【これぞ元祖】ウルトラQ part3【空想特撮】

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248(*´Д`) ◆73WIRNrboA
ファミリー劇場で絶賛放送中の空想特撮シリーズ【ボアトラQ】第13話は…
【ガラダマ】

とある小さな村の小学校の教師、韓国からやってきたBoA先生は子ども達を連れて自然観察の授業に来ていた。
そのとき一人の生徒が、おかしな隕石を発見した。

生徒『BoA先生、なにかな?これ』

BoA先生『なんだろね?知り合いに宇宙を研究している博士さんがいるから、連絡してみるからね』

BoA先生から連絡を受けて、宇宙研究の第一人者、大泉洋博士は村にやってきた。
大泉洋博士は隕石を助手に渡し、早速調査することにした。
大泉研究所で調査した結果、その隕石はチルソナイトという合金でできていることが判明した。

一方、村では大泉洋博士がBoA先生の案内で隕石が落ちていた場所へ向かっていた。
そのときだ!空から巨大な隕石が火の玉の如く落ちてきたのだ!
爆音をあげ村のダムに落ちた隕石の衝撃でダムの水はすっかり溢れ出し無くなってしまった。

すると隕石が突然、割れはじめ、中からチルソニア遊星から送られてきた怪獣ガラモンが姿を現したのだ!

BoA先生『みんな!早く逃げて!』

BoA先生と生徒達はガラモンから避難するため走りだした。
大泉洋博士はこの怪獣ガラモンと隕石は深い関係があるのでは?と推測していた。
案の定、隕石から不思議な電波が発信されていることを研究所が突き止めた。

大泉洋博士『なんとか電波を遮断しなくては…そうだ!BoA先生、あなたいい声してますね?その歌で電波を遮断してガラモンの動きを封じるんだ!』
BoA先生『え〜無理ですよぉ〜』

しぶしぶ大泉洋博士の指示に従い、BoA先生は歌い出した。

『♪冬〜の妖精た〜ちが〜輝き〜舞い降り〜てく〜る〜♪』

どうやらWinter Loveという曲らしいが、BoA先生が歌い出すとガラモンは突然、狂いだし口から泡を噴いて倒れこんだ。
BoA先生の歌声が電波を遮断したのであった。。。
【終わり】

次回のボアトラQは第14話【東京氷河期】
ボアがかつて南極で遭遇した怪獣ペギラが東京へやって来た!というお話。
お楽しみに!