952 :
どこの誰かは知らないけれど:2006/01/04(水) 20:35:06 ID:gSlx7vvT
一回も単行本化されてない、としたら「復刻」って言葉は
おかしくないか?
そんなら「初単行本化」って言うんじゃないのかな?
わざわざ「復刻」と言うなら単行本はあったんじゃね?
↑ ない。当時の「少年サンデー」は自前のコミックスのレーベルを持ってない。
「復刻」という言葉は「当時の雑誌から復刻した」という意味で使っているのだろう。
そうあんまりムキになってからむな。
当時のサンデーには「伊賀の影丸」「サブマリン707」といった人気連載の再録増刊なら
あったが、「ジャイアントロボ」にそういった類の本があったという話も聞かないな。
そっか…それが秋田書店の「サンデーコミックス」だもんな
確かに古いサンデーコミックスのリストに
「サブマリン707」や「青の6号」「伊賀の影丸」は
見た記憶があるが、「ジャイアントロボ」というのは
正直言って見た記憶がない…ということだったのか。
>「復刻」って言葉はおかしくないか?
復刻は「ジャイアントロボ」と言う作品をそうした、と言う意味ですな。
単行本を指しているのではないでしょう。
ロボは当時のサンデーコミックスの折り込みチラシにもありませんでした。
やはり欠番でしょうな。
このチラシ、どんどこ折りしろが増えるチラシで秋田のコミックスが大所帯に
なってゆくのを実感できましたよ。
さとるさんも707を擁するサンデーの金看板だったので
やはりヨコヤマさんとは人気を賭けてプライドの衝突があったんでしょう。
>>950 そんな大の大人が「うんこUFO!」などというコテを使うのは
どうかとも思うが、それもうんこ氏一流の哲学なんでしょうな。
これからもご教示の程お願い致します。
あのさ、けっこうみんな混同しがちだからあえて書くけど、
秋田書店「サンデーコミックス」と小学館「少年サンデー」は直接的には何の関係もないよ。
サンデーコミックスは発刊第1号である石森の「009」が大ヒットしたおかげで定着したものだが、
その「009」第1〜6巻は全然別の雑誌「少年キング」「少年マガジン」の連載原稿だし、
横山センセの「鉄人28号」だって光文社の「カッパコミクス」をまとめたものだ。
秋田の自社原稿は「冒険王」連載のものくらいで、要するにいろんな会社からかき集めたシリーズ。
現在の我々が知っている自社の雑誌の人気作品を出すレーベルとは性格が違うの。
(他に虫コミックスとか朝日ソノラマのサンコミックスがそんなかんじだ)
新書判のコミックスというのは後に倒産する虫プロ商事が出した虫コミックスが最初らしい。
なぜそんなことが平気でできたのかというと、今では考えられないことだが、
当時は出版業界全体に原稿をコミックスにして商売するという発想がなかったの。
だから平気でいろんな会社の原稿を使って好き勝手にコミックスが出せたの。
それ以前にあったのはコストが割高のハードカバースタイル(のらくろとか)、
「ウルトラマン」「鉄人」などのキャラクターの名前を冠したB5判の月刊誌スタイルか
人気連載をまとめた雑誌の再録増刊の類のみだったということ。
そして、各社に自社原稿からコミックスを作って販売するのが
当たり前、むしろ雑誌は宣伝目的のため赤字出してもコミックス
の販売で主に儲けるという形態に移り変わっていくわけだ。
oo9は、W3の逆バージョンで
サンデーでも一時期連載してるけどね。
>秋田書店「サンデーjコミックス」と小学館「少年サンデー」は直接的には何の関係もないよ。
流石にそれを知らない人はいないでしょ
仮にもさとるさんとヨコヤマさんの話題に触れてるのに。
>秋田書店「サンデーjコミックス」と小学館「少年サンデー」は直接的には何の関係もないよ。
これは、当然知っているよ。
俺の書き方が悪かったせいで、
>秋田書店の「サンデーコミックス」
サンデーコミックスが、少年サンデー連載分のマンガをコミックス
化しているというように、俺が思っているという印象を与えて
しまったようだ。
うんこUFO!さんより多分1〜3歳くらい年下の世代だから、
SSC(少年サンデーコミックス)が登場したころのことは
覚えている年代だよ。
くどい書き込みですまなかったな。でもな、
>ロボは当時のサンデーコミックスの折り込みチラシにもありませんでした。
>やはり欠番でしょうな。
リアルタイムで知ってる世代が適当にこういう書き方をすると
知らない世代に激しく誤解を与えてしまうと思うんだよ。
実はリアルタイマーのうろ覚えや思い込みが一番怖いという話。
うんこっこ
えぇぇ―――――!
だってサブマリン707がサンデーコミックスから出ている経緯を考えれば、
ジャイアントロボもサンデーコミックスじゃないんですか?
ちなみにどろろもサンデーコミックスでしたよ。
どろろなんかサンデーから冒険王を跨いだ掛け橋みたいな作品ですよ。むしろ
>秋田書店「サンデーコミックス」と小学館「少年サンデー」は直接的には何の関係もないよ。
こちらの方が間違いで直接的どころか密接な関係にありましたよ。
小学館が自社で単行本を管理するようになったのはかなり後。
少なくともオイルショックまでは秋田に丸投げでしたよ。
>>963さんも触れている通り、SSC(少年サンデーコミックス) とてんとう虫コミックスが創刊されたのは「おれは直角」連載時、アニメ「ゲッターロボ」が放送された時期ですから(「ドラえもんに至っては連載も中盤!
ジャイアントロボの頃なら秋田丸投げ以外に単行本化はないでしょう。
>>966 俺としては後の「少年サンデー」と「少年サンデーコミックス」のような
その雑誌の連載のみを専門的にまとめるような関係ではない、と言いたかったんだ。
たしかに「707」も「赤影」も「アゲイン」も「男どアホウ甲子園」なんかも
サンデー連載〜秋田でコミックス化された作品は多いよ。
でもソノラマから出た永島慎二の「はだしのブン」や永井豪の「ズバ蛮」はどうなんだ?
貝塚ひろしの「柔道賛歌」も若木書房のコミックメイトから出たぞ?
たしかにそういうラインも強かったが、あくまでも絶対的な関係ではないと思うよ。
それに当時の感覚からすれば、むしろコミックスが出ないほうが自然で出るのが特別。
そういう状況を前置きなしでいきなり書くのは乱暴というものだろう。
そうそう、初期の「ダメおやじ」とか「おそ松くん」は曙出版から出てたろ。
石井いさみの「ケンカの聖書」は双葉社、藤子不二雄の「仙べえ」は大都社。
秋田から出た作品は一杯あるがそうじゃないのもかなりあるわけなんだ。
やっぱこれだけ反例があるんだから前置きの一言が必要だよ。
そういや小学館が自社レーベルを持ったのって昭和48年頃だったよな。
講談社や秋田や少年画報社と較べても相当遅いスタートだった。
「男組」「おれは直角」「イナズマン」「漂流教室」あたりが初期のラインナップ。
言いたいのは「秋田ばかりが小学館の嫁ぎ先ではない」と言うことですな。なるほど。
確かにサンコミックスに収録される可能性もあったんですが、
残念な事にそのサンコミックスも活動を活発に始めたのは70年代に入ってからで
ロボの頃ではまだ秋田と張り合う力もなかったかと。
しかも朝日ソノラマは旬を追うと言うよりは作家で出すムードが強く、
年代や発表誌よりもターゲットにした作家の作品を追いかける流れだったので
ヨコヤマさんを系列立てて出すと決めるまでは食指は動かなかったでしょうな。
しかしサンデー作品でブンを持ってくるとはシブイですな。
だがもっとも旬であった「ザ・ムーン」を外したのはまこと惜しい!
ちなみにハッパの慎ちゃんのサンコミは全刊制覇しましたよ。
「源太とクマー」「少女マリ」を苦労して集めたもんです。
懐かしい話のオンパレード…。
当時、リアルタイムで読んでいた漫画だが、
言われて思い出すことも多い。
昔の記憶をとりもどしたよ。深謝。
ちなみにバイブルとか仙ベえとかは語るも涙の行き遅れ作品を「枯葉も山の賑わい」で
出しただけに過ぎないものですよ。そっとしておいてやって下さい(涙
フジオプロ関係はおそらく貸本時代からのしがらみかと。
曙出版は現体制に淘汰された貸本出版の最後の砦だったと聞きました。
ああ、そういえば全巻持ってるのに「ザ・ムーン」忘れたてわ。
それに同じジョージ秋山の「銭ゲバ」もサンコミだった。
たしかに俺も当時一番出る可能性が高かったのは秋田だと思う。
でもあなたみたいなリアル世代がポーンとああいう書き方をするのは
誤解を招いて危険だ、と思うわけなんだよね。
何しろこんなアホなスレタイつける奴らが集まる板だからwwww
銭ゲバと来たらアシュラもですか。
あれって初単行本化でしたかな?サンコミに魅入られた作家は幸せですよ。
>>970 それは正確には「小学館ばかりが秋田の嫁ぎ先ではない」では?
原稿の払い下げにお金を払うとは思えないので…。
「009」で大ヒットを飛ばし「がきデカ」でビルを建てた秋田書店は
はっきりいって過去の遺産で食ってる会社だけど、
漫画原稿の価値を心底わかっているらしく、
今でも「決して原稿を作家に返却しない」という伝説も…。
あそこの編集は武闘派の酒飲みが多いそうなので怖くて頼めないのかな。
鴨川つばめが暴露してたが原稿料の安さも伝説らしい。
>小学館ばかりが秋田の嫁ぎ先ではない
ん?ん??
人
(__)
(__)
(*‘ω‘ *) うんこっこ
( )
v v
ぶりんっっ
川
( ( ● ) )
>>976 だって、原稿返してもらって本にしたら印税抜いた売上は会社の懐に入るでしょ?
秋田は小学館以外にも講談社や集英社の原稿を使ってサンデーコミックスの
あの黄金ラインナップを築き上げたんだから。
「嫁ぐ」の意味が違うよーな・・・
あ、ホントだ。「稼ぎ先」と「嫁ぎ先」の読み違いでしたな。スマソ。
つまりあなたが言いたいのは「秋田ばかりが小学館の嫁ぎ先ではない」で、
俺が言いたいのは「小学館ばかりが秋田の稼ぎ先ではない」だったと。
もう日本語ってば難しいんだから。
嫁ぐと稼ぐは確かに似ているな、無理も無い。
ちなみに嫁ぐ(とつぐ)の語源は
「門」(と)突く らしい…
つまり、「狭くなっているところ」ズバリ膣を突くでセクースするの意。
そもそも60年代なんて、まだ怪しげな単行本が乱立していて、
同じ作品が複数の出版社から出るくらい当たり前だったんじゃなかったか?
天才バカボンとかもそうだね
ナポレオンの切り札保守
ついでに書いとくけど、小沢センセの描いたロボの第1部はマジでけっこうひどいよ。
特に序盤はひっぱるばかりで話の展開がノロくて何のひねりもメリハリもない。
「707」のエイモス・リーグ編の終わり方もひどかったが「青の6号」「エムエム三太」「丹下左善」とかの
終わり方もひどい。この人ってメカ描写と戦闘シーンは上手いけど、お話のセンスはダメダメだね。
そして何よりロボがかわいくない。のっぺりしたネムそうな表情で顔のデッサンも怪しい。
それに較べて横山センセが指揮した(アシストがかなり描いたらしい)第2部のテンポの良さと面白さよ。
ロボのかしこそうな表情と重厚な存在感を放つボディが素晴らしい。
第3部はなかったことにしても、やっぱ格の違いを見せつけてると思うんだよね。
左膳は面白かったお、
人斬り新左とか。
>>986 柳生源三郎が、大友柳太郎版での
大川橋蔵の同役を彷彿とさせてよかった。
うんこはヒットコミックスに変わる直前のカエルコミックス版の赤銅鈴之助を絶版ギリで
買いましたよ。なもんでアニメのアレは激しく違和感。
主題歌が何気に改竄されてるのも寅さんチックでイヤンでしたな。
へえ、ヒットコミックスのシンボルマークがカエルなのは知って
いたけれど以前はカエルコミックスって言ったんだね。
俺の時代には、すでにヒットコミックスになってたし、ワイルドセブン
が人気だったな。
>ワイルドセブンが人気だったな。
それでカエルコミックスだと聞きましたよ。
おやま、ずいぶんと安直に看板名決めたなーと当時のおおらかさにビックリドッキリ。
その調子で酩酊いや命名するとSSCはナマズコミックス
JCは海賊コミックス
あれ、素直にキングコミックスじゃなかったの?
∧_∧ このウンコは私のオゴリだ
(`・ω・´) シュッ
(つ と彡 ./
/ ./
/ ./
/ /
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/ /// / ツツー
/ ● /
/ ./
ジャイアントロボ=光速エスパー=シルバー仮面
だと思っています。
すんまそ。カエルコミックスは「俗称」でしたな。
カエルマークをあしらったのは三起也さんのカエルプロからだったと
そーゆー流れでした。
>>996 当時の画報社は「秘密探偵JA」「ワイルドセブン」と三起也センセにおんぶにダッコだから。
ちなみに三起也センセも金に汚くアシストいじめがひどかった、と噂に聞いたがwww
あなたはそういう軽薄さが芸風なんでしょうけど、こういうデータ的な部分はちゃんとしてね。
俺はあなたより年下で後追いでいろいろ調べたりした世代だから、余計気になるんだよね。
貴重な時代の生き証人であるリアル世代にはもう少し慎重な発言を心がけてほしい。
そりゃあなた、先週何回セックルしましたかと言われてもハシラに正の字刻んでない限り
ムリってぇ〜もんですよ。
ヨタ話にグーグるマメさも持ち合わせてませ〜んw
だってうんこだもん。
あっそうですか…まあ、いかにも真面目で偉そうな態度で適当なこと書かれるよりマシかな。
でもなんでアンタがウザがられたりすんのかちょっとわかった気がした…
うんこっこ
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