【技術】ロボットnews総合スレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
419メカ名無しさん
2足歩行の恐竜型ロボット開発 愛知万博に登場(画像あり)
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050304/eve_____sya_____009.shtml
 産業技術総合研究所(産総研)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は四日、二足歩行恐竜型ロボットの開発に成功したと発表した。
全長三・五メートルながら体重約八五キロと軽量で、恐竜の動きを忠実に再現。二十五日に開幕する愛・地球博(愛知万博)の長久手会場(愛知県長久手町)内のロボット・ステーションに連日、登場する。
 肉食のティラノサウルスと草食のパラサウロロフスの二種類。二十六−二十七の関節を持ち、バランスを取りながら時速一キロでノシノシ歩く。
この日、東京都内であった発表会では、パラサウロロフスは草を食べる動きを、ティラノサウルスは歯をむきだして咆哮(ほうこう)するパフォーマンスを見せた。
 産総研とNEDOが九八年から五年間、取り組んだ「人間協調・共存型ロボットシステムプロジェクト」の研究成果を活用。恐竜型ロボの開発は昨春から一億八千万円をかけて実現させた。
 愛知万博で半年間、運用しながら保守整備対応などの研究を進め博物館などへの販売を目指す。
(画像:http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050304/20050304_002[1].jpg


愛知万博に恐竜型ロボット・産業技術総合研究所など
http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=2005030404242j0
 約7000万年前のどう猛な肉食恐竜ティラノサウルスやカモのような平たいくちばしを持つ草食恐竜パラサウロロフスを模した二足歩行ロボットが4日、報道陣に公開された。
外見や関節の構造、歩き方を古生物学の最新学説を参考に再現したという。今月25日から始まる愛知万博(愛・地球博)で展示する。
 開発したのは産業技術総合研究所と新エネルギー・産業技術総合開発機構など。全長3.5メートルで、手足や首など27―26カ所に関節を組み込んだ骨格を持つ。
恐竜研究者らが足跡の化石などから推測した動作をもとにした制御手法で歩行し、首を振り上げてほえるといった動作もする。
 エンターテインメント分野で応用を進めていきたいと研究グループでは期待している。
(動画:http://rd.nikkei.co.jp/net/bbtop/1/u=http://rd.nikkei.co.jp/b/d?ch=bbnews&ct=head&co=20050304