【初代】 ウルトラマン PART2【空想特撮シリーズ】

やはり、教育的配慮の問題でしょ。
ウルトラシリーズの教育的配慮度
ガイア＞ダイナ＞ティガ＞ジャック＞セブン＞マン
といったところか、エースとタロウは子供番組としての安全性は抜群であるのに、
トラウマ狙いのレオに到って大きく後退してしまう。
平成の子供番組としての完成形かと思われたダイナのあのトラウマ狙いの最終回
（ウルトラマンの死）は意外であった。
そして、平成シリーズの前２作とは異なり、巨大軍事力讃美とも受け取られかねない基本設定を持つガイアの健全な展開（地球怪獣の生存権を描く）は、逆な意味の意外性がある。
健全過ぎて、ホンが糞以下の出来で子供にも見捨てられのがコスモス、エヴァを狙って
コケたのがネクサス、平成の健全路線を確立出来るかの試金石となっているのが、
オンエア中のマックスといったところか。
しかし、第１弾とはいえ、マンの容赦無い怪獣・星人殺しが際立つところではある。