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「パンストを脱がせたい女」宛て:
このスレもすっかり過疎ってきたようですね
みなさんお元気でしょうか?
本日は、私がよく聞いているラジオ番組の登場人物の事なのですが、
あまりにこのコーナーに相応しかったので、ここに紹介したいと思います。
JFN37局ネットで日曜午後5時からやっているラジオドラマ
「あ、安部礼司」という番組の岩月加奈という登場人物の事です。
この女は、2006年夏にこの番組の主人公“安部礼司”と知り合い、
自分から積極的にデートに誘うなど、なかなか親密な仲になっていました。
ところが、夏の終わり、義父の具合が悪くなったので故郷の石巻へ帰ります。
ここで終わっていれば別にどうって事はなかったのですが
すっかり彼女にやられていた安部は、岩月に会うため石巻を訪ねたのです。
劇的な再会!大喜びの岩月。
12月、義父の具合も落ち着いたのか、岩月は安部の住む東京に戻ります。
いきなりアポなしで安部の会社を訪れるなど、
確実にその気があるような事をしまくっていました。
そして、クリスマスイブ、安部は先約である会社の後輩の女の子と
デートを楽しんでおりました。そして、それは岩月も知っていたのはず・・・が!
一緒に居た義父が迷子になっただけで、安部に泣きながら電話したのです!
デートはぶち壊し。後輩の女の子は気を使って帰る始末。
お人よしの安部は、心配になって岩月のもとに向かいます。
なんだかんだでいい雰囲気になっちゃって、
勢い(?)で安部は岩月に告白。その日から2人の付き合いが始まりました。
半同棲状態でラブラブな2人・・・
ところが、年明け早々岩月は安部の元から姿を消し、石巻へ。
安部が理由を聞いても
「ごめんなさい・・・」「もう、会わない方がいいと思います」
「あたし、あなたに相応しい女じゃないんです」
などと、わけの分からないな事ばっかり言うのです。
納得できない安部は、石巻へ行き、直接問いただそうとしました。
そこには、岩月の義父とアメリカから帰ってきた義兄が居ました。
安部は、岩月の態度や、義父の話を聞いてるうちに
どうやら、岩月は血のつながってない義兄の事が好きなのだと知りました。
徹底的にいい人の安部は、岩月を責めるでもなく
それどころか「ありがとう」などと言って、岩月を諦めて泣いて去っていったのです。
もともと好きな人がいながら、告白を普通に受けて付き合い、半同棲までしておきながら
好きな人が戻ってきた途端、あっさり男を切るこのような女・・・
中山さん・・・どうしてくれましょう―――!!