ゴジラマニアの間で復刻が待たれていた本多猪四郎監督の遺作
【ゴジラ・キングコング・ダイゴロウ南海大決闘】も2007年11月5日にDVDが発売されます。
韓国のスターから今や世界の歌姫になりワールドツアー中のBoAはパリでの公演を終えてバカンスのためにファロ島へ立ち寄っていた。
BoAはホテルの窓から怪しい船舶が港に入ってくるのを見た。
その船は日本、韓国から若い男性を拉致して原爆製造に必要な物質、エレメントXを掘らせる人材を運ぶ工作船なのだ。
しかし思いの他、掘削がはかどらない状況に歯がゆい思いをしていたドクター・フーはファロ島の伝説の魔神キングコングの力を借りようとしていた。
フーはBoAを拉致してキングコングの生け贄として差し出した。
するとキングコングが現れてBoAに近づいていく。
しかし、キングコングは催眠ガス爆弾で眠らされ、エレメントX掘削現場に運ばれた。
一方、日本と韓国両政府は拉致被害者救出の案として国民の血税でタダ飯ぐらいの役立たず怪獣ダイゴロウをファロ島へ派遣する予算案を可決した。
ダイゴロウの食料費は年々、予算が削られ、いつも空腹状態だったが、拉致被害者救出のため、大量に予算が捻出されダイゴロウは元気を取り戻していた。
ダイゴロウはファロ島に派遣されたが、マラリアにかかって高熱で寝込んでしまった。
BoAはファロ島で特別ライブを行っていたが、その歌声はファロ島の地中に眠るゴジラを呼び覚ました。
同時にキングコングの催眠が解け、核兵器開発工場【赤い竹】内部は大破滅に近いダメージを受けた。
キングコングの破壊活動で工場内に閉じ込められた拉致被害者・・・
ドクター・フーは時限爆弾を仕掛けたのだ。
島爆発まであと二十四時間・・・
それを尻目に格闘するゴジラとキングコング・・・
BoAはダイゴロウ覚醒の為に祈りの歌を捧げ始める。
BoAの目から涙がこぼれた瞬間、ダイゴロウは目覚めた。
ダイゴロウの拉致被害者救出は間に合うのか・・・?
島の運命やいかに?
超スペクタクル怪獣特撮映画【ゴジラ・キングコング・ダイゴロウ南海大決闘】ついに発売。
お楽しみに。