石堂淑朗の作品の思い出と批評

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1どこの誰かは知らないけれど
アニミズムを取り入れた作風で知られる
石堂先生の作品について語りましょう
2漂泊の2ゲッター:2006/01/27(金) 00:39:22 ID:p9HuL7n9
i\       _,..、、,、,.、、,..,、,、.,,..,
 i‐- `.',:'''´:゙:.:゙´:: :.,: ,:、:. .、:;、、:、';
  ̄  ̄ ゙'‐..: ;..;;.;_ ::. :.,':.、.: .:, :... :;、.'
         ヽ(´ー`).ノ
           (  へ) 2 get♪
           く
3どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 01:24:48 ID:rkPmEME9
糞スレキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
アンチの温床になってあぼーんだなw
4どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 06:47:50 ID:ekkKnqHE
帰マンでは良かったと思うが。(上正市川に比べりゃそりゃ落ちる)
5どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 07:40:07 ID:1QtAurJT
石堂最初?のザニカの回は、横山リエを使ったりして、独特の雰囲気だが、あれは演出の
範疇。恐らく、当時の円谷では石堂(もしくは創造社映画)に憧れとコンプレックスを持
っている人たちが多かったのではないか。(局の橋本Pも含め)
同じ創造社系の佐々木守がウルトラマン書いた時も、『あの佐々木守』が書いてくださるん
だという雰囲気だったみたいだし。
ただ、佐々木守は娯楽のプロに徹して、決して手抜きをせずに正面から取り組み、数々の名作を
作り出したが、石堂は、金がないから仕方なく書いてやる・・という気持ちだったのだろう。インタビュー
でもそう言ってるし。(恐らく、佐々木守の紹介だったんじゃないか?)

石堂はフォーマットを理解していないし、理解しようともしていない・・。だから駄作が多い。結構、いいと
いう初期は取り敢えず、手抜きのさじ加減が解らなかった。だが、後期は手抜きしても大丈夫というナメた気もち
だったんじゃないか・・。
 アンチの温床っていうけど、石堂を取り上げるとアンチ意見が多くなるのは仕方ない。少なくするため
には創造社系も含めて懐かし映画スレに立てるしかない。
6どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 08:26:40 ID:pqzWAo6N
映画「必殺!」の六文銭役が印象深いです。
7どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 09:11:24 ID:PEMctn9d
↑先越された(T_T)
8どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 11:30:49 ID:yVvuPPHB
この人、セリフ回しだけは抜群に上手いんだけどね。
9どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 12:31:21 ID:+1/IABTo
個人的に、この人の功績は「呪いの壺」1本だけだと思う。
10どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 13:52:01 ID:dWbilNrV
>>9
禿同
11どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 17:58:17 ID:yVvuPPHB
みんな石堂さん嫌いなんだなぁ・・・。
確かにAは大半が駄作だったけど、タロウとかだと結構面白いの書いてると思うんだけどな。
12どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 19:40:33 ID:yrCvd4oO
金城や上正や市川がフェードアウトしていくなか
ウルトラは石堂氏が支えてきたんじゃないか
皆ちょっとひどいんじゃない
13どこの誰かは知らないけれど:2006/01/27(金) 19:56:53 ID:egqnXCXA
>>9
怪奇の「美女と花粉」、シルバー仮面の「冷血星人の呼び声」、
NHK少年ドラマシリーズ「七瀬ふたたび」も入れてくれ。

ウルトラ限定となると、確かに酷い作品ばかりだと思うが。

14たろー鯖イブ ◆Yv95BkWDl6 :2006/01/27(金) 20:51:19 ID:GKqzcYJy
>>6
ダイコンだったよね…
15どこの誰かは知らないけれど:2006/01/28(土) 00:05:44 ID:bSyevGzy
関係ないけどセキドって漫画があるよな
16どこの誰かは知らないけれど:2006/01/28(土) 12:38:07 ID:f+3r9r08
史上最大の怪獣を作った偉大な人
17どこの誰かは知らないけれど:2006/01/28(土) 13:15:35 ID:cqyxB6Gf
タロウで顔出しもしてたような。
18どこの誰かは知らないけれど:2006/01/28(土) 14:42:36 ID:vLWDoGHm
一発のトド松
19たろー鯖イブ ◆Yv95BkWDl6 :2006/01/28(土) 18:59:38 ID:wI5n/zc8
仕掛人だっけ、その話観たこと無いけど。
20どこの誰かは知らないけれど:2006/01/29(日) 00:21:44 ID:LvuZbfYs
巨匠
21どこの誰かは知らないけれど:2006/01/29(日) 01:32:35 ID:OvSKKdli
一発のトド松
仕掛人で対立する組織の一員として登場
無類の女好きしかも中田氏すると100%孕むというスーパー精子の
持ち主で、元締の妻である中村玉緒をさらってレイープしようとするが
途中で腹がへって中止、そのあと緒方拳に針で殺される

それとは関係ないけど80のバルタンの回の脚本はどうかと思う
22亀バズーカ:2006/01/29(日) 10:36:04 ID:6VBsJMao

 >>5

 バキューモンとかレオゴンは名作だと思うんだがなぁ……。
 無知ですまんが、石堂に関しては「偉い人だから逆らえない」というのが当時の雰囲気だったの?
23どこの誰かは知らないけれど:2006/01/29(日) 12:57:09 ID:d8Pl+PBf
やはり、立てられたか…

エースで仕事やめてりゃ、今ほどアンチ沸かなかったかもね
24どこの誰かは知らないけれど:2006/01/29(日) 13:42:37 ID:LvuZbfYs
石堂は普通に名匠だろ
アニミズムという制約を自らに課していたからそれが合わない人が
叩いてるだけ。
25どこの誰かは知らないけれど:2006/01/29(日) 14:58:32 ID:j6rqQOna
上正よりも好きな俺は少数派なんだろうな。
26どこの誰かは知らないけれど:2006/01/29(日) 15:02:59 ID:eZJZZeKV
>>21
その話はちょうど今週のホムドラでやった「仕掛けに来た死んだ男」
爆弾でも死なず、ボディに対する針攻撃は全然効かない、人間離れした
キャラでした・・・
最後は額に針突き立てられてやっとこさあぼーん
27どこの誰かは知らないけれど:2006/01/29(日) 22:31:38 ID:EHZiE7rm
>>5 にある「 石堂はフォーマットを理解していないし、理解しようともしていない・・。」
というのもなんとなく納得できる。
「新マンバラバラ事件」もこの人だよねぇ。

どちらかというと、レギュラーのヒーロー物より、「アンバランス」とかを
書かせたほうが向いてたのでは?
28どこの誰かは知らないけれど:2006/01/30(月) 15:00:35 ID:hhtpGZHT
創造社系(松竹時代の大島映画も含む)も今見ると、サヨク的な香りと奇を衒うことで
妙な空気感を醸し出しているだけで、あの時代の熱気を知らない世代には理解し難いよね。
あの時代の評価はかなり上げ底の気がする。ただ、創造社系に対する憧れってのはあの世代
にはかなりあって、未だに抜け出せない馬鹿の一人がビート君。(武図とか、何とか海とか
度売る図とか・・)
29どこの誰かは知らないけれど:2006/01/30(月) 17:05:51 ID:gbijZ80P
石堂の作品で好きなのは「許されざるいのち」とモチロンの回のみ。
といっても許されざるいのちは原案が違うが
30どこの誰かは知らないけれど:2006/01/30(月) 17:48:19 ID:1+MJiN65
>>21
同姓同名の役者ではなく、脚本家のこの人だったのか
元役者で後に脚本家ってこと?
31どこの誰かは知らないけれど:2006/01/30(月) 17:58:32 ID:Tcxs0cmQ
>>29
ブニョの回も個人的には好きだが

>>30
役者じゃないよ。棒読みで大根だしw
監督によってこの人を出させる人もいるってこと。必殺の映画の
ビデオは視聴しやすいから見てみるといいよ
32どこの誰かは知らないけれど:2006/01/30(月) 20:08:57 ID:Qp9UUp8+
石堂は長いこと理解されない天才だった
33どこの誰かは知らないけれど:2006/01/30(月) 21:10:47 ID:j80tjGnq
>>30
出たがり屋の脚本家&監督もたまにいるんだよ。
「恐怖劇場アンバランス/木乃伊の恋」の大和屋竺(ミイラ役)。
「やくざの墓場・くちなしの花」の大島渚(警察署長役)。
「人間の証明」の深作欣二(所轄の刑事役)。
自分の監督したアクションドラマにチョイ役しまくりの村川透。

34どこの誰かは知らないけれど:2006/01/30(月) 21:42:42 ID:vq76vrmr
石堂の非凡の才能はウルトラシリーズ遺憾なく発揮されていた
多くは「マイナスエネルギー」として
35どこの誰かは知らないけれど:2006/01/30(月) 21:55:56 ID:Qp9UUp8+
石堂の何が駄目なのか?
36どこの誰かは知らないけれど:2006/01/31(火) 00:31:46 ID:ueG1UD/y
「将棋マガジン」誌上で近将の社長を「ロボット」呼ばわり。
以後将棋メディアからは姿を消す。……何だったんだあの発言は?
37どこの誰かは知らないけれど:2006/01/31(火) 13:21:33 ID:tXpSH7vF
>>32 大衆娯楽で理解されないというのは最大のマイナス点じゃない?
>>35 5の意見が基本。子ども番組という事で明らかに舐めた作品が多い。
同じ創造社系の佐々木守が他の脚本家にない発想を持ち込んだとか、市川
や上原等の若手が脚本家としての情熱をぶつけた作品が多かっただけに
石堂大先生の『大先生』ぶりにはみんな困ったのだ。
38どこの誰かは知らないけれど:2006/01/31(火) 19:30:34 ID:reyMNX+m
舐めたって具体的に何よ?
39どこの誰かは知らないけれど:2006/01/31(火) 20:54:26 ID:kUmVqaFL
>>38
80の奴の書いた話を何回も見なさい。

話はそれからだ
40 :2006/01/31(火) 20:57:09 ID:ADvXkknB
山田五十鈴に男にしてもらった六文銭のボス
あのひとがあのしょーもないタロウのシナリオ書いてたんか
41どこの誰かは知らないけれど:2006/02/01(水) 12:45:54 ID:E2jDftKc
>>39
ウルトラ五つの誓いに比べりゃ…
42どこの誰かは知らないけれど:2006/02/01(水) 14:00:02 ID:KgfmXjdr
六文銭のボスと言われても、必殺の映画見た人しか分からん罠。小室等氏?ポカーン、って方が続出することウケアイ。
出たがりの監督、脚本家と言えば鈴木せいじゅん(漢字分からず)もそうね。彼もまた、必殺主水死すに出てたな。
43どこの誰かは知らないけれど:2006/02/02(木) 02:11:10 ID:EdoZnI+O
ウルトラ手抜きって80だけでしょ?カウラ、アプラサール、ブニョの回あたりは怪奇性が出て佳作の部類だと思うんだが・・・。
44どこの誰かは知らないけれど:2006/02/02(木) 16:03:01 ID:e5u+eokc
ブニョは、監督と蟹江の力が大きいのでは?あ、カウラも蟹江か・・。
それにしてもあの頃の蟹江敬三は、ああいう役多かったよね。Gメンの
黒谷村シリーズなんて、毎回、蟹江が鎌振り回して人殺しをしていて、
最後は殺されるんだけど、翌年、またその弟とか従兄弟だとかいう役で
同じように殺人繰り返して殺される。ヒロインは何時も島かおり。ヒー
ローは若林豪。
45どこの誰かは知らないけれど:2006/02/02(木) 16:13:57 ID:jfGB8CCn
>>9
「呪いの壺」ってまるでSRI側のドラマがないんだよね。
作品テーマは理解しているが、「怪奇大作戦」としては問題ありだと思う。
46どこの誰かは知らないけれど:2006/02/02(木) 16:56:17 ID:7bYHUcyk
>>45
問題なし。
問題があるのはオマエの知能。早く氏ね。
47どこの誰かは知らないけれど:2006/02/02(木) 17:15:10 ID:/1bYreAN
>>44
蟹江ブニョは上正とかのセリフじゃ雰囲気が出なかったと思う。
48どこの誰かは知らないけれど:2006/02/02(木) 18:53:09 ID:PrHaLjeX
>>46
荒らすな、バカ。お前が死ね。
49どこの誰かは知らないけれど:2006/02/03(金) 15:06:35 ID:hJMS6cJ6
セキドーシュクロー
50どこの誰かは知らないけれど:2006/02/04(土) 08:06:52 ID:5K7o6/1J
タロウの仕事はいいものがない
51どこの誰かは知らないけれど:2006/02/05(日) 21:41:17 ID:gOPsx48n
というのは

ガ セ
52どこの誰かは知らないけれど:2006/02/06(月) 00:19:56 ID:Q2uN6dlx
まあ確かに、Aまでで止めてれば
ここまで叩かれずに済んだだろうにね。

タロウ以降は、石堂個人が云々っつーより
なんか作品全体がもう負の状態になっちゃってたし
みんながそのマイナスエネルギーに染まってたような気がせんでもない。

個人的には、レオゴンなど一応代表作のある石堂より
田口や阿井あたりの本の方が感心するレベルのは本当に皆無で
もっと酷いと思うし。
53どこの誰かは知らないけれど:2006/02/06(月) 01:30:00 ID:tkDWr1tP
タロウの石堂作品は傑作揃いだと思うんだけどなぁ・・・。
54どこの誰かは知らないけれど:2006/02/06(月) 08:07:01 ID:UfXXzfNw
フライングライドロンとか駄作でもねーじゃん
結局最初の一声なんじゃねーの
55たろー鯖イブ ◆Yv95BkWDl6 :2006/02/09(木) 18:18:52 ID:RRWdaPFG
>>22
>>52
レオゴンの原作(プロット)は高校生でしょ?
脚本がどこまで石堂オリジナルか知らないけど。
56どこの誰かは知らないけれど:2006/02/09(木) 21:09:06 ID:oz70jjbN
熊谷石堂阿井ラインがウルトラつまらなくした戦犯
彼らのおかげで小学3年生くらいから馬鹿にされるウルトラになった
57どこの誰かは知らないけれど:2006/02/09(木) 22:36:35 ID:9ofwgrdI
という偏見が未だにまん延しているのは非常に憂うものである
58どこの誰かは知らないけれど:2006/02/10(金) 05:36:42 ID:qrJGdicz
「正論」か「諸君」で保守系の論陣を張ってたんだっけ?
読んだことはないですが。
59どこの誰かは知らないけれど:2006/02/10(金) 07:16:39 ID:1AnxPiqS
円谷って東映系お約束の『幼稚園バス襲撃』とかの子ども騙しをやらなかったのにさ
熊谷石堂阿井ライン?から鬼が出たり、臼の怪獣で餅つきしたり、パンダの縫いぐる
みを盗む宇宙人とかやり始めて、当時小学校低学年の俺すら、離れたものなあ。
ウルトラにあれだけ夢中で、金曜7時にはどんなことしてでもテレビの前にいたくらい
なのに・・エース後半から少しずつ離れていった。本当、戦犯だよ、こいつら。
60どこの誰かは知らないけれど:2006/02/10(金) 11:25:57 ID:q56WZGX/
>>59
パンダは田口だろ

鬼とか雪男とか出るのは別にいいだろう
セブンじゃ河童も出てたじゃんか
61どこの誰かは知らないけれど:2006/02/10(金) 12:50:41 ID:kBBdsZe+
初代でもウーとかいたし、Qでも浦島太郎みたいな話があったしな。
62どこの誰かは知らないけれど:2006/02/10(金) 13:43:35 ID:X7qSALJR
エース以降を盲目的に叩いてる奴らは非論理的だな。
63あぼーん:あぼーん
あぼーん
64どこの誰かは知らないけれど:2006/02/23(木) 21:56:43 ID:z+sBb2U1
石堂が主力になってからのウルトラがつまんないのは
DVDの売り上げの不成績でも証明されています
65どこの誰かは知らないけれど:2006/02/27(月) 20:42:02 ID:Gv1A/FcQ
佐々木君が逝ってしまった
66どこの誰かは知らないけれど:2006/03/08(水) 03:48:42 ID:P+lFqxjQ
>>24
ネット普及以前の昔から石堂叩きってあるよ。なんでかね? このスレを眺めて
いても、実は脚本家としての石堂全体はよく知らない人もいるみたいだ。
67どこの誰かは知らないけれど:2006/03/19(日) 22:44:15 ID:4a11g4lS
淑朗は誉めて伸びるタイプだからね
68どこの誰かは知らないけれど:2006/03/29(水) 11:32:56 ID:VdWnszhr
懐かし邦画板より

田村孟・佐々木守・石堂淑朗
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1131176382/l50
69どこの誰かは知らないけれど:2006/03/29(水) 11:36:32 ID:VdWnszhr
【石堂淑朗】

1960.06.03 青春残酷物語  松竹大船  ... 監督助手
1960.08.09 太陽の墓場  松竹大船  ... 監督助手
1960.10.09 日本の夜と霧  松竹大船  ... 監督助手

脚本
1960.08.09 太陽の墓場  松竹大船
1960.10.09 日本の夜と霧  松竹大船
1961.11.22 飼育  パレスフィルム・プロ  ... 脚本協力
1962.03.21 天草四郎時貞  東映京都
1962.04.17 丹下左膳 乾雲坤竜の巻  東映京都
1963.03.17 非行少女  日活
1963._._ 小さな冒険旅行  日生劇場映画部
1965.06.26 ちんころ海女っこ  松竹大船
1965.11.23 水で書かれた物語  中日映画
1966.08.27 女のみづうみ  現代映画
1968.01.31 樹氷のよろめき  現代映画
1970.08.08 無常  実相寺プロ=日本ATG
1971.09.11 曼陀羅  実相寺プロ=日本ATG
1972.06.17 哥(うた)  実相寺プロ=ATG
1973.11.20 性教育ママ  日活
1976.05.29 任侠外伝 玄海灘  唐プロ=ATG
1983.07.23 南極物語  フジテレビジョン=学習研究社=蔵原プロダ...
1983.09.17 暗室  にっかつ
1986.04.19 ジャズ大名  大映
1989.05.13 黒い雨  今村プロ=林原グループ
1995.10.14 眠れる美女  横山博人プロ
2001.04.07 いのちの海  イーハーフィルムズ

出演
1961.11.22 飼育  パレスフィルム・プロ  ... 小久保次郎(余一の息子)
1968.02.03 絞死刑  創造社=ATG  ... 教誨師
1984.06.16 必殺!  松竹=朝日放送
1995.10.14 眠れる美女  横山博人プロ
1997.05.24 うなぎ  ケイエスエス=衛星劇場=グループコーポレ...
70どこの誰かは知らないけれど:2006/03/29(水) 11:39:52 ID:VdWnszhr
「呪怨」の清水崇監督は石堂淑朗氏に師事
71どこの誰かは知らないけれど:2006/03/29(水) 15:52:50 ID:ZabxkY9s
俺が学生のころ、校長が石堂だった。
72どこの誰かは知らないけれど:2006/03/29(水) 16:46:58 ID:MAfgBvBG
>>62
エース以降、石堂が参加してからのウルトラが
面白くなくなったのは事実。
当時、消防だった漏れたちも、エースから急速に面白くなくなったので
ウルトラシリーズを観なくなった。
73どこの誰かは知らないけれど:2006/03/29(水) 19:10:26 ID:CQ00K966
>1965.06.26 ちんころ海女っこ  松竹大船
何だろう。このタイトル・・(笑)

ま、このリスト見ると松竹時代を除くと大島は2本だけなんだね。後期の
『暴走する大島実験作品群』には加担してない。そこに佐々木守が入った
のかしら?
 そして、大島(創造社・ヌーベルバーク)的なものコンプレックスの実
相寺『二文』昭雄が続いて、その縁で円谷?で内職気分なのかな。
74どこの誰かは知らないけれど:2006/03/29(水) 21:16:04 ID:AhC0ef2g
>>72
主観を事実とか言ってる時点で非論理的。
75どこの誰かは知らないけれど:2006/03/29(水) 22:08:21 ID:xp3l17D5
70年代終盤頃からの再評価時期…いわゆる海外SFブームとかに
毒されてる世代が叩いてるんでしょ。
「こんなSF要素の無い、子供だましみたいな脚本書きやがって。
 こんなんだから日本の特撮は馬鹿にされるんだ」みたいな。

子供の頃普通に見てて面白いと感じていた世代だって多いんだよ。
アミニズムというか、おとぎ話的な突拍子の無いノリ。
石堂氏の宇宙人やウルトラマンへの思い入れの無さが
形にあらわれている面もあるのは当然、否定しないけど。
76どこの誰かは知らないけれど:2006/03/29(水) 22:12:49 ID:hTkLvSHB
アニミズムだよ
>>1ぐらいみろ
77どこの誰かは知らないけれど:2006/03/29(水) 22:21:47 ID:xp3l17D5
すまん、恥ずかしいミス
アニミズムね
78どこの誰かは知らないけれど:2006/03/30(木) 04:26:23 ID:SZpqAUVa
>>72
俺はむしろ、Aは石堂回のが面白いと思う。
[怪談牛人男]とか[狂った信号]とかアナーキーで結構好きなんだが。
79どこの誰かは知らないけれど:2006/03/30(木) 05:05:45 ID:098tMfqq
そうかね?リアルタイムで見ていた層だが、石堂うんぬんではなく、民話シリーズ
とかやられると『おこちゃま扱い』(おこちゃまなんだが・・)されたみたいで腹
たったもんだよ。臼の怪獣とか、パンダの縫いぐるみ盗むとか(石堂先生じゃない
けど)今でこそ思うとではなく、当時から思ってた。ついでにタロウって名前もふ
ざけんなって思ったもんだ。(放送中に慣れたけど・・)

あの頃は金曜7時の前に6時からセブンやマンの再放送してたんだよ。(関東)その
完成度高いストーリーを見た後に、あれでは・・なあ。
80どこの誰かは知らないけれど:2006/03/30(木) 07:10:34 ID:9hDUtcqr
タロウってデザインがカッコイイし、ウルトラファミリー勢揃いだし、
とくに不満は感じなかったけど。
太郎ならともかく、カタカナのタロウだったから、それほど違和感なかったし。
81どこの誰かは知らないけれど:2006/03/30(木) 11:11:53 ID:sTCcvnx6
俺も最初の頃はAは石堂になってからつまらなくなったと思っていたが、
冷静になって考えてみると、初期のAもヤプールや男女合体等の奇抜な設定だけで、
それを取っ払ったら魅力的なキャラクターも何も残らないことに気が付いた。
結局、Aって市川森一の頃からダメダメじゃん。
これならむしろ、最初から石堂のアニミズム路線でいくことを前提にシリーズ構成した方が
面白いものが出来たんじゃないか、と思う。
82どこの誰かは知らないけれど:2006/03/30(木) 19:08:21 ID:098tMfqq
>>81 そうか?確かに第一話のウルトラ兄弟が手を上げて「うるとらまんえーす!」
って叫ぶシーンでウルトラマンを矮小化させてしまった罪は大きいが、バキシムの回の
不気味さ残酷さ(天使と〜イメージが似てるが)とか、アリブンタの回の豪華さ、
漫画家が出て来る奴とか、ムルチが出る回くらいまで何か今までとは違うな〜と感心し
ていたけどなあ。その後も、桜木健一&近藤正臣(柔道一直線コンビ)の回や、篠田三郎の回
というゲストすげー回や、岡山ロケの蟹江敬三怪縁やカブトガニの回くらいまでは・・。

夕子が『月』(月だぜ、月・・餓鬼をなめんなっつーの)に帰った辺りから、パンダ話、鬼、サ
ンタクロース(父と夕子)話と対象年齢をガクッと下げたおこちゃま話。
ダンと言ったらモロボシだろう・・なのに安易にダン少年と名付けたり(長坂)、
大物ゲストである筈のウルトラ兄弟を普通の回に特にピンチでもないのに安
易に出したり・・。田口、長坂の合間を石堂先生が『バイト感覚』で書いていた。
 般若歯医者の話くらいじゃない?最終回は、説教臭い&着ぐるみがショボイ
ので市川作品としても駄作だと思う。
83どこの誰かは知らないけれど:2006/03/30(木) 19:17:15 ID:DxpE3Y2Z
リアル世代じゃないがビデオ観た時は消防だった俺は
そんなに違和感なかったけど。民話シリーズとかも普通に観てた。
つうかそんなんが子供騙しと感じられるような時はウルトラ自体を
観なくなる時だと思うぞ。まあパンダは確かに唐突だったが
月とかは全然あるあるな感じだったよ。
84どこの誰かは知らないけれど:2006/03/30(木) 22:08:43 ID:cmofbTfM
第2期の作品はちょっと毛色が違うな、くらいの認識だけど、
80後期は不思議だな、ウルトラシリーズとしての面白さが消えていた。
同時期に放映されたアトムに浮気しちゃったもの。
85どこの誰かは知らないけれど:2006/03/31(金) 02:11:33 ID:jmTnZbvC
なんか、ナマハゲの回が意図的に無視されているような気がするが
あれは凄い脚本だったぞ。そこらのコントなんか全部かすむくらい凄い脚本だった。
86どこの誰かは知らないけれど:2006/03/31(金) 12:23:12 ID:/o2EVzRm
>80後期は不思議だな、ウルトラシリーズとしての面白さが消えていた。

石堂さんが書き始めてから、番組カラー自体が変わった感じがしたな。
なんか対象年齢を下げたというか、何というか。
なんかイヤな気分だったが、石堂さんのバルタン星人が動物園作戦を決行する回は何だか好きだったんで、この際いいよ。
87どこの誰かは知らないけれど:2006/03/31(金) 17:15:45 ID:wPeduP+l
>>86
というか、石堂個人で番組カラーを作っている訳じゃないのにね。なぜか昔から
特オタは石堂を嫌う。
88どこの誰かは知らないけれど:2006/03/31(金) 21:14:42 ID:8RRwDp0B
そういう虚しい偏見は我々の世代で止めるべきだよ
89どこの誰かは知らないけれど:2006/04/03(月) 14:59:31 ID:JdRwhUdK
>特オタは石堂を嫌う。
>そういう虚しい偏見は我々の世代で止めるべきだよ

石堂さんが手がけた映画や時代劇で好きな作品があるから、俺は脚本家として好き。
だけど、かなり昔の雑誌のインタビューでウルトラは書くのが楽だったとか言ってたのは何だかなぁと思った。
結局、石堂さんの作品を観ててそういう姿勢を理屈じゃなく肌で感じてしまうのが拒否感につながってるんじゃないかなぁ。

90どこの誰かは知らないけれど:2006/04/03(月) 15:43:46 ID:YxUXG2Ax
プロットは確かに糞かもしれないけど、脚本自体は上手い人だと思うよ。
91どこの誰かは知らないけれど:2006/04/03(月) 16:31:09 ID:XBbsCCAP
>>89
>だけど、かなり昔の雑誌のインタビューでウルトラは書くのが楽だったとか言ってたのは何だかなぁと思った。

石堂氏は屈折した自虐的な物言いをする人だから仕方がない。

>結局、石堂さんの作品を観ててそういう姿勢を理屈じゃなく肌で感じてしまうのが拒否感につながってるんじゃないかなぁ。

素の創り手がいつも特オタに優しいわけではないでしょ? 創り手にそういう優しさ
や愛情を期待する特オタの方が気持ち悪い。
92どこの誰かは知らないけれど:2006/04/03(月) 16:52:53 ID:YT9xuyDH
この人、言葉を上手く選ばない上に
写真写りも妙に悪くて損してる。
ある意味、福田純監督の逆だよねw

怪獣映画に良く出てくる
「意地悪な地主」みたいな。
読む人は載ってる一枚の写真からしかその人の「普段」を
類推できないものだし。
 
93どこの誰かは知らないけれど:2006/04/03(月) 21:11:21 ID:AFvPbniB
ま、嫌いじゃなかったら
タロウに役者として出演までしないよな
94どこの誰かは知らないけれど:2006/04/05(水) 12:30:50 ID:hziObH4q
>>93
別に好きというわけでもないが
お呼びがかかったから出た、とか言うんだろうね。

石堂氏はキツイ物言いが難だけど、
メディアに出てきた範囲では
「折れ天才〜傑作をものした」などと言ってないし、
やたら自作の分析とか
ぶち上げるやからより好感が持てるかなw

95どこの誰かは知らないけれど:2006/04/05(水) 22:25:45 ID:MtOd41/8
>>94
うん、その割には大島渚作品や必殺シリーズなんかに
役者として出演しているんだよな。
お呼びがかかっても、やっぱ好きじゃなきゃ出ないだろ。と思う
96どこの誰かは知らないけれど:2006/04/28(金) 07:15:27 ID:23m1HjWD
>>73
田村孟を重用し出したのが、石堂淑朗が大島の元を去った原因。
田村は箱書きをきっちりするタイプ、石堂はいきなり書き出すタイプ。
だから石堂はプロットがちょっと弱いことがある。
二人は良く脚本の書き方について言い争ったらしい。
佐々木も石堂のように書くのが早いので、穴を埋める形に。

>>36
定期的にヒステリーを起こして物議を醸す原稿を書く。
ただ言っていることそんなに間違ってなくて、言い方が非常にまずい。
97どこの誰かは知らないけれど:2006/04/29(土) 15:10:37 ID:QtgsJEV/
ゴー宣に名前が出た
98どこの誰かは知らないけれど:2006/05/17(水) 13:17:05 ID:s0Bf6CvN
「刑事くん」に参加していた関係で「仮面ライダー」などの等身大ヒーローにも
誘われていたが、東映ヒーローは所詮子供だましの粗悪な産物、と断った。
誰よりも本質を理解している人なんだよ。
99どこの誰かは知らないけれど:2006/05/17(水) 18:57:28 ID:Cgjo/yGE
>>98
上原正三は子供だましだった東映作品に参加して、質の底上げしたのにねぇ。
100どこの誰かは知らないけれど:2006/05/20(土) 18:49:16 ID:/eNOtVdr
100げと
上正? ハッ
101どこの誰かは知らないけれど:2006/05/27(土) 13:04:29 ID:WXsEzZdz
>>98
それじゃあウルトラ〜はなんでいいんだろ…
102どこの誰かは知らないけれど:2006/06/05(月) 13:22:00 ID:Rq7+nkEV
>>101
円谷作品は、東映に比べると
・脚本料が高い(これが最大の理由かな)
・制作費に恵まれているので、ストーリーの自由度が比較的高い
・個性的な監督が大勢いる
103どこの誰かは知らないけれど:2006/06/06(火) 09:15:35 ID:+yDHdPBZ
>>102
昔は印税すら認めて無かった(今でも一部の若手には認めない)んだから脚本料高くしても罰あたらんだろ
あとの二点は主観だな
104どこの誰かは知らないけれど:2006/06/07(水) 09:14:01 ID:EZ36LU6L
いしどうしゅくこ
105どこの誰かは知らないけれど:2006/06/07(水) 19:02:32 ID:3KkEGul8
>>102
制作費はちょうど石堂さんが参入したあたりから下がってきたと思うが。
106どこの誰かは知らないけれど:2006/06/07(水) 19:23:58 ID:EXAgN8yG
107どこの誰かは知らないけれど:2006/06/07(水) 19:47:19 ID:UI1JpPgH
>>98
「刑事くん」は局プロに橋本洋二氏がいたからじゃないの? 

>>99
上正さんはパターンドラマを書くことに抵抗はなかったんじゃないの? 東映ものは
TV時代劇もヒーローものもフォーマットは大体は決まっていることが多い。上原氏・長坂氏あたりは
そういう決まりきった中で自分の出来ることを考えていたのだろう。
石堂さんはあくまでドラマあってのものだろ、それは違うだろ、ということだと思う。
108どこの誰かは知らないけれど:2006/06/12(月) 04:07:09 ID:3QJI6yc8
つまり上原は駄目と
109どこの誰かは知らないけれど:2006/06/12(月) 09:29:14 ID:sueOGik5
>>103 シナリオ作家協会(主に映画系)、日本放送作家協会(テレビ系・放送作家系)
のどちらかに加盟していれば自動的に著作権守ってくれるし、印税(再放送・DVD・
二次利用)も振り込んでくれるけど・・。この二つに入れないようなって意味なら
解る。(※放映2作品で推薦者2名が必要=こんなのすぐクリアするけど、若手の中には
仕事欲しさに敢えて入らない奴もいることはいる→この2団体に入ると最低脚本料が決まって
いて、それ以下では仕事は請けてはならないことになっているから。以下でもくれ〜という人
が入らない。ただし、脚本家業界の鼻つまみ者だ!)
110どこの誰かは知らないけれど:2006/06/13(火) 21:11:02 ID:8qm6al20
>>71 こないだお隠れになられた今村昌平氏から引き継いだ専門学校か。
今は別の人?
111どこの誰かは知らないけれど:2006/06/14(水) 01:48:32 ID:WTTA1Gs/
>>109
ただ、ご存知だろうけど、例えばVオリなどは「印税は受け取りません」「×千本以上売れたら
その時点で印税が発生します」(もちろん、絶対に売れないハードルの数字が書いてある)
とかいう契約書になっているわけでしょ? それでも仕事をバラしたくないから請ける。

劇場公開作品でも、Vオリのパブリシティ公開だと同じ目に遭う。パッケージには
「劇場公開作品」と書いてあるのに、監督と脚本家には「あれはあくまでソフト化の
ためのパブリシティです」ということにしてしまう。業界の各所でこの類のスキマを利用した値切りが横行する。

このあたりの扱いは今は解決したんですか? 両作協や監督協会でもこうしたグレイゾーンにはや
やこしいから関わりたくないみたいだけど。新藤さんも逃げちゃったと聞くし。
近代映協自身がVオリの下請けで稼いでるしな。
で、協会の内外で何としても仕事が欲しい奴がこういう条件でも飲んでしまう。
ギャラの問題は別にしても、若い脚本家や監督でも、そもそも古い日本映画ムラ的
体質がイヤなのか協会の類には入っていない人もいるよね。
112どこの誰かは知らないけれど:2006/06/28(水) 21:27:50 ID:9UaAzIij
尾道出身なのに大林宣彦とは組んでない?
懐かし邦画板向けだが。
113どこの誰かは知らないけれど:2006/06/28(水) 21:51:18 ID:gNWCM8JS
出身が同じだけで仕事一緒にする理由にならんだろ
114どこの誰かは知らないけれど:2006/07/14(金) 23:53:46 ID:5mu3WJm3
タロウの石堂回はみんな面白いよ。
真面目な連中はバカにしたくなるのかMATやTACは無能だったりみっともなく描くけど、元から三枚目のZATはかえって
キャラクターが生き生きしてくるし。作品との相性なんだろうな。
115どこの誰かは知らないけれど:2006/07/20(木) 21:28:54 ID:xhE4Wn7U
何かの雑誌で「戦後生まれで保守派を気取ってる奴は
単に戦車だの銃だの刀だののフェチが背伸びしているだけだ。
俺はそんな物騒なものに興味はない」と語っていたのは石堂さんらしかった。
116どこの誰かは知らないけれど:2006/07/21(金) 21:10:49 ID:cFiBlgTp
>>113
何故かZATの時はMATの時みたくあからさまに無能じゃないんだよな
不思議不思議
117どこの誰かは知らないけれど:2006/07/23(日) 00:56:23 ID:6YEB0BM0
裏切り者のウルトラマンというセリフは良い
118どこの誰かは知らないけれど:2006/07/24(月) 10:55:50 ID:0P74OBsL
この人の名作はレオのブニョの話
119どこの誰かは知らないけれど:2006/08/06(日) 17:21:15 ID:N4+a03yz
「あまりネタバレになるようなことも言えないのですが、
『ウルトラマンメビウス』はワタシが子供の頃に見ていた諸作品の世界と同一線上にあるとのことで、
過去に登場した怪獣を再登場させてもよい……とのことでした。
でしたら、ワタシがやりたいことは決まっています――『白い兎は悪い奴!』の続編。
本家である石堂淑朗さんの許可もいただき、めいっぱいやらせていただきました」
120どこの誰かは知らないけれど:2006/08/09(水) 13:49:20 ID:2x1W0L/L
なんで「復活!ウルトラの父」の続編にしないかねぇ
直木賞作家の癖に眼力がねぇなぁ
121どこの誰かは知らないけれど:2006/08/14(月) 16:27:10 ID:ZxoiXH70
※石堂淑朗先生、最新著作!!

『「おやじ」の正論 平成我鬼草子』

著者/訳者名 石堂淑朗/著
出版社名 PHP研究所 (ISBN:4-569-62712-9)
発行年月 2006年08月
サイズ 237P 20cm
価格 1,575円(税込)
122どこの誰かは知らないけれど:2006/08/26(土) 12:38:35 ID:PxU8EAlg
天下一の酒乱だからな。
123どこの誰かは知らないけれど:2006/12/12(火) 02:33:36 ID:z9nWNpbS
円谷一は新マンの時
「子供モノと思ってウルトラマンは作ってない」
と真船監督を誘った。
エースで石堂らの手により、子供モノに落ちていく様を
どんな想いで見てたんだろう。
大先生の方は「円谷一とは話が合わねぇな」と思ってたそうだが。
124どこの誰かは知らないけれど:2006/12/12(火) 12:00:06 ID:/JmWOGar
石堂はタロウが一番書き易かったみたいな事言ってる
125どこの誰かは知らないけれど:2007/01/02(火) 22:07:36 ID:vDreLVbT
この人にとってのウルトラマンって、魔女っ子物と同じ感覚なきがするな。

確かにウルトラマンの神格性は薄れるかもしれないが、こういう町内モノ的なのりは
結構好きだな。
126どこの誰かは知らないけれど:2007/01/03(水) 08:52:50 ID:F2dJ9bAb
ルックスが小田実に激似
127どこの誰かは知らないけれど:2007/04/08(日) 23:42:16 ID:NfQ4W9Ir
ファミ劇A終了まもなく
アゲ
128どこの誰かは知らないけれど:2007/04/09(月) 00:58:20 ID:yqFPdSsK
>>21
あの巨体のおっさんが呪いの壷を書いたとは・・・
129どこの誰かは知らないけれど:2007/04/09(月) 14:11:32 ID:Yrvhtr1S
>>123
怪鳥テロチルスの前後編なんかウルトラマンとは思えない内容だったしな。

まるで何かのメロドラを見てるような感覚だった。
130どこの誰かは知らないけれど:2007/04/09(月) 20:46:54 ID:G/JiUAJH
>>115 それじゃ、映画人の後輩で、チャンネル桜代表の水島総氏をよく思ってないわけか。彼の嫌いな団塊世代だからな。
131どこの誰かは知らないけれど:2007/04/09(月) 20:52:43 ID:hSnLWa4V
>>123
またオタの悪い癖「ウルトラは大人の鑑賞に耐える」→「それを殺した石堂は悪い奴」論が出てきた。

>>130
「映画人」というが、水島は劇場用映画は2本しか撮ってないよ。
132どこの誰かは知らないけれど:2007/04/10(火) 00:07:07 ID:TwVgrQPL
>>126
思想的には真逆だがなw
133どこの誰かは知らないけれど:2007/05/15(火) 15:18:43 ID:HjwoYvcR
誰だ、小田実の話なんぞしてるのは?!。
134どこの誰かは知らないけれど:2007/05/29(火) 21:15:42 ID:vEpgrYgu
( ゚∀゚)o彡°ベ平連!ベ平連!
135どこの誰かは知らないけれど:2007/05/29(火) 22:58:30 ID:y8SU7XUb
小田実さん、末期癌なんだよな。 ちょっと悲しい
136どこの誰かは知らないけれど:2007/06/02(土) 22:39:24 ID:/AcX/y2l
バイオリンが巨大化して怪獣になるやつがあったが、大きさによってチェロ?ビオラ??に変わるんでなかったか。
ちなみに、大学時代同級生で後に文芸評論家になる故種村季弘氏に、
お前のはバイオリンでなくバイオレンスだと揶揄られた。
137どこの誰かは知らないけれど:2007/07/21(土) 16:24:43 ID:2QV6XuyS
石堂脚本の良さがわかるのに30年かかったぞ
138どこの誰かは知らないけれど:2007/08/04(土) 12:55:04 ID:msscLIiZ
俺は30分でわかった
139どこの誰かは知らないけれど:2007/08/04(土) 13:18:44 ID:b9zMvjcz
>>135
亡くなっちゃったね・・・・
140どこの誰かは知らないけれど:2007/08/04(土) 18:09:40 ID:rC9oOw8S
俺は大学を卒業する頃石堂脚本のよさがわかった
141どこの誰かは知らないけれど:2007/08/05(日) 14:53:37 ID:kAE4h0U/
石堂脚本はウルトラシリーズの緩衝材というか中和剤だからな。
怪獣使いとかノンマルトとか故郷は地球みたいな話を
名作扱いして、無条件崇拝するタコ助が多すぎる。
そんな話ばかりだったら、ウルトラシリーズはこれはど長年に渡って
人気を得て、日本文化の一端を担うほどにまで育つ事は無かったはずだ。
142どこの誰かは知らないけれど:2007/08/05(日) 15:57:15 ID:GQOy6gk+
ウルトラシリーズの初登板作品
『怪獣は宇宙の流れ星』なんかは
第二期のウルトラだけど
「現れた怪獣の特性が話のメインで
チームがそれをいかに倒すか」という
初代ウルトラマンのフォーマットで書いてる辺りは
さすがだなと思った。

80なんかがいつも槍玉にあがるけど
セブンで『ダークゾーン』や『超平気R1号』なんかを書いている
若槻文三氏なんかも80では間抜け話なんかを書いてる辺りを見ると
あれは脚本家の資質云々じゃなくて
シリーズの方向性の問題だったような気がする。
143どこの誰かは知らないけれど:2008/04/02(水) 18:08:12 ID:itCv2yzW
>>141
ノンマルトは名作と思わないが、石堂脚本はすべて駄作。
144どこの誰かは知らないけれど:2008/04/07(月) 19:29:46 ID:hCaSR+DI
>超平気R1号
なんかパロディでありそうですなw
145どこの誰かは知らないけれど:2008/05/07(水) 10:14:39 ID:oOT/hsm8
えらい弱気な新刊が発売されてたな
146どこの誰かは知らないけれど:2008/05/07(水) 11:55:37 ID:4QnTeB7P
>>141
オマエみたいな低脳は市ね
石堂のタロウや80の脚本はすべてクソ!
ノンマルト、怪獣使い、故郷は地球などは、大傑作!
141はシナリオを見る目のないメクラ。ツンボ。チエオクレ。史ね!
147どこの誰かは知らないけれど:2008/05/07(水) 12:19:08 ID:lv+E3SJP
まああくまで6番か7番を打ってくれたらいいバッターだな
石堂氏が3番、4番を打つ打線は見たくない罠
148どこの誰かは知らないけれど:2008/05/07(水) 21:06:25 ID:vFjc9LHp
>石堂のタロウや80の脚本はすべてクソ!

じゃあレオのかぐや姫とブニュは傑作ということか
なるほど
149どこの誰かは知らないけれど:2008/05/08(木) 22:15:00 ID:NY6jxxpg
>>146 の頭蓋骨を割ったら本当に糞尿が詰まっていそう・・・
150どこの誰かは知らないけれど:2008/05/11(日) 13:50:02 ID:gOXNiuk8
ああ^〜>>146の頭の中から糞が出るぅ〜
151どこの誰かは知らないけれど:2008/05/12(月) 20:03:58 ID:mXcWnWSu
石堂はクソだがノンマルトが傑作とは思わん
152どこの誰かは知らないけれど:2008/05/19(月) 21:14:48 ID:lUWTdL2m
王道展開あってこそ際立つノンマルトだしな……
153西岡徳馬書店:2008/09/27(土) 17:02:55 ID:/TDpB5X6
崔洋一と対談してほしい。
「失言・暴言!何が悪い」と言うエッセイは素晴らしい。
中山国交相の発言について、石堂さんは「よくぞ言った」と言うだろうな。
154どこの誰かは知らないけれど:2008/09/27(土) 21:21:36 ID:M4q2Lr/R
石堂は、なまはげの代弁者だからな
155どこの誰かは知らないけれど:2008/10/05(日) 20:44:45 ID:Ax4pWnh1
「呪いの壺」が石堂氏だと知ってからは
ちょっと見る目が変わった。
156どこの誰かは知らないけれど:2008/10/16(木) 18:54:38 ID:NoWjtz7i
>>153
いや、むしろ上原正三あたりと対談して欲しいな。
あるいは、団塊の世代で元学生運動家の曽田博久とかw

そう言えば石堂って、いわゆるネット右翼についてはどう思ってるのかねぇ?
157どこの誰かは知らないけれど:2008/10/23(木) 06:06:17 ID:Fb2HDbfC
>>156
>そう言えば石堂って、いわゆるネット右翼についてはどう思ってるのかねぇ?

教養のない馬鹿と思ってそうw
158どこの誰かは知らないけれど:2008/10/25(土) 02:09:45 ID:2w9UC9EO
木曜日発売の『週刊新潮』に石堂氏が文章を寄せているのだが・・・
肩書きが「元脚本家」(文章中でも脚本の依頼が来ないと書いてるから当然か?)。
早く地球上から消えたいとか異様に後ろ向きな内容。
大丈夫なんだろうか。
159どこの誰かは知らないけれど:2008/10/25(土) 10:11:35 ID:Z1cFaxqq
一時期の超タカ派発言連発も、仕事が減ってのことだったのかな。
160どこの誰かは知らないけれど:2008/10/28(火) 13:13:31 ID:YXGM+HGu
この人には長生きしてほしいけどね
161どこの誰かは知らないけれど:2008/11/18(火) 21:42:21 ID:tigjB2+T
偏屈老人の銀幕なんとかで文筆の仕事は終わったといってたのに、今日発売の新潮45に引っ張り出されて死ぬに死ねぬか。

>159 コラムの技術は山本夏彦から薫陶を受けてるし、思想面ではそれ以前だな。
162どこの誰かは知らないけれど:2009/01/12(月) 23:36:15 ID:JlOWROTi
横浜円舞曲の件は一体どうなってるんだ?
163どこの誰かは知らないけれど:2009/01/15(木) 18:45:03 ID:MpfBOgw+
元脚本家、と豪語しておいでだったなw
164どこの誰かは知らないけれど:2009/02/27(金) 23:24:02 ID:r9ulc5gU
マグマ大使と帰マンの両方でカニ怪獣を出したよ、この人は。
そんなにカニが好きか?
俺も食いたい。
165西岡徳馬書店:2009/06/03(水) 23:15:58 ID:JuKe0zfe
東大時代に映画監督の故・藤田敏八に彼女を寝取られて、殺しに行こうとした話しは最高だね。
そう言えば石堂の東大時代のネタは最高なのが多いよね。
進歩的文化人の井出孫六が自分の兄弟の自慢話を吹聴しまくって事などね。
166どこの誰かは知らないけれど:2009/07/12(日) 21:18:05 ID:JQZUUTl4
>>156
そういえば、上原が帰マンの話をする時に市川や1本しか書いてない金城や長坂の名前は出すのに、石堂の名前を出してるのはあまり見ないね。
仲悪いの?
167どこの誰かは知らないけれど:2009/07/16(木) 00:32:05 ID:bZxJdsX2
>>166
長坂はその後の特撮でも鎬を削ったライバルだし盟友でもあるんだろ。
市川は元々親友だし、同郷の金城に対する思い入れは他の誰よりも強い。
石堂は佐々木守同様東大出ってのもあり、あまり個人的な親交ないんじゃないかな。
世代的にも上だしね。
168どこの誰かは知らないけれど:2009/09/13(日) 12:26:32 ID:stn4sTaA
【横綱・石川賢の主な「これからだ」】

・ゲッターロボアーク → 「でたな ゲッタードラゴン!!」
・魔獣戦線 → 「神よ おまえがマリアの体と血が欲しければ取りに来い!!」
・真説・魔獣戦線 → 「おまえはまだ・・・ 何をやろうというのか!!」
・虚無戦記 → 兜卒天羅王降臨す!!
・虚無戦史MIROKU → これよりラ=グース神の軍団との戦い3000年に及ぶ そして!!
・5000光年の虎 → 「5000光年彼方よりこの宇宙に殴りこんできた 虎だ!!」
・邪鬼王爆裂 → 「まだまだ人間も捨てたもんじゃないぜ!!」
・スカルキラー邪鬼王 → 「ジャッキオー!!」
・魔界転生 → 「やってみろ!!天草四郎!!」
・柳生十兵衛死す → 「戦いはこれからだ!!」「忍びの時代はこの十兵衛が 十兵衛が斬る!!」
・信州纐纈城 → 「やつに地獄を見せられるのは俺だけだ!!」「何!!」
・爆末伝 → 「俺達にゃこの国は狭すぎる!!」
・回天 → 「まとめて海の藻屑にしてやるぜ〜!!」
・ユーラシア1274 → 「うおおお!!」「大陸の果てまで!!」
・烈風!!獣機隊203 → 「もっと面白いことがある」「それは」
・極道兵器 → 「ワシは極道連合初代会長 岩鬼将造じゃ!!」
・禍 → 伝 説 未 完
・ヤクザウォーズ → 「何年 何十年かかろうと ぶっ潰したる!!」
・海皇伝 → 「私が・・・この国をつくる!!」
・サムライスピリッツ → 「どんな敵が現れようと 俺たちがいる限り好き勝手にはさせねえ!!」
・餓狼伝説 → 「行くぜ!!つぎのバトルステージへ!!」
169どこの誰かは知らないけれど:2009/09/13(日) 12:43:32 ID:8AnXUDdJ
佐々木守は東大ではなく、明治です。
170どこの誰かは知らないけれど:2009/11/27(金) 12:28:59 ID:M/j99D3B
なーんだ
171どこの誰かは知らないけれど:2009/11/27(金) 12:38:34 ID:kY8ElrMo
>>167
でも逆に長坂って上正さんについて言及しないよね。
市川さんに対してはあれこれ言ってるが。
172どこの誰かは知らないけれど:2009/11/29(日) 20:28:16 ID:daMrapNM
>>111 ..222 //333
173どこの誰かは知らないけれど:2010/05/12(水) 05:27:22 ID:2xYh9ntL
             _,、−''´;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ:.....::\
            /_;;;;;;;;;/;;;,' ;;i!:: ``丶ヽ;;;:゙、  ::::::.....丶::::::i:ヽ
          /V レ': /...;;|: :;;lll: :;;;ヽ...:::;;;;;;;;丶:::;;;;;;;;;::゙、..ヽ:::i::::゙、
         〃'v从ハ:::,';;;::;;;l;;;;;i llヽ:::;ヽ\::....ヽ;;丶:::゙、;;...i;;;;:゙i:l:::::!i      
          /;;;イ;;;;;;イ;;i;;川ハ:::;;゙、ヽ、ヽ;\\;_;;;;i;;;;;;;;;;゙、::::i;;;...ト::::::l:l、    
         イ;;;f l;;;;;;;;;;;;j、;;;lヽヽ;;ヽ、ヽ  '´ ヽ;;ト爪;;;;;i;;:::i;;;::i::::::::i::;l    
         i从{ !,;;;;;;;;リir;;!… ヽi     f´ラTr 、 l;;;;j;;;::j::::j、::::::゙、:|    
          ヽ! i;;;;;;;;;;;i 〃イヽ.      {iii;{ ノ八レ;;;;;イイ;;;;;;;;::::ノ::|   
             ヽ;;;゙iヽ l! {;;( j      ゙0:::iiノ:ト'´jノ  !;;;;;ヽ:〈::::゙i   
               `' ゙、l! i;ii;q      ゙ …'´    /i;;r'´:V::ヽヽ     ageます・・・
                  } 亠' ,          r-'´;;;;ヽ;;;::::::::ト:::ヽ
                   人    ` r =.i      |;;;;;;;;;;;ト、:ヽ:::ノヽ;;::\
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              /;;/::::::ヽ;ノ_;;;;;;;;;;;;;;八 ヽヽ   /     ヽ;;;::::::::ノ;;;;;;;;;:::::
             /;/;;;}::::::;;;/゛   ̄>ー介ヽ、\`'ン゙        iゝ::く:::;;;;;;;;;;;;;
            /;/r'´〃`;/    r'´ /ll  }ト、_フ           K:::;;;;;ゝ:::;;;;;;;
174西岡徳馬書店:2010/07/22(木) 07:50:41 ID:Pk8oQjFK
かつては女子学生ブルマー擁護論者だった。
175どこの誰かは知らないけれど:2010/11/07(日) 00:26:28 ID:n/waoZfT
                      _   _
                  -‐ァ'´   `´   ` ‐ 、
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      _ ≧==イ:.:7''>‐|.:!.::.| :.|:.: 斗七:./ |.:.リ  ィ=ミ:.lヽ:.:.j:.:|:.!
     / .:_.:.:._ノ:.ノ:./:,':.:ハ.:! :.| :.l:.:.:.リV__/ l/   {:r1リハ .:/:.:|リ
    ' ̄¨フーァ., イ:.:/:.,':.:.:.∧ヘ:.i:.:ヽ:.{y'"⌒`     ゝ'- {.:j/|lイ
      〃/´/´.:./ :,'.:.:.:/:.:{.fヘハ:. .:{ヽ .::::::.    ' :::: ル!:.|:.l
      {!/ イ:.:.:./:.:/! : /:.:.:.ゝ=テヽ.:.'.,       r ア  ,イ:.,':.:! |    ageます・・・
      '( j:.:.:/ル l :.:;:.:.:./:.:.:/:.:.:ハ.:.:ト         /:.〃:/j/
.       ノ/ '  ヽ.:!/´ ̄ ̄`寸\!_ : `7 ーイ:/j:./ }/
            ヽ/: : :     l\ヽ¨l/ル/|/
           _, イ        : :| ハ\^ヘ`\
.     ____ _,r'´          i.: :| l | l ヾ┴‐┐ー-、
    ⌒〜=<: : | . : : : : : : : : :   八 | l | |  \''⌒! ヽ}
       ヽ: l: : : /: : : : : : : : : . . ヽ小、_\  \ l : ヽ
        ヾ\/: : : : : : : : : : : : : ゝ、:.:. ー\__ヽ:/∧
          く: : : : : :_: : : : : :/:::::::\_/⌒≧ヘ/イス
           Y二二 __\厂/::::::::::::::::/  〃 r'-t'=<:::}
           {――--、 〉::丁::::::::::::: _/__,,,," /:::::ノ : :.}/
           7 ̄ ̄\/ :::::|:::::::::::::/     /::::〃  :/
176どこの誰かは知らないけれど:2010/11/09(火) 22:02:59 ID:J8TNWrv0
タロウのムルロア編でモリモリ飯食ってたのが印象に残ってない。
177どこの誰かは知らないけれど:2010/12/21(火) 13:08:26 ID:hA4halYE
小林よしのりの批判の標的になったことのある人。
178どこの誰かは知らないけれど:2010/12/22(水) 03:02:19 ID:h0LZnoiy
石堂が初めて書いた本のラスト、アキちゃんに一言も喋らせなかったのはよかった
暗〜い表情→郷が帰ってきて一億ドルの笑顔→郷に肩を抱かれて幸せな顔って流れ
るみさんは喋らすと鼻声でイマイチ、ムードでないから
179どこの誰かは知らないけれど:2010/12/22(水) 18:02:29 ID:eeJzgJEd
呪いの骨神オクスター
180どこの誰かは知らないけれど:2010/12/24(金) 04:33:13 ID:enParOTX
>>123
本気で「子供モノと思ってウルトラマンは作ってない(キリッ」とか思ってたんだとしたら、
円谷一ってどんだけ幼稚な人だったんだろう、としか思えないね
181どこの誰かは知らないけれど:2010/12/24(金) 22:52:59 ID:HRlXMEFv
「八丈島ァ!?」
182どこの誰かは知らないけれど:2011/01/02(日) 21:33:52 ID:eEjQbkiy
ウルトラマンレオに変身したのに蟹江
の人間体ブニョに何も抵抗できない拘
束された等身大のただの人扱い。

変身したのが恥だ。
ヒーローとしての顔丸つぶれだ。
183どこの誰かは知らないけれど:2011/01/16(日) 07:34:23 ID:lyAjU42h
意外とロマンティスト。
184どこの誰かは知らないけれど:2011/01/21(金) 19:18:08 ID:BCbAxgdQ
石堂ホラ吹き脚本
185どこの誰かは知らないけれど:2011/02/06(日) 00:53:20 ID:wpZJPP2A
乙女の姿は白鳥に乗ってこそもっとも美しいからだ!
186どこの誰かは知らないけれど:2011/03/30(水) 23:32:16.70 ID:WxZshkUx
http://www.youtube.com/watch?v=8f7Qyc_zvY4&feature=related
さて ここで初心者の皆さんへの日本実写特撮作品の徹底比較紹介の時間です これはチャック丸出しセブン セットとか以前に異常にクタクタした 「スーパーロボット」 の造詣が凄いですw やばいですw

http://www.youtube.com/watch?v=lNSxvVVcK14&feature=related
因みにこれはレオのロボット回です 空襲シーンが素敵ですね 映ってないがサーリン星の爆撃もあります 着ぐるみの構造 
格闘シーンすら特撮じかけで撮影され このレベルまでくると着ぐるみの殴り合いを超越して 格闘すらSF的です

http://www.youtube.com/watch?v=PIf8GpfYsEI
これはセブンの回です 別の意味で超越しちゃってます セブンスタッフが言うにはこのケツタイツは 「宇宙の帝王」 らしいです

http://www.youtube.com/watch?v=6FWhruogm18&feature=related
山脈地帯は金無い特撮の代名詞と言われますが この回は初代マンスタッフしては草っパラでなく山が一つ作ってあるという努力の回です 一つじゃ山脈としては寂しいという突っ込みは無しで
へっぴり腰マンスタッフにしてはクタクタ二人羽織とのしょっぱい格闘も帳消しにする快挙と言えます これでようやく底辺ながらミニチュア特撮だ

http://www.youtube.com/watch?v=_alei3M4fOU&feature=related
因みに適当なティガの回です 同じ山でもクオリティが違います その山一つでもマンに分けて挙げてw どうでもよいですがこの回は基地外テロジャミラの五百倍ぐらい悲劇的な話です 

http://www.youtube.com/watch?v=iCtvYLc33GE&NR=1
人気怪獣のクタクタアントラー回 ぎゃぁぁぁ 世界に日本の技術レベルが誤解されてしまう

http://www.youtube.com/watch?v=vjuNKLBw-Hk&feature=related
新マンは古い作品故まだ少し微妙ところが多いですが 十分世界に見せて恥ずかしくない日本特撮かと思います MATも活躍してます

http://www.youtube.com/watch?v=PfhhRp_EIYg&feature=related
とうとう原っぱですら無い荒地特撮来ました これは「近所の空き地」ででも撮影したんでしょうかw 
他の作品の恐竜と戦車のジャンク品を繋ぎあわせて作った恐竜戦車ですが他の作品だけあってセブンのクタクタタイツ星人よりかかなり良いです
棒立ち警備隊に何の存在意義も感じないのですが まぁ予算削減の為でしょうね ここまで酷い特撮レベルとなると 「来る所まで来た」 感じです 

http://www.youtube.com/watch?v=tq4pGSUGNGw
最初に豚鼻が乙女走りでかけよる場面からして吹き出します 草原だけでなく荒い木も植えてありますね 頑張りました 酷く幼稚な会話も幼稚園児とかには分かりやすくて良いと思いますよw
しかし敵も味方もへっぴり腰過ぎて直視してると眩暈がしてきます こんなへろへろした動きでは折角の巨大特撮が台無しです 

http://www.youtube.com/watch?v=j8CLzmth2UU&feature=related
相変わらず自主制作並です 特に伝説の何の加工すらしてない 「ドラゴン花火」 は無敵です 将来特撮系に進もうと思ってる人は間違ってもこんなふうに数千円の火薬浮かすために数百円の花火使っては行けません
数十年後まで失笑されることになります しかしこんな酷い戦闘シーンでどれだけグダグダ間延び尺稼ぎしてるんでしょう 監督は頭可笑しいんじゃねーんでしょうか

http://www.youtube.com/watch?v=B5gq0bJkars&feature=related
これを見てセブンでも底辺なりに頑張ってる所があるじゃないかと そう思ったのならそれは 

「大きな罠」 

です

http://www.youtube.com/watch?v=aMcxt8G-89Q&feature=related
一度でもまともな特撮を見ればそんなことは口が裂けても言えなくなります 余りに 「非常識に質が低い作品」 を見ると 「感覚が麻痺して」 脳みそが腐敗してくるのを実感して頂けたと思います

http://www.youtube.com/watch?v=03xPe7Nvyfs&feature=related
因みにこの回は前後編でも特別編でもありません セブン二十話分以上の金と労力がかかってそうなのは言わない約束です

http://www.youtube.com/watch?v=djtsbkwJHZo
因みに幼稚園児が自主制作したウルトラマンです 可愛すぎます 和みます 






187↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑:2011/04/01(金) 12:03:02.43 ID:kRbGU/9B
(^Д^)ギャハ!↑みなさん、この人のレスどう思いますか♪なんてありきたりなんでしょうね♪
誰もが皆、一瞬つけてみたくなる発想のレスです♪
しかし、賢明な人はその自らの短絡的思考を野放しにする事を嫌がり、
こういうレスは控えます♪しかし、この人はしてしまったのです(^^;
「誰もが思い付くような事」を堂々と♪
この人にとってこのレスは何なのでしょうか♪
このレスをしている間にも時間は刻々と 過ぎ去っているのです♪
正にこの人のした事は「無意味」「無駄」でしかありません♪ああ・・・何ていう事でしょう(^^;ワラ
図星で泣いちゃうかも(^^;ワラ
188どこの誰かは知らないけれど:2011/04/01(金) 22:03:26.16 ID:IaWtp6JP
>>126
思想的には真逆だがな
189どこの誰かは知らないけれど:2011/04/02(土) 00:52:48.17 ID:3VkHsHDB
絞首刑の教誨師とか、墨東奇譚の変態爺とか、
とにかく演技力無いのに、役者として重宝された人物だったという記憶
190どこの誰かは知らないけれど:2011/04/02(土) 15:07:44.71 ID:Ma/YjGKX
ムルロア編のお父さん役とか
191どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 10:58:11.14 ID:rbpy+hsh
脚本家の石堂淑朗さんが死去 

映画「日本の夜と霧」などで知られる脚本家の石堂淑朗さんが膵臓がんで11月1日に死去、79歳。 2011/12/01 10:43 【共同通信】
http://www.47news.jp/news/flashnews/
192どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 13:16:21.64 ID:51cyzRgu
佐々木と同じで、大島のもとにいたけど円谷に行った脚本家だね。
左翼だったけど、脚本が書けなくなったら右翼ぶった陳腐な売文家に。
酒飲んだ勢いで本心でないことを書いていたそうだ。
193どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 15:17:37.67 ID:OXQ/UU67
>>191
(´・ω・`) 

インタビューでのはっちゃけぶりが好きでした。
何だかんだで後期昭和ウルトラの脚本を支えた御方だったわ。
194どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 15:20:32.30 ID:+9p+j0rm
既に書かれていることかもしれないけど
上原氏より、金城氏よりも多くの数をこなしてた人だったんだよね。
ご冥福をお祈りします。
195どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 16:41:08.86 ID:Hsj3AoHk
ウルトラマンAの再放送、毎週たのしみにしておりました

ご冥福をお祈りします
196どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 19:44:20.18 ID:XM00D0rF
今日発売の特ニューに山際監督のインタビューが載っていた。
石堂さんとはタロウの首ハネたり、レオをバラバラ死体にしたりと異色作を輩出した
黄金コンビだったからなw 奇しくもこのタイミングで、と思ったよ。
今頃彼も冥福を祈っているのだろうな…
197どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 19:53:08.46 ID:bEnFzRm/
うわ、亡くなったのか。あの作風はクセになる。ご冥福を。
198どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 20:34:39.71 ID:aE7gdXxz
晩年は世をすねたような顔のキチガイ目で
新潮系御用達の反人権派コメンテーターみたいになってたな。
199どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 20:35:58.11 ID:gUtWYTwj
>>191
ちょうど1ヶ月前か
ウルトラ二期シリーズの脚本については賛否両論あったけど、新しい地平を切り開いた功績は、素直に評価したい
お疲れ様でした
200どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 23:07:17.37 ID:hW3olmIw
トンデモ系も多かったけど
ウルトラシリーズの核心をつく作品も多かった。

ありがとうございました。
あ、『無常』『曼荼羅』も好きですよ。
201どこの誰かは知らないけれど:2011/12/01(木) 23:36:25.56 ID:gUtWYTwj
役者としても、時々出てたなあ石堂先生
「絞死刑」の、酔っ払うとアッー!な方向に行く教戒師役の演技が良かった
202どこの誰かは知らないけれど:2011/12/02(金) 00:20:52.26 ID:piVFaTjV
>>192 >>198
脚本を書けなくなって酒の勢いで新潮に書いていたというのは
山際監督の談だったな。
山際監督とは対立する立場になったわけだ。
203どこの誰かは知らないけれど:2011/12/02(金) 00:58:57.68 ID:0y/80vBf
石堂脚本、大人になって見返すと、癖のあるゲストキャラが魅力的でした。
204どこの誰かは知らないけれど:2011/12/02(金) 08:14:35.19 ID:ze6S7uqk
NHKのニュース見て来ました。
そんなに詳しくないけど一応>>1として、ご冥福をお祈りします。
205どこの誰かは知らないけれど:2011/12/02(金) 09:14:52.08 ID:ppqVOcbv
206どこの誰かは知らないけれど:2011/12/02(金) 11:58:19.75 ID:mgpfxEUz
石堂さん亡くなってたのか
ここ10年くらいは正論とかの右系論壇誌で名前を見かける事が多かったかな

コメンテーターとしては市川森一と同じくテレ朝系のワイドショー
ばかり出てたような気がする
207どこの誰かは知らないけれど:2011/12/02(金) 16:41:31.55 ID:WAR5bmc0
>>202
結局、この人のウヨ発言は「ネタ」だよね。本気で取り合って賛同したり批判したりするようなもんじゃないよな。
「ホンが書けなくなった」が事実とすれば悲しい。
80年代頃迄は割と普通にあちこちに書いていた人だけに・・・。

昔から特オタがこの人に偏見を持っていて残念だった。石堂作のウルトラは実際に観ると普通におもしろいのに・・・。

1960年代以降の映画→TVのスタジオドラマ(TV映画)の時代を全て知っている
監督・脚本家ももう殆どいなくなった。同じ松竹出身の山田太一や中島丈博ぐらいか?
年寄りの脚本家や監督は亡くなるかもう殆ど仕事をしなくなっている。

最後の弟子の清水崇は来年、ハリウッド映画を撮る。
208どこの誰かは知らないけれど:2011/12/02(金) 19:07:16.82 ID:9RAOcVhj
>>192 左翼というか、経済観は松平定信を彷彿とさせる朱子学っぽかったけどな。
何かと夏目漱石を持ち上げ引き合いに出したけど、谷沢永一氏が「こんな日本に誰がした」で漱石こそが元祖進歩的文化人とのたまったのを見た時は笑った。
209どこの誰かは知らないけれど:2011/12/02(金) 22:22:54.83 ID:+JKIouSt
大島と決別し、ウルトラだって石堂は書かなくなって弟子の阿井が書くようになった。
山際監督も「タロウ」で弟子の本を使ってた。
左翼だったけど酒飲んだ勢いで右翼ぶったエッセイを書くようになったのも、
哀れな晩年ということだろう。
210どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 00:32:00.01 ID:je+B6fjv
>>209
タロウでは、
監督=山際 脚本=石堂 第14話「タロウの首がすっとんだ!」第20話「びっくり! 怪獣が降ってきた」
第39話「ウルトラ父子餅つき大作戦!」
監督=山際 脚本=阿井 第47話「怪獣大将」第48話「怪獣ひなまつり」
レオでは、
監督=山際 脚本=石堂 第50話「レオの命よ! キングの奇跡!」

ちょっと言ってることがズレてるな。タロウでは本数が多かったのにレオに入
ってから石堂さんが書かなくなったのは事実だが。
晩年の保守論客ぶりで誤解を招いたのは事実だね。最近のネットやTVの「TVタックル」「委員会」
を中心にしたタカ派の言いたい放題に同調するような人ではなかったと思うのに、
ネトウヨまでが自分たちの味方と勘違いしている節がある。

特オタまでがこの人に対して偏見を持って攻撃し続けてきた。そこがいちばん
残念だし悲しく思う。
オタは個人攻撃を始めるとキリが無い。本当に怖い、イヤな人たちだと思う。
211どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 00:50:31.15 ID:mCaoUlUG
>>209
レオを一本しか書かなかったのはたまたま他の仕事が忙しかったからじゃないの?
80では後半メインライターになってるし。
212どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 01:37:41.64 ID:Znf0Stel
74年の石堂さんは、ウルトラと同じ橋本洋二氏指揮下で
社会的ブームだった「日本沈没」のテレビ版の脚本を
長坂秀佳氏とともに担当していたからレオが少ないだけ。
だから「日本沈没」終了後、最終回直前に山際監督もレオに戻っている。
ウルトラだけ見てて分からない事情も、ほんの少し外側に回答があることは多いよ。
213どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 07:09:14.66 ID:gwAmnvbk
>>211
レオの頃は、東海テレビの昼ドラ『君待てども』(制作:円谷プロ)の脚本も忙しかった。
214どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 07:27:21.63 ID:lk0jQfZs
未熟児は殺せとか言ってたのはこの人ですか?
215どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 15:15:59.19 ID:ux2YJDxa
気違いは抹殺しろとサガワ君なんかを名指しして言ってた。
そう言いながら自分は気違いの目つきをしていた。
これはギャクでやってたのかな。
市川森一は、石堂って変態とか変人って笑いながら言ってたけど。
216どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 21:13:45.35 ID:378d69++
大島渚監督の 「絞死刑」 という映画に役者として出ていたが
セリフ棒読みの大根演技そのものだったなあ
217どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 21:40:12.79 ID:BPAZrxPv
>>211
「天下堂々」や「刑事くん」なんかを書いてる。
あと映画の企画やらなんやらで
かなり多忙ですよ。。。
218どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 21:57:57.66 ID:6iBii04I
テレビなのに巨費を投じて視聴率の低下でキムタクがやり玉にあがっているもとネタの
「南極物語」は石堂も脚本に参加していたけどね。
八〇年代の末から急に脚本を書かなくなってきて、ウヨ発言を始めた。
山際監督が言う通り,才能が枯渇したのだろう。
219どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 22:21:08.98 ID:qytk9QaJ
NHK少年ドラマシリーズの「七瀬ふたたび」は傑作でした
多岐川版の七瀬を超える七瀬はありません
ご冥福をお祈りします
220どこの誰かは知らないけれど:2011/12/03(土) 22:31:18.75 ID:VfBz8Up/
石堂氏のウルトラマン、要するに子ども番組は楽に書いていたって発言だけど、同じニュアンスの発言は
若槻文三氏、山浦弘靖氏、高久進氏のインタビューでも読んだ覚えあるが。
ただ皆さん色んな分野のドラマをこなしてきた中で
子ども番組を手掛けた時の気持ちを率直に述べただけで
それこそシナリオライターとして手を抜きました、子ども騙しの仕事をしましたとは一言も発してない。

職人ライターでも塩田千種氏とか筒井ともみ氏は(下積み時代に受けた)子ども向けの仕事がはっきり「辛かった」と
桂千穂との対談で話してたが、こちらはあまり話題に上らないよな。
筒井氏は時代劇や刑事アクションも辛かったと話していたから、要はハコの決まったドラマを書くのがイヤなんだろうけど。
221どこの誰かは知らないけれど:2011/12/04(日) 00:14:52.30 ID:7fiS5QIk
>>220
子供番組がラクなのは大人ものなら「そこ、どうしてそう繋がるんだ?」と突っ込まれる
ような部分をすっ飛ばしてどんどん自由に話を進められるからでは? 主に30分
ものなのですっ飛ばさないと話が終わらない面もあるしね。
筒井ともみは起承転結のはっきりした1話完結型のパターンドラマ(TV映画、アニメ)が本当は嫌いだったんですよ。
あくまで「仕事」「修行」としてやっていた。
だからそうではないTVのスタジオドラマ系連ドラの仕事とか、単発ものスペシャルドラマ
とかそっちの方の仕事に移っていった。

そもそもオタは塩田や筒井の名前さえ知らないからそういうのには何も言わないんだよ。

オタもこの機会に石堂叩きはもう卒業して欲しいですね。2ちゃんはいまだにそうだけど
いまはツイッターを見てても特撮・アニメの作品の出来不出来をP・監督・脚本家の
責任にして勝手に語りがたる変な人がいるね。その人たちが実際にどういう関わりをしたか
なんて本当のところは内情でも知らないと結局は分からないのに、そういう点を簡単に踏み越える。
結局は自分の思い込みを勝手に投影しているだけなのに。
222どこの誰かは知らないけれど:2011/12/04(日) 10:42:48.38 ID:bTPx/FF/
叩かれたほうがまだマシ。
芸スポのスレなんか、全然伸びてない。
223どこの誰かは知らないけれど:2011/12/04(日) 20:10:46.90 ID:+uMRv7mC
懐かし邦画板や映画人板にスレが立ってない。
224どこの誰かは知らないけれど:2011/12/04(日) 21:20:55.24 ID:46+Z2MWM
塩田や筒井は普通に知ってるでしょ、でも興味のない作家だから
無反応なのでは?

ちなみに子供番組を馬鹿にしてる作家ほど、後に苦労してるような
気がする。手を抜かず全力でこなした人は、元気にやってる感じ
225どこの誰かは知らないけれど:2011/12/05(月) 01:05:22.62 ID:zbXA5K2X
切通理作発言
「脚本家・石堂淑朗の仕事を見ると、社会における未熟児的な存在の人たちのある種の悲しみを掬い上げるというか、そういう人たちへのシンパシーで貫かれている」
ちなみに石堂はリアルノーマン・宮崎勤や佐川一政についてこう語っている。
「佐川も宮崎も未熟児だろう。ああいう人間を早めに始末できない日本の法が残酷な事件に結果するんだ」
どこら辺にシンパシーがあるんだ。切通?
226どこの誰かは知らないけれど:2011/12/05(月) 02:35:09.98 ID:B3YgNOn6
何で左翼って作品と発言とを区別できないんだろう
227どこの誰かは知らないけれど:2011/12/05(月) 03:24:27.32 ID:3hNCak3L
>>226
任侠映画の脚本家が「不義理ばかりしてます」と言ってたそうですからね。
えてして人間そうなんでしょう。
228どこの誰かは知らないけれど:2011/12/05(月) 19:21:28.81 ID:OAh92Ej/
一度もメインライターをつとめたことがない脚本家をつかまえて
「ウルトラシリーズをダメにした男」とかいうのは言いがかりが過ぎると思う。
229どこの誰かは知らないけれど:2011/12/05(月) 23:44:01.64 ID:1Td0udLL
全然関係ない話だが、あの「仁義なき戦い」の広島抗争事件も
笠原和夫以前に石堂と斉藤竜鳳が脚本化しようとしてたらしいな
斉藤竜鳳が当時ハイミナール中毒で散々トラブルを起こして
結局ポシャったようだが

230どこの誰かは知らないけれど:2011/12/05(月) 23:51:38.04 ID:ui0Q7oUp
>>225
切通理作の頓珍漢な批評は、あちこちで指摘されてるし、
山際永三監督など怒っていたものだ。

ところで、勘違いしている人が一部にいるが、石堂が左翼だったり右翼になったり
したことと、その作品を結びつけて非難している者はいない。
言われているのは、仕事が出来なくなってしまったから、くだらない売文をはじめ、
非常識な弱い者虐めをはじめたこと。
231どこの誰かは知らないけれど:2011/12/06(火) 03:22:04.51 ID:bXIcKBdN
左翼って論理のすり替えが大得意だよね
232どこの誰かは知らないけれど:2011/12/06(火) 07:07:09.16 ID:tUlEHl8F
>>230
>切通理作の頓珍漢な批評は、あちこちで指摘されてるし、

つまり、石堂の仕事に、社会における未熟児的存在に対するシンパシーなんかないってことですね。
わかります。
233どこの誰かは知らないけれど:2011/12/06(火) 07:20:25.58 ID:95nzy1YX
切通は阿呆。
234どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 09:08:04.09 ID:53IRQmcb
石堂さんの方がウルトラの執筆数ははるかに多いのに、市川さんに比べてずいぶん淋しいな。
235どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 12:21:48.52 ID:f/rYU+tv
市川先生が築いたAの世界(市川・上原・田口三氏の企画案から生まれたものだけど)を
壊したのは夕子退場の回(石堂脚本)という見方ができるのかな。
236どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 12:46:30.29 ID:MwbRp6To
ローテーション4番手で、長いイニング投げられるベテラン投手のイメージ。
237どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 13:29:33.08 ID:6Ctz1djY
石堂=園川
238どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 14:04:21.90 ID:MwbRp6To
>>237
石堂さんは格あるだろw
239どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 19:47:00.15 ID:vMAjCSoR
別に石堂の独断で夕子を退場させたわけじゃないだろう。
そういう噂もあるらしいが、とても信じられん。
240どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 20:01:21.33 ID:lf1kwG8K
>>239
ああ、そういうニュアンスじゃなくて、夕子を月のお姫様というイメージに
がらっと変えてしまったこと等です。
夕子の退場が既定路線上で書かれたものでしょうし。石堂先生の独断とは思わない。
241どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 20:10:44.48 ID:hUSf54y0
単なる”月の一般人”じゃ無理して帰る必要ないんじゃ・・・・
242どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 20:26:19.34 ID:2dMScUqF
夕子退場は、星さん自身の発言でも
「突然降板を言い渡された。ショックだった」というコメントと
「ずっと辞めたくて仕方がなかった。辞めさせて下さいとお願いしてた」というコメントと
橋本・山際・石堂による
「ある日突然、石堂氏が夕子が月へ帰っちゃう脚本を持ち込んできて
でも面白いからって、橋本権限で採用した」というコメントもある。

40年前の出来事だし、それぞれ本人ごとに事情もあるのだろうけれど
スキャンダラスな騒ぎ方をしたくないからこそ、こそっと誰か真相を明かしてくれないものかねぇ。

スキャンダラスといえば
80で某『遠雷』女優が途中降板させられたのは
某「『101回目のプロポーズ』の遺影の人」と、シリーズ途中から同棲始めちゃって
それが表ざたになると面倒だからだったらしいが
(だからラストで、振り逃げ状態なのでアンドロイドで戻ってきた)
243どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 22:56:40.81 ID:kBNr5GoT
>>242
面白いから採用した方が俺的には非道に見えるw
244どこの誰かは知らないけれど:2011/12/13(火) 23:24:16.50 ID:nXD8YEth
個人的にはクリスマスが近づいて「クリスマス爆発しろ」という発言がネットに蔓延する度に
あのナマハゲ姿の男は一体何者だったんだろうかと考えさせられるわけでして。
日本の神様を大切にしない西洋文化にかぶれた日本人に鉄槌を下してやると言う割には
その敬うべき神様の姿で真っ先に純粋な施設の子供たちを標的にしたのがどうにも解せないのよねぇ。
信仰心に固執するあまりに守るべきものすら見失った本物の神様だったのか、
それとも久里虫太郎や牛神男と同じくヤプールに心の闇を利用された孤独な人間だったのか。
245どこの誰かは知らないけれど:2011/12/14(水) 12:42:51.15 ID:NE8nFFhu
3話収録のシルバー仮面ビデオが発売された時、
基本設定紹介編の1、2話に続いて選ばれたのが石堂脚本の「冷血星人の呼び声」。
このセレクトを行なった担当者のマニアックぶりが窺えて、ニヤリとさせられた記憶がある。
246どこの誰かは知らないけれど:2011/12/14(水) 21:26:59.37 ID:sV/v0MLp
あれは単純に出てくる宇宙人が格好いいから…
話自体は最後の最後に凡ミス起こしたばかりに
取り返しの付かない事しちゃったっていう強引なバッドエンドのせいで
それまで引っ張ってたストーリーが色々台無しになっちゃった感がある。
まさにご都合主義ならぬ不都合主義
247どこの誰かは知らないけれど:2011/12/14(水) 21:44:16.33 ID:Msf4LU96
石堂さんは「A」以降は怪獣、宇宙人のデザイン、造形で損しているよな。
やっぱ脚本が良いだけでなく、ビジュアルも大事だと思ったよ。
248どこの誰かは知らないけれど:2011/12/14(水) 22:37:51.33 ID:VE8r7ypa
星光子ブログ見たら、またなんか思わせぶりなことを……。
夕子降板なんて大してナゾなんかないと思うんだが。
249どこの誰かは知らないけれど:2011/12/14(水) 23:14:04.37 ID:mPWWhYIp
>>247
80とか怪獣がなー。
250どこの誰かは知らないけれど:2011/12/23(金) 08:29:59.49 ID:kJfIDv7a
日刊スポーツの物故者一覧に名前がなかったよ・・・
森田芳光と上田馬之助に弾き出されたか・・・
251どこの誰かは知らないけれど:2012/06/08(金) 17:46:42.46 ID:Yif641UI
こういう仕事もしてたのか。山崎敬之『テレビアニメ魂』講談社現代新書より『名探偵ホームズ』
(略)日本側スタッフの中に、脚本家の石堂叔郎先生の教室に通っていた人がいた。
彼が教室で石堂先生に、今携わっている仕事について話したところ、
先生が「私にもシナリオを一本書かせろ」と強く要望されたというのだ。
252どこの誰かは知らないけれど:2012/06/09(土) 21:32:15.24 ID:Ytrz85zX
>>242
えりとショパンは同棲してやりまくる仲だったのか…
253どこの誰かは知らないけれど:2012/09/25(火) 22:03:33.60 ID:XhGWU92e
敵の宇宙人が一般人を人質にするパターンが多いね
良くも悪くも人間臭い
254どこの誰かは知らないけれど:2013/06/01(土) 11:17:44.38 ID:pA/W2jN0
石堂先生大好き
255どこの誰かは知らないけれど:2013/12/18(水) 01:48:30.77 ID:0R4SQFAf
オクスターよ、お前も仲間たちの所へ帰るのだ!
256どこの誰かは知らないけれど:2014/10/16(木) 23:59:26.03 ID:SQ5Dv3hQ
やだ♪
257どこの誰かは知らないけれど:2014/11/23(日) 03:20:05.75 ID:2/D+MZfc
石堂さんは何が評価されているの?
258どこの誰かは知らないけれど:2014/11/28(金) 09:32:34.23 ID:5moNbMZt
『風』実相寺昭雄監督作品3本目
【誰がための仇討ち】
 
京都にて実相寺が新境地を開いた会心の名編。
脚本は石堂淑朗
 
石堂&実相寺コンビの最高傑作。
259どこの誰かは知らないけれど:2014/12/01(月) 18:32:02.80 ID:+Su26Fio
死が公表されてはや3年
260どこの誰かは知らないけれど
俳優・石堂淑朗も、
うまいとまでは言わないけど
「なに、素人?」というほどの違和感を感じさせるわけではないって、
それなりに高レベルではないだろうか。