生活が苦しい映画俳優・スタッフ

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110この子の名無しのお祝いに
結局、大島が映画で稼いだのは、「愛のコリーダ」と「愛の亡霊」の2本だけだったんじゃないか。
「戦メリ」の場合は、ジェレミー・トーマスとかテレビ朝日とかが製作母体で、
大島は形としては雇われ監督に過ぎなかった。

「少年」の時は、ロケで日本各地を回りながら、その土地ごとに小山明子トークショー&サイン会をやって、
その土地のロケでの製作費をまかなうという綱渡り撮影を行っていたらしい。
金がないのにクライク・インしてしまうという肝っ玉が凄い。