小津安二郎4

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593この子の名無しのお祝いに
俺は震災の時に部屋にいて、あわてて外に出て、夜になって帰ったらいくつもの本棚が倒れていて怖かった。
廊下の本棚は、倒れ掛かって向かいの本棚に寄り掛かっていた。
片付けは翌日にしようとそのままベッドに入ったが、余震の度に、まだ立ってる本棚が倒れそうで更に怖かった。
まさに「文字禍」。