e8gyhatO
手法としての特撮(特殊撮影)で、その技術としての特撮に格差が出るのに原因を探るのは意味あるが、
ジャンルとしての特撮(特撮モノ)は廃れても当然。同じものが受け続けるわけないんだから。
978どこの誰かは知らないけれど:2008/05/26(月) 23:48:29 ID:77PZIKzB
>>976
見解の相違なんでどっちでもいいけど。

俺の考えではライダーが特撮扱いされたのは相当後だと思うな。
81年にウルトラが絶滅して以降戦隊や宇宙刑事を特撮扱いしたドサクサと言うか。
80年代中頃に起きた海外SFXブームに対抗心燃やした日本特撮ファンが
とりあえずの頭数でぶち込んだみたいな。ライダーがECG合成でジャンプする
だけで特撮ってノリ。

ライダーはともかく戦隊やメタルヒーローのメカシーンはもちろんいい特撮も多い
んだけどあくまでメインは等身アクションなので特撮…というか巨大シーンは
やっつけ仕事が大半を占めており、当時他に無いためそれが「日本特撮」という
ジャンルそのものを悪いイメージにしてしまったんじゃないかと思う。

そしてテレビでダメなら映画という事で期待されたジュピターや84ゴジラも、漠然と
スターウォーズみたいな物を連想していた一般客は完全にとどめを刺されたと。
979どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 00:21:35 ID:Nnz1uYeA
>>975
1970年頃は1968年のキャラクター玩具不況のあおりを受けて
特撮どころかアニメもやばかった時期

>>978
なにが言いたいのかよく解らんが
要は日本の特撮が洋画よりダメだと思われたから衰退したってこと?
まあそんな空気は今でもあるね

しかし製作費にしろ技術力にしろ日本の映画界がハリウッドに勝てるはずがない
それでもやっていくにはどうしたらいいんだ?
980どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 00:22:08 ID:8Lff5M8Q
流れは別にして、ビジネスとして成立しなくてなくなった巨大特撮に対し、
絶え間なく続いていた東映ヒーローモノが、日本の特撮モノの代表格として
イメージの悪くしたり、足を引っ張っていたのは事実だろう。

スターウォーズやらのもっと後、  グレムリンやネバーエンディングストーリー、バックチューざーフューチャー
そしてターミネーターに対して、 SWの時のように宇宙からのメッセージや惑星大戦争すら用意できない状況。
比べるは東映ヒーローしかない日本という現実。


その後、がんばってもREX恐竜物語・河童だから、対抗策が打てる環境にあっても、知れているのかしれないが

981どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 00:32:12 ID:LS9yMWDl
要するに単純に邦画が衰退したのが原因じゃないの?
982どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 01:37:56 ID:J+eXBBM4
>>979
洋画よりダメだと思われる前にまず予算が無くて自滅したんだと思う。
そして特撮とは言えない物を「特撮」というジャンルで見せ続けたため一般的にダメだという
意識が根付いてしまった。なまじっか誰もが子供時代必ず見るジャンルなだけに。
しかも特撮復活を賭けた作品は既に洋画特撮には及ばない物だった。

等身ヒーローは「ヒーロー物」、ゴジラは「怪獣物」とはっきりジャンル分けしてればまだ
「ジュピターダメだったね」だけで「日本特撮」というジャンルそのものは軽傷で済んでた
んじゃないだろうかと。
平たく言うとスターウォーズから始まった「特撮」ブームに乗っかろうとして何でもかんでも
ぶつけたが、一般客の望む物とは違っていたため嫌悪され以後それが「日本特撮」の
イメージとなった。
ってのが俺の見解。
983どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 02:39:32 ID:mhvgZTzM
>しかし製作費にしろ技術力にしろ日本の映画界がハリウッドに勝てるはずがない
>それでもやっていくにはどうしたらいいんだ?

絶滅するしかないよ、淘汰の法則を考えればそれが当然。
東映アクションみたいな紛い物にすがってまで延命させるメリットなんて何もなかったと思うよ。

逆に一旦完全に絶滅してくれた方が余計なしがらみのない所で全く新しい可能性が産まれ得たんじゃないだろうか。
984どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 03:39:45 ID:J+eXBBM4
凄く基本的な事だけど脚本と演出を頑張るしかないね。
日本でもごく短い尺なら洋画並みの特撮もしくはCGシーンを作る事は出来るんだから
あとはそれに頼らない話作りと短い特撮シーンを補う演出力を培うしかない。

そして特撮クオリティを維持できるプロデュース力か。客の目に耐える特撮を作るのに
必要な予算と時間をしっかり把握してコントロールできるプロデューサー。多分これが
今の日本で一番難しいと思う。長年に渡って没落した「特撮」というジャンルの地位の
低さがここで響く。

「特撮」を捨て「CG」とジャンル名を変え心機一転地位の向上を図った向きもあるが
「安く早く少人数で何でも出来る」という巨大な勘違いを植え付けられ今また埋もれようと
しているのがしんどいところ。
誰か特撮やCGを熟知した人が上に立って長い目で特撮復興を目指す必要がある。
985どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 07:27:54 ID:xEe+PfTp
そもそもハリウッドに対抗しようなんてバカなこと考えるのが愚かなんだよ。

ハリウッドみたいな映画の作り方しているのはハリウッドだけ。
世界広しといえどあんな規模で映画を作れるのはあそこだけだからね。

で、ハリウッド映画だけがいい映画を作っているわけではもあるまい。
くだらないコンプレックスから一刻も早く脱することも必要だよ。
986どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 10:09:12 ID:7e15NayB
ハリウッドに負けてるのを時間と金のせいにするな!

根本的なセンスとイマジネーションの欠如が原因じゃないのけ?
987どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 10:26:08 ID:UKMRTwIi
ジュラシックパークのCGは予算的にも技術的にもとても日本では真似できない。
これはもうしかたがない。
スターウォーズ第一作の特撮は日本でもできたかもしれないと思うとくやしいね。
香港映画のワイヤーアクションのように、日本ならではの技術というのを確立できなかったかなあ。
ミニチュアワークにその可能性があったけど、前近代的な職人的制度で発展性がなかったのかな?
988どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 12:52:42 ID:xEe+PfTp
「勝ってる」とか「負けてる」とかって発想自体が貧困で幼稚だよ。
989どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 15:47:21 ID:Nnz1uYeA
>>982
東映の人によると
「手間も費用もかかる実写特撮番組を毎週作っているところは世界中で日本だけ」らしい

テレビに関しては予算が無くて自滅したのは洋ドラマの方だろう

テレビでやれることが日本特撮の利点かな

時々しかやらんハリウッドの大作映画では
日本の細かいニーズの変化に対応できないはずだからね
990どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 16:40:36 ID:8Lff5M8Q
サンダーバードのイギリスなんてのは自国でどういう捉え方されてるんだろう。
特に人形劇じゃなく、人間を使った作品なんかは。
991どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 17:15:58 ID:+6/Wnzdf
>くだらないコンプレックスから一刻も早く脱することも必要だよ。
くだらないプライドから一刻も早く脱して現実を冷徹に見つめることも必要だよ。
992どこの誰かは知らないけれど:2008/05/27(火) 17:16:52 ID:UKMRTwIi
>>990
BBCのドクターフーあたりが連綿と人気があるんだから。
でも、日本の特撮と取らわれ方が一緒かどうかはわからんな。
最近作をNHKでやってたけど特撮もなかなか、平成ライダー
なんかと違って、ちゃんと大人の鑑賞にたえる脚本だしね。
993釈迦厨:2008/05/27(火) 21:03:46 ID:LS9yMWDl
埋め立て開始。
994釈迦厨:2008/05/27(火) 21:16:13 ID:LS9yMWDl
生め
995釈迦厨:2008/05/27(火) 21:16:24 ID:LS9yMWDl
996釈迦厨:2008/05/27(火) 21:16:33 ID:LS9yMWDl
産め
997釈迦厨:2008/05/27(火) 21:16:43 ID:LS9yMWDl
宇目
998釈迦厨:2008/05/27(火) 21:17:08 ID:LS9yMWDl
膿め
999釈迦厨:2008/05/27(火) 21:17:16 ID:LS9yMWDl
うめ
1000釈迦厨:2008/05/27(火) 21:17:24 ID:LS9yMWDl
ウメ
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