GONIN part2

鬼才・石井隆監督によるバイオレンスアクション『GONIN』のすべてを詰め込んだ限定BOX！

初DVD化となる『GONIN』、シリーズ第２弾『GONIN2』、そしてDVDリリースに合わせて新たに製作した『GONIN リアルエディション』 （ディレクターズカット版）を加えた3枚組！
初DVD化『GONIN』もさることながら、注目はボックスのみの収録となる石井隆監督自らが手掛けたリアルエディション（ディレクターズカット版）。
デジタルリマスターを施し、劇場公開時にやむなくカットしたシーンを追加、映像を再編集、そして音響・視覚効果をプラスした、まったく新しい『GONIN』！
12年の月日を超えて、石井監督が“本当に作りたかった”『GONIN』が、ついに真の姿を現

２００７年３月２８日発売

ＤＶＤ情報
http://www.shochiku.co.jp/video/dvd/2007/db0047.html

前スレ
ＧＯＮＩＮＮ
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1068734729/

>>1
たかしちゃん！

>>1
水臭せぇぞ！

>>1だってやればできるんだよぉぉおおお！

>>1
しんどいわ・・・休憩

この作品の権利って暴○団が持ってた（持ってる？）んでしょ？
てことは、どんな契約で発売することになったのか知らないけど
売り上げが暴○団の懐に入る可能性が高いってことだよね？
それを考えると買おうか悩むんだよなぁ。
すでに逆輸入盤3種持ってるし・・・

>>6
それはないだろ・・。暴がもってたというのは聞いたことあがるが、
真相は不明。製作会社が倒産して、権利がどこにあるのか監督ですら分からなくなってしまった
のは事実らしいが・・。今回はちゃんと松竹が発売してるわけだし、暴に
流れることもないと思うが・・。ちょっと考えすぎでは・・？。
まぁ権利うんぬんの話はＤＶＤコメンタリーで明かされると思うが・・。
元々暴がもってるって話はどこから出てきたんだろう？
やっぱり２ちゃんあたり・・？

普通だったら権利の所在が分からなくなるなんてことはないから
倒産した際に債権回収の一部として買われてしまったのは確実だと思う。
松竹がタダで譲り受けたと考える方が無理があるし。

【フライングで購入した人へ】
リアル・エディションならびに、コメンタリー等ネタバレは２８日夕方５時５５分５５秒まで禁止ですｗ。

>>8
う〜ん・・。確かに買われてしまったんだろな。今回のＤＶＤ化で
松竹が高額だして買い取ったという訳かな。まぁ高額だしても、
ＢＯＸだってこれだけ実際、売れてる訳だしね。だとすると、
同じ会社だった竹中直人の「１１９」も近いうちＤＶＤ化されるのかな？
残る権利不明は川上麻衣子の「赤い閃光」だけだけど、これもどうなってるんだろ？

裏社会の人間にとって【権利モノ】という｢唯一無二｣で｢相場のない｣商品は非常にオイシイ物件で、おいそれと手放すワケはない。
ま、ビジネスとしてプレミアム価格で譲渡したと考えられる。

こんなマイナー映画でプレミア価格とか言ってるのが笑える

100頁も何載せるんだろ？　めちゃ楽しみだー

保険効かねぇからよー俺らみたいな商売

ＢＯＸ出荷確認ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ！！！！
でも配達は発売当日なんだョ・・。

オレも
いーでじからＢＯＸ「出荷のお知らせ」メールきたー!
佐川急便は明日届けてくれないの?

>>16
おめｗ。いーでじは営業所で足留めさせるよ。それは自分が最初に利用したのが
2004年くらいだったけど、その頃から新作（予約締め切りに間にあった分）
は発売日に届くようになってる。（まぁそれが普通なんだけど・・。）
ただ、ttp://money5.2ch.net/test/read.cgi/shop/1150793064/894n-
のスレを見ると恐ろしくなったので連絡来るまでドキドキもんだった。
（精神衛生上、このスレは見ないほうがよろしいかと・・。）
まあ、自分はたまにしか利用しないが、上のスレに書かれてるような目には
１度も遭遇はない。
まぁとにかく、石井監督、ＤＶＤ化、おめでとう！そして・・ありがとう！！。

> 配送番号1: まもなく発送されます
> この商品は配送準備に入っているため、キャンセルや変更はできません。返品についてはこちらをご覧ください。
>
> 配送予定日： 2007/3/29 - 2007/3/30

amazonではこうなってる。
ちゃんと無事に届きますように・・・

↑
ほぼ大丈夫。

だといいんだが・・・いやほんと。

さっき「世にも奇妙な物語」に椎名きっぺい出てたけど、
女装して人を殺す精神障害者、という役だった。
これが偶然とは思えない（がくぶる）・・・。

Amazonから発送メール来たよ〜

オレも来てた。

amazonは夜中でも発送メール来るからな。

アマゾンから来ない。
何も来ない。

アーマーゾーンッ！！！！

Amazon、予約可になってるね。

しまった、近所の高い店で予約しちゃった。

届いたぜ、アマゾンから。

このＢＯＸ、どうやってあける？？上下をカッターで切って、左右の
どちらかの端を立てに切る（コの字）か、上下切って、中央をエの字
にカッターで切るか・・？。シュリンク表紙左上に石井隆のサイン入りの
シール貼ってあるしシュリンク捨てれないべ？？。

>>30

もう入手したんだ。
良いな。

俺も今日、尼から届いたぜぃ！
明日仕事だけど今晩見るかな

今帰宅。届いてた〜！
随分待たされたなぁ。

「5000セット」ではなく、「初回限定盤」だった件

なんかこのスレ人いないな…
発売日なのに。

親子3人でレストランで食事してるみたいだなｗｗｗｗｗｗ

明日じゃね？自分もまだ届いてないし・・。か、見るのに夢中・・ってかっ！？

リアルエディションをオーディオコメンタリーで見終わった。
あ〜、やっぱ面白いわ。コメンタリーのネタバレ解禁まで寝ま〜す

我慢出来ずに2も見てしまった・・・

アマゾンからＢＯＸ注文可能メールきた・・。別のところで買ったってのに・・・。
結局、初回限定で、限定数５０００って訳じゃなかったってことか。
それにしてもこの静けさは・・w

DVDキターーーーーーーーーーーーーーー！！！！！すげぇ！！！！！！！

うちも今届いた

今届いた。

シュリンク開けるの戸惑ったなあーｗ
1枚目PCに入れてるけど、やっぱ画質いいね。
さすがリマスターされてるだけある。

ようやくNTSCで手に入った。感動。

連投ｽﾏｿ。

1とリアルエディションの2枚、ざっと見てみたんだけど、
個人的には字幕が入ってないのが残念だったな・・・。

イギリスのPAL版は持ってるんだけど、これには英語字幕が付いてた。

海外のファンは字幕ファイルが付いてないのが不満だろうな。
字幕ファイルがDVDに入ってれば、あとはゴニョゴニョして日本語→英語に出来るだろうし。

しかし、自分としてはそれ以外はこれで完璧。
保存用にもう一つ買いたいくらいだｗｗｗ

完璧！！。シュリンクはＤＶＤの入れる口側から丁寧にカッターで開けたよ。
いま画面消して、「リアル」のコメンタリー聞いてるけど、結構笑えるｗ。
もう１つ買って保存版するかな・・。どこでも並んでるけど、５０００セットじゃないのか？
１２年待っただけの価値はあるな。完璧！！
コメンタリーのメンバー、栗山千明にみんなビックリしてるぞｗ

>>44
俺もう一個買うわ保存用に。これは本当に持っておきたい。
それに、なんかこのままじゃじっくり読めない、ブックレットとか。
指紋つけたくないし、折り目入れたくないし。
読んでるとボロボロになりそうだしね。

そこいらの店で買うといくらなんだろう。
一応シュリンクには7980円って書いてるから、またアマゾンで5980円で買うか。

>>45
まっただけあるしな・・。１２年のブランクが一気に凝縮された感じ。
そのあたりの店だと１０％引きか、もう発売してるから定価どおりかもしれない。
やっぱりアマゾンが一番安いんじゃないか？。コメンタリーも裏話だらけ。
洋画によくある新装発売とかはして欲しくないね。もうこれが「完璧版」
にしてほしい。

おいおい、アマゾン、定価になってる・・・・

>>47
マジだ・・・orzorzorz

ttp://shopping.yahoo.co.jp/p:517463:domain=dvd;
とりえず価格比較。在庫は保障できんが・・。

>>49
サンクス。いまYahooのWAVEで注文したｗ

アマゾンクレカ作ったから、どうせならアマゾンで買いたかったんだけどな。
まあ、アマゾンは発売日過ぎると定価に戻すってことが前もあったから、
これは仕方ないのかもしれない。

ここ、在庫状況が分からんからいつ届くのやらって感じ。
まあ、持ってるし保存用だから届くの遅くなってもかまわんけど。

>>50
ほいｗ無事届くといいねｗ。レンタルはどうなってるのかな？
ＢＯＸはジャケットが「１」と「２」だけど、単品は裏ジャケット
もなかなかいいな。もうすぐコメンタリー終わるわ・・。
さて、本編見るか・・。

裏→解説やＤＶＤ仕様が書いてあるほうね。
リバーシブルじゃないよ。念のため。
ＧＯＮＩＮ最高！！！！！！！！！！！！

画質がいいと余さんの美しさが際立ちますな。

う〜ん、素晴らしい！

石井監督の描く絵コンテってもう少し丁寧に描かれているものかと
思ったら、すげえラフに描くんだな。

レンタル版は特典ないよ。本編だけ。

仕事終わって、帰ってきたら密林から届いてた余。＼(^O^)／
しかし
なんか、シュリンク開けるの勿体無い希ガス...

>>57
２個買え。
つうか「特別版＆リアル」で追加になってた血まみれのジミーに殴られる
役の山口祥行って劇場版であのシーン切られてたから実際出演してないの？。
ほかにどっか出てたかな？？しっかしみんな若いな・・。

実況やんないの？

密林からＢＯＸ届くのが待ちきれなくて、近所で通常版買って来た。
今観終わった。やっぱいいねえ。最高。
これから２回目観るｗ

リアルエディションは特別版を元にチョコチョコといじったみたいだけど
特別版にあった追加編集した部分の繋ぎ目の不自然さはそのままだったな。

えーっ！(￣〇￣;)
つなぎ目治ってると思ってた。

「GONIN　3」とか作んねえかなぁ。

ややネタバレの為、これから初めて観る人はスルーしてくれ。


ピンキーの後の万代さんと氷頭さんのシーンが何か好きなんだなあ。
あと、ジミーが組に乗り込んでくシーンも好きだ。
しかし、主要人物が皆死ぬ映画って珍しい気がするけど、どうなんだろうか。

最高。

ビデオやＬＤの時と違って、音質が格段に良くなった事も
ありがたい（ＤＶＤだから当然か）。
登場人物それぞれのセリフ、街の雑踏の音、銃声。
作品に深みが増した気がするよ。

お気に入りは、
長距離バスの中での万代さんと氷頭さんの会話、
奥さんと娘の写真をバックに車の中で氷頭さんが
軍用４５オートとシルバーのチーフスペシャルに弾を装填するシーン、
やっぱり極めつけは「紅い花」を聴いて氷頭さんがシャブをやめるシーンかな。
ちょっと見せる微笑み＆揉み手が泣ける…。

これだけ色気のある役者が揃ってると壮観だよなあ。根津さん色っぽすぎw
しかも皆破滅に向かってまっしぐらなのがまた・・・

今日の「ダウンタウンＤＸ」にピンキーのマスター出演。
マスター！このお客さんへ〜ん！！！！！！！

万代さん（佐藤）が乗ってたレクサスが美術の山崎さん私物だったのﾜﾛﾀ

コメンタリーで「GONIN2」の再編集したバージョンを出したい
というようなことを言っていたが、一作目の特別版とカップリングで
出してくれ。

新宿の夜景やタイトルバックの東京の空撮をこんなにカッコよく撮る監督は他にいないだろ
西武新宿線近辺の飲み屋街は実際あんな風になってるの？

>>69
確かにいってたな・・。まだ使ってないフィルムがあるとか・・。
「２」も「リアル・エディション」で見たいな。たとえば、冒頭、緒形拳と
多岐川裕美の車の中から流れる音（オリジナルはラジオだったが）を
ちあきなおみの「紅い花」にするとか。（また権利もめるか？？。）
画質的にはどうなんだろ？「デラックス版」と比較して。デラックスは
ハイビジョンマスターなんだよな。でもまた新装再発すると今回のＢＯＸの
価値が半減しちゃうしな・・。「２」の「リアル版」実現は限りなくゼロに近い気がする・・。

ttp://tv.2ch.net/movie/kako/1006/10061/1006139978.html
この機会だからこのスレも１から読み返すをオススメする。
多分、１番最初の「ＧＯＮＩＮスレ」じゃないか？。
（ただし間違った情報もあり）

リアルエディションの出来は劇場公開版と比べてどう？
あと、ヨーロッパ発売の高画質版と比べた画質も知りたい。

>>73
ＬＤ特別版がより劇場版に近ずいた感じ。
ヨーロッパ版がどうのより、もうこれ以外いらないべ。

>>73
追加されたのは劇場版のエンディングシーンだけ
氷頭がベンツに車を激突させるシーンで画面まで揺らしちゃう処理を加えたのは
いらねと思った。

>>75
追加シーン、他にもあるよ。（エンディング以外にも）

ん、他に追加されたシーンってあったっけ?
特別版に劇場版のエンディング加えて、後は元々あったシーンを細かく
いじった洋に感じたんだが。

シーンというより、新カットだな。
ウキペディアを見よ

ああ、>>73はリアルエディションが「劇場公開版と比べてどう？」って
書き込みだったね。
その後の>>74の「ＬＤ特別版が〜」を読んで、勝手に頭の中で
「リアルエディションは特別版と比べてどう？」って脳内変換してた。
リアルエディションは特別版をベースに劇場版のエンディング加えて
後は特別版に元々あったシーンをいじった様に思ったんだが、他に追加
されたシーンってあった?

いじった洋に感じたんだが

GONIN2の工場で鳩が舞うシーンを見て、撮り方は全然違うが石井隆は
ジョン・ウーが好きなのかなと思った。
GONINの冒頭で万代が夢を見る場面は男たちの挽歌2のパクリだし。

穴の開いたコートも着てるしな

近所のTSUTAYA行ってもないんだが…レンタルにはならないのだろか？

you、買っちゃいなyo

どうしてもレンタルがいいなら、お店にリクエスト汁

双葉サービスエリア、行ってみたいぜ。

１）今日の読売新聞夕刊に小さく紹介記事。
２）映画秘宝の紹介記事
ttp://www.eigahiho.com/dvdhiho_eiga.html

いーでじで頼んだんだけど最初確認メール来ないから
入力ミスかと思いもう一度入力して頼んだら今日二つ届きやがった
メールしてダブってないか確認したとき一つだけって返事きたのに

Amazonはまた在庫ありに戻ってるしツイテネエ

>>86
おい！なにがツイテネエだｗｗこれはチャンスだぞｗ
１個はしっかりプチプチで巻いて送ってきた箱に入れて梱包
（乾燥剤も入れとけ！）して寝かしておけ。
きっと数年後、いいことがあるぞｗ。
絶対に一個はあけるなよぉ〜！。

この映画は大好きなんだけど、気になるのは竹中直人の口の中の脱脂綿が見えてしまうシーンがある事かな。
ところで万代と氷頭は、いつからお互いを知ってたんだ？
回想シーンで万代が「氷頭さん！」て叫んでる辺りでは、もうかなりの顔馴染みっぽいんだけど。

GONIN年表

1953年3月20日　荻原　昌平　福島県郡山市にて誕生
195X年　氷頭要　誕生
196X年　万代樹木彦　長野県飯田市にて誕生
1971年12月28日　三屋純一　長野県長野市にて誕生
197X年　ジミー　誕生

1986年　万代が芸能界入り
1988年　バブル期に万代がディスコ経営を始める
1989年　三屋が万代に憧れて上京
1992年　万代のディスコに氷頭が覚醒剤取り締まり法違反で家宅捜索
1993年　事件報道とバブル崩壊の煽りで万代のディスコ経営が悪化
1993年　三屋が傷害事件で懲役2年の実刑。
1993年9月23日　氷頭がカジノ賭博汚職で実刑２年。
1994年末　荻原がリストラ。

1995年
2月　三屋仮出所。万代が自分を通報したと勘違いして万代のディスコへ通う。氷頭仮出所。
3月　万代借り入れ先の社長が自殺。債権は大越組へ。荻原が家族殺害
4月　5人で大越組へ強盗。久松茂を射殺し1億円超の金を奪う。
翌日　ジミーを大越組が拷問。
翌々日　万代と三屋逃亡。京谷一郎と柴田一馬がジミーを射殺
3日後　京谷が荻原を荻原自宅浴室にて射殺
4日後　京谷が氷頭の元妻と子をレストラン駐車場にて射殺
6日後　京谷が万代を新宿高速バス待合所地下トイレにて射殺
8日後　氷頭と三屋が大越組を襲撃。大越康正組長、柴田他数名を射殺。京谷が氷頭と警官を射殺。
20日後　京谷と三屋が双葉SAにて死亡

>>89
これは面白い。

「天使のはらわた・赤い閃光」のＤＶＤ（権利）はどうなってるの？

>>89
この年表、ぜひウキペディアの「ＧＯＮＩＮ」に掲載してください！

>>89
ちょっと待ってくれ、、三屋って懲役2年で刑務所入ってたのか・・・
万代と三屋が最初に話すのって、三屋が出所した後だったの？

つまり、バッティングセンター裏で三屋が金属バットでチンピラを殴ってた件で
その後刑務所に入ってたってことなのね。

全然きづかなんだ・・・

>>89
ん？久松って鶴見だっけ？
大越組襲撃の時に射殺されたのはおっちゃんだよね。
年表ってＢＯＸに付いてるの？
通常版しかまだ届いてないから分からないけど。

あのチンコのオモチャの商品名って「ジョリーピックルス」って言うん
ですかね?
邦楽のバンドでジョリーピックルスってバンドがいるんだけど、昔、インタ
ビューでバンド名の由来を「ゼンマイ仕掛けでピコピコ動く『ジョリーピックルス』
っていうチンコのオモチャがあって、そこからバンド名をつけた」と答えていて
、その後、劇場で「GONIN」を見たとき、「おお、もしかしたらこのチンコが
ジョリーピックルスか?」と思ったもんで。

>>95
アレはチ●コじゃないよ。コメンタリーでも言ってるけど
「女性の象徴」。「ＧＯＮＩＮ２」に表が写る。
映画用に製作されたのか、あのタイプは売ってないみたい。

>>89
【審議中】
　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧
　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧
(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )
｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'

ttp://www.lespros.co.jp/jclass/mizuho_igarashi/index.html
「未来も前がいい・・」

GONINのジャケットだけどビート武と椎名吉平の位置は何でああなの？

>>99
ネームバリュー。本当なら椎名桔平が上の段にくるけど、
当時はまだ駆け出し。さすがにビートたけしクラスを下の
段だとさぁ・・。１２年経つとクレジット順列も変わるだろうね。
栗山千明とか、松岡俊介とかも扱いが変わるかもしれない。
もうこれだけのキャスティングは出来ないだろうな・・。
三池の「ＩＺＯ」ですらアレだったもの・・。

【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。

「特別版より劇場版」派の人にとっては
けっこうどうでもいい感じの出来なのかな？＞リアルエディション
だったら急いで買わなくても通常版買えばいいかな・・・

50だけど、今2つ目が届いた。
これで安心して最初に届いたほうをいじりたおせるぜ。

映像化は無理でも劇画で、あの5人と京谷の過去の話を描いてくれねえかなぁ。
石井隆ってもう劇画は描かないのかなぁ。

氷頭の子供、未来の役をやってた五十嵐瑞穂ってまだ役者を続けてたんだな。
http://www.lespros.co.jp/jclass/mizuho_igarashi/index.html

>>105
既出。

オールスターキャストといわれる映画は今も作られてるけど、大抵ぬるい恋愛物か、トンデモSF大作だからな。
石井監督またこういうの撮ってくれないかなあ。

>>102
あとで欲しくなって、後悔しなければいいんじゃないかな・・

５０００から初回限定に変わったのか、店頭でも結構積んであるな。
予告編のくるくると回って、「生か、死か？」ってクレジット、
ドキュメントっぽくていい。今じゃ出来ないね。

やっと見れたお。
やっぱりＧＯＮＩＮサイコー
氷頭と家族のレストランのシーンと、
ビルの前で、三屋と氷頭が話をしていて紅い花が流れるシーンが好きだ。

ところで最近根津甚八って見ないな…何かに出てる？

喜多嶋舞のオッパイで抜いた。

【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。

>>110
モッくんも見ないよね・・・

>>110
事故を起こした時点で精神的に参っていた状態だったらしい。

>>113
お茶と整髪料のCMくらいかな？

>>6-8
松竹を追放された奥田が
プロデューサーだったからそこらへんで
揉めてたんじゃまいか？

リアルエディション版の雨の襲撃シーンは
劇場版のままの方が良かった、変にいじって酷くなった気がする

>>116
いや、あれでいいんじゃないの？むしろ、「GONIN」と「GONIN2」の
クレジットの空撮の色彩を統一して欲しかった。

ttp://jinpachi.blog.tennis365.net/
氷〜さんのブログ発見！！元気そうで何より・・。

ラストの襲撃シーンで「大越！」「一人で行くなよ」って
言うせりふは「大越」が幻で聞こえた会長の声かとずっと
思っていたけど、実は氷〜さんのセリフだったのね・・。
しかし凄えーわ。この映画。最近のどんな話題の邦画より超越してるわ。

「・・水くせえじゃねいかっ」
うう〜言われてみたい

コメンタリーおもしろい！
氷さんが銃買う職安通りの歩道橋の撮影のエピソードﾜﾛﾀ

この勢いでサントラ盤も再発希望。
もちろんリアルディションに収録のトラックも追加で。
クレジットにサントラの記載があるから初見の人は探す人多いだろう。
紅い花ももちろん入れて・・。お願い、コロムビアさん・・。

>>121
コメンタリーは作品とはガラリと違い可笑しいよなｗ。
ＤＶＤのコメンタリーって出演者たちの雑談が多くて
１回聞いてほとんど聞かないのが多いけど、このコメンタリーは
何度か聞きたくなる。雰囲気も凄くイイ。「２」に久松が
いないのが残念だけど・・。あとはやっぱり竹中直人さんがいないのが
一番残念だな・・。竹中さんにはいろいろ語って欲しかった。いろいろ資金面
でもがんばったようだし。思いれはあるだろうに・・。

>>118
氷〜さんは今は舞台中心に活躍してるのか…
舞台って何度かしか見たことないからよく分からんけど、映画にも出てほしいな…

何度見てもラストの仇討ちシーンの氷〜さんはしびれる。
かっこよすぎ…

>>123
まったくもって禿同です！（死語？）

竹中さんにはコメンタリー出てほしかったね。
ショスタコビッチ風に語ったりしてw

「紅い花」は廃盤かな？

>>126
浅草の宮下レコードいけばカセットあるかもw

>>125
ショスタコビッチ一朗太なんでぇ〜ございやす

衛星劇場で「ＧＯＮＩＮ」、４月６日早くも登場。
地上波はいつだろ？？やっぱり深夜枠かな？？。

ttp://cocoa.2ch.net/movie/kako/996/996835866.html
こんなスレもありましたな・・。

ＧＯＮＩＮスレッド３
ttp://cocoa.2ch.net/movie/kako/968/968692653.html
懐かしい・・

【都知事選】浅野氏、志同じならと民団に支援を要請
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1174623990/

東京都の人は、ぜひ読んでみてください。
現在、朝鮮総連や民団その他の反日団体が、総がかりで浅野を応援しています。
浅野が知事になれば、たぶん東京は終了します。

BOX買ってよかった。コメンタリー最高。

今日やっとＢＯＸを手にする事が出来た。
これからリアル観るぞー。
ようつべに「紅い花」あったのに、もうないみたいだな。

ttp://pics.dmm.co.jp/mono/movie/atid084/atid084pl.jpg
GONINに似てる

昨夜ヨメが居ないのを見計らって「リアルエディション」から観た。
レンタル落としのVHS、はちゃめちゃ画質がヤになって、
ずっと観てなかったから、都合数年ぶりの視聴。

もう時間忘れて唸りっ放しだ、こりゃ。
私的には萩原帰宅シーンの大幅増量が戦慄だった。
浴槽で死んでるヨメの顔がドアの隙間からチラッと見えるカット、
コレ、あとでド〜んと出てくるときより遥かにコワい。
もちろん作りものなんだが、「呪いのビデオ」とかで、
＜お分かりになられただろうか・・・＞アレに倍する恐怖にビビりまくった。
映画観て寝られなくなったの、何年ぶりかな（マヌケ）。

どちら様ですか・・・・？

津田寛治が１に出てるみたいなんだけど、どこに出てる？
バーズホールのパンチラシーンのヤクザあたり？

>>116
遅レスだけど同意。
劇場版の方が良かった。リアルエディションのあのシーンは間延びしてる感じがする。

ところで２のコメンタリーで、余さんと夏川結衣が厨房に連れてこられて
喜多嶋舞が隠れてるシーンなんだけど、女優の運動神経の話題になって
誰かが「○○は得意だけどっていう…」って言ったとき皆が笑って
「佐藤浩市さんに失礼」って言ってたけど
○○の部分って何て言ってる？何度巻き戻して聞いても聞き取れねー。

2で1に出てた面々が登場してるらしいけど、竹中さんしかわからなかったけど、他の人ってどこででてるんですか？

>>139
「セックスは得意だけど」
「佐藤浩市出演」←佐藤浩一が鏡面に映るシーン

>>140
定番質問きましたねｗ。
椎名→ラスト、とん平のボディーガード。
氷〜さん→同じシーンで肩にコートを引っかけた通行人。

ところで、「１」のラスト、高速バスがトンネルを抜けたあと
左車線を黒い車がすり抜けるが、アレは京谷の車でいいの？？。

今、リアルの冒頭だけ見ようと思ってたら、結局、全編見ちゃったわww。
ヤバイよこれｗヤバイ、ヤバイｗｗ。
リアルは、荻原家のハエの音とかも追加した感じ。

>>142
ｻﾝｸｽです！！　確認してみます！！

>>142
ほい。詳しく書くと、
椎名はとん平が「車はどこだぁ？」と尋ねられて、「すぐそこですよ。」と
指図する役と、銃を出そうとすると同時に撃たれる場面。

>>141
139です。レスありがと。
これでスッキリした！

ttp://www.youtube.com/watch?v=g8JgYkOS1iU
「紅い花」と「黄昏のビギン」のカップリングでマキシシングル発売希望！

＞＞１３６
あのシーンは昔のVHSの完全版でもあったぞ
俺なんか等の昔に見てるぜ
凄いだろ！！フン！！！

ＬＤ特別版のラストのブツ切りはどうして、ああいう処理をしたんだろ？
またなぜ今回のリアル版ＤＶＤで劇場版と同じ幕切れに戻したのか？
リアル版のラストの襲撃シーンは結構いいと思うが・・。
「GONIN」は後の「黒の天使」のようなストップモーションが少なかったら
増えてよかった。
やっぱりＬＤの幕切れは不自然だわな。ＬＤの収録時間分の影響で
あんな幕切れしたのか？。ＬＤもう持ってないけど、封入解説書で
何か触れてた？

ばかぁ このぉ

LDは5.1サラウンドだったのにDVDは見送っちゃったな。
なぜだ・・・香港映画のDVDはなんでもかんでも5.1ch化されてんのに・・・
ブルーレイとかで出すときは絶対5.1にしてくれ。

鶴見辰吾の奥さん面白いな。
「入れ！」

「遊ぼうよ、たかしちゃん」って石井隆の事だったのか！

>>150
劇場公開時のオリジナル音響を尊重と察する
LD「特別版」は封印かな？。

歯ブラシ髭剃りも、興味深い話だった・・

Ｇ→万代、Ｏ→三屋、Ｎ→氷頭、Ｉ→荻原、Ｎ→ジミー　、ローマ字の
スペルの数もぴったりなんだな。

リアルエディションのコメタリーでは、万代と三屋、大越と久松、京谷と一馬、同性愛者ばっかりだねー
といった発言があって、監督もそうそう、女の人ってヤオイ系すきなんですか、と喜多嶋舞に聞いてるん
だけど、劇場公開前に某新聞社主催で行われた石井監督と木村奈保子のトークショー＆試写会の時は木村
氏が万代と三屋の関係について『私はホモセクシュアル系が大好きなんです』と発言すると、監督は『あ
れは、単純なホモセクシュアルということではなくて、本当に信じ会える仲間が云々』と反論してたんだ
よね。
コメンタリー中の発言を引用すれば、ブロークバックマウンテンな事では無いんだという感じで。
１２年経って、監督の中で解釈が変わったのかな。それともコメンタリーのメンバーに説明するのが面倒
だったのか。
今回のコメンタリーは『２』もそうだけどバカ話が多くて（それはそれでおもしろいけど）、監督の発言
が少ないのが残念。

実際、みんな同性愛者なのかね・・？。事務所の金を奪って、デカイことをしでかした
メンバーが片っ端から殺られて、三屋と万代はあのような（バス乗り場）悲惨な
襲撃にあうんだもん・・。元々三屋も同性愛者を相手にしたボーイだった
訳だし、三屋も「勘違いするなよ。。これは餌だよえさ」って行ってるしね。（この時点は本音と察する）。万代も三屋も完全に同性愛者とは描かれていない。
万代もリアルの追加シーンの線路のシーンで「分かれた女思い出すから」っていうせりフあったよね？。
２人は実際は同性愛者じゃないと思うんだが・・。あの状況で命を落とすのを
目の当たりにしたら、友情とか同性愛的感情とかもみんな吹っ飛んで、まさしく極限状態になってしまうと思うんだけど・・。
大越と久松もまだグレーだな・・。まぁ京谷と一馬が一番においはあるけど、
最後、一馬が命を落とすシーンの京谷の発狂は親子のような印象すら感じた。
本当に意図したかったのは最初にその試写会で監督が発言した言葉が真実だと思う。

万代と三屋は基本的に異性愛者だけど、好きになっちゃったのが
たまたま男だったって感じだなあ。
性癖として男が好きっていうんじゃなくて…うまく言えないんだけど
魂と魂の触れ合いって感じがする。
氷頭と奥さんと子供も、ジミーとナミーもそう。

>>157,158
レス、ありがとう。彼らの関係が単純な同性愛者同士だったら、この作品世界がひどく矮小になってしまう感じがしていたので、コメンタリー聞いて少しがっかりしていたのです。
部屋を捜索していたら、トークショー＆試写会に行ったときの監督の発言をメモしたのが出てきたので、面白そうな所を少しあげてみます。
○三屋という青年→夜の町でホモの男を脅迫して生計を立てている。本当は、心から信じあえる仲間を捜している。
○モッくんは三屋の役を嫌がっていた（撮影中も）。別にやりたい役があった。少ない出番で他の役者を喰いたがっていた（←ジミーをやりたかった？！）
○京谷と一馬が荻原の家で交わるシーン、ああいう行為をしながら京谷の過去を一馬が語るのは不自然では？という質問に
　→彼らはいつもああして関係を持っている。二人は刑務所で知り合い、関係を持った。それが現在も続いているだけのこと。初期の構想では事が終わった後、京谷が一馬に「俺のお袋はな・・・」と語る構想だったが、たけしの注文でああいう形になった。
○レザボアドックスの影響は？という質問に→特に影響されていない。しかし、撮影中から竹中直人に「レザボア〜の影響をいわれますよ」と言われていたので覚悟はしてた。「レザボア〜」自体はあまり面白くない。
○脚本段階まではタイトルは「五人」だったが、奥山Ｐの提案でローマ字表記になった。

>>159
こちらこそ、貴重な報告をありがとうございます。
京谷の荻原家のシーンは自分も不思議な箇所だった。というのも、
シナリオ誌９５年９月号に「ＧＯＮＩＮ」のシナリオが掲載されてるんだけど、
それには映画とほぼ同じような展開なんだが、「妾」や「市長を刺した」うんぬんは
たけしがいうセリフになっている。読んででおかしいなとはおもったんだけど、
そういう経緯があったんだな。他にも劇場版でカットされた「やりたいのか？」という
セリフはそのまま掲載されてる。

大越組長のゴールドの「ライマ」・・時代を感じる・・。今やってる人いる？

大越が京谷を「カマ野郎」とバカにしていたのは、同族嫌悪か、それとも自分
がホモであることを隠すためあえてホモをバカにしたか、実は自分でもホモっ気
があることを気づいていなかったのか。
混濁状態の中、会長の幻を見たのは、大越の本命は会長だったんだろうか。

今劇場版を見終えた・・。テンポとしては劇場版のほうがいいな。劇場版だとナミーの
腕輪は部屋の中でけんかん時、投げちゃうけど、死んでるときにははめてるんだよな・・。
部屋でつかまるとき腕に付ける余裕があったんだろうか？。リアルなら、ホテルに
向かう前、部屋を出るときつけたという解釈が出来るけど。
あと、三屋の耳のピアスは一般的に同性愛者のする方につけていないんだよな。

後半、三屋がバッディングセンターで♪カーンカーンカーンカーンって
連続して打つカットの後ろを一瞬だれかが通るカットが入ってるんだけど、
それは氷さんかな？。いつも気になるんだけど確認するの忘れてしまうｗ

「誰がカマ野郎だって？」
「ちょっ、止めて下さいよ…京谷さんはカマ野郎じゃないですよ」
「カマ野郎じゃなかったらなんなんだ、言ってみろ！オラッ！」

万代…一馬を負傷させる
三屋…大越組組員と一馬、京谷を殺害
氷頭…大越、久松、他大越組組員を殺害
荻原…自分の家族3人、大越組組員野本を殺害
ジミー…恐らく大越組組員を殴殺

京谷…ジミー、荻原、氷頭とその元妻と娘、万代、三屋、恐らくパトカーの警官
　　　を殺害
一馬…ジミー、氷頭の元妻と娘、万代(弾当たってなかったかも)を殺害

京谷って一応仕事はキッチリこなしてたんだな。

今、フジのニュースで「万代の夢」ＢＧＭ。

ttp://www.cs-tv.net/movie/dvd_new/maker/shochiku/index.html
ここに特報がＵＰされてるけど、予告も特報も神！。
お、フジで「ナミィーのアパート」が流れてるｗ「ＧＯＮＩＮ」の
サントラ使ってるな。

ヤクザの事務所に強盗が押し入るって実際あるもんなの？
怖い人教えて。

前スレの元本職です
ないですよ(笑)

コンプリートボックス注文した
明日届くらしいｗｋｔｋ

新宿昭和館で見たのがﾅﾂｶｼｽ。待ち時間は演歌が流れてた

その演歌は「紅い花」で、フト気が付くと自分以外の客はいつのまにか
いなくなっており、慌てて出口に向かうとビニール傘をさした男が
立っていた、なんてことはなかったかい?

夏川結衣って太った？

>>170

道警でなかった？

あのシャブ密売警官（稲葉警部）が指示させて、組事務所襲ったはず。

詳しくは「白の真実」
http://www.amazon.co.jp/%E7%99%BD%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E2%80%95%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E8%85%90%E6%95%97%E3%81%A8%E8%A6%9A%E9%86%92%E5%89%A4%E6%B1%9A%E6%9F%93%E3%81%AE%E6%BA%90%E6%B5%81%E3%81%B8-%E6%9B%BD%E6%88%91%E9%83%A8-%E5%8F%B8/dp/4767806127

かなり面白かった。一気に読んだ。
スレ違いスマソ。

>>174
ちょっと太った。
３０歳になったらまた石井監督の映画に出たいって言ってたのに。
地味ながら結構出世しちゃったから無理だったか。

age

>>169
中国マフィアならやりかねない。平気で殺すぐらいだから。
実際やったことあるかどうかは知らんが。

結構太って、その後ちょっと痩せた。でも昔よりは太った。
中年だから仕方ない。
夏川の出世以前に、監督がまともな映画撮ってない。TOKYO G.P.(＝糞映画)
以降全然駄目。何やってんだかもー　┐('A`)┌

奥さん亡くなってから色々やる気なくなっちゃったのかもね
まあ花と蛇で吹っ切れた様子なんで次に期待しませう

数年前に石井監督が「余さんも夏川さんも手の届かない女優さんになっちゃいましたね〜」
ってどっかで言ってた。個人的に大竹はいらんからこの二人は見たい。

GONIN昔から大好きで、何回もレンタルしてました。
DVDしかもコンプリート版が出て、早速購入しました。
もう１は最高の出来ですね、間延びしてしまうという意見もある
リアル版・・しかし自分にとっては、人物の心理・想い・描写などがより深くわかり、十分に満足できる作品でした。

作品を何度見た後に、コメンタリー入りで見ると撮影秘話など
が盛り込まれていてファンとしてはとてもよかった。
(途中のクシャミには笑いました)

２に関しては、私的にはとてもすばらしい作品だとは
思いますが、１見てしまうと１のような何度も見る事によって
わかるその人物の心理状態・描写など「深み」という部分で
どうしても見劣りしてしまう感があった。(あくまで比較してね)

あと、どうしても生理的に受け付けない、大竹しのぶの演技
前半の方で死んでくれて、本当に良かった。
残りの深みのある面々が、じっくり見る事が出来た。

長文すません。

しのぶをいじめるな いい女優だよ

>大竹
某映画監督には「スクリーンで見る顔じゃない」と酷評されていたりする

野田にはいいブスって言われて棚＞大竹
石井作品に合わない異質の女優だった

「黒の天使」公開記念、大竹×根津×石井監督のトークショーは面白かった。

石井隆、ショーケンを再生させてくれ！

ようべつに予告編とラストの襲撃シーンがＵＰされてた。

氷藤の大越組襲撃手順

三屋を車の後ろに待機させ無灯火でゆっくり接近する。

大越が組員と二階に上ろうとする所をハイビームを点けて一気に轢く、

久松が氷藤を撃とうとする所を走ってきた三屋が入り口から銃撃、

京谷と一馬は鉄扉の前に車があるから駐車場に出れない。

氷藤と三屋が大越に止めを刺して久松の銃を奪い京谷・一馬を迎え撃つ、

筈だったんだろうな〜、

GONIN２の中では、根津さんは何処に〜？

ＤＶＤコメンタリーを聞け

>>190
>>142

＞バイオレンスシーンをスローモーションで見せたりするところは
＞北野武監督のバイオレンス３部作にそっくり。といってパクリとか
＞そういうわけでもないんでしょうけど。

これ、どう思います？

http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/f-et-tp1-20070514-198420.html

ﾌｰｯ

石井監督はもうバイオレンスアクションを撮らないのかな
作家だから作風に変化をきたすのは当然だけど、今までの作品のファンとしては
少し寂しいな　人が人を愛することのどうしようもなさの原作者も石井監督と同じ
宮城県出身だからウマがあったのかねぇ

竹中はなんで奥さん殺したのか教えてください？

いちいちいちいちいちいちいちいちうるさいから

プッツンしたから

ラスト、バスの中央通路の入り口から独特の「たけし歩き」で向かって
着て、サングラス外し、すこし、首を曲げて三屋を見つめるシーンがいいね。
あの時、京谷は何を思っていたんだろうか・・？。

ジミーが大越組の事務所に行くまでの間、街はパニックにならなかったんだろうか・・？
テメェ〜ら、ナミーを・・テメェ〜ら、ナミーを・・テメーらっ・・
♪パン！パンパン！パンパン！！！！！！！！！！！

頭悪くてすまんが、強盗をしたのなんでばれちゃったの？

強盗→？？？→ジミー拷問で自白→大越組がディスコへ

なんでジミーが強盗に関与してるとわかったの？

「その男、凶暴につき」がなければ、ちょっと生まれてこなかった
作品のひとつ、かな。
こちらも好きですがね。やっぱ片目の武の存在感が圧巻。

"あの時期"にオファーした石井も、受けた武も凄いというか素晴らしいというかぐれーと。
こういった些細な冒険が映画に奇跡的な輝きを与える事をお偉いさん方たちだけは判らない。

・・ただ、モッくんは駄目だなあ。もう最初から最後まで一生懸命に演りすぎてる。

>>201
ﾅﾐのﾊﾟｽﾎﾟｰﾄ

佐藤浩一っていろいろ出てるけど
俳優として良かったのはこれだけだな

ＧＯＮＩＮコンプリＢＯＸ、実際は当初の限定数５０００セットじゃないだろ？

このスレ読んで初めて特別版ってのが存在してたと知りました。
でも残念なことにレンタル屋探しても全然見つかりません。
どなたかラストがどのようになってたか詳しく教えて頂けませんか？

>>207
たけしの「しんどいわ・・休憩。」で座席を座る背後のシーンで
ばっさりカットされてエンドクレジット。
一説には追加シーンを入れたため、ＬＤ両面の許容量をめいっぱい
使いきり、時間が足りなくなってあの最後を切ったいう説と、より
ハードさを出すためにバッサリきった（内容がハードだったため、
劇場公開の際、余韻を残したほうが客にあたえる印象を軽くするため
の説）説などいくつかある。真意はいまひとつ明らかにされてないけど、
ＤＶＤのリアル版で余韻を残したカットに戻ったということは、
監督は余韻を残したかったのであろう。

やつぱりタケシの存在感が圧倒的だね、京谷が居なかったら半減してた。
素晴らしい。

>>207
どうもありがとうございます。
今度、そのタイミングで30秒スキップを使って特別版ラストの雰囲気に浸ってみます。
ホントに時間が足りなくてエンディングを切ったとしたら、ちょっとマヌケな感じがしますね。
エンディング切るくらいなら、他に切るところあるでしょうから。

すいません上の書込み
>>208の間違いです。

確かにほかに切るところあるよな・・。監督もコメンタリーで
「映画は切ればきるほど良くなるんですよ・・」って言ってるし、
ちょっと？？だった・・・。元々監督の中では「劇場版」がベスト
だと思ってるんじゃないかなぁ・・？。実際、スタッフインタビュー映像の中でも
劇場版はスタッフ、キャストともベストの作品って言っていたし・・。
それにＬＤで特別版の企画の話が来たとき、一度お断りしたらしい。
どうせなら、「ＧＯＮＩＮ２」のほうを追加修正したバージョンが見たかった。
まぁ今回ＤＶＤで出たわけだし、「ＧＯＮＩＮ」はこれでピリオドを打ったと
考えていいんじゃないかな。

２で佐藤浩市で出てるシーン教えてください･･。
GONINｦﾀのつもりなのにわかりません･･。

>>213
>>141

その鏡面ってのがわからないんです･･。

厨房のとこで、寺島進が女に撃たれて死ぬじゃん
んで、床座って死んでるときに、そのときの顔が、床に置いてある鏡に反射されて
寺島進が佐藤浩市に一瞬すりかわってるのがわかる。

芸能人万代の出演なんですね！
本人ではないのが残念ですが。
ありがとうございました！

ttp://www.schnittberichte.com/schnittbericht.php?ID=3076
こんなページあった

?

日本バイオレンスアクション映画の最高傑作だな

売店でキャラメル買ってる時たけしと木村が現れた時の
佐藤浩市の顔アップシーンカッコ良すぎ

日本映画のアクション＆バイオレンスは史上Ｎｏ１だと思う。たけしの
映画よりも出来はいいと思う。日本はアメリカ映画のようなハデな爆破シーンとか
カーチェイス、ドンパチe.t.c・・は出来ないけど、世界でも十分通用する
作品だと思う。海外でも「ＧＯＮＩＮ」は一種カルト的なファンもいるらしいし。
１２年経っても古臭さを感じないのはさすが。もうこんな作品は出ないんだろうね・・。
石井監督がまたやるとなれば話は別・・。

傑作というのは様々な要素が結合して生まれるものだから、
石井隆がまたアクションやるとしても微妙じゃないかな。

「ＧＯＮＩＮコンプリＢＯＸ」買ったんだけど、「２」側のトールケース外側
透明ビニール、なんでしわくちゃなの？不良品ですか？？

トースケールのビニールは結構しわくちゃになりやすい。
不良品とは言い切れないけど、メーカーに問い合わせれば交換してくれるかも。
ただし、交換してくれたらラッキーくらいに考えといた方がいい

>>222
日本におけるアクション＆バイオレンスの需要って、
ほとんど漫画やアニメで満たされてしまってるからね。

石井作品を見ると、人間が演じる事の価値を再確認させられる。

>>225
俺のもしわくちゃ、それとも皆しわくちゃなのかな？
そんでトースケールってDVDが入っている
外側のビニールのことだよね？
変えてくれるのかな？実際にメーカーに交換してもらった人いますか？

自分は割と綺麗だったよ。価値観の問題じゃないか？？

ただ、「ＧＯＮＩＮ２」の新装ＤＶＤジャケットは頂けないなぁ・・。
確か、マンホールの絵柄が劇場ポスターだったけど、あの寝そべってる
スチールは今ひとつだった。まだあのマンホールポスターか、最初のビデオテープの
ジャケット絵柄がよかった。。あのマンホールポスターって外山鉄鋼場？？

リアルバージョンは５．１で見たかった・・

本木が港で銃口を口にくわえるシーンがあるけど、あのシーン、一瞬
カットされたようなあとがある（錨が落ちるすこし手前）けど、なんかお蔵入りされたセリフとか
シーンがあったのか？

>>230
意図的に時間の不連続を入れて不安感を煽る演出でしょう

ttp://adg.invisionzone.com/index.php?showtopic=1810&mode=threaded
海外でも「ＧＯＮＩＮコンプリートＢＯＸ」話題！

ttp://cine.linkara.com/trailer/gonin-takashi-ishii-882/95DYpMzbkRY.html
この狐はＧＯＮＩＮをヒントにした映画祭のＣＭかな？

人が人を愛することのどうしようもなさ…GONIN2の舞が名美だって

さっき初めて｢ウォーターワールド｣観たんだけど、OPタイトルが｢GONIN｣の挿入曲かと思うくらい雰囲気が似てた。

いや、ただそんだけの話…スルーしてください

人が人を愛することのどうしようもなさ
石井隆監督“名美”シリーズ最新作
http://hito-hito.jp/

女性自身に氷さん（根津さん）の「近況」出てる！！！！
やる気をなくしまってるらしい・・。復帰は絶望的か・・。

萩原の家族が誰に殺されたのかが分からない。
このスレでは萩原が殺したことになってるみたいだけどそうなると辻褄が合わない気もする。
現金を強奪した時点で家族に電話してるからその時点では生きてることになる。
そうなると顔が割れた時点で大越組によって殺されたんじゃないかなと思うんだけどどうだろう。

>>238
『GONINインサイドストーリー』(情報センター出版局)で萩原のとこに「リストラで会社は解雇。それを責めた妻子三人を殺害したが、そういう事情を周りには悟らせず…」と書いてあったよ

冒頭、家族はもうバッディングセンターで万代にあった時点で殺されてる。
あの腐乱状態から相当前に殺害されてるんじゃないか？
万代の車の中で出張中という電話をするけど、その時点で一人ごと
。とにかくイッちゃってるんだよ。

誰と誰で五人なん？

佐藤浩市とモックンと根津と竹中と武？

>>241
襲撃したメンバーだから、たけしじゃなくて椎名桔平

ＤＶＤのジャケット（ポスター）のレイアウトがおかしい。
「ＧＯＮＩＮ」のタイトルどおりなら、本当は椎名桔平が上段に来るのが本当なんだけど、
さすがにたけしを下にするわけにいかないし、椎名も今ほど
知名度が高いわけじゃなかったからああいうレイアウトになった。
木村一八も気持ち小さいし、ちょっと上なんだなよな・・。

１２年たった今ならどんなレイアウト・・まぁ同じか・・。

通常版買って来た
根津さんの存在感がたまらんね

しかし京谷の臭覚凄いな
どこにいても見つけちゃうんだから
さすがヒットマン

ttp://www.kirin.co.jp/about/toku/ad/IS/index.html

一番絞り「静岡おでん編」で万代さんと氷頭の奥さん共演してた

エンディングの映像と曲を聴いてると
戦闘機からﾐｻｲﾙが発射されてベイブリッジ爆破のシーンを思い出す。

１作目で事務所に押し入った時、ヤクザを全員殺してたらどうなってたかな？
１階にいた、ベンツの大親分も含めて。

>>247
メチャクチャ強いたかしちゃんが復讐に来たと思う

竹中の家に入ってきた場面での京谷のアップ。
あの目の動きが凄い。ド迫力。

>>249
情のかけらもない、酷薄そのものの眼。
・・・事実、この時のたけしって自暴自棄というか、
本当にコワい精神状態だったんだろうなぁ。

DVDオーコメのメンバーにたけしが入ってたら面白かっただろうにな、なんて
一瞬思ったんだけど、いろんな意味で「それはないな」と思い直したよ。

コメンタリーには竹中が参加しなかったのが痛かった。
ＬＤ特別版がドルビー５．１になる前の予定では副音声に
キャストの座談会が収録されてる予定だった。

BOX買ったよ！
ずっと待ってたよ、DVD化出来てよかった。
ビデオ買ってたけど、すりきれるくらい観てたから笑
でも、リアルエディションはダメだな。
改悪されたみたいでびっくりした。
未公開シーンの追加は嬉しいけど、どうにもテンポが悪すぎる。
オリジナル版も入ってたからまあ問題無いが、リアルエディション版のみだったら
まじブチ切れてたわ笑

なんにしてもGONIN最高！

あと、GONIN２で
友情出演してるはずの
佐藤浩市がどこに居るのか、わからない。

教えて！

首でも吊るか？
足ひっぱってやっぞ

>>253
じゃあ「ＧＯＮＩＮ２」もＤＶＤが擦り切れるほど見れば分かるよ。

石井監督はもうエロしか撮らんのか。┐('A`)┌

昔に名美演じた女優たちはどう思ってるんだろうか？近年の石井ちゃんを

パワーあるぅ〜？
だったらどうしたってんでぇい！脱げ！

ｱﾏｿﾞﾝになぜかサントラ新品が注文可能に。１〜２週間かかるらしいが・・
再販されたのか？　んなわけねぇーってかっ！。

３〜５週間に変更になってるね

かずまぁ〜かずまぁ！

>>231
あそこで本木が銃喉に突っ込んで「吐く」シーンがあった、
と何処かで読んだ気が。（未確認）

大越が殺られるときに聞こえる会長の幻聴ってなんて言ってんだろ？

ラストの襲撃んとき着ていた三屋のマントは元々三屋のものだろ？
事務所襲撃時に着ているしけど、なぜか万代がバスターミナルで着てる。
それを着て逃走・・。

テッポウ持って来い！

DVD出たんだね
版権がマル暴に渡って無理とか前スレで読んだけど

五人の映画オタクが死闘の末に奪還したの？

アマゾンにサントラ盤新品が発売されてるが、本当に入手できるのか？

ラストの襲撃シーンは神

やっぱタケシが最高、居なければ魅力半減だっただろう。
偶然の産物でも神は神。

あのときのタケシだからよかったね。
もう少し遅れてたら劣化してしまったかと。
でも、いま現代版やるとしても京谷役はいないなあ。

タケシは独特だからなあ。
しかも石井の映像に入ってあんな風味になると、もう代わりはいないわな。

久しぶりに見たが、やっぱ武の存在が凄い、全てを食っている。
タイミングが最高に良かったのだろう。
こえーーーよ実際。

コメンタリーの鶴見氏の奥さんがマネする「入れ」にワロタｗ

昨日の夢を追いかけて今夜も独り・・・
そしてタケシがバスに乗ってくる、あそこは神。

ぼーっと立って面倒臭そうに銃を撃つたけしは気味悪かった。
やっぱキモはたけしだとおもう。

その存在感に圧されて一八は可哀想だったな。

飯島“おいちゃん”大介が好きだなあ。
「なにぃ〜？なんだってえ〜？」

飯島さんは影の功労者ですよね

今日も見てしまった
しかしゲイ色の強い映画だなｗ
モックンの(ﾟ�听)ｲﾗﾈシーンありすぎ

ＧＯＮＩＮに津田寛二、どこに出るの？？

この作品についての武のコメントなど一度も見たことがないんだけど
だれか知ってますか?

正直この作品の武は日本アカデミー助演男優賞ものだと思うんだが・・・

だよなー

当時の「北野ファンクラブ」で、高田文夫が撮影中のＧＯＮＩＮについて
たけしに聞いたら、一八（モッくんって言ってた記憶？？）のキンタマを
さわるホモシーンがあって、手にまだキンタマの感触が残ってるよ・・（実際はそんなシーンは
なかったけど・・）とか、監督（石井隆）がすごくこだわる監督で（撮影が）
粘って粘ってヤんなっちゃったよ・・。とか、だいぶハードなシーンが多くて
カットされるんじゃねーか？？って言ってたのが記憶がある。
当時の映像持ってる人、ヨウベツにＵＰして欲しい。

たけしの監督映画の撮り方は割りと粘らず即効で撮影しちゃうらしいから・・。

>>238
だれかお願いUPしてください。

確かにモッくんはホモ感を出そうと頑張り過ぎる点が邪魔だ。
それと殴り合いシーンでの東映オマージュのようなストップモーション。
あれは竹中にでも吹き込まれたのかね。

＜森永製菓＞「チョコボール」など主力商品値上げへ
11月13日20時40分配信 毎日新聞


　森永製菓は１３日、主力商品の「ミルクキャラメル」や「チョコボール」「小枝」の値上げを決め、
小売り各社と交渉に入ったことを明らかにした。
１２月上旬から、出荷価格を１５％程度引き上げる方針。

　対象は１２粒入りのミルクキャラメルとハイソフト、
小枝の４８本入り、箱入りの各種チョコボールといった定番商品で、それぞれ３０〜１７年ぶりの値上げとなる。
例えば６０円程度で販売されているチョコボールは、１０円程度の値上げが想定される。原料のカカオ豆や砂糖、
乳製品の価格が高騰しており、価格の維持は困難と判断した。

　同社は消費者の反応を見たうえで、ほかのチョコレート菓子などについても値上げを検討するという。
菓子業界では江崎グリコの「ポッキー」など内容量を減らす形での実質値上げが多く、大手菓子メーカーで価格そのものの変更に踏み切ったのは森永が初めて。【工藤昭久】

最終更新:11月13日20時40分

「監督・ばんざい」の冒頭が１２年後の京谷って感じだった。
寺島進と２人で階段昇ってやくざの事務所に向かうシーンなんか
京谷と一馬だった。
監督・ばんざいはダメダメだったけど・・。武は、素直にやくざ映画撮ればいいのに・・
ここ最近の北野映画はつまらない・・。次回作もこの路線（takshis'と３部作らしい・・）らしい。

三矢、氷頭の襲撃から京谷のパトカー襲撃までのシーンは日本映画の宝。
個人的には万代と氷頭がピンキー裏で再会するシーンも神。
確かにいま京谷をやれるやつはいないなあ。ほんといない。

＞確かにいま京谷をやれるやつはいないなあ。ほんといない。

どこかの底辺には絶対引っ掛かってる筈なんだけどねえ。

石井監督は京谷は最初からたけしをイメージして脚本を書いたのかな？
ＤＶＤのコメンタリーによると、最初に台本を見せたのは竹中さん、
「どれをやりたいですか？竹中さんのために書いたから・・」って
役を選ばせたらしい。コレでしょ？って荻原を選んだらしいけど、
ひょっとしたら、京谷を選んだ可能性もあったかもしれない・・。
竹中さんの京谷もなかなかいけるもしれない・・。

あえて一番カッコ悪い役を選んだろうな、いやそれほどカッコ悪くないんだけど
見た目は思い切りカッコ悪くしてきた。普通の監督ならイメージ通りの役作りを
させるんだろうけど、石井監督の場合は俳優にまかせてやる気を出させる。
「GONIN2」の鶴見辰吾のモヒカンと入れ歯も自ら用意したっていってたね。
自分は演出に徹するというこの距離感は俳優からすればやりやすいんだろうな。
監督がみんなに好かれる所以。

ＧＯＮＩＮ、ＧＯＮＩＮ＜ＬＤ特別版＞、ＧＯＮＩＮリアル・エディションの
３枚組でリニューアルＤＶＤ発売して欲しい。ＬＤ特別版には竹中直人も参加した
コメンタリー新収録で！。もうＤＶＤより次世代メディアか・・。松竹は
ＨＤＤＶＤ陣営だっけ？？ブルーレイが一歩リードしてるけど、次世代が普及したら
割りと早く出るかな・・？？いや出して欲しい・・。

いま、ＧＯＮＩＮ見てる。襲撃シーンで、万代が事務所から助けて〜
って逃げるシーンで、氷頭が万代に万代に一発発砲するんだけど、ソノ後、
三屋がさっと構えた銃を氷頭に向けるのね

それと、キャラメルかった待合所のトイレのアングルおかしくない？？
万代が逃げ込んだトイレの扉は右サイドについていて、京谷と一馬は
見えないはずなのに、逃げ込んで背中を撃たれるカットでは背後に２人が
見える。

「点と線」、たけしと竹中の顔を合わすシーンなかったな・・

夏川結衣もでてたね☆

たけしは竹中嫌いなんだよ
オーバーアクトって事らしいが
でも監督としての石井隆が好き。
しかし石井監督は竹中が好き。

なんかGONINそのまんまの男の愛憎劇。

たけしと石井監督の作品が見たい。最近のたけしは「ＴＫＥＳＨＩＳ’」とか
「監督・ばんざい」とかちょっとねえ・・。監督としてのたけしは、なんども
テイクを重ねないで、速攻で撮ってしまうらしいけど、石井監督は粘る監督。
でも、役者としてのたけしは、監督に全て任せて監督の指示通り演じるらしい。
もう一度、ビートたけし×石井隆のコラボ作品が見たい。無理か・・。

奥山和由が健在だったら
あるいは…

山口祥行は「リアルカット」でジミーに殴られるシーンに出てるけど、
劇場版では出てなのかな？

本日深夜関西でGONIN放送あるよ＠読売テレビ

いいね、うらやましい。

>>302
え！いいなぁ！！！！年末か正月あたりに関東でもやってくねぇとな・・？ダメだよ・・

ttp://www.ytv.co.jp/cinema_tue/index_set.html
ノーカットかよ！！！
関東は過去にいつ放送した？？・・でも深夜枠だよね？？

つうかさ、俺自宅のテレビがオンボロのアナログなんででよく分からんのだけど、
もしHD画像とかで放映されるんだったらDVDより画質いいってことなんだろ？

すごいうらやましいよ。まあ、どうせ見れないんだけどｗ

たけして石井隆のこと好きなんだ？
当時は、撮影で結構もめたとかそういう話を聞いたけど。

>>298
二人とも他に類を見ない役者だが、名優ではない。
嫌いじゃないんだけどマスコミの持ち上げすぎ、特別扱いしすぎは鼻につく。

って書くと叩かれちゃうんだろうな…

初めて観たけど面白えじゃねえか

興奮冷めやらぬままカキコ。
何となくTVつけて何となく見てたのに
いつの間にか見入ってしまってた…
竹中が恐すぎて途中画面見れなかったよ
そのせいでたけしのアップ見逃したﾁｸｼｮｰ

根津甚八が渋い、事故もったいないね

昨日の深夜放送で初めてGONINを見ました！
邦画でこんなに一目惚れをした映画は初めてです。
早速DVD買ってきました。これからもっと勉強します！
昨日夜更かししてて本当に良かった(T_T)

ttp://www.kokusaikogyo.co.jp/kotsu/kanko/#gala53
飯田行きのバスはこの会社のらしいけど、もう、１２年、車種も変わってるんだろうな・・
同車種は見当たらなかった・・

「ソナチネ」のパンフに寄稿していた石井隆
片思いなのかな？

>>314
そうなんだ！？＞寄稿
探さなきゃ！情報ありがとう！

へえー『ソナチネ』に！
意外だなあ。
でも今はもう接点ないかもなあ。

たけしも竹中も名優とは思えないよ。
ただたけしにしかできない凄みみたいな演技があるね。
戦メリ、GONIN、凶暴につき。この３本は役者たけしのベスト３と思う。
石井作品の竹中は正直好きじゃない。
矢口靖史作品の竹中は好きだ。あと周防作品とか。

>>312
ＴＶで劇場版を見ただけでは本当に「ＧＯＮＩＮ」を見たとは言えません。
ＤＶＤコンプリートボックスのみ収録の「ＧＯＮＩＮ　リアル・エディション」も必見。
その前にＬＤ版「ＧＯＮＩＮ　特別版」もあるけど、コレは追加の接合部分が
イマイチだから見なくてもいいかな・・。

石井＆竹中の「ヌードの夜」？って面白い？

余貴美子とのベッドシーンがあるので
見てみたいんだが、DVD買っても元取れる内容？

>264
亀レスだけど
あのコートは万代のでしょ
襲撃ん時も「俺をタテに突っ込め」っつって車を降りるまでは着てるよ。
脱いだやつを三屋が着て襲撃。
万代が殺されてからはそれを着て逃走、そして襲撃。
なんか万代が居てこその三屋だったんだろうなって思う。三屋の弱い部分みたいのを感じなぁ。。

公開前に東スポの見開きで広告＆アートネーチャー提供の試写会の募集が
出てた記事、持ってる人いる？？この試写会で新宿松竹で見たんだけど、
この記事、京谷や荻原とかのキャラの説明とか、作品の解説が載ってて、
なかなか濃い記事だった。自分、持ってたんだけど、どっかにいってしまった・・。

どうしても紅い花のカセットが見つからないから
CDをカセットに録音して旧型のテープレコーダーで聞いてみた。


涙出たぜっ(T_T)

公開当時、浅草に行って紅い花のテープ買ったよ
浅草はまだＣＤよりカセットテープ全盛だよ

ttp://www.asakusa-shinnaka.com/SHOP/frame/1BU/HP/miyata/miyata.htm
ここにはまだカセットあるみたい。ただ公開時に出た８ｃｍＣＤシングルは
もうすぐ製造中止らしい。
「紅い花」「黄昏のビギン」の２タイトル収録マキシで再発希望。
つうか、サントラも再発して欲しい。「リアル版」の本木＆一八の
ディスコシーンの曲やその他未収録曲を加えた時系列の完全盤で！来年は
サントラ復刻希望！

>>323
サントラの復刻は難しいだろうなあ。
最近（といっても去年だけど）新宿のレコード屋でまだ新品が置いてあるのを見たけど・・・もうないだろうな。

ヤフオクあたりで探すか、中古屋で根気よく探すしかないと思う。

まだまだ間に合うぞ
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dpopular&field-keywords=gonin&Go.x=15&Go.y=10
http://store.shopping.yahoo.co.jp/ggking/tece-50174.html
http://search3.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p=gonin&auccat=22192&alocale=0jp&acc=jp
http://item.rakuten.co.jp/asahi-record/00000256492/

特別版がＬＤ化される最初企画は副音声部分にキャスト・スタッフによる座談会が
収録される予定だった。しかし、この音声企画は流れ「ドルビー5.1」
リミックスに変更になった。「２」もいいんだけど、「コンプリBOX」
は「GONIN劇場版」「GONIN<特別版>5.1リミックス」「リアル・エディション」の
３枚組がよかったな。。もっとも特別版は追加部分の繋ぎ目が良くないんだけど。
ＤＤ５．１の「ＧＯＮＩＮ」も見たい（聴きたい）！
」

飯島がバット振り回してる竹中に「こっちこい」ってセリフがどう聞いても本職にしか聞こえなかった。

あの踊り方とかリアルすぎるよなｗ飯島さん

あの上下黄色スウェットの着こなし方とかなw

喋り方から動き、佇まいまで、知らない人が見たらホンモンだと思うでしょ。

飯島さんは五誠会会長式根（室さん）の付き人だった。
そういえば、五誠会の会長とか、ドライバーって
存命だよな・・。アノ一件のあと、会長はどうなったんだろ・・？

会長の付き人って八嶋智人に似てるね

ある意味本職だったわけかな。
初めて見た時あんまり自然体に本物っぽいから不思議に思っていた。

陽性の憎めないタイプの本職さんているね。

飯島さん、会長の付き人だったなんて設定あったんだ
知らなかった

ところで渡辺哲て石井作品に過去に出たことある？

>>334
いや、「リアル」で付き人だったのよ・・

椎名ｷｯﾍﾟｲは寺田農の付き人をやってた

あーそうなんだ！
飯島さんが付き人てすごいなｗ

万代さんの「マークＸ」のＣＭ、トンネル抜けるところＧＯＮＩＮ思い出す。

>>291
竹中直人はカルロスで殺し屋演じてたからな。

大森南朋で情けない感じの村木が見たい。赤い淫画の阿部さんのような。

子供を殺しちゃうシーンはありますか？
竹中の子供、根津の幼い娘・・・。

子供を殺しちゃうシーンは辛くて見れないかも・・・。orz

ttp://www.pururu.co.jp/goods/item/340-0055/
一馬の玩具

>>341
そいったシーンは一切無いです。

>341
直接的なシーンはないけど、死体は出てくる

直接的ではないが、あの死体は怖かった…

栗山千明の弟はアップになるからね。
と、嫁さんもかなり…
話変わるが、デスコで万代が大ちゃんに殴られるシーンの時、スローモーション＋キーンって耳鳴りを表現するとこはなかなかすごいと思った。

この映画みたあと、
万代さんのマネして
「どうもありがとうございました。またお越しくださいませ」
とバイト先で低い声で慇懃に真似た。

ヤマダの中古棚にBOXが4980円で出てたんだけど買っとくべき？

↑買うべき。
買ってよかったよ、ＢＯＸは。

買いに行ってきます

コメンタリーもいいしね。
２も改めて観たら、よかった。

撮影に使われたバッティングセンターはここかな？

ttp://www.mayonaka-navi.info/pic/20060101/P1000506.jpg

>>352
惜しい！！ココは黒の天使vol.1のジルが袋たたきされるシーンのロケ地。
「ＧＯＮＩＮ」は
ttp://miyach.air-nifty.com/photos/uncategorized/blog060098.jpg
ココですよ。
>>348
498は割と安いね。中古相場は５２００円くらい。しかし、ＢＯＸ自体が
あまり中古に流れない作品。新品でもわりと最安６３００円くらいで
今でもまだ手に入る。

あ！そっちか。
しかし詳しいねみんな・・・

歌舞伎町を舞台にまたなんか撮ってくれ
ヌードで竹中が飯島さん？から鉄砲買うシーンたまらん。

やっぱり新宿が似合あうよね。パリは違うだろ・・

バッティングセンターに駐車場にコマ劇場前。
２で女たちが宝石強奪した後もコマから風林会館沿いの道を走ってたね。
パリではないな。
歌舞伎町だよ。やっぱり。

たけし・白竜・ショーケン・中井貴一・北村一輝

でGONIN3きぼん

>>355
あ〜、たまらんなぁ〜、あのシーン。
緑色のスウェット姿やったかな。

↑
うん。なんか緑だったような気がする
あれ飯島さんだよね
あの場面、リアル過ぎるよねｗ
歌舞伎町もあの頃のやばさみたいのはなくなったなあ。
カラオケ勧誘のガキばかりだし。

ラスト、高速バスの中で相打ちになった銃は氷頭の銃（本木）と、
一馬のベレッタ（たけし）でいいのかな？

公開間もない頃、劇場で見に行ったら俺一人だけだった・・・

>>362 流石石井…。コアなファン層ｗ

というか、おまいは何故行ったんだ。
石井ファンだったのか？
ＣＭとか見て行ったの？その辺りに興味がある俺。

そして劇場から逃げだす>>362の前に京谷が現われるのだった。

当時、千原ジュニアがこの映画見に行ったら
4人しかいなかったってネタにしてた

芸人て結構石井映画見てるのかな。
まっちゃんも映画エッセイに死んでもいい取り上げてなかったっけか？

「ＧＯＮＩＮ２」の寺田農の秘書ってＡＶ女優の白石ひとみなんだな。
どういう経緯で出演したんだろ？

ヌードの夜　ニューマスター・デラックス版
http://www.7andy.jp/dvd/detail?accd=R0315994

音もリストアされてりゃ買ってもいい

>>
http://plaza.rakuten.co.jp/rei915/

誰でもピカソ「ちあきなおみ伝説」より

女アナウンサー＞続いてのちあきさんの名曲はこちらです。「紅い花」ーこちら、ちあきなおみさんの結果的には最後の曲となったんですよね、（船村）先生・・
今田＞たけしさん、出てた映画の・・
女アナ＞そうです。たけしさんが出演してた、ｲｼｲﾀｶｼ監督の曲にも使われていました。
今田＞復帰したての時の映画でしたよね。
たけし＞そうそうそう。だって、これは、俺、リハビリにオーストラリアに居たときに、プロデューサーが、隠れてオーストラリアに居たのに探し出したの、俺ンとこ。
今田＞出演交渉で。
たけし＞ん。「いや、見つけた」とか言って。「見つけたんだから出て下さいよ」って言って。「俺、まだテレビにもなにも復帰できねぇよ」って言ったら、「いや、とにかく」って言って。「そのまんまでいいですから」て言われて

映像ないかな・・

>>370
既出だろうけど、あの片目眼帯も監督が、「そのままで」って言ったんだってね。

>>363
俺>>362だけどCMや予告編を見て面白そうだったので見に行ったら見事にハマった！

遅ればせながら今日DVDを購入して深夜にリアル版を見る予定
スゲー楽しみ！

363>>362

レスサンキュー。今から見るのか〜楽しみだな！
リアル盤は石井隆色なジミーの場面とか追加されとるよ。
石井がロマンポルノ時代から描き続けてきたような、
センチメンタルな優しい切ない部分が足されてるように思う…。
バラさんの愚痴トークもワロスｗ

ビデオのジャケに載ってたジミーのリンチシーンは葬り去られたの？

ジミーのリンチシーンはいいよな

ttp://www.youtube.com/watch?v=GnpoH5UCT-s
これほどマッチした挿入歌はないな。台本書いてて
浮かんだらしいけど恐るべし・・
新作ではちあきなおみの曲、使って欲しい・・

>>376
ありがとう。

俺たちこの唄ふつーに聴けんな。
どうしても映像が浮かぶ。
どこか恐ろしい気持ちになる。。。

>>376
いいよなー。でもこれは音がクリアー過ぎないか？ｗ
あの「カセットテープ」で、っていうのがいいんだけどな。
こういうのってもうセンスとしか言い様がないな。

武がデビュー作の「その男、」で、白竜がヤクの売買に行く時、
カーステで古典落語流してたけど、あーゆーのも好きだわ。

＞カーステで古典落語
「3-4x10月」ではたけし達を乗せたタクシーのラジオから琉球放送ののんびりした喋りが延々と流れる。
これも実に良かったなあ。

>>379
あの映画もいいねー。
ヤクザ含め皆で雑貨屋の前で黒塗りの車停めてアイス食ってたりねｗ

ごめんね、自分で話脱線させたから自分で戻す、
と思ったけど「GONIN」はもう語り尽くして思い付かないので「黒の天使vol.2」で許して。
地下駐車場での組長射殺未遂の所。
あの年齢不詳のローラースケートのガキ（実はもう一人の夫）はいいとして、
その後の、買い物袋さげたオバサンが喚いて走り去りながら拳銃撃つシーン。
あれは参った。

あ、「GONIN」でもあった！まさに「紅い花」の後、
雨の中ビニール傘さしてスエット上下の京谷が棒立ちでヒズさん撃つシーン。
怖かったなー、その後のパトカーに向かって行く姿含めｗ

その前の、組事務所へ一人向かう、本木のポンチョ（あの軍用のコートみたいな）が、
その後の「ビニール傘でスエットの殺し屋」まで計算だとしたら凄過ぎる。

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2095263
松竹時代４作品連続予告編

「黒の天使２」の夫を殺された妻が「ＧＯＮＩＮ」で万代が経営してた
バーズに乗り込んで背後、上から撃たれるシーンなんか最高。
「アレ・・？出ねえじゃんかよ・・」バン！！「あ・・出た。」

http://jinpachi.blog.tennis365.net/
氷さんのブログ閉鎖しちゃったね。。石井作品でカムバックしてほしい・・。

１の話題が多いが２も好きだ。
とくに宝石強奪シーンは最高。

余さんありきの映画ではあったが。

GONIN２は、喜多島舞が寺島進殺した後、厨房のホースで身体洗うシーンがいい。

宝石強奪のシーンは大竹しのぶが台無しにしてる感が否めないｗ

金だぁ、金だあぁぁぁ・・！パン！パン！！パン！！！！

糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ
糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ糞ジジ
死死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね

大竹はまあ仕方ないわな。あの辺りは諦めてる。

緒形が組事務所に侵入して日本刀で飯島さんを追いかけるシーンもたまらん。
あの廊下、すごくいい
予告で観たときに鳥肌たったよ

刀で照明割る場面が綺麗だ。
剣道のトロフィー持ちとかって設定なんだよね。

ああ、そんな設定なんだ。
玄関の裸電球を日本刀で割るって演出がいいよね

1の組事務所襲撃時にテーブルの上をスライディングしつつ拳銃撃って照明を割るシーンがカッコイイ

>>390 冒頭で刀作ってる後ろに数々のトロフィーと剣道着来た写真が…。
緒形拳カッコイイよなあ。一人目を刺す時に呼吸が「スッ」て聞こえるよね。
細かい演技でカッコイイ。
最後に奥さんの目が開いてて、ああいう所が石井隆だなあと思う。

石井隆ってダンスシーンが結構出てくるけど、「２」と「黒天１」の
ダンスシーンは寒いね・・。「黒天」の葉月のダンス長回しはいらなかったんじゃね？
その点、「ＧＯＮＩＮ」の本木＆一八のダンスシーンは最高。あれを劇場版で
カットするとは・・

黒1のダンス！あれはひどいw　見てるこっちが赤面もん。中弛みするよね。
葉月と踊ってた外人役の…アレ誰だっけ？竹内力の事務所の俳優…あれが外人で片言な設定からして恥ずかしかった。
勿体ないな。ちょっと変えればもっと面白くなってたのに。

黒１の金髪は山口祥行。石井作品の常連。「ＧＯＮＩＮ」は椎名桔平に
殴られる役（リアルカット盤）で出てるけど、劇場版には出てないのかな？
（冒頭のバーズのシーンに出てるか？？わからん・・。）
「人人」の「ブラックバード」の喜多嶋の相手役（村木もどき）はよかった。

黒1、エスカレーター降りてったちっこいイッコウが
ガゴンガゴンという音と共に葉月になって上がってくる場面が好きだ。
ダンスとかちょっとこっぱずかしい場面はあるけど、
女性が立ってるだけでカッコイイ絵が撮れるつーのは強みだな。
しかし黒1の結平は凄いｗ
巷の皆さんにぜひ見て頂きたい怪演ｗ

>>396
そうそう、あのエレベーターの別れ〜（”数年後”の字幕）〜登場、のシーンはいい！
あの登場シーンと、高島礼子の発砲シーンをどっか（映画かビデオの新作紹介）で見て、
興味持ったから、黒の天使。

でも黒天はvol.2のほうが断然いいけどねｗ

>>396
しかしあんた、「ガゴンガゴン」とはいい表現するなーｗ
確かにそんな感じだ。

396>>398
レス、トンクスです。
なんかそんな感じだよね。あの音だけが渋く渋く流れて、眼光鋭い葉月が上がってくる。
高島礼子は冒頭の銃撃つ場面を引きで撮ってる所がカッコイイ。
絵がもう痺れるな〜。

小野みゆきの女子高生姿もすごいものがある。天海有機も制服着てたっけ？

「ＧＯＮＩＮ」の氷さんと「黒天」の野木・・同じ根津さんぽくないな・・。
まあどっちもかっこいいけど・・

ttp://chewinggum.jugem.jp/?eid=62
石井隆作品スレが過疎ってるからこちらにも貼っておく

ttp://www.pururu.co.jp/goods/item/340-0055/
一馬のお気に入りの・・・

松竹もＨＤＤＶＤやめて、早く「ＧＯＮＩＮ・ＢＯＸ」ブルーレイ化を。
松竹ブルーレイ第１弾は「ＧＯＮＩＮ　パーフェクト・ＢＯＸ」希望！。
「ＧＯＮＩＮ２リアル・エディション」含む４枚組で！！。

メイキングとか入れて欲しいな。NG集とか。

>>405
残ってないだろ。。さすがに。あったらＤＶＤに入れただろ・・。
「２」の舞台挨拶が限度。当時はまだＤＶＤもない。最近はそういう
特典を前提に映画を製作してるから・・。
ブルーレイ化んときは竹中もコメンタリー参加してほしい。

確かにコメンタリーは全ての作品のを聞いてみたいな。

黒天の特典映像、特別対談の半分ぐらいは「GONIN」の話題だぞ。
鶴見辰吾なんか殆どｗ
根津さんもかなり。

「GONIN」が正に役者としての大きな転機となった鶴見辰吾は、
石井監督に頼まれれば女装も厭わないわな（黒天vol.2）ｗ

マジか！
早速今日借りて帰る。コメンタリー聞きたいｗ
黒天2ね（未見）？いい情報サンクスコ。
それ以前にビデオ屋に黒天DVDが置いてあるといいが。

「黒天」シリーズＤＶＤってレンタル、ほとんどないよね。
おまけにこの２作品、「１」は廃盤なのか、品薄なのか入手
しずらい。「２」は検索すると売ってる店があり。
この２作品もBOXでリマスター化してほしい。
「２」の対談映像、大和武士が調子に乗りすぎｗの印象しかないなｗｗ
今度見直してみるか。。根津さんは葉月の印象はあんまり・・・・みたいねｗ

「夜がまた来る」とかブルーレイを待った方が得策かね？

夜がまたくるって名作やな！何回みたことか…。

>>410
あったねー、大和武士の酔っ払いｗ
「自分こーゆー役、夢だったんですよ、女の子が絡まれてるの助けるって」って、
２回ぐらい言ってたなｗ　片岡礼子も途中で入って来て、ただの「飲み会」みたいなｗ
監督やや蚊帳の外ってｗ　嫌いじゃないけどあーゆーノリ。

しかし大和武士に「怖かったｗ」と言わせた天海祐希はやっぱすげーな。

新宿ツタヤ、「死んでもいい」「ヌードの夜」「夜また」ＤＶＤそれぞれ
３本ずつ、「赤い眩暈（初版ジャケット）」「赤い閃光」「月下の蘭」「黒天１＆２」「ＧＯＮＩＮ＜特別版＞」
がそれぞれＶＨＳで並んでた。「黒天」ＤＶＤはどこも並んでないね。レンタル禁止か？

「ＧＯＮＩＮ　リアル・エディション」で２層の切り替えが
多分、大越組が万代の部屋、荒らすシーン（青い花瓶を壊すところ）
だと思うんだけど、うちのプレーヤー、一時静止して、ガシャン！っていう音が
聞こえなんだけど、みんなそう？？

「黒天１」で子供の頃の一光がアルバムを見てるシーンで、
根津甚八とそのほか４人に写真の左の黒いサングラスの男って
大和武士らしいね。

こないだヌードの夜とGONIN2のビデオを中古屋で百円でGET

この映画は竹中とたけしが神過ぎる両方怖すぎ

やっぱりたけしだよなあ。こればっかりは代役いないよ
たけしとの相性がいいのかもしれんがこの映画の一八も好きだ。

武の逝っちゃってるヒットマン役は強烈だよなー。
不気味な現れ方から、死に方まで。
鶴見辰悟も、あとあんまり触れられてないけど椎名キッペイも。

おれこの映画最初は避けてたもん。
「豪華キャスト」って大抵「はずれ」だし。
だけどここまで個々のキャストが立ってる映画ってそうないよな。

保険、効かねぇーからよ・・・

今日、仕事でイラつくことがあったから、これを観てる。
根津さんカッコいいね。
最後のシーンでちゃんと髪切ってシュッとしてるトコがいいね。

どうも竹中とモックンだけは駄目だな。
特に竹中の「僕真似するの上手いでしょ？でしょ？」と無邪気に押し付けて
くる演技はやっぱどこまでも楽しくパロディやってんだな、、、
という事のみだけが伝わってくる。

メインキャスト以外のほぼ全員に印象深い見せ場やセリフがある。
しかもそれぞれがちゃんとストーリーに絡んでいるから大したもんだ。

>>423 物凄く分かりにくい文章だけど、なんとなく理解。
でも俺は「バレて皆殺しィ〜、うくくく」が大好きなんで、
これだけで竹中は外せない感じ。

俺も竹中は苦手だなー
ただ最近見直したら昔より抵抗なかった。
２の大竹も。

セルフリメイクみたいなのが映画界でも増えてきたが今の石井が撮ったらどんな５人になるだろ。
京谷たけしを越えるやつはいないな。

ttp://daw.dospara.co.jp/voice02_01.html
音楽担当の安川午朗さんの自宅スタジオ！

>>427
顔初めて見た。イメージと全然違ってて驚いた。

>>426
>京谷たけしを越えるやつはいないな。
居ないねｗ

武って北野監督映画全部含んでも、
この「GONIN」の京谷を超える、インパクトのあるキャラクターって居ないんじゃないかと思う。

昨日はＤＶＤ発売１周年記念。

京谷は邦画が生んだ最凶のキャラだよな
その男凶暴より京谷のたけしの方が怖い。

１周年か。
早いな。
この映画、奥山の力も大きいんだろうな。
いろいろ言われてるがこれは奥山の功績もあるよなー

「リアルディション」でラスト襲撃のシーンで一馬が三屋に「ヤロッォ！！」
って撃つシーンにディスコで踊ってたカットを一瞬、回想的に入れたらよかったな。

>>431
おれはこの映画がDVD化されないのは、奥山が松竹追放になって、
そのプロデューサー奥山の利権絡みだと、ずーっと思ってたよ。

京谷（たけし）がこの映画に出たのは間違いなく奥山の功績。
言うまでもないかｗ

>>432
あんた編集にまで口出す気かｗ

ボサーっと立ったままめんど臭そうに銃を撃つ京谷。
よくもあんな狂ったような演技プラン考えついたもんだ。

撃ち殺される根津の身になれ。

最後のパーキングエリア、あれはどこ？
今から行きたいんだけども。

双葉サービスエリア

えええええーーーー

即レスもらえると思ってなかった・・・
今、たった今ビール飲み始めちゃったよお

近いうちに行ってくるわ。
もし昼のうちに行けたら画像うｐします！

双葉か。
夏にツーリングがてら行くかな。
最後の本木のスーツ姿かっこいいよな。なんか印象的だ。

花吹雪！／根津甚八−介護士付き添いでの車椅子「闘病＆リハビリ」生活！
根津甚八/ 女性自身(2008/04/15)/頁：54

・・・どんな内容？？

>>434
しかもスエットだし、上下だし、グレーだし、
ついでにビニール傘だし。

ビニール傘だぞ？ｗ

このアンバラスさが京谷の歪んだ人間性を表してて怖いんだよなー。

撃たれる氷頭がビシッとスーツてのも上手い演出だよな

車椅子の氷ィさん・・なんか悲しいなぁ・・これも時間の流れだな・・

>>442
あの家族での最後の食事、レストランでトイレに行く奥さんと子供の写真撮ろうとして、
シャッター巻いてなくて、もう一度撮ろうとして妻の不自由な足を見て、やめるんだよな。
あそこも切なくていいな。
そして一瞬で周りの喧騒が消える不穏な演出。

しかし足の不自由な女と子供をも容赦なく射殺しちゃう京谷って・・・。
その後、道路まで追いかけて氷頭をパンパン撃って、
「駄目だこのテッポウ」

やっぱ神映画だわｗ

>>443
あのシャッターを巻いて、撮ろうとするのを、止めるんだけど、
妻の足が不自由になったのは、実は氷頭が絡んでるんじゃないか
って察しちゃうのは考えすぎ？

石井監督がもし今、「ＧＯＮＩＮ」を撮ったとしても、デジカメじゃなくて、
使い捨てカメラとかを使いそうな感じがする。むしろ、そのほうがあってる
んだよなぁ。。

↑
あれは氷頭がらみでしょ。僕はそう思ってますよ。
デジカメはないですね！とくに氷頭さんは使い捨てが似合う。
あの親子襲撃シーンもすごい演出だよな

今まで生きてた登場人物が

次のシーンではもう生きていない。

当時、妙にリアルに感じたなぁ。

例の事件も金属バットGONIN組in西新宿
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/4649/1207067010/l50

あの妻の足の不自由は氷頭絡みなのか・・・。
そこは全然考えなかったわ。
なんとなく思ってたのは、妻の「見たくない所」に気付いて、ってニュアンス。
しかし永島映子って幸薄い役が似合うなｗ

あの親子襲撃も、普通なら氷頭も取り乱しそうなもんだが、
「○子おおお！！！」とか。そういうの無いのな。
いきなり襲われて妻と子供殺されたら、泣いてる暇もなく逃げるのに必死、
ってのが、表現のひとつとしての「リアリティー」かも知れん。

と今テレビで、さだまさし原作「眉山」の「命というのは大切なもので」とかって台詞を、
聞き流しながら思いましたｗ
京谷に言ったら「命とー」あたりで撃たれるな。

ttp://jp.youtube.com/watch?v=Nj6Oe5I4oYo
なんだこりゃｗｗ

>>449
変なもん見せないでくれｗ

ネットであれこれ言ってるのは違和感ないが、
こいつみたいに一人でぶつぶつ言ってたら、ただのキモいオタクって感じだなー。

疲れて帰ってきたのに風呂も沸いてない

なにこの店最低〜！！！

やめとけよ、おっちゃん

今日はお終いだ・・全員で掃除、何事もなかった！いいな！！

「この店男の人いないの？」
「男が好きなの？」
「いやそうじゃなくてさ」

万代さんの嘘つき。

「やくざと野球でもやる気かッ」
判ってんのに、いつもここで笑ってしまう。

若いコ３人と、ヤリまくって、そりゃないでしょ・・お客さん・・

ひぃ〜さん、今夜は大繁盛ぉぉ！

石井監督、氷頭さんのような男の映画をぜひ！
いまは無理かもしれないけどキャストには根津さんを想定して。

「ＧＯＮＩＮ２」の冒頭、夏川結衣が寝ててうなされるところは、
夏川っぽくないな・・。何気に夏川もセーラー服着てたのね・・。
トップセールスでてるけどイメージが違うな・・。もう石井組とは
縁切っちゃったのかな。

今日ブックオフにGONINのDVDが置いてあるのを見て悲しくなった…
誰だよ、こんなに面白い作品を売っ払う奴ぁ！
ちなみにオレはコンプBOX持ってるよ。

石井好きならＢＯＸ買いだよな
ＢＯＸがブクオフなんかに並んでたら軽くショックだな。

たしかに夏川さん、セーラー服だったね。大竹さんのほうが強烈だからなあ（笑

>>461
あの大竹しのぶのセーラー服は狙いだろｗ
いい歳してテレクラで女子高生と偽って生きるオバサン、という。

夏川結衣はドラマ「青い鳥」が最強です。
異論は認める。
個人的見解だからｗ

あとブックオフの基準なんか気にする事ないと思う。
おれは「花とアリス」のBOXをブックオフで買った。

２はなぜ組長が左とん平なんだ？

>>462
「青い鳥」最強に同意!

あと大竹しのぶの役は石井隆の漫画で出たキャラだったよ

おかしな話だけど、俺が抱いていた新宿が
そのまま画像で表現された作品でした。

まーディスコは横浜だけどねｗ
昔、よくナンパしに行ったっけか。

ドラマ「青い鳥」
映画「夜がまた来る」

　　　最強

週二本の主演ドラマの夏川結衣最強。

>>465
＞ あと大竹しのぶの役は石井隆の漫画で出たキャラだったよ

あの漫画は怖かったな。
石井の劇画はいくつかの話や場面が映像化されてるね。

今日の読売新聞　週間テレビ紙に万代さんのインタビュー

万代さ〜ん・・・・

怪鳥のように笑い声をあげる京谷（たけし）に圧倒されじりじり下がっていくパトカー。
あのロングは例えば深作の真逆にある退廃しきったアクションシーンの極北だよ。

ほんまこの作品は2も 併せてバイオレンスの名作やな。和製ワイルドバンチや。ペキンパーの。昨日今日と2を続けて見てしまった。やっぱDVDボックスかうべきかな〜。

ＴＶじゃもう放送できないんだろうか？
あんまりやんないよね。

GONIN2は確か、関東では深夜のＣＸでやった記憶があるが、１は
地上波の記憶がない。たしかヤクザ映画ってゴールデン枠で放送
出来なくなったんじゃないのかな？
やるとすれば深夜枠だろう。ローカルでは放送してるのかな？

五人の佐藤浩市、かっこいいよなー。カムバック石井ワールド！
三谷なんかとやってないで石井ともう一度タッグを！

根津甚八だけはどの映画見てもいいと思ったことないな。舞台向きの役者なんでねーの？舞台見たことないけど。

…

なんだと！根津甚八のカッコよさがわからないなんておまい正気か！

自分は逆に石井映画観て「根津甚八、イイ!!」になったなあ

「ＧＯＮＩＮ」シリーズのブルーレイ化はまだか？？
松竹は早くブルーレイ発売してくれ！

全部に佐々木原さんとのコメンタリーつけてくれい。

とりあえずコンプリートＢＯＸをＢＤ移植してくれればいい。あとは「２」の
「リアルカット」を製作追加。もちろん同じメンバーでコメンタリ収録で。

東京地裁八王子支部で裁判を傍聴していて、法廷に現れた傷害事件を起こしたオッサンを見て、
あのGONINに出て来たたけしにそっくりだったので、笑いを堪えるのに必死でした。たけしは名優だよねホント。

ずーーっと笑っててください。箸が転がっても笑っててください。

｢たけしは名優｣って時点で>>484の人間の小ささが伺い知れる

>>486
それ以前に、裁判の傍聴中くだらない理由でウケている時点でOUT

コンプリートＢＯＸ、だんだん在庫店少なくなってきたな・・

>>474
１は関西の深夜にやってたよ。それで初めて見た。
出演者が豪華だし、とりあえず録画したんだが、かなり度肝を抜かれたｗ
正当派俳優の佐藤浩市が主演で、ここまで飛ばした内容の映画って他にあるかなｗ
残酷な描写は良いんだが、子供をハッキリ殺害しちゃうのはね…
栗山千明なんかハエがたかってたし。
あとホモＳＥＸ。
これらをノーカットで放送した読売テレビにアッパレ

>>489
ノーカットかよw凄スw
これ映画館で見たかったなあ。
どっかでやんないかなあ。
石井隆の名美シリーズのオールナイトが昨年あって、初めて映画館で石井作品見たんだが全然凄かった。
映画館で見たい。どっかマニアな劇場頼む、企画してくれ。

リアル・エディションは劇場で見たいね。ＤＶＤ上映になるだろうけど、
こういう特集上映は新作公開記念とかじゃないと難しそうだな。
まして今はソフト普及でリバイバル上映はあまりないし・・。
そんな私は「ＧＯＮＩＮ」を今はなき、新宿松竹で試写で見ましたよ。
音響が悪くてセリフが聞き取り難かったな。
試写は東スポ見開きでデカデカ広告＆試写会募集が出てて、それで当選。
「夏バテにＧＯＮＩＮは効く！」みたいな見出しがあって結構詳しく
紹介してた。その新聞持ってたけど今見つからない・・

その前には何かの上映前に特報も見ました。もう１０年以上も前の昔。

補足・・
新聞広告を見たときには、１２年後までこの作品が語り継がれるとは思って
もみなかったな・・

>>490
俺は劇場で観た
しかも客は俺一人で貸し切り状態ｗ

いいな〜。仕事帰りの夜とかに、映画館で見てえええええ。
ハードなのに何か癒されるのは何故なんだぜ。

椎名桔平ってＧＯＮＩＮの頃は既にブレイクしてた？
椎名桔平、知ったの「ＧＯＮＩＮ」だったけど・・

>>495
まだじゃない?

横山メグミもまだ売れてなかったはず。俺初日初回に見に行ったが客十人たらず。劇場で買った缶ビール飲みながら見てた古き良き時代やった。

もともとルビー・モレノを予定してたんだけど、ルビーが国に帰っちゃって、
代わりに横山めぐみになったらしい・・。横山めぐみも「ちぎれた愛の
殺人」で石井（脚本）作品には出てたし。

　柏市北柏で昨年１０月、暴力団組長を殺害し、現金などを奪ったとして、強盗殺人と住居侵入の罪に
問われた、さいたま市大宮区、無職少年（１９）の判決が２６日、千葉地裁であった。根本渉裁判長は、
懲役５年以上１０年以下の不定期刑（求刑・無期懲役）を言い渡した。

　判決によると、少年は昨年１０月１４日午後５時ごろ、仲間らと共謀して、柏市北柏、住吉会系暴力団・福島
良文組長（当時５７歳）の自宅マンションに押し入り、福島組長の腹などを刃物で刺して殺害し、現金約１００
万円や貴金属などを奪った。

　根本裁判長は、判決理由で、「事前にマンションを下見するなど計画性もあり、犯行も２０回以上刃物で
刺すなど、被害者の痛みと恐怖は想像を絶する」としながらも、「被告は当時１８歳で、共犯者に犯行に
巻き込まれた面も否定できない」と指摘した。


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20080626-OYT8T00978.htm

DVDコレクター版の最後の襲撃シーンの時の車がぶつかる時の編集がひどすぎる・・・
新たに映像がゆれてるんだけど明らかに加工しなおしたって感じで萎えた。
それまで新たなシーンが増えたりいいかんじだったのにあの画面の揺れてるシーンのおかげで
いっきにモチベーションが下がったわ。
誰なんだろう。あんな糞みたいな映像加工したひと・・・・

もっくんがバッティングセンターで打ってるとこに現れたスーツの根津さんカコイイ。

>>499
気合いの入ったDQNだなｗ

この映画すごく観たいのに、怖くて観れません。。。

でも借りてきてしまいました。
どうしたら良いでしょう？

>>497
当時すでに今くらいの露出はしてたような
人間・失格とか、民放連ドラにも三番手くらいでけっこう出てたし

>>503
そのまま返却してください

中身はなんも無いのに、やけにもったいぶった映画だったよな。
集団劇とはいっても最後にはある人物に作品のテーマが収斂していかなきゃ
単なるエピソードの羅列で終わってしまう。
ヤクザの描き方も三池作品の模倣の域を出ないし、たけしは相変わらず無敵
の超人だったりで笑える。

三池の模倣って…

>>506
全然超人じゃないよ、石井の京谷たけしは。
むしろいっぱいいっぱいでギリギリで生きてるような…。

このスレには珍しくアンチが来たと思ったら何？
＞三池作品の模倣の域を出ないし
？？？
なんだそりゃｗ

この映画でたけしは片目に眼帯してるが、お前は両目にしてるだろ？

>>506はそう思ったんだよ>>506はね
>>506はそう感じたんだよ>>506はね
>>506はそう信じてるんだよ>>506はね

バラさんの言った通り、石井アンチてもしかしたらいるんだな。
「石井アンチがいたらボロクソに言うだろうな」て。
なんかの場面を見て話してたが。
ファンの自分が言うのもなんだがこんな特殊な監督のアンチに回るのも妙な話だ。
比較する対象がないような気がするんだが…。

何か次スレ立ててるアホがいるな。

> ※前スレはもうずっと人大杉になりました。※
だから何なんだよアホか？

　

三池の模倣…www


その突き抜けた発想でもっと石井作品を見て評価してほしい。
三池との共通点もリストアップしてな。

三池と石井を同じ鍋にいれたら凄くまずくなりそう。

来月チャンネルNECOでやるね。
１だけだが…

「兄ぃは凄いっすよ。パワーもあるし」
「パワーあるぅ？だから何だったってんだ！」ボカッ！

最高すぎるwww

永島瑛子のいるシーンが、暖かくてとても悲しいですね。

そしてレストランに誰もいなくなる…
あの対比！

>>518
永島瑛子綺麗だよねえ。
あれがあるから、後半のちあきなおみの紅い花がじーんと来るんだな。

ぬこチャンネルでやるなら、今やエロ映画監督の印象でしか石井を知らない人が
そうじゃないんだって事を知ってくれたらいいんだけど。

画にも音にも、柔らかくもハッキリとしたコントラストがあって映画的。
あれがある限りこの一本は、きっと随分な未来になっても「なんか昔の
暴力映画みたいなやつ」扱いでクサってしまうことなどなく、心に響く
ドラマであり続けると思うのです。

―――編集や構成のこととは別ですが、「対比」といえばヌードの夜の、
「俺、三半規管がおかしくてさ♪」ってシーンの、なんともやりきれない
切なさをふと思い出しました。
映画なんだから当たり前、と言えば当たり前なんでしょうけど、石井監督の
あのハードボイルドで映画チックな濃さっていうのは、やっぱり「長台詞
があったら成立しない。いやむしろ台無し」な、劇画の世界の文法と、
なにか関係してるのですかねえ。

金持って逃げるのが目的だったのに、本木と根津は万代と奥さんを奪われた事で、殺されるかもしれない中戻ってく。
死んだ人の存在がラストまで二人を突き動かすってのがいいんだよなあ。
屍を越えていかない（いけない）みたいな優しさというか切なさというか。
ヌードの三半器官ネタはあれがまた切なさや優しさを生んでるね。

石井隆の映画って口で説明しちゃうとありきたりに聞こえちゃうんだけど
実際見るとなんか気持ち的にグッとくるたまらん映画になってる。
劇画家だったし絵の力って物を理解してるんだろう。
それが陳腐にならないのは後はもう石井組の気合いだとしか言えないw

思いっきりバブル臭い映画

>>523
まあ観てない人なのかもしれないがおもいっきりバブル後…

バブルの頃に建てたディスコの債権をヤクザが買い取って〜、って話だっけ？

だったらどうしたってんでい！バカヤロー！脱げっ！

米盤DVDの2in1のやつを買ってみた。

>527
どんな感じ？

第３２回モントリオール世界映画祭で三屋、万代快挙！

世界12大映画祭ってなんだよ。

パワーあるぅ〜っ？

こんや２１時、チャンネルＮＥＣＯ

今日このスレ見るまでずっと永島暎子を烏丸せつこだと勘違いしてた

ttp://www.eastgallery.co.jp/
「２」で大竹しのぶがテレクラ待ち合わせしてた場所

>>524
ごめん言葉が足りなかった
バブル崩壊後の腐臭がする映画

チャンネルＮＥＣＯ放送中・・・・・

実況やってる？

やってないとおもう
。

ＤＶＤより左右のサイズ、気持ち広い？？それに明るく感じるけど・・

>>583
そんな事より、土下座だよ土下座

ブルーレイ化はまだかな・・

この映画汚いだけですげえつまんねえよな
監督に全く才能がないんだろうなｗ
駄作も駄作! 超駄作!!!

>>541
釣りにしてはえらく稚拙、したがって曝しage

すべて自分にはね返る言葉をつい並べてしまったんですね。
良くあることです。

>>541
三池なんですね。
わかります。

僕は石井監督もこの映画もダイスキだけど新宿バスターミナルでの佐藤と元木のキスシーンは解せない。
いらないとは言わないけど、どうも違和感を感じる。
あんな直接描写しなくても良いのに、と思えてしまう。

わからんでもない。
と、いうかホモ描写はことごとく失敗してると思う。

もう新品未開封のコンプリＢＯＸは安く手に入らないのかな・・

お客さん、バックにしますぅ？それともおフェラ・・・？

たけしが一八を押し倒すシーンなんかはアドリブっぽい感じがするけどな。

久しぶりに見たけど、前はラストたけしが「休憩」って言って座る所でエンディングだったよな？
高速バスを走るモッくんの横顔でラストになってて変な違和感があった。多分、ここはカットした
シーンだと思うけど蛇足だと思った。
最初のたけしで終わりの方が良いな。

>>550
あのシーンはＬＤの許容量が足りなくてカットされた。
いろいろ書きたいけど、長くなるから休憩・・。

早く５．１ｃｈ化したブレーレイだせやｗ

>>550
そのバージョンも見てみたい。
自分はレンタルビデオ落ちビデオから見たがビデオでは本木の横顔でラストだったよ。
ＧＯＮＩＮ2のリアルエディション出ないかな。
フィルムは2のが残ってると言ってたよね。見たいなあ。

＜レーザーディスク（特別版）の解説書より抜粋＞
●ラストシーンですが、こういう終わり方も＜あり＞だな、と思いましたよ。むしろ・・
【監督】だから色々あるんですよ、あれはあれ、これはこれ、違う次元の物だと
思ってください。今回の与えられた条件がたまたま１０分延長版であり、その
線に沿ったら、あのラストにせざろう得なかったですね。オリジナル（劇場）版　は
メジャー作にしては相当に不健全で過激だと評されて、そう評されるのは
判ってたから、あの鎮めるようなラストにしたんですが、今回はもっとハードに
なってしまって。これはＬＤ版だからこそじゃないでしょうか？映画って
本当に難しいな、ってやればやる程思い知らされますね。
　　
ぶっちゃけ、ＤＶＤの解説本よりＬＤのほうが裏話は情報量多いよ。　

今回の与えられた条件がたまたま１０分延長版であり、その
線に沿ったら・・・・
　ということで、いろいろ追加したら時間が足りなくてラストを
切るしかなかったと思うんだけどどうなんだろ・・。

当たり前だけど映画って規制や約束事が多いんだろうな。
日本は特にうるさそうだ。さぞ石井監督には大変な世界だろう。
相米監督が石井隆のデビュー時に、現場で「石井君の作りたいように作らせてあげなさい！」
て周りにどやしてくれたそうな。今でも見守っていてくれる事を願う。
厳しいけど優しい人だったんだよな相米監督w
話ずれちゃってスマン。

>>547
探したらＨＭＶで6300位のがあるけど、後はどうかな？
売切れもそろそろ出てきてるね。

>>547
尼マーケットプレイスの値段はいくらなんでもねーだろｗ
結局、初回限定生産で、当初の５０００セットじゃなかったのか？

ttp://s3.images.www.tvn.hu/2007/04/08/20/01/www.tvn.hu_f50f312b17e88b3f12390f97471b7f0e.jpg
なんだこれは！！

ttp://file.hiropyon.blog.shinobi.jp/rokunin.jpg
なんだこれは！！！その２

>>558
これ何語？Amerikanakタランティーノ？
というかどうしてこのシーンをジャケットにしたんだろう・・・。
ネタバレしてるじゃん(´･ω･`)

もう１本「ＧＯＮＩＮ」作って３部作として完結させてほしい。
役者は三流でもいいから・・

>>546
「パワーあるぅーー？」の武が罵倒しながら木村一八をやるシーンは、
（しかも自分らが殺害した家主の家で）
この映画の中語る上で欠かせない、狂気に満ちたシーンでしょう。

>>561
本来3部作だったて話だよね。どんな話だったんだろう。
2も本当は緒形さん主演の山男？の話だったそうだけど凄まじい内容でボツくらったとかw
内容が知りたいw

死体を海に投げ捨てる時、腹を切って腸にガスが溜まらない様にする〜
ってくだりで、感心してしまったな。

今日都内中古ＤＶＤショップにて。
店員に「ＧＯＮＩＮ」という映画のＤＶＤありますか？と
尋ねた若めの兄ちゃん。店員が「石井隆コーナー」（一応ある）で
今あいにく「２」と「コンプリＢＯＸ」は（在庫）あるんですが・・と。
その兄ちゃん、コンプリＢＯＸを手にとって品定め。結局、元に戻して
お帰りになりました・・。おいおい、なんで「リアルエディション」も
みれる「ＢＯＸ」買わねーんだよぉ！！在庫なくなってきたのに・・。
　と、思いました。これだからトーシロはダメなんだな・・

>>565
「シロウトにはオススメできない」を思い出したw

シロウトったって、むこうだって拳銃持ってんじゃん。

5人共裏設定がされてる訳だけど京谷の設定…幼い頃から警察やのパトカーのお世話になってるから
パトカーを見ると条件反射で反応してしまうっていうのが凄い。
生い立ちだけで一本映画できちゃいそうだ。

なんで殺し屋らは、連中の居所が簡単にわかるの？

あまりにも都合がよすぎるんじゃないか

最後のバスもそうだし、

それがご都合主義に感じるなら貴方は・・・
ご自宅でカップヌードルでもすすってた方が良いと思う。

>>569
バスは、名簿が筒抜けだったからでしょ。
逃げてる二人はそれを知らないから
「そ、万代でーす。万札の万に代金の代」って、本名で予約してる場面があるし
最後の三屋も逃げられたと思ってるから、本名で予約してたのでは？
氷頭さんの場合は、妻子が見張られてたとか電話が盗聴されてたとか、色々想像するしかないけど。
荻原は履歴書、ジミーとナミィーは駅が見張られてた（劇場版はジミーが働くバッティングセンター⇒ナミィのアパート）。

氷頭たちが食事するレストランシーンだけど、人が消えるじゃない？
コメンタリーで「理由を聞いちゃいけない」って撮影の人が言うけど
やはりイマイチ分からない場面だよな。ＢＧＭが突然止まったら結局
、一人で食事をしていて、それまでは夢とか幻だったとかだったら理由は
分かるけど・・。（これは冒頭の万代の夢と対になる）。多分、「夜が
また来る」の嵐の中で夏川がベッドで記者に囲まれるシーンとか、黒天使２
の天海がベッドの上で銃を殺し屋に「切り刻んで・・」って撃たれるシーン
と同じような描き方をしたかったのかな？あのレストランシーンはイマイチ
良く分からない描き方だった。

>>572
このシーンは特に「感覚」で観るとこだと思う。
公開時に観た時点で「なんか石井隆すげぇ！」って思ったもん。
永島瑛子に「みんなどこへ行ったの！？」ってセリフ言わせてるし
意図的にやってるのわかるから、次の惨殺シーンがより効果的に
なったと思う（誰も助けに来ないよという意味で）
道路沿いに逃げた氷頭のとこで車の走る音で現実に戻してる「感じ」
がした。。。なんか「音響」と「映像」を「感覚」で見せきった
（他のシーンもだけど）感が好きです。
まあ、殺害シーンで都合良く人いなくなる多いけどこの映画・・・

>>569や>>572は、映画やテレビ、小説、マンガにいたるまで気楽に楽しむことができないタイプですか？

説明過多な漫画/テレビに慣れてんじゃないすかね
なにもかもが説明されるのが普通だと思ってるからイマジネィティブな物の見方ってのが出来ない
こういう人多いけど、まあ仕方ないというか

某映画の感想を、完璧すぎてツマランと書いた人がいた。
突っ込みどころのない「お笑い」は、笑えないってことらしい。

石井映画って、謎だらけなんだが意味不明とは違うしな。
謎部分を知りたくて何回も見たり、こうして10年以上経ってもスレが立ち話題になる。

ジミーのリンチシーンとか、最初何が起こってるのかわかりにくいんだが。
よく見たらナミィが・・・　
監督はそういう取り方するから、知りたい反面知るんじゃなかったorzてなる。

公開時に薔薇族でおすぎが解説してたな。内容忘れたが、本木、鶴見、椎名の
綺麗どころと、たけし、永島、竹中の汚などころのコントラストがいいみたいな・・
そんな記憶・・。

鶴見て綺麗どころなのか（笑）
汚れではないが。
この映画の鶴見、好きだったなー
とくに本木襲撃のときの
「おい、なんだありゃ…！」
たまらんよ

>>578
同意！
良い俳優になったなあと思った。

>>578-579
登場シーンのインパクトは香ばしいよね。
本人も、本作で壁を突き破れたってコメントを読んだ記憶がある。

>>580
「携帯出ろよな。トンズラしたかと思ったぜ」というのが好きだ。
いい口調でいい立ち方なんだよな。どこ見てんだか解んないのもイイ。
2では誰に言われた訳でもなく自らモヒカンに。役者魂あっぱれだw

鶴見辰吾は役者として行き詰ってたらしい、この当時。
それを根津甚八に相談してて、根津がその場で石井監督に電話して、
その場で出演が決まったと、黒天の特典対談で語ってた。
「鶴見は本当に役者として大きな転機になった」と、監督に感謝してた。
石井監督は「この映画観た人はみんな”鶴見君が良かった”って言うんですよｗ」
と話していたな。

行き詰まりといえば、木村一八・・・

いい役者なのになあ。
役者はエキセントリックなぐらいがいいとは言うものの、限度があるわな。
親父も息子も、「才能」があるだけに勿体無い。

「キレイどころキタナどころ男をそろえホモシーンは疑問だが鶴見辰吾を見て」

この秋公開の石井隆監督作品「ＧＯＮＩＮ」の中で、ヤクザの若頭役をやってる
のだけど、エッエーッ、鶴見クン、見違えるほど変わったわぁ、どうして〜という
くらい個性的に変身して、印象深いのです。　石井作品の常連の椎名桔平ちゃんも
大のご○○だけど、今回は金髪姿の汚れ役で、途中で殺されちゃうのがちょっぴり
残念。この映画、男臭さで売ってます。モックン（本木雅弘）、佐藤浩市、木村一八
とキレイどころと、竹中直人、ビートたけし、永島敏行とキタナどころをとりそろ
えているのだけど、『パルプ・フィクション』が出たあとだし、いまいち、深みに
かける感じがいたしますし「ホモ」って、こんなに日常に居て、皆大アクションや
バイオレンスしてるのォって疑問を持ちたくなってしまう映画なのです。
　だって、たけしと一八が、そういう関係の「ヒットマン」というのでは、いえ、
あってもいいけれどひたりの関係を見せるのに「おい脱げ！！」とかたけしがいって
殺しをした現場で一八と身体を重ねるなんて描写があると「ウッ、なにィ」となって
しまうのね。それに浩市とモックンのキッスシーンもなんかねえ。でも鶴見クンは
一見の価値ありなのです。　ある年齢を超えるといい男になる人もいるんだなあ
とつくずく思わせてくれます。
（「薔薇族」でのおすぎの批評）

実際の○○はね　と語り出す本職ほど、素人目にウザいものはない件。

ゲイカップルの日常的な恋愛を描いた作品じゃねえし。
そういうのを目当てに見ると、これほどハズレな映画もない気がする。

石井の場合はそういうのを期待して見る人は全部ハズレるんだろうな。
エロ目的で見て抜けないとか、映画全般そんな感じかも。
劇画の頃からだから筋金入りだw

GONIN2の緒形拳さんの鬼気迫る演技を観ながら偲ぶとするか・・・合掌

緒方拳・・・お亡くなりになったか。
ご冥福をお祈りします。

71歳か。
映画のときのまま、50代だと思ってた。

ホントに残念…。合掌。

最後まで緒形さんの演技にしてやられたような気分だ。
年中2を暇さえあれば見ては、緒形さんカッコイイカッコイイ騒いでる訳だが…
あまりのショックに本気で涙出た。

こんな役者馬鹿もう出てこないだろうな…。
くやし過ぎる。

緒方拳は悪役が最高！なのは俺だけ？

悪い役で石井作品に出て欲しかったよ…


昔から見てた役者さんが死ぬと、悲しいね。

やっと繋がった！！！

バラさんの「みんな死なないでね・・」を思い出したよ。

「２」の撮影で着た、緒形さんが着た監督自前のセーターとかまだ持ってるのかな？

合掌・

>>593
＞ バラさんの「みんな死なないでね・・」を思い出したよ。

言ってたね、バラさん。室田さんの場面だね。映画に関わる職人さん達は強く強く実感するんだろうね。

＞「２」の撮影で着た、緒形さんが着た監督自前のセーターとかまだ持ってるのかな？

あのエピソード感動したなあ。「これがいい」って言って着たってやつだよね。
息子が言う通り、あったかい人なんだなあって痛感する。

ＧＯＮＩＮは初めて見たけど神キャストでワロタ

これは本当に名曲だよな。
http://jp.youtube.com/watch?v=J1fn4BASJF8&fmt=18

1のキャストの中で誰が好き？
俺はたけし演じる狂屋

忍竜かな。匕首を抜く演技がイイねｗｗｗ

>>597
自分は一馬が好き。
京谷と一馬のサイドストーリーを観たい。

悩むけど、京谷かな。京谷の小さい頃からパトカーの世話になってきて…てのが気になって気になってw
しかし今思えば1でも2でもないが、緒形拳だけで丸々一本撮って欲しかったな。
そしたら多分京谷にタメ張れる最強キャラが生まれていたような。
2であんだけのヤバさだからな。
後、大ちゃんでも一本撮って欲しい俺。マジで。

喜多嶋舞は分かってない。コメンタリーん中で、「テープ（カセット）ですよ、テープ。」
って言うけど、テープじゃないとダメなんだよ。石井隆の世界は。
当時から、もうＣＤはあったわけで、あえて、カセットを使ってるところが
石井隆のこだわりなんだろうな。じゃなければ、わざわざ浅草まで探しに
行かないでしょう・・。多分、今、撮ったとしても探し回るんじゃないかな？
当時の８ｃｍＣＤシングルは今作ってないみたいね。１２ｃｍ版で再発希望。
と、いうことでここで１曲お聞き下さい・・
ttp://jp.youtube.com/watch?v=Afx2gOL3eag

>>601
白竜みたいなヤツだなｗｗｗ

パワーあるぅ〜っ？

GONIN3やって欲しいね

いや、もういい。というより「２」もいらねえ。

勿体ねえなあ、たまにでいいから男だけの話また作って欲しい。
2は緒形とセーラー服の大竹がイイから俺的にはいる。

２もたまらないカットは沢山あるよな。
大ちゃんを追い詰める緒形や余と緒形の語るシーンが好き。
宝石強奪シーンも好きだぞ。
ただ１には負けるな。
やはり京谷だろ。
久松も好きだし大越の最期はやはり名シーンだよ。

ヤクザ者が本当はどういう人間なのかというのを知り尽くしている感じがするな。
決して美化していないしね。それはたけしも同じで、仕事柄付き合いがあって
分かっているのかも。

>>607
久松はイイよね。
鶴見氏は相当ダメ出しくらいながらも俳優として一線を越える努力や決意をしてたんだろうね。
「土・下・座・し・て・喋・れ」
は凄いよかった。枯れさせた声もよかった。そんな役者馬鹿ぶりに感動した。
2のその場面も大好きだ。
後、余さん達が奥さん連れてくる間、一人で白い鳩を見つめて微笑む場面は泣けた。
ラストの奥さんの目が…って所とか。老眼鏡かけて猫目石探す姿も可愛いかったw
大竹「これは？」
緒形「……違う！！」
これがなんか可愛いw

ttp://jp.youtube.com/watch?v=kg6WlreSOdc
コレ、どこのモンだぁ・・・？

５人

八名

実質的なプロデューサーって誰だったんだろうな。
（隣で「タケナカタケナカ」と言い張る奴がいるもので）

奥山w


というのは置いといて、
男だけの企画でって所から初めて、資金も本当に集めてきちゃったのは竹中直人。
実質、竹中直人のプロデュースと言ってもいいような気はするなー。
しかし石井映画を全国上映で知らしめたのは凄い。石井ファンとしてはとても嬉しい事だ。

順番はどっちでもいいけど、ヌードの夜も一緒に観るとなかなか凄いものがある。

でも、企画：竹中直人　ってクレジットに出ないところがいいよね。
（いい意味で。）
竹中も「男ソレ」なんか撮らないで、こういうの撮ればいいのに・・

良くも悪くもバランス型の竹中は泥沼に足を突っ込むような無謀はしないでしょう。

>>615
ヌードは田口トモロウのオカマにボコられた後、座りながら銃撃つ場面がたまらん。

ヤングエスタブリッシュメントなめんなよ

>>619
なめたら起つぞってか。

小室と佐藤浩市がやってた役がダブって見えたので来ました。
小室はなんかもっとショボイ感じだけどね。

ＷＯＷＯＷ
１２月１日ＧＯＮＩＮ
１２月２日ＧＯＮＩＮ２

ＷＯＷＯＷはハイビジョン放送らしい。ってことはハイビジョンマスター
が出来てるのかな？ブルーレイ発売ももうすぐ？？

一作目が来月、浅草新劇場で上映される。
http://www.e-asakusa.net/shingeki.html

ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!！！！！！！！

劇場で見たことないんだ！見てええええ！
浅草…この映画館はデカイ箱なのかな？どれくらいの箱なんだろう。
行きたい！

…と、調べてみたら、ちょっとスゴイ映画館なんでないのか？ここはw

>>626
俺も行こうと思って調べてみたけど何か緊張感漂う映画館だね…

昔ながらの名画座か〜　懐かしいな。　15年？イヤ、もっと行ってないか〜
すっかりシネコンに馴らされてソフィスティケートされちまったオイラに耐えられるか？ｗ

ＧＯＮＩＮにぴったりの劇場だな！

集中して見れる映画館なんだろうか…なんか怖いなw
行った事ある方、どんな感じの映画館なんですか？

>>630
ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1070262912/769

〇|￣|＿


助けて室田さん…

俺は古い黒スーツとしなびたようなネクタイで参加するぜ

新劇場はホモジジイどものハッテン行為が気にならないやつだけ見に行くといい。

オレはイクぜ！ケツの一回や二回・・・
でもたけしの「脱げ！！」のシーンで周りも始まっちゃったら・・

>>635
そうだ…！そんなハッテン場を刺激する場面があったの忘れてたあああああああ！！！！！

新劇場、昼はまだましだよ。レイトははんぱなく怖い。もちろんホモなおっさん系。廊下でおっさんらがやってるのを見たときは衝撃だった。
でも昼はマシだから昼に行くよ、おれは。

しまった…Ｖパラでヌードの夜やってたorz

これブルーレイ出ないよな・・・
出るかな？

松竹はまだブルーレイソフト出していない

お！浅草の今日からじゃないか？
誰か行く奴いる？
報告よろしくです。聞きたい。ぜひ。劇場内が安全かどうかをw

http://www.e-asakusa.net/081203.jpg
・・・５人って・・・ｗ

邦画黄金時代の作品じゃねーだろｗ

>>642
左二作品のポスターやロビーカードが現存しているところに驚けよw

WOWOWハイビジョン版ＧＯＮＩＮ、ＧＯＮＩＮ２の画質はどうだったんだろう？

次はブルーレイ待ちだね

カラーコピーなんじゃないか？当時のものならもったいなくて押しピン押せないだろ

age

鶴太郎の土ワイでＢＡＹＨＡＬＬキタ？

「少年メリケンサック」で佐藤浩市が

ロックンローラー役で出てるそうだね。

ちと見てみたいかも。

紅白に三屋

あいつがトラブル１話で

あのディスコ使ってた…

サザンのイエローマンのＰＶも同じディスコで撮影。アノ、紅い階段が出てくる

亀レスだけど>>550、そして何度か出てるけどあのラスト、
あそこ京谷が「休憩」って座ってガクッって死ぬまで、もっくん見てるよね。
いや見届けてるというか。それでやっと終わった感の安堵で窓の外向いて絶える、という。
何回か観たけど、通路側向いてて（ここでもう死んでると思ってないですか皆？）、
その後、反対側、窓側に首向けて息絶えてる。
窓側に顔向けるまで生きてた、って解釈間違ってる？

実際LD版（未見だけど）は京谷の死ぬ所でラストみたいだから、
LD版観た人にとっては、あそこでもっくんも死んでないと辻褄合わない筈だけどね。

明日の徹子の部屋、万代さん

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000505-san-soci
ルビー・モレノって当初、ナミーの役だったんじゃなかったかな？
ルビーが国に帰っちゃって、横山めぐみに白羽の矢が立ったと記憶・・

>>654
そうだよ。

ちなみに『北の国から』も純の初恋の相手はアイドル予定だったけど、（誰かは知らん）
撮影前に引退して実家帰っちゃって急遽、横山めぐみ。ってメイキングで言ってた。

横山めぐみも大変なんだな

常にスケジュール空けておかなきゃな

早くブルーレイで出ないかね。もともと松竹はＨＤＤＶＤ陣営だったからなぁ。
　ブルーレイ１号は「ＧＯＮＩＮ」を希望。
マスターはＤＶＤがあまり綺麗じゃなかったから、ハイビジョンマスタリングで。
もちろん「ＧＯＮＩＮ　ＢＯＸ」も。
ディスク１：ＧＯＮＩＮ劇場版
ディスク２：ＧＯＮＩＮ２
ディスク３：ＧＯＮＩＮ　リアルエディション　
映像特典などはこのままでいいけどリアル・エディションは
音声３にドルビートゥルーHD（５．１仕様）。
「２」は音声３にパイオニアLDC版の鶴見辰吾対談音声再収録。
それと、パイオニア版GONIN2の対談映像も収録してほしいね。
　まぁ出来れば「ＧＯＮＩＮ２リアル・エディション」もつけて
４枚組でもいいな。

以上・・夢話でしたｗ

おとこのビデオ買います

おくりびと便乗して「ＧＯＮＩＮ」ブルーレイ化希望！

もっくん映画特集とか組んで、GONINも深夜でやってくれないだろうか。

しかしモっくん、すげぇ普通の兄ちゃんだよなあ。
インタビュー映像見るたびに、その落差にビックリするわｗ

ブルーレイ化まじで一生のお願いだな。
で、これを機に出演者のインタビューとかも再録してほしい。

おいおい最近じゃないか、「ようやく、殆ど、諦めかけていた、DVD」が出たのは。
これだから人間の欲というのは、・・・興味深い。

ジミー奪い返したパスポート見てビビってるシーンの意味がわからない。
パスポートをナミエに返したの誰？
ジミーはあんな大事になってること知らなかったの？

ジミーはドラちゃんの役だからな。

>>664
ナミィ、な。

誰がパスポートを返したかはセリフで言ってる。
事務所からパスポートがなくなってたらヤクザはどう思う?

>>666
レス、サンクス。

ほんとこの映画は、一瞬一瞬目が離せない。

唯一笑えるとこは、京谷がヤクザに金額の上乗せ交渉してる時、菓子に手を伸ばすごとに周りの人間が反応するとこかな。
あそこだけは癒された。

短パン脱げ〜

バカか、コイツ・・

今日は「ＧＯＮＩＮ」クランク・インの日。

今日はＧＯＮＩＮ　ＤＶＤ発売２周年。　ブルーレイ、頼みますよ！

つうか英語字幕と日本語字幕も入れてくれな、BDでは。

>>672
いらねーだろ。

久しぶりにネットで無料動画をみたんだが
横山が「おフェラ…」っていうところと
拳銃がドアと床の隙間からニョっとでて万代のケツを撃つとこがカットされてたのが分かった
後者が削られた理由がよくわからん 銃って横に寝かすと機能しないとか？

同性愛的なシーンだからって事なんだろうか？
wowowのノンスクランブルの日にパルプフィクションを観たら、モロに
オカマを掘ってるシーンをカットしてたし。

尻を撃つというのは確かに何だか精神的に来るものがあったからなあ。
容赦なくて。
残虐というか。

あれはケツを撃ってるのかなぁ？コメントでは知りませんとか冗談っぽく
語っていたけど、あれは隙間から銃身を入れて、足を打った印象なんだけど・・

どうなんだろう？
石井隆の趣味で考えると何となく尻な様な…

月刊シナリオによると、
突然、ドアと床の隙間から京谷のリボルバーが突き出されて、
銃声が３発して、２発が万代の臀部にメリ込んで（以下略）・・
とあるな。
でも、>>674の横山のセリフと、隙間がカットということは、
劇場版なんじゃないのか？そもそもリアルエディションが
正式な動画サイトで放送されると思わないが・・。

>>675
＞ wowowのノンスクランブルの日にパルプフィクションを観たら、モロに
＞ オカマを掘ってるシーンをカットしてたし。


あれはあそこが笑える面白い所なのになあ。

「ハゲタカ」って映画の２つ折のチラシ・・。飯島さんもキャスト紹介
されるようになったのか・・と思って、よ〜く見たら、「飯島亮介」
っていう役名の中尾彬だったｗｗｗｗｗ　またこれが良く似てる！
まだチラシ配布中だろうから、ぜひご覧あれｗ

スイマセン私、新GONINというのがある事を最近知りました。
普通のヤクザ映画っぽい感じがしますねえ…。

名前だけ一緒ってか続編みたいで、内容ぜんぜん関係ないんだよなｗ

片岡は北京原人以前から体当たりだったんだね

近所のツタヤ、新ＧＯＮＩＮがなんぜか石井隆コーナーのＧＯＮＩＮの
横に並んでる・・・

>>685
一般的にはそんな程度の認識だろ？
深作コーナーに「その後の〜」が並んでるようなもんだ。

石井隆コーナーがあるってだけでもツタヤは立派じゃね？

ＧＯＥＭＯＮ・・・！？紛らわしいんじゃ！！

「たけしの東スポ号外」って本に「ＧＯＮＩＮ」についてちょっとたけしが
語ってる。　それと、９６年の東スポ映画大賞の助演に木村一八。
受賞シーンの２ショットあり。

久々のニュース
ttp://enka.evesta.jp/news/e351.html

五目が“紅い花”カヴァーかよ
アイツ目が笑ってないから怖いんだよ。キライなんだな俺はw

今日見たけどつまらなかった、DVD版見たい

五木ひろし「紅い花」歌うかもしれない

5月17日（日）NHK「のど自慢」
5月19日（火）NHK「歌謡コンサート」（←花をテーマに特集）　
5月22日（金）NHK「ほっとモーニング」　　

「のど自慢」見たが、ちあきなおみを超えるのは無理だな・・

もうすぐキャラメルの日らしいが、森永ミルクキャラメルのバリーエションが
出始めてるな。
キャラメルポップコーン、クッキー、メロンパン、蒸しケーキ
、チョコレートなど確認。
残念ながら、ケーキは店頭未確認。これらはすぐ売り切れちゃうみたい。
http://news.livedoor.com/article/detail/3612951/

>>689
「ホントはオイラなんだけど…亡くなった横山やすしさんのことを考えたら」
と言ってるね。
「ＧＯＮＩＮ」はラストの殴り込みでモッくんが一八撃っちゃったらたけしが泣いちゃって、
それでモッくんが自分たちと同じホモだと気づくシーンがいいね。
「紅い花」も良かったし、オレの中じゃベストに入る。

一方「GONIN part2」は頂けなかった…緒形拳のファンで期待してたのに。

山口祥行って劇場版じゃ出てないだろ？
リアル・エディションには桔平に殴られるけど・・

佐藤と本木は、ノンケだろ
死線を乗り越える中で、お互いの絆とか信頼とかが
ああいう形になったと俺は脳内変換してるが

>>698
けどモッくんのホモオーラはただ事じゃなかったよ。

実際体の関係があったのかは分からないど、たけしが泣いてたのを見て「ハッ」とした
顔になったのは、ただ「何だこのオッサン」と思っただけじゃないと思う。
同じ匂いを感じたと云うか。

http://jp.truveo.com/trailer-angel-guts-red-vertigo/id/1547788137
GONIN2 アメリカ公開版予告編　

かずまぁ！
かずまぁ！

あにやん…

あぁ〜

実際にたけしが一八を襲うシーンよりモッくんと佐藤のプラトニックラブの方が
エロかった

今朝、五木ひろしが「紅い花」歌ってた。

武次回作（やくざ物）で椎名桔平を起用するようです。
今や大物になった椎名にどんなキャラを被せてくれんのか、ちと楽しみ。

http://www.cyzo.com/2009/06/post_2230.html

ttp://www.youtube.com/watch?v=wHQfyP6J-qs
たけしが「ＧＯＮＩＮ」について語った貴重な映像。
確かこれしかないはず・・・。
あとは誰ピカのちあきなおみ特集かな・・

ttp://www.youtube.com/watch?v=B6ImO9ISi2o&feature=related
ついでに「ＪＭ」も語る。

９月に「ＧＯＮＩＮ２」だけ、廉価で再発みたい。

>>705
どうでもいいけどこの「北野ファンクラブ」の枠で今やってる数学の番組、
全然面白くないよね。

銃弾が立体的に飛び交う新作シリーズ第３弾「ＧＯＮＩＮ・３Ｄ」希望！

スローモーにのけぞって銃弾を避ける根津！！

スエットの上下でビニール傘さして、眼帯した京谷がこっちに向かってきたら怖いわｗ

京谷一郎＝火薬田ドン　素晴らしい。

GONIN2は緒形拳の追悼で廉価販売らしい

age

age

たけしの新作に期待。　

永島敏行最高！
防弾チョッキを根津の前でガキの悪戯みたいにチラチラさして
腿とドタマを弾かれて死ぬ様はカッコ良かった

劇場公開１４周年記念日あげ

今６でやってる歌番組のセット、ベイホール（ディスコバーズ）に似てるな。

>>719
言われてみればそうだな、似てるな
あのディスコサウンドが脳内に流れたｗ

>>717
狂ったように「やっぱだよ」と叫んでるように聴こえるんだが、あれ
ホントは何て言ってんの？

ヤッパであってるんじゃないの

>>722
「ヤッパだよ」→「やっぱり殴り込みを掛けられた」ってコト？

そうすっとガードが甘すぎるような気がする。酔っ払って「万代のタコがよ！」
とか言ってる場合じゃないよね。

>>721
襲撃されて、室田親分の前で指を詰めるシーンでない？

>>723
いやそうじゃなくて、ヤッパ＝刃物、の意味じゃない？ってこと

>>724
ヤッパだよーお前らヤッパも持ってねーのか〜〜！とかっていうのは駐車場のシーンだったよね確か

>>725
「刃物だよ！」
って叫んでるってコト？

読解力なくてゴメン。

>>727
そうそう
親分が車でやってきてるのに、組の事務所を襲撃されて逃げられちゃうっていう醜態をさらした。
責任取って指をつめなきゃならないってことじゃないのかな。
ヤッパ出せって言ってるのに子分どもが持ってなかったからイライラしてた、けど、
親分が車から出てきて無言でドス（ヤッパ）を差し出して・・・みたいなシーンだったかと。

ttp://meister.blu-raydisc.com/jp/vote/wantBD/japanese.php

支援したぜ

↑同じく、支援したよ。

ところで、根津が嫁＆娘とレストランで食事するシーン。
嫁がビッコ引いてるのは根津の「責」だと解るんだけど、皆に聞いてみたいのは
実際にそう至るまでのエピソードを見てみたくなかった？
それを入れたら「映画的」にしまりが悪くなるかな？

いや、どういうシチュエーションでそうなったのか個人的に作中で描いてほしかったのと、
この作品は全体的にシャープ過ぎるからチョットくらいそんなシーンが
あってもいいんじゃないかなと思ったんで。

それに、色んなパターンが考えられると思うんだよね。
単純に私生活の中で起きた事、ヤクザに狙われてた根津と「たまたま」一緒に
居合わせた為に起きた必然（レストランも同じ）、等々・・・

と、シャープさが持ち味のこの作品に野暮は承知で書いてみた。

ttp://v.youku.com/v_show/id_XMjEwMDkxMDg=.html
「紅い花」、最後に京谷が一瞬・・

確かに永島暎子の役は膨らませても良いよね。
でも彼女だったらそれだけで一本見たくなる。

ttp://www.youtube.com/watch?v=mLUKtSTh4kE
海外版「ＧＯＮＩＮ２」予告編

この間フリマに参加したら、永島さんがいたぞ

怖かった？

テンポよすぎだろこの映画
緊張感もあるし、画面も暗いけど美しい

「兄ぃ〜ｱｰ、兄ぃ〜」
「一馬ぁぁぁー！！」
武と木村ｻｲｺｰ

>>733
永島暎子って綺麗な人だよなあ

歌舞伎町行くとあの緊迫したオープニング曲が頭の中に流れる。

yokohama Bay Hall　もいいよ

あのころの猥雑な歌舞伎町は、もうない。

来年こそは監督新作と、ＧＯＮＩＮブルーレイ化がありますように・・

Ｖシネでも撮りな

どうも、この監督は企画に頓挫が多いな。

>>739
外見はもちろん、彼女は声、喋り方も良いですよねえ。
落ち着いててどこか儚げ、というのか・・
上手く言えないな。

キタ！！！！！！！！！！！！！
ttp://www.office-kitano.co.jp/outrage/

↑夏川結衣も出るみたい

1作目はｴﾛｼｰﾝあるの？
2作目だけしか観た事なくて

こんなスレあったのかｗ
今更だが新品のコンプリートBOX5000円でゲットした。
やっぱり面白いわ

アウトレイジ、石井で観たかったな
たけしは脇役で。
予告だけでいうとゴニンのほうが良い。
塚本の使い方とかどうだろ。
加瀬は良さそうだけど（笑）

明日のいいとも、栗山千明。

ジミーが事務所で暴れるシーンだな

当時のビデオパッケージ裏に書かれた「血まみれのKIZUNA 死への逃避行」というコピーが作品に合っていて良かった

某画像掲示板に「アウトレイジは石井で撮ってほしかった」的な事が書かれてるのを見て
思わずそうだよなーと思ったのだった。
イッシー、もう一回たけしで撮ってくれまいか。

誤認？

カムイ外伝も石井さんが良かったw

>>755
石井映画でたけしを撮って欲しいってのはあるな
色気のある人だから、石井カラーでもう一度見てみたい
名美シリーズで大人すぎる世代だけれども余さんたけちゃんとか見てみたい
いい映画になると思うんだが…

「ヌードの夜�U」出演ビートたけし・余貴美子

1作目のキャラでキ○ガイ度ランキング付けるならどんな感じ？

１位：荻原
２位：京谷
３位：ジミー
４位：大越
５位：一馬
６位：久松
７位：三津谷

京谷だろ
やっぱり。

アウトレイジ、石井で撮ってほしいてなんかのサイトに書き込んだわ。
たけしもそうだけど、三浦や加瀬あたりを石井がどう撮るか興味ある。

アウトレイジは石井版も見たいけど、たけしが監督してるという点では
これはこれでいいとおもう。もちろん、まだ見ていないから何もいえないけど・・。
三池とか他の監督だったら・・ちょっとな。

今日はクランク・イン１５周年

もう、15年か。
今は無き上野松竹で自分含めて四人しか居ない館内で
前の座席に足乗っけて見てた頃が懐かしい。

YONIN

今日はＤＶＤ発売３周年

ほんと今が旬の俳優使って撮ってほしいなあ
女優再生、みたいのはもういい。

俳優ならまだ良いけどさ。
松浦亜弥とか鈴木あみみたいに落ちぶれたタレントを使うのは最悪だよな。

「アウトレイジ」がこれを超えられるか楽しみ・・

これは貴重！！！
メイキングシーンもあり！！
ttp://www.youtube.com/watch?v=T67SS-d0Pjo

>>771
メイキング映像があるって事は
今後、メイキング付きのブルーレイ出るかもね

銃撃シーンだけを集めたダイジェスト
ttp://www.youtube.com/watch?v=xXnsGzB2wEc

ところで、竹中と大竹しのぶで「ヌードの夜」リメイクの噂は本当か？
またどうせ、空中分解だろな・・期待できない。

リメイクはないだろ。
デジタルリマスタリングでディレクターカット版を再販ってならあるかも。

死んでもいい　で脱いだ事が、離婚原因のひとつに上がっている。
夫の反対は押し切っても、娘の反対は押し切れるのか・・・
お色気シーン全カットってのは、ちょっと想像しにくいしｗ

>>773
銃撃シーンありがとう。
ジョニートー映画の「ザ･ミッション」や「放逐」でのガンアクションは、
石井映画のきちんと直立した状態で銃を撃つシーンの影響を受けているね。

公開初日に歌舞伎町の映画館に見に行きました。
当時は、オウム事件の真っただ中でテロの噂が
絶えなかった時期。
それ故か客は本当に少なかった。

>>774
石井隆作品
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1114875312/

>>852以降参照
何かしら動きがあるみたいだが、竹中&大竹キャスティングは個人的には微妙だなあ。
特に竹中はもういいよ‥

>>765
ひょっとして同じ回で見た人かも
自分も上野松竹で4人だった
ちなみに2のときは3人だった

「アウトレイジ」見た後「ＧＯＮＩＮ」見直したわ・・
やっぱり「ＧＯＮＩＮ」だわ。

忍竜（しのぶりゅう）

二子山部屋所属の元大相撲力士、タレント、俳優。

タレントとしての活動
アクション・バラエティ番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』中のアトラクション「すもうでポン」に出演し、
誰も勝てず同ゲーム最強と言われた。
彼に勝ちそうになった挑戦者には敢闘賞が贈られたほどである。
当初は素顔で出演していたが、二回目の出演から顔に派手なメイクを施して登場するようになった。

>>780
事務所玄関のモニターチェックして「入れ！」って言う人か？

万代の一行が引き揚げたあと、怒り狂って当たりまくる永島に
蚊の鳴くような声で「すみませんすみません」ってブン殴られてる画も良いね。

根津甚八、俳優生活に幕…妻が激白「満足する演技できない」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100906-OHT1T00025.htm

なかなかいい役者だったがな

>>773
ありがとう、やっぱ素晴らしいな。
根津う！

ＡＫＢメンバーとかで女版ＧＯＮＩＮをやってほしい
監督は堤とか井筒とかリュックベッソンとかで

バカか、こいつ・・

女版ＧＯＮＩＮ、もうあるだろ。

そんなんあった？
見てないけどＶマドンナ大戦争とかいうやつ？

やはりこのころのたけしはかっこいいなあというのと
竹中直人がよかった
この二人でもっていたといっていい

GONIN2のことでは

>>789
少しは調べてから聞けよ‥

調べるほど興味ないもの

だったら書き込むな

やだもん。

１より２の方が好きなんだよなあ。
緒形拳の優しさや切なさ、哀しみ溢れる殺気が痺れる。
緒形拳は石井の映画にもっと出てほしかったよ。
無念

いまやってるこれってｱﾘですか！？に鶴見シンゴが再現ｺﾝﾄで出てたんだけど
役名が『久松茂』だった
たまたま見てたから何だか得した気分

ブルーレイ出しとくれ

トークイベント前売りゲットあげ

石井監督と佐藤浩市の話が聞けるぜ！

■特集　石井隆　エロス/バイオレンス
[『GONIN』]
「GONIN」 (c) 1995松竹株式会社
昨年大好評だった「名美という名の女」につづく、石井隆監督特集第２弾！
「ヌードの夜　愛は惜しみなく奪う」ディレクターズカット版で新たなファンを増やした石井隆監督。男女問わず多くの俳優から愛されつづけている石井隆。今回は４人の俳優のトークショーを開催！その魅力に迫る！！
■上映期間：2/5(土)〜3/4（金）　28日間　
夜21時より１回上映
2/5(土) 〜 2/10(木)
「人が人を愛することのどうしようもなさ」（2007年）
2/11(祝金) 〜 2/16(水)
「ＧＯＮＩＮ」（1995年）
2/17(木) 〜2/22(火)
「ＧＯＮＩＮ２」（1996年）
2/23(水) 〜2/25(金)
「黒の天使VOL.1」（1998年）
2/26(土)〜2/28(月)
「黒の天使VOL.2」（1999年）
3/1(火)〜3/4(金)
「フリーズ・ミー」（2000年）

【トークイベント情報】
「〜石井隆を愛した俳優たち〜」
各日20：45〜30分程度　その後上映
石井隆監督×樋口尚文氏(映画批評家）＆ゲスト

《ゲスト》
・2/5(土)
津田寛治さん
・2/11(金)
竹中直人さん
・2/12(土)
佐藤浩市さん
・2/18(金)
片岡礼子さん

↑銀座シネパトス

あ

本日トークショーあげ
楽しみ！

レポお願いします！

ヌードの夜スレより

510 名無シネマ＠上映中 sage 2011/02/15(火) 00:41:29 ID:68vZ2iti
樋口尚文さんのtwitterに
佐藤さんのトークショーレポ＆写真あがってるよ。


後、竹中さんのtwitterにもスリーショットが↓

http://plixi.com/p/76688498

さりげなく、3があったら…みたいな話してたね。

昔、ポニーキャニオンから特別版のDVDが発売告知されて、その後
発売中止になったけど、特別版はもうソフト化するつもりないのかな。

ジミーが撃たれた後に久松が吐いてるんだな。
ヘッドフォンで音声聴いてて初めて知ったわ

この頃のたけしはよかった。

監督より俳優のほうがええわ…。

http://www.news-postseven.com/archives/20110520_20860.html

住居侵入と強要未遂の容疑で警視庁原宿署に逮捕された内田裕也容疑者（71）だが、
妻・樹木希林（68）はそれでもなお「離婚しない」と宣言。なんとも奇妙なふたりの関係だが、
長女・也哉子（35）夫婦を巻き込んでのこんなエピソードも。
　1995年には、也哉子のもとに本木雅弘（45）が婿入りした。樹木が本木に「内田の姓を
残したいから」と頼み込んだ末のことだった。やがて2人の孫が生まれると、樹木と本木は都内に
3階建ての二世帯住宅を新築。樹木は娘夫婦との新しい生活を始めた。同居の理由について、
芸能関係者はいう。
「“年齢の幅の広い家族は子供にいい影響を与えるから、一緒に住まない？”と樹木さんが本木さん
に提案したんです」
　内田が、その新居の平和を乱したことがあった。一等地に豪華な二世帯住宅を建てたことに腹を
立てたのか、内田が真夜中にやって来ては家の外で「ファックユー、おれはどうなるんだあ！」と
大声で叫び続けたという。そのたびに本木が近所に「申し訳ございません」と頭を下げて歩いた。
小さい子供たちは祖父の“襲来”に怯え、寝られなくなってしまったという。
　そしてついに、内田と樹木が激突する。ある夜、内田が再び新居に“襲来”。これに樹木と本木は
ふたりで応戦した。内田と樹木双方にインタビューしたことのあるジャーナリスト・吉田豪氏が、
このときの状況を説明する。
「希林さんの“やっちまえ”の声に、本木さんがタックル。押さえこまれた裕也さんに、希林さんは
鉄パイプで殴りかかって、ボコボコにしたそうです」

マイケル・マン監督でリメイクしねえかな

永島『やっぱだよ―』の『やっぱ』って何ですか？

「隆ちゃん！待って〜よ〜！」

私はキャラメルで感動しました。

なに？　何だって！？

ジミィ、イッショニ、タイ、カエルヨ！　パスポート・・

ヤサ
　家などの住居のこと。「鞘」の逆読みで、刀が鞘に収まるように人間もねぐらに戻ることから。
ヤッパ　【やっぱ】
　匕首、刀などの刃物類のこと。
ヤマ　【やま】
　事件のこと。警察用語。

ほ

氷頭と三屋が大越組の事務所を襲撃するシーンは
居眠りしなければ。まず大越が事務所に入る所を
バックで突っ込んで気を引いている間に
後から三屋が銃で仕留める作戦だったのかな？
叩きのシーンを見ると事務所入り口は押し戸だから
京谷とカズマが降りて来ても車が邪魔で出れないし。
チャカの弾が無くなっても殺した組員から奪えるし、

って過去レスで既に書いてたわ、

一緒にとことん

>>820
当然氷頭はライトをハイビーム照射だな。自分がやられた様に、
完全にミツヤに出鼻を挫かれたわけだ、

ガンエフェクトも良くできてるんだよな。
大越がトカレフ乱射するシーンもちゃんと事務所の壁に着弾してたり。
ミツヤがロングマガジンのガバメントを撃ち切ると
発砲音といっしょにスライドが開く音が入ってたり、

続編まだかい

ブルーレイでんかなー

出してほしいな。４Ｄで

たかしちゃん、待ってよ〜！

結局、パクった金(一億とちょっと)はどうなったんだ？
ある程度大越に回収されたのか？警察に没収？されたんか？？

万代・三屋組と京谷・一馬組は対になってるんだろうね
で、最後に残った二人は、なんつーか、同じなんだな
三屋は万代のコートを着て復讐に行き、
京谷は一馬の銃を手に復讐に行く
ってとこもそうだし

で、お互いに「あ、同じなんだ」ってのに気づいたような感じ
三屋は一馬の死の光景を見て
京谷はバスの中の骨壺を見て

描きようによってはこういうのって浪花節っぽくなるだろうに、全然そんなふうになってない
そこがいい
いや、というより、ここまでバイオレンスを追求した映画でありながら、
同時にいかにも日本的な情念や情緒をも見事に描き切ってる。しかも決してジメジメさせずに
そこがすごくいい

映画ってもんがすっかり女性向け・家族向けになっちゃって、
んで「愛」だの「絆」だのと歌ってるわけだけど、
この映画こそいろんな凄まじい愛やら絆やらが満ち満ちてる映画ですよ

>>828
・ジミーの金
大越組のやくざに回収されただろう、当然。

・荻原の金
殺し屋2人組に回収された。
荻原家のリビングで京谷が荻原のバッグを開けて金をチェックしてるシーンあり。

・氷頭の金
殺し屋2人組に回収された。
バスの中で氷頭が万代と三屋に「電話で言ったが、金を落とした」とか言って、
万代が自分の金を氷頭に分け与えるシーンあり。
もちろん落としたんじゃなく、たぶんレストランの駐車場の車の中に拳銃と一緒に置いといたのを、
回収されちゃったんだろう。

・万代の金
万代は死ぬときに三屋に「おふくろに金を届けてくれ」と遺言してたから、
三屋が逃げるとき持ち去ったのではないか？

・三屋の金
死体と一緒にバスの中だから。警察に没収か

万代の骨壷の中身は入ってるんですか？

しかしこの石井監督って人は女を描くことに情熱を燃やす監督らしいけど、
ぶっちゃけ女を描くのが下手だね。申し訳ないけどそう思わざるを得ない
逆に男を描かせたら上手い
石井監督の最高傑作は「ＧＯＮＩＮ」だと思う。女じゃなく、男を描いた「ＧＯＮＩＮ」

男ったってホモばっかりじゃねーか

「五人」から「ＧＯＮＩＮ」まで。　　　　　竹中直人

名美が出てこない！
あの名美という女をスクリーンから消した、石井隆の世界が見たい！
そこには何が見えるか！
これまでに石井隆の描いてきた世界はどれも十分に素晴らしい。
それは間違いない。
しかし、村木と名美、男と女の関係を描き続けてきた石井隆が、
まったく女が出てこない映画を撮ったらどのような作品が出来上がるのだろう。
これまでになかった、新たな石井隆の世界がそこから見えてくるはずである。
絶対にそうに違いない。
男だけしか出てこない、石井隆の世界！！
男の顔、顔、顔、顔！！
どこを切っても男の顔しか出てこない、
男の臭いが、画面の隅々からプンプンと臭ってくるような、石井隆。
「男はこうだよ」というのではない。
女が出てしまう、名美がいることで、ひいてしまっていた、
男の艶っぽさ、男のぐじゅぐじゅした部分が、前面に出てくるだろう。
おそらくそれは、いままでに誰も見たこともない石井隆に違いない。
きっと、そうだ。きっと、すごい映像、すばらしい映画だ！
女を撮らない石井隆！
そのかわり、男は飛びっきり個性豊かな、面倒臭い俳優ばかり集めてみる！！
『ヌードの夜』の撮影の合間に、
石井隆監督とカメラマンの佐々木保志さんとコーヒーを飲みながら、
そんなことを話したのがＧＯＮＩＮ『』の始まりです。

佐藤浩市

万代というのは、育ってきた背景とかがはっきりしない男なんですよ。
たとえば、リストラで怒っちゃった人間だとか、
家族を大事に思っていたけど汚職に手を染めた刑事だとか、
そういう説明がないんです。
だから、台本を読んだときに、面白そうだと思ったんですよ。
何もないんですよ、万代には。
地方から東京に出てきて、一生懸命に都会で闘ってきたけど、なんで闘ってきたのか。
自分が何のために成功したいと思い続けてきたのか。結局何もわからないで生きている。
強い男なのか、弱い男なのか。頼りになるのか、そうでないのか。不敵そうに見えて、そうでもない。
どういうかたちで、自分の人生に見切りをつけるのか。
ただ、きっかけを待っていただけになっていた男ではないのか……。
まあ、僕なりにそういう人物像はつくってたんですよ。
単純に店を手放して、夜逃げするなりしたら、すべては済むことなのに、それができない。
何事にもきっかけがほしい。それでみんなを引きずり込むかたちでヤクザの事務所を襲おうとするんだけど。
狡さは人に見せたくない。結局、狡いんだけど、でも、そうは見られたくないと思っている。
やさしいというか……。結局、どうしても自分ひとりでは跳ねることのできない男なんでしょうね。

キスシーンですか？　抵抗はなかったのかと聞かれると、そうですねぇ（笑）。
でも、考えようによっては女性とするのと同じですから。
それがシナリオに書いてあったことにしろ、突発的な芝居の段取りでそうなったにしろ、
本来は公衆の面前でやることではないという、僕なりの臆病な考え方があるので……。
だから、女優さんとキスするというのも同じように抵抗感があるというか、
女優さんだと妙に遠慮があったりするんですよ。
（略）
むしろ、それが男と男の友情なのか、ホモセクシャルな部分なのか。
微妙な部分でやってくださいということになると、テレとかいう意識もなく、意外とすんなりとね（笑）。
あれは、台本では本木くんからということだったんですけど、現場で、石井さんと三人で話していたときに、
「じゃあ、三屋のほうからじゃなくて、僕のほうからしましょう」ということで、あのかたちになったんですけど……。
でも、万代のほうから唇をふれていく。そのことで、
呪縛的な部分ができて三屋を復讐へと追い込むかたちで自分が死んだあとも映画が進行していく。
（略）

現場で面白いと思ったことですか？
そうですねぇ……。なんて男優さんというのは、女性的なんだろうということかなぁ（笑）。
まあ、『ＧＯＮＩＮ』といっても10人近くの俳優が集まって、
互いに相手の出方を窺いながらやっているというのは、
役者ってことが本来、すごく女性的な作業なんだということがわかって面白かったですよ。
だから、この映画はアクション映画でありながら、逆に男臭くない映画だと思いますよ。
男がこれだけ揃っているのに、たとえば東映の実録もののような男っぽさがない写真でしょう。
どんなに拳銃持って、走ってても、ウェットで、男性っぽくないというか（笑）。
「俺にまかせとけ！」という役者さんがいなかったことがあるのかもしれないけど。
でも、永島さんは、本番の前、ひとりで木刀振ってましたね。
人を殴るシーンの前に、びゅんびゅんと木刀を振って、気持ちを入れてたんでしょうけど。
もう、近寄れなかったですよ。怖くて怖くて（笑）。

好きなシーンですか？　
万代が死んだあとの、三屋のシーンは好きですよ。
たぶん本人は結構照れ臭かったんだろうけど、ベタベタしたところ。
錨を躯に巻きつけるところだとか、意外と照れが映っていないし。
かなり現場でも、本木くんと監督とでディスカッションがあったんでしょうけど、
さすが＜ミスター・サイボーグ＞。照れをまったく映さないところがすごいと思いましたよ。

本木雅弘

（略）
「本木くんの普段のお芝居からもう一つ突き抜けた一面が僕は見たいんです」
というふうに、石井さん独特のやさしい口調でお願いされる。その要望がとてもきつくて、
どうすればいいのかわからなくて悩んじゃうんですよ（笑）。
それで、何回も「石井さん、ここはどういうことなんですか、よくわからないんですけど」
って説明を求めてしまっていたんです。
でも、石井さんは、すごくこだわりが強い反面、ときどき、ものすごく遠慮されたりもされる。
その加減というか、バランスが僕には測り切れずに不意に襲ってくるんですよ。
初対面の印象では、「どうぞ、楽しくやってください。
本木くんが自分で、こうすると格好いいと思うようにナイフを振り回してくれれば、いいです。
勝手にこちらで好いところを切り取りますから」とか言って、
いろいろと噂は耳にしていたんだけど、なんだ、ただの映画好きのオジサンなんだと思わせて、
こちらの気分をとても楽にさせる瞬間があったかと思うと、
近寄ってくるなり「たぶん、本木くんは知らないかもしれないけど」と、
真剣な顔で、三屋という役のことや、彼が背負っているものについて、
ものすごく具体的に細かい説明をしたうえで、
それを「本木くんがいったん、生身の自分に問いかけて、自分のなかで消化して出してほしい
というようなことを突然に要求されるものだから、正直言って、
「そんなこと言われても、どうしたらいいのか、わからない、どうしよう、わからない、わからない」
という状態におちいって、すっごく疲れてしまったというのが撮影中はずっと続きました（笑）。
（略）
撮影の時間は決まっていて、だけど、自分の中身は上手く埋まっていかないし、
これじゃ石井さんに申し訳ないと思い始めると、自分自身に対しても、情けなくなるし、
悔しくて焦りはでてくる。それで結局は不安を抱えたままの状態でカメラの前に立っちゃって、
噛み切れない台詞を、黙っているわけにはいかないから、しゃべっちゃって……（笑）。
またある意味で、それはそれで、僕はとても不器用な青年の役を演じていたわけですから、
逆に観た人に何だかわからない青年として映ったとすれば、
僕自身のなかにある不安が、
三屋というキャラクターとしての統一感を生んだというふうに言えるところがあるかもしれないですけど。

（錨を躯に巻きつけて自殺しようとするシーン）
あのシーンは、僕の持ち味というか、
自分のなかにある情けなさがすーっと出ていて、自分でも好きなシーンですね。
いろいろと石井さんとはディスカッションしましたけど、あそこのシーンについては、
そんなに悩んだりはしなかったんですよ。
情けなさを演じるということは、演じていても自分で、しっくりくるんです。
ぐじゅぐじゅっとした情けなさは、たえず自分のなかにあるものですから（笑）。

映画のなかの好きなシーンですか？　
ジミーがグループの一味だということがバレちゃって、
地下室かガレージだかわからないけど、連れて行かれてリンチを受けるところ。
近くでナミィーちゃんも犯されている。あの引いたシーンは好きです。
そのあと、椎名さんがナミィーの死体のところまで這うようにして寄っていって、
顔が画面一杯にアップになる。どろどろとしたシーンで、小汚くて、
顔は歪んだりしているのに、金髪の濡れぐあいが清らかなプラスティックというと、
なんかヘンな言い方だけど、あそこの絵は綺麗ですよね。
それから、竹中さんの家。腐乱した奥さんの死体と一緒に風呂に入ってるところへ、
たけしさんがドアを開けて入って来て、「どなたですかぁ……」って竹中さんが言う、
あの「どなたですか」の竹中さんだとか（笑）。そういう、ちょっと危ない場面が好きですね。
あとは、根津さんがレストランで子供や奥さんといるところも好いし。
なんてこともないシーンでの表情、感じが好きなんですよ。
それで映像としては、ラストのところ、自分が死んだあともそのままバスが走っていき、
エンドロールが上がっていく。意外にゆっくりと流れていく景色。あの絵は好きですね。
音楽も、三屋の情けない場面になると流れてくるピアノはとても好きだし（笑）。
『紅い花』ですか？　知らなかったんですけど。石井さんの映画の濡れた感じ、乾いた感じ、
冷めた部分、愛おしみ方、すべてが曲に現れていて。みずみずしいけど、ぐじゃぐじゃしていて。
（略）
セットの一部分のようでありながら、きちんと脳裏に残る。そこが、すごく好かったですよ。

根津甚八

氷頭というのは、（略）元汚職刑事で、家庭をないがしろにして気ままに生きてきた無頼派というのか。
そういう男が、万代という男と出会って、組の金を奪うことをきっかけにして、
別れた女房ともう一度やりなおそうとする。
おそらく四十も越して、肉体的なことや、自分の過去の失敗なども含めて、
もう残り少ないと思いはじめ、過去を振り返ったときに強迫観念にかられる。
男にはそういうことってあると思うんですよ。氷頭ぐらいの年になると。
それで、女房に相手もいないようだし、自分もひとりである。
まあ、偶然だったにしろ、それまで新しい女が現れなかったというのは、どっかで、
別れた女房のことを、思っていたんじゃないか。別れたけど、待っていてくれているんじゃないか。
そういう気持ちが、氷頭にはあったと思うんです。
この男が好きかって聞かれると……。いきなりぶん殴ったりするところはねぇ（笑）。
自分と照らし合わせて考えてみると、どうしても遠い存在なんで、やってて面白いんですけど、
「好きか」と聞かれると、どうも（笑）。側にいたら厭で、つきあいたくないやつでしょう。
もちろん何かあったときには頼りになる男なんでしょうけど。たとえば、家族付きとかになると、
ご遠慮こうむりたいというか（笑）。

（略）

氷頭は、どちらかというとアクションが大事な役でしょう。
だから今回、撮影に入る一カ月ほど前からジョギングはやっていたんですよ。
ですが、走ったからって急に体力がついてくるわけじゃないですから、
精一杯やっても、あんなものというか（笑）。
ふたり組のヒットマンに襲われて、レストランの駐車場から走って逃げていく場面があるんですが、
あそこでは三回ほど撮り直したんです。
もちろん毎回走るのは全力で。演技なんかしてる余裕なんて、まったくなし。
一応、事前に走るシーンがあるというのはわかっていたのと、
石井さんのことだからこれはおそらく平らな道じゃないだろうと予想していたら、
これが案の定、道は下り坂で、三回が限界（笑）。
（略）
本番前のカメラ・テストのときにはスタントの人が走って、
「さあ本番です」と言われてバッと僕が走りだしたんですが、
走り終わってゼエゼエやっているところで木村一八がこっそり声かけてくるんですよ。
「せんぱい！　スピードが（スタントの人と）全然違いましたよ」ってね（笑）。
しかも距離が回数を重ね、走っていくうちにだんだん延びていく。
「たいした距離じゃないですから」と、最初は石井さんは軽い調子だったのが、
現場に入ると、「もうちょっと、もうちょっと」と延びていって最後は七〇メートルくらい、
それも全力疾走ですから。もうすぐ、僕も五〇ですから、三回、三回が限界でした（笑）。

竹中直人

荻原って男をどう思うかって？　
最低ですよね。人を殺すとか、家族だとかについて、どう思っていたんだろうか……。
ともかく底辺にあるのは、いじけきった、すさんだ心でしょう。
人を殺すということは、どう理由をつけたって美化できることじゃないですからね。
結局、思い通りにならないから殺すというのは、自分のことしか考えてないわけですから。
（略）
あの腹の出かたですか（笑）。あれは撮影に入る前に石井さんと話していたとき、
今回の映画は外見をちょっと作ってみようかということになって。
それで腹を膨らませて、口に綿を入れて……。（略）
試写を観たときには、「おい、なにやってんだ、おまえ。あんな詰め物なんかしちゃって」
という気持ちが強くなってしまって、なんか、そういう自分に落ち込みましたね。
演技しているときは、基本的には何も考えてませんね。とりあえず思ったことといったら、
「何だよ、このおっさん。面倒臭くて暑苦しいヘンなおっさんだな」って、それぐらいかな。

たとえば、「あの狂気の場面はすごいよね」って評価されたりすることがあるじゃないですか。
でも、狂気的なテンションって誰でも持っているものだと思うんですよ。
それを表現することっていうのは楽だと思うんです。自分のことだけ考えてればいいんですからね。
狂気性というものを、あまりにも信じきって、芝居の中で表現するのは、
表現として貧しい気がしてきますから。
だから、たけしさんが映画のなかで、ああいうふうに何げなく普通に存在していること、
ただそこにいることのほうが、すごいと思うんです。

いちばん印象に残っている場面ですか？(略）
やっぱり、初日を迎えた新宿のバッティングセンターですか。
初めて口に詰め綿してやったとき、「違和感ないですかねぇ、監督、違和感ないですかねぇ」
って、そればっかり気にしてましたから。
あと、そうだ、家に帰ってきて、風呂場に入るまでのシーン。
鏡を見ながら髭を剃る場面があったんですよ。
「じゃあ、竹中さん、ここで髭剃りましょう。
クリームじゃなくて、ハミガキを頬に塗って剃るっていいんじゃないですか？」
と石井さんが言うんですよ。
「いいですねぇ！」「じゃあ、テストなし。竹中さん、一発本番で撮りましょう」って、
顔中にチューブのハミガキを塗って剃ろうとしたら、ハミガキが肌にしみて、痛いのなんの。
それを歯ブラシで剃るんですよね。「デヘデヘヘヘ」と笑いながら。
狂っているでしょう。狂っている役は好きなものですからね。嬉しかったですよ、そういうシーン。
迫真の演技と言っても過言ではなかったでしょう。究極の狂気ですね（笑）。
まあ、このシーンの演技にはかなり力点を置いてましたからね。
そしたら、そのシーンが根こそぎないんですよ。
僕は試写室で叫びましたね。「なぜ―――！！」って。
それから、もう一つ。家に上がろうとして、靴を履いたままだったのに気づいて、
玄関のところに戻ってきて脱ごうとするんだけど、なかなか脱げない。
とにかく脱げない。このシーンにも力点を置きましたね。
役者生命をかけたといっても過言ではないでしょう（笑）。
しかし、これも、ない。
またもや試写室で叫びましたね。「なぜ、なぜ―――――！！」って。

椎名桔平

ジミーくんについて、僕なりのバックストーリーはありますよ。
たぶん、「好きなボクサーは？」と聞かれたら「大場（政夫）」って答えたんじゃないですか。
ボクシングを始めたのも、将来はチャンピオンになって、しっかりと金を稼いで、
親には家を買ってあげて、自分はコルベットで首都高速をブンブン突っ走る。
少年の頃には、そういう夢を見ていたんだろうと思いますね。
「ジミー」という名前からして、ジェームス・ディーンに憧れて大きくなったのかもしれない。
赤いスィングトップに金髪。格好からして、そういうのがあったんじゃないですか。
一度、現場で「ジミーはジェームス・ディーンのジミーでしょう」と監督に聞いたら、
うふふふ、と笑いながら監督は「いえ、そうじゃありません。ジミーくんのジミーはジミー大西ですよ」って。
それまで気持ちはジェームス・ディーンでいたのに、聞かなきゃよかったって（笑）。
それで、高校のときにはインターハイで優勝したか何かで注目されて、
大学には行かずプロに転向して四回戦、六回戦あたりまでは順調に勝ち上がり、
周りからもずいぶん将来を期待されたりもしたんでしょう。
きっとタイプとしては猪突猛進型で。でも、インファイトがたたって、
頭を殴られ過ぎたためにパンチドランカーになってしまった……。

僕は学生時代はずっとサッカー選手で、役者にはなってみたものの、
まだそれほど仕事もなく時間をもてあまして悶々としていた時期にジムに通ったりしてボクシングをやっていたこともあるので、
燃焼できずに途中で引退しなければいけないときのボクサーの気持ちは何となくですが、
わかるんですよ。
ボクシングをやめて、一から新しい生き方を選び取れって言われたときに、
あっさりと頭の切り替えができるほどの柔軟性をジミーは持ち合わせてはいなかったんでしょう。
非常に思考がネガティブで、ヤクザの構成員にまで落ちぶれていった。
で、そういうときにナミィーというタイから来た女の子と出会ったんでしょう。
ふたりは純愛ですよ。
ナミィーちゃんとジミーくんの間には一度もからだの関係はなかったと思いますよ。
だって、もともとジミーというのはパンチドランカーで、
それでインポで勃たないっていう設定ですから（笑）。
だから、好きだっていうのは、なにもセックスがしたいとかいうのとは違った気持ちなんですよ。
ジミーとナミィーの関係は、僕はひとりで勝手に『ポンヌフの恋人』のような世界を思い浮かべてやってましたから。
（略）
ジミーは二人で一緒にタイに逃げようとは言わない。それがどうも納得できなくて、
「何で一緒に逃げようとは言わないんですか？」って監督に聞いたんですよ。
そのとき監督は、「ジミーは、まだナミィーに、そこまで自分を受け入れてもらえるとは思ってないんです」
と説明してくれたんです。彼女に本当に受け入れてもらえているのかどうか自分には自信がない。
一緒に逃げたところでナミィーを幸せにしてやれないんじゃないかと思っている。
だから彼女ひとり逃がしてやったほうがいいんだとジミーは考えている、と。
ナミィーはナミィーで、ジミーの気持ちを疑い始めている。
そういうふたりの誤解が解けていくのが＜幻のラブホテル＞のシーンなんですが、
時間の都合でカットされてしまったので、秘められたシーンなんですよ。

こだわるひとですね、監督は。それも半端じゃなく、すごいんですよ。
たとえば、「ナミィー」という呼び方一つにしても「いまのは、ちょっと違いますね」って何回もアフレコさせられましたから。
「ナミィーちゃん！」って上のほうから出ると、
「声の出し方がいまのだと、男が女の上に立っているように聞こえますから、
もう少し声を落として言ってください」だとか。
（略）
おそらく「ナミィー」は、石井さんのなかでは「名美」で、名美という存在に関しては、一種独特の、
どこかマリアさまみたいな感情が石井さんの心の中にはあるんでしょうね。

地下リンチシーンの撮影ですか。あれは厳しかったですよ。
朝早くから深夜まで、丸一日全裸になってやってましたから。
頭から水をぶっかけられて、撮影は四月で寒くて、からだはガチガチ、震えてました。
（略）
現場は引きで撮っているんだから、細かい部分は映らないし芝居が楽かというと、
まったくそうじゃない。(略）
観ている方からはポツンとしか映らないところも、全く手を抜かない、抜かせないのが石井監督で。
そういうところに石井映画のすごさがあるんだと思いますね。

永島敏行

あの「たかしちゃん」は冗談でポロッと言ったんですけど。
台本では、あそこは、大越は気が狂ってしまったのかどうか、わからない、
呆けた状態に陥るんですが。（略）
それで、どのように狂えばいいのか、いろいろと考えたんです。
大越の生い立ちがどういうものだったのか。
田舎から上京して、ヤクザの世界ではい上がって、経済舎弟とか言われていても、
生い立ちの上では社会の底辺で、幼い頃から差別されてきて、
またそれを逆にパワーにして、やっとあそこまでのし上がってきた。
だから、コンプレックスを心のなかに抱えて生きている。
日本社会のなかで非常に虐げられている立場にある人間だろうと僕なりに考えてみたんですよ。
しかも、上からは金を奪われた後始末に京谷という殺し屋まで送り込まれて、
ドジといえばドジな男で（笑）。
やるからには、大越がもっている影というか、哀しみのようなものを、
ちょっとでも見せたいと思って、監督に「どのように狂うんですか？」って聞いたんですよ。
狂っているのか、狂っていないのか。もしかしたら助かりたい一心で、
狂ったように見せているだけなのかもしれませんね、と監督には説明していただいたんですが、
まだそれだけだと飲み込めなくて、もうひとつ過去に戻ってみたときに大越が、
昔みんなからいじめられたりしていたときに、ひとりだけ仲良く遊んでくれたのが、
たかしちゃんだったという。
本当は、『ポッポッポ』の童謡でもよかったんですが著作権の問題で、
使うにもお金が要るとかがあって、それで冗談のつもりで「たかしちゃん」って言ったら、
監督は「それでいいですよ」って。それなら「たかしちゃんにさせてもらいます」って。
（略）

（土砂降りのシーンで半裸になる。五月とはいえ）
寒かったですよ（笑）。でも、どこか、役者ってマゾっ気があるんでしょうね。
追い込まれたシーンをやる前というのは、「なんか、いやだなぁ」と思うんですが、
演じていてつまらないことじゃないですから、
観ているひとは大変なことやってるなと思われることでも、
役者ってやっているうちに充実感というか、面白くなっていくものなのですよ。
(略）

鶴見辰吾

当初、監督が考えていた久松と、僕の抱いていた久松のイメージがまったく食い違っていて、
その面では苦労したというか……。
僕は久松を、もう少しユーモラスな一面をもっている男だと考えていたんですが、
監督から「すみませんが、僕の作風は暗くて、
僕の考えている久松というのはアメリカ・マフィアのようなタイプではなくて、もっとねちっこいんです」
って言われてしまいました。
そういう意味では下手に僕が役作りをしないで、
監督が表現しようとするものに沿ってやっていけばよかったんですが、
台本を読んだときから自分なりに準備して入ったものだから、修正するのに時間がかかってしまって（笑）。
久しぶりでしたよ。今回、照明とか全部準備はできているのに、
芝居が固まらないから「じゃあメシにしましょう」って間に休憩入れられたりしたのは。
俺って、これまで何をやってきたんだろうと、無力感に襲われて落ち込んだりもしました。
だけど、逆にその落ち込みが今度、怒りに変わってテンションが高まってくるんです。
その怒りのテンションが高まったところで、さらにもう一度怒りをおさえ込んでいく。
それが自分ではよかったと思うんです。
そういう役者のもっている感情の部分を監督は計算してやっているのかどうかまでは判らないですけど、
結果としては計算された演出になっている。
気づいたときには、監督が意図していた方向に追い込まれている。
そこが石井さんの才能の凄さでしょう。

「それじゃあ、怖く見えないんですよ」と何度も言われたんですが、
たとえば、人と話すときには相手と目を合わせない。目を合わせたときは「殺す」と決めているときだとか。
怒ったりする場面でも、僕は最初は声を荒くして怒鳴り散らしていたら、
「そうじゃないんです。それだと、下っ端の組員と同じレベルですから」って監督に言われて、
相手をたしなめるような口調で静かに言うように変えたんです。
そのほうが凄みが増してくるんですね。
ノブをつかんでドアを開ける動作ひとつにしても、ガッと乱暴に開ける。
感情が荒れている芝居ひとつにしても、石井さんというのは、
エックス線で心の内まで透視できるフィルムで撮ったとしても大丈夫なくらい、
役者をとことん追いつめていくんです。
だから、石井さんが求めているのは、どちらかというとこの役をどう演じるとか、
振る舞うとか以前に、まずその人間になりきるということで、
そのためには、心の奥底からなりきらないとダメなんです。
本当に久しぶりですよ。映画の仕事で、これだけ監督からじっくり絞られたっていうのは。
何回もダメ出しされたときには悔しくて、監督のことが憎たらしくてねぇ（笑）。
もちろん、それは闘いですから出来た映画がいいとスーッと忘れていくものですけど。

木村一八

最初に役の履歴書を書いてみるんです。
何年何月何日に何処で生まれて、何処の幼稚園に入ったのか、それとも行かせてもらえなかったのか、
小学校はどんな所で、どんな友達がいて、それで……って自分なりに作りあげていくんです。
一馬の場合は、おそらく転校、転校、転校でしょう。
転校を繰り返してきて、落ち着いたかなと思った所で、話し合える友だちがようやく一人できた。
だけど、そいつに思いっきり裏切られたりして、
それからも色々とあって世の中に頼れるヤツ、信じられるヤツは一人もいないと思ったときに、
出会ったのが京谷というオッサンなんでしょう。
親兄弟はいないか、いたとしても捨てられたかで、関係は切れてしまっている。
京谷とは、お互いに弱さをそのまま見せられるような出会いをして、
深い信頼関係ができて、それが肉体的な関係になっていったんでしょうね。
京谷というのは、だから、父親であり、母親であり、お兄ちゃんであり、弟であり、
彼氏であり彼女でもある。
男とか女とかではない、人間（ひと）なんですよ。
おそらく、京谷には年老いてきたというコンプレックスがあって、（略）
それで「まだまだ、あなたは若いんだ。大丈夫、若いやつには負けないよ」
だとか言いながら自分の肉体を征服させることで彼に満足感を与えていたんでしょう。
まあ、そういう風にして、台本を読んで「なんでこんな台詞を言うんやろう」
とそいつの精神構造を考えて履歴書を書くだけで、
役作りというよりもやっていることは人格分析に近いんじゃないかなぁ。

台詞がない役をやると、自分の下手さ加減がわかりますね。
読めば自然と感情が入っていくんですから、しゃべるのは楽ですよ。
でも、ただ立っているだけというのは難しくて、
存在感があるとか言われるのも、ある程度若いうちのことで、
芝居ができないことには、もう存在感だけでやっていけるものでもないでしょうから（笑）。

シナリオ

★★横浜ディスコＢirds万代と三屋の再会・・・野本は三屋を女と勘違いしていた

野本　「踊ろ、ホレ」
　　　野本、三屋をすっかり女と勘違いして手を引く。
　　　三屋、その手をやんわりと払い除ける。
野本　「何だぁ？」
　　　と、バツ悪そうに苦笑いして中沢らを見る。
　　　万代、見上げている。
　　　中沢ら、黙り込む。
　　　照れ笑いをしていた野本の表情、次の瞬間、一変して、
野本　「なんだ、このアマぁ！！」
　　　と、いきなり三屋に抱き付き、二人重なって床に倒れる。
　　　野本、暴れる三屋の服を脱がせようとする。
　　　中沢らがからかい半分加勢する。万代、起き上がって助けに行こうとした時、
野本　「ゲッ！」
　　　と叫んで頬を押え、上半身をのけ反らせる。中沢ら、驚く。野本の頬から血が滴っている。
万代　「………！？」
　　　胸元を開けた三屋が、血の着いたジャックナイフを手にニヤニヤと野本らを見上げている。
野本　「カマスケかぁ！？」

★★大越組襲撃・・・ガレージのシーン

大越　「手前があ！」
　　　狂ったように殴りつける。久松、耐えている。
　　　大越、中沢と小野、矢崎をも殴りつけ、
大越　「匕首（ヤッパ）！　匕首、貸せえ！」

>>721〜
ヤッパ＝匕首

★惨劇の荻原家・・・京谷と一馬の濡れ場

　　　一馬が荻原の娘の腐った死体を見ている。風呂場から京谷が来る。
京谷　「（その死体と）やりたいのか？」
一馬　「え？　や、やーですよ」
　　　と、苦笑。
一馬　「大越って、兄ィのオジキの兄弟分って話だけど、何か冷たいスよね。
　　　　 五人で百万ぽっちでしょ？　その金（荻原の鞄）、パクっちゃいましょうよ」
　　　京谷、それには答えず、
京谷　「やれ」
一馬　「腐ってますよ」
京谷　「やれったらやれ」
一馬　「カンベンして下さいよ、兄ィ」
　　　と、今にも泣きださんばかり。
　　　京谷、一馬に向って、
京谷　「脱げ」
一馬　「カンベンし（て）」
京谷　「オフクロは、妾でよ」
一馬　「聞いたスよ、前にも」
　　　京谷、いきなり一馬の頭を叩く。
京谷　「しかも三番目とかでよ」
　　　一馬、泣きながら首肯き、ズボンを脱いでいく。京谷も脱ぎながら、
京谷　「相手、市長とかって言ってたけどな、犯されて出来たのが俺だ」
一馬　「聞いたスよ、何度も」
　　　京谷、また一馬を叩く。
京谷　「捨てられたオフクロ、体売りながら俺を育てて、俺は13でその男を刺した。分っか？」
一馬　「ハイ。凄いスよ」
京谷　「分かるかってんだ」
　　　と、一馬を小突く。一馬、近くのソファに倒れ掛かる。
京谷　「俺が何が言いたいか、分かるかって」
　　　と、言いながら、京谷、一馬をソファに押し倒していく。

★万代と三屋、別れの接吻・・・万代は間違いなくケツを撃たれて死んだ

万代　「噂の二人組だ」
　　　と苦しげに言う。
　　　ドンドンと京谷がドアに体当たりする音がする。
　　　衝撃を万代と三屋、必死に耐える。
　　　尚も、ドンドンと。
　　　三屋、ポケットから銃を抜いて外に向かって怒鳴る。
三屋　「うるせえ！　ブッ殺すぞ！　今行くからそこで待ってろ！」
　　　万代、ドアを開けようとする三屋を制して、
万代　「直ぐにパトが来る。来たら紛れて逃げるぞ」
　　　やがて外、静かになる。
　　　三屋、泣いている。
万代　「何故泣く？　俺を憎んでたんだろ？」
　　　三屋、必死に首を振る。
三屋　「（違う！　違う！）」
　　　と。
　　　万代、喘ぎながら、
万代　「飯田のオフクロに……金を……。ボケてんだ」
　　　と、笑う。
　　　突然、ドアと床の隙間から京谷のリボルバーが突き出されて、銃声が三発して、
　　　二発が万代の臀部にメリ込んで、万代、呻く。

★紅い花　土砂降りの仇討ち

　　　フロントガラスの向うに、大越のビルが見えている。
　　　レンタカーから窺う、氷頭と三屋。
　　　エンジンを掛けられず、中は寒い。
　　　三屋、氷頭の撮った妻子の写真を見ている。妻子が殺されたのを知らずに、
三屋　「かわいいな。いくつ？」
氷頭　「四つだ」
三屋　「奥さんもキレイなんだ〜」
　　　苦笑して氷頭、シャブを取り出し、

　・・・・・・・・・・・・・・

小野　「ああ！」
　　　その声に全員、何事かと見る。
　　　三屋に気付いて慌てる。
　　　林、咄嗟にベンツの中に隠れる。
　　　大越もドアを開けようとするが、林が中からロックしてしまい開かない。
　　　丸腰の大越、二階への階段に走る。ガレージに駆け込んだ三屋、撃つ。
大越　「ウガァッ！」
　　　背中に被弾して大越、床に転がる。
　　　久松、慌ててポケットから銃を抜こうとするが引っ掛かって出せず、焦って、
久松　「タコがぁ！」
　　　と、腰から匕首を抜き、三屋に向っていく。
　　　突っ掛る久松を三屋、一発撃つ。被弾しながらも久松、狂犬のように突っ込んで、
　　　避けた三屋、床に転ぶ。
　　　その時、氷頭の運転する車が猛スピードでガレージに突っこんで来て、ドガン！とベンツに激突。
　　　驚いて見る久松、三屋。銃を手に氷頭が車から飛び降りる。
久松　「手前〜！！」
　　　久松、匕首で氷頭に突っ込み、避けた氷頭、脇腹を抉られ、
氷頭　「ヌウ！」
　　　と、呻く。
三屋　「！」
　　　久松、更に匕首で抉りに掛かるのを氷頭の銃、久松の腹を数発ブチ抜いて、久松、床に転がる。
　　　凍り付いていた中沢、小野、二階の階段へ走る。
　　　氷頭、撃つ。中沢、小野、床に沈む。
　　　林がエンジンを吹かしているが氷頭の車で動けない。
　　　氷頭、苦しそうに傷口を押えて車に凭れ掛り、
氷頭　「水くせえぞ、何のつもりだ！？」
　　　と、三屋を怒鳴る。
　　　三屋、氷頭の方を見て驚く。死んだはずの大越が久松の銃を探っている。
　　　氷頭、血だらけの脇腹を押さえて気付かない。
三屋　「氷頭さん！」
　　　と、思わず叫び、その声で氷頭、驚いて見る。と同時に大越の手の銃、火を噴き、氷頭の大腿部に被弾。
　　　殆ど同時に三屋も大越を撃つが外れる。氷頭も反射的に大越に向けて撃っていて、
　　　大越の右腕が血を噴き、反動で手の銃が床に転がる。
　　　大越、狂ったのか、呆けたように何事かブツブツ喋りながら素手でフラフラと雨降る外に出ていく。

　　　ドシャ降りの雨の中、大越、ヨロヨロと逃げる。氷頭もヨロヨロと追う。
氷頭　「大越！」
　　　氷頭、その背を撃つが、防弾チョッキで大越、死なない。
　　　直ぐに銃、ジャミングして、氷頭、銃を換えてヨロヨロと脚を引きずって追う。
　　　三屋が走り寄るのを、
氷頭　「まだ二人組がいるぞ！　見張ってろ！　一人で行くなよ」
　　　と、制して大越を追う。
　　　大越、呆けている。歩きながらスーツの上衣を脱いで、
　　　ベスト状の防弾チョッキをマジックテープを引き剥がして脱いで、
　　　迫る大越に向き直り、
大越　「ヘヘヘヘ……。ヨッ！　ヨッ！」
　　　と、呆けた顔で防弾チョッキを横にして銃弾を防ごうとする。
　　　氷頭、一発撃つ。防弾チョッキが揺れる。
大越　「ストライーク！　ヘヘヘ」
　　　氷頭、大越の大腿部を撃つ。
大越　「！」
　　　大越、膝から地面に落ちる。
　　　氷頭、無防備になった大越の頭部をめがけて発砲。
　　　ドシャ降りの雨の路面に血が飛んで、大越、絶える。
三屋　「氷頭さん！」
　　　と、氷頭の背後に来る。
氷頭　「見張ってろと言ったろうが。二人組はな（こいつらとは比べようもなく）」
　　　と、ビルの方を向く。向いてギョッとする。
　　　三屋の背後に片手に傘、もう一方の手には銃をブラ下げた京谷がジャージ姿で突っ立っている。
氷頭　「どけえッ！」
　　　氷頭、三屋を突き飛ばすと同時に、京谷の銃、次から次に火を噴いて、
　　　氷頭の体、蜂の巣のように血を噴き、ドブ鼠のように地面に転がる。
　　　三屋、京谷を見たまま凍り付いて動けない。
　　　京谷、銃を突き出したまま三屋を見ている。熱くなった銃身がジュッジュッと雨を弾いている。
　　　三屋の銃持つ手が動く。と同時に京谷の銃、火を噴き、弾丸、三屋の頬を掠って、
　　　三屋、弾けて転び、手の銃が発砲、空を撃って弾切れで遊底が開く。
　　　京谷、更に三屋を撃つが、これも弾丸切れで、空撃ち。
京谷　「チェッ！」
　　　と、呟いて、クルリと背を向けてガレージに向う。
京谷　「一馬ァ！　鉄砲！　一馬ァ〜！」
　　　と、ビルの中の一馬を呼ぶ。
　　　一馬、松葉杖で駆け下りて来て、久松らの死体を見てギョッとする。
京谷　「弾丸（たま）だよ！　ダメだよ！」
　　　三屋、氷頭の手から銃を取って京谷らに向ける。
　　　京谷に銃を渡そうとしていた一馬、三屋に気付いて、
一馬　「テメエ！！」
　　　咄嗟に京谷を庇って銃の前に出る。
　　　同時に三屋、撃つ。
一馬　「！！」
　　　一馬、胸に被弾してドオッと倒れる。
　　　背中を向けていた京谷、何事かと振り向いて路面に倒れた一馬を見下ろす。
　　　一馬、もがいて京谷の脚に縋り付いて、
一馬　「アニイ……アニ……」
京谷　「あ？……ああ？……」
　　　銃を手に三屋、呆然と見ている。
京谷　「あ？……ああ？……あ？……」
　　　京谷、言葉も出ない様子だ。
　　　パトカーのサイレンがけたたましく近付いて来て、角を曲がって出会い頭、
　　　京谷と三屋の間近に急停止する。
　　　ヘッドライトが煌々と、赤灯がギラギラと、雨の下、京谷と一馬、三屋そして氷頭の死体を照らし出している。
　　　自分の人生に常に付きまとうパトカーの赤灯に、
　　　あるいは警官が一馬を殺したと勘違いしたのか京谷、ライトに誘われるかのようにパトカーの方を睨む。
京谷　「ああ？……」
　　　応援のパトカーのサイレンがどんどん近付いて来る。三屋、京谷とパトカーを背にヨロヨロと逃げる。
　　　背後で京谷がパトカーに発砲する銃声がする。

★エピローグ〜万代を抱きながら

　　　（数日後）
　　　停車したバスから三人連れと運転手が降りて、各人トイレや食堂に向う。
　　　三屋もトイレに向う。それを追うように一台の車がエリア内に入って来て、停まる。
　　　三屋、間もなくトイレから出て来て、自販機で缶入りのお茶を買ってブラブラとバスに戻る。

　　　三屋、自分の席に座る。
三屋　「ビールじゃなくてゴメンなさい」
　　　お茶を骨壺の前に置く。
　　　三屋、ウォークマンをＯＮにしてヘッドホーンを耳に当てる。　
　　　「紅い花」が幽かにヘッドホーンから流れてくる。
　　　その時、自然に顔が上向いて何気なく入口に目が行く。
　　　男が乗り込んできて、どんどん三屋に近付いてくる。
三屋　「（あ）！」
　　　京谷だ。やつれた顔をして立ち止まり、三屋を見下ろす。
　　　三屋、驚いて京谷を見上げている。
　　　手が前の椅子の背に被せ掛けた上衣のポケットの銃に向う。
　　　京谷、手の銃を三屋に向ける。
京谷　「………」
三屋　「………」
　　　二人、見つめ合ったまま、ほんの僅かの時間が流れ、パン！　と京谷の銃が火を噴き、
　　　次の瞬間、三屋の銃も京谷に向けられて、火を噴く。

　　　和やかなサービスエリアのバスの周辺の光景がカット・イン。

　　　三屋の右胸がバッと血を噴き、三屋、座席に少しはずんで骨壺の上に傾く。
三屋　「あ……」
　　　三屋、呆然と血の胸を見ている。滴る血が骨壺の白布をみるみる赤く染めていく。
　　　三屋、京谷を見上げる。見ると、京谷も胸から血を流して顔を歪めている。
　　　二人、見合う。
三屋　「………」
京谷　「………」
　　　京谷、よろけて、近くの座席に手を掛けて支える。
京谷　「クッ……ク（ソォ）！！」
　　　京谷、よろけながら歯を食いしばって再び銃を三屋に向ける。
　　　三屋、銃を下して、ただそれを見ている。
京谷　「しんどいわ……、休憩」
　　　と、銃を下ろし、傷口を押えて、ちょっと一休み、といった感じで座席に座る。
三屋　「………」
　　　談笑しながら女性三人連れが戻ってきて最前列の席に座って喋り続ける。
　　　運転手が戻ってきて、乗車口のステップに立って背伸びして、
　　　運転席から一段高くなっている座席を確かめる。最後部に三屋の頭が見えている。
運転手「一、二、三……」
　　　四人の客を数えて確認し、運転席に戻り、バスはサービスエリアを走りだす。

　　　バス、高速を突っ走る。
　　　息絶えたのか三屋、前を見ている。
　　　通路を挟んだ隣の座席で京谷、三屋を見たまま息絶えている。
　　　窓外の夕景がどんどん後ろに流れていく。
　　　三屋のヘッドホーンの曲が『レクイエム』に変る。
　　　三屋の耳にも、京谷の耳にもそれは流れて、遥か遠くの空までも流れていくようだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜完＞

ああ、そうそう。シナリオ読めば分かるけど、そして監督も言ってたけど、
京谷ってのは一馬とセックスするとき毎回ああやってレイプみたいにやって、
しかも自分の母親と父親（市長）のことを一馬に話しながら犯すと。
つまり自分の父親と母親のセックスを、自分と一馬とで毎回再現してみせるんだよね。
自分が父親、一馬が母親。父親が母親をレイプしてできたのが自分、というのを、
自分と一馬とで再現する。
親に虐待された子供が、自分の子供を虐待してしまう。親から子への負の連鎖ってのがよくあるけど、
京谷の場合は、憎い父親が母親にしたのと同じことをあえて恋人に対してやってるわけで。
病んでるとしか言いようがない。
ああいう風にしかセックスできないってのはね。優しく愛し合うとかできないってのはね。
母親と父親の関係、そして父親に捨てられた母親が自分を育てるために体を売ってたこと。
京谷の中ではセックスってのは愛し合うためのものじゃなく、そういうものだという考えが根付いちゃったんだろう。
無理やり犯すものであり、いやいや犯されるものだという。
でも父親と母親の関係と違ってたのは、京谷が一馬を本当は心から大事に思っていて、
しかも一馬も京谷を心から慕ってたってことで、
だから一馬が自分を守って死んじゃうなんてのは京谷にとってこれほどの打撃はない。
バスの中で三屋の前に現れた京谷、やつれてたからな。一馬が死んでほんの数日後なのに、
眉のあたりなんか白くなっちゃって。

5人殺しの報酬って100万だったのか
5人殺して、さらに1億を回収して、報酬が100万か
ちょっとケチすぎるな大越
命が一人につき20万ってことを考えても切なくなるな
まあ大越としたら本来は殺し屋なんぞの手を借りたくないから、
その不満からケチったんだろうけど
一馬の治療費だって相当かかるだろうし（保険きかないから）、
こりゃ値段つり上げ交渉するのは当然やね

今日はクランクインから１７年目の日。

大越最期のシーン

三屋「氷頭さん！」
氷頭「見張ってろよ！」←これ大越の台詞だと思ってたが氷頭の台詞だったんだな
大越「会長すいません！」
氷頭「一人で行くなよ」←これも大越の台詞だと思ってたが氷頭の台詞だったんだな
大越「待ってください。会長」

シナリオだと・・・

三屋が走り寄るのを、
氷頭「まだ二人組がいるぞ！　見張ってろ！　一人で行くなよ」
と、制して大越を追う。

・・・となっている
見張ってろ、とか、一人で行くなよ、とかは、氷頭が三屋に対して言ってたわけね

＞「一人で行くなよ」←これも大越の台詞だと思ってたが氷頭の台詞だったんだな

そうそう、自分もそう思ってた。
畳み掛けるカットの気持ちよさでなんら気にならないけどね。

（荻原が、京子・健一・ひろみを殺す）
荻原が、野本を殺す
中沢・小野らが、ナミィーを殺す
ジミーが、神尾を殺す　※リアルエディションのみ
京谷と一馬が、ジミーを殺す
京谷が、荻原を殺す
京谷と一馬が、早紀・未来を殺す
京谷が、万代を殺す
三屋が、小野・中沢・林を殺す
氷頭が、久松・矢崎・大越を殺す
京谷が、氷頭を殺す
三屋が、一馬を殺す
京谷が、三屋を殺す
三屋が、京谷を殺す

で、合ってるかな

花村萬月

燦々の燦の字は趣味ではない。煌めくの煌の字も、遣わないわけではないが、あまり趣味ではない。
だが、GONINの導入部分は過剰なほど煌めいていた。監督のヴィジョンとイメージ、思いの丈が集中して炸裂していた。
うーん、我ながら凄い出だしだ。気合はいっているね。少々赤面です。
とにかく導入部の映像には圧倒された。老婆心で、こんな様子では、商業映画としては大丈夫かなあ……などと余計な心配もした。
心配しつつ、ずっとこのまま行っちまったら凄げえよなあ……などという期待も抱いたが、
期待のほうは手垢のついた俳優のお陰でよい方向に裏切られた（これは決して、喧嘩を売ろうとしているわけではない。
登場する役者が揃って素人だと、観ているほうは、新しい演技のタイプ、新しい演技の記号を観劇中にマスターしなくてはならず、
肝心の映画に集中できなくなってしまうおそれがある。だから、マンネリの演技をするプロの俳優を適当に配置することは、
商業映画では絶対に必要なのである。マンネリだの、手垢だのは反語としてうけとめて欲しい）。

それはさておいてだ。キャスティングは、そのあたりのことをきっちりと把握している。
おそらくプロデューサーの仕事なんだろうが、いまの日本映画に必要なのは、きっちりと利益を生みだそうとするトータルな視野だろう。
それがないことには、新劇という名の古い劇団のようにジリ貧になっていき（あちらはもうジリ貧か）、
趣味の領域で細々とインテリコンプレックスの強い特殊な客層を相手にしてやっていなければならなくなる。
そのあたりの危機感が見え隠れしてこの映画は興味深かった。

なに、俳優はマンネリでいいのだよ。とくに主役を張れる奴に複雑な演技はじゃまだ。
そいつの存在感だけで十分。それがなければ主役にはなれない。
懐かしのスターなんていう言葉が脳裏をかすめる。
けれど、既成の監督の手垢のついた作劇やマンネリの映像、あれはちょっとまずいよな。
駒はともかく指揮者がマンネリこいてちゃおしまいだ。

で、石井隆監督。
いいね。導入部はよかった。延々とこれを続けれたら、悩んじゃうけど。
監督自身もすでに脳裏にある絵と、これからのドラマとの狭間でいろいろ悩んだんだろうな。
映画ってジャンルは、小説の世界と一緒で、けっこう老害を感じるもんね。
凝った絵があればすばらしいかというと、世の中そんなに甘くはない
（凝るだけのヴィションもないくせに、偉そうにふんぞりかえって映画撮ってる奴もいるけど。誰とはいいません）。
でも、ほとんどお話がないような作品にもかかわらず、監督の資質がもろにでていて、この映画は観ていてスリルがある。
これから先、石井監督が商売と自らのヴィジョンに、どう折り合いをつけていくのか、注目していきます。
監督、しっかり金を稼いでね。たくさん客をつかんでね。
俺は金のことばっかし言う貧困な奴だけど、
映画青年、文学青年の理想論ほどイカ臭いものってないからねえ。
最近私は、なぜか若い映画関係者と会う機会が多いのだけれど、熱く夢を語る馬鹿が多くて辟易してるんだよ。
自分の撮りたい映画の夢を語るんだよね。
おい、若者。あまり図に乗るなよ。誰が貴様のちんけなヴィジョンの押しつけを見たがるか！　
客がなにを欲しているのか、きっちりとリサーチしてから夢を語りやがれ。
いいか、夢であるうちは、なんでも言えるぞ。
だが、なんでも言えるということは、それが所詮は夢に過ぎないということだ（ああ〜〜だっせーこと書いているなあ、我ながら）。

ところで、死体が腐っていて、蠅が飛ぶ音がしていたでしょう。ぶーん、というの。
やだねー。
でも、人間なんて腐って物になってしまうというヴィジョンというか、健全な倫理観は、
この映画のいちばんの見どころ（蠅の羽音だから、聴きどころか……）でした。
実際にあそこで蠅を飛ばしたり、ウジ虫を這わせたりしたら阿呆だけど、そのあたりの引き際のバランスがいいよね。
SFXなんかで凝って見せると、ああいうシーンはとたんにつまらなくなるんだよね。でも、それをやりたがる人が多い。
技術者の貧乏性とでもいえばいいのかな。なまじ小金を遣える作品は、みんなそんなところで失敗しているのだけれど、
石井監督はそのあたりのバランス感覚が抜群だよね。

つづく

花村萬月つづき

ところで、本木雅弘って変だよね。
ふつう俳優は、一生懸命変なところを見せようとして演技して常識人ぶりを露呈してしまうものだが、
本木さんはそのまんま変。
これって凄いことだぜ。これからの期待、大であります。
客のことを考えるバランスも持っていらっしゃるようだから、ガンガン適当に仕事をなさってください。
芸事は休んじゃだめだよ。日々、これ精進、なんちゃって。
俺、本木さんに惚れちゃったよ。先っちょくらいだったら、いれていいよ。俺、疣痔で、手頃なイボがあるから、気持ちいいぜ。
冗談はさておき、本木雅弘という役者は、いつも瞳の奥が笑ってんだよな。
CMでも、そう。
いったい何を嗤っているのかなあ。ああ、くそ、気になる。

そして、ビートたけし。なんのことはない。でてきたとたんに、全部さらっちゃった。
むかし観た映画と同じようなことしていたけれど、納得できちゃうんだから、不思議だ。
でも、ひとつ気づいたぞ。この人は、プロの俳優が我こそは、と出たがる重要な場面では巧みに引いている。抑制している。
だから、こっちは逆に惹きこまれてしまうのだ。
観ていてうるさくない。これって凄いことなんだよな。驚いてしまった。
才能だね。あるいは、才能に加えて、徹底的に思考し抜いているのか。
とにかく、凄げえや。
うーん、興奮して、やたら≪凄い≫を連発してしまったなあ。恥ずかしい。もう、やめましょう。朝になっちゃったし。
それにしても、映画はひたすら夜だった。ラストの青空だってあやしいものだ。
石井監督の夜が、これからも増殖していくことを愉しみにしている。
そして、ビートたけし。完全の夜の匂いが漂うようになっていた。しかも、その夜には亀裂がはしっていた。
あの存在感は、どこからくるのだろう……。

さんざん言われたことだろうが、
この映画、
ちょこっと「真夜中のカーボーイ」を思わせるとこあるよね
万代と三屋がさ

「共犯者」っていう、きうちかずひろ監督の映画があってさ…
竹中直人が冷酷非情なブラジリアン・マフィアの役で出てるんだけど（つまりブラジル人）。
でさ、やくざから1億円を奪って逃走する男とかも出て来てさ。
さらに、親子ほど歳の離れた二人組の殺し屋まで出てきて（内田裕也と大沢樹生）、
そいつらは互いに「ブラザー」と呼び合ってて、どう見ても出来てるという。

「GONIN」好きな人は好きでしょ？

GONINのエピゴーネン的作品は国内・外問わずいくつも作られてるよな

しかしGONIN2はちょっとどうかと思う出来だった
緒方拳主演で初老の山男を描く物語にする予定だったのに、
上からの要望で、主役の５人をすべて女にしたGONINパート２という安易な企画に変更させられてしまったのだとか、
予算の関係で時間もないのに脚本を急きょ書き直さなきゃならなかったのだとか、
そういう裏話を聞くと「ああ、やっぱり」と肯けてしまう。だってあまりにも出来が悪すぎるんだもんよ
まあ、実際、GONIN2のディテールの粗雑さには唖然としちゃうよ
GONINだってかなりいいかげんなとこはあるが、登場人物たちの造形の絶妙さや演出等々でそんなことを忘れさせてしまう力がある
が、GONIN2は逆。登場人物たちが全然ダメ。そのせいでストーリーのメチャクチャさが際立ってしまっている
こんなんだったら当初の予定どおり、緒形拳主演の山男の話が観たかったよ。それが残念だよ
でも、ま、こんな悪口言いまくっておいてなんだけど、GONIN2にも見どころはいくつかあるね
・鶴見辰吾
・多岐川裕美の目が開いてるところ
・喜多嶋舞の縛られて飛び出した凄いおっぱい
GONIN2の見どころ、以上。

「２」には光石研、室さん（写真）、小形雄二（１のバス運転手）も出る予定だった

GONINが男5人だったから、今度は女5人でGONIN２をやるっていうのは楽しくてワクワクするような企画だと思ったけど、
ぶっちゃけGONIN2はつまんなかったな〜

まあ、男の身勝手さに翻弄されて生きてきた5人の女たちが、
身勝手で暴力的な男たちと戦うというお話なんだろうけどさ、このGONIN2っていう映画は
だから妻に純愛を捧げる外山という男に、その手の女の味方的な男と出会ったことのなかった女たちはみんな感動しちゃって、
惚れちゃったり、頼まれてもないのにせっせと奥さんの死体を運んであげたりする
んで、外山はそんな女たちを守るように立ち往生するんだ
こんなふうに女目線で観なきゃ駄目な映画なんだろうとは思う
別に女5人には強盗しなきゃならない理由もないわけで
ただ暴力的な男たちと戦う女たちってのを、石井監督は描きたかっただけなんでしょう
そして最後に女が男に勝つ、というのを

けど、こっちは別に男尊女卑的なものに対する女の怒りとか、女の自立とか、そういうのを特に映画で観たいとは思ってないから、
だからGONIN2は人間描写が薄い、アクションもしょぼい、あちこち破綻してる、ただの凡作としか思えないんだよな〜
観たかったもの・求めてたものと違ったというか

石井監督ってフェミニストだよね
なのにSMエロ作家というレッテルを張られてしまうという。無理もないんだけど
正直いって、石井監督の女に対する異常なこだわりにはウンザリしてしまう
基本的に女が出てこない「GONIN」は、人間ドラマとして楽しめる。そこがいいってのもある
「GONIN」はそれほど男のドラマって感じはない
男だらけのくせに男っぽさがあまりないんだよ、この映画。だから男のドラマというより人間ドラマって感じ
（一方、女が前面に出て来る他の石井作品は、人間ドラマではなく女のドラマって感じ。
女だって人間なんだが、石井作品の女たちは徹頭徹尾、女でしかない。ほぼ100％女であって、女以外の部分はないって感じ。うまく言えないが）

オーディオコメンタリーで監督が「ジミーの本名は村木」とか冗談めかして言ってたけど、
ジミーとナミィーはやっぱり村木と名美なんだろうな
で、柴田一馬は「夜がまた来る」の柴田一哉なんだろうな
おっかないおっさん“兄ィ”を命懸けで慕う若い男
殺されて　生まれ変わって　また死んで　思い出連れて　夜がまた来る
何度生まれ変わっても村木と名美は切ない愛の物語を紡ぎ続け、
一馬（一哉）は兄ィを慕い続けるんだろうか

「２」はだいぶ台本を削られたといってるけど、おおよそ流れは
映画通り。大竹しのぶも完成した劇中のところで撃たれる。（コメンタリでは
もう少し出番があったというけど・・）
台本ではラストの復讐シーンは余さんと、夏川さんの２人。（ちひろはいない）
冒頭、夢で夏川さんを襲う男（役者）は、西山さんの旦那役と同じ役者。

佐藤（万代）
氷頭の言ってた日本人的優しさとか。憎めないずるさを持ってるとことか。
三屋に惹かれてるにも関わらず俺にはそのケはないんだと思い込んでるらしいとことか。
感覚的にはよく分かる。
でも、この男がきっかけでみ〜んな死んじゃったわけだからなんとも恐ろしい死神だった。

本木（三屋）
前半のキレ芝居が表層的で浮いてる。
途中から分かりやすく視聴者が感情移入できるキャラになっただけに前半のあれがなおさら。
万代と同郷で万代に憧れて上京してきたっていう設定らしいけど、
そのへんはちゃんと劇中で描写した方がよかったと思う。

根津（氷頭）
とにかくかっこいいわ〜。どのシーンも絵になってる。

竹中（荻原）
本木と同様、妙に浮いてると思ってたが、そういうことだったのかと。あれは衝撃。
電話で家族に語りかけてる（ほんとは一人芝居だけど）、その内容がね。
愛に満ちた家庭が夢だったんだろうなと。ああいうとこが妙に切ない。バックに『紅い花』は流れてるし。

椎名（ジミー）
なんか無駄に凝った役作りをしてた印象が。いや、良かったけど。

たけし（京谷）
いや、もう、実に魅力的だった。このころのたけしには色気があるな。なんかいろいろ滴ってるよ。

木村（一馬）
ぶっちゃけ、たけし（京谷）のために存在してるキャラだわな。
逆に言えば、こいつがいなければ京谷の魅力は半減しただろうけど。
最期の「離れたくねえよ」って台詞はなかなか印象的。
あの台詞は万代のキスと同じぐらいの効果がある。なんとなくアドリブっぽい感じがするんだがどうだろう。

永島（大越）
人間的弱さがそこかしこに出ててよかったよ。

鶴見（久松）
冷酷だけど大越にはひたすら従順という。
大越に一生懸命尽くしてるのに、八つ当たりされまくってて、なんとも報われない可哀想な人という印象。

メインキャラが9人もいて軟弱野郎が一人もいないんだよな。そこがいい。
そして、誰もが誰かを一生懸命に愛してる。もうちょっといい加減になってもいいんじゃないの？って言いたくなるほど。

>>89を、シナリオを参考に訂正させていただきました

19XX年　氷頭要、誕生。
1953（昭和28）年3月20日　荻原昌平、福島県郡山市にて誕生。
1958（昭和33）年　万代樹彦、長野県飯田市にて誕生。
1971（昭和46）年12月28日　三屋純一、長野県長野市にて誕生。
197X年　ジミー、誕生。

1976（昭和51）年　万代（18）が大学入学のため上京。
学生時代から人気ロックバンドのギタリストとして名を馳せる。
1988（昭和63）年　万代（30）がディスコ・バーズの経営を始める。
1989（平成元）年　三屋（18）が万代に憧れて上京。
1992（平成4）年　氷頭刑事が覚醒剤取り締まり法違反でバーズを家宅捜索。
1993（平成5）年　
事件報道とバブル崩壊の煽りでバーズ経営が悪化。
三屋（22）が傷害事件で逮捕。懲役2年の実刑。
9月23日　氷頭がカジノ賭博汚職で逮捕。実刑2年。
1994（平成6）年　荻原（41）がリストラされる。

1995（平成6）年
2月　三屋（23）仮出所。万代（37）が自分を密告したと勘違いしてバーズに通う。氷頭が仮出所。
3月　万代借り入れ先の鉄工所の女社長が自殺。債権は大越組へ。荻原（43）が家族殺害。

4月
某日・深夜
万代が歌舞伎町のバッティングセンターにて荻原と出会い、バーズにて三屋と再会。

翌・午後　万代、大越組事務所にてジミーと出会う。
同・夜　万代、ぼったくりバー「ピンキー」にて氷頭と再会。

翌・深夜　バーズにて5人が揃う。
（リアルエディション版ではこの日の夜、三屋と一馬が出会い、一緒に踊ってる）

数日後・夜　5人が大越組を襲撃。荻原が古参組員の野本を射殺。1億円超の金を奪う。
同夜　ジミーとナミィーがナミィーのアパートにて大越組の組員に捕まる（リアルエディション版では翌日の昼、駅で）。

翌・昼　大越組の久松らが大越組ビル地下室にてジミーを拷問、ナミィーを殺害。
同・午後　大越・久松らがバーズに乗り込んでくる。万代と三屋が逃亡。
同・午後　京谷と一馬が大越組事務所にてジミーを射殺。
（リアルエディション版ではその前にジミーが組員神尾を地下室にて殺害）
同・夕　京谷が荻原を荻原家にて射殺。
同・夜　京谷と一馬が氷頭の元妻子をレストラン駐車場にて射殺。
（ちなみに氷頭はこの日の昼間、妻子と遊園地に行っていた。
のちに出て来る妻子の写真はこの日遊園地で撮ったもの）
同・夜　京谷が万代を新宿西口・高速バス発着所地下トイレにて射殺。

翌日は何事もなく過ぎる。
京谷は大越組事務所にて大越に値上げ交渉したり。
氷頭はレンタカーの中でラジオを聞きながら銃の点検したり。三屋はずっと運河の浮桟橋にてぐだぐだ。

翌・夜　氷頭と三屋が大越組を襲撃。氷頭が大越康正組長、若頭久松茂、組員矢崎を射殺。
三屋が組員小野、中沢、林、殺し屋の一馬を射殺。京谷が氷頭と警官を射殺。

数日後　　京谷と三屋が山梨県双葉SAに停車中の高速バス内にて相撃ち。

ちょっと訂正

19XX年　氷頭要、誕生。
1953（昭和28）年3月20日　荻原昌平、福島県郡山市にて誕生。
1958（昭和33）年　万代樹彦、長野県飯田市にて誕生。
1971（昭和46）年12月21日　三屋純一、長野県長野市にて誕生。
197X年　ジミー、誕生。

1976（昭和51）年　万代（18）が大学入学のため上京。
学生時代から人気ロックバンドのギタリストとして名を馳せる。
1988（昭和63）年　万代（30）が青年実業家に転身、ディスコ・バーズの経営を始める。
1989（平成元）年　三屋（18）が同郷の万代に憧れて上京。
1993（平成5）年
夏　氷頭刑事が覚醒剤取締法違反でバーズを家宅捜索。　
事件報道とバブル崩壊の煽りでバーズの経営が悪化。
9月23日　氷頭がカジノ賭博汚職で逮捕。懲役2年の実刑。
1994（平成6）年　夏　三屋（22）が傷害事件で逮捕。懲役2年の実刑。荻原（41）がリストラされる。

1995（平成7）年
3月　
氷頭と三屋(23）が仮出所。
万代(37）借り入れ先の鉄工所の女社長が自殺。債権は大越組へ。
荻原（42）が家族殺害。
下旬の某日・深夜　万代が歌舞伎町のバッティングセンターにて荻原と出会う。その後、バーズにて三屋と再会。
翌日・午後　万代、大越組事務所にてジミーと出会う。
同日・夜　万代、ぼったくりバー・ピンキーにて氷頭と再会。
翌日・深夜　バーズにて5人が揃う。
（リアルエディション版ではこの日の夜、三屋と一馬が出会い、一緒に踊ってる）

4月
上旬の某日・夜　5人が大越組を襲撃。荻原が古参組員の野本を射殺。1億円超の金を奪う。
同日・夜　ジミーとナミィーがナミィーのアパートにて大越組の組員に捕まる（リアルエディション版では翌日の昼、駅で）。

翌日・昼　大越組の久松らが大越組ビル地下室にてジミーを拷問、ナミィーを殺害。
同日・午後　大越・久松らがバーズに乗り込んできて、万代と三屋が逃亡。
同日・午後　京谷と一馬が大越組事務所にてジミーを射殺。
（リアルエディション版ではその前にジミーが組員神尾を地下室にて撲殺）
同日・夕（3時間後）　京谷が荻原を荻原家にて射殺。
同日・夜　京谷と一馬が氷頭の元妻子をレストラン駐車場にて射殺。
（ちなみに氷頭はこの日の昼間、妻子と遊園地に行っていた。
のちに出て来る妻子の写真はこの日遊園地で撮ったもの）
同日・夜　京谷が万代を新宿西口・高速バス発着所地下トイレにて射殺。

翌日は何事もなく過ぎる。
京谷は大越組事務所にて大越に値上げ交渉したり。
氷頭はレンタカーの中でラジオを聞きながら銃の点検したり。三屋はずっと運河の浮桟橋にてぐだぐだ。

翌日・夜　氷頭と三屋が大越組を襲撃。氷頭が若衆頭久松茂、組員矢崎、大越康正組長を射殺。
三屋が組員小野、中沢、林、殺し屋の一馬を射殺。京谷が氷頭と警官を射殺。

数日後　　京谷と三屋が山梨県双葉SAに停車中の高速バス内にて相撃ち。

>>863
石井隆は基本的に男嫌いだから。
漫画ではその負のイメージの醜さ、狡さ、鈍感さ気味悪さ都合よさetcのフルパワーによって逆に女性が見えてくる。
単純に言えばまさにドM。しかしその手さばきが実にフェミニンなんだよね。
だから実はエロくもなんともない。・・・いや、エロも上手かったな。うん。

ただこういった作劇法は映画では難しい訳で、今の石井カラーを作り上げるまでかなり苦労したんじゃないかな。

ジミーとナミィー拷問・殺害〜〜荻原殺害〜〜氷頭妻子殺害〜〜万代殺害、がわずか一日の内に起きてるんだよな
たった一日でこれだけ殺されちゃった
しかも現金強奪の翌日にね
5人が光を見たのはほんの一瞬だった

人間のクズ同士が殺しあっても何の感慨も湧かないけどな

「GONIN2」今観終わったとこだけどひでーなこれｗｗ
女5人が犯罪を犯す必然性がまるでなし！（「GONIN」の男5人にはしっかりあったぞ）
たとえばさ、男にふられたぐらいで強盗やる女なんてあんまいないだろ
いたとしてもさ、その奇妙な心理をちゃんと描かなきゃ駄目じゃん

とにかく突っ込みどころが満載すぎるよ
いきなり女たちが宝石強盗から獲物を横取りするとかさ
乳を晒すためにｗ重症追ってるのにプールで泳ぐ片岡礼子とかさ
ド素人の女に簡単に拳銃を取られちゃうやくざとかさ
拳銃持ってるのに日本刀一本の緒方拳にうろたえまくるやくざとかさ
弾切れしたのにまた弾が出ちゃう拳銃とかさ（「GONIN」ではそこらへんはちゃんとしてたぞ）
これだけの事件が起きてるのにパトカーが全然現れないとかさ（「GONIN」ではいちいち来てたぞ）

まあ、細かいことはいーんだよ、大事なのは女たちの生き様なんだよって映画なのかもしれないけどさ、
困ったことにちょっと見ではその女たちの見わけがつかないんだよ！
だってみんな黒っぽい服着てるし！
んでもって、キャラ薄すぎだろ（「GONIN」はどいつもこいつも絶妙に濃かったぞ）
な〜んか一応それぞれのキャラの背景が描かれてて、それは理解できたけど、ただそれだけで、
誰にも入れ込めなかったよ（「GONIN」はあのキチガイたけしにさえ共感できてしまったよ！切ない男だよ）
少女時代に男に襲われたトラウマとかさ、描き方がポルノレベル
あれじゃ夏川結衣の乳首！乳首！という印象ばかりが残るだけだろ
女が男にどんだけ虐げられてるかを表現したいのかもしれんが、
あんな表面的で扇情的な描き方じゃ女に鼻で笑われるだけだろ
男たちの身勝手さの描き方も、なんてありきたりなんだろう！と呆れるほどさ
女たちになんの愛着も感じられなかったんで、ラストもなんの感動も湧かん
（「GONIN」は5人だけじゃなくどのキャラもなんだか愛おしかったさ）
あと、女5人がディスコで踊るシーンは見ててこっちが居たたまれないほど恥ずかしかった。ださっ
全体にカメラワークとかそのへんも全然パッとしなかったし（「GONIN」は凄いのたくさんあったぞ）
いや、観終わったばかりの勢いでつい悪口書きまくっちゃってすまん
でも期待してたんだよ、「GONIN」があまりにも良かったんで…

>>872
“ひでーなこれｗｗ ”まで読んで落ちた

>>872
ひでーなぁ！？だったら何だってんでぃ！！脱げ！！

「２」は封印しましょうよ・・
ブルーレイも「ＧＯＮＩＮ(劇場版)＆リアル・エディション・ツインパック」で。

石井の映画と実相寺の映画はまさに電気紙芝居
映画ファンに人気がないのもわかる
桑田佳祐や椎名桜子のような意味でダメなわけでは決してないのだが…
林海象とも共通するダメさかも
好きな人は好きなんだろうが

あれ、両方とも好きですよ、と昨日の晩goninを見ながら思ったところですが。
石井監督は自分の作品を「暗い」と言う事を恐れない。
実相寺監督もそうで自分の湿度の高い画面作りを

説明するのメンドイな。・・駄目なものは駄目で良いんじゃないでしょうか？

GONINには良いとこいっぱいあるけど、
突っ立たまま・銃を向けたらもったいぶった間をおかずに即座に撃つのがいいわ
ちゃんと生きるか死ぬかの殺し合いしてるって感じで
あと、殺し屋が、トイレのドアと床の隙間に銃を差し込んでケツ目がけて容赦なく発砲してくるとことかさ
しかもアクションや暴力にいちいちちゃんと必然性があるし
これらのとこがハリウッドあたりのアクション映画とは一味もふた味も違うとこ

この映画の中で最強なのはたけしの京谷だろうけど、
なんで京谷が最強なのかってったら、別に射撃の腕が良いからとかそういうことじゃなく、
この男はなんの気負いもなく平気で人を殺せるし、自分が死ぬのも怖くないから、だから最強なんだよな
それが象徴的に表れてるのがあの土砂降りの雨の中、スエット姿てビニ傘片手に銃を撃つシーン
身も心も普段着の状態で生きるか死ぬかの殺し合いができる男っていう
床屋に行ってビシッと新しいスーツ着てシャブまで打とうとしてた根津の氷頭とは対照的だ
腕っぷしとか射撃の腕とかは、氷頭が最強なんだろうけどね。でもその氷頭も京谷には勝てない
人を殺すのは腕前じゃなくて心なんだろうなと、この映画を観てるとそう思えてくる
そして京谷は、自分が死ぬのが怖くないから、銃撃戦のさなかに平気で敵に背中を向けられるし

でもそんな京谷も人の子で、一馬という唯一の弱点があって、
一馬が胸を撃たれるといきなり激しく取り乱しておかしくなっちゃう
本木の三屋は、一馬を失って半狂乱になる京谷を見て、万代を失った自分の気持ちを重ね合わせ、
京谷を撃たずにその場から逃げ去る
しかしそんな三屋を京谷は追ってくる。仕事のためじゃない。だって報酬を払ってくれる大越はもう死んじゃってるからな
一馬の復讐というごくごく私的な目的のためだ
バスの中で三屋を見つめる京谷の、あの恐ろしい目！
で、撃ち合いになるけど、京谷は万代の骨壺を見て、三屋にとどめをぶち込むのを止める
まあ、とどめを刺さなくても三屋がすぐ死ぬのは分かってたからだろうけどね
京谷みたいなキャラは「化け物」として描かれてしまいがちだけど、
ちゃんと人間として描いてる。それこそ5人と同等に
5人と同じように大事な人がいて、5人と同じように社会からはじき出された人生を送ってきた人間として描いている

この映画は分類されるとしたらアクション映画になるのかな、でも、ドラマがちゃんとしてる
暴力シーン・アクションシーンがどれも凄いんだけど、サイドストーリーまでちゃんとしてる

石井監督、またこういう男たちのアクション映画を撮ってくれないかね
こういう男優の色気を引き出せて、
しかもキレがありまくりながら日本的情感漂うアクション・バイオレンスを描ける監督ってのは貴重だと思うんだよ
（個人的には女と男のドロドロしたねちっこいドラマはもういいです……サーセン）

JKのマンカスまで読んだ

京谷たけしのあのスェット上下で傘さしてるのは、
休みの日に寝間着で家でゴロゴロしてたおっさんが、
煙草が切れたからちょっとそこの自販機まで買いに行ってくるわって言って、
表へ出てきたって感じ
そんなノリで人殺しが出来ちゃうってことなんだろうなぁ
そうか、あれはスーツでビシっと決めてきた根津さんと対比になってたのか

服装についていうとさ、万代とかヤクザたちの着てるスーツが、いわゆるソフトスーツなのが時代を感じるわぁ

みんな演技がオーバーなので、いつもどおりのたけしが目立った訳だが、
特別評価するほどのものでもないな。

この程度の映画が傑作名作扱いされてしまう邦画界って、つくづく貧しい。

『紅い花』が流れるところ
�@荻原が万代の車の中で家族に電話するところ（本当はしてないけど）
�Aジミーとナミィーがバーズで三屋や氷頭にいじめられてお互いに庇い合ったりしてるところ
�B氷頭が妻子の弔い合戦の直前に車の中で掛ける
�C三屋が万代の遺言を果たすために万代の故郷へ向かう途中にバスの中で掛け、
曲が始まると同時に一馬の仇を討つために京谷が現れる

すごい見事ですよね
荻原（家族への想い）、ジミー（ナミィーへの想い）、氷頭（妻子への想い）、三屋（万代への想い）、京谷（一馬への想い）
ひとつの歌が全員にぴったり嵌ってしまってる

うむ
この映画はみんなに人間味がある
5人だけじゃなく、敵方のヤクザや殺し屋にまで人間味がある

たけしの目の怖さが異常

竹中の家に入ってきて左右をビビッと確認するたけしのアップ。
こういう人間に追われたら助からんな、って気になる。

大好きで何回も観てるけど
毎回ラストたけしのセリフが聞き取れない

死んだ人間が、生きてる人間を動かしてるっていうか。
死んでしまった人間への想いによって、生きてる人間が動いてるというか。
死者とか死とかってものを、すごく大事にしてる感じがあって、そこがとても好きだな。
みんな死んじゃう映画だけど、てきとーに殺されちゃった感のある登場人物が一人もいない。
観終わった後、みんな死んじゃった…と寂しくなったけど、
みんな見事に死んだなって感じもした。

>>886
「ちょっと休憩」

>>888残念･･

「しんどいわ・・・・・・、休憩」

死んだ人間への思いで〜ってのは、ほんと皆そうだもんな
荻原だってそうだもんな、荻原の場合は自分が殺しちゃったんだけど
死んだ人間たちとの生活を続けようとしてたんだから
あの荻原はグロいしほとんどホラーだけど、妙に切ないわ
狂ってておぞましいのに切ないってのは、死んだナミィーちゃんと一体化したジミーもそうだし、
あと京谷にもそういうとこがある
狂ってるってのとは違うが、最初の方ではエキセントリックでキモかった三屋が、
運河の廃船の上で万代とガキの頃に戻ったように無邪気に遊ぶシーンなんかも、
後から振り返ると切ないな

前から思ってたけど京谷の銃ってリボルバーだよね（S&Wミニポリ5インチオールドモデル）
リボルバーって装弾数がとにかく少ないわけで、
なのに氷頭を殺す時とか弾数を気にせずあんなに撃ちまくっちゃって、
当然弾切れになっちゃうという
あそこは弾切れにならないと困るわけだから、
京谷にリボルバー使わせたのは上手いなあと思ってた
（ちゃんと6発撃って弾切れになってる）
あとリボルバーって使い手の腕次第でオートマ以上の速度で連射ができたりするから、
凄腕という設定の京谷にふさわしいのかもしれない
んでその反面、プロの殺し屋の割に弾数を気にせず撃ちまくって弾切れになっちゃうってとこも、
京谷らしいんだよな
それから、氷頭もリボルバーだよね（S&Wミリポリ２インチモデル）
これは元刑事だからだろうけど

しかし三屋は素人の割に射撃が上手すぎるｗ

片手で拳銃撃とうってのが、そもそもリアリティーないけど

俺も京谷の強さってのは腕とかテクニックってよりも
上のほうで誰かが言った、死を恐れない精神だと思う。
あと段取りなんかは経験上、理解はしてそう。

それからジミーは結構強いと思うんだけど、三屋に
おちょくられてる。
ボクサーってのは昔からやってれば大なり小なり
パンチドランカーの症状は出る。呂律は回ってないが
頭は回ってるし、運動や殴り合いなんかは上手にやる。
三屋よりは強いと思うのだが・・・

すごい不謹慎かもしれないけど、
荻原家の惨劇のシーン見ると、
2000年の年末に起きた世田谷一家殺害事件を思い出してしまう
被害者宅の家族構成もそっくりというか同じだし、
犯人が殺害後にさっさと逃亡せずに異常行動をとるのも同じだし

いや、ほんと不謹慎かもしれない。申し訳ない

いや、不謹慎・・・ではあるかもしれませんが、元々石井隆という人はなにかを
蹂躙・剥奪された人間に対する強い拘りがある人で、だからこそポルノに向かったんでしょうし
当然猟奇的な事件にも興味はあったんではなかでしょか。
つｙまり加害者も被害者も他人事にできないM体質というか。

しかしSとかMとかってつまらない呼び方ですね。せめて中間点はないのかと。

・・と思ったらこんなのが。こんなもんなのかな、やっぱし。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1220258192

荻原が妻子殺害〜〜一家の死体発見ってちょうど春休みの間のことだったんかね？
春休みじゃないと娘や息子が学校に来ないってんで騒ぎになってすぐ発見されちゃうよね
京谷が銃で荻原を殺したから、銃声→近所が警察に通報→一家の死体発見ってなったんだろうけど、
妻子は殴り殺されててしかも死体が腐乱している、荻原は銃殺で死体は真新しい、
こりゃぁ事情を知らない人から見たらミステリーだろうねぇ
妻子を殴り殺したバットには荻原の指紋がついてるだろうから、
妻子を殺したのは荻原だってことは判明するだろうけど

バスの中で氷頭さんが万代たちに手渡してた、
荻原一家殺人事件の新聞記事を読んでみたい。
「犯行に拳銃も使用」とか「時間差がある」とか書いてあった記憶があるけど

レンタルショップ何店が回ったけどなかった。内容に問題があるから置いてないの？

竹中直人の奥さん（死体）って浅田美代子だと思ってた！
似てね？

似てね

氷頭なんて苗字、実在すんの？って思ってたけど、
こうやって一発で変換できるんだから、実際にある苗字なんだね
すごい苗字だね。そして氷頭さんというキャラによく似合ってるとこがすごい

あと万代って苗字も。バンダイって聞いたらおもちゃ屋しか思い浮かばん
万札の万に代金の代……

京谷って苗字もなんかかっこいい。インパクトある。殺し屋に似合ってる

というか、どのキャラもみんな、それぞれ似つかわしい名前してるよね
名は体を表さすというけど
ネーミングのセンスが抜群

氷頭の酢の物っておいしいですよね。

まず頭を出刃で一刀両断してから鼻をそぐ。そしてそれを酢に漬けて一晩放置します。

ホルマリンじゃ無いですよ。

これで一杯やると、もう・・・

>>898
ツタヤのネットレンタルで1・2共にレンタル出来るよ。
ツタヤは取り寄せも出来る店舗もあるから、
そっちでも確認してみるといいかも。

流れ読まずにごめんよ
いま久々にこれ観終わったとこ
やっぱ面白かった！
面白くて物悲しい映画…観終わったらしばらく放心してしまった
日本的情感があるよね
ラストのバスの中、
主婦らしきおばちゃん3人組と、男2人（っていうか男の死体2つ）
同じ世界にいるのに、つか同じバスの中にいるのに、
異次元ってぐらい懸け離れてて、決して接触することがない
同じバスの中で、いつの間にか男が1人増えていようが、
男2人の間でどんなドラマが演じられようが、
どんな死闘が演じられようが、
奴らが生きようが、死のうが、すべてのことに主婦たちはまったく気づかない
そういえば「GONIN２」でも主婦だけは日常の中へ戻っていったっけ
主婦が一番地に足がついてて、現実をたくましく生き続けていくってことなのかね
まあ、これに出て来る男たちはみんな儚いね

ところで根津さんの娘さん可愛いな
しかし可哀想だな
見知らぬおにーさんにあんな嬉しそうに一生懸命に手を振ってて、
そのおにーさんとその連れのおっさんに…

永島暎子さんの使い方は勿体無いのか、あるいはバランス上良いのか判断できんのです。
彼女は絶賛しようと思えばいくらでも言葉が出てくるような稀有な女優だと思う。
名美にもっとも近いキャラクターとさえ思うよ。大げさだろうか。

氷頭さん（根津甚八）の娘、未来と書いてミキちゃんだっけ。
氷頭にしてみれば、まさに未来が殺されちゃった…
あの子が手を振ってるとこも怖いよな。
誰に手を振ってるんだろう？→殺し屋の兄ちゃんだった！という。
もうじきあの世行きだからバイバイ、ってか？という。
一馬もな、荻原の娘の死体を見ながら「本当の親なら自分の子供を殺せるのかな」
なんて言いながら考え込んでたが、
そう言う一馬は赤の他人の子供を殺せるという。
（殺したのは京谷かもしれないが）
あの発言から、一馬も親と色いろあったんだろうなとは思うが、
そこらへん…

ちょっとした発言や動作からも登場人物の背景とか履歴とかが窺えて、　
やっぱGONINは面白いわ！

ほんとにいいお天気だね！
もうサイコー
天気予報ほんとに当たっちゃったよね
あたしね、絶対ね雨だって天気予報でも当たるの。晴れ女なのよ
心がけよ、心がけ
そうね〜
美女が三人旅行するんだもんね。あははは

あ〜おいしかった〜
おいしかったね
面白かったよね、あれ。結構郷里メニューもあったし
ねえねえねえ、あなた何買ったの？
馬刺し
へ〜
珍しかったじゃない？
それで買っちゃったの？
うん、買った〜
何買った？
ブドウ羊羹ってさ、普通の羊羹の中に干しブドウがちょっとぽろぽろってあんのが…
そうそうそう

今やってる浅見光彦のドラマで思いっきり「ＧＯＮＩＮのテーマ」
使われていたぞ・・著作権大丈夫なのか？

この間ネットでたまたまルーマニア人男性とチャットする機会があったんだが（英語で）、
映画の話になったときに日本映画の「ＧＯＮＩＮ」好きだよ！って言い出したんでびっくりした。
英語版のDVDを持ってるんだって。
決して誰もが知ってる有名な作品ってわけでもないのに、
「GONIN」って結構いろんな国の人にちょこちょこファンがいるような気がするけど気のせいかしらん？

タランティーノなんかは好きそう

しかしこれみんな死んで、
死体のふりって大変だろうなと思うけど
みんなちゃんと呼吸を止めてるみたいだね
胸とか腹とか見てても全然動かないもん
モックンに至ってはあんな長時間、瞬き一つしないんだもん、凄いよな

たけしは動いてるよね　バスの座席で。。確か目も動く

>>910
絶対DVD所有してると思うｗ

モックンが佐藤浩市の家で「シャワー借りるぜ」つって踊りながら服脱いでさんざん引っ張った後
「どこ？」って聞くシーンは声出して笑った

大越組長の死体が土下座してるみたいなのが哀しくなるね
死体が生きざまを表してるというか
大越はいじめられっ子だったんですって永島さんが言ってた

どいつもこいつも、死にざまが生きざまを表してるとこあるよね
みんなそれぞれ、そいつの人生とか生きざまとかが透けて見えるような死に方をする

栗山千明って今とほとんど変わってないな
ＧＯＮＩＮの頃の栗山千明を上下に引っ張って伸ばすと今の栗山千明になるって感じ
顔とか全然変わってないし。手足もこの頃から長いし

>>908
テレビ放送だけでソフト化しないなら問題ない

これ椎名桔平、
濃いドラマを演じて濃く死んだのに、
死ぬ順番が早いせいで、
観終わった後に椎名のこと忘れちゃってた
椎名を皮切りに怒涛のように濃いドラマと濃い死に方が続くからなぁ

多幸感といって、
死に向かう一瞬に脳内に大量のエンドルフィンという脳内物質が放出されて、
苦痛が消えて幸せなまま死ねる人もいるという。

エンドルフィンが降りてこず、
逆にドーパミンの影響で死の寸前まで力の限り足掻いて苦しみながら死ぬ人もいるという。

脳がダメージを受ければ苦痛を感じないで死ねるという。

GONINを見てるとそういうことを思い出す
万代さんなんかは死に顔が穏やかだし、
最期の一瞬は幸福感に包まれて死ねたのかなとか考える
氷頭さんはほぼ即死だろうけど、
なんだか疲れた顔して死んでるのが氷頭さんらしいなとか思う
ジミーと荻原は即死、荻原はクレイジーな顔して死んでて、
クレイジーのまま死んだ、その恐ろしさと哀れさを感じる
三屋はまるで生きているように死んでいる
死後も窓の外の景色を眺めながら飯田への旅行を続けている。万代と一緒に
一馬はまさに最期の一瞬まで力の限り足掻いて苦しみながら死んだケースだと思う
京谷に対する未練のせい
京谷は痛みに苦しんでたけど、最期は目をくわっと見開いて正面を見据えたまま死んだ
まるで何かに挑むように。少なくとも幸せな気分で死んだという感じはない

ちなみに自分語りしちゃうけどうちの身内は死ぬときに苦しんでた
まあでも最期の一瞬はどうだったのかは本人にしか分からんよね

ジミーとナミィーはほんとに可哀そうだな
こういう話にこんなこと言うのは虚しいことだけど、
この二人はなんとか幸せになってほしかったと思っちゃうな
ナミィーはもちろんジミーも巻き込まれた感が強いんだよな
パンチドランカーでちょっと思考能力が駄目になってるわけだしさ
万代にしてみればジミーとナミィーに幸せになってほしくて仲間に引き入れたのに、
それが完全に仇になっちゃったってとこもなんとも
でもいずれにしろ二人が一緒に幸せになるってのは不可能だったろうなぁ

その悪気はないけど皆を巻き込んで皆殺しにした万代は、
ちゃんと一、二を争うほど酷い目に遭ってんだよね
指は切られるわ最期なんて便所でケツ撃たれて死ぬんだから
あの死に方は嫌だわ

ゲイからしたらこの映画の中で一番そそられる男優は永島敏行ね
イモっぽいとこがいいわ。可愛い顔してるし
せっかく服を脱ぎだしたんだから、そのお体をもっとじっくり見せてほしかったわ〜

モックンはね、いい役者さんだけどね
ストリップしたりお尻見せたり頑張ってるけど、そっちの意味では、全然ダメ
色気が全然出せてないのよ。そのエロ演技は完全に表層的でしかないわ
あ、お断りしておきますけど、あくまでゲイから見て、よ
ノンケさんたちから見たらこのモックン、十分に色っぽいのかもしれないわね

モックンと佐藤浩市のキスシーンも「ふ〜ん」としか思えなかったわ
二人が惹かれていく過程をもうちょっとちゃんと描いてくれたら感動したでしょうけど。
まあ、でも、これは片割れが佐藤浩市って時点でねぇ……
だって佐藤浩市って、どっからどう見てもそっちのケがない男なんだもの
佐藤浩市といったら「文学賞殺人事件」で梅津栄に掘られるシーンがあるけど、
彼、男同士の絡みはせいぜいああいうギャグ風味なのしか無理なのよ
だって繰り返すけど、佐藤浩市にはそっちのオーラが皆無なんですもの。あれぞザ・ノンケよ！

モックンと佐藤浩市に比べたら、たけしと木村一八はよかったわね
いえ、セックスしだしたからってんじゃなくてｗ
あのセックス開始シーンがなかったとしても、あの二人は色気が出せてたわ
たけしってのは素は根っからの女好きでしょうに、
映画の中では女といるより男といる方が色気が出るのよね
ちなみにあのセックス開始シーン、あたしは怖いだけで全然興奮しなかったわｗ
毎回あんなふうに拳固で殴られてたら顔が壊れちゃうじゃないの。せめてビンタにしてあげて！

ゲイ視点関係なしでいったら、この映画での一押しは鶴見辰吾ね
好人物の役より、こっちの方が断然いいじゃないのよ〜
顎髭もヤクザスーツ（アルマーニねｗ）も妙に板についててビックリしたわ

あとは、ほんのちょっとしか出てこないけど永島暎子が光ってたわね

あらあら、つい長文になっちゃった
お呼びでないゲイがこんな長々と書きこんじゃって、不愉快だったらごめんなさいね

ゲイから見たらそうなんだ

＞映画の中では女といるより男といる方が色気が出るのよね

これは良い指摘だと思う

ノンケから見てもこの映画の本木を色っぽいとは全く感じません
本木がいい役者というのは同意です
しかし、この映画では頑張りが空回りして彼一人だけ浮いているように見えます
俺には三屋というキャラがよく解りません
人格に統一感がないように感じるのです
本木自身もよく解らずに三屋というキャラを演じていたように見えます
だから、時にオーバーアクトになってしまい、浮いてしまったのではないかと

個人的には、佐藤浩市や本木などといったメインよりも、脇が気になる映画でした
本木の三屋は俺にはよく解らないので感情移入ができないし、
佐藤の万代は主人公としてはちょっと弱いというか、ぼやけている感じがする
リストラされたことがきっかけで家族を殺しちゃった男とか、
敏腕刑事だったのに汚職に手を染めて全てを失い、家族とやり直すことを夢見てる男とか、
ヤクザに縛られてる外国人売春婦と希望のない恋をしてるパンチドランカーの男とか、
冷酷非情で暴力の権化のようでありながら愛情を胸に秘めてる殺し屋の男とか、
そういう強烈な男たちと並べると、佐藤の万代はぼやけてしまう
三屋との関係というものがあるけれども、その三屋への感情がどういったものなのか、
万代自身がよく解っていなかったでしょう
なんとなく三屋が気になって、なんとなく三屋と一緒に行動していたでしょう
みんな強烈な何かを持っているのに、万代は今一つぼんやりしている。それで印象が薄いんです
うん、佐藤浩市にもそっちの色気がないってのも同意だな
あいつはホモじゃないかと噂される俳優には特有の色気みたいなものがありますね
佐藤浩市にはそれが全然ないですね、確かに
万代ってのが自分にはホモっ気が全くないと思い込んでるキャラだから、
合っていると言えなくもないですけれども

永島暎子いいよね。
特に美人とは思わないんだけど（ごめんなさい）、
この人と一緒に暮らしたいっていう氷頭さんの気持ちはよく分かる。
「ただいま〜」って疲れて家に帰ってきたら、
この人がいて、
「おかえりなさい」と笑顔で返してくれたらそれだけで疲れが癒される気がするもん。
声も綺麗だし。

ピンキーのホステスも良いよ
焼きそばを次から次へと口の中に放り込んでいく川上麻衣子
下品で妙にエロいフルーツの食べ方する滝沢涼子

この映画にはハエが出て来るけど、
石井監督によるとこのハエは死者の転生した姿なんだって
（1996年発行「映画芸術　通巻377号」での山根貞男との対談）

ということは、荻原の家でブンブン飛び回ってるハエたちは、
荻原の妻子ってことなんだな

んで、面白いのは、
万代が殺されたあと、運河の廃船で横たわってる三屋のもとにハエが飛んでくるでしょ、
あのハエは荻原なんだって
三屋に自殺を思いとどまらせるために、荻原が三屋のもとへ飛んできたんだってさ
石井監督はそう言ってるんだ

ハエ・・。
そこまで行くとどうだろうなあ。
幾らなんでもそこまでは汲み取れないし、汲み取れるだけの演出もない。

と、ここまで書いて思ったけど石井監督は正調怪談ものを現代に置き換えてる人なのかなと。
時代物、四谷怪談、鶴屋南北とかをばっちり撮るべき人なのかも。蝿か・・

日本の昔話で、死んだ人が蝿になって（蝿に生まれ変わって？）現れるってのがあるよ
でもまさか「GONIN」の蝿たちがそうだとは思いもしなかった！
今度よく観てみなくては
蝿が現れるシーンって、荻原家と廃船の2シーンだけだっけ？
荻原、蠅になっちゃったのか…

年内は頼むからブルーレイで発売しないで下さい。ことし後半はソフトが
発売連発で出費が大変です。

夏休みのゆとりだから流れなんて読まない

あんま邦画は見ないんだけど、映画好きの友達に勧められて見た
面白かった
日本でもこういう映画作れるんじゃんって思ったし、
日本はこういう映画をもっと作ればいいのにと思った
たけしと竹中直人が強烈だった
色んな境遇の人が出て来るけど、竹中直人が一番いやだと思った。気が狂うのは嫌だと思った
ヤクザが怖かった
フィクションでよくヤクザを美化してかっこよく描いたりすることあるけど、このヤクザは糞で良かった
「俺ら人様の不幸を見過ごせないんだよ」とか、どの口が言うかと思った
弱い人間の生き血を吸って生きてるのがヤクザっていう
でも弱肉強食だから、そのヤクザの組長も、そのまた上のボスを前にしたら哀れな存在である
椎名桔平の彼女が可愛かった。でも色が白くて東南アジア系には絶対に見えない
椎名桔平は椎名桔平だと気づかなかった
全体の感想として、これストーリーをひと言で言うと、陰惨で救いのない話だと思うんだけど、
観終わった後の後味は悪くないし、鬱にもならない
なんでかなって思うに、なんかロマンチックだからじゃないかと思った
ロマンチックって言ってて恥ずかしいけど、でもなんかロマンチックなとこあるじゃん
たけしでさえ愛のために死ぬ、みたいな感じだし
残酷だし陰惨だし負けて死ぬ救いがない話だけど、ロマンチックで美しいんだよ
なんかちょっとセンチメンタルな感じがあって、日本的な映画だと思った
だから日本はこういう映画をもっと作ればいいんだよ

勉強して、いい大学入って、修行して、監督になって、お前が作ってくれよ！！

俺はあきらめた。

男同士の愛ってそんなにいいものかね？
日常ではホモだオカマだと差別してるくせに。

>>908
ＧＯＮＩＮのテーマは良くテレビで使われてると石井監督自身が言ってたぞ
安川さんにきちんと著作権使用料が払われてるのかなあと余計な心配をしていた

流れだけでまあ殆ど理解できる、みたいな流し見クセが付いてるんだろうかなあ。俺。

＞たけしでさえ愛のために死ぬ、みたいな感じだし

もう組は崩壊してるから武にギャラを支払う相手は既にない、ラストの武はヒットマンとして現れたん
じゃないって事に今頃気が付いた。

プロデューサーが同じで出演者が被るせいか（本木、根津、竹中、鶴見）
五社英雄の「２２６」を思い出したなあ。
不景気な時代に、追い詰められた男たちが暴力行動に出て、悲惨な最期を迎えるという筋も似ているし。

ちゃっ、ちゃっ、ちゃっ！

ちゃっちゃっちゃじゃねえよこら！

首でも吊るか？
足引っ張ってやっぞ

チャカが怖くて８９３やってられっかよ！

どいつもこいつもよ！チャカー

>>937
野本のおいちゃんは本物に見えるなw
飯島大介、かなり痩せちまった。

日本人って敗死する男の悲劇の物語が好きだよね
勝って栄光をつかむ男の物語より、あるいはずっと好きだよね
まさに判官贔屓ってやつだ
仕事で知り合った日本好きの中国人と日本映画の話をしたんだ
その人、ちゃんと「GONIN」も観てたよ
（主にたけしが出てるからという理由で）「GONIN」を観る人が中国にもいるらしい
で、「GONIN」の話から、中国人はとにかく日本人は強いものが大好きだと思い込んでる、
だから親日家の中国人は、日本人から敬愛されるためには、
とにかく中国は強い国家にならなきゃならないと信じ込んでるんだよ、
でも実際は日本人は負けて滅びるみたいなものも大好きでしょう？みたいな話になったんだ
確かにそうだよねって
中国人は日本人のこういう美意識がよく解からない人が多いんだってさ
そもそも中国は悲劇ってものが生まれなかった国で、
負けて滅びる、その美しさみたいなのが解からない人が多いんだってさ
でも日本映画を好んで観るような中国人は「GONIN」を面白く観るよって

ちなみに中国版のタイトルは「血光光五人?」

これのディレクターズカット版を見ましたわあ
やっぱりカットした方がいいってとこもありましたわねえ
たとえばジミーとナミィーのラブホテルのとこなんかは、
この映画にしてはちょっと湿っぽすぎるというか、メロドラマすぎるかなって思ったね、
だからあのラブホシーンはカットして成功だったかなと思った
でもあのシーンなないと、二人に肉体関係がないってことが分かりづらいから、
あった方がよかったか…？

あとはカットしなかった方がよかったのにってシーンばっかかな
荻原家のシーンなんかはグロくてヤバいからカットしたのかな？それとも単に時間の都合？
同じく荻原家で京谷が一馬をじっと見て「やりてえのか？」ってのは、あれは京谷の嫉妬を描いてるわけだよね
理解できない人にはさっぱり理解できないであろう京谷という人物、その歪んだ愛情ってのが表れてるシーンだった
あとは…
夕景の中、万代と三屋が線路の上を歩いて逃げるシーンなんかも、
なかなか絵になっててよかったのに、カットしちゃってちょっともったいなかったかもね
あれも別になくて困らないシーンだけど、万代が根っからの男好きでは決してないってことが分かるシーン

佐藤浩市ってイケメンなんだか変な顔なのか微妙な顔してるよな
とにかくなんか中途半端ってイメージがある。この役もなんか中途半端な性格した男って感じで、だから合ってるのかな

男も化粧すると随分と印象が変わるんだなと思ったのが本木のモックン
化粧落とす→素顔ってのが歌舞伎の早変わりのようだった

椎名桔平はなかなか端正な顔してて爽やか2枚目なんかもやったりするけど、これではとても端正な顔には見えない
こういう体当たり的な役を売れる前はよくやってたんだよね

竹中直人は大口を開けると口の中に綿が見える
手の動きが本当に怖いです

たけしは大事故の直後ってことで片目ってのもあるし顔がやつれてて痩せてて妙にかっこよく見える、
でも足はやっぱり短い、でも日本人はそこが（も）好きなんでしょう

根津さんはまあ普通にかっこいい。というか、どこを切っても渋くてかっこいいというつくづく美味しい役だよな氷頭さんは
妻子を殺されて後ろも振り返らずに脱兎のごとく逃げちゃうとこでさえ味があるもん

鶴見辰吾はこんな端正な顔してたのかってしみじみ思った、顎髭も似合うんだ

永島敏行は目が可愛らしいんだよな、だからあんまり怖くない。ガタイはいいんだけど

木村イッパチは普通に長身でイケメンだなって感じだが、前髪下ろしたこういう髪形は珍しいと言うかちょっといつもとイメージが違う気がする
で、今どうしてんの

万代は田舎に戻って認知症の母ちゃんの世話をしながら地道な生活を始めたかったんかな
人物がみんな程よく描かれてるから（５人だけでなく殺し屋やヤクザまで）、
なんかそれぞれの人生が透けて見えてきて、思いを馳せちゃうんだな
誰もかれもみーんな儚い夢だったな

この会話

「妾の子なら殺せるってのか？」
「そんなこと俺は（言ってません、と言いたかったんやろ）」
「何も知らないってのか？」
「………（知ってるので何も言い返せなくなる）」

ずっこいわ〜このおっさん！
最初から犯すつもりでイチャモンつけとる
まず第一に、このおっさんの心の中には木村いっぱちが栗山千明の死体を見てたのが気に食わんって感情がある
要するに嫉妬やね
んで言葉尻を捉えてイチャモンつけて殴って犯す
おまえが悪いんやから犯されて当然！とな
それに合わせてやるいっぱち。どっちにしたって殴られて犯されることに変わりないしなｗ
けどなおっさん、あんたまず前提が間違っとる
いくら相手が栗山千明だって腐乱死体とやりたがる奴はおらんわ　
あんたはどうか知らんけど