(ここでマクドナルドから差し入れがあり、ハンバーガーの紹介なので略。田中も亀も完食)
ク:やっぱりでも、亀井君食べっぷりいいっすよね!
亀:よく言われますw
田:w
ク:はははw
さあちょっとバインの話に戻りたいんですが、ニューシングルにはスペシャルブックがついていまして
わたくし今手元にに持って、かなりこれはもうしっかり作られている、ねえ
田:そうですね。おまけとしては80ページもあるんで…
ク:80ページもあるんだよね。
田:すいません、ちょっとまだ口の中に(ハンバーガー)入ってますけどもw
ク:いえ全然全然大丈夫です。
でこれはあのー、田中君が過去の曲から始めいろいろ曲について語ったりとか
田:はい。
ク:しているわけですけども
田:はい。
ク:あのー、これはかなり、あの何だろ
もう初期の曲に対しての感想とかもいろいろ入ってるんだよね?
田:そうなんです。詞に焦点を当ててるんですけども
ク:うん。
田:最近あの、ちょっと弾き語り的なライブをよくやったりしてるんで
ク:うん、うん。
田:それでまあ過去の曲を取り上げてやってたりすることが多いんですけど、
まあだから、そんなタイミングなんで、ちょっと昔の曲もちょっと見返したりしてみようかと
いうような感じでその本を作りました。
ク:なるほど。そうか。やー、これキーボーディストの方と二人で
田:そうなんです。
ク:あの弾き語りでやって
田:一昨日とその前も、名古屋神戸とライブやってきまして
ク:うん。
田:面白いですよ、なかなか。
ク:そうするとやっぱり昔の、ちょっとこうアップテンポの曲も、いわゆるアコースティックな?
田:そうですね。いろんな、エレキも使ったりしますけど、基本的に二人でやってます。
ク:なるほど。それでまたけっこう、曲を作曲した当時のことを思い浮かべて、
これがこのブックレットの中に
田:そうですね。
ク:含まれているということですよね
田:はい。
ク:でもどうです、その弾き語りライブっていうのは?バインと違った活動っていうのは?
田:あのねこれがまたその、面白いですね。改めて曲の解釈も変わりますし
ク:うん。
田:あとあのー、なんか、より真摯に歌に向き合えるようになったんじゃないかなと、
最近思いますね。ちょっと自信がつきましたね。
ク:ほー、何だろう、それやっぱり音数が少ないというか
田:ええ。
ク:いわゆる英語でベアボーンズというか、いわゆる本当に削ぎ落とした
田:そうですね。
ク:エッセンスの部分だけでやってる
田:そうなんです。だからまあ、わりと歌だけで勝負しなければいけない部分も多いんで
ク:うん、うん。
田:修行にもなりますし
ク:なるほどねー。
田:なかなか勉強になりますね
ク:そうか、じゃあスポーツカーに乗ってたのが、なんかこう自転車でこう回ってる
自分の人力でこう回ってるみたいな
田:そうですね、改めて
ク:改めてという感じですね。
田:ええ。
ク:はい、そうですか。わかりました。
あまり需要なかったかなと思いつつ、最後までできたんで投下
>>292さんに捧ぐw
ク:じゃここでちょっとピンポンボックスをやりたいと思うんですが、これはもう
お二人には説明不要だと思いますんで、じゃ、まずは田中さんから引いていただきましょう。
田:はい。じゃもう番号言っちゃっていいんすか?
ク:言ってください。
田:7番です。
ク:7番、ヘビロテ。最近一番聴いているCD、レコードは何ですか?
田:えーと最近何聴いてたかな、Dirty Projectorsとか。
ク:あーDirty Projectors!
田:はい。
ク:はいはいはいはい。最近僕の周りもDirty Projectorsすごいですねー。
田:あっ、そうなんすか。
ク:ついこの間もDirty Projectors話だったんですけど
田:ちょうど今年フジで見たんです。
ク:そう!
田:それでめちゃくちゃ良くって
ク:良かったですよねー!
田:で改めて聴いてました、はい。
ク:そうそうフジ。なんかどっちかて言うと、アートスクール系の連中がバンドやってるっていう。
田:はい、そうですね
ク:あのー、独特な世界がありますよね
田:うん。
ク:ああいうデザインとかアートを勉強する人達のこうまたね、やってる
田:そうですね、うん。
ク:そうそう、Dirty Projectors、わたくしもフジで見てね、あれっ!と思ったんですけども
ク:じゃ続いて亀井さん、ちょっと引いてもらいましょうか。
亀:はい。…えーと、これは1番。
ク:1番、どたま来た。最近怒ったことは何ですか?
亀:怒ったことですか?
ク:うん。
亀:うわー、怒ってないなー、あんまりー
田:んふふふw
亀:んー…
ク:まあ怒んなくてもいいんだけど、なんかこれはいかがなものかと?物申す的な?
亀:飲んでた時に、
ク:うん。
亀:知り合いがやってた物真似が全然似てなかった
ク:似てなかった!
亀:はい。
田:ふふふふふw
ク:おー、それは何だったんですか?
亀:あのー、戦場カメラマンの方いるじゃないですか?
ク:はいはい。
田:w
亀:渡部陽一さんでしたっけ?
田:はいはいはいはい。
ク:うん。
亀:wあの人の真似をやってたんですけどー、全然似てない
ク:似てなかったー、あーそう!
亀:ゆっくりしゃべってるだけですよ、みたいな
ク:あー
田:ふはははw
ク:そんなのは誰でもってできちゃうだろっていう?
亀:はははははw
田:それ、やって怒られてもかなわんよw
ク:いやー、でもわかるような気がするー
亀:や、怒ってはいないんですけどw
ク:酒の席でねー、なんかこう、披露したものがすべるっていうのはね…
田、亀:w
ク:ねー、酒の席だとあんまりすべることないすからね。
それですべるってのは本当に下手だったんだなーて感じですけども、じゃ田中さん引いてください
田:あっ、まだやるんですね?
ク:はい。
田:じゃ、えーとこれは6ですね。
ク:6、ドキッ思わず胸がキュンとする芸能人の女性は?
田:えー、芸能人の女性最近いたんですけどね、誰やったかなぁ?…あ、思い出せませんね
ク:思い出せない?
田:えーとねー、いたんすけどね、誰かな?なんちゅう人かな?
ク:名前を忘れてしまった?
田:名前忘れてしまいましたね
ク:容姿は浮かぶ?
田:容姿は浮かびますね。
ク:どんな人ですか?
田:えっとねー、あれCMとかに出てるんですけどね、ちょっと思い出せないすね。
ク:モデルさんタイプですか?
田:モデルさんタイプなんじゃないですかね、はい
ク:なるほどねー、そうか
田:はい、ありが…すいません。特別にいませんね
ク:そうか、わかりました。ちなみにあのー、どんなタイプの女性が好きなんですか?
田:えーとねー、あのー、ちょっと、ちょっと内心わるそうな奴がいいですねw
亀:ふふw
ク:わるそうな奴?ちょっと内心、どういうことですかそれ?
田:あまりに純真過ぎなさそうな人がいいですね。
ク:あー
田:なんていうんでしょう。だからと言って魔性の女みたいのも困るんですけど
ク:困るし
田:はい。適度にこう
ク:やぶさかではないという?
田:はい。っていう感じの
ク:なるほどねー。ちょっとこう、なるほどね
田:はい。
ク:うーん、そうかー。結婚する女性はどんな人がいいですか?
田:結婚する女性はー
ク:やっぱりわるがいいですか?
田:わーる…結婚する女性はわるじゃない方がいいかな。
ク:なるほどね。
田:そうですね。
ク:あ、ごめんなさい。亀井君お願いします。
亀:はい。えっと8番
ク:8番、目から涙が…目から汗、か。最近流した涙は?
亀:えーっ、泣いてないなー
ク:泣いてない?
田:はははw
ク:怒ってもないし泣いてもないし、無感動っぽいねー!
亀:ははw感情が…泣いてないなー。ただその、なんか泣きやすくなってきましたけどね
ク:あー
亀:なんか年取ってきてこう。なんか映画とかドキュメンタリー見て
田:うん。
亀:でも最近、は泣いてないですw
ク:ない、最近は泣いてない、そうですかー。
田:ふふふw
ク:でも年を取ってくるとどんどんどんどん涙腺がゆるみますからね
田、亀:うんうん
ク:わたくしなんか一週間に一回ぐらいは、もう涙流しますからね。
亀:あーそうですか。
ク:多彩(些細?)なことで、子ども達が遊んでる姿見てこう、おーっ!みたいな感じですけども
田、亀:あーw
ク:わかりました。ありがとうございます。
ク:さあ、ということでGRAPEVINEなんですが、今度の金曜日にライブがあります。
田:はい。
ク:QUATTRO MIRAGE VOL.1〜ROCK'N'ROLL ADDICTION〜。えー、これ11月19日金曜日
渋谷CLUB QUATTROで行われるということなんですけれども、ストレイテナーと一緒に
亀:はい。
田:そうです。
ク:やるんですね。これ前にやったことあるの、ストレイテナーとは?
田:いや、あのねー大きなイベントとかでは一緒になったりもするんですけど、ほぼ、面識はなくてですね
ク:ほーほー
田:楽しみです、だから。
ク:あの、まあいわゆる対バンですよね、これね?
田:そうですね。ツーマンなんで
ク:どうですか、こういうライブというのは?
田:やーこれツーマンってけっこうね、お互いそれなりのボリュームでやれるじゃないですか
ク:うんうん。
田:なのでね、すごく刺激を受けますね、やっぱり。
ク:うーん。
田:やっぱちょっと短いとね、あっという間に終わっちゃうとこう、寂しいもんがありますけども。
それなりにやれるんで、楽しみです。
ク:こういう時やっぱり、なんかこう闘志とか湧くんですか?それとも、もう仲良くやれりゃいいみたいな感じ?
田:ん、まーwそうですね、闘志もないわけではないと思うんですけども
まあ仲良く楽しいイベントになれば一番いいですけどね。
ク:うーん、そうですかー。はい、後は年末年始はどんな感じなんですか、スケジュール的に?
亀:えーと、わりとゆっくりなんですけど、まあでもライブは年末にあったり
田:まあちょこちょこ、あったりしますね。ちょこちょこ
亀:年始は、まだそんなに決まってないです。
ク:まあ年始はちょっとゆっくりって感じですけども
亀:はい。
ク:あのー、お二人はどんなお正月の過ごし方なんですか?
田:まあ多くは帰省してますね、大阪に。
亀:そうですね、うん。
ク:なんかすることがあるんですか、大体年末年始は?
田:特別することあるわけじゃないですけど、まあ地元の友達に会ったりとか
ク:うん。
田:まーあの、親戚の子どもにお年玉あげたりとか
亀:w
田:ふふふw
ク:なんかいいお話だね!親戚の子どもにお年玉。ちなみにどのくらいあげるんですか?そーんなことまで
田、亀:w
ク:あの、年末年始は二人なんかで一緒にいたりとかするんですか?
田:えっと、ほぼないですね。
亀:ないです。
ク:ほぼないですねと、そうですかはい。じゃあまた、年末もいろいろ忙しいと思いますが
田:はい。
ク:あの、お体くずさないように、体調管理頑張っていただきたいと思います。
田:ありがとうございます。
ク:今日はGRAPEVINEから田中さん亀井さんにお越しいただきました。どうもありがとうございました!
田、亀:ありがとうございました。
ありがと。
お疲れ〜。
jwaveきけないから、ありがたいです。
>>297 どうも292ですw
いやホントお疲れ様でした。
ありがとうございます!!
風邪とかひかないように!!
>>285-
きゃーありがっとござます!携帯から本当にお疲れ様です!
亀ちゃんの歌…ってことは亀ちゃんが作詞することになって
センチメンタルな曲に唐揚げの歌だったらどうしよう…とか思っちゃったりするけど
ギター弾いてるところはまず見てみたいかもw
田中の「胸がキュンとする芸能人」、名前思い出せなくてgdgdやな
お疲れ様〜
地方はなかなかラジオ聴けないから、本当にありがたいよ
ありがとう!!
田中がキュンときた芸能人は誰だったんだ?w
イェーイ!!!
京都の方はおらんかね〜
マンスリーどんな風なのかな…
この前のJ-WAVEのスタジオライブがあった時は、しゃべりもあったの?
最初に少しあったけど、その後のライブに心奪われてトーク内容忘れちまった。申し訳ない
DJ TAROがバインのことだか真昼のストレンジランドのことだかを「ぶいしー(渋い)」
「ぶいしーってクリスペプラーさんが言いそう」と言ったら田中アニキ亀かなりうけてた
という下らないことだけ覚えてるw申し訳ない
>>311 遅くなったけどありがとう!
そういうくだらなさが好きだw
またラジオやんないかなー
ラジオ待ち
ほす
1月にNHK FMのミュージックラインに出た時の文字起こし需要ありますか?
今さらだけどもし需要あれば保守の意味でのせようかと思って
あると思います!
んじゃ当日聴いた人多いかもですがのせてみます。
2011/1/20(木) NHK FM「ミュージックライン」DJ:鮎貝健
鮎:お送りしてますミュージックライン、ここからはゲストの登場です。では自己紹介お願いします。
田:はい。えーGRAPEVINEボーカルの田中です。
西:はい、えーギターの西川です。
亀:ドラムの亀井です。
鮎:はいっ、ということで三人そろっていただきましたけども
田:はい。
鮎:今夜はニューアルバム、真昼のストレンジランドについてのお話をうかがっていきます。ではまず一曲ご紹介いただけますか?
田:はい、えーじゃあアルバム収録されてます“真昼の子供たち”聴いてください。
♪ 真昼の子供たち
鮎:鮎貝健がお送りしてますミュージックライン、さあお送りした曲は今夜のゲストGRAPEVINE
ニューアルバム真昼のストレンジランドから真昼の子供たちでした。
ということで、えー今日は皆さんにお越しいただいてます。あけましておめでとうございます。
田西亀:おめでとうございます。
鮎:ちょっともう遅いか
田:そうっすね
鮎:はははっwもうだいぶ過ぎてしまいましたけども、えーあのーお久しぶりですよね?
田:お久しぶりです。
鮎:作品としては一年半ぶりのニューアルバムというか、まああの長田さんとの活動もありましたけども
田:あっはい、そうですね。
鮎:あの活動もけっこう今回のアルバムに反映されてるのかな、という感じも?
田:あのー、すごく反映されたと思います。
去年一年は、まあそういう意味でGRAPEVINE名義のリリースはシングルしかしてないですし
鮎:ええ。
田:まあそれで長田さんと一緒にアルバムを作ったんで、長田さんと一緒にライブをすることもすごく多くて
鮎:はい。
田:すごく刺激になりました。
鮎:うーん。あのー今回今聴いていただいた真昼の子供たち、今ちょっと聴きながら
皆さん「あっ、あれこんな遅かったっけ?」みたいな話をなさってましたけど、ライブではかなりスピードアップ?
田:あのーちょうど先日
鮎:テンポアップしちゃって?
田:やってた印象だと、は、速かったかなって気がw
西:w基本的にライブやってると速くなりがちなんですよね。
それ気をつけてたつもりだったんすけども、あれっ?て今思いましたね
田西:へへへへw
西:もっかい気をつけないと、みたいな
鮎:うん、今もし、まああの発表したばかりなのにこんなこと聞くのも変ですけど、
また新たにとり直すとなったらテンポアップしちゃう感じですか?
田:いやーー、どうなんでしょうね?いい所を見つけたいと、いう気はしますけどもね
西:かなりいい所見つけてるはずなんで
鮎:ええ。
西:多分これが適正なんだと思うんですけど
田:ただまあ今後またライブでやると、またそれがどうなるかわかんないすけどね。
鮎:あ、はい。この今聴いていただいた真昼の子供たち、いちはやく聴いた時にはもうあのー
すごく名曲の誕生だなって感じましたねー
田:おー、ありがとうございます!
鮎:あのイントロの鍵盤のフレーズもすごく印象に残りますし
田:はいはい
鮎:だからその空間の使い方というか、あのーバンドの存在の立ち位置というか
こうギターの後ろでこうぐーっとトーン伸ばしてる所とか
田:はー
鮎:ぐっと引き込まれてますよね!
田:ありがとございます。
鮎:今回あのタイトルが真昼のストレンジランドということなんですけれども
田:はい。
鮎:はい、えー真昼ってとこがけっこういいっすね!
田:あっ本当ですか?w(照れ)
鮎:うん。
田:なんかね、そういう映像イメージがあったんすよ。
鮎:ええ、ええ。
田:歌詞を書きながら、ちょっとこう、強ーい光に照らされてるイメージがあったんで
鮎:うんうん、なんかこう日々生きてると、そういう不思議な感覚に迷い込むことってあるかもしれないなー、なんて思いながら
田:ああーちょっとね、白昼夢的なーそんな感じですね。
鮎:はい、すごくストーリー性というか、そういったものを感じるんですけども
田:あー
鮎:なんというんですか、あのーこれはひとつの、なんでしょうか?
ストレンジランドというだけにこう、そういう世界観を描こうという儀式ってけっこうあったんですか?
田:そーですね、あのーーまっ歌詞を書く上で、あのーーなんていうんでしょう?
自分の中にある映像イメージみたいなものを、まあ書こうとするんですけど
鮎:はい。うんうん
田:ちょっとその異郷感といいますか
鮎:うんうん
田:自分の中にある異郷、みたいなものが描けたらいいなと思いながら書いてましたね。
鮎:うーん。あのー中のアートワークとかもね、こう印象的な写真を使ったりしてますけどもね
田:ああ、はい。
鮎:うん、そういう白昼夢的な雰囲気も出てるなと思いますし、どことなくこうイマジネーションの
なんかもうひとつ存在していそうで存在してー
田:ああ、そうですね
鮎:まあ存在していないとまで言い切ると意味がなくなっちゃうんだけど
田:どこかで存在してそうな、といいますかね
鮎:そういう、おとぎ的な雰囲気も
田:ああ、なるほど
鮎:ちょっとあるのかななんて思いながら
田:はい
鮎:はい。さあ、で今回のアルバムなんですけども、でもあれですね!
ちょっと今日お会いして思ったんですけど、皆さん10年以上の活動なさってるのに、
けっこう最初の頃にもお会いしてて全然変わんないですね!
田:あっそうですか?w
亀:あー、、うーん
西:いや、でも人によっては、えらい変わったって言う人もいますし
鮎:あっそうですか?
田:ふふふふふw
鮎:えー、なんか、まんまーなんかこう?
西:へへへw
田:wまー、、そ、そうですね、基本的にでも、昔から特別なこう、、見た目でもないといいますかw
西亀:www
鮎:いやいやいや…けっこう三人のキャラぶれないですよね?
田:あー
鮎:大きくイメチェンすることもないですし
西:そうですね、突然アフロにする人もいないですしね(しれっと)
鮎:www
西:一人ぐらいおってもいいかなと思う時もあるんですけどもね
田亀:w
鮎:急に色いれちゃったりとかね?
西:ね、そういうのないすからね、あんまり
鮎:まあwそんなGRAPEVINEの皆さんなんですけどもね、えー今回どうですか?アルバム作っていく中でけっこうバンド名義で
作曲クレジットされてる曲もあったり、この辺とかってセッション的な?
田:そうですね
鮎:ジャミング的な?
田:はい。そのジャムセッションで、もうけっこう3、4枚ぐらい前からやり始めたんですけど
鮎:ええ。
田:ジャムセッションで曲を作り始めたんですけど、最近またちょっとやり方がいろいろ変わってきて
鮎:うん
田:バンド5人全員で入ったりせずに、逆にこう3人ぐらいでジャムってみたりして
鮎:ああ、ああ
田:やったりしてますね。
鮎:そうすることによって?
田:あのー、やっぱり楽器が少ないんで単純に
鮎:うん
田:すごいその、やる曲のアプローチも変わってきますし
鮎:うん
田:うん、なかなか5人でやってる時にはできないような、アイディアが出たりしますね。
鮎:あのけっこう、なんでしょうか?転調的な所とか自由度も増してくるかもしれないですね、少人数でやると
田:あーあー
鮎:そのー変化もつけやすくなるというか
田:そうですね、5人でやってると、やっぱりちょっとグルーブに頼りがちといいますか
鮎:うんうん
田:わりとこう、同じ感じでずっといくことが多かったりするんですけど、
3人でやるとまたちょっと違ってきますね。
ごめんなさい。ずらずらーっと長くて見にくいね
続きは気をつけてみます
鮎:あの、This townという曲とかのツインリードのハモりなんかもいい感じですけど
田:あー
鮎:このアイディアというのは?
田:これねー、最初キーボードと一緒にやろうみたいな話だったんすよね。
鮎:ふーん
西:あのーちょっとアメリカンな感じ、なんですけども
鮎:ええ、ええ
西:あまりにもアメリカンなまま終わるのもどうかなー、ていう話で
鮎:うーん
西:で、なんかキーボードとギターでツインでハモってみよう、
そしたら変な感じになっていいんじゃないかなーと思ったんすけどね
鮎:ええ
西:結局当日ギターでやったら、意外とそれでもおもしろかったと
鮎:うんうん
西:これでいいかと
鮎:けっこう久々の、こうアプローチだなというか、あの
田:そうですね、ちょっとこう
鮎:最近やってる人いないかもしんないw
田:そうですね、ちょっとダサい、、ダサ、ダサかっこいい
鮎:ダサかっこいい、うんうん
田:みたいなのをねらってみた、て感じですねw
鮎:そのねらいが?
西:ちょっとおもしろい感じになれば、最高ですね!
鮎:入ってますね!はい。あとけっこうあの、フォーワンワン、でいいんですか読み方は?
田:はい。
鮎:歌の中でもフォーワンワンて歌ってらっしゃったんで
田:はい
鮎:あの辺とかのドロッとした感じとかいいっすね!
田:ああー。今回ほんでコントラバスといいますか、ウッドベースがけっこう活躍しまして
鮎:うんうん!
田:なかなか良かったですね、うん。
鮎:うんうん。あのーDVDとかに打楽器とか出てくるんですけども?
田:あー、はいはいはい
鮎:あれはどの辺りで活躍してるんですかね?
田:DVDそっか、金戸さん買ってたやつですかね?w
亀:あーあーあー。あれはライブでなんかちょっと、、、ふってみたりとかw
西:ははははw
亀:してるんですけど、まあそんなに、ちょっとこう余興的な感じで
田西:うん
亀:遊びでちょっと使ってるぐらいの感じなんですけど
鮎:あっじゃあそんなに、あのーそこに、、あの、さわらないでくれっていう、ぐらいの勢いですけどw
田西亀:www
田:そんなことはないんですけどwライブではいろいろおもちゃが登場したりする感じですね
鮎:はい。あのー、すごいなんかロックを感じたというか、こういい意味での、
たとえば今聴いていただいた真昼の子供たちとかはバランス的に、
たとえばGRAPEVINEを今まで聴いてた人も楽しめる曲だと思いますし、
これからGRAPEVINEをここで新たに知ったという人も入っていける曲じゃないかなーと思うし
田:あー、そうなってくれると嬉しいですね。
鮎:なんかあの、洋楽的なこう、格好良さと
田:はいはい
鮎:でもこうやってこう印象に残るフレーズが、こう
田:うん
鮎:なんでしょうね、うん、やっぱこう、やっぱ洋楽邦楽とかで、、
まああんまりその辺の話どっぷりいくとあれですけども
田:ええ、ええw
鮎:あの、わりとその、もっとこうわかりやすーいサビだったりとかに
田:あーはい
鮎:行かなきゃいけない感もあるー、じゃないですか?なんとなく概念的には。
田:そうですね、はいはいはい
鮎:けどー、その、そこに行かずしてこのバランスというか
田:ああー
鮎:それがまあ、作品全体に通ってるなーというふうに
田:そうですね。最近は特にそういう意味でも、すごくシンプルにといいますか
鮎:うん
田:うん、わりとそういう曲が増えてきてますね。なんていうんでしょう、無理くり派手にいかないといいますか
>>316じゃないけどアリガット!!!これ聴いてなかったです(ラジオはほとんど聴けてない)
3人で作曲した曲も5人のもクレジットではGRAPEVINEなので部外者には
どれがそうなのかわからないね。TWANGは3人だと雑誌インタビューで言っていたけど。
今回も全曲解説あたりに書いてあったのかなあ
おー需要あって良かったです!うん、どの曲が3人曲なのかちょっと気になる
では続きです
鮎:うんうん。あのー、でアルバムとして本当いいなと思ったのが、曲のそれぞれのちりばめ方とかもそうなんですけど、
夏の逆襲という曲のアイディアとかもおもしろいなーと思ってて
田:あー
鮎:歌詞がもう二行しかない感じで、そういうとこってけっこう、このリフレイン感というか
田:はい
鮎:あのー、でもロックの醍醐味だなーっていう
田:ああーそうですか?w(照れ)
そうですね、でも二行のわりには、最後の方けっこう歌もんぽくなっちゃうんですけど
鮎:うんうん
田:この曲そもそもあの、ジャムセッションぽい曲なんですけど、まあジャムセッションで作ったんですけど
長田さん、先ほど話にも出ました、去年長田さんとよくライブをやってたんですけど
鮎:うんうん
田:長田さんと一緒にフェスに出る、出た時に一緒にジャムれる曲があればいいんじゃないかなーと思って作り始めたんです
鮎:あっ、そっからなんですねー
田:で結局、目的にしてたフェスには間に合わなかったんすけども
鮎:あっ!ああ。ただまああの、そういうアイディアでも、今なんかそのすごくGRAPEVINEとしての、
曲作り環境というかがなんかすごく良さそうな雰囲気が
田:そうですねー
鮎:充実してる感じが
田:充実してますねー、風通しもいいですし
鮎:うーん
田:うん、すごくいいと思います。
鮎:うん。あの、風の歌はシングルとして先にリリースされてましたけども、アルバムの一番最後に持ってきたりとか
あとまああの、真昼の子供たちもわりとまあ後半の方に収録されてる曲じゃないですか?
田:はい、そうですね
鮎:その配置というのが?
田:あのー、けっこう曲順迷ったんすよね今回ね
亀:うん、すごい迷いましたね。けっこう難航して
田:あの、真昼の子供たちなんかもまあ、ポップなんでもっと前の方にあってもいいっていう説もあったんですけど
鮎:うーんうん
田:結果これーでしっくり来ましたね
鮎:うーん。そうすね、ほんと単体で聴くと、あのー、
真昼の子供たちとかほんと二曲目三曲目ぐらいに来てもいいのかなっていう
田:そうですね
鮎:イメージとしてはありますけどね。でもアルバム通して聴いた時に、なるほどなーという部分もありますし
田:ありがとうございます。
鮎:そこに重きを置くのって、でもやっぱもう、ここまでやってきたGRAPEVINEだからできること、でもあるのかななんて
田:そー、まー、、w(照れ)そーすね、かっこよく言うとー
鮎:ちょっと言うと大げさですけど
田:でもまあ、そうですね、やっぱアルバム一枚通して聴いてもらうのが、やっぱ理想なんでね
鮎:うん
田:そういう意味では、そこはちょっと、ね、こだわっておきたい部分ではあるのかもしれないですね
鮎:うんうん。あのけっこうもう、だいぶ活動も長いですし
田:はい
鮎:わりとこう、ベテラン的な扱いを受けることも徐々に?
まあ、長田さんとかの前だと、さらなるベテランもいらっしゃるわけですけども
田:そうですね、はい
鮎:でもけっこう、こうフォロワー的な?
田:あのー、ありがたいことに、あのーライブを見に来てくれたりする若いミュージシャンの方もいますし
鮎:うんうん
田:嬉しいんですけどちょっと複雑な気持ちですね
亀:うーん
田:ふふw
亀:そうですねー、なんか「高校の時聴いてました」とか言われますけどね、よく
鮎:ふふふwそのうち「中学の時聴いてました」とか
亀:はい、そうですね
鮎:「小学校の時お兄ちゃんが持ってました」とか
田西:w
亀:「お母さんが好きでした」とか
皆:www
田:そういうのあるでしょうね、どんどんねw
鮎:そういうなんか、時間の流れって不思議に感じる時ありません?
田:不思議に感じます、特にあのー、まあこれぐらいの年齢になってくると「あー、時間て速いんやな過ぎるのが」と思いますけどね
鮎:うーん。ただもう同時に、あまり関係なく、自分達は日々、こう重ねているのかもしれないけど
田:はい、そうですね
鮎:やっぱそのタイミングで、今回の作品てのはすごくしっくり来ましたね
田:ああ
鮎:わりとその、僕らが若い頃の価値観でいろんなー、まあ例えば終身雇用だったりとか
田:ああー
鮎:そういう、なんか教育システムとかいろんなことも含めて、描いてたのと
けっこう今の生き方ってギャップを感じたりすることもあるじゃないですか?
田:そーですね、うん
鮎:別に悪いことばかりじゃなくて
田:そうですね
鮎:ただやっぱ、なんか「あっ、不思議な世の中になってきたなー」なんて思うと、
どこ行くんだろうなんて感じがすごくして
田:はいはい、そうですね、それは僕も感じますけど、うん
鮎:うーん
田:でもまあ!ちゃんと若者も頑張ってますしね、、大丈夫ですよ!ふふふw
鮎:ええ、はい。いや、あのほんとだから、おもしろいなーて感じることがたくさんありますね
田:おもしろいです、はい
鮎:さあ、えーGRAPEVINE、今後のライブの予定をお知らせしたいと思いますけども
GRAPEVINEツアー2011、3月5日土曜日赤坂ブリッツからスタートして、えーごめんなさい、横浜ブリッツでしたね
横浜ブリッツからスタートして4月23日土曜日の新木場スタジオコーストまで全国19本、予定されています!
田:はい
鮎:はい、えーまたオフィシャルホームページの方で、詳しいことはチェックしていただければと思いますけども
田:うん
鮎:どうですか、もうツアーに出ることとか、あのー作品発表することとか、なんかもう
若い頃みたいにこう、おおごとじゃなくなってくるのかなーなんて思いながら?
田:あーー、そうですね、でもねー、あのツアー自体けっこう久しぶりなんでー
鮎:うん
田:あのー何度も言いますが、去年GRAPEVINE名義でリリースをほぼしてないので
鮎:うんうん
田:ツアーがなかったんですよ。だからすごい久々な気がしてて
鮎:うん
田:ものすごく楽しみです。だから、すでにちょっとおおごとになってますけどねw
亀:ツアー好きなバンドなんで、すごい楽しみですよ、毎回ツアーは
鮎:あのー、ただ望む時にもう、どうなんでしょうね?がっつりそのー、今回の真昼のストレンジランドセット的な?
田:あー、それねよく言われるんですけどね、アルバム一枚そのまんまの曲順でやったりするのも良しかなという、
気はするんですけど、それはそれでちょっと、過去の曲との混ぜ具合もちょっと試してみたい気持ちもありまして
鮎:うんうん
田:どうなるかちょっとまだわかんないすけどね
鮎:まああのけっこう、今までの曲の部分も大事にされてるのすごいわかりますし
田:はいはい
鮎:その時々の生まれた曲達の、やっぱあの時じゃなかったら生まれなかったなーという
田:そうですね!
鮎:部分もあるんだろうし、その辺のバランスも楽しみに、見ていきたいなと思いますけどね
田:ありがとうございます。
鮎:はいっ、ということで今夜のゲストはGRAPEVINEの皆さんにお越しいただきました、ありがとうございます!
田西亀:ありがとうございます!
鮎:ではニューアルバム真昼のストレンジランドから、もう一曲聴きながらお別れです。
では曲紹介の方お願いします。
田:はい、えーアルバム収録されてます“おそれ”聴いてください。
♪ おそれ
鮎:ミュージックライン、今夜はGRAPEVINEをゲストにお迎えしました。なんかこう、風格が備わってきたというかね、大物感すらただよっていたんですけども
えーやっぱ今日のシーンにとって大きな、やっぱその存在感っていうのは大きな、意味があるんじゃないかなと思います。
>>331 わあ〜書いてくれてたの気付いてよかった!
ありがとう!
おもしろかった
ありがとう!
聴けなかったからすごく嬉い!!お疲れさまでした。
こんなスレあったんだねー。
ラジオやってる頃カセットテープに録音していたけど、今やそれを聞くデッキがない。
デッキ手に入れて、是非とも投下を!
気が向いたら宜しく
バインチャンの頃オンタイムで友達とつっこみ入れながら聴いて
録音しといたのをまた次の日とかにゆっくり聞き直すのが楽しみだったな
ある日テープがデッキに噛んで
メーカーと電気屋に修理依頼しようと電話したら
部品がもうないから修理できないとか言われて何年もそのままだ
テープも捨てちゃったなぁ…ここ読んでたら懐かしくなって捨てたの後悔してる
乙!!
338 :
P.N.名無し大好きっ子さん:2012/06/27(水) 06:18:42.56 ID:kpoYDwkz
ho
ここ生き残ってるね またなんかラジオの録音さがしてみようぞ
340 :
P.N.名無し大好きっ子さん:2013/01/11(金) 09:04:14.41 ID:tBhRBqI+
ぜひ
保守
342 :
P.N.名無し大好きっ子さん:2014/07/06(日) 13:41:36.53 ID:gekbMa75
342です。
※前スレ 意味ありません…
なんでこんなの出たんだろw
2chが消失してしまった時のために、ここの皆さんの努力の結晶はどこかに保存しておいた方がいいんだろうか