1 :
どこの誰かは知らないけれど:
ゲッター2
3 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/08/25(金) 23:04:27 ID:5rHc+b2C
1たす2たす
3バルカン
第四惑星の悪夢
真赤な太陽!無敵ゴレンジャー
6 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/08/26(土) 00:01:48 ID:5rHc+b2C
宇宙海賊キャプテンハー ロク
ダン対セブンの決闘
8スーパーカー!! 超速300キロ
9 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/08/26(土) 13:21:45 ID:xEqhFLbj
「娘十八涙を捨てて、戦場に咲く桃の花」
ハート9ィン!
真白い悶え! 黒十字軍総統の正体 (フォーク仮面)
♪ロボコン イレブン 怒りんぼ〜
第12話は欠番です
13 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/08/27(日) 15:54:36 ID:K1XCN+Or
十三文キック! デンジイエロー
もうやめようぜ小さな生き方は
16 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/09/01(金) 00:22:45 ID:WD4d9sqg
みんなもうこのスレに集まりたいんじゃないんか?
進行具合考えないで次スレ立てるとロクな事がないな
じゃ、そろそろ前スレ埋める?
おk
20 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/09/01(金) 22:34:22 ID:hqKGtoc4
おい、前スレ、話がやたら深くなってる。
ふふふ・・・ 週明けには前スレ埋めちゃうぞ〜
ところで上正先生はザボーガーではメインライターだったのかな?
前半秋月ゲン登場以前しか書いていない感じだけど。
なんで「先生」なんだ
そんなに偉いのか
それとも馬鹿なのか
ここのスレタイは ●上原正三『先生』の作品を語るスレ2 なのだが。。。
ああ〜 せっかく「24年目の復讐」って
書くチャンスだったのにい〜w
次は300かな
なんかそこらでちょくちょく見かけはするが、正直スレ番もじりの
ダジャレ合戦ウザい。
まあまあ。旧スレが終わるまでのお遊びだから
そんなに目くじらたてんな
29 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/09/06(水) 13:36:33 ID:K346YRgP
今日の夜10時台にNHK教育で円谷英二の特集が放送!
語り手が唐沢なんでしょ? それじゃねえ…(以下自粛)
31 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/09/06(水) 18:02:57 ID:dkJbE6Ow
でも録画するぞw 特オタオヤジの宿命だ、あきらめよう。
「人喰い蛾」って、英二さんが特撮部分にNG出して
第1話から第2話へ降格されたというのが定説だが
真相はどうなんだろう。
橋本氏が、「人喰い蛾」を第1話にすることに
強固に反対。
しかし橋本氏の意向で第1話から外すことになると
波風が立つので、
表向きは英二さんの意向ということにした。
橋本氏の「人喰い蛾」への酷評ぶりから考えると
そんな推測もなりたつと思うのだが。
もちろん「壁ぬけ男」が傑作なのはいうまでもない
んですが。
33 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/09/09(土) 06:58:15 ID:6tCXUWVJ
ギャバンがテレビでった
>>32 まぁ今後真相を語る人間が現れる可能性は低いんで、永遠の謎で終るだろうな。
変更が英二さんじゃなく、橋本Pの意向ってのは、ありえない話じゃないと思う。
実際、エンディングの変更とか、現場よりも局の意向が反映されてるように見えるし。
客観的に見ると、変更前の方が面白いと思うんだけど、第1回としては弱いってのもわかるな
35 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/09/09(土) 09:16:29 ID:BQKUEeoG
局側がありきたりな「人喰い蛾」より、見た目の派手な「壁ぬけ男」を第1話に推し
英二代表がそれに賛同したとも受け取れなくはないな。
他の刑事ドラマと差別化を図りSRIの独自性を見せるなら「壁ぬけ男」の方が解りやすい。
これが後にBD7とかに繋がるんじゃないか?
36 :
32:2006/09/09(土) 20:57:53 ID:3kUVQxdU
34さま 35さま
コメントありがとうございます。
上原先生の「島唄」における筆致からは
こういう推測が成り立つ余地は無いのですが
いちおう書かせていただきました。
ご反応いただきありがとうございます。
「京都買います」なんて、橋本Pが脚本に惚れこんで、円谷プロに制作を口説いたって言うもんね
「島唄」209ページに金城氏が円谷一氏に宛てた
手紙が掲載されているが、
「本当に武田とTBSにはくやしい思いがします」
という一節がある。
ここの「TBS」は具体的には橋本氏のことだろうなあ…
>>38 それは勘繰りすぎで、円谷枠と思っていたものを、また東映に譲り渡した会社としての決定を指していると思われ
橋本Pが独断でそれを決定できるわけもなく
40 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/09/10(日) 19:10:35 ID:VNPQNoox
「島唄」は読んでないけど『武田』とはスポンサーの事だろ? やはり番組枠の話では?
>>39 そだろね。怪奇が放送終了か延長か決定先延ばしにされて振り回された恨みもあるのかね。
ギリギリまで延長があるもんだと思って動いていたようだし
へえ〜 怪奇の延長案ってあったんだ
だとしたらそれは見たかったなあ
怪奇終盤の鬼気迫る充実振りを鑑みるに
(「ゆきおんな」除くw)
文芸春秋10月号に朱川湊人氏がエッセイを寄稿。
(81ページから)
ウルトラシリーズへの思いや、
メビウスでの執筆作品が3本であることなどを
明かしている。
上原氏についての言及は無し。
おもちゃメーカーならともかく、製薬会社だから子供の視聴率が高くても
会社にはうまみがないだろう
大人向けのドラマを作って欲しいのは仕方が無いよ
>>44 タケダアワーの話?
あの枠は円谷が離れた後も、大概は子供向け番組中心で構成されてた枠だぞ。
>>42 現場的にはウルトラマン、セブンとも最低2クール以上の予定でスタートし、延長があって最終回を迎えている。
怪奇の場合、ウルトラには及ばないまでも視聴率は悪くなかったので、
当然延長があるものだとタカを括っていたのだろう。後番組を企画していた様子もないしね
>>44 ・昔は玩具メーカーが直接番組スポンサーになると言う発想がなかった。
・テレビは一家に一台でリモコンも無かったため、19時台の番組で子供が観せてもらえた時は必然的に大人も観ていた。
・そのため視聴率さえ取れるならスポンサー的には子供番組でもよかった。
・もちろん製薬会社なので番組中での薬物の表現には制限がついた。
48 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/09/27(水) 20:40:47 ID:UBWaz5PY
復活あげ
>>23 俺も上原正三より15歳も年下だが
先生と呼ぶのに違和感がある
50 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/09/29(金) 00:25:51 ID:7wloCRH6
レッドバロンの最終回
セリフが妙に重たいな。いや良い意味で。
上原先生、円谷を離れて良い仕事しなさったな。
レッドバロン最終回 みたいなあ
レンタルであったらみよう
52 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/10/02(月) 17:02:54 ID:F+UJOya1
佐々木守のアイアンキングとか、あの歯止めの利いてないぶっちぎり感を見ると
あの時期の作家さん達はノってたんだなあと思う。
佐々木守が以前語ってたが、やっぱり昔は制限が今より少なかったってのもあるだろね。
きびしくなっていく「制限」のスキ間を縫って
言いたいことを作品に埋めていくしたたかさ
たくましさ それが上原正三
>>54 つっても上正もぽつぽつ、我慢できずに序盤だけで降りちゃった
仕事あるぜ?仮面ライダーBlackとか北斗の拳とか。
よっぽどハラにすえかねるなにかがあったのか
>>56 北斗に関しては、水があわなかったってのは雑誌で何度も言ってる。
ザボーガーは他の仕事が忙しくタイミングが合わなかったからって
上原氏はシリアス系からギャグ物まで
幅広くこなす作家だと思うが
(だからこそあれだけ長期間活躍できた)
それでも「水があわなかった」とは
北斗ってそんな特殊な作品だったのだろうか
>>58 人間同士の戦いなのに、主人公がアッサリ悪人を殺してしまう世界観がダメだったと
あまりにも救いがなさ過ぎだって
はあ〜 なるほど〜
上原氏は、救いがない作品もかなり書いてると思うが
(「かまいたち」「怪獣使いと少年」を始めとして)
たしかに「北斗の拳」は さらに救いがないかもね。
(スプラッター的描写もあるしね)
しかし すっぱり降りちゃうてのは
やはり生活優先 収入優先じゃない部分があったんだね
そこが最近のライターとは違うよな。
61 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/10/07(土) 01:11:54 ID:0LYvyk07
まあいろいろ有ったんだろ。
でも「北斗の拳」はマッドマックスのカラっとした世界観だからな、日本的な湿気が無い。
強いて言えば上正さんはランボー1なら書くと思うが、ランボーVは書かないだろう
・・・って、喩えになってないかw
上原さんの作品に「救いが無い」部分があるとしたら、永遠に理解し得ない二者の対立であって
あっさりと理解されない者を抹殺することでカタルシスを生むような種類のエンターテーメント
とは肌が合わないということでしょ。
確かに怪獣に代表されるマイノリティーを退治する作品はあるけれども、退治され抹殺される者
の悲哀や恨みを少なからず描いているでしょ。
また上原さんは「必殺」は書きたいって言ってるわけで、そこには情念が描けるということもあっ
ただろうし、社会問題を戯画化できるという面があったからだと思う。
原作付である程度原作を追わざるを得ない作品だから降りたんじやない?
「キャプテンハーロック」でも結局は原作者とモメたなんて過去もあったしね。
どっかのインタビューで北斗に関して言ってたのが
「あれだけ圧倒的な力を持った拳法使いなら、相手を殺さずとも事を治めることができるだろうに」って
64 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/10/07(土) 11:02:13 ID:0LYvyk07
馬鹿馬鹿しいまでにぶっ飛んでるから北斗だからなあ、相手を殺さず事を治めちゃったら別な作品になっちゃう。
まあ、肌が合わなかったんだろうね。
>それでも「水があわなかった」とは
>北斗ってそんな特殊な作品だったのだろうか
ゲッターとかグレンダイザーとかハーロックは
設定段階から関わって、ある程度お話を自由に作る
ことができたけれど、北斗の場合は局から「原作通りやれ」という
お達しがあったのではないだろうか。
初期の北斗には上原脚本によるオリジナルエピソードが2本あるそうだが
それを研究すれば上原が北斗の拳にどのような思いを抱いていたかが
わかるかも知れない。
なるほど。今からTUTAYA行ってみっか!
フジテレビの岡正プロデューサーと相性が悪かったのだろう。北斗の
ハードな中に「ひでぶっ」なぶっ飛んだ作風を完全にギャグと解釈し、
「裏ギャグ」と名付けていた。登場人物のドシリアスな行動が端から
見ると笑える事だそうだが。上正先生は真面目なキャラを視聴者が
馬鹿にするスタイルは嫌だったのでは。
68 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/10/08(日) 22:50:01 ID:FsMWH3+k
んー でも、方向的にはそっちの方が良いような希ガス。
声優さんも「ほあ〜たたたたたたたったあたたあたたたたたたたたたっ ・・・お前はもう氏ンでいる」
とか、現場のノリも良さそうに見えるし。
まあ、立場の違いなのかな?
そういえば藤川桂介も、アニメ「Gu-Guガンモ」の開始時に局プロと
反りが会わなくて、早々に降りてしまったと自伝で明かしていたな。
藤川本人は名指ししていないが、スタッフリストなんかで調べてみるに
どうもこのプロデューサーというのも、岡正の可能性が高そう。
もしそうなら、藤川と上原、親友揃ってほぼ同時期、同じ相手の仕事を
降りていたことになるw
(何でも、40代以上のベテランライターを蔑視している相手だったとか。
ただこのエピソード自体は、藤川側からのやや一方的な悪印象前提で
語られているため、正確なニュアンスは定かでない)
70 :
亀バズーカ:2006/10/08(日) 23:50:08 ID:pVQs1z1j
当時のアニメージュで特撮特集が開かれた時、上正は「僕の書くものなんて、あなたたちからすればギャグにしか
見えないんじゃないですか」とか言ってたな(バカインタビュアーが「そうですね」と言っていたのも印象的)。
80年代ってのはそういう、真剣なものをバカにすることしかできないイヤな時代だったからね。
71 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/10/09(月) 06:28:21 ID:VZ8IvrM+
>>70 そういえば、80年代は「テレビ探偵団」等に見られていたように、特撮やアニメの
アラを探してそれを笑いにする風潮がテレビに多く見られ
上原氏がそんな風潮に怒っていたらしいと他のスレに書き込まれていた。
そういう風潮の象徴が初代バトルコサック殉職がギャグ扱いされてる事だな。
74 :
73:2006/10/09(月) 15:22:06 ID:ChVLlIj7
北斗での上正さんというと、水の話の前後編かな?
あれは、かなり味わい深い話だったね。
>>69 高久進も男塾を早い段階で降りている。
でも、首藤剛志は岡正を褒めていたな。
岡正も浦沢義雄を天才と言ったことがあるから、頭がそんなに固くないと思う。
>>71 80年代に限らず、「巨人の星」や「あしたのジョー」だって
さんざんギャグ扱いされてきたんだし、仕方がないよ
上原のよさが分かるのは、ある程度大人になってからだろう
私は小学校の頃から上正作品好きだった
79 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/10/09(月) 18:06:47 ID:1vg/NB2E
まあ、ホントは好きな作品でみんな知ってるから遊べるんだよな。
ダメな作品は忘れさられるだけだからな。
>>74 あの理屈だと、ウルトラセブンだって「注射が怖くて逃げ出したヒーロー」にされちまうよな
81 :
亀バズーカ:2006/10/09(月) 21:42:43 ID:gJdaG0Cz
>>71 どこで怒ってたの?
雑誌なら是非読みたい。
監督の奥中惇夫氏が怒ってたのは読んだことあるけど。
>>81 確か、「怪獣学入門」だったと思われ。
ついでにロボコン関連本のインタビューでも
「最近のバラエティ番組は他人を蔑むようなネタで
笑いを取ろうとするばかりで、ちっとも面白くない」
というような事をいってた。
上原さんはもう今後はなにも書かないのかな
上のほうで北斗の拳がらみの話が出てたけど、これって上原正三と井上敏樹が初期脚本を手がけてたという点で貴重な作品な気がする。
伊上勝とは帰マン・イナズマン・17で関わってたけど、井上敏樹だと他にはオーレンジャー位しか思い出せない。
>>貴重な作品
出来不出来のメリハリという意味でか?
別に特別視する意味がわからん
87 :
↑:2006/10/12(木) 23:22:00 ID:4UQDRRat
出来の悪いリスト厨が単に名前の羅列をありがたがってるだけだ
まあまあ。そうきつい言い方するなよ。
上原と「伊上・井上」を同列に語られちゃ
面白くないのはオレも同じだがな
感情的に面白くないっつーより何より、具体的な接点が無いんで
関係性って視点では話の転がしようもないからなあ。>上原&井上
上原はどっかのインタビューで
「デビュー前 伊上さんの名前をテレビでよく見た。
テレビのメインライターなんてすごいなあと
思っていた」と語ってたよね。
91 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/10/17(火) 19:04:48 ID:OX0D6YXI
>>90 その当時の上原さんは子供番組の地位がどれほどの扱いだったのを
知らなかっただろうね。
知ってからでも踏ん張ったんじゃん。 なにかおかしいのか?
70年代の子度番組の地位、みんなが言うほど低かったかな?
市川、長坂、上正、伊上、佐々木さんらが頑張ってた時代ね。
視聴率も凄かったし。かなり重宝されてたと思うんだけど。
業界での地位が高かったり恵まれていたんだとすれば、どうして当時ベテランは
子供番組に関わらなかったのかな?
よ〜く考えてごらん。み〜んなこぞって参加するはずだよ。
まァね。おっしゃりたい事はよく分かります。
でも私としてはですね、地位は高くないけど、それほど低くもないのではと
言いたい訳なんです。
ベテランが参加しなかったのは、ギャラの関係もあるのでは?
当時の予算的に、どちらかというと若手を優先した方が良かったとか。
仮に、あの頃のベテランに頼んでも、頭が固くていいものが書けない事も
あるでしょう。
ていうか、あの時代のベテラン作家って、誰だろう?
思いつきかよ。
しかも不勉強。
話にならんな
そこを何とか教えて頂きたい。
上原は地位うんぬんで語られるべき作家じゃねえだろ
そんなに地位の話が好きなら芸術祭受賞作でも
順番に見ていけや
まあ、まだTV自体が映画より格下だったからな。
売れてる映画作家が子供番組に来るとは思えない罠。
確か実相寺が「TVは良い脚本家を輩出したが良いカメラマンは出してない」みたいな
事を言ってたが、当時の若手脚本家はたしかにイイ。
小山内や山田正弘、北沢杏子とかが書いていたウルトラQってスゴイ作品だったと思う。
まあ100もらっといて・・・ 地位がどうこうってほんと不毛な話だな。
芸術祭参加作品といえば「煙の王様」「収骨」は見れるのか?
「煙の王様」は横浜の放送ライブラリーみたいなところで
観られるらしいよ
「収骨」は映像化はされてないだろ
前に文化庁に「過去の入選作品を読むことはできないのか?」
と問い合わせの電話かけたらなんか保存さえしてないみたいな
話だったような。(記憶あやふや)
金城も、もともとは芥川賞、直木賞めざしてた文学青年だろ
「特撮ヒーロー番組なんて、しょせんガキ向けの仕事」という意識が
どっかにあったんじゃないの?
ケンカして沖縄に帰ってからも、いろいろ悩んだんだろうな
「恋のミュータント」とか見てると、上原が常にこういうの書いても
許されるようなジュブナイル番組があったらすごいことに
なっていたんじゃないかなと思う。
「蛍・わかれうた」もそうだが、この人ってシリーズのどこかで
ぎらっと牙をむくような凄みをみせるよね。
(それがあるからプロデューサーは発注したくなるのかな)
ああいうのは毎回は書けないのかな。
>>104 普通に空気読んだら、さすがに当時の感覚なら制作サイドで止めるでしょ。
それ(カウンター)をメインストリームで構わずやっちゃって視聴者支持的には
大コケしたのが、具体的な例だとシルバー仮面とかだと思うが。
(これは上正だけの作品ではないが)
ただ、東映での活躍期などを振り返ると、上正はカウンターよりもメインとしての
王道的安定感、極めて職人的な仕事ぶりのほうが現場では買われていた気がする。
王道的安定感か。なるほどね。
そういえば「スピルバンDVD」解説書での
吉川進インタビューでそれらしいことが
語られていたな。
戦隊物も、この人が抜けて一時期内容的に落ち込んだように感じる
そういえば当時の戦隊Pが「上原さんをもっていかれて困った」と
なにかでコメントしてたぞ
>>108 鈴木武幸Pだな。
上正とは「ロボコン」など既に気心の知れた仲で頼りにしていただけに、
当初は正直困ったと戦隊の解説本インタビューで語ってたね。
ただ、結果的に(戦隊の)鈴木・曽田ラインは吉川・上原ラインよりも
長きに渡ったし、その後いい意味で吹っ切れたんだろうけど。
しかしねえ、あれだけのカウンターを書ける人が
大部分で(自分を殺した)職人的仕事に徹していたんだったら
ご本人に忸怩たる思いはなかったのだろうか。
それが仕事だ、とわりきっていたのか。
うーん。まあ、作品集読む限りではボツ原稿の方が面白い。
たぶんすごい労力と集中力をかけて造られたのだろうな。
やはり放送に乗せるには傑作でもボツになるし現場で改変されるし
未放送で終わる事もあるだろう。
ロボコンや戦隊や宇宙刑事の流れはいまだに続いているんだから作品を
立ち上げた先生方は並の苦労と才能ではなかったと思う。
大部分で職人的仕事に徹する代償として
年に何本か 思いのたけをぶつけた回を
放送に乗せる権利を確保できていたのかもしれん。
それはそれで立派なプロだと思うよ。
113 :
112:2006/10/19(木) 19:59:31 ID:+P4wue9v
失礼 それはそれで立派なプロ は誤りで
正しくは プロ中のプロ でした
このスレ勉強になります。
上原先生の作品を研究した本なんか出ませんかね。
ちなみに俺は70年生まれの上正直撃世代。
>>110 ひとまずは推測だけど、理想は胸の内にあったとして、熟練期以降は表現者と
いう視点以上に「娯楽作品の脚本家」としての自負が強かったのではないかなと。
あの「怪獣使いと少年」ですら、「自分のナマの感情が出過ぎていて、
今見ると作品としては気に入っていない」ともコメントしていたり、
吉川進Pに「僕があなたを視聴率20%取れるプロデューサーに押し上げて
みせますよ!」と豪語して驚かせたというエピソードがあったり。
商業的志向の強い発言も、節々で見受けられるので。
そして本人の自負と共に、娯楽作家としての結果は大きく残せているとも思う。
ジャスピオンについては「自分でも不本意なできばえ」と
語っていたことがあったが、スピルバンについては
どう思っているのかなあ?
>>114さん
上原研究書は俺も希望したい。
池田憲章さんががちっと書いてくれないかなあ…
切通理作の「怪獣使いと少年」もいい本だと思うよ。
ジャスピオンか・・・ 嫌いではないが傑作という感じでもないな。
アニメならともかく、やはり宇宙刑事の後ではきつい。
まあ、予算や技術によっても作品のできは変わるから現在のCG技術で、ちょうどいい
作品だったかもしれない。
神と悪魔の黙示録みたいな感じで「父上〜っ!」とかw
ジャスピオン…迷走してたよなw
ジャスピオンは宇宙刑事とのアクションの差別化を図るために
長回しとワイヤーアクションを連発していたのが印象的だったね。
物語自体は大したことなかった。
最終回にダイレオンが待ちに待った大刀振り下ろしても 戦隊じゃ
毎週やっていることだからなぁ・・・
平成ライダーのようにもっと前後に繋がりのある大河風ドラマに
したかったんだろうね。
ジャスピオンは結局なんだったんだろう? 西遊記?
ネバーエンディングストーリーとか冒険ファンタジーがぽちぽち出始めた時期だよな?
当時 上原本人は やけに「ジャスピオンは銀河のターザンの
イメージのみでいきました」と語っていた。
基本は「ターザン」みたいだね。
ジャスピオンはもっとハードな、というファンタジーを強調した方向で一話が書かれていたんだよ
だけど吉川Pが全く理解せず、急遽路線変更して一話の脚本でっちあげた
>>123 でもその変更、テレビ的判断としてはある意味正解な気もする。
あの当時、そんなガチンコファンタジー路線をやっていたとして、それが
視聴者に受け入れられたとは到底思えんし。
123さん、それって「吼える銀河野生児」のこと?
それとも違う題名? 知ってたら教えてください。
ジャスピオンはスタートが2週繰り下げられたが
その裏でいろいろあったんだね。
当時の「宇宙船」にも「第1話は検討稿・準備稿の山」
とチラッと書いてあったが。
もう20年前か…。
うーん。ファンタジーとかスペースオペラなんて当時の技術でまともに撮ろうとすると
キャプテンウルトラみたいにオール室内セット撮影か、あるいは銀河大戦やスターウルフみたいな
中途半端なヒーロー物になっちゃうんだよな。
正常なプロデューサーならその予算でどれだけ客の呼べる俳優を引っ張ってこれるかとか
そっちを考えると思うな。
まあジャスピオンの最初の2.3話は、結構がんばっていたと思うが。
ジャスピオンって、宇宙刑事の成功の御褒美でかなり予算が
潤沢になったんでしょ。
そこで上原は気宇壮大なるスペースオペラにチャレンジしようと
思ったんじゃないかな。
八丈島ロケで一億円の噂>ジャスピ一話
吸血コウモリの飛び出しはアニメ処理だったけどなw
ジャスピオンは中途半端だったよな。
“東映のウルトラマン”を目指すとの心意気は認めるが
主人公のデザインがコンバットスーツでは
なぜ宇宙刑事シリーズを止めたのか、理解に苦しむというか
当時は正直かなり戸惑ったよ。
アンリの設定も早々で変更になったし、黒崎のアフロもダメになったし。
結局途中で観るのを止めた。
それにしても、1・2話の2本撮りだとしても
一億とは、テレビ特撮の制作費としては
史上最高金額じゃねーの?
メタルヒーローと巨大ロボとしては成功できたからスピルバンにつながったのかな?
あれだけいろいろ武器やロボットを1話内で完結させねばならないから大変だ罠。
結局そういうオモチャのしがらみを排除するにはクウガまで待たねばならない。
メタルヒーローの流れを酌む平成ライダーがだんだんオモチャ化しつつも
上手くドラマ性を失わないのは結構感心している。
せめてあの当時2話完結方式とかいろいろ試せていれば上正先生ならオモロイ
作品残せたんではないかと思ってしまう今日この頃。
上原って戦隊5年やってやめたし
メタルも5年でやめた
5年をひとつのめどにしてるのかな
>>133 そのデンでいくと五年より、五作でこじつけられるな。
ヒーローとしてのウルトラはマンからタロウでやめてるし。
でもまー、単なる偶然
上正ってさあ、戦隊辞めてもしギャバンの仕事がなかったらどうやって
食ってくつもりだったんだ?! もうその時点でじゅうぶん金を
貯めていたのか?
>>135 そんな余計なお世話じみたことを今さら問うて、どうしようというのか
>>135 戦隊やめたのはギヤバンに移動が決まったからだよ。
>>133の5年周期は何の根拠もない単なるヲタの妄想だよ。
東映はギャバンの仕事がなくてもアニメがあるからな
東映動画の方で八手作品でもやってたんじゃね?
まあ、戦隊シリーズ立ち上がりからメタルヒーローシリーズ、バロンシリーズ、ロボコン
ライダー復活と、まあーすごい業績だわ。
しかもいまだに何らかの形でシリーズが続いているし
>>137 ところが、
「さすがに戦隊にも飽きを感じてたのでそろそろ辞めたいという旨を
申し出たところ、それなら代わりにいい話があると(後の)宇宙刑事の
企画を吉川Pに打診された」…というような回想を、上正本人が
インタビューで語っていたことも。
まあ、インタビュー時の語りの流れで、若干作りが入っている可能性も
あるけどな。
ギャバンの企画はデンジマンの企画と同時期じゃなかったっけ?
で、1年間は企画が寝かされたはずだよ。その間「サンバルカン」やってたわけでしょ。
デンジマンの終盤、へドリアン女王がバンリキ魔王に乗っ取られるあたりのくだりは
衝撃的だった
「ヘドラー将軍に敬礼!」もかっこよかったな
「怪獣使いと少年」の続編 次々回らしいですな
143 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/11/01(水) 08:14:24 ID:hMQNoaIu
>>142 いじめは多数決で多数の側に回った者が少数者の者を排除することにある。
今回の「怪獣使いと少年」はタイムリーなエピソードになりそうです。
144 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/11/01(水) 08:46:07 ID:e60VFrQP
上原先生は「グレンダイザー」や「グランプリの鷹」をやってたからなあ。
アニメも特撮もあれだけの量と質をやれる脚本家ってそういない。
しいていえば会川昇位か?それでも量的には上原先生にはかなわないかもしれない。
>>144 ∧,,∧
(´・ω・) ホホゥ‥会川昇に質を求めるかね?
/ ∽ |
しー-J
まァまァ。たぶん144は会川先生ご本人なんじゃないかw
ところで会川先生といえば、上原のシナリオ集の解説で
「『怪獣使いと少年』はシナリオと完成作品の差が激しい」
と書いているが、そうは思えないんだけどなあ。
ま、そこまでなら会川先生独特のご解釈ってことでいいんだが、
ところが橋本洋二も、シナリオとフィルムが全然違ってるという
考えらしいんだな。
どうなんすかねえ。
>>146 その話の流れだと、「まあ、印象論なら人それぞれなんじゃね?」
としか言えんわな
148 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/11/02(木) 18:45:07 ID:V7QLRZHq
>>114 >>117 今なら白石雅彦あたりか…。
適任者といえば。
少なくとも岩詐某だけにはやってもらいたくない。
まったくだ
白石なあ…
「怪奇DVD」のライナーで「輩出」を「排出」と書いてたのには
萎えたなあ…
「こいつどんだけもの知らねえんだ?」って。
所詮 操演ではメシ食えなかったバカですから
>>150 >「輩出」を「排出」と書いてた
それってただの誤植じゃないの?
それより、白石は「怪獣使いと少年」を道徳批判の文脈でとらえているのがどうもなあ
個人的に、あのエピソードは差別批判がテーマだと思ってるんで
若干、不満に感じてしまう。
153 :
だれかさん:2006/11/06(月) 10:27:53 ID:IuuSs6j5
「怪獣使いと少年」の続編、次回放送だね。
作者が上原さんに了解とったって、本当?
154 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/11/06(月) 12:08:22 ID:4Yoc0muM
楽しみだけど、
なんか復讐話みたいじゃん。
セブンのトークみたいな流れかな。
>>153 了解は取ったけど、上原さんが認めた続編っていうわけじゃないよ。
上原正三にとっての「怪獣使いと少年」はあれで終わっているから
オリジナルの続編は存在し得ない。
今回のは、朱川氏が考える続編を、公式に許可を貰って書いただけ。
過去にはノンマルトの続編を書いたバカもいたが
そういうやつは「恐れ多い」という言葉をしらないのか。
157 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/11/10(金) 09:11:49 ID:a8UzysFF
てか、メビウスってパクリものの話多いな・・・・。
ヤプールの編の時は能面パクったり。またか・・・・って感じ。
能面つかっただけでパクリかよ?
アホか。
>メビウスってパクリものの話多いな
というより、メビウスは過去作品の設定やキャラクターを
現代に再現するというのがコンセプトなんだろう。
オリジナルを前提としている時点で、パクリとはいわん。
160 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/11/10(金) 17:06:03 ID:rFqwbuMm
まあ、Aやタロウみたいなウルトラ兄弟の流れを引き継いだとも言えるかも
ある意味我々怪獣小僧にとってはオールスターキャストだったんだよな、アレは。
あ・・・ 実はメビウス観てないんだけどさw
朱川って本名なのかな。岸田森へのオマージュでこの姓なのってるなら
それなりの思い入れはあるのかもな。
あと一時間だな。。。
みちゃったよ・・・ あー・・・ 口直しにオリジナルを観るか・・・
164 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/11/12(日) 00:18:58 ID:LSN+NF8U
普通の話でした。
最近、「怪獣使いと少年」は朝鮮人差別云々って言われるけど、そこに特化して書いたわけじゃないよね?
根底は沖縄人差別で、それをぼかすために朝鮮人や部落っぽくしているように見える。
日本人の象徴っていわれてる下駄も、あの頃は四畳半フォークブームもあって、はいてる人珍しくなかったし
166 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/11/12(日) 00:27:54 ID:kbg0mvsf
メビウス版の脚本家は、「メイツ=在日朝鮮人」という認識で書いているように見えたな。
「謝罪と賠償」とかな。
それで、ウエショーは納得したのかね
>>166 どんなに素晴らしい内容になったとしても、元ネタ書いた人としては
納得できるはずもないわなw 別もんと考えているんじゃなかろうか。
金山って苗字は、沖縄にもあるんだね
というか差別、環境破壊、戦争等人間の暗黒部を総合して描いているのが前作。
安っぽいヒューマニズムドラマに堕落したのが今回。
170 :
亀バズーカ:2006/11/13(月) 23:59:38 ID:BQ2Gcvjj
今、やっと見たよ……。
何だありゃあ!?
オレが厨房の頃書いた「SF小説」があんな感じだったわ。
脈絡もなく現れた宇宙人が脈絡もなく「地球人は好戦的だ、地球人は野蛮だ!!」とわめいているだけの「風刺小説」。
しかし街が空襲を受けている最中に「お会いしたかったですわ」は、ないよな。
漏れにはB-29や9/11テロ相手に言えるのか?と思ったよ。
平和ボケ極まれりだな。
まあメビウスでは仕方ないか・・・
172 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/11/15(水) 15:22:47 ID:XAZgTOMn
メイツ星人は何をしに地球にきたんだ?
地球と交渉しに来たのに片腕を銃で撃たれたら感情的になって、怪獣を操って
暴れさせたりで・・・。
話し合いをしにきたと言っても「謝罪しろ」「大陸の20%をよこせ」みたいな
ことを言ったら完全に侵略者じゃないか。
朝鮮人が、天皇陛下や総理大臣に「謝罪しろ」と言うならまだわかるけど
「福岡県をよこせ」とか言われたら、こっちだって怒るでしかし
>メイツ星人は何をしに地球にきたんだ?
ううっ。 それを言っちゃーお終いよ・・・
「ゲッターロボ」も、上原正三脚本だったのか
エグい話が多かったが・・・
やはり映像との印象の違いは相当あるよ、あの脚本。
映像では伊吹隊長が「日本人とは・・・」とか言い出すからな、どうしても
民族差別問題の方に視聴者の意識が行ってしまう。
脚本では、確かに根っこの部分では琉球人としてのメンタリティが反映
されてるんだろうけど、坂田健の述懐が効いているのか、表面上はデマゴーグ
とか流言蜚語・群集心理の恐ろしさを描いた話という印象の方が大きい。
この文脈で捉えれば、それこそ「シャイダー」辺りで頻繁にやっている
「人の心の脆さ」をテーマにしたエピソード群にむしろ近い。
アレが問題作になっちゃったのは、デビューしたばかりの東條監督の情熱や
問題意識が、上原氏の毒気と化合(?)しちゃったせいだと思う・・・
細かいツッコミすまんが、東條昭平の監督デビュー作は「怪獣使い〜」じゃなくて、
戦え!マイティジャックの第7話「来るなら来てみろ!!」
178 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/11/24(金) 21:12:27 ID:qEz+5+S3
さらに細かいツッコミですまんが176氏は「デビューしたばかりの」と書いている。
フィギィア王で上原先生が
キャプテンハーロックについて熱く語っているぞ!!
お好きなアイテム: 水爆、人間爆弾
スピルバンのシナリオの準備稿のタイトルで
「皇帝は人間爆弾がお好き」というのがあるぞ
上原先生のインタビューを読んで
すっかり感化された俺は
伊藤左千夫の『野菊の墓』を買ってしまった。
「フィギュア王」見た。上正先生カッコイイ顔で
写ってるね。
「民子」の謎が本人の口から明かされたのもデカイ。
といってもギャバンの母親とシャイダーのオズマの回の
ほかにあったっけ?
184 :
亀バズーカ:2006/11/28(火) 00:01:41 ID:WaoWS9FQ
何? 早速買わねば。
民子は『スピル』のヘレンの地球名だったし、後、『ハーロック』のまゆもシナリオでは民子だったって言うよ。
上原の小説「ニライカナイ・ストーリー」
主役の少女の母の名 民子
民さんは野菊のようなひとだ。。。
上原正三 民子でぐぐるといっぱいヒットするけど
民子という名前に、特別な思い入れがあるのか?
>>187 だからそれについてフィギュア王の本人インタビューで語られてたので、
今の流れになっちょる訳ですが
来年2月25日 金城さんについてのトークショーが
沖縄であり、上原・飯島・桜井が出演
またロコかよ!!
191 :
↑:2006/11/29(水) 22:28:24 ID:uSS8iweW
沖縄まで追いかけてゆく気すらないのに文句はいっちょまえだな
ま 桜井はおいといてw
飯島と上原でどんな話になるのかは
興味あるね。
194 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/11/30(木) 07:32:10 ID:HXOBiqCE
おい、実相寺監督亡くなったらしいぞ!!!!!!!
上原先生と監督とのコンビでまたウルトラを撮ってもらいたかったのに・・・・・
結局コンビは第四惑星だけだったね
196 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/11/30(木) 15:52:12 ID:HXOBiqCE
>>196 「円盤が来た」は実相寺さんが書いて、
「第四惑星の悪夢」は上原正三さんが書いた。
共同脚本名義にすると、2本分のギャラがもらえたらしい。
>>197 恐らく、実相寺さんがお金(脚本手当)が欲しかったので、上原さんに頼んで「第四惑星の悪夢」
を共同脚本にしてもらった。代わりに「円盤が来た」のクレジットを上原さんに上げたんでしょう。
通常の給与と演出手当以外にお金が欲しいので、視聴者には分からないところで
お金を遣り繰りして回しているようだ。
佐々木守作とされてきた(佐々木氏の脚本集にも収録されたことがある)「地上破壊工作」
も実際は実相寺の単独作だったそうだし、これも佐々木さんに借りがあり、それを
返すためにクレジットを上げたのではないだろうか。
199 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/12/01(金) 00:17:00 ID:aVEnMyuQ
実相寺監督に合掌。
実相寺監督のウイキペディアの「狙われた街」のところに
>本作の脚本は金城哲夫が担当したが、
>ラストシーンに流れるナレーションは佐々木守によるもの。
と書いてあるが、あのナレーション書いたの佐々木さんとは
初耳。ソースはなんだろうか?
200です。
講談社「ウルトラマン大全集」では
実相寺さんが「ラストのナレーションは僕がつけました」
と話しているので、たぶんウィキが誤りだと思うのだが。
上原も実相寺さんの葬儀は行ったのかな〜
203 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/12/06(水) 21:46:03 ID:RQ85ctlX
>>183 「スーパーレディー」のヒロインの母親。
民子リスト
ギャバン
シャイダー
スーパーレディー
ニライカナイストーリー
スピルバン
ハーロック
んなとこですかね
205 :
bikki:2006/12/09(土) 16:36:31 ID:FvuM51vh
はじめまして。上原さんの愛弟子のbikkiと申します。宜しく。民子のリスト
としてはもうひとつ、燃えろアタックの母親の名が小野民、・・・ギャバンの
一条寺民子につながるラインだと思います。どうぞよろしく。スーパーレディは、
燃えろアタックとギャバンの要素を足し合わせた漫画であるでしょう。時期的に
も燃えろアタック前後に書かれています。
みなさん、燃えろアタックのDVD化の署名運動を「たのみこむ」で協力お願い
いたします。
>>196 詳しいことは、上原さんが書かれた
「金城哲夫 ウルトラマン島唄」(筑摩書房)を読むといいよ。
上原さんが書いた「第四惑星の悪夢」のシナリオを初めて読んだときの
実相寺監督のリアクション。
そのときの上原さんの心理状態。
そして、それが映像化されたときの上原さんの驚きなどが
詳しく書かれていて興味深いです。
207 :
bikki:2006/12/09(土) 18:59:17 ID:FvuM51vh
上原さんは実相寺さんの葬儀に行きました。
>>205 自分の側から「愛弟子」とか書いちゃうような胡散臭いやつには、
あまり協力したくないな
>>208 相手にしちゃダメ。
さて、そろそろ新作もしくは著書の発表はないかな
bikki=本間豊隆
>bikki=本間豊隆
上原氏にそんな名前の愛弟子はいない
東映ビデオでは、DVD化する作品はあくまでも社に寄せられたリクエストなどを
鑑みて、社内会議によって決定する。
「たのみこむ」にいくらリクエストしても、希望は叶わない。
「たのみこむ」はもともとキャラグッズの注文製作を行うためのサイトで
頼めば何でも願いの叶う魔法使いみたいに思わないほうが賢明。
上原に弟子っているの?(自称弟子じゃなくてw)
いるならその人の作品はみてみたいな
214 :
bikki:2006/12/10(日) 14:30:50 ID:0GPJmYG7
「吉川進・全記録」買ってね。
215 :
bikki:2006/12/10(日) 18:13:51 ID:0GPJmYG7
俺以外はいないよ。シナリオ学校にも、講師にも行っていないし。
216 :
bikki:2006/12/10(日) 18:25:41 ID:0GPJmYG7
ウルトラマンメビウス32話「怪獣使いの遺産」を見た方、どうぞ、感想を
ください。
板違いかもだけど
「僕はあの成田亨先生の
たった一人の愛弟子だ!」
と、脳内妄想でネットで暴れている
小蛆を連想させてくれる香ばしさだなぁ。
>>213 上原先生は弟子や門下生を取らない主義
川崎ヒロユキが門を叩いたがやんわりと断られた
219 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/12/10(日) 18:47:40 ID:mPVzqGHy
本間って昔は長坂先生の弟子っていってなかった?
ゼ ッ ト ン の 娘 ウ ル ト ラ 五 つ の 誓 い
ゼットンの扱いは両方とも酷かった
吉田伸が上原先生のお世話になっていたと聞いたことがあるが。
222 :
bikki:2006/12/10(日) 22:52:20 ID:0GPJmYG7
どうせだから、書かせてもらうけど、日本の文化基準って低いよね。ゴレンジャーは、数字が良かった
から、キカイダーより上だと思っている輩が多いけど、現在は、ゴレンジャーより、キカイダーやズバッ
トの方が、売れ線なんだよね。紀比呂子の青春ドラマのラインも、アテンションプリーズより、コートに
かける青春、コートにかける青春より、マドモアゼル通りっていうように、完成度が上がるほど、数字が
落ちる。この国の文化基準を疑ってしまう訳ですよ。いいですか。柔道一直線をVOL.1で打ち切ると
いう事は、キカイダーの前半だけで、止めてしまう、ダイナマンの前半だけで止めてしまうのと同じくら
いの罪なんですよ。だって高校生編が一番面白いんだもの。業界のそこの方、当時の数字だけで全て売れ
線だと思ったら大間違いですよ。初代ウルトラマン至上主義、初代サインはV至上主義なんていうのは日
本には、殆ど居ない訳ですよ。そこんとこ、判ってないから、第二期論争なんかが起こるんですよ。
柔道一直線を出さないなんて馬鹿なこといってないで、ちゃんと全部だそうね。
ガンダムだってファーストしか認めない輩が平気で存在しているから、馬鹿な事になっているんでしょ
う!
223 :
bikki:2006/12/10(日) 22:56:47 ID:0GPJmYG7
そりゃ、帰ってきたは、初代よりも数字は低かった、キカイダーもゴレンジャ
ーより数字が低かった。でもそれは、当時の話でしょ。売れ線とは、関係ない
よ。そもそも、売れ線だけが作品の評価なのが間違っているんだよね。低視聴
率のウルトラマンレオやシルバー仮面だって売れているんだしね。だから、
柔道一直線も出してくださいよ。燃えろアタックも出してくださいよ!
224 :
bikki:2006/12/10(日) 23:00:46 ID:0GPJmYG7
もっといえば、努力しても、売れない漫画家の漫画のほうが、売れてる
だけの漫画家よりも、出来がいいことだってあるんだよね。俺は、売れる
売れないは関係なく、質の高い方を選ぶね。第一期至上主義、原点至上主義
のそこの方、原点なんてものは、一番つまんないんだよね。売れたことは
間違いないかもしれないけど。
225 :
bikki:2006/12/10(日) 23:05:56 ID:0GPJmYG7
売れたんだから、出来がいいんだなんて錯覚してるんじゃないですよ。
俺は、そこに至る努力をみたいね。石原真理子だってスキャンダルで視聴
率稼いでいたんじゃないんだよね。やっぱり、いろいろ苦労しているんだ
よね。だから、初代ウルトラマンがベストで、以下は亜流に過ぎないなん
ていってる奴はこのサイトに来る資格ないんだよね。
良スレだったんだけど、キチガイがわいたね。どうする?
227 :
bikki:2006/12/10(日) 23:13:33 ID:0GPJmYG7
長坂秀佳のページにも来てください、ここより、レベルの高い、やりとりを
していますよ。向こうは、業界人がかなり、書き込んでいますからね。だから
といって私は、長坂の方が好きだとは言ってませんよ。上原さんの方が好きで
すよ。
>>226 相手すると居着くから、以後徹底スルーで>ALL
229 :
釈迦厨:2006/12/10(日) 23:20:02 ID:wu2pKxP3
>>227 所詮TVの30分枠のジャリ番の話に何ムキになってんだよ。
黄金期の大映京都とかもっとグレードの高い作品ならレベル高い云々言うのもわかるがw。
230 :
bikki:2006/12/10(日) 23:41:37 ID:0GPJmYG7
例えば、ウルトラセブンのひし美ゆり子など、ファンレターに返事など書かない
人間だと、一目で判る。対して、帰ってきたウルトラマンの榊原るみはくれる
タイプである。セブンオタクの野郎ども!メン玉かっぽじって良く聞け!
俺は、実相時昭雄も佐々木守も嫌いだった。あの二人をぶち殺したいくらいに
嫌いだった。だけど、いざ死なれてみると、こんなもんなのか・・・。っておもう
よ。二人だってただの人だってことをな。
言っちゃ悪いが、上原さんだってそう長くはないよ。俺なんて迷惑かけっぱなし
で何一つ役にたってないよ。それどころか、貴様らのようなウジムシがはびこる
ひどい社会になっているよ。俺は、ただ、それだけがいいたかったんだよ。
いい人ほど損をして、いい作品こそ泣きを見るような世の中をね。
あんた方!のび太とスネ夫のどっちが好きだ?どうせスネ夫の方が金があるから
いいっていうんじゃないか。俺がわめいたって何もかわりゃしないよ。
安心しろ、俺がこのサイトを乗っ取ってやるよ。気に食わなきゃ出てってくれ
よ!!どうせ全国五万の人間が読んでるんだろうに!!メン玉カッポじって
よく見ろ!!
231 :
bikki:2006/12/10(日) 23:44:16 ID:0GPJmYG7
このサイトは、俺が乗っ取った!!!
232 :
釈迦厨:2006/12/10(日) 23:45:41 ID:wu2pKxP3
金かけた方がいい作品できるに決まってる。
立ち食い蕎麦屋の親父がいくら味に工夫をこらしたところで所詮は立ち食い蕎麦
一流の料亭の料理には勝てないw。
じゃあ呉服業界はなんで零落したの?
キテイを制するにはキテイだな。釈迦厨、いいとこに来てくれた。
あんたの毒にはさしものbikkiも真っ青になって退散だな。
>>233 単に和服の需要が減ったから。
なるほど。 長文読んでないので、ただ聞いただけっす。
な・・・なんだこりゃ?? 2,3日見ない間にこのオバカぶりは何だ?
これがあの上正スレなのか?
お好きなアイテム2: 死の商人 メカ人間
「死の商人」モノは石森先生もよく扱っていたね
上原氏は、難物の長坂秀佳氏とも仲が良く
『少年探偵団』を二人で全話書き上げたりしてたし
藤川桂介氏とも仲が良く
『がんなれ!ロボコン』で肩を並べてた。
金城さんが沖縄に帰ったあとも
親交を続け、自分がクライマックスを担当した
『走れ!ケー100』に金城さんをゲスト出演させたりしてた。
市川氏との親友話は尽きないし
彼は円谷時代の戦友達とは
皆仲良くやっている。
彼のシナリオ能力と共に
人柄や社交性も一時代を築いた一因だったりするのかな
とも思う。
社交性では金城さんも凄い人だったんだろ。
金城さんが生きていたら上原さんと対談とか
聞いてみたかった
長期シリーズとか多いよな。アイデア量がすごい。
社交性でさらにすぐれた金城さんの
下について円谷初期文芸部で
金城さんが、多種多様なライター達をとりしきり
舵取りをしていたのをずっと見ていたからこそ
ライターには社交性も必要なんだと学んだのかも。
その一方で
上原さんは「宇宙刑事シャイダー」の全話を
一人で書き上げたりもしている。
やっぱすごい人なんだと、納得するな。
ギャバンのLPの烈のおしゃべりって、上正さんの台本かな?
あのメッセージは、年を経るごとにずんと心に堪えてくるね。
実相寺さんが円谷時代の金城・上原コンビをこう書いてるよ。
持ってる人も多いだろうけど、いちおう採録しときます。
「繊細な神経を内に秘めながらも、一見豪放磊落、
人を飽かせぬ話術と大胆な酒の呑みっぷりでわれわれを
魅了していった金城哲夫と、強靭な意志をおだやかな眼差しと
もの静かな物腰に包んだ上原正三は絶妙のコンビであった。」
いや〜名文ですなあ〜。
上原氏は自分の若い頃を「すぐカッとなる性格だった」と
回想することがあるが、円谷時代はもうおだやかな性格に
なっていたんだね。
244だけど
新人ライターじゃそうそうカッとなってもいられないよね
>>244 年下とはいえ、先輩の金城さんを「金城」と呼捨てしてたくらいだから、
結構豪胆なところはあったんだろうなぁ。
見た目は上原さんのほうがズッと若く見えたんで、二人の関係知らない人はポカーンだったそうだが
上原さんは入社前は当然「金城」と呼び捨てたっだだろうし
入社したからといってサン付けにしないところが
上原さんの骨っぽさを感じさせるよね。
また金城さんの包容力というか器の大きさを感じさせる話でもある。
>>247 そんな大層な話でもなく、単に当時の円谷プロの空気が会社会社してなくて、
良くも悪くも友達付き合いの呼び方がそのまま持ち越されただけじゃね?
>>249 いや、金城さんと上原さんの出会いからその後を考えても、よく呼捨てできたなぁと。
病気で自宅で燻ってた上原さんが、東京でデビューを飾った金城さんと出会って、
デビューから就職まで世話になってて。
年下とはいえ、師匠であり恩師であり
♪なんだなんだと文句を言うな〜
252 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/12/17(日) 19:22:44 ID:tM+aXagn
先週このスレで大暴れしたbikki氏があちこちのBBSに出没。
胚鰤では上條逸雄の弟子とか名乗ってた。
本来の師匠(?)の長坂秀佳サイトにも来たが、
ここでは「長坂秀佳の弟子」とは書かなかった。
なぜだろう?
ビッキー本間
昔コミケでうっかり手書きのコピー本もらっちゃった
キチガイがうつりそうなので炎で浄化しました
まあ願わくば、少なくともこのスレには二度と戻ってこないことを祈るばかり
255 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/12/20(水) 00:03:32 ID:DeIKLQEO
>>252 灰鰤はbikkiに乗っ取られた…。
朝から晩までカキコしまくり…。
bikki氏はニートか?
256 :
どこの誰かは知らないけれど :2006/12/26(火) 19:05:40 ID:vRxwnYCJ
>>255 じゃないの?
それにしても最近のアニメと特撮のドラマの作り方はリアリティ路線に凝ってるが
かつてのウルトラシリーズみたいな素直に感動できるものが少なすぎるな。
上原先生に続く人が出なかったってことかな?
かろうじて井上敏樹がドラマチックなシーンを盛り込もうと頑張っているくらいなのだろうか・・・
>>256 ただ、上原と井上では思想的スタンスがほとんど逆な気がする。
マイノリティに同情的な上原とマジョリティの井上というか・・・
もちろん例外はあるけど
このスレには井上さんの熱心なファンがいらっしゃるようですね
259 :
どこの誰かは知らないけれど :2007/01/01(月) 20:28:15 ID:9uq0y9qm
井上の人物設定は、金持ちとか身分が高いとか仕事ができたり女にモテたり、
優秀な人間だけども何か事情を抱えている人間を書くことが多いね。
>>255 上正さんって弟子を取らないんじゃなかったっけ?(w
おすすめ2ちゃんねるのリンクを辿ってみた
いとうまい子の公式サイトでも暴れていたんだね。>bikki
261 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/01/02(火) 00:11:15 ID:+qqqPzuv
>>266 あちらでは「ねばねば」だよね。
HNは。
262 :
261:2007/01/02(火) 00:12:18 ID:+qqqPzuv
263 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/01/02(火) 00:18:31 ID:+qqqPzuv
△389.bikkiさん、うざったい こにし のぶお
[#386] bikkiさん
[#387,388]の「燃えろアタック」のDVD化に関する宣伝カキコは、消去させていただきました。
「メタルダー」に関係ないし、なにより私が興味ありませんので。
一度目は まぁいいかと大目に見ましたが、さすがに調子に乗られると困ります。
ていうか、検索すると複数の掲示板にマルチポストされてるのが分かりましたし。
それにしても、
> 「たのみこむ」の燃えろアタックのページに来てください。
と言いつつ、URLの記載がないのは困ったものです。わざわざ検索しろというのでしょうか。
とりあえず検索して該当ページを見ましたが、「たのみこむ」スレの私物化具合がまた、マナーのなってない困った人だな、という印象を受けました。ご自分でサイトを作るべきですよ。
あと、2ちゃんでの固定ハンドルでのやり取りの具合からして、付き合いたくない方と思いましたので、アクセス禁止にさせていただきました。
こちらもマルチポストの記事ですが、とりあえず残しておきます。それにしても、メアドがあるのに、連絡は郵便でと、住所氏名をネットに晒す感覚はどうなんだろうと、不審に思ってしまいます。
ttp://otd4.jbbs.livedoor.jp/metalderfan/bbs_plain -
何も害基地の行状まで、直接関係ないここにコピペしなくていい。
糾弾者気取りであまり調子に乗りなさんなと。
(万一本人が再臨したとしても、ここではスルー徹底しとけばよい話)
上正〜 新作予定ないならエッセイでもインタビューでもいいから
マスコミに登場してくれ〜
267 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/01/08(月) 11:07:38 ID:ZuXHOdWZ
>>266 今年は「ウルトラセブン」放映開始40周年だから
関連書籍や雑誌特集に出てくると思うよ。
あ、去年渋谷パルコで開催されたウルトラのプロップ展示イベント
(ウルQ〜初代マン)会場内で売られていたDVDに
(岡本太郎美術館で開催されたイベント用のDVDか?)
上原氏のインタビューがあった。
レッドバロンを観終わった後にタイガーセブンの1話を観た・・・
主人公の親父はホントに氏んだか疑ってしまう今日この頃
269 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/01/09(火) 20:37:01 ID:aWWR1xEh
270 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/01/10(水) 21:38:33 ID:fdLAVWjE
上原先生も最後に竹田Pと組んで今の日本社会や米国への怨念と沖縄同胞への魂の鎮魂を込めた
政治的・思想的メッセージバリバリの重苦しいアニメでもやってくれたら良かったんだがなあ・・・
コードギアスも上正脚本でキャプテンフューチャーみたいな絵柄のセルアニメだったら
2ちゃんでは不人気でも自分は全力で応援した。
でも特に新作も何もなくある日突然亡くなっちゃうんだろうな。
この希有な才能のベテランと一緒に仕事しようという気概のあるプロデューサーはいないのか?
悲しくてやりきれないとはまさにこの事。
>>270 いくら上正の新作が見たいとしても、あんなド厨房プロデューサーとの
タッグなんて間違いでも勘弁してくれ
金城さんは在学中に学長から「この琉球人め!」と
叱責されたらしいね
円谷一族の母校だね
円谷一さんは学習院大学だそうですね。セブンで学習院大学が
ロケに使われていますが、なにか関係あるんですかねえ。
上原先生は中央大学ですね。
上原氏は結局メビウス登板無しか?
今年はウルトラ新シリーズ無いらしいし、
もう上原氏の新作は見れないのか?
277 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/01/25(木) 23:58:22 ID:Xg8B9w74
最近知ったんだけど
俺の好きな特撮ものって
だいたい上原さん脚本のが多いな
もともと大衆もの指向だったのかねえ
宝島社のムック「僕らが好きなウルトラセブン」に上正登場
明らかに次にお亡くなりになりそうなのは上原さんか冬木透のどちらかだな
281 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/02/03(土) 22:01:04 ID:VrAQ6sqw
上正先生はいつまでも生き続けると思いますよ。
怨念の塊のような人ですから。。。
>>281 そうやって変な形で神聖視し過ぎるのも、どーかと思う
あらゆる制約を考慮しない渾身の一作を今後書いてほしいな
284 :
亀バズーカ:2007/02/04(日) 23:02:25 ID:+eTk+rGk
>>282 バカ言え、蜘蛛の毒に絶えて八百年くらい生き続けるぞ、きっと。
東映に万年王国を築いた男 上原正三
特撮ニュータイプ 最新号 実相寺追悼特集に
上正のコメントあり 「ヘヴンQ」(笑)
へ、ヘヴンQっっっ???
最後にオカルト的なオチをつけるのが上正パターン。
脚本集の前文、島唄のラスト、そして今回のヘヴンQ。
NHKの怪奇のリメイクには参加してるのか?
ヘヴンQって風俗店みたいなタイトルだなあ
こういうイベントは録画でもいいからテレビで放送してほしいね
これだけいろんなチャンネルがあるんだからさ〜
ああああああ畜生畜生
折角沖縄に住んでるのに車壊れて行けなくなった……
泣いていいですか?泣いていいですかぁー!?
車がないのなら、電車に乗ればいいじゃないの
きょう上正どんな話したのかな
行った人レポしてください
>>294 沖縄に電車は無いのだよ。真面目な話。
つかバスに乗れよ。やたら時間掛かるけど。
わざとだろ>電車
タクシー使え
沖縄にモノレールができたってニュース前に見たぞ
モノレールは那覇のごく狭い範囲に通るのみ
遠方の地元民は殆ど使わんのですじゃ。
というかマジで行った人居ないのか……
モノレールに乗って行ってきた
「沖縄の人はいかに金城哲夫のことを知らないか」って話は耳が痛かった。
3年ほど前、飯島監督はお孫さんと一緒に沖縄に観光に来た。
バスであちこち観光地を回り、バスガイドはずっときちんと説明してくれた。
バスが金城氏の出身地、南風原町津嘉山を走っている時、バスガイドは何も
言わずに黙っていた。
監督「ウルトラマン知ってる?バルタン星人は?」
ガイド「知ってます」
監督「金城哲夫は?」
ガイド「知りません」
監督は「ウルトラマンを作ったのが金城哲夫で、今は彼の家の近くを走ってるんだよ。
皆にそうしろとは言わないけど、今度から君一人だけでもここに来たらその話をしてくれよ」
とガイドさんに言ったとか。
金城さんは復帰前に沖縄に帰ってからは、海洋博や沖縄芝居など、沖縄にかかりきり。
怪獣やウルトラマンのことを話すことはなかった。
だから沖縄では金城さんは「テレビで海洋博の番組の司会をしてた人」として
記憶されている程度でしかない(同席してた那覇市文化協会の方の話)
上原さんは「身長40メートルの巨人が宇宙から地球のためにやってくる。
こんなことを考えたのは世界中でも金城哲夫だけだ」と、金城さんが
いかに凄い人であったかを簡潔に語ってくれた。
桜井さんは、金城さんがとにかく目が大きくて睫毛が長くてくるんとしているのが
羨ましくて仕方がなかったと。
長文スマソ
レポありがとうございます
さらに長文おねがいします
300乙!
ありがたや〜
304 :
300:2007/03/01(木) 16:29:15 ID:CpK9k1xY
長文オゲですか。もう少し書きます。
飯島監督のお話 -- 「ウルトラマン」の放送開始前、「この番組は果たして
子供たちに受け入れられるのだろうか」という不安があった。そこでスタッフが
第1話と第2話のフィルムを携えて各地を回り、子供たちを集めてフィルムを
上映し、子供たちの反応を見る、ということをしていた。
(「ウルトラマン前夜祭」とは別)
そこで金城哲夫は、急ごしらえの「ウルトラマンの歌」の歌詞カードを会場の
子供たちに配り、歌の「歌唱指導」をした。音楽教育の盛んな玉川学園出身の
金城さんには、こんなことはお手のものだった。
彼は持ち前の明るさであっという間に子供たちの心をつかみ、会場の空気を
支配してしまった。
やがて会場には子供たちの「ウルトラマンの歌」の大合唱が響き渡った。
飯島氏にはそんな金城さんが眩しく見えた…
ぐっとくる話だ。
金城氏は教育学部だったしな。
もっと続けてください
306 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/03/05(月) 13:52:20 ID:OwdPYDm4
後日スタッフに録音版が配られると聞いた、誰か入手できないのだろうか。
前日に「松風苑」(金城の実家)で前夜祭があって別口の話も録音されていると言う
真にスタッフが羨ましいが、が 其のスタッフ「沖縄〇〇協会」の人物、特撮にまるで興味が無い
特に代表の人物、基本的に金城哲夫を知らない、テレビでも「代表作はウルトラセブン」
金城ならむしろ「ウルトラマン」では無いのか?沖縄では「浦添美術館」で「ウルオラマン伝説展」が
四月の連休中から五月末に開かれると言うし、上原氏と飯島氏のコメントが本当なら沖縄で第三弾の企画が動いているはず。
全般に良いトークショウだったが、最後に上原氏に粘着したヤツがいなければ最高であった。
沖縄の人って結構あっけらかんとしているからな。
悪意は全く無いと思う。
それにやっぱり所詮ウルトラの世間での評価って
そんなもんじゃないの?
ウルトラマンメビウスの低視聴率から判断するに、
もうウルトラマンの時代は終わったのかな
メビウス、普通に高視聴率ですが?
おめでとう。
311 :
300:2007/03/07(水) 15:53:41 ID:xRBpcWVM
>>306 >最後に上原氏に粘着したヤツ
いましたね。「ついでに〜(質問)、あ、それとついでに〜(質問)、
それからついでに〜(質問)、あとついでに(ry」。桜井さんも苦笑してた。
上原さんのスレなのに上原さんの話が出てなかったので少し。
あまりああいう場は慣れてらっしゃらないのか、最初のうちはボソボソ喋ったり
マイクを離しすぎたまま喋ったりで、桜井さんに「上正さんマイクのスイッチ
入れてよw」などと言われ、「いやあの、緊張してて…」とまたボソボソw。
それにしても桜井さんはいつも元気ですね。会場は最初から桜井さんのペースでした。
おおっ!桜井さんも「上正さん」って言うのでつか?!
でも、金城さん本人はもともと芥川賞・直木賞をめざしていた文学青年で
「特撮ヒーローものなんて、しょせんガキ向けの仕事」と割り切っていて
故郷の沖縄に帰ってからは、小説をいっぱい書いたけどぜんぜん売れなくて
失意の日々を送っていたのではなかろうか
>>313 割り切ったにわか仕事のつもりでやってた人が、あれだけの業績は残せないでしょう。
子供向けの娯楽作品もシリアスなテーマも、両輪として等しく金城さんの中には
あったのだと思うよ。
ただ、どこかの段階で思い詰めてしまったというか、折り合いがつかなく
なってしまったんだろうね。
金城さんは「円谷プロの次の展開を目指そう」と橋本Pに言われて、
怪獣・ヒーローの出てこない「怪奇大作戦」の企画を一任され、
それまでの作品作りとのギャップに悩み苦しんでたそうだ。
「その話、五回目」
まあまあ、
しかし金城先生を悲劇の人みたいに言われるのもどうかと思うが。
まあ、割り切っても割り切れないのが人間だろう。いくら成功しても小説家の夢は捨てきれまい。
俺にとっては若い才能がぶつかり合う当時の円谷こそ夢の世界だがな
>>俺にとっては若い才能がぶつかり合う当時の円谷こそ夢の世界だがな
全く同感です
319 :
どこの誰かは306:2007/03/09(金) 16:17:55 ID:QafZkfYw
312さん
>おおっ!桜井さんも「上正さん」って言うのでつか?!
桜井女史は最初に「上正さん」でトークショウの間統一されてました(ウラヤマシイ)
私は上原氏の語る「以外に目立ちたがり屋」(コッソリ作品に出演する)
の金城氏が面白かったです、
それから上原氏も御本人が忘れているような出演作があるようですね。
上正は地底超特急とナース以外に何か出てるの?
321 :
だれかさん:2007/03/09(金) 19:56:44 ID:e6QvkpSC
>>320 ブースカの「ワッペン戦争」、市川森一の脚本だが、
メインゲストの少年の父親の遺影が上原さんに見える。
警察官という設定だが、上正さんのお父さんは実際に
警察官だった。
俳優としての上正を語ろう
他になんか出演されてましたっけ?
321はすげえ上正ウオッチャーだな
上正は講演会とかトークショーやらねえのか
やるならいくのに
「イナズマンF」最終回の、荒井の娘のセリフ、自由な国の素晴らしさを
端的に表現してるね。上正さんの子供時代の実体験をうかがわせる
せりふアップしてくれ
「これで動物園にも行けるのね!?」ってなセリフ。
非常にベタな日常感が、かえってリアルっぽいな
なるほど〜 そういうテイストのセリフだったか。
「宇宙刑事スペシャル」では烈に
「平和はありがたい。みんな思い思いの暮らしが出来る」
と言わせてたな。
>>329 準備稿ではその台詞を言った直後、サデスパー親衛隊に銃殺…orz
上正はSだな 間違いなく
保守
保守
335 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/03/17(土) 00:44:10 ID:gRSJ3Gnr
どっかのサイトに書いてたんだがジャンボーグAの脚本勤めてないよな!?
書いてないよ〜
上正さんは皐氏と馬が合わなかったからね
フジから円谷にくるとき、MJの失敗は金城のせいだってことにして降格させたからね
そうしないと自分が会社に居づらかったんだろうけど
MJの失敗は誰がどう考えても守田とノボル。
上原先生が円谷復帰の要因となったのもノボルがいなくなったから
ではないかな。
そうか?
巨大戦艦が昼間に空を飛んでも不思議じゃないスパイものって企画自体に無理があるんじゃないの?
じっさいスパイアクションなら車1台とアタッシュケース1個で間に合うからなw
当時としては007やナポレオンソロの方が魅力的なキャラクターだったのかもね。
宇宙戦艦の『概念』がまだ発明されていない時代だったから、いたしかたないかもな。
円谷の東宝時代の『怪獣もの』『変身人間』『巨大メカ』を順にテレビ企画にしていっただけだからな。
『海底軍艦』でも『地球防衛軍』でもメカ単体の活躍ではなく、怪獣と絡んでいるのが新味なんだけど
それを当時流行りのスパイものと絡ませたのが失敗だった……
というのは後智恵で、当時のスパイものブームはとにかくのらないといかん雰囲気があったんだよ
本家のアンダーソン・プロでも『キャプテン・スカーレット』はかなりその傾向で、セブンからMJの金城
は、スカーレットを研究している風もあるし。
謎の円盤UFOを見ることができていれば、また別の作品ができたんだろうけど、詮ないことだね
ああ、言われてみればスカーレットだ罠w
たしかにメカ的には謎の円盤UFO向きだな。>MJ号
>当時のスパイものブームはとにかくのらないといかん雰囲気
金城が「人喰い蛾」「海王奇談」書いた理由が
納得できたような希ガス。サンクス。
>>344 それを実感するには、私も子どもだったけどね。
ただ「人喰い蛾」は、スパイものというより「黒シリーズ」みたいな社会派?が元ネタだと思う
橋本Pに、ドラマとか時事性を言われて出した窮余の策というか、金城の子どもっぽさというか
ガラダマのダンプカーのカーチェイスなんか観てると裕次郎映画も思わせる。
橋本〜 そーゆー要求を金城にするんじゃねーつうの
hosyu
保守
切通の「仮面の世界」は単行本にならないのか?
あれの上正インタビューは出色だったぞ
ぜひ出して欲しいよな。
つか上正先生のシナリオを出して欲しい。
円谷編・東映編・色んな会社編・アニメ編
そんなの売れんのか
買うだろ普通
マシンマンDVD出るらしい。
hosyu
356 :
保守協力:2007/04/01(日) 16:54:13 ID:VuQQ8hSm
保守
hoho
上正最新情報
360 :
↑:2007/04/11(水) 12:08:32 ID:PDWw5pzX
上正最新情報くれ 360のはイラネ
保守
民子発見
セブンのゴーロンの回の研究所の助手の女
この回は前半が上原執筆らしい
あと化石の城の少女 タミ は既出だったっけ?
364 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/04/19(木) 09:44:23 ID:fGQoC4mn
ほしゅ
hoho
hosyu
4月27日〜5月27日までウルトラマンの展示会やるね。
沖縄でだけど。
368 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/04/27(金) 12:52:08 ID:QFCpJcOL
>>367 このスレの
>>300ですがage
さっき昼のNHKニュースを見ようとテレビをつけたら、ちょうど地元局の情報番組が
終わるところ。「ウルトラマン伝説展」についてご紹介しました〜、という司会の声に
思わず顔を上げて画面を見ると、そこには黒部進さんと桜井浩子さんが!
もっと早くからテレビつけときゃよかった orz
今日は行かない予定だったけど、やっぱり行ってきます。
>368
どうも。
その番組、俺は最初から見てたけど、始めに黒部さんが「シュワッチ!」とポーズを取り、
展示会について紹介して、最後に桜井さんと二人でまた、「シュワッチ!」とポーズを取って
終わり。かなりはしゃいでいましたよ。
ついでに、俺の高校n時の美術の先生が、金城哲夫の弟だといって自慢してた。そのとき
は「ふーん」と思っただけなんだけど、今になってみると、怪獣の名前に方言が使われていて、
びっくりしたよ。子供の頃、テレビにかじりついて見ていたのに...
370 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/04/28(土) 17:55:06 ID:q9DSlhku
369です。
>370さん
こんにちは。展示会には俺はまだ見に行っていません。800円に少し躊躇。本格的に梅雨に入る前に行かないといけないんですけど。
372 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/05/01(火) 01:31:54 ID:o9GLGXsI
>>300 >沖縄の人は金城哲夫を知らなさすぎる
すみません…
でもまさか自分ん家から徒歩20分の所に金城氏の実家があるなんて思いませんよ…
小学生の頃なんて友達と松風宛の庭に入り込んでピクニック気分でそこのテーブルでお菓子食べてたし。
南風原サンエーの横の道進んだら松風苑なんて思いもよらないさw
俺の家からは徒歩40分くらいかな……いつか資料館見に行きたい……
>>373 おお、同じ南風原町民ですか♪
一つ下の妹は金城氏の三男(次男だったかな)と小学生の頃同じクラスでした。
記憶はないけど友達と松風宛の庭に入り込むくらいだから一緒に遊んだことあるかも?
最近になって金城氏のこと知った時は妹も驚いてました。
私はそこで結納したんですが、打ち合わせの際に離れの書斎(現・資料室)を見せてもらいました。
事前に電話すれば開けてくれるはずですよ。
>>374 ええ、俺も南風原町民っす。思わぬ所で会うと嬉しいものですなぁ。
そんなに簡単に見られるものなんですか。近いうち電話してみますかね。
そういえば、昨日伝説展行ってきました。
初代ウルトラマンの事を中心に紹介していました。
ウルトラマンのデザイン生原稿などが展示されていて凄かったです。
このスレ的な目玉は伝説展を記念して作られたDVDですかね。
初代スタッフやキャストの新規インタビューが収録されています。
もちろん、上正さんのインタビューも。
混んでました?
私はGW明けに行こうと思ってます。
ウルトラマンとの握手会にも行きたいけど30代女がひとりで子供達に並んで待つ姿は異様、ですよねぇ…うーん
元彼なら役場前にいた実物大ティガと記念写真撮るように堂々と並んだんだろうけど…
>376
気にしない。
GW中は混んでますよー。
明けてから行った方がゆっくり見られて良いかもしれませんね。
そういえばロビーにアンファスとジュネッスが展示されてたなぁ。
……何故ネクサス……?
上正も伝説展行ったかな
ほしゅ
hosyu
上正が書いたマックスの台本がまんだらけオクに出てるよ
ゼノンが元からあんな薄いキャラだったのだけ誰か確認してほしいな>マックスの台本
最初はゾフィだったという噂もあるし
48900円で落札した人 報告ヨロシク
>>383 最初はゼノンじゃなくて、ゾファーというキャラを出すはずだった。
「マックスの助っ人と新武器を出してくれ」という注文だけ守り
あとは好きに書いたようす。おそらく出番もTV通りだったはず。
最初は昔自分が書いたレッドキングの話を書きたかったが
すでに別の人に取られていたため、金城作品の中からゼットンとキングジョーを
選んだという。
後になって、その二怪獣がベスト10に選ばれるほどの人気怪獣と知って
少し驚いたそうな。
マシンマンDVDの解説書には上正インタビューは載るのか?
ノボルみたいにCD出したら嫌だな。。。
いやオレは上正の歌 聞きたいな。
何歌うんだ? 琉歌か?
アルベガス か レザリオン
作詞:上原正三
個人的にはゾフィのバラードは
あの勘違いアニキよりも
上正に歌ってみてほしいなと思ってる。
ザボーガーやゲッターは上正作詞ではなかったか?
>>391 ザボーガーはOP・EDともに、ゲッターは挿入歌の一曲のみ担当
上正作詞曲ではダイレオンの歌詞が好き
あの戦闘中にかかる曲の事?あれも上正作詞か。
まぼろしブルース なんだなんだブギ
紅い稲妻
シャリバンでも作詞して種
セブン40周年 上正はどっかでインタビューに答えてほしい
朝日ソノラマは最後に上正全集を出せ
俺も買ってやるから出せ!同人でもいいぞ!
401 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/06/24(日) 19:43:53 ID:3p4F9ydQ
ダイナのDVD-BOXの解説書にちょっとだけ記載されていた。
上正先生はガイアの企画にちょっとだけタッチしてたんだな。
初耳だ。
>>383 マックスギャラクシーをゼノンから借りたのか奪ったのか真相は?
403 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/06/24(日) 20:23:44 ID:k4jshw2L
>>401 >上正先生はガイアの企画にちょっとだけタッチしてたんだな。
「電撃特撮通信」での1999年頃のインタビューでも語ってる。
「ウルトラマンを二人出そうといったのは僕です」とか。
仮面ライダーブラックで、
ブラックとシャドームーンと2人出してるが
途中で降板したから
その構想を完遂させようとしたのかな
▼米国FBIの言論弾圧を弾劾せよ!
米国民主主義に対して第二次世界大戦の戦後審判とはまったく関係なく、新たな主張を行うことにより危険思想保持者と見なし、記事の削除とアクセス禁止による明らかな言論弾圧を行っている。
FBIは、沖縄米軍基地における軍事的弊害説、9.11フリーメイソン陰謀説に対する言論弾圧が認められた。
▽民主主義の国民が防衛理念を含む専門知識に基づいて投票することは有り得ない。
したがって軍事兵器の使用は極めて不明瞭な理由により過ちを繰り返しやすく、軍事的弊害を含んでいると言える。
イラクの軍事支配という中東の混乱により米軍の軍需産業は事実上沖縄にまでこの軍事的弊害を生じさせたのである。
一方、1996年8月28日、最高裁は米軍用地の強制使用手続きをめぐる代理署名訴訟で、米軍基地への土地提供を定めた米軍用地特別措置法は憲法に違反しないという判決を下した。
この米軍用地特別措置法は同盟上の米軍の軍需産業を容認するものであるが、前述した沖縄の軍事的弊害とは、似て異なるものであり、両者を民主主義において憲法上合法とすることは不当な判決であると言わざるを得ない。
▽米国同時多発テロ9.11は、事実上米軍のイラクでの軍事活動を正当化せしめたのであり、数十万の身体障害者を含む戦争犠牲者を齎した。
そして、ブッシュ政権はイラクの民主化に必要な要件を満たしていないばかりか、フリーメイソンの教義に含まれる虐殺思想の終端と軍事経済破綻を防ぐべく水面下での隠蔽工作をしたかの如き示唆を繰り返しているのである。
なぜならば、米国の権威は少数民族を虐殺したことにより維持されてきたからであり、この戦争利権を維持するために大規模なテロ事件を通じて米国民を洗脳する必要があったと言えるからである。
つまり、戦争の可否は国民洗脳により誘導された似非民主主義的な判断に基づくものである。
FBIって滝さんがいたとこだろ?
ほう、上正が描くFBIか。
舞台は米軍基地がいいな。
ジャスピオンのブーメランってFBI捜査官って設定じゃなかったかね
>>408 ブーメランはインターポール(ICPO)捜査官
上正が書き、金城が出演した「ケー100」
DVDBOX出るらしいな
上正回だけほしい ばら売りを待とう
hh
上正はなりをひそめているが元気なのか
413 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/07/19(木) 22:06:33 ID:J4c1Vi5F
きっと元気だよ。天才は今、ひとときの眠りについているだけさ。
上正が天才だって!!
無能ではないけど
天才というと金城・伊上あたりのイメージだね。
上正はなんというべきか 怨念派?
個人的なイメージ
金城 天才・叙情派
市川 俊才・叙情派
上正 秀才・怨念派
佐々木 知才・インテリ派
伊上 職人・我流派
田口 凡才・忠犬派
石堂 鬼才・破天荒
長坂 異彩・執念派
田口さんが見たら傷つくだろがw
むしろ長坂氏は喜ぶだろうか。
それとも「俺は『天才・人情派』だ」と訂正を要求するだろうかw
【コピペ推奨】
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です)
沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。
民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」等で検索をお願いします。
この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから…
※一国二制度
簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。
(つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。)
さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。
3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。
そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。
今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。
自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。
発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
東映MAX最新号に上正のインタビューあるようだね
421 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/08/02(木) 23:24:03 ID:PSyTdDVo
>>421 この人、特撮ファンの中では知る人ぞ知るデンパ野郎ですから。
一般オタクのブログ記事の反論を商業出版物のインタビューで仕掛ける著名人
なんて存在しないよw
「どうしてそんな風にとらえてしまうの?」と問いかけたくなるけど
たぶん自分の脳内では矛盾なく整合しているから相容れないだろうな〜。
423 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/08/02(木) 23:41:40 ID:c8CYbvNx
>>421 何これ?LSDがどうしたって?
クスリやってんのかこのブログ主はw
>>421 ここの管理人は、「ウルQ、マン、セブンは古臭くて退屈。
第二期はどれも出来が良くて駄作一本もなし」と言い切ってる時点で
馬鹿丸出し。
極端なんだよなw
>>421 スマン
俺も最近の上正には少し違和感が感じてるわ・・・
バトルフィーバーのDVDのインタビューとか
まあ、そのブログ主は少し曲解しすぎだとは思うけど。
誰かを叩く事でしか自分を保てない人種って居るんだな……
粘着質で誇大妄想狂……こんなキチガイに目をつけられた上正さんが可哀想だ
大丈夫だ。たぶんそいつの存在自体知らないだろうから。
ヤーマダ先生は真性電波として知れ渡ってるから大丈夫ですよ
これほど本格的なバカもめずらしいな
>>427 デンパさんはさておき、BFJのDVDで上正さん、なに言ってたの?
いまファミ劇で『J』やってるぞ。
卵から怪人が産まれたりするとこはサタンエゴスみたいだな。
アニミズムムード満点で。
あと地球の精霊から命を与えられる設定って
なんとなく『ガイア』っぽいな。上正先生は『ガイア』の企画に
ちょっとだけ噛んでおられるらしいし。
上原さんにガイアを書いて欲しかったな。
コナカのホンはつまらん
>アニミズムムード満点で。
上手い言い回しがみつからないけど
上正の場合は琉球的精霊思想じゃないかな。
アニミズムっていうと石堂淑朗の方がそれっぽい。
>あと地球の精霊から命を与えられる設定
うん、それの典型例が『仮面ライダーJ』だわなぁ。
ああ、なんか話題が上正スレっぽくなってきたな。 少し嬉しいw
上正先生の場合は程良くオカルト性と科学が自然にマッチしているんだよな。
それがまたよく似合う。
438 :
427:2007/08/04(土) 00:37:12 ID:3ahCTYoi
>>433 ハイド怪人の回で
「(怪人が)次々と人を殺しても、好きだった女だけは殺せないというくだりが感動的だった」
というのが少し気になってね。他の人間はどうでもいいのかと・・・
まあ、実際には「怪物になっても少しだけ人間の心が残っている」
ということに対して、感動的だと言ってたんだけど。
シャイダー関連のインタビューで
円谷浩をボロクソに言ってたのを見た直後だったから細かいことだけど気になってしまった・・・
>>438 怪人の本分は人間を殺すことだから、「他の人間はどうでもいい」という
考えにはなっていないんじゃないだろうか。
むしろあんたのいうとおり、「怪物になっても少しだけ人間の心が残っている」
部分に上原は強い思いを持っていたはず。
上原が語る円谷浩のエピソードは、身内っていうか「師匠の息子」っていう
近い存在だから、どうしてもぶっちゃけて話してしまうんだろうね。
それをそのままインタビュアーが文章にすると、キツく思えてしまう。
でも上原は円谷浩に対して強い念があったのには違いない。
「宇宙刑事年代記」のインタビューを読むと、それがうかがえる。
そうそう。
でなきゃ『チュラサの涙』なんか書かないよ。
俺はあの話好きだな。
ご本人はすごく不本意な演出だったらしいが。
それとアニミズムというと石堂を引き合いに出されるが
俺は上正こそアニミズムの王道だと思う。
ベーダーとかワーラーとか巫女が組織を束ねてるって
なんか日本古来の組織体系を体現していると思う。
フーマーなんか最もその色が強いよね。神官ポー含め女ばかりで。
ただ佐々木守が縄文時代にこだわったのとは対照的に
上正がイメージしている古代日本は弥生時代っぽいね。
長文スマソ。。。
「チュラサの涙」は小林義明さんに監督して欲しかったな。
そうだな。佐々木先生の古代話ってウルQザ・ムービー見てもちょっとピンとこなっかった。
アイアンキングとかもそうだけど歴史文献上からはみ出た古代人と言うだけの存在なんだな。
上正先生の書くのは現代人の血の奥に潜んでる古代からの野生やシャーマニズムに見える。
例えばギャバンが海を見ていると「あの方向に父が助けを求めてる」とか。
宇宙人のくせに非科学的な理由で行動し、それゆえ感動の再会となる。
『再会』はひょっとして上正作品の中でも最高傑作ではないか?
もちろん演出や役者陣の力量に負うところも大きいとおもうが
あの展開は良い意味で禁じ手だよな。
またあの時代(今もそうだが)あのようなドラマを描こうと思ったら
一般のドラマでは不可能。下手すると大映テレビの世界になってしまう。
そう考えると本当に言いたいことを伝えるために
手段の一つとして子ども向け番組に拘ったのも理解できるし、
その腹の括り方は尊敬に値する。社会人になると余計にね。
一旦組織に染まってしまうと上正のような生き方、主張は出来ない。
445 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/08/05(日) 10:34:17 ID:+r2SA9sa
440はフーマが女主体の組織と言いたかったんだろ。
ヘドラー将軍なんかも添え物、つうかあくまで巫女に仕える
立場であって、決してショッカーの幹部のような立場ではない。
女性(特に初潮を迎える前の少女)を神聖視している
上正先生らしい発想ですな。
446 :
ゲロリン ◆NMQ4DVQI8. :2007/08/05(日) 11:06:15 ID:tVVSzHCn
>>445 なるほど×2
それが味方側に出たのが『キャプテンハーロック』なんだね。
『北斗の拳』も初期エピを上原さんが書いたのも理解できるね。
447 :
ゲロリン ◆NMQ4DVQI8. :2007/08/05(日) 11:09:46 ID:tVVSzHCn
連投スマソ。
ハーロックの敵のマゾーンも女性だけだったね。
松本零士の原作もそうだったの?
>>447 ちょっとは調べてから発言しなさい。思いついたことを即書き込んでも
会話にはならないよ。
449 :
ゲロリン ◆NMQ4DVQI8. :2007/08/05(日) 15:27:17 ID:tVVSzHCn
はい。ごめんなさい
しかも北斗の拳に関しては
上正さんははっきりと初期数話だけ担当して
「人が人を暴力で屈服しあうだけの世界は私にはかけない」
と宣言して自ら抜けてるし。
ちゃんと調べてから書こうね。
451 :
ゲロリン ◆NMQ4DVQI8. :2007/08/05(日) 16:17:11 ID:tVVSzHCn
以後充分注意します。
>>450みたいな事って何で調べるのかな?
本?サイト?ブログ?
ここはあなたの日記帳や落書き帳ではありません。PC(携帯)の向こうには生身の人間がいる事を留意して参加しましょう
>>443 『再会』は、確かに非凡だね。ギャバンが父の居場所に近づけば近づくほど
拷問や暴行の痕跡を見せつけられる事になる。
それが伏線となって『再会』のあのシーンになるワケだ。
牢獄の隅にうずくまるボイサーを見つけた烈が無言で母のオルゴールを開く・・・
サンバルカンの父が歌う手まり歌もそうだが
愛情の通じ合える一瞬が地球の危機を救ってしまう。
こんなホン描ける人は他に居ないだろうな。
454 :
ゲロリン ◆NMQ4DVQI8. :2007/08/05(日) 19:18:37 ID:tVVSzHCn
>>452 俺、なんか気に障ったこと言ったかい?ただ単に思いつきで書いた事が間違っていただけだろ?
しかもキチンと謝ってるのに何を追い討ちかけるような事を書いてるわけ?
455 :
ゲロリン ◆NMQ4DVQI8. :2007/08/05(日) 19:27:19 ID:tVVSzHCn
まぁいいや。1つの事に粘着するの嫌いだから忘れます。
でも、これからもチョクチョク寄らせて頂く故、ご容赦を。
またゲロ公か
質問スレで嘘書きやがるからぶっ叩いて追い出したのに
あれから1年は経つのにまだウロウロしてたのか
上原正三など=リアル戦争体験派
富野など=学生運動体験派
今の脚本家の書く話に重みがないのは、人生経験の差かもね
458 :
ゲロリン ◆NMQ4DVQI8. :2007/08/05(日) 21:05:49 ID:tVVSzHCn
>>456 いくらかあの時よりは叩かれ強くなったからよろしくなw
しばらく名無しでやってたが顔文字とかが叩かれてもしつこく書き込みしてるからコテハン復活したぞ。
>>457 まさに同意。
学生運動体験派には押井を入れてもいいかも
確かに平成のライダーやウルトラを見ていると
「社会的危機感」や「平和が脅かされる現実感」の喪失が目に付く。
あと
戦後民主主義幻想派に石堂淑朗や佐々木守や若槻健三を入れてもいいかも。あと
戦後式極貧貧乏怨念派には、ぜひ長坂を入れてあげてくれw
あと十年もすれば『今の若手はバブルも知らないから人生経験が浅い』とか『失われた十年世代の作家』とか言われるようになるよ
たまたまその時代に生まれたからって、作家をその世代論で語るのは安いよなあ
ま、世代論で批評するとなると、視聴者側も必ず自分に跳ね返ってくるからな。
'70〜80年代生まれの安穏世代が、何を偉そうに戦争だなんだを描いた作品を
語れることがあるのか、みたいな風に。
上正が円谷浩を酷評したインタビューって
何に載ってるの
>>462 朝日ソノラマ「ファンコレ宇宙刑事トリロジーBOX」の特典ブックレットでの
上原正三、大葉健二、渡洋史座談会のこと。
でも、明らかに大葉、渡のアクションと比較して円谷は動けなかった
という話題から始まったことで、「酷評」というものではない。
462です。
463さん ありがとう。
465 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/08/06(月) 22:08:49 ID:ZB6Vs3bm
円谷は動けなかったって
それは最初から分かってたことだろ。
上正先生よw
死人に口無しでそりゃないよw
JACのようには動けないという一方、
スッキリした二枚目とも言っている。
昔円谷一には世話になったし、その息子が役者になったのだから
自分の脚本で育ててやろうとした。
いい話じゃないか。
話の一部分だけ取り出して反感持たれても困る。
467 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/08/06(月) 22:43:07 ID:ZB6Vs3bm
これは失礼しました。
酷評と聞いて過敏に反応してしまいました。
機会があれば原文に目を通したいと思います。
ちなみにシャイダー好きですよ。
あとミヤタ参謀も。
どちらも爽やかで。
ネット上の引用は、主観大混じりで曲解されてる話が多いからな。
とりわけネガティブな文脈は、実際に原文読んでみないとすぐには信用できん。
上正が故人の悪口言うような人間じゃないことくらい
作品見てりゃわかるだろ
470 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/08/07(火) 22:19:34 ID:t7tiYVfk
>>469 だから謝ってるやんw
それよりいよいよ終戦記念日が近づいてきたが
さすがの先生も80年代に入ると戦争をテーマにした作品が
めっきり減ったような気がするが、見落としてるだけかもしれん。
80年代でストレートに戦争を扱った作品てある?
俺が知っているのはシャリバンの武器輸出の話ぐらいだが。
思えばあれが当時としても限界かな。しかもゴールデンの枠だったし。
>>470 直接、戦争をテーマにしたわけじゃないけど
スピルバンのヨウキ初登場(?)回は少しそれっぽかったぞ。
金や暇を持て余してサバイバルゲームに興じている
エリート達が操られるというエピソードで
「各界でトップに立てるほどの強すぎる競争心や闘争心が戦争を起こす」
と言いたげな感じだった。
つーか、よく上の人間にダメだしされなかったな・・・
このテーマをストレートに表現したら、怪獣使いと少年並の問題作になってた気がする。
スピルバンはアクションや特撮の手抜きのせいで
評価がとても低いけれど、
メインじゃないサブエピソードに上原節全開のものが多い。
死に際に「今年もよろしく!」って言ったためにカス扱いされている
シシドンの話も、母親と赤ちゃんの絆を断ち切ろうとするストーリーだった。
ヨウキの話一連にも、大衆心理の危うさ(ファッションとして流行すれば
宗教的意味があろうがなんだろうが全然気にしない日本人気質)を突いた
エピソードがあった。
ちゃんとした監督がちゃんと撮っていれば(せめてシャリバン当時の熱意をもって)
スピルバンは上原脚本の代表作になっていたかも知れない。『J』もそうだけど。
当時アニメックのインタビューによると
スピルバンはデビュー20周年の記念作ということで
企画から気合を入れまくって執筆したが
4話にて早くも路線変更が決定しまい
すっかりやる気がなくなってしまったらしい。
いつに無く呆れ&怒り口調だったのが印象深い。
それとJもよく分からん映画だったな。
色々な部分で上正先生らしいモチーフが散りばめられていたが
ではなぜあの映画で上正起用なのかという理由が見えてこない。
おそらく雨宮のオファーだと思うが。
『J』は当時東映ビデオに出向していた吉川Pからのオファーですよ。
雨宮は上原のプロット中の「フォッグライダー」を
新作にいきなりにせライダーを出したらわかりにくいという理由で
却下している。他にも、ドラマ的に重要な要素を全部切り捨てて
ビジュアルだけでつないだヘンな映画にしてしまっている。
まあ40分しかないんじゃ仕方ないけれど。
アニメック86年10月号のインタビューでは
そんなことは言っていない。
カン違いじゃない?
手元に無いので確認できないが
4話で路線変更になった件については
間違いなく触れていた。
また「仕方が無いなあ」といった趣旨のことも
話されていた。
俺 手元にあるけど、そんなこと言ってないぞ。
「4話」も「仕方ないなあ」も。
アニメックじゃないんじゃないの?
上原さんのヤル気の無さはよく判る出来だったけれどね。
アクションは比較的よくやっていると思うよ。
「脱・宇宙刑事アクション」を前作から模索していたから今見てもそれなりに面白いよ
俺手元にはないけど
「4話」で路線変更が決まったことについては
個人的に「仕方ないなあ」と思ってるよ。
シャイダー最終回でマリーンがしみじみと「もう戦争は嫌です」と発言していた
のが印象深い。ヒーローと悪の組織の抗争としか認識してなかったが上正先生
は戦争として描写してたんだな。その視点で見ると憎しみの連鎖で作品が成り
立っているね。古代の地球を支配していた悪のムー帝国を戦士シャイダーが滅
ぼし、その生き残りがフーマとなってマウント惑星を滅ぼし、その生き残りの
アニーがシャイダーと協力してフーマを滅ぼすと言う展開。最終的に神官ポーが
珍獣達と闇に消えていく事で憎しみの連鎖を断ち切ってるのがポイントかな。
>>480 上正さんの認識では
金城哲夫が「光の国」と認識していたウルトラマンの故郷も
新マン最終回やゾフィのバラードの歌詞を見る限りでは
「戦争が絶えない国」だからね。
戦時中の凄惨な体験は、ぬぐえない傷となって
それを子ども番組に残り続けて伝えて行こうという覚悟が
今の作家にはないメンタリティだと思う。
シャイダーの1話ってまさに学徒動員だよな。
コム長官のセリフにも「まだ訓練途中にも拘らず
各惑星に派遣せざるを得ない状況」云々といったのがあった。
それまでは単なる犯罪組織との攻防だったのが
シャイダーでは宇宙規模の戦争が行われていたという
設定だったんだな。今気付いたが。
そういう意味では円谷浩の起用は大正解だったな。
実に初々しくて、いかにもまだ訓練途中といった感じで。
ただもうちょっと成長物語や地球での家族の話なんかも描きこんでほしかった。
その辺の物足りなさは郷秀樹に近いものがあるな。
シャイダー1話 学徒動員なんだけど
ヒロイックに描いているのが気になるな。
本人はそのへんどう折り合いつけてるんだ?
それとも学徒動員なんててんで意識して無いとか?
>>483 例えとして適切かどうかは解らないけど
反天皇制左翼主義者の佐々木守氏が
『アイアンキング』で官憲を主人公に
原住民族やゲリラを悪役にした構図に
似ているなぁと感じたけどどうだろう。
>>383 コム長官が別の若い宇宙刑事に
「ヒロイズムは捨てて、地道に頑張るんだ」と
激励しているぞw
まあこれは、監督が加えた台詞かも知れないけど
一見ヒロイックに出撃していった若き宇宙刑事達も結局ほとんど戦死して
しまうしね。終盤シャイダーの元に宇宙刑事ナントカ戦死(殉職じゃなく)
と言う報告が続々届く場面が悲しかった。
この話 上正に聞かせたかった
シャリバンのみゆき達イガクリスタルを守る少女団は、沖縄のひめゆり部隊がモトネタっぽいと思う。
だろうな。
そもそもイガ星とその一族自体が
明らかに沖縄をモチーフにしてるでしょ?
あり得なかった沖縄の自治・独立への物語を上正流に具現化したのが
奇星伝ではないのかな?
イガクリスタルもひょっとしたら沖縄に元ネタがあるかもね。
でもね〜 あんまりそういうふうに考え・とらえすぎるのも
どうかな〜とは思うね。
上原作品以外でもヒーロー作品はすべて沖縄関連に
無理にでもこじつけようとすれば
できてしまう部分を持っているからね。
世間を知らないから思い込めるんだよ。
もっと見聞を広めな
当のご本人が「そう言われりゃそうかも知れないね」レベルなものまでも
さも「最初からそう考えて書きましたっす!」みたいに思いいれを強められて
文章にされている場合があるからねー。
理作さんの悪口はやめてください
おまえ、それじゃwwwwwwwwwwwwwww
まあ、切通理作の評論がよろず大仰にぶち上げ過ぎだっていうのは否定できない
ところだが、しかしその一方で、近年の上正評論でほぼ必ず出てくるキーワード、
「怨念の作家」やら「沖縄問題」やらって、殆どこの切通や樋口尚文あたりの
受け売りみたいなもんだしなあ。
このスレの住人内でも、良かれ悪しかれ影響受けてる奴は相当多いんじゃね?
一昔前に自分が上原正三に抱いてたイメージは、シリアスな作家性とか
いうのは案外意識しておらず、とにもかくにも「ザ・メインライター」って
位置付けだった。鉄壁の四番打者的存在というか。
一番思い入れ強い幼年期に観てたのが、'80前後の東映メイン絶頂期だったって
要因が大きいけど。
>>495 影響受けてるのは否定しないけど
実際そういう側面が大きいのだから
「上の世代がそう定義したから」
「先人と違う評価をしないと自分が目立たないから」
「先に言った者の論を否定するのが簡単で、しかもお手軽に同列に立てるから」
だけでは切通辺りの切り込み評論の否定はできない気がする。
上で出ていた本人のやんわり否定だって
「あまりにも昔のことばかり騒ぎ立てられてもてはやされるので
バツが悪いのと照れ隠し」だって可能性も充分あって
切通著作他のインタビューでも、各問題作が取りざたされた初期は
割りとストレートに、当時直球で仕事をしていたと応えてるふしがある。
シャリバン終了間際に宇宙船で掲載されたインタビューが結構本音が語られてると思う。
1984年刊行の「宇宙船 VOL17」
「特集 上原正三 特撮最前線を進む男」
会川も記者時代はいい仕事してたんだな
上正には自伝を書いてほしい
今日レッドバロンの無敵砂漠大魔王見たが、鉄面党に襲われた経験の
有る子供が車椅子で猟銃持って家に近づく人を狙撃するんだよな。
やはり脚本だともっとえげつない描写だったんだろうな〜
この人には、余人を以って換えがたい珠玉の作品があるのは確かだが、
大多数は、他の作家が書いても書けるのでは?という
凡庸な作品が占めるのも確かだとは思う。
それでいて、歴代のプロデューサーに重用されたのはなぜか?
そのあたりにも、この人のプロとしての真髄があると思う。
まあ、筆の早さはプロとして製作サイドにとっても重宝だわな。
企画もできるしキャリアも有り、独自の世界観、哲学も持っている。
また、新人時代より良き師範やライバルに恵まれていた。
まあ、あと、単価もあるのかもな・・・
スピルバンの頃で1本いくらくらいだったの
上正は他から注文が無いから、仕方なくそういう悪条件の
仕事をし続けたのか?
まあ世間にはよくある話だけどな。
好きだから、ってコメントしてるよ。ギャラの安いのだけが悩みの種だ、とも
そのコメントは知ってるけどさ。
本音はどうだったのかって話よ
「本音」って意味をはき違えていますね。
あなたのような方は本音で話しをしても、「で、で、本音はどうなのよ?」
などと自分の期待する言葉が出てくるまでしつこく聞きただすだけでしょ。
ま、確かにここでどんなに憶測重ねても仕方がない話ではあるな。
本当に「本音」を聞きたきゃ、本人に直接問い詰めでもするしかないし。
「チュラサの涙」
小林義明で撮って欲しかったぞ。
「僕と君のメロディ」に匹敵する大傑作になっていたかもしれん。。。
なんか人気だね チュラサって。
完成作品のダメさに目を奪われて
脚本のよさが俺にはまったく理解できんが
アンバランスのボツ脚本とか読んだ限りでは一般ドラマも非常に面白かったが。
ただあれが一般に放送されるかどうかは問題だw
本人の言うとおり「必殺仕事人」1本でもいいから
書いてほしかったな。
個人的に観てみたい気もするが、
実際に仕上がったものは微妙な出来になったりして。
何となく上正の求める正義観と
必殺が追求してきた正義観(正確には正義ではないんだけど)は
全く別のような気がする。
TVの規制が無ければけっこう良い作品を書くんじゃね。
復讐と怨念の必殺なんて少しみたい気がするがw
『必殺!』みたいな時代劇か。
そういえば以前上原氏がインタビューか何かで
自分が頑なに子ども番組にとどまった理由を
「自分は沖縄人だから本土の人間だけが出てくるドラマは書けない。
どうしてもロボットや宇宙人、サイボーグが一般人と共に出るような
そういうドラマじゃないと書けないから」
みたいな言い方をしていたけど
『少年探偵団』とか『ワイルド7』みたいに
「子ども向けだけど、別に宇宙人やロボットが出てくるわけじゃない話」は
結構書いていたりするんだよね。
だとしたら『必殺!』もありだったってことか。
少年探偵団には宇宙人が、ワイルド7にはロボット(電子頭脳か)が出てくるよ
521 :
519:2007/09/04(火) 12:33:15 ID:+WqS1FQP
>>520 頼むから日本語理解してくれ。
そういうツッコミが入るだろうと思ったからこそ
俺はちゃんと
>>519で
>『少年探偵団』とか『ワイルド7』みたいに
>「子ども向けだけど、別に宇宙人やロボットが出てくるわけじゃない話」は
>結構書いていたりするんだよね。
と書いた。
この文章の、日本語の意味って理解してもらえてますか?
俺は何も
番組としての『少年探偵団』や『ワイルド7』に
宇宙人やロボットが全く出てこないとは書いてないんだ。
「上原氏は宇宙人やロボットが出てくるわけじゃない話も
結構書いていたりするんだよね」と書いてあるだけ。
例えば『ワイルド7』には、確かにその突っ込みどおりに
マルコムという電子頭脳やら、ヘラクレスというサイボーグ(?)怪人は出てくるが
上原氏はそういう存在が出てこない話「も」書いている、といってるんだ。
だからここからは俺からの質問なんだけど
で『ワイルド7』という番組に電子頭脳が出てくるからってなに?
>>521 いやその文章、
>>520みたいに誤読されてもおかしくないくらいには
中途半端だと思うが。
つかそもそも、そんな顔真っ赤にして怒るほどのことかと。
レッドビッキーズでも挙げてりゃ文句ないのに
そんなことでけんかしてたら上正が嘆くぞ
燃えろ!アタック
このスレで誰か上正になりきっていろいろな質問に答えてくれませんか
>>526 そういう痛い展開が目に見えるネタは、どこかよそでやってほしい
久しぶりにファミ劇で「J」を観たけど
上正節全開だったな。
良い意味でも、悪い意味でも。
なんかスゲー濃厚な映画だったよ。
文庫版が急に読みたくなってきたよー。
古巣円谷プロがどっかの映像会社に吸収されたことを
上正はどう思っているだろうな?
>>529 英二、一親子や金城氏がいなくなった時点で、距離を置き始めていたし、冷めた目で見ていそうな気がします
上原氏は去年 読売新聞のインタビューで
「金城のドラマを書かないと私の仕事は完結しない」
と答えているが、早く書いて発表してほしいぞ
それは早く書き上げて死ねということか?
正直、死ぬ前に特撮とアニメで
それぞれ一本くらいメインライターやってほしい。
上正を扱えるような気骨のあるプロデューサーは
もういないのでは?
気骨の問題ではなく、ギャラのランクとか、センスが古くてもそれを指摘できないとかいろいろね
それであのご立派な脚本が出来てるわけね
上正先生を喜んで起用するのは
オイダとヤギだけだな。勇者だね。皮肉ではなく。
その点東映はどうなんだろ?
長年にわたって上正先生の恩恵を受けてきたというのに。
>>537 東映は、現状世代の体制で普通に問題ないからな。
会社側としちゃ、ある意味オーレン辺りで吉川世代への花道を用意した
みたいなとこじゃないのか。
上正、サブライターだったのにあれで劇場版まで書かせてもらってるしな。
539 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/09/15(土) 17:11:01 ID:PA/Q5ykS
>531
上正の書く金城のドラマ、、、、、そろそろ取り掛からないと年末に間に合わないなよなあ、、
>>539 そういうの、大きなお世話って言わない? 君は上原さんのマネージャーか何かか。
なぜ年内にこだわるのかが気になるぞ
捕手
>>539 市川森一の「私が愛したウルトラセブン」とかぶってしまうんじゃないの?
ばっかじゃね?
金城さんの人生はウルトラセブン作っていた1年だけじゃねぇだろ。
よしんばウルトラセブンの1年を取り上げたところで金城はセブンを途中で離脱して
マイティジャックで惨憺たる結果にあうんだから。
かぶるもかぶらないも視点が変わるんだぜ。わかってる?
543は「私が愛したウルトラセブン」って何?
という返事を期待しているんだからそう答えてやりな
ほしゅ
金城さんの人生は、「驚きもものき20世紀」で見たぐらいしか知らないなあ
もともとは芥川賞目指してた文学青年で
特撮ヒーローモノなんてしょせんガキ向けの仕事、という気持ちがあったらしいね
沖縄海洋博覧会に関わっていたのは有名だが、何よりも死に方が衝撃的だった
酔っ払って帰宅して、二階の窓から家に入ろうとして足を滑らせて転落死って・・・
酔っ払って階段から転落死なら、中島らもやぶりぶりざえもんの中の人もそうだったな。
>>547 その番組しか見たことがないのなら、このスレだからオススメって訳でもないが、
それこそ上正の「金城哲夫 ウルトラマン島唄」を読んでみちゃどうか。
あくまで上正から見た客観的なものだが、金城の辿った煩悶のディテールが
もう少し詳細に読み取れるのではないかと思う。
上正の「島唄」いいよね〜
島唄は再版かかってない。もっと売れてほしい本だったな
ちくまは島唄を文庫で早く出せ
553 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/10/05(金) 22:19:17 ID:jromY1Y1
発売日たまたま沖縄へ出張に行ってて
那覇空港で購入。
非常に感慨深いものがあった。。。
テスト
>>547 >>特撮ヒーローモノなんてしょせんガキ向けの仕事、という気持ちがあったらしいね
おいおい。その番組は俺も観たけど、そんな描かれ方は一切されてないぞ。
「娯楽にしろ怪獣にしろ、要は作り手の情熱である。いつか傑作は必ず
生まれる」という金城氏の日記(ウルトラマン制作時)も紹介されてたし。
「しょせんガキ向けの仕事」
ウルトラは円谷プロの社運がかかった番組だったから
金城氏も全力を傾注していたと思うけどなあ…
つか投げやりにやってあの出来ならどんだけ天才なんだよ
全力を注いではいたが、卑屈な気分はあった気はする。
ウルトラマン自体が当時、東宝でもメインじゃない俳優ばかりが出ていたと
科特隊諸君が語ってるし。
今みたいにウルトラマンを知ってる人が石を投げれば当たり、世界中で知ら
れている時代じゃなかった、沖縄では尚の事知る者は少なかった筈だ。
ただ、フジ隊員に円谷英二は「ウルトラマンは今に大人気になって、出てい
る君たちも引っ張りだこになる」みたいな状況を見越した励ましをしていた
らしいのだが。
コンプレックスはあっただろうな。
金城は玉川大の上原教授から、紹介できる映画人として
円谷英二氏と、渡辺邦男氏の二人を挙げられ「どちらかを選びなさい」
と言われて円谷英二氏を選んだそうだが、もしも渡辺氏を選んでいたら
大人のドラマをやっていただろう。
完全に「もしも…」の話ではあるが、
どんな作品を書いていただろうねえ…
どちらにしろ沖縄は返還されただろうし、沖縄に対する想いと自分の仕事に対するギャップに
苦しんだろうことには違いないんじゃない?
沖縄が日本になったらきっと沖縄に戻っておられただろうし、日本との架け橋になろうとされ
ただろうし、しかしやはりなりきれなかったギャップに悩まれていると思うよ。
>フジ隊員に円谷英二は
それは円谷一の言葉。
>沖縄では尚の事知る者は少なかった筈だ。
Qとマンは放送開始からいきなり30越えの高視聴率で
本放送時から全国的人気番組だったのです。
東宝の俳優が云々というのは、まだテレビより劇場映画のほうが
上だという当時の状況的なもの。
>>557は情報を中途半端に収集しているので、少し話のポイントがズレているな。
昭和41年当時、沖縄に民放あったっけ?
ていうか、まだアメリカだよね、沖縄
「ウルトラマン大鑑」見ると、
ウルトラQではRBCがネット局に入っているが、
ウルトラマンでは入ってないね。
古本屋で
『金城哲夫の世界 映画・沖縄芝居・ラジオドラマ脚本集 沖縄編』を購入。
まだ斜め読みだが、なんとなく本土への未練を感じ取れるのは深読みしすぎかな。
どれも力作ばかり。というより力が入りすぎ。何とも言えない焦燥感というか。
この辺の原動力は良くも悪くも本土への未練としか考えられない。
それと沖縄人でありながらヤマトグチでしか脚本が書けないジレンマ。
大胆で骨太な作風なのにどこか線の細さを感じるなあ。
当時の貴重なパンフレットへの寄稿も採録されており
また興味深い記述もあり、
上正先生の『島唄』と併せて熟読します。
買えた歓びがとても伝わってくる書き込みですね。
私は発売時に買いました。
>>564 563です。レスありがとうございます。
かなり貴重な本ですよね。セリフ一つ一つに
当時の金城哲夫の心情が反映されてるように感じます。
かなり焦ってるなあ。。。
これまでなぜアルコールへ走ったのかもひとつ理解できなかったけど
こりゃ確実につながってますね。
東京のテレビ局で、しかも第一線で活躍していた人が
すべてをリセットして故郷で劇団の座付き作家。
うーーん。。。
上原正三と金城哲夫が同郷の絆で結ばれていたのはわかりますが
上原作品を語るスレで、金城氏のことばかり語るのはおかしいような
気がします。別に上原氏は金城氏の代理ではないのですから
金城氏は単独スレを立てるなどして語ったほうがいいのではないでしょうか。
567 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/10/10(水) 10:17:32 ID:prkfkZTB
細かいこと気に寸名
つか金城氏のスレ立てても
上原氏とどうしてもリンクするんじゃね?
ま、ここしばらくは上正自身でこれといったネタもなくて、
スレも結構停滞気味だったしな。
中継ぎの話題としてはむしろ金城話も良かったんではないか?
また何か乗れるネタが出てくれば、自然と上原作品の話に戻っていくさ。
そゆこと
だから色々話し合おうぜ
しかも仲良くね
上正 なにか書いてくれ
復刊される?「宇宙船」で連載とかさ
昔アニーの小説連載してなかったか?
してた
でもスーパーアニーよりシナリオ集のほうが100倍面白かった・・・すまん上正先生
スーパーアニーの連載が始まったので購読やめたという古参読者も多かったなw
でも正直、上正のノベライズ作品はおしなべて微妙なのが多いと思う。
シナリオ的なクセが強いのか、小説としてはかなり読みにくいんだよな。
「島唄」は内容も文章もよかったね
いや上正先生のシナリオはヘタな小説より面白いよ。
怪奇〜とか映像化と関係無い迫力が有った。
やはり「かまいたち」でしょうな最高傑作は
現代だとストーカー殺人や流しの無差別殺人なんて当たり前になっちゃったけど(スゴイ世の中だな・・・)
あの時代にジャリ番で「かまいたち」を書いてしまった事は凄すぎ。
挙動不審の殺意の眼の表現と、あっけなく捕まえても何の動機も見あたらず戦慄する牧との対比も見事。
テーマもさることながら当時の上正先生の文章の迫力は凄かった。
学生時代何十回読んだ事か。
もちろん当時スーパーアニーも、、、読んではいたが・・・ orz
原則1回放送したら終わりの時代に…
気合入っていたんですなあ 怪奇のころの上正は
■■■■沖縄は自由を享受せよ、その驚愕の皇室概論。■■■■
T.皇室天皇制は、軍事経済を主体とした沖縄には適しておらず、むしろ自由主義に対する阻害要因である。
U.日本の伝統文化と単一民族主義を標榜しているが、その実態は植民地侵略のイデオロギーとして異民族を圧殺する強烈な脅迫観念を形成するものであり、今上天皇もまたそれを継承したものに過ぎない。
V.沖縄に日本皇室思想文化を植え付ける国家計画は、大東亜戦争の誘因となり20万人もの戦死者を招いた沖縄戦の結果により中断された経歴がある。
さらに、過度の言論統制と反米プロパガンダにより集団自決が誘導されたり、指令に従わなかったため殺されたという証言記録が刻銘に残されていることから、この計画の達成は困難であり、若干の修正を要すべきものである。
W.皇室の権威は、本土の日本国民に対して成り立つものであって、世界的な立場から見れば、到底、神聖な存在とは認められない。
日本国民は思想破綻者であり、これに対して日本政府は沖縄戦の具体的事実を意図的に歪曲している。また、沖縄の義務教育はニライカナイ神話を組み込むべきであり、暴力的な日本史や日本神話は不必要である。
X.沖縄の赤化を阻止し、実質的に高尚なる自由主義を享受するためには、その活性化を支援する国立図書館の建設整備が必要不可欠である。
>>579 ジャリ番という言い方は止めて欲しい。
子供番組と呼んでくれ。
怪奇大作戦や柔道一直線は子供番組というより
一般向け(家族向け)30分ドラマのカテゴリに入ります。
「なんたって18歳」とか「ガッツジュン」とかと一緒。
これらはジャリ番とも子供番組とも言わないからね。
聞かれてもいないにカテゴリ分けにこだわって独演会を始めるのは、
オタクの痛いクセの一つです
>>584みたいなあまり詳しくない人にもわかりやすく
教えてあげたつもりだったのだが。
>>585 仮に皮肉返しだとしても、そういう見下し気味な心性が元のレスからも
透けて見えるので、冷やかされたんじゃないかと思われ。
上原&藤川組はやりたい放題だった この前のウルトラマン
588 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/10/15(月) 21:02:18 ID:jN2ncy9I
>>583 > 怪奇大作戦や柔道一直線は子供番組というより
> 一般向け(家族向け)30分ドラマのカテゴリに入ります。
> 「なんたって18歳」とか「ガッツジュン」とかと一緒。
> これらはジャリ番とも子供番組とも言わないからね。
当然の事として書いてるみたいだけど、誰が決めたの?
>>583 上正自身は、いつも子供から大人まで幅広い年齢層が
楽しめるように書いているって言ってたし、
子供向けだの大人向けだのに分けるのは野暮な気がする。
まあでも子供向けってことは認めないと世間の人とは話が通じないんじゃない?
いまさらナニを世間の人と話すんだ?
別に引き篭もりじゃあるまいし・・・・
コメットさんや刑事くんは家族で見てたが、柔道一直線は・・・
レッドビキは子供だけだったが萌えろアタックとかは家族も見ていた
大映ドラマなんてもっとトンデモだけどかなりの層にウケてたからな
番組枠と言うより子供臭いかどうかの差だろう。
つか、なんでそんなに子供番組と認めたがらないのか
きょう発売の「月刊 ドラマ」に上正ファン必見の記事が載るぞ
■特別企画
BS−iアカデミー講義録
高橋 洋「シナリオ・ライティングのプロセスについて」
映画『リング』シリーズの脚本や映画『ソドムの市』テレビ
『怪談新耳袋』の脚本・監督として知られる高橋氏が、
上原正三脚本「怪奇大作戦 かまいたち」を例に脚本作法を解説する
名講義の採録。
598 :
中近東:2007/10/18(木) 10:47:54 ID:t7ZSK7Y8
596番さん、どこからその情報を?
いいねえ。買ってくる。
買ってきた。
オリジナル脚本は掲載されていないし、
「的矢」を「的場」としているミスはあるが、
上正を「非常に名高い脚本家」としているので許そう!
芸術祭一般公募佳作入選のシナリオ「絆」は金城が脚色して放送されたのに
上正の「収骨」は同じ佳作入選なのに放送にはならなかったんだね
政治色が強いということでスポンサーが付かないと
製作側が判断したんじゃない?
その辺の感覚は当時も今も変わってないね。
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604 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/10/27(土) 21:21:47 ID:iP/H+EpH
>>561 >>562 本土より、2週間送れだったが、
Q・マン・セブン・怪奇は、
ちゃんと日曜夜7時に放送していましたよ。
フィルムは船便で送られていたのかな
606 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/10/29(月) 22:05:16 ID:NtVWQ6QZ
>>605 日本航空は、飛んでいたけど、
船便かな。
『ウルトラQは、怪獣の世界』は、
2回放送されたぞ。
話は変わるけど、
11/2・11/3に沖縄県立芸術大学の学園祭で、
『吉屋チルー物語』の上映と
金城哲夫フォーラムが開催されるようだ。
フォーラムのパネラーが知らない人ばかり 誰?
608 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/10/30(火) 13:58:43 ID:KD8+xOHt
なんだファンが語る夕べかよw
妹さん除いて
他の人のはいいから妹さんの発言だけは誰かここで報告してくれんかな
611 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/11/02(金) 19:48:44 ID:FUYRTzvT
「吉屋チルー」と金城哲夫の最初の脚本作品の上映がありました。
いいなぁー。煙の王様ってDVD化しないかな〜
脚本って出てるの?
煙の王様は11月10日にTBSチャンネル(地上波じゃないよ)
で放送するよ。
脚本は掲載されてる本も出版されてる。
撮影台本かもしれんが。持ってるけどよく読んでないんでわからん。
金城の最初の脚本作品は「絆」だが、(放送されたもの)
それが現存しているとは初耳だな。
おそらく上映されたのは「翼あれば」か「今にみておれ」では?
>613
うおーありがとう。まだ映像残ってたんだ。
616 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/11/02(金) 23:20:18 ID:AYYPiR5p
>>614 青島版泣いてたまるかの『翼あれば』だよ
この作品は、1967年2月26日の放送だが、
その日放送されたウルトラマンは、
金城哲夫脚本の『禁じられた言葉』
また、2月26日は、金城さんの命日。
2/26かぁ。
金城と濃密に付き合えたというその点だけでも上正の人生はうらやましい
619 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/11/03(土) 17:57:08 ID:p9+buol2
上原の特撮ライター歴
金城哲夫の補佐ライター
↓
橋本洋司の旗本ライター
↓
東映(平山亨)の量産エースライター
>>619 >東映(平山亨)の量産エースライター
上正の場合、吉川さんの方が多いんじゃない?
先日バトルフィーバーの「コサック愛に死す」観た。
前半コサックの手洗いに泣き、後半伴さんの顔出し変身のカコヨさに泣いた。
やはり上正先生は偉大だ!
622 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/11/03(土) 23:22:46 ID:NHvdeoFy
「かまいたち」のラストは映像作品よりシナリオに忠実に撮ったほうがよかったような・・・
おやっさんのたたみかけるようなセリフに牧の独白が重なるような感じで。
まあそのへんの好みはひとそれぞれだけど。
ん、漏れもシナリオを先に読んでいたので、あのラストは少し納得できなかったw
まぁキョドってる男の眼に寄り、引いて牧。難しい演出ではあるような。
「かまいたち」長野監督はうまいこと撮ってると思う。
上正もインタビューで長野演出を高く評価してるね。
>>621 所ジョージに「戦闘服をクリーニングに出していて敵に殺されたヒーローがいる。」とネタにされたやつか
ネタにされるだけマシじゃん。
今の特撮番組は何十年たってもネタにもされないだろ。
アイデア不在ってことだね。
てか、子供に「血の臭いがする!」と言われて潔癖性になってしまったヒーローと言う
アイディアが凄い。
20数年ぶりに観たが、あんなによくできていたとは気が付かなかった。
「潔癖性」とは意味が違うと思うが
電車に乗る仮面ライダーというのは将来ネタにされるかもな
数年後にはライダーに戦闘母艦とか巨大ロボとか登場して
電車に乗るくらいならまだマシだったってことになってるかもよ。
632 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/11/07(水) 12:42:22 ID:91JKiEx2
>631
それなんて「宇宙刑事」?
「ギャバンはもともと仮面ライダー用のデザインだった」というウワサが
今じゃ笑えなくなっているよなあ。
上正は子供番組の現状をどう思っているのかな
>>633 仮面ライダーは「昆虫」モチーフじゃないと認めたくないのは、俺だけ?
>>635 気持ちはわかるが、このご時世に今さらそこをボヤいても虚しいだけなんじゃないかと
アマゾン、昆虫モチーフじゃないよね?
こら、Xライダーを飛ばすなw
だがV3リャァ!の段階で昆虫から離れちょる希ガス。ありゃあートンボにゃ見ん
まぁ上正先生は黒バッタだったがw
アマゾンはオオトカゲだっけ?
カブト、クワガタ、テントウあたりをモチーフに
・・って、そりゃビーファイターでしたね
このままだと上正の最後の作品はマックスになるのか?
復刊する「宇宙船」は上正に回想録を連載させたら認めてやる
>>640 死んで欲しいのか? お前が死ねよ
>>641 どこの馬の骨ともわからんヤツに何を認めてもらうんだ?
しゃぶれだァ?お前がしゃぶれよ!
しゃぶれども しゃぶれども
645 :
竹・梅:2007/11/15(木) 22:00:37 ID:rFYYfEwf
シャシンバンバラ
このスレは気が短い人が多い
647 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/11/16(金) 12:33:04 ID:Cbe8f/rb
先日のチビラくんもすごかったよ。
ダンデュンダンヂュワ マグナムチョプ!
ダンデュンダンヂュワ くるりとまわってマグナムチョプ!
ダンデュンダンヂュワ 背中の敵はマグナムチョプ!
ってすげー歌詞書く人だなと思った
つれますか
フーマの歌もすごかった
詞先か曲先か分からんのもあるが、上正作詞の特撮・アニメソングは
総じてノリのいい歌が多いな。
だいたい、メカかアクション系の歌が多いせいもあるんだが、ヒロイックな
テーマ性が明快で韻のリズムが良いのが特徴だと思う。
「不思議ソング」始め、劇中歌は怪作だらけなんだけどw
でも曲の出来映えからして、宙明さんもノってたんだろうなあ。
$$$$ドルギラン(^^)
653 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/11/17(土) 21:56:21 ID:o1xvgCtw
>606〜608
ジャンジャンに記事がありました。
654 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/11/17(土) 21:57:45 ID:o1xvgCtw
655 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/11/17(土) 22:33:03 ID:gOzDpb/O
>>648 「ダンデュンダンヂュワ〜」という擬音は、
渡辺宙明が作曲時に追加したものと思われ。
渡辺氏は「グレートマジンガー」のEDあたりから、
歌詞の足りない部分を擬音で補足する手法を多用しています。
>>652の「ドル、ドル、ドル…」も渡辺氏の創作じゃないのかな?
そう。 ダイダガダイダガ・・・とかあのへんの擬音は宙明さんの追加。
たまには摩天楼ブルースも語ってくださいよ
摩天楼ブルースとは何か
え、上原さんて「少女に何が起こったか」で本とか詞書いてたの???
♪ガンガンガン ガンガン 迫る悪魔の影だ
♪ジンジンジン ジンジン 萌える正義の光だ〜
これって上正さんだっけ?
>>660 > これって上正さんだっけ?
アルベガスのOPはそうだね。
これまた宙明氏とのコンビだから、擬音部分はどちらの発案か定かでないけど、
この作品自体、ゲッターロボのリメイク的側面もあったという話を聞くと、もしかして
上原氏側で予め提示したものかな、とも想像したりする。
>>たまには摩天楼ブルースも語ってくださいよ
それって東京JAPだろ 立川利明ボーカルの
>>657は誤爆なのか、それとも「まぼろしブルース」(シャリバン)と
間違えた間抜けか。
655知ったかやめろ
ドルギランの歌は宙明じゃねえしw
むしろドルギランの歌詞がそのままだったならば、バリドリーンの歌あたりが
その原点かな。もしかすると、上正的にも始めは宙明氏が作曲するものだと
想定して書いてたのかもしれんね。
実際はハーリー木村氏のセンスで、宙明節ともまた違う名曲に仕上がったが。
そう考えるとバロム1の歌詞もなかなかワンバダバダバだ。
ちくそう!間違えた!ワンダバダバだっ!
宙明節の端的な例は野球狂の歌OPだろ。
チュとルーラーだけで一曲作ってんだしよ。
スレチだからこれで終了
フィギュア王 読んだ。
「300年間の復讐」実相寺昭雄が撮る話も上がってたんだ。
結局それが「第四惑星」や「円盤が来た」に繋がってるんだと
気付かされたよ。なるほどなあ。
>>669 そんなこと書いてあった?
立ち読みだから読み落としたかな
300年間の復讐自体は俊継監督予定だったんだよね? デザインもボーグ星人にリファインされてるし
「300年間の復讐」の予定監督は野長瀬
673 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/12/14(金) 20:46:45 ID:2hHFG7gB
「300年間の復讐」みたいな良くできたつまらない話は
野長瀬は撮りたくなかったのだろう
「300年間の復讐」が実現していれば、唯一のアンヌ編だったのに。
鈴木俊継だったらスラーッと撮り上げてたかもしれないね
677 :
どこの誰かは知らないけれど:2007/12/29(土) 21:45:02 ID:0GVI+ZQb
日テレプラス&サイエンスで今夜22:00から放送の『ワイルド7』は、
上正脚本の「マシーンガン・ロック」だよ。
この回と「200Kh/心中」の不条理さは上正ファンなら必見だぜ。
ヤフー動画でグレンダイザーの1話を何十年振りかに再見。
異星人が主人公という王道設定のみが取り上げられているのが
小次郎さんのプロトタイプ、新マン没設定の流用(牧場が舞台)、
父と子、兄と妹、本格的なダブル主人公などなど
上正先生のエッセンスが凝縮されていてかなり見ごたえがあった。
同じくゲッターロボも観たが、こちらも気合が入りまくった力作だった。
登場人物の性格は後のゴレンジャーそのまんまだし、
都市破壊やメカ描写なんかは特撮の限界を知っている人ならではの
描き込みだった。
上正好きは正月にぜひ見てほしいぞ。
>本格的なダブル主人公
当時は女性ファンは多くなかったのかな。
上原作品のダブル主人公って何があったっけ?
え〜と・・・ 電人ザボーガー?
どう考えても大門オンリー
でも、グレンダイザーのデュークと甲児のダブル主人公構成は、
上正始め、脚本家サイドは立ち上げ時点で強硬に反対してたものの、
他からの要請で押し切られちゃったってどこかで読んだ覚えがあるけど。
揚げ足取るようですまんが、そういう顛末で入った部分を作家の
「エッセンス」って長所的に語っちゃうのは、ちょっと違和感がある。
キョーダインとか
んー じゃあBD7とゴレンジャー ・・・ってダブルどころじゃないかw
>>683 そりゃマジンガーZという超人気番組の主役を使うのは嫌がると思うよ。
いわば他人の褌で相撲を取る行為だもん。
マジンガーのスタッフ入ってないしさ、ダイザーは。
>>686 他人の褌を嫌がるというよりは、一つの作品で主人公格が二人もいることで、
物語の見せ所がボケることをライター陣は危惧してたみたいよ。
しかしまぁ なんでまた「マジンガーシリーズ」の根幹を支えてきたスタッフを
「鋼鉄ジーグ」に移して「ゲッターシリーズ」のスタッフを「グレンダイザー」に
移したのかなぁ?
コンビ物として割り切って書けば良かったのに、
それがなぜかやらなくて兜甲児は引き立て役に。
ウルトラマンレオにおけるモロボシダンみたいなもんだな。
モロボシダンとおおとりゲンは、
アニーとシャイダーに相似。
「行け!シャイダー!」
>>678 >新マン没設定の流用(牧場が舞台)
上原正三は『帰マン(続ウルトラマン)』の企画書は
書いていなかったはず。
脚本の段階ですでに郷秀樹は自動車修理工だった。
>>678 都市破壊やメカ描写がどうこうなんてのは
脚本というより演出・作画の範疇じゃないか
あちこちに突っ込み入りまくりで、なんかすっかり
贔屓の引き倒し状態だな・・・
>>678
>>680ガイアのダブル主人公は上正のアイディアと聞いたが
>>692カドクラ牧場の件はおそらく田口成光が書いたと思うが、
多少なりともインスパイアされているのでは?
ギャバンでも確か烈の職場は乗馬センターだったし、
まったく関連が無いとは言い切れないだろう
>>693確かにそうかもしれないが、初のロボットアニメ作品として観ると
よく描き込んでいると思えるのだが。
まあ、作品をどう捉えるかは主観に偏らざるを得ないのは仕方が無い。
上正本人は、自分の脚本はアニメ系のスタッフに実はあんまり評判が
よろしくないって、どこかのインタビューで苦笑気味に語ってたな。
円谷一からの薫陶で、脚本内では具体的な描写をできるだけ避けて
書いているために(アニメだと)絵が作りづらいからとか。
(具体的な画面をどう撮るか考えるのは、あくまで監督(演出)側の仕事だから、
というのが円谷一のポリシーだったらしい)
りんたろう監督は、逆にイマジネーションが刺激されると面白がってくれたそうだけど。
>>695 >多少なりともインスパイア
てことは、
>>678で書いている「上原正三のエッセンス」は言いすぎだと
認めてくれたわけですな。
697のようないじめっ子も踊りだす魔法大合戦
697は何やら楽しそうだな(^o^)
不思議獣ネチネチ
701 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/07(月) 19:24:02 ID:LRVgby3p
>>693 >都市破壊やメカ描写がどうこうなんてのは
>脚本というより演出・作画の範疇じゃないか
アニメックだったかのインタビューでは、
当時はそういった描写も含めて自由に書くことが出来たけど、
レザリオンの頃になると動画の枚数制限などの事情から、
ゲッターみたいな自由な描写も出来なくなっていた…
と語っていた記憶があるな。
しかし単に映像を見ただけでは、その描写が逐一脚本に書かれていたのか
絵コンテ段階で演出家が考えたのかはわからんからなあ。
そのへんを検証せずに「さすが上正」と褒めちぎるのもちょっと総計かと。
703 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/07(月) 20:00:02 ID:LRVgby3p
'70年代だと、藤川桂介や馬嶋満(←東宝で若大将シリーズに関わっていたらしい)も、
実写では予算的に困難な描写が出来るとの理由で、東映のロボットアニメを喜んで書いていたそうだ。
704 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/07(月) 21:06:47 ID:lHHF9ub4
尤もな話だと思う。せっかくGOサインが上から降りても
現場から「こんなのどうやって撮るんだよ!」と叩かれた挙句
手直し→スケールダウン。更には没になったシナリオも多い。
セブンのNGシナリオのほとんどがそんな理由でしょ。
典型的な例が『300年間の復讐』。あと上正ではないが
実相寺のタロウ作品『怪獣無常』は鎌倉の海岸のセットを
まともに作ったら金が掛かりすぎるという理由でNGだしな。
ウルトラQのオイルSOSもそうだよな。
あれだけカッコいいシナリオなのに撮影寸前でNGでは気の毒すぎる。
>>705 あれは精油会社からのクレームで中止でしょ
「300年間の復讐」は予算的な問題が
キャンセルの理由じゃないんじゃない?
それを言うなら「赤い群獣」「宇宙人15+怪獣35」
とかさ。「湖底の叫び声」もそうかな。
「怪獣無常」はたしかに予算的問題かもね。
708 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/08(火) 12:31:10 ID:nn7TFQKM
そういえば「湖底の叫び声」は時期的にも、
東宝ビルト(もしくは東宝撮影所)のステージ内に特設プールを作った上で、
大量の水を使って撮影する余裕が無くてNGになったと、
藤川桂介が自著で証言していたっけ。
>>706 ロケ先の石油会社が脚本を読んで、協力を断ったからであって
単純に「クレームをつけて製作中止」ではない。
たとえば石油会社のシークエンスを全部別セットとミニチュアで
表現すれば実現したかも知れないが、そうなると今度は予算面の問題に
なってくる。
没脚本になる多くの理由はスケジュールと予算の問題。
80の「あっ!キリンも象も氷になった」も、
初稿では世界中が氷に包まれ、アフリカのキリンや象が氷になった
はずなのに、予算縮小で九州の一都市が氷づけになるだけ。
キリンやゾウは動物園ということで片付けられてしまった。余談だが。
710 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/08(火) 20:46:04 ID:T71pT5fV
>初稿では世界中が氷に包まれ、アフリカのキリンや象が氷になった
>はずなのに、予算縮小で九州の一都市が氷づけになるだけ。
エイティは、
同時期のデンジマンが一週500万円台で撮っていた時代に、
1200万円という破格の製作費を投じていたのだが…
低予算に苦しむ最終回は、どこの会社も同じですな。
それ以前の問題として、最終回のサブタイトルとしては最低だろ
おちゃらけのイメージが強いタロウでさえ、最終回のタイトルはまともだったのに
>>711 分かるけど、それを上正スレで言われてもな
713 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/08(火) 21:58:01 ID:yoM/kxKv
サブタイなどについては、放送局の意向も少なからず関係しているので、
制作会社を一方的に責めるのは如何なものかと?
裏番組への焦りから、あんなサブタイになったとも思われ。
要するにアニメだったら
特撮ほど表現に足枷が無いということか。
70年代は上正、藤川以外にも
特撮とアニメの両方を手掛けてた作家は多いよな。
715 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/08(火) 23:18:11 ID:yoM/kxKv
>70年代は上正、藤川以外にも
>特撮とアニメの両方を手掛けてた作家は多いよな。
山浦弘靖や高久進も特撮…というよりは、
実写とアニメの両方で大活躍していたね。
他に意外な人物だと、
「ファイヤーマン」の脚本をレギュラーで書いていた今村文人
(最終回間際の「撃つな!怪獣だって友達だ」は知られざる傑作)が、
「魔女っ子メグちゃん」の脚本にも参加していたのには驚いたわ。
この人は確か'90年代前半まで、
東映京都のテレビ時代劇を中心に活躍していた記憶がある。
>>710 東映が特撮シーンでバンクを多用したわけだわ('A`)
そう考えるとデンジマン頑張ってたんだなあ…。
718 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/09(水) 07:45:02 ID:9u0TAwQG
'70年代末期の山浦弘靖は「銀河鉄道999」にて、
藤川桂介と熾烈な執筆競争を続けながらメインライターの座を死守する一方で、
時代劇方面でも「翔べ!必殺うらごろし」のメインライターを務めるわ、
「ウルトラマン80」の企画にも参加して検討用脚本を円谷プロに提供したりと、
ジャンルの垣根を超えた才能を発揮していたねぇ・・・。
特撮アニメ間の脚本家の相互流入は70年代までは普通、80年代以降ガタンと減り
90年代はほとんど流入なし、しかし00年代に入ってからまた活発になってきた。
偶然かもだが、両ジャンルのヲタが自由に行き来するようになっている状況と重なっているのが興味深い。
しかし今はジャンルというよりも番組が変わると客層も全く変わり、「アニメだから」「特撮だから」
という理由だけでその分野の作品を何でもかんでも観るという奴は減ったよな。
720 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/09(水) 14:49:50 ID:fjFcUP12
>>719 1985年にファミコンソフトの「スーパーマリオブラザーズ」が大ブレイクしてからは、
ロボット物を中心にアニメ番組の数も激減して、上正の世代がアニメ業界からのフェード
アウトを余儀なくされたという、当時の社会的背景もありましたね。
上正が「北斗の拳」でチーフディレクターの芦田豊雄と衝突して、アニメ業界と絶縁状態
になったのも確かこの時期だし。その前年には藤川桂介も、「Gu-Guガンモ」でフジテレビ
の岡正Pと衝突して早々に降板しており、小説家への転職が決定的となっている。
脚本家では'85年を境にアニメ業界での世代が底上げされて、当時の実写方面では通用しそう
にもない低水準な人材が最前線で活躍し始め、特撮業界でも上正が東映の堀長文Pと衝突
して「仮面ライダーBLACK」を降りたのをきっかけに、アニメ界の若手が続々と流入してきて
ドラマ作りの水準を下げてしまったのは何と言っていいやら…。
'85年から2000年前後に到るまでの特撮業界は、アニメや石原プロ方面の脚本家(杉村升や
宮下隼一など)が一方的に流入することはあっても、相互流入は余り発生していませんね。
思い当たるのは、せいぜい宮下隼一辺りがアニメ界にも流入を果たして、現在に到るまで
お粗末な脚本を量産していることかな?
アニメ界も最近の「ガンダム」シリーズでは、二次使用料などを脚本家に支払いたくないのか、
素人同然のサンライズ社員に支離滅裂な脚本を書かせている裏話を聞いたことがありますよ。
一緒に仕事をしたわけでもないただの一般ファンが
「上正」と愛称で呼ぶのにはちょっと抵抗を感じるなあ。
芸能人ならマツケンとかモリケンとか、なんとなくわかるけど。
>>720 ベテランから若手へと世代交代した時期があるのはわかるけど
若手世代イコールすべて低水準な人材と斬って捨てるのはどうかね。
どうも主観的な文章が目だって冷静な分析になっていないような
気がするのだが。
722 :
720:2008/01/09(水) 16:38:47 ID:fjFcUP12
>>721 本来なら上原氏と書きたかったんだけど、
他の人達が「上正」と呼んでいるので、
スレの空気に迎合して書いてしまいましてね…
不快感を持たれたのなら御免なさい。
若手世代の全てが駄目という訳でもなく、
最近では「超星艦隊セイザーX」の林民夫が久々の逸材だったと思いますよ。
「七星闘神ガイファード」にて実写方面から特撮界へ進出した稲葉一広も、
技術的には侮れない才能の持ち主ではないかと…。
(プロデューサーや監督が論理的に書かせるという意味で)東宝系は脚本を
重視する会社だと、さる現場スタッフの声を聞いたこともありますが、
セイザーXも含めた超星神シリーズは脚本も含めた丁寧な作りが今でも印象に残ってますね。
>>アニメ界も最近の「ガンダム」シリーズでは、二次使用料などを脚本家に支払いたくないのか、
>>素人同然のサンライズ社員に支離滅裂な脚本を書かせている裏話を聞いたことがありますよ。
うおっ! これマジ!?
亀レス
今村文人は東映で『暴れん坊将軍』をバリバリ書いてましたよ。
ティガとマックスの脚本陣は玉石混合でなかなか良かったね。
>>723 基本、ソースの無い伝聞ネタは話半分で聞いといた方がいいと思うけどな
726 :
720:2008/01/09(水) 22:46:04 ID:RiupH9Wm
>>723 鳥海尽三主宰のライター養成サークル「鳳工房」のスタッフから直に聞かされた、
大マジな話です。
他にも小山高生主宰の「ぶらざぁのっぽ」に関するアブナイ話や、
創価学会がアニメスタッフの信者を増やしている話などを聞いていますが、
こんなことを書いてると身元がバレそうでちょっと不安ですね…w
鳥海尽三主宰のライター養成サークル「鳳工房」のスタッフは
自分たちがちっとも売れないから、他の制作会社やく脚本家たちの陰口ばかり言ってるんだよ。
どうしようもない奴らだよ。
だからよけいに売れないんだよな。
鳳工房で売れたライターっているのか?
728 :
↑:2008/01/09(水) 23:28:35 ID:RiupH9Wm
ぶらざぁのっぽの会員ですか?
実際ガンダムシリーズに参加してる脚本家の一覧見る限りでは
「素人同然のサンライズ社員」らしき名前は見あたらないなあ。
ヤマト=第二次世界大戦
ガンダム=学生運動
マクロス=アイドル歌手に夢中になる受験戦士
今のガンダム=腐女子萌え
昔のアニメには、リアル戦中派の書いた脚本も多かったのに、今や・・・
つうか、香ばしいアニメ業界知ったかは余所でやってもらって、
ここをあんまスレ違いな流れにしてくれるなよ。
ここ数年、これだけアニメが週何十本も放映されているのに、鳳工房のライターの名前は見ないな。
携帯電話ゲームのシナリオをやっているらしいが。
ホームページの更新も昨年で停まったまま。
ダメじゃん。
734 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/10(木) 00:47:29 ID:MVQD2NXT
「素人同然のサンライズ社員」というのはサンライズ所属の文芸スタッフを指していると思うが、
シナリオ作家協会などに所属しているフリーランスの脚本家に書かせると、
ソフト化の度に二次使用料という名のギャラを当人に支払わなければならないので、
CMを挟んだAパートとBパートのつながりもメチャクチャな脚本を自社スタッフに書かせてまで、
収入をより多く確保したいのはサンライズ以外のアニメ会社にも当てはまるんじゃないのかな?
今から10年近く前に藤川桂介が、
「30分物の一話完結ストーリーを書ける若手が数人ほど居るだけで、1時間以上を超えると絶望的」
というアニメ脚本の状況を嘆いていましたが、
脚本家の質も含めた粗製乱造に拍車がかかっているのは事実なのかも知れませんね。
('70年代の変身ヒーローブームすらも遥かに凌ぐアニメ番組が、
今だに週単位で量産され続けているのは余りにも異常杉)
うむ。昔の主題歌の歌詞も企画室スタッフ名になってたりするわな。
だが連中のほうが下手なライターより上手かったりする。
八手三郎萌え。
>>730 エヴァ=特撮オタ
今の特撮=エヴァオタw
上原正三だって最初は円谷所属の文芸スタッフだったわけだしね。
737 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/10(木) 01:53:38 ID:MVQD2NXT
>>735 鳥海尽三もタツノコプロの企画室長時代に、
『科学忍者隊ガッチャマン』などの主題歌を企画室名義で作詞していたので
「カラオケなどの二次収入を儲け損なった(笑)」
と、雑誌で語っていたのを読んだ覚えがある。
>>736 上原氏が円谷プロを辞めて沖縄に帰郷しようとした際に、
TBSの橋本洋二Pから
「どうしても帰りたいのなら、俺を殴ってから帰れ!」
と迫られた逸話もあるね。
デンジマンとかグレートマジンガーの作詞は小池先生本人?
>>738 御本人です。
当時の東映テレビ事業部を仕切っていた渡邊亮徳の、
公私に渡る人脈を通じて小池氏に作詞を依頼した事などが、
角川書店の渡邊本に載っていました。
金城も橋本という壁を越えるべきだった
741 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/11(金) 20:28:26 ID:kiVbKuF3
>>740 「帰ってきたウルトラマン」の頃に金城哲夫が東京に戻ってきて、
帰マンなどの原稿料で建築中だった上原正三のマイホームを見るや、
「参ったなぁ…俺は」
と後悔にも似た呟きを発していたことが、
昭和末期に発売された講談社の「ウルトラマン大全集」に載っていましたね。
>>741 本文を読んでないけど、内容からしてそれは上原氏自身の談話なのかな?
だとすると、上原氏から金城氏側への憐憫というか後ろめたさというか、あるいは
その時の彼の境遇を心配している様子なのか、ない交ぜになった複雑な寂しさが
窺えるエピソードだな。
743 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/12(土) 23:01:46 ID:vjKnGJei
>>742 現在は手元にその本が無いのが残念だけど、
橋本洋二・上原正三・市川森一の三者による座談会の中で、
市川氏がそのように語っていたと思う。
>>743 なるほど、市川氏の報告だったのか。すると、前のレスは少し穿ちすぎな
読み方だったか。
ただそれにしても、話を聞いた上原氏としては、複雑な心境だったろうな。
745 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/13(日) 01:14:42 ID:IWdAlxy+
話は変わるけど、昨日の22時にスカパーの日テレプラス&サイエンスで放送された
『ワイルド7』は、上原脚本・団次郎ゲスト出演の「200km/h心中」だったが、この
スレの住人で観た人はいるかな?
当時の上原氏は若かったせいもあるけど、破滅に向って死に急ぐ若者の生き様…
というか、無残な死を遂げることで社会に対して精一杯の抵抗を試みるドラマは、
「自殺する若者の心境が分からない」とすら証言している今の上原氏から、失われて
しまった「作家魂」のような物を感じるのよね。
>>734 「セーラームーン」も、アニメ主体で企画したのに、漫画家の武内直子だったかに「原作」ということで
一部まかせてしまったので二次使用料がバカにならない金額になってしまい
これならうちが全部脚本をやればよかった、ってアニメ会社のほうが後悔したらしいしね
>>740 金城さんは、二階の窓から家に入ろうとして転落して死にましたからねえ
747 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/01/13(日) 02:10:14 ID:IWdAlxy+
741が書いている金城の呟き
市川証言が掲載されているのは講談社の「ウルトラマン大全集U」。
市川・上原・橋本の座談会における市川の発言内で紹介されてる。
読み返してみたが、三者かなりつっこんだ発言をしていて、貴重な
座談会だね。
この金城の呟きについては、実相寺が書いた「ウルトラマンを
作った男 −金城哲夫ー」の中で、上原も証言して、
742が書いているような見方を上原自身が語っているよ。
上原さんトークショーとかやらないかな〜
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説教魔なの?
なんだなんだ 説教がなんだ
最近出た仮面ライダーのムックで、上原氏が初代仮面ライダーの
企画から降りた経緯について
「自分が伊上勝の補佐にすぎないと知った上原はすぐに企画を降りた」
などと妙に断定調で書いてあるのだが事実なのか?
へえ、ライダーはブラックしか書いてなかったんだ……
ウルトラ降りたのっていつ頃だっけ。
それと入れ替わるように東映の仕事やり始めたんだっけ。
エースで降りて、その後タロウを日本現代企画つながりで2本だけ
書いてるんだろ
ヤプール的な絶対悪って存在は上原さんは宇宙刑事でさんざんやっているよ。
むしろ「性を超越した存在」といった主人公側の描かれるべき本質が当時の子供向け番組には
向いていなかったんだろうね。
もっとハイブロウな展開もありえただろうに・・・
「A」はそういう視点で捉えたほうがいいよ。
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ゲッターロボ見てたら、メカザウルス製造プロセスが
超獣製造機とか戦隊初期の怪人製造マシーンぽく見えた。
やっぱり基本アイデアは上原氏案か。
他にも敵幹部同士のいがみ合いとか、その後のヒーロー物に通じる流れが
すでに出来上がっていたんだね。
762 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/03(日) 01:58:55 ID:vBbg3unu
>>758 上原氏のエース降板は
10月スタートの「サンダーマスク」に引き抜かれた
という裏事情もある
ということは上原氏と市川氏は、同時期に橋本氏から
離れたんだね。
サンダーのほうがエースよりギャラがよかったんだろうね
つか、作家としてのやり甲斐なんかもあったんじゃないか。
三田ーマスクはスタッフだけは超一流だし。
市川氏の場合は『太陽にほえろ』や『東芝日曜劇場』なんかで
書きたいことが書ける環境が整ったというか。
765 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/04(月) 01:44:50 ID:k4VlJhr+
エース降板後の上原氏は、
「サンダーマスク」(1972年10月〜'73年3月)
「突撃! ヒューマン!!」(1972年10月〜12月)
「ワイルド7」(1972年10月〜'73年3月)
の脚本を掛けもちで執筆。
1973年4月開始の「ロボット刑事」から、
東映作品の常連になっていますね。
次の上正のマスコミ露出はいつ?
上原氏は「柔道一直線」で東映と縁ができたんだね。
才能もあるんだろうが、プロデューサーに可愛がられやすいタイプの
人間性なんだろうなきっと。
>>768 上でも書いて会ったような気がするけど
対人コミュニケーションスキルが高かったんだと思うよ。
円谷時代にまず橋本洋二、円谷一らに可愛がられて
それで外の仕事ももらえるようになり
その過程で山際永三監督等に可愛がられた(「ウルトラマン島唄」なんかにそういう流れあり)
橋本氏の流れで「柔道一直線」に関わらせてもらうと
今度はそっちで平山亨プロデューサーと知り合い
その縁で東映とパイプが出来た結果
「仮面ライダー」の企画を影で担当したりして
結果円谷を離れた後の足場を確保できた。
円谷時代の市川森一や田口成光、藤川圭介
橋本学校下の長坂秀佳や石堂淑朗ら
脚本家仲間ともすごく仲良くやって
そういうアクの強い連中とコンビを組んで作品を担ったりもしている。
プロデューサー限定というわけでもなく
どんな人とでも接して懇意になる力に長けていたんじゃないだろうか。
人あたりが良いだけでは作家として一目置かれないだろう。
それだけではたぶん相手にもされまい。
あの脚本は既に非凡だ。
それなりの質と量をこなしてたから向こうから近づいて来たんじゃまいか?
>>770 すまん。確かにその通りだ。
ただ、一言だけ言い訳をさせてもらえば
才能も技量もあっても、人脈や人付き合いが下手で
実力以下の評価と実績しかないまま消えていった作家も多い。
上正氏の場合は、もちろん貴方の言うとおり
質と量が当時の子ども番組業界では群を抜いて光っていた上で
>>769のような、作家才能以外の部分での人望もあったので
この業界であれだけの功績を残せたのではないかといいたかったのだ。
言葉足らずですまん。
お前 このスレ見るようになってダメな男になったな
773 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/07(木) 18:18:11 ID:LQM6zzAM
鈍いな、お前も
聞こえるか〜〜〜い
坂田健は28歳という設定だが永遠に年上に感じる
上原脚本におけるトンネルが絡む割合の高さはやっぱり
トンネルってそんなにでてくるか?
778 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/09(土) 18:28:26 ID:jOGgBvw8
地下道とか洞窟も含めるなら
779 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/13(水) 11:32:14 ID:D4j9BxJd
シャリバンの二階だてバスの話が一番有名。
780 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/13(水) 11:40:50 ID:D4j9BxJd
この人、本当は武者小路実篤や有島武朗のような白樺派のタイプだと思う。
ひと房の葡萄みたいな話が好きなんだよね。
781 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/13(水) 11:42:28 ID:D4j9BxJd
それにしても、紅い稲妻はともかく、燃えろアタックでないね。だしてよ。
782 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/13(水) 11:43:44 ID:D4j9BxJd
ファミ劇で来月から決めろ!フィニッシュが放送決定。レッドバロンも。
783 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/13(水) 11:44:53 ID:D4j9BxJd
レッドバロンはどうみても、伊上さんの世界観だよね。
784 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/13(水) 11:45:50 ID:D4j9BxJd
ああ。萌えろアタックでんね・・・・。なんで?
785 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/13(水) 12:50:16 ID:xhQZHufY
>>783 「巨大ヒーロー大全集」によれば、後半の宇宙鉄面党の設定は
上原氏によるもの。レッドバロンは、後半からは上原氏がメインといっていい。
ナガサカパターンだね。
>それにしても、紅い稲妻はともかく、燃えろアタックでないね。だしてよ。
こんなスレに書き込んでもどうしようもないぞ。東映ビデオにリク出せ。
>>786 一話から上原が書いてるんだからちょっと違うような
>>787 あ、確かに! 最初からメインライターでしたな
なーる。。。
『スーパーロボット レッドバロン』の基本設定は、当時の日本テレビ社員と野口竜が、
プライベートな時間に作っていた企画であったものの、後発企画であった筈の「マジンガーZ」
が大ヒットしたことから、設定などに若干の修正を加えて局の編成部に採用されたという経緯
が、昭和末期に講談社から発売された「巨大ヒーロー大全集」に載っていた。
791 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/14(木) 13:34:59 ID:2KT+oKvn
このスレ早く終わらせたいからかなり深い話しますよ。
792 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/14(木) 13:35:57 ID:2KT+oKvn
ついてこれる人ついてきてください。
793 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/14(木) 13:39:02 ID:2KT+oKvn
実相寺昭雄・自然主義、新現実派、芥川系
上原正三 女性文芸・新白樺派
阿井文瓶 純文学・情愛系
長坂秀佳 男性文学・貧窮作術派
794 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/14(木) 13:42:32 ID:2KT+oKvn
宮下隼一・活劇文学・直情派
扇沢延男・純文学・残留派
市川森一・女性文学・屈折夢想派
高久進・ハードボイルド文学・硬社会派
795 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/14(木) 13:47:37 ID:2KT+oKvn
山浦弘靖・ハードボイルド文学・軟社会派
田口成光・児童文学・純粋派
伊上勝・男性活劇文学・硬アクション派
藤川桂介・エンターテイメント文学・反社会派
796 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/14(木) 13:51:01 ID:2KT+oKvn
藤井邦夫・女性文学・ロマン派叙情系
曽田博久・器用貧乏・なんでもこなす派
江連卓・女性文学・情熱系
大原清秀・女性文学・屈折情熱系
797 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/14(木) 13:54:25 ID:2KT+oKvn
杉村升・刑事文学・熱血直情派
荒川稔久&赤星正尚・マニア文学・女性新党
798 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/14(木) 13:55:29 ID:2KT+oKvn
浦沢義雄と井上敏樹、誰か、テキトーに考えてくれ。
>>791-798 深い話でもなんでもなく、単にお前の印象を書きなぐっただけじゃないか。
程度の低い荒らしか。
長坂秀佳 男性文学・ロマン派叙情・エンターテイメント文学・貧窮作術派
活劇文学・硬社会派・まだまだあります。
特撮系なら
川内康範、木村武、関沢新一、高橋二三、
佐々木守、辻真先、若槻文三、金城哲夫、
田村多津夫、伊東恒久、山崎晴哉、安藤豊弘、
高際和雄、稲葉一広、林民夫
の存在も忘れてないか?
辻真先はアニメのイメージが強いな
>辻真先はアニメのイメージが強いな
「宇宙猿人ゴリ」「好き!すき!!魔女先生」「バトルホーク」「恐竜戦隊コセイドン」
ではメインライターでつよ。
コセイドンのゴドメス編は、長坂プロットだから。
805 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/15(金) 01:09:05 ID:kzarjNQi
田村多津夫・青春文学熱血系。
山崎晴哉・熱血哀愁文学派
806 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/15(金) 01:12:29 ID:kzarjNQi
若槻文三・写実主義、硬SF社会派
高際和雄・なんといっていいかわからない。想像をこえている作家。ただ判って
いるのは爆弾犯人として警察に補導された過去が作風にいきているということで
あろう。
807 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 01:16:16 ID:kzarjNQi
では、本題に入ります。私は205番に初登場したbikkiの弟です。bikki
の身体が壊れた時誕生することになっていました。自動的にです。それじゃ、
あなたもお父様が作った人造人間?
やあ、ミツ子さん、マサルくん、君がハンペンか。
808 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 01:19:43 ID:kzarjNQi
では、深い話に参ります。bikkiは私の兄で上原先生の唯一の内弟子です。
みなさんのご存知な『上原正三その脚本世界』で文壇デビューしました。
しかし、某人物の圧力により、心の病に陥っていてあのような書きコをして
しまいました。兄に代わって謝罪します。
809 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 01:24:10 ID:kzarjNQi
兄に叩かれた実相寺昭雄様、佐々木守様、林寛子様、吉沢京子さま、ひし美ゆり子さま、こころより
お詫びを申しあげます。また、セブン、初代、がんばれ!ビッキーズファンの
皆様申し訳ありませんでした。兄はキカイダージローのように良心回路をオーバー
ヒートさせてしまったのです。弟の僕がこれから皆様とともに兄に代わって
お相手いたします。
810 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 01:26:47 ID:kzarjNQi
そして、長坂スレのみなさま、ハイブリの皆様、至らぬ兄をお許しください。
そして私に免じて許してください。兄は心の病と格闘中なのです。それは
多分、上原先生自身が一番ご存知だと思います。上原先生に詳しくはお聞き
下さい。
811 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 01:35:24 ID:kzarjNQi
そして、肝心の深いお話をいたします。
今現在、5時代の再放送はスーパーJちゃんねるのようなバラエティニュースばか
りですよね。それもどの局も同じように。おしなべて低予算で作られるような。
私はそれはとても不満だと思います。以前のように特撮やアニメ、ドラマの
再放送をしてもいいと思うのです。そんな中で数字のいいものだけが何度も
再放送される。金八先生やスクールウォーズ、月9ドラマ。こんなんでは納得
いきませんよね。以前、ドラマは映画に比べて2軍となっていましたが、今も
12ちゃんねるや早朝、CSや地方局しか見られないのが現状です。これはわた
しは問題だと思います。せめて、一局でもスーパーJちゃんねる系の番組をやめ
れば、ドラマやアニメの再放送ができると思うのでございます。
812 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 01:38:56 ID:kzarjNQi
また、2時間ドラマで楽しみの温泉ヌードの場面も規制によって近年はみられ
なくなりました。週間ポストもヌードを載せないそうです。見たければAVを見る
しかないのです。昔は思いも掛けないシーンで美女のヌードを見れたのですが、
規制、規制、規制、こんなのはいかんとフタをするものだけが行政ではないと
思いませんか。
813 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 01:43:17 ID:kzarjNQi
兄の師匠、上原先生は常に荒唐無稽こそフィクションの真髄といっていらっしゃった
そうです。いきなり、びっくり箱のように飛び出すからこそテレビなんでは
ないでしょうか。それには私も賛成でございます。それが、CSのようなアンダー
な場所でしか見れず、なけなしのお金でDVDを買わなければみれないのは、アン
フェアだと思います。そう思いませんか。昔はAVを借りなくても、土曜ワイド
を見れば、ヌードを拝めたんですよ。そういう時代に戻りたくはありませんか。
814 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 01:49:30 ID:kzarjNQi
女性上位の時代になって、局の編成が経費削減、職人より数字。安上がりで
高利という風に労を惜しんだ結果こうなったと兄は著書で言っています。フィルムは
お金がかかるから、使わない。VTRでやるしかない。数字が悪ければどんな質が高い
ものも打ち切る。編成と制作会社の力学的な逆転です。『太陽にほえろ!』や
『特捜最前線』が終わった年からあと、ミョーにニュースやバラエティと低予算ばん
組オンリーになったと思いませんか。それは数字がいいから仕方がないかもしれ
ませんが、わざとドラマをおいやるように色々に仕組まれた罠だったんです。
815 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 02:02:36 ID:kzarjNQi
書けますか。皆様、「たのみこむ」の燃えろアタックのページは荒木由美子さん
も読んでます。兄に協力お願いします。
816 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 02:03:54 ID:kzarjNQi
兄の良心回路は不完全ですが、ミツ子さんや、小鹿ジュンを愛する事で意識
のコントロールが成り立っているのです。
817 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 02:07:06 ID:kzarjNQi
荒木由美子さん、黒色腫は再発する可能性もあります。兄も、上原先生も、燃えろあ
タックが出ないことには、由美子さんともども、死んでもしにきれません。
どうかご協力下さい。口下手な兄に代わってお願いいたします。以上、サブロー
ならぬbikkiU世でございました。
818 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 02:19:41 ID:kzarjNQi
高際和雄さんのスレができることも、同じ負け組として切望いたします。
821 :
bikkiU世:2008/02/15(金) 02:26:59 ID:kzarjNQi
歴史の穴に迷い込んだ不運な名作、燃えろアタックが歴史の闇に葬られたら、由美子さんも、上原先生も、死んでも
死に切れないでしょう。どうか協力お願いいたします。
伸びてるから何事かと思ったら……
突然どうしたの? bikkiさん
死ぬまでキチガイ路線でいくんですか
825 :
トウトォミ・サンダー:2008/02/16(土) 07:04:02 ID:FLw3bNRV
さすが、bikkiさんですね。ウチの仮面特攻隊副隊長だけのことはあるなあ。
826 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 07:26:09 ID:FLw3bNRV
高際和雄は人間不信破滅系・キチガイ型・人間失格・太宰系というかんじがす
る。
827 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 07:31:49 ID:FLw3bNRV
井上敏樹は破滅型恋愛キテイ・反ロマン主義新人類系という気がする。
828 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 07:33:32 ID:FLw3bNRV
浦沢義雄は屈折人間不信型、破滅楽天鬼才系という気ガス
829 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 07:43:01 ID:FLw3bNRV
北斗の拳の話がでたけど、上原さんが書けないのは心にやさしさがあるから
だと思う。だから、上さんは白樺派の正統の称号を与えたいね。
830 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 07:54:50 ID:FLw3bNRV
>>720岡正の話がでたけど、どうもこの人は評判が悪い。この人が来てから
テレビ界が衰退した観がある。徐々にだけどね。安定した長寿番組が壊滅させ
られた気がする。『太陽にほえろ!』が終わったのは裕ちゃんの病気のせい
だけど、『特捜』はニュースステーションのせいで終わらせられた。10時台
ならまだ2,3年もった気がする。『金ドラ』も『必殺』も終わった時期だし、
物事が壊滅する時ってみんな同じ時期って言う気がする。上原さんがスピルバン
でテレビから去った時期とかぶるよね。
831 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 07:58:46 ID:FLw3bNRV
スピルバンのバタバタしたシリーズ構成や、ジャスピオンの時間移動
もそれに比例している。もっとも、ジャスピオンはシリーズの完成度
にも問題があるが。
832 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 08:06:06 ID:FLw3bNRV
720>>上原さんと堀長文が仲が悪いのは初耳です。作風は共鳴していると思うのです
が。作りをハイブロウにするか否かでもめたのかもね。bikki先輩の話によると、
この時期の上原さんは長年の酷使によって、体調を壊していたらしい。いずれに
してもBLACKは長坂秀佳にやらせれば一番面白くなったね。長坂氏に全話やらせた
方が良かった。長坂氏なら、堀氏と仲が良かった。
833 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 08:11:23 ID:FLw3bNRV
もともと、労働争議のとき、小林義明や吉川進さんが日教で堀長文が
反日教で対立していたのでこばやんと堀さんは仲が悪かったらしい。
富田義治さんの証言で時間が解決してくれたらしいが。派閥争いというも
のはどこも大変ですね。
834 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 08:14:36 ID:FLw3bNRV
それに吉川ー小林のメタルヒーローラインと堀ー鈴木武幸の戦隊ラインは
当時は対照的で交わらない魅力があって、ライバルというか、好敵手とい
いう感じがあった。それが、あの時期ドッキングして。もめない方が
おかしいという感じがあるが。
835 :
フラユシュ:2008/02/16(土) 08:45:56 ID:FLw3bNRV
作家性が強いと干される時代だったんだろ。曽田博久が長続きしたのは、作家性
が弱く、自己主張せずになんでもハイハイ従うタイプだからね。そういう意味で
は円谷時代の田口成光にも共通する。思考が柔軟なんだよね。
836 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 08:54:25 ID:FLw3bNRV
曽田ほど個性の弱い作家も珍しいよね。ゴーグル・ダイナは前作の踏襲だし、
バイオ・チェンジは出渕裕のカラーが強い。出渕が抜けた、マスクマンから
だいぶ悪戦苦闘してたね。明確なポリシーが無い人だから。
837 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 08:55:59 ID:FLw3bNRV
でも、アニメの新人ライターのギャラがウン万円じゃ、本当に、何十本と
書かないと生活できんよね。
838 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 09:06:52 ID:FLw3bNRV
待望のダイナマン4巻発売まであと4日。何年待ったことか。
ダイナマン前半で観るのやめた方、後半は絶対面白いよ。31話から堀さんが
入って俄然、ハイプロウになって化けたシリーズだよね。後半21本はハズレ
が全く無いですね。
839 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 09:19:15 ID:FLw3bNRV
透明ドリちゃんと銀河対戦のイベント行った方、感想求む。
840 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 12:58:59 ID:6dfHg+92
bikki二世とかあるが
bikkiの自作自演だろ。
内容みりゃすぐわかる(w
841 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 13:01:16 ID:FLw3bNRV
ついでにミラーマンのイベントの感想も頼む。朝子さん来たの?
842 :
フラユシュ:2008/02/16(土) 13:05:54 ID:FLw3bNRV
841>>朝子さんは来なかった。芦川よしみと宮内洋氏が名代できた。
結構盛り上がったヨン。
843 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 14:45:40 ID:FLw3bNRV
830>>辻真先はコンバトラーVやサイボーグ009などのアクションアニメの
印象が強い。やはり、器用貧乏なんでもこなす派の印象が強い。ただ、ガルーダ
ミーアの設定やちずるをヌードにした功績は買える。
bikkiさん。長坂氏と堀氏、接点あったっけ?
845 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 15:11:35 ID:FLw3bNRV
いや、知らないけれど、特警シリーズの作りや、Gメン75のリアルな作りは
かなり共鳴できたはず。むしろ吉川氏より体質は近いし、作りの面で仲良く
なれそう。という感じ。実際、長坂氏はBLACKをたまたま見て、このスタッフ
となら心中してもいいといったくらい。肌に合っていた感じ。実際、リアル思考
なんですね。ダイナマンのダークナイト編などモロハカイダー編並のパワーだし
ね。
846 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 15:13:31 ID:FLw3bNRV
今から組み直しても遅くないくらいのコンビですね。
>実際、長坂氏はBLACKをたまたま見て、このスタッフ
>となら心中してもいいといったくらい。
この発言の出所を教えてください。
長坂氏が、いつ、どこで(テレビ、雑誌、書籍どの媒体で)
そのような発言をしたのですか。
貴方の書き込みは、自分自身の勝手な思い込み、願望、妄想が目立ちますが
それらをあたかも信憑性があるように見せかけるために
著名な作家の名前を出し、言ってもいないような発言を引用したり
雑誌などに掲載された発言の一部分だけを抜き出して
自分の都合のいいように解釈したりする行為をひんぱんにしていますね。
貴方の愚劣極まりない言動
(事実誤認、認識不足、幼稚な万能願望)のために
名前を勝手に使われた作家さんたちが、これらの酷い書き込みを見たら
どう思われるでしょうか。
弟子でもないのに弟子を名乗るなんて、名前を使われた作家さんに
してみればいい迷惑です。
即刻、今までの発言を取り消してこの場から消えてください。
需要もなく同志もほとんどいないジャンルを好きになってしまうのは辛いなw
849 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 19:35:39 ID:/wmVlZ8y
>>847 >実際、長坂氏はBLACKをたまたま見て、このスタッフ
>となら心中してもいいといったくらい。
キカイダー大全でちゃんと長坂氏は発言してますよ。
たぶん1話だけ見たんだろな。1話と他の回ではいちじるしい差がw
キチガイがここを出てくのには賛成。
851 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/16(土) 23:02:10 ID:iYCOqFvZ
だからその「たぶん」に根拠はあるのかい?
>キカイダー大全でちゃんと長坂氏は発言してますよ
キカイダー大全を現在確認することはできませんので
同書に長坂氏のそのような発言が掲載されていたと認めましょう。
しかし、その発言の前後でどういった内容のことを話していたのか、
そしてそのインタビューをまとめたライターがどのような構成をしたのか
そこまで分からないと、発言の主旨を掴むことはできません。
だからこそ雑誌、書籍などのインタビュー記事から発言を引用し、
持論を展開するための根拠にしようなどと思ったならば
最初に引用元を明記し、貴方の意見を読んだ者が原典に当たれるよう
多少配慮することは必要なことではないでしょうか。
書籍・文献からの引用を交えて論を展開するのならば最初からそう書いて
おくのは人間として常識。自分で会って直接話を聞いた場合があったなら
それも明記すべし。どうのような場合でも、持論の後押しのために
著名人の発言を引用して強引に論を展開するのは先人に対して
極めて失礼なやり方だと思う。
長坂氏のブラックの話は、結構有名ですよ。
でも吉川氏に「あなたのギャラは高いからダメ」と断られたんです。
脚本家スレは定期的に電波が湧くな
856 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 11:17:26 ID:0RowNPH4
なんで出てきちゃったんだよ本間さん
>>856 コメントを欲する前に、まず閲覧してもらおうと努力するべき。
それはあちこちの掲示板に出没して宣伝することではない。
自分の評論なり感想なり、とにかく他人が読んで唸るような
よい文章をブログに載せることをまずしっかりやればいい。
なぜ現状では自分のところにコメントがこないのかをよく考えるべき。
閲覧してもらえないからといって、他の掲示板を荒らすようなまねを
すれば、敵は増えても味方、支援者、そして情けをかけてくれる者は
いなくなってしまう。
とにかく君はもうあらゆる掲示板に出てこないでほしい。
名前を変えても駄目だ。君の偏った主義主張と、明らかな虚言癖で
すぐ本間くんだとわかってしまうから。見苦しいまねは最初からするな。
ブログの文章が面白くなれば、おのずと注目されるようになる。
そうなるまで10年、20年かかるかも知れないが、人が物事を成し遂げようと
する時間には個人差があるのでやむをえない。
苔の一念岩をも通すの言葉にならって、自分のブログを磨きなおしてくれ。
そしてもう2chをはじめ、ネットの掲示板に現れないでくれ。
859 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 17:33:46 ID:vwQfs2zk
もうどうでもいいからこのスレ終わらせようぜ。
860 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 17:44:16 ID:vwQfs2zk
仮面特攻隊の久保達也の文章にもなんか似たような茶々がはいったね。
861 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 17:45:06 ID:vwQfs2zk
茶々入れたやつ、同じ人間なんじゃないの?
862 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 17:45:57 ID:vwQfs2zk
オタク創世記に出てきた奴は自分がルールブックだと思っているからね。
863 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 17:49:29 ID:vwQfs2zk
仮面特攻隊、マークされたね。
864 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 17:51:41 ID:vwQfs2zk
第2期論争も根深い問題になったね。上正さんが亡くなったら仁義なき
大戦争になりかねない。
865 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 17:52:19 ID:vwQfs2zk
亡くなる前に解決できればいいね。
論争などないし、誰も問題視していない。
ビッキー本間に対する各サイトの対応(3月25日現在)
メタルダーファンサイト→アク禁で追放
ハイブリ→アク禁で追放?
空特→教育的指導後放置プレイ
大戦隊ファンサイト→教育的指導
神田正輝ファンサイト→教育的指導
こち特→放置プレイ
長坂ファンサイト→放置プレイ→元・弟子の件を突っ込む(本人火病る。)→放置プレイ再開
東映作品を含めた、というより円谷以外のシナリオ集を出して欲しいね
868 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 21:17:43 ID:vwQfs2zk
キチガイだらけの掲示版だね。とっとと締めにはいろう。
869 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 21:26:14 ID:vwQfs2zk
上正さんもとんだ奴に弟子にさせられたもんだ
870 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 21:35:04 ID:vwQfs2zk
848>>需要も同士も殆どいないジャンルを好きになると悲劇だな
特撮オタク文化に限るけどね。一般人はスポ根ものは結構みてる。そしてなにげなく
買って再びファンになっちゃったりするけどね。あとアイドルマニアも。
871 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 21:37:20 ID:vwQfs2zk
867>>アニメックが廃刊にならなければ出たかもしれないね。
872 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 21:40:30 ID:vwQfs2zk
レッドバロン何曜日の何時からはじまるの?
873 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 21:43:10 ID:vwQfs2zk
レッドタイガーもみたいね。やってよ
まあ、ここまでやって誰にも相手にされないってのは悲しい人生だな
875 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 22:42:01 ID:vwQfs2zk
電波野朗が多いスレだね。何故だろう?
876 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 22:50:47 ID:vwQfs2zk
どうでもいい。それよか、ハイブリはともかく、長坂サイトぜんぜん、誰も
感想かかないね。10時間ドラマの大作やったのに。
877 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 22:51:29 ID:vwQfs2zk
みんな書くのが面倒になったんでしょ。
878 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 22:52:52 ID:vwQfs2zk
日本人は熱し易くさめ易いからね。そして、片手で花を作ることもできれば、
その手に刃を握るとどんなに残忍きわまりないことをするか。
879 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 22:54:53 ID:vwQfs2zk
良君を君の手でなんとか解放してやりたまえ。
880 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 22:59:03 ID:vwQfs2zk
斉藤とも子園長にたのむか。
クオレティ……最近はこんなところに寄生してたのか
882 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/17(日) 23:23:58 ID:vwQfs2zk
それよりレッドバロンいつ?
本間くんは、ここに君にとって都合の悪いことが書いてあるから
早く埋めてしまいたいのだね。
しかしこのスレを埋めたとしても、君がこれまでに起こしてきた
数々のトラブルの記録は消えない。
誰にも相手にされない人生はかわいそうだが、それは自分自身で作り出したものだと
いうことを肝に命じろ。
884 :
bikkiU世:2008/02/18(月) 03:04:40 ID:E3MC9pm1
そこまで判っているのなら話がはやいです。ぶっちゃけて謝ります。
土下座しろというのならします。とにかく許してください。あの時はどうかし
てました。
885 :
bikkiU世:2008/02/18(月) 03:06:31 ID:E3MC9pm1
あなたがなにわオタさんなのか誰かは知らないが、徹底的に私に敵対するところ
をみるとことの成り行きを全てみていたんですね。
886 :
bikkiU世:2008/02/18(月) 03:08:25 ID:E3MC9pm1
話は10年前までさかのぼります。R.kという人物の圧力によって私は文壇から
追い出された。それで自滅をかんじて死を選びました。
887 :
bikkiU世:2008/02/18(月) 03:09:42 ID:E3MC9pm1
それを救ってくれたのが荒木由美子さんと斉藤とも子さん、それと、上原さん
なんです。
888 :
bikkiU世:2008/02/18(月) 03:11:55 ID:E3MC9pm1
ここは当然上原さんも読んでいるし、だれかが荒木由美子さんのスレにリンクしたお陰
で荒木さんも読んでいます。でも仮面特攻隊としてみたら、いつも書いている
事項ですけどね。
889 :
bikkiU世:2008/02/18(月) 03:13:18 ID:E3MC9pm1
死ぬ気で荒木さんや斉藤さんの舞台を見に行き、生き返りました。この二人
がいなければ、私はこの世にはいないでしょう。
890 :
bikkiU世:2008/02/18(月) 03:14:29 ID:E3MC9pm1
だから、せめて、あの2人や上原さんが喜んでくれるには、あのシリーズをDVD化する
しかないんです。その気持ちを判ってください。
891 :
bikkiU世:2008/02/18(月) 03:17:50 ID:E3MC9pm1
このスレの8割の方は恐らく私の本を読んでいるでしょう。他のどこのスレより
もやはり私を知ってくれている。だからもう、私のサイトなんてどうでもいい
から、「たのみこむ」入ってください!!お願いします。燃えろアタックのDVD
さえ出れば、私はネット界から姿も消すし、2度とあなたの前には姿を見せません
お願いします。私のサイトなんてどうでもいいです。入ってくれなくてもいいです
!!
892 :
bikkiU世:2008/02/18(月) 03:28:09 ID:E3MC9pm1
上原さんが生きているうちに出したい。上原さん自身が一番愛したあの番組を。
ただそれだけなんです。そして唯一に近く書けた日本人しかでないドラマを!!
893 :
bikkiU世:2008/02/18(月) 03:29:04 ID:E3MC9pm1
お願いします!お願いします!!お願いします!!!
お前、責任とって今日中にこのスレ埋めておけよ。
お前の愚考はしっかりと次スレにもコピペしておくから
次スレは三日以内に埋めておけ、いいな?
>本間
俺はお前のことを詳しくは知らない。お前が作ったという本も読んだことがない。
ただ、ネット上でデリカシーに欠けた発言をしまくっている悪行や
長坂氏や上原氏の弟子だとほざいたりする虚言の数々に単純に腹が立っている。
なんなら、近いうちに「上原氏、長坂氏が本間という人物を知っているか、あるいは覚えているか」を
直接本人に手紙を書いて確認してやろうか。
おそらく、上原氏や長坂氏はお前のことを覚えてはいまい。よしんば覚えていたとしても
弟子認定するなんて絶対ありえない、と言うだろう。
>私は文壇から 追い出された
そもそも「文壇」になんて出てないだろ、お前。
同人誌を作って売るのが文壇デビューとか言っている時点でむちゃくちゃだろう。
『燃えろアタック』のDVDは、本間とはまったく関係のないところで
いずれそのうち(東映ビデオから)発売されることだろう。
かつて『スパイダーマン』や『バトルフィーバーJ』などが
ファンの署名運動とは関係なく発売されたのと同じく。
本間はこのスレを埋め尽くしたら、もう二度とネットにつなぐのをやめろ。
コミケでお前の話をわかってくれる友達と話していたほうが
お前にとっても幸せだろう。
896 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/18(月) 07:42:47 ID:Oz207uq1
このスレ壊れたな……
897 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/18(月) 07:49:28 ID:ML7IVHFv
そんなに燃えろアタックのDVDが欲しいなら
たのみこむより
東映ビデオにリクエストしろよ。
第一一年以上前から方々に書き込んでるけど
bikkiさん、あんたがウザイから
みんな嫌がってリクエストが増えない現状を
どうお考えかな?
本間へ
ここはお前が来なければ有意義な討論もたまにだけど出る場所だ。
邪魔してこれ以上の恨みを買うな。黙って去れ。
899 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/18(月) 12:26:47 ID:Oz207uq1
どうでもいいが上原氏がこのスレ見たら呆れるだろう…
こんなスレを見る上正はいやだ
もし死ぬ気で上正先生を応援している弟子なら
1スレ目で企画した上正先生のシナリオ集出版してみせろよ。
完成したらリンク先をここにあげろ、買ってやる。約束する。
オタの評価やDVDの販売促進はどうでもいい、俺たちは先生の原稿を見たい。
そんなに難しい話じゃないだろ。
つか、死ぬ気んらちゃんと氏んでみせろよと。
メンヘラでもたいてい「死ぬ気」とぬかす奴に限ってしぶとくいつまでも
周囲に迷惑かけて生きながらえる。
本当こいつらは「死ぬ死ぬ詐欺」だな
また自称長坂の弟子の本間か
名乗っていいのは仲人やってもらった会川昇ぐらいだろwwwwwww
自称成田亨の弟子の森本浩司と同類。早く死ねばいいのに
>>901 嘘なんだから、そんなのできるわけがないw
「心の中で勝手に師匠と思っています」ならわからないでもないけど
本間の場合、妄想がエスカレートしてきて現実と虚構の区別が
つかなくなってきているらしい。
上原や吉川進に会ったのは本当のようだけど、
原稿のチェックをしてもらっているかどうかは怪しい。
2chでの支離滅裂な文章を読むに、
本当に脚本を書いたことがあるのかも怪しくなってくる。
たのみこむでの暴れ方を見ていると、本間のせいで『燃えろアタック』の
DVDが出ないのでは、と思えてくる。
905 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 09:51:43 ID:L+6GPqak
もうどうでもいいからこんなスレ終わらせようぜ
906 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 09:54:50 ID:L+6GPqak
仮面特攻隊、久保達也の文章に厳重抗議が入ったけど、俺は原本を読んで
いないのでわからんが、そのまま載せたわけじゃないでしょ?
907 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 09:56:39 ID:L+6GPqak
いや、あれは、そのまま載せたのを手を入れて載せたみたいなんだけど
・・。原本の出典元を書かなかったのが問題らしい。
908 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 09:57:31 ID:L+6GPqak
そんなに目くじら立てるほどの問題かね。
909 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 09:59:45 ID:L+6GPqak
それにしても浮いたことを書く奴を袋叩きにするのがこの業界の特徴
だね。山田高司もそうだし。
910 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 10:02:29 ID:L+6GPqak
根本をたどると上原先生に問題がある。やはり、初代ウルトラマンが
ベストで以下は亜流。セブンで終わっておくべきだったなどという発言
は上原先生としてもちょっと問題発言だな。
911 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 10:05:20 ID:L+6GPqak
やはりシリーズのものは全作にまんべんなくファンがいるわけだし、初期シリーズ
を美化して後期をけなすのはやはりおかしいよね。上正さん、セブンのあと、
よっぽどいやなことがあったんだろうけどね。橋本洋二とぶつかって。
912 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 10:08:44 ID:L+6GPqak
長坂秀佳術で長坂さん、162ページでオリジナルより脚色の方が難しい。
原点より、リメイクもののほうが難しいっていっているけど、まさにその通り
だと思う。けど世間はやはりリメイクものは所詮リメイクものとの評価を
くだすからね。
913 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 10:11:03 ID:L+6GPqak
日本人の習性なのかね。ハリーッターも、3丁目の夕日もシリーズが
つづく度に評価がおちているものね。
914 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 10:28:48 ID:L+6GPqak
山田先生のプログ、あいかわらず健在ですか?
884 :bikkiU世:2008/02/18(月) 03:04:40 ID:E3MC9pm1
そこまで判っているのなら話がはやいです。ぶっちゃけて謝ります。
土下座しろというのならします。とにかく許してください。あの時はどうかし
てました。
905 :どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 09:51:43 ID:L+6GPqak
もうどうでもいいからこんなスレ終わらせようぜ
***************************************************
いかに本間豊隆という人間が嘘だらけで、謝る気がないどころか
悪いこと、迷惑行為をしているといった自覚がないのがよくわかる。
本間くん。レス日付の端にある「ID:L+6GPqak」って記号、わかるか?
これが君のID。これが一緒だということは、
書き込みした人が一緒だという証明になっているんだよ。わかる?
わかってないだろうね。わかっていたらそんな見苦しい自演なんか
恥ずかしくてできないだろうから。
916 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 11:09:29 ID:L+6GPqak
業界全体にいえるよね。創世記に居た人間が既得権をまもろうとするのは、
業界全体の慣わしだよね。そんな業界、入らんでよかったよ。
いいから消えろや
>>914 俺も疑ってたけど、ここまでやってればもう分かってやってんじゃないの?
だとすれば余計に基地外だし、本気でID知らないなら底無しのバカだけど。
もうどうでもいいから、こんな男の人生終わらせようぜ。
俺、本間くんのことは昔から知ってる。
仮面特攻隊って、20年ほど昔はA5版の分厚い同人誌だったんだけど
そこに「戦隊の脚本世界」って題でデンパ文書いてた。
いきなり「私は長坂秀佳の弟子である」から始まる文だった気がするが
かなり笑わせる内容だった(笑)。
今から思えば、虚言の典型例なんだよね。嘘ってつき続けてないと
不安になっちゃうんだ。だから聞かれてもないのに言うんだな。
あのとき、同人誌に書いていた奴らも読んでるやつらも10代20代
だったから、バカで無知でもよかったんだけど
20年経ってもプロの脚本家になれないような人は
悲惨な現状を認めたくないあまり、どんどん狂っていくんだろね(笑)。
921 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 12:27:32 ID:0gCkL17g
昔は大らかな時代だったから多少キチガイっぽくてもオタクコミュニティだったら
温かく受け入れてくれたからね。
仮面特攻隊の本も特撮ファンの代表が書いているある種権威のある同人誌だと
思っていた時期が自分にもありました。
922 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 12:31:04 ID:WehET+JK
昔はよかった。
早く埋め尽くして新スレにはいろうや。
923 :
どこの誰かは知らないけれど:2008/02/19(火) 20:04:01 ID:WehET+JK
aaaa
ますます森本浩司になってきたな
本間はあれを見てどう思うんだ。いい年こいて業界ワナビーの末路はみんなああなるぞ。
小蛆
ゲリ木
ビッキー
けふいち