【中止】【幻の邦画について語れ!→ 弐】【降板】

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212この子の名無しのお祝いに
今年はブラジル日系移民100周年だそうで、今夜のNHK「その時、歴史が動いた」を見ていたら、
大島渚がかつて高木俊朗・著「狂信」の映画化を企画していたことを思い出した。
映画化権を取得したままになっている、と、大島が70年代にエッセイで書いている。
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/489409102X/250-0965952-3941018?SubscriptionId=1HVCHF1SXF821QCXT6G2
(沢木耕太郎の「テロルの決算」と並ぶ近代史ノンフィクションの傑作!
高木は元映画監督で、この本にもスターたちの名前が次々と出てくる)
ブラジル勝ち組事件を描いた内容なのだが、相米慎二も生前、同じ題材を、ドキュメンタリー映画として企画していた。
二十数人が暗殺され、サンパウロ市街では暴動も起こった大事件なので、これまで映画化されていないのが不思議なくらい。

と思っていたんだが、こういう映画が製作されているらしい。
http://www.nikkeyshimbun.com.br/060526-71colonia.html
既に完成しているんだろうか? これ以上の情報がないのでわからない。
ほとんどの出演者は日本人、日系人になるはずだが、
日本の役者は出演した(する?)のだろうか。
213この子の名無しのお祝いに:2008/06/19(木) 00:01:10 ID:H9+dt2eR