【承詔必謹】日本のいちばん長い日【重臣共】3日目

　俳優　　　　　 役名
宮口精二　（東郷外務大臣） 　　失礼するッ
戸浦六宏 （松本外務次官）
笠智衆 　　（鈴木総理） 　　　暇乞いに来てくれたんだねぇ
山村聡 　　（米内海相）
三船敏郎 （阿南陸相）
小杉義男 （岡田厚生大臣）
志村喬 　　（下村情報局総裁 ）
高橋悦史 （井田中佐） 　
井上孝雄 （竹下中佐）
中丸忠雄 （椎崎中佐） 　　　あのクールな熱血漢
黒沢年男 （畑中少佐） 　　　あの熱い熱血漢
吉頂寺晃 （梅津参謀総長 ）
山田晴生 （豊田軍令部総長）
香川良介 （石黒農相）
明石潮 　　（平沼枢密院議長）
玉川伊佐男 （荒尾大佐）
二本柳寛 　（大西軍令部次長）
武内亨 　　（小林海軍軍医）
加藤武 　　（迫水書記官長）
川辺久造 　（木原通庸）
江原達怡 （川本秘書官）
三井弘次 （老政治部記者）
土屋嘉男 （不破参謀） 　　　　　つっころすだ！
島田正吾 （森近衛師団長） 　　畑中に銃で撃たれた
伊藤雄之助 （野中俊雄少将）　テギギドーブダーイのときは大佐
青野平義 　（藤田侍従長）
児玉清 　　（戸田侍従） 　　　　アタックチャンス
浜田寅彦 　（三井侍従）
袋正 　　　　（入江侍従）
小林桂樹 　（徳川侍従） 　　玉音盤を隠した人
中谷一郎 　（黒田大尉）　 　首を切った人（風車の弥七）
若宮忠三郎 （水谷参謀長）
山本廉 　　　（ 伍長）
森幹太 　　　（高嶋少将）
伊吹徹 　　　（板垣参謀）
久野征四郎 （大隊長）
小川安三 　（ 巡査）
田島義文　 （ 渡辺大佐）
森野五郎 　（大橋会長）
加東大介　 （矢部国内局長）
石田茂樹 　（荒川技術局長）
田崎潤 　　　（小薗大佐） 　　　厚木基地の人
平田昭彦 　（菅原中佐）
中村伸郎 　（木戸内大臣）
竜岡晋 　 （石渡宮内大臣）
北龍二 　　（ 蓮沼侍従武官長）
野村明司 （中村少佐）
藤木悠 　　（清家少佐）
北村和夫 （佐藤内閣官房総務課長）
村上冬樹 （松阪法相）
北沢彪　　 （広瀬蔵相）
岩谷壮 　（杉山元師）
今福正雄 　（畑元師）
天本英世 　（佐々木大尉） 首相官邸を襲った歯抜けの死神博士
神山繁 　　（加藤総務局長）
浜村純 　　（筧庶務課長）
小瀬格 　（若松陸軍次官）
佐藤允 　　（古賀少佐） 　　　やまちゃん？

　俳優　　　　　 役名
久保明 　　（石原少佐）
草川直也 （長友技師）
石山健二郎 （田中大将）
滝恵一 　　（塚本少佐）
藤田進 　　（芳賀大佐） 　ニセ命令に騙された人（三四郎）
田中浩 　　（小林少佐）
佐田豊 　　（佐野恵作）
上田忠好 （佐野小門太）
勝部演之 （ 白石中佐）
加山雄三 （館野守男） 　　畑中に銃で脅されたＮＨＫアナウンサー
新珠三千代 （原百合子） 　　　加代
宮部昭夫 　（稲留東部軍参謀）
関口銀三 （ 岡部侍従）
関田裕 　（神野参謀）
井川比佐志 （憲兵中尉） 　　最後に玉音放送のとき廊下で暴れた人
須田準之助 （高橋武治）
小泉博 　　（和田信賢） 　　　ＮＨＫアナウンサー
大友伸 　（ 陸軍軍務局長）
堺左千夫 （厚木基地飛行整備科長）

東郷：「いや、サブジェクトツーは外務省の見解によれば、隷属ではなく
　　　　その制限下に置かれるという意味ですが・・・」
阿南：「そんな不確かなことでは困るッ！天皇の大権が存続されるかどうか、
　　　　もう一度再紹介していただきたい。それが不可能な場合には徹底抗戦
　　　　あるのみであるッ！」
東郷：「再交渉は交渉の決裂を意味する！そしてそれは天皇のお言葉にも反するッ｣







大西：「外相！もうあと二千万。二千万の特攻を出せば！日本は！必ず！
　　　　必ず勝てますッ！」
東郷：「大西さん、勝つか負けるかはもう問題ではないのです。日本の
　　　　国民を生かすか、殺すか二つに一つの・・」
大西：「いいやッ！もうあと二千万！日本の男子の半分を特攻に出す
　　　　覚悟で戦えば！！　外相ぉッ！」
東郷：「失礼するッ！」

　　　　（鈴木総理、阿南陸相、小林海軍軍医）
鈴木：「もう二日？・・・」
阿南：「そうです。明日の御前会議、天皇のご聖断をもう二日、
　　　　二日だけ待って いただきたい」
鈴木：「いや・・それは・・出来ません・・・悪しからず。」
　　　　---阿南、何か言いたげなそぶり。
　　　---しかし、鈴木貫太郎の静かだが、厳しい表情----
　　　　　　　　　　　沈黙
　　　---阿南、屈して席を立つ、一礼して静かに退室。

小林：「総理、陸軍大臣も部内からの突き上げで苦しいのです。
　　　　いや、一部では 暴発しそうな危険な動きもあるようです。
　　　　それを押さえる為にも、 総理、待てるものなら・・・・」
鈴木：「小林君、それはいかん。今を外したらソ連は満州、朝鮮、
　　　　樺太・だけじゃなく北海道にまで・・んー戦争の始末は
　　　　何としても今の内につけねばならん」
小林：「阿南さんは・・・死にますね・・」




　　　　近衛師団司令部　参謀室
　　　　（畑中少佐、古賀少佐、石原少佐、椎崎中佐）
畑中：「ポツダム宣言を受諾して国体の護持などが出来るか！
　　　　武装解除されたわれわれ軍隊にいったい何が出来るッ！」
古賀：「もともと全滅か勝利か、二つに一つしかない戦争だ。
　　　　チッ、重臣共はいったい何をッ？・・」
石原：「全ては敗北主義の重臣共は勝手に取り決め、気弱になられて
　　　　いる天皇や皇后に無理やりに承知をさせただけのことだよ。」
畑中：「それを陸軍の上層部までが承詔必謹、承詔必謹。
　　　　戦争に疲れ果てたのか？、命が惜しくなったのか？・・・
　　　　この地球上から！にっぽんが消えてしまってもいいというのかッ！！」
---激昂する畑中---
椎崎：「いくら論じてももうどうにもならん。無意味だ。
　　　　これからはもう､行動あるのみ。ことの成敗を問わず、
　　　　一矢をもって日本の真の生き方を示す・・・
　　　　それ、だけだな・・・・」

横浜市内
（横浜警備隊長佐々木大尉、大尉の従軍横浜高工生）

級　長：「作業ヤメーーーッ！！集まれーーーッ！！」
---整列する学生たち、車から降り学生の前に立つ

級　長：「頭ぁーー中ッ！・・・直れッ！」
佐々木：「諸君ーッ！かねてより憂慮していた事態がいよいよやって
　　　　　きたーッ！　重臣共は卑劣極まることを策しておーる。
　　　　　戦争継続のためにいよいよ我々の立ち上がるときが来たのだッ！東京への出発は横浜警備隊
　　　　　だけではなくッ忠勇なる民間人諸君の参加をーッ
　　　　　切に望んでやまなーいッ！
　　　　　集合時間は追って知らせる！オワーーーーーリッ！！」
級　長：「警備隊長殿に敬礼ーッ！　カシラーーーーー、右ッ！」
　　　　　---級長の素早い敬礼---









飛行団長　野中大佐　出撃訓示

攻撃目標は房総沖四百�`にあ゛る空母三隻を含む三十数隻のテギギドウブダーイ(敵機動部隊)
出撃予定時刻は払暁攻撃をめざし、午前零時ーぃッ
尚、本日の出撃にづいでは特に児玉町町民に諸君の歓送を極間近にまで許した。
久しく敵機の跳梁下にあ゛って切歯扼腕している銃後の人々にぃー
今日こそは翼に日の丸をづげで大空を駆け巡る三十六機の大編隊を見せだーいッ
本土決戦の助勢！皇国の興廃は断って出撃諸賢の双肩にあ゛ーる！

ＮＨＫで海軍の軍令部の反省会のテープ　やってたな

軍領部だっけ？あそこが糞だってのはよくわかった番組だった。

参謀本部も仲間に入れてあげてください

今晩、22：00ＮＨＫ　　反省会！

海軍最高！でﾒｼｳﾏの阿川裕之を俺は赦さない。

揃って先帝陛下擁護かよ

どう考えても道義的に責任があったことは否めないし、戦死した兵士たちも何のために死んだのかと考えるとね・・・。

陸軍に責任押し付け、阿川みたいなアホが持ち上げたのが、更に奴等を付け上がらせてるね

スレチでアレだけど、昨日の「海軍400時間の証言」を観た。
いやはや…軍令部の連中の自己保身ぶりには呆れるばかりだった。
ただこの種の海軍の欺瞞はこれまで触れられてこなかった。
その意味で、いるかどうかわからんが、海軍カッコいいなんて思ってる人達にはいい薬になったんじゃないか。

だからといって陸軍も誉められたものじゃないが、
「一死を以て大罪を謝す」―阿南の最期の言葉は重い。

陸海は同じ穴のむじなということですな。

間もなく、日本の一番長かった日がやってきますなぁ…

今夜は、一回見てから寝る

今頃、宮中では‥‥

師団長殺害サル
只今、偽師団命令作成中・・・

小薗大佐どの・・・。

狂われてしまわれた・・・。

>>10
阿川は海軍マンセーというか海軍左派マンセーじゃね？

何回観ても腹が痛くなるんだよな、この映画

せっかく正副二枚作ったんだから別々のところに隠せよ！

あるいは一枚持って帰れよNHK！

加東「もっと鼻の大きい人だったと思いまつ」

森繁「また宴会部長だなっ！」

>>21
wmwww GJ!

>>20
民間の放送局で保管するには陛下の玉音はあまりに畏れ多いのであります。

「御物」だからな。
まぁ、宮内庁が「御物」扱いでしまいこんだせいで再生不可能にしちまったわけだが。

昨日のETV特集で、戦争中のラジオ放送を独自に録音版に
録音していたという人が出ていた。その人の場合は終戦の年の
５月が録音の最後だったけど、続けていてもさすがにこの放送は
録音は難しかっただろう。

今残っている音源はアメリカ軍から来たんだっけ？

http://www1.axfc.net/uploader/Ne/so/59931

オレ様が世界と日本の空気を読んで、特別に戦争を終わらせてやるから
お前らヘタレどもは耳かっぽじってヨク聞け！
オレ様は連合国のカスどものポツダム宣言を聞いてやるように政府に圧力をかけてやった
まぁ、いままでオレ様は御先祖様の言いつけ通りこの国を発展させようと頑張ってきたが
イチャモンつけてくる国があったので戦争を始てやった。
しかし、アジアを侵略するつもりは無かったのでそこん所ヨロシク！
ぶっちゃけ４年間戦って、お前ら陸海軍のヘタレどもや木っ端役人やパンピーどもが束になっても
ヤツラには敵わないとわかったのよね・・・
しかもヤツラは反則の爆弾を使って沢山ヘタレどもを犬死させやがった、これにはオレ様もビビッタ！
このままだとこの国どころかオレ様の命が危ないし
身代潰して御先祖様に怒られるのもイヤだから
この辺で戦争を止めてやる
まぁ、この戦争で迷惑を被った国は運が悪かったね

ヘタレどもで犬死したヤツや、肉親を失ったヤツ
怪我をしたヤツや家や職場を無くしたヤツラはオレ様が特別に謝ってやる、ゴメンネ（笑）
この先、お前らヘタレどもがどーなるか
オレ様は解らんが、成るようしかならないので、お前らは我慢して
オレ様のために働き続けな！　
まぁ戦争に負けてもオレ様のプライドが傷つかなったので、オレ様的には良いので
お前らヘタレどもは、一時の感情に流されずに
逆ギレをしないように警告する！
この先もお前らヘタレどもはオレ様の言付を守っていれば良いのだ！
オレ様は常に正しい事をやっているので、お前らヘタレどもは変な事を考えずに
オレ様の命令を聞いてろ！

　　ぎょめいぎょじ

>>26
案外本音かもねｗ
226事件で処刑された将校たちがしたためた遺書。
それらのあちこちに見られる呪詛めいた叫びを思い出す。

>25
玉音盤が戦後米軍に接収された際に複製作業を任されたのが日本人技師で、
その人が独断でこっそり余分に1組複製を作って秘匿してた、言ってしまえば違法コピー。
今聴く事ができる玉音放送の音声は全てこの違法コピー盤が大元。

程なく米軍から宮内庁に変換された実物は、保存法に無知だった役人のせいで再生不可能になってしまった。

あの玉音盤はいわゆる「ラッカー盤」で、アルミの円盤の表面をラッカーでコーティングした物、
このラッカー層に溝を切って音声を記録するんだが、元々原盤製作用なので保存性に著しく劣る。
本来は即座にそれから反転原盤を製作して後はお役御免という使い方をする物。
ラッカーはアルミへの定着性が良くないから、ただ保存するだけだといずれラッカー層が剥がれてしまう、
玉音盤も正にそういう運命を辿り、剥がれたラッカー層を接着し直すだけの「復元」をされて現在に至る。

あと、実は玉音放送全体をNHKが録音していたっていう説があるらしい。

これは記録用とかそういう目的ではなく、外地にいる日本人に放送するための原盤製作。
玉音放送は短波放送で満州や南方の主要地域には同時で放送されたんだけど、
外地で放送が受信できない場所も多かったので、実況録音盤を現地に送ってそれを放送する、という事。

ただ、これに関しては詳細が判明してなくて、その実況録音盤も存在は確認されてない。

もしこれが発見されれば、音声記録が残っていない玉音の「前後」が聞ける事になる。

日本国がアメリカ合衆国にサブジェクト・トゥ＝隷属してしまったのは自由民主党の責任です！

みたいな演説でもすりゃ野党に投票してやるよ

鳩山一郎も孫のユキオをよろしくってよ

ＣＳのＴＢＳチャンネルで同じテーマの「そして戦争が終わった」
を見た。凡庸なドラマよりは力作だったが、やはり喜八さんの
演出力の凄さを改めて感じた。
ちなみに阿南→芦田伸輔、鈴木→森繁

歴史の涙 昭和 終戦の長い一日についてどう思う？

日本のいちばん長い日と比べると違った視点で、軍人よりの描写だけど個人的には評価している。

天皇とか皇居の描写とか解説があって、女官の勤務の場面、放送局の勤務場面、車を乗り換える、遺体の火葬とかの新鮮な場面があった。

一番の相違点は、全体的に落ち着いた雰囲気で畑中少佐は黒沢とは違って常識的な描写、ガリ版を刷る、ビラを撒く、自決の場面は哀愁を感じる。

阿南大臣の描写も、妻や使用人の視点があり、風呂に入ったり、憲兵との触れ合いもあり新鮮。

軍服が簡素だったけど考証はどちらが正しいのか。

今見終わったねしかし2時間半あるのに全然ダレないのは凄いな。

で、見終わってらリアルでも日本終わっててﾜﾗｴﾈｰ　('A`)

民主党にサブジェクトツーされる官僚がいるかどうか

興味深く見てみたいな

ぼくらに足りないのはこの畑中らの純粋に日本を愛する気持ちだ。

日本にも核抑止力を！　　ヨーロッパ、アメリカを射程に入れたミサイルが必要だ。

>>36
スレ違い
きちがい氏ね馬鹿

奴らが守ろうとしたのは「日本」なんかじゃないよ、
天皇を中心とした「国体」というわけのわからない何かだ。

それが日本なんだよー

この映画は岡本喜八の映画であると同時に、
脚本の橋本忍の映画だ。

その橋本忍は「日本沈没」（当たり前だが樋口某が
監督の方ではない）の脚本も書いている。

橋本忍にとっての「日本」とは何かという答は
もしかしたら「日本沈没」に描かれているのか
もしれない。

俺にとっても国体の護持がすべてだな・・・・








　　新潟の次はどこよ？

>>39
日本人の命ではないことだけは事実だな

裕仁は敗戦後、マ元帥との会談で「我が身はどうなってもいいから、国民を云々〜」とのたまったらしいが、疑わしいもんだ。
元帥の回顧録に記してあるからといったってねえ・・・

「天皇は悪くない。軍人に騙されていたんだ」
敗戦と同時に、恥ずかしげもなく左に急旋回したマスコミを巻き込んだ、キャンペーンじゃなかったのかね。

とにかく当時の日本の天皇に罪を着せてしまうと

暴動、テロ、すごいことになったろうと容易に想像できる

今の中東どころの騒ぎじゃない

天皇に法的責任なくとも、道義的責任はなかった。
しかし処罰しなかったのは現実的判断で賢明だった。
裁判→処刑はもちろん、退位でも世間は大混乱しただろよ。

〜〜はなくとも、〜〜はなかった

というのはどういう文章なんだろう。
さっぱりわけがわからない。

「国賊の家など焼いてしまえ！」
その通りです。

若い将校がキャンキャンとわめいてばかりで、うるさいんだよ。この映画。

>>48
今の君と同じさ・・・・

いやなら二度と観なければよい





と、DVD買って100回近く観てる俺がいう
いや、気に入った場面ばかり再生するのだけれどｗ

>>50
聞きたい。　　　　どこが好き？

俺は・・・


畑中：「天皇及び日本国政府は連合国司令官にサブジェクトツーするとなっており
　　　　これは明らかに隷属することであり絶対に受諾など出来ません。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

東郷：「いや、サブジェクトツーは外務省の見解によれば、隷属ではなく
　　　　その制限下に置かれるという意味ですが・・・」
阿南：「そんな不確かなことでは困るッ！天皇の大権が存続されるかどうか、
　　　　もう一度再紹介していただきたい。それが不可能な場合には徹底抗戦
　　　　あるのみであるッ！」
東郷：「再交渉は交渉の決裂を意味する！そしてそれは天皇のお言葉にも反するッ｣

　　　　
　　　　　-------------もしくは-----------------



大西：「外相！もうあと二千万。二千万の特攻を出せば！日本は！必ず！
　　　　必ず勝てますッ！」
東郷：「大西さん、勝つか負けるかはもう問題ではないのです。日本の
　　　　国民を生かすか、殺すか二つに一つの・・」
大西：「いいやッ！もうあと二千万！日本の男子の半分を特攻に出す
　　　　覚悟で戦えば！！　外相ぉッ！」
東郷：「失礼するッ！」


かな・・・・

このギリギリ感・・・たまんねーっす


>>51
まさか・・てぎぎどーぶだーい　　じゃねーだろうな？

糞尿はなんで独り言する場所をころころと変えるんだ。

俺は森師団長の「何ィー！」だな

俺はこの映画で東郷さんの苦悩を感じるね。　　東郷さんいいなぁ。セブンサムライでも一番良かった。　

エンディングの曲が好き♪
この曲を聞かなければ映画を見たことにはならないと思う(自分的に…)

>>50だが
伊藤「テキキドウヴダーイ！」・天本「我々の立ち上がるときが来たのだッ！」
三船「あるのらぞ！」→切腹、高橋「閣下ー！」そして最後の君が代・・・

いや、以前誰かが書いていたが「全てが名場面」「全てが名台詞」だな

他に思いつくままに・・・

陛下「私には忍びえない」宮口「再照会は交渉の決裂を意味する！それは天皇のお言葉にも反する！」「失礼する！」
笠「いや、それはできません」「暇乞いに来てくれたんだねぇ 」山村「冗談じゃない、冗談じゃないよ！」
三船→多すぎて書けない　志村「日本のお葬式だからね」高橋「閣下ー！」中丸「命令には従ってもらわねば困るな」
黒沢→とにかく叫ぶ、泣く　小林「戦っているのは君たちだけではない、日本人が力を合わせて・・・」→殴られる　
田崎「がははっはー！」　石山「俺んとこに何しに来たー！出てけー！」藤田「私には分かっておる、偽命令だ！」
加山「いや、何と言われようと」井川「何が玉音だ！」小泉「ただいまから重大な放送があります」　君が代は〜

やっぱり書ききれない・・・

2ちゃんねるから人っ子一人いなくなるまで
破壊工作は続くのかな。

仲代も忘れないでおくれ
「かくして日本には、そのいちばん長い日がやってきた。」ジャラジャラジャラジャラ♪
忘れたころにタイトル出でて来る。

椎崎中佐
「東部軍が我々と一戦を交える?冗談じゃないよ。
天皇を擁する我々にどうして戦車や飛行機が?
226の連中は叛乱軍になった。天皇を擁していなかったがためにな。
だが、今の我々はまさにその正反対。
攻めてくるやつのほうが叛乱軍になる。
最後の勝利は我々のものだ。どう転んでもな!」

「軍隊は命令で動くものだ。その内容は事の如何を問わないはずである。」
中丸さんかっこよすぎだよ。

>>62
しかし結局負けた。

椎崎中佐は作戦参謀としては読みが甘い。

>>62
畑中に比べると自身の名誉栄達（？）とは云わないまでも
国家より陸軍というか、策謀的、というか（観客的に見て）
どこか行動基礎に不純な感じがつきまとってますよね。
もちろんそれも含めた意図的な脚本、脚色だと思いますが、
その「腹黒さ」「策士的」な感じが、私的にかっこよさを増幅してます。

児玉基地：野中大佐
厚木基地：小薗大佐
木戸内大臣
阿南陸相の双子の弟

彼らは戦後「ナショナルシューズ」に入社し、重役にまで上り詰めた
これ豆知識な。

阿南の弟は生き別れで自分の出自を知らずに育ったようだな

阿南陸相の双子の弟は婿入りして「権藤」姓になったんだよな

実は弟は兄の代わりに自害して入れ代わった

原作は大宅壮一だと思ってたら実質は違うのね。
大宅＝「日本のいちばん・・」だった。

阿南陸相の自害の場面に立ち会った二人で高橋悦史ではない人
いい俳優だと思って気になってたが他にはあまり活躍が見受けられないようだ。

鈴木総理こそ、後のナショナルシューズの社長である。

権藤くんは別れを告げに来てくれたんだにぃ

暇乞い　　だろ

台本ではラストに原作の目次と同じように
「××××は言った」というテロップが並ぶことになっていたらしい

定期age

「陸軍軍務課畑中少佐入りまーす！」

>>74
次回からは「省」を入れてくれ給え

「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　　　・・だな

「畑中君は暇乞いに来てくれたんだねぇ・・・」

「御意！陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

「俺んとこに何しに来たーッ！帰

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　えれーッ！！」

無駄な消費だな＞台詞の羅列

　　　　↑こういうのが無駄だと思う

所詮、映画スレなんだからセリフネタは当然と考えるべき。
自分の価値観を押し付けないで好きにやらせればいいだろ？
不満だけ書かないで中身の濃いレスしてみたらどうかね？

>>所詮、映画スレなんだからセリフネタは当然と考えるべき

>>所詮、映画スレなんだからセリフネタは当然と考えるべき

>>所詮、映画スレなんだからセリフネタは当然と考えるべき

ほかのスレもそうなのか。しらなんだ。

くどいっ！

この映画をリメイクするとしたら、畑中は香川照之以外にないな・・・

これまでの自分を鑑みると
どうも井田のような状況に立たされることが多いなぁと思うこの頃…

中間管理職てやつか？

サブジェクトツーさせられるんですね

畑中みたいな後輩がいたらウザイだろうな

アナウンサー役の加山雄三、
時代考証を考えてかつら等で髪形を変えて欲しかった。
この映画のなかで一人だけ浮いていた。

>>84
じゃあ、むしろ竹中で。

鈴木首相と木戸内府と蓮沼侍従武官長の3人は、戦後よく料理屋で酒飲むんだよな。

「いったいなんだね」
「いや、うちの娘がね。。。」
「まあいいじゃないか」

トリスバー（スポンサー結託）っていうパタアンもあるね。

自分は嗜みませんので、と葉巻を差し入れ

定期age

「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

なにしにきた>>94

かえれーーーッ

畑中君は暇乞いに来てくれたんだねぇ

自分は嗜みませんので、とブローニングM1910を差し入れ

定期age

「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

お前らの考えてることはわかっておる！

>>100
俺の所に何しに来た！帰れーっ！

ケーブルテレビで放送してたけど、やっぱり面白すぎるな

>>99
（・∀・）ｶｴﾚ!


　　　　　 ∧,,,∧
　　　　 （・ω・｀ ）　＜一死以テ大罪ヲ謝シ奉ル
　　　　　/　y/　ヽ
　━(m)二フ⊂[_ノ
　　 　 （ノノノ l l l ）
　￣￣￣￣￣￣￣￣￣

１５年も前になるけど、テアトル新宿での特集上映の時に喜八っつぁんと一緒に観た。
ていうかトークショーの後だったんで監督も居残って後ろの方の席で同じ回を観てたってだけなんだけど。
鈴木首相の「回答する必要を認めましぇん」「官長、これはそのように訂正しましょう」「あしからず」
など、笠さんの台詞の度に場内に笑いが起こっていたっけ。

93年ごろ文芸地下で「東京オリンピック」と一緒に
見た記憶がある。
組み合わせにはどのような意味があったのかなぁ。
日本の底と天井ということか。
バブル崩壊前だなぁ。

93年にはとっくにバブル崩壊しとる。

;y=ｰ( ﾟдﾟ)･∵ﾀｰﾝ

ガイショー！モーアトニセンマン！モーアト、ニセンマン、トッコーヲダセバ、
カナラズ、カナラズ、カテマス！！モーアト、ニセンマン！！！ガイショー！！！

>>108


　　＞3を読みたまえ

本物の天皇と、自分に都合の良い脳内天皇を、自分の中ですり替えてる連中の
クーデター未遂事件である

承詔必謹、承詔必謹！

上司の無茶な命令を
「それはできましぇん、あしからず」
と断ったら地方に飛ばされることになりました

なんでこれ過去スレ貼ってないんだよ？

確か前スレに「血と砂」での伊藤雄之助の牢屋の前でほうきではきながら脱走を促す
名セリフが書き込んであったとおもったのに・・・・・。

>>105
「昭和天皇が登場する大作映画」2本立て、だっんじゃないか？

文芸坐あたりで昭和天皇特集をやって欲しいね。
トークショーのゲストに鈴木邦夫を呼べば、悪霊除けの御札代わりになる。
「日本のいちばん長い日」「東京オリンピック」「拝啓天皇陛下様」「有難や節　あゝ有難や有難や」
の4本立て。
そして、映画上映にも付き合っていたゲストの鈴木は、4本目になってさすがに「俺は利用されたんだ」と気付いて、
怒って椅子を蹴って去る、と。

あ、その4本立てより、もっと良い組み合わせがある。
1- 「日本のいちばん長い日」
2- 「東京オリンピック」
3- 「拝啓天皇陛下様」
4- 渡辺文樹の「腹腹時計」
これなら、鈴木氏も怒らないだろう。

「有難や節」？　
耕運機を運転する天皇、しかもただ通り過ぎるだけってシュールだよな。
天皇の娘御を演じていたシリア・ポールの姉のポール聖名子が可愛かった。

もはや関係ない話はここでする価値はないはずだな？

定期age

「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

>>118
帰れーッ！

この映画の偉大なところは
かくも緊迫し混乱していたのだろうという「あの一日」を
後世の我々に残したことだろう。
「太陽」を撮ったソクーロフも
この映画を日本で見たという。

「こんなものしか」

ｶｴﾚ!

ラストシーンの君が代が正調より全2度キーが低いのですが、
意図的なんですかね？

>>123
当たり前です

>>118
命令に従えない者は
この阿南の屍を越えて行け！

うわぁぁぁぁぁぁぁ・・・あぁ・・・・・・・

「阿南君は暇乞いに来てくれたんだねえ…」

これは笠智衆の出演作品の台詞の中でも一番印象的

いや、寅さんの御前様で「いかん！同棲は　　　いかん！」　　　　　だろ

どうせ明日は俺もお前もみんな死ぬんだからな・・・・

と言っておいて生き残った井田さん！！！！

井田さん！

>>129
９１歳まで長生きしたそうだ。

「切腹を、切腹をするのだ！」

と言っておいて生き残った井田さん

真に受けた畑中は死んだのに・・・・

伊田さん！伊田さん！待ってましたよ！
いつ来るかいつ来るかと６０年・・・

上の人はずるいんですよ

>>132の人は漢字を知らないんですよ

>>134
いいじゃない、別に胃田さんでも・・・
細かい奴は嫌われるぞ

早朝出勤

こういう映画はもう二度とできないだろうね。
明治時代の歌舞伎舞踊を撮った「紅葉狩」という映画が重要文化財になったけど
この映画もあと５０年くらいしたらなるかも位の映画だと思うね。

井田さん、ずるいよ〜　　　



　　　　　　　　　　　　・・・・と、畑中の代弁をする・・・

（国体護持の）見通しが立たないということなら「承詔必謹」も同じじゃないですか。
だから我々は最後まで闘って、そこから活路を・・

講堂での畑中の論旨は実に説得力があるよね。
実際、あの時点で連合国サイドの思惑は誰にも判ってなかったんで、
「腰抜けの重臣共が、気弱になられた陛下の言葉に飛びついた」と云う論旨も
（敢えて私感を云えば）一理も二理も、どころか、真実の一面があると思う。
だから厭世的になっていた井田が「お前の純粋さに打たれた」というのもよく判るし
その井田をして森師団長に「感服もした」と言わしめたのも素直に頷ける。

たやすく善玉悪玉で割り切ってしまわず、史実の断片から注意深く一定の距離を置き、
突き放して扱った姿勢に教養と良心を感じる所以。
・・・長々とごめん。

井田（岩田）正孝さんは俳優の高橋悦史さんより８年も長生きしたんですね。

＞腰抜けの重臣共が

　血気にはやる青年将校共が

どっちもどっち

もうあと二千万！二千万の特攻を出せば！！

>>139
畑中はめちゃくちゃ秀才だからね

もう、オウムの幹部状態だよな・・・

ま、あれよりも正常だとは思うがなｗ

阿南の態度にも批判の余地はあるよ。騒乱が起こっているなら自分が反乱鎮圧の
先頭に立つべき。切腹はそれからでも遅くはない。やはり「聖断」に承服出来ない
ところがあって積極的に鎮圧する気になれなかったのかな。

あの状況下において、批判の余地が皆無だった人っているんですか？

しかし東部軍司令官はただちに自分の判断で反乱鎮圧の陣頭指揮をとっているのに
阿南は酒を飲んでいるだけ。最小限電話で東部軍に反乱鎮圧の指示をすることぐらい
は最小限の義務。阿南は陸軍大臣としての職務を放棄しているよ。

どうでもええです

そんなこと

>>147
阿南はもう無理に押さえつけようとはしなかった。というより無理だと思ってた。
この阿南のかばねを越えていけといったところからもそうおもうな。

近衛師団長を殺害した報を聞いて、でその責任も取ると言って・・・
ま、もともと切腹するつもりでいたからな。

>>149 ＞阿南は押さえつけるのは無理だと思っていた。

東部軍司令官は押さえつけたじゃん。
家永三郎は左翼で俺は嫌いなんだけど「太平洋戦争」の中でこう書いている。
「阿南は反乱防止の義務を故意に尽くさなかった不作為の罪を犯した」。
そういう見方も存在する。

その辺りと「米内を斬れ！」が微妙にリンクしているような・・

田中という東部軍司令官は中学校から陸士に入って英国に留学してオックスフォードを
卒業したそうだ。元来親米英派で日米開戦のニュースを聞いて「日本が米国に勝てると
思っているのか」と怒ったという話もある。「あの時代によく親米英派が大将になれた」
という人もいる。内心では終戦やむなしと考えていたのかも。一方阿南は幼年学校から
ゴチゴチの軍人教育を受けてきた人で英語も知らず（フランス語を勉強したらしい）米英
の事情にも詳しかったとは思えない。田中と阿南では意識に違いがあったかも。

だって阿南さんは出来れば徹底抗戦したかったわけだしね。本音の部分では

田中という東部軍司令官は反乱鎮圧後、自分の管内が平静になったのを
見届けてから８月２４日に自決している。「自分の管内で騒乱が起きた
のは不徳の限り」と言ってね。阿南もすくなくとも宮城が平穏になるの
を見届けてから自決するべきだった。どうも煮え切らないね。

阿南さんは誰よりも早く自決することによって、決起暴発を抑えようとしたとも取れる。

ちょっとくるしいかｗ

>150
>家永三郎は左翼で俺は嫌いなんだけど

家永は学校秀才だが思想なんか無い
風向きしだいでどっちにも向く
そーゆー意味で東條と同タイプ（・・すこし違うか？）

かなり前によんだ文章なのでうろ覚えなんだが終戦の数日後に阿南の側近
だった人物が陸軍省に呼ばれて上官から「阿南大臣の遺書にある『大罪』
とはどういう意味か」と聞かれたそうだ。言外に「阿南が反乱の謀議に
参加していたのではないか」という意味が感じられたのでその人物は
「『大罪』とは満州事変いらい陸軍が国家を領導したことだと思います」
と答えたそうだが陸軍部内にも阿南の態度を不審に思う者がいたということ
だろう。

阿南って何なんだ・・・・　　陸神阿南よ　どこへ行く・・・

ＮＨＫｂｓの「証言記録　兵士たちの戦争」という番組で
このへんのあたりのことをやっていた
面白かった
再放送もあると思うので見てみてください

8月10日の最初の「聖断」以来陸軍省の幹部が阿南にクーデター計画を提出
しているのに阿南は曖昧な態度をとっている。自分でも迷っていたんじゃ
ないか。注目すべきは8月14日の早朝阿南と梅津の会談が行われている事だ。
軍隊という組織は序列が絶対で阿南と梅津は同じ大将でも梅津の方が序列は
遥かに上だった。その梅津がはっきりクーデター反対と言ったので阿南も断念
したんじゃないか。そして終戦の詔書にも署名はしたが内心ではクーデター派
に同調するところがあったので積極的に鎮圧する気にもなれなかったんじゃ
ないか。もちろん「東部軍は起たんだろう」という言葉が示すように「どうせ
クーデターは失敗する」という判断もあったんだろうけど。

終戦時参謀次長だった河辺虎四郎（彼自身は徹底抗戦派だった）の回顧録
によると8月9日の朝彼がこれから会議に行く阿南を訪れて「あくまで徹底
抗戦を主張して頂きたい」とのべると阿南は同感するような返事をした。
ところがそのあと梅津に会って同じ事を言うと梅津は曖昧な返事しかしな
かったというんだね。梅津は内心では終戦しかないと考えていたのかも。

>>159
偶然だったけど観たよ。最後まで釘付けになった。
森師団長の写真、島田正吾よりカッコ良かった。
もちろん感想それだけじゃないんだけど（笑）、
この流れじゃ書きにくいよね。

再放送の日時わかったら教えてください！

>>163
玉音放送の？

>>164
いや、>159のＮＨＫｂｓの「証言記録　兵士たちの戦争」という番組

>>164

ｗ

>>163
６月２日午後２時からｂｓ−ｈｉ

>>164
フケーな！

>>167
あがりとう・・・

>154
放送を無事に行わせるためにあのタイミングで自死したと思う。
全陸軍を鎮めるという意図も、もちろんあったのだろう。
「職を賭して」「命がけで」と言った現在の政治家もいるが、
国の命運を預かるというこの真の覚悟は見習わせたい。

藤田進の連隊長も馬鹿だね。たとえ陸軍大臣、参謀総長、東部軍司令官、近衛師団長の
４名が同意していたとしても彼らはあくまで天皇の臣下にすぎない。その彼らが宮城を
占拠して天皇を監禁しようとすること自体が反乱行為、早い話が連隊長の前に天皇と
陸軍大臣の双方が現れて矛盾する命令を出した場合、連隊長はどちらに従うべきかという
問題になる。「師団長の命令はまだ生きておる」。これに対してこう答えることも出来た
はず。「たとえ師団長の命令でも天皇陛下を監禁するという反乱行為には加担出来ない」。
当時の軍人の狭い視野でそこまで要求するのは無理だったのか。それとも連隊長自身が
内心ではクーデター派に共鳴するところがあったのか。

それでは軍隊が成り立たない。
陛下から直接命令は受けていないわけだから、今自分にかけられている「命令」を
遂行することが優先。命令が出た以上、その命令が正しいかどうかなど判断しては
いけないことになっている。

171がもし、上からの命令である行為を達成しようとするとき、とある作戦を自分の
部下たちに命令したとして、、、その部下達が各々自分の考えで勝手に判断を始めたら、
統率が取れず、何にも達成できないと思いませんか？

命令を受けたものは何も考えてはいけないのです。
考えるのは、以下に命令を確実に達成するかだけであります。

歴史をあとから見たらその判断がおかしいとか間違ってるとか言えるのは当然だわな

それではもし東部軍司令官がクーデター派だったら近衛師団長ほそれに
加担したかな。天皇は大元帥で国軍の最高司令官であることは小学生でも
知っていたはず。その大元帥を監禁しろという命令が違法であることは誰
にでもわかるはず。二・二六事件のときに上官に服従して反乱に加担した
兵の中には後で降等処分をうけた者もいる。

>>172
　＞陛下から直接命令は受けていないわけだから

　　直接命令は受けていなくても天皇が自分自身を監禁しろなんて命令を
　　出すはずがない。これは常識。

>>175

> 　　直接命令は受けていなくても天皇が自分自身を監禁しろなんて命令を
> 　　出すはずがない。これは常識。

たしかに常識だ。現代の軍隊を知らない子供たちにはね。
軍隊における「命令」の絶対性が理解できなくても仕方がない。

命令の是非は考えてはいけないことになっている。これは本当。
腐った敗北主義の重臣どもから天皇をお救いし奉るわけだからな。
理由はどうとでもつけられる。

そして命令に従わないと命令を放棄したとみなされる。
能天気なこと言ってる余裕なんかないんだよ。

>>176
　＞命令の是非は考えてはいけないことになっている。

　近衛師団は東部軍の隷下にあった。もし東部軍司令官がクーデター派で
　近衛師団長に「宮城を占拠せよ」という命令を出したら森という師団長
　はそれに応じたかな。決起した連中が「同意」を必要とする４人の一人
　「近衛師団長」を挙げていること自体が近衛師団長はかならずしも上官
　の言いなりにはならないということを認識していたことを示している
　（もし彼が上官に無条件で服従する人物なら彼の「同意」など必要ない）。
　ちなみに当時の軍隊でも上官への「意見具申」ということは認められて
　いた。

>>177
司令官師団長クラスでは確かにそうだけどね。　

上官への「意見具申」なんて左官クラスでもない限り無理。
左官級でもなかなか出来なかったと思われる。

しかしともかくも大佐で近衛師団の連隊長という地位にある人物なら
「宮城占拠」という超重大事に師団長にたいして意見具申が出来ないはずがない。
もしクーデター派の連中が自分が師団長と連絡をとるのを妨害するならその時点
でなにかピンとこなくちゃね。

ピンと来ない人達ばっかりだから戦争に負けたんだお
頭のピンがはずれてたんだね

>>179
師団長はおろか、東部軍司令官、陸軍大臣まで
「まもなくここに来られる」と云われてたことを考慮すべきではないですか？
師団長決裁の命令書があり、上部機関である参謀本部や東部軍の
現役参謀が軍中枢の来訪を請け負っているのですから
近衛第二連隊長の立場では当面致し方ないと思います。

また、もし、森中将が彼らの云うとおり現れていれば
芳賀大佐は何らかの意見具申をしていたんじゃないでしょうか。
編中、何度も師団長への面会や来訪を督促していた様子から云っても
また、大佐にとって森中将は直属上官ですから、
これは決して無理な想像ではないと思いますが如何ですか。

しかしこれほどの超重大事を決行するにはやはり一度は直接師団長や東部軍に
照会するべきだろうね。それに途中で「もう自分にはわかっている。これ以上
反乱を続けるなら私を殺せ」とまで言っている。そこまで気骨があるなら誰が
命令しようと「私はそのような反乱行為には加担できません。反乱をおこすなら
私を殺してからにして下さい」と言ってもよかった。
しかも途中でクーデター派の連中から既に師団長は死んだと言われしかも相手
はその理由を言おうとしない。「自分はそのような不審な言動をとる参謀が
伝達する命令を実行することは出来ない。直ちに宮城から引揚げる。自分の
処置が誤っているならそのときは自決しよう」となぜ言えなかったのか。

それにこれほどの超重大な命令なら師団長自身が連隊長のところにやって来て
直接伝達するのがスジだろうね。

ちなみに森師団長と芳賀連隊長は陸軍士官学校の同期なんだぜ（森は陸大組、芳賀は無天）
日本陸軍で陸士の同期っていうつながりはかなり深いらしい

「べき論」「スジ論」等、史実と映画の内容が入り乱れているが
あの映画が描きたかったのは極限の24時間とそこに至る日々だ。
フィクションとして極限状態の人間の姿はよく描けている。

確かに史実を忠実に描くよりも「極限状態にある人間」を描こうとした
ドラマと解釈すればよく出来てるね。騙された連隊長も実際には東部軍
との電話連絡で真相を知ったはず。

小林正樹はなんで撮るのやめちゃったんだろう

「貴様らのやったことはなんというざまだ!! 反逆罪だ!!」

8/7 日本のいちばん長い夏

三船のギャラの高さに嫌気がさしたから。

小林正樹が監督だったら、横浜警備隊長は天本さんじゃなかったかも・・・

佐藤忠男はこの映画を酷評してたね。
黒澤年男や天本英世さんの演技について「キチガイにしか見えない」なんて
書いてた。実際の畑中はもっと礼儀正しい人だったという証言もある。
かなり前にテレビでやってたんだが終戦の２〜３日後に近衛師団長の息子
の許に畑中からの手紙がとどいたそうだ。自決直前に投函したものらしくて
父親の師団長を殺害した事についての謝罪状だったそうだ。

映画の面白さに史実云々出されてもなあ

「畑中、もう終わったんだ。市ヶ谷台の全将校が腹を切れば、それでいいじゃないか」
「うわああーーああああーーー」

>>193
そんなこと、畑中は映画のシーンでは言ってない。

…………………………………………………………
畑中「それではこれほどお願いしましても…」
不破「だめだっいかんっ！　放送は許可できないっ！」
畑中「では受諾反対の放送はもう致しません。
　　　せめてせめて昨夜立ち上がった私たち青年将校の気持ちを、
　　　それだけを５分いや３分間だけでも…」
不破「畑中っもうよせっ！…それが未練というものだぞ……」
畑中「ムｳ未練………」

>>194
「畑中……」と諭すように言ったのは井田中佐。
それを聞いて「うわああーー」と嗚咽したのが畑中少佐、でした。

市ヶ谷台の全将校が腹を切ればって岩田さん、何年か前まで生きてたし・・・

>父親の師団長を殺害した事についての謝罪状だったそうだ。

うわあ、れいぎただしいなあ（棒読み
被告は遺族に謝罪文を出している事だし叙情酌量の余地蟻ですね

>>191
> 佐藤忠男はこの映画を酷評してたね

この人はかなりの左寄りじゃなかったっけ？
どんな監督が撮って、どんな役者がどの役をどう演じたとしても
陸軍の将校たちが主人公って時点でコキおろしてたでしょ。

思えば哀れなお爺ちゃんだよね、田舎のブルーカラー労働者の
くせに、ペンより重い物は持ったことがないような帝大卒の
連中が群れをなす「文化人」になろうとしてかなり無理を
して突っ張ってたんじゃないのかな。

佐藤忠男は中国の文革を礼賛していたような奴だからね。

徹底した国家否定主義者の天本英世に佐々木隊長の役をやらせたのは
岡本喜八のブラック・ユーモアかな。

だから「こそ」じゃないすかね。

>>199
学歴差別的なくだらん裁断をするな。
佐藤さんは頑張ったよ、少なくともお前よりは。

定期age

「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

おれんとこに何しに来たーッ！！

鈴木貫太郎ってあんなにぽや〜〜んとした人だったんだろうか？

笠智衆が演じるとだれでもああいう感じになってしまうからか？

笠智衆演じる佐々木大尉っての見てみたかった

これと世界大戦争とかは閣議がちゃんと円卓になっている。
山薩は「皇帝・・・」ではコの字型待合所でやっちゃった。

あれは松竹だから…

>>207>>208
ギララのような特撮モノや本作の政治劇は松竹スタッフに予備知識が無く
大変苦労したらしい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

特撮でもちゃんと円卓でやってるのはあるよ

実際の円卓の写真を初めて見たときに特撮すげーって思ったもの

>>210
大冒険w

森繁www

閣議で終戦と決まってから激しく動きだした。
炎天下、自転車をキーキー鳴らし、あえぎながら市ヶ谷台の坂道をこぐ汗まみれの背中。
青年将校＝黒沢年男の身体というリアリティが、映画の虚構を超える稀有な瞬間だ。

＞汗まみれの背中
あの絵は印象的
モノクロならではという感じもする

開襟シャツ1枚じゃなくてきちっと軍服着てるからな。
それで自転車こいでたら汗だくになるわ。

このクソ炎天下で背広必須の商談に行く時、
あえて上着を手に持たず着用（ワイシャツも手首ボタン留め）して
軍人さんたちを偲んでいるが。

以前慈恵医大からの帰路、おそらく日比谷通りのどこかで
椎崎・畑中と記された石碑を見かけたような気がする。
その時は連れがおり立ち止まれなかった、この夏探してみようと
思う。記憶違いでなけりゃいいな・・

>>217

ほいさ、勝手に行けばよろしい

ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~akiyama/no72.htm

【7・26】 　ホ゜ツタ゛ム宣言発表 全世界に放送

【7・28】　　鈴木首相、ホ゜ツタ゛ム宣言「黙殺」

【8・ 6】　　広島に 原爆投下　　　　　　　

【8・ 8】　　ソ 連、日本に 宣戦布告　　　　

【8・ 8】 下村海南、 天皇に「放送」進言　

【8・ 9】　　長崎に 原爆投下　　　　　　　

【8・10】 　御前会議「 聖断」で条件付きホ゜宣言受諾決定。受諾文を海外放送。「国体護持談話」 「 全軍布告」放送　　　　　　　　　

【8・12】　　連合国の回答到着　　　　　　

【8・13】　　青年将校、阿南陸相に 終戦阻止て゛「 兵力動員計画」報告

【8・14】　　　　　　　　　　　　

7:00 梅津参謀総長、 陸軍案に 反対
11〜12天皇、御前会議て゛再度の「聖断」　　
14:00 閣議、「玉音放送」実施決定　　 　
15:00 畑中健二少佐ら 青年将校、 田中東部軍司令官へク-テ゛タ- 要請 15:30 皇居に 録音機設置 　　　　
16:00 閣議 　　　　　　　
16:30 放送局へ 反乱軍「 行きますよ」の連絡
17:00 「詔書文案」 検討続く
21:00 あす「重大放送」を放送て゛予告
21:30 詔書文案決定。　　　　　　　　　　
22:00 詔書清書、4か所字句訂正 　　　　　
23:00 畑中ら 森近衛師団長にクーデター要請
23:25 天皇録音開始 　　　　　　　　 　
23:50 録音終了 　　　　
【8・15】　　　　　　　　　　　　　　　　　　
0:05 天皇、御文庫へ 戻る
0:30 徳川侍従、録音盤を 軽金庫へ 保管
2:00 畑中ら森師団長射殺、ニセ「師団長命令」を発令
2:00 放送局員、 坂下門て゛反乱軍に 捕まる
2:00 反乱軍、皇居内へ 　　　　
3:00 反乱軍、 放送局占拠　　石渡、木戸両大臣避難
4:00　田中軍司令官か゛近歩二連隊長へ真の命令
4:30 徳川、 反乱軍兵に 暴行受ける
5:00 田中、 反乱軍を 鎮圧
5:00 畑中、放送局へ、柳沢報道副部長に「決起放送」 要求 　
5:30 阿南陸相自決
6:00 徳川「反乱軍姿なし」確認　　　　　
6:40 三井侍従、 天皇に 状況報告
7:00 畑中、「決起放送」 断念 天皇へ蓮沼侍従長鎮定報告
7:21 ラシ゛オ放送開始 玉音放送予告
10:00 2組の 録音盤 別々に 皇居から放送局へ　　　
11:00 鈴木首相拝謁、 畑中、 椎崎ら自決
11:20 枢密院会議 天皇親臨
11:45 「本土上空敵機なし」(放送)
12:00 玉音放送 4分35秒　( 全体て゛リヒ゜-ト込み 37 分30秒) 　　
　　　　天皇、地下防空壕て゛聞く 　　　　
13:00 枢密院会議終了
17:20 天皇、田中軍司令官を 慰労　　　
【8・17】　東久邇宮稔彦内閣（陸軍大臣）成立　
　　　　　「大命を拝して」を放送 　　　　　　　　　　　　　　

>>218
ありがとうございました。

何度見ても>>1のテンプレは素晴らしい。

>あの熱い熱血漢

ここだけはいただけない

いや、頂こうよ。

>>3-5もいい・・・

テンプレでお腹いっぱいになる

> 厚木基地の人

連想ゲームだろ、普通はよう

ちゃーしゅーめーん、でチャッチャッチャツ！
と乱舞するCMもあったな

以前またま見つけた海外の動画サイトで
切腹のカテゴリーの中に阿南さんの割腹シーンが何本かあった
終戦関連の映画だとハラキリの見せ場ではあるんだろうなあ

テギギドーブダーイとアタックチャンスでどうしても笑ってしまう。

ＮＨＫＢＳで宮城事件のやってたけど、生き残りの近衛将兵の証言が主で
個人名は森師団長と畑中少佐の名前しか出んかった。
証言者で86歳の元近衛師団中隊長大尉の人がいた。
いつの年の収録か知らんけど、いずれにしても20歳代で
近衛の大尉とは・・・。

近衛兵と言えば童貞の美青年だろ普通

>>230
戦争末期には軍の急膨張で陸士出身将校の昇進が非常に早くなっていた。
左翼歴史家の藤原彰は終戦時２３歳で大尉でしかも大隊長をやっていた。
大隊長は本来少佐が任命されるポストでしかも平時なら２３歳では中尉
になったばかりで中隊長にもなれない年齢。

>>232
そういうことか・・・。どおりで若いわけだ。

>児玉清 アタックチャンス
なら
加藤武　わしゃぁ事業一本に絞りたいんじゃあ
だろ普通

アタックチャンス ってそういう意味だったのか(笑)
みんな、日曜日の朝はDVD観るよね!?

加藤武　「よし、わかった！」

毎年調べて忘れてしまうので…
DVDだと15日正午の時報が2:31'28"なので、逆算して、15日の9時28分32秒に最初の「創立35周年記念映画」から観始めるよ。みんなで実況するかい!?

あれ、見落としかな
加山雄三　(NHKアナウンサー) 若大将
が抜けてる

今、取り敢えず思い出せるところで付け加えると
新珠 三千代　(鈴木首相宅のお手伝いさん)　細うで繁盛記
石山 建二郎　(東部軍師団長) ボースン
うる覚えだけど

石山 建二郎　(東部軍師団長)×
石山 健二郎　(東部軍司令官)○
だった失敬

>>232
松林宗恵監督も東宝助監督時代の撮影時に知り合った軍人から
「今回は大量に人材が必要なので合格し易いかも・・・」と言う話
を聞き海軍予備学生試験を受けて合格したらしい・・・・・・・・

今度の日曜日か
また今年もあの日を迎えるんだねぇ
｢国のお葬式｣としながらも若い世代に託した人達にきちんと顔向けが出来る国になっただろうか
今日も総理がうつけた事ぬかしてるけど

スレチかも知れないが、NHKの「日本のいちばん長い夏」、地上波では放送しないのか？

この前、NHKの証言記録　兵士たちの戦争で、この映画の実在人物が何人かでてきて
おどろいた。玉音放送を阻止しようとしてNHKに立てこもった人とか、
近衛師団長暗殺のこととか、畑中少佐の写真とかも出てきて衝撃的だった。

>>239
> 今、取り敢えず思い出せるところで付け加えると
> 新珠 三千代　(鈴木首相宅のお手伝いさん)　細うで繁盛記

だから　加代　ってかいてあるじゃん。

>>232
俺の父親は日米開戦直前に旧制高校に入学した世代だが海軍兵学校は
非常な難関というイメージをもっていた。
それだけに後になって昭和１９、２０年には海兵は三千人以上も採用
したと知ってビックリしていた。

まあどんどん死んでいくし

米内を斬れ

海軍兵学校の最後の卒業生は昭和１７年１２月に入校して昭和２０年４月
に在学２年４ヶ月で卒業した第７４期生だよ。本来なら昭和１８年４月入校
のはずが戦時なので４ヶ月繰り上げ入学して在学期間短縮で卒業した連中。
彼らの採用人員は一千人程度でまだかなりの難関だったらしい。

0:05 天皇、御文庫へ 戻る

　　65年前の今、玉音は録音されてたんだな・・・
　　まもなく・・・

0:30 徳川侍従、録音盤を 軽金庫へ 保管

　　さあ、これからですよ。今晩は畑中ナイト！

　　「陸軍省、軍務課、畑中少佐　入りまーすッ！」　

ｶｴﾚ!

さっき池袋で再見してきた。やっぱり傑作。
毎年夏には観たくなる作品ですね。
ところで、歴史に詳しい方に質問。
中谷一郎演じる狂気の黒田大尉は終戦後どうなったんでしょう？

>>252
以下前スレからコピペ


航空士官学校の上原重太郎大尉と
通信学校の窪田兼三少佐を足して２で割った人物。

上原大尉は師団長惨殺後、航空士官学校へ同志を求めて説得活動をするが
うまくゆかずに１９日に自決。

窪田少佐は反乱鎮圧後、徹底抗戦をはかり色々行動するが、
すべてうまくゆかず憲兵隊に逮捕される。
陸軍は終戦時に起こった様々な反乱行動を罪に問わない事に決定しそのまま釈放され余生を全うする。
窪田元少佐が師団長惨殺に関与していた事が明るみになったのは終戦後３０年経った後であった。

補足：
黒田大尉は架空の人物。
原作（大屋壮一版）を書いた当時は、上記２人の関与が確定していなかったので、
ぼかして架空の人物とした。
現在手に入る「決定版（半藤一利版）」では修正してある。

おまけのコピペ
ちなみに、佐々木大尉は憲兵隊（解散後は警察）の追跡を逃れて地下に潜伏し、
時効成立後に表に出て、アジアから日本への留学生の援助活動に力を入れ、８９才で死去。

時効後、佐々木元大尉は鈴木家に放火の謝罪に行ったが、鈴木首相の息子に
「あんなことでもしなければ、腰抜けのように思われてたでしょう。まあ、いいじぁないですか。」
と慰めてくれた、と言う。

補足：
佐々木大尉の反乱に参加した軍人は上記の通り無罪放免。
一緒に参加した学生達は警察に逮捕され、その内５人は５年の実刑をうける。
一年半後学生が出所した時、佐々木元大尉は雲隠れした後だった・・・

おまけのコピペ

椎崎中佐　畑中少佐と共に宮城前で自決。
竹下中佐　戦後、陸自に入隊し師団長まで出世する。１９８９年死去
古賀少佐　玉音放送中に森師団長の祭壇の前で自決。
石原少佐　拘束後、開放される。後日、水戸航空師団の反乱の説得中に相手に射殺される。
井田中佐　自決を図るも周りの説得・監視によって断念。戦後電通に入社。離婚して旧姓の岩田に復姓。２００４年死去
佐々木大尉　>>254
田中軍司令官　終戦時の混乱が収束したあとに自決。
鈴木首相　８月１５日に総辞職。１９４８年死去
米内海大臣　海軍省廃止まで現職に留まる。１９４８年死去

>>253-255
詳しくありがとうございます！
時間があったら原作も読んでみるつもりです。

黒田の「行かれるのは宮城の筈だッ！」に色を成す森中将。
「なにィ！・・・貴様は誰だッ」
この力感溢れる島田の表情と台詞の迫力。
何度観ても惚れ惚れする。

「行かれるのは球場の筈だッ！」

「なにィ！・・・貴様は誰だッ」

このスレ立てた人って絶対面白い人だとおもう。
なんていうか、長生きしてほしい。

この映画をもう一方で締めているのが笠智衆の鈴木総理だな。

阿南陸相の本土玉砕再考の願いを静かにはっきりと否定する場面は
他の役者では表現できなかったと思う。

見た見たやっと見た。

何というか、これだけ俳優が並んでいるとそれだけで眼福だわｗ
ただ、黒沢年男はギャンギャン叫びすぎって気がした。
あと、最後の方で馬とサイドカーに乗って決起を促すビラを撒いてた将校だけど
もうちょっとロケーションを考えてあげれば良かったのになぁ。
ずっと宮城内でビラ撒いてるみたいに見えたぞｗ

黒沢年男はあれでいい。実戦経験も殆どない参謀がギャンギャン吠える。これが日本の敗因だから。

黒沢はそのまんまでも濃いのに吠えると更に暑苦しいが主役だから仕方ないか

この映画をリメイクするとしたら畑中少佐は香川照之・・・だけだな

もっとくどい俳優がいなければね。

消去法だが阿部寛

モックンも入れてあげて

因みに、もし昭和天皇に戦犯追求が及べば出家して京都の仁和寺に入る予定だった豆だ

こんなのはどう？

　俳優　　　　　 役名
國村隼　　　（東郷外務大臣）
笹野高史　　（鈴木総理）
加山雄三　　（米内海相）
竹中直人　 　（阿南陸相）
小日向文世　（下村情報局総裁 ）
阿部　寛 　　（井田中佐） 　
伊勢谷友介 （竹下中佐）
本木雅弘 　　（椎崎中佐）
青木崇　　　（畑中少佐） 　
豊川悦司　　（不破参謀） 　　
黒沢年男　　（森近衛師団長）
加藤武 　　 （野中俊雄少将）
児玉清 　 　（杉山元師）
井川比佐志　（畑元師）
香川照之 　　（佐々木大尉）
佐野史郎　　（蓮沼侍従武官長）
原田泰造　　（黒田大尉）
杉本哲太　　（大西軍令部次長）

佐野って太陽でも侍従やってたな

昭和も遠くなりにけりで戦時体験のない今の俳優ではなあ…

浅野忠信　（迫水書記官長）

>笹野高史（鈴木総理）
>竹中直人（阿南陸相）
コントかパロディですか
鈴木総理→藤竜也
阿南陸相→渡哲也
でどう

うーん藤はいいとして
渡はダメだね。渋いだけで演技力がない。
阿南さんは切腹シーンがあるからなァ

総理も枯れた感じがほしい

阿南陸相→夏八木勲

>>275
ありゃ糖尿だろうけど、今じゃよぼよぼの上にガリガリじゃないスか。
「だから本土決戦が必要になって来るッ！」この迫力は出ませんぜ。
・・・かと云って、他案は思い浮かばんのだけど。

阿南は違うと思うけど、ナレーター専任だった仲代は、どこかで使いたいですね。

俺が書いたキャスティングにもっと異論はないの？

天皇は？
どうせ顔出ししないから、誰でもいいんだろうけど。

叩き台にもならないんじゃない？

鈴木総理→田村亮(もちろんロンドンブーツの片割れではない)か三國連太郎
阿南陸相→中村吉衛門
竹下中佐→佐藤浩一
鈴木総理邸の女中→松下奈緒

総理が三国連太郎はいいね。ちょっと年食いすぎだが・・・

鈴木総理邸の女中→松島菜々子ではどう？

後から先に作られた新東宝版の方を見たら(当然だけど)ほとんど内容一緒だった。

>>282
「8月15日の動乱」じゃなくて「叛乱」の方か？

鶴丸睦彦の北一輝、佐々木孝丸の西田税は後者だってか？

ごめん叛乱は226だった。取り消す。

叩き台

加藤剛　　　（鈴木総理）
中村吉衛門　（米内海相）
高橋英樹　　（阿南陸相）
仲代達矢　　（下村情報局総裁）
渡辺謙　　　（井田中佐）　
佐藤浩一　 （竹下中佐）
阿部寛 　　（椎崎中佐）
渡部篤郎　　（畑中少佐）
綿引勝彦　　（森近衛師団長）
中谷一郎　　 (東部軍司令官)
嶋田久作 　 （佐々木大尉）
木村多江　　 (鈴木総理邸の女中)

中谷さん、亡くなってますよ。

畑中は渡部篤郎では無理だな。演技力云々じゃなくてタイプが違う感じ。
もっと暑っ苦しい伽羅じゃないと・・・
たたき台としては>>270のほうが面白そう。

叩き台を提示したんだから、対案を聞かせてくれや

ジャニタレ総出演で

人が集まっていると、例のバカが寄って来る。

お前が湧くな蛆虫

この間、某地下鉄のホームで電車待ってたら、20〜30歳位のガリガリに痩せて眼鏡かけた兄ちゃんが
オレの近くの乗り口にいたんだよ。

電車が来たんでオレは普通に乗り込んだんだが、その兄ちゃんはホームに残ったんだよ。
そしてドアが閉まるちょっと前に、バッグから鉄道乗務員っぽい帽子を取り出して被り、指差し確認始めてやんの。
あっけに取られたが「ああ…鉄道ヲタってこういうのもいるんだなあ」と妙に納得してしまったよ。

いや、このスレに限らず懸命に妄想キャスティングしてる連中を見るといつも思い出すんだけどね。

>>292
人の楽しみを批判することしか出来ないオマエより
鉄オタ、ここの人のほうが俺は好きだな。

>>293
>「ああ…鉄道ヲタってこういうのもいるんだなあ」と妙に納得
> 妄想キャスティングしてる連中を見るといつも思い出す

批判はしてねえべや

そういう思い出しは誰しもあるが、それをここにわざわざ書く込むのはダウン症顔のお前くらいだろう

この映画を初めて観たのはウン十年前のTV放映だった。
「〜〜ロードショー」や「〜〜映画劇場」みたいなレギュラー映画番組ではなく終戦記念日スペシャルみたいな特番だったと思う。

映画の後に座談会みたいなコーナーがあって、この映画に出て来た青年将校に放送を強要されつつも断る
加山雄三演じるアナウンサーのモデルとなった本人が出て来た。

オレは加山雄三の若い頃の映画なんてほとんど観た事なかったから、これに出ていた加山雄三を観て
「男前だな〜！こりゃ大スターにもなるわ」と少し驚いた。

そのモデルであるアナウンサーは司会者から
「加山さん演じるこのアナウンサーはいかがですか？」と聞かれ「いや、もうちょっとハンサムでしたね」とヌケヌケと言ってのけた。
冗談だとはわかるが、「よく言うわ…」と半ばあきれて観てた。

しかし加山雄三ってのはとんでもない野郎だな。
世界のミフネも帝大卒の山村聡も坊主頭にしてるのに一人だけ不自然な挑発。
なにが「東部軍の許可がないと読めません」だ、ｺﾞﾗｧ

どのスレも夏休みの残り香な書き込みが多いな

今年の15日は規制で書き込めなかった・・・。

１月遅れだけれど、阿南陸軍大臣に黙祷(-人-)

地上波での放送は期待できない作品のひとつだなあ
大傑作なのに

放送は難しくないでしょ

昔何回か地上波で見た

「めくら」まし、「つんぼ」桟敷はカットだよね!?

「制作当時の状況を鑑みオリジナルを尊重し」そのまま放映

まじ!?地上波で!?

徳川侍従役の小林桂樹さん死去

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100918-00000022-maip-soci

小林桂樹（けいじゅ）さんが１６日午後４時２５分、心不全のため東京都港区の病院で死去した。８６歳

いい俳優でした。ご冥福をお祈りします。

>>302
いいなあ

俺も地上波で観た
というか衛星とかない時代だった
もちろんＤＶＤは持ってる

>>303
「めくらまし」はどういう漢字書くのか、また　どういう意味かわかってんのか？

>>310
それはテレビ局に言ってくれ
俺は最初にテレビ東京でZガンダムの再放送があった時に
「めくらまし」が切られていて呆然とした世代だ

終戦の日は
蛍の墓よりこの作品放送すべきと
つくづく思うよ。

反戦映画はうんざりだな。

なるほど
右翼なんですね
わかります

そんなあなたには、皇帝のいない八月がオススメ。同じ8月14日から15日までの出来事だしね。

この映画は良質の喜劇だよな

>>287
伊勢谷なんか演技指導次第で暑苦しくなると思うが、
黒沢とどうしても比較してしまうから無理か。

>>316
喜八さんの戦争映画て、群像喜劇て解釈もできるね

>>5の佐々木大尉のセリフ後、
級長のポケットに入っている文庫本がアップになるけど、何ていう本なんですか?
画質が悪く、文庫本のタイトルが読めないもので。。。

>>318
http://www.amazon.co.jp/%E5%87%BA%E5%AE%B6%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%BC%9F%E5%AD%90-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%80%89%E7%94%B0-%E7%99%BE%E4%B8%89/dp/4003106717
これと同じモノ。ただし、あの当時はカバーはなかった。値段も違う。それ以外は同じ。

>>313
「日本のいちばん長い日」は、明確な反戦映画じゃないか。
皇軍ファシズムの正体が、はっきりと描かれている。
昔はいざ知らずいまなら、8.15のゴールデンタイムに地上波で放送したら右翼が騒ぐだろう。
「火垂るの墓」こそ、当たり障りがないから、毎年のように放送されている。

丸山真男が、名著「日本の思想」の中で、「日本人は戦争をあたかも災害のように受け取って簡単に犠牲者になってしまう」
というようなことを書いていたが、「火垂るの墓」はまさにその象徴のような作品だ。
「日本のいちばん長い日」は、犠牲者を増やしたのは誰なのかを明確に描き、その狂気を暴露した作品だ。

出家とその梯子

はしご？？？

>>322
鈴木貫太郎邸と平沼騏一郎邸をハシゴするというシャレですよ

小川安三のいる首相官邸もハシゴ対象

千鳥足だがな

近衛兵だかが「バックだ！バック！」と怒鳴るシーン

本式の陸軍軍人が、敵性語を使ってたの？

>>326
陸式の連中なんてアメリカ人作曲家の曲聞かせても
「これは盟邦ドイツの作曲家の物です」とか言っとけば
「うむ、素晴らしい音楽だ」とかいってたいう程度のオツムだから
そのへんはテキトーというかいいかげん

米・独すべての音楽を解してる者は、この世に存在しない。

しかし「バック」ってのは、英語からの外来語だということはわかるだろうに。
あの場面は「さがれ！」で、いいわけ。
言い換えがたやすいのだから、「バックだ！」は不自然に思える。

つまり、軍隊内でも英語が結構飛び交っていたのだろうね。
実際、兵隊経験者の著作でも、日本軍内での英語使用の場面をかなり見かけたな。

英語喋ったら1回につき1000円罰金。

1000円あれば家が建つな

>>329
トニー、何を言ってるんだ？

>>328
今度は岡村なしでどうするんだろうね

>>329だった失礼

>>332
ブラマヨあたりで。

>>328
そう思う。
創世記の頃の外国直輸入で
術科用語として定着してるもんが沢山あるから
実際はアホみたく全てを和名に言い直すなんて
陸軍とて成り立つわけないのよ実際。
航空機関係なんて特にそうだったはず。

「バック」というのも「後退」と一見言い換えられるように思うが
「こうたい」だから「交代」と混同しやすい。
しからば「後進」といえば「行進」「航進」と区別がつかない。
こんなふうに実際の号令としては不向きというものは結構あったはず。

こういうのは文献みてもあんまり出てこないから
軍隊経験者にきかないとわからない。

海軍関係の号令なら多少は知ってるからついでに披瀝しちゃうと

�@燃料ポンプで送油するときの号令は「ゴーヘイ」＝go ahead
�Aフネの速力の残ってる状態を「行き足」というので
　前なら「前進の行き足」、バックなら「後進の行き足」
�B停止状態から「こうしんをかける」（＝速力をつける）の「こうしん」は「航進」
�C「しんど」と「しんろ」は聞き取り間違いを起こしやすいので
　「深度」は使わず「ふかさ」という。
�D面舵・取り舵は聞き間違えないように、抑揚をつけて発声。（・がアクセントの位置）
　　　・　　　　　　　　　・
　「おもーーかーじ」「とーーりかーじ」　これは基本。

�A〜�Dは現在の海上自衛隊でも生きている。

>>327
NHKのドラマでそういうシーンがあった

海軍の士官(若い連中)が休暇かなにかで家に集まって外国の音楽を聴いていた
それを聞きつけた憲兵が非常時に敵性音楽を聴くとは何事かと怒鳴り込んでくる
「これは盟友ドイツの音楽です」と言われてばつの悪い憲兵
憮然としてソファに座り込み「貴様らの官姓名を言え」と手帳を取り出す
彼らはにっこり笑いそれぞれ名乗る
下士官憲兵は官位を聞いて慌てて直立不動で敬礼して「失礼しました！（汗」

>>335-336の指摘は面白いね。
欧米の言語には数千の「音」があるけど、日本語は51音に濁音や拗音、それにヴなどを加えても「音」は百もない。
だから、ダジャレを作りやすいし、韻を踏んだ詩も作りやすいが、日常会話では聞き間違いが多く発生する。
日本語は「音」が少ない代わりに「字」（平仮名、片仮名、漢字、ローマ字）が多いのが特徴。
基本的に書き言葉であって、話し言葉ではないんだな。
合図の言葉に抑揚を付けるという習慣も、そもそもは必要があってそうなったものだったんだろう。

>>337
それうっすら覚えてるわ。なんのドラマだっけ？

>>339
連ドラみたいなやつだったと思う
内容的にはロマンスものだったかなあ
もうずいぶんずいぶん昔のだよ

特攻時の例外的な話だと思うが大和の艦内ではアメリカ映画（「オーケストラの少女」）が
上映されていた。あとまったりとした小津の映画なんかも。

内地でぬくぬくしてた奴に限ってワンワン泣いて自分の責任をごまかそうとするようだな

つっころすだ！

だ、駄目だ、腹が痛い、、、

広島出張の帰りの新幹線の車内でPSPに落としたのを見る。
俺が好きなシーンは阿南大臣と米内大臣とのやり取りの部分。
局地戦云々のところ。

>>328
>つまり、軍隊内でも英語が結構飛び交っていたのだろうね。

一般でもそうだったみたい。
暮らしに根付いた外来語を急に無くすなんて無理。
だから「カレー　→　辛味入り汁掛け飯」という言い換えなんて
新聞辺りが頑張っているだけで、一般には全然根付いて無かったとの事。
面白がって「言い換え遊び」のネタにはされても
実際の生活では殆ど使われてなかった。

「E電みたいなノリだったよ」とは戦中派の親父の言。

言い換えるのに食ってるって滑稽だよね

そこが日本人のすさまじい吸収力と消化力じゃが。これは誇っていい。

漢語は敵性語って議論はなかったんだろうか？
やまとことばでのんびりやるのもよいが

そりゃないよ。中国はあくまで兄弟国。
ただ、当時の中国政府は複数あって、その中のいくつかが
日本に敵対関係にあるというのが当時の日本の解釈だから。

>>349
バカか？おまえ
中国のどこが兄弟国なんだ？？？？平和ボケしてるのか？？？？

日本は事実上、核武装してるわけ。アメリカの核でね。
だけど、アジア近隣のいじめにあってもアメリカは知らんふりするの。
日本が攻撃受けてアメリカが代わりに中国に核攻撃するとでも？？
するわけない。
だってそれはアメリカ本土に核攻撃してくれって言うのと同じだから。　わかるでしょ？
だからこそ、そろそろ自分の核で武装する時期だと思うわけ。
丸腰で居てもなめられるだけ。それだけですよ実際は・・

NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」での
時の総理、伊藤博文に外務大臣、陸奥宗光が病の身で必死に訴えるシーンがある・・・

陸奥の台詞
「閣下。釈迦に説法ですが、力の裏付けを持たん外交は所詮、絵に描いた餅に過ぎません。
外交が連戦連敗なのはひとえに軍事力が劣っているからです！　
この難局を突破する為にはロシアに対抗できる軍備の拡張しかありません！　
それは国民も痛いほど承知しております。
今なら国民は重税にも耐えてくれるでしょう！」

これはドラマの台詞ではあるが、的を射ている。
そうなんです。力の裏づけのない外交なんて緒戦絵に描いた餅なんです。
だからこそ・・・・

■■■■■■■■■「日本は核を持つべきである」■■■■■■■■

非核三原則を守るというなら、あと数分で完成する間際の、
未完成のままの核ミサイルを持つべきである。
未完成品であれば核ミサイルとは言わない。それを相当数配備すべき。
丸腰だからこそ、中国にもロシアにも朝鮮にもなめられまくっている。
このまま永遠に弱腰外交を続ける気なのか？
未完成の核ミサイルを作るためだったら増税にもあえて納得するぞ！
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

>>348
漢詩が一般的な教養として認定されてた時代だし、そんな事は無かったんじゃない？

>中国はあくまで兄弟国
>>349は「当時の日本の解釈」として言っていると思う。

ここは邦画板ですよ

>>350ほどの馬鹿は「この世に存在しないモノ」ということにしておいて、無視すべきだろう。
四行目より下はコピーだけど、それだって意味を理解できてないままコピーしてる。

さて当時の日本はどの国と戦争をしていたのでしょう？

>>355
おまえ近所の小学生からもいじめられてるだろ

で、"subject to"の言い換えが「隷属する」になったわけか。

>>357
東郷：「いや、サブジェクトツーは外務省の見解によれば、隷属ではなく
　　　　その制限下に置かれるという意味ですが・・・」
阿南：「そんな不確かなことでは困るッ！天皇の大権が存続されるかどうか、
　　　　もう一度再紹介していただきたい。それが不可能な場合には徹底抗戦
　　　　あるのみであるッ！」
東郷：「再交渉は交渉の決裂を意味する！そしてそれは天皇のお言葉にも反するッ｣

「ッ」がリアルだなｗ

陸相が首相に詫びた際に煙草を献上したり・・・と
昭和２９年の『日本敗れず』でも、細かいエピソードが一致する場面が多い。

早いうちにあの一日のことは、取材・判明・公表されていたのだな

横浜警備隊の天本がいいな
鶴見総持寺のあるところ

横浜警備隊長って偉いの？

戦争を主導してきた大本営の参謀本部と軍令部がさっぱり出てこない。
参謀総長と軍令部長も目立たない。

クーデターも陸軍省中心でやっていたけど参謀本部の将校は承詔必謹、
梅津参謀総長の元一糸乱れぬ統制を保っていたんだろうか。

この原作とか、大日本帝国の興亡とか、帝国陸軍の最後とか読んでも
この時期参謀本部がなにしてたかがほとんど書いてない。陸軍の中心は
あくまで大本営の参謀本部であって陸軍省は人事とかのお役所のイメージ
なんだけども。実戦部隊の東部軍のように作戦指導の参謀本部も冷静なのが
主流で、戦場を見てない陸軍省だけがテンパっていたのだろうか。

下手な作戦立ててた参謀どもが逃げ切って
前線の将兵ばかりが吊されてるんだよなあ

参謀総長の梅津は１４日早朝の阿南との会見ではっきりクーデター反対を表明した。
阿南が最終的にクーデターを断念したのはそのためという説もある。梅津は大将になった
のも阿南より数年早く軍部内での序列も阿南よりはるかに上だった。
海軍でも大臣の米内は海軍の長老で軍令部総長の豊田は遥か後輩だった。
梅津の「功績」はもう少し評価されるべきかもしれない。

録音盤が後半の大重要アイテムになっているが、反乱軍が家捜しに
成功してこれを破壊したとして歴史がなんか変わったかな？

天皇そのものを押さえていないから、東部軍に鎮圧されることに
変わりはなく、放送はもう一度陛下に朗読してもらうか、時間が
なければ生放送に切り替わっただけと思うんだが。

こんなこともあろうかと！

何枚でも出てきます

放送中止をたくらむなら、放送局を襲撃しろよ

そんなこともあろうかと
春團治は大阪ではなく京都のＮＨＫから放送した

>>368のDVDは放送局のシーンがカットされてるらしい

陸軍長老および中央の申しあわせで降伏の方針は決定されており、
前線への連絡も始まり、既に連合国へは受諾を連絡したわけだから
結果論ではクーデターの成功は万に一つもなかったんじゃないだろうか。
当事者は生きた心地はしなかっただろうが。

陸軍の主張する本土決戦で戦局の転回も、連合国が上陸してくれればの
話で、秀吉戦法で空爆と原爆の継続で兵糧攻めにされたら、もはや日本に
戦う力なぞで、詰んでしまっているように思える。

前のスレッドで、陸軍から出向していた皇太子お側係の人が書いた「若竹のごとく」という本を紹介した者だけど、
あの本によると、8.15前後に陸軍青年将校たちが皇太子（今上天皇）を拉致して勝手に新天皇に擁立すると計画し、
実際にそれらしき動きがあったということなんだよね。
そこまでの泥沼状態にならなくて、本当に良かった。
そういう事件が現実にあったかのような空想物語を映画化したら面白そうだけど、実現不可能だろうな。

泥沼なのはそういうこと考え出す連中の頭の中だな

>>372
それをするためには、とにかく昭和天皇に崩御していただく必要がある。南北朝時代では
ないから単に昭和天皇に対抗して新天皇擁立では国民や軍全体も絶対についていかない。
反乱軍に昭和天皇を廃する勇気があったかどうかだが、椎崎中佐ならその覚悟はあった
だろうが、ほかの将校はそこまではついていけないように思う。まあ映画での雰囲気ではだが。

全くその通りで皇太子を立てても誰もついて行かない
敢えてするのなら昭和帝を弑し奉るしかない
そんなできもしないことを思い付くほど脳内泥沼だったわけだ

理性のない動物の考えてることはやっぱり違うな

>>368
中村敦夫主演の土曜ワイド劇場があったな。
行動派右翼が占拠するやつ。

軍は縁戚関係が非常に多いんだね。登場人物同士だと阿南大臣の義兄弟が
竹下中佐、森師団長の義弟が白石中佐か。戦記などで読むと、軍人の子弟が
軍人になるのはよくあることとして、それだけではなく娘は軍人に嫁がせる、
あるいは嫁は軍人の家からもらうという縁戚関係が目に付く。

今、こういう閨閥が特に多いのは外務省と聞くが、内でも外でも同業では
視野が狭くなるんじゃないのかなあ。

昔は見合い率が高いからまわりから紹介を受ければ同業者や近親縁者になることが多い
家の立場のバランスとかもあるから閨閥にもなりやすい
同業者同士だとその仕事に理解があるというのもある
もちろん家族間、グループ間の結束も期待出来る
国家を動かす階層になればなおさら

閨閥が進むとインナーサークルの論理が優先になり、国民感情と乖離してしまう。
必ずしも世論が正しいわけではないが、国益国体といいながら、彼らは結局
軍益、省益優先で国益なしだろう。

だって陸軍だもんしょうがない

やっぱり空軍だよな！

海、陸、空で合体だ〜♪

佐々木大尉の後日談として、戦後になって鈴木首相の息子に
火をつけたことを謝りに行ったそうで、あんなに熱く演説して
いたのに俺も若い頃は無茶していたなあ、とかいう元全学連の
学生みたいで残念。戦後もマッカーサー暗殺を企てるとかしてた
のかと思った。

佐々木大尉は、鈴木邸を放火した後平沼騏一郎の家も燃やした
そうだがそちらには謝りに行ったのかな？

>>371
旧軍人で陸軍省あたりにいた人物が戦後こんなことを書いていた。
その人は戦争末期各地方を回って地元の有力者に本土決戦に備えた準備とか
心構えについて講演していたけど「もし敵が敢えて日本本土に上陸せずに
空爆と海上封鎖によって日本の内部崩壊を待つという戦略に出てきたらどうする
のか」という質問があったとき「そういうときが一番困る」としか答えようが
なかったとね。

お節料理はバードカフェで決定しました。そうです、バードカフェです。
１月１日までに出頭して届けてください。

>>385
そういう時って
「貴様ー！　皇軍の意志を何と心得おるかー！」
とか喚き散らして往復ビンタが相場って印象が強いんだが、結構理性的なんだな。

地元名士に協力要請みたいなものだから
それなりの人が行ってるからじゃないの？

一般人にビンタなんてそうないよw
軍事教練中ならともかく。

>>384
まあそうは言っても、占領されたから、
立場が違っても日本人同士は分かり合えたってことがあるのかもね。

陸軍はなにについても「陸軍第一、日本第二」という考え方だから。

長州体質か

>>392
永田軍務局長は陸軍の体質改善を目指しまず手始めに長州閥の
排除を狙い陸軍受験者で長州出身者は意図的に落としたらしい・・・・・・
>>377
土曜ワイドがまだ90分枠の頃だね。
放送局を占拠してSPに内通者、自衛隊か政府中枢に大物協力者がいるも
最後は切り捨てられる話だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・

>>387　映画とかドラマでステレオタイプの演出が多いから
　　　 軍人すべてが大声で怒鳴るイメージが広まる。
　　　 映画の軍人も実際の３倍くらい過剰に演出していると思う。
　　　 事件の実行者は案外、冷静で温厚な人物だった。
　　　 ＮＨＫの戦争証言アーカイブスで226事件と宮城事件の参加者が証言
　　　 しているけど、現場は案外のんびりしている。
　　　 玉音盤を創作した兵士の証言もあるけど、見つからないからいってこい
　　　 見つからなくて困るなあ。ありませんでした。ああそうか。というような内容。

　　　 226事件の軍人の会話盗聴も、普通の会社の会話のように話す。
　　　 実行者も、これが最後の会話になるかも分からんね。とかいう内容で冷静。

>>387
軍人に限らずいろんな事件の映像や音声資料でも
当事者はけっこう訥々と喋ってるよね
立て板に水の役者の演技とは違うのは当然だが
昔の日本人はたいていあんな感じだったんだろうなあ

でもまあ威張りくさって民間人にでも暴力を振るう軍人や軍属もいたことは確かだけど

嫁さんの曽祖父は海軍の職業軍人だったが大正時代のネイビーホリデーの時に
予備役に編入され奥さんの実家の秋田県で農業をしていたが昭和19年の暮れに
召集令状が来た時に「わしのような年寄りまで呼び出すようになったら日本も
終わりだな」と言ったそうだ。
それから8ヶ月で実際に終戦になったのだからその時の言葉どうりだった。

国民の間では冷めて観てる人が多かったとも言うし
と言うか開戦時点でわかってた偉い人も多いだろうにね

アメリカとの国力差を分かっていても「そんなものは精神力で補えとか大和魂で行け」
とか言って誤魔化していたのが陸軍や海軍の一部の将校達だったからね。

藤田進の連隊長は、頼りない

でもべつに藤田進が頼りないわけではない

近衛師団の連隊長なんだから、大佐級から特に選抜された優秀な
軍人のはずなのに、中佐参謀ごときにいいように騙されて
ちょっと頼りなさげだったよね。師団長のところに陸軍省の
将校が押しかけてきていたのに、そういうきな臭さとかの情報は
伝わっていなかったんだろうか。

連隊長よりも近衛師団の参謀長、
師団長が惨殺された後の狼狽ぶりと東部軍に到着したあとに
貧血で倒れたことは、情けないことこの上なかった。

軍人にしては胆が座っていない感じだったね。前線の
経験がなかったのだろうか。

近衛師団だから、実戦力ではなく容姿とか毛並みとか
そういうところが重視されていたとかあるのかな？
ベルサイユのバラの近衛連隊みたいな感じで。

近衛師団はやっぱり近衛さんで結成すべき

尼から「日本のいちばん長い夏」のDVDの案内が来た
面子見るとくだらなさそうだなあ

>>405
そう思うんなら見なければいい　勿体ないけど仕方ないな

>>406
なにキレてるの？

>>405
くらだなかったらオクに100円スタートで出品してくれ。
あんた以外に観るべき人はいくらでもいる。

>>408
いや、買わないし
そんなに欲しければ自分で買えば？

ばかたれ、俺は予約してまで買ったんだぞ。次はＢＤでよろしく。

いきなり見なければいいとか言わないで
どういう内容でどうすばらしいのかを伝えれば
見ようと思う人もいるんじゃない？

>>411
少なくともあんな態度のヤツに伝える気は起きない

>>412
小魚食えよ

もうあと2千万！もうあと2千万を特攻に出せば
日本は！日本は必ず勝ちます！

失敬する！

>>415
なんだその日本語

「失礼する」だろ

>>414
アメリカ、大英帝国、中国、ソ連と日本より人口の多い国相手に
人海特攻戦術では勝ち目なぞは・・・。赤軍は人命軽視では日本軍の
さらに上をいってそうだ。

大西次長の言うとおりにしてたら、特攻作戦で米英軍を食い止めている
うちに、ソ連軍の本土進攻で東京に赤旗が翻ってしまいそうだ。

>>416
「なんだその日本語」って・・・
「失敬する」は立派な日本語じゃろが！皇居前で切腹せい！

大西君は二千万人を生贄にして何を守りたかったんだろうねえ

>>419
死んでいった英霊たちへの申し訳がたたんじゃないか!!
それで、英霊が増加し引っ込みがつかず、さらに特攻に
出してのデススパイラル。

日本男児の半数を特攻に出して
国が存続できるんかいね

>>421
女が男の数倍いるハーレム

それが狙いだったとは大西を見直した（笑）

畑元帥と白石中佐は広島駅で被爆しているそうだ。その後上京してきて
元帥は陸軍の長老の署名をしたり、白石中佐は森師団長と一緒に切り殺されたり
するわけで、原爆を生き延びたのに惨殺とか不運にもほどがある。

１５日というと原爆を体験してわずか１週間後。今的な感覚からすると、元帥も
中佐も大興奮状態で、あんな破壊力の兵器が登場しては戦争継続はとても無理であるとか、
意見具申してもよさそうなんだけど、ぜんぜんそんな話がない。

　中央には現地からの報告はあるにせよ、おそらく被爆した高級軍人として東京にいたのは、
この２人だけだろうし、実体験者の話だと迫力が違うし、もう少しなんかエピソードが
あってもよさそうだと思う。

　陸軍軍人にしてみると、まあでかい爆弾だったがあれしきでは皇軍はびくともせんわ、
的感想だったんだろうか。それならそれで、さすがに陸軍軍人はたいした肝っ玉だとは思うが。

>>424
> 　陸軍軍人にしてみると、まあでかい爆弾だったがあれしきでは皇軍はびくともせんわ、
> 的感想だったんだろうか。

それは合理主義的な考えで見ているんだと思うけれど、
被害が大きければ大きいほど、必勝の心構えが大切と考えるのが軍人。
局所戦で負けたからと言って、降伏するわけに行かないでしょ。
どこで線引きするかは非常に難しい。
文民統制でなかったのが日本の不幸。
統帥権が悪い。

戦争指導者が無能だからだよ
学校の成績はいいけどアホ

誰が指揮しても太平洋戦争には勝てなかったよ
無辜の民を殺しすぎた
終戦のご英断をされた昭和天皇が立派
なだめて説き伏せるには涙がでる

太平洋戦争に勝機があるとすればドイツが独ソ戦に勝利し、
英国も屈服させるとか他力本願しかない。

元々ドイツ頼みの戦争だったからドイツが降伏した時点で
一緒に降伏するということでもよかったような気もするが、
枢軸は同盟とはいいつつ、日本もドイツも好き勝手にやってた
だけだった。独ソ開戦、日米開戦ともに相手からすると
聞いてないよー！！、だから。
な

メクラに指揮をさせてたのと同じで
いくら兵力が勝ってても負けてたかもね

映画や原作を読むと、降伏を決定付けたのは原爆よりもソ連参戦の
ように思える。原爆が投下されていてもソ連参戦がなければ、
陸軍はなおもソ連を仲介とした名誉ある講和にこだわったのでは
なかろうか。

陸軍の受け止め方が、原爆は確かに強力な兵器ではあるにせよ、
決定的だ、という記述が見受けられない。どちらかというと、
都市がやられても本土決戦の際は、塹壕戦で戦術的に対応
できるぐらい思ってそうだ。

しかしソ連軍は、かつての関東軍ならともかく、昭和20年の
陸軍が全軍挙げても到底勝ち目がないことは参謀なら自明だった
と思う。

終戦に当たってのキーが陸軍にあるとするならば、原爆投下が
なくてもソ連参戦のみで陸軍の最後の意地は砕けたのではないか。

>>430
自分もソ連の立ち回りが一番の打撃だったと思う
休戦調停の仲立ちを頼んでたのに
不可侵条約を破って攻め込んできたんだよね
北海道と朝鮮経由で九州の２カ所から攻め込んでくるって
本気で怖いよ
そうなってたらどんな事になってたことか

今も便乗で攻め込んできてる状況は全く同じだけどね

関東軍が開戦当初の戦力を持っていたとしても、満州防衛は
無理だっただろう。ノモンハンでも苦戦したというのに、
1945年夏のソ連軍は独ソ戦で鍛えられすぎている。

陸軍参謀本部にしてみれば、対米英の本土決戦を勝算が
なくはない程度にはなんとか準備したのに、ソ連参戦で
せっかくの決戦計画台無し。なんとか米軍を撃退しても、
米軍以上に強力なソ連軍をどうしろというのかと。

参謀本部の参謀達はソ連参戦の時点で思考停止に陥った
のではないかと思う。

開戦以前に思考停止してるよ

映画の話しろよ。
専門のスレがあるだろ。

そうだそうだ
当時の軍部の実情なんてこの映画には関係無い

　　　　　　　　　　　　〃´⌒ヽ
.　　　　 ,　-――　　ﾒ／_´⌒ヽ
　　　／　　　／￣　　´ヽ ヽ
.　　/　　,　 /// ﾄ. !　　､ 丶ヽ
　　l　　/　/（(（リ从　　ﾘﾉ）） '
　　|　　i　 l　　　．　ヽﾉ　．V l
　　l　,=!　 l　 ///　　　 ///l l　　　ねんがんの玉音盤をてにいれたぞ！
　　l　ヾ! ', l　　　　ヽ_フ　　 l l
　　|　　ヽヽヽ　　　　　　　 //
　　l　　　 ヾ≧　, ＿_ ,　イ〃
　　li 　 （´｀)l {ﾆ0ﾆ}､ |＿"＿＿＿__
　　li 　 /l, l└ ﾀl」／l 　　　　　　　　l
　　ﾘヽ/　l l__　.／　 |___＿＿＿＿___|
　　　,/　　L__[]っ ／　　　　　　　 ／

CR日本のいちばん長い日か？

おお　へいかよ　こうふくしてしまうとは　なさけない！

おおっと、ミミック！

玉音盤というのは、言ってみればアーク以上の‘お宝’なんだから、

「いったん玉音盤が奪われてしまって、そこに天皇の密偵ミスター・モトが登場。
快刀乱麻の大活躍で青年将校たちをなぎ倒し、森師団長暗殺事件の謎も見事解決。
無事に玉音盤をNHKに届けて大団円！
ラスト・シーンは、皇居内大広間で、天皇及び皇室の皆さんが居並ぶ前でミスター・モトや美人助手、
それに何故か鈴木首相や迫水も混ざって一列に整列し、ファンファーレが鳴り響く。
（ここだけ、「スターウォーズ」のパクリ）」

という冒険活劇映画が作れないものかねえ。

ミスター・モトは福山雅治、美人助手は綾瀬はるか。
官邸襲撃の横浜警備隊長はやはり天本さんに演じてもらうんだけど、扮装は死神博士そのままで。
その配下の若者たちは、ショッカーの戦闘員そのままのコスチュームで。
音楽は、勿論、ジョン・ウィリアムス。

しかしほんとこれ見ると昭和さんは偉大だわ

なだめて説き伏せる

>>437
それは副じゃ。
正を手に入れねば次に進めぬぞ。

仮に音盤が押さえられたとしても
翌日の新聞は発行されたんじゃないのかな
新聞には終戦の詔勅が掲載されてるし
大詔が渙発された旨を政府や大本営からアナウンスすれば周知はされただろうし
陛下のお声でってのはあるけど手続き自体は変わらないと思うが

ミスターモトなんて、知ってるのがいるかねぇ・・・
>>441

あのシリーズ読みたいのだけど、
昔出た角川文庫版を、古本屋で偶然見つけて買ったのがあるだけ

>>445
既に、それで…陛下はどうおっしゃられたんですか、とかなんとか
感涙下る記者会見が開かれてしまってる以上、新聞は、情感たっぷりの
一面を作成してしまっている。
ＮＨＫを抑えても、もう手遅れだろう。聖断が下った後ではいかんとも
しがたい。

定期age

「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

「俺の所に何しに来た！ 帰れーっ！！！」

　 |　 　 　 　 ／＼　|　 ／|／|／|
　 |　 　 　 ／　 ／　|／／ ／ ／|
　 |　　　／　 ／ |＿|／|／|／|／|
　 |　 ／　 ／　　|文|／ ／／ ／　　　 　∧∧
　 |／　 ／.　 ＿.|￣|／|／|／　 　　　 /⌒ヽ)
／|＼／ 　／　／ 　|／ ／　　　　　 　[ 陸　_]　　 　∧∧
／|　 　 ／　／　 ／ヽ　　　　　　 　　三____|∪　　 /⌒ヽ)
　 |　　　|￣|　 |　|ヽ／l　　　　　　 　 (/~ ∪ 　　　[ 陸　_]
　 |　　　|　 |／|　|__|／　　　　　　　三三　　　　 　三___|∪
　 |　　　|／|　 |／　　　　　　 　　三三　　　　 　　(/~∪
　 |　　　|　 |／　　　　　　　　　三三　　　　　　三三
　 |　　　|／　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　三三
　 |　 ／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三三
　 |／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三三

横浜警備隊長のキャラは良かったよな
彼はその後どうなったのかな

>>451
１５年間潜伏して時効が成立してから世間に出て来た。
その後右翼の政治結社を組織したが晩年はアジア諸国からの留学生
支援をしていた。

マジで？
あれだけのことしといて逃げるとは
それにしても天本はいい味出してたよな

半藤一利の「日本の一番長い日」には「１５年間潜伏していた」とあるが
秦郁彦の「昭和史の謎を追う」によれば１９４９年には東京に出てきて
亜細亜友之会というのを作ってその事務局長になった。秦郁彦は当局と
黙契があったのではないかと言っている。ただし名前は大山量士と称して
いたそうだ。晩年は亜細亜友之会の理事長としてアジア諸国との親善運動
や留学生支援をしていたそうだ。

そうなんだ
半藤さんって地味な調べ事もやってたんだな

>>454
「黙契」とはどういう意味だろう。戦後になっても彼に同情的な奴が
お偉方の中にいたのかな。

こんなのがあった
http://d.hatena.ne.jp/esgrima/20100602/1275489807

http://www.asian-fellowship.jp/history.html

中丸もいい味出してるなぁ
当時はまだ若手だけどあのオールスターキャストの
中でも十分に存在感あるし、はまり役でもあったね

若手連中もベテランになってからのイメージで見てしまうから
若手には見えないまさにオールスターキャスト

三船さんもあの時代に生まれて良かったよな
今の時代なら活躍の場はなかったのかな

２０１１年３月１１日は日本の二番目に長い日になるのだろうか？

被災者にとっては地獄の始まりだけど
何も考えないえらい人達には無為に過ごした一日でしょ

中丸はキスカでもいい演技してるなぁ

中丸さんはあたいの初恋の人だったのよさ

中丸さんて電送人間？

加山雄三だけ毎日十分食べているような血色のよさ。

宮部昭夫の顔を知らなかったけど、玉音盤回収の報のシーンで
スティーブ・マックイーンの声が聞こえたのではじめて一致した。

カーク・ダグラスじゃないのか

>>469
おっしゃる通りで、マックイーンは内海賢二がデフォだが、
「大脱走」があまりにも強烈すぎて
つい、な・・・

中丸さんって薬師丸を裸にしようとした中丸さん？

>>468
必殺シリーズの初期には悪役で結構出演していた。

【ＣＲパチンコ民主党】

☆あらゆる方法を使い、日本を崩壊させれば大当たり☆


◆予告演出　　連続すれば、日本崩壊度ＭＡＸ

○蓮舫「節電して！でも、パチンコ屋は節電しなくていいのよ」

○岡田「政府の邪魔しないでくれ」

○海江田「すみやかにやらない場合は処分する」


◆民主党のパフォーマンスで、リーチ確定

○菅へ、パチンコ店経営の在日韓国人からの献金発覚すると、大地震発生リーチへ

○菅のヘリコプターパフォーマンスで、水素爆発リーチへ

○救援物資が届かないと、辻元の自作自演ピースボートリーチへ


◆確率変動中は、隠ぺい演出で逃げきれ！！

○枝野が隠ぺい　3回連続なら鬼熱

○枝野「ただちに〜ではない」「私は大丈夫と発言してない」「ＫＡＫＵＭＡＲＵ★ＥＤＡＮＯ」

○枝野が原発の災害対策費を仕分け、がバレて、全回転メルトダウンリーチへ

先日NHKで開戦秘話みたいなのをやってたけど
政府も軍部も官僚もトップが誰も責任を取りたくないから
何も解決しないまま対米交渉を先送りして始まっちゃったって

今年もあと3ヶ月で来ますな…

あと３か月で日本はどうなるのですか！
あと３か月したら日本は無くなってしまうのかもしれないのです！

それ洒落にならんから

もうあと二千万！もうあと二千万の特攻を出せば！
日本男児の半分を福一に送れば！

失礼する！

福一ってなんだ？原発か？

【訃報】俳優・タレントの児玉清さん死去 77歳
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1305649886

>>469
両方だね。フジテレビでは主にマックィーン、テレビ朝日では主にダグラス。

大西：「主相！もうあと６基。６基の原発を作れば！25％！必ず！
　　　　必ず達成できますッ！」
首相：「大西さん、達成するかしないかはもう問題ではないのです。日本の
　　　　国民を生かすか、殺すか二つに一つの・・」
大西：「いいやッ！もうあと６基！日本の税収の半分を原発に出す
　　　　覚悟で戦えば！！　主相ぉッ！」
首相：「失礼するッ！」

級　長：「作業ヤメーーーッ！！集まれーーーッ！！」
---整列する学生たち、車から降り学生の前に立つ

級　長：「頭ぁーー中ッ！・・・直れッ！」
佐々木：「諸君ーッ！かねてより憂慮していた事態がいよいよやって
　　　　　きたーッ！　東電共は卑劣極まることを策しておーる。
　　　　　原発中止のためにいよいよ我々の立ち上がるときが来たのだッ！東電への出発は横浜警備隊
　　　　　だけではなくッ忠勇なる民間人諸君の参加をーッ
　　　　　切に望んでやまなーいッ！
　　　　　集合時間は追って知らせる！オワーーーーーリッ！！」
級　長：「警備隊長殿に敬礼ーッ！　カシラーーーーー、右ッ！」
　　　　　---級長の素早い敬礼---

総持寺近所だから何とも言えないものがある

この映画の天本良かった
彼の俳優人生で最高の見せ場だったのでは

木戸内府と石渡宮相が蓮沼侍従武官長に相談に行った場面が印象的。

「建軍以来一度も敗戦を知らず」うんぬん以下、陸海軍の本土決戦の
防備を数え上げているうちに、武官長の軍人魂に火がついたのか、
「このままのめのめとは」というセリフに妙に実感がこもっている。

木戸内府が「陛下もその点を特に」と途中で口を挟んだのは、
そのまま武官長に話をさせていると、どんどん勢いがついて、
武官長自ラモ突撃セントスとかいいだしかねんと心配したように
見えた。

のめのめじゃなくておめおめじゃないかね

森師団長「貴公の話はよくわかった。私はこれから明治神宮に行く」
高橋悦史「はぁ？」

のシーンが好き。

「建軍以来一度も敗戦を知らず」

「え？」

「なにをおめおめと生きとるんじゃい！」（三井弘次）
あ、沖縄決戦ですわ。

>>489
戦闘では負けっぱなしでも戦争には公式に負けてない

だろ

負けてないということにしておこう…だな

今に至るまでこの姿勢は変わらんなあ

神風が吹くんですよ
最後には

陸軍大臣からして、本当の会戦はまだやってないもん、
レイテや沖縄は補給のせいだもん、とか言ってたから
本気で負けてないと信じてたんだろうな。

海軍大臣の言う根治の戦争は総力戦という概念は
陸軍にはなかった。

ノモンハンは「戦争」じゃない事になってるしな

　　　　　　　　　 　　ノ´⌒｀ヽ　 　
　　　　　　　　γ⌒´　　 　　 ＼
　　　　　　　.／／ ""´ ⌒＼　　） ポッポ
　　　　　　　.i /　 ＼　　／　 ｉ　）　友愛ポケモン　 　
　　　　　 　 i　　 (･ ）｀ ´( ･） i,/ 　タイプ：あく　ひこう
　　　　　　　ｌ 　　　（__人_）.　 |　　 高さ：１６５ｃｍぐらい
　　　　　　　＼　　 　｀ー' 　 / 　　重さ：７０ｋｇぐらい
　　　　　　　　｀７　　　 　 　〈 　　　和名：鳩左ブレ
　　 　 　 　 　 /　／￣　　　 ）　　色違いの兄弟が居る　　　
　　　　　　 ／ ／ノノノノノ ） ﾉ　　政権交代と鳴くので比較的みつけやすい　　　
　　　　,, ｲΞ / ノノノノノ / ノ　　　　
　　　イ=≡∠ ノノノノノノ／ 　　　　　
　　　　　　　｀ﾞ"}{'´｀}{

会戦やってない理由を補給のせいにする辺りでもう駄目じゃん
兵站無視のバカタレは児玉源太郎の爪の垢でも煎じて飲め

まさか日本本土で会戦するつもりだったのか？

>>497
そのつもりだった人達がこの映画の主役だし

えー
地味にゲリラ戦を展開するんだと思ってた。
正面から会戦やってどうやって勝つ気だったんだ？

>>490
> 三井弘次

原子力保安院の、あのヅラの人の声は三井弘次の声に似てる

前田陽一は?

>>499
日本男児の半分を特攻に出せばなんとか勝てるって言ってたじゃん

その特攻に使う機体をどうやって調達するつもりだったのかを小一時間問い詰めたい

＞日本男児の半分を、云々

まあこの調子で戦争やってきたわけだから前線はたまらんわな
ほんま日本の兵隊さんは世界最強やわ

>>503
大西閣下の言う特攻はバンザイ突撃に決まってる。
当然武器は、２人に銃いっちょのスターリンも真っ青の
弓矢、竹やり、打製石器の縄文戦法だ。

>>503
機体は自転車操業的に作るという夢物語では駄目かッ？！

夢物語では駄目だと思います

バンザイ突撃で会戦して勝てるのか？
サイパンの二の舞じゃないか

二の舞というより仕舞だな

うまい！

>505
それでさえ銃が一千万丁必要な罠

徹底的に教育されとりますからな、と自分はされとらんしー、と
他人事のようにいう武官長。
田中司令官とか、森師団長とか、陸軍の長老３元帥等、陸軍の閣下達が
おおむね冷静かつ常識的なのは、常識的な軍人教育で、徹底的に教育
されとらんかったということなんだろうね。日露戦争くらいの卒業
だろうから。

ゆとり教育じゃないが、そんな徹底的な洗脳教育するから佐官たちが
エキセントリックになっちゃったんだろうけど、そんな教育方針を
導入した責任者は誰なのか。

>>512
> 徹底的に教育されとりますからな、と自分はされとらんしー、と
そりゃ他人事。自分は教育したほうだから。武官長。

猛暑が続くと、背広フル装備でネクタイ締めて商談に出かけ、作戦課軍人さんの労苦を偲びます。

背広の背中まで汗がにじんでるの？

スーパークールビズで電車に乗ってもネクタイしてるリーマンを見事に見なくなったな
ノータイでシャツの第一ボタンも外してるから朝から仕事帰りみたいに見える
俺の仕事着は着物だけどやっぱりネクタイ姿はピシッとして見えるな

井田中佐は途中からクールビズにしてたな。

>>516
大英帝国の帝国主義文化に毒されすぎだろ。> ネクタイがピシッ

宝田明は出ていないんだな

>>517
森師団長閣下も

【政治】菅首相の資金管理団体、北の拉致容疑者親族所属政治団体から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に6250万円献金★４

http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1309578560/

芸能人よりものすごいことが起きている件について、キミはどう思う？


特捜１「献金されています！五千万です！」
特捜２「献金元はどこだ・・・！？」

特捜１「・・・これは・・・ウソだろ？総理です！総理が五千万献金しています！」

110:名無しさん＠１２周年 07/02(土) 08:36 GAZzjy8T0 [sage]
オバマがビンラディンの親族が属する政治団体に大口寄付してたようなものｗ

909:名無しさん＠１２周年 07/02(土) 09:55 oEGy+UI/0 [sage]
テロのスポンサーが総理大臣って…。

>25 名前：名無しさん＠１２周年[] 投稿日：2011/07/02(土) 08:22:15.91 ID:8a/xyVGw0 [1/9]
>一瞬拉致被害者団体に献金ならまぁいいんじゃないかと思ったんだが
>よく読んだら容疑者団体ってｗｗｗｗｗｗ
>有り得ない文字に目がおかしくなったのか俺ｗｗｗｗｗ

俺もｗｗｗｗｗｗ

>>518
いや、毒されてるのは君の方ではないか？

「日輪の遺産」でクーデターが再現されるな。森師団長殺害シーンもあるようだ。

>>523
師団長のシーンは忠実に再現して欲しいな。

でも、気になるところとして日輪の遺産は原作もだが、財宝200兆円は
おかしすぎる。すべて金とするとグラム2000円として、
1000億グラム→10万トン。

世界の金の半分以上で、プラチナとか宝石とかその他貴金属も
あったにせよ、小学生１クラスが数日で運搬できる分量じゃない。
近衛師団総動員でも１週間はかかりそうだ。

せいぜい10トン200億くらいが妥当じゃないのと思うんだが。
スレチですまん。

こないだラジオ聞いてたら浜村淳がすっかり「紹介」してくれた

三船敏郎はやはり凄い
ナンバーワンだわこの人
切腹シーンは迫力がある

>>512
責任者＞東條英機じゃねえの？
てか何故に東條はこの映画に出てこなかった

あと一月ちょっとですな・・・

>>527
軍人教育の直接的な責任者は教育総監じゃないかな。もちろん
陸軍大臣や参謀総長などの意向もあるとは思うが。

あの秋山好古が1920年代の初めに教育総監を勤めているが、
多分この頃は神がかり教育はなかったんじゃないかと思う。

てんぱっていた中佐連中の年齢から見て武藤、林、真崎あたりの
代から無敵皇軍教育が加速したんじゃないだろうか。

>>526
笠智総理に「私はたしなみませんので･･･」と言いながら葉巻を
渡す時の柔らかな笑顔も最高にいい。

阿南君は暇乞いに来てくれたんだねぇ…

葉巻の箱を、古新聞で丁寧に包んでいるところがまた。
質素できちょうめんな阿南の性格がうかがえる。

>>191
畑中達は確かにキチガイな所はあった
しかし畑中達もある意味被害者だよなあと思いながら俺はこの映画を見た。
あそこまで純粋に軍の教えを守ろうとした畑中椎崎石原古賀…徹底的に叩きこまれたんだろうなあ
それでいて本土決戦もしてないのに急に終戦だとかぬかして(陸軍の上の連中からすれば)、これに反対するものは反逆者、反乱軍だもんなあ
そらやってられなくなるわ…
全てはこういった間違った教育、それこそキチガイ教育をした、その教育責任者にある
確か、生きて虜囚の辱しめを受けず〜は東條が作ったんだよな？この教えは軍人だけでなく、民間人を集団自決にまで追い込んだ恐ろしいもの。
そしてその教えが全てだという…その時代背景が俺は恐ろしいよ

黒澤年男は藤本Ｐから
「オマエ　芝居テンパり過ぎ　当分仕事来ないぞ」と言われ
実際そうなった、だって。

藤本関係の仕事が多かったんだから、
(例えば藤本だけでなく、直系の金子プロの仕事とか)
「仕事やらんぞ」に近いな。

でもその後も大体月1ペースで出演作が封切られてるから、
あまり干された感じは受けないんだけどね。

>>191
キチガイに見えたのなら映画としては誉め言葉だな

それにひきかえ、ノストラのぬるいこと・・・

動画発見
http://www.tudou.com/programs/view/W4DOm_dqoak/

広告と字幕が邪魔（畑中が田中になってたりと）だがやっぱ素晴らしいな。

藤本Ｐの黒澤への仕事来ないョ発言は半分誉め言葉だったと思われ。
だが　使う側としては、次がやり難いんだよ、と。
ダーティーハリ―のスコルピオみたいなモンだと思うｗ

>>539
ｈａ田中　ナンだろうなｗ　ありがとう

【超関連スレ】

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http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1309764962/
松本復興相の暴言受け、宮城県議会が国に直接抗議へ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1309796851/
松本龍復興相には、オウム並みに家庭教師が要るかも知れない
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1309796673/
民主党梶川ゆきこ再び爆走「松本前大臣は宮城県にハメられた」。知事を復興利権を狙う狼とも
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【松本復興相辞任】 鳩山前首相 「菅首相の任命責任、大きい。国益のため、早く次の方にバトンを渡すべき」
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【政治】松本氏発言、官邸や民主党本部に多数の抗議電話　安住国対委員長「私のところも、被災地の方からの電話が鳴りっぱなしだ」
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【政治】 民主・渡部氏 「菅首相…国民・被災地・民主党のために１分でも１秒でも早く辞めてほしい」「松本氏の言動、人として非常識」
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【松本復興相問題】谷垣自民党総裁「菅直人首相が閣内を掌握できていない１つの典型例だ。被災地の方々が怒られるのももっとも」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1309766964/

>>533
軍国教育というだけなら皆等しく受けていたはず。何故彼らだけがクーデターに走ったのか。
畑中は井田、竹下らとともに東大教授・平泉澄の門下で皇国史観の薫陶を受けていた。
原作には出てこないが平泉は終戦前にかなり暗躍している。人間魚雷回天の発案者である
仁科関夫も平泉門下。そもそも技術者でもない一中尉の発案で新しい兵器が生まれるのは異常。
これに関しても平泉の後ろ盾があったからと言われている。民間人としてはＡ級戦犯の大川周明
なんかよりは遥かに責任が大きいのだが何故か戦犯追及されていない。

>>543
戦犯というのは米兵に対して犯した罪なのかな？

>>543
結局、東京裁判があったことと、一億総懺悔ということで、
日本人が日本人を裁くことはなかったからね。
東京裁判がなかったらどうなってたかね。

>>514ですが、やっぱりきついですね。
自転車でもあれば気合を入れてかけていきますが。

結局、GHQによる東京裁判というのは、「ガス抜き」だったんだよ。
東京裁判がなかったら、暴動が起きて、日本人たち自らがA級戦犯たちを血祭りに挙げていただろう。
特に東條英機なんか、戦中戦後は右翼や陸軍幹部たちにこそ嫌われ、憎まれていたんだから、
戦犯指名されなかったら、確実に右翼テロの標的になっていただろう。
しかし、そうなったら、日本は大混乱に陥っていた。
商社が歯医者を裁く裁判は、本来は許されるものではないが、結果的に日本を救ったのは確かだ。

最後の行、変換間違いだった。
商社がどうやって歯医者を裁くというんだ。

戦争裁判も戦争のうちだよ
勝者が敗者を捌いてきた歴史しかない

東京裁判もガス抜きではなく戦略

>>546
是非アジビラをまきながら自転車で走ってください

そのビラを俺がかき集めます。

>>550
そのあと自決で

子供の頃テレビで観て加山雄三が出ていた･･･という印象かある

あと半月ほどで冒頭のポツダム宣言受信だね。

世界中に発表されているものだから国民にもすぐ知れ渡る。
と閣議で岡田厚相は述べていたが、当時海外放送を受信できる
環境にある国民はほとんどいないだろう。
　それに英語だが、録音なんてできないから外務省みたいに
タイプして辞書引き引き翻訳も難しい。相当のリスニング能力が
必要だがどれだけの数がいるのか。

比較的インテリの多い都市部の住民は焼け出されて海外放送なんか
聞いている場合ではないし、田舎で海外放送を聞いて人に話したら
あっという間にあそこのうちは非国民！！と村八分にされるか、
下手したら第五列扱いで特高警察に引っ張られそうだ。

新聞報道は情報局が統制しているんだから、新聞さえかかなきゃ
国民に知れ渡るなんて事はなかったんじゃないかと思うんだが。
実際、終戦間際の頃の手記とか日記とかポツダム宣言についての
コメントなんてあまり見かけない。

戦局の実相を知るあまり気を回しすぎたんじゃないのかな。

>>554
戦時中の世相を書いた本を1冊くらい読んでみたらいいと思う

>>554
新聞って知ってるか？

>>554
> 比較的インテリの多い都市部の住民は焼け出されて海外放送なんか
> 聞いている場合ではないし、田舎で海外放送を聞いて人に話したら
> あっという間にあそこのうちは非国民！！と村八分にされるか、
> 下手したら第五列扱いで特高警察に引っ張られそうだ。

この妄想力は小説家に向いてる。
落合某を超えろ！

当時でも短波ラジオで海外放送を密かに聞いていた人はかなりいたらしい。
アメリカも日本向け宣伝放送をしていたし戦時下の株式市場の動きを見ると
海外の動きに敏感に反応しているという指摘もある。
それにアメリカにとっては飛行機によって日本国内に宣伝ビラを撒くという方法もあった。

実際撒いてたしなw

若き死神博士も親友の飯干晃一と自作ラジオで短波聞いて
全部判ってたそうだ。

開戦自体(ﾉ∀｀)ｱﾁｬｰと思ってた国民もいたんだしね

東宝では国策映画の撮影を全然進めない監督がいて何だろうと思っていたら、
数日後に終戦になったらしいな。

畑中を加山雄三がする予定だと聞いたことがあるけど。

個人的には加山のほうが作品の出来が良かった気がするけど。

>>533 戦陣訓については東条の名前で出して広めたということじゃなかったけ｡

戦陣訓の企画と制作に関しては東条はほとんど関わっていないのでは｡

>>563

> 個人的には加山のほうが作品の出来が良かった気がするけど。

それはない。

あれは黒沢で結果的には正解だった。当時の加山はまだボンボンで甘い感じが多少強すぎる。

黒沢の畑中役は一世一代のハマり役だろ

黒沢は黙っていても脂ぎって濃い印象があるからなあ

http://music.geocities.jp/mikarin2891/1970nendai/22page/tokiniwashoufunoyouni.jpg

>568
うなぎ食いたくなったじゃないか

今だったら伊藤敦史くんがいいかな。畑中役。

初見は小３　ＴＶで。黒澤が怖くて怖くて。
で
放送中結構大きな地震があって　余計怖かったｗ

子供の頃に見たら怖いよねえ
自分の初見は中学だったけど死神博士が強烈でした
何を言ってるのか半分くらい分からないし今でも怖い

死神博士は戦時中　飯干晃一と自作ラジオで海外放送聞いて
大本営発表が全部嘘だと判ってた　って人だからね。

>>565 好みの問題の面があるけど畑中役は加山のほうが好み｡

黒沢畑中は狂気という面で加山畑中は人間の深みの表現ができたのではないかと思う。

黒沢畑中はステレオタイプの軍人像でボンボンな加山畑中が反乱をおこすのも人間の深みがあり良いんじゃないかと｡

史実重視だと意見がわかれるが温厚な面が加山畑中では表現できたんじゃないかと思う。

>>574
なるほど。
まあ、実際の畑中は冷静な人だったようだけどね。
でも、この映画は黒沢の狂気で表現したほうが、一般にはわかりやすいと思う。

この作品では畑中も一個の歯車だからなあ
そこまで踏み込む必要もないかと

今年も後１月ですね

加山じゃ滑舌悪すぎてあの大量の早口セリフこなせないだろ

この静寂は何だッ！　不気味すぎるッ！　こちらの情報が漏れたのではあるまいなッ！


　　　　　　東部軍の決起は確かなんだろうなッ！！

クールビズに刃向かって、背広と長そでシャツ ネクタイで通勤。
追体験してますが、上にも同じ趣向のひとがいましたわ。

もちろん自転車通勤ですよね

しかも荷物運搬用の重厚なフレームが望ましい。

キーキーうるさいやつね

米内が翻意する直前、阿南にボソボソ話しかけてるけど、なんて言ってたのかな？

陸軍案に賛成する
くらいだと思っていたけど違うのかな？

>>585
プラスαがありそうな、意味深な長さだよな。

「今晩いっぱいどうですか」
「飲み過ぎると手元が…」

想像�@　「戦局好転せずでいいんだね？」

想像�A　「一個貸しだからな。いいな？」

想像�B　「そのうちオマエのおごりで飲みにいくぞ」

想像 �C 「トイレ、流さないで出ちゃったわ」

想像 �D 「ナゾー様って、目が４つあるよな」

素直に
「この箇所以外に修正希望部分はないんだな？」
と今後の進行具合を気にかけていたのではないのかな？

>>580 畑中とかの軍装は実際にはどうだったのかな｡

映画では長袖背広だったけど実際には半袖シャツだったような気もするし、気になっているけど資料を見つける能力はない。

おー、何が起こったのかと思った。
このスレが消えたら泣いちゃうぞ俺は。

まだ見てなかったので、今日レンタルで借りてきました。
みどころや名シーン、ここはポイント！的な所を教えてください。

何故、8月14日に借りないのだ？ほぼリアルタイムで観なきゃ…

で、見所は選べないと思う。最後までじっくり見るべし！

>>237から
DVDだと15日正午の時報が2:31'28"なので、逆算して、15日の9時28分32秒に最初の「創立35周年記念映画」から観始める。

で、正午の時報の直前に母ちゃんが「ごはんだよ」と呼びにきて、それまでの緊張感を全部持ってかれてしまうのだ。

正午の君が代がハ調じゃなくて、変ロ調な件

>>593
見所は、このスレの>>1->>5を見てくれ！

で、東部軍の決起は確かなんだろうなッ？

戦争小唄　（１９７１年）
　　　　　　　　　　作詞・作曲・歌　　泉谷しげる

　　　戦争だ　戦争だ　戦争だ
　　　待ちに待った　戦争だ
　　　国が認めた　戦争だ
　　　皆で殺そう　戦争だ

　　　鉄砲マニアは集まれや
　　　欲求不満の奴も来い
　　　暴れたい人待ってます
　　　ストレス解消これ一番

　　　いくら殺しても大丈夫
　　　何を盗んでも平気さ
　　　やればやるほどほめられる
　　　鼻血だしだしそれすすめ

　　　どうせ一度は死んでゆく
　　　どうせ死ぬなら男らしく
　　　きたなく咲いてはげしく散る
　　　これぞ男の生きる道

　　　映画でも見たよなあの場面が　
　　　今こそ実践できるのだ
　　　戦車飛行機のりまわし
　　　敵陣めがけてそれすすめ

　　　女が欲しけりゃ戦争へ行こう
　　　敵の女とっつかまえて
　　　欲求不満のはけ口にしよう
　　　戦争だから誰にもおこられない

　　　戦争だ　戦争だ　戦争だ
　　　待ちに待った　戦争だ
　　　国が認めた　戦争だ
　　　みんなで殺そう　戦争だ

自衛隊の歌なんてのもあったんじゃない？

６６年前、

ポツダム宣言はカイロ宣言の焼き直しであるから政府はこれを重要視しない。　

なんてやってたのかな？暑い夏だったはずだ・・・

そして広島

結構引き込まれて観た。このままクーデター成功して架空戦記になるのでは、とワクワクしてしまった。
バイクと馬で絶叫しながらビラを撒く2人、テンション高っ(笑)！

>>600
http://www.youtube.com/watch?v=WnBkmxIXOlQ

６６年前
長崎
そしてあと一週間

今日は長崎だな…

>>593です。
モノクロだったのか！と後から気づく程、引き込まれて繰り返し見てしまいました。

とっくに戦争継続能力なんかないのに陸軍省や厚木基地は威勢だけはいいんだよな。
勝手に特攻でもして散華しろと言いたくなるw

持病のマラリアが！こんな時にマラリアが！

>>608
陸軍士官学校にいた平田昭彦も当時は「徹底抗戦！」と思っていたらしいね。
レインボーマン、大鉄人17で共演したクリスチャンの大月ウルフは
「平田さん・・凄くいい人なんだけど・・昔、アレだったでしょう？
そういう方面の話になると合わなかった・・・」なんて話していた。

さて、毎年恒例の鑑賞準備するか。
ちなみに、どれだけ暑くともクーラーは使わず見ることにしている。

今日は、ＢＳ朝日で米内海相役の山村聡が山本五十六司令長官を演じた「トラ・トラ・トラ!」、
NHKプレミアムでは、語り手の仲代達矢が主役の「人間の条件」が6日連続で放送するけど、
「いちばん長い日」は、どこも放送しないな。残念だな。

ちなみにテレビ朝日で、明日、終戦の詔勅秘話とか近衛師団事件を
取り上げるドキュメント番組があるね。

　　　　　　・・・・・で、東部軍の決起は確かなんだろうなッ？

厚木基地司令官に田崎潤に配役されたのは『海底軍艦』の神宮司大佐の好演のゆえか。
キャラかぶってる。

＞＞６０７
この映画はモノクロなのがいいね。カラーだと価値が半減する。

この間新文芸坐でもう観て来ちゃったんだが、
プリントの状態が相変わらず悪かったのでDVDで観直す事にする

>>612
>今日は、ＢＳ朝日で米内海相役の山村聡が山本五十六司令長官を演じた「トラ・トラ・トラ!」、
他にも、青年将校に殺害された森師団長の島田正吾（野村大使）、
青年将校に騙された芳賀連隊長の藤田進（山口多聞）、
抜刀した憲兵中尉の井川比佐志（赤城飛行士）が、出ていたな。
片やに太平洋戦争の開戦、片や終戦の映画に出ていたんだ。

今夜は深夜に、「皇帝のいない八月」を観てから >>595 の時間帯で本編を観るとするか

そろそろ児玉基地の航空隊が出撃準備に入る頃ですね。

晩飯は塩むすびにしよう。

ちょうどテレ東でやってるな

>>617
渡瀬恒彦に「それが未練だ」って言ってやりたい
でも喧嘩上等時代の渡瀬だから通じないかもなｗ

いよいよ本日ですな

暑苦しいな(笑)
熱中症になりそうだ

昨日の池上彰の番組で田中静壱大将を大きく取り上げてくれたのはよかった。副官が証言していたが、
史実も映画通りの人だったんだね。>>620
玉音放送を拝聴したいので今からラジオを買いにいきます。

玉音放送が始まる

昭和42二年の夏休み、「キングコングの逆襲」を見に行った。
見終わって商店街を歩いていると次回放送の「日本のいちばん長い日」の
ポスターが貼られていたが三船が自決する場面の写真を見て子供心に
怖かった記憶がある。

今夜はDVDを堪能しよう。

↑　漢数字の二が余分でした。失礼。

ガイラ対ガイヤみたいなのってなかった？　フランケンみたいな青いのと赤いの

サンダ対ガイラ？

田中東部軍司令官は９日後の８月２４日に自決したんだね
阿南陸相もそうだが、東條と違って戦陣訓にならった天晴れな最期だな

陸相や東部軍が全く決起する意思が無かったのは何で？

>>631
恐れ多くも、承詔必謹が大前提であるから。

　大御心に背いて何の国体の護持かッ！馬鹿者ッ！！

トージョーがデッチ上げた戦陣訓なぞにならったわけじゃあるまい、普通に古式に則っただけかと

http://bit.ly/q9AdOp

>>631
阿南陸相は決起の意思が全くなかった訳ではなく、梅津参謀総長と相談の上、断念したようだ

>>630、>>633
古式にも自らデッチ上げた戦陣訓にも則っとることなく
生きて虜囚の辱めを受けた東條はもののふの資格なし

弥七も大尉のくせにあんな物言いしなけりゃ森師団長も決起に傾いたかもしれないのに・・・

あれホントに首ちょんぱしちゃったんですか？

らしいよ　

三島由紀夫も首ちょんぱ！
当時の新聞に写真載ってたな

畑中少佐は実物の写真から伺い知れるように穏やかな正確な人で
あんなキチガイみたいな軍人じゃなかった。
この映画が封切られたあと、畑中少佐の郷里（京都府京丹波）恩師や
同級生が抗議の書簡を送ったそうな。

靖国の遊就館を拝観すると、
阿南陸相の血染め「一死以テ大罪ヲ謝シ奉ル」が展示されてますよね。
いつも身が引き締まります。

>>640
それをいうなら大西中将の遺族も講義すべきでは？
あ！あの人はそのまんまだったねw

>あんなキチガイみたいな軍人じゃなかった
クーデター起こしてる時点で充分キチガイです

て

8/27(土)広島市映像文化ライブラリーで

>>624
テレ朝のザ・スクープでは終戦の詔書の作成に纏わるドタバタを紹介
していたね。

靖国に行かねば・・・。

3年後の「トラ！トラ！トラ！」と比較すると・・・

山村聡は少し痩せてすっきりした
島田正吾は逆に太った
北村和夫は重厚な演技で貫禄がついた
井川比佐志は・・・何も変わってなかったｗ

この映画で中丸に惚れたが、ほかにおすすめはありませんか？

>>649
映画ではないが貴重な主役

NHK 明治の群像 「海に火輪を」（1976年） 星亨役

>>650
ありがとう！
かりられるかな…探してみよう

>>649
「電送人間」
「独立愚連隊」シリーズ

８２年だかに、ＮＨＫが昼間に放送したよね？

ＢＳ無い時代だから、総合か教育で・・・
８/１５に合わせた放送だったのか

>>649
太平洋奇跡の作戦キスカ
ゼロファイター大空戦

定期age

「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

>>649
戦国野郎
クレージーメキシコ大作戦

みんなありがとう

横浜警備隊長佐々木大尉が今いたら咆哮するであろう。
「もくひょ〜ぅッ、　野田内閣総理だいじ〜んッ！！」

>>658
うわ、変なのが紛れ込んだｗ
横浜警備隊長にはむしろ霞ヶ関を成敗してほしい

http://www.dailymotion.com/video/xkievi_yyyyyyyyy-yyyy-y02y-y-y-yyyyyyyy_shortfilms#rel-page-under-8

主人公の父親役・・・

この平板な役者が、海坊主みたいな田中静壱役の息子とは！
示した動画は25年前の映像、今は父親みたいな坊主頭になってるのかな？

ポツダム宣言の条件をつきつけられて政府軍部の姿勢が定まらず、マスコミ操作、
陸軍内部の造反・・・現代のTPP交渉との相似形に驚いた。

>>661
それをいうなら黒船来航のほうがもっと似てる。

TPPはハルノートの方が近くね？

嘗ての帝国陸海軍部、現在の霞が関省庁、いずれも省益と保身に汲々として
組織の目的であるはずの国家国民の生存など顧みようともしない。
病理の根源は官僚制そのものに在るのか。
それにしても数時間後には終戦の詔勅が出されることも知らず出撃して行く
特別攻撃隊の姿には胸をうたれる。
上にいくほど無能になる日本の指導者達の愚行によって国家が崩壊しかける
のを、昔も今も現場の人々が必死で支えているのだと痛感した。

しょうしょうひっきんしょうしょうひっきんってどう書くの？
意味もおせえて

>>665
スレタイを見ろよ馬鹿！

>>664
メチャクチャだ。
こま映画で描かれた帝国陸軍の者たちは、「国家を守る為に最後の一兵まで戦うべきだ」
と訴えて反乱を起こしたんじゃないか。
それが何で「省益と保身に汲々として」いたことになるんだ。
三行目では「病理の根源は官僚制そのものに在るのか」と書いておきながら、
その後に「上にいくほど無能になる日本の指導者達」と書くとは何？
官僚制ってモノをどういうものだと勘違いしてるの？

「現場の人々」が発狂して、国の為を思い、省益や保身など一切考えず、
ひたすら暴れまくった事件を映画化したのが、この作品じゃないか。
664は、本当にこの映画を見たことあるの？
いや、この映画を見る以前に、小学校の社会科の授業を受け直すべき。

「最後の一兵まで戦うべき」理由が実際には「国家のため」「国体護持のため」じゃなくて、
「自分達のメンツのため」だけだったけどな。

自分たちのメンツというよりも、日本人としてのプライドでしょう。
青年将校たちは、ひとりひとりの日本人のプライドの総体＝「国体」という認識だったんだと思うよ。
だからこそ、プライドよりも省益や保身を考える者は「国体の敵」というように考え、決起に至った、と。

釜足
千秋
三橋
は出ていない…。

攻撃目標は房総沖四百�`にあ゛る空母三隻を含む三十数隻のテギギドウブダーイ(敵機動部隊)
出撃予定時刻は払暁攻撃をめざし、午前零時ーぃッ
尚、本日の出撃にづいでは特に児玉町町民に諸君の歓送を極間近にまで許した。
久しく敵機の跳梁下にあ゛って切歯扼腕している銃後の人々にぃー
今日こそは翼に日の丸をづげで大空を駆け巡る三十六機の大編隊を見せだーいッ
本土決戦の助勢！皇国の興廃は断って出撃諸賢の双肩にあ゛ーる！

（ドン！）
何が決起だ！！

阿南陸相が自宅で切腹する前に訪ねてきた部下に対しお酌をする場面がある。
これから腹を切る寸前の緊迫した場面でゆったり喋りながら人に酌をするのは
少し不自然な感じがするのだが、、、
死を前にした人間は何もしゃべれないと思う。

ほんとに映画を見たの？

っていうか、あの場面は史実通りなんだし。

定期age

「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

「おまえらの言いたい事はわかっとる！
帰れーーーーーーーーー！！！！！」

■死にたくなければ、このレスをコピーして週漫板を荒らしているド低脳中卒チビキモハゲ変質者ルンペンジジイ
キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxI等という糞コテが巣食うスレ（例えばここ↓）に　□
キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIからのお言葉2
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1322381364/
□10回貼り付けて下さい。１時間以内にです！もし無視■
■した場合は、今日寝ている間に富子さんがやってきて□
□キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIの首を絞めに来ます。富子さんは太平洋戦争の■
■時に16歳という若さで亡くなった女の子で、未だに成 □
□仏していないそうです。信じる信じないは貴方次第。　■
■今年になってからこのレスを無視した人で、“呪われ □
□ て富子さんがキング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIの枕もとに出たというのを目撃した人”が続出しています。これは富子さんの ■
■呪い。キング・クリムゾン◆JOJO/AxYxIが呪われて死んでもいいのならこれを無視するこ□
□とでしょうね♪

糞コテはどうでもいいが、確かに「クリムゾンキングの宮殿」は、この映画のラストにピッタリの曲かも

去年の夏に放送されたコレ（↓）をいま見てるんだが、
http://www.tv-tokyo.co.jp/ikegami_wars10/
まさにこの映画の内容と同じ8.15の出来事についてのドキュメンタリーだ。
宮城占拠と玉音盤捜索に借り出された元兵士（100歳！）が登場して、当時の様子を池上に話している。

当時３５歳か。階級はわからんが兵卒ならずいぶん歳だな。
近衛師団でも現役兵は少なくなっていたのだろうか。

玉音盤捜索のシーンは本当にドキドキしたなあ
あの戸棚のとこに来たときはもう絶対見つかると思った

本当にご存じないんだろ！！

デマゴーグ半藤のルポが元。

半藤は、このたびも五十六を正義のヒーローとみなす
歴史捏造映画の元を担当。

映画「日本のいちばん長い日」のイメージが先行しているが、実際の畑中は非常に温厚な好人物であった。

映画の中の畑中も好人物だ！




「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

なにしにきた！！カエレー！！！！

「陸軍省軍務課畑中少佐、帰りまーす！」

時間のあるときに是非観てみて下さい。 → http://www.youtube.com/watch?v=zWPAktCuzK4
ネットの中では、「マスコミが真実を伝えない」ということは周知の事実で、
「9.11」「パールハーバー」「南京大虐殺」「３．１１」・・の捏造はかなり知られて来ました。
知っているという人も断片しか知らない人がほとんどだと思います。
このシリーズは、それらの「本筋」を非常に分かり易く表しています。
一切の先入観を持たずに観ることをお勧めします。

>>684
226事件の安藤大尉も温厚な人だったというが、
戦前の温厚の基準が現代とは大分違う気がする。

むしろ今より誠実で温厚だと思う
そうでないと人はついてこない
教養見識も高かっただろうしね

何に対して誠実で温厚かによるけどな。
どのみち会った事も無い人を希望的観測で当てこすっても仕方あるまい。

われわれの知っている畑中少佐は８月の太陽のように熱い
信念の人だった。というか熱すぎて参謀より指揮官向きに
見える。

熱すぎてどっちにしても下の者が困ると思う

熱い中間管理職とかホントうざいんだよなｗ

史実も中谷一郎がすべておジャンにしたのでおｋ？

佐々木大尉の狂気は天本が好演してる

もっと熱い演技が観たくなってきた・・・・

>>697
「特攻任侠自衛隊」

>>698
学芸会のことをいってるんじゃない！！

あ

【関連スレ】

核を撃たれたら鳴る『国民保護サイレン』
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1334575647/

「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

何をしにきた！ｶｴﾚｰ！

そういえば、野中大佐を演じた伊藤雄之助って人は、結構三船との共演が
多い人だな。岡本喜八だけでなく、黒澤作品でもよくでてきている。

>>704そりゃ〜昭和の大名優の一人だからね^^

>>705
最晩年のパオンのCMを見たい・・・・

>>705
伊藤雄之助が褒められてると何故か嬉しい。
別にファンじゃないのに不思議だ・・・。

橋のない川！

いろはにほへと

ゲゲゲの鬼太郎

夏が近付いてきたな…

まあ、まだ2ヶ月ちょいありますがな。
今年は田舎帰ってあっちで観ようかな。

>>712
たまには１４型ブラウン管にて実家の茶の間で見るのを勧める。
当然VHSの３倍モードで

それで思い出したが、シネスコであんな動的な画面を
TVサイズにトリミングするのは悩んだろうな。

みんなも知っての通り中国ではもう経済は破綻してて、取り戻すには無理なんだそうや


その世界ではとても有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで

君らほど頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやな、かえって失礼なくらいな
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やろ！！

うん

東郷：「いや、サブジェクトツーは外務省の見解によれば、隷属ではなく
　　　　その制限下に置かれるという意味ですが・・・」
阿南：「そんな不確かなことでは困るッ！天皇の大権が存続されるかどうか、
　　　　もう一度再紹介していただきたい。それが不可能な場合には徹底抗戦
　　　　あるのみであるッ！」
東郷：「再交渉は交渉の決裂を意味する！そしてそれは天皇のお言葉にも反するッ｣







大西：「外相！もうあと二千万。二千万の特攻を出せば！日本は！必ず！
　　　　必ず勝てますッ！」
東郷：「大西さん、勝つか負けるかはもう問題ではないのです。日本の
　　　　国民を生かすか、殺すか二つに一つの・・」
大西：「いいやッ！もうあと二千万！日本の男子の半分を特攻に出す
　　　　覚悟で戦えば！！　外相ぉッ！」
東郷：「失礼するッ！」

そこの大西のイカレっぷりと後の米内連れションは受ける

二千万の飛行機どうするつもりだったんだろ？

まあ回天他も含めてって事なんだろうな
もっとも人間魚雷含めても2千万は無理かｗ

児玉飛行隊のハイテンションぶりが泣ける

「戦局好転せず」で正しいよね

だが戦局が悪かったのも事実
戦局悪いとは認めたくない→好転せずだ→じゃあ好転させてやろうぜ→本土決戦ヽ(´ー`)ﾉ

撤退→転進

時間がない・・・、手伝ってください！

「好転せず」もクソも、とっくの昔に土下座してなきゃいけない戦況だろ

加藤武
「すみません・・・、あと○時間、○時間待ってください」
「なーに言ってやがんだ。○時間経っても出来ないことだけはハッキリしてるんだｗ」
↓
よく職場で使わせてもらってます。

かえれーーーッ

横浜市内
（横浜警備隊長佐々木大尉、大尉の従軍横浜高工生）

級　長：「作業ヤメーーーッ！！集まれーーーッ！！」
---整列する学生たち、車から降り学生の前に立つ

級　長：「頭ぁーー中ッ！・・・直れッ！」
佐々木：「諸君ーッ！かねてより憂慮していた事態がいよいよやって
　　　　　きたーッ！　重臣共は卑劣極まることを策しておーる。
　　　　　戦争継続のためにいよいよ我々の立ち上がるときが来たのだッ！東京への出発は横浜警備隊
　　　　　だけではなくッ忠勇なる民間人諸君の参加をーッ
　　　　　切に望んでやまなーいッ！
　　　　　集合時間は追って知らせる！オワーーーーーリッ！！」
級　長：「警備隊長殿に敬礼ーッ！　カシラーーーーー、右ッ！」
　　　　　---級長の素早い敬礼---









飛行団長　野中大佐　出撃訓示

攻撃目標は房総沖四百�`にあ゛る空母三隻を含む三十数隻のテギギドウブダーイ(敵機動部隊)
出撃予定時刻は払暁攻撃をめざし、午前零時ーぃッ
尚、本日の出撃にづいでは特に児玉町町民に諸君の歓送を極間近にまで許した。
久しく敵機の跳梁下にあ゛って切歯扼腕している銃後の人々にぃー
今日こそは翼に日の丸をづげで大空を駆け巡る三十六機の大編隊を見せだーいッ
本土決戦の助勢！皇国の興廃は断って出撃諸賢の双肩にあ゛ーる！

　　　　（鈴木総理、阿南陸相、小林海軍軍医）
鈴木：「もう二日？・・・」
阿南：「そうです。明日の御前会議、天皇のご聖断をもう二日、
　　　　二日だけ待って いただきたい」
鈴木：「いや・・それは・・出来ません・・・悪しからず。」
　　　　---阿南、何か言いたげなそぶり。
　　　---しかし、鈴木貫太郎の静かだが、厳しい表情----
　　　　　　　　　　　沈黙
　　　---阿南、屈して席を立つ、一礼して静かに退室。

小林：「総理、陸軍大臣も部内からの突き上げで苦しいのです。
　　　　いや、一部では 暴発しそうな危険な動きもあるようです。
　　　　それを押さえる為にも、 総理、待てるものなら・・・・」
鈴木：「小林君、それはいかん。今を外したらソ連は満州、朝鮮、
　　　　樺太・だけじゃなく北海道にまで・・んー戦争の始末は
　　　　何としても今の内につけねばならん」
小林：「阿南さんは・・・死にますね・・」




　　　　近衛師団司令部　参謀室
　　　　（畑中少佐、古賀少佐、石原少佐、椎崎中佐）
畑中：「ポツダム宣言を受諾して国体の護持などが出来るか！
　　　　武装解除されたわれわれ軍隊にいったい何が出来るッ！」
古賀：「もともと全滅か勝利か、二つに一つしかない戦争だ。
　　　　チッ、重臣共はいったい何をッ？・・」
石原：「全ては敗北主義の重臣共は勝手に取り決め、気弱になられて
　　　　いる天皇や皇后に無理やりに承知をさせただけのことだよ。」
畑中：「それを陸軍の上層部までが承詔必謹、承詔必謹。
　　　　戦争に疲れ果てたのか？、命が惜しくなったのか？・・・
　　　　この地球上から！にっぽんが消えてしまってもいいというのかッ！！」
---激昂する畑中---
椎崎：「いくら論じてももうどうにもならん。無意味だ。
　　　　これからはもう､行動あるのみ。ことの成敗を問わず、
　　　　一矢をもって日本の真の生き方を示す・・・
　　　　それ、だけだな・・・・」

>>729-730
とても面白い

後、一か月ちょいか。
67年も昔になっちまったぜ。

来月あげ

エンドロールの出演者をクリックで登場シーンと、プロフィルにジャンプ出来るBDが欲しい

画像検索してたら
登場シーン順に役者のキャプを貼って作品の感想を書いてるサイトがあったよ
全部で７ページにわたって

>>735
そこまで書いたのなら、リンクぐらい貼ってくださいよ

Songs for 4 Seasonsってブログ

thx!
といっても未だその箇所まで辿り着けないｗ
川地民夫カッコイイｗｗ

>>729
>従軍横浜高工生

一生徒のポケットの「出家とその弟子」がいい味を出している。
これは何の話が元ネタ？

>>739
あれが14吋テレビでは見えなくてな…

>>739
当時の学生の必読書だったらしい

出家とその梯子

はしご？？？？？

ポツダム宣言発令

ポツダム宣言は辛え

回答する意義を認めましぇん

笑止

「天皇および日本政府の国家統治の権限は連合国最高司令官に従うもの (subject to) とする」

黙殺→拒否

>>748

「そんな不確かなことでは困るッ！天皇の大権が存続されるかどうか、
　もう一度再紹介していただきたい。それが不可能な場合には徹底抗戦
　あるのみであるッ！」

(不確かつったってオマエらさんざん不確かなことやってきてなに言ってんだよ…)

「再照会は交渉の決裂を意味する！ﾀﾞ〜ﾀﾞﾝ」

「そしてそれは天皇のお言葉にも反するッ！｣　　　　承詔必謹だろっ？

沢村いき雄と大村千吉にも是非出演してほしかった。
前者はNHK会長の運転手役で、後者は勿論、中谷一郎と一緒に師団長の首を切るキ●ガイ役でｗ

中谷が殺害後に興奮して刀の柄で机をドンドン叩くのが好きです

>>755
あれって、刀が手から離れないので、ドンドン叩いていたんだよな。

緊張しすぎて硬直してたわけです
さすが日本男児です

誤解よぶような書き方やめいｗ

さっさと無条件降伏しないから広島に原爆が落ちてしまいました。

三船の御尊顔ハレーション

・・・そうしているうちにも、長崎に第二の原爆が落とされたのである・・・・・

ちっ！重心どもはいったい何を？！
日本が消えてしまってもいいというのかッ！！

とは言っても
若い者が行動を起こしたら確実に日本は消えていたね

日本に限った事では無いのかもしれんが、愛国心って妙に破滅願望とワンセットなとこがあるな

そろそろこの季節がやってきましたな・・・。

でも若い人でも冷静に帝国の現状を鑑みて
将来の再建を考えている人達もいたんだから
血気盛んなのは一部だよなあ
まあそういう人達がいるから話が面白くなるわけで

そうこうしてるうちにソ連が日ソ不可侵条約を破棄して攻め込んできました

家の親父に「太平洋戦争」という立派なチラシが届いた。

親父の奴、前にDVDの前編衝動買いしてるからなぁ・・・　まあ、季節出来事ですな

不服のある者はこの阿南を切れッ！！

これ最高。

あと
「私は嗜みませんので、、、」
以外だった。

>>768
会社の会議で自分の意見を通すときに使うといいよ

そんなこと言ったら即解雇だな

心の病院紹介されたりしてｗ
優良企業だと上司も立ち合いでカウンセリング派遣とか

「広島の原爆といい、ソ連の参戦といいこれ以上の戦争継続は不可能であると思います。
ポツダム宣言を受諾し、戦争を終結させるほかはない。ついては各人のご意見を承りたい」

栄光ある敗戦とはなんだ？

水谷参謀長の狼狽振り・・・

「みんな黙ってちゃ分からないじゃないかッ！」

東郷（ぷぷぷ…。米内必死すぎｗｗｗｗｗ）

>>775
じゃ、じゃぁ。。米内さん・・・・・・

一言・・・・





































　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はめごん？・・・・

>>775
それも会社の会議で使おう

そんなこと言ったら即左遷だな

師団長「わたしはこれから明治神宮に行く。赤裸々なひとりの日本人として明治神宮のｒｙ」

神宮「あ、うち夕方までなんで・・・。」

師団長「ぐぬぬ・・・！」

もうあと２０００万！！
日本の男子の半分を特攻させれば！はなんかもう悲しみを通り越して
怖くなった。

「横ﾁﾝからの情報によると、いよいよ終戦は本決まりの様ですッ！」

「笑止！」

「自惚れを撃破せん、聖戰飽くまで完遂ッ！」

今頃、宮内庁や市ヶ谷でみんな泣いてるんだろうな。。。

これと「太陽」（イッセー尾形が陛下）は夏には欠かせない映画ですな。

「黙殺」　

外廻り営業は背広フルに業務用自転車だな

「営業の考えている事など聞かずとも分かっておるッ！帰れーーーッ！」

「そんな殺生な、話だけでも聞いたっておくんなはれ」

「東部軍司令官は整形手術でもしなくちゃね」

ついに今夜か・・・。

ようやくオープニングタイトルが出るくらいですな。
「15日正午より重大発表あり！」

２時間半以上もあるのに全然だれない｡
岡本喜八監督の最高傑作だと思う｡(小林正樹監督の代打だったけど)
佐藤勝の音楽も最高｡

最初の銃撃戦の音と爆弾の音が今聞くと安っぽいな・・ゴジラと同じ

最初のポツダム宣言は、BDで読めるようになるかな？

>>793
太平洋戦争映画の最高傑作ともいえる。
これと張り合えるのは、実物の戦闘機破壊しまくった「トラ！トラ！トラ！」ぐらいか？

横浜商工の皆さんが死神博士に拉致されてる頃か？

特攻隊員たちがうまそうにおにぎりやおはぎを食ってるとこだろうなあ。

あのちょび髭の将校はポツダム受理を多分、知ってたんだろうね

そんなこと言ってるうちに終戦詔書が完成しましたッ！

>>796
「キスカ」もいいぞ

そろそろ明治神宮へ行く準備をせねば・・・。

俺なんか明日は普通に仕事だよｗ

「行かれるのは明治神宮ではないッ！宮城のはずだッ！」

井田の折伏をあぼーんする、航空士官学校 黒田大尉

弥七！　へい！

椎崎中佐と畑中少佐が自決したのはこの頃か。

昼過ぎじゃないの？

終戦
なぜ早く決められなかったのか
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0815/index.html

重大放送聴くの忘れた！

「なにが終戦だぁーーーッ！」

811！貴様を逮捕するッ！

「陸軍省、軍務.,,,」
「帰れーーーーーーッッ！！！！」

ラストの君が代がハ調でなくて、変ロ調なのは、なぜだい？

「次の目標は枢密院議長、平沼 騏一郎ぉーーーッ！」

>>809
ちょっとショックだった。知らなかった。
これはもっと声を大きくして世にしらしめないといかん！

広島長崎は確実に防げたな・・・・

防げません
広島、長崎は「目的」だから

>>817
そんなことはなかった。

市ヶ谷で燃やしていた書類は何なんだろう。
ドイツも燃やしてたしね。

夏コミ戦利品

玉虫一雄氏（たまむし・かずお＝「玉音放送」を録音した元ＮＨＫ職員）が７月１６日に死去。９０歳。

昭和２０年８月、ＮＨＫの技術職員として、昭和天皇が国民に肉声で戦を告げた「玉音放送」の録音に携わった。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120815/trd12081523320018-n1.htm

>>819
軍事上の全ての書類だよ。
軍事裁判での証拠物件になるからね。不利になるだろ？

可能なら読んでみたかったな
まあ残ってるのもあった訳だけどｗ

>>821
加藤大介だと歳が合わないから、庶務課長の気まぐれで再生機を
NHKへ取りに戻った長友技師のモデルだった人かな？

創作？だったにしろ、死神博士がなんで国家機密のような重大案件の詳細を知っていたのだろう。。。

>>825
ネタ元のドイツ帝国の間諜、ブルッケンマイヤー氏から

>>826
横浜警備隊から宮内庁へ砂塚秀夫が出向してたから

>>827
小川安三

情報だだ漏れやな

情報は漏らすものだよ

イヤだと言っても漏れちゃうからな

いやいやっ、いやああぁぁぁーーーっ　　ぷしゅーーーっ！　　

東映チャンネルで「黎明八月十五日」というのをやったので見たが
グダグダでした。

このようなすごい作品はもう作れんでしょうな。
皆、戦争を知っとる人ですからな。
「日本のお葬式」中のは名言だと思います。

なんとしても今の内に決着をつけねばならん。

尖閣上陸こそまさに軽挙妄動

日本自衛隊軍が全軍、粛々と魚釣島に上陸すべしッ！

戦争がまだ終わっていない精神状態の人、いるね

お隣はまさにそれだな

まぁ、実際問題「朝鮮戦争」はまだ終わってないからな

他国と戦争中なのに
さらに別の国の領土を侵犯するとか

小林正樹が監督するより断然岡本喜八で良かったと思ふ。

あの暑苦しさは小林さんでは無理だったかもしれん

彼らは暑いなんて感じてなかっただろうな・・・・・

暑いなんて感じてなかったかもしれんが軍服の背中は汗びっしょり

前線の友軍は汗どころか泥と血でぐっしょりだがな

暑いと感じてたのは、森近衛師団長、下村情報局総裁、井田中佐（上着脱いだ）、横浜工校生（裸）小薗大佐、天皇陛下

感じてなかったのは、東郷外相、阿南陸相、竹下中佐、椎崎中佐、畑中少佐、大西軍令部次長、黒田大尉、迫水書記官長、
　　　　　　　　　　　　　　佐々木大尉、野中俊雄少将、芳賀大佐

陛下は暑さ寒さをお厭いになるということはないと思います

天皇（がちゃッ！！）陛下におかれましては・・・　　　　　　　　　手袋をかけておられます。

大西に迫られた時の東郷外相は暑そうだったｗ

大西が暑っ苦しい迫り方しただけだｗ

あの大西さんはちょっと文官ぽいよね

>849
「畏れ多くも」が抜けてるぞ

「どうせ明日は俺もお前もみんな死ぬんだからな」と井田さんが言ったから純粋な畑中は自決したのじゃなかろうか？

井田さんは何の責任も取らず戦後ﾇｸﾇｸと暮らしましたとさw

ついこの間までな！

井田（岩田）正孝さんは俳優の高橋悦史さんより８年も長生きしたんですね。

反乱将校に玉音盤が発見・破壊されていたら、天皇陛下がＮＨＫに
出向いてまた同じ話をしなきゃならなかったのか。

放送直前の憲兵中尉の乱入もやばかったな。

久しぶりに鑑賞了
畑中君初登場から肩で息してるな
田中司令官カッコいい

追加
今のご時世色々と感じるものが多いな

以後はこの田中が近衛師団の指揮を執る。
はっ、という連隊長の親にめぐり合えた迷い子のような顔がなんともいえん。

森師団長も陸軍省の若い連中を追い返していたと言ってたけど、軍司令官と同じく
話は聞かずに、顔見てカエレー！！ってやっていれば殺されずにすんだかもしれない

首チョンパの副官は浮かばれんな

首ちょんぱの人はたまたま広島から上京して義兄（森師団長）を訪ねてきて
いてあの災難だからなあ・・・。

黒田大尉は死刑？

ラストで二人の棺の前で自決してたの黒田大尉じゃなかったっけ？

>>864
数日前に広島で原爆に遭って奇跡的に生き残ったのに不運すぎる。
　お供してきた畑元帥は長生きしたのにね。奥さんは兄と夫を一度に
なくしたわけで、戦死ならまだしも殺人じゃ気の毒だ。殉職だし
恩給は出たんだろうか。

　森師団長の義弟が白石中佐、古賀少佐が東條大将の婿、
竹下中佐が阿南大臣の義弟とか閨閥多いな。

>>866
あれは山ちゃんだろ？

>>868
ハエがたかってたね

>>865
>253-255 のレスを参照

>>868
山ちゃんって誰？

>>871
http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/9c/18/tiggogawa66/folder/1495935/img_1495935_54470014_0?1217065156
画像直リンできねえ

黒田大尉は架空でも、森師団長の義弟は誰かに首を落とされたのは事実？

>>872
うわ、懐かしすぎる、ありがとう

いやあ暑い映画だ。凄い。斬首シーンは思わず声出てしまった

>>872
和製チャールズ・ブロンソンだなあ

>>297
山村聡は坊主じゃないだろ。
米内さんの生前の写真で坊主なんて見たことないし、
海軍は調髪多いよ。　

>>867
自分で"殉職"て書いてるじゃん

公務死扱いだから恩給は出るよ。

森師団長もあんなラフな格好で殉職はつらいな

ソ連のスパイだったのは誰だ？

椎崎か

岡本喜八史観ならな

山村って髪の毛薄いが晩年まで黒々してたな カツラ？染めてたのか？

「陸軍省軍務課畑中少佐、入りまーす！」　

始業時間は8時30分からです

そんなこといってたら、地球上から日本という国が失くなってしまふよ。

夜中の訪問はよしてくれたまえ。私は眠いんだ。

本土決戦の助勢！皇国の興廃は断って出撃諸賢の双肩にあ゛ーる！

【超関連スレ】

自民党がサードインパクトを起こそうとしている件
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/eva/1354354987/

古賀少佐役の佐藤允さん死去
映画「独立愚連隊」に主演するなど、個性派俳優として活躍した佐藤允氏が
昨年１２月６日、急性肺炎のため横浜市内の病院で死去していた。７８歳。
葬儀・告別式は近親者で済ませた。
喪主は長男で映画監督の闘介氏。(産経新聞)

これで、反乱将校役で健在なのは、黒沢年男と久保明だけになってしまったな。

追悼で暗黒街の弾痕でも見るか…

閣議冒頭の撮影許可、安倍首相の発案で

安倍内閣の今年初めての閣議の様子が報道陣に 公開されました。閣議の冒頭撮影が認められたの はおよそ１１年ぶりで、安倍総理が目指す新たな 「情報公開」の形をアピールしました。

しかしこれは凄い映画だったなあ。
うつになった。

閣議はあの大きな机がいいよな
怪獣映画くらいでしか見ない

阿南だけ帯刀許されたの？

日本映画専門チャンネルでやってるage

参謀モール付けといて、精神論しかぶちあげられない。
ほんとイライラするわ

うーん面白かった

めったくそに面白かったな

もうあと二千万！
日本人の男子の半分を特攻に出す覚悟で戦えば、必ず、必ず勝てます！
きっと！たぶん！

陸軍省に戻ってきた阿南大臣を取り囲みながら歩く参謀たち・・・。

阿南「くっそ暑いのにぞろぞろとそばに寄ってくんなや。汗くっさ・・・」

ヤクザ事務所と変わらんな陸軍省

阿南君は暇乞いに来てくれたんだねえ

ひ、暇乞いに…

一挙に空気を悪化させた張本人、中谷一郎はどうなったの？

「アメリカに保障される国体に挑戦し、敗れ去る者たち」ってことでいい？

か、暇乞い…

わたしはこれから明治ミルクチョコレートを食う

すいません。クランキーチョコレートしか無いんです

なにいっ

食われるのは明治ミルクチョコレートじゃなく千代田製菓のチーズかまぼこのはずだっ！！！

食われると言えば、おはぎかな？ぼたもちかな？パクパク食った特攻隊員
アンコ付いた手で出撃したんかねえ？

>>910
布施博に似てたな

せっかく森師団長を説くのにほぼ成功しかかってたのに・・・
「せいてはことを仕損じる」

>>910
まあたぶんズボンのケツんとこで拭いただろうね。

畑中少佐入ります！　の声がでかいｗ

田中司令官に惚れるわ
この人は自分の職務を全うしてから自決してるんだよね

ちょっと先走って部下の参謀に押しとどめられるところがかわいい

>>916
あそこのやりとりから帰れと言われてびっくりの畑中君の表情まですごくテンポがいい

今から岡本喜八を語ろうスレに行ってくる。書き込むかどうかは別として
ちょっと様子が気になるでな

ガキの頃にこれ見て森師団長らを殺すシーンがトラウマになったし、正直、
陸軍て自分の意見とは違う者は誰であれ斬ってしまうというイメージしか
沸かない。CSで久しぶりに見て田中司令官とかそうじゃない人もいたんだと
少し見直した

飾緒ちゃらちゃらさせてる連中もめっちゃエリートなんだけどねえ
成績がいいのと頭がいいのは違うからねえ

そろそろ次スレのタイトル考えよう

【世界ノ大勢】【帝國ノ現状】

【国体護持】【徹底抗戦】

【二千万！】【日本の男児半分を特攻に】

【冗談じゃないよ】【冗談じゃない】

【やまなーーーーい!!!】【オワーーーーーりッッ!!!!!】

【暇乞いに】【来てくれたんだね】

スカパーで録画したのを今さっき見終わったところだけど
面白すぎて途中でやめられず最後まで見てしまった

こういう映画も「陸軍悪玉」的思想を助長したのかな

【一刻も早く】【東部軍へ！】
>>928
畑中の目つきとか、ことさらに狂信性が強調されてるって気はする

【真夏の夜の夢】【未練】

次スレが立つと聞いて駆けつけてまいりました！

帰―――――……らなくてもいいよ

>>930
顔がクシャクシャ

次スレは・・無いっ

見終わって鬱になった…。
日本は再び過ちを犯そうとしている…。

過ちｗｗ

軍人がわめいても官僚がきちんと仕事してくれるから大丈夫

今時のスッキリした顔立ちの俳優が戦争ものをやってもなんか説得力がないよな
こういう古い日本人の顔ぶれでやってこそだと思った

三船さんは言うに及ばず、個人的には山村聡がかっこいいと思った

>>939
閣議中座時の便所のパントマイムが絶品。

その後三船にゴニョゴニョ…。

>>164
www

毎年8月15日に玉音を放送して全ての国民が拝聴し帝国の再起を誓う日にしたい

【日本帝国の】【お葬式】

【陛下のお側に】【もっと鼻の大きいひと】

【ヘロヘロ参謀長】　【しぃ・・・しぃだんちょうが！】

【命令には】【従ってもらわねば困るな】

>>929
三船の最初の訓示の時に、一人泣き出すことで畑中のファナティックなキャラが浮かび上がるな

【閣下ーーッ】【私もお供をっ】

畜生、モー列に見たくなってきたので今日はズル休みすることにした。

【男は黙って】【札幌麦酒】

撤退するということは、実に勇気が要る事だと痛感させられる…。

畑中少佐は��國に入れたの？

ここまで新珠三千代の話題なし

【詔書を】【渙発】

オーヲタ垂涎のDirectカッティング
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…

>>934
お願いします！もう一度お考え直しを！

(ここで航空士官学校の風車弥七乱入)

>>955
日独協定しててもWireやMagnetphoneではないんだな

【Subject】【to】

>>955
オーヲタってああいうのに萌えるのか

【この際切腹を！】【阿南の屍を越えてゆけ!!】

【自分にはもう】【わかっておる】

【ばかもの！】【閣下ぁああ】

【むぅ…むぅ…】【シャーーーーー】【ドテッ】

【・・・・】【うむ・・】

amazonに「若竹のごとく」のベージがあるのをさっき初めて知ったんだが、2万円近くの値が付いていてビックリ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JA50KQ/

俺は、場末の古本屋の店先の100円均一ワゴンで見付けて買ったんだが、・・・。

【私自身は】【如何ようになろうとも】

【ぬぅうう】【ドン！ドンドンドン！】

>>953


>>2　　>>239　　>>245

【ナレーター】【仲代達矢】

【芸術祭参加作品】【東宝創立30周年記念映画】

>>239
うる覚えって何だよ？うろ覚えじゃないのか？

いや、そこは何としても「うる覚え」であるっ！

失礼するっ！

(´-`).｡oO(暇乞いに来てくれたんだね…)

私が執拗にこのスレに粘着するのも、あくまでもスレ保守のためであって
他意はありません

米内「みんな次スレ立てなきゃダメじゃないかっ」

(´-`).｡oO(オマエが立てろよ…)

とちょっと思ったよね

＾＾

もうあと二千万！
もうあと二千万！
ニッポン男子の半数がスレを立てられれば！！

諸君の意図は十分にわかった率直に言って感服もした
私はこれからスレ立てへ行く
赤裸々な一人の日本人として懐かし邦画板の社前に額づき
右するか左するかの決断をつけたいと思う
水谷参謀長の意見も一応は聞いておいてくれ

弥七さん、出番だよ！

スレ立て少佐入りますっ！！

どうぞ

本土スレ立ての助勢！皇国スレの興廃は断って　出撃諸賢の双肩にあ゛ーる！

死神博士は怪演にもほどがあるな

>>986
>>926