三大怪獣 地球最大の決戦

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459どこの誰かは知らないけれど
劇中のテレビの使い方は上手かった。怪獣映画はスピーディな展開こそが命。
くだくだと説明して展開が間延びするのが最悪。
昭和の特撮映画は、その点をよくわきまえている。とくに本多監督は、そこが上手い。
怪獣と金星人の物語が交錯しながら併行して進行する。しかも怪獣は4頭も登場する。
話がグチャグチャになりそうなところを、進行するドラマの途中にテレビ放送を挟むことで、
上手く場面転換していたな。