大島渚の映画2

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442この子の名無しのお祝いに
>>436-437
「愛のコリーダ」の音楽は、三木稔で正解だったと思うよ。
というか、武満の音楽はいつもいつも、それ自体が作品として完成されてしまっていて、
映像と拮抗してしまう。
その‘拮抗’が、作品自体のテーマとは別の次元で観客に緊張感を強いてしまう。
「コリーダ」の音楽が武満だったら、相当に重苦しい作品になったんじゃないか。三木で良かったよ。
「夏の妹」の音楽だって、いずみたくに依頼してみればよかったんだ。
「シルバー仮面」の主題歌はそのまま使うことにして。