大真面目に、漫画やアニメのキャラ表現と、一般向け作品の実写の
役造形を混同して語る奴がいるとは。
実社会で珍しくない車いすは別として、片目やアイパッチ、義手が
出てくればカリカチャア表現になるってことじゃんw
伊丹の変装は漫画的なところがあったな。
うまく変装しようという気は全くない感じ。
もともと新劇で鼻つけてたりしたから演劇では珍しいことではなかったが。
>大真面目に、漫画やアニメのキャラ表現と、一般向け作品の実写の
>役造形を混同して語る奴がいるとは。
どっちも作り事だし本質的には何もかわらんよ
はい? フォーマットが異なれば"作り事"によって表現の形態が違うって意味なのに
なにトンチンカンなこと言ってるんだ?
951はアニメだと今もありな表現じゃないのかと訊いて来てるんだぞw?
956 :
この子の名無しのお祝いに:2012/02/28(火) 13:18:39.74 ID:dDoExRbe
自殺直後の追悼番組 中尾彬の第一声「冷たい人でした」(キッパリ)
自殺なんかしやがって・・・てな感情以上の怒気を感じたが
どう冷たかったのだろう?
中尾彬はオセロのときの会見も酷かったよなあ
中尾は諧謔的なところがあるし、裏返しのコメントを出すクセあるから
実際に聴いてみないと。
オセロ中島へのコメントも涙をにじませてたんだから、言葉尻を
掴まえてるという感じ。
http://newslounge.net/archives/10593 「騒動後に何度も中島に電話をかけたけど出ないんだ」とその身を案じており
「目を覚ませ!しっかりしろよと言いたい。戻ってきて一緒に働きたい。
心のケアをしてしっかり治してほしい」と、心情を明かした。
スウィートホームがDVDにならないのって今でもなんか揉めてる部分があるからですか?
伊丹十三との裁判というか確執というか、未だに良く分からないんですが、誰か見通し良く説明してくれる人いないかな?
伊丹プロ「クロサワは監督協会に当時加入してないんだから、
契約書および非加入者との業界の慣習に従って、好きにやっていいんじゃい!
金も払おうと思ったけど、行き違いで払わなかっただけじゃい!
ビデオ化やTV放送の再編集も相談する必要なし!」
監督協会「いくらなんでもそれはないだろ。あんたも監督だろ。
当時黒沢が入ってなくても監督協会との合意に合わせて、やってやってくれや」
裁判所「まあ法律的には伊丹プロの言うとおりですわ。和解して欲しかったけど」
ということになって伊丹(プロ)と監督協会が不仲に!
法的には伊丹プロがビデオ版そのままでDVD出していいが、更に仲が悪くなるw
ちなみにこの事件は監督協会の年表に載ってる!
今となっては黒沢の意見を取り入れてDVD化するのがいいんじゃないのかねえ。
それが伊丹十三の供養にもなると思うが。
へぇ〜黒沢にヤクザまがいな卑劣な事してて
よくミンボーなんて撮ったな
カネに関して、十三は「通常どうり支払います」の電話発言を否定していること、
当時「お葬式」の監督した後だったけど、
監督協会との取り決めは自分は知らなかったと主張していること以外は、
黒沢にマイナスになるようなことはしてないけどね。
劇場収入に関しては、インセンティブ契約を黒沢としているし、
脚本、監督の報酬も十三の「お葬式」の時とそれほど変わらない。
当時としては異例の待遇。
それで伊丹プロ(≠十三)は黒沢にこれ以上カネを払う必要はないと考えた。
それから創作上の主導権をめぐって十三と黒沢は製作中に対立していた。
これが編集権での争いにつながってる。
いずれにせよ、この二点で伊丹プロと十三は、
監督協会が著作権上不当に扱われていると考えており、
製作者協会やビデオ協会との覚書という形で確保していた権利を、
真っ向から否定する形になってしまった。
伊丹十三の映画界での微妙な立場にかなり影響を与えているはず。
当事者がいなくなれば、池内(伊丹)家の人が解決してくれると信じてますが。
963 :
この子の名無しのお祝いに:2012/02/28(火) 23:48:28.56 ID:dDoExRbe
大島と伊丹はどういう関係だったんだろう。
自殺時 大島も相当キツイ事言ってたような記憶がうっすらなのだが。
伊丹はどう考えてても殺された
その時の監督協会の理事長が大島渚。(裁判中に深作が次期理事長に)
大島個人の監督の著作権問題に対する立場は、
関係団体の覚書にとどまっている事自体認められないというもの。
(監督協会自身は、さらなる権利獲得を目指しながらも、覚書を尊重していく考え)
だから例え当時、黒沢が監督協会に、伊丹プロが製作者連盟に属してなかったとしても、
その覚書以下の権利しか黒沢に認めないことは、全く許容出来なかったと思われる。
裁判は伊丹プロと監督協会の戦いという面も大きかった。
監督協会がTV放映時の無断改変で戦っている最中に、この問題が起きてしまった。
直後に文化庁が著作物の二次利用についての調査に乗り出してる。
「お葬式」以後、蓮実とは断絶していたのに、黒沢とは付き合っていたというのは、
やはり「黒沢に蓮実との間を取り持ってもらおう」という期待感があったんじゃないかという気がするな。
ところが黒沢ともうまくいかず、それで途端にイライラして、
関係が修復できる可能性もあったのにもかかわらず、ヤケッパチになって伊丹の方からわざと喧嘩腰になっていった、
・・・というように「スウィートホーム」直後には思えたものだった。
というのは、「スウィートホーム」撮影中から既に‘伊丹と黒沢の間がギクシャクしてる’という噂があったのに、
それについて黒沢は当初、様々な雑誌のインタビューなどで自ら積極的に‘いや、そんなことはない’と否定し続けていたから。
一方で伊丹は、「スウィートホーム」の宣伝にはあまり積極的でなく、インタビュー記事に登場することもなかった。
(と思う。少なくとも自分の記憶にはない)
伊丹の方から、わざと黒沢のことを突き放している - というように思えたものだった。
>>956 伊丹は、自分と相性の良い人とはとことん付き合うけど、相性が悪い人に対しては冷たく突き放す性格だったんだと思う。
「『マルサの女』日記」の中で記録されているふたつのトラブルへの対処の仕方の違いを見ても、それは伺える。
酔って暴れて留置場に入れられた助監督のことは「しょーがないなー、このヤンチャ坊主め」てな感じで、怒るどころかむしろ微笑ましく見て、
フォローしてやっているが、機嫌を悪くしてゴネ始めた川谷拓三に対しては冷徹に対応し、結局を彼を降板させている。
中尾彬や黒沢清は、結局、伊丹にとって‘自分とは相性が悪い人’に過ぎなかったのかも。
スウィートホームで一番戦慄するシーンはやっぱ伊丹が一曲? 歌うあのシーンだよね。劇場で見ているこっちが凍り付いたw
>>963 これ(↓)、以前に自分が書いたモノ。
http://unkar.org/r/rmovie/1150500262/417 それなりの付き合いがあったはずなのに、悲しんでる様子が全然なく、冷静に喋ってたんで、
TVを見ながら「おやっ?」と思ったものだった。
「日本春歌考」の後、間を置いて「愛の亡霊」でもキャスティングしてるくらいだから、
親しい間柄というほどではないにしても時々は顔を合わせて食事したりはするくらいの関係ではあったと思うんだけど・・。
やはり、大島は、伊丹が監督デビュー以後に撮った作品についてかなりの不満があったんだろうと思われるな。
970 :
969:2012/02/29(水) 03:11:32.39 ID:HV3MoVds
あ、間違えてた、ごめん。
昔から、何故か「『愛の亡霊』で若旦那を演じたのは伊丹だった」と思い違いしたままでお喋べりして何度も恥をかいたのに、
また同じ間違いをしてしまった。
若旦那を演じたのは河原崎建三でした。重ねてゴメン。
>>969 俺の記憶だと大島号泣してたと思うんだけど、違うシチュエーションだったんだろうなあ。
972 :
この子の名無しのお祝いに:2012/03/01(木) 12:35:53.82 ID:dPduRPjI
大島は優作死亡時も
「僕は監督だから敢えて言う、死病を隠して熱演した、なんて美談は否定する。
偶偶完成まで命が持ったから良かったものの、途中で死んだらどうなっていた、と。
制作側から批判しておく」
BS日本映画専門チャンネルで、松尾 貴史が言ってたな
自分が主役で伊丹映画をとることになって、伊丹監督のマンションで何回か打ち合わせをしていたのに
伊丹監督が死んじゃったって
974 :
この子の名無しのお祝いに:2012/03/01(木) 17:10:03.68 ID:dPduRPjI
可朝やんの
あげまん 云う言葉監督に教えたン 実はワシですねん・・・
的エピだなあ。
>>973 ほう、それは初耳。
だとすると自殺説はますます弱くなるな。
「マルサの女2」で、創価学会と後藤組をモデルにしたので、度重なるイヤガラセを受け、それでも脅しに屈しなかったので・・・
977 :
この子の名無しのお祝いに:2012/03/01(木) 19:00:19.54 ID:KJjtGvss
『「あげまん」と言う名称は特に女性を指してはいない。』
芸能リポーターに囲まれ『男は「あげちん」か!?』の下世話な質問に、ウンザリしながら答えていた姿が思い出される。
想えば『あげまん』から下り坂
>>975 あほかw
自殺者が身の回りや仕事を整理してから逝くとおもってんのか?
むしろ、つい直前までふだんと変わらぬ素振りの人が、ポンっと
一線を越えるから自殺は怖くて、周囲の人にショックを与えるんじゃん
なにが「ますます弱くなるな」だ。
自分が自殺しろよ。キチガイ自演男は本当にうざい。
伊丹は他殺
伊丹って敵が多かったのかなあ
なんで嫌う人多いんだろうね?
ちょっと鼻につくとか?
伊丹を拉致して東映太秦撮影所の大部屋(「蒲田行進曲」の世界)に置き去りにしたら、どういうことになっていただろうね。
或いは、伊丹の弱みを握って断れないようにして、「爆裂都市」のリメイクを撮らせたら、どんな映画になっていただろう。
984 :
この子の名無しのお祝いに:2012/03/03(土) 14:31:30.26 ID:Y0dSDcQZ
何げにマルサ2のダンプカーはうまいのに
スーパー、マルタイと続いたラストの車アクションは全く迫力がない
カット不足だと思うんだけど
985 :
この子の名無しのお祝いに:2012/03/03(土) 22:08:19.59 ID:aNbf5NoY
伊丹さんは一般的イメージは出来杉君タイプだけど、実際はスネオ寄りだよな。
986 :
この子の名無しのお祝いに:2012/03/04(日) 00:33:10.80 ID:pKPrAveT
周囲の人達が言ってんじゃん。もし仮に死ぬとしても飛び降りは無いって。
でもまあ、ある人が「こういう死に方するはずない」と決めつけれる奴って
いうのもずいぶん思い上がった考え方してるな、と思う。
俺他人にそんなこという勇気ない。
だいたい周辺の人間の根拠がなあ。宗教の教義で飛び降りると地獄に
行くとでもいうのならわかるが。
精神科医が、うつ状態になると本当にびっくりするぐらい簡単に
自殺してしまうと書いていたよ。周囲からすれば自殺は突然にやるように
見えるから不自然だとか殺されたとかの噂が出るんだと。
鉄道マンが列車に飛び込んだり、警官が拳銃で自殺するのも、本人は
こんなことすればどれだけ同僚に迷惑がかかるか判っているのだけど
やっちゃうわけで、自殺は常識で見ると不可解なことだらけだから
軽々しく評論するもんじゃないと思うよ。
989 :
この子の名無しのお祝いに:2012/03/04(日) 01:15:18.43 ID:+ZXXCrn/
みんな自分のいってることが正しいと思ってるんだね
マルタイの津川が隆殺すシーン見ると自殺もうなずける
>>989は自分が言ってることが間違ってると思いながら「みんな自分のいってることが正しいと思ってるんだね」と言ってるのか。
みんなの言ってることの方がただしいということになるじゃないか。
伊丹の遺体の落下地点が、建物から離れ過ぎていて
飛び降りでは有り得ない飛距離だった。
二人がかりで持ち上げられて、勢いをつけて
放り投げられたと判断する方が自然とのこと。
じゃ、警察も、不自然な捜査結果に納得してる宮本信子ら家族たちや関係者たちも、
伊丹は自殺だと報道した報道各社も、その報道に納得した日本中、いや世界中のみんなも、
みんな、馬鹿か、そうでなければ‘犯人’とグルだということになるな。
この世で‘自然’なのは
>>992ただ一人で、他のみんなは‘不自然’なオツムの持ち主ということか。
>>992は、自分を受け入れてくれる世界に移住すべき。
それが火星なのか金星なのか冥王星なのかは、さっぱりわからないけど。
何しろ俺たちみんなのオツムは不自然なオツムなもんなんで。
994 :
この子の名無しのお祝いに:2012/03/04(日) 09:43:52.40 ID:mLavxhNm
抵抗する大人を抱えて投げるより、一人ダッシュの方が飛距離があるだろ
まあ、陰謀論を信じちゃうオツムだとこんなもんだろw
992は世間知もないんだろ。高いところから水や雪に飛び込む遊びや儀式が
あるけど、自分で飛び降りるのも両方から抱えられて放り投げられるのも
落下位置なんて変わらん。
だいたい放り投げる人間の立ち位置は、自分で飛び降りるの踏みきり点より
手前になる(そうじゃなくちゃ放り込んだ人間が落ちるw)ことも
考える知能が無いってのはなあ。
いま伊丹十三を
知ってるって大学生いるかな
好きな日本人映画監督とか?位に入れるかな
>>996 大学生ではほとんどいないだろうね
15年前に死んだ過去の監督だ
つくった映画はほとんど商業映画だったしね
高校生ならここにいますよ
とりあえず友達に面白い映画無い?って言われたら伊丹映画を推めてる
先日のNHKの番組では若い人が伊丹に関心を覚えていると上映会に
あつまった若い連中のようすを紹介してたな。
吉田喜重や野村芳太郎の上映会にもいっぱい学生が来るんだから、
伊丹に関心を持つ大学生だってそれなりにいるだろ。
エンターテイメントの監督だから今も好きな人の数が多くて不思議はない。
1001 :
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