サスペンス大傑作 黒澤明「天国と地獄」5

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サスペンス大傑作 黒澤明「天国と地獄」4
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1228831439/

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サスペンス大傑作 黒澤明「天国と地獄」3
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1183066818/
サスペンス大傑作 黒澤明「天国と地獄」（実質2）
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1137908796/
サスペンス大傑作黒澤明『天国と地獄』
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1111807846/

やっと立ったか

カラーで撮って欲しかったな。

黒澤は意外と馬鹿だからな

前半と後半が分裂して、別の話になってるｗ
「醜聞（ｽｷｬﾝﾀﾞﾙ）」もその傾向があるｗ
けけけけ

確かに前半と後半に分かれているけど、最後に三船と山崎の
対決シーンを描くことで見事に一つのストーリーに纏め上げている。

天童よしみは何処にでているの？

石山健二郎の印象が強烈。

>>3
全編カラーで煙だけ白黒とかな

高倉健が犯人の役をやっていたらどうだかな？

最後に空港で射殺

権藤邸のセットを三つ作ったっていうけど、そんな必要あったのかな？

必要があったからやったんだろうが、凸助！

>>12
かな？かな？かな？かな？
　
うるせえんだよ、おまえは

お前のくだらない思いつきばかり書き込むな

そうかな？
うるさいかな？
くだらないかな？
何書いてもいいんじゃないかな？

いいからお前は早く死んでくれ

日本の警察組織で仲代みたいな若いキャリア・エリートが
捜査の第一線に立つかな。
むしろボースンみたいな人が陣頭指揮をとるんじゃないかな。

いっそ仲代も貧乏人の息子ということにしたらどうだかな。苦学して高文に
合格してキャリアになり犯罪捜査を指揮する。山崎と似た経歴で二人とも
エリートコースへの切符を手に入れるが山崎は社会への怨恨から犯罪者になり
仲代は正義を追及する警察幹部になる。これも「天国と地獄」かもしれん。

もろに「野良犬」じゃん

面白いと思っているのは本人だけｗ

>>18
つまんなくは無いわな。
あの映画では役作りの上で大卒ということになっている。
国家公務員上級で神奈川県警警部はありえないから、まあ
神奈川大学卒くらいか。あそこは奨学金制度で無料で済む。

神奈川県警の警部をエリートとして描いたということ自体、
黒澤が日本の警察に意外に無知なのではないかという疑問を抱かせる。

つくずく山崎もバカな事をしたものだね。神奈川県警の警部なんかより国公立大学
の医学部を卒業した医師（山崎は貧乏人の息子なのだから私立大学の医学部ということ
はありえない）の方が前途があったのに。

>>23
劇中の竹内（山崎努）は「いずれ訪れる将来の自分の成功」を想像する事が出来
ず、「今の恵まれていない自分」に我慢ならなかった、、、
という人物造形なので何の問題もない。

>>24
劇中の竹内（山崎努）が「いずれ訪れる将来の自分の成功」を想像する事が出来
ず、「今の恵まれていない自分」に我慢ならなかった、、、
という人物造形だから問題があるんじゃないの？

>>23
別に珍しくもないが
前途有望な地位にいながら、馬鹿な犯罪やる奴。

>バカな事をしたものだね
バカな事っていうのは、「つくづく」を「つくずく」なんて書いちゃうような事ですね、わかります。

山崎は医師なら前途があると思って苦学して医学部を卒業した。　
ところが実際には医者といっても本当に儲かるのは開業医だけ。
勤務医の前途はバラ色ではないという事に気がついた。
社会への失望と反発はますます強くなったと考えればいいんじゃないかな。

>>27
バカな事っていうのは、わかります？を、わかります。
なんて書いちゃうような事ですね、わかります？

関西、僕の厨学校　同学年に竹内っての2人居ましたが共にチョーセンでした。
竹内、杉本、三浦、等苗字には比較的在日が多い、ってのが地元の常識でしたが
コレは全国共通なんでしょーか？
また　黒澤もその辺「意図」したんでしょーか？

日本語が分からないんですね、わかります。

私の言ってる意味、わかります？

>>31
粘着のキチガイだな。

>>29
お前は小学校からやり直せ

>>30
おいチョン野郎、いつまでこのスレに粘着してるんだ
いい加減に消え失せろ

>29
バカな事っていうのは、誰もが知ってる2ch語をひとりだけ知らずに、
得意満面で揚げ足を取ったつもりで書き込む事だと思うよ。

いや、んなことどーでもええから映画の話しようぜ

>>28
どうせ苦学するんなら（学校の成績はよかったんだろうから）しかるべき大学
にでも入って上級職試験でも受けた方がよかったな。仲代なんかより出世の
可能性があったはず。

犯人が分かっており証拠もあがっているのに逮捕しなかったのは
納得できない。
ために、売春婦が殺されてしまったように記憶している。

>>35
>誰もが知ってる2ch語

ｗ

>ために、売春婦が殺されてしまったように記憶している。

何だこの文章。こいつ日本語が不自由なチョンか？

「おとうちゃんおとうちゃん！」
「どうした進一？」
「ぼくあそこでオシッコしたよ」
「あそこは黄金町じゃないか！」
「白いオシッコが出たよ！」
「バカッ！どうしておとうちゃんを誘わないんだ！」

そういや、シモネタローター君とかいう変態いたなｗ

つまんね。

犯人は結局人質を無事に返したのだから極刑というのは
ちとひどいのでは？といつも思う。

勝手に思ってろよボケ　

「犯行を再現させる事だ」。つまり山崎にもう一人、人を殺させるという
事だな。すると仲代に山崎を非難する資格があるかな。

仲代は捜査ロボだから任務遂行しか考えておらんのです。

いい加減にしろ糞尿

>>47
＞任務遂行しか考えておらんのです。

仲代の任務は事件再発を防止すること。仲代は自分の本来の任務を
忘れている。

映画でロボットが暴走するのはお約束。

違うな。
仲代は所詮、神奈川大か関東学院卒
と言うこと。キャリアでは無いのよ。

>>51
「ひび割れガラス　西山」でググって御覧なさい。あなたの仲間がそこにいる。

昨今の警察の腐敗を知ると仲代のようなやる気ある警官に違和感を覚える。
いくら頑張って山崎挙げて3千万取り返しても自分は1銭にもならん。
またどんなに無能で山崎逃してもクビにならんし、給料も減らない。

公務員は腐る体質だなとつくづく思う。

>>53
某有名企業に派遣で働いてたけど、正社員の中には
無能どころか、さぼりまくりで会社には有害なだけなのに
派遣よりずっといい待遇でのさばってた。
有能な人もいるにはいたが、そういうダニみたい連中のおかげで
そういう人たちもやる気をなくしてる感じ。

組織というのは、いったん腐ってしまうと自浄能力なんて
働かない。それはお役所に限定された話ではないよ。
「生きる」を見ればよくわかる。
JALなんて、その典型だろｗ

ここまでの間で糞尿以外が書いたのは>>19だけじゃないか？

病院にいけよキチガイ

・悪かった点

なんか、みんなせりふがへたくそだった。

わざとらしいというか、演劇っぽいというか。
特に「間」がひどい。会話がギクシャクしてて恥ずかしい。

一言一句、脚本のとおりにしゃべらせようとするからこういう羽目になる。

山崎も演技過剰。

煙のパートカラーがしょぼすぎ。


・良かった点

シナリオは面白かった。
リアリティがあったし、練りこまれてた。

まさか、金を出す出さないで、あそこまで引き伸ばすとは思わなかったし、
前半、話をあれだけ引き伸ばしたのに全然冗漫になってない。
なんか、犯人に金が入って映画を終わりにしてもいいくらい、
それくらい面白かったし。密度の濃さを感じた。

金が戻ってハッピーエンド、にならないところがよかった。
現実の苦味と、それによる作品に厚みができた。

あと、ラストのラスト。ああいう終わり方とは知らず、呆然とした。


すごくリアルと言う言葉がぴったり来る映画だった。

それにしても、犯人がにくいから泳がして人殺しをするまで祭っていう考え方は
どうなんだよ。

>>57
TVリメイク版の感想もよろしく。

>>57
悪かった点は、太陽にほえろの「誘拐」では、
同じ原作でありながら、すべてクリアしてるぜ！

>一言一句、脚本のとおりにしゃべらせようとするからこういう羽目になる。

黒澤の使ってた台本の実物見たことあるの？
黒澤は役者が言いにくければ、現場で脚本書き換えてたけどね。

>>57はいつものキチガイだから。

>>57 黒澤の映画は演劇基調なのだよ。
黒澤がシェークスピアを映画化、戦争と平和が好きなことからもわかる。
仲代も山崎も新劇出身。
その意味で、演劇調映画ということになる。

これだけ頭脳を結集して、金をかけて作った脚本も珍しいからな。
日本映画黄金末期の成した業か。
アメリカ映画のタワーリングインフェルノもそう。
犯人を泳がせて死刑に持っていくところは黒澤のメッセージだわな。

だが、若者の君がそこまで分析できたのはたいしたものだ。

自演キチガイはさっさと消えろよ

いつまでたっても日本語ヘタなまんまだよな、お前

>>61

お前こそがキチガイだろ

自分の気に入らない批評はすべて「いつもの自演厨」とか

キチガイからキチガイ認定されてりゃ世話ないわ

>>63-64

お前らこそ消えろよ。ただのスレ汚しのカスなんだから。

いいから病院にいけよキチガイ

　世界はキチガイ達で成り立っているという事がよく分かるスレです。

>>67　病院から出てくるな　邪魔だ

いいからさっさと病院にいけよキチガイ

黒澤のセンスが光るのは、やはり天童よしみが登場する場面だな。

この映画をリアルタイムで見たのは自分が高校生の時、、、
「うわっ！こんなドブスをよく見つけたものだ。さすが黒澤・・」と思い
妙に感動したことを覚えている。

こいつが還暦過ぎてるって話はマジだったのか

やはり竹内は
「学費がつづかず医学部をやめざるを得なかった若者」
であるほうが、よりしっくり来る

映画の設定では
「普通の人にはわからないような異様な執念の持ち主」
にしか映らない

>>71
天童よしみは何処に出ているのですか？

>>73
当時の無給医局員の生活って大変だったらしい。貧乏人の息子が苦学して国公立の
医学部を卒業したと思ったら待っていたのは無給医局員の生活。一方開業医のボンクラ
息子は私立の医学部を卒業して高級車を乗りまわしている・・・なんて現実をみれば
不満を持つのは当然ともいえる。
　

>>75
とはいっても医者の卵
普通の感覚では「勝ち組」ですわな

「学費がつづかず医学部をやめざるを得なかった若者」
であるほうが
「わかりやすい」「余計な説明がいらない」

>>73
>映画の設定では
「普通の人にはわからないような異様な執念の持ち主」
にしか映らない

それだと何か不都合があるの？
警察もそう見なしてるし
権藤も何で君は俺の事を憎むのかと聞いてるし
それで問題ないでしょう。
そういう設定なんだから。
竹内が貧乏だとかいうのはこの映画の本質じゃないしね。
貧乏人がみんな竹内みたいになるわけでもないし。

>>76
それではアッサリしすぎている。貧乏人の息子が辛酸を舐めつくして
夢を実現したと思ったら待っていたのは冷酷な現実だったという方が
屈折した心理になるかもしれんし話に深みが出ると思う。

「学費がつづかず医学部をやめざるを得なかった若者」
「普通の人にはわからないような異様な執念の持ち主」

どっちも別に大きな違いはないわさ。

竹内が「インターン」であることがこのストーリーにおいて重要だとは思わない
だったら「学費がつづかず医学部をやめざるを得なかった若者」 でいいじゃない
それとも竹内が「インターン」であることになにかメッセージでも込められているのだろうか？
俺はそうは思わない

人が忘れたころを見計らって、同じ話を蒸し返しているんだろうが
何年たっても進歩がねえな。

チョンみたいな登場人物ばかりw

>>80
竹内みたいだよ、君は。
「普通の人にはわからないような異様な執念の持ち主」
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

黒澤明はそんな「むずかしいこと」を考える人間とは思えない
とくに「現代の若者の精神の深層の闇」には一切興味ないと思う

竹内という人物の「よくわからない＝意味深な」犯行動機のせいで
「なんかわからんけど、意味深なエンディング」になっているところが
黒澤明らしくなくて良くないと思った

>>84
犯行動機なんて警察が取り調べの時に一般大衆がわかりやすいように
適当にでっちあげて作文するだけ。
報道された奴を見て、みんななるほどと納得してる。

「現代の若者の精神の深層の闇」なんて持ち出すまでもない
昔から人間の心は闇で自分自身にすらよくわからない。

窃盗の犯行動機なんか田宮さんにかかれば、カネに困ってだもんな。

73 ：この子の名無しのお祝いに：2010/11/06(土) 07:43:29 ID:cPfdwFs7
やはり竹内は
「学費がつづかず医学部をやめざるを得なかった若者」
であるほうが、よりしっくり来る

映画の設定では
「普通の人にはわからないような異様な執念の持ち主」
にしか映らない

76 ：この子の名無しのお祝いに：2010/11/06(土) 21:32:37 ID:cPfdwFs7
>>75
とはいっても医者の卵
普通の感覚では「勝ち組」ですわな

「学費がつづかず医学部をやめざるを得なかった若者」
であるほうが
「わかりやすい」「余計な説明がいらない」

80 ：この子の名無しのお祝いに：2010/11/07(日) 00:34:57 ID:78PU69ib
竹内が「インターン」であることがこのストーリーにおいて重要だとは思わない
だったら「学費がつづかず医学部をやめざるを得なかった若者」 でいいじゃない
それとも竹内が「インターン」であることになにかメッセージでも込められているのだろうか？
俺はそうは思わない




また糞尿が沸いてきやがったか。さっさと死ねよカス野郎。

「普通の人にはわからないような異様な執念の持ち主」
なんだから相手にしちゃ駄目。

おまえらもそうとう粘着質だけどな

革職人って、アレなんでしょ

そうだよ　アレ　だよ

お前も頭が　アレ　だろ

みんな　なにかの　アレ　なんだよ

ポエムか？

権藤の家って不用心な建て方をしてるね。岡の上にこれ見よがしに建っている上に
塀も何もなくて居間の様子なんかすっかり見えてしまう。何か企む奴が観察するには
絶好の条件。香川京子の奥様なんかストーカーの対象にされそう。

塀があったら見晴らしが悪くなるし、権藤は、趣味の露出プレイを楽しめなくなってしまう。
第一、「これ見よがし」というのは金持ちの家の共通項だよ。
浅間台には、いまも「これ見よがし」の家が数多くある。

浅間台はいまでは高級住宅街ではなくなっているし、丘の下に高いビルがいくつもあって視界をさえぎっているるんで、
この映画の権藤邸のような感じはないけれど。

権藤の家、下から見上げる映像は実際には京急の南太田駅の裏に建てたセットですけどね。
竹内のアパートも、刑事が捜査で探している公衆電話などもみんな南太田付近です。

上から見下ろす映像は浅間台ですね。

Case Study House No.22　を見よ！

泥棒が一番嫌がるのがああいう壁が全くない家だけどね、
怪しい行動が丸見えになるから侵入できない。

あんな家では香川京子は居間で着替えもできないな。
だれかが望遠鏡で覗いているかもしれない。

建築法だかナンタラ法とかでは、崖ギリギリには塀は建てられない規定になってるでしょ。
（地震や崖崩れの際に、塀の瓦礫が崖下に落下することを防ぐ為）
だから、塀を建てたら庭を随分と狭めることになってしまう。
どっちにしろ、崖をよじ登ってくる泥棒なんかいやしないんだから、塀がなくたって問題ないよ。
部屋の中が見えたって、大金持ちの家の広間は、当人にとっては自慢の種なんだから、
問題ないどころか、かえって、崖下の人々に見せ付けてるくらいの気でいるだろう。
実際、横浜山手の丘の海側に建っている豪邸のリビングルームは、崖の下の新山下地区の貧民街から、
見ようと思えば見えるよ。
（新山下地区は、篠田正浩の「涙を獅子のたて髪に」の主人公が住んでいた場所）

>>95
その通り！　>>94では恥ずかしい間違いを書いてしまった。
前のスレッドで、「竹内のアパートは戸部ではなくて大岡川沿いだ」と書いたのが俺ね。

あーっ、失礼な書き方をしてしまった。
新山下に住んでる人がいたらゴメンナサイ。

>>99
＞崖をよじ登ってくる泥棒なんていやしないんだから、塀がなくたって問題ないよ。

犯人は権藤邸のすぐ近くで子供を誘拐している。つまりこっそり接近しやすい場所
にあるということだ。誘拐犯が気ずかれずに接近できたんだから泥棒や強盗も接近
できるはず。もし香川京子の奥様が一人でいるときに強盗が侵入して来たらどうするのさ。

それは、崖側の塀の問題とは関係ないよね。

うちの近くにもそれなりの豪邸があるが、そこは何と、塀がない。
アメリカ映画に出てくる住宅のように、玄関も庭も歩道から地続き。
これだと、泥棒が入った時に丸見えだから、かえって安全なわけだ。
（ただし、夜間は、人が近付くとセンサーが反応して防犯ライトが点灯する。）

権藤邸も、確か、崖側どころか、表側（玄関側）にも塀がなかった。

しかし三船の家は岡の上に孤立して建っていて注意して見上げないと居間の様子
はわからない。だからこそ誘拐犯も誰にも気ずかれずに接近できたということに
なる。もし強盗犯が居間に侵入して奥様を脅迫していたとしても岡の下にいる人
にはよくわからないだろうね。

今更そんなことに突っ込んでも

あの邸の使用人は運転手以外は女ばかりだったな。もし亭主も運転手も出かけていて
女ばかりのところに２〜３人の強盗が侵入してきたら手も足もでないね。俺だったら
香川京子や女中にナイフかピストルを突き付けてまずカーテンをしめさせる。
昼間でもカーテンをしめるというのはありえないことではないし、どうせ岡の
はるか下の人たちは大して関心も持たないだろう。そうなれば強盗連中はしたい放題。

ID:YsKA5ge1はいつものキチガイだから無視しておｋ

ID:YsKA5ge1=ID:gB58Z6Uvの粘着キチガイはさっさとくたばれ

>>98昔の女王様は、奴隷の前では平気で裸になっていたそうだ
気にするほどの価値もないからね

>>38そこにも、黒澤のメッセージがあるんだよ
売春婦なんて、社会のクズ打からね
クズは全て一掃して、クリーンな社会を作りましょうね、ということだよ

ついでに、お前みたいな汚い貧乏人も粛清対象だからw

>>108
香川京子の奥様にとってあの居間で裸になるというのは公衆の面前で裸になるに等しい。
奴隷の前で裸になるのと公衆の面前で裸になるのとは違うよ。

さっさと病院にいけよキチガイ

あたし、貧乏なんか少しも怖くありません、だったかな？
こんな台詞は、ほかの女優では吉永小百合くらいしか思い浮かばない。

香川京子は貧乏にはならないよ。実家が大金持ちなんだから。
本来なら「私の実家の援助も得られます」というべきなんだろうが
それでは三船の苦悩が深刻なものにならないのでああいうセリフにしたんだろう。

>>110お前、知障かよw
どれだけ読解力無いんだ

糞尿はインターンごときが勝ち組とか思ってるんだね(笑)

惨めすぎて笑えるwwwww

貧困が事件を起こすってのは多分当時のマスコミの一般的な論調だったんだろうし黒澤はそういうステレオタイプな事はやりたくなかったんじゃないか？おそらくやる意味もなかったんだろうし。でもそうしなかった事が時代を超えた傑作に成り得た最大の要因だと思うけど

将来が確定している筈の医学生でさえ貧困の恐怖に侵される。
そして肥大したプライドによって貧困から叩き上げ成功した人間を憎み
自分の境遇にまで引き摺り下ろしたい。
そういう構図でしょ。
これって2chの荒らしと全く同じ精神構造だよね。肥大したプライド。
はるか昔からこういうのって変わらないんだな。劣性遺伝子の系統っていうの？

奥さんの実家は身代金どうにかできなかったのか？

この映画の骨子は歪んだプライドVS真っ当なプライドの戦いなんすよ。
権藤には底辺から裸一貫でのし上がってきたプライドがある。
そこで良いとこの奥さんに相談する事は到底出来ない。出来るけど出来ない。
それもプライドですね。だからこそ余計に葛藤する。

と書いてみましたが、そこは原作にきちっとした説明があるのかな。

>>116
ある人が書いてたな。「人間は本当に無知で貧しいときは自分が不幸だという
ことにさえ気がつかない。それから抜け出す機会を得た時にはじめて自分がいかに
不当な扱いを受けてきたかを知って怒りを感じるのだ」。
山崎の心境もそれに近かったんじゃないの。

>>120
>ある人が書いてたな

こういう言い方は盛況新聞によくあったな。
ある学者が言った・・、とか。
これでは何でもでっち上げられる。

>>121
たしかドナルド・リチーが言ってたと思う。

>>114
どんな誤読をしてるのさ。香川京子にとって岡の下の人間は全て奴隷に見えたのかな。
それならあの邸に奥様専用の総ガラス張りの浴室でも作ってそこで入浴すればいい。
岡の下を見渡しながら入浴する気分は格別かもしれん。

それを岡の下の「地獄」から双眼鏡でじっと見つめる山崎努
素晴らしいシーンだ

>>119
別に権藤の方も、君がいうほど真っ当なプライドじゃないけどな。
冒頭の子供への説教でわかるだろ。
権藤だって、底辺から裸一貫でのし上がってきた過程で歪んできてるわけだ。

黒澤はあれを歪んでるとは思ってないだろう。

>>124
誘拐されるのは子供じゃなくて香川京子になりそうだな。
「奴隷にとって自分を奴隷あつかいしていた人間を逆に奴隷にするのは
なかなか面白い事なんですよ」。

>>125
現実はもちろんそうでしょう。
しかしそれでは映画としての作劇法から大きく外れてしまうんじゃないですか？

>>125
初めの方で香川京子が三船にこう言う場面があるな。
「あなた、だんだんヒドクなるのね」。
三船ものし上がってくる過程でだんだん歪んできたんだろう。
それを正道に戻したのが皮肉にも誘拐事件だったというわけ。

>>129
あの部分の香川京子の発言にはスコセッシも注目していたな。
やはり黒澤はあの台詞に特別の意味を持たせようとしたんだろう。

たんに香川京子の入浴シーンをのぞきたいだけでは？

俺だったら３千万円のほかにこう要求するな。
「奥様は総ガラス張りの浴室の中で２４時間何も着ないで立っていて下さい」。

痴呆悪化する三船に
美佳の母「あなた、だんだんヒドクなるのね」。

その頃にはもう婆美佳は三船見捨てて放り出してた

>>132
「できます。私、奴隷に見られてもちっともかまいません」。

うまい！

つまんねえよ

香川京子のハダカなんかみたくねえよ

>>135
その場合香川京子はどんなポーズをとるのかな。
片手で胸を押さえて片手で前を隠すのかな。

>>139
総ガラス張りの浴室の中にまで電話を持ち込ませる。
そして犯人が電話で「ああいうポーズをとれ」とか「こういうポーズをとれ」
とか香川京子に指図すればいい。「立ったまま手足を大の字に広げろ」とか。

しかし香川京子みたいな美人の裸ってたいしたことねえんだよな

ブスよりは美人の方がいいだろ。
それに庶民にとっては香川京子のような深窓の美女がどんな体をしているのか
やはり興味がある。

興味なんかねえよ、キチガイ

最期のセンズリは許す
お前はそれで終りだな

岡の下には噂を聞いた大群衆がつめかけている。
その前で生まれたままの姿で犯人が言うとおりのポーズをとらされる香川京子。
犯人にとっては「贅沢しか知らん」香川京子に生き恥を
かかせるのも「復讐」かもしれん。

やっぱりこの映画の見所の一つは特急こだまのシーンだよな
何回見てもいいね？

今日はめずらしく理子に二人目の客が着いた
30後半で地黒の理子はせいぜい一人の客が着けばいい方
いつもはお茶を引いて時間をつぶす理子だが、二人目の客に否が応でもテンションは高ぶる
まだまだ教育費のかかる二人の子供がいると仕事は選んでいられない
しかし最初の客の指入れが激しく、歩くこともままならない

俺は「生きる」「七人の侍」「天国と地獄」を黒澤の三大傑作だと思っている。
しかし「七人の侍」は文句なしに面白いが「考えさせられる」という性格の作品
ではない。結局黒澤作品の中で最も「考えさせられる」のは「生きる」と「天国と地獄」だな。

考えさせられる映画だと あかひげ だろう？

「赤ひげ」はお説教くさくてややキレイゴト。
初めから「考えさせる」という意図が正面に出ていてシラケさせられる場面
もある。「天国と地獄」の方が見る者に「思わず考えさせる」という意味で傑作。

黒澤明の「かんがえさせる映画」なあ・・・

>>149
教養小説（きょうようしょうせつ）とは、（多くの場合幼年期から成年にかけて）主人公の精神的、
心理的、または社会的な発展や精神形成を描く小説のことである。
発展小説、形成小説ともいう。
ドイツでこのような型の小説が育まれてきたため、英語でもしばしばドイツ語での表記
（Bildungsroman、ビルドゥングスロマン）が使用される。

例えば、自己と世界に向かって問いを発しつづける読者が、教養小説を読んだとする。
そして読者は、作品で示される問題の解決方法に対して「納得できない」または
「自分には向いていない」と感じたとする。
だが、そのことにより、いまだ漠然としてつかみがたい自己の「価値観」や「理想」が照らし出され、
やがてはそれが誤差調整と微調整を重ねながら明瞭化されてゆくことになる。
教養小説というジャンルは、他のジャンルと異なり、そこで展開される根本的テーマが
未解決の議論であるからこそ、その議論を引き継ぎ、それを現実世界に対置させることによって
現実における自己の新たなる在り方を模索することが読者に求められるのである。

abs-hayashi
http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/~deutsch/abstracts/abs-hayashi.htm

教養小説 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E9%A4%8A%E5%B0%8F%E8%AA%AC

今週仕事で東京から初めて熱海に行ったのだが、時間があったので普通列車に乗ってみた。
国府津駅を過ぎた頃からもう興奮。
そして…酒匂川！
川の手前は工場みたいになってたけど、子供が立ってた辺りは建物とかは無かった。
意外に大きな中洲があった。
渡りきった所では木村功の気分を味わいたくて、携帯で写真を撮ってみた。

…よく通る人にはもう何でもない風景なんだろうけど、初めて通れたんで嬉しかった。

>>138
俺は見たい。

山崎は三船との電話でバカな事を言ってるね。「家の中がよく見える」とか
「暑さでうだっている」とか。あれでは自分の所在を相手に教えている
ようなものだ。現に木村功は犯人について「土地勘は十分だな」とか
「犯人の住所はここら辺に絞られると思います」と言っている。俺だったら
そんな言葉は絶対口にしないね。むしろ自分が東京在住であるかのような
事を匂わせたりして捜査陣を混乱させる。

>そんな言葉は絶対口にしないね。むしろ自分が東京在住であるかのような
事を匂わせたりして捜査陣を混乱させる。


警察も馬鹿じゃないからそれくらいかんがえるよ

でも実際に警察は山崎の話っぷりから犯人は三船の家の近くにいると
判断したんだからね。

映画ではね

これは映画であることを前提にした話。

作り話の世界とリアル社会の線引きが出来ない奴が約一名

三船の邸に犬はいなかったのかな。当時の「豪邸」は警備用を兼ねて
犬を飼うのが普通だった。２〜３頭の猛犬がいれば犯人も近寄りにく
かったかも。

レス乞食

キネ旬だっけかに本作の分析が載ってて
黒沢本人が　考え過ぎ深読みし過ぎだよご苦労さんなこった　とか逝ってたよな。

>>160
　犬がいたかどうかは映画を観りゃあわかるだろ

脅迫電話のテープに、わずかな電車の音が聞こえて
「これは江ノ電の音ですね。」と分かるなんて
鉄オタですねえ

鉄道員「鉄オタだってほめられちゃった、テヘッ」

借金というのは抵当物件を引き渡せばそれで消滅するんだよね。
三千万円はほとんど手付かずで戻ってきたわけだし、他の株を買った費用
についてはその株自体を売ればいい。権藤はそれほど貧乏になったわけでは
ないよ。奥さんの実家だっていくらかは援助してくれるだろうし。

とっくに抵当に入っている、という台詞から何重もの担保だろう。
ナショナルシューズは株式の公開などしていないと思われ。

さて問題は奥さんの実家だが、実は俺もそこが知りたい。
案外、香川京子の父親は森雅之だったりっして。
日本未利用土地開発公団には予算が存分に回っております〜

>>166-167
ほんとに映画見たの？

ラストシーンで三船が言ってたな。「小さな会社だが私に経営を任せてくれる人がいてね」。
三船に経営を任せている人って案外奥さんの実家かもしれん。
「ウチは会社を沢山経営しているけど、靴会社もあるからその社長にしてやる」とか。
家にしても実家の別邸を提供してもらって庶民からみればやはり豪邸かも。

いずれにしても権藤はクビ、で一庶民に戻る。
それでもプライドを失わない権藤と竹の内の対比。

この最後の最後には違和感を感じてしまうが、まあせん無きこと。
当時はこのラストが必要とされる時代だったんだろうと。

>>170
三船は一庶民に戻ったわけではない。香川京子の実家が自分の娘が一庶民の妻
になって貧乏暮しをしているなんて座視しないだろうし第一自分たちの体面に
かかわると考えるだろう。すくなくとも表向きは上流階級の一員として通用する
ように配慮するだろう。
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

権藤が上流階級のままと。
それではあのラストの演出はなんの意味も無いんじゃないかな。

>>170
あのラストで、どうしたら
それでもプライドを失わない権藤なんて解釈が出てくるのかな？

権藤は打ちひしがれてるけどなｗ

予告編に出てくるそのあとの映像があるなら
それでもわかるけど。
黒澤はそれをカットした。

権藤は気位が高いから奥さんの実家の援助なんか断るなんてこともありうるな。
それでも奥さんの実家が香川京子を名宛人にしてなにがしかの仕送り（といっても
庶民からみれば大金）をするということはありうるし戦後の日本は夫婦別産制だから
権藤もそれを拒否することは出来ないよ。

考えてみると香川京子の立場は気楽なものだな。法律上三船の借金は香川の借金では
ないし三船が死んでも「相続の放棄」ってのをすればそれでケリがつく。
一方自分は実家の援助をアテにできるし親が死ねば莫大な財産を相続するんだから。

気楽って…
お前の頭の中には金のことしかないのか
どんな発想なんだよ

権藤の家は広いが黒澤の家は狭かった

>>176
三船が気の毒に思えてくるな。もともと山崎と同じく貧しい家に生まれて１６歳で
見習工から出発した人物だし。ラストシーンで三船が山崎に言ってるな。
「君はなぜ私と自分を憎み合う対極として考えるのか」。
この関係はむしろ山崎努と香川京子の間で成り立つな。山崎の憎悪の対象になるのは
香川京子であるべき。

女をそういう理由で憎悪するなんて、さすがに山ちゃんのプライドが許しません

ラストシーンで山崎が言ってるな。「私の部屋は冬は寒すぎて眠れない。夏は暑すぎて眠れない」。
若い頃の三船も同じような経験をしたはず。一方香川京子は生まれてこの方、そんな経験したことないだろうな。

いや、諸悪の根源は山崎のアパートの大屋。
アパートの名は「天国荘」。

あれ。
ちょっとは受けると思ったんだがなー。

久々にこの映画を見たけれど、出演者が豪華だね。
山茶花究、西村晃、浜村純(以上債権者)、藤原釜足(焼却場の男)、東野英治郎(工員)がワンシーン。
千秋実、北村和夫、三井弘次、大滝秀治(以上新聞記者)もチョイ役。
志村喬と藤田進は仲代達也の後ろで座っているだけ。
黄金町の中毒患者の中にも、誰か有名な人がいたのかな？

黄金町で山崎に殺される麻薬中毒患者の女は草笛光子の妹。
「悪い奴ほどよく眠る」のときも藤田進や笠智衆がチョイ役で出てたな。
黒澤映画ならではかな。

もう少しで全盛期の三木のり平も含まれたのに・・・

戦犯は「悪い奴ほどよく眠る」の時のチーフ助監督だな。
誰だか知らないが。

>黄金町の中毒患者の中にも、誰か有名な人がいたのかな？

菅井きん、売人で常田富男。二人とも5秒も映っていない

>>188
「きょうは変な奴がおおいねえ・・・」とか言うのが菅井じゃなかった？

常田富男→常田富士男に訂正

>>189
へえ、そうなんですか？ＤＶＤ観て確かめます

あれ。
ちょっとは受けると思ったんだがなー。

>>189
アワふいて死ぬのが菅井かと思ったよ。
しかし昔から老け顔だっての
ゴジラみて判った。
小学生でランドセルしょってるときもあの顔だったのかな。
てかあのころランドセルないか・・・

ようするに山崎は麻薬中毒患者の女を殺したという罪状で死刑になったんだよな。
仲代は「犯人に犯行を再現させる」と言い「これでお前は死刑だ」と得意になって
いたたけど山崎が麻薬中毒患者を殺すことまで予期していたのかな。
そこらへんがどうも曖昧だな。

仲代と山崎は似た者同士かもわからんね

山崎に犯行を再現させるといっても必ずしも麻薬中毒患者のような
人間のクズ（仲代はそう考えていたんだろう）が殺されるとは限らない。
善良な市民が殺されたらどうするのさ。

冷酷、というより空白を体現しているような仲代も憎悪で歪んだ山崎も
戦後日本が産んだイビツな申し子というのが裏テーマとしてあるのかな。

黒澤は仲代をハッキリと宇宙人として描いている。
一方山崎はなんというか昆虫のような、、、。

山崎が刑事を
仲代が犯人をやってもよかった

>>193
手伝わせたジャンキー二人の殺害については
決定的証拠がないから、罪に問えるかわからない。
だから、その証拠を得るために「犯行を再現させる」

>山崎が麻薬中毒患者を殺すことまで予期していたのかな

予期してたように描かれてたか？

>>198
予期していたようには描かれていない。だからますます不自然になる。

>>199
お前がまともに映画を見る能力がないだけだろ。
恥ずかしいからageるな。

>>199
もう一回観直してみろと言いたいな。

もし黄金町の「実験台」がなかったとしたら
丘の上の隠れ家までやってきた竹内を
殺人の容疑で逮捕できたか？

というのが質問の意味では？

ID:9qt/5feq　様

偉そうな口をきいて申し訳ありませんでした
私たちは金輪際、映画について語ることは二度といたしません

ID:YhjCM4JF
ID:iV0gVVWy
ID:mhnCW/px　より

泳がせる理由が
「犯人の罪を重くしたいから」だとしたら
実験台はたまらんな

仲代がこう言うシーンがあるな。
「しまった。ホシは拾った女をモルモットにする気だ」。
仲代の意図からいえば「しめた。犯人は犯行を再現しようとしている」
というべきだな。

要は「誘拐の罰が軽過ぎる」って云う、黒澤の説から始まってる。
そんなもん、どっかの弁護士とかにやらせとけばいい。

黒澤ってそういうところ、単純だからね。
近所のオバちゃん並の考え方。

観るほうも単純だからウケる

黒澤スレにはトンデモな読解力・勘違い野郎が多すぎて恥ずかしい。

お前のことだよ>>204-208

あれ。
ちょっとは受けると思ったんだがなー。

だからあんた、一体何がやりたいの？
何が目的なんだ。

>>188
名古屋章が出てたのも忘れないで！

>>206
でも、この映画がきっかけで、真似をして営利誘拐をする人間がいたんだよな

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/yosinobu.htm
吉展ちゃん誘拐殺人事件　もそう

犯人は死刑になっている

２０年ぶりに、大画面のホテルのモニターで観た。「野良犬」もよいが、これも大変心を揺さぶられた。

>>202
>もし黄金町の「実験台」がなかったとしたら
>丘の上の隠れ家までやってきた竹内を
>殺人の容疑で逮捕できたか？

これは実際のところどうなんだろう？
たとえ実験台がなくても麻薬をもってきた（だけの？）竹内を
殺人の容疑で逮捕でき、かつ死刑にできた
ということでければ、物語としておかしいことになるね

「極刑にするために犯行を再現させる」というのはまた殺人をさせるという
意味にしか考えられない。

いやそれはいくらなんでも・・・
戸倉警部および黒澤シナリオ陣は
アジトに麻薬をもってきただけで十分「犯行は再現された・即ち死刑」
という考えだろう
しかしこれは実際の裁判ではどうなのかな？？？

>>217
山崎はただ純度の高い麻薬を持ってきただけだからね。俺だったら「中毒患者
に麻薬を渡すとき『純度が高いままでは危険だから何か混ぜ物をしろ』と警告
するつもりだった」とか言い訳するね。いずれにせよ死刑は不可能。

戸倉警部の思い違いか？？？
だったらシナリオがおかしいことになるな・・・

俺は法学部出身で少しばかり法律を勉強したけど犯罪というのは「具体的危険性のある行為」
をしなければ実行に着手したことにならないんだよね。たとえば人をピストルで射殺しようと
してピストルを隠し持って相手の家に行ってもそれだけでは殺人の実行にはならない。
狙いを定めて発砲して初めて実行の着手があったといえるんだよね（外れれば未遂という
ことになるが）。山崎の場合は中毒患者と会って「このヤクは安全だから」と言って
麻薬を手渡した時点で実行の着手があったといえる。この映画ではそもそも山崎は殺人の
実行行為に着手さえしておらず未遂にさえならない（未遂とは実行に着手したが結果が発生
しなかったということ）。つまり山崎には殺人罪は該当しないということだ。殺人予備罪なら
どうかということになるがそれも>>218のように「混ぜ物をするように忠告するつもりだった」
と言われると殺意を証明できない。山崎にはせいぜい「麻薬売買の斡旋をした」という程度
の罪しか成立しない。死刑なんてとても無理。

なるほど・・・
非常に参考になります

あの犯行現場に誘き寄せた逮捕から共犯者2名殺害を自供させるのは、やはり難しいのかな。

「天国と地獄」はおもしろいが
どこか釈然としなかった

それが何なのか長年わからなかったが
ようやくはっきりした

>「混ぜ物をするように忠告するつもりだった」
と言われると

でも、忠告しなかったから二人は死んだ。
「つもりだった」というのは難しいなｗ

竹内はわざわざ高純度のヘロインを入手してるんだぜ。
これは、どういいわけするの？
ラリるのが目的なら、そんなブツ用意する必要ないんだぜ。

きみは検察のホープだ！

香川京子の役は上原美佐でやって欲しかった
















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とのは思う私だけではあるまい

>>224
別荘番をやってた二人を山崎が殺害したことを立証するのが不可能だからこそ
仲代は山崎に犯行を再現させようとしたわけ。「なぜお前はあの時忠告しなかった
のか」と訊いても山崎は「あれは私がしたことではありません」とシラをきるだろうね。

>>225
山崎が「たまには私も高純度の麻薬を買ってみて密売組織の親分になったような気分に
なってみたかったんです。患者に渡すときはもちろん混ぜ物をするように忠告するつもり
でした」と開き直ったら殺人予備罪の成立は困難だろうね。「疑わしきはこれを罰せず」
が刑法の鉄則だから。仮に予備罪が成立しても死刑にはならないよ。たしか現行法だと
二年以下の懲役だったかな。

>>227
香川京子の方が適役。深窓のお嬢さん育ちという雰囲気がよく出ている。

逮捕の際に自殺しようとしたし、意外にあっさり自供したのかもｗ

自殺しようとしたのは既に黄金町で女を殺していてこれについては
弁解の余地がないと考えたからだろう。もしそれをしていなかったら
どうだったかな。

「天国と地獄」
途中で話がすり替わってるわけだね

>>230
竹内はプライドが高いから警察に捕まるような事態は避けたかった。
ただ、それだけだ。

いずれにせよ
シナリオが成り立ってませんな

いいから消えろよキチガイ

負け惜しみか・・・

結局仲代は山崎にもう一人殺させるつもりだったとしか思えない。
どうせ殺されるのは麻薬とかかわりを持つようなクズみたいな奴だと
考えたのかもしれない。・・・・冷血漢だね。

↑結局お前はバカだった

まあまあ田口君。

　　　 __,ｨ　 　　　　　　　 　 ヽ. ｀ヽ.
　　　　　 ,　 '⌒Y 　/　　　　 ､ヽ　　　　ヽ　 ヽ.
　　 　 ／　　　 /　 i 　 /l/|_ハ li 　l i　　 li 　 ﾊ
.　 　 //　〃　/l　 i|j_,.//‐'/　 lTト l､l 　 j N　i |
　　　{ｲ　 l　 / l　　li //___ 　　 ﾘ_lﾉ lル'　lハ. ｿ 　
　　　 i|　/ﾚ/ｌ　l　　l v'´￣　　, ´￣`イ　 !| ｌl,ハ
　　　 ハ|　ll∧ﾊヽ　ﾄ､ ''''　ｒ==┐ '''' /l jﾊ|　ll　ll
　　 〃　　‖ ﾚ'¨´ヽiへ.　_ ､__,ﾉ　,.イ/|/ ﾉ　ll　l||　
　　ｌｌ　　　 ll　{　　 ⌒ヽ_/ } ｰ‐＜.__　 ′　　l| ‖
　 ‖　 　 ‖ ヽ,　　 ／､ 〈 　 |:::::::| ｀ヽ　 　 　 ‖
　 ‖　　　　 　 {.　 ﾊ ヽ Y｀‐┴､::::v　 l　 　 　 ‖
　 ‖　　　　　　|ｉヽ{　ヽ_ゾﾉ‐一’::::ヽ. |　 　 　 ‖
　 ‖　　　　　　|i:::::｀¨´--　:::......:...:.:.::.}|　　　　 ‖
　 面白いわよ・・

わしこの映画、高校の上映会で見せられて、衝撃受けたな。
映画というのはこういう強い感動を与えることのできるメディアなんやと思た。

後年、ドイツに留学して、研究所のアメリカ人に話しかけられた。
日本語を勉強したいと言うので、なんでやときいたら、
この映画のことを挙げとった。彼も高校時代にこれを見て衝撃を受けたんやと。

黒澤映画というのはそういうもんらしいわ。

いいから死ねよキチガイ

踊るの映画でネタにしてたね。

ドイツ人と一緒に見た日本人が、そいつが超面白さに悶絶してたので、
なんか日本人として誇りを感じた、と言ってた

無理に負けん気ださんでも。

Ｄ・リチーの解説だと、
権藤と竹内の最期の面会シーンで仕切り盤に移った双方の像が
段々重なり合いつつ、竹内の眼には涙が、と書いてあるが
おれのアナログ画面では判別できぬ。

もうちっっと好レスを期待。

最初の曲無茶苦茶かっこいいな。

http://www.youtube.com/watch?v=9O_HFp1MaQw

もうちっっと好レスを期待。

↑おばかさん

考えてみるとこの映画には人間味のある人物は三船と香川しか登場しないね。
山崎も仲代も三橋も冷酷な人間ばかり。

>>250
ボースンは？
それから仲代も人間味があるゆえ暴走したんだぜ。

いや冷酷さも人間味のうちだがなｗ

>>251
香川だったら犯人を死刑にするためにもう一人の人間を殺させるなんて事には
反対したかもしれん。ボースンも人間味があるなら仲代に無条件で同意したかな。

人間を、そういう二分法しちゃうのもまた人間味にかけてる気もするなぁ・・

最期に手が恐怖で震えながら、なお虚勢を張る犯人、あれもまた
人間の悲哀に満ちていると俺なんか思うけど

「野良犬」にでてくる人物には
みんな人間味あった
ってことか？？？

>>253
＞なお虚勢を張る犯人、あれもまた人間の悲哀に満ちている

次元の違う問題を混同してるよ。大部分の人間は恨みもない人間を
殺すなんてなかなかできないだろうね。恐怖心があるから人間らしい
ということになれば「人間らしくない人間」なんて存在しないことになる。

>次元の違う問題を混同してるよ。

言いたいことは分かるよ。だが、
犯罪者を「異質な怪物」と見るか、彼らもまた本来は普通の人々と実は
大差ない人間で、ボタンをいくつか掛け違い続けて転落して言った者と見るか、
はなかなか難しい問題と思うよ。
モンテーニュは、「逸脱というのは何か極めて人間的なささいな事から始まるが
その行き着く所は極めて怪物的になる」というような事を書いてる。
俺は割にそういう考えを持ってるな。

>>256
逸脱という言葉からしてそうでしょう。
逸脱無しの生まれつきの怪物もいるのでは？

戦争中ガダルカナルやニューギニアの日本兵の中には飢餓状態に
なったとき平気で人肉を食う者と自分は餓死してもどうしても
それだけはできなかった者とがいたそうだ。
ここまでくると生来の性格としかいいようがない。

つべでシャネルズの頃やバラエティのコントなどで大活躍していた頃の姿を
見てると、麻薬に手を出して転落した田代まさいの磊落した姿に、人が堕ちる
時は急激だと思う。

×田代まさい　
○田代まさし

中二病的な幼い議論はたくさん、映画について論じー

>>259
×麻薬
○覚醒剤

これは仲代が言っていた話だが・・・
黒澤は戸倉警部にヘンリーフォンダのイメージを描いていたらしい。
そう言えば仲代（戸倉）を見ているとそんな気がせんでもない。

この映画の主役は仲代だよね

>ヘンリーフォンダ
それで毎朝剃られた仲代

黒澤明の竹内に対する共感はまったくないな
黒澤にたてつく若手監督たちをイメージしたのかな？

>>266
児童誘拐ほど卑劣な犯罪はない、という怒りをもとに作ったのがこの映画。
だから一切共感はない。

仲代がヘンリーフォンダ？
Hフォンダが体現していたのは素朴な正義・民主主義的なるものだと思うが、
もし黒澤が本気でそう思っていたとしたらすべては勘違いの上で成り立ってる
ようなもんだべなあ。

>>267
「私は地獄みたいな生活には慣れてるんです」「私の部屋は冬は寒くて眠れない。
夏は暑くて眠れない」。この台詞には一抹の同情が感じられないでもない。
誘拐という犯罪は徹底的に憎むが同時に何が彼をそのような犯罪に追いやったのか
と問いかけているようにも見える。

　横レス御無礼

　設定上で香川京子はナショナル・シューズ現社長の娘で、権藤は婿だったと思うが。
　Ｈ・フォンダは造形じゃなく、外観の雰囲気を狙った、説があるらしい。　
　しかし、現社長と重役達、権藤の株式保有率が合計で９７�l、（権：４９�lｖｓ現ほか：４８�l）ってあり得るか？

あと、全然関係ないが、モハシの電話室は後期型（７〜１３）だからあそこで好かったんだ。ビュフェカウンター側。
酒匂川橋梁、よくみると上流側で東海道新幹線用の酒匂川橋梁を建設中。
品川の車両基地こと、田町電車区からこだま型特急電車借りてるけど、ダイヤは何に載せたのか。
車両としては予備で待機している編成と夕方の名古屋特急「おおとり」用に待機している編成が
あるから、貸し出せても、空いている特急ダイヤがなければいくら熱海まででも走らせようがない。
東海道線のダイヤが一番ヤヴァイ時期だし。
３７年１０月下旬の撮影だから、編成としてはサロ・サハ各１の６Ｍ５Ｔ編成。

>>270

アンタ、只者じゃねぇな…

＞香川京子はナショナル・シューズ現社長の娘

そんな設定でしたっけ？

いろいろｽﾏｿ
１．香川京子…社長令嬢、とだけなってた。完全に勘違いでした。実際、かなりの持参金を持って嫁いできたらしいことが
　　　　　　　　　　河西の台詞で語られてる。
２．株式保有率…９７�lは流石に高すぎた　
　　　　　　　　冒頭の三取締役との会話時点　現２５�lvs三２１�l＋権１３�l…２５vs３４でクーデター成立
　　　　　　　　大阪からの連絡時点　
　　　　　　　　　　権：13(既保有)＋15(密かに買増)＋19(関西の投資家から買取)＝４７�l
　　　　　　　　　　現：２５＋三：２１＝４６�l
　　　　　　　　　　４７vs４６で権藤の勝ち…合計で９３�lでした。
３．天童よしみ…たぶん、竹内が根岸屋モデルの大衆酒場でペイの受け渡しをした女(演：岩崎トヨコ)か、黄金町で拾った
　　　　　　　　　　　女(演：富田恵子)のコトじゃない？
　　　　　　　　　　　あと、黄金町のシーンで通りにべったり座り込んでる女達のどれかが菅井キン。　　　　　　　　　　　

菅井きんは、一瞬アップで映るからすぐ分かる。
常田富士男もすぐ分かる。
天童よしみは・・・？

あと、病院で山崎に偽の手紙を渡す大村千吉さんのことも、
たまには思い出してください。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9D%91%E5%8D%83%E5%90%89

>>270
ＪＲ（当時は国鉄）には「スジ屋」さんと呼ばれるダイヤ編成の専門家達が
いるから、それで臨時ダイヤ組んだのでは？
「ミカドの肖像」（猪瀬直樹）にそこらへん書いてあるよ。

天皇のお召し列車などはテロの狙撃を防ぐために、ノンストップで通常ダイ
ヤの合間を縫って走らせるのだが、その秘密は時刻表の時間は50秒程の
「持ち時間」があるので、それを10秒や20秒とか詰めて、隙間を作って（通常
ダイヤは定刻運行の形が取れている）その間に臨時列車走らせるらしいよ。

やっぱり素人に映画批評はむりか。

>>266
逮捕する前に崖の上で犯人に弁明の機会を与えるようなのを
「共感」というのであれば、確かにないな。

竹内に語らせないことで、逆に犯人の立場に思いをよせる。
それを象徴するのが、閉じられたシャッターの前の権藤の背中。

この映画が公開されたのは1963年。全学連とか安保のあとやね。
やっぱりそういうものへの否定があるんやろうか。

この映画では金持ち＝善、貧乏人＝悪となってる。
誘拐犯は完全な悪で、同情の余地がない。
最後の場面のシャットアウトが地獄に落ちろというメッセージにしか思えない。

一方、現実社会では医者がこんな誘拐事件を起こすことは滅多にない。
そのままにしておれば金持ちになれるわけだから。
誘拐事件の実行犯は多くの場合、無職で低学力。
なぜ、この映画では、誘拐という凶悪犯を医者というインテリにしたのか。

この映画にはアメリカの原作があったと思うが、原作ではどうだったか？

大部屋俳優「伊藤実」の一世一代の大役。
車担当の刑事。
捜査会議のシーン右側の刑事。
台詞「そうです(小声で)」

手ごろなお値段

ただおれのつくりたいくつをつくりたいだけだ

>>278
米国史上もっとも有名な誘拐事件がこれ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%A8%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%96

>>275
　そのとおり。だけど、今のところ、この「臨時第２こだま」をどのスジで走らせたか、
明確な資料がない。
　当時は今と比べたらのどかな物だけど、それでも昭和３８年頃というと、東海道線の
線路容量はほぼ完全にパンクしかけていて、だから東海道新幹線なんだけど、とてもじ
ゃないけど、一から臨時を詰め込もうとしたら、まず入らない。
　そうすると、増発用や季節用にあらかじめ定期ダイヤに組んであるスジに載せるしか
ないんで、それをどうやったのかいな？と言う意味も。
＞原作
エド・マクベイン「８７分署シリーズ〜キングの身代金〜」…映画冒頭に原作クレジット。
原作からは
１．靴会社の重役が会社の実権を握るべく密かに行動中
２．重役の息子と使用人の息子、背格好や髪の色がそっくりで犯人間違って攫う
３．間違ってたけど、「細かいことは気にしない(ｷﾘｯ」で身代金は要求
４．受け渡しは「うん、自動車電話に掛けるわ、あとﾖﾛ」
そんなへんを頂いた。

　ただ、原作のキングと権藤、竹内と犯人グループのイメージはかなり違う。
１．権藤は自分の計画を台無しにするか進一を見殺しにするかで悩むけど、キングは意外とあっさりしてる。
２．竹内は曲がりなりにも医学課程を修了して学問が出来るクソったれだけど、原作の男二人はなかなかにチンピラ。
　　　一人が計画立てて、もう一人は電気・通信関係の仕事してたから自動車電話に割り込める通信機を拵えたけど、
　　　金になりゃあ好いんだよ(AA略、なＤＱＮ。最後は愛人の女に裏切られる。
批評家の中にはドフトエフスキーに嵌っていた黒澤が「罪と罰」とかの人物造形を持ち込んだ、という人もある。

なぜ熊倉一雄にアテレコさせたのか。

>>275
　お召し列車は殆ど無条件で何とかされられていたけど、一本の臨時列車のため、定期列車の
ダイヤをいじくり始めたら、変更がマイナス側にどんどん蓄積されて、臨時が走る時間帯の前後
５時間ずつ、１０時間分のダイヤ修正をやる羽目になって泣いたスジ屋は実在する、という話し
がある。
　そのときの現場の各部署、車両運用部門、検修部門、保線部門、信号通信部門、駅旅客部門、
貨物部門などなど、に対する通知文書は電話帳並みになったとか…。そうなると通知内容の勘違い
とかで事故が起きる機会を増やすだけなので、なかなか一から臨時を走らせるってのは、やれる
ものじゃあない。
　この話、出典が中公新書「列車ダイヤの話」なのだが、最近、あれ、だれかその後レール
ウェイ・ライターに転身した編集部員の作文説が出てる本なのだ。

君っ!

>>285
死んじゃったから

それでっ!!

>284

原作では医者ではないわけだ。
前レスでは、反体制運動への否定かも書いたが、よく考えるとそう単純にも
言えないかも。

黒澤が犯人を医学生にしたわけだけど、それによってこの作品に緊張が
生まれている。犯人は頭のいい男で、なかなかにしっぽを出さない。
この犯人との知恵較べ的な展開、これがただの無職男が犯人ではここまでの
緊張感は生まれない気がする。

犯人は完全な悪と書いたが、子供は殺していない。
そして、この子供を殺さなかったことから足がつくわけだ。
ジャンキーとかは平気で殺しまくってるけど、子供を殺していない
ということで、完全な悪とは言えないかも。

とすると、この映画は単純な学生運動否定とも言えないかも。
どこかに、社会批判的な要素もあるのかもしれない。
犯人を貧しい医学生と設定したことの狙いは、そこにあるとしか思えないし。

単純な勧善懲悪としなかったことが、このサスペンス映画に幅を持たせてるのかな。

>>290
バカほど長文でアゲたがる
最初かtら「チラ裏」と書いておけ

全部読むやつがバカ

2chは精神病とか知恵遅れとかほんと多い。なんとかならんかね。

まあまあ田口君。

>>293
君、毎日方々でキチガイキチガイ叫んでるね。
その粘着ぶりこそ異常だと思うよ。

普通に見て自作自演なんだが。
粘着してほしいんだね。
「七人の侍」スレでも誰にも粘着してもらえないで放置されてるね。

はっはっは…では奥さん

バカってかわいそう

自分に同情するな

>>299みたいな奴も性質が悪い
本人は人をバカにできて大得意なんだろうが

>>300
今日は高峰秀子スレでも分裂病みたいだと言われたね。

>>301
これのことか
何を根拠に同一人物のように言ってるのか？

353 名前：この子の名無しのお祝いに[sage] 投稿日：2011/01/22(土) 13:53:15 ID:FSLQbW/h
追悼企画なんてのは道路と同じで誰かが積極的にやらないとできないもんなんだろ
マスコミで追悼しないから寂しいという感性がそもそもおかしい
本人が忘れてくれと生前言ってたようなもんだろ
本人の遺志を尊重すればなにもしないほうがよかろう
２ちゃんねらってのはほんとに馬鹿だな
会った事もない女優の追悼考えるより
身近な大切な人を大事にすること考えろよ
こんなところでデコちゃんなんて友達みたいな口叩いてる歪んだ感覚のヤシにかぎって
家では女房にタバコの火押しつけたり
子供を躾けと称して飯食わさなかったり段ボールにつめて冬空のベランダに
放置しているんだな

減らず口をたたくな

こういう知恵遅れが居座るとしつこいよ。

民主党政権になれば生活が楽になり国内景気がよくなります
http://epachinko.img.jugem.jp/20101205_1974565.jpg


嘘：ガソリンの暫定税率を廃止してガソリンを２５円安くします
嘘：軽油も１７円引き下げます
嘘：農業用・漁船用高騰分を補てんします

嘘：高速道路を無料にします　
嘘：原則一般道路と同じ扱いにする
嘘：道路の修繕、踏切の設置、橋の修繕整備等は現在の道路本税や一般税で十分カバーできます

嘘：中小企業に総額２，１００億円の財政・金融対策を講じた上で、最低賃金の全国平均１，０００に引き上げます
嘘：パート・契約社員を正社員と均等待遇にします
嘘：日雇い派遣を禁止します
嘘：時間外勤務手当を２５％増しから５０％増しに引き上げます
嘘：誰もが定年まで働けるように雇用基本法を制定します


生活が第一と思う人は一度やらせてみてください　民主党

>>305
話題を変えるのに必死だな。
本当に訴えたかったら、なぜもっと多くのスレに貼らない？

精神病、役立たずー

　あと、多分なんだけど、洗面所の窓の開口部に鞄が通らなくて大慌てした、のは、その部分の寸法
がガラス部分を内開きに倒した時、ガラス部の先端が外板を基準にしてどこまで入るか、を指示した
数字だったのをスタッフが理解できなかったから、らしい。
　汽車基地外からしたら、そりゃなかろう、な勘違いだけど。

つまらん

なぜ直接お聞きにならないんです。

藤原釜足演じる 病院の火夫がボースンに煙草すすめられタンを吐くシーンがシブイ(笑)
クゥワワ〜〜 ペッ！

年季が入ってるぜ！

あのツバが取れた麦藁帽子が又シブイ

　焼却炉、実際にあんな煙を出す薬品て、あるのかな？神奈川県警にいろいろ
ヒントもらって脚本書いた、となってるから、似たものは存在するんだろうけど。
　あと、有名すぎる話しだけど、牡丹色の煙のシーン、あそこだけははカラー
フィルムを使ってる。
　白黒で町並みを焼き付け（煙部分はマスキングしておいて）続いてピンク色の
煙を焼き付けるとできあがり。書いてしまえば「今北産業」なんだけど、東宝の
特撮スタッフはかなり頭を捻ったらしい。

>>312
こんなスレで何を今更すぎるwww

昔はああいう、「白黒映画だけどごく一部分だけカラー」という映画は多かったのか？

>>314
「虹男」って知ってる？

普通の人だったら、「虹男」なんてタイトルより先にピンク映画の例を持ち出すもんだ。
検索して知ったかぶりするんじゃないよ。

映画好きでも普通の人はピンク映画なんて見ませんよ

虹男は二十年位前に日テレかどこかで深夜やってたなあ

笛吹川も該当するかな

2ch精神病ニート様

鈴木清順の名前が出てこないのはなぜなんだぜ。

煙の色はピンクだったな。
黄色を使いたかったらしいが、技術的に無理だったのか？

パートカラーって言葉が先に浮かぶなー。
同列に並べては失礼だけど。

>316
一部のヲタの間では虹男有名なんだよ、あさりよしとおのせいでな。

黒澤ヲタはまともな正業につけなかったり止めたりするような
ニート男ばかりだろｗ
そいつらの精一杯の心の支え映画






全ては夢物語だがな

自己紹介はいいよ。

金子信雄によく似てる人が新聞記者の役で出てるね
もしかして本人？

はぁ？

え？

ブリキは燃えねぇんだっつーの！

おはらい

東野英二郎は黒澤映画に数本出ているのに、小澤栄太郎は醜聞ぐらいしか
出演ていないのはなぜなんだろう。千田是也は全く出てないし。
たまたまかな？

話題募集中

かまってくれる人募集中

の間違いでしょ？

小沢栄太郎が言ってたが、
黒澤映画出演は、「はしか」みたいなものだと。
お呼びが掛からない憾みからの発言だろうが。

なんか・・・ほんまにバカしかおらんみたいやの。

と、ほんまのバカが申しております。

僻みだと思うよ。
黒澤映画出れば、（仮に駄作っぽくても）５０年後にも世界中で人が
見続ける事が保証されてるわけだし。その意味でどんな売れ線映画に
出るのとも別の価値があるんじゃん？　今から５０年前のヒット作なんて
監督・俳優名ごとほぼ完全に忘れ去られている事を思うと。

森繁は出てたっけ?

山村総は今井正には重用されたが、黒澤にはひどく嫌われていた。
何でだと思う、ボクちゃんたち？

理由は山村が東大出だから。中退の役者なら使っていた。
学歴コンプレックスゆえに、助監には東大出が随分いる。
監督も子供っぽいが、フアンもガキみたいのが多い。

小沢栄太郎は私生活ド鬼畜やん。
劇団のタレ　カキまくって一人自殺に追い込むわ
山岡久乃愛人にするわ
ソレ原因で正妻も自殺。

三船が正妻棄てたのが黒澤組と疎遠になった原因の一つらしいから
小沢の様な外道なんて・・・

ヤング爺さんかく語りき

>>339
>山村総は今井正には重用されたが、黒澤にはひどく嫌われていた。

嫌われていたっていうソースは？　それともお前の勝手な妄想か。

>>342
低学歴のお前は知らなくていい ｗ

中代が犯行を再現させると言ったのはあくまでも山崎にアジトに高純度の覚せい剤を持って来させる事を言ったんであって実験台でヤク中女を殺させるなんて一言も言ってないぞ？既に仲間は死んでし後で薄めて使うように言うつもりだったなんて言い逃れは通用しない。

アジトに高純度の覚せい剤を持って来た段階でどういう意図かは明白。物的証拠は十分揃ってるし当時の警察なら自供に持ち込むのはわけもなかったろう。

>>339
>学歴コンプレックスゆえに、助監には東大出が随分いる。

それは東宝が東大出を沢山採用してたからだｗ

>>344-345
山崎は「ヤクを持ってこい」という手紙を受け取っているんだぞ。
それから後のことは>>218-228を読んでみろ。
ちなみに>>218-228は山崎が黄金町で女を殺していないということを
前提にした議論であることに留意。

自分でレス書くのやめ、みじめったらしいから。

横浜は野毛から日之出町、黄金町にかけて、堀沿いに以前は麻薬密売の
本拠ともいわれた暗黒街があったものだが・・・

阿佐田哲也著「雀鬼五十番勝負」より

中二病

>>340
栄太郎が外道？何だか怪しいな〜権藤さん！

>>337
松田優作かよ

もっとおもろい参加者募集中

>>343
いいから嫌われていたっていうソースを早く出せよキチガイｗ

http://www.heinz.jp/products/product/id/p00009

>>354は、低学歴、粘着、基地外、三拍子揃った乞食さんです ｗ

確かに犯人の動機と捜査の強引さには無理を感じなくもないが、黒澤の映画は
そういうところを気にさせないだけの細部のリアリティと演出の巧みさがあるね

いや
みおわったあと、なんかおかしいなとは思った
それがなんなのかはっきりとは解らなかったが

test

>>357
>犯人の動機

現実の犯罪の動機はテレビの2時間ドラマみたいな
「これが動機です」みたいなものじゃない。

>捜査の強引さには

現実の警察もこんなもの。

戸倉警部の「犯行の再現」はシナリオの破綻

苦し紛れのごまかしです

黒澤スレってどうしてどこも荒んでるの？
アンチスレ立てて隔離したらどうかしら。

褒めちぎる以外はアンチか？

お前には敵か味方しかおらんのか？

まあまあ。
たまには低能以外も来るでしょう。

狂犬の　眼に　真直ぐな路ばかり　

自作？
悪くないな

警察の作文する調書の犯行動機みたいなわかりやすさを
一般人は求めてるからね。

まあまあ
そろそろ低能以外もくるでしょう。

この「低能」さんって、なんなの？

高脳です

偏差値55以上の大卒のこと（立教明治、関関同立）。

「犯行の再現」におけるシナリオの破綻

かくして私は信者との争いにおいて永遠に勝利した・・・

偏差値55以上の大卒のこと（立教明治、関関同立）。

>>365,>>366
狂犬の　眼に　真直ぐな路ばかり　

「野良犬」の志村喬のセリフだが、どこか出典はあるのでしょうか？

注意！書き込めのは偏差値55以上の大卒だけ（立教明治、関関同立以上）。

ヤング爺さん・・・大丈夫ですか？
いつも手元が覚束ないようですが。

黒澤明、中卒だけど・・・

旧制だから、今で言うなら高卒だろ

アホは無視して、とりあえず上げとくな。

そういえば大映が縁故社員と大卒監督にすべてを託して
潰れたようだね

>>380
トレハロースの林原みたいだな。

注意！書き込めのは偏差値55以上の大卒だけ（立教明治、関関同立以上）。

そして誰もいなくなった・・・

>>381
ドロレスハートと読んでしまった。
突然引退して尼になってしまったハリウッド女優です。

弱いくせに生意気で中学で村八分になって登校拒否になり、24時間2chやってるだけの
ニート引きこもり様お断り。

てめえ何様のつもりだよバーカ

この映画が封切られてまもなく、よしのぶちゃん誘拐事件が発生する。
犯人とされた男はこの映画を観て、児童誘拐をしようと決意したという。
この映画のスタッフは、事件に関係アリとされて、散々と取調べに
拘束されたという。裁判にもなっている。

犯人がインターンって薬が自由になる云々っていう理由付けはあるかも
しれんけど、銭欲しさ、白亜の豪邸に住む金持ち憎しの犯行動機としては
職種的にどうよ

銭欲しさにはなってないけど

>>387
「一万三千人の容疑者」1966年　東映

>>388
このスレでは激しく既出な書き込み、乙！
漫画「ブラックジャックによろしく」の1巻を読め。

犯人の動機については貧しさや金持への反感ばかりでは説明がつかんよ。
劇中でいえば、犯行後に銀座で偶然見掛けた社長に大胆不敵に近寄っていって、
たばこの火を借りる場面があったけど、そういう悪魔的、挑発的な人格の問題がある。
ヤク中とはいえ、手足に使った人間を簡単に殺して行くところとか。
誘拐されたのは運転手の子供だけど、おまえが金を払えとやるあたり。
遊戯的、自己顕示欲な犯罪であり、悪魔的な人格という設定になっていると思う。
医者が犯罪を犯したというより、犯罪者が医者になっただけ。

では、なぜ子供を殺さなかったのかというのは疑問だけど。
犯人なりに価値観があって、ヤク中は殺してもいいが、罪のない子供は殺せない。
生活のための犯罪者なら、ここは非情にやるところ。
知能犯ではあるが、そこに犯罪者としての甘さが残る。
ラスコリー・ニコフ的知的スノビズムの延長、無頼を気取るが、
単なる犯罪者には徹しきれていない。

医者に設定したことには、警察vs知能犯という図式を鮮明にするためとか、
学生運動に対するアンチをこめているとか、他にもいろいろ考えられるが・・・

名字がニコフで名前がラスコリーかよ
馬鹿が

校正ありがとうよ、カス

地獄から見上げると、別天地のような権藤邸
しかし天国には天国の苦悩があった
些細な判断の誤りで足元をすくわれ、一気に地獄に堕ちる不安の毎日
そんな鬼気迫る二者択一を、次から次へと目の前に突きつけられる冒頭の緊迫したシーン
我が子の命と運転手の子の命は、果たしてその重さが違うのか？
気がつけば権藤は次第に人間性を取り戻し、かわりに天国の住人権をなくしてゆく

一方、地獄の住人は、展望ある自らの未来が見えていない
自分がすでに地獄を脱して、山の八合目まで来ていることに気がついていないのだ
黒澤はあの映画で、「天国とは何か？地獄とは何か？」
「実はその両者にたいした差なんかないじゃないか」そう言いたかったのだと思う
なぜなら高度経済成長の波に乗って、靴屋から天国の住人にのし上がった権藤も
あと少しで天国の住人になりえた地獄の住人の犯人も
元はと言えば、同じ穴の狢なのだから

だから、それは単純すぎるってバカ。

>>396
じゃあさ、それ以上に何があるっつ―の？

お前さんが思ってるほど黒澤って人は複雑な御仁じゃないよ。少なくとも作る映画に関しては。

ほんの一例だが、「まあだだよ」は観たか？
あまりに単純過ぎてめまいがするぜ。

不合格

>>398
貴様に言われる筋合いはない。

はじめて見た子供の頃
まんまラスコーリニコフじゃん！と思ったから
多分正解

まだ子供だね

あの映画は、時代背景も一つのキーポイントだ
戦後民主化された世の中では、それまで賎民とされてきた住人でも
その力量しだいで天国の住人になれる権利を与えられた
皮革従事者である権藤、それにつく雲助の運転手、被差別部落の犯人
本来同じ穴の狢にいたはずの3名
戦前までは絶対に地獄から脱することが出来なかったこの3名に
自由平等主義は、大きな較差を生みはじめた
そしてその人間の価値観を決める基準は、金を持っているか否かの一点に集約された

浅間台を人生の山として例えれば、下から見上げると、そこは人生の頂点
成功者が、なんら不自由のない暮らしを送る天国に見える
しかし山の頂点に立つ者からすれば、そこは必ずしも天国ではない
仕事に追われ、いつ地獄に転げ落ちるかもしれない不安の日々をすごさねばならない
最後、何もかもなくして、元の根城に戻った権藤は、はたして落伍者だったのか？
すべてを無くした代わりに、何か手に入れたものがあったのではないか？
頂点にいた時とは違う、安堵と優しさの表情が垣間見れなかったか？

個人的見解だが、あれは舞台を横浜にするより、神戸に置いたほうが正解だったと思う

黒澤が　あの辺には朝鮮焼きや何やらゴチャゴチャとあって
と逝ってて。
そういえば昔、年寄りは皆侮蔑ニュアンスで『朝鮮焼き』と逝っていたな、今使わないけど。
得体知れん肉　糞袋(＝ホルモン)　密造酒(＝マッコリ)　キムチ　ニンニク
全部ひっくるめて『朝鮮焼き屋』と呼んでいた。

>>392
たいていの営利誘拐では、犯人は子供でもさっさと殺しているからね
問題は、身代金をどうやって受け取るか
走っている特急列車の窓から投げ捨てろっていうのは、なかなか考えた方法だ
警察も、そこまでは追いつけない

しかし、録音した脅迫電話の中から、あんな些細な音を聞き分けて、よく犯人のアジトを
突き止めたもんだ

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/491119/
　“世界のクロサワ”の脚本資産価値を過大計上するなどした有価証券報告書を提出したとして、イラストや写真をネット販売する会社が
今月上旬、金融庁から課徴金納付命令を受けた。『羅生門』や『天国と地獄』などの名作計７１本が“価値無し”とされ、黒沢ファンにとって
は何とも胸が痛む処分となったが、規制当局の価値基準は異なっていた。

みんな、もうちょっとがんばってや。まだ流し読みしか値せんスレばかりや。
けど、努力は認めたる。

ヤングが本格レスするまでがんばれ。

狢の意味も知らぬアホが長文とはｗ

皮革利権って明治維新のときに武士が参入して
本物の部落民は小作とか炭鉱夫になってるだろ

ボウリングから合気道へ・・

球体を描くというのが合気道をやるキッカケになりました。

これはあまり口にはしませんでしたけどね。

実際はカラテに似てるからという事にしてあります。

もしボウリングと合気道が共通していたら
争わないという言葉の意味も理解できそうです。
ボウリングは争いません。

小林よしのりの、輪投げ漫画を読んでみたら？

まぁるい輪投げ、にかけた青春群像の話だ。右旋回する前だしな

漫画にゃ萌えねえってんだよ！

黒澤明がまだ生きていたら
最近のドラマや映画のていたらくを嘆くだろうな

当時だって駄作は星の数ほどもあったし…
黒澤だって駄作がないわけじゃないし…

まあそうだな
黒澤もカラー作品は全て駄作だし

この辺の映画は観客に大人の男性を想定してるよな。
最近のはみんな女子供だもの。

もう、説得しようとする人さえもいなくなってしまってるんだな…。

観客を呼べるキャスティングして
安っぽい脚本を元に１ヶ月ぐらいで撮影するから
興行収入は上がるよな？

415 ：この子の名無しのお祝いに：2011/03/25(金) 18:18:49.54 ID:17BjhP4D
当時だって駄作は星の数ほどもあったし…
黒澤だって駄作がないわけじゃないし…

416 ：この子の名無しのお祝いに：2011/03/25(金) 23:23:21.60 ID:Gp43Hdhr
まあそうだな
黒澤もカラー作品は全て駄作だし



震災で多くの人が亡くなったというのに
糞尿だけがのうのうと生きてるのが許せんね

などとわけのわからない事を言っており、警察は対応に苦慮しております。

どんな感想を持っても自由だけど、
カラー作品がすべて駄作という意見は確実に少数派だろうな。

日本の常識やろう。タコ坊主。

バカは死んでくれ。

そう信じるならお前はその説を堅守すればいいんでない？
同調者獲得は難しいだろうけど、まあそれも自分の選んだ道だ。

ううん。

だってこんな道、通らなかったもん。

トリップを付けてみたけど
バリバリ怒らせる事も
精力的に書き込むのも面倒やし
反応も薄いから止めたわ
もっと相手にしてや

トリップついてないよ。

騙るなて。
お前が低学歴なのは許しといたるが人の名を騙るな。無様なだけや。

どっちが偽者かわからんが、多分　>>428は便乗犯だろうな。芸風が違う。

おれもトリップあるよ。

なんか最近の映画で走ってる列車から身代金を放り投げさせて麦藁帽子をかぶった子供連れの人のところに転がるシーンのある映画があったような
あれはパロディ映画なの？

なの？つう前に作品タイトル位調べてくれよ。

走ってる列車から麦藁帽子をかぶった子供を放り投げて転がった猟奇シーンかと思った

黒澤監督は映画「天国と地獄」の中で、何故、『特急第二こだま』を設定したのかを、明確に述べられて居りますが、その詳細な理由についての回答を切望しています。
猶、この作品が創られた昭和３７年当時、東海道線には『第一こだま、第一つばめ、第二つばめ、第一ふじ、第二ふじ、おおとり、はと、そして臨時特急ひびき』の各特急電車が運行されて居りました。

なのに何故『特急第二こだま』でなければならなかったのか。殆どのファンの方は、黒澤監督の遺品の「創作ノート」を手に取って詳細に検討を重ねることは不可能でしょうが、監督はそのノートに綿密に述べられて居ります。

その理由が、判明した時に黒澤監督が作品創作にどれ程の情熱を籠めていたかが理解できる筈です。

「夢」の迫り来る三色放射能煙、絵、しょぼくね？
あのショットだけ絵が仮面ライダーみたいだ。
本作のボタン色煙のようなインパクト欲しかったね。

第二こだまは車内電話が全列車にあったからだろう

この映画は音楽を派手に鳴らさず効果音的に鳴らしているのが素晴らしい

黄金町のシーンは凄いよなぁ
昔はあんなとこだったんだな

>>439
当時は本当にあんなカオスな多国籍無法地帯だったの？こおえぁぁ

あの辺で美空ひばり映画ロケがあり(ひばりの実家も近所だった)
野次馬が
「魚屋の娘如きがよう・・・」
と野次ったと同時に地廻り８９３に連れて逝かれヤキ入れられていた。

と当時助監督だった渚ちゃん。
大学出の助監が　すんません静かに・・・と下手に出た所で無駄。
８９３便利だったと。

本作は全部セット撮影だろうけど。

平成元年に黄金町行ったけど
カオスだった
まさに治外法権エリアだった

昭和60年代に黄金町の名画座で「沖縄決戦」を見たことがある。
フィルムの巻の順番間違えてストーリーがめちゃくちゃだった。

山�ｱ努が犯人でした

俺は美空ひばりと同じ町で生まれて（父や叔父叔母はみな彼女を子供の時から知っていた）、
いまはこの映画の舞台になった辺りと程近い町に住んでるけど、このふたつの町の間の距離は、
「近所」ではないよ。相当に離れている。
美空が出演して大島が助監督だった作品というと、「青空に坐す」「若き日は悲し」「娘船頭さん」
のうちのどれか、もしくはこのうちの複数作品。
「青草に坐す」では確かに大島が助監督で、彼と美空の対談でもその撮影時の思い出が語られている。
ただし、この作品の舞台は東京だ。
他の作品の舞台が横浜である可能性もあるが「娘船頭さん」はタイトルからして黄金町とは縁がなさそう。
だとすると、>>441のエピソードの作品は「若き日は悲し」か？
しかし、いずれにしても、黄金町を舞台にして美空ひばりの映画が作られるとは、とても考えられない。
伊勢佐木町と勘違いしてるんじゃないか。

黄金町がカオスだったというのも間違い。
あの町にはあの町のルールがあったので、町の中での諍いなどほどんどなく、毎日が平穏平和だった。
第一、特飲街エリアは、「地元の人間か、客」以外の人間は足を踏み入れない。
黄金町を起点にしてどこに行くにしても、特飲街エリアが通り道になることはない。
ましてや、二十年間に一度しか黄金町にいかない者が、あの地域に足を踏み入れるとは到底考えられない。

客でもないヨソの人が特飲街エリアに足を踏み入れるとは考えられない、というのは昔の話ね。
いまは生まれ変わって、美術書専門の古書店とかライブハウスとかオシャレな喫茶店とかができているし、
年に何度も現代アートのイベントが開かれてたりするんで、逆に‘ヨソの人’の数の方が多いほど。
先々週末と先週末は、川沿いの桜の木の下で、沢山の人たちがシートを広げて花見宴会を開いていた。

でも黄金町から日の出町にかけての負のオーラはいまだに凄い

山崎さんちのツトム君 この頃少し変よ どうしたのかな

つまんねえんだよカス

特飲街を黒澤は躍動感に溢れた猥雑な町として描いた。
このダークミュージカル的なセンスはちょっと東宝ぽくなく、面白い。

しかしヤク切れに苦しむ女性の描き方とか、七人の侍での土屋の元妻とまったく
同じ描写だな。
黒澤のやたら重々しく下手な部分だと思う。

観客の目をスクリーンに釘付けにする
ことに観点をおくとあのシーンはありだな
三時間あまりの大作だから中弛み対策も考慮しないと

話とかすっかり忘れちゃったけど、
最後犯人を包囲して、
今まさに捕獲するというその緊張の場面の音楽が
チンドン屋みたいな間の抜けたやつで
それだけが忘れられない。

>>452
midnight music の o sole mio ね

＞今まさに捕獲するというその緊張の場面の音楽が
チンドン屋みたいな間の抜けたやつで



コントラプンクトでそういう演出意図だね。
イタリアで上映時大受けだったらしい。

うっひゃー。さすがに詳しいな。びっくりした。
>>453-454レスありがとう。

It's now or never を聞くとあのシーンを思い出す。

o sole mioはカンツォーネの名曲。
It's now or neverはプレスリーが歌ったアメリカのポピュラーソング。
メロディは同じ。
あの場面でかかっていたのは、ボーカル無しのIt's now or never。

>>456-457
ああそうだねえ。
o sole mioって聞いて
「あれ？そうだっけ？『It's now or never』だとばっかり思ってたけど…
考えてみれば『o sole mio』もおんなじメロディーだなぁ？」と ？ が飛んでた。
おかげでスッキリした。

印象に残る音楽と言えば、竹内銀二郎（山崎努）が新聞かかえながら
川っぷちを歩く場面の、ラジオからのテーマミュージックも印象的ですね。

>>457
黒澤は本当はプレスリーの歌をそのまま使いたかったが
著作権料が高すぎて断念した。
代わりに、佐藤勝にそれ風に聞こえるアレンジしてもらったのが
あれ。
>>458
シューベルトの「鱒」
チャイコフスキーの「白鳥の湖」も候補だったらしく
録音もされててサントラCDに入ってる。

あの"It's now or never"は戦後日本にドッと入ってきたアメリカ文化を象徴していて、
アメリカとは資本主義であって、この映画のテーマである貧富の差に通じる。
そんな『天国と地獄』評をネットでみかけた。

けど、黒澤はすごいよね
当時の東海道線は今以上の過密ダイヤで
通常運行のダイヤを縫って映画用に列車を貸しきるんだからな
地方の支線ならよくある話だけど
しかもエキストラを全車両に乗車させ車掌も借りてたらしい
運行速度も通常運行どおりの速度で運転させたらしい

スタッフからは現金投下の場面は速度を落とす意見がでたそうだが
リアリティを大事にする黒澤は妥協しなかった
だから、あの緊迫の場面の臨場感がいまでも感じられるんだね

ブラザーズフォーの歌アテる、って話無かったっけ？
黒パンの友人だから聞いてみたら
本人達も　どうぞどうぞ　と。

>>462
「どうぞどうぞ」＞＞織田政雄の管財人だな。

>>462
黒パンがブラザーズフォーのコンサートの前座やってて
黒澤ファンだというので自宅に連れて来て・・・

でもそれは、天国と地獄作った後の事だったから
前だったら使えたのにねえと黒澤がインタビューで言ってた。

これ見ろ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm13965629

http://www.the-journal.jp/contents/takano/mb/post_204.html

捜査一課の刑事たち全員にあだ名が欲しかった
木村功はボンとかな

>>450
あれが全く同じに見えるなら
眼医者言った方がいいな。

>>460

当然ながら貧富の差は戦前の方が遥に大きいよ。人口の過半が小作農民の社会だ。
ただ戦前の貧困層は固定していたが、戦後だんだんと、そこから一部が抜け出せるように
なったせいで、経済差が可視化されるようになった、とかならあるかもしれん

貧富の差や地主・百姓でこの映画を語るのはバカすぎる。
犯人はエリートの医学生で、標的になっているのは叩き上げの職人社長だ。
学生運動を揶揄しているくらいなら平凡な感想。

だがむしろ、罪と罰、異邦人などに近い面もある。
いろいろな見方ができるのがよい映画のひとつの条件かもね。

香川京子の若奥様役がめちゃくちゃ色っぽかったな。
和服でも洋服でもどっちでも似合ってた。

>>471
当時は目下恋愛中だったらしい。

南太田

さっき、通ってきた。斉藤由貴の実家とY高と清水が丘公園の他には何もない町だよ。
「天国と地獄」での南太田の場面は、あの町のさびれた雰囲気が良く出ている。

清水が丘公園の真下の大原トンネルは、TVの「私立探偵・濱マイク」のロケ地になってたな。

大原トンネルは、知らない人にはビックリ仰天モノだろうから、この機会に御紹介。
（他人が撮影した動画だけど）
http://www.youtube.com/watch?v=3AXIr__3GdM

こっちの動画の方が面白いや。
http://www.youtube.com/watch?v=rYhkVSWg0Hg
夜中に一人で歩くと、確実に幽霊と遭遇する。

キミもういいわ。

犯し屋　港雄二がエキストラのヤク中で出てるらしい。
半分８９３でヒモだったから女に外車買わせてスタジオ入りしていた。
外車転がしてスタジオ来るの三船と俺だけだった。
と言ってたが　吹かしだろコレは。ｗ
そんな悪目立ち許される訳ねーってのｗ

雄二じゃない。雄一だよ。

根岸家

話題募集中

医者ならどんどん収入が増えるんじゃないか？
医者の卵が妬みだけじゃ誘拐はできん。

吉野橋　公衆電話

だよね。この犯人を医学生としていることでこの映画にすごみが出てる。
計算づくでは医学生は誘拐などしない。そこに悪魔的ななにかをもってきている。
金持ちvs貧乏人の対立がここでは、善vs悪になっていて、社会批判や学生運動に
対するアンチテーゼにもなっているとしか思えない。

苦労人の金持を、遊戯気分の学生が攻撃するのはまちがっている、という風な。
世の中そんな甘くないよ、風な。

話題募集中

このあと、この犯人は頭がおかしくなって大量殺戮を犯します

>>484
何を言っているのかワケワカランが、484が映画を見ていないということはわかる。

>>486
映画を見ていないということはわかる。

キミが相手にされないのは、キミがつまらないからだよ。

浅間台誘拐事件

大人の日々は胃に来るね

俺がこの映画ををリアルタイムで見たのは10歳のガキの時だった。しかし滅茶苦茶に面白かった事をはっきり覚えている。20年ほど後にビデオで見たがほとんど覚えていた。傑作はだれが見てもよく判り面白いと感じるんだとこの映画によって教えられた。

頑是無いガキの頃に観たんだね。

>>484
禿げ同
つまり黒澤自らこの映画の価値を貶めている。
それが革命といえば自己革命だ。

ブラザーズ・フォーも見終わった後、クズ映画どうもと黒パンに告げた。
黒パンは英語さっぱり分からずニコニコ対応。

十年近く前から何度も何度も言ってるけど、あんた、何でそうも、いつもいつも、
言葉の最初に「自己」とくっ付けたがるの？

「自己」を省いて読んでみても、どっちにしろ意味不明なんだけどさ。

運転手が勝手に子供と現場探しに行って刑事になじられるシーンで
一瞬、子供の姿が見えなくなる。
その時の「ビィィィィィィィーン」という効果音で鳥肌が立った。
まさに恐怖の効果音だった。

ふん

>>494
そもそもあのシーンはこの映画に必要だったんだろうか

＞でも黄金町から日の出町にかけての負のオーラはいまだに凄い

警察の努力により、ここ数年は
青線地帯と呼ばれたこの地域も上品なもんですよ

青線は青線だよ。

ヤクの受け渡し場所の店のガラスに書いてあるメニューが気になって仕方がない

なんで、おまえらそんなにつまんないの？

おまえがいるからじゃね？

>>499
ガラスに書いたメニュー？　ハングル文字だっけか。

つまらん

・・・ハムライス・・・どんな料理だ？

大昔の映画過ぎて、出てくる人間全員が歴史で習う江戸時代の
人間性引きずってる感じがする

アプレゲールだよ

気がするとか、感じがするとか、そんなのばっかり。うんざりだよ。
「江戸時代の人間性」ってのもワケワカランし。
アプレゲールってのも、意味わからぬまま書いてるくせに、その自覚ないでしょ。

この人、ちょっと疲れてる気がする

江戸時代の人間性w

これ50年位前の映画だけど、
160年位前はまだ江戸時代だな

でも、原作はアメリカなんだけどな。

カゥボーイの格好をした子供が2人並ぶシーンは
影武者の冒頭のシーンと共通してるな。

>>504
洋風やきめしの、メイン具材がカットされたロースハムのもの。
大阪・日本橋の有名洋食店「グリルしき浪」にあるから食べてみたら？
ちなみに俺は「エビライス」が好み（丸っこい小エビじゃなくて大エビカットがたっぷり）

つまらん

>>513
その説明、何を言ってるのかわからんが、とにかく「支離滅裂だ」ということだけはわかる。

普通の人だったら、検索なんかしなくても、ハムライスを出す洋食屋なんかあちこちにあることを知っている。

まず高校出ろよ。話はそれからだ。

佐田豊 って存命なのな。１００歳超えてる。

まず高校出ろよ。話はそれからだ。

>>392
君の言わんとすることは分かる。至極当然の疑問だ。
インターンである犯人の医者への道が閉ざされたエピソードなど
あれば説得性を持つが、変なところに依怙地になった黒澤は
その辺のところを詰められなかった。
だからこれを見たある一定の教育を受けた者は多くを語らず何も見なかったことにしているのさ。
まさか失敗作とは言えないからね。

そんなに合理性を求めてるなら一生数学でも勉強してろよ。

まず高校出ろよ。話はそれからだ。

青木運転手の息子・進一の成人した姿は
ひかり１０９号の青木運転手である。

2chは無職と引きこもりと精神病ばかりのごみためとなった。
書き込みは精神病のうわごとのようで、どうしようもない。

黒澤明のこのテの映画もう一本みたかった。

http://www.youtube.com/watch?v=MoacEw7_hic&feature=related
さて　ここで初心者の皆さんへの日本実写特撮作品の徹底比較紹介の時間です　これは新マンのサケをモチーフとした魚怪獣戦戦です　雨に濡れ　町が燃えて行く中戦う様は壮大であるとすら言えますね
ウルトラマンシリーズは映画並みのクオリティと言いますが　実際にこういった膨大な専門の技術者や予算　特撮撮影施設や機械　現実さながらの巨大で細かいセットなどが組むにはかなりの予算が掛かります

http://www.youtube.com/watch?v=_vxaDxUg7Dg&feature=more_related
へっぴり腰マンの魚怪獣戦です　えいが・・なみ・・？　何だろうこのチープさ ショッカーの雑魚怪人みたいな酷さを感じるこのクタクタの安っぽい怪獣は　　正に五秒で考えたような何のひねりも無い安い半漁人コスプレって感じですね　
というかこれはもう怪獣じゃなくて服じゃねーかと
因みにこの酷い怪獣ですら他番組で使用済みのジャンク品の改造品だったりします　じゃあどこに金掛けてるんだと思うかも知れません　が金があったらそもそも売れない棒読み演技俳優なんて雇うわけがないです

http://www.youtube.com/watch?v=kupvNbEd1eA&feature=related
ティガの魚怪獣です　精巧に作られた着ぐるみや巨大な町膨大な予算で作られた破壊ギミックの数々は正に特撮です　魚が突然変異で人型になったという設定に基づかれた魚と人間の中間の様なデザインも見るに不気味と言えます

http://www.youtube.com/watch?v=zoVnv7iytog&feature=more_related
これはへっぴり腰マンのシーボーズの回ですね　一目で　「これはひでえええええええ」　と分かる安いセットやクタクタにしなびて垂れた着ぐるみが凄いです　へっぴり腰マンが「ロケットで帰れなくなった幽霊怪獣を宇宙に帰す感動的な」回ですね　
わざわざこんな何も無い更地に機材運んでロケット建設するのは大変だったと思います

http://www.youtube.com/watch?v=Mae5w7OVEyI&feature=mfu_in_order&list=UL
これは豚鼻セブンのペガッサ鬼ごっこ回です　単なる街中や更地で格闘を行うだけのライダーよりウルトラマンシリーズの方が遥かに金が掛かってる　こんな話をウルトラファンがしているのを聞きますが　実際はピンきりです　
例えば豚鼻セブンの様なライダーと比べるのも失礼な


超が付く低予算作品


もあります　
特にこの回なんてどう見てもライダーより遥かにしょぼいです　多くのアクターを雇って格闘を行い火薬もそれなりに使い格闘してるライダーに比べて　この素人が乙女走りでえっほえっほ走ってるだけのシュールな漫才小芝居レベルの特撮はいったい？
この走るたびにぶっかぶっか着ぐるみが揺れて見苦しい宇宙人は「宇宙で最高の科学」を持つ宇宙人らしいです　それでこの爆弾は地球を粉々にするだけの力があるらしいのです　セブンスタッフはクタクタのロボットをスーパーロボットと豪語したり
更地で石を投げあってたケツタイツを宇宙の帝王と豪語したりと　「視聴者を失笑させる才能だけは天才」です　果たして地球粉々にする爆弾あんなに近くで爆発させて良いのか疑問なんですが　あの爆破の規模を見る限り


犬小屋一つすら吹き飛ばせない感じ


なので別に良いのかも知れませんね　このように超低予算特撮ですらない仮装大会レベルの映像を宇宙規模の戦争と言い張る当たり　
この番組そのものが「チープ系特撮への究極の皮肉」「シュールギャグのコンセプト」として作られたのかも知れません

http://www.youtube.com/watch?v=yVFxo0AATuk&feature=related
ということで再び哀れなクタクタロボットです　相変わらず低予算過ぎて　ぷっにぷに　くにゃくにゃーん　です　この「超兵器」らしいモヒカンブーメランが跳ね返った時のカキンって音　
これ編集していれたスタッフは「死にたい気持ち」にならなかったのかつい心配してしまいますね　この「ゴムガッパロボ一体」で二話引っ張りました

http://www.youtube.com/watch?v=cdnYwuZAqq0&feature=more_related
太郎の鬼ごっこ回です　鬼ごっこと言っても一流の作品は全然違いますね　実物大の人間が逃げる姿や　
町を破壊しながら追いかける怪獣の姿が交互に描かれています　巨大生物から家の地下に逃げ込むも地下まで追ってくるのは怖い
ＺＡＴの空中戦や　不死身の如く強さを誇るジレンマにアルカリ液で対抗するなど怪獣や自衛隊もちゃんと動いてます　まあ超低予算特撮遥かに追い越して低予算コント作品と比べるのもあれですが

http://www.youtube.com/watch?v=djtsbkwJHZo
素晴らしい演技力ですね　へっぴり腰マンの棒読み演技を遥かに超越してます

>>523　自己紹介乙

増村の『特急にっぽん』みると、こだま号内部が隅々までわかるよ〜。

東海道本線で鴨宮出て間もなく酒匂川を渡河。
意外に変わってなくてびっくりする。

>>527
川島じゃボケ

>>528
そこ、踊り子で伊豆へ行くたび「進一〜っ！」と、心の中で叫ぶｗ

クライマックスの追跡劇の舞台になっている黄金町チョンの間街は、6年前の一斉摘発の後、
すっかり現代アートの町になってるんですけど、今週末8/6から「黄金町バザール」というイベントが開催されます。
http://www.koganecho.net/koganecho-bazaar-2011/

ちょうど同じ日から湾岸地区では「横浜トリエンナーレ」が始まるし、
http://yokohamatriennale.jp/
あと、町のあちこちでフリー・マーケットだのライトアツプだの氷彫刻だの見本市だの、
アレコレいろいろとやる総合イベント「OPEN YOKOHAMA2011」も。
http://www.invitation-yokohama.jp/

「どですかでん」の原作「季節のない町」の舞台のモデルとなった寿町では、
8/11に毎年恒例夏祭りフリー・コンサートが。
http://kotobukifree.web.fc2.com/

ということで、気が向いたら足を運んでみてください。

>>529
増村の『特急にっぽん』を脳内上映してみたｗ

昨日、「黄金町バザール」を覗いてみたんですけどね、まだ製作途中の作品が多かったりして、
ちょっとガッカリ。
でも、元売春スナックだった店の表扉が開け放しになっていて、
なかを見ると奇抜なアート作品がドーンと居座ってたりするのは、なかなか良かった。
あと、ボランティア・スタッフの美大生らしき女の子たちが一人残らずみんな美人だったのには驚き。
わざとうろうろしてると、必ず向こうから声を掛けてくれる。
「イッパツいかがですか」とかじゃなくて、「何かお探しの作品があるんですか？」という言葉ばかりなのが残念なんだけど。

それから、この写真展（↓）も見に行ったんだけど、
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/2011special/p/event/ev_detail.php?bid=yc0071
昭和33年の週刊朝日「横浜開港100周年特集号」が展示されていて、
そこに当時の根岸屋が写っていたのが興味深かったです。

High and Low (The Criterion Collection) (Blu-ray)
DVD Talkで最高ランクの「DVD Talk Collector Series」をゲット。
アメ人も良く分かってるな。
http://www.dvdtalk.com/reviews/49350/high-and-low/

>>530
おじちゃぁあーん！　うわぁあうぐああ・・うえっ・・ううぅ

>>527
増村の「特急にっぽん」あればあったでwktk

『生きものの記録』の高架電車のビデオからのカットは腑に落ちない
特撮だからかな
まさかね
パートカラーやスローモーション平気でやってるんだから

>>490
あんた恥ずかしくないの？

今どきの2chってほんと低能しかいないな。

てか>>540しかいない

低能

もうおまえのいうことはきかない

あぁ、20年前くらいの2chは天才ばかりだったよな

天国保守

誘拐事件発生！
神奈川県警としては犯人に気取られないように、デパートの配送を装って
権藤邸に乗り込むわけですが、さて配送員４人はそのまま出てこないのです。
泊まり込みで商品据え付けの作業でもしてると、犯人に思って貰いたかった
のでしょうか？

そうだっけ

引越し業者だったような　違うか

犯人（竹内）が気づかなきゃ結果オーライ

>546
荷台に別の配送員が隠れていたと思うんですが。

昭和３０年代半ば、不快指数１００の盛夏の季節である。
権藤家では庶民にはまだ高根の花であるクーラーを購入したと思って下さい。
上得意様の家の配線や排水の作業に遺漏無きよう４人掛りで一晩かけるのは
不思議でも何でもありません。

>>546
すごいな。大発見じゃないか！

刑事たちが権藤邸に入る場面については、もっともっと他にもおかしい点があるよ。

話を聞こうか

>>548
あれは、横浜高島屋のトラックだ。名前とロゴが、荷台にはっきりと記されている。
タイアップだったんだろう。

>>553
・定員二人のトラックに、どうやって4人も乗って来たのか。
　（荷台に乗ってきたのならば道交法違反だし、荷台から‘配達員’が降りるところを犯人が見たら、
　当然、怪しむはず）
・乗って来たトラックは、その後どうなったのか。
・配達員に変装していたということは、犯人の監視を警戒してだろうが、
　だったら、荷物を運ばずに配達員だけ邸内に入ったこと自体が怪しまれるはず。

しょーもな。どうでもええわ。そんなこと。

ネットを衰退させる為だけに生きてるような人だな。
もしかしたら人じゃなく、他の生物なのかも知れないが。

>>556
>もしかしたら人じゃなく、他の生物なのかも知れないが。

すごいな。大発見じゃないか！

>>555-556
ゴッドファーザースレ行くと、もっと深読みのオンパレードだよ。

権藤邸の玄関は人が見張れる位置にない、と普通に思ったな。
むしろ仲代が作業服を脱ぐと背広だったことが、のちにジェームスボンドが
海から上がってウェットスーツを脱ぐとタキシードだったシーンにオマージュ
されて、ああ流石に黒澤映画だなと感心したわ。

であっても、>>554の中の3つの疑問点のうち一番目の点と二番目の点は解決しないよ。

>>554
>道交法違反だし
あなたは、素晴らしい人です　私は、前からそれを言いたかったのです

やって来た刑事４人は商品を擬装したダンボール箱の中にでも入っていた訳よ。
それを画面には出ていない運転手と助手が邸内に運び入れて帰って行ったと考えれば
いいんじゃないか。道交法違反は問題にならない（緊急は法を選ばず）。

>>560
この時代の他の映画をみろ。
平気でトラックの荷台に人が乗ってるから。
「悪い奴ほどよく眠る」では警官が乗ってる。
そして、トラックには少なくても６人が乗っていればいい。
トラックの運転手は本物か警官、助手席に乗ってるのも本物か警官。
デパートの配送トラックは荷台の中が見えないのが普通だろうから
この二人が乗ってトラックが帰れば無問題。

誘拐された子って、小津の「お早よう」の弟なんだな。
やっぱり当時はまともに演技できる子役は少なかったってことか。

>>563
>この時代の他の映画をみろ

のちの映画だが、この時代を背景にした仁義無き戦い第三部では
岩国の小森さんの助っ人に向かう広島やくざがトラックにいっぱい
乗ってたね。

>>562-563
刑事たちがトラックの荷台に乗っていて、>>559の言うように権藤邸玄関が外から見えにくいんだったら、
刑事たちは配送業者に変装する必要はない - ということになるね。

>>565
「トラックの荷台に人いっぱい」は、昔の映画では珍しくない。
鈴木清順は「けんかえれじい」「カポネ大いに泣く」で二度描いているし、
ヤクザ映画ではしょっちゅうある。
いまぱっと思い出したのていうと、深作の「血染の代紋」、佐藤純弥の「暴力団再武装」でもあった。
昔は、工事人夫は荷台に乗せて運ぶのが当たり前だった。
いまのようにマイクロバスを使うようになったのは昭和中期以降じゃないか。

道路交通法 第五十五条
車両の運転者は、当該車両の乗車のために設備された場所以外の場所に乗車させ、
又は乗車若しくは積載のために設備された場所以外の場所に積載して車両を運転して
はならない。ただし、もつぱら貨物を運搬する構造の自動車（以下次条及び第五十七
条において「貨物自動車」という。）で貨物を積載しているものにあつては、当該貨物を
看守するため必要な最小限度の人員をその荷台に乗車させて運転することができる。

荷物の見張りのために荷台に乗るのはOKなんだよ。

>566
＞権藤邸玄関が外から見えにくいんだったら、
刑事たちは配送業者に変装する必要はない - ということになるね。
それは権堂邸へ行く道のりでばれないようにとは考えられないかな?
再送用トラックの荷台ならばテント掛けているのでばれないが
普通の乗用車だと乗っている人数がばれてしまう。

>>567
「荷物の見張りのために荷台に乗るのはOK」と言っても、実際に刑事たちは荷物を運んでなかったよ。
（ >>554の三項目）
警察署内にある段ボール箱でも適当に積んで運べば良かったのに。
ハコ型トラックで荷台に人を乗せるのは、よくあることだけどね。
自分は引っ越し業者のアルバイトで、最長で横浜から久里浜まで‘ハコ’内に閉じ込められたまま、
運ばれたことがあった。
そういう場合でも、ライトは点いてるし仲間とお喋りしていれば時間つぶしになるんで、
怖くはないんだけど、
夏暑く冬寒いのと、ガタガタと揺れて体中あちこちにぶつかるのが痛かった。
荷台内にベルトで椅子などを固定した上で「これにつかまってろ」と言われ、
ヘルメットかぶったままで移動するのはしょっちゅうだった。

ハコ型でないトラックに人を乗せて運ぶことも、珍しくない。
その場合、荷台に適当な物をとりあえず載せて、「その押さえ役として人が乗っている」という建前にする。
引っ越し業者が請け負い先の家までバイト数人と一緒に行く時に、
「適当な物」として使われることがいちばん多いのはパイプ椅子で、これは定番として定着している。

>>568
いや、だから、あの場面で出て来たトラックは横浜高島屋のハコ型トラックだったじゃん。
荷台に乗ってる者が移動中に他人に姿を見られることはないよ。

熱帯夜に背広の上に作業服まで着込んで冷房装置のない
荷台に乗って来るとは、警部までなると大変だわな。

警察にしたって権藤からの通報を受けた時点で彼の邸の玄関の構造までは
わからんだろう。
誘拐事件の通報を受けたときはとりあえず警察とは覚られないように変装する
というのが通例になってるんじゃないの。やはり万全を期すということもあるし。
それだけの事だと思う。

権藤邸の構造は所轄の警ら課から訊いたんじゃないの。

警邏課だって邸の玄関の事まで知っていたかな。
仮に知っていたとしても警邏課から玄関の構造を聞いて「この家に行くには
変装が必要か」なんて議論をしているより配送員の上着を引っ掛けてすぐ
駆けつけた方が話が早いと思う。

配達員の上着なんて、警察署内にないよ。
それに、わざわざ高島屋に交渉してトラックを借りてきてるんだ。
「すぐ駆けつけた」んじゃないことは明らか。

>>575
＞配達員の上着なんて、警察署内にないよ。

変装用にそれぐらいは常備してあるんじゃないかな。

ID:2IUMxkXPはこのスレのよく沸いてくる
キチガイ荒らしだから相手にしないほうが良いよ

な〜に、県警職員の天下り先に大手デパートがあるのよ。
普段は防犯用、株主総会用だが、非常時には電話一本で
車、作業服くらい用意できるわ。神奈川県警を甘く見るなよ。

神奈川県警を甘く見たらイケナイということは、俺が誰よりも知ってる。
ここまで延べ579人の中で、神奈川県警にお世話になったことがあるのは俺だけだろう。

デパートの配送トラックも配送員の服装も入手方法なんてどうでもよろしい。
それを作中に織り込んだ黒澤の演出こそ注目すべきだろ。
あれでまず観客の想像力を超えたんだよな。

この作品は警察の捜査手法まで事細かに追求してる。
初めて観たときに、捜査会議での、素人じゃ考えも付かない手法が次々と出て来て感心しなかったか？
クルマの特定くらいは想像がつくが、エーテルの入手法や地図での電話ボックスの位置の割出し…
「へえ〜そこまでやるのか…」と思ったよ。

>580
そういう意味では捜査会議が圧巻だね。
どんな前提から、どんな可能性を追うのか、
どんな情報をどうやって埒外に切り捨てて行くのか。
論理的な段取りをきっちりと見せている。

天童よしみはどの場面に出ているのですか？

>582
ヘロイン買う相手。
しかしデマ。顔が似てるだけ。

セリフがない大滝秀治

志村喬や藤田進も殆ど台詞がない。それでも出たのは黒澤映画だから？

>>580
どうでもいいかどうかはともかく、別にたいしたことではないのは確かだね。
どんな映画にだって間違いは在り得るし、
「天国と地獄」に他にも間違いや奇妙な点が沢山あることはこれまでも何度も指摘されているが、
だからといって、この作品が傑作であることは誰にも否定できない。
どの「間違い、奇妙な点」も、黒澤自身が承知の上でそう演出したことなんだろうし。

捜査会議の緻密さに比べてイラつくのが逆探知。
「いったい何回失敗すりゃ気が済むんだよ勝四郎！」と思わなかった？w

逆探知した先の公衆電話にはジェリー藤尾がいて、
所轄の巡査と殴り合いになったら映画は終わり ｗ

「切られりゃいてえぞ？」

ゴーゴークラブのシーーン　流行で頭だけ天童よしみだよ　いい女だよ
今夜またみてみよ

もう、何が何だか

天童よしみは用心棒にも出てたね。
素顔は美人。スタイルが抜群。
草笛光子の妹らしいよ。

「流行で頭だけ」って何？
ゴーゴークラブじゃなくて根岸屋だし。

さっき、根岸屋跡の前を通った。
いまは単なる駐車場。

大衆食堂で群舞とはいったい・・・
集団憑依か？

現代の釜ヶ崎でもありえない世界だな。

>>594
この人、凄くつまらない人のような気がする。

>>592
草笛光子の妹は麻薬中毒患者の女だよ。

>>594
知らねーなら語るな
根岸家は大衆食堂じゃねーよ

大衆食堂だよ。何と勘違いしてるんだ。

根岸屋なんて名前があるんだー　ゴーゴークラブに見えたんだよ
オレ的には　黛ジュンみたいで　スキだよ
あのおねーさん

「流行で頭だけ」の意味がわからん。>>590

過去に自分が書いたモノ。
http://2chnull.info/r/rmovie/1228831439/806
http://2chnull.info/r/rmovie/1228831439/836
ここまで延べ600人の中で、根岸屋に実際に入ったことがあるのは俺だけだろう。

何てことない風景だけど、「天国と地獄」のファンには意味のある場所。
http://www.gz-loader.com/scenery/data/1253690842/org/image1319199200.jpg
（写真・上）山崎努が三船敏郎からタバコの火を借りた場所。伊勢佐木町一丁目。
（写真・下）根岸屋の跡地。伊勢佐木町四丁目の裏。
さっき、通り掛かりに撮った。

タバコのシーンはロケだったのか。
もしかして、通行人は本当の通行人？

まさか。オープン・セットだよ。
いわゆる「東宝銀座」だ。
根岸屋もセット。

>>598
知らねーなら語るな
根岸家は飲み屋だよ
大衆酒場と言うならまだしも
大衆食堂ではねーだろ

何と勘違いしてるんだ。

壁にタンメン、オムライスなどメニューもあるし、誘拐犯の
通っている大学の学生さん相手の定食屋だったのじゃないか。

入口に鳥居、飲んで食って踊って、おまけに純度の高いヤクまで買える
「根岸屋パラダイス」
ステキやん

>>604
意味わからん。
ここまで延べ605人の中で、根岸屋に実際に入ったことがあるのは俺だけだと思うよ。>>600
他に誰かいる？
604だって入ったことないんだろうし、「天国と地獄」のスレッドで他の人が話題にしてるのを見かけるまで、
根岸屋のことを知りもしなかったんでしょう？
根岸屋は他の映画とか劇画にも描かれているが、そういうのも見たこともないんでしょう？
何で、何も知らないのに、実際に知ってる者に対して、怒り気味にしつこく教えようとするの？

>>605
何でもアリの店だよ。二階は宴会場だったんだし。

>>607
まず、この話は>>594の「大衆食堂で群舞とはいったい・・・
集団憑依か？ 」ってことに対する応答で始まってる。
つまり、>>594がイメージしてるであろう
日本人が一般的に思い浮かべる大衆食堂・定食屋じゃねーよってこと。

俺は確かに行ったことはない。
でも、比較的近所に住んでる。
70代80代で昭和30年代、本作品ができる前後に
実際、根岸家に行ったことのある年配者に話を聞いたことがある。
数少ない人だが、みんな飲み屋という表現だった。
男同士の悪友でちょっと街に繰り出そうってな時にゆく店、そう俺は理解した。
品行方正な一人暮らしの人間が仕事帰りや、帰宅してから夕飯を毎日のように食う店ではない。
ただし、根岸家が店を閉めるころ、昭和50年代にどんな店だったかは俺は知らないし、
>>594に対する返答にはまるで関係ないことなので問題にしていないことだけ付け加えておく。
>>607が本作品制作当時の根岸家に行ったことがあってそれでも大衆食堂だと言うのなら
俺には強力な反論はできない。
あんた自身が読んでくれと言ってる、リンク先で指定されてる「東京紅團」の記事を読み返してくれとぐらいしか言えない。
そこでも、飲み屋・酒場という言葉で根岸家を説明していますよとしかね。

飲食店の形態なんて時代とともに変遷するし、呼び方だって変るだろ。
もはやなんだっていいんじゃないの。

>>608
支離滅裂。

ラストの三船と山崎のガラスに映る２ショットいいねえ
さすが黒澤、この映画の一番の盛り上がりだわ

画質よくないと、微妙なカメラで反射した像が動いていくのがよくわからないんだわ。

>>580
一番は、電車の音じゃないか
身代金を要求する電話を再生して見ると、わずかに電車の走る音が聞こえる

それを鉄道オタクっぽい人に聞かせたら、

「これは普通の電車の音じゃないですね。もっと小さな車両・・・江ノ電の音じゃないですか？」

それで、神奈川県警が、江ノ電の走る音が聞こえる地域をしらみ潰しに捜索して、見事に犯人のアジトを突き止める

あの電車の音がなかったら、とても見つけられなかっただろう

ほんとに「天国と地獄」を見たことあるの？

しかしこの映画のクライテリオンのブルーレイのパッケージかっこよすぎ！

クライテリオンのデザインは日本人の発想と違うからおもろい。

何処かに　「高橋みいけ」　　　と書いてるのはワロタ

ｔａｋａｈａｓｈｉ　ｍｉｉｋｅ

つまり三池崇の積りらしい。

君が弁護士なら竹内をどう弁護する？
上告重ねれば結構な年数かかると思うけどな
権藤との面会後すぐ死刑執行されるみたいな台詞があったような

当時の観客の評価というか感想はどうだったんだろう
用心棒や三十郎と同じ感覚で勧善懲悪なスカッとする映画くらいしか
思ってなかったんじゃないかいな「竹内悪いやっちゃやで」みたいな

黒澤も自分自身が成功者の方に回ってきたので、「近頃の若いもんは」程度の
認識で若者を悪い描き方にしただけだったりして
インテリ＝インターンにしておこう程度で悪い印象があったのかも

Mickle fails that fools think.

ｼﾝｲﾁｯｰ！！

>君が弁護士なら竹内をどう弁護する？
警察の強引かつ違法性が強く疑われる捜査を徹底して突くだろうな。
少なくとも黄金町での女の死は警察に大きな責任があるわけだし。

>>617
> 用心棒や三十郎と同じ感覚で勧善懲悪なスカッとする映画くらいしか
> 思ってなかったんじゃないかいな「竹内悪いやっちゃやで」みたいな

それはあまりに短絡的、というか昔の観客をバカにし過ぎ。
アンタはあのエンディングを観て勧善懲悪的な気分を抱いたのかね？

観客まあ昔に遡れば遡る程単純だったんじゃないですかね
もしくは波というか俗っぽい嗜好に向く時期と向かない時期があるというか

下らない紅白歌合戦を熱狂的に観ていた時期だし
三木のり平の一件なんかみても単純というか生真面目すぎる
後年、講談や浪曲は廃れていったし、演歌ムード歌謡も廃れ中
この当時はまだまだ好まれていたからそんな世相というか気質だったはず
映画内の新聞だけどあんな私情交えた記事書いていたのかいな

共犯の二人が死んでいたのに竹内の殺人もしくは殺人幇助を立証できないのか？
できないとすればはて？
純度の高いヤクをうまく騙くらかして打つように仕向けたんじゃないのか
そもそも竹内の罪状はどれ位なんだろう？
小池栄子主演の接吻で「2人以上殺さないと死刑にならない」という
ある種、死刑のボーダーライン？が示されていますが
この当時の死刑の相場？はどうだったんだろう

「母の日かな？今日は」のところでは場内、笑いの渦でしょうか？

>>623
司法の世界では「永山基準」というのが定着しているけど、これは昭和末期以降のことだね。
http://kotobank.jp/word/%E6%B0%B8%E5%B1%B1%E5%9F%BA%E6%BA%96
「天国と地獄」製作当時はどうだったんだろう。
裁判官ひとりひとりの裁量に任されていたんだろうから、
「これで貴様は死刑だ！」という仲代のセリフは断定の度が過ぎるようにも思える。

「接吻」での小池栄子のセリフは、「日本ではこれまで‘死亡者が一人だけ’の殺人事件の犯人が死刑になったことがない」
という点だけを言っている単純なものなので、‘ボーダーライン’‘基準’と言えるほどの厳密な話じゃないね。

>>624
リバイバルの際に劇場で見たけど（初見の人、さして映画ファンでもない人も多かった）、
客席内で笑いは起きてなかったな。ふふ、くすくす、といった程度。
実際、別にたいして面白いセリフじゃないよね。

>>626
浅草六区のジジイどもは大笑いすると思う。

「まぁだだよ」の登場人物たちなら大爆笑するんだろうさ

>客席内で笑いは起きてなかったな。ふふ、くすくす、といった程度。

こういうのを矛盾と言いますｗ

「竹内に犯行を再現させる」というときの
「再現させようとした内容」があいまいではっきりしないから
見終わったときだまくらかされたような気分になるんだな

>>626
＞ふふ、くすくす、といった程度。

映画館で十回以上見た俺の経験から言うとこれは正しい。
緊張したシーンでいきなり場違いなことをボソッと言うから
聞き取れなかったり、とっさには何のことか分からない人も
いるのではないかと思う。
一番よく反応してるのはたいてい若い女性だが
本当の笑いどころは「母の日かな？今日は」ではなくて
ボースンが怖い顔をして木村功の肩に手を乗せるとこ
かもしれない。

>君が弁護士なら竹内をどう弁護する？
永山某並みに不幸な生い立ちを演出で泣きの戦術
先天性の脳の発育問題や精神鑑定の依頼
科学的鑑定を再鑑定依頼連発で混乱させる
医学界の恩師に擁護依頼

黄金町のモルモットの殺人がなければ
死刑にはならなかっただろうね

警察が重視していたのは、共犯二人の殺害だよ。
モルモット女の殺害については、戸倉たちはたいして重視していない。
自分たちの不注意で一人の女を死に至らしめることになったのに、何の反省もしていない。

何の反省もしていないと言えば、共犯二人の死についてもそう。
竹内をもっと早くできていれば、ああいう事態にはならなかったのに、
そのことについてもまったく反省していないし、そういう態度を黒澤もまた批判してはいない。
竹内は三人を殺しているが、その殺人よりも権藤を「事実上の終身刑」に追いやったことを罪悪視している。
この点は、公開当初からさまざまな評論家たちに批判されてきたし、
実際、批判されてしかるべきだと思う。

間違い。
「竹内をもっと早く‘逮捕’できていれば、」と書こうとしたんだった。

「キングの身代金」もそんな思想だったんですか？

警察による権力濫用の恐ろしさ

それが描きたかったのだよ黒澤は

黒澤は、‘社会の底辺で這いつくばって生きているような者’が大嫌いだったんでしょ。
「用心棒」で、三十郎に助けられた者が惨めったらしくいつまでもペコペコするのに対して、
三十郎が如何にも忌々しそうに「さっさと行け！」と怒鳴りつける場面とかに、黒澤の本音が出ている。
この点は、佐藤忠男先生も「黒澤明の世界」の中で指摘し、批判している。
佐藤先生は学歴ナシも同然、元工員だった人だから、そういう点には特に敏感だ。

「天国と地獄」でも、惨めな者が殺されても、そんなことは刑事たちの眼中には入らないままで物語が進行してしまう。
「七人の侍」の最後のセリフ「勝ったのは我々ではない。百姓たちだ」- というのは、
本当に黒澤の本音だったのかどうか、疑わしい。

>>636
「キングの身代金」には、そもそもそういう場面はない。
原作と映画は、とくに後半、まったく違う展開だ。

>>638
「どですかでん」っちゅう映画があってだね・・・

「どですかでん」はキレイ事だよ。
「どん底」も「赤ひげ」も同じ。
黒澤が描く‘社会の底辺’は、映画的に記号化された象徴（シンボル）に過ぎない。
伊丹十三が描くヤクザと同じ。
「どですかでん」の場合は特に、自殺未遂の後に気弱になっていたからこそ撮った作品だ。

黒澤に、田中登の「(秘)色情めす市場」や小川紳介の「どっこい! 人間節」のような作品を見せても、
ちっとも共感しなかっただろうと思うね。

卑しい人間が嫌いなだけ

卑しい=貧しい
とは限らない

>>638
>黒澤は、‘社会の底辺で這いつくばって生きているような者’が
大嫌いだったんでしょ。

おまえは、物事を表面でしか見ないおめでたい人間だな。

>>641
自殺未遂は「どですかでん」の後。

>>628
観客のほうが「もういいよ」と見離した

黒澤が家柄にこだわることも確かです

捨てられた嫁は雪が谷大塚でカラオケ経営します。

>>645
家柄にこだわる人間が、在日を信長役に起用するのかね？

コキ使うのはいいんじゃね？

黒澤はホモだったので、ピーターを起用しました

>>638
>「用心棒」で、三十郎に助けられた者が惨めったらしくいつまでもペコペコするのに対して、
>三十郎が如何にも忌々しそうに「さっさと行け！」と怒鳴りつける場面とかに、黒澤の本音が出ている。

先ほども言いましたが、あれは黒沢監督の癖です。
あの人はほめたくても悪口しか言えない人なんですよ。

>>1
＞大傑作

こんな大ウソのタイトルをつけるのはやめたまえ。
それとも君は朝鮮人かね？
これほど観て時間と金の無駄だと感じる映画も無いだろうに。

>>651

>>652
どったの？
何か言おうにも言葉も知らんか？ｗ
無様だのおｗ

七人の侍よりも遥かに面白いだろ！
まぁ最高傑作は酔いどれ天使だけどな

蜘蛛巣城だろ

確かにあの映画は出来すぎてる位の素晴らしさがある｡
酔いどれ天使は三船さんの黒澤映画ﾃﾞﾋﾞｭｰ作で､飾らない演技を見せてて内容も胸に迫る思いで深く考えさせられる作品だと思うから｡
まして羅生門以前の作品ってあまり評価されてないのが悔しいな､少なくとも酔いどれ､野良犬､素晴らしき日曜日は俺の中で超神作

天皇みたいになってからの黒澤明作品は
役者が操り人形みたいだな

グランプリ以前の作品のほうが
現場が明るいイメージを抱く

呪文のような意味不明文字列ばかりで、何言ってるのかわからない。

怒鳴られて現場からトンズラこいたスタッフの類でしょうな。

運転手の青木さん役の人が梶原善みたいだなあって思うだけで
あとは何も無くただ無意義に時間だけが過ぎて行くそんな駄作じゃないか。

>>660
俺には君の脳が無意義な駄作に思えるが

>>661
どう考えてもお前だよｗ

>>661
まあいいや。
では、何処がどう大傑作かのか言ってごらん。
まあ、何も言えずに遁走だろうけどｗ

自問自答

駄作スレの盛り上げごくろーさんです。

いやなに、ただ、観て損したと思ってたら「大傑作」とか書いてる馬鹿が居るから
そう言うのは世の為に成らん事だと思ってね。

一人芝居してるキチガイは、自分が何をやりたいのか自分でもわかってないんでしょ。

651.653.660.662.663.666はオレ。
それ以外は知らんｗ

>>668
母親に、いきなり土下座されて、
「ごめんね、中絶しないで生んでしまって。母さんを許しておくれーっ」
と号泣されたこと、何度もあったでしょ。

もはやクラシックとなった作品を論難する場合は相応のテキスト能力が無ければ相手にされない･･･
これが良くも悪くも事実と思うデス。

ね？

>>670
母親があなたの目の前でいきなり全裸になって、
「♪ごめんね〜、産んじゃってぇ〜。あ、そゃそりゃ。よいやさぁ、さのさ〜。♪許しておくれ〜」
と歌いながら踊りだしたこと、何度もあったでしょ。

みなさん、今年もあとわずかですね。
この一年で溜まりに溜まった鬱憤とか色々あるでしょう。
今こそ、それを全部吐き出すときです。
そうすれば、クリスマス、大晦日、正月と続く年末年始を楽しく過ごせます。
その代わり、鬱憤の捌け口になった人は、いや〜な気分で年末年始を過ごすわけです。

勝ち逃げして年末年始を楽しく過ごせるのは誰でしょう？

私は今年はこれで最後にします。また来年お会いしましょう。
みなさんのご健闘をお祈りします。

それでは　サヨナラ　サヨナラ　サヨナラ

なんかリアル気違いが一匹居るようだが何なの？w

気違い晒し上げ

>>672-674
あなたのお母さんが、あなたと目が合う度に「おまえを殺して私も死ぬーっ！」と絶叫しながら首を絞めようとしてくるのは、
あなたのことが憎いからじゃないよ。逆だよ。
あなたのことを愛しているからこそ、お母さんはそうしているんだよ。

後半のクライマックスになっている黄金町チョンの間街が、いま、いろんな空き部屋、空き施設の入居者を募集している。
http://koganecho.net/air/long_term/
現代アートの町に生まれ変わろうとしている最中なので、オシャレな喫茶店とか、本屋とか画廊とか、そういう店に入ってもらいたがっているみたい。
そういう方面での新しいショーバイを考えている人は、問い合わせてみたらどうでしょう。

ラストは逮捕からどれくらい時間が経過しているんだ？
刑務所か鑑別所か
死刑囚は丸刈りにされないのだったかな
そういえば平沢某も長髪のままだったな

>>677
死刑囚は、刑務所へは入りません。刑が執行されるまで拘置所に収容されます。
そこでの制約は、刑務所と比較して、それほどきびしくは有りません。
いつ刑が執行されるか（懲役犯なら刑務所へ送られる）が自分では、
当日言われるまでわからない。

死刑囚の収監は、飽くまでも「刑が執行されるまでの一時仮置き」だからね。
（懲役刑の場合は、収監自体が刑）
だから、待遇はぜんぜん違う。
面会や手紙のやり取りについての制限も、死刑囚の方がずっと緩い。

絵を描いたり小説を書いたり　
なかなかいいところですね
無税３食昼寝付き
竹内３５０年の刑とか
シベリア強制重労働の方が世のため人のためになって
よさそうだ

一番いい芝居してんのが進一くんと言うこの事実。

懲役囚だった見沢知廉は「天皇ごっこ」の原稿を、手紙に見せ掛けて郵送したり、苦労して刑務所外に出したが、
死刑囚の永山則夫の「無知の涙」は、フツーに拘置所内から（一般人と同様に）文学賞に応募されたものだからなあ。
連合赤軍の死刑囚・坂口弘も、拘置所から新聞の短歌コーナーに投稿していた。

>>680のメルアド欄を見ないまま、レスしてしまった。
レスしてはいけない相手だったようだ。

>>623 >>625
竹内は逮捕されるとき自殺しようとしている。あの時点でもう死を覚悟して
案外ペラペラ喋ったんじゃないかな。長期の惨めな刑務所生活よりあっさり処刑
された方がマシと考えたのかも。二人の共犯者殺しにしてもいろいろ話して（映画
では省略されているが）新証拠が発見されたということも考えられる。

>>684
ヘロインって飲み込むと死ねるものなの？

量によるだろ

>>685-686
この本を読むがヨロシ。
http://www.amazon.co.jp/dp/4167446049/

ラストの「ガッシャーン！」の後の沈黙が怖すぎる・・・・・

http://news.mynavi.jp/series/railmovie/003/

この映画はおもしろかった。
特急こだまのシーンがすごい。
山崎もよかった。

とりそば ５０円

結局何が言いたいのか分からん。
ｻｽﾍﾟﾝｽとして面白いからそれで良いの？
今の時代なら全然悪い犯人じゃないよな。
スゲー鬼畜扱いしてるけど

めちゃめちゃ悪いよ

悪いよなｗ　権藤の苦しみを見てると誘拐がいかにひどい犯罪かわかる。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17435967

↑韓国の黒澤明

>>692
今は児童虐待が酷いということじゃないか。
まあ、昔もあったがね。

この映画では子供は殺していない。
映画には出ていないが、おじちゃんおばちゃんに大切にされている。
吉伸ちゃん事件の犯人とは違う。

権藤の苦しみといっても、カネの悩みに過ぎない。

誘拐が全然悪くない、鬼畜じゃないか。
すごい感性だな。

ネットは誰でも見られて、誰でも書き込める。
犯罪者体質の人間も我が物顔で書き込めるわけだ。
いい世の中だな。

今の映画はジョーカーとかいるからな

>>692
今の時代なら刑事たちがもっとおろおろして、うだうだしてるだろうな

>>698
営利誘拐は悪いよ、決まってる。
人の弱みを突くは許されない。

ところがどっこい、親は生んで育ててやったと思っていても
子供は何でこんな親のところへと、思っていたりする。

親とは言っても親の顔をしているのだよ。
キミは全面的に親に感謝しているのかい？

金が手に入れば子供解放したし、あんまり悪そうに見えないな。
解放しないと同じ手段使えないからなら分かるが、
それっきりだったし。
今の犯罪者なら金もらっても子供殺すだろ。

えーと、最後までちゃんと観てる？

>>702
吉伸ちゃん事件では、カネ貰う前に殺している。
竹内はむしろ人の好い、おバカさんかもしれない。

>>703
ちゃんと見てないだろうね、おまけに想像力もないね。
誘拐された子どもや親の気持ちへ思いを寄せれば
竹内が悪そうに見えないとか人が好いとは言えない。
だいたい竹内が人を何人殺してるかよく確認してから書き込んだほうがよい。
子供を殺さなかっただけで、殺人鬼なんだからね。

ヤク中しか殺してないじゃん

「一万三千人の容疑者」の井川比佐志は、これはこれで強烈だな

三橋達也のやった川西はあのあとどうなるんだろう？

>>705
僕が悔しくてまたレスしたと思ったでしょ？
ところが全然関係無いんだな！ﾊﾊﾊﾊ!!











クソおおおおおおお!!
うわぁぁぁ

ガラガラガラガラ・・・・・・・




糸冬

根岸屋の場面が好き

ブリキは燃えねってんだよ!!

ドッシャン！！ガラガラガラ・・・・・・

昔の人と今の人って違うよね
天国と地獄の山崎努みたいな声や見た目の若い人って今いる？
絶対いないよね

進一くんみたいな少年がいないのはガチ

「ボク、あそこでオシッコしたよ。」は、ギャグ？

ギャグと取られてしまうのが平成。
何もかもの秩序が変わっちまったのさ。

横浜大岡川沿い、昨日の桜並木の風景。

http://www.gz-loader.com/scenery/data/1253690842/org/image1334094276.jpg
（上）山崎努扮する犯人が暮らすアパートの近く。当時よりも水面がだいぶ低くなっている。
（下）映画後半に登場する[元]売春街の近く。

ラスト辺りのディスコと廃人街のシーン長くない？
スゲーだれる

>>718
犯人が暮らすアパートへ出入りするとき、たしかに大岡川が写ってるが、
ロケが行われたのは南太田付近で、君の写真は２駅離れた弘明寺だな。
南太田付近ではそれほど水面の高さは変わらない。

頭の良い犯人だが、普通に脅した家の付近に住んでるのがダサい。
まぁ近いからこそあの家と家族を憎んだわけだけど。
普通にすぐ捕まるの分かるだろ普通。

ダサいとかすぐ分かるとか、んなことはカンケーねーんだよw
俺はただただあの家の奴らが憎かったの
憎かったから苦しめたかったの

で、幾分なりとも苦しめることが出来た
俺様の頭の良さのおかげでな
本望だよ　殺したきゃ死んでやるよ
こ、怖くなんかないんだからねっ

>>720
あーっ、鋭い！
歩きながら何枚も撮ったんで、どれがどれだかわかんなくなって、「多分これが南太田付近だろう」と思ってしまっていた。
白いビルが、Y高裏、大岡川を挟んで向かい側にあるビル（何とか会館）だと思ったんで。
しかし、Y学裏だと、川べりのせり出し部分（花見客が腰掛けてるところ）なんかない。
白いビルは、弘明寺商店街の橋の近くのマンションだな。
間違えてゴメン。しかし、あなたは鋭い！

ちなみに、犯人が住んでいたアパートは、正確には、Y高裏よりももっと川の下流沿い。
いまのtsutayaがある場所の裏のアパート密集地帯じゃないかな。

>>720
写真下の方も、よく見たら黄金町付近ではなく、日の出町の近くだな。
灯かりが点いてる店は、かもめ座があった場所から川沿いに出たところに最近オープンしたワインバーだ。
TVリメイク版ドラマ「生きる」の前半の舞台になったあたりだ。
旧型携帯のポケボケ写真なんで、自分でもわかんなくなっていた。重ね重ね失礼しました。

あんな素晴らしい演技の山崎努が
ヤマトでコスプレさせられてる・・・・

ところでボースン

正真正銘の○○だ

かーーーーーーーーっ！ペッ・・・・・！！

しんいち！　しんいちッ！

>>711
「根岸家」な。

あいにく、花を買いに行くような・・・・

ラストの三船の表情、、、超名演、

予告酷いよな
ラストのシーン見せてるし、
犯人の顔も見せてる。

死刑囚があの精神状態では死刑の執行はされないだろうな、
犯人はそこまで考えたのかもしれない。

予告の作りを見ると、犯人が誰かよりも特急での身代金受け渡しの仕方のほうが重大なシークレットだったって事かな

アメリカ版の予告編がいかにもサスペンスでっせ
怖いでっせという作りだなあ

これと野良犬は作風が似てるな
どっちも好きだわ。
確かに時代劇のほうがエンタで面白いが
黒澤の味は現代劇かもしれん。
ルーカスやスピルなんか時代劇のほうばかりオマージュしやがって。
どうせオリエンタルで面白きゃ良いんだろアメ公どもは。
天国と地獄のピンクのオマージュなんかこれも観てますよアピールくらいだろ。
尊敬してたらあんなに露骨にパクらないよ。

いいから出て行け。

いーんですか？そんな強がりを言って？

出てけ出てけ!!!!!!!!!!
出て失せろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

僕、>>174でオシッコしたよ

蝶ネクタイ常用で冷酷な事業家になりたい

僕、>>743でオシッコしたよ!!

この作品には、ドストエフスキーの「罪と罰」の要素を取り入れている
のではないかな。あの山崎努の描き方なんて、ラスコルニコフにも
似ていないだろうか。どうも黒澤作品にはそんな要素が見受けられる。

かの大村千吉が、結末に関わる重要な役目を演じてるよね。
いや、手紙を渡す5秒足らずの出番だけれどｗ

悪い奴ほどよく眠るってどう？
大人向けの重厚なサスペンス？

あれは時代劇だな。

マジか。
野良犬と天国と地獄以外で凄いサスペンスある？

聞いてばかりいないで大人しく「悪い奴ほどよく眠る」見とけ

無いんだよレンタルショップに。
ネット環境も今は無いし

>>743
バーテンでもやってろ

前半長すぎだろ
テンポ悪いよ

俺はむしろ後半が長い気がしたけどね。

全然犯人との心理戦が無いよな

人質の子供が逮捕直前まで解放されない展開のほうが
スリルがあったように思う。

>>751
ツタヤにあったぞ

俺は「悪い奴ほどよく眠る」のほうが好き

犯人を野放しにして、薬中女を死なせる始末ｗｗｗ

あのトタンのひっかき音は不快だからボリュームを消してる。

この事件の現場は、「天国と地獄」クライマックスの舞台の直ぐ近く。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120508/crm12050814340017-n1.htm

もしかすると、世界一短いテーマ曲じゃねーの？
ﾀｯﾀ〜、ﾀｯﾀ〜↑

海外版の予告だとカッケーな!!
スゲー今風で洗練されてるｗ

>>762これか？
http://www.youtube.com/watch?v=Qj8bcIiW91M&feature=fvwrel

まさにそれｗ

>>763
いつ作られたんだろ

この作品、なんか好きなんだよね。
ネタに出来るシーンがたくさんある

天童よしみ

急かされて風呂から出るのは嫌。観るたび同情する。

天童よしみが出るのどのシーン？
犯人と踊ったブス？

菅井キンのほうがインパクト強くねえ？

頼むから独り言を止めてくれ。

>>765
DVDの宣伝。

三船のシャワーシーンいいね
豪快な頭の洗いっぷり

まだシャワー自体が珍しかった頃だからね。
シャワー浴びた経験無い人が沢山居たらしい。

香川京子がシャワーを浴びるシーンもやって欲しかったな。

>>775
おれは藤原釜足のシャワーがいいな

じゃあボースンも

進一くんも

香川京子のシャワー・シーンの方が話題になったと思う。

>>779
おまえは第２こだまに乗れ

香川京子のかたっぽの足が短いのコレでしたっけ？

↓僕、ここでオシッコしたよ



権藤「ｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞ」

こだまでの権藤さんの洗顔シーン、異常に速くね？
早回しかとおもた。

この脚本、今の時代のほうが合うな。
現金渡しトリックや、犯人の残虐性を今の時代らしくすれば
リメイクしがいがある。

>>783
撮り直し不可能の一発撮影で､全員興奮のあまりテンション上がり過ぎた結果だそうな

債権者トリオの話も（山茶花・西村・浜村）

あんだけ平気で人殺しする犯人が子供返したのが不思議

「一万三千人の容疑者」1966年　東映
になってしまうから

仁義なき戦いみたいなの作ってほしかった。

俺はヤクザがダイッ嫌いなんだ！

深作もヤクザと暴力嫌いだぞ？
嫌いなのをあえて描くのだ。

深作はヤクザと暴力大好きだろｗ

なぜ誰も>>784に突っ込まない？

あのくだらなかったリメイク作品の話題に繋げたくないから

やっぱり犯人は馬鹿だよな

織田裕二は椿三十郎での評判は今一つだが、
仲代のやった刑事役ならぴったりだと思うが。

織田裕二は進一くん役がせいぜいだな

室井さん！　ぼくあそこでオシッコしたよ

>>787
当初の動機・目的は、金持ちの権藤から身代金をふんだくるだけ。
薬中の共犯者が、「薬をクレ、クレなきゃあのカネをつかう」と脅してきたから、
口封じのため殺すハメになった。

ただ、従前どおり薬をやればすむことで、即殺すというところに飛躍があるが、
これは、マスコミを利用して戸倉警部がまいたエサがきいたという見せ所のために目をつぶろう。

>>799

映画をもう一回みろやバカたれ

>>799！これでお前は死刑だ！

記者倶楽部悪弊の原型がありますね

あんなに頭キレるやつが、権藤のすぐ近くに住んでるとかｗ
バレるに決まってんじゃねーか

頭キレるが精神的にもキレてる奴なんだからしょうがないんだよ

WOWOWで放送する
ttp://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/001553/index.php?m=02#intro

しょうがない。盛大に叩くか！・・・。

>>806
http://www.youtube.com/watch?v=ON3dlFWOuXc

>>805
よし！

■Tak Matsumoto NEW ALBUM 「Strings Of My Soul」発売中!!

第53回グラミー賞 “最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム” 受賞後、ついにリリースとなる待望のソロアルバム。
ストーリー性を持つ美しいメロディーラインと、独特のトーンを響かせるギター・インストゥルメンタル楽曲を集めたベスト的内容の本作は
全曲ニューミックス＆リマスタリング、そして新曲を含めた全13曲を収録。
プロデューサー、エンジニア、ミキサーとして、グラミー賞 “最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム” の受賞経験を持つポール・ブラウン氏が
新曲「Live Life」などのミックスを手掛け、グラミー受賞作「TAKE YOUR PICK」で共演したラリー・カールトンが名曲「SUKIYAKI」に参加しています。

初回限定盤・特典DVDには、これまで発表された多彩なソロ作品の中から代表曲のMUSIC VIDEOや未発表ライブ映像、さらに2004年7月にサントリーホールで
開催された東京都交響楽団との貴重なコラボレーションライブ映像など、全13曲・トータル62分収録の豪華内容となっております。

『Strings Of My Soul』
【収録曲】
01.#1090 千夢一夜
02.The Moment
03.Live Life
04.TRINITY
05.BLUE
06.華
07.恋歌
08.sasanqua〜冬の陽
09.THE WINGS
10.SUKIYAKI featuring LARRY CARLTON
11.MY FAVORITE THINGS
12.Romeo & Juliet
13.99

酒匂川鉄橋見たさに、沼津商談は東海道本線です

洗面所でひとりで大騒ぎしてるのはおまえか！

竹内さんかい？

畜生、それで７センチか！

窓からゴミを捨てないでください

天国は地獄

いや、一本まいった！

やっぱ高島屋以外無いだろうなあ。

フン！、それで君は親父さんの言うとおり、兵隊靴を作り続けるってわけか！！

一番地獄なのは、あの運転手だろう。
その意味で後味の悪さが残る。

最後の方で、犯人が尾行されてるとき、街中で権藤にタバコの火を借りたか付けたかした？
そこのとこだけ見逃した
そのあと車の中で刑事が「畜生だな」みたいなこと言ったと思うんだが

どゆこと？
黒沢マスターの人、マジで教えてくれ

>819
そしてあの子供は事件以来ずっとあの運転手から
「権藤社長はお前の命の恩人だ！一生かけて恩返しするんだ！」
と事あるごとに言い聞かされ続けれるんだろうな、と

多分グレるな

>>821
新一は、権藤の息子にヨット遊びに誘われる。ある企みを閃いた新一は…(ry

>>820

犯人が偶然見かけた権堂さんに近づいて行って火を借りたろ？

現在、自分が苦しめている被害者に、わざわざ接近して行く行為が卑劣

だって事よ。

>823
それ、コピペだよ。
粘着荒らしです。

>>823
ありがとう

やっぱ偶然か
一瞬、権藤とグルなのか？と思ってしまった


>>824
バカなの？

>>819
いや、それはない
金はシャブの購入代金以外戻ったんだし、権藤さんだって無事に再出発できた
そもそも青木に全く落ち度はない
黒澤監督は勧善懲悪のストーリーにしたんだからね
それこそ「キチガイが一人いるだけ」っていう映画だよ
青木がウジウジと「だ、旦那様・・・、わ、私は何と言っていいか・・・」と
頭を下げても「もういい、もう済んだことだ、そんなことより青木、これから
もよろしく頼む」って言うよ、権藤さんは

「やめろ！　哀れな奴は大っ嫌いだ！
メソメソしてやがると、たたっ斬るぞ！」って言うんじゃね

運転手の地位の低さが印象にのこる。

三船さんは責任者（実質的な社長？）にしてもらって再出発したけど、運転手を雇えるほどとは思えない。
運転手は失業したのかな？

まあ、ハイヤーまたはタクシー運転手にでもなったんじゃね？
盆暮れには権藤さんへの付け届けは欠かさなかっただろうな。

>>826
勧善懲悪で、権藤の肩を落とした後ろ姿でエンドマークは
ありえない。

勧善懲悪ってのはちょっと違うよな。
高度成長期に於ける所得格差に対する問題提起というかなんと言うか…。
上手く言えない。

これ誘拐したけど間違ってたとわかるまでが一番おもしろくて
その勢いで金を投げるとこまで見られるけど
その後が退屈だわ
山崎の顔が映ってからあとは起きてるのが苦痛

そこがこの作品をイマイチ名作と言えなくして居る点

後日談を考えると、「戻った金を権藤氏がどうしたか」だろ？
オレは「会社を任せてくれる人」から会社を買い取って、自分が経営者になったと思うよ
青木も雇用継続だ

ナショナルシューズの怪人事

>>835
戻った金っつったって大半が借金のはずだぜ？
株を買う事は出来なくなったから必要はなくなったけど、返すにしても利子を考えたら赤字のはずだよ。

劇中の台詞から察するに、終幕の時には雇われ社長をやってたわけだよね。
少なくともナショナルシューズよりはずっと規模が小さい会社の。
中小企業の雇われ社長がお抱え運転手を雇うのはかなり難しいな。

その「任せてくれたオーナー」の人柄、健康状態、会社経営状態が一切不明だから断言は出来ないけど
普通のオーナー社長は自分が立ち上げた会社をそう簡単には手放さないよ。愛着があるはずだからね。
権藤がオーナーになりたければナショナルシューズの時みたいに無理矢理乗っ取るしかないな。

>>837
冒頭のナショナルシューズの乗っ取りの件での話から、
権藤は別にオーナーになりたいわけではない、社長というポジションにも拘らない。
「自分の作りたい靴を作る」これだけが目的だったはず。
だから、再就職先でのトラブルは無いと思われる。

>>838
東野英治郎も引っこ抜いたんだろうな

ああ、そう言われると確かに担保を入れて作った金＝借金だね
ふはは！一本参った！

>>840債権者
浜村
西村
山茶花

今まで画質のよくないビデオではわからなかったのだが、
捜査会議で使われていた大きな地図のバツや丸の印や斜線って、
地図の上に貼られたビニールに描かれてたんだな。
今日初めて映画館のスクリーンで見てわかった。

あと、土屋嘉男演ずる腕マッチョは、
腕を曲げて、黒光りしてるからそう見えるんであって、
曲げる前はそんなに筋骨隆々ってわけでもなかった。

8月12日（日）よりWOWOWシネマで放送される黒澤映画大特集。
黒澤明が監督した全30作品が、7週連続ハイビジョンで一挙放送されてます。
この放送に合わせ、『R25』が黒澤映画好き100人を対象に
「あなたが好きな黒澤映画上位3作品を、1〜3位まで順位を付けて教えてください」
というアンケートを実施。

1位　七人の侍　　　　85%
2位　用心棒　　　　　46%
2位　影武者　　　　　46%
4位　羅生門　　　　　42%
5位　椿三十郎　　　　39%
6位　天国と地獄　　　35%
7位　乱　　　　　　　32%
8位　赤ひげ　　　　　28%
9位　生きる　　　　　27％
10位　隠し砦の三悪人　23％

刑事もの事件ものサスペンスものミステリーもの
としては
「黎明期作品」という感じだネ

・・・何言ってるんだろう

今時のカスみたいな刑事物とは全然桁が違うね。

石山健二郎って、
ボースンから財前又市までダイナミズムが素敵ですね

この映画は次の点を犯罪者への教訓として残した。
�@営利誘拐は成功する（映画では奇跡的な幸運が重なって検挙できた）
�A誘拐した者は帰さずに殺すこと

ちょっとなにいってるか分からないです

興奮するなぁ

権藤さんの息子、、今はつるっ禿げでやんす。
奥さまは御存命です。

横浜のタウン誌「ハマジン」最新号が、黄金町特集。

麻薬中毒者が徘徊するスラムとして描かれた町が、現在どんなふうに変化しているのか、カッコ良く紹介されてます。
http://mrs.living.jp/tky/hamajin/
http://living.terc.jp/paratto2/bookdata/pageviewer.php?book=65&page=1
（↑ フリー・ペーパーなんで、ネット上でも無料公開されている）

香川京子さんはイイねえ

自分の気持ちを、甘やかしてるんだッ！

>>852
黄金町の名画座にわざわざ「激動の昭和史・沖縄決戦」を見に行ったが、
フィルムのかけ順がめちゃくちやで自決した池部良が、ピンピンして再登場したりしたwww

ちょっとなにいってるか分からないです

俺はよく分かったし、受けたです
>>855は気を落とさないように

お父ちゃん、お父ちゃん！ボク、このスレ上げるよ

子供がいない！！
（電子音）

黒澤の独特の緊張感のある中台詞を言う子供はたいしたもんだ
江木俊夫だったかな
トチルと黒澤よりも三船に睨まれたりしたらもうたまらんぜ

>>860
佐田豊なんか、NG出した日にゃ
涙流しながら土下座しそう。

香川「さあ立って。黒澤はあなたをキャストから外したりはしないわ」

ボースンの人はあんまり怒られるんで
途中で殉職するように脚本を変更してくれとか相談したんだってね

>>862
まあまあ、田口クン…………

助監督連中がエラソーに怒鳴るんだろうな。
ボースン涙目

>>862
可哀相すぎてワロタ

昨日亡くなった大滝秀治も記者の一人で出ていたな。
台詞もなく、キャストテロップもなかったけど。

出てるのは知ってたけど、たしかに名前がないね。
意外だった。
37,8歳だけど頭髪も薄いし老けて見える。
遅咲きだったんだね。

なんかさ、死んだ途端にマスゴミが持ち上げるってのはなんなんだろうね
たかが大滝秀治だよ？

単に記者の思い入れじゃね？
だから、記者が無知だと大物でもスルー。
最近はそんな感じじゃないかな。
何の世界でも先輩が下に教えないと言う状況。

名古屋章の演技がどうにも臭すぎる

https://www.youtube.com/watch?v=IG2IEOMS_J4&feature=youtube_gdata_player

これ見ると、清水将夫のかわりの仲代バージョンもあったんですね

お父ちゃん！お父ちゃん！ボク、>>871観て興奮したよ

天童よしみはどこに出ているのですか？

天童よしみとは一体誰ですか？

>>862
本当かよ。ひでえな

南原宏治は出てないですよね？

南原宏冶は検事の役で出ています。

黒澤総合スレって無くなった？

キチガイに占拠されてまともな人がいなくなったから立てなくていいよ

総合スレがないと静かだわw

「戸倉警部…戸倉警部……」

「こちら戸倉、なんだ？」

「ホシは花屋に入りました！」

「なぁにぃ？花屋へ入った！？すぐ誰か花を買いにやれ！」

「花など買ってるときか！来い、きたえてやる！」

犯人を尾行して捕らえるまでが、くどくて長すぎ！これはいけない。

常軌を逸脱した山崎努が金網を掴むところ
金網がライトの熱で火傷しているとよく見かけるが
本当かねえ
蜘蛛の巣の矢と一緒で大袈裟にいっているような気がする
40〜50度くらいじゃねーの？
触って触れないことはない温度
じゃないとリハから何度も演技できんわな

40〜50度もの熱さになってる金網を握らされるなんて拷問みたいなものだが、
それはともかく無理にネタを探さなくていよ。

＞金網がライトの熱で火傷している
＞金網がライトの熱で火傷している
＞金網がライトの熱で火傷している

>40〜50度くらいじゃねーの？
50度の鉄なんて正に拷問だぞ？
そもそも「比熱」って知ってるか？

ところが違うんだなこれが

わたしは地獄へ行くのも平気だ。

>>885
不覚にも

単なる生理現象ですよ。

検挙のシーンの犯人の台詞「おい、ヤクを持ってきたぞ」て明らかに喋る時口が動いてないなｗ
犯人の台詞なしで撮ったんだけど、上記の台詞がないと不自然だからアフレコで誤魔化したって事だと思うが

物語前半の電話で声だけが届いている犯人はやたらに饒舌なのに
犯行後に姿を現してからは一転して無言になる
この不気味さを維持した上で「声」と「姿」が合わさったラストシーンに繋がるわけだけど
そう考えると検挙時に犯人の台詞なしで撮ったのはそうする理由があったんだろうな

乗ればわかるよ、権藤さん。
>>音が不自然

>>895
あれは竹内の心の声です。

警察が意図的に犯罪を誘発してるから死刑はありえん
警察が刑法にひっかかってる

しかし犯人を捕まえてはならん！

これって大失態だろ
野良犬も「コルトがなきゃブロー二ングでやった」とか世間様は納得しないよ

あげ

粘着してる奴おっさんだろｗｗｗ

この頃から鉄オタっていたんですね

ラストの山崎がヒマワリから登場のシーンは、コッポラが地獄の黙示録のウィラード中尉でオマージュでおk？

今観たばっかり。
面白いけど犯人の動機が…
貧しい暮らしであの立派な家が妬ましくて、てのはわかるけど医者になっちゃってるからなぁ。
今辛くても将来あんじゃない？と思っちゃう。

過去にさんざん論議された事柄
実際に同じような事件があり
それからヒントを黒が得たことも
過去のスレにあった

http://25.media.tumblr.com/5340790ded9b29fd3a2b86df296364c5/tumblr_miyv43mHLy1qf7r5lo2_r1_1280.jpg

カーーッ！ペッ!!!

今の世の中、要領よくやらないと、医者も大変だよね。

最後泳がしたところが意味不明だな
共犯者二人殺したところで望み通り極刑まで持って行けるだろ
泳がしたからと言って今以上の証拠が出るわけでもない
そのせいでさらにもう一人殺されてる
それでも逮捕しないのだから意味わからん

泳がさんかったら豪邸も差し押さえられんかったのに
ますますもって意味不明

>>910
お前はもう一回観ても意味わからないだろうな

ここ数年>>910-911みたいな理解力のない奴が黒澤作品スレに散見される
無理して黒澤作品なんか観ないで「海猿」でも観てりゃいいのに

冷たいこと言うなよ、誰だって最初から理解力に優れているわけでもあるまいし、
意地悪く罵声を浴びせたりせずに、穏やかに教えてあげればいいじゃねえか

俺は面倒だからやらんけどｗ

>>914
釣りに食いついただけでもやさしいよ

>>910-911は>>914=915だろ？

いい加減にしろよ全く

お前の自作自演にはもうウンザリなんだよ

君の”これは自作自演だ！”病にもウンザリ

>>912＝915だよ

912 自分：この子の名無しのお祝いに

915 自分：この子の名無しのお祝いに

他は知らない。

>>918
ウンザリ馬鹿のことは、そんなに気にすることない。
放置しとくべき。

ちょっと頼みがあるんだけどさ、鏡の前に立って、自分の目をしっかりと見つめながら、

「他の全員が黒澤信者なんだと思い込んで、『ただ一人のアンチである俺がみんなの目を覚まさせてやる！』と必死になっていたこの10年間は何の意味があったんだろう」

と、はっきりと声に出して言ってみてくれないか。

犯人が明らかになったらその時点で逮捕するでしょ、普通は。
犯人を泳がせるなんて、あまり厳しい脚本とは言えない

>>921
あまり厳しい批評とは言えない

でも常識的には有り得ないことでしょう
映画の都合を優先させちゃダメだ

>>923
黒澤に小津安二郎みたいに撮ればよかったとでも言うのかい？

なんで小津が出てくるのか、唐突すぎてよく分からない
常識を無視したという点で、観客を舐めている、
あるいは甘えているストーリーと言わざるを得ないなあ

>>921
竹内（山崎）が麻薬中毒患者にわざと純度の高い麻薬を与えショック死を誘発したことは状況的に考えて間違いない。
ただし、それを証明する物的証拠が見つからない。それじゃ裁判で殺人罪を適用出来ない。
裁判官も個人の心情的に「状況的に有罪は間違いない」と思っても物的証拠がなければ無罪を宣告するしかない。

>>926
なるほどね。しかし納得はできないな。
もともと誘拐事件の捜査でしょう。
そして手の傷からしてその件の犯人であることはほぼ間違いない。
だったらそこで捕まえるのが当たり前。
他の怪しげなことにしたって、家捜しでもしたらいくらでも証拠は出てくるに決まってる。
それをわざわざ殺人罪で断罪するため泳がせるなんて有り得ないよ。

>>927
映画なんて所詮作り物なんだから
設定やストーリーが多少破綻してても見てて面白ければそれで良いんだよ
そんなこと常識的に有り得ないとか真面目に考えて見るもんじゃない
所詮娯楽だと割り切らないと

今週末は母の日

当時のパンフらしい
ttp://blog-imgs-48.fc2.com/a/t/w/atwonder/532.jpg

>>921
あんた「太陽に吼えろ」とか「西部警察」とか見たこと無いの？ w
ざらにそういうストーリーあるでしょ？

>>921
当時の量刑の軽さに対する風刺的な意味を込めた映画だからね。

仲代がボースンへ列車内で「ものすごい人だなあの人は」という直前、
（dvdの5502秒）、背景に「朝日スレート」の看板。
これは横浜市鶴見区鶴見中央付近と思われる。

あげ

面白い前半 と、いまいちな後半

こんなものは傑作でも何でもない。
映画館で初めて観た時はいいなと思ったが、ビデオ化されてテレビ画面で観たら
とてもつまらなかった。
この映画がヒットしたのはこれを観た小原保が吉展ちゃん誘拐殺人事件を犯し
世間の注目を浴びたからに他ならない。

はい、はい

↑何がはいはいじゃボケ！
おのれ映画館のワイドスクリーンで見晒した事あるんけ？
たかの知れたテレビ画面で観とるだけやろカス。

>>936
映画館で観たときはいいと思ったがテレビで観たらつまらなかった
だからこの映画は傑作でもなんでもない

・・・つまり、テレビ画面で観て面白くなければ映画としては傑作じゃないってことですね？

その通り！

自演でスレ伸ばすのやめろよ。 不要なんだよこのスレもお前も。

>>940
なるほどバカなんですね　よくわかりました

30年前は14型のブラウン管でフジテレビのエアチェックテープをシネスコアスペ（天皇指定）でみても十分楽しんでた

>>942
まあバカとか書かずに冷静に聞け。
映画っていうものは映画館のスクリーンで観てこそ初めてその良さが解るんだ。
例えば、ディズニーの古いアニメーションもスクリーンに映写してこそその影の美しさが味わえる。
テレビ画面ではあの色の美しさは表現できない。

君がもしテレビ画面でしか黒澤の映画を観たことが無いんなら是非、
自主上映でもいいからちゃんとした映画館で観て欲しい。
この作品とは異なるが「用心棒」を初めてテレビで観た時何とショボイ白黒で
「荒野の用心棒」と同じこっちゃないかと思って途中で観るのやめた。
その数年後「乱」公開記念である東宝系の映画館が黒澤の特集で上映会やって
そこで「用心棒」を観たらでっかいワイドスクリーンに三船が入ってきて肩を一揺すり
するだけでも大きな動きになってすっかり魅了されたよ。
他の「赤ひげ」なんかも自分で調べて映画館じゃなくて自主上映の小ホールのワイドスクリーンで観た。
多分今でも調べてみたら自主上映会ってあると思うよ。
是非そこで味わってほしい。

>>944
おや？　何か勘違いなさってますね
私が>>942で「バカ」って言ったのは>>940→>>936に対してです。
つまり映画館のスクリーンでなくテレビ画面での視聴をもとに
映画を云々する人に対して「バカ」と言ってるんです
あなたと私は同意見ですよ

＞そこで「用心棒」を観たらでっかいワイドスクリーンに三船が入ってきて肩を一揺すり
するだけでも大きな動きになってすっかり魅了されたよ

もう、おっしゃるとおり！　スクリーンじゃなきゃ伝わらないものってのが
確実にありますよね

勘違いはおいといて、いいもん読ましてもらったと思ってますよ

第２こだま号がスクリーンの左から右へ走り抜けて
７ｃｍしか開かないトイレの窓、先頭車両、後尾車両、木村功のカメラ
計４台のカメラで撮ってるところはスリリングでいいね。

最後の山崎努と三船の対決シーンもいい。
竹内：やあ権藤さん、どうもわざわざ。
（権藤竹内共に腰をかける）
竹内：お元気そうですね。今は何をなさっているんです？
権藤：相変わらず靴を作ってるよ。
（竹内意外な顔で相手を見つめる）
権藤：小さな会社だかそれを私に任せてくれという人が居てね。
　　　私はそれをナショナルシューズに負けない会社にしようと頑張っている。
（権藤、竹内を見つめる）
竹内；・・・どうしてそんな顔で私を見るんです。私はこれから殺されるでもそれを恐れてはいない。
　　　だからそんな憐れむ様な目つきで私を見るのは止めて下さい。
　　　それだから私は教戒師も断ったんです。悔い改めたり神に縋ったりどうしてそんな事をしなければならないんですか？
（しばし沈黙）
竹内：ところで権藤さん私が死刑になって嬉しいでしょ。嬉しくないんですか？
権藤：どうしてそんな事を言うんだ？何故君は私と君を憎み合う両極端として考えるんだ？
竹内：どうしてだか解りませんね。私には自己分析の趣味なんかありませんからね。ただ私の部屋は
　　　冬は寒くて寝られない、夏は暑くて寝られない、その３畳の間から見ると貴方の家はまるで天国のように
　　　感じられましたよ。それがいつの間にかそれが憎悪になってきた。終いにはその憎悪が生甲斐となってきた。

この金網を通した遣り取りいいですね。

>>947
全盛期のタモリとたけしで再現して欲しかった

>>947
今ふと思ったが終戦の時点での日本とアメリカみたいだな
もちろん日本が竹内で権藤がアメリカ

> 映画っていうものは映画館のスクリーンで観てこそ初めてその良さが解るんだ

映画オタはなんだかんだうるせえな
DVD持ってるんだから家で好きな時に観てなにが悪いんだよ

>>947
カメラは先頭から最後尾まで八台。

身代金受け渡しシーンが終わった後、三船が黒澤監督たちを呼びに来た。
「食堂車にお支度が出来ています。」

食堂車に集まってみんなで撮影の話をしていると
チーフ助監督の森谷司郎が困った顔をして入ってきた。
ボースンが緊張のあまり酒匂川の鉄橋にかかる前に
芝居をやってしまったらしい。
しかし編集が得意な黒澤は
「とにかくラッシュプリントを見てみよう。」と言った。
ラッシュを見てみると激怒してボースンの尻を思い切り蹴飛ばす
森谷の姿が写っていた。

私の一生から「天国と地獄」をとってしまったら何も残りません。
あの作品があったから私も子供達に何かを残したような気がします。
本当に他には何もないのですから。

俳優としての私は黒澤学校の落第生です。
ただ「天国と地獄」という作品だけが、私の人生の記念なのです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐田豊

まるで青木そのもののような言い草だな

>>954
佐田さんは沖縄決戦の名演技があるじゃないか

かっこいい役もむずかしいんだろうけど、あの息子を心配する演技もあれは
あれで感心する

>>952
自分が支度させたんだろうに、何で「お支度」などと敬語になってるんだ。

>>950
おい勘違いすんなや。ＤＶＤで楽しむのは大いに結構。
俺もＶＨＳで観てるからそれは其々の自由。
ただ映画って映画館の巨大スクリーンで楽しんだ方がいいよって言いたかっただけだ。
そういう風にお勧めしたかっただけで他意は無い。

そう書いてる俺もここ10年位映画館なんか一度も行ってない。
「ラスト・サムライ」を観たのが最後だったがあれも家帰ってパソコンの小画面で観たら
がっくりっしたよ。

映画は映画館で見るものってのが一番つまらん話題

まったくだ

なんの話題も提供しないで他人のレスにケチつけて
スレの流れをぶった切るだけの人よりまし。
私もたまにはネタを提供してます。

書き込んだついでに、この映画のことを検索してたら
このスレで天童よしみと言われているヤクの受け渡し役の
女優さんのことが分かりました。
彼女は少なくとも最近までお元気なようです。
結構有名な人のようで若い時の遊び人仲間は
デビュー前の有名芸能人だらけです。
面倒なので気が向いたら書くかも。

しょうがねえ、盛大に叩くか！

>>964
https://www.youtube.com/watch?v=vyAUL2QNL_Y

この映画では「天国は丘の上の権藤の豪邸、地獄は竹内のボロアパート」みたいな設定だけど
劇中に出て来た「黄金町」こそ地獄の様相だったよねえ…。あれはショックだった。

>>960-961
お前がそうやって自演するのは結構だが
結局は映画館で観た事がない単なる負け惜しみに過ぎん。


>>965
しょーまない毛唐のリンク貼んなやカス！

映画館で映画観た事ないやつなんてこのスレにはいないだろw　負け惜しみってなんだよw　1800円払えば映画館くらい誰でも入れるだろw
良い作品は映画館だろうが家庭のTVだろうが良さはわかるよ。「映画館じゃなきゃ」なんて言ってる映画関係者や映画オタクの戯れ言には惑わされないよ。

あ、>>961はオレ>>966だよ。「そんな論争はつまらない」と賛同しただけだ。そんな事で自演なんかするかよ。

私はこう言ってやりたい。今やブルーレイが映画館を笑う番だ！

駄作、というより失敗作

この作品を失敗作と言ってしまったら
大概の映画は失敗作になってしまうぞ

「悪口、批判、弁解の名人に伸びた人はいない」 〜船井幸雄〜 　

主な受賞歴

毎日映画コンクール - 日本映画大賞・脚本賞（小国英雄・菊島隆三・久板栄二郎・黒澤明）
東京労映ミリオンパール - 作品賞
川崎市民映画コンクール - 最優秀作品賞
「週間サンケイ」シルバースター - 作品賞・監督賞
シナリオ作家協会 - シナリオ賞
NHK映画祭 - 最優秀作品賞・監督賞
第17回日本映画技術賞 - 録音賞（矢野口文雄・東宝録音スタッフ）
第3回日本映画映画記者会賞 - 第2位
福岡映画記者会 - 作品賞・監督賞
九州フクニチ映画祭 - 作品賞
函館名画鑑賞会・グレートベア - 作品賞・監督賞
ゴールデンローレル賞
　　キネマ旬報　ベスト・テン　第二位

アメリカ探偵作家クラブ・エドガー賞 - 外国語映画賞候補（1964年）


1969年2月1日　再公開（同時上映「椿三十郎」）

1977年10月1日　再公開　特別料金800円（当時は大人1300円）

最初観たとき、ヤク中の女が実は竹内のお母さんで、カーネーション渡すのかと思た

菅井きんか？

面白いなこの映画。最近の映画の話にならんこと。

ドストエフスキーとかカフカの原作ならいざ知らず、サスペンスで
誘拐の動機が曖昧な映画なんて作る時点で失敗だと気づくべきだｗ

院長の回診シーンで竹内はいたのだろうか？
竹内は病院で浮いていた。
もう、先は見えていた。
だから身代金は開業医になるための資金。
今でも病院勤めから開業医になる医者は多い。
竹内は母親のことは話したが父親のことは言わなかった。
早くに亡くなったのか、未婚だったのか、ひどい父親だったのかは分からない。
権藤邸の居間を双眼鏡で覗いた時に、竹内は見てはいけないものを見てしまった。
苦労のかけらも知らなそうな優しい母親。幸せな子供。
その二人の夫であり父親である、自信と野心満々で下の街を見下ろす権藤。
それらを見てしまった竹内の心の何かのスイッチが入ってしまった。
お金は随分と雑に扱ってたから、それほど執着がなかったのかもしれない。
竹内が権藤と話すときは、すねた子供が父親を困らせようとしてるようにも見える。
もしも権藤のように金も地位もあり子供にも優しい父親が自分にいたら
自分も母親もどんなに幸せだったろうと竹内は思ったのかもしれない。
インターンにはなったものの詰んでしまった竹内には権藤の存在は
怒りのはけ口に最適だったのだろう。


こんな夢をみたお
また寝るお

>>977
誘拐の動機が曖昧だからこそ、単純なサスペンスにとどまらない深さを持った
映画であることを、見終わった時点で気づくべきだｗ

阿片窟のごとき黄金町のシーンはいくらなんでもオーバーだろう？と思ってwiki見たら

1962年（昭和37年）7月6日で、警察の取締で供給源を立たれた200人あまりの中毒者が路上に飛び出し、禁断症状を起こした。

実際にあったのか。こえーな

＾＾