1 :
この子の名無しのお祝いに:
教えて下さいよ。
2 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/10(火) 21:14:46 ID:byEqvi69
ぽこちん
自殺しろキチガイ
>>1 あなたと違って、一生懸命仕事をしたところ。
5 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/10(火) 22:41:52 ID:07MOUF5U
6 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/11(水) 02:37:23 ID:1Y2lk23/
マジメにレスしてる奴がいない・・・
そりゃあ…
黒澤に限らず、見てわからなけりゃ(てか、面白いと感じなかったのなら)
自分には合わなかったと思うことだな
8 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/11(水) 10:10:24 ID:1PWUld64
千聞は一見に如かず
>>1 レスもらったかい? 長くておもしろくて物好きなのをよっ!
質のンのサdらいあもしろいだろ
172 :無名画座@リバイバル上映中:2009/02/01(日) 00:17:05 ID:DtV3a9b9
この前観たよ。
さすが巨匠キューブリックの遺作だと思ったよ...
見終わった後、大粒の涙がボロボロこぼれちゃってさあ...
今まで見てきた作品で最高のものだね、これは...
これからも俺の心の中でいつまでも輝き続けると思うよ。
こんな素晴らしい作品に出会えてホント良かった.....
177 :無名画座@リバイバル上映中:2009/02/07(土) 01:33:35 ID:daVVFlsS
>>176 同意!!これを超える洋画は未だに見たことがない!!
キューブリック万歳!!
505 :アンチは死ね:2009/02/04(水) 01:42:27 ID:R6dyzQz9
キューブリックの映画ってミスとか全然見つからないよね。
もうどの作品も「完全無欠の芸術作品」として成り立ってると思う。
上の方には未知との飛行の方が優れてるとかいうアホがいるけど、
個人的にそういう奴らは死んだほうがいいと思う。あんな単純で安っぽい映画で
よく感動できるよな(笑)キューブリックの映画がつまんねえんなら
一生観なけりゃいいだけなのにねwこの作品にはなんだかよく分からないけど
口で説明できない面白さってのがあると思う。誰にも真似できない素晴らしさってのかなw
博士の異常な愛情は黒澤明の七人の侍やヒッチコックのサイコに匹敵する、映画史上最も優れた
映画の一本だと思う。この映画を観るたびに本当に映画ファンになってよかったなって感じるよ。
歴史物しか作れないところ
肉が大好物だから、屁の臭さは凄い。
17 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/13(金) 04:57:35 ID:Nyb1yDkQ
また糞尿が糞スレ立てやがったな。
いい加減にしろよ。
>>15 俺は黒澤もキューブリックも両方好きなんだがどうしたらいいのかな。
そんなこと、人に聞くことか?w
自分にとって詰まんなかったらそれでいいじゃん。
他人は、ああ、あいつは映画が嫌いなんだなって思うかも知れないけど。
それでもいいじゃない、人は人。
結局、映画も演劇も嘘の話しなんだけど、
どこまで本気で見てしまうかなんだろうね。
黒澤の場合、何度でも見たくなってしまう場面が多いんだな。
そう思わない奴はそれでよろしい、それ以上見なくていいよ。
>>1 どれだけ凄いかを教えたら納得して凄いと思うのかい?
誰かこの人わらってくれ
黒澤でもつまらない作品あるしキューブリックもしかり
巨匠だから全部傑作とは限らない。
>>1黒澤を罵倒したいなら勝手にやれば良い。
ただ、他人に同意を求めるなボゲエ!
25 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/16(月) 18:14:43 ID:wHBR4sPw
観て解からないなら絶対解からないだろーな。
26 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/16(月) 18:47:12 ID:VK6Bm814
どこが凄いかは見る人によって違うんじゃなかろうか。
俺的には「影武者」のラストはあっけにとられたが、
そう思わない黒澤ファンもいると思う。
こんなスレに2回も書き込んじゃうなんて
俺もまだまだ修行が足りんなぁ
30 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/19(木) 21:49:39 ID:VXn/cWML
黒澤はSEXがすごい。いきなり逆シックスナインで金玉ぶら下げて、
アナルから糞を噴出すからね。
誰も具体的に言えないんだなw
自称映画通w
33 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/20(金) 08:20:40 ID:eI66pKoO
あの時代に身長180以上はマジで凄い
あのサングラスも凄い
誰も具体的に言えません
そこに気づいたあんたはマジ凄い
尊敬に値する ほんと凄いよマジ凄い
スゴ! マジスゴ!
ゲキスゴ! ハゲスゴ!
尊〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜敬〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
,. .:::-─‐- 、
/.:::l彡'"¨``^ミタ、
.:::l j '゙゙゙` '゙゙゙ヽ1::', ドル投信
|:./| > , < .|:::ル' 喰らえ、いなずま落とし
レ'/ ' ' r─┐' ' Nノ´
,. .:::.:-:::.、 '/ミ:、 ヽ__ノ ,.イノノ
/ .:::从ノ l.:l:l:.ヽ 'r┐爪>ー<:/
/ .:::l/l/` H-lノl / \i L_Ll/ハ
.::: > , < 1:ほいさっさぁ 〈/ \ \_ Vハ「 ニダの経済に
./|::./l ' 'r─┐' 'H lock on //|/ \ \_X、 デフォルトこい
〃 レ'/ミ:、 `ー' ,.イノ // 」// \ \
/⌒V \ `エ´.:ノ{} ,.イ⌒77ヽヽ \ \
/ ∧ \ \´〈〉 / / // iNi. リ\/ )
| | | | |} //\ \ ミ /に7 |:| | | 1L_ \
| | | | リ.// \/_) (T) _,|」 __ノ _ノ_,ィくVノ⌒)
| | | レ'_ノ. |_ ヽ二二ニニ-y‐⌒7 l N_フ´
`</¨ `ー- 〉_ソ 〈 _/ / ,! l |
/⌒ー-====ヘ ト、/ _/ ,′ | |
_ノ.:.:.:.:.:.::.:.:.:::::::::::1 ヽl\__/ _,′_ 」/
ト、.:.:.:.:.:
このスレタイの問いかけは凄い!
はじめてマンコを見たときのような衝撃だ!
スレ主マジ凄いマジ天才!
スルースルーってあんた、はじめてマンコを見たときの衝撃を
スルーできますかっての。スレ主マジ凄いマジ天才!
尊〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜敬〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
毎日このスレをのぞきに来ている俺は
まだまだ修行が足らんなぁ
尊〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜敬〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
焼香焼香しょこしょこ焼香 あさはら焼香
尊〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜敬〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
48 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/21(土) 05:46:24 ID:8E+ctj6l
ID:kJEtRtUN
↑
これが例のキチガイかw
49 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/21(土) 06:01:41 ID:6DiBsKEk
タイタニックしか見てない馬鹿がたてたスレか
50 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/21(土) 06:52:31 ID:slEyVLND
背が高い
52 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/21(土) 10:44:36 ID:slEyVLND
家柄がよい。士族である。
あぁ、また今日もこのスレに来てしまった…
すげえ自己嫌悪
なんかしらんけど、キューブリック厨という表現はよくないよ。
キューブリックは「2001年宇宙の旅」しか見たことないけど、大変おもしろいし、映像美も
凄かった。とてもバカにするような監督じゃない。
黒沢厨という表現はよくないのと同じだよ。
クブリック
スタンリー・キュブリック
(1984年「キネマ旬報 映画史上ベスト200シリーズ」の表記)
63 :
(`・ω・´)シャシーン:2009/03/11(水) 12:19:12 ID:C8n10uRp
64 :
この子の名無しのお祝いに:2009/03/23(月) 20:44:43 ID:52TV5Xe2
新幹線が開通する直前に走っていた特急列車を当時登場させていたところが凄い。
モノクロなのが惜しいが。
65 :
この子の名無しのお祝いに:2009/03/24(火) 14:57:22 ID:r7PSDBoJ
「知ってる日本人の名前を教えてくれ」…とアメリカ人13人に聞いたら、皆イチローと黒澤と答えた。(俺ソース)
その位凄い。
66 :
この子の名無しのお祝いに:2009/03/26(木) 01:56:48 ID:0RpPTILk
自分の性癖をそのまま写真に焼くなんざ
黒澤ぐらいにしかできねーだろ
映像技術じゃないかな?
殺陣シーンとか、戦のシーン等の迫真さみたいな。
七人の侍は長いから、1はとりあえず「蜘蛛の巣城」とか見てみたら?
しかしデジタルリマスター版は映像が綺麗だね。
モノクロなのにカラーより綺麗なんじゃないかと思うぐらいに。
あと、人間臭さを描いているのになぜかシュールな感じ漂うのが
好きな人は好きかもしれないね。
68 :
この子の名無しのお祝いに:2009/03/26(木) 09:32:21 ID:ix4fCeI1
キューブリックって誰ですか?
70 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/14(日) 17:48:55 ID:awSsaRZ+
信者がマジで宗教じみてる基地外ばっかりなところがすごい
病院から日本語学校に通いなさい。
72 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/22(月) 10:38:04 ID:h6H+Zo0W
褒め称えられてるけど
思い返して作品見た記憶ない
白黒映画の古いのばっかなんでしょ?
73 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/22(月) 11:54:47 ID:wawR/WEg
センスの良さは感じるけどなー
74 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/22(月) 14:13:47 ID:UXHS5Oat
何が凄いかだって?
そりゃ死ぬ間際までビフテキ喰ってた事だろww
75 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/23(火) 22:34:55 ID:0MnvxNwt
今のクズ日本人監督と比べて、圧倒的に傑作を残している。酔いどれ天使、羅生門、生きる、七人の侍、蜘蛛の巣城、用心棒、椿三十郎、赤ひげ、デルスウザーラ、乱、夢、などこの他にも4、5本素晴らしい傑作も残している。
>>75が映画撮ったとしても、そのクズ監督以下だけどな w
77 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/26(金) 23:29:20 ID:wuSjGY4t
いや、今のクズ日本人監督よりも少なくともマシな映画は撮れる。
黒澤作品を褒めるだけの奴を見かけたら例のキチガイだと思って間違いない。
79 :
ガンジー=キング=キューブリック:2009/06/27(土) 01:32:27 ID:zuqpYsje
道を求め 救いを求め
最高のグルを探して生きてきた
そしてスタンリー・キューブリック尊師に出会うことができ
私達は尊師の元に集まった
自己の心の成熟のため
本当の幸福を手に入れるため
すがれるのは尊師しかいない
今 最高のグル キューブリック尊師を讃え
この歌を歌い踊り捧げます
http://www.youtube.com/watch?v=xDo0MrJrLmk 北朝鮮万歳!!! 池田先生万歳!!! キューブリック尊師万歳!!!
81 :
ガンジー=キング=キューブリック:2009/06/27(土) 09:46:14 ID:zuqpYsje
キューブリック尊師(人間国宝)>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>糞澤明(蛆虫)
82 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/27(土) 09:57:43 ID:AQ8fixp+
黒澤優のオジイチャンな所が、凄い。
船乗りの帽子を被っている
84 :
ガンジー=キング=キューブリック:2009/06/27(土) 13:36:28 ID:zuqpYsje
キューブリック尊師のような御方を映画監督というのだよ。
糞澤なんぞ派遣村に集まってる乞食の一人にすぎない
実は自分もよくわかんね
いつも怒号が飛び交い耳にキンキンする印象
あげく台詞が聞きとれない…
だが3つの見解をオムニバスで見せた進行は素晴らしいな>羅生門
86 :
この子の名無しのお祝いに:2009/06/28(日) 19:16:20 ID:u0rigNlT
>>86 糞尿はお前だよwwwwカスがwww
カルと信者はこわいこわいwwwwwww
88 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/19(日) 11:41:28 ID:tR3pJmZ/
古今東西の文学や映画の換骨奪胎というか、模倣は非常に達者だよね。だけど、映画的独創性と呼べるものはほとんど無いと思う。
まあ、映像的なリアリズム表現の功績は認められるから、第一級の映画美術者というあたりが適切な評価かな。
変に芸術家かぶれしないで娯楽監督に徹していれば、60年代からハリウッドで成功したかもしれない。でも、あの異常に歪んだ人格じゃ、やっぱり変人扱いされて終わっただろうな。
先日、「腰抜け二丁拳銃」(1948年)を観たら、「用心棒」や「蜘蛛巣城」の元ネタと思われる場面が続出したんで唖然とさせられたよ。
「腰抜け二丁拳銃」を見たことなイのは糞尿くらいだよ。
91 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/22(水) 14:20:36 ID:1hBkr0pS
かつて、三島由紀夫は黒澤明を「頭の中は中学生程度」と評したらしい。
そんな黒澤の信奉者による書き込みを眺めてみると、「糞尿」などといった実に貧相な語彙の羅列ばかり。
まさしく、中学生にも劣るような脳味噌の持ち主によって、黒澤明は崇めたて奉られているということがよくわかった。
妙に神格化されてるのは事実だね
「雨あがる」冒頭の黒沢の写真とか
何を勘違いしてるんだろうと思ったなあ
>>91 三島の言葉はそうじゃないよ。あの有名な言葉を知らないのは糞尿くらい。
出直しなさい。
94 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/22(水) 16:40:19 ID:1hBkr0pS
↑
この人はスカトロマニアなのかね?
その有名な言葉を、詳しく教えてちょーだいなー
95 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/22(水) 23:17:33 ID:uc+YHqUh
>>91-92 黒澤の良さがわからないのは、
テ メ エ が 知 恵 遅 れ だ か ら だ !
養護施設に入って首吊って死ね。先天性低脳児めが。
96 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/22(水) 23:18:35 ID:EC+a0DB1
究極の破格の安さ!詐欺か!?と疑いたくなる安さ
ソニー VAIO TypeL VGC-LV72JGBが新品で税送料込みで20,000円
新品のTシャープAQUOS LC-32DE5が消費税送料込みで30,000円
パイオニア大型プラズマ60インチが新品で税送料込みで、何と80,000円
エアコンもなんでもある。
オークションよりも安く電化製品は在庫多数
詳しくはこちら
http://blog.goo.ne.jp/koto_010/
ほーら、始まった。
あとちょっとで「この世に存在する映画は全部が大傑作! ちょっとでも批判する奴はキチガイ!」と言い始めるぞ。
98 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/23(木) 10:15:52 ID:2lSczaLe
まったく呆れた癇癪持ちだよねえ。
人品が疑われるような醜悪な文章だよ。
こういう哀れな輩が黒澤明を熱狂的に支持しているわけだな。
類は友を呼ぶってことだろうか。
黒澤作品の浅薄さが改めて窺い知れるよ。
窺い知れるって、…つまりは黒澤作品を見てないってことじゃないか。
100 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/23(木) 11:21:52 ID:2lSczaLe
重箱の隅をつついてきたね。
全作品を見ているわけじゃないんでね。
全作を見てもいない癖に何を偉そうに語ってるの?
102 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/24(金) 09:50:44 ID:YqPMdZQh
黒澤明って【具体的に】何が凄いんですか???
誰が凄いっていったの?
104 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/24(金) 16:20:11 ID:EzhTvnYk
そうだよね。ちっとも凄くないと思うよ。
新作撮ってないのに、にちゃんにこんなスレ立つんだから凄いよね。
106 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/24(金) 23:57:49 ID:bEEUzG4L
同感! 黒澤先生って本当に凄い方だよね〜。
これで新作が無事にクランクアップしたら、きっと世界中が大騒ぎするよ!
107 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/26(日) 13:31:29 ID:IG6UE836
センスはいいな確かに
左卜全を使わしたら右に出る奴はいないだろう。
キューブリックじゃ卜全は使いこなせないな。
109 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/30(木) 19:08:54 ID:1rG2XvPl
影武者を見てほしい
彼の画才は周知の事と思うが、ワンカットワンカットがまるで一枚の絵画のようだ。
110 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/30(木) 20:08:14 ID:2QayIDvK
背が高い
ちなみにオサマ・ビン・ラディンより大きかった
なぜにビンラディン
撮影で三船敏郎を殺しかけた。
113 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/31(金) 22:55:03 ID:T+E5z/50
仕返しに三船も黒澤を殺しかけた
感性が揺さ振られた人間が世界中で圧倒的に多かった
これに尽きる
今だに世界中の監督達に尊敬する人物に挙げられる
>>113 酔っ払った三船が、黒澤の家の前まで車で出かけ、『黒澤出てこい!』ってモデルガンぶっ放したのは有名な話。
116 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/01(土) 16:40:05 ID:P8Bj07ZS
愛しきクロサワチルドレンたちよ、来月は参拝にまいろう
88歳まで生きたことが凄い
あの当時の平均年齢は女性でも83歳ぐらいだったと思う。
実際は出生した子の平均余命だから、黒澤が産まれた1910年(早生まれだから1909年?)まで遡れば
明治時代だから45歳とかそんなもんだったと思う。人生50年とか言ってた時代。
つまり寿命の倍生きている。
119 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/01(土) 17:37:17 ID:i6MgYhs2
熱狂的なヲタの数
120 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/01(土) 20:22:13 ID:uzJrF6eG
日本人なのに、世界中から尊敬されている
そこがすごい
121 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/01(土) 22:24:10 ID:zHwXBUMO
影武者の信長出陣シーンを見てくれ
「そやつを付けてやれば信玄坊主の生死はわかる」 のセリフの後
馬が少し暴れるすかさず信長が馬に 「はい!はやるな!」
こんなシーン大河ドラマはおろか他の映画にもあるまい
>>1 何が凄いかって、ものすごいキチガイだった事。
黒澤の映画は撮影で俳優の精神状態を極限のストックホルム
症候群に追い込んだ異常性の記録でもある。
>>122 「七人の侍」で夫婦役のエキストラがリアルに結婚しなかったっけ?
124 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/05(水) 21:45:17 ID:OZA4L4n1
自身の仕事に他人や家族を巻き込んでも、まったく意に介さないところは超一流の芸術家並み。
ナルシストで常に格好つけたがるところは三流タレント並み。
126 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/06(木) 07:27:32 ID:btcVXQGK
日本語の勉強しろよ。
127 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/06(木) 16:26:36 ID:Q6D1WjgA
>>122 ちゃんと言葉の意味を把握しようね。>ストックホルム症候群
ストックホルム症候群とか何www
129 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/06(木) 22:43:52 ID:H4OgdqMg
お尻フェチ
バックマニア
を臆面も無くシャシンに焼き付けるところ
130 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/06(木) 23:54:00 ID:ENplUfqa
歴史的名著「黒澤明VSハリウッド」には、黒澤はゲシュヴィント症候群だったと記されている。
ちゃんと言葉の意味を把握しようね。
本に書いてあることを鵜呑みにする奴がファンであることが凄い w
132 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/07(金) 15:59:07 ID:GAosTwbf
チミはもう読んだかね?
133 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/07(金) 21:09:02 ID:wvkFR9kc
歴史的名著は高橋春男の「このバカを見よ」だ。
黒澤の晩年を的確に書いている。
134 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/08(土) 03:32:15 ID:BPGvef2V
クスリやってたって聞いたけど? ヒロポン?
135 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/08(土) 13:21:44 ID:2tVEZLol
バイアグラ
>>130 あの本は興味深いところも多いんだが
?と思うところも少なくない。
著者の主観が入り込みすぎのところも多いし。
結局青柳が口を開かんと決着つかないよなぁ
男向けハーレクイーンロマンス版症候群
139 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 15:18:02 ID:2iX4cvkg
はあ?
140 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 18:03:24 ID:QBj5stM/
BL系ってこった。
黒澤も木下恵介もヴィスコンティも。
141 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 18:13:37 ID:LtN3HOT0
黒澤明の作品を見ればわかる 俺はオモシロク無かった。
だから俺の評価はXだな。 監督は作品が総て。
143 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 19:09:31 ID:pVM8z4lC
作品の好みと、監督の凄いか凄くないかはまた違う。
ピカソの絵は好きじゃないけど、その後の絵画史に与えた影響が大きいことは理解できる。
技術的な面では今から見ても、当時生きていないと、どこが斬新なのかは言われないとわからないと思う。
今の中学生にマトリックス見せても「ふーん」くらいしか言われんだろうし。
黒澤作品が評価されてるのは、斬新だからじゃないよ。
じゃあ、何で評価されてるの?
146 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 20:22:08 ID:PV+JTB0H
日本映画の中では製作費が最もかかっているから
148 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 22:58:34 ID:bPgUTOjR
>>146それ日本の監督達の座談会でその事延々言っていて笑った、俺だってあそこまで金かければあれぐらいの映画は撮れたとぼぼ全員言ってんだもんな
格好悪いわ
149 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 23:01:22 ID:V+rkjDri
>>1の疑問も当然かも。
だって某大監督は「七人の侍」について、「表面的で核がない」と酷評してるし。
150 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/09(日) 23:09:26 ID:QBj5stM/
>>148 人間にも監督にも器がある。
たけしが、自分に何十億の製作費渡されてもそれに似合う映画を撮る
自信はないと言ってた。
凡庸な監督に何十億出しても、どこに金使っていいのか分からないんじゃないか?
「虎の尾を踏む男たち」なんか、東宝撮影所の裏の山の中だけで撮った低予算映画なのに、60年以上も生き残ってる名作だしな。
「羅生門」だって、巨大な門のセット以外は全編殆んどロケ撮影。
(ケビイシのお裁き所のセットは床と庭だけ)
見るからに低予算だけど、これも歴史に残っている。
つまり
>>144は人の揚げ足だけ取るクズという結論でokですね
>>150 黒沢は何十億を渡されたんじゃなく
いつの間にか何十億も使ってしまうタイプ
別に黒澤は、スゴイから今だに語られてる訳じゃなかろう?
歴代の邦画界であまりに目立つから語られるという事じゃ?
>>154 お前は「歴代」の意味をよ〜〜〜く調べろ
156 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/11(火) 21:55:19 ID:lQrwxO24
>>154 馬鹿かお前は?
凄いからいまだに語られてるんだよ。
それ以外何か理由があるのか。
小木にリスペクトされてる
>>149井筒大先生ですね!
しかし七人の侍見てつまらんとか面白くないと言うのは個人の自由だが・・映画監督が言ってるのはヤバイよな・・
しかし七人の侍を批判しているのが、
三流監督だから耳も貸さないという姿勢はどうかなと。
少なくとも「表面的・・・」というので
思い当たるとすれば、
せっかく派手に行った侍集めのテストなのに
実戦では全く通用しない(撃たれてすぐ死ぬ)ところに
装飾性を感じたのだと思う。
>>143 撮影技術と芸術思潮を一緒に語るなよw技術的な斬新さは後追い可能だが、思潮でそれやったらただのパクリ
黒澤は新しい技術を上手く乗りこなしただけ。あとは侍物を発展させた点ではすごいか。
ピカソに比せるのは潮流を作った人だろ。ロッセリーニみたいな。
>>159 平八は腕を買われたわけでもないし
テストも受けてない。
五郎兵衛はすぐには死んでないなw
批判するなら、きちんと見てからいえ
「あれだけの事をして集めた侍なんだから全員が大活躍」って方がよっぽど「表面的」だろw
>>161 だから俺が批判しているわけではないと言ってるだろーが。
いや、平八も五郎兵衛もすぐに死んだし。
それならそれでもっと描き様があったと井筒は考えたのではないか、
ということだ。
黒澤はロシア文学の素養と精神性に、西部劇などの影響による
アクション描写などが混ざり合った日本映画の代表選手なんだよ。
山中貞雄の描写のキメの細かさと比べると、幾分大雑把かも
知れないけど、とにかく事前の知識など無しで見てみて、自分に
フィットすれば良いし、合わなければ無理して見なくても良いと
思うよ。
165 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 08:40:48 ID:/YsQTFfs
井筒…朝鮮総連専属の犬でありゴミ
こんな奴の言うことに耳なんか貸す必要なし。
簡単に言うと「百姓が侍を雇う」という骨組みが出来て、
「見越しの術」や「真剣での再試合」という逸話のテクスチャーを
貼っていったんだな。
それを表面的というのであれば、
現状ではそれ以上の表現方法は存在しない。
167 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 13:59:15 ID:f9DPB8qk
井筒のような人殺しの尻を朝鮮総連にふいてもらうようなゴミクズに言う資格なし
やっぱりあんた、日本語を勉強すべきだよ。
169 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 14:37:11 ID:iRNMkGTe
何言ってんだ!
井筒最高だろ!
ほら!あれだ!あの映画!あーなんだっけ?題名が思い出せない・・・内容も思い出せないや
170 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/14(金) 22:58:02 ID:4dQaqrPT
井筒が批判されて当然なのは、映画を見ないでその映画を批判したり
する!そんなの有り得ないだろ!見なくてもわかるだの、訳がわからん
>>170 で?
井筒は七人の侍を見ないで批判しているのかい?
173 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/16(日) 16:57:36 ID:Zk39AdGp
七人の侍には敵わないが用心棒あたりなら
パッチギの方が断然上です。
174 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/16(日) 17:19:00 ID:BVbEX8d1
もう面倒くさいから
燃料投下すんなよ
これで決まったな。
「七人の侍」リメイク版の監督は。
176 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/21(金) 15:57:12 ID:bwxtGSnG
井筒監督の黒澤批判は的を射ているから、当然 反論があるべきなのだが。
あんたがシカトされているんだよ。
何が凄いって、あのタッパだよ。
いや意外とこれは重要。映画監督に限って云えば、視線が高くなるとどうなるか?
最終的に神の視点になるんだよ。
小津も背が高い。彼は神視点にならないよう、必然的にローアングルになった。
やっぱ上から目線じゃいかんだろう、と考えたんだろうな
180 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/23(日) 19:06:30 ID:M3eHjAFz
制作態度が厳しかったから
黒澤明はそんなに凄い人じゃないと思う。
先駆者としての黒澤明には敬意を払いつつも、この人の映画を面白いと思った事が無い。映画がまだ「活動写真」「大衆娯楽」だと言われていた時代の人だ。
当時の映画監督の地位なんて今とは比べ物にならない。
競争相手なんて(今と比べると)居ないも同然の時代なら、ちょっと本気で取り組めば何を撮っても「斬新」で「一番乗り」が簡単に出来た。やりたい放題がそこそこ許された時代だったはず。
(同じ理由で小津安二郎監督もそうだと思うんだよね。それなりにやりたいようにさせてもらえた時代であれば、今でも成功する人間は沢山居ると思う)
ただ、黒澤明というクリエイターに匹敵する人間は存在しないのかといったら、多分、全然そんなことは無いと思う。「神様」と担ぐ理由って、別に黒澤明に心酔しているからではなくて、
映画界の象徴であってほしいという、もっと利己的な理由じゃないかなと思う。
文化に偉人は付き物だもんね。映画にも歴史があるれっきとした文化なんだぞと、業界ぐるみでその雰囲気を盛り立てていくために、黒澤明を利用してきたところはあると思う。
>やりたい放題がそこそこ許された時代だったはず。
許されたけど、やった人は多くない。
だって、そんな事したら疲れるじゃんw
>>181面白くないと感じたのは個人の自由だし感性の問題だから別に良いんだけど
少数派に属してるからな
184 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/19(木) 00:44:07 ID:FqPUaIid
影武者見たよ
役者もしょぼいしな
最後の武田軍がやられるところは長いスローモーションでくどいね。
185 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/19(木) 22:02:06 ID:vaVmuVZR
黒澤は自分の作品以外でも結構脚本を書いてるが
ろくな作品がないからな
要なストーリーではなくやっぱり演出が違う
自 殺 し ろ キ チ ガ イ
187 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/19(木) 23:07:55 ID:WbPhU5Ds
>>181 今の映画で黒澤映画みたいに画面に引き込まれる映画を撮れる監督いないんですけど
い い か ら 自 殺 し ろ キ チ ガ イ
影武者は10〜20%くらい明るくできれば
世界的に再評価されることも可能だ
190 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/20(金) 23:46:40 ID:wHfKx/yb
192 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/24(火) 10:55:18 ID:L3YswMVo
影武者見たよ。
役者も皆良かったし、
最後の武田軍がやられるところは実に素晴らしい演出だったよ。
193 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/25(水) 22:01:05 ID:fUhAU1M5
黒澤が「凄い」のは白黒映画だけ
名作といわれる映画を中心に1000本以上観ないと映画の良し悪しなんて解らないだろ。
数年前から30本程度観てるだけの餓鬼には映画は解らない。
じゃあ、生まれてから数えるほどしか見てないお前はどうなるんだ。
「公開時に映画館で30本」見てる奴と、「後追いで名作の映像ソフトをTV画面で100本」見た奴ではどうなるんだい?
197 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/26(木) 23:03:19 ID:mvg+WvfY
1000本映画見ましたが、黒澤は白黒時代だけの人でした
あまり過剰評価もいかがなものかと思います。日本映画のレベルが
高くてその代表としてkurosawaだったんじゃないでしょうか?
お前ただ一人だけが毎日朝から晩まで必死になって黒澤映画を
絶賛しているから、お前はここまでバカにされまくっているんだが
199 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/27(金) 11:42:20 ID:4mXt0SVw
プロジェクトやってるからわかるけど
たとえ品質は凄くても
予算と納期をアホ見たい二オーバーしたら
やっぱりその責任者は無能と断罪せざるを得ないんだよな
「文化」に納期ってw
201 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/27(金) 22:01:07 ID:2xBHfBaL
いやいや、文化といったって「商品」だから。
>プロジェクトやってる
>無能と断罪
こういうドアホな文を書いてるドアホにレスする人がいるはずがない。
だから自作自演だとバレる。
204 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/28(土) 00:04:43 ID:ojoWFVML
>>199 違う
仮に予算が大幅にオーバーしてもそれを許容してあげられない
今の金を出してる制作者側に問題がある
仮に大幅な赤字であってもわけのわからん映画であっても
映画の品質がよければ大コケしても認めるべきだと思う
>>204 そんなたわ言は、シビアな現実を全く理解していない、芸術に
夢見る夢男くんの甘っちょろい意見にしか過ぎない・・・・
テレビ時代はそれで駄目になったんだよ。
制作者も時間と予算を言い訳にするようになった。
アメリカ映画も1960年代に衰退したが、
短期低予算映画で名作を生み出して復活した。
スピルバーグやルーカスの初期の映画がその起爆剤になったし、
その原動力を提供したのが黒澤だった。
イーストウッドのダーティハリーなんかも黒澤の影響が強い。
残念だが黒澤の方は逆に名作を作れなくなったのは事実だね。
今では不可能な前世紀の制作スタイル。
そんなのに固執してるから衰退しても当然だと思う。
新しい時代の枠組みに乗り遅れたのが黒澤や日本の映画界なんだろw
>>207 今の日本だと
興行成績
邦>洋なんだけどね。
でも、今作られてる邦画が50年後鑑賞に耐えるかは疑問。
今でも30年前の邦画より50年前の邦画のほうが断然面白い。
10年前なんてアニメ以外思い出せない。
まあ「泥の川」「たんぽぽ」「シャルウイダンス」とか
単発で面白い映画はあったけど1950年代あたりが日本映画の
一番良かった時代だよな。
自 殺 し ろ キ チ ガ イ
キチガイほどコピペに頼るw
キチガイにもなれない馬鹿が騒いでるスレってここですねw
213 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/29(日) 21:46:27 ID:vfVMxHy0
つべで見て語るアホ
215 :
この子の名無しのお祝いに:2009/11/29(日) 23:19:08 ID:vfVMxHy0
中身を理解できないで画面だけ見て感激するアホ
同じアホなら感激せにゃ損 損 w
「生きる」はいい映画だよ。
ところどころ臭い演出もあるけどね。
息子とのやりとりとか、茶店の階段を降りるシーンで
誕生会の女学生と対比させるところとか。
古い手法に見えるけど、今の映画ではなさ過ぎだしな。
公園で遊ぶであろう子供たちが喜ぶ姿を思い描きながら死んでゆく。
それがせめても死に行く者の幸せかもしれない。
ハリウッドでのリメイクの話しどうなったんだろうね。
>>213自分の感性と方向性が違うというだけだろ、しかも少数派だし、ニンジャ・アサシンでも韓国行って見てれば?きっと満足するよ
219 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/02(水) 21:22:53 ID:bek4sp+D
一般大衆向け娯楽映画の大家にはシリアスな話は合わないだけさ.
ロシアの上流階級ならともかく,貧乏臭くて陰気な爺さんが出てきただけで失敗作なんだ.
以上、「貧乏臭くて陰気な爺さん」でした w
221 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/03(木) 14:03:45 ID:VUT8F6Du
黒澤に北京原人を演出させれば
わかるんだろうけどなぁ
そういうのってテレビの企画でもいいからやってくれないかなぁ
同じ脚本でプロの映画監督が別々の演出でどうなるかって
それで監督の特徴や、趣味嗜好、それに本当の実力がわかるわけだし。
同じ小説の映画化の権利をもっている同じ映画会社で
同じ脚本(か多少違う脚色)で別に監督が映画を撮るのは現実的に難しいのか?
リメイクといっても大昔の映画ではなく、
たとえば容疑者Xの献身をフジの星とかロボットの本広が撮ったらどうなるとか
パッチギをシネカノンの誰かが撮ったらどうなるとか
映画監督ってナンダって映画でそういうのを指摘してたし
演出によって全然違う映画になるから映画の著作権は監督のものって
理屈は良いが、較べられるのを嫌がるので引き受ける監督が
いないという、現実的な処理を忘れてないかい?
そういうのを「屁理屈」というんじゃw
うまくコーディネイトするノウハウ持ったプロデューサーを育成
する事が先決。
監督以前に、プロデューサー不在になってしまった日本邦画界の
お寒い現実だからこそ、リメイク頼りの企画だらけなのかもよ。
黒澤はプロダクションを作って、自分のやりたい映画だけを
撮ろうとしてた。ただの現場監督じゃない。
やり方としては北野とにてるが、実力はレベルが違いすぎ。
黒澤は「暴走機関車」という作品が海外で映画化されてるように、
シナリオだけでも多く書いている。
映画監督をカメラ脇でメガホン持つ人としか思わない人は、
音楽の指揮者が音楽に合わせて棒を振ってる人としか思わないのかな?
224 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/04(金) 15:04:41 ID:/jwPYZzM
森田が黒澤のリメイクするのは大いに結構なんだけど
なんで脚本はともかく、カット割りまで一緒にするのかがわからん
何のためのリメイク?って思う
それだと森田じゃなくても出来るじゃんって思うんだけど
>>224 単純にファン心理なのか・・・憧れの黒澤をコピーしてみると言う・・・
素人バンドが有名ミュージシャンの曲をコピー演奏するようなもので、
演ってる当人達は楽しいのかも知れないが、オリジナル・アーティストの
ファンからしたら、「良く出来た模造品」の域を出ない、バチモノ感ありありの
猿真似クリエィティブなのにね。
昔、東京ビートルズってバンドがあって、
ソノシート出してた。そんなレベルでしょ。
当人たちは似せてるつもりでも人が聴いたらレベルが違いすぎ。
黒澤の作品は俳優の小さな表情ひとつにも意味を持たせてる。
現代の俳優でそこまで表情で演技できるやつは少ない。
それを監督が指摘できてもいない。
だから表面的なコピーが出来ても深みもないし、筋書きも変に見える。
誰に言ってるの?妄想人物に話してるわけ?
俺なら黒澤は何本も観てるし、DVDで繰り返し観る趣味がある。
「サイコ」のリメイクも評判は散々じゃない。
アンソニー・パーキンスの「サイコ2」「サイコ3」のほうがいいな。
229 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/05(土) 21:18:41 ID:YlLj82KM
>>221 そもそも「北京原人」は引き受けないし。
>なんで脚本はともかく、カット割りまで一緒にするのか
「逃げ」でしょ。
231 :
999999:2009/12/08(火) 01:44:49 ID:xXnWtNac
>黒澤明って具体的に何が凄いんですか?
凄い所など1つも無いよ。
世の中には、才能0で神様のような扱いをされ大絶賛される人間がいるが、
黒澤がまさにそれ。
強いて言うなら、何も凄く無いのに絶賛されてるところが凄い。
黒澤映画はまあ好きだけど、黒澤信者はウザいから大嫌い。
>黒澤明って具体的に何が凄いんですか?
馬鹿には永遠に理解できないところが凄いw
黒澤映画を楽しむのは偏執狂気質のキチガイだけだろw
まあスピルバーグをはじめ世界中の人間が偏執狂気質のキチガイという
前提ならそのとおりだろうなw
馬鹿には分からんというのが全て。
自演で盛り上がって参りました
駄目な方にな
237 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/09(水) 20:35:28 ID:zQ+kYHgc
映画は日進月歩だからね.
今,黄金狂時代や天井桟敷の人々を見ても全然いいと思わない.
それに比べると黒沢の羅生門はまだましだ.
しかし,いいのは羅生門だけだからなあ.
>>226 東京ビートルズの面白さがわからんとは・・・
239 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/10(木) 16:15:03 ID:mPS0Bc/Q
凄い点の一つとしては、演出ばかりか脚本・編集・撮影・音楽など、映画の全体に
ついて異常なほどのこだわりを持って統括しようとしたことじゃないかな。カメラ
のレンズの性質なんかにまで、カメラマン顔負けの知識が有ったとも聞くし。古今
東西、そんな監督って稀なんじゃないか。あと、自分自身へのハードル設定の高さ
も相当なものだ。
病院行けよ。
241 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/10(木) 21:52:11 ID:bpCxEjyJ
要するに映画の中身は平凡だから,それ以外の事で勝負するしかなかったんだね.
>>映画の中身は平凡だから
例えばどの作品のどの部分が平凡なんだ?
往生際悪いぞ。死ぬ気がないならせめて病院に行け。
「七人の侍」の泥んこ合戦に尽きる。
245 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/11(金) 08:42:27 ID:1jco2Owi
パチンコ台になりやがって
246 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/11(金) 19:13:14 ID:r1kF9fI7
247 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/11(金) 21:53:51 ID:1gUnauwC
<例えばどの作品のどの部分が平凡なんだ? >
白痴や乱や蜘蛛の巣城を見れば黒沢がドストエフスキーやシェークスピアを全く理解できていなかった事がすぐにわかる.
文学を理解できないアホが表面だけなぞって映画化しようとすると編集・撮影・音楽でカッコ付けるしか方法が無くなるんだ.
ドストエフスキーやシェークスピアより面白けりゃそれでいい
249 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/11(金) 22:15:39 ID:1gUnauwC
全然面白くなかった.
黒澤でいいのは羅生門だけだ.俳優が上手かったからだけどね.
>>247 それをイギリス人やロシア人に
言ってみたら?
251 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/11(金) 23:02:23 ID:1gUnauwC
ロシア人は日本語がわからないから編集・撮影・音楽だけで判断している.
従って,白痴の酷さがわからないから評価が高いそうだ.
何しろ,ロシアではドストエフスキーはトルストイより下だという評価だしね.
アホ民族にはアホ監督で十分だ.
252 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/12(土) 18:50:19 ID:iuyLARcP
芥川竜之介は理解できてますか?
羅生門は見たことないけど、
女の人が鬼の腕を取ったら鬼になる話だと思ってたけど、
高校の教科書で見たら違う話だったので。
>247
ドストエフスキーやシェークスピアを完全に理解してるひとキタ━━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
芥川竜之介の「羅生門」じゃなく芥川竜之介の「藪の中」の映画化なんだけど、
題名だけは「羅生門」にしてある。興行的にそのほうが良いと思ったのかな。
この企画は橋本忍が持ち込んだものらしいが黒澤はラストをオプチミスティクに
作り変えた。やはり世の中を肯定的に描く黒澤らしい話し。
まあ娯楽性も考えたんだろうけどな。
255 :
羅生門:2009/12/12(土) 21:30:45 ID:K/bQmY4m
256 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/12(土) 21:39:10 ID:K/bQmY4m
<芥川竜之介は理解できてますか? >
理解していなかったみたいですね.
「藪の中」の真相はわかりきっているんですけどね:
芥川といえば志賀直哉とともに、大正期における短篇作家の双璧であり、
その作風は理知的で洗練巧緻を極めているにもかかわらず、きわめて大衆的
であり、しかも分かりやすい風刺に富んでいる。そんな彼が、何故この作品
だけことさら分かりにくくする必要があったのだろうか。なぜこの作品を
同じ中世の「今昔物語」から題材をとった他の平易な作品(例えば「鼻」や
「芋粥」など)と並列に論じてはいけないのか。
この小説を難しくしているのは、かえって後世の「不条理劇」に影響された学者たちではないのか。芥川が言おうとしていたことは、実はもっと単純で、誰の心にも思い当たるような、人の心理の"あや"だったのではないのだろうか。
真相は思いの外、単純なのかもしれない・・・・・。
事件の鍵は、見知らぬ頑強な男に夫の前で「強姦」された女性(真砂)が
何を考えるかということだ。
http://www.asahi-net.or.jp/~ij9s-ucym/rasyoumon.html
257 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/12(土) 21:52:02 ID:K/bQmY4m
この映画の終盤で語られる、原作にはない<木樵り>のエピソードが黒澤の予想した真相らしいのですが
完全に見当外れでしたね:
杣売(焚き木売り・・志村 喬)の証言
多襄丸は女の前に手をついて謝っていた(写真4)。「俺の妻になってくれ!
妻になると言ってくれ!」多襄丸はしつこく迫った。
やがて、女が言った。「無理です。女の私に何が言えましょう」
「そうか、男同士で決めろというのだな」多襄丸は武士の縄を解いた。
「待て!俺はこんな女のために命を賭けるのはごめんだ。」と武士は妻に言った。
「二人の男に恥じを見せ、何故自害しようとせん!・・・
こんな女は欲しけりゃくれてやる!」
多襄丸も急に嫌気が差し、立ち去ろうとした。「待って!」と女。
「来るな!」再び女の号泣。「泣くな!」と武士。
「まあ、そんなに未練がましくいじめるな。女は所詮このように他愛無いものなのだ。」と多襄丸。
泣いていた女の声がいきなり狂ったような嘲笑に変わった。
「ハハハハハハッ・・・他愛無いのはお前達だ!・・・夫だったら何故この男を殺さない!
賊を殺してこそ男じゃないか!・・・お前も男じゃない!多襄丸と聞いた時、
この立場を助けてくれるのは多襄丸しかないと思った。・・・お前達は小利口なだけだ。
・・・男は腰の太刀に賭けて女を自分のものにするものなんだ!」
まったく面目のつぶれた二人は、刀を抜いた。男達は口ほどにも無くだらしない。
お互いを怯え、剣を交えるやさっと逃げる体たらくである。
しかし、多襄丸がやっとの思いで武士を刺した時、女は悲鳴を上げて逃げ去った。
多襄丸にはもはや、女を追う気力は無かった。
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/Rasyoumon.htm
258 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/13(日) 02:13:36 ID:CYaFKuPS
但し,黒澤が「藪の中」を理解できていたら,これを映画化するのは諦めていただろうな.
最初の三人の話からおかしい部分だけ除いて組み合わせたのが真相なんだから,
単純過ぎて映画のシナリオにならないからね.
それとも,それに気付いていたからわざわざ原作にはない<木樵り>のエピソードを加えたのかな?
しかし,黒澤は白痴のムイシュキンがキリストだと気付かなかった位のアホだからどうかな?
糞尿が「藪の中」を読んでいないのは
>>258を見れば決定的に明白なんだが・・・。
「藪の中」を読んだことがないのは糞尿だけだし、「藪の中」を読んだ人は偉いと思ってるのも糞尿だけだよ。
偉いわけがない。
普通の人なら中学生か高校生の時に読んでるものなんだから。
俺のチンポはさっきまで彼女の「膣の中」だった
261 :
藪の中原文:2009/12/13(日) 10:05:07 ID:CYaFKuPS
262 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/13(日) 10:30:43 ID:CYaFKuPS
263 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/13(日) 10:45:23 ID:CYaFKuPS
小学生でもわかる様に藪の中の真相を書いといてやるよ:
男は妻を手篭めにすると、そこに腰をおろし色々妻を慰めだした。
「自分の妻になる気はないか。俺はお前のためならどんなことでもする」その時、うっとりと顔を上げた妻の顔・・・私はあの時ほど美しい妻の顔を見たことが無い。
その時妻は何と返事をしたか。「どこへでも連れて行ってください・・・」
二人は立ち去ろうとした、その時だ、あ〜・・・これほど呪われた言葉が一度でも人間の口を出たことがあろうか・・
「あの人を殺してください!」妻が私を指差して言ったのだ(写真3)。
「あの人が生きていては、私はあなたと行く訳にはまいりません。あの人を殺してください!」
男はそれを聞くと妻を突き飛ばし、足で踏みつけた。「おい、この女をどうするつもりだ。殺すか?助けるか?」 私はこの言葉で男の罪は許してもいいと思った。
「きゃー!」妻は隙をみて逃げた。男が追ったが、やがて見失ったらしく戻ってきた。そして、刀を奪うと立ち去ってしまった。
264 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/13(日) 10:51:08 ID:CYaFKuPS
真砂(武士の妻・・京 マチ子)の証言
男は私を手篭めにした後立ち去りました。私はしばらく泣いていました。
そして、夫を見ると・・・・私はその時の夫の目を思い出すと、今でも体中の血が凍るような気がします・・・その目は、私をさげすんだ冷たい光だったのです。
わたしはその小刀を振り上げると、もう一度夫にこう云いました。
「ではお命を頂かせて下さい。わたしもすぐにお供します。」
夫はこの言葉を聞いた時、やっと唇(くちびる)を動かしました。
勿論口には笹の落葉が、一ぱいにつまっていますから、声は少しも聞えません。
が、わたしはそれを見ると、たちまちその言葉を覚りました。
夫はわたしを蔑んだまま、「殺せ。」と一言(ひとこと)云ったのです。
わたしはほとんど、夢うつつの内に、夫の縹(はなだ)の水干の胸へ、ずぶりと小刀(さすが)を刺し通しました。
わたしはまたこの時も、気を失ってしまったのでしょう。
やっとあたりを見まわした時には、夫はもう縛られたまま、
とうに息が絶えていました。
http://jfn.josuikai.net/semi/goto-kai/yabunonaka.html 、「人は行きずりの強盗殺人と思うはず・・・・・」。現場から逃れる道すがら、真砂は冷静にそう考えたに違いない。
ところが清水寺で心を落ち着けている彼女のもとに、思いがけない情報が入る。
多嚢丸が捕らえられたというのだ。彼女はてっきり事の一部始終が彼の口から明らかにされたと思い、
半ば観念して懺悔を始める
しかし実はこの懺悔も真っ赤な嘘。彼女はとっさの機転で架空の心中劇をでっちあげ、
多襄丸への殺人依頼のことは伏せた形で供述した。
「無理心中を拒んだうえでの殺人なら、よもや死刑にはならないだろう・・・・。」
恐るべきしたたかな計算である。
http://www.asahi-net.or.jp/~ij9s-ucym/rasyoumon.html
265 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/13(日) 11:11:11 ID:CYaFKuPS
これ位誰でもすぐにわかる事なのにね.
この映画の終盤で語られる、原作にはない<木樵り>のエピソードは西部劇で良く出てくる奴だね:
「ハハハハハハッ・・・他愛無いのはお前達だ!・・・夫だったら何故この男を殺さない!
賊を殺してこそ男じゃないか!・・・お前も男じゃない!多襄丸と聞いた時、
この立場を助けてくれるのは多襄丸しかないと思った。・・・お前達は小利口なだけだ。
・・・男は腰の太刀に賭けて女を自分のものにするものなんだ!」
日本の女の発想ではあり得ない.
黒澤明ってアホ?
266 :
真砂が夫を殺した理由:2009/12/13(日) 12:33:33 ID:CYaFKuPS
『今昔物語集』巻二十九第二十三話「具妻行丹波国男 於大江山被縛語(妻を具して丹波国に行く男、大江山において縛らるること)」の説話が題材となっている。
ここでは、若い盗人に弓も馬も何もかも奪われたあげく、藪の中で木に縛られ妻が手込めにされる様子をただ見ていただけの情けない男の話で、
語り部は妻の気丈さと若い盗人の男気を褒め称えて、話を締め括っている。
この情けない男を殺し、殺人事件に仕立てたのが芥川龍之介『藪の中』
芥川龍之介が真砂に夫を殺させた背景にはイスラム教の知識が有りそうですね:
イランで女性7人に石打ち刑の判決
貧困のため夫に売春を強要され、姦通罪で石打ちによる死刑判決を受けている女性など
7人のうちほぼ全員が、姦通罪での石打ちによる死刑判決である。
51才の男性にレイプされた16才の少女が死刑
事件が起きたのは今から2年前のイラン。2004年8月15日、Atefah Sahaalehという
16才の少女がイランの公共広場で絞首刑に処されました。
イスラムの法律である「シャリーア」によると、死刑に相当する罪は大きく3種類。
殺人、麻薬密輸入、そして婚外交渉、だそうで。少女が死刑にされた理由は
「姦通」の罪と言うことですが、もちろん結婚なんてしていないわけで。
このことは出生証明書と死亡証明書の双方が揃っていることから証明されており、
これがきっかけで調査が行われたそうです。
彼女は13才の頃にパーティに出席した際、自動車の中で少年と2人きりでいたという理由で
「道徳警察」によって「純潔に関する犯罪」で逮捕され、刑務所で短期間ではあるが放り込まれ、
むち打ち100回の刑を受けたそうです。
また、刑務所からの釈放後、彼女の年の3倍と同じくらいの年齢の男性から暴行を受けていたそうで。
それが、Ali Darabiという既婚で子どもがいる51才の男性。この男から数回にわたってレイプされていた、とのこと。
彼女はこの事実を警察や家族にも言わず、結果として再び道徳警察によって逮捕されたそうです。
さらに追い打ちをかけるようにしてとんでもないことに、彼女が不道徳の原因であり、
地域の同年代の少女に対して悪影響を与えている、という申し立ても地元民によって行われたそうです。
逮捕されてから3日後、彼女は裁判にかけられ、この段階にいたってついに
レイプされた事実を告白したのですが、年齢を考えると、レイプされたことが証明できなければ彼女の罪となり、
そしてレイプされた事実を証明することがイランの法廷では極めて難しく、
さらに男性の証言の方が女性の証言よりも重視されるため、絶望的状況となりました。
ちなみにレイプした男性の方は95回のむち打ち刑で済みました。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060728_execution_teenage_girl/
267 :
これが元話:2009/12/13(日) 13:48:50 ID:CYaFKuPS
今昔物語集巻二十九第二十三「具妻行丹波国男於大江山被縛」より
妻と伴い丹波の国へ行く男が大江山で縛られる話
若い男は、太刀と短刀を取り上げ、男を押さえつけ、馬の手綱で木にきつく
縛り付けた。そして、女に近寄って見ると、二十歳過ぎで、身分は賤しいけれど
魅力がありたいそう美しかった。
男は、女に心を奪われ、ほかに何も考えられなくなったので、女の衣を
脱がそうとすると、女は拒むことができそうにないと思い、言われるがままに衣を脱いだ。
そして、男も着物を脱ぎ、女を押し倒して交わった。
女はしかたがなく、若い男に言われるがままに男が縛り付けられている様子を見たが、
その時見られた男はどのような気になったのだろうか。
その後、若い男は起きあがり、もとのように服を着て、箙を背負い、
太刀を帯び、弓を手に持ち、馬に乗り、女に言った。
名残惜しく思うけれども、どうしもようもないから、このまま行くことにする、
あなたに免じてその男は殺さずにおいておくが、急ぎ逃げるために馬はいただいていくぞ、
と言って、一散に馬を走らせ、いずこともなく去っていった。
その後、女は男の縄を解いてやると、男は呆然としていたので、女は、
あなたはほんとうに頼りない、これからもこのように頼りないようでは、
いいことがありっこないですよ、
と言うと、夫は黙ったままだったが、そこから二人は連れだって丹波まで行った。
http://www.lares.dti.ne.jp/~ttakagi/diary/translation/konzyaku29_23.htm 黒澤明って西部劇ばかり見ていて日本人の考え方がわからなくなったんだね.
羅生門が何で日本で不評で海外で評価されたかと言うと、まさに
そのラストのエピソードから、志村喬が捨て子を育てると言い出す
急転回。
欧米では、それまで殺さんばかりに罵り合っていた2人が、ある
きっかけで、「俺が悪かった」といって抱き合いながら仲直りする
場面は日常でも普通らしいよ。
これは神の下の「愚かな迷える羊達」である人間のふるまいとして、
最後は許される、という感覚があるかららしい。
その点は、「文化の違い」としか言いようがない。
これは日本の「切腹」「介錯」「殉死」「『罪』より『恥』の方が罪悪感」
という感覚が、欧米では奇異に映るのと同じかもしれない。
黒澤は期せずして、欧米の文化の「壷」にストライクなエンディングの
作品を作ってしまっただけだと思うな。
黒澤を上から目線で語ろうと必死な凡人のスレってここですか?
つ 斜め上
山田がnhkで黒澤より小津礼賛してたがどこがいいのかわかりません
つ【どっちもいい】
273 :
補足:2009/12/14(月) 21:47:48 ID:OjeoWMNg
205 :この子の名無しのお祝いに:2009/03/14(土) 07:00:04 ID:u0giVuRr
森の証言「胸の短刀を誰かが引き抜いた」のくだりで、彼が嘘をつく理由が無い。
志村証言の信憑性は そこで崩れるわけだから…
206 :この子の名無しのお祝いに:2009/03/14(土) 20:02:08 ID:8ZpjKt0A
ただ、「短刀をパクった」事以外には嘘をつく動機がないし、
短刀の件を隠蔽するのに他の出来事を歪曲する必要性があるとも思えない。
武士を殺したのも胸の短刀を引き抜いたのも真砂(武士の妻・・京マチ子)だよ.
武士の遺体の発見者が死体から金目の物を盗む訳ないだろ.
後で追及されるに決まってるからね.
逆に,真砂が胸の短刀をそのままにしておいたら,盗賊に夫が殺されたというのが嘘だとバレテしまうからね.
黒澤は人間の事が全くわからない映像オタクだから完全に誤解しているのさ.
黒澤が比類ない天才監督だと思ってるのはお前だけだよ。
黒澤映画を一本も見てないくせに
ゴールデンタイムのバラエティ番組だけ見て「マスコミは黒澤を絶賛してる」と勘違いし
マスコミの言うことに絶対に間違いはないと思い込んでるもんだから「黒澤は比類なき天才監督」だと信じてしまってる。
早く目を覚ませ。
凡才監督だったら何でこんなスレ立つんだろうね?
こんなネタスレ作ってまでも、貶したいほどの優れた存在だからなんじゃないの
276 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/14(月) 23:26:06 ID:OjeoWMNg
野口英世と同じで,名声と実績が懸け離れ過ぎているからね.
そんなこと言ったら、精錬潔癖な黒澤よりも、大統領執務室に娼婦を
連れ込んだりしていたケネディや、説法ツアーで乱交パーティーして
いたマーティン・ルーサー・キングとか、結局アメリカの支配層の怒りを
買って、CIAのOBが立てた作戦で暗殺されてしまったようなボケカスを
を貶してた方がいいんじゃない
>>273 推理小説じゃないんだぜ。
真相に近いのは志村、これは自分自身を偽って生きてる
人間の性質を扱ったドラマだ。
みんな自分の記憶を語ってるにすぎない。
野口英世とは全然違う。
野口の実態が「非常に卓越したただの顕微鏡技師」に過ぎなかったのは事実だが、
それが知られていないは具体的な業績を我々が目にする機会がないから風聞だけで判断しているためだ。
一方、黒澤の「業績」は今でもほぼその全貌に触れる事が可能であり、
それらの具体的な業績に触れた上で名声が揺るいでいない。
仮にだよ、仮に黒澤がダメ監督だったとしても、
それでも凄いと思うのは
七人の侍・荒野の用心棒・スターウォーズなどの映画の
大元になっていること。
ダメ監督だったら説明がつかない。
281 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/15(火) 21:42:46 ID:oucxeEGy
<それでも凄いと思うのは
七人の侍・荒野の用心棒・スターウォーズなどの映画の
大元になっていること。 >
欧米人には日本語がわからないから黒澤のおかしな所に気付かないだけだな.
>>281 日本語がわからなくてもそうさせてしまうところが凄い事なんだよ。
お前の事を海外で大元にする奴がいるか?w
283 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/15(火) 21:54:41 ID:oucxeEGy
外人はエキゾチズムが好きなだけだな.
黒澤が日本で評価が低かったのは,日本人の方が正確な評価ができるという事さ.
>>283 「日本で評価が低い」の根拠は?
お前の脳内?
285 :
日本人の方が見る目が有るのさ:2009/12/15(火) 23:25:37 ID:oucxeEGy
ひとりのイタリア人女性が、東京を拠点に精力的に活動していた。
イタリーフィルム社長、ジュリアーナ・ストラミジョリ女史である。
彼女の仕事は、イタリア映画を 日本に売り込むことであった。
大戦直後に起こった空前の「ネオ・レアリズモ」ブームの中、
彼女は 多くの利益をイタリアにもたらした。
そんな経緯から、彼女の伊映画界への発言力は増していた。
また、伊映画を愛してくれる日本国民への謝意を表す意味でも、
欧米に 日本映画の良作を紹介してあげようか、と考えたのは
ごく自然の成り行きだった。
1951年6月、ヴェネチア映画祭への出品作を探していた女史は、
何本か観るうちに 「羅生門」 にぶつかった。
運命の出会いだった。
ベリッシモ! (何て素晴らしいの!)
こんな美しい映画 観たことないわ。
ぜひとも 世界に紹介したい。
胸の高鳴りを押さえることが出来ない彼女は、すぐさま
大映に対し (映画祭への) 出品を要請した。
ところが なぜか 大映・永田社長は出品に消極的で、
「イタリアの国際映画祭に出したい? 何のために?
日本の映画が海外で評価されるなんて 有り得んだろう。
出したところで、恥をかくのがオチだ。
英語・イタリア語の字幕を付けるための費用が要る?
そんな金は出せないよ。 まさか詐欺じゃないだろうね。
ま、いずれにしても 今回は遠慮させてもらうよ」
と冷ややかな対応に終始した。
永田のこの対応に落胆した女史だったが、やはりどうしても
あきらめることが出来なかった。
思い悩んだ末、“熱血行動派”の彼女は 大胆な行動に出た。
自費で英語字幕をつけ、秘密裏にヴェネチアに送ったのだ。
http://white-knight.blog.so-net.ne.jp/2007-02-01
結局グランプリ獲ってしまったんだから、日本人の見る目のなさの
証明を貼っても仕方ないだろ w
まあ世間一般で名監督と言われてる黒澤を、
「黒澤などたいした監督ではないんだ」と思おうとして、
心の中で「黒澤が名監督だと信じてる愚かな人間たちの中で、
俺だけは真実が分かる特別な人間なのだ」と念じてる姿は、
「羅生門」の登場人物に近いものがあるな。
お前別に羅生門見なくていいから、独り言喋ってる暇あるんなら病院行けよ。
289 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/16(水) 15:57:14 ID:nIIo+B1Q
>秘密裏にヴェネチアに送ったのだ。
別に秘密じゃないよ。
永田も彼女があまりにしつこいから
プリント一本やるから、後は好きにしろと
出品を認めてる。
>>289 そうそう。
イタリーフィルムと大映が交わした覚書があるよね。
そういうところを碌に調べもせずに断定的に書くそんなサイトを
出されても、却ってカキコしてる人間の低劣さが一層目立つだけ。
291 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/16(水) 21:36:53 ID:ZuJDY2LF
黒澤が文学を理解できなかったと言っただけで下劣になるのか?
批判されたくなかったら映画を作らなければいいのさ.
>>291 批判以前の言いがかりにしか見えない
あんたの文章は基本的に他人を納得させるだけの水準と
内容に達していないんだ
293 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/16(水) 21:46:59 ID:ZuJDY2LF
悔しかったら具体的に黒澤が勝手に芥川の原作に付けくわえた部分が真相だと論証するしかないね.
文学がわかる人間なら誰でもすぐに黒澤の誤解に気付くけどね.
映画的創作でいいんだよ。探偵小説じゃないんだから。
そんなに整合性を求めるんじゃ、真空の宇宙空間で大爆発の
音が響くSWを、世界中の人が気にしないで楽しんでる事さえ、
あんたは批判しないといけないんじゃないの?
あと「悔しかったら」とかいうお粗末な文章もやめた方がいいよ。
こっちは呆れてるだけなんだから。
296 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/16(水) 21:58:56 ID:ZuJDY2LF
君は何も反論できないのに他人を卑劣呼ばわりするの?
アホ教祖にはアホ信者ができるだけさ.
>>1黒澤の映画って権威主義的、父親的すぎるって理由で
当時は結構嫌う人も居たって大林信彦監督がテレビで話してた。
「赤ひげ」なんてその最たる例で、折からの学生運動も重なって
黒澤映画なんか見てたらだめだとまでのたまう過激な学生が居たって。
個人的には今年BSで成瀬巳喜男監督をたくさん見れて今マイブームだけど
黒澤は黒澤で父親不在のご時勢また再評価されるかな?
「卑劣」ではなくて「低劣」なんだが。
少しねじれて誤読するような認識力も改めた方がいいよ。
その認識力で展開された論とやらをもう一度自分で読み返してみたら。
299 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/16(水) 23:05:27 ID:ZuJDY2LF
俺は忙しくてアホの相手をしてる時間が無いだけさ.
悔しかったら僕の書いた事でどこがおかしいか指摘するしかないな.
暇つぶしに走り書きしただけだけどね.
しかし,ひょっとして黒澤も原作をちゃんと読まないで,暇つぶしに走り書きしたものをそのまま
シナリオにしたのかな?
黒澤は効率重視だったのかもしれないね.
アホが威張るな
赤ひげ見たが、白黒だからマジで赤ひげかどうか分からないじゃないかよ。黒澤は観客を舐めてる。
>>301 そんなこと言ったら、石原裕次郎の「赤い波止場」なんか、そもそも赤い波止場なんか出てこないんだぞ。
見る前は「波止場全体が真っ赤なペンキで塗られているのか。きっとシュールな前衛映画なんだな」と思っていたのに裏切られた。
そもそもモノクロ映画だから、「赤ひげ」と同じように、本当に赤くても画面ではわかんなかっただろう。
303 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/16(水) 23:22:45 ID:ZuJDY2LF
赤ひげではドストエフスキーの虐げられた人々の盗作をやっていたね.
盗作するなら,もう少しちゃんと読めばいいのにね.
キチガイだらけw
日活はロマンポルノの時代になっても「天使のはらわた・赤い教室」だの「「高校エロトピア 赤い制服」だの、
赤いのが大好きだったけど嘘ばっかりだった。
本当に赤かったのは「赫い髪の女」だけだった。
そういや、俺のおふくろは、テレビで「天国と地獄」が放映された際に一緒に見ていたら、
「いつになったら閻魔大王が出てくるの? 台所の片付けするから出てきたら教えてね」と言って去ってしまった。
黒澤映画は確かに嘘だらけだな。
いや、嘘だらけと言えばやっぱり日活映画だな。
太田あや子の「女高生・夏ひらく唇」という映画があった。
映画館の前を友人と通り掛かった際に、俺が「夏ひらく唇ということは、秋冬春はずっと口を閉じてるのか。
特殊な身体障害者を描いた社会派ドキュメンタリーなのか」と言ったら、
友人は「いや、夏ひらく唇と秋ひらく唇と冬ひらく唇と春ひらく唇と、唇がよっつある怪奇人間を描いたホラー映画なんだよ。
第一弾は夏の部分をクローズ・アップしてるんだろう」と言った。
俺は「なるほど! それは面白そうだ」と思って、いそいそと見に言ったら、
スケベ面の太田あや子は最初から最後まで口を開きっ放しで、「この子は冬でも口を開けたままだろう」と思わされた。
だまされた。
まあ昔からアンチ黒澤って大勢いたんだよな。
でも結局ほとんどが雑魚だった。
黒澤を批判しながら黒澤を超えた奴なんていないもんな。
いたら名前挙げてみな。
こいつに一人で喋らせとくと、どの映画監督もみんな世紀の天才ということになってしまう
おっと、石堂淑朗の悪口はそこまでだ
意味分からん
313 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/18(金) 23:38:34 ID:K2/yI+H9
俺は別に黒澤が二流監督だと言ってる訳じゃない.
黒澤は七人の侍の様な一般大衆向け娯楽映画の範疇では世紀の巨匠だよ.
しかし,ドストエフスキーやシェークスピアの様な人間の心の闇を抉り出す様な
作品を映画化するのは無理なんだ.
人間の事が全くわかっていないし,文章の理解力も凡人以下だからね.
>>313 頭の2行と最終行で脈絡が破綻した文章。
コイツ分裂症の気があるのでは?w
>>313 シェークスピアって小説家じゃないんだぜw
シェークスピアの作品自体がローマ時代の物語りや
古くから伝わる有名な物語りを戯曲化したものだ。
それも黒澤以上に当時の一般大衆相手の劇場で上演していた。
当然現代の俳優よりも大根が多かっただろうことは想像できる。
観客の多くも今以上に無教養な庶民階級だった。
脳内に勝手なイメージを作り上げるあたり多襄丸を彷彿させるな。
シェイクスピアについて何も知らないなら何も書かないでもいいだろう。
無意味な自作自演をしても恥を重ねるだけだ。
一分一秒ごとに恥をかくのが目的だ、というのならば止めやしないが。
分裂症患者は、さびしくて構ってもらいたいだけなんだな。
何回手痛い目にあっても、しばらくすると再発する。
そして、書かなくても良いしょっぱい内容の書き込みや
荒らし的な書き込みで気を引こうとする。
そのあげくには自演。
いつものごとく、最後には誰からも呆れられる。
>>317 自覚しているのなら、かまってもらう為の努力をすれば良いだろう。
自作自演は「かまってもらう為の努力」ではない。
かまってもらえないことの悔しさをまぎらわす開き直りだ。
そもそも「かまってもらいたいとおもっている者」は、この世の中でもっとも嫌がられ、避けられる者だ。
日本では昔から、桑畑三十郎のように「かまわれるのが大嫌い」な者こそが、人気者になる。
木枯らし紋次郎も、そう。
319 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/19(土) 10:52:21 ID:9Y/6Nswt
<シェークスピアって小説家じゃないんだぜw
シェークスピアの作品自体がローマ時代の物語りや
古くから伝わる有名な物語りを戯曲化したものだ。>
黒澤信者は文学が理解できないんだね.
シェークスピアにとっては話の筋は何でもいいのさ.
目的は人間の深層心理を描く事だからね.
戯曲も出版して永遠に残す事を想定しているから当時の観客のレベルはどうでもいいのさ.
一方,黒澤は人間がわからないから,話の筋だけを追いかける事になる.
そして,話の筋が変わっても,中身は黒澤がいつも見ていた西部劇と何も変わらない.
黒澤は最初から最後まで西部劇の翻案をやっていただけさ.
320 :
黒澤は西部劇しか理解できなかったんだね:2009/12/19(土) 11:31:48 ID:9Y/6Nswt
黒澤明の「隠し砦の三悪人」、このタイトルと内容が個人的に一致していないと思っています。
隠し砦からすぐに出ていくし、悪人が3人出ているわけでもない。
この謎は黒澤明が西部劇が好きだったことで氷解する。「隠し砦」「三悪人」
というのは西部劇で出てくる言葉です。三船敏郎のデビュー作「銀嶺の果て」
の脚本は黒澤明ですが、原題は「山小屋の三悪人」だったそうで、
(悪人は3人出てくるがすぐに2人になった)いかに、「三悪人」という言葉が好きだったか。
「用心棒」も西部劇の匂いがする。居酒屋のテーブル席は江戸時代には存在しない。
卓袱台も江戸時代では使わない方が良いみたいです。居酒屋でも膳であったらしい。
江戸時代の絵でもテーブルはない。それはさておき、
「用心棒」も「七人の侍」も西部劇になった。西部劇と時代劇の相性は良いのでしょうか。
同じ時代ものというだけではないのです。実は明治政府ができた折に前時代の江戸的なものを禁止した。
歌舞伎や落語まで江戸時代とは異なるものを強要した。「剣術」が「剣道」になったのもこの頃の様です。
時代劇映画が作られる頃には明治生まれの人々だけで江戸の実情を知る者がいない、
語り継がれることが禁止されていて、考証がおぼつかない時期に始まった様です。
「鞍馬天狗」が「怪傑ゾロ」を下敷きにしたように、製作者たちは
チャンバラ映画の基礎を西洋の活劇に頼った。だからというわけではないのでしょうが、
時代劇は西部劇に変化しやすかったのではないでしょうか。
黒澤明は西部劇と時代劇の類似性を感じ取っていたのでしょう。
http://gimpo.2ch.net/rmovie/subback.html
321 :
黒澤は西部劇しか理解できなかったんだね:2009/12/19(土) 11:36:09 ID:9Y/6Nswt
昨夜、NHK−BS2で放送されたジョン・フォードの名作「荒野の決闘」。
この映画は僕にとって特別な映画だ。まず第一の理由は、作られたのが、
僕が生まれた年、1946年であること。そしてもう一つは西部劇に
とどまらず、映画というものの見方を開眼させてくれた一本であること、
この二つだ。
初めて観たのがたしか1961年、最初のリバイバル上映だった。
ブループリントという妙な映像ではあったが、何回かリピートして
観にいったことを憶えている。実はこの作品が、黒澤明監督が最も好きな西部劇
であったことを数年前まで知らなかった。
調べてみたら、たしかに「黒澤明が選ぶ世界の名画100本」などに
ロバート・D・ウェッブの「誇り高き男」とともに入っている。
100本のうち、西部劇はこの2本だけだ。あれほどジョン・フォードを
お手本にしたと公言して憚らなかった黒澤監督が選んだフォードの西部劇が
なぜ、一本だけなのだろう。もっと言えば、なぜ「駅馬車」や「捜索者」
じゃないのだろう。もちろん、100本を選んだ企画の趣旨もあったとは
思うが、「七人の侍」のような大活劇を選んでいないことは僕にとって
ずっと謎だった。しかし、昨夜の放送でその謎を解く手がかりみたいなものがつかめた。
それは放送後のシネマ・レビューで、山本監督がいみじくも言われたことだ。
山本監督は「『シェーン』が成瀬巳喜男的な西部劇なら、『荒野の決闘』は
溝口健二的西部劇である」と。つまり、黒澤監督の選んだ100本には、
「自分には描けないもの」に対する憧憬の念が大きく影響していないだろうか。
その象徴的な一本が「荒野の決闘」だったのではないかと。ちなみに100本の中に
入った自らの作品は「赤ひげ」だけであることは興味深い。
http://blog.goo.ne.jp/np4626/e/1793ce4fad62d9146b5299511483c3c9
>>320 ジョンフォードの「三悪人」を観ていないから推測だけど、
その作品へのオマージュとして付けられた題名だと思ってました。
>>323 だから、そういう自作自演が一番情けないんだって
そうやって自分の自演を他人になすりつけるお粗末さも
分裂症患者の典型的な症状だしw
なんか今日も必死に貶してるなw
真性のあほじゃないのか?
>お手本にしたと公言して憚らなかった黒澤監督が選んだフォードの西部劇が
なぜ、一本だけなのだろう。
それは、和子が一監督一作品に限定したから。
>>320 タイトルと内容が必ず一致する必要もない
公開当時は大衆を惹き付けるキャッチーなタイトルがもっとも必要
金とステイタスが得られなきゃビッグバジェットな作品も撮れないし
んなもん常識、やつは「郵便配達は二度ベルを鳴らす」すら
知らないお子様ランチ。
>>330 >必ず××する必要もない
>公開当時は××がもっとも必要
書いてる最中、自分で変だとは思わないのかねえ。
333 :
この子の名無しのお祝いに:2009/12/19(土) 23:01:19 ID:VhsET6Lv
>>1 結局のところ
海外で多くの人間が評価する点だろうな
具体的にこれがすごいって言われたらよくわからん
演出方法も同年代と黒澤だけが決定的に突出してたわけでもないし
黒澤の作品が良かったんで、もっと日本には凄い監督がいるかもしれないと
日本の映画がかたっぱしから紹介された時代があって、
向こうの映画マニアに小津だの溝口だの成瀬だのと持て囃された。
外国人が他の日本人監督を知らないというわけじゃない。
大衆向けの時代劇なども向こうのテレビなんかじゃ放送されてたそうだし。
黒澤の場合、外国人の感性に近いものがあったのは確かだろうが、
大島みたいなのが日本的な監督と言われると抵抗があるな。
少なくとも戦後育ちには黒沢はすごく日本的な監督だし、感覚が合う。
黒澤の何が凄いって、これだけ日本語の文章が下手で、、
低水準の連中を熱狂させてるという事実をわからせてくれたこと
>>336 なんだ、やっぱりお前は黒澤に熱狂してたのかw
すごくない黒澤監督
八巻 正治音頭
住んで蹴られて舗装して ソイヤ
夢は見れぬがかけがえのない街
うれしはずかし11年 ソイ
タヌキに追われて出来た街
モテちゃいなったら入れちゃいな
食べれ家族のために
モテちゃいなったら入れちゃいな
昨日もどこかで床下浸水
八巻 正治音頭でオドローヨ
八巻 正治音頭でタリラリラン
340 :
252:2009/12/23(水) 17:46:44 ID:n7+6ULC7
え、それじゃ「羅生門」は、芥川竜之介の同名作でなく別の作品に羅生門を登場させて作ったということで?
レンタル店のパッケージ見たけど、原作も書いといて欲しかったなあ。
「天国と地獄」では書いてたけど。
とりあえず立ち直れよ、糞尿
と、糞尿が自分を鼓舞しておりますw
>>342 と、糞尿が全身糞まみれで笑っておりますw
と、糞尿が自己紹介しておりますw
>>1 椿三十朗のラストの血しぶきドバーッ
はそれ以降の時代劇を様式美からリアリズムに変えてしまったそうな。
一説には血糊の噴射圧をかけすぎて、現場は騒然としたそうだけど。
本当に仲代が切られたかと。
撮影に本当に真剣を使うことが合ったそうだからなおさら。
348 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/27(水) 13:59:54 ID:vXo+H+IZ
349 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/27(水) 15:27:17 ID:YBLYC8ur
佐賀県伊万里市で計画されている「黒澤明記念館」建設を巡り、
事業主体の黒澤明文化振興財団(黒澤久雄理事長)が保有する現金や預金などの流動資産が2008年3月末で約140万円しかないことが、県に提出された決算報告書で分かった。
同財団はこれまでに建設費用として寄付金約3億8800万円を集めたことになっており、同市は財団に詳細な説明を求める。
記念館建設構想が持ち上がったのは1998年。
市は映画界の巨匠、黒澤監督の長男、久雄氏が社長を務める黒澤プロダクションと記念館をつくる合意書に調印、
記念館建設と監督ゆかりの資料の提供を受ける権利を1億500万円で取得した。
財団は翌99年に設立。数度の計画見直しを経て、監督生誕100年の2010年開館を表明しているが、
建設費用(19億円)となる寄付金は昨年11月末現在、企業・団体28、個人600人からの総額約3億8800万円にとどまっている。
財団を監督する佐賀県市町村課によると、財団の07年度の決算報告書では、08年3月末時点で、保有している流動資産は約140万円。
保有資産はほかに、固定資産として監督直筆の絵コンテ(6000万円相当)など計1億3840万円で、流動資産と合わせて計約1億4000万円。
借入金などの負債約5000万円を差し引くと正味財産は約9000万円になる。
定款上は、使途の指定がなければ寄付金を運用に回すことは可能という。財団は07年度決算報告書を、提出期限を約1年過ぎた昨年5月に提出。
昨年6月が提出期限の08年度決算報告書は提出されていない。
財団の田畑稔常務理事は昨年12月に市を訪れ、「寄付金は残している」と説明していた。
佐賀県市町村課は「財団に事実関係を確認したい」としている。
伊万里市の塚部芳和市長は「財団からの正式な説明を受けて議会とともに対応したい」とコメントした。
田畑氏は現在、生誕100周年事業の協議のため渡欧中で、市からは連絡が取れないという。
あ〜あ
351 :
この子の名無しのお祝いに:2010/01/28(木) 22:04:53 ID:qJptQaQT
税金が1億円以上、黒澤の息子に。
黒澤明の息子ってだけで、税金で豪遊できる。
二世議員どころじゃねぇよ、これ。
こんな“世襲”を、黒澤明は許すのかぁ?
352 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/06(土) 11:56:35 ID:1dTiGAEh
「世界のクロサワ」って、世界の人々は黒澤のことを知ってんの?
ごくごくごくごく…一部のマニアじゃないの(笑)
353 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/07(日) 10:43:21 ID:SKjqggak
>>352 >「世界のクロサワ」って、世界の人々は黒澤のことを知ってんの?
ゆとり世代なのかな?
「羅生門」でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞し、
ベルリン国際映画祭上院特別賞を受賞している。
また日本で干されていた黒澤が再起した「デルス・ウザーラ」は
ソ連が黒澤の名声から監督に起用して制作され、日本での低い評価に比べ
モスクワ映画祭金賞とアカデミー外国語映画賞を受賞している。
「影武者」でプロデューサーとして参加したコッポラ、ルーカスや
「夢」「乱」で参加したスピルバーグ。彼らは黒澤から影響を受けたと公言。
他にもスコセッシやペキンパー、ロン・ハワードなど枚挙にいとまがない。
黒澤はむしろ海外の評価の方が高い。
354 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/07(日) 12:21:11 ID:RIY3dRY6
何が凄いって、それはひとつしかないよな。
1のような木瓜茄子でも凄さを喧伝され
問いかけてみたいと思うことだろ。
>>351 金持ちのボンボンなんだからしょうがないでしょ
政治家の世襲は相続税がかからないから許されないと思うが
>>352 欧米でなら
ある程度以上の知識のある人なら
知ってる。
「ラショーモン」は法廷用語として今でも
通用する。
キューバやイランなんかだと
庶民でも知ってるぐらいの有名人。
黒澤が死んだ時の世界のマスコミの扱いを
見ればわかる・・・といっても若い人は知らないだろうな。
羅生門って三人が各自、「自分が殺った」と主張する設定が
現実とは逆なので面白いということなんだろうな
七人の侍とか
音声悪いのにセリフ早口でいや
359 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/07(日) 23:19:22 ID:hyENRNiV
>>357 それは確かに海外でうけた要因だと思う。
容疑者3人がみんな自分が犯人だと主張するパターンはめずらしい。
しかも誰かをかばう為ではなく自分のエゴの為に。
でもあの映画が今でも人気なのは、三船の野獣ぶりと映像の美しさだと思う。
志村喬が藪の中に入っていく時の枝葉の陰からきらめく日光と木漏れ日の陰影。
京マチコの手から短剣が落ち地面にささり、きらりと光る。
そしてそれらが大昔の物語りを覗き見た感覚に誘う。
この小難しいテーマは全く黒澤的ではないが、映像での語り口は野良犬・天国と地獄などと並ぶ黒澤節の代表作。
こういう映画は見終わった後映画的興奮が残る。
>>352 >>353 >>356 のようなクロサワ信者は色々言ってるけど、海外におけるクロサワ映画の一般人にお
ける知名度なんか今はそんなに大したことないと思うよ。欧米では芸術家は尊敬
されるから、そこで名前ぐらいは知られているのかもしれないけど。
海外の監督や俳優やシネフィルや知識層がクロサワをリスペクトするのは、昔は日本の他の監督は海外ではそん
なに紹介されてなかったし、それに海外の映画関係の学校・講座では教材としてクロサワを見せるから。
もちろんスピルバーグ辺りは本気で好きだろうけど、そこから下の世代は日本映画を他
に知らないから好きな日本映画と聞かれると「クロサワ」を挙げるんだよ。
もちろん一般人にもファンはいるけど、そういう人にはむしろミフネのヨージンボー
(サムライ)のキャラクターとかそういうのが受けてるだけでしょ? 仲代がNY
で開かれた自分の特集上映に行った際の映像を観たことがあるけど、用心棒の向こうの
観客への受け方は完全にミーハーに娯楽映画を楽しんでます、ってノリだった。
>キューバやイランなんかだと 庶民でも知ってるぐらいの有名人。
キューバやイランは外国映画が余り公に入ってこない国だから、一般人は日本映画っつ〜とクロサワ・
ミフネぐらいしか観たこと無いのでは? 中国では佐藤純彌と岩井俊二が巨匠扱いみたいなもん。
ちなみにジョン・フォードやフランク・キャプラだってアメリカ本国ではシネフィルやアカデミズムの外では
ほぼ忘れられているみたい。何処の国でも自国の古い巨匠は忘れられていくものなんだよ。
フランス人もロシア人も一般人は自国のクラシックなんかもう観てないでしょ?
だいたい、日本にはクロサワよりも面白い人なんか沢山いるじゃない? マキノ雅弘とか中川信夫とか三隅研次
とか工藤栄一とか内田吐夢とか伊藤大輔とかその他大勢。今さらクロサワだけ褒め上げる必
要はないと思う。それにクロサワ信者の多くはそういう他の監督は余り観てないしな。
クロサワを突出させることで他の監督はもっと観られなくなる。これ自体が問題ですよ。
361 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/08(月) 09:21:10 ID:fVKos/l9
たけしはどこが凄いのか?
362 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/08(月) 10:18:00 ID:G9sR6N8a
>>360 >知名度なんか今はそんなに大したことないと思うよ。
自分は別に黒澤信者じゃないし、同時代で言えば小津の方が好きなんだが、
君は「大したことない」と言う一方で「受けてる」とも言う。
私のレスは知られているかどうかという設問に対するものだから、
簡単に言うならば「よく知られている」としか言えないなあw
Jフォードやキャプラが過去の人だというのはその通りだし、
同じ意味で黒澤も過去の人だよ。その中で黒澤も含めた過去の監督の
作品が名作として残っている、評価されているという一方の事実もある。
もちろん評価が低い作品もあるけどね。
で、マキノや工藤など国内映画で時代を作った監督についてだけど、
私も彼らは優れた監督だと思うし、君が名を挙げなかった鈴木清順などは
国際的に評価されうるべき映像作家だと思う。しかし、海外に紹介されたり
海外でも受けたりするのは運もあるし売り出し方にも影響する。
>>360は、えらくお人好しだなあ。
>>362 何が言いたいんだか。意味不明なのは今に始まったことじゃないけど。
清順は日本と同等にカルトっぽいウケ方してるんじゃないの?
外盤DVDもでてるしね
365 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/08(月) 16:58:00 ID:AlHw+V60
しかし黒パンがこんなワルだったなんて驚いたな
林寛子は離婚してよかった
>クロサワを突出させることで他の監督はもっと観られなくなる。
これ自体が問題ですよ。
クロサワを突出させなければ、他の監督はもっと観られるようになる?
それについては
君自身が
>何処の国でも自国の古い巨匠は忘れられていくものなんだよ。
と答えを書いてるじゃない。
今更、黒澤をどういう風に扱おうが「マキノが面白いね」とか言う奴が
増えるはずもない。
367 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/09(火) 11:23:35 ID:VScxANqq
黒澤明のどこが凄いのかは語れないけど
黒澤映画に出ている俳優は凄いと思う。
仲代達也の演技なんてうますぎて死ねる
「影武者」で1人2役
武田信玄役と影武者役(一般庶民)演じてるんだけどその演じ分けが素晴らしい
全く同一人物が演じてるとは思わなかった。
「乱」での狂人になっていく演技も壮絶
黒澤の映画は俳優が生きている。
今の同じパターンの演技しかできない俳優
(ジャニーズとかジャニーズとかジャニーズとかその他もろもろ)
と比べれば月とすっぽん
いや、すっぽんに失礼だ位の差がある。
や、でも電車男の山田孝之の演技はよかったな。
368 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/09(火) 11:42:30 ID:/hEtl+8j
>>367 いくらなんでもそこまでは言いすぎだろ
当初どおり勝が信玄をやっておれば、もっと面白くなったとの声がよくあるんだよ
それは結局、仲代では無理と言う事だからね
>>368 >もっと面白くなったとの声がよくあるんだよ
俺は
>>367じゃないけど、さぁそれはどうかなぁ
勝は仲代ほど滑舌は良くないからセリフが聞き辛くなることが予想される
下賎な笑い方をもこなせた仲代には十分に合格点・・・百点を付けてもいい
正直、勝が降板して仲代に主役が回ってきた時はガックリしたけどね
今では勝じゃなく仲代で良かったとさえ思うよ
もうひとつ言っておくと、
黒澤映画は役者がコロコロ代わるのはよくあることなんだ
三橋達也の卯之助も見たかった気もするが、
やはり仲代だろうなぁ
黒澤の大胆なストーリーと繊細な構成の影響を受けてる外国の監督が多いんだよ。
ただの映画マニアだけじゃ分からないのも当然なんだろうね。
まあ俺もただの映画マニアだけどねw
それに同時代の他の映画と比べなきゃ何が良かったのかなんて分からない。
今は黒澤風に構成してるハリウッド映画も多いから、そっちの方が迫力があったりする。
「荒野の七人」や「荒野の用心棒」みたいにリメイクされた映画のほうが
ポピュラーになってるけど、黒澤はその点で不運だよな、興行的には他の映画に負けてる。
372 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/09(火) 20:04:48 ID:8ZHBVHxQ
コッポラは「天国と地獄」から着想して「ゴッドファーザー」の冒頭の
逆光シーンを描いているね。マニア受けというかプロ好みというか。
色々な作家に影響を与えているけど、確かに彼らのリスペクト発言がないと
その功績が表に出にくい。
だからお前、何が目的なんだよ。
一本も黒澤映画見たことないのに何言ってんの?
>>373 会長に直訴してほしいのか?
こいつが癌ですって w
375 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/10(水) 01:28:25 ID:1SLPIgzy
>>353 そんなのマニアしかしらねぇよ
ローマ行って、そこいらの兄ちゃんにしってるか訊いてみろよ、黒澤のことを。
彼らは、俊輔やヒデのことは知ってても黒澤をしらないよ。
中国行ってみろ、人民には
山口百恵や高倉健は知られてるけど、黒澤は知られてないぞ
238 :名無シネマ@上映中 :2010/02/09(火) 19:46:25 ID:l+icr6gC
頼むからtwitterで一人でやってくれ
377 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/10(水) 05:33:40 ID:fAPnoyZ9
>>360 >クロサワを突出させることで他の監督はもっと観られなくなる。これ自体が問題ですよ。
どうしてそんな風に断定できるの?
黒沢を見てから日本の古い映画全般に関心を持つということも
おおいにありうることじゃないか。現に私がそうだ。
「もっと観られなくなる」は嘘っぱちだ。
それに黒沢以外の日本の古い映画監督があまり知られていないことを
(そんなこともないと思うが、君のその仮定を受け入れるとして)
黒沢のファンのせいにするのは何故ですか。
黒沢ファンにはなんら無関係。
そのことが不満なら、あなたがその敬愛する古い映画監督を
ブログなりなんなりで宣伝すればいいじゃないか。
げんにこのなつかし邦画でも黒沢以外のスレッドはたくさんある。
>>375 あほ、そんな程度の低い連中が知らないのは当然だろ。
日本の田舎行ったって餓鬼は黒澤なんて知らない。
B層はB層のヒーローしか知らないんだよw
379 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/10(水) 10:32:42 ID:U8Syvvo5
>>375 >ローマ行って、そこいらの兄ちゃんにしってるか訊いてみろよ、黒澤のことを。
>彼らは、俊輔やヒデのことは知ってても黒澤をしらないよ。
そんなこと言ったら、渋谷に行ってその辺の兄ちゃんに
ビットリオ・デ・シーカを知ってるか訊いてみればほとんどのヤツは
知らないと答えるだろうよw
2ちゃんから人を追っ払うのが仕事になっちゃってるんだな。
>>377 その人蓮實先生の受け売りだから相手にしちゃだめよ。
ハスミンはスピルバーグやコッポラが黒澤をもちあげるのが
気に障ってならないらしいw
382 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/10(水) 15:50:40 ID:pVPGu8ff
息子の黒沢清は頑張ってるよ。
『東京こなた』とかいうの。
383 :
360:2010/02/10(水) 19:16:24 ID:938agcBW
>>377 >>366で、
>今更、黒澤をどういう風に扱おうが「マキノが面白いね」とか言う奴が
>増えるはずもない。
と結論が出ている話を今さら蒸し返されても困る。
>>381 蓮實重彦は何の関係も無い。
個人的な実体験として、自称クロサワファンが他の日本映画を殆ど知らなくて
呆れたことが何度かあるだけだ。
>ハスミンはスピルバーグやコッポラが黒澤をもちあげるのが 気に障ってならないらしいw
たぶん、スピルバーグやコッポラも他の日本映画をそんなに知らないんだよ。
蓮實重彦に関せば、誰が何を観ようが自由だろ、としか言えないね。
>>382 何か突っ込んで欲しいんですか?
384 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/10(水) 19:42:56 ID:1SLPIgzy
>>379 だから、
そんなんで「世界のクロサワ」なんて言い廻しがお笑い草なんだよ。
シュワルツネッガーやスピルバーグなら、
「世界の」って冠称でもOKだけな(笑)
>クロサワを突出させることで他の監督はもっと観られなくなる。これ自体が問題ですよ。
逆だ。
「羅生門」が脚光を浴びるまで、そもそも世界は日本に注目するべき映画が存在する事自体を知らなかったと言っていい、
つまり、黒澤によって世界ははじめて日本映画を「発見」したといえるわけだ。
要するに日本に「他の監督」が存在する事も黒沢抜きでは世界は知りえなかった。
「ピアノ・レッスン」で世界がオーストラリア映画を「発見」したような物だよ。
386 :
377:2010/02/10(水) 21:18:22 ID:fAPnoyZ9
>>385 まともなご意見ですね、賛成。
私は377番。
387 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/10(水) 23:48:03 ID:U8Syvvo5
>>384 >そんなんで「世界のクロサワ」なんて言い廻しがお笑い草なんだよ。
別におかしくはないさ。日本は世界レベルで見れば極東という吹きだまり。
ブルース・リーが中国人か日本人か区別が付かないなんてケースはザラ。
そんな日本でも国際的に通用する人を日本人は「世界の○○」と呼んでるだけ。
黒澤に限らず監督では北野武がそう呼ばれているし、ジャズならナベサダ、
クラシック音楽なら小澤征爾もそう呼ばれている。あんたが笑おうが、
日本人のコンプレックスがそういう冠をつけたがるのさ。
388 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/10(水) 23:56:34 ID:VEeKUAJr
米であなたが知ってる日本人は?という質問に必ず上位に
ブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーが入るからな
389 :
360:2010/02/11(木) 00:17:02 ID:3U5oEuam
>>385‐386
自作自演ぽいが、
>>366で結論が出た話をそこまで引っ張られてもなあ。
はいはい、クロサワ偉い、クロサワ凄い。
>「ピアノ・レッスン」で世界がオーストラリア映画を「発見」したような物だよ。
脱線だがあの映画はそんな御大層なもんかねえ? それ以前にもマッドマックスとか
ピクニックatハンギング・ロックとかあったじゃん。
ピアノ・レッスンもホリー・ハンター主演の実質的にはアメリカ映画、というか
英語圏映画だね。オーストラリア・ニュージーランドの映画界も実際にはハリウッドの
下請け・二軍的位置付けしかないのが現実。たまに凄い才能が出てくるけど、すぐに
同じ英語圏のアメリカ資本に引っ張られて行く。
>>387 現実に、クロサワをマジでリスペクトしている世代は海外の監督でも上の方になって
きている。若い監督は他に日本人の監督を知らないからリップサービスでクロサワを
挙げてはくれるが。
クロサワ信者もその程度の現実は認めて欲しい。またタランティーノのようなオタクは
他にも日本映画を沢山知っているから、クロサワだけ大袈裟に誉めたりはしない。
>蓮實重彦は何の関係も無い
ああそうかい。
しかし蓮實があんたより先に同じ事言ってたのは事実なので
君が二番煎じであることに違いはないよw
391 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/11(木) 01:21:16 ID:cZc9savH
>>389 >クロサワをマジでリスペクトしている世代は海外の監督でも上の方になって
まあ、そうだろうね。でもそんな連中がいることで継承されていくのだろうし、
自分だってオーソン・ウエルズのパンフォーカスを使った「市民ケーン」は
リアルタイムで観たわけじゃない。
>またタランティーノのようなオタクは
タランティーノは日本映画に限らずオーストラリアのB級映画も大好きなんだよね。
最近の日本映画の質の低さには無惨としか言えないが、「おくりびと」の成功で
上質な映画を作れば評価されるという実績にはなったと思う。今はアメリカ映画が
脚本の質が低下しているからチャンスなんだけどね。
関係ないけどヨーロッパの映像作家には溝口の作品の評価は高いよ。;
上で言ってる人もいるが360は何考えてるんだろと思う。
若松スレで若松を若ちゃんと呼んでた人でしょ。
タランティーノとかは次元が違うだろ。
チャップリンだとかヒッチコックだとかフランク・キャプラ、ジョンフォードとかと同じ扱いだと思う。
もっと入れればフェリー二やイングマール・ベルイマンとかの扱い。
セルゲイ・エイゼンシュテインの「戦艦ポチョムキン」や
マルセル・カルネの「天井桟敷の人々」を見て面白いと思う奴ももういないだろうけど、
名作として名高く、映画マニアなら見てる。
そういう映画の歴史の中の位置づけで高い評価を受けてるのが黒澤だよ。
今この時点で面白い映画って聞かれれば「アバター」だって答えるけど、
黒澤がそれより勝ってるってことじゃない。映画史の上での評価だと思う。
だけど、「七人の侍」とかは今でも結構みてるけどな。
394 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/11(木) 11:51:52 ID:cZc9savH
>>393 >タランティーノとかは次元が違うだろ。
もちろん違うよ。タランティーノは映画オタクが監督をやっている様な人で
いわゆる巨匠ではないからね。この人は自覚的なB級の世界に生きてる。
黒澤で思い出すのは小津が黒澤との違いを訊かれた時に、「黒澤君は
ビフテキだけど僕はカツ丼」と表現したこと。小津の助監督をやっていた
山田洋次は「贅沢趣味のクセに何がカツ丼だよと思った」と言ってたけど、
この小津の表現って上手いなあと感じるんだよね。分厚くてスケール感がある
黒澤の作る映画はビフテキだけど、徹底して庶民の生活を描くことに拘った
小津の世界観はやはりカツ丼。カツ丼にはカツという適度な西洋風味がある。
黒澤作品が海外の映像作家に受けるのもそこにあるんだと思う。
工藤の名を挙げた人がいるけど、タランティーノ受けはするかも知れないけど
黒澤や小津、溝口あたりと同等に扱えるとは思えない。
395 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/11(木) 17:33:39 ID:QfS4STbp
影武者予告編の
「スターウォーズのジョージルーカス、地獄の黙示録のフランシスコッポラの友情に
支えられ、世界の黒澤が今世界に問う!」
というナレーションは黒澤本人が考えたんだぜ。
すごいだろw
スターウォーズなんて、黒澤の趣味には全く合わないだろうに
自分の宣伝に利用できるものは何でも使うぜという姿勢がいい。
>徹底して庶民の生活を描くことに拘った
小津の世界観はやはりカツ丼
小津が庶民の生活に興味があったようには
見えないが。
>>389 同感だね。
黒澤がドストエフスキーやトルストイをほめたのも
ロシアの作家としてはそれぐらいしか知らなかっただけ。
劇作家としてシェークスピアしか知らなかったからほめた。
単なるリップサービスに過ぎない。
398 :
360:2010/02/11(木) 18:50:48 ID:3U5oEuam
>>391 >最近の日本映画の質の低さには無惨としか言えないが、「おくりびと」の成功で
>上質な映画を作れば評価されるという実績にはなったと思う。
「おくりびと」もアメリカ人が日本人の風習を覗き見するカルチャーギャップ
的視点が受けてるだけだよ。日本人が中国映画やイラン映画に感心するみたいなもん。
>今はアメリカ映画が 脚本の質が低下しているからチャンスなんだけどね。
何がチャンスなのか分からんけど、日本映画が海外に売れるというのは幻想だよ。
日本の監督・プロデューサーでそんなのマジで信じている人は誰もいない。
連中は海外での受賞・セールスが「実績」となって日本国内で次のスポンサーが
見つけやすくなるから言ってるだけ。
ハリウッドの監督・プロデューサーはリメイクのネタ漁りで日本・韓国・香港に
目を付けてるだけ。
実はこの辺は「質」以前の壁がある。クロサワもミゾグチも古い評価がそのまま定着
している面が大きいから、そこで過剰に神格化したり、「今の監督もクロサワに続け」
みたいなことを言うのは間違いだ。
>>397 いや、それはマジで好きだったとは思うけどw
399 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/11(木) 19:02:39 ID:cZc9savH
>>398 >アメリカ人が日本人の風習を覗き見するカルチャーギャップ
かなり偏った見方だね。むろんそんな視点も存在するだろうが、
死という人間にとって不変のテーマがなければ受けなかったはず。
>日本映画が海外に売れるというのは幻想だよ。
根拠はないけどそう思うってレベルで言われてもねえ(笑い
実際にプロットの買い付けも含めてアメリカ映画界のバイヤーは
アジア映画に興味を持ってるという事実があるんだよね。
>>398 わかってると思うけどそれはネタだよ。
キアロスタミが黒澤のことほめたら
「リップサービスでしょ」といってた女の評論家(金井美恵子)がいたけど
自分がたいして評価していない人物を、他人が評価すると
それを認めたがらない人って、何だか可哀想。
金井美恵子 - Wikipedia
金井 美恵子(かない みえこ、1947年11月3日 - )は日本の小説家・詩人で、批評家としても活躍。
姉の久美子は画家で、美恵子の作品のブックデザインも手がける。
幼少の頃より映画を見続ける大の映画好きとして知られ、蓮實重彦や山田宏一と親交が深い。
やはり蓮實つながりだw
お前ら何熱くなってんの
黒澤や彼の映画を簡単に説明するならば
「イタイ監督、イタイ作品」。
お前らも、うすうす気付いているだろw
402 :
360:2010/02/11(木) 21:27:19 ID:3U5oEuam
>>399 >かなり偏った見方だね。むろんそんな視点も存在するだろうが、
>死という人間にとって不変のテーマがなければ受けなかったはず。
そういう「映画は国境を超える」みたいなのが幻想だっていい加減に気づけよ。
例えばハリウッド映画でもアメリカン・コメディは日本では駄目なんだ。アメリカ人の
笑いが日本人にはどうしても受けない。
極端な例だと、インドなどは他国の映画がどうしても入り込めない。普通の国の映画は
上映時間が3〜4時間も無いし、インド人が好きなダンスも歌も無いからだ。
文化的参入障壁というのはそれだけ手強いのだ。逆に言えば、そのカルチャーギャップを
利用すれば海外に受ける映画を作るのはある意味カンタン。今だと河瀬直美が
やってるのがそれ。
>根拠はないけどそう思うってレベルで言われてもねえ(笑い
おいおい・・・現実に、日本映画で海外でヒットした映画なんかどれだけある? 「ヒット」
といっても実際には日本の「単館系」程度の公開規模しか無い場合が大半だよ。
>実際にプロットの買い付けも含めてアメリカ映画界のバイヤーは
>アジア映画に興味を持ってるという事実があるんだよね。
それってどの程度のレベルの話? 北米はハリウッドの完全な独占市場。非アメリカ映
画が入り込む余地は殆どない。非アメリカ映画は実際にはアメリカでは日本の「単館系」程
度にしか公開されていない。
あとは映画祭や公的なホールで上映してDVDとCATVに売るだけ。またご存じの
通り、リメイクのネタ漁りをしているだけ。
403 :
360:2010/02/11(木) 21:29:44 ID:3U5oEuam
>>400 金井のことなど知らん。キアロスタミは本気でクロサワが好きなのかもしれんし。
ただイランは文化鎖国している国なので、公には外国映画は余り観られない事情が
あって、そこは勘案すべきでしょ?
実際、あの辺の国の監督は他国の映画を余り知らないからね。
>>401 「イタイ」のは「黒澤や彼の映画」ではなく、クロサワ信者と「日本映画が海
外に売れる」なんて信じている奴だよ。
黒澤ってぶっちゃけ厨房向けの音楽って気がするねw
永遠の中二病っつうの・・・?ヒーローと自分と世界と同一視してるのって、オタ的にいうと自己愛系ハードボイルドやら格闘技系ヲタ映画だよな。
ヒーローが女性には目もくれずに情熱の軌跡を進む・・・もうすげえ童貞臭w
いい年こいておもちゃ集めでもしてるような不気味さw
若い頃は俺のための映画!みたいな感動したけど・・・こっちがオッサンになると、まあ若気の至りだったね。
ま、もちろんそれ以上の魅力も随所にあるんだけど素で観ると<イタイ映画>になっちゃったんだよね。
それに比べりゃ若い頃は全然好きでもなかった小津とか山中、成瀬の方がずっと高級っていうか大人のフィルムだよね。
同じ表現でもオブラードに包んで手管がある分遥かに深みがある。
日本だって今ではフランスやイタリアの映画は少なくなったでしょ。
ハリウッド映画ほど入ってこない。昔はルートがあってアランドロンや
ジャンギャバンなんかの映画も普通に見てたんだよな。
アメリカで一般人が外国映画をあまり見ないのもそう不思議じゃない。
だからって海外の評価を量的なもので語るのはどおかな。
日本でヒットしたハリウッド映画だって質的に見ればたいしたものはない。
シナリオの完成度やプロットの質、俳優の演技力など総合的に見れば
黒澤の得点は高いよ。映画あんまり見てないやつが黒澤を貶したがる。
そして持ち出すのがハリウッド映画。
アメリカ人自身がハリウッド映画は低俗なものが多いと思ってるよ。
黒澤は大味なんだよね
邦楽でいうサザンみたいなもんでさ
広く受け入れられるだろうけど、のめりこみもしないみたいな
>>404 ヒーロー願望みたいなものを馬鹿にしていたら
映画産業は成り立たないよ。
それ以上に若い観客を引っ張ってこられるものは無いから。
408 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/12(金) 08:00:32 ID:Gqho9+Rc
現在見ても、とても面白い。
今の日本の映画界で、黒澤作品より面白いのは全然無いから凄い。
409 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/12(金) 15:01:17 ID:DV2m1KzK
>>404 中二病丸出しなのはお前だよ。
>小津とか山中、成瀬の方がずっと高級
無理すんなってw
>406
そりゃお前がせいぜいシングルになったのしか聴いてないからだよw
サザソ(というか桑田)はシングルは耐久消費財と割り切った物だけ出してる、
全アルバム通して聴けば本当にやりたい事がシングルとは全然違う事が明白なんだがね。
アルバムとおして聴いても大味に感じるものは大味だよw
それにアメリカンポップスにおいても、桑田的なものより大滝詠一的角度での
追求の方がより個人的嗜好をそそるってだけの話
そろそろ違う方向に話がそれそうなので、これにてアランドロン
412 :
360:2010/02/13(土) 05:12:08 ID:6Wey/lw9
>>405 >日本だって今ではフランスやイタリアの映画は少なくなったでしょ。
あの辺の国は本国の映画産業がもうほぼ詰んでる。本国の人間が観ても「つまらない」映画
が大半になったし、海外にも売れなくなった。日本映画と同じ。
>日本でヒットしたハリウッド映画だって質的に見ればたいしたものはない。
何とも大雑把なハリウッド批判だなw 貴方が想定しているだろうハリウッドの
ブロックバスター大作なども、いま、世界であれだけ高密度にアクションや
CGを1本の映画に詰め込める国がどれだけあると言うんだ?
しかもそういう「くだらない」映画で開発した技術を贅沢に他の映画でもさりげなく
使っている。いまのアメリカ映画でVFXを使っていない映画はほぼ無い。
またハリウッドは「くだらない」ラブストーリーとかでも特機とかさりげない箇所で凄
いことを普通にやっているよ。
そういう紋切り型のハリウッド批判で何か言ったような気になる人が多いけど、
日本の評論家が批判し、アメリカ人自身が「ハリウッドは低俗でね〜」と謙遜するような、
まさにその「低俗」な部分がアメリカ映画の総体的な活力になっているのは紛れも無い事実。
413 :
360:2010/02/13(土) 05:14:21 ID:6Wey/lw9
>映画あんまり見てないやつが黒澤を貶したがる。
もちろんクロサワを誉めるのはいいのよ。でも映画史の教科書の中に在るもの
を過剰に神格化したところで、それ自体で何かが生まれるわけでもない。
だいたい、いまの日本の監督がクロサワを観て具体的に何か参考になる部分があるかね?
「すげーよなー」「でも今の俺たちの予算とスケジュールじゃどうせあんなの撮れねーよなー」
となるだけ。あるいは客も入らない、もちろん海外にも売れない勘違いしたリメイクを作るだけ。
いちばんイタイのが、日本の映画屋はいまだに「クロサワの名前で客が来る」と時
代錯誤な誤解をしている点。例えば晩年の徳間康快もそうで、「まあだだよ」に大金を
投げ出して劇場には誰も来なかった。
信者が神格化するのは自由だが、客観的にはすでに映画史の教科書の中にしか無い
点も自覚すべきだろう。
414 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/13(土) 11:17:58 ID:xMpcXPWT
>>412 >いま、世界であれだけ高密度にアクションや
>CGを1本の映画に詰め込める国がどれだけあると言うんだ?
横レスして悪いけど、それがどうした? としか言えないなw
最近じゃそっちにコストを掛けすぎて本国からオーストラリアの
会社に移行してコストダウンを図ってる状況だし、ハリウッドの
脚本家らが大規模なストを行ったのも、そんなモノやキャストに
莫大な予算をつぎ込むなら、脚本に予算を使えるようにと求めた
ことも要因だからね。ここ数年の専門からの評価も70年代映画
が高いのに対して、近年のブロックバスター大作とやらに対して
高い評価はされてない。専門からが脚本の質が落ちているという
のはよくきく。
それとさ、日本映画の質が落ちてるのは色々な要因があるけど、
最大の要因は制作システムにあるのは間違いない。配給方法にも
問題がある。そうした環境が優れた作家の育成を阻害してるんだ。
黒沢を黒澤と昔から表記させてたとこ
「黒澤は素晴らしい、今の映画と較べても面白い」という言い方する奴は
今の映画に付いてゆけなくなっている、20世紀の古いのパラダイム(枠組)
から抜けられない老人脳だからだよ
人の感想に対して根拠も無しに「こうだ」と決め付けたってそんなものが正しいはずもなし。
今の映画と昔の映画を比べたってCGやセットの規模以外でそれほど大きな違いなんてないだろ。
CGたっぷりの映画だって駄作は多いし、詰まらないものは詰まらない。
日本映画に限定すればそのCGだって貧弱だし、黒澤と比べろなんて言えるほどのものは無いだろw
それとも北野あたりを浮上させたいのかな?
418 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/13(土) 15:10:25 ID:xMpcXPWT
全然違う観点でいうとさ。今、村上春樹って小説家としては
凄く影響力の高い作家でしょう。新作も上下巻合計で200万部規模で
売れているし、海外でも評価が高いよね。で、その村上は大学時代に
脚本家を志していて、エッセイでも音楽や映画について積極的に
語っている。その一つに「僕はしょっちゅう小津の映画を観ている」と
書かれていれば、若い読者は観てみようと思うよ。影響力ってこんな
チェーン・リアクションで繋がっていく。古い映画作家が再評価されたり、
古い音楽がリバイバル・ヒットするのってそういうことなんだ。
どこかに必ず媒介する存在があるんだよね。箸にも棒にもかからない
作品しか残せない作家なら別だけど、黒澤作品は間違いなくそういう存在。
今は大がかりな映像を撮影しようとすると、昔ながらに
セット組んでその空間を撮影するという事は出来なくなって
来ている時代。
ルーカスなどを見ると、ブルーやグリーンバックなどの前で
ビデオ撮影した俳優の演技素材をCG合成して、最終工程で
フィルム化して「映画」という旧メディアの体裁をつけてる。
例えるならルーカスはピカソやダリで、黒澤はレンブラントや
ダ・ヴィンチの絵画みたいなものか。
好き好きは各々で仕方ないが、一緒くたに較べるのも映画
産業や技術進化の構造変化で乱暴すぎると思うぞ。
CGやSFX/VFXの技術革新は監督の力量とは直接関係ないだろ。
I.L.M.などが独自で開発した技術も多いから、
黒澤だって『夢』の制作で使ってたりする。
そういう映像技術の進歩は別の次元で語ったほうがいい。
421 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/13(土) 20:20:30 ID:pmlJtMXT
要するに『アバター』が史上最高映画だってコトだな
「史上最高」などという、基準指標もいい加減なムードだけの
大げさな宣伝文句が相も変わらず出て来るところが、映画が
芸術などではなく、商品であることの証明だな。
商品の比較指標は「売上」だから、確かに「アバター」に黒澤
商品はかないませんw
まあ順位付けたってスポーツみたいに下から消えてゆくわけでもなし。
映画という年表の中で同じ位置を占め続けるだけだよ。
過去なんだから誰も書き換えはしない。
424 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/14(日) 04:53:04 ID:/Bjz1/1W
360 :この子の名無しのお祝いに:2010/02/08(月) 02:01:42 ID:Yzlsbvwc
>>352 >>353 >>356 のようなクロサワ信者は色々言ってるけど、海外におけるクロサワ映画の一般人にお
ける知名度なんか今はそんなに大したことないと思うよ。欧米では芸術家は尊敬
されるから、そこで名前ぐらいは知られているのかもしれないけど。
海外の監督や俳優やシネフィルや知識層がクロサワをリスペクトするのは、昔は日本の他の監督は海外ではそん
なに紹介されてなかったし、それに海外の映画関係の学校・講座では教材としてクロサワを見せるから。
もちろんスピルバーグ辺りは本気で好きだろうけど、そこから下の世代は日本映画を他
に知らないから好きな日本映画と聞かれると「クロサワ」を挙げるんだよ。
もちろん一般人にもファンはいるけど、そういう人にはむしろミフネのヨージンボー
(サムライ)のキャラクターとかそういうのが受けてるだけでしょ? 仲代がNY
で開かれた自分の特集上映に行った際の映像を観たことがあるけど、用心棒の向こうの
観客への受け方は完全にミーハーに娯楽映画を楽しんでます、ってノリだった。
>キューバやイランなんかだと 庶民でも知ってるぐらいの有名人。
キューバやイランは外国映画が余り公に入ってこない国だから、一般人は日本映画っつ〜とクロサワ・
ミフネぐらいしか観たこと無いのでは? 中国では佐藤純彌と岩井俊二が巨匠扱いみたいなもん。
ちなみにジョン・フォードやフランク・キャプラだってアメリカ本国ではシネフィルやアカデミズムの外では
ほぼ忘れられているみたい。何処の国でも自国の古い巨匠は忘れられていくものなんだよ。
フランス人もロシア人も一般人は自国のクラシックなんかもう観てないでしょ?
だいたい、日本にはクロサワよりも面白い人なんか沢山いるじゃない? マキノ雅弘とか中川信夫とか三隅研次
とか工藤栄一とか内田吐夢とか伊藤大輔とかその他大勢。今さらクロサワだけ褒め上げる必
要はないと思う。それにクロサワ信者の多くはそういう他の監督は余り観てないしな。
クロサワを突出させることで他の監督はもっと観られなくなる。これ自体が問題ですよ。
また沸いてきやがったかこの黒澤アンチのキチガイ。
こいつの粘着振りって異常だな。
ほんとにウザイから黒澤の馬鹿息子と一緒にとっと死んで欲しい。
>>424 お前もスレタイ通りの議論より、個人攻撃しか出来ない
キチガイだろがw
>ID:/Bjz1/1W
黒澤明監督 総合その15
873 名前:この子の名無しのお祝いに[] 投稿日:2010/02/14(日) 05:24:37 ID:/Bjz1/1W
859 :この子の名無しのお祝いに:2010/01/31(日) 17:26:08 ID:D9yYnndf
>>853 多額の借金残した親父が悪い。
860 :この子の名無しのお祝いに:2010/01/31(日) 17:29:13 ID:HUPEKE7J
>>859に同意w
これ久雄本人の書き込みだったら笑えるなw
白痴/どですかでん
636 名前:この子の名無しのお祝いに[] 投稿日:2010/02/14(日) 05:31:12 ID:/Bjz1/1W
久雄もついに犯罪に手を染めちゃったか。
【この飯】七人の侍12人目【おろそかには食わぬぞ】
987 名前:この子の名無しのお祝いに[] 投稿日:2010/02/14(日) 04:31:15 ID:/Bjz1/1W
スレ違いって言ってんだろうが。
何遍も言わせるなよキチガイ。
ピカチュウ、世界で人気
バンクーバーでも、ピカチュウ大うけ!
429 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/14(日) 14:16:36 ID:qv9M1VNg
欧州人がIQ高いとか思うなよ〜
>>419 黒澤だって、夢のゴッホの絵の中を歩き回るシーンは
まさに
ブルーやグリーンバックなどの前で
ビデオ撮影した俳優の演技素材をCG合成して、最終工程で
フィルム化して「映画」という旧メディアの体裁をつけてる。
手法で撮影されたんだけどねw
あれはハイビジョンカメラ撮影だから、それをフィルムにしてる。
アルルの跳ね橋をセットで再現するような事もしてるけど。
>>420 技術が進歩したからといって、必ずしも映画として進化するわけじゃ
ないからね。
技術はあくまで「道具」なんだから、その「道具」を使う人に
才能がなければ意味がないということ。
431 :
360:2010/02/14(日) 20:17:00 ID:2JI9z1X8
>>414 >横レスして悪いけど、それがどうした? としか言えないなw
だからその「くだらない」大作のお陰でハリウッド映画は凄い進化を遂げているんだけど・・・。
そういう大作で開発した技術を惜しみなくそれ以外の映画でも使っている。
アメリカ人自身が自国の「大作」の価値を理解していない。
>>420 >CGやSFX/VFXの技術革新は監督の力量とは直接関係ないだろ。
いや、あるよ。アメリカの監督が普通に出来ることが今の日本の監督には出来ない。
そういう差異の累積が今はもうもの凄い次元にまで来ている。
>>430 >技術はあくまで「道具」なんだから、その「道具」を使う人に
>才能がなければ意味がないということ。
いや、映画の場合は「才能」以前にその「道具」の有る無しでもう全然違ってしまう部分があって、
特に現在、ここまで特機やVFXでハリウッドがブッチギリになってしまうと、
個人の才能だけに頼るのはもう無理なんだよ。
クロサワを誉めるのはいいですよ。でもここまでハリウッドに差を付けられてしまうと、
過去の名匠を神格化させて持ち上げるだけではもう駄目なんだよ。
ましてや現代日本映画が海外に売れるなど笑止としか言い様が無いよ。
432 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/14(日) 20:40:24 ID:Jayg3hoA
>>431 >大作のお陰でハリウッド映画は凄い進化を遂げているんだけど・・・。
進化とはどういう意味で使ってるのかよく分からないが、
技術的進化に限って言えばその通り。その一方で脚本技術はむしろ
退化しているという批判もある。優れたプロット、周到な伏線、
深い人物描写などよりもCGやSFX/VFXに比重がおかれる傾向に加え、
スターシステムによるギャランティ高騰が招いたキャスティングの不毛。
言い出したらキリがないくらいマイナスの要素も多い。
>>431 >>過去の名匠を神格化させて持ち上げるだけではもう駄目なんだよ。
黒澤を持ち上げて日本映画を向上させようなんて思ってないし、海外で
日本映画を見ようとも思わないから海外に売れることにも興味なし。
定期的に面白い映画を見たいと思ってるだけなんだけど。
新しい映画はいつも結構満足してるけどやっぱり物足りないんだよな。
それは見終わった後にぐっと残る感情の高まりみたいなものかな。
黒澤以外でもそりゃそういう高揚を感じた映画は沢山あった。
だけど、今は少ないよ。「アバター」は良かったしまた見たい映画だけど、
100%良かったと思ってるわけでもない。
数年経てばきっと飽きてるんじゃないかとも思える。
表現が難しいけど、古巣に戻るように何度も見たい映画に
黒澤作品が多く入ってるんだよ。
だから黒澤を誉めたい感情がわくんだろうな。ただそれだけ。
日本映画の将来なんてどうでもいい。
だいたい顔も体格も悪いから脚本まで悪いと金を損した気持ちになるしなw
>>431 今作られてる、ハリウッド映画のうちで
50年後に鑑賞に耐える作品がどれぐらいあるのやら。
>過去の名匠を神格化させて持ち上げるだけではもう駄目なんだよ。
今、儲けられる作品を作ることに価値があるということなら
それでいいんじゃない?
バッハやモーツァルトの時代の楽器の能力や
演奏技術の水準を現代は遥に超えているんだが
現代の作曲家の作品水準が彼らの時代を上回ってるのかと問われて
イエスという人がどれくらいいるだろう。
かのバッハでさえ、メンデルスゾーンが再評価するまで100年間くらい
忘れ去られていたらしいから、将来の芸術の評価の空手形予測など
あてにならない
モーツァルトやベートーベンならどうよw
438 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/16(火) 15:51:34 ID:+SfPKNUw
モーツァルトやベートーベンは音楽の革命家だからなあ。
黒澤がそれに匹敵するかどうかはかなり疑問。
映画作家で彼らに比肩するだけの実績のある人って誰だろう?
オーソン・ウエルズはその候補に加えても良いと思う。
2ちゃんねるの自称映画通って、
映画の「技法論」を具体的に語れる奴がほとんどいないよね。
誰が誰を褒めてたとか、業界の現状がどうとかの事情通気取りの奴ばっかで。
日本中の映画オタクが集まってる割には、話されてるのは、印象論ばっかり。
それでも本人たちはけっこうプライドが高かったりする。
映画技法の歴史はこれこれこういうもので、
黒澤の映画は、その歴史の中でどう位置づけられて、
それはどういう風に影響を与えたのか?
↑こういう問いに素直に具体的に答えてほしいのに。
初心者のオレもそういうのを知りたいわけだが。
441 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/16(火) 21:35:09 ID:+SfPKNUw
>>440 >初心者のオレもそういうのを知りたいわけだが。
例えば逆光の効果的な使用。本来ライティングの基本は順光で、自然光でも
逆光を用いることは少ない。ロケーションなどで陽まわりの関係上、
仕方なしにそうするケースはある。が、「天国と地獄」ではその逆光を
効果的に用いて人物の威圧感を演出した。黒澤作品ファンのコッポラは
その手法を「ゴッドファーザー」の冒頭場面で用いて、ドンの持つ威圧感や
暗黒街の人物であることを映像で伝えた。窓から覗く陽光のなかで繰り広げられる
華やかな結婚パーティと対比させることで、更に効果的な演出になった。
こんな感じでどう?
442 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/16(火) 23:10:23 ID:FkupPn5E
>>425 キチガイとは黒澤叩きに異常な執念を燃やしてるお前のような奴のこと言う。
443 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/16(火) 23:55:07 ID:P1U95HME
>>438 ベートーヴェンは音楽に革命を起こした大変な人だが、モーツァルトは
全然革命家じゃないよ。私生活では、独立したプロの音楽家になろうとしたけど、
音楽(芸術)そのものは全く保守的だ。同時代人に「売れる」音楽を書き
まくっただけ。それがあまりにも甘美で人の心を打つから今まで残ってる
黒澤は間違いなくベートーヴェンタイプで、映画が続く限りその名は
永遠に続くと思うよ。
445 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/17(水) 10:00:28 ID:ZkAY3xqv
モーツァルトは革命的だよ。彼がドイツオペラを書くまでは
オペラといえばイタリアしかなかった。もちろんモーツァルト以前にも
ドイツオペラは存在したがほんの一部でしかない。
作家の五味康祐が音楽エッセイで、青春時代に豊かな家庭で
育った奴はモーツァルト、貧乏だった青年はベートーヴェンと
書いていました。
映画技法の歴史なんかだとちょっと違ってくるだろ。
それこそポチョムキンやキングコングとか
オーソンウェルズなんかの話しになってくる。
そりゃカメラマンとかSFXの話しだな。監督の話しじゃない。
ソラリゼーション使ったって巨匠ぶるこたあできねえ。
448 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/17(水) 22:30:17 ID:ZkAY3xqv
そりゃそうなんだけど、名監督と呼ばれる作家は独自の表現があるのも確か。
ゴダールのハンドカメラやペキンパーのバイオレンススローや小津のローアングル、
相米慎二の長回し・・・等々
449 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/18(木) 03:25:36 ID:FlB32D5E
>>444 キチガイはお前
こんな糞スレ立てるなカス
450 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/19(金) 16:05:03 ID:P8BFG4Lq
451 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/20(土) 06:59:31 ID:5FXNiA2K
黒澤財団 スピルバーグ氏 無断で理事に
ルーカス氏ら2人も 県に署名入り承諾書提出
黒澤明文化振興財団が、本人の承諾を得ないままスティーブン・スピルバーグ氏ら
世界的に著名な映画監督3人を理事として登記簿に記載していたことが19日、
財団や同氏側への取材で分かった。財団は、3人の署名入りの「理事就任承諾書」
を県に提出しており、有印私文書偽造などの疑いも浮上している。
登記簿によると、故黒澤明監督と親交のあったスピルバーグ氏、ジョージ・ルーカス氏、
マーティン・スコセッシ氏が2008年7月、財団の理事に就任。財団は同月、3氏が
理事就任を承諾したとの報告書をそれぞれの署名付きで県に提出した。
しかし、スピルバーグ氏の広報担当者は、西日本新聞の取材に「01年に名誉理事
への就任要請があり、黒澤監督への敬意から引き受けたが、理事ではない」と説明。
「以降、財団と一切のかかわりはない」とし、08年7月に理事に就任したとする登記
内容も否定した。
財団の黒澤久雄理事長は19日の記者会見で、「『特別(名誉)理事』だったのを
当時の担当者が勝手に『理事就任の承諾を得ている』と解釈した。3氏からは
クレームが届いており、名誉理事に戻したい」と釈明。田畑稔常務理事は「署名入り
文書は名誉理事就任の時にしかもらっていない」と説明した。
2010年2月20日 00:17 =2010/02/20付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/153603 ・関連スレ
【映画】寄付金「運営資金に使った」=記念館建設予定の黒澤明財団−佐賀
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1266567810/
>>414 >>ここ数年の専門からの評価も70年代映画
>>が高いのに対して、近年のブロックバスター大作とやらに対して
>>高い評価はされてない。
『ダークナイト』はめちゃめちゃ評価されてるじゃん。
批評誌によっては多くの70年代名作以上に評価されてる。
あなたは好きじゃないかもしれないが、最近のハリウッドが評価されてない
ってのは大間違い。
454 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/21(日) 03:17:14 ID:wNA27Srl
455 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/21(日) 05:27:36 ID:ulv2dekV
>>452 こんな糞スレ立てるのキチガイのお前以外にいないだろうが。
456 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/21(日) 07:31:20 ID:yrU1ggUC
スピルバーグ
「以降、財団と一切のかかわりはない」
これで黒澤との縁が切れたな
458 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/21(日) 13:28:44 ID:c4JIGgi/
>>454 ダークナイトが批評家から大絶賛されたことは記憶に新しいだろ
ロッテンでも評価高いし。
イギリスのガーディアン誌でオールタイムベストの八位くらいになってたし。
自分の気に入らない映画が評価されてると言われたときだけ
「誰から?」とか言い出すヤツ何なの?
460 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/21(日) 16:36:47 ID:wNA27Srl
>>459 >ダークナイトが批評家から大絶賛されたことは記憶に新しいだろ
反論になってないよ(笑い
私はダークナイトの評価の裏付けを訊いているだけだから。
それにあなたはダークナイトくらいしか例示できてないね。
AFIのランキングを見れば私の指摘(70年代制作映画の評価は高い)は
明らかなのは認めるの? それとも認めないの?
ちゃんと答えて欲しいんだけど。
>>457 「01年に名誉理事への就任要請があり、黒澤監督への敬意から
引き受けたが、理事ではない」
この前文を受けての「以降、財団と一切のかかわりはない」
だというのわかってる?
わかりやすいように要約すると
「名誉理事を引き受けたが、それだけだ」
ということ。
以降というのは「その時」以降の意味だっていうのが分からない人なのか。457は。
こういう人は新聞読んでも何書いてあるのか分からないんじゃないか。
463 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/23(火) 05:49:27 ID:jxZaIDMg
>>458 黒澤アンチのお前以外にこんな糞スレ立てる奴なんかいないんだよアホ。
さっさとくたばれカス。
464 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/23(火) 14:23:45 ID:xX4+EHds
緊迫感のある熱いドラマと
こってりと濃い画面づくり
映画の醍醐味だね
これっていわゆる一般的な映画の
基準内だと思うがね?
そんな難しいものじゃないでしょ?
まあ、はっきり言って、おれマイナー好きだから
有名じゃなきゃもっと騒いでるよ。
465 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/23(火) 15:01:45 ID:Y2ncSoEb
息子の人脈が
とにかくすごい
ソース、黒澤久雄本人
466 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/23(火) 21:03:27 ID:YKoiH+uP
467 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/24(水) 04:24:18 ID:ZG5lyKFB
とヘドロのゴミクズが申しておりますw
ヘドロ監督黒澤にお似合いのスレですねw
469 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/24(水) 22:15:54 ID:sTOPlKsf
とヘドロのゴミクズが申しておりますw
470 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/25(木) 08:38:05 ID:SwVZwwcf
黒澤財団 スピルバーグ氏 無断で理事に
ルーカス氏ら2人も 県に署名入り承諾書提出
黒澤明文化振興財団が、本人の承諾を得ないままスティーブン・スピルバーグ氏ら
世界的に著名な映画監督3人を理事として登記簿に記載していたことが19日、
財団や同氏側への取材で分かった。財団は、3人の署名入りの「理事就任承諾書」
を県に提出しており、有印私文書偽造などの疑いも浮上している。
登記簿によると、故黒澤明監督と親交のあったスピルバーグ氏、ジョージ・ルーカス氏、
マーティン・スコセッシ氏が2008年7月、財団の理事に就任。財団は同月、3氏が
理事就任を承諾したとの報告書をそれぞれの署名付きで県に提出した。
しかし、スピルバーグ氏の広報担当者は、西日本新聞の取材に「01年に名誉理事
への就任要請があり、黒澤監督への敬意から引き受けたが、理事ではない」と説明。
「以降、財団と一切のかかわりはない」とし、08年7月に理事に就任したとする登記
内容も否定した。
財団の黒澤久雄理事長は19日の記者会見で、「『特別(名誉)理事』だったのを
当時の担当者が勝手に『理事就任の承諾を得ている』と解釈した。3氏からは
クレームが届いており、名誉理事に戻したい」と釈明。田畑稔常務理事は「署名入り
文書は名誉理事就任の時にしかもらっていない」と説明した。
2010年2月20日 00:17 =2010/02/20付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/153603 ・関連スレ
【映画】寄付金「運営資金に使った」=記念館建設予定の黒澤明財団−佐賀
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1266567810/
しっかりしなくてよい
消えてくれ、ドラ息子よ
473 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/26(金) 02:59:22 ID:1rt+3gFb
寄付金を着服したうえに、こんどは詐欺か。
親父の顔に泥を塗った責任とってもう死んでくれ。
474 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/26(金) 12:48:49 ID:sy5LwR/s
475 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/26(金) 14:27:43 ID:4wiaoYDj
どですかでんとデルスウザーラと七人の侍と生きるしか観てない。
476 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/27(土) 01:02:33 ID:rcaGv/DX
息子が詐欺師ではどうにもならないな…
477 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/27(土) 01:23:42 ID:evunFi/5
世の中、丸ごと詐欺みたいな時勢だろ。お前みたいなのが典型だ。
>>473 詐欺(?)で寄付金を横領したかしてないかの話なのに、「××した上に今度は〜」なんだよ。
>>477 意味分からん。
日本語の勉強をしろ。
×→「××した上に今度は〜」なんだよ。
○→何で「××した上に今度は〜」なんだよ。
480 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/27(土) 08:48:36 ID:wKMtmXDY
どですかでんの配収ってあんまりにも酷すぎて、発表できないんだよね?
481 :
この子の名無しさんのお祝いに:2010/02/27(土) 11:23:36 ID:9XUyDQhe
>
>>480 でも、飛び出せ!青春の柴田やってたで、逗子孝之は。配収悪くても製作費も低かった。
どですかでんの武満の音楽は良かったね
全国の小学校で上映してほしい作品
松村のあのシーンがあるから無理だろうけど
冒頭から、精薄児に石投げて苛めてるしホームレスは残飯漁りするし夫婦交換や身体障害者も描かれてる。
最初から最後まで子供には見せられない。
つまり一言で言うと、検索して知ったかぶりするより実際に見る方が早いぞ、ノロマ馬鹿、ということだ。
エロ以外は構わん
同和や障害者差別を認識するいい機会だ
エロを知るほうが大事だろ
>483
何故それらを「見せられない」と考えるんだね?
487 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/28(日) 15:10:50 ID:QFfBuldI
お役所的に言うと「判断力が未熟な子供が見ると勘違いする」という
ことになるんだろうね。実際、サリドマイド児の映画「典子は、今」が
公開された当時、肩に手のひら付けて走る真似をした子供がいたりして、
屈託の無さは残酷さも兼ね備えてると思ったよ。
何歳なら見せられるかという線引きは難しい話だな。
他者との外見的な差異だけで自我を形成する過程にある年齢だと
ちょっと躊躇するよね。
そういえば昔は、小学生で「典子は今」とか「ねむの木の詩」とか見させられたっけな。
10歳前後で見た記憶があるが、クラスのほとんどがラストはおろおろ泣いてたな。
自分はなんで泣いてたかはよく記憶していないけど
単なる同情心だけじゃなかったような気もする。
うちのガキども(小6と小4)に見せたらどういう反応するかな。
489 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/28(日) 22:33:35 ID:2F25c6do
>黒澤明って具体的に何が凄いんですか?
どんな名監督でも駄作と傑作がある。
駄作だけを見た人は黒澤の凄さが分からないのは当然。
時間をかけて全作品を見て欲しい。
490 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/28(日) 22:57:42 ID:QFfBuldI
デルス・ウザーラだけを観ても充分その凄さが分かるよ。
低迷期でもあれ程の作品が作れるのは黒澤くらい。
491 :
この子の名無しのお祝いに:2010/02/28(日) 23:10:11 ID:Ht7eiepF
だからってその前のどですかでんの歴史的大コケを許されるわけではない
「あれ程」と言われるくらいの作品が作られた時期を低迷期と呼ぶ人はいないし、
実際、黒澤の低迷期と呼ばれているのは「暴走機関車」製作中止から「デルス・ウザーラ」製作開始までだ。
「歴史的大コケを許されるわけではない」などという日本語の文章は存在しない。
助詞‘を’の前にくるのは目的語なので、「許される」という受動型の言葉とはつながらない。
第一、許すとか許されるとか、そういう言葉が発せられるのは、
プロデューサーが黒澤に対して話しかけている場合だけだ。
いや、考えたら、目的語と受動型の言葉がつながる場合もあるな。
例えば、
「(私が食べようとしていた)ケーキを食べられる」
というような場合。
「許される」という受動型と「わけではない」という打ち消しが続くから、変になってるんだった。
494 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/01(月) 00:14:09 ID:TwDEMSCD
>>492 >「暴走機関車」製作中止から「デルス・ウザーラ」製作開始までだ。
それはないw
発表された「デルス・ウザーラ」が海外で好評だったから復活を印象づけられただけで、
制作段階では東宝からも見切りを付けられている不遇の時期だよ。
俺も一映画フアンとして東宝は何十年も前に見限ってるw
>>493 それはね、黒澤を最大限に貶めようとして言葉を選んでいるから
文章がおかしくなるんだよ。頭もおかしいのかもしれんが。
儲かったかどうかなんて関係者以外はほとんど関係ないし
何十年もたった今では監督や作品の評価に何の意味もない。
面白いか面白くないか、好きか嫌いか、大抵はそんなもんだろ。
キューブリックの「博士の異常な愛情」を映画雑誌で初めて知っ時は
解説に「世界的な不入りを記録した」と書いてあったw
そういうのに限って同時代の名作といわれる映画より面白かったりする。
497 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/01(月) 10:30:25 ID:TwDEMSCD
どですかでんは味わいがあって良い映画だよ。色々な理由があったにせよ
黒澤にもああいう佳作というべき映画が作れたのは奇跡だ。
黒澤に対して「オレはカツ丼、黒澤君はビフテキ」といった小津の感想が聞きたかった。
どですかでんはレイティングシステムに則れば、
PG12
12歳未満(小学生以下)の鑑賞には成人保護者の助言や指導が適当。
あたりだろうか。
なら精薄の子に石を投げちゃいけないとか、乞食にならずとも生活保護で
最低限の暮らしは保障されてるぞ、とでも言っとけばいい
500 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/01(月) 12:53:10 ID:TwDEMSCD
セリフが禁止用語だらけだから意味分からないことになると思うよ。
基準に則って削除したら映画として成立しないだろうね。
先日、12年ぶりに「七人の侍」観た。
今、33歳なんだけど、前は「世界のクロサワ」の代表作を観てたら仲間内で格好つくだろうと思って観た。
(大学では古い邦画観てる友達が皆無だったから)
その時は、迫力ある戦闘シーン、三船敏郎のカッコよさ、
髪を洗ってる津島恵子のバックショットに萌えたんだけど(足裏フェチなんでw)、
今回は、百姓達の不安や狡猾さ、侍たちの純真さに打ち震えた。
もちろん、凄まじい戦闘シーンも感動。
年を重ねるごとに楽しめる大傑作だと思った。本当に凄い映画だと思う。
502 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/04(木) 04:25:19 ID:xT1CCIbq
長いじゃん途中眠くなる
それ、映画を観る体力が無いんだよ
504 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/10(水) 23:25:23 ID:Y3sffz5v
大河で、「『七人の侍』の真似が多い」って叩かれたことあったな。
白人様が真似たのなら、
「さすがは、世界のクロサワ」って容認するんだろ?
「荒野の用心棒」の盗作問題がどれだけこじれたのかっていうエピソードは、
そこいらの本に普通に載ってることだ。
大学時代、映画好きの教授が講義中の脱線話のの中でも話していた。
だいたい、その書き込みは何が言いたいんだか。
「白人の言うことを有り難がる人」を叩きたいなら、白人板でやれよ。
そんな板があるのかないのか、知らないけど。
一行目は主語が抜けているから、何が言いたいのか直ぐにはわかりにくいし。
507 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/11(木) 09:49:41 ID:et3KfMSh
白人様というのが誰を指しているのか分からないが、それなりに実績があって
評価されている人が、評価の高い作品でヒントを得て真似をしているなら
黒澤がリスペクトされていると思うし、大河ドラマレベルなら「パクるなよ」
と言われても仕方ないと思う。因みに黒澤は大河ドラマには間違いが多いと
生前に指摘していたそうだ。
508 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/11(木) 20:47:12 ID:5h+VI8TH
リメークされる度その作品はオリジナルの足元にも及ばない
「悪い奴ほどよく眠る」もひどかった
509 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/12(金) 02:32:12 ID:NAO4M+ia
>黒澤は大河ドラマには間違いが多いと、生前に指摘していたそうだ。
「日は東から昇る」と同じくらい、当たり前すぎる指摘だな ww
「大河ドラマなんて史実じゃない」、当たり前すぎて書くのも馬鹿らしい・・
黒澤のも史実じゃないし、チャンバラシーンも現実のそれとは違う www
510 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/12(金) 05:19:10 ID:iFXQifOW
いや、黒澤が指摘したのは史実とストーリーの違いとかじゃなく、
例えば儀礼用の甲冑を戦闘につかったりとかの時代考証の間違い。
彼はそういういい加減なところが気になるらしいんだよ。
wを幾つも付けてレスする奴って大体馬鹿だよね。
ドラマツルギーの観点からもそんなこと言うはずない。
511 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/12(金) 16:11:04 ID:RNb1XymJ
>wを幾つも付けてレスする奴って大体馬鹿だよね。
んなことない
512 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/12(金) 17:10:47 ID:iFXQifOW
514 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/12(金) 18:07:50 ID:5H/f7E1d
>>509 映画を作る事は嘘を付く事
間違いが分からないとか、手抜きをするためとかがいけない
黒澤は分かって嘘をつく、分かりやすく言えば
用心棒で仲代がイタリア製のマフラーをしていた
当時そんな物あるわけない、そのほうがキャラが面白くなるし客も喜ぶからだ
>>509−510
フィクションの時代考証(だけではないが「考証」全般)は、
「予算・スケジュール」「その作品で描きたい世界観との整合性」「受け手側の要求水準」
との兼ね合いが全て。考証を完璧にやりたくてもお金と時間が無くちゃ出来ないし、
フィクションなのでわざと嘘を取る場合もある。受け手側がそんなに完全な考証を
求めていない場合もあるわけだし。
クロサワクラスになるとその程度は知ってはいるが気になるのだろう。
山田洋次も藤沢周平三部作を撮る際に、その程度は知っているのにわざわざ
TV時代劇批判とかやってた。わざとああいう事を言って「オレはそこら辺の
監督じゃないぞ」と頑固な京都のスタッフを事前に挑発してビビらすのが目的だったのだろう。
でも「武士の一分」は東京で撮ってる(スタッフには京都の人もいたかもしれないが)
京都から吸い取れるものは吸い取ったから後は自力でやる方がいいという事か・・・。
517 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/12(金) 19:02:42 ID:s+2B2fGw
>用心棒で仲代がイタリア製のマフラーをしていた
スコットランド製じゃなかったっけ?
キャメラテストで
黒澤「仲代君 それじゃあ首筋が寂しいねえ・・・ンじゃコレ巻いてみるう」
必殺!の中村主水のマフラーも
待ち時間寒いから巻いてたらスタッフが
「ソレ カッコよろしいがな!モンドっぽいでっせ」
「知識がなくて天然で間違ってる」のと「わかった上で敢えて間違えてみせる」のを同列に語っちゃいかんだろ。
2chでも「ふいんき←何故か変換できない」」みたいな、明らかにわかった上でネタとして間違えてみせるのと、
「延々」とを「永遠と」って書いちゃうような、あきらかに天然で間違えてるのは一緒にできんだろ?
複眼の映像 私と黒澤明
橋本 忍・著
定価:780円(税込)発売日:2010年03月10日
黒澤明VS.ハリウッド『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて
田草川 弘・著
定価:940円(税込)発売日:2010年03月10日
脚本面から見ると、ぶっちゃけ、橋本忍、菊島隆三、小國英雄がライター陣に
加わってない黒澤作品って、たいしたことない。
井手のみや単独作品は凡作。
久坂や植草と組んだやつも、駄作ではないが、面白くはないし、もう古びちゃってる。
ライターたちの手綱を取って、話を組み立てる能力は一流だが、黒澤個人の
ライターとしての能力は二流。
実際、他の監督への脚本提供作で、映画史に残るような傑作は一つもない。
黒澤の何が凄いかって言うと、脚本段階でのコンセプトづくりと、
ライターたちにそれを書かせて、複数の原稿からイイトコ取りして、
一本にまとめあげてゆく”編集力”だと思う。
それには自分の書いた部分も、他人の方が優れてると判断したら、
平気で捨てられる鑑賞眼が必要。
これが無能だと、自分の書いた部分ばかり採用して、ライターは
単なるアイデアマンかイエスマンにしかならない。
いいか、みんな。絶対にレスしちゃダメだ。付け上がらせるな。
この後にレスが付いていても、それはこいつの自作自演だ。
523 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/12(金) 21:11:07 ID:5H/f7E1d
>>521 宮崎駿は脚本を自分だけで書いてるから駄目
>>518 >「知識がなくて天然で間違ってる」のと「わかった上で敢えて間違えてみせる」のを同列に語っちゃいかんだろ。
だからその「知識」を得るにも、結局は「時間」「お金」だよ。
最近だとTBSの「仁」の時代考証が誉められてたけど、あれもそれなりに
お金を掛けたから出来たこと。
最近の映画・TVの時代劇でも美術・衣装にお金を掛けたり、俳優の殺陣・所
作の練習・指導に時間を掛けたり専門の人を付けているものはそれなりにはちゃんとしてるよ。
いまの時代劇は現場に所作指導の人が付いてることも多いらしい。昔みたいに映画・TVの時代劇
の製作本数が多くて俳優が現場の見様見真似で自然に覚えられる時代じゃないしね。
一般のドラマでも今の「コード・ブルー」とかは医療考証に手間暇掛けてるから(あく
まで日本のドラマの水準としては、だが)専門の医者にも誉められてるよ。
>>1 まあまずは名作の誉れ高く
しかも単純に面白い
「××××」と「×××」を観るといい。
526 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/13(土) 13:14:30 ID:xBMeIQKT
>>519 >黒澤明VS.ハリウッド『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて
これは面白そうだ。これまでも虚実併せて色々な話が出回っているが、
橋本忍くらい黒澤に近い人物なら詳しい実情を知っていそうだ。
「黒澤明vsハリウッド」は橋本忍の著書じゃないし、
映画関係書では初めて大宅壮一ノンフィクション賞を受賞して、映画ファン以外の人の間でも話題になって、
過去に懐かし邦画板でも散々に話題になった。
いまさら何を言っているんだか。
それに橋本は、とっくの昔に、言える範囲のことは言ってるよ。
「トラ!トラ!トラ!」について、これ以上もう何も言うはずもない。
528 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/13(土) 14:40:31 ID:xBMeIQKT
>>527 >「黒澤明vsハリウッド」は橋本忍の著書じゃないし
ああ、勘違いしていた著者は「田草川 弘・著」ってなってたね。
いまさら何を言っているんだか。
黒澤ファンでなくても映画オタクなら、たいていとっくに読んでるよ。
単行本の時点で相当に話題になったからこその文庫化なんだが、
「文庫本」ってものをそもそもわかってないんじゃないのかね。
映画オタクじゃない人が読んでも、かなり面白い内容だけどね。
「芸術家の狂気」を、ここまで細密に描写したノンフィクションはなかったんじゃないか。
東映京撮でノイローゼに陥っていく過程の描写は迫力がある。
映画関係のノンフィクションとしては、「ヒックコック・映画と生涯」の中の、
ヒッチコックがティッピ・ヘドレンに強引にセックスしようとする場面の強烈な緊張感と双璧だ。
>>530 あれがノンフィクションなのかね。
司馬遼太郎の歴史小説を史実というようなものだ。
司馬も資料集めは熱心にやってたらしいが、その資料の取捨選択と解釈は
司馬の偏見と主観でフィルタリングされてる。
そもそも、その資料自体も作成者の偏見と主観の産物なわけで・・・
「羅生門」は良く出来た映画だよ、まったく。
太秦での東映スタッフと黒澤との対立は真実と取られても仕方がない
あの性格ではうまくやっていくのは難しい
>>531 情報源を明記していて、その情報源である人たちが「デタラメを書かれた」と抗議してるわけでもないんだから、
一応は信頼して良いものだとは思うけどね。
それに、実際の話、あそこに記されたことの中で新事実というのは、それほど多くはないんだな。
エルム・ウィリアムスへのインタビューは特筆されるべきものだと思うけれど、京撮フタッフからの嫌がらせや、
幾度にも渡るセット作り多し命令や、素人キャストの演技の予定外ののひどさなどは、
昔のキネ旬の「トラ!トラ!トラ!」問題連載ルポで明らかにされていたことで、あの本の中では、
それまでおおまにしか語られていなかったことがディティールまでしっかり描写されて点が重要なんだと思う。
司馬遼太郎の小説は、誰が読んだってノンフィクションではないよ。
歴史学者の松浦玲(大島渚の親友)の「徳川慶喜」という本を読んだら、
巻末の参考文献の項で司馬の「最後の将軍 - 徳川慶喜 - 」を挙げていたのでオヤッ?と思ったが、
「史実の描写について、小説という枠の中でどれほどまでの逸脱が許されるかという問題について考えさせられた」
というようなこと(表現は違ったかもしれないが手元にないので確認できない)を書いていて、笑わせられた。
あの「最後の将軍」の中で久坂玄瑞が慶喜を訪ねる場面など、明らかに創作だ。
資料で確認しなくても、直ぐわかる。
しかし、当時の慶喜と長州志士との関係を読者に理解させる為には有効な描写だし、歴史小説において創作は、
必ずしも悪いものではないと思う。
534 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/20(土) 02:12:21 ID:Thkbbelw
>>1 「七人の侍」の監督だった人。この作品一本あるだけで誰でも「世界の○○」になれた。
映画はストーリーよりも登場人物、観客の心に残る登場人物を作りたいって、
1946年の随筆で言ってたこと。
「七人の侍」なんて古すぎて何映ってるのか見えないじゃん
フィルムの保存状態悪すぎ
あんなに劣化するもんかね
ここでほめてるヤシはリアルタイムかそれに近い頃
見れたのは羨ましい
白黒で戦前の物でも綺麗に残ってるのあるのに
黒澤や小津や溝口の白黒は全部駄目だな
ぼやけてよく見えないのが驚くべき批評を呼び込んでるんだな
東京物語なんも見れば見るほど何が映ってるのかわからないし
表情なんかさっぱり
両先生ともカラー作品の評価がいま一なのはそこに秘密がある。
実際小津や黒澤のカラー作品は白黒と同一人物のものとは
思えないよな
変わったのは黒澤や小津ではない。日本社会の方だよ。
用心棒以降は白黒も画質悪くないと思うが。
540 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/21(日) 13:40:59 ID:dol2aJIi
『続姿三四郎』の、藤田進と月形龍之介の決闘での
ロングショット。
これみて、う〜ん、これは、おもしろいぞぉぉ、
と思わなかったら、映画には縁がないとアキラメタほうがいいね。
そんなもん人それぞれでんがな
ロングがどうの長回しがどうの、誰かさんのおかげでこういうこと口にする人が増えた
542 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/21(日) 17:30:13 ID:Qj/tBmM6
>>541 え!!
ここ、「ロング」とか「長回し」とかは禁句なの!
それじゃあ、映画の話って、ほとんど出来なくなってしまうよ。
ただ「おもしろい」とか「おもしろくない」では映画の話は
半減してしまうんじゃあないの? ただ、赤いものを「赤い」
っつう表現だけのことじゃあないの、「ロング」とか「長回し」
って言葉は。
誰かさんが、なにを、言ったの知らないけれど、貴殿は、
なにか勘違いしているのでは?
ヲタを叩きたくなるお年頃なんだよ。
そういう映画用語を使う奴を、鼻につくからと嫌う時点で、
当人も間違いなくヲタなんだが、中堅ヲタになると、
近親憎悪が芽生えてきてくる奴もいる。
544 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/22(月) 07:33:24 ID:TqBuPhqR
>>541 >>542 >>543 映画用語のこと。
どこの世界にも、その世界の用語がある。
早い話、PCの世界。PCの話で”OS”って書いたら、「鼻につく」
って思うヤツ、まさか、いまや、いないだろうな。
音楽の世界で、”クレッションド”って書いたら、これも「鼻につく」
ヤツは、まさか、いまいよ。 数学の世界の”方程式”も同じこと。
ついでに、電気工学の世界の”抵抗”,”コンデンサ”,”コイル”も
同じこと。こういう用語を使わなきゃあ、どだい、その世界での話が進まない。
用語ってやつは、その世界での会話をスムーズに行うための道具に
過ぎない。こんなこと、いまさら、言うのもヤボなんだが。
で、映画の世界で、映画用語が、「鼻につく」って言うヤツが
いたとすれば、そいつは、『映画は、なんの知識もなくても
分かるものである』って、勘違いしてるんじゃあないかい。
基本的には『なんの知識もなくても理解できる世界』は理想なんだが
それはナイモノネダリっていうもの。どんな世界でも、それなりの
「知識」っていうメンドクサイものは必要だし、それなりに勉強・理解する
必要がある。
それでも、「鼻につく」っていう思うヤツは、映画云々の次元の話
ではなく、『コミュニケーションのとりかた』っていう心理療法の
次元の話に移ってくるし、そもそも『「用語」を振りかざすのが、
気に食わん』て思う人がいたら、それは幼稚園レベルの話になる。
この2CHという掲示板を、ちょこちょこ覗いてみると、「その世界の話」
以前の、『コミュニケーションのとりかた』っていう心理療法次元の
世界の話になっている、場合が多いように思われる。
尤も、そういう半病人が共存するから面白いとは言えるかも知れないが。
NHKの討論番組なんか退屈だもんな。
***
ま、匿名・自由っていうのは、やはり、難しいもんだな。
>>541 猫も杓子もアイドル映画も長回しな時代ありましたね。
ウンナンがラジオでこういうこと言ってたのを思い出す
80年代はじめに2人は映画専門学校通ってて
あるとき生徒の自作品の発表会?らしきことがあった、と
ちょうどそれがセーラー服と機関銃公開後だったらしく、
皆が皆、えんえん長回しやって誰もカット割ってないから
先生にすごく怒られた、って話
さる偉人の、モンタージュ技法へのアンチテーゼで
ありませんでしたっけ?
>>544 何言ってるのかよくわかんない。
映画の知識なーんにもない奴でもいろんな映画を理解できるだろうが、544は誰も理解できないよ。
>>547 今後もこの星で生きていくつもりなら、偉人とかテーゼくらいの言葉の意味は知っておいたほうがいいと思う。
550 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/22(月) 16:07:49 ID:AxF9MmKK
>>546 >ちょうどそれがセーラー服と機関銃公開後だったらしく
相米と言えば長回しだからな。「台風クラブ」でも延々と長回ししてたなw
ageるために書かれたどうでもいいレス。
いえいえ、どうして。
553 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/23(火) 04:54:55 ID:ggDwNZV9
糞尿の個人スレだと知れ渡ってるから「スレ違いだよ」と注意する人がいない
554 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/23(火) 15:14:23 ID:TXBLDacQ
>>548 (544。クダクダと書いて、途中で削除されてしまった。失態失態)
あのね、映画って「観る」のは簡単だけど、「語る」ってのは
結構難しい、ってことを言いたかっただけ。
555 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/23(火) 21:00:29 ID:+SnKZDne
大島のインタビューはなかなか面白い
映画の仕事は外国では尊敬されていてVIP待遇だけど
日本に帰ってくるとコジキ
こういう事言えるのも凄い
557 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/24(水) 10:05:28 ID:1OPyf+Cl
実際たいしたことないよ。
欧米での評価は今の北野武見ればわかるだろ。
ハリウッドの評価は当時行き詰まっていたところにいいネタが入ってきたという感じ。
スピルバーグやルーカスが絶賛するのは一昔前のジャパニーズミステリアスな部分に
惹かれたのと、海外の文化、芸術の神髄を分かっているんだという自己賞讃みたいな
ものだ。印象派の画家たちが浮世絵を絶賛したのと同じ感覚かな。
自己賞賛って何なんだよ。
559 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/24(水) 11:57:46 ID:f9lpu334
横レスだけど・・・
「オレって異文化の造詣が深く凄い」という自己賞賛のことだと思う。
ゴッホが浮世絵を絶賛したとき、ゴーギャンは「お前の理想は東の果てにあるのか」と
驚いたそうだが、海外の日本映画ファン(特に溝口の評価)はそんな傾向がある。
とにかくいろんな映画を観ることだよな。古い映画でも名作は多い。
一般大衆の一人だけど、劇場で黒澤を観たときは凄いインパクトがあったよ。
いろんな種類の映画があって、それなりに楽しんでるんだけど、
黒澤の「天国と地獄」とか「七人の侍」なんかを観終わった時は
数日尾を引くぐらい重い感覚がある。そういう映画って少ないんだよな。
このスレが1000近くなる時には糞尿は世界一の黒澤オタクのつもりになってるだろうな。
黒澤映画を一本たりとも死ぬまで絶対に見る気がないくせに。
565 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/25(木) 02:53:04 ID:BFQ8HYiG
糞尿の個人スレだと知れ渡ってるから「スレ違いだよ」と注意する人がいない
最近は百スレに十カキコづつ計千カキコしてもレスもらえるのは十くらい?
それもただバカにされるだけ
寂しくて自分を叩くレスまで自演するようになったか
ここだけの話だけど、糞尿になら抱かれてもいいわ俺。
イケメンなだけじゃなくて性格も優しいし。
569 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/28(日) 15:48:04 ID:N1dmw+ZN
ルーカスが絶賛する理由は簡単。
スターウォーズはチャンバラシーンを入れたかっただけの話だよ。
剣での戦い方は欧米式と和式は違うからね。黒沢作品は最高のお手本。
別にどですかでんや生きるとか悪い奴らほどよく眠るを評価しているわけじゃない。
570 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/28(日) 15:59:33 ID:N1dmw+ZN
日産がインフィニティーブランドをアメリカで立ち上げたとき、車を全く表面に出さず、
会社のイメージだけを植え付けるためのCMを大体的に放送しまくったが、消費者
から全くと言っていいほど受け入れられなかった。
そのCMとは黒沢の90年公開の夢の一部桃のシーンの製作をモチーフににして
製作されたもの。所詮海外での一般人の評価はそんなものだ。
>>569 ルーカスが一番好きな黒澤映画=「生きる」なんだけどw
>>570 それと黒澤映画に対する評価がどう結びつくのか?
逆にそのCMが評価されてたら、黒澤は一般人にも評価されているとでも
主張する気?
まぁしかし、荒野の用心棒が世界的ヒットした時は
クリント・イーストウッドも、主役の俺が良かったからだと思ったかも知れないな。
確かに主役のクリントは素晴らしかった。
でも、スターウォーズのベースに黒澤作品があると知って
黒澤映画の素晴らしさを再認識させられたことだろう。
「あなたがいなければ、今の私はなかった」
イーストウッドが黒澤に会いに行ったのも、
573 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/28(日) 21:50:19 ID:3WruqIOS
黒澤明の何が凄いかって?1990年に米国アカデミー特別名誉賞を受賞した
こと。特別名誉賞はチャップリンに続いて黒澤明が2番目に受賞した。
今後何年経過しても、この賞を受賞する日本人監督は100%出てこない。
これからも好きにリメイクさせてねって賞でわ?
575 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/29(月) 23:37:47 ID:ATkxWn3T
糞尿の個人スレだと知れ渡ってるから「スレ違いだよ」と注意する人がいない
バカデミー賞だろ w
>>572 イーストウッド=東木とか下らない駄洒落だな。
深作の893映画でも異人には魅力的
>>578 あれを好きだというのは
相当な変わり者だけだけどw
580 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/10(土) 14:04:12 ID:/lG7ckhP
まあ、タランティーノは変わり者だろうな。
深作映画だけじゃなく香港やオーストラリアのB級映画が大好きで
チープな演出の方がリアリティがあるという考え方だから。
581 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/11(日) 06:08:30 ID:dkI1Giek
ルチオ・フルチなんかを尊敬してるくらいだからなw
変わりものであることは間違いないね。
582 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/11(日) 16:18:57 ID:VesHtO10
世界中の映画を見て見れば、わかる。
いかに黒澤の影響がありそれを目指しているかが伺える。
日本語の勉強しろよ。
584 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/13(火) 04:04:20 ID:h1Y08WW7
癇癪持ちは恫喝する位なら自らの頭をかち割っていただきたいものですなw
585 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/13(火) 11:38:00 ID:jst4jDdQ
903 :この子の名無しのお祝いに:2010/04/13(火) 06:41:28 ID:h1Y08WW7
黒澤は熱量だけ
作品の芸術性は皆無
世界に知られてるのは行動力があるだけ
癇癪持ちは芸術家であらず
後世に悪意しか残さない癇癪持ちは大家であらず汚点
意味不明な独り言言ってないでとっとくたばれ糞尿
588 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/14(水) 02:46:59 ID:dnuESbv8
糞尿の個人スレだと知れ渡ってるから「スレ違いだよ」と注意する人がいない
黒澤の凄さは、信者とアンチの熱さ。
井筒とかたけしとか大島とか三島なんて、そもそも語りたくもない。
黒澤については皆ひとこと言いたくなる。
そこが凄い。
アンチなどいないし
信者はお前だけだし
みんなが一言じゃなくて
お前だけが一人で喋りまくってるんだし
591 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/22(木) 00:12:00 ID:vtItjlsT
>587 井筒マジで最悪だな、何様のつもりだよ!お前はロクな映画撮って
ないだろ〜テメェの糞尻エリカで撮った糞映画なんて七人の侍のワンシーン
にも及ばんわ!井筒〜お前は映画評価すんな、みんな小学4年生以下の
コメントだわ。ロクな映画撮れんくせに偉そうにしやがってイライラする。
>>590 >アンチなどいないし
ここに馬鹿を晒してるアンチが1人だけいるし
>信者はお前だけだし
黒澤の映画なんて3本しか見たことないし、今後も見たくもないし
>お前だけが一人で喋りまくってるんだし
これだけは当たってるな、
俺喋る人、お前聞く人、だから黙って俺の意見を死ぬまで拝聴してろ
594 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/23(金) 22:46:25 ID:u/UQ5KS1
【在日韓国人は、これほど嫌われている】
朴と李の二人の在日韓国人の乞食が、日本人からお金を恵んでもらって生計を立てていました。
朴は、いつも高級車を乗り回し、ローンを完済した家に住み、使うお金にも余裕があります。
かたや李は、1日にたった2千〜3千円程度の稼ぎしかありません。
そこで、李は「いったいどうやったら、そんな毎日スーツケースいっぱいの千円札を持ち帰ることができるニカ?」と、朴に尋ねたのです。
すると、朴は言いました。
「君の看板を見るニダ、こう書いてあるニダ。
『ウリには仕事がなく、妻と6人の子供を養っていかないといけないニダ』とね。そして僕のを見るニダ…」
と言って朴は自分の看板を見せました。 そこに書いてあったのは……。
『私は韓国に帰るニダ。しかし、旅費があと千円足りないニダ』
黒澤監督の偉大さは人間に対するやさしいまなざしにある
赤ひげ、どですかでん、素晴らしき日曜日をみれば、
よさがわかるはず
自分がやりたいことを自由にやればいいだろ。
それともこんなのがお前のやりたいことなのかよ。
>>596 >やりたいことやれ
だと?
人の人生おもちゃにして、レイプしておいて何を言うか!!
人生を返せ!!
>>596 確かにそうだわ。
俺やりたい事やるわ。
サンクス。
黒澤明 = 朝鮮人
600 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/30(金) 19:35:20 ID:I0TfwuX8
602 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/01(土) 02:21:56 ID:vHziVl7t
加山は、黒澤監督との思い出を語りだすと、話が止まらなくなる。
初めて出演した映画『椿三十郎』では撮影本番中に眠ってしまうという失態を披露。
でも「加山、眠いのか?」という監督の問いに「眠いです」と素直に答えると
「じゃあ、加山のために休憩!」と言って3時間も休みになったという。
これを聞いた野上は「本当に監督は加山さんには甘かったから」と懐かしそうな笑顔を見せた。
次作出演となった映画『赤ひげ』では「加山、お前は白紙でいい」「とにかく飯をたくさん食え」と
親さながらに気にかけてくれたという。
また、撮影中、カメラが近くにないのを確認し、鼻くそをほじっていたら
「お前、鼻くそなんてほじってるなよ」と望遠レンズで突っ込みを
入れられたというエピソードも明かした。
その後、ドラマ「若大将シリーズ」や歌手として成功し、テレビへの
出演が多くなったため、黒澤作品への出演はなくなってしまったが、
そんな加山にも「お前、テレビに殺されるなよ」と常に気に掛けてくれたと
言う。
「僕の中で心から尊敬し、先生と呼べる存在は黒澤監督だけです」という
加山の視線は黒澤に対する愛でいっぱいだった。
また、トークショー終了後の囲み取材でも「芸能生活50周年を迎え、
また新曲も出しますが、こうして今、ここにいられるのも黒澤監督の
おかげです」としみじみと語っていた。
加山雄三、「お前は白紙でいいからな」と黒澤明監督に溺愛された思い出語る - シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0023365
603 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/01(土) 11:09:36 ID:nP21aGqO
>>597 ケツでもカマ掘られたのか?
意味不明w
606 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/01(土) 20:03:10 ID:zplHfxqM
「権威を否定するのが、かっこイイ」って、サヨは思ってるけど、
それでいて、黒澤の権威には靡いてる。
607 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/01(土) 20:05:50 ID:1CFTRms3
>>602 黒澤監督、加山さんに優し過ぎる。
下衆なオイラは変な想像をしてしまう。
「権威を否定するのが、かっこイイ」と思ってるのは糞尿だけで、
糞尿は誰かがちょっとでも自由主義的なことを書いただけで恐ろしいまでに激怒してヒステリックに罵倒したがる極左だから、
>>606は一見ただしいように見える。
しかし、左翼は別に「権威を否定するのが、かっこイイ」と思ったりはしないし、
黒澤を権威扱いしたがるのは(黒澤映画を一本も見たことのない)糞尿だけなんだから、
やはり
>>606は間違っている。
間違いだらけの糞尿は文才ないんだから
論旨滅茶苦茶なチラ裏書くなよ w
612 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/02(日) 22:39:57 ID:dn1++PPi
>>608 何で日本語を勉強しないのよ。
自分が書く文章はいつも他の人たちに笑われてると知ってるでしょ?
それでも断固として日本語の勉強をしないという姿勢を貫いてる理由は何なのよ。
ひょっとして、家族全員を人質にとられて「ちょっとでも日本語を覚えたら皆殺しにしてやる!
家族の命を助けたいなら死ぬまで2ちゃんに下手な文を書き続けて連日バカにされ続けるんだ!」と脅迫されてるんじゃないの?
だとしたら勇気を出して警察に通報するべきだよ。
日本の警察は優秀だから糞尿の家族をきっと救出してくれるよ。
そこまで脅迫犯の命令に素直に従っているということは、脅迫犯は凄く恐ろしい人なんだろうけど、諦めちゃ駄目だ。
家族はきっと助かる! きっと助かるよ!
だから犯人の言いなりになるのはもう止めて、思い切って警察に通報すべきだよ!
613 :
↑:2010/05/06(木) 08:14:48 ID:pTqFI9bv
「恐怖・奇形人間」にこの人は特殊メイク無しで参加できました♪
大爆笑w
江戸川乱歩の名作「恐怖・奇形人間」でも観るんだな。糞尿
そうすれば、世界観が変わり、素晴らしい未来が待っているだろう\(^o^)/
矢印を当てる相手間違えたかな。俺は無差別テロでやってるけど、このスレには興味を持ったぞ。
ちなみに黒澤明も江戸川乱歩も芥川龍之介に感銘を受けているという点で類似しているからw 黒澤が偉大なのはお前ら屑どもが絶賛しなくても分かってることだからな、ここは糞尿とやらをイジメる哀れなスレにしてやれよw
糞尿とバカ同士、バカが集まる2ちゃんねるにはお似合いだぜ♪
グヒャヒャ♪ ヒャヒャヒャ♪
616 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/14(金) 01:43:06 ID:EO1XALlf
偉大なるスターリン!
スターリンは糞尿w
618 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/15(土) 22:19:17 ID:gQhkzcqR
ヒトラーも糞尿w
619 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/16(日) 17:02:12 ID:W/lxopr1
黒澤演出だと言う事が忘れられるほど、普及したものがある。
野良犬で見せた、ベテラン刑事と若い刑事の組み合わせ。
これを映画で最初にやったのが、黒澤だと聞いたことがある。
実際に我が家に捜査協力依頼で、刑事が来た時は。二人とも中堅だった。
リサールウェポン、メンインブラック、スターウォーズの師弟、数えればきりが無い。
15日の22時から今日の17日の間にどんな心境の変化があったのか?
そのことのほうが黒澤映画より面白そうだ。
621 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/16(日) 22:03:41 ID:F58Q1fvZ
おい糞尿今日は16日だぞw
>>619 江戸時代の設定なら銭形平次とガラっ八ですでに先駆者いるぞ〜
623 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/17(月) 18:50:33 ID:xVzYpGyh
自分の中では
成瀬=小津>>>>>>>>>>>>>>>>>>黒澤
>>622 銭形平次のガラっ八は単なるコメディーリリーフだ。
成長したりはしないし、平次の引き立て役。
>>623 本当は
>>623>>>>>>>成瀬=小津
なんだろうw
自分は
溝口=黒澤>成瀬>小津だな
626 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/18(火) 12:24:35 ID:PIWJIeH3
オレの場合は
小津=溝口>成瀬=黒澤だな
627 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/18(火) 21:31:59 ID:b/mihyS9
オレの場合は
黒澤=溝口=成瀬>>>>>>>小津だな
小津の映画は全くつまらないし糞だね。
戦後の日本映画はDVD、ビデオでかなりみたし、黒澤映画は全部みた。
名作のトップ10のランクをつけるとこんな感じ。映画通のコンセンサス
に近いかも。やはり黒澤作品が上位に来るね。
日本映画の不朽の名作
@キューポラのある街(浦山桐郎)
A洲崎パラダイス赤信号(川島雄三)
B酔いどれ天使(黒澤明)
C七人の侍(黒澤明)
D素晴らしき日曜日(黒澤明)
E砂の器(野村芳太郎)
Fどですかでん(黒澤明)
G煙突の見える場所(五所平之助)
H鬼畜(野村芳太郎)
I赤ひげ(黒澤明)
だからお前、いい加減に死ねよ
生きてるだけで情けないキチガイが
先に死ぬのが
>>629のように見える
人を攻撃するタイプは早死にするんだとよw
631 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/20(木) 07:46:44 ID:J8tSNpfk
>>628 黒澤と野村芳太朗が好きなんだということが分かった。
野村は川島雄三と黒澤の助監督だった人だから傾向は割と似ている。
オレのベスト1は
黒澤なら「デルス・ウザーラ」
野村なら「砂の器」
清順なら「陽炎座」
小津なら「秋刀魚の味」
溝口なら「雨月物語」
かな。
632 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/21(金) 10:30:16 ID:jeu2SzD0
俺は
黒澤優>坂本美雨>北野井子>>>>>石橋穂のか
>>631 628ですが、631さんの選択は、守備範囲の広さ、ふところの深さを感じます。
浦山監督も川島監督の助監督だったから、私は同じ系統の監督しか受け入れて
いないのだなと感じます。小津、清順さんも観ますが。
634 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/21(金) 15:58:26 ID:6zTiqzwx
>>633 あなたのようにこだわりがあるタイプじゃないだけです。
私は市川崑(「股旅」)とか森田(「それから」)とかも好きです。
洋画はビスコンティ、コッポラ、メルビルとか、
好きな映画に特定の傾向がないなw
635 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/21(金) 21:33:29 ID:bXCezNac
お前ら小林監督を忘れんな!「切腹」はガチの不朽の名作。
636 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/22(土) 04:27:57 ID:TEz2yvd4
糞尿の個人スレだと知れ渡ってるから「スレ違いだよ」と注意する人がいない
637 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/23(日) 11:00:01 ID:nbF607PX
黒澤明という偉大な監督をテーマとしている以上、その発展的議論として
他の監督を話題にすることはスレ違いでも何でもない。
638 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/23(日) 23:41:23 ID:NvNqNTkh
糞尿の個人スレだと知れ渡ってるから「スレ違いだよ」と注意する人がいない
>>625 >>627 俺も小津はどうも面白く感じない
自分の好みでは成瀬≧溝口=黒澤>小津くらいかな
でも一番好きな日本映画はラピュタかもしれん・・・
>>639 無理すんなよw
成瀬、溝口好きな奴が、ベタなラピュタを好きって
ありえんわ。
「成瀬、溝口」って正に「偉大なるベタ」だろ
644 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/27(木) 10:32:58 ID:dZI6hGwG
スレ違いなのはお前だよ
黒澤って全体に絵が汚いよな
綺麗な映像の印象がない
646 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/28(金) 05:20:06 ID:bWmYYjcb
糞尿の個人スレだと知れ渡ってるから「スレ違いだよ」と注意する人がいない
647 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/28(金) 17:47:56 ID:2VmYAAds
別に凄くない
10年近くに渡って連日キチガイと呼ばれ続けるのってどんな気分?
>>597 ← 10年もキチガイと呼ばれ続けたキチガイ糞尿の絶叫w
黒澤映画出演俳優の熱唱曲
♪ドゥビドゥバ〜
>>602 さんざん甘やかされて、「本当の先生です。」とは、さすが馬鹿大将だな。
653 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/30(日) 04:42:36 ID:VdYActpE
そういうこと言ってるからキチガイと呼ばれるんだよ。
654 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/30(日) 14:44:25 ID:DXo3Ht9z
野良犬でやった、若手とベテラン刑事の組み合わせ、これを映画で最初にやったのが
黒澤だと聞いたことがある。だとすれば、黒澤演出だと言う事が忘れられ去るほど、
普遍化しているということ。
リサールウェポン、メンインブラック、かなりの作品があげられる。
ちなみに我が家に刑事操作協力依頼で二人の刑事が来た事があるが、二人とも中堅だった。
655 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/30(日) 21:16:33 ID:6CwCdiID
黒澤と川島。
いずれもその身体的特徴から被写体になり得るスター監督
いいかげんにしろよキチガイ糞尿
ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ
ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ
ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ ホモ
ホモ 黒澤 w
658 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/31(月) 23:32:46 ID:99XwnZKo
>>657← 10年もキチガイと呼ばれ続けたキチガイ糞尿の絶叫w
同性愛者黒澤
660 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/01(火) 12:06:03 ID:ka3CoY6I
ヨーロッパでは娘や処女を閉じ込めておくことは極めて大事なことで厳格に行われる
日本では娘たちは両親に断りもしないで一日でも幾日でもひとりで好きなところへ出かける
我々の剣は材木や動物で試される
日本人は死人の身体で彼らの剣を試みることを主張する
ヨーロッパでは嬰児が生まれてから殺されるということは滅多にというよりほとんど全くない
日本の女性は育てていくことが出来ないと思うとみんな喉の上に足を乗せて殺してしまう
ヨーロッパの女性は大抵肉や魚を食べる
日本の貴人の女性は普通肉を食べない
また魚を食べないものも多い
ヨーロッパの子供は青年になってもなお口上ひとつ伝えることが出来ない
日本の子供は十歳でもそれを伝える判断と思慮において五十歳にも見られる
我々の子供はその立居振舞に落着きがなく優雅を重んじない
日本の子供はその点非常に完全で全く賞讃に価する
ヨーロッパの子供は多大の寵愛と温情、美食と美衣によって養育される
日本の子供は半裸でほとんど何らの寵愛も快楽もなく育てられる
ヨーロッパでは馬子は動物に荷を積んで自らは手ぶらで行く
日本の馬子は動物を憐れんで時には荷の三分の一を肩に担いで行く
われらにおいては人殺しは肝を潰す事だが牛や牝鶏や犬を殺してもどうということはない
日本人は動物を殺すのを見ると肝を潰すが人殺しはありふれたことである
ルイス・フロイス
>日本人は動物を殺すのを見ると肝を潰すが人殺しはありふれたことである
ワロタ。封建時代はそうかも。
662 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/04(金) 02:57:02 ID:SI7M51Fa
∫ ギャラ次第では出演してやるさ…
∬
@(o・ェ・)@,っ━・~
_と~,,, ~,,,ノ_. ∀
.ミ,,,/~), .| ┷┳━
 ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|... ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .┻
黒澤は打者にたとえればイチロー。
とにかく万能で幅広く傑作を量産した。常に時代の先端を拓き続けた。
例をあげると、
姿三四郎 精神性の高さと画像の美しさで秀逸
七人の侍、影武者 スケールのあるアクション系時代劇のフロンティア
一番美しく 女性の伝統的美徳と美しさの描写で国内最高峰
赤ひげ 精神性と娯楽時代劇の美しい調和
とにかくきりがない
ホームランの数でイチローは黒澤に遠く及ばない
665 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/20(日) 20:15:15 ID:u+3pRiWg
大コケのどですかでんはどう説明するんだ?
イチローは打率1割に終わった年はないぞ
ホモは絶賛するしか能がない
667 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/21(月) 03:24:58 ID:RGG+I24+
クロちゃんの凄いところ
@内外の映画界に大きな影響を与えたこと
例えば
黒澤の「用心棒」という映画は、イタリアに端を発するマカロニウェスタンを生み出すきっかけになって
それが本場ハリウッドの西部劇にも大きな影響を及ぼして
そこから多くのジャンルへと応用されていった
A芸術映画と娯楽映画の両方面で多くの傑作を生み出した稀有な存在であること
世界の巨匠たちと肩を並べる日本映画の宝なのだ
668 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/21(月) 03:46:04 ID:RGG+I24+
黒澤は文学を好んで読み、自身でもロシア文学に影響を受けたと言っている
若かかりし頃は古今東西の画家の画集を多く買い求めて鑑賞していた
今の監督は黒澤と違って深みや教養が感じられない
だからカスみたいな映画しか作れないんだ
黒澤明は好んで男を描いたホモ的監督
「どですかでん」は、時代の先を行き過ぎて興行的には振るわなかったが、
実は黒澤映画の最高傑作。単純には割り切れない多面的で奥深い人間や社会を
色鮮やかに描いた大作。役者陣も七人の侍と並ぶ豪華さ。国内映画でも最高峰
に位置する。大衆受けする単純でスリリングなストーリーに飽きて満を持して
臨んだ黒澤映画の結晶だったが、早すぎた。評価されずに死にたくなった監督
の気持ちもわかる。これ以降、監督は懲りて大衆受け路線に戻る。
671 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/25(金) 00:16:30 ID:neZ0S9U9
前世紀において、もっとも過大評価されていた映画監督
今世紀において、もっとも評価が下降していく映画監督
日本語の勉強しろよ糞尿。
674 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/26(土) 15:21:28 ID:UgqcYev4
外国では「どですかでん」以外は全部ビデオ化されてる
いかにくだらなかったかの証左だ
以前この板で辛辣な事を書いた事があるので諸手をあげて万歳するわけじゃないが
こういうスレを立てるってのはどういったメンタリティなのかね?
批判なり再検証になんら機能してない。
こじつければ、
ゴッホが自殺前に描いた「カラスのいる麦畑」みたいに
殺伐としたものを感じられんこともない
677 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/26(土) 20:51:16 ID:qS3PmcPB
>>671 前世紀において、もっとも過大評価されていた映画監督
今世紀において、もっとも評価が下降していく映画監督
それだけ人気があったということでしょ。
人気は社会現象だから否定のしようがない・
これからのことはわからないが
人気が極端に落ちるとは考えにくいね。
クロサワへの怨念があるみたいね。
カッコつけてるんだ。
宗教や共産主義じゃねえんだから、批判したら火あぶりだの
強制収容所行きみたいな攻撃本能はほどほどにしとけよ
爺婆信者ども
信者なんてのはいないんだよと言われ続けて早10年
北朝鮮も「朝鮮民主主義人民共和国」
どこが?
信者云々というのも現実と離反した言いくるめの誤魔化しw
>679
ああ、「信者」って言葉が乱発される現場に実際にいるのは常に「アンチ」と「普通の人々」だけだな。
信者=キチガイ
一番美しく、素晴らしき日曜日、どですかでんの3本
をみないと黒澤映画の奥深いところは理解できないよ。
>>1のような質問をする人はまずみていない。
684 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/29(火) 16:36:43 ID:qHQOtTTZ
どですかでんだけを観たのだが、ボンクラの無能の監督だってのがよく分った
685 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/29(火) 17:29:20 ID:nmhpCwGd
つべのコメでoverestimateって書き込んでるの大概朝鮮人だよなw
黒澤映画を熱く語るタイプは現実の世界では自意識過剰で
出世も禄にしないうぜー奴w
一番うぜーのは糞尿のお前だよ
と、出世には全く縁のない一生ニート暮らしの糞尿
>>692 w
>>693は出世には全く縁のない一生ニート暮らしの糞尿w
>>694は出世には全く縁のない一生ニート暮らしの糞尿w
糞尿から一言
↓
>>695は出世には全く縁のない一生ニート暮らしの糞尿w
糞尿から一言w
↓
こんな監督のファンはくだらねー信者ばっかりw
池田大作やジョンイルを拝む連中の精神構造とたいして変わらねーだろw
音効と美術は凄い。
これで凄さの7割方はもっている。
702 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/21(水) 21:27:10 ID:/Ry5oYt/
>>770 くだらねえのはこんな糞スレ立てて
いつまでも黒澤叩きに粘着してるお前だカス。
704 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/22(木) 11:27:10 ID:5mrWrB/L
770の書き込み予測して憤慨してるの?
暑いからエネルギー浪費するな
日本語でおk
今から770相手に怒りで脳みそをハイジャックされて
おっちょこちょいな書き込みをするその情けない人間性w
以上糞尿の自演でしたw
708 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/25(日) 13:37:18 ID:IDkShsOR
test
710 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/25(日) 16:46:13 ID:HaL3uj1m
test
なんだココって上岡龍太郎が一件もヒットしないじゃん。
画期的黒澤批判の急先鋒なのに。
画期的黒澤批判wwww
上岡のはただの個人的な趣味だろ。
黒澤は凄い。でもフォロワーは万死に値する。
黒澤明の映画は見る人が見ると3D映画のように立体的に見える。
もちろんメガネなしで。
しかもカットとカットが流麗に繋がって見える。
自分は目の手術を失敗したのでもう見えなくなってしまったが、、、
世界で3千人くらいは見える人がいるのではないだろうか?
日本では題字を書いた今井凌雪くらいか、、、、
>>715 目の手術失敗とは……お気の毒です
次は夢を見ましょう
717 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/30(金) 22:59:01 ID:gKUmypqs
こんなところで油売ってるだけで
何年待っても黒沢批判の具体論がないな。
書く力が無いんだろうねえ。
718 :
この子の名無しのお祝いに:2010/07/31(土) 00:01:21 ID:aSg/W292
上岡もそうだが、田中小実昌も黒澤時代劇を批判してたね。
「用心棒」とかの三船は人の命の重みを知らぬうすらバカと。
コミさんは極端だからなあ。やたら粋にこだわる過ぎる人で。
時代劇は水戸黄門や暴れん坊将軍みたいなテレビシリーズがヒット
したんだから別に全部が変わったわけでもないだろう。
>>718 上岡のは批判じゃないだろ。
黒澤映画のせいで従来の東映時代劇が滅んだとか。
逆説的に黒澤時代劇の革新性を評価してる。
それに上岡は「生きる」とか評価してるし、左翼だから黒澤とは合うでしょ。
721 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/27(金) 16:43:04 ID:xfXSPHBp
外国の風土に置き換えてリメイクしたら、
面白いのが出来上がりそうなのは「椿三十郎」「影武者」
中世ヨーロッパ辺りがいい
原型を留めないくらいアレンジしたほうが、
荒野の用心棒やスターウォーズのように成功しそうだ
それだったらそれこそ原型のアーサー王伝説とかあるじゃん。
あと3、40年もすれば、黒澤映画も現在における無声映画の存在と
同じ程度の取り扱いになる気がする
725 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/29(日) 14:28:33 ID:RbzlZqz9
>>721 しかも荒野の用心棒やスターウォーズのほうがオリジナルよりも出来がいい
726 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/29(日) 15:08:56 ID:ORl43Ie6
ラストマンスタンディングのような大駄作も知らんのかボケ!!!
727 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/29(日) 15:15:10 ID:RbzlZqz9
ラストマンスタンディングとスターウォーズを一緒にするな
>>724 黒澤映画が40年後の未来にも残ってたら、そのことが凄いことだろ
凄い映画は残るもんだけどな
チャップリンの映画も戦艦ポチョムキンも、黒澤映画よりもっと古い無声映画だが、世界的視野で見ると今でも黒澤映画より有名だ
作家で言ったらユゴーとかバルザックみたいな存在かな。
(名前は知られど、現代では代表作の1,2作しか読まれない)
盟友・本多猪四郎のゴジラの方がコナン・ドイルのシャーロック・
ホームズ的に知名度と存在感は上になってゆくかも知れん。
730 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/29(日) 18:29:29 ID:80bCth30
>>727 スターウォーズのどこにも黒澤の名前が出てこないが
アホと違うかコイツ
『七人の侍』が発散する生命力は否定しようがないでしょ。
これが映画だっていう瞬間で埋め尽くされている。
多数の登場人物を描き分けた圧倒的な人間的魅力という点で抜きん出ている。
『2001年宇宙の旅』は21世紀以降の人間でも作れるかもしれないが、
『七人の侍』は21世紀以降に生きる人間では再現不可能だろう。
なんなのこの狂犬は?
いきなり死ねとかキチガイとか噛み付いてきたけど
自己紹介か?お薬切れてんじゃないの?
>>732 >『2001年宇宙の旅』は21世紀以降の人間でも作れるかもしれないが、
>『七人の侍』は21世紀以降に生きる人間では再現不可能だろう。
これは確かにそうだ。「七人の侍」を観てしまうと、その劣化版でしかない
「荒野の七人」は遙かに見劣りしてしまう。雨の中の戦いという秀逸なアイディアなど
劣化版と比較するのも黒澤に失礼なくらいだ。
「2001年宇宙の旅」は「2001年宇宙の旅」で凄い映画だろ…
737 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/31(火) 05:09:29 ID:3b/4O9/t
「2001年宇宙の旅」は2010年過ぎた今となっては
もう価値のない作品。
『七人の侍』のある場面をちょっと見ただけでも一気に引き込まれる。
あれは本当になんなのかな。
ただの黒澤の代表作、という次元で収まる作品とは到底思えない。
第七芸術、映画を代表するのは『市民ケーン』じゃどうも弱い。
やはりあらゆるバランス・総合力を考えたら『七人の侍』しかない。
全人類的共感・テーマ・スケールが『七人の侍』にはある。
すっころがって土下座して泥だらけになって、みんな土に根ざして命を燃やしている。
これはアメリカ映画には無い身体表現だと思う。
ジョン・フォードの西部劇とは根本的に異なる。
『七人の侍』は登場人物が活ききっている。ここが比類ない魅力。
黒澤はアクション、フォードはドラマだから、
時代劇、西部劇という両国の同じような土台でやっていても、
タイプが全然違う。フォードは実際には小津のような淡々とした
人間関係を描いている。
740 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/31(火) 12:45:06 ID:uGA/JLHs
七人の侍がよくできてるのは侍集めまで。
それ以降は仕事が粗くて飽きる。
おはなしや演技、キャラクターはちょっとアレ?な出来だが
『乱』の映像美はすごいぞ〜
スピルバーグも、黒澤映画の映像美やショットの力強さに
えらく感心していたな。
お話の面白い、面白くない、とはべつに
こういうみかたもある、ということで。
742 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/31(火) 15:42:56 ID:RzzTCJS8
『乱』は映像美だけ
話はシェークスピアのバクリなので全然面白くもない
侍が百姓の為に体を張るなんて現実味の無い話で無理あり過ぎwww
744 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/31(火) 18:51:36 ID:3b/4O9/t
糞尿の個人スレだと知れ渡ってるから「スレ違いだよ」と注意する人がいない
>737
じゃあ戦国時代が過ぎた今となっては七人の侍も価値のない映画だね
746 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/01(水) 05:00:25 ID:LeY1trcH
糞尿の個人スレだと知れ渡ってるから「スレ違いだよ」と注意する人がいない
747 :
東:2010/09/01(水) 05:16:50 ID:f+jcIJ0I
糞尿の個人スレだと知れ渡ってるから「スレ違いだよ」と注意する人がいない
748 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/09(木) 07:10:41 ID:TdNAEYNz
最近「7人の侍」を見ました
あっと言う間の3時間以上でしたよ
なにがすごいか?
具体的にはわかりません。専門家じゃないので・・・
ただ、面白い映画を作ってやろう!ただのチャンバラじゃなくて
少しでも人間の美醜にせまるようなものを映画で表現してみよう!
という情熱のようなものは画面からヒシヒシと感じてしまいました
同じ話の「荒野の7人」(面白かったですよね)に比べて作品から受ける
印象がちがうのは、そういった作り手の熱気、もっといえば(映画への)
狂気みたいなものがあったからじゃないかなと思います
違いは簡単。
「侍」は、とにかく「これまでに誰も見た事がないような何か凄い物」を作ろうとした結果。
「荒野」は最初から「七人の侍みたいな映画」を作ろうとした結果。
志の高さが全く違う。
750 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/09(木) 21:12:26 ID:uAleRmBX
大体、コッポラやルーカススピルバーグが師と仰ぐ程だからな
ド素人の誰かが貶したとしても誰がそいつの事を信じるかな?
751 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/10(金) 10:47:24 ID:S54Cqk9w
羅生門をリメークした
ポール・ニューマン主演の『暴行』、ありゃ酷かったな、逆に必見だ!
同じシナリオでもこれだけの違いが出る
監督の力量の違いを感じるよ
752 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/10(金) 21:39:08 ID:bdeetvlk
なか
三四郎、続三四郎辺りの初期作品ですら
現代目線でそこそこ観賞できるのは結構驚異的だと思うが・・・
(その代わり「夢」とか「まあだだよ」は古くさくて見てられない)
754 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/11(土) 21:39:36 ID:yWNbqji4
目利きができない人にかかると
ただのガラカタも貴重な品物も区別がつかないし
仕方ないなw
755 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/13(月) 11:38:06 ID:XMjIkEeT
さんざん、言われてるだろうが、「七人の侍」のラストの決闘シーン。
これを見れば、有無を言わさず、凄い!!!!!! の一語のみ。
病院行けよ
757 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/13(月) 20:05:27 ID:i2KYlHf1
黒澤明がすごい所は今黒澤監督の映画を見ても普通に面白い所じゃマイカ
病気を治すのが嫌だという珍しい病人
760 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/14(火) 19:48:14 ID:s7ReNbue
>>758 あなたは、「宝島」とか読んだ事ない?
今、読んでも普通に面白い。
古典というのはそういうもの。
761 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/14(火) 19:52:52 ID:8GojC3ae
>>750 だな
分からないヤツは映画見なくていい
その通り!
だからお前は一生見なくていいよ
763 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/15(水) 12:08:20 ID:wk6PPgb0
おーいど素人
お前どんな作品見て生きてきたんだ?
お前の好きな作品並べてみろカス
来年の今頃の映画板は
キチガイが自分に向かって
「バカ、キチガイ、お前は生きる価値がない」
と怒鳴り続ける書き込みばかりになっているだろう
765 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/15(水) 14:47:50 ID:i1Bxiob3
もし黒澤がいなかったら、
東洋人は白人のマネしかできないサル、という印象を決定的にしただろう。
逆に白人が黒澤作品をマネて、成功者を出したことに
東洋人の底知れぬ可能性を感じ取ったに違いない。
766 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/15(水) 15:52:12 ID:LBHwe8Se
>>765 そんなことはない。溝口にしろ小津にしろ日本人じゃなきゃ描けない世界を描いて
国際的な評価を受けている。
767 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/15(水) 17:27:05 ID:uYF8n57c
>>766 それは一理あるが
やはり黒澤ほどの馬力というかインパクトが彼等には無い
黒澤がいなかったら、日本映画は地味〜〜な印象しか残らないだろう
逆に小津や溝口、特に溝口なんか欠けても大した影響は無い
溝口ファン、ゴメン
俺、溝口映画ちょっとしか見たことないんだ
768 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/15(水) 18:03:32 ID:LBHwe8Se
>>767 質の高いエンターテイメント性という意味で、インパクトがあるというなら
その通りだし否定もしないが、溝口の映像美や小津の静かな世界観は欧州でも
評価されている。そのどちらかを否定するなんていささか貧困な感じがする。
自分は黒澤も好きだが溝口や小津も素晴らしい作家だと思ってる。
小津は黒澤を評して「黒澤君はビフテキで私はカツ丼」と語っていたが、
どちらも一流の料理人が作れば美味しいんだよねえ。
>>766 本当に日本人にしか描けない世界なら
国際的な評価を受けるのは無理だよ。
黒澤が映画原作に使ってる山本周五郎の小説なんて
その「日本人にしか描けない世界」にどっぷりだから
国際的評価はされてない。
小津や溝口の評価ってそんな日本趣味的なものじゃない。
日本的な部分が皆無とはいわないが、そういう点で高評価なわけではない。
770 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/15(水) 19:54:18 ID:uYF8n57c
小津は、家族や人間関係というような普遍的なテーマを扱った所が、海外での共感を呼んだんだと思う
黒澤ヒューマニズムには無い繊細さがあるしね
その淡々とした繊細さが日本的と言えば言える
俺は溝口映画は雨月物語しか観てないので、大きな事は言えないが
これ、海外でうけたのはエキゾチズムだなぁ、と思ってしまった
溝口ファン、重ね重ね申し訳無い
批判は甘んじて受ける
771 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/15(水) 20:20:01 ID:7w80PzKu
オズが海外とりわけおフランスで評価されたのはカメラワークでし。
カメラ目線単独カットのモンタージュとか例の壺ナガ回しとかだったような気がしますでし。
むかしトリュフォー字幕なしでがオズ観た時もそんなこといってました。
>>765 >もし黒澤がいなかったら、
>東洋人は白人のマネしかできないサル、という印象を決定的にしただろう。
いかにも在日ならではの歪んだ視点だな
逆だろうが
第二次大戦で日本が非欧米で唯一存在感を示したから
羅生門が国際的な注目を得るようになったんだろうが
日本は戦後にしか何も価値が無いと本気で思い込んでいるのが在日
>>768 >小津は黒澤を評して「黒澤君はビフテキで私はカツ丼」と語っていた
ホントか?
774 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 01:20:12 ID:xxPIT4aF
『七人の侍』
おもしろいけど、ストーリーは???
あんな村になんで野武士が何回もおしよせてくるの?
ほかに防御の薄い村はいくらでもあるでしょうに
全滅するまで押し寄せてくる野武士の動機に説得力がないから
悪役のための悪役でしかなくなる
775 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 04:22:18 ID:s7Ez0I1b
925 :この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 00:23:35 ID:xxPIT4aF
「罪と罰」のラスコーリニコフは金が無くて大学をやめざるを得なくなり
犯行に及ぶ。これはよくわかる
竹内はちゃんとインターンできてるのに、なんで犯行に及ぶの?
もうひとつ説得力に欠けるから
「あるひとりの異常な若者の話」になってしまう
>>774 武士の意地。始まった喧嘩は勝つまでやめない。
今とは価値観が違うんだい
777 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 08:22:52 ID:lD31Cw5+
>>773 本当。
小津の助監督だった山田洋次がインタビューで語っていた。
山田は小津の一流趣味が気に入らなかったからよく憶えていたらしく、
「小津さんがカツ丼なんてよく言うと思った」と言っていた。
>>775 wikiより抜粋
「さらに、インターン生は医学部を卒業しているにもかかわらず、全くの無給であった。
そのため、1967年に東大医学部のインターン生が中心となり、「医師国家試験ボイコット運動」が起こり、
それがきっかけとなって、東大紛争がはじまり、1968年には「インターン制度」そのものが廃止される事となった。 (詳しくは研修医の項目参照)」
779 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 09:17:38 ID:xxPIT4aF
わざわざどうも
しかしそんな説明が必要な時点で×
780 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 09:17:44 ID:BaACNPHG
>>774 野武士はまだ何もしてないうちに先制奇襲攻撃を受けたんだぞ
砦を焼かれ、仲間や女を大勢殺されたんだぞ
君なら尻尾巻いて逃げるのか?
>>775 竹内は生い立ちからして不幸のどん底で、そこで毒々しい思考性を持つようになった…
緻密な犯罪を犯す犯人が、そこらのボンクラじゃなくインターンの医師というのはリアリティあると思うがどうだろう
781 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 09:36:46 ID:BaACNPHG
>>779 何で×なんだ?
君は自分に知識と想像力が欠如してる事を少しは恥じた方がいいぞ
>>779 いや別にこういう背景しらなくてもいいのよ
あるひとりの異常な若者ととらえてもいいし、本来人を救うはずのエリートインターンの狂気でもいい
なんにしても、わかりやすい犯行動機を持った人物による犯罪サスペンスよりも
一歩踏み込んだ作品なんでないのかな
784 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 10:00:06 ID:lD31Cw5+
>>782 レスの意味が分からないんだが、ファーストだったかという意味なら
分からない。山田は松竹に入社してから助監督を経て監督になってるけど、
その当時はセカンドかサードだったのかも知れないし、そこまでは分からないよ。
いずれにせよ小津についていたのは事実。詳しくは以下をを読んでくださいな。
http://www.geocities.jp/yurikoariki/ozu これ読んで思い出したが、自分が憶えていたのはNHKのインタビューだったな。
>>784 これのことを言っているならば、
小津の助監督であると言っているわけではありません。
自分が助監督だった時代って事。
> ※小津監督の後継者というような言われ方をしている山田洋次監督だが、助監
> 督時代はその当時の若手監督が殆どそうであったように小津監督に反発を感じ
> ていたそうだ。 「毎回、スタイルを変える木下恵介監督や、黒澤明監督に比
> べて、やたら保守的だ」と。
786 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 11:03:06 ID:lD31Cw5+
787 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 11:03:41 ID:xxPIT4aF
788 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 11:09:55 ID:xxPIT4aF
>>783 むしろ一歩踏み込めてないからわかりにくいんだとおもう
789 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 11:24:37 ID:xxPIT4aF
>>780 なるほど!
たしかにそういわれてみればそうだな!
説得力ありますね
790 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 11:36:37 ID:BaACNPHG
>>788 君の一連のレス見てると、考え方が浅墓というか…
もう少し考えてからレスした方がいいと思うよ
失礼な言い方して申し訳無いが、少し頭が悪いんじゃないかと勘ぐってしまう
791 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 11:46:27 ID:xxPIT4aF
>>790 おまえはそれで考えてるつもりなの?
それにしても野武士がただやられるためだけに存在している感じはいなめないな・・・
792 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 12:00:35 ID:BaACNPHG
>>791 それは野武士の人物描写が足りないという事か?
それなら俺も少しは感じるが
793 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 12:09:12 ID:xxPIT4aF
「悪いやつは悪いから悪い」という点では
野武士も竹内もにたようなものだな
実生活でも
いったん黒澤明に「悪い」と思われたら
それを覆すのは相当難しそうだな
>>788 うん、だから意図的にわかりにくくしてるんだよ
「身内が病気でお金にこまって」「身内を殺された復讐として」「社内ライバルを蹴落とすために」
というような旧態依然した犯行動機を排除した結果でしょう
いわゆる黒澤リアリズム
795 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 12:36:00 ID:BaACNPHG
>>793 勧善懲悪が気に入らないという事か
それは黒澤の性格から来るものだからな、しょうがないな
一理あるが、映画が面白ければそれでいいと俺は思ってるし、それが黒澤の価値を落としめる要因にはならないと思う
むしろ、その性格のお陰で優れた作品を量産出来たんだから
796 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 13:26:16 ID:XOevhsgN
>>772 >第二次大戦で日本が非欧米で唯一存在感を示したから
羅生門が国際的な注目を得るようになったんだろうが
羅生門が国際的な注目を得るようになったのは
グランプリを獲ったから
ヴェネチア映画祭出品はストラミリィ女史が選んだから
そうなったのは大戦を経た国際的な立場の変化が大きいってことくらいは理解しよう
798 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 14:27:01 ID:XOevhsgN
やれやれ、戦前にも評価された映画監督がいることを知らんらしい
>>793 >「悪いやつは悪いから悪い」という点では
七人の侍や天国と地獄をそういう風にしか見られない
君の方が、黒澤よりよほど単純な物の見方しかできてないぞ。
君は自分がいったん「悪い」と思った人間を簡単に
信用できるかね?
>>795 黒澤が勧善懲悪をやりたかったんなら、天国と地獄も七人の侍も
全然別の映画になってたはず。
百姓が落ち武者狩りやってた事ばれた時の
菊千代の台詞なんて全く邪魔。
天国と地獄のラストも当初の脚本通り、権藤の平和な家庭生活の描写で
終わらせるべきだっただろう。
そもそも権藤は「善人」なんかじゃないぜ。
前半と後半で書いてることが矛盾してるよ。
>>799だけのことじゃないが。
801 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/16(木) 17:31:10 ID:BaACNPHG
>>799 天国と地獄や七人の侍が単なる勧善懲悪映画とは思ってないよ
脚本も黒澤一人で書いてる訳じゃないからね
でも勧善懲悪的黒澤の性格傾向は否定できない
酔いどれ天使の脚本執筆時に、旧友の植草圭之介との間に交わされたやくざについての論争
(蝦蟇の油、参照)等を見ても分かると思う
その傾向が黒澤映画の力強さの遠因にもなっていると思うが
802 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/17(金) 01:34:45 ID:cQH4iOlz
三島由紀夫が黒澤を評して
頭の中が中学生程度といったのは
そういうところかな
黒澤の主人公はいつも「いいもの」
三島の主人公はいつも「わるもの」
803 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/17(金) 06:32:53 ID:9opz7Mmv
ID:xxPIT4aFがフルボッコされててワロタw
>>802 潮騒は?
こういう風に最初に結論用意して
それに反する部分は意図的に無視する奴って多いな。
805 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/17(金) 22:24:52 ID:cQH4iOlz
三島は犯罪者の立場から小説を書くのが好きで
黒澤は犯罪者の心理にはあまり興味がない
頼むから一生黙っててくれ。
こっちが恥ずかしくなってジンマシンが出てきそうだ。
あんた以外の人はみな三島の小説くらいは当然読んでるんだよ。
807 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/18(土) 00:26:15 ID:qNk1c0F8
すまん
まさかキミが三島よんでるとは思わなかったよ
808 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/18(土) 13:23:00 ID:hTyw2lCM
画面の密度と編集、上から目線とチョット引っかかりのある脚本(セリフ)
809 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/20(月) 11:59:52 ID:JvvRxJEs
>>780 >野武士はまだ何もしてないうちに先制奇襲攻撃を受けたんだぞ
先制奇襲攻撃自体が
「野武士はなにがなんでもこの村をおそってくる」
ことを前提としているわけだが・・・
810 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/20(月) 12:20:05 ID:MQLjUKK4
まぁ確かに40騎から13騎に減らされた時点で、
百姓側に侍が付いたのか
付いた侍はどのくらいの人数がいるのか
この辺の情報収集を野武士ができない場合、
たった13騎で切り込むのは自殺行為だ
ここで首領が逃げる選択をすると、
手下に睨みが利かなくなると見る向きもあるようだが…
>>798 戦前に世界で評価された日本の映画監督って誰だよ?
知らんらしいとまで言うなら挙げてみろ
>もし黒澤がいなかったら、
>東洋人は白人のマネしかできないサル、という印象を決定的にしただろう。
>やれやれ、戦前にも評価された映画監督がいることを知らんらしい
↑
在日脳だとこれを同じ人間が言っていることが矛盾してることにも気づかないのか
嘘八百と言い逃れだけの人生だからな
>>777 山田は小津の助監督だったことはない。
黒澤が小津のDVDを観ているのを知る頃まで、
小津のことをほとんど語ってないが、
仕事を一緒にしてないことは明言していた。
今は加齢で小津に対する考えが変わったと言うことと、
松竹の撮影所を復興するため、
松竹の伝統を全面に押し出した言論活動をしているので、
小津の助監督をしたことないことはぼやかした発言をしている。
有名監督で若い頃に晩年の小津の助監督したのは今村だけ。
篠田とか、大島とか、あの世代は、小津を否定して出発したんでしょ?
815 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/21(火) 02:58:58 ID:Yc51vst6
>>810 人間は常に合理的な行動を取るわけではない。
非合理な行動を選択し自滅するような事も多々ある。
戦前の日本の神風や大和の沖縄出撃がそれだ。
お前さんは、自分が常に合理的に行動可能か
よく自分の胸に手を当てて考えるべきだな。
817 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/21(火) 16:02:20 ID:J0j57J5p
そんなあたりまえのこと
はずかしげもなくよくいえますね
819 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/21(火) 21:36:10 ID:lAgvK5o7
活発な議論になるなら何を書いてもいいと思うのだが。
チョンがあらわれるとどのスレも目茶苦茶
普通の映画好きのマトモなチョンというのはいないのか
821 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/22(水) 07:08:25 ID:AKsMVJH7
終戦直後のチョンの不法占拠とかを映画化すれば非常に面白い映画が出来るんだけどね
チョンとGHQの銃撃戦とか
まあ映画界がチェみたいなクソチョンに乗っ取られてるようでは無理
822 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/22(水) 07:18:21 ID:3+YahmVI
チョンてな〜に?
823 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/22(水) 08:16:34 ID:m8tchRGE
なんかほんと気持ち悪いことになってるな、今の日本
チョンがごり押ししてくるからな、今の日本は
825 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/22(水) 12:49:28 ID:tFfuQTDl
崔みたいなのがのさばってるようでは、日本の映画界もおしまいだな
奴のクソ面白くもない作品がキネ旬1位になってるようではね
それが奴を助長させてるわけだし
826 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/22(水) 12:54:35 ID:ulk5T3bI
ここもネトウヨに汚染されたか・・・
828 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/22(水) 20:26:27 ID:B3W+cECA
しかし全く具体的な話がないな・・・
わりと何度も見たくなるところ。
830 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/23(木) 01:10:38 ID:sQmTC8cr
ワンシーン観たらやめられなくなる
しかし見終わったら
ちょっと白々した気分になる
他スレで単発IDで自演やってるのもいるしなw
832 :
この子の名無しのお祝い:2010/09/25(土) 03:30:39 ID:RUPGpnlO
いろいろ欠点もあるが、
どこがどうかをいうのも面倒くさいほど、
何かすごい場面、すごい進行、すごい映像効果、とかいうのが
いっぱいありすぎて説明できないくらいに
黒澤映画は、これぞ映画の神髄、映画の極意、
っていうのを素人でも感じさせる映画なんだよ
映画作りを学ぶ学校で、
「この映画を観て、映画とはどういうものか考えろ、マネしろ」、
という場合に、教授が選ぶたった1本の作品が黒澤映画であろう。
展開がおもしろくて、無駄な場面が一切なく。映像表現技巧が抜群で、わかりやすい効果的映像、音楽も映画的音楽手法。
おそらく「7人の侍」
2本なら「7人の侍」と「羅生門」
そういう映画が黒澤映画だと思う
こういう作品は、他にないでしょ。
いいから死ねよ
キチガイ
834 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/25(土) 07:39:56 ID:IsYBFJ65
黒澤明と梶原一騎は似ている
梶原の原作に忠実な漫画本よりも、
ちょっとイジッてあるアニメのほうがより面白い
黒澤の映画よりも、
ちょっとイジッてある海外盗作のほうがより面白い
835 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/25(土) 10:06:28 ID:T20+Pxil
>黒澤明と梶原一騎は似ている
全然似てない。
>海外盗作のほうがより面白い
それはないw
837 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/25(土) 10:41:31 ID:T20+Pxil
例えば「七人の侍」よりも「荒野の七人」の方が「より面白い」と
思っているなら、自分の映画を観る目を疑うべきだと思う。
「荒野の用心棒」の事を云ってんじゃないか
でも結論は
>>837と同じだが
アメリカ人にとっては、「荒野の七人」のほうがわかりやすいんじゃないかな。
セリフも英語だしね。
でも、その後に原作の「七人の侍」を見ると驚愕すると思う。
840 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/25(土) 12:03:36 ID:T20+Pxil
>>838 ああ、そっちか。「荒野の用心棒」の退廃的なイメージは嫌いじゃないが、
さすがに「用心棒」には敵わないよね。比較するのも馬鹿馬鹿しいくらいに。
でも、淀川さんが命名した「マカロニ・ウエスタン」という名前は好き。
841 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/25(土) 12:05:04 ID:T20+Pxil
>>839 実は自分も「荒野の七人」を先に観て、その後「七人の侍」を観たくち。
で、もちろん驚愕したw
842 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/25(土) 17:16:50 ID:jWhMOmU6
>>834 もし『羅生門』より『暴行』が面白いと言うんであれば、君の感性はある意味貴重だ!
そういうことは、人それぞれだって
薄い顔の子をかわいいと思う人もいれば、ホリ深い子をタイプだという人もいる
844 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/25(土) 17:30:50 ID:F69zl2oE
黒澤明の映画
ストーリー自体は他愛もないものが多い
>>841 「荒野の七人」→「七人の侍」コースは、アメリカン・コミックスの絵を
見てから、雪舟の水墨画の厳しく張り詰めた気迫に触れる芸術体験に
似てるんじゃないかと思うよ
846 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/26(日) 12:09:30 ID:QT3ZFwnU
用心棒見た後荒野の用心棒を見たけど、
ストーリーがほとんど同じだから先が読めるし、
出てくるキャラもイーストウッド以外
薄くてほとんど印象に残らなかったし
はっきり言って面白くなかった。
続編の夕陽のガンマンのほうが数倍面白かったよ。
荒野の用心棒はラストの決闘シーンが
オリジナルよりも工夫されていると思うよ。
あの鉄板のシーンだね。
848 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/26(日) 12:15:04 ID:CJKB5WSJ
続夕陽のガンマンはめっちゃ面白いな
>>847 つかそれ以外は全部オリジナルが工夫してるだろw
黒澤全肯定って底辺だよな。
いいものもある でも 悪いものもあるよね。
851 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/26(日) 16:20:43 ID:e89IVcwH
セルジオレオーネの演出は凄くいいよ
黒オタには評価低いけど
852 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/26(日) 19:09:27 ID:jpqCdxp1
>>834 芥川の短編小説をちょっといじった羅生門、シェイクスピアの戯曲をちょっといじった蜘蛛の巣城
>>847 特になにもせずに勝つ、とした事で「とにかく強い」とストンと納得できるんじゃないかな。
なにか鼻白んだなあ、あのKUFUには。
と言って用心棒のラストが秀逸だという訳じゃないけどねね
>>851 レオーネは黒澤より市川崑の方に似てるね。
855 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/27(月) 07:21:51 ID:Vwl1Q7f1
>>852 >芥川の短編小説をちょっといじった羅生門、シェイクスピアの戯曲をちょっといじった蜘蛛の巣城
>ちょっと、はいかにも乱暴。アンチ黒沢の底の浅さが丸見え。
釣れたおw
857 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/27(月) 21:25:46 ID:Vwl1Q7f1
>>856 それが唯一の楽しみなんだろうなあ、
くだらん。
858 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/27(月) 22:09:01 ID:G2h7Kg/H
アンチorファン
敵or 味方
といったように2項対立的にしか物事をとらえられない人間も
劣らず浅い
もっとも黒澤の熱烈なファンの思考回路って
そんなもんかもしれないが・・・
859 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/27(月) 23:29:44 ID:Vwl1Q7f1
私は2項対立的ではない人間だと
自分では思っている。是々非々のつもり。
ところがここのアンチ黒沢は
黒沢がただ人気があるという理由だけで気に入らないらしい。
過去の記事を読んだかぎりでは。
>>858 黒澤に限った話じゃないが。
キアロスタミが黒澤を称賛したと聞いた某女史は
「リップサービスでしょ」と切り捨てた。
アンチ黒澤の彼女にとって自分の好きなキアロスタミが黒澤を本気でほめるなんて
ありえないはずという事らしい。
861 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/27(月) 23:52:24 ID:G2h7Kg/H
黒澤映画きらいな人っているの?
普通におもしろいと思うけど
嫌いな人はなんで嫌いなのか
興味あるな
863 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/29(水) 00:05:11 ID:m5ODc0jK
あっ、誤解してましたね。すいません。
私は857,859
キューブリックと比較している人が居て驚いた。キューブリックも素晴らしい監督だけど、黒澤さんは次元が違う。
彼に肩を並べられるのはフェリーニとかベルイマンクラスだよ。
865 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/29(水) 04:32:33 ID:3Fe+cZ+7
経費の使い方
866 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/29(水) 10:56:38 ID:ksskitzA
黒澤作品より黒澤作品のパクリのほうが
大ヒットするのはなぜか?
そりゃあ英語圏は日本の倍以上だから
そんな事すら分らんか?
ボケてるのか?
868 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/29(水) 13:26:36 ID:ksskitzA
スターウォーズは英語圏以外でもヒットしてるだろ
869 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/29(水) 13:41:03 ID:4p7H34Ja
俳優がかっこよくないからかな
外国人には
日本の俳優のかっこよさがもうひとつわかりにくいのかも
いやミフネは日本のかっこいい俳優として定着してたよ
キャンディス・バーゲンもミフネの大ファンだったし
彼には世界中から映画の出演依頼が殺到したし
彼以外は誰もおらんがね(笑)
871 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/29(水) 15:39:42 ID:4p7H34Ja
世界の「普通の人」から見れば
日本の俳優は魅力に欠けるのでは?
日本人のわれわれが
インドネシアの人気俳優に対して
なんの興味ももたないように
873 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/29(水) 16:30:55 ID:2DSt48Hb
渡部謙は、ザッツ時代劇 だと 思います。
874 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/29(水) 21:45:39 ID:hKBVFO9e
黒澤さんは「2001年宇宙の旅」みたいな映画撮れるの?
撮れないだろうね。だから何だよw
素で誤爆した・・・ すいません。orz
監督候補に挙がっていた「天地創造」も
ムリっぽい。
デルスウザーラのデキから言うと傑作になった可能性は
あるのだが、完成までに何年かかるか判らない。
879 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/30(木) 21:32:33 ID:NGwz07ZL
>>874 黒澤だけじゃなくて日本人で撮れる監督なんて一人もいない。
>>874 ああいう映画は、「撮る」という表現より、「作る」という表現がふさわしいだろ
881 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/01(金) 00:28:28 ID:3btld+Wf
逆にキューブリックは「七人の侍」みたいな映画は撮れないだろうな
882 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/01(金) 01:05:15 ID:I9mjGgkL
おまえら 874に ひっかかりすぎ。
>>882 早すぎたな。言いたくてたまらなかったんだろう。
「黒澤は女が撮れない」と言う人が居るけど「どん底」や「生きものの記録」
の根岸明美がいいんだよなぁ。
『大いなる決闘』と『醜聞』の千石規子もいい。
886 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/03(日) 20:40:51 ID:7AcuFDlz
「わが青春に悔いなし」の原節子も良いな。
小津映画の原とはまた違った魅力を引き出してる。
>>886 原節子は、前半がプライドの高いお嬢様で、後半は泥まみれの未亡人…。
黒澤は凄いね。
いいから死ね
キチガイ
889 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/04(月) 02:07:04 ID:T/dtaEzt
その四文字に残りの人生の全てを賭けてみたんだね。
君の思いが日本中の人々に通じるといいね。
ボクも陰ながら応援させてもらうよ、うん。
嘘だけど。
キチガイ連呼変態元狂師 w
892 :
この子の名無しのお祝い:2010/10/05(火) 00:25:04 ID:chTHQg32
石原裕次郎と三船敏夫が日本における2大スーパースター男優だろうけど
日本で大人気=石原
世界で大人気=三船
この違いは
今度は出演者まで褒め始めた。
放っておいたら黒澤が吸ってた煙草まで絶賛し始めそうだ。
894 :
この子の名無しのお祝い:2010/10/05(火) 01:28:07 ID:chTHQg32
韓国でもファンがいっぱいいるそうだ
絶賛されている
568 この子の名無しのお祝いに 2010/10/03(日) 02:52:49 ID:l12QUrI7
・無視される
・馬鹿にされる
・間違いを指摘されて馬鹿にされる
××は一度も「反論」されたことがない。
裕次郎なんかより、年下の加山の方が映画俳優としての実績は普通に上だろ。
あれだけ並み居る巨匠の作品に主演した当時の若手俳優は加山の同世代ではいない。
実際、代表作の数々は今でも名作として名高い今見ても面白い傑作だらけ。
当然我らが敏ちゃんと比べるまでもない。
>>892 日活は、初期の文芸路線時代は除いて、
客が入るかどうかが、ほとんど全ての基準で、
映画の製作をしていた会社なので、
地域や時代を越えた作品をあまり作り出せなかった。
石原と森繁はどんどん忘れられていくと思う。
原作モノや歴史上の事件or人物の映画化を除いた「オリジナル・ストーリーの映画」の中で、
最もリメイク回数が多いのは、石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」。
日本で二回、香港で二回もリメイクされている。
時代や地域を越えて愛されてきた証拠。
三船さんの国民栄誉賞受賞に反対した当時の首相は頭おかしい。黒澤映画の成功はこの人と共にあったはず。志村喬さんにあげても良かったけど
森繁は昔からエリートだったからねぇ。
ムーランルージュのころから花形だ。
泥沼離婚裁判の三船に、国民栄誉賞ねぇ〜
>>903 基地外の黒澤がもらったんだから、問題ないw
選考には人物像も加味されるんじゃね?
手塚は虫プロ倒産とかマイナス要因が強いし
906 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/05(火) 23:57:57 ID:Le3pUh6q
国民栄誉賞って政治家の人気とりじゃん。
イチローが固辞してたけど正解だと思う。
>>905 加味されるのは思想
党員では無いが手塚は日本共産党の支持者だった
>>902 新宿ムーランは、ストリップまがいのお色気あり軽演劇だよ。
森繁は満州時代はNHK契約アナウンサーだったんだから、戦後は落ちぶれたような形になった。
もっとも、本人は元々そういうことがやりたかったらしいから、落ち目になっていたとは言えないんだけど。
>>908 まぁ、そう言われちゃえば そうかもしれないけどさ。
あまり軽演劇を馬鹿にしないでほしいなぁ
それでも日本の放送業界に多くの逸材を輩出しているわけだしね。
910 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/06(水) 06:40:29 ID:SHbtrr5f
>>906 野球には興味ないがイチローかっけえ
政治家の人気とり
まさにその通り
通算盗塁数世界記録にもかかわらず、固辞した福本豊の方がカッコイイけどね
912 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/06(水) 09:09:59 ID:6EguTk6J
福本豊はカッコイイというより面白い。
このオッサンの解説は最高だ。
キチガイMOのおどおどぶりが面白いスレだなwww
914 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/06(水) 09:47:30 ID:SHbtrr5f
日本人はもっと論理的に考える民族にならないとだめだよな
国民の目で政治家とマスコミを常に監視しないといけない
そして実際に行動をとるべき
あいつら日本国民をなめてやがるからな
実際に行動しないと、痛い目にあわさんと、何も変わらん
俺達はもう我慢しない、がんがんぶつけてやる
福本はヤクザなイメージがあったが福祉活動とか積極的にやったり
偉い人だな。
福島県の郡山に大学進学したはいいが、マンコ悪臭まみれになった
淫乱バカ娘を持つ爺ぃのキチガイぶりwww
917 :
この子の名無しのお祝いに:2010/12/30(木) 16:07:06 ID:HuIG0g11
アンチスレが埋まったので、こっちage
ぼけてからも映画を撮らしたまわりがすごい。
919 :
この子の名無しのお祝いに:2011/01/01(土) 08:16:31 ID:1tY5Rk6b
自分の名前も分からんほどボケてたの?
920 :
この子の名無しのお祝いに:2011/01/01(土) 10:38:48 ID:Xexg0trU
アンチスレせっかく埋めてやったら次はここかよw
921 :
この子の名無しのお祝いに:2011/01/01(土) 10:40:04 ID:Xexg0trU
クソがw
922 :
この子の名無しのお祝いに:2011/01/01(土) 10:41:14 ID:Xexg0trU
ふざけやがってw
923 :
この子の名無しのお祝いに:2011/01/08(土) 18:26:56 ID:G8JAl7j+
635 :ヤング :2011/01/06(木) 05:16:28 ID:SecwUEwc(2)
もともとこの映画は、テーマや内容からいって、おそらく戦争中に着想されたものだと
思うし、国策映画や戦意高揚映画の流れに属すると思う。
サムライが百姓を鍛えて、国民一丸となって戦をするというのは、明治以後の日本そのものやからな。
黒澤はこの前に羅生門があるだけで時代物は撮ってない。
戦争中に着想され、10年間のGHQの占領期間中はこういう映画は撮れないし、
それが明けて、10年も構想を温めた初の時代物アクションを2億円という
当時としては巨費をかけて撮った超大作。
脚本にも随所に日本の古典からの逸話などが挿入されていて、とても1年や2年の
構想のものではない。黒澤自身がどう言ったかは知らないが、原型が国策映画であることは
ほぼまちがいないだろう。戦後に撮られたので、アクションも派手に戦争臭さも少なくなって、
結果として世界中で受け入れられる映画となったのじゃないかな。
636 :ヤング :2011/01/06(木) 05:27:20 ID:SecwUEwc(2)
国策映画というと聞こえが悪いが、戦争によって日本の科学技術が格段に
進歩したように、国策映画によって日本の映画技術が進歩したことも確か。
黒澤はもちろん、戦後の大監督はみな戦争中は国策映画を撮っていた。
ウルトラマンで有名な円谷の特撮技術も海軍陸軍を主題とした国策映画づくりで
進歩した。意外なところでは、ブルースリーのカンフー映画にも日本の
映画技術が使われている。彼の映画は斬新なカメラワークがその効果を高めている
わけだが、それは撮影を担当したカメラマンが日本人だったからだとも言われる。
924 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/11(金) 19:47:04 ID:u1rb0lq+
何がすごい?
白人のケツ舐めて名声を得たことだろ
>>924 白人のケツは美味いぞ
おまえもなめてみろ
926 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/12(土) 00:20:20 ID:egl29E41
以下は、日露戦争を描いた超大作映画『二百三高地』の脚本担当の笠原和夫氏が、
その映画について述べた文の、ごく一部である。
↓ ↓ ↓
…『ディアハンター』に賛辞を呈していた批評家が、私たちの映画を好戦的だと非難している…
あの映画での北ベトナム兵の悪鬼のような描き方は、人種偏見そのもので、
白人の東洋人に対する潜在的好戦感が露呈したものである。
今度の映画で私たちは、あのような悪玉的ロシア兵はひとりも出していない。
そういう評文を読むと、敗戦直後米兵につきまとって、
同胞人を虫けらのように見下さげていた日本人通訳の顔を思い出す…
↑ ↑ ↑
日本をこき下ろして、白人様に取り入る・・・
まさにクロサワのことではないか!
そうやって白人様のケツを舐めても、白人は内心そいつのことを軽蔑しきっている。
(笠原氏の文に登場する通訳も、占領軍の連中には実のところ侮蔑の対象だったことだろう)
>日本をこき下ろして、白人様に取り入る・・・
ソ連の博物館のトイレ汚いといって
直させた人に向かって何言ってるの?
帰国時にモスフィルムの所長に、黒澤さんに指摘された問題点が
また、こちらに来られた時にまだ改善されていなかったとしても
怒らないでほしいと泣きを入れさせた人に何言ってるの?
アメリカの禁煙の撮影スタジオで堂々と煙草を吸っても誰からも制止されず
灰皿がないので、代わりにコーヒーカップ持ってきてもらった人に何言ってるの?
928 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/14(月) 08:54:34 ID:zFysozcX
黒澤がどんな風に白人のケツを舐めよったの?
929 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/14(月) 09:56:53 ID:ivF/4ZEM
白人のむき出したお尻に・・・
930 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/14(月) 12:29:35 ID:ol/5+FTL
黒パンが逝ってたな。
「親父、晩年瞳が碧くなってたし元々身体デカいし
やはり元はロシア辺りが混血してたのでは?」
と。
>>927 ただ嫌いだから叩いてる人達に、理詰めで説明してもなあ・・・
デルス・ウザーラ
933 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/16(水) 10:36:34 ID:WeQRI0h3
スウェーデン人は平和を愛する民族
いっぽう、日本人は侵略をしたがる劣等民族――
これでノーベル賞を貰ったのがいたな
934 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/16(水) 11:52:36 ID:8mj601np
935 :
この子の名無しのお祝いに:2011/02/16(水) 14:10:45 ID:MsG9WgIw
>>黒澤明って具体的に何が凄いんですか?
な事を聞かれてもなあ、、、なんとお答えしてよいやら。
一番わかりやすい方法は黒澤の「椿三十郎」と織田裕二のそれとを
見比べてみるとわかりやすいかもしれない。
頼むから大概にしてくれ
お前2ちゃんから出てけよ
所詮は猿マネ
大したことない
ホレ、身の回りのもいないか?
「黄猿ごときが、メジャー様に通用するはずは絶対に無い」という狂信なヤツ。
玉木正之とかロバート・ホワイティングとか、それで飯食ってるライターもいる・・・
そういう輩って、野茂やイチローの活躍まで否定する。
(イチローは単打ばかりだ〜 ってな具合に)
それと同じ調子で欧米に諂うのが、黒澤
939 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/07(月) 18:17:43.28 ID:ld9Jv7fL
黒岩は左翼でも右翼でもなくてただのわがまま野郎
若いころは守旧派にかみついて
戦争中は英米にかみついて
戦後直後はまた軍国主義にかみついて
その後すぐに共産主義にかみついて
最後は相手がいなくなって廃れた
黒岩さんってそういう人だったのかー(棒読み
941 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/07(月) 19:17:59.88 ID:ld9Jv7fL
七人の侍に出てくる農民みたいなタイプだよ
コロコロ立場を変える黒岩は
自害した侍じゃないね
西部警察ってそういう内容のドラマだったっけか?
943 :
939:2011/03/07(月) 21:09:17.92 ID:nEvRxcuI
>>942 西部警察?
そりゃ大門だろ
俺が言ってるのは大都会シリーズの黒岩刑事のことだ
944 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/08(火) 19:40:15.96 ID:SQpzQvv9
ここは中身のない場所だなあ、、、
類似スレ:
ベートーベンって具体的に何が凄いんですか?
デューラーって具体的に何が凄いんですか?
森鴎外って具体的に何が凄いんですか?
946 :
信者アホ:2011/03/09(水) 12:32:37.71 ID:aXNSYaIe
黒澤明記念館スタジオ閉館 運営財団、寄付金使い果たし
映画監督の黒澤明(1910〜98)の直筆原稿やスケッチ、愛用品などを展示していた佐賀県伊万里市の黒澤明記念館
サテライトスタジオが6日、閉館した。記念館建設までの仮の施設との位置づけだったが、運営する財団が建設のための
寄付金の大半を使い果たしていた問題が発覚し、幕を閉じることになった。
市中心部にある建物に入居。99年に開館し、約43万人が入館した。「椿三十郎」のシナリオ原稿や「影武者」の絵コンテ、
カンヌ国際映画祭の受賞トロフィーなど展示されていた約150点は今後、黒澤プロダクション(横浜市)に返還される。
今月4日から6日まで入館無料だったため、多くの黒澤ファンがスタジオに駆けつけた。熊本市から来館した会社員
坂東見紗さん(32)は「監督の手書きの原稿など貴重な展示品に驚いた。閉まるのは非常に残念」と惜しんだ。
▽ソース
http://www.asahi.com/showbiz/movie/SEB201103070011.html
947 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/12(土) 00:28:58.43 ID:QhiZRZRh
大衆が感情主義的に動くものなのか
それとも日本人に特有なのか
お前どうしてそこまで頭悪いの?
人間の言葉喋れるようになれよ
949 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/12(土) 20:24:37.89 ID:TDdE64al
具体的になんて言える筈がない。「凄い」ってのは感じるものだから。
地震があったんだよ
951 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/19(土) 16:08:56.50 ID:eO85NKp6
糞尿も地震で死ねば良かったのに
952 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/23(水) 19:32:35.49 ID:RHiJTU65
「生きものの記録」観とくべきだったな。内容はだいたい知ってるけど未見。
黒澤映画は好きだけど黒澤褒めるために
いちいち他の監督を下げる人がたまにいるのがうざいなぁ
955 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/12(火) 16:59:16.29 ID:0KCn4Y+X
いや逆だよ。
他の監督褒めるためにいちいち黒澤のことを引き合いに出して
貶す輩がこの板には異常に多いんだよ。
そういう奴も確かにいるけど逆も明らかに多いだろ。
「やっぱり〜とは格が違う」とか言い出す奴ね。
957 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/12(火) 18:07:17.95 ID:LAqvpvY1
>>952 > 「生きものの記録」観とくべきだったな。内容はだいたい知ってるけど未見。
どうして今から観ようと思わない?
なにか手遅れ感のある書き込みだな。
死ぬなよ。
>>956 信者というのはそういうもんだからな。
黒澤に限らず他の監督にもそういうファンは大勢いる。
監督じゃなくても小説家でも音楽家でも画家でも何だってそう。
>>955 異常に多いどころか、もう邦画板には人が全然いないじゃん。
「信者なんて(黒澤信者に限らず誰の信者も)いないんだよ」と何度説得されても聞く耳持たず、
「黒澤明は沢山の信者がいる凄い監督なんだ」という思い込身を捨てようとしないキチガイのせいで、
みんな、「こりゃ駄目だ。話にならない」とあきれて去ってしまった。
黒澤のスレはこれでもだいぶましになった方。
961 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/14(木) 15:02:07.50 ID:zXX2+fS7
韓国では特に評価が低い。
962 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/14(木) 20:37:32.52 ID:qE+vO8PC
晩年はもうろくしたね
963 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/14(木) 20:40:07.41 ID:Ri5tJZHr
構図がかっこいいんじゃないですかね。
筋とかテーマはどうでもいいです。
ひとことで、かっこいい絵ってところかな
>>961 世界中が黒澤を絶賛してるのに、理解できない朝鮮人か。まったく残念な奴らだな
黒澤明は在日ニダ
14年間に俺が面白いと思う映画を7本も作った
人間とは学び、そして会得し、そして老いていく。
黒澤からその構図が学び取れる
それにしても赤ひげ以降が酷過ぎる。。。
>>1具体的になにが凄いって
映画監督ってのはどれだけいい映画をとったかどうかしかない。
そして黒澤はいい映画をいっぱいとった。
黒澤の映画をいくつか見て「たいしたことないな」と思ったのなら縁がないと
あきらめるしかないんじゃないか
黒澤映画を簡単に表現するなら、「仕事が丁寧」
溝口なんかは制作ペースのせいもあるのか
丁寧な部分と雑な部分が混在してるよな。
黒澤や小津は最初から最後まで丁寧。
どですかでんを今日見たけど
漫画「サル漫」で気の狂った竹熊をそうだね、いいねといなす
相原という元ネタはこれだったんだな
971 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/27(水) 17:26:39.33 ID:reIQUBNL
黒澤天皇(笑)
>>968 赤ひげなんかを見ると廊下や柱が黒光りしてて、
そういう凝り性が映画にリアリティを与えていいものにすると思ってたんだけど
最近見返してみると妙にテカってる印象が強い
それがカラーになるとアダになって、凝った作り込みが逆に不自然に見える
たとえば水車村の建物にペイントの後が見えるし、花の植え方も不自然で嘘くさい
とくに笠知衆もメイクはまるでトンネルの死人みたい
確かに丁寧ではあるけど、後年やり過ぎを誰も止められなかったんじゃないかなあ
花の植え方は俺も気になった。
もちろん黒澤基準での話だけど。
吐夢の錦之助武蔵とか観ると爆笑する。
まああれはああいう世界なんだろうけどもw
映像の美しさとかは群を抜いてるけどなあ
まあ脚本がちょっと弱い気がするがそれ以外の欠点は全くない気がする
確かに映画としては完璧
日本を代表する監督として申し分ないと思う
ただこんな金を湯水のごとく使う作り方の映画なんか現代じゃもう出来ない
黒澤は時代に恵まれたね
黒澤が天才だとか完璧だとか言ってる書き込みがあったら、例のバカが書いたモノだと思って間違いはない。
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