248 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/27(火) 03:46:30.14 ID:oNBeqA7q
すべて金目当て
強く弱く、弱きに強い
ヤクザって単純やん
249 :
この子の名無しのお祝いに:2012/11/30(金) 09:19:29.58 ID:8ko1NoJo
250 :
この子の名無しのお祝いに:2013/06/09(日) 14:04:50.74 ID:p10fUQnr
初めて観てるが、ヤクザの因縁の付け方、尼崎のホンジャマカグループがオマージュしてるんだなと思った。
そういえば今日、NHKの未解決事件シリーズでやるな、ホンジャマカグループ。
251 :
この子の名無しのお祝いに:2013/06/14(金) 10:40:24.04 ID:pTsdY5u+
街宣車のホテルへの嫌がらせのシーンはバカウヨのデモ行進に似ているな
レストランの食事に自らゴキブリを入れてクレーム(慰安婦、南京)、
手みやげを持って謝りにいく(河野・村山談話)とそれをネタに
やくざの嫌がらせはさらにエスカレート、さらなるゆすりたかり(アジア女性基金)
まさに慰安婦問題で政治が右往左往してた時期。
1989 土井たか子ブーム、社会党圧勝
1991 朝日新聞、吉田清治の記事掲載
1992 朝日新聞、「軍関与示す証拠」報道
1992 ミンボーの女、公開
1993 河野談話、発表
1995 アジア女性基金
http://www.ianfu.net/history/history.html
ホテルのレストランの食材の誤表記問題見てると何が「弱きをくじき・・」
だよって思う。詐欺師だろ。
254 :
この子の名無しのお祝いに:2013/11/27(水) 17:39:35.09 ID:zO/9aShj
勇気というか根性という点では伊丹十三が一番だね
伊丹十三にくらべたら黒澤明ですら
映画という様式のなかでちまちまとこねくりまわしていただけ
というように感じてしまう
動画上がってるね。
これ大好き。
「ヤクザの前ではみんな誇りを踏みにじられ、屈辱に耐えねばならない。私がヤクザを
許せないのはそこなの。人々を恐怖で支配し、人々に屈辱の人生を強いることなの」
このセリフが秀逸。
ミンボーの女好きな人にとって
大江健三郎「取り替え子」は必読
大江健三郎「日常生活の冒険」も
こちらは若き日の伊丹十三
>>259 それから読みます。
取り替え子wiki見たら、ドラマで「氷点」(三浦綾子)ってあるんですけど。
これも類似作かな。
取り替え子には伊丹十三が自殺の理由が書いてある
日常生活の冒険は伊丹十三の最期を予言するような本である
ミンボーの女を作った伊丹十三という人間はどういう人間か
ということが実感としてよくわかる
という意味でおすすめするのが上記の本です
図書館で「日常生活の冒険」を借りてきた。
1日1時間くらいしか読めないが。
しかし文字が小さすぎるな。
「日常生活の冒険」を50ページ読んだ。
時代を感じさせるね。
初版が昭和46年。
この時代は安保闘争ービートルズーフォークシンガー。
あの闘争していた学生が音楽や芸能、マスメディアに方向を変えていった時代。
まさに犀吉が知識をひけらかすが、経験がないから言葉に力がない。
当時の若者をまさしく再現している。
他の学生よろしく映画に転身する様子が伺われる。
モラトリアム、なんでも物事を考え尽くして結論を出す。
しかし、その答えは経験を積むたびに調整される。
政治家で言うと枝野の時代、年代か。
頭でっかちで、マルクス読んですぐに行動する。
赤軍は北朝鮮にそのユートピアを求めた時代。
そんな頃の小説だね。
しかし、この屁理屈の犀吉がどうして「マルサの女」や「スーパーの女」
「ミンボーの女」など。社会派で庶民的な映画を作れたのか疑問だ。
この小説を読んでいると、白昼の死角を思い出す。
東大の学生が会社を作って、やがて落ちぶれていく。
頭でっかちの末路。
今、政治に携わったり官僚でいいポジションにいる
奴らはこの年代なんだよな。
伊丹十三=モラリスト
ってことでしょう
その様子がリアルにわかると思うが
つまり伊丹十三の映画はモラリスト的映画である
そもそもこれはこうであるべきだ
という伊丹十三の見識の塊なんじゃないか
モラリストもいいけど、結局は義勇軍には行かないで。
小さな日本の映画という世界に収まっちゃう。
若い時の勢いでスエズに行くって考えてたけど。
冷静になれば、熱が冷めれば日常にうもれてしまう
人間なんだよ。
なんでも途中で投げ出すのが伊丹十三だったのでは?
>>269 いや、伊丹に限らずその時代の若者は総じてそうだよ。
結果として、フォークソング、NPO、マスメディア、弁護士に流れた。
フォークソングはさだまさしとか。
マスメディアは筑紫とか。
弁護士は人権擁護派になった。
一種の熱病だったんだよ。
マルクスの資本論読んで感化された。
今で言うネトウヨと同じ状態。
ほとんどの人間が伊丹十三よりもっと低い段階で投げ出すのが普通だと思うが…
でも、実際に北朝鮮に亡命したやつもいるけどね。
モラリストというのはそういうのと正反対のような気がするけどね
自分が実際に観察して
本当に心から思ったことだけを書く
だから映画もイデオロギー的なものでなく
具体的で明日から役に立つようなもの
を目指した
面白くてためになる映画
っていうのはそういうことかと
伊丹十三作品をダシに持論展開するのやめて。
やっぱり
>>266が正しいね。
自分ができる範囲で冒険(日本を変える)していこうと
映画の世界に入った。
そして、ミンボーやマルサ他が出来上がった。
なるほどね。
伊丹十三が生きてたら
現在どんなテーマの映画をつくるのかなあ…
何の女?
保安院の女
マルホの女
282 :
264:2013/12/10(火) 22:20:18.90 ID:iDdOMckv
今、マルサーみんぼースーパーの女、トリックを循環して動画を見てる。
「日常生活の冒険」は読み終えなかったけど図書館に返した。
で、「取り替え子」を借りてきた。
ハードカバー。
読みやすいといいなwww
285 :
284:2013/12/17(火) 22:02:47.99 ID:gHDVLhT7
「取り替え子」 一気に100ページ読んだ。
大江健三郎の文体にも慣れてきた。
俺みたいな俗っぽい人間にはこっちのほうが読みやすい。
それで興味を持ったら「日常生活の冒険」に行くって寸法だな。
十三の自殺にみんな迫ってるね。
俺も読み終えたら感想書くよ。21ページが面白い。
大江の小説が世間から乖離されてる理由は、やっぱ俺の思ったとおりだ。
他にも面白いところがたくさんある。
大物女優の話とか。
ヤクザの話は鬼気迫ってるね。
大江の作家活動、右翼やマスコミに脅される生活なんか。
日本に巣食ってる汚い連中がまだまだいるんだね。
現憲法で生きたくないからって、明治憲法で生きようとする右翼たち。
しかし、戦争で負けた際アメリカに助けてもらった恩はかけらも感じてない。
伊丹十三の本を読んでいるまさに今。
ミス世界一が893に狙われてる。
なんとタイムリーな。
ガーンといきますよ、ガ〜〜ンと
コラァと怒る人間だよ
伊丹十三の路線を引き継ぐ映画監督はいないのか?
たけしも内向きのどうでもいいような映画ばっかり撮ってないで
伊丹十三路線に舵を切ってほしい
伊丹十三路線ならたけしならなんぼでもテーマがあるだろうに
たけしみたいにヤクザや暴力を肯定する映画を作ってる奴は反社会的だよ。
たけしのヤクザ映画といっても毒にも薬にもならんようなマンガでしょう
なによりたけし本人が何を撮っていいかわからなくなったみたいな映画を作っていた
本当は伊丹十三みたいな映画を作りたいんじゃないかな
浅草のストリップ小屋で働いてる池沼が何を撮りたいかなんて考えないだろ。
294 :
この子の名無しのお祝いに:2013/12/23(月) 15:25:15.85 ID:YQUdLtF4
伊丹さんのお気に入りヤクザ役 上田耕一
伊丹さんのお気に入りコジキ役 ギリヤーク尼崎
伊丹さんお気に入りのマサ・インターナショナル
不破万作
297 :
この子の名無しのお祝いに:
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