1 :
思案暮れる:
2 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/24(火) 19:57:41 ID:LjZUH0cA
みたくない
3 :
思案暮れる:2007/04/24(火) 21:28:56 ID:gJa4sNmm
いきなりなんだよ!
4 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/25(水) 19:08:45 ID:r3sD088k
地上波でもいいね
5 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/29(日) 20:57:22 ID:8MSmu5yE
誰もいないのか?
6 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/29(日) 21:33:18 ID:gfhgOy6S
ブログだの、マイプロフだのにウヨウヨわいてる自称メンヘラどもで高野悦子読んでる奴なんて皆無だろうな。
そんな忘れ去られた物を読むのは年寄りか変人だろうよ
8 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/30(月) 23:49:26 ID:98AO+CrD
いや、今の若い奴も結構読んでるぞ。
9 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/02(水) 00:38:13 ID:+pM8SOi1
二十歳の原点は読んだけど
映画になってるのは知らなかった
漫画「ぼくたちの疾走」でこの人知ったんだなぁ…
10 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/02(水) 16:42:03 ID:wNJ4DzLQ
サントラは売ってるんだよな・・・・・
四人囃子の。カッコいいの?
ピンクフロイドよりかっこいい!
13 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/04(金) 21:59:08 ID:DhbXUpZD
ただ、セリフとかはカットされてるみたいだけど・・・・
14 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/08(火) 19:20:24 ID:+0ZQt+2Q
京都に住んでるから少し興味覚えて
本ちょろっと立ち読みしたけど、映画もやはり鉄道自殺して終わるの?
15 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/08(火) 20:11:40 ID:rWTKjhk5
超過疎板の文学板で、なぜかカッコスレはパート8まで行ってる。
16 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/08(火) 20:13:54 ID:RmMxcZ2+
岩波ホールの人か
17 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/17(木) 20:20:37 ID:bs2HvdOC
同姓同名の別人
18 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/30(水) 11:05:01 ID:MGvA+WOg
そうなんだ
19 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/03(日) 03:21:54 ID:O90sXIUb
>>14 疾走してくる貨物列車のライトがだんだん近づいてきて画面いっぱいに…
列車の轟音、絶叫する汽笛・汽笛 でエンド。
20 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/15(金) 08:28:19 ID:x23jAsBO
後味悪いな
何年か前にスカパーの日本映画専門チャンネルかなんかで見た。
地井武男が出てた。
主役の女の子がその後殺されたって本当?
22 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/06(金) 08:04:34 ID:a/UXiEWh
8月に上映されるね
フィルセンか。見たいなあ。
24 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/21(土) 00:26:03 ID:2z006seN
主役の女の子だけど相当の美人だよ。角ゆり子さん。
25 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/03(金) 00:15:49 ID:m9tLBocf
まだ生きてるの?
26 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/06(月) 13:13:14 ID:p+8s7Pxp
相当の美人ってことはない。
27 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/07(火) 16:30:34 ID:OmxiXEit
角ゆり子さんは普通に主婦してますよ。
娘さんのblogによると、女優時代の事は良い思い出ではないようです
ラヴ・ジェネレーション1966-1979 ひでぇ。
良い思い出がないってのは、旧日本沈没あたりからヌード方向に
なっていったせいかな。
29 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/08(水) 01:15:17 ID:75pNxuhX
いろいろあったんだろうね。
ただ、死んだとか殺されたとかいうのがデマで良かった。
30 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/08(水) 01:37:46 ID:hHr0+lur
角ゆり子って確かソープ嬢の役をやってたんじゃなかったっけ
31 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/08(水) 08:04:18 ID:75pNxuhX
神代監督で内田裕也主演のやつね
32 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/09(木) 01:19:47 ID:nUtAO+3N
岩波ホールの人と同姓同名
34 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/09(木) 09:03:04 ID:0+Yd1Pxi
しかし、人の生き死にを裏もとらずによく書けるよな
35 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/09(木) 13:49:37 ID:x/kmsLS2
それが日本のマスコミです。
36 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/09(木) 21:47:09 ID:0+Yd1Pxi
しかし25日は早くフィルセン行かないと満員になりそう
37 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/09(木) 23:13:45 ID:YVDkA3wD
え、そんなに人気あるの?
38 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/12(日) 21:19:44 ID:HLjZFlVk
学生時代に見た。
乳房が大きかったのだけ良く覚えてる。
後は印象なし。何故しななきゃいかんのか
さっぱり判らなかった。
39 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/14(火) 10:55:42 ID:QnwongFT
日本最大の映画データベースとかいう allcinema ってサイトに
登録されてないようなんだが、なぜだろう
40 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/16(木) 15:04:36 ID:gNFiJJC4
情報がないからだろ
41 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/25(土) 20:00:05 ID:6ZB8MZSl
角ゆり子カワユス
42 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/26(日) 23:36:56 ID:pXsy+tMP
意外に良かったよ。
くわすく
9.25にも上映するでよ。
45 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/27(月) 10:13:50 ID:0IR6WfV4
観てきた。予想より良かった。
・角ゆり子は良かった。今観ても美しい。脱ぐ必要はあるのか?
・京都の街の風景が印象深い。
監督の大森健次郎は黒澤明の助監督やってた人だね
でもって撮影が中井朝一
47 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/04(火) 00:08:26 ID:ncyR5YKa
主人公が意外と現代風だな
48 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/12(水) 20:08:55 ID:FA1dQzST
あげ
49 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/16(日) 23:04:08 ID:SR1+MeXB
再来週ですか・・・・
50 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/22(土) 19:03:35 ID:MdX4kM6d
猪股勝人の本で貶してあって、原作を読んで映画を未見だったときは酷い言い方だと思ったが、映画を観て納得。
原作からストーリーに使えそうな話だけつないで、その他の心理描写や考え方など(原作の大部分)をカットしたら、無軌道な青春に見えるわな。
映画化は難しいよ。
51 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/28(金) 08:15:09 ID:MT4iB+ej
まあ原作見ずに観るべき映画じゃないな
52 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/07(日) 20:45:55 ID:NhU4p3ug
過疎だな
53 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/11(木) 11:51:01 ID:u8h6yvj3
映画の放送を録画したが、まだ観てない。
観れないといった方がいいかも。
54 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/11(木) 15:24:46 ID:u8h6yvj3
やっぱ、今から観るは。
55 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/12(金) 22:47:30 ID:YHLBkB8F
角ゆり子あげ
56 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/27(土) 20:57:33 ID:xzX/6XnF
過疎だな
そりゃ、DVDないし名画座でも滅多に見られない映画だし
ストーリー性のない小説を読んだこともない、ありきたりなやつばっかなの? ここ
59 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/05(月) 15:56:19 ID:F1g4sH1i
原作を読んだ限りでは何故自殺したのかが解らなかった。
だれか掻い摘んで説明してくれんかのう・・
関川夏央は「砂のように眠る」の中で「二十歳の原点」に触れ
「あの頃の若者はみんな悩んでいたけど
私も含め、大半の者は日記なんか書かないから
すぐ忘れてしまった。」みたいなことを書いていた。
でもまあこれはあくまで書籍版についてのこと。
板違いごめん。
61 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/10(土) 18:49:25 ID:+2qWiyk9
>>59 「二十歳の原点シリーズ」は一種の推理小説。俺も最近本読んで、いろいろ関連サイトも巡ったけど
いまだにわからない。今まで読んだ本でこれぐらい人生について考えさせられた本はあまり無い。
62 :
俺は退学だけですんだが:2007/11/14(水) 13:53:26 ID:bhtjpaxk
>>59 たぶん、あの時代の空気吸っていないと、聞いてもわからんよ。
かなり良心的な原作ファンの人たちと意見交換したが
「恋愛関係の行き詰まり」でなきゃ「金銭関係の疲労」w
ぐらいの連想しかできないらしい。
古本で「わが解体:高橋和己」あたりを読んでみて欲しいが
現実に生きている自分に潜む『欺瞞』を自己告発していく過程で
【自己解体】は、おうおうにして“自己崩壊めいた”混迷に繋がってしまう
当時の先鋭的学生達にとって
『全てを自分の問題に』
『沈黙は共犯だ』
というスローガンどおり、厳しく全ての欺瞞と対峙していく姿勢を自己に
向け始めると…
自主退学したり・宗教に目覚めたりする奴はまだましで、最終的に、放浪や
自暴自棄な過激行動に行き着いた奴も少なくなかった。
むろん、閉塞状態の中で、病んだり自殺したりする人たちも大勢いた。
『見る前に飛べ』と、
高揚した思想革命(僕は政治運動とは思っていない)の戦争に参加した学生達が
「欺瞞だらけの一般社会」や「欺瞞だらけの政治セクト」に、
徹底的に、全面的に敗北した絶望感…
自分自身を含めた欺瞞への無力感、是が自殺の最大の原因だろ。
『見る前に飛べ』
63 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/01(土) 00:27:28 ID:cOLOCR+Q
この映画が、DVDはもちろんのことビデオまで出ていないのはなぜだ?
もっともっとしょーむないクズ映画でも、ビデオは出ているではないか!
懐かしいな、これ。
つっても学生時代に原作を読んでくだらなさ過ぎて投げたクチだけど。
悩んで自己ループに陥って自殺するくだりは文系独特だよな、と思った記憶があるわ。
数学の心得が少しでもあったら「あー駄目だわこりゃ」で済む話だよなーとか思った大学2年の夏。
「自己言及は結構無駄だにょ〜ん。うにゅ。深追いすべきパターンとすべきでないパターンあるにょ〜ん。ペコポン」とか軽く教えるアニメ無いか?
テレ東あたりで日曜朝にでもやれよ。
ちなみに、飛ぶ前に見た方がいいパターンならいくらでも存在する。
高野悦子の親父と姉はたしか理系なんだよな
66 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/02(日) 03:34:18 ID:aOX5ODYD
小学校6年の時に「ノート」まで完結して本屋に平積みになってたのを読んでハマった口。
これ読むと20歳過ぎまで生きてても馬鹿馬鹿しい気分になるんだよなー。
でも今読み返しても、何にも感じない。まあ10代のうちにこれでマスかけってことだな。
映画はスカパーとフィルムセンターで何度もやってるけど、原作と比べると面白くないよ。
おっぱいは出ますか?
>>66 お、そうそう、太宰ライクなんだよね。
太宰の鬱系作品(特に人間失格)は20歳を過ぎるととても読めない。
69 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/30(日) 09:44:46 ID:nIXkoSI4
大人は逃げる事を知ってるからね
70 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/18(月) 00:19:45 ID:vvrunfQK
ほしゆ
71 :
この子の名無しのお祝いに:2008/02/28(木) 20:07:09 ID:ATOJAeKB
72 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/05(水) 23:59:12 ID:7+UnEbM7
主題歌を作詞したのは高見沢俊彦……とアルフィーの漫画に書いてあった。
四人囃子から高野悦子さん江
詩・末松康生
おまえがおまえであるために
おまえがおまえでなくなった
雨の夜、おまえは死んだ
さよならをいうのには
雨の日は似合わない
さよならをいうのには
晴れた朝のほうがいい
自分が自分であるために
つらい唄を唄おう
>>72 主題歌では無いんだけど、
サントラの内ジャケットには「夜」という曲の作詞が、
「コンフィデンス」(アルフィー以前のバンド名)になっている。
ただしこれは間違い。
「夜」の歌詞は高野さんの
6月19日の日記に綴られた詩と全く同じ。
「煙草(夜Part2)」と言う曲の歌詞が
題名が書かれず、続けて綴られているので誤解されていると思われる。
夜(T)
詩・コンフィデンス
暗闇の中で 静かに立っている私
今日はじめて夜の暗さを いとしく感じる
暗い夜は 私のただ一人の友になりました
あたたかく私をつつんでくれます
夜は 夜は...............
>>75 そう、まさにその部分は高野さんの
6月19日の日記に綴られている詩と全く同じ。
だからそのクレジットは間違い。
77 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/28(金) 21:02:42 ID:qidJnkvW
もし生きていたら来年の1月2日で還暦なんだな。
78 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/29(土) 13:38:49 ID:sBF+jmkR
トリビア
松井秀喜が巨人で活躍しはじめたころにさ、スポーツ新聞で日記みたいのを
書いててさ、そのなかで最近読んだ本で最も感銘を受けた本は
高野悦子さんの「二十歳の原点」という本です、と書いていたことがあるよ。
79 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/29(土) 23:57:46 ID:6omO1smD
それ俺も読んだ。
意外だった
80 :
この子の名無しのお祝いに:2008/04/19(土) 19:17:10 ID:UGa4uQl6
映画は駄作だったな。
四人囃子の音楽は良かったけどね。
にしこりがそんなコアな趣味だったとは
四人囃子ボックス・セット第二弾 『From The Vaults 2』 が5月24日リリース!
CD.2: シングル 『空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ』 ('75年)+ファースト・レコーディングとなる 『二十歳の原点』 ('73年)の未編集音源。
05. 学園闘争 (no fade out version)
06. 夜 (Part 1)
07. 青春
08. ?
09. あなたはわたし (no fade out version)
10. 煙草 (夜 Part 2) (no fade out version)
11. 涙の年令
12. 今朝は20歳 (no fade out version)
13. 四人囃子から高野悦子さん江 (no fade out version)
14. 映画用BGM type A
15. 映画用BGM type B
83 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/10(土) 09:20:48 ID:CaYaGpU7
角ゆり子可愛いな
84 :
この子の名無しのお祝いに:2008/06/10(火) 20:10:14 ID:v2lws8cw
にしこり
85 :
この子の名無しのお祝いに:2008/06/20(金) 19:13:25 ID:ycxY7sFi
DVD化されないかな
86 :
この子の名無しのお祝いに:2008/06/30(月) 18:52:55 ID:CrDBDvT8
にしこりノシ
87 :
この子の名無しのお祝いに:2008/07/18(金) 19:20:29 ID:Z/HI6DDc
にしこり
88 :
この子の名無しのお祝いに:2008/07/20(日) 23:37:06 ID:E53JckY2
85
日本映画ch 録画した
89 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/20(水) 08:29:07 ID:ZD3x19AG
どうでした?
90 :
この子の名無しのお祝いに:2008/09/28(日) 13:32:39 ID:3aYbOkyS
91 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/23(月) 00:44:21 ID:3RqAM4cD
>>90 > 高野悦子 二十歳の原点
懐かしいな!
確か、線路に横たわって
この映画一度見たいなぁ
CSに入ってないから見れないや
なんかちょっと気にはなってたが 来月やっと見れそうだ
日本映画専門ch
2009年07月25日(土) 13:00
2009年07月30日(木) 14:00
95 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/25(土) 09:14:46 ID:stqbetac
いよいよ今日だ
録画予約した
96 :
この子の名無しのお祝いに:2009/07/26(日) 08:55:43 ID:5G31Otcv
期待してみたけど、映画では文字の半分も
彼女の苦悩が伝わってこないな
最後は自殺なのか事故なのか判らん作りだね
確かに、睡眠薬を多量摂取して意識が朦朧としていたまま線路に迷いこんじゃって・・・という感じに見えるよね。
幸せそうな表情が驚愕する表情に変わるところをどう解釈するかがポイントだと思う。
98 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/01(土) 14:43:31 ID:3meJpK4I
主役の女性である角ゆり子さんの存在はかなりよかった
高野悦子さん役としてのイメージと雰囲気を出していると思いました
美しい知的な顔
生真面目で融通のきかない表情
世間知らずで未熟なのに、大人っぽい振る舞いをしたがる性格
日記を朗読しているときの声と映像の悲しい表情がかなりあっている
99 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/01(土) 23:34:21 ID:d48m+Ro0
事故現場の「中京区西ノ京平町天神踏切付近」グーグルアースで調べたら
すでに高架になってた(当たり前と言や当然だな)
ダメですわ、正直俗悪すぎる。
原作読み直してから見たけど、
原作が如何に魅力的だったかがわかりました。
こんなの作られちゃ高野悦子さんがかわいそうです。
>>99 国土地理院のサイト行けば、高架前(昭和49年)の航空写真
見れるけどね
映画見たけど、カッコちゃんって、ほんとにあんな変な笑い方
したのかな?
あまりのツマラナさに逆の意味で泣いてしまったわ
昔の日本映画だというとそれまでだけど、間延びする無意味なシーン多すぎ
69年当時の流行歌とか。。もっと当時の音、画像などを効果的に使って欲しかったな
104 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/19(水) 11:09:48 ID:DIoN22cg
こんなスレがあったのか。
今、日本映画専門チャンネルで放送してるよ。
これ見終わったら原作読み直すよ。
105 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/23(日) 22:48:10 ID:da65zC9/
この映画の脚本は、雑誌『シナリオ』の1973年12月号に掲載されていた。
この前、都立中央図書館で『シナリオ』のバックナンバーを見ていたら
過去の掲載リストに「二十歳の原点」の名前があったので、コピーさせてもらった。
>>103 全てを達観したかのような知った振りの貴方のほうが
泣けますわ!!(笑
107 :
チンプイ:2009/08/31(月) 20:59:18 ID:SjeuYa5/
あ
>>106 賎しい家系出身丸出しwwwwwwwww
109 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/06(火) 09:03:38 ID:zdVqAY1b
>>109 「同級生こざき」氏のブログを読んでみたが、ネガティブな趣旨では書かれてはいませんね。
当時の高野さんを知る人達がほとんど口を閉ざしている中で、高野さんの思い出話を語ってくれて
いるのは貴重だと思います。同じホテルでバイトしていた秋田の方の記憶も貴重なものだった。
一年の間に高野さんが大きく変貌していることが分かる。
「控え目」で「天真爛漫」だった彼女が、1年後にはバイト先のホテルで一人ピースを燻らせている。
その間には、いつの時代にも共通する「青春の苦悩」と、当時「流行った」学生を取り巻く思想状況
の「混乱」があったのだろうと容易に想像できる。悲劇はそんな中で起きた。
111 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/20(火) 08:34:18 ID:rlC6G+MS
そんなスタイルが流行りだったんだよ。
なにも変わっていないし、お父さんが書いていたように
この時期を乗り越えていたら「控え目」で「天真爛漫」な
彼女に戻っていたでしょう。
>>109 噂話だけで語るべきではないが
それが本当だとすれば判然としなかった自殺の原因が氷解する。
113 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/21(水) 22:34:13 ID:CmtSxMJN
114 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/25(日) 03:10:55 ID:ar9YHJ8a
かつて原作読んで共感した部分あったけれど
映画では当時の思想的状況を描ききれず
いちばん重要な「なぜ死を選んだのか」という問題の解釈から
逃げていたように思った。
思想的な状況をどう語ればよかった?
モノローグの嵐?
116 :
この子の名無しのお祝いに:2010/04/26(月) 01:05:38 ID:MvGfzWVZ
それには多様な方法があるだろう。
映画史的な試行錯誤のなかから見出すべし。
映画「二十歳の原点」はその試みの意識が見られず
女子大生が失恋などでなんとなく自殺したような
曖昧で叙情的な描き方。
原作と映画は違うのだけれど、ならば映画は失敗だろう。
>映画史的な試行錯誤のなかから見出すべし。
東宝お得意の、ベストセラーを原作にした青春映画、という製作意図だから。
脚本家は頭抱えたと思うよ。
結局ストーリーに使えそうな、学生運動の挫折、父親との反目(鈴木瑞穂好演)、バイト先の先輩との恋愛と失恋、自殺、というラインで無難にまとめるしかなかったんじゃないかと。
「赤頭巾ちゃん気をつけて」みたいに、原作をなぞってもそのまま映画になる原作ならよかったろうけど。
本作とか「別れの詩 されどわれらが日々―より」なんかはATG向きだったような気がする。
118 :
この子の名無しのお祝いに:2010/05/09(日) 02:26:37 ID:NjY/ZUgc
たしかにこの原作をまともに映画にするにはむずかしい。
しかし、大森監督の演出はやはり平板・凡庸という評価だろう。
ATG向きというのは
個性的な監督が原作を換骨奪胎したらどうなるか
という意味なら面白そう。
119 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/18(土) 18:03:35 ID:T/RuVkb8
test
お、規制解除されてる。
ちょうど二十歳の頃、映画、本、レコードと見て読んで聞いた。
つい最近、中古CDをゲットして聞いてみたが当時の感動は全く無かった。
若者にありがちな、傲慢、自己中な世界だったからではないかと。
121 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/22(水) 17:24:45 ID:oQ+6nLv9
今の時代では考えられない価値観
でも当時は共感を呼んでいた
時代の流れは誰にも止められない
122 :
この子の名無しのお祝いに:2010/09/30(木) 00:00:52 ID:5iv2yo/V
sage
123 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/03(日) 19:10:54 ID:nh7ZeLwe
映画みてみたいな
124 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/04(月) 02:11:59 ID:K3BnBD2C
久しぶりに広小路界隈を歩いた。茶色い無機質な大学跡記念碑を見て、河原町を南に下ると
あのシアンクレールはすでに無く、古本屋もほとんど消えていた。
彼女の死後、十年近い後輩でしたが、あちこちに、あの時の遺物が残っていました。
ただ、あの頃の憂鬱な熱狂の後の、肌寒いような雰囲気はこの街には微塵もありませんでした。
(当たり前か・・・)
あのすさまじい破壊と仲間同士の裏切り、傷付け合い、心が潰れる程の孤独・寂寥感に
自己の無力感、これらはあの映画では到底描けないと思うけど…
もうほとんど思い出せないが、頑張った映画だと思って見ました。でもあの日記の重さは
表現できようはずはなく、一人下宿の部屋で孤独とたたかっておりました。
映画は見て無いんですが・・・
この原作を読んだのが中学の時、学校をさぼった時によく行ってた図書館だったんすよ。
早く大人になりたいって時期にこの背表紙のタイトルが目に入り、手にとってそのまま貪るように読んだですよ。
大人になるという意味が分からず焦れていた時期にこの本に巡り会った事はかなり大きな経験だったですね。
痛切という感情はこの本によって知ったんじゃなかろうか。
いや、まったく上手く言えません。
世代も状況もまったく違うであろう
失礼。最後の1行は余計でした。
127 :
この子の名無しのお祝い:2010/10/05(火) 00:12:05 ID:chTHQg32
>憂鬱な熱狂
なるほど。
128 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/05(火) 17:10:48 ID:+9bfMpM7
何故かフランシーヌの場合とごっちゃになってる。
「ノルウェイの森」も映画化されることだし、便乗できないかな
130 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/09(土) 01:41:53 ID:ipf+ENoI
この日記と映画の話を2010年になって語れるとは幸せです。
私も1983年に京都の大学に入学し、この日記を読みました。
何だか良くわからなかったけど、とても感動した覚えがあります。
京一会館で、この映画も見ました。
暗い映画だったけど、嫌いじゃなかったです。
その後、シアンクレールや六曜など彼女を辿ったりもしました。
中年になった今、自分の学生時代と彼女の日記が重なり、
何ともいえない気持ちになります。
131 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/09(土) 08:24:24 ID:a6tgWVwJ
そうですよね。
この日記には妙に引きずられる何かがある。
132 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/10(日) 23:25:22 ID:eJsYHMgH
当時の立命館大学は今とは違う場所にあったんだなぁ
133 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/11(月) 03:44:27 ID:hjU85N+I
一般書籍と文学板にあった二十歳の原点スレは消されちゃったのですね。
134 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/11(月) 06:26:52 ID:4PeXtXY5
私は自慰をします(萌え)
135 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/03(水) 18:37:13 ID:A4WjVDRK
過疎ってるね
136 :
この子の名無しのお祝いに:2010/11/16(火) 04:18:17 ID:V1n6qQM4
全共闘盛んな時代に、原作は個人的な疎外の心情を綴った。
ああいう悲劇はもっとあったと思う。
あの時代はイデオロギーや社会的な視点とは別にもっと検証されるべきだろう。
この映画は駄作。
僕の中では映画と社会は繋がっているんだよね。
でも世の中の人を見てみると、どうもそう考えている人は少ない。
映画を語る人は映画だけで、社会を語る人は社会だけ。
それを嘆いていても仕方ないんだけど、
「映画と社会が繋がっている」と考えるというのは僕に残されたオリジナリティーなのであって、
それを大事にするしかないんだろうなぁって思う。
少し軽い感覚でしょうが、映画を観ると時代の熱を感じる、その時にタイムスリップできる。
そんなふうに感じます。
団塊の世代にはなれないけれどあの政治の季節を感じることはできますね。
生きることに真剣で生死や善悪、正義を考える事、今では歯が浮くような言葉ですが本当は必要なことだと思います。
139 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/13(日) 08:49:11.81 ID:0w1F1kAA
日本沈没テレビでやると裸カットになる、、、、、なんでだ、、、、
140 :
この子の名無しのお祝いに:2011/03/22(火) 14:55:21.70 ID:lC8WIarj
サルベージage
141 :
この子の名無しのお祝いに:2011/04/02(土) 01:00:27.89 ID:F1iaOuG9
あげとこ
この映画は封切りの時まだ私が学生だった頃に見ました
今でも覚えているのは地位武雄さんが主人公のアルバイト先である
レストランのマネージャー役で出ていたことです
天然パーマで黒々とした豊かな髪でした
143 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/11(土) 20:58:51.91 ID:gW4yet8y
保守
144 :
保全課:2011/07/02(土) 15:00:04.59 ID:4jD4jJn7
保守
145 :
保全課:2011/07/25(月) 13:56:31.40 ID:i5AqxFHy
保守
146 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/25(木) 00:42:20.51 ID:kE7WC1t8
サルベージアゲしときます
DVD化は難しいのかな?需要はあると思うんだけれどな。
栃木は隣県、お墓参りいつか行きたいよ、でも「この人はもういない」という現実がリアルになるから・・・
148 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/26(月) 00:29:41.89 ID:yan2x8bJ
149 :
この子の名無しのお祝いに:2011/11/05(土) 16:58:41.59 ID:Bjf1Kb7s
懐かしい。名古屋の学生だつたころ、この映画を観て、すぐに京都立命館の
広小路校舎へ飛びました。
鈴木瑞穂の父親役と角さんの主人公役。映画で髪を切るんですが父親もそれに気がつくんですね。
あれから、二度と観れないのがとても残念!
何年か前にケーブルテレビで放映。
これは評判が良ければDVD化か?毎月のように検索中・・・
151 :
この子の名無しのお祝いに:2012/06/02(土) 10:27:22.54 ID:obPY5RxN
4ヶ月放置。むりだろ。
>>151 出ない理由、なんとなくはわかるけれどね。またケーブルテレビでいいから見たい。
ビデオテープで録画したんだけれど急なことだったので3倍録画だからねえ。
153 :
この子の名無しのお祝いに:2012/07/10(火) 19:20:53.56 ID:XgLxMLiH
DVD希望!!
155 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/06(木) 16:20:04.59 ID:roFjwTr1
シアンクレールがあった、荒神口橋辺りは
まったりしてて良い場所だね
サルベージage
どこかで上映しないかな。ようつべでスライドショー的なのはUPされていますが。
たとえば元全共闘の集いとかね・・・
157 :
この子の名無しのお祝いに:2013/05/16(木) 09:47:14.11 ID:p3JZwkkV
原作はまるで小説じゃないかと思うくらいの構成だな。フィクションなのか?
また観たいなあ、どこかでやってるんかなあ
159 :
この子の名無しのお祝いに:2014/03/07(金) 00:02:02.74 ID:RCO0fLKE
age
天才なんて誰でもなれる。鉄道自殺すればいいだけ。PHEW
161 :
この子の名無しのお祝いに:2014/08/04(月) 16:23:20.43 ID:SRZNkNUl
正直言ってあの時代の空気が変。
だって平均より知能高いはずの学生が
数十万の自衛隊、警察を敵に回して暴力革命できると信じてたんだから。
しかも左翼学生の大半は運動音痴のがり勉でしょ。
銃を銃砲店から盗んでも強盗はともかく、首都掌握なんてできるわけ無いじゃん。
日本が貧乏だった時代に大学に行く事のできた学生のお遊びでしかない。
162 :
この子の名無しのお祝いに:2014/08/05(火) 10:25:34.53 ID:fTj6C6Gm
アルフィーが主題歌やってるんか見た事ない
163 :
この子の名無しのお祝いに:2014/08/06(水) 14:51:04.60 ID:W6AUqNQB
ヤク中で召された
164 :
この子の名無しのお祝いに:2014/08/07(木) 14:58:04.04 ID:kdvscwpN
DVD化してくだしあ〜! “つべ”でOP/EDしか見たことないので。(;^_^A
165 :
この子の名無しのお祝いに:
>>161 日本だけではなくアメリカとかヨーロッパとか世界的にそういう流れが
あったというのが大きいのでは。
原作者本人の写真も、本のカバーにのってたが、かわいい感じの人だね