1 :
この子の名無しのお祝いに:
今更だけど語ろう
ついに皆が避けてきたスレをお立てになったか
3 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/21(金) 03:10:25 ID:b1JNHfhW
アッー!
4 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/22(土) 00:11:03 ID:SWRV5kmv
松田龍平が美男子に見えないのが最大の欠点だなコレ
5 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/22(土) 00:15:55 ID:oeHeF3gz
衆道の契り みんなの憧れ
>>4 でもそこが良いんじゃないですか?この映画の場合は。
7 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/22(土) 10:02:05 ID:wXsnhPLA
いや、殺陣はすごいよ、この映画。
渚、また時代劇撮らないかな。
岡田以蔵の話とかキボンヌ。
8 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/22(土) 10:17:19 ID:kyUrrCL6
俺はこれ、ものすごく面白くて、映画館に3回観に行ったが、「つまんね」と言ってる奴がいるのに
心底びっくりした。まあ、渚の映画としては出来の悪い部類に入るんだろうが。
大島は脚本が下手って言っているヤツもいてびっくりしたw
10 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/22(土) 11:26:22 ID:DuFpv2ZN
感情移入出来ないとかいって、演技の下手さをけなす奴がいるのにもびっくりした。
大島映画は感情移入しながらみるもんじゃねえだろ
11 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/22(土) 11:42:58 ID:QpHAjodU
まだナウいだろ、この映画。
モダーンズの栗田豊通が撮影。栗田と武がその後、芸大教授に
>>10 仮に役者の演技がこなれたものになるまで撮影を繰り返したとして、
この映画を観ながら誰に感情移入すればいいんだ orz
トミーズ雅の演じた山崎?他にいる?
13 :
10:2006/07/22(土) 13:37:19 ID:h3i2mFmP
頼むお前も一緒に考えてくれ
最後の桜の木を斬るシーン、
あのセットってどうなの・・・
すごい安っぽいんだけど。
衣装と美術(最後のあたり以外)と音楽と雰囲気がいい映画。
中身なんて必要ない。
16 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/22(土) 17:43:05 ID:CaMFIgGs
>>12 衆道を理解出来ない人間は北野武あたりに感情移入すれば?
少しでも「そういう感情」を過去に持っていた人間は浅野あたり、か・・・
で現在進行形で「衆道」に付き進んでいる人間は殺された奴に感情移入する、と。
ま、この映画に対する不満をあげるなら、龍平に惑わされる人間が少な過ぎること。
たぶん、それで感情移入するのが難しくなっていると思う。
妖しい人間に魅かれる人間って現実だと少なくないと思う。
あれじゃあ、「龍平は浅野に魅かれるほどの男だろうか?」と思われても仕方ない。
アッシュ・リンクスを想像すれば解るだろう。
せめて彼くらい龍平を魅力的に「描いていれば」作品は評価されたと思う。
これは龍平の演技力の問題ではなく演出の問題だが。
以前、誰かが「御法度」を「大島渚の怪談映画」と表現していて
上手い事言うなあと感心した。正にそんな映画だよ。
総三郎という白い肌の亡霊に、新撰組の人間達が惑わされる物語だよね。
まるで死に吸い寄せられる様に・・・。後の新撰組の隊士達の多くは悲劇的な
最後を迎える訳だし。
因みに、オープニングの入隊試験のシーンでは、総三郎だけがたった一人だけ
白い着物を着てるんだよね。やっぱり彼は亡霊だったのか。
>>15 あれはわざとチープな物にしてるそうです。
結局、隊内での衆道というある種の邪淫が消えた事のメタファーですね。
19 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/23(日) 00:35:13 ID:CdJFxILp
武田真治の沖田総司がめちゃハマってたと思う。
20 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/23(日) 00:48:07 ID:sIbGmfAB
坂上二郎もハマってた
21 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/23(日) 13:22:29 ID:rffzCfaH
神田うのなんか出すなって思った
大島いわく「いま鑑賞用の女性の中で一番綺麗なのはウノちゃんだ」とか
鑑賞用というのは、まあ、演技者としてじゃなく外見が、という意味だろうが
その視点に限っても他にいくらでもいるよ
龍平が筆おろしを怖がって逃げてくるっていうくらいだから
もっとゴージャスな感じのいくらでもいたろうよ。
台詞も無いんだから、日本人じゃなくったって、韓国でも中国でも台湾でも
いくらでもいたろう
確かに大島が声を掛ければ、どんな大物女優でも喜んで出てくれそうな
もんだが、何で神田うのなんだと・・・。 ワダエミの衣装は本当に素晴らしいけどな。
でも、遊郭の太夫ってとこがミソなんじゃないの?w
そう考えると神田うのってのも納得できたりしてw
熱い眼差しで酒をついでも無視されてる青山知可子がよかったじゃないか。
神田うのはいまいちだった。目を惹かれないと成立しない場面だけど…
>>21 チョンチュンなんかよりは日本人である神田うのの方がよっぽどかましです
25 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/25(火) 00:35:10 ID:Py613bmd
土方がたけしってのは新撰組ヲタの人にとっちゃどーなのよ?
近藤がキョロキョロしているのは(ry
この映画は松田龍平が
万人受けする美男子じゃないからいいんだよ
浅野やトモロヲは、幽霊とか妖怪に魅入られている
常人からみるとそうとしか見えない…
衆道なんて一般人には理解も共感もできないだろ?
だからあれはあれでいいんだよ
俺はよくこんな新人探してきたなと当時感心した
ものすごく目立つし
一度みたら絶対忘れないくらい印象が強い
>>27 大島は「ざまあみろ」と思ったらしい。
一度はポシャった「御法度」の惣三郎に松田龍平を起用することを思いついた時。
30 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/25(火) 09:30:00 ID:I4UeqSSO
ラストの武が色々想像するシーンは、ひょうきん族のコントみたいだな
それでも雑誌ジュネで大うけだったな、
>>25 オタじゃないが年とり過ぎとはおもた。
二十台後半〜三十代くらいのはずだから。
かといって大河の香取も・・・・だったけど。
大河は主人公を「いい人」に描きすぎるから、
さいよういちは腹黒そうで好きだw
ごめん、最後に土方は何て言ってた?
「お前が惣三郎にじゃなく、惣三郎がお前に」の後が聞き取れない。
沖田は何しに戻ったの?
我ながら頭悪い質問だw
34 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/27(木) 12:29:14 ID:/uBJq/Sn
沖田は惣三郎を斬りに戻ったんでしょ。
>33
そのあとは「懸想していたのか」
36 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/27(木) 15:31:28 ID:iTjGLlgt
>>34 「沖田さん」「ギャー!!」で、ギャー!!の声は沖田のほうかと思ったよ。
しかも本当に斬られたというより、
沖田までもが惣三郎の魔性の魅力にやられた、みたいな感じ?
普段は爽やかな笑顔をしてるのに、
「ちょっと用を思い出して」(だっけ?)なんていいながら
サクッと惣三郎を斬りに行く沖田・・・コイツもなかなかの悪魔でしたw
武田真治の沖田は本当にピッタリで素晴らしい。
大島が倒れなければ、惣三郎やってたんだけどね、武田は。
龍平くんかっこいいよ龍平くん
40 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/27(木) 19:42:39 ID:iTjGLlgt
斬るシーンを撮らなかったのはなぜか?
大島映画は、ラストに声が入るのがあるね>愛のコリーダ、絞死刑
ニコラス・レイの「理由なき反抗」に
似た感じの声の入れ方があったような
41 :
33:2006/07/27(木) 19:43:36 ID:NKQlCVlm
>>34-36 ありがとうw
懸想すらわからんで辞書引いてしまったw勉強になるなあ〜
調べたら沖田黒幕説なんてのもあるんだな。
にわかには信じがたいが納得できる部分も多々ある。
そこは土方が桜斬ってるんで連想してくれって事でしょ
劇場公開版じゃあの叫び声は入っていなかったはずだよ。
たしか、カンヌで外国人に「わかりにくい」と批評が出て、入れた。
正直言ってそんな親切いらんかったな…
想像の余地がないというのは、こういう謎めいた映画に相応しくない。
その前の「沖田さん」もなかったはず。
45 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/28(金) 21:34:45 ID:xflRqH8L
その後のテレビ放映では、オリジナル(「沖田さん」のセリフなし)だったのでほっとした。
劇場版は土方(たけし)が地面に唾を吐いた時に
「ギャーッ!」という叫び声が聞こえる。
けど、しっかり聞いてないと聞こえない位の音量なんだよね。
そこがいいと思うんだけど。
解り難いのは土方の「総司。お前が惣三郎にじゃなく〜」の件だったかと
つまり沖田はなぜ魔性に囚われる事が無かったかという
日本人なら新撰組の沖田ってイメージでしっくり来るけど外国人には
そのイメージがない。
801板に以前スレがあったけど濃いレスが多くて面白かったな。
映画の検証やら龍平がまだデヴューしたてで浅野につきまとってた話やら。
>47
日本通のガイジン(ヲタク)は
新撰組は意外に詳しいのだそうだ。
アニメや漫画とかの影響で。
>48
公開当時、松竹のオフィシャルサイトの掲示板が
なかなか熱かったぞ。
あまりの流れの速さに全部読めなかったよ
原作では、惣三郎は山崎に惚れたみたいだが映画ではどう見える?
好意を持ったのは確かっぽいがこれも沖田へのアプローチみたいなもんなのか?
田代に開発されて誰彼なしな状態ってところだろう。
沖田に惚れているようには到底見えないのはなんでだろう
それが大島のやり方
冗談ぬきで大島のやり方らしいよ>やおい雑誌でのインタビュー
>>53 思わずマッチの「ギンギラギンにさりげなく調」で読んでしまった
この時代ってゴムも腸洗浄の手段もなかったよな?
昔はどうやって安全を気にしていたんだろう。
>>56 安全という考えってあったのかね?w
大体女性とのナニの後はお懐紙で拭いて終わりというのは
よく見る描写だけど・・・あとは風呂ぐらい?
詳しい人教えて
格式の高い遊び場は
お客の男の性病チェックがあったのである。
症状が見つかると金を払っていても追い返された。
避妊については
中に何か詰めていたという資料がある
そういうことじゃなくて、うんこの始末のことだと思うんだけどね。
獣の腸とか使ったんじゃないのかね。
というか専用の板があるんじゃないの?
60 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/04(金) 17:25:40 ID:SB7SJZaA
あげ
太夫が出てきたとき山崎はシコってたの?
山崎は自分はいいからと言って帰っちゃった。
これが自分が山崎に誘われたと思った惣三郎の怒りをかった。
>>61 そこはわかるんだけどw山崎、太夫を見ながら股間さすってなかった?
64 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/13(日) 02:00:45 ID:VHwphu9S
この映画って意外に原作に忠実なんだよね
登場人物とか多少変わっているが。
物凄くアレンジされていると思ったので
映画見てびっくりした覚えがある
大島は原作はほとんどいじらない。
その代わりものすごく巧い切り取り方をする。
久しぶりに見たけど、やはり松田君は映画の後半は
魔性なかんじがしていいなぁ。さすが渚。
いかにもって感じじゃなくて、
ちっとすっとぼけた少年って感じがいいよね。
68 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/28(月) 02:56:35 ID:lP/+59Ha
惣三郎が山崎に好意を表した時あれ?って思った。
そんな誰彼かまわず体許すなよーって。
しかもいつのまに田代と出来てたんだ?って。
しかも自分はこのスレ読むまで惣三郎が沖田を慕ってたなんてちっっともわからずのままでした。
69 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/28(月) 03:37:24 ID:W/WRwQAY
新選組の黒い制服がかっこよかったな。
有名な浅葱色の制服って実際は殆んど着なかったらしいしね。
70 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/29(火) 12:53:25 ID:Img9+rH1
>大島が倒れなければ、惣三郎やってたんだけどね、武田は。
ってまーじーでーーー??
それが観たかった
松田君のも良かったけど、武田氏のも確かに見てみたかったな〜。
もうパターン3つくらい作って公開しちゃえよと。
無理だけどさ・・・・
72 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/31(木) 01:28:13 ID:Q+wFmkrw
田代が「君は何故新選組に入ったんだ?」って惣三郎に聞いたとき、
惣三郎は少しうつむいて笑いを堪えるような、
ねらいが有るような意味深な笑みを浮かべてたけどあれは何を意味してると思う?
73 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/31(木) 11:59:57 ID:z0YEwa3G
斬ったり斬られたりして興奮したいから入りました、なんて言えないからでは?
「ギャーー!」が沖田だったらいいのに
武田君ね、目が常に泳いでいる人だよね
それが不安定さになっているというか・・・誘ってるようにも見えるし
確かに武田君で観たかったかも
赤フンもいいけど〜
74 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/08(金) 16:42:27 ID:DQmuGsXq
映像特典
------------------------------------------------------------------------
1)英語字幕
2)予告編・インタビュー映像収録
3)大島渚フィルムグラフィー・松竹9作品予告編収録
4)???(どこかにお宝映像が隠されている!!)
この4ってなに?いまさらだけどー
76 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/14(木) 15:58:36 ID:n1AmnNUl
この映画が好きな人ってほかにどんなの観るの?
丁度この板の上10のスレのうち
◎ 【新撰組】御法度【衆道】
× 幸福の黄色いハンカチ
△ 小説吉田学校
△ 【バームクーヘン】ビーバップハイスクール3【返せぇ!】
◎ 清順美学
△ こんな★戦国自衛隊★は嫌だ
◎ 【生誕百年】成瀬巳喜男 3【日常性の美学】
○ 緑魔子が好きだ!!
◎ 【相米慎二】雪の断章!part001【斉藤由貴】
◎ 日本映画史上最高の女優は高峰秀子だと思うんだ4
78 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/19(火) 14:54:27 ID:b2U5V64D
衆道ものって客入るのにあまり造られないんだね
80 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/26(火) 16:05:14 ID:AmZtN7vP
ほー痩せたねえ。ますます父上に似てきた。
>>80 タイトルが『長州ファイブ』・・・なんじゃそりゃ?
って調べたら幕末にロンドン留学してた長州人のことなんだね。
初代総理大臣の伊藤博文とか。
新撰組から一転して真逆の長州人役になるんだ>松田
しかも、試衛館メンバーが上京した文久3年に
沖田や新八と同い年の長州人たちはロンドン大学入学・・・
御法度から新撰組ファンになった身としては複雑な気分だわ。
83 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/21(土) 10:35:49 ID:T1k8B+ec
age
地面に唾を吐く場面の撮影で
「スローモーションで吐いてくれ」
と監督に言われ困惑したビートたけし。
よくみたら制服の陣羽織には階級章らしきものがついているね。きずかなかった。
86 :
この子の名無しのお祝いに:2006/12/31(日) 20:27:03 ID:gYC1fpqg
この映画サスペンス映画として優秀だと思うんだけどどうよ?
87 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/06(土) 01:15:49 ID:I8o12QBD
殺陣はなかなか良かったよ
88 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/06(土) 20:58:25 ID:frHwD72P
殺陣よかったですよね〜。
これと同じくらい殺陣がよくできてる映画ってありますか?
武って殺陣を本格的に習った事ってあるんだろうか。
道場のシーンといい、ドえらく強そうに見えるのがこれがまた不思議と言うか
90 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/07(日) 18:34:22 ID:RxTQmzm4
浅草の芸人時代に身に付けたらしいよ
座頭市(03)の殺陣シーンも殆んど武が考えて自ら指導したんだとか。
91 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/16(火) 12:11:58 ID:f08O5bek
惣三郎、湯沢(だっけ?)に押し倒されたとき何て言ってるの?
未だにわからん。「〜せぬか?」って聞こえるんだけど
「人が来ませぬか?」じゃない?
湯沢が「来ないようになっている」とか言ってたけど
普通に来て見られてた…
93 :
この子の名無しのお祝いに:2007/01/30(火) 13:30:10 ID:CHKKJMde
かのうくん かのうくん
94 :
この子の名無しのお祝いに:2007/03/06(火) 18:43:57 ID:dCso5iVL
95 :
この子の名無しのお祝いに:2007/03/26(月) 18:39:11 ID:927w7nq6
トミーズ雅がメチャクチャかっこよくて、びっくりしたぞ。
時代劇いけるね。
96 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/08(日) 20:26:24 ID:/tJpyj9V
昨日DVD買いました
テレビスポットが収録されてたけど、あまりに糞すぎてワロタ
期待しないで見たら面白かった。
殺陣に惹き込まれたのと、お寺など風景がきれいで飽きない。衣装もいい。
ただ映像をブツっと切ったり、顔アップにして回想とか、どういう効果を狙って
そういう手法をとるのかが不思議だった。
見てて我に返るんですけど…(喜劇とスレスレというか)。
あれがリズムとかになってるんだろうか。
あと土方はどうして「沖田が惣三郎にではなく惣三郎が沖田に」ってわかったの?
理由がワカラン…。わからんのでこのスレを見るまで「沖田さん/ギャー」は
田代に言ったセリフの回想なのかと思った(土方がホントは一部聞き取れていたのかなと)。
でも見返すと浅野はギャーとは言ってないから違うんだよね。
スレに参加したかったなあ。
文学にしても残るのは、
曖昧なところがあって、読む人が色々な解釈を楽しめるもの。
全部作者が説明しきっているような作品が長く愛されることは少ない。
74の質問漏れも気になる。。
100 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/14(月) 20:59:43 ID:HJ3X0yFT
100
101 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/15(火) 00:29:14 ID:1U4B7KC6
102 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/15(火) 10:46:55 ID:BZo8woJx
エンディングはよかった 恐ろしくて目が覚めた
コタツの中で寝ながら夢を見た
つまんねーだろうと思ってたが予想以上に面白かった。
加納が段々薄気味悪くなってく感じが実にいい。
しかし雅とビートたけしのせいで全体的に台無しになってる感がある。
なんでこの2人を使ったのかマジで謎。
武田真治と浅野忠信は時代劇が意外に合うと思った。
とくに浅野は傘張り浪人の役とかやったらハマりそうだ。
104 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/01(金) 02:13:35 ID:BRcJbBo9
ここ見て疑問だった場面が分かった。
特に最後のほうとか分かってなかった…orz
タケさんは雰囲気はいいんだけど、やっぱ年齢の違和感かな…
大島は作品自体を台なしにしかねないようなキャスティングを良く組みますね。
しかし雅とたけし、そんなに駄目だったかな?
崔洋一も含めた巨顔トリオのいかにも「重し」って感じが良かったけどなあ・・。
雅はよかったよ。中盤のダイナモ。
たけしは微妙だな。ラストは良かったけど、
道場だか宿で疑問を感じているシーンは演技しすぎ。
107 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/04(月) 17:10:13 ID:QAJkddn2
この映画よかったな
108 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/04(月) 17:43:52 ID:Me6ioCVM
殺陣がかっこいい
109 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/04(月) 18:59:40 ID:grgemYs9
今見てもスタイリッシュでカッコいい映画だよね。
じいさんが作ったとは思えない映画。
後味の悪さも何故かいい。
110 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/06(水) 22:33:25 ID:ktYYIif2
これってコメディ映画だろ?
111 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/07(木) 01:55:49 ID:RbTfxmij
>>110 たけしが龍平に浅野を斬りに行けと命令するまでは
かなりコメディ色が強いよね。
でも、中洲のシーンから急に映画のタッチが変わる。
何度も言われてるが殺陣が凄いんで時代劇として充分楽しいよこれ
雅が出てきたら一気に現実に引き戻されて興醒めする。
ごきブラ見てる気分になる。
たけしもなんか微妙。オッサンすぎるしタケちゃんマン思い出す。
114 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/11(水) 22:13:47 ID:bnE1xLH2
アッー
この作品男色特有の色気がない。大欠点である。まぁ、大島の映画はすべて色気に欠けるけどね。この道が少しでも判る人に撮ってもらいたかったよ。
ホモをターゲットにしてもあまり売れないから。
「戦場のメリークリスマス」の頃から、若い女をターゲットにしてる。
117 :
この子の名無しのお祝いに :2007/08/04(土) 14:43:52 ID:RgXg0kcN
シルエットで見せていたがあの角度ではチンチンを菊門に
挿入させることは出来ないとは上岡龍太郎の弁。
松田の前、は武田ではなくキム拓で撮るつもりだったと聞いたことがあるが
龍平でよかった、美形ではあるがあの妖しさは木ムタクにはない
キム拓だとさわやかすぎて武田の総司とかぶりそうだよね
龍平の惣三郎は天然ぽくて切ない・・・悪いやつに見えなくてかわいそうになってくる
120 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/16(木) 19:53:49 ID:BHgipFp1
どうして美少年が登場しないのですか?
121 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/21(火) 19:00:38 ID:RVaC6xdF
武田の沖田が良かった。
司馬遼の沖田はこの作品の武田が一番ぴったり来ると思った。
武田の沖田で「燃えよ剣」他の「新撰組血風録」も見たかったな。
122 :
この子の名無しのお祝いに:2007/08/21(火) 21:49:42 ID:beX68iAQ
どうして一人も美少年を出演させなかったのでしょうか?
ほんとにねぇ じゃニーズの美形で役を固めてくれたらよかったのに
ぜったい5回も観にいかんけどな
124 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/08(土) 22:56:02 ID:WbE2AuRK
前髪を願掛けで伸ばしてると言っていたが果たしてその願掛けとは?
「沖田さんにヤラれたい」
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
127 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/11(火) 23:12:41 ID:cdqBt3Lz
沖田さんとちぎりたい
人いっぱい殺したい
男たちを翻弄したい
欲深いな惚三郎
マジレスすれば、その3つとも惣三郎の中では沖田への憧れという核で繋がっているものと思われ。
(沖田の場合は体抜きで)他の男達に愛されて、人を沢山斬ってる、かっこいい沖田さんに近づきたい。
129 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/20(木) 01:52:58 ID:qfeJD2z9
松田と浅野のエロシーンがないのが最大の欠点
山崎襲撃犯は誰だったの?
シルエット(髪の結い方)は惣三郎や沖田(某サイトの黒幕説)ではないけど。
>>130 自分も髷が気に入なってたよ。
それと、シルエットの刀が、反りがあるタイプなのも気になった。
ちなみに田代の刀は反りのない直刀タイプで、
惣三郎の刀は反りのあるタイプ。
沖田の刀は一瞬しか見れなくて、わかんない・・
身ごなしの素早さは、惣三郎より沖田に近いけど、シルエットは沖田より長身。
刀を上段の構えにもってくのは、田代よりも、惣三郎っぽいかも・・・
てな感じで、8年近く悩み続けてるよw
>>131 うわっ、反応あった。dです
>ちなみに田代の刀は反りのない直刀タイプ
なんだよね。冒頭の田代の刀のアップ、襲撃犯が田代じゃないを言うためとしか。
なのに髷は田代を思わせる。というか、惣三郎や沖田ではないってことだとしか…
田代の小柄を落としておけば、田代に罪を擦り付けられるわけだから、
前髪にこだわるあの惣三郎がわざわざ髷変えたりするようなことしないでしょっと。
で、色々悩んで自分は何故か唐突に名前だけ出てくる〔よもぐんぺい〕ではないかと。
無論、裏で糸引いてるのは惣三郎なんだけど。
〔よもぐんぺい〕に身を任せる約束で田代の小柄を渡して山崎襲わせた…とか。
直刀で上段ってことで薩摩示現流を使う剣士。
あるいはそれを装った惣三郎。
>133
襲撃犯の刀は反りがあるやつ
>131ついでに沖田の刀も反りがある。子供と魚とりの場面で確認
そもそもなんで山崎は身内(隊士)の仕業だと思ったのか
こんなスレがあったの知らなかった。
すごく勉強になった。
つくづく自分が漫然と御法度見てたんだなあと思った。
また見たくなったよ。
136 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/16(火) 06:50:03 ID:23nIMUhk
真相をビートたけしに聞いてみたいな!
御法度はかなり好き
137 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/16(火) 09:39:10 ID:yKwb3iAW
ラストがイマイチ 解らないですね。総司が惣三郎の元へ向かった様に思えるし、何故 向かったのか? 全体的に理解するのが難しい映画でした。 嫌いな映画では、ないですけどね。
総司は惣三郎を切りに中州に戻った。阿吽の呼吸で土方も同意してる。
惣三郎は総司が好きだったのでしょう?
総司に切られる時どう思ったんだろう?
「どうして?」なのか「やっぱり」なのか。
悲しかったのか嬉しかったのか。
惣三郎は総司が好きだったのでしょう?
総司に切られる時どう思ったんだろう?
「どうして?」なのか「やっぱり」なのか。
悲しかったのか嬉しかったのか。
衆道だけにホンモーだと。
「もろともにもろともに」は一緒に死んでくれでいいんですよね?
さあ? それはどうだか。
「もろともに」が「死なば諸共」だとして、それを
(一緒の死のう)だと解釈するか、
(道連れにしてやる)だと解釈するかで随分違ってくる。
144 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/17(水) 08:12:11 ID:c9vDokYo
もろともにはそれこそ沖田が言ってたように
惣三郎がいつも閨で田代に囁いてた睦言じゃないの?
閨で言ってたとしたら田代→惣三郎だろうね
それがあの場で惣三郎から出てくるから、田代は腰砕けとなる
>>145 そう考えると
>>129の最大の不満の田代と惣三郎の閨シーンそのものがない演出はすごいね
惣三郎のその「もろともにもろともに」の呟きだけで全てが想像できる感じ
>146
自分で書いておきながら、なんか凄いわこれは。うん。
大島渚はそういう論理的な脚本構成が好きだから、
意識して書いている可能性は大いにあるね。
分かりにくくなり過ぎないように、他の男とのシーンはいれておいてね。
ちゃんと解答というか、着地点はある筈なんだよね。
そうでないと何処かで齟齬をきたすことになる。
言葉一つ、小道具一つをとっても。
150 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/18(木) 00:01:04 ID:7PrR72Z4
今日このスレ発見して、だいぶこの映画に対する解釈かわったよ。
ラストの「沖田さん、キャー」なんて全然知らなかったし、沖田さんが引き返したのは、加納くんにただ会いに行くためで、“結局沖田さんとデキちゃいました”的なことだと…orz
原作のラストの“低く、特徴のあるうめき声…”もいかがわしい方に考えてた。もう一度見直して来ます涙
>>147 うん。凄いよ。自分は144でいつもどおり惣三郎が魔性を発揮したのかと思ったけど
>>145解釈なったとたん100倍官能的になるもの。深い谷底を覗いたようなぞっとする類の官能。
演出されてるところだけ見てると田代って湯澤に比べると、
惣三郎に対してクールに溺れてるって感じなのかな?って思っていたけど
やっぱり相当狂わせられていたんだなあと思った。
>151
145=147だけど、他にも今凄いことになってる。
行くのがもどかしかった向こう側に辿り着けそうな。
あくまでも個人的解釈だけど。
>100倍官能的になる
取り敢えず浅野が田代だった理由はこれで納得がいく。
久しぶりに作品を見直した(沖田さんキャーバージョンVHS)
松田龍平の面立ちが凄い不思議な美しさだった。
安定してない美っていうか。角度によっていろいろな顔に見える。
たいして美しくもない?と思うときもあればもう気がふれたくらい美しく見えるときもあって不安定な美。
しかし総じて龍平の惣三郎は原作より幼い、もといあどけない印象を受けた。
そして自分が年くったせいもあるのか惣三郎があわれに感じてならなかったなあ。
逆に常に凪いだ湖面のような沖田の怖さをひしひしと感じた。この人だけ一切の迷いが無い。
原作に「すでにこの惣三郎のなかで、ひどく淫乱な女が生れている」という一文があるけど
なんか龍平の惣三郎は官能的だけど淫乱って感じがしないんだよなあ。
なんというかもっとこう美少女の傲慢さっていうか…うまく言えなくてもどかしいが。
でも惣三郎をあわれだと感じるのは原作山崎のようにもう惣三郎のとりこになりつつあるのかしらね…
映画の惣三郎はあわれな性だと思うよ。だから土方の呟きに繋がるかと
155 :
この子の名無しのお祝いに:2007/10/20(土) 05:17:30 ID:yAC+/UJW
御法度には深い闇がある。
好きな男に斬られることこそ最高に甘美なことだったんだろうなあ
うわああ…なんだこの映画
スレ読めば読むほど観たくなる
家帰ったらTSUTAYA直行だな
大島渚は松田龍平をどこでどういう経緯で見かけて総三郎役に決定したの?
まさか街歩いてて偶然見かけたとかじゃないだろうし。
龍平をどっかの芸能人宅とかのパーティーかなんかで見かけたの?
優作の息子だって知らなかったわけでしょう?
惚ちゃん探してるとき映画関係者の誰かが写真持ってきたとか
その人にとって惚=龍に思えたってことだよね
いいセンスだ、誰だろ
松田優作長男であることはその時点で説明されたのでは?
160 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/12(月) 13:12:24 ID:J99JSlo6
保守
161 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/13(火) 01:15:24 ID:+wQLh6Cd
でも原作は山崎のことが好きなんだよね。。。
162 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/14(水) 06:17:21 ID:RkjKwTA8
んで結局はどうゆうことなの?まとめて偉い人!
163 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/14(水) 10:55:39 ID:UjaO6Gx5
昨日初めてみたが近藤の役の人が凄いキモかった…
あと生首は驚いた。
最後に土方が呟いた化け物。ってのは人間の心の奥に潜むもののことだろう
って思った
惣三郎の事だけじゃなくて、
近藤の笑みの奥にあるなんかの卑しさとか 他にもたくさん。
無論それは土方のなかにもあり、総して土方は化け物。と言ったんだろう。
…難しい
164 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/14(水) 15:58:36 ID:KRh950kf
新撰組はいつから爺やおっさんの集まりになったんだ?
50代の近藤や土方が出てきて何が面白いの?
165 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/14(水) 21:10:54 ID:a1CSn8e/
>>164 当時の人は老成してるからね
年齢で合わせると大河の新撰組みたいにガキっぽくなる
166 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/15(木) 11:52:36 ID:by2wV+8Y
何回も見てるけどおねむね
>>163の感想に落ち着く
惣三郎は人の本性を映し出す魔鏡みたいなもんだったのかも。
167 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/17(土) 03:49:54 ID:l8MfRvLK
でもそれを惣三郎だけに押し付けるのは映画としてどうだろう。
それじゃあ惣三郎がむご過ぎない?
むごいっちゅうか・・・
異人/妖怪物語りなんだから生姜ない。
思うに新撰組自体があの時代環境の中にあったとしても異形の存在だったといえるわな。
一人一人は悪意が無く志を持って集まったとしても、
集団化することで狂気を帯びた存在と変容してしまったわけで。
その狂気に吸い寄せられるように(「人を斬りたいから」とかで入隊する)惣三郎が現れ、
その段階では無垢な惣三郎に色々なものを見ていく=懸想することで、
結果的に自分の姿を見てぞっとする、そういう話でもあるのじゃないかと。
土方視点ならそんな感じ
170 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/17(土) 20:38:03 ID:9ff807tQ
こういう見たあとにまだまだ語られる映画って他にないよな!
171 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/19(月) 22:44:12 ID:qF/rDstC
惣三郎は早乙女太一でリメイク望む
ジャニーズの女の子顔の子でもいい。
とにかく龍平は納得行かん
美少年というか女の子顔でありさえすればいいって映画ではないのだがな。
いや、それが最低条件ってことで
その上で妙な色気のようなものが求められるが、
とにかく龍平はその第一条件で失格
173はもっかいこの映画見なさいよ
固定観念に捕らわれすぎ。
自分も最初は龍平を見て
この子が美少年?はあ?と思って見たんだけど
見終わったあと「なぜ?」「いやそれはちがうだろ」と
謎がいっぱいわいてきた。
今はそれがこの映画の狙いだったと思うんだ。
主人公である土方が納得いかないまま話が終わってるんだから
お客さんも違和感持って見終わるのが当たり前で。
>173はもっかいこの映画見なさいよ
本当にその通り。
>>173読んでぽっかーーーん。
もう一回見るぐらいじゃ足りないかもしれないね。
「御法度」は「御法度」であって、司馬遼太郎の原作の単なる実写化ではないし
173が想起したであろう「新撰組における衆道」を描くための映画でもないよ。
第一そういう大島監督の撮りたかった「御法度」のコンセプトに合ってたから
松田の起用になったんだろうし。
それと美少年とは=常に女の子顔の男の子、ではない。
女の子顔の男の子が美少年と言われることは多いけどさ。
音楽もストーリーも主演の顔も
不協和音で統一されているじゃないの
そういう趣旨の映画なんだな、きっと
不協和音か、うん
計算されつくされた揺らぎって感じでもある
178 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/23(金) 09:54:51 ID:eLGgcRpb
よくもまあ、これだけブスばかり揃えたもんだナッ!!!
1リットルの涙の沢尻エリカは美しかった。
あんな少年剣士がいれば堕ちていくのもやむなしだろうな
惣三郎役は誰が演じても文句が出ると思うな。
そもそも最初はキムタクが候補だったんだからw
ああ、ああ
そういうハナシもあったな
大島はこの役は公募っていってるのに
なんかワイドショー?がさかんにキムタクに
話をふっていたのを覚えている
キムタクは本当。
後にプロデューサーが認めてたわ。
大島がジャニーズと水面下で交渉していたが、
スポーツ報知にスッパ抜かれた。
結局は上手くいかなかったけどね。
その後、大島がイギリスで倒れ、更に松竹のお家騒動で
製作総指揮の奥山和由が解雇され、「御法度」と幻の企画となると思いきや・・・
松竹は奥山の企画で唯一「御法度」だけは残した。
映画の神様がキムタクを拒否った?
>>183 その記事なんかで読んだな
大島サイドのプロデューサーの女の人のコメントだったよね
でものちのち大島監督が選んだのは松田龍平だから
なんか全然ちがうし…とか思ったな
木村だったら閨シーンはあったかね?
どう撮るつもりだったんだ?
御法度公開1999でこの頃の木村だと
眠れる森(1998)・ビューティフルライフ(2000)と確かに一番綺麗だった頃?
(オタなのでよくわからないが眠れる森の長髪の木村は美しかったと思う)
でもあまりにも「キムタク」として消費されてて果たして御法度という作品として
のめりこむ様に見られたかどうかは疑問だ
>>185 大島は役のイメージにこだわって役者を選ぶタイプの監督じゃない。
役と役者のイメージを重ねることで、役が動き出すタイプの監督。
大船時代のアンチ小津もあって意図的にやっている。
189 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/06(木) 21:32:34 ID:BqHH4v98
近藤→加納に対して懸想していた。そのせいか最後まで加納に対して冷静な判断を下せなかった。
土方→たけしがおまけのインタビューで述べた様にある種の傍観者であり観客と一緒に考えを巡らすストーリーテラー又は物語の真相を探る探偵。
しかし、最後のシーンで沖田に意見されてから傍観者から個人に戻される。
沖田が最後に語った雨月物語を基に推測した感じでは加納を亡霊(化物)と見ている様だ(空想している場面では白装束だし)もちろん加納は人間だが。
赤い服の空想シーンは始めに土方が言っていた「同じ匂いを求めて入隊した」(血)を暗示している様に見て取れる。
山崎→いろんな意味で危ない所だったw
田代→最後の「裏切ったな!」や「あれはお前が俺の〜」の言葉に田代の立場が明確に示されていると思う、
加納が湯沢を殺したと田代は認識しており更には自分を選んだと思って暗殺を黙認していた節も見て取れる。
湯沢→一番の被害者かも…、田代に対して暗殺を目論むも行動には出ていない。
加納→沖田の事が好きだったのは確実の様だ。終盤では山崎の手をとったりと見境がなくなるが真意は不明
沖田→衆道を毛嫌いしていて最後はその思いから粛清に出る。加納に「先生」と呼ば
190 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/07(金) 03:45:28 ID:WeHxH0Pe
>>186 大島がキムタクに依頼したのは病気で倒れる前だから、
1995,6年頃の話。
ロングバケーションより少し前くらいのはず。
実はその時の惣三郎役の第二候補が武田真治だったという話も聞いた。
いや倒れる前は既に武田真治だった。
192 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/08(土) 09:35:00 ID:AlucoMuP
「けちる けちった」がなぜか変換できない
「契ちる」だったかな?
ちぎる
194 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/08(土) 14:20:34 ID:z02xlMSf
当時の新撰組の9割以上が病気持ちということを聞いた事があるけどほんとうでしょうか?
結核?性病?
196 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/09(日) 22:21:27 ID:ckvCoZup
梅毒・淋病などです。
197 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/05(土) 07:07:41 ID:t+l2arX9
ご法度みたいな映画他にありませんか?
ミスティックリバーを推します。
198 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/10(木) 08:01:11 ID:ddVplpQD
age
199 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/14(月) 09:59:59 ID:AiQXR4Ry
龍平は好きであぁいう行動とったんだろうか。
寝ておいた方が、あとあと有利と云う考えからだと思う。
どういう生い立ちの人間なのかわからないけれど、
幼少期に深い深い傷を負っていて
それによって、普通のに育った人間が嫌がる事(人を斬る事。男に抱かれる事)
が、苦も無くできる人間。
それよりもっと嫌な経験をたくさんしてきたのかもしれない。
そして、普通の人間の幸せ(結婚して暖かい家庭を持つ?)には興味が無く
死ぬ事が怖くない。むしろ、死ねる事が幸せ。
それって最強の人間の様で、人間として必要な根っ子が無い、風に吹かれたら倒れてしまう、
すごく弱い存在。
そういうところが視聴者が引き込まれる理由だと思う。
>龍平は好きであぁいう行動とったんだろうか。
え?惣三郎は〜だよねw
惣三郎が「わたしに将来などありますか?」って言ってたのはキーポイントだと思うな
>>197 同じく龍平主演だけど、三池崇史監督の「46億年の恋」
出演者は男だけ、刑務所が舞台の、殺人ミステリー映画。
46億のインタビューで龍平は、「大島監督で御法度を、出来ればもう一度演りたい」とも語ったが、
御法度とは別人のような、恋する少女な表情の演技で魅せた。
現在演ってる「あしたの、喜多善男」のワイルドな平太とも、全く別人にしか見えないw
自分は、御法度の龍平に、ザワザワ不安を掻き立てる異物感と不気味さを感じさせられた。
それが年相応な可愛さと未分化なだけに、惣三郎の妖気にあたっちまった感だ。
202 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/14(月) 12:17:37 ID:AiQXR4Ry
ごめん。龍平=惣三郎ね。
龍平の顔が美しくて惹かれるというより
愛を知らない少年を愛おしく、無意識に不憫と思い、抱きたいという気持ちになるのかなと思った。
でも、そんな方法で惣三郎が愛を知るはずもなく、満たされるはずもなく。。。
沖田に戻ってきてもらって、それが斬られる為だったとしても、
それで満たされた最後だったのであれば救われる。
自分はあんまし惣三郎は風に吹かれたら倒れてしまう、
すごく弱いだけのいたいけな存在って感じはしないなー
確かに結果的に不憫な子だと思うけど
(生きてるって感じられるのが人を斬ったり男を篭絡したりする時だけっていうのが不憫)
もっと虚無とか性愛の象徴みたいなもんだと思ってるんだけど
ファムファタールみたいなポジション?
サロメみたいなシーンもあったし
204 :
この子の名無しのお祝いに:2008/01/22(火) 04:06:41 ID:0hEW/uE6
この映画見たけどセリフが聞き取りづらくて
内容がさっぱりわからなかったな。
この映画、龍平が主役のように取られてるけど、
クレジットで行くとたけしが主役ってことになんだよね…
土方は惣三郎に引っ掻き回される新撰組をなんだかな〜と眺めている
傍観者のようでありながら実は彼の視点こそが、焦点というか。
新撰組も惣三郎も問題提起のために引っ張ってこられた記号でありキャラであって、
時代性の中で成立する集団の持つ狂気の告発がこの映画の主題ってことだと。
惣三郎って三男だよね。末っ子かな?
勝手なイメージだけどほったらかしで育てられてそうなイメージがあるな
偏った考え方を持ってしまっても誰も修正してくれないから自分の考えに疑問を
感じることもないような
他人に手を加えられてない純度の高い人間なんだと思う
頑なに筆下ろしを嫌がるのがわからない。
昨日借りてきた
今日初めてみる
ホモだから。
輪違屋に上がるところ、すっごい顔してて笑える
数多の女たちより、絶対自分の方が美しいって信じきってる顔
213 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/15(土) 20:40:44 ID:qqsc5TbF
保守
この映画、殺陣はもちろん照明がすごく良かった。
昨今の薄っぺらく安直な画の邦画はもうす少し気をつけてほしいなぁ
215 :
この子の名無しのお祝いに:2008/03/21(金) 00:03:47 ID:PyHbfftt
確かにあれだけ妖しくて美しい殺陣は近年稀に見るね。
剣道経験なしにしては動きもみんなよかった。
>>214 通常の日本映画の現場の
3倍の照明機材だったんだと。
撮影現場に見学に来た業界人の間で評判になったらしい。
市川崑とかね、巨匠の照明機材は凄いよ。
>>215 俺は宿から出て、堀の脇みたいなところで、
額切られるところの殺陣のシーンが一番好き。
あんなにいい「アメリカの夜」も珍しいと思う。
邦画のベストなんじゃないか。栗田さん、素晴らしい。
この作品ケーブルで再放送とかよくありますか?
普通にレンタルもできるけど?
御法度好きな住人の方々
これ以外でオススメの新撰組モノあったら教えてください
最近ホモに目覚めて、むかしテレビで見た「御法度」をみようと思ってレンタル屋に言ったら置いてなかった。●| ̄|_
男で抜くのも結構いいモンだよ。おれも加納君を襲ってみたい。
最近目覚めたって事はバイなのか?
昔の江戸は「男色の都」とまで言われていて、
女色だけでなく男色の味も知っている男が粋人と言われていたそうな。
俺も加納君の肛門に俺のギンギンのチンポを根元まで挿入して大腸の中を精液だらけにしたい。
225 :
この子の名無しのお祝いに:2008/04/22(火) 22:51:07 ID:cbj0bZt4
そちらがお好みの割りには、
まったく無表情でしたね
あれは相手が丹波の黒豆みたいなオヤジだからでしょうか
田代さんだったら表情も違うのか、それとも変わらないのか
近藤勇が「総長」とよばれている時点で萎え。
正しくは「局長」だよな。
ラスト、武田真司が「菊花の契り」の一節ををたけしに延々と聞かせるところ、素晴らしいセットと共に印象的だったな。
何か溝口健二が好みそうな絵をカラーにしたらこんな感じになるのかなと思った。
ガイシュツかもしれませんが、「もろともに」って「一緒にイこう」って意味なんですかね?
一緒にという意味だけれどそれをどう解釈するかは各人の自由なんじゃない?
>>226 新撰組内で総長の地位にいたのは他にいたのにな。
大島監督がその事を知らないはずはないのだが。
231 :
この子の名無しのお祝いに:2008/04/29(火) 08:00:33 ID:Yaw8ncLa
バカなんだよ
232 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/01(木) 01:21:09 ID:EYQTe/JO
新撰組局長
一番隊組長
加納君を襲ってみたいけどなんだか手出せない雰囲気だな
235 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/11(日) 23:07:02 ID:b+opXk3W
この映画の雰囲気で他の人物のキャスト考えると藤堂とか永倉とかどうなるのかな
236 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/14(水) 13:43:02 ID:CntKtj5m
字幕とワイプの多用は、明らかにサイレント映画のオマージュだと
思うんだが(映像もセピアカラー調だし)、
今の客はほとんど気が付かないよなw
演じた俳優(たけし)より本物(土方)の方が遥かに美形というのは、どうかと思う。
238 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 08:46:03 ID:tU9f/peQ
総長と局長は同義語です。
山南敬助が総長というのは後の創作で実際には副長でした。
局長の方がしっくりするよな
240 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 22:51:44 ID:rPpeSrEJ
崔洋一の目が泳いでるw
241 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/16(金) 23:46:47 ID:GK8mS0wn
この作品に関しては史実云々はほとんど気にならないな。
新撰組ものとしては余りに異色作なので。(褒めてます)
242 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/17(土) 07:06:23 ID:AshQASKI
>>241 同感。
脚本と演出のバランスが良いので、キワモノの俳優陣でも何ら違和感ないし、
エンターテインメント時代劇として十分楽しめてしまう。
243 :
この子の名無しのお祝いに:2008/05/21(水) 02:06:42 ID:FWBBw/xs
>>240 あの目の泳ぎ方は変だったなぁ・・・病気?クセ?
作中の近藤は惣三郎や衆道に対して土方のように傍観者的視点を持てずちょくちょく口を出し気にしてる。だが田代や湯沢のように直接その道へ入ることもしない一番中途半端な存在。
それ以外にも伊東甲子太郎(近藤一門主導体制否定派)からは隊の方針を皮肉たっぷりに否定され、身内の土方(近藤一門主導体制肯定派)からも行動に疑問を持たれ、きっと複雑な感情であろう存在。
あのキョロキョロした目に意味があるならそういった近藤勇の不安定な思考や方向性を表現してるのだと思う。
いや、それは深読みしすぎだと思うw
ですよね〜(^_^;)深読みしすぎたよ。お恥ずかしい。
いわゆる眼振ての?病気の場合もあるが、
その場合、めまいとかなりやすいから、俳優やってもらうには、リスクがあるような。
眼振はひどく緊張してても、なるらしいよ。
崔さん、監督でもあるだけに、ヘボ演技見せられないから、よけい緊張したんだよw
248 :
この子の名無しのお祝いに:2008/08/23(土) 20:05:46 ID:5cTcvrYZ
age
やっぱ最後の「沖田さんうわーっ」はいらんかな。なんか笑えてしまう・・
藤原竜也が、僕でもこの役できる的なことを言ったというのを前どっかの
スレで見たけど、彼の加納もちょっと見てみたかったな
狂人っぽい雰囲気の人だし
初々しい龍平だから可愛いんじゃないかw
近藤+新撰組がお城からの帰り道に戦に行くみたいな隊列組んで、町人に応援されたり拝まれたりしてるシーン。あれって創作なんですか?それとも実際にあんな感じで全盛期は人気だったのですか?
薩摩、長州、会津の田舎侍は、かなり嫌われていた。
新撰組が来た時は歓迎された。
横暴なので徐々に嫌われたが。
ちなみに、薩摩、長州、会津の言葉、
当時はほとんど聞き取れなかったはず。
当時の青森出身と鹿児島出身では言葉が通じないわな。新撰組にはどっちの出身者もいるから会話は大変だったんだろうね〜。
今日は「菊花のちぎり」の日
重陽(ちょうよう)とは五節句の一つで、9月9日のこと。旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれる。
サントラがいい
特典の「???」って何。
未だにわからない…
DVDの特典インタビュー映像の武田真治が怖い
この人はいつもこんな感じなのですか?
どことなくラリってる感じがするな。あの時は精神的に不安定だったのかな。
261 :
この子の名無しのお祝いに:2008/10/10(金) 22:47:46 ID:RqudXyVf
龍平が額切られる一連のシーンがリアルだな
あの隊服かっけー
殺陣がかっこ良くて何度も見てしまう
たけしの威圧感がすごいな
田代と惣三郎の打ち合い稽古はエロくていいね
寝屋の絡みで表現するよりもよっぽど官能的な見せ方だと思った
BGMの入るタイミングも絶妙
8年ぶりに見た
やっぱりこの映画好きだ
龍平かわいい
御法度の801スレどこいった
さっき見終わり最後意味が全くわからなかったが
このスレに助けられたありがとう
もう一回見よう
この作品の山崎烝が一番好きだ。
目立つ役割ではないけど立ち回りが巧く、ジョークも言えて
近藤や土方に重宝されてる感じがよく出ていると思う。
269 :
この子の名無しのお祝いに:2008/12/12(金) 06:37:34 ID:+e7HI6dd
京都ロケも楽しめる娯楽作。
近藤隊長のアップが怖いの…
あれは発狂寸前の人の目じゃね?
数多い脇役幹部の中に紛れてたヒゲ面の人が何役なのか気になる。一応誰が何役とか決まってるんだろうか、ああいうチョイ役でも。
武田とか松原は坊主頭ですぐわかるけど。
272 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/20(金) 17:07:51 ID:8/0ZtSEi
二郎さんの井上源三郎があるイミいいね。
惣三郎が年相応に戻った感じが何となく和む…
正直…近藤さんはキモくて良かった(笑)
近藤勇(崔洋一)の「ニヤリ」な口のアップ(1999)
碇ゲンドウの「ニヤリ」な口のアップ(1995)
コピーは
「私が狂っているのか。」
主要キャスト1人1枚のポスターのなかに
なぜか監督本人のも。
新選組の衣裳着てましたな。
階級章を表す∧のマークの数がやたら多かったような。
277 :
この子の名無しのお祝いに:2009/02/25(水) 00:29:07 ID:ISOHod9/
地上波ではやったっけ?
布団の中で後ろから攻められてるシーンはカットされてしまうんだろうか?
278 :
この子の名無しのお祝いに:2009/03/01(日) 23:31:33 ID:9b+Ujq+t
六年くらい前に日曜洋画劇場でやったきがする
>>278 そういえばやってたねぁ〜。開局55周年記念の企画とかだったはず。当時中学2・3年だったが内容がショックだったなぁ。
首は飛ぶしホモシーンはあるし。確実に見る人選ぶ内容だけどなんか今まで観た時代劇とは一風違う独特の雰囲気が気に入った。
ただ剣道部だった自分は道場での面なし木刀試合にはちょっと?だったけど。でも殺陣自体はかっこ良かったよね。
280 :
この子の名無しのお祝いに:2009/03/03(火) 22:30:48 ID:YPq/rEgU
>>269 ロケ地巡りが楽しかった。
オール京都ロケだね。
汚らしいヒゲを生やす前の
松田龍平。
俺はキモい映画と決めつけていたが、今度観てみっか。
しかし、大島渚は左派だし社会派監督なのに、
阿部定事件をモデルにした愛のなんちゃら(コリーダだったかな?)だの、
司馬遼の小説をモデルにしたこれといいエロ映画も撮るんだ?
社会派とはなんぞや?エロとはなんぞや?と訊かれたら答えに窮するがねw
>>282 ま、好きなように見て、勝手に解釈して楽しむのが映画ってもんだ。
284 :
この子の名無しのお祝いに:2009/03/09(月) 14:55:12 ID:dFqwmlcb
映像京都の西岡氏の気合入りまくりのセットも良いね。
それと、巨匠・アルトマンと組んだ事のある栗田豊通の撮影も見所。
「劔岳 点の記」の試写見たんだけど、
測量隊がテントにぎゅうぎゅう詰めで寝てるシーンで浅野忠信の隣が松田龍平だったんで、
御法度が思い出され、いろんな意味で危ねえなーとか考えてしまったw
サントラ買っちゃった。なかなかいいよ。
287 :
この子の名無しのお祝いに:2009/05/19(火) 16:03:36 ID:re+r/Hp2
短パン
湯沢とアッ-後の惣三郎の
「何故です?」
「切れない」
は言い方が艶ぽくて良いなと感じた。他の台詞はド素人で見てて聞いてて恥ずかしいがw
でも演技力ある人があの役やってもそれはそれでなんか気持ち悪いな
あれはあの時点でしか取れない映画だったとつくづく思うわ
大島は松田を主役に思いついて「ざまあみろ」と思ったらしいよ。
三上博史出てますか?
292 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/11(火) 23:30:09 ID:Hdnqt8Wv
出てません。的場浩司と寺島進なら出てます。
3秒しか映らない神田うのが、当時のマスゴミ記事で「彼女は賞を取れるのか」と煽られてたのが苦笑モノ。
294 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/22(土) 04:46:04 ID:THbPSj02
二条城から颯爽と隊列を成して出てくる新選組のブラックコスチュームがカッコいい!!
295 :
この子の名無しのお祝いに:2009/08/23(日) 21:17:09 ID:+/Fb8qYN
大島渚が実質死亡なので
日本ホモ映画の監督に空席が出ました
ようつべで初めて見たんだけど、何故か途中までしか上がってなくて
えらく微妙なところで切れてしまった。レンタルしようかなー。
松田は台詞はまだ拙いけどデビューであの雰囲気と表情は凄いと思う。
Taboo(Gohatto) Part 5ってやつ?
微妙というか、ようやく話が廻り始めたころだな。
ワダエミが凄すぎるよ。尊敬。
やっぱ面白いわ。
音楽のウホっぽさがこれほど奇跡的にマッチした映画が今まであっただろうか(
偶然なのか、教授の狙い通りなのか。私はPC前で悶絶した。
松田も原石として良い感じ。
笑顔がも少しナチュラルだったらパーフェクトだった。
それともあまり可愛いのもアレだしこれ位でいいのだろうか。
>>296レンタルも良いがいっそ買ってしまえ
恐らく結構リピる事になるぞw
マケプレとかならそんな高くない
坂本が御法度の曲を不毛地帯にまんま流用してる件
302 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/14(水) 15:03:49 ID:uzpJOt/I
>>301 やっぱりか
スゲー似てるなと思っていたが
まんま流用だったとは…
そういうのって問題ないの?
303 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/14(水) 17:42:55 ID:RibxkgEK
俺も思った。
「おいおい、御法度じゃねーか!」ってw
ま、他人がやってる訳じゃないからいいか・・・。
304 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/17(土) 10:40:21 ID:NU3acb+T
>>302使用しても良いという契約も結んでたんだろ
というか、著作権は上映権とDVDなどの頒布権、
TV CM、インターネット予告編の放送権くらいしか渡してないだろ。
放送権の方は期限付きだろうし。
世界の(笑)坂本が買い取りで作曲するわけない。
306 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/17(土) 16:45:28 ID:D/xta2uZ
「戦メリ」のスケールの小さくなった新撰組版としか思えなかった。
ただでさえたけしや崔洋一を使ってるんだから、トミーズ雅やざこばは要らん!
307 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/17(土) 16:49:20 ID:KKnZmVFe
そうじゃねぇな
御法度も不毛地帯もどっちも坂本が作曲なんだよ
あんな似た曲二回世に出して
プライドとかないんかな
ばれないとでも思ったんかな
308 :
この子の名無しのお祝いに:2009/10/18(日) 23:21:52 ID:IJ2o7hSd
中学生の頃、何も知らずに浅野忠信目当てで友達と友達のお母さんと三人で観てて固まった記憶がある。
羨ましい話や
ゴハッター で 盛り上がってたころがなつかしい
雅の関西弁はどうなのよ
まあ面白いけど
監察の山崎烝は大阪出身。
原作の新撰組血風録では、大阪の道場では「どや、どや(どうだ、どうだ)」と関西弁で
後は標準語だった。
沖田の本の話が終わってからの、加納と土方が会う妄想?シーンがあるじゃん?そのあと土方が「違う」って言って、土方が沖田に変わったりしながら三回ぐらい妄想シーンがあるけどあの一連のシーンがよくわからない。説明ヘタですんません。
>>313 想像でしかないけどあのイメージの中で歩いて近付いて来る人物→想いを寄せている人物という事かと
土方が「違う」って言ったのは自分が惣三郎に近付く(=想いを寄せる)自分自身を否定している
最後に赤い着物着た惣三郎が沖田に近付いて行くけど、あれは
「総二、お前が惣三郎に懸想していたのではなく、惣三郎がお前に懸想していたのか」というラストの台詞に結び付くかと
何で赤い着物かは不明だけど、惣三郎が今まで斬った男達の血の暗喩かなあ
長文スマソ
沖田「あははっ しかし60とはよかったな。近藤先生でさえ30を少し過ぎたばかりなのに・・・」
加納「・・・ え? ・・・30? 沖田さん、ギャーッ!!」
>>313・
>>314 遅レスですが、映画パンフのワダエミ・インタビューが、参考になればいいけど
黒は新撰組の持つ殺気、狂気、男気、色気を際立たせる特権的な色
新撰組以外には黒は着せない。
白は無垢な惣三郎を表す色
ラスト近く土方の幻想シーンで、惣三郎は白から赤へと服の色を変貌させてるが、
この赤も女性以外では美とエロスの化身と化した惣三郎にしか許されていない。
赤は血の色に近づけるために4回ほど染め直された。
沖田を表す色は青、25歳という若さで散る総司の若々しさが強調される。
>>316 大島渚は、幕末の大島友之允という攘夷派武士の子孫。
318 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/11(木) 21:47:05 ID:BJq0tSFn
道場殺陣が迫力あるねえ。木刀で目一杯たたき付けてるが
下手したら骨が折れるよ。
特に、栗田豊通の撮影が素晴らしかったなぁ。
通常の日本映画と違って、画面が豪華だった。
未成年だった自分には
??なシーンがいっぱいだったw
新選組好きの父と一緒にDVDを見る予定だったが、見始めたところで父が寝てしまった。
話が進むにつれて、寝てくれてよかったと思った。
親と一緒に見るにはあまりにも気まずすぎるw
322 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/15(月) 16:21:14 ID:RowCM2BI
いまさらながら観た
BLすぎてびっくりしたw
>>319 ロバート・アルトマンと仕事してるんだな、すげぇわ。
324 :
この子の名無しのお祝いに:2010/03/20(土) 12:10:05 ID:RSG/FoKM
もしかしたら勘違いかもしれないけれど、
アメリカでこの映画をみたとき、
松田と浅野の濡れ場があったと思うんだけど、
ここのスレよんだら、無いとみんないってるから
海外バージョンと国内バージョンってあるの?
いやあるよ。
あるよ。あるある。
濡れ場とまではいかないしちょっと「プ」としてしまうけど、あるにはある。
あのシーンは、何やってるんだろう?
と思っていた子供時代w
俺の嫁はあのシーンで二マーと笑っていた。
祭り行った人がいたら感想聞きたいです
龍平の背が高いところが良い
333 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/19(土) 01:08:25 ID:3yAdAeUS
今更初めて見た
惣三郎は死にたかったのかな
死ぬ方法として新撰組として切られるという手段を選んだのかな
それが願だったのかな
男同士としてか恋愛としてか一番好きだった田代に一緒に死んでもらいたくて
罪を着せたのかな
一緒に死んで欲しいという惣三郎の気持ちを聞き、田代は死んでもいいやと思ったのかな
その惣三郎の思いに気づいて沖田は斬りに戻ったのかな
ぜんぜんわかんないや
まなかな
335 :
この子の名無しのお祝いに:2010/06/21(月) 20:53:45 ID:+YK2n1S0
>>333 お!同じく最近見た
上映当時の反応とか聞きたいなあ
もっと早くみてりゃ良かった
当時の反応ねえ。。。一部映芸が特集を組んだりしてたけど、一般的にはどうだろう。
松田優作の息子が映画デビューとか、それがどうやらホモ時代劇らしい、とか。
そこら辺もやはり一部の映画ファンが興奮する程度の事だったし「またヤオイかよ」と敬遠する向きもあった。
それに「大島は終わった」という見方も強かった。しかも病後だし。
だから観て驚いた。赤面シーンもあれどすげえ面白いじゃん。ガチで時代劇じゃん。
と、ここまで書いたけど、考えたら俺も後追いDVD組だわ。公開の約3年後で御座います。
失礼しました。
当時観客には腐女子が多かった。
>>336 > それに「大島は終わった」という見方も強かった。しかも病後だし。
いや、撮影前から復活した!って評判だった。
>>336 >>337 レスどうも
たしかに見る人を選ぶわな
自分はいわゆるやおいものは苦手だがこの作品に関してはありだった
ほんと良い映画を見た
追加、というか蛇足ですが、当時、たけしは松田龍平を評して
「今はいいけど本人が売れたと思ったとたんに壁にぶつかるだろうね」と。
(記憶で書いてるんで若干の誤差は勘弁)
それを読んで「さもありなん」と思ったけど、その後の活躍は皆さんのご存知の通り。
いい役者になったよね。
ホモを題材にして、小柄な線の細いジャニーズとかを使わなかったのが良かったと思う。
若いから中性的に見える、本来は男を使ったのがあたり。
そうじゃなきゃただのキモい婦女子映画。
武田=惣三郎が、監督倒れて駄目になって、
企画をもう一度立ち上げた時に、松田龍平を見つけて、
>>290。
だから大島は配役が全てを握るカギなのを承知していた。
その辺は「戦場のメリークリスマス」と同じ。
> 若いから
これはその通りで、武田=惣三郎企画の時代から、
3年たっているから、もっと若い惣三郎を探す必要があった。
惣三郎のなんとも言えない妖しさにぴったりだったな
龍平を意識して見たことなかったが思えば結構いろんなとこで見かけてるなと驚き
出演してる作品探して見てみるかな
それと公式読本?があるみたいだが内容的にはどうなんだろう
よければ入手を検討したいのだが
>>340のインタビューはパンフか雑誌?
公式読本はおもしろいよ。
安いのは、内容の問題よりも、当時腐女子にたくさん売れたからだろう。
御法度関連で一番おもしろい。
次がこれまた面白い「キネ旬ムック フィルムメーカーズ 大島渚」じゃないかな。
かなり離れて、次が季刊映画芸術 No.388「特集 大島渚監督『御法度』」かと。
冊数必要でかまわないなら、STADIO VOICEの撮影日誌とキネ旬の撮影ルポを。
連続号を手にいれるの大変だろうし、こっちは図書館で見た方がいいかな。
345 :
340:2010/06/29(火) 16:18:13 ID:6ToSBeUD
>>343 それが全く記憶にない。
映芸の御法度特集だったか。。。申し訳ない。
346 :
343:2010/06/29(火) 20:19:14 ID:0Pz4kkms
>>344 おお!こんなに詳しくありがとう、公式読本は買ってみるかな
キネマ旬報か探してみるわ
>>345 いやいや細かいところをすまない
古本屋あたりで御法度巡りしてみるかな
ありがとう
ほんと参考になりました
武田真治の清々しさがいい。
二郎さんの朴訥と内なる責任感の強さ、トミーズ雅の山崎も面白い。
プロジェクトXの語りと「鉄男(塚本晋也監督)」の田口 トモロヲの顔をまじまじ見た。
349 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/08(日) 08:49:49 ID:nwuW1o2i
俺ホモじゃないけど、高校の時、よく男同士でしゃぶりあったな。
相手がこりゃまた、女みたいに可愛い顔してるの。
ドンキホーテで女子高生のコスプレを買って、冗談で女装させてみたら、メチャクチャ可愛かったので、
そのまま、そいつにキスして、チンチンをしゃぶりあった。
>>349 十分性的逸脱行為です。
性的に追い詰められたらそういうことしちゃうって下地を作っちゃったね。
児童相談所に送致されてから教護院に送られるレベル
351 :
この子の名無しのお祝いに:2010/08/30(月) 22:30:51 ID:ArAeYWoL
崔洋一より岸部一徳の近藤さんが見たかった
おっ、ご宗旨さん
100円レンタルで見た。
加納惣三郎はいつから沖田に惚れたんだろう。
あとなんで土方は奴が沖田狙いだとわかったんだろう。
全くわからない。
>>348 明るく、清々しくて無邪気な雰囲気そのままに
何の躊躇も無く人を斬ってそうなイメージだよな
それが恐ろしくてとてもいい
>>355 惣三郎のウッフン一目惚れってこと?
きんもー
最初の「惣三郎=武田真治」の時だったら、沖田総司役は誰だったんだろうな
キムタク
359 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/18(月) 21:48:03 ID:81Tgzq/F
何がキムタクだよww
会津観光史学洗脳者乙wwwww
360 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/18(月) 22:00:27 ID:33VdT2HX
そりゃやっぱ何を考えてるのか、どう感じてるのかもわからない女を抱くよりも
かわいい男を犯したいよな。
>>357 最初は第一候補がキムタク、第二候補が武田真治。
これはマジ。プロデューサーも認めてるし、
スポーツ報知などでも報じられた。
当時のキムタクはロングバケーションより前だったから
今ほど大物感はなかったよ。
ちょっ、土方さん、ちょ、まつぇって。
363 :
この子の名無しのお祝いに:2010/10/23(土) 13:23:47 ID:tQDdkr2i
会津観光史学のたまり場だから監視しないとなここは
暴力至上主義者どもが
この映画に関する限り、会津のあの字も出てこないぞw
要するに私は
男と女の、男と男の、女と女の、人と動物の間の性愛というものを描きたいのだ
と、大島監督が言ってるからね。御法度より前のことだけど。
iTunes Storeでレンタル開始されたね
井上源三郎役だった坂上二郎さんお亡くなりに
ご冥福を祈ります(-人-)
源さんが故郷の狸や子狐や河童について、惣三郎にお話しながら夜道を歩くシーン、絶妙でした。
なにげに源さんがタヌキっぽく、惣三郎が子狐っぽく見えたしw
坂上さんの井上源三郎は最高だった。芸人史・俳優史両面で功績ある人を亡くしました。ご冥福をお祈りいたします。
NHKBSの「新撰組血風録」で、惣三郎の話やるって書きこみ見かけた
ほしゅ
劇場で見たかった作品
371 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/08(水) 02:51:55.19 ID:Qx3bPrxG
一連の事件の犯人は沖田で間違いないよな
372 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/08(水) 04:29:10.12 ID:TKfbGS7c
二郎さんの声だけ爆音上映みたいだった。
外人のなんちゃって日本刀使いはこの映画殺陣見て作ってくださいな
374 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/08(水) 21:14:51.86 ID:Qx3bPrxG
沖田と加納は出来てたのか?
下手だけど型は悪くなかった。
376 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/11(土) 10:48:25.80 ID:aG3zQlY+
細身のジャニタレをキャスティングに加えたら、駄作のの映画になっちゃうよ!
377 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/13(月) 01:50:31.21 ID:I8xjQpqd
加納と沖田は組んでたんだろ
378 :
この子の名無しのお祝いに:2011/06/22(水) 16:54:44.20 ID:p8slsR19
沖田は組内のホモを抹殺するために加納を連れてきた
しかし加納が修道に目覚めてしまい……って事?
380 :
この子の名無しのお祝いに:2011/08/17(水) 21:39:24.77 ID:zastcd3x
Ustream-Bot leaving] Need assistance with Ustream? Type !help to join the live Ustream help channel.
381 :
この子の名無しのお祝いに:2011/09/13(火) 07:04:02.24 ID:YlfB8ItC
(´・ω・`)沖田って結局可能殺したん?
最期あんな堂々と殺しに行くのはちょっと可笑しくない?
今までの回りくどい工作はなんだったんだよ。
沖田が、こいつを放っておくとまずい、今、殺らないと、と考えたから。
戦メリから色々なものをそぎ落として白と黒の色気だけが残った映画だね。
最後の叫び声はやっぱり沖田さんでしょ
斬るときの掛け声
あれは大島渚が倒れた時の叫び声。
ワラタwwww
ぴぎゃあああああ
>>376 ジャニーズだらけのネバーランドは良作
御法度みたいに中毒性はないが
童貞のまま逝きました
391 :
この子の名無しのお祝いに:2012/01/18(水) 03:49:24.12 ID:G7LcGwBA
松田龍平の顔が面白くてアップになると笑ってしまう
あとガタイが良すぎ。逞しすぎて可笑しくなる
392 :
この子の名無しのお祝いに:2012/01/18(水) 04:04:27.04 ID:G7LcGwBA
>>333 司馬遼太郎の原作を読めばわかるけどさ
惣三郎は死にたいなんて思ってないさ
新選組に入ったのは人を殺してみたかったから
田代と一緒に死にたいとも思ってなかった
田代も、惣三郎と一緒に死んでもいいやなんて思ってない
斬り合いの時に惣三郎が田代に囁いた「もろともに」ってのは、
「一緒に死んでくれ」という意味じゃないよ
二人でセックスしてた時に交わしてた言葉なんだよ、あれは
「一緒にイこう」って意味「。一緒にエクスタシーに達しよう」という意味
死のうって意味じゃない
あんな言葉を殺し合いの時に囁かれたから、田代の殺意が萎えちゃったんだよ
もちろん惣三郎はそれを狙って囁いた
沖田は衆道ってものを毛嫌いしてんの
気持ち悪いって心底思ってるの
沖田は、惣三郎が「悪女」になったと思ってる
「悪女」のせいで新選組の隊士が何人も死んだ
これからも死人が出るかもしれない
だから殺した。それだけのこと
この映画ではね、衆道を描いているけれども、
衆道ってものを気色悪いものとして描いてるんだよ
よくあるようにホモを美化してる映画じゃない
その逆なんだよ
腐女子がこれを観てはしゃいでたけど、
こんなホモを気色悪いもの・否定すべきもの・化け物として描いてる映画ではしゃぐなんて
アホかと思う
そういう意見はよく聞かれたよ
……と、思ったけど、
腐女子もホモ=化け物・フツーじゃないものと考えてるらしいから、
この映画を観てキャーキャーはしゃぐのも当たり前のことか
同性愛者って別にそんな異様なものじゃなく、
ごく普通の人間なんですけどね
>>393 逆だよ
ホモ=正常、ごく普通の人間、腐女子の化身(脳内)
異性愛=変態、ただの生殖願望
過去のレビューでトミーズやトモロヲに感情移入してるフジョシがいて面白いと思った
人それぞれいろんな捉え方ができるから面白い作品だ
原作の方は文章だからそれでいいのであって、
映画は実物を見せないといけないから、女性的な容姿の若者のホモを描くと、
原作の塩梅とかなり変わってくるかもよ。
映像は普通なは普通に写りすぎるし、キワモノはキワモノに写りすぎる。
原作の惣三郎は一重まぶたで、
そうだなあ、だから芸能人でいうなら及川ミッチー(の少年時代)みたいな感じじゃないか
この映画の松田龍平は顔がぷくぷくしてるし、
全身白いのを着てるとほとんど巨体に見える
こんなん押し倒せるのか、みたいに心配になってくる
ギャグといえば確かにギャグだな
体格が似てる田代はともかく湯沢の場合は合意の上だったからなあw
衆道に目覚める前だったら小柄な湯沢には無理だったろう
田代や武田や湯沢は惣三郎の「生に執着がないところ」に惚れたのだから少年愛だとか容姿はあまり関係ないかと
田代は命がいくつあっても足りんと言ったら惣三郎が平然としてたので興味を持った
だから、斬首を見物したり、首を絞めたり「斬ってやる、お前を」と脅して反応を見たり、惣三郎が「許してくれ」と命乞いしたら余計に殺意が沸いたのだと思われる
402 :
この子の名無しのお祝いに:2012/02/01(水) 15:35:37.10 ID:9JOy+2Ab
井上さんと立ち合いする時のあのやる気なさそうな顔w
沖田さんギャー編見ると、河川敷で田代を斬って去っていった後に加納は密かに河川敷に戻ったことにならんか?
河川敷から帰る道が仮に一通りだとすれば沖田達が加納を追い越さない限り戻った沖田は加納に会えないはず。
じゃあ加納は何しに帰ったか?
ここで許してくれの後に田代に囁いた「もろともに」が鍵になる。
ともに死にたいというのが加納の本音ならば田代の遺体を見に行ったのも分かる。
もしかすればその場で自害する気だったかも知れない。
そこに沖田がやってくる。
ギャーってのは覚悟の死ではないってことだろうから、沖田が来るのは予想外だったのか。
もしくは田代とともに死ぬ気がなかったか。
そして沖田が殺した理由は直前の雨月物語が鍵になりそう。
嫉妬などないと言いながら、自分は興味もないはずの衆道の話を雨月物語まで引き出して語る理由は?
近藤と土方に間に邪魔が入れば土方が切ると言ったのは、土方と沖田の間に邪魔が入れば自分が切るってことでは。
そして雨月物語を語った後の土方に何かを感じ沖田は邪魔な加納を切った。
実際大島は観客には分かるように、土方の妄想で加納への迷いのようなものを見せた。
それが土方への愛からなのか、衆道を嫌っての同族嫌悪からなのか。
土方が加納の田代への囁きが聞こえなかったとき「聞いても分からないでしょう」と沖田は言う。
これも何か余計な台詞に感じる。分からない、睦言かも、だけで済む話なのに何故言わせたのか。
沖田には聞こえていて、男同士の愛(もろともに)なんて理解できないという思いから咄嗟に出たとは
考えられないだろうか。
おれが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしい
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうだ
その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報だよ
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタだね、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識だろ?
405 :
この子の名無しのお祝いに:2012/04/09(月) 00:33:35.25 ID:V4J+MWBQ
最愛の男に斬られたかっただけだろ加納は
406 :
この子の名無しのお祝いに:2012/04/09(月) 12:22:16.10 ID:VKdjLH8x
>>397 男なら、特に男子校行ってたやつならたいていのやつはかわいい同級生・下級生に
恋愛感情抱いたことがあるはず。
ほとんどのやつは「俺はその気はねえぞ」と言って否定するけど。
その感情を正直に言ったさんまはえらいと思う。
>>397 御法度の頃の龍平は顔にまだ幼さが残ってて
色白の中性的な容貌だったと思うけどなあ
中性的というより無性的といった方が近いかもしれないが
あと翔太の方が男顔では
当時腐女子が熱狂したんだよな
やっぱり大島渚はわかってる
戦メリの頃から今は女性が観ない映画は当たらないって言ってるからな。
410 :
この子の名無しのお祝いに:2012/04/14(土) 01:48:53.86 ID:92wr2CEH
ホモ侍
411 :
この子の名無しのお祝いに:2012/07/10(火) 12:23:06.46 ID:XgLxMLiH
世界のオオシマ
412 :
この子の名無しのお祝いに:2012/08/26(日) 14:08:17.44 ID:V65yCWTk
ビートたけしは間違いなく在日韓国人。今日のニュースキャスターでも竹島問題には
殆ど言及せず、安住に振られて初めて、「漁業権は日本、領土権は韓国と折半すれば?」
とのあり得ない発言。フジテレビ前での反韓流デモに対しての「イヤなら見るなきゃいいじゃん!」
発言でもすでに明らかではあったが、さらに確実性を増したと言えよう。
日本人ならたけしが出る番組を見るのを止めよう。見ないという選択肢を本人も推奨。
この映画は司馬遼太郎の『新選組血風録』所収の2つの短編、『前髪の惣三郎』と『三条磧乱刀』をミックスさせたもんだよね
『前髪の惣三郎』の中に『三条磧乱刀』を押し込んだ形。
だから松田龍平演ずる惣三郎が途中で別人になっちゃってる。
途中から惣三郎が『三条磧乱刀』の主人公になっちゃってる。
それを思うとなんていい加減な作りなんだと笑いそうになるけど、でも惣三郎ってのは中身がないから、
途中から別人格になっても違和感がないというか全然かまわないってことでもあるんだよな。
惣三郎みたいな、この手のやおい的セクシー美少年ってのは記号でしかない。
単に容姿が特殊だったからというだけの理由で男どもにケツを追い回され、
男にケツを掘られちゃってからは「女」になっちゃったってだけのキャラクターであって、
中身というものはないし、この手の役に中身は必要ない。
だから途中から性格が別人(『三条磧乱刀』の主人公)になっても特に違和感はない。
性格と呼べるほどのものが、もともと無かったからだ。
それからこの映画、大島監督は「女性が喜ぶような映画作り」を心がけてたと言うけど、
女性って、要するにやおい好き女に観てもらいたかったってことだろ?
当時は宣伝でもやおい女をターゲットにしてるなあって感じの宣伝がなされてたし。
だったら田口トモロヲとかトミーズ雅はないんじゃないの?
やおい女を呼びたいなら、何はともあれ、とにかく見た目の良い男優を揃えなきゃ。
田口トモロヲなんかは映画ではゲイの役をやることが多いし、本人もゲイ疑惑をもたれたりしたけど、
やおい女は田口トモロヲのホモを見ても喜ばんだろうよ。
あと松田龍平もね…あれは美形なのかそうじゃないのか意見が分かれる顔立ちだと思う。
つまりは大島監督、やおい女に観て欲しいとは願っても、
誰が見ても美男!という顔立ちの役者を揃えて、そこまでやおいに徹底することはできなかったんだろうな。
大島監督って、ほら、芸術家だから。
同じホモ臭のする「戦場のメリークリスマス」はたまたま一般受けも女受けもしちゃったけど、
根が前衛の人で、芸術家肌で、小難しい作品を作る人だもん。
セクシー美少年の周りに美男ばかりを揃えて解かりやすいやおい祭りやれば、
この「御法度」ももっとヒットしたと思うけどね。出来なかったんだろうな。
414 :
この子の名無しのお祝いに:2012/09/28(金) 18:36:29.26 ID:ao1bQVgB
要するにこの映画で描いてるのは新撰組というよりは男社会の…
女を排除して「女って駄目だよな、女ってクズだよな、やっぱ男同士だよな」
ってな感じで男たちがマッチョ的につるんでて、
傍からはまるでホモみたいに仲良く見えるけど、本人たちはホモというものを蛇蝎のごとく嫌い、拒絶してる
セジウィックのいう「ホモソーシャル」ってやつだ
そういう社会だよな。いかにも司馬遼太郎的な
バリバリホモ―ソーシャルな新選組にあやしい美少年がやってきて組内を混乱させたが、
組の幹部である沖田が美少年を斬り、土方が桜の木を切って…つまり、元凶たる美少年を退治して、
新撰組内に再びホモソーシャル的な秩序が回復されました、めでたし、めでたし、という
男同士がとっても仲が良くて精神的ホモっぽくてもいいけど、肉体関係のある本物のホモはいかんよ、っていう
擬似ホモはいいけど、本物のホモは御法度ですよっていう
美青年・沖田と土方の精神的ホモの関係はよし
でも惣三郎と男たちは御法度
これはまさに司馬遼太郎的世界ですよ
司馬遼太郎は女嫌いで男が大好き、ただしホモはイビツで異形だから嫌いって人だもん
要するにホモに市民権は与えないよ、ホモは化け物だからねって話なんだよ
「これはゲイ映画としても駄作ね」みたいなことをおすぎが言ってたが、
まあ、ゲイ映画としても駄作ってのは、なにもゲイ退治で終わる話だからってだけじゃなく、
この映画の男同士に色気がないからってことだろうけどね
松田龍平は男という男を魅了する美少年というには程遠い
松田龍平と男たちとのエロチックなシーンは一応いくつかあるが、
どれも色気というものが皆無
それってこの映画にとってはほぼ致命的だ
だって物語の原動力となるものが欠けているってことなんだから
日本の映画なんだけど、出てくる俳優さんがみんなチョン顔で、実は在日朝鮮人だらけなんですよっていうのが、御法度
故・団鬼六先生
「男色の醍醐味を味わうなら、女性の形をした美形とやるのでは駄目。
筋骨隆々としたむくつけき男と交わって初めて男色を経験したといえる」
美少年・惣三郎ってのはまさに女性の形をした美形である。
松田龍平ではとてもそんなふうには見えないが、惣三郎の原作での設定はそうなのだ。
女よりも美しいだの、女よりも色気が凄まじいだのと言われる少年なのである。
だから、要するに、惣三郎ってのは、惣三郎に惚れた男たちからは、男として見られていないのだ。
昨今のオタクの言う「男の娘」みたいな感じに近いのかもしれない。
あるいは少女漫画的な少年。
惣三郎も美形は美形でも、姿かたちが男らしい美男子で、なおかつ男らしい心根の持ち主ならば、
男にモテて男を愛人とするような男であっても、土方から「化け物め」と吐き捨てられることはなかっただろう。
男に尻を使われているうちに、心まで女(というか悪女)になってしまった。
悪女のように自分の尻を利用して男どもを操り、隊を混乱させる。
まさに「女の腐ったの」になってしまった。
だからマッチョ男集団の幹部である土方にとって、惣三郎は汚らわしい化け物なのだ。
417 :
この子の名無しのお祝いに:2013/01/15(火) 20:58:58.42 ID:AmHy7FQO
418 :
この子の名無しのお祝いに:2013/01/15(火) 22:26:45.60 ID:ZWDjvpez
419 :
この子の名無しのお祝いに:2013/01/15(火) 22:41:11.68 ID:SGRiAS/1
大島渚が死んで、とうとう日本から巨匠がいなくなったな。
これが遺作?
御冥福をお祈りします
御法度の公式読本で大島監督のキャスティングのモットーは
「一にシロウト、二に歌唄い、三・四がなくて五が新劇」
と書いてあったけど
演技シロウトや異分野の人の中から新たな才を見つける鋭い眼力の持ち主でした
一人の映画監督、それも職人系ではない作家で、こんなに好きな作品と嫌いな作品、古めかしく感じる作品と今なお斬新に思える作品が極端に分かれる人ってなかなかいない。
423 :
この子の名無しのお祝いに:2013/01/16(水) 20:24:57.07 ID:CjVMmUaN
ご法度大好きだけど松田龍平だけが浮いてた。勿論悪い意味で。
未成年にエロい事させてお像入りになった映像が見たい
あの白いもちもちとした柔肌がたまらん
>>421 一に素人、二に歌うたい、三、四がなくて、五に映画スター、
六、七,八、九となくて、十に新劇
426 :
この子の名無しのお祝いに:2013/01/23(水) 04:15:31.52 ID:3ZQ/kIfe
1/20 BS朝日 追悼特別番組「大島渚の闘い!」より書き起こし ※2000年の再放送
大島「彼(松田龍平)は本当に、俺にそっくりだと思うんだよね。
デヘッ(笑)(吹き出す)
何がそっくりかっていうのはね、根本的にはね、
ナルシストであるっていうとこが・・・(うなずく)ぴったりだからな。
で、これがね、やっぱり、父親を6歳で亡くして、生きていかなきゃなんないっていうね、
ナルシストになるしかないんだよ。
だから俺・・・うん、みんな俺のことをホモだとかさ、いろいろ言うけども
俺ホモでも何でもないんだよ、要するにナルシストだから(笑)」
(※大島も松田と同じ6歳で父親を亡くしている。)
427 :
この子の名無しのお祝いに:2013/01/25(金) 03:08:31.69 ID:2/7yIgd8
>>427 松田龍平と田口トモロヲの濡れ場
ふぅふぅ言いながら何時間も撮影に励むが
松田が当時16歳だったので結局あたりさわりのない映像しか使えなかったという話
えええええwwww
それは見てみたいなあ。どっちも大変だったろうにw
430 :
この子の名無しのお祝いに:2013/02/13(水) 14:38:34.47 ID:1MQywjro
@shin_bungeiza: 新文芸坐では3/16〜27に大島渚監督の追悼上映会を開催する予定です。
【上映予定作品<上映順>】愛の亡霊、夏の妹、明日の太陽、愛と希望の街、御法度、青春残酷物語、
無理心中日本の夏、愛のコリーダ、戦場のメリークリスマス、新宿泥棒日記、東京戦争戦後秘話(続く)
@shin_bungeiza: 【大島渚監督追悼上映会の上映予定作品の続き】
忍者武芸帳、日本春歌考、儀式、日本の夜と霧、絞死刑、少年、ユンボギの日記、飼育、帰って来たヨッパライ、
悦楽、太陽の墓場、白昼の通り魔
http://www.shin-bungeiza.com/program.html 3/16(土)〜27(水)
追悼 世界の巨匠・大島渚(仮)
17(日)・18(月)
御法度(1999/松竹)出演:松田龍平、ビートたけし、武田真治
神田うのが悪い
432 :
430:2013/03/18(月) 23:35:07.50 ID:TWvSClFu
自分で告知しといて当日になったらすっかり忘れてやんの・・・鬱だ
映画館で観るせっかくのチャンスだったのに('A`)
433 :
この子の名無しのお祝いに:2013/03/19(火) 07:01:08.19 ID:5OhB2SZ5
ご愁傷様(´д`)
久しぶりに御法度見たが、最後の赤い着物は思いを寄せてた沖田に斬られた惣三郎という事かな
あと、小川亭から坂上二郎が梯子で河原に降りる時
惣三郎が自信満々で「(下に)誰もいませんっ!」と言ったので安心して河原に降りようとしたのも束の間、梯子を外されたシーンクソワロタwww
434 :
この子の名無しのお祝いに:2013/03/19(火) 07:04:46.68 ID:5OhB2SZ5
えっ 18日って昨日だったのか…orz
奇しくも何故かDVDで借りて見てしまった…このスレ知ってたら映画館で見たのにorz
435 :
432:2013/03/19(火) 07:15:10.83 ID:YKYq2Etz
諦めきれなくて調べたら、シネマヴェーラ渋谷っていう映画館でも上映あるみたい。
3/19(火)12:55、16:40、20:25
3/22(金)11:00、14:40、18:20
今度こそ絶対観に行くぞ!(`・ω・´)
しかし
>>430のは日曜日に崔洋一さんのトークショーがあったんだよね・・・。
用事があったからどのみち時間的に厳しかったかもしれないけど。勿体ないことしたわ。
436 :
この子の名無しのお祝いに:2013/03/26(火) 12:16:41.62 ID:3/TTUzBY
午後のロードショー4月のラインナップ
18年目突入!名作日本映画SP!
4月1日(月) 魔界転生
4月2日(火) 雲霧仁左衛門
4月3日(水) 壬生義士伝
「舟を編む」公開記念、松田龍平主演作!!
4月10日(水) 御法度
しまった、魔界転生見逃した・・・orz
439 :
この子の名無しのお祝いに:2013/04/10(水) 16:55:01.23 ID:IcVu3/WL
440 :
この子の名無しのお祝いに:2013/04/10(水) 21:09:55.64 ID:UDbq1Yy3
今日、午後ローで初めて観たよ。
なんか思ってたんと違う映画だった。
でもたけしが真顔で、こいつらできたな。という所とかワラタ。
結局犯人はそうさぶろう?
最後の悲鳴は誰?
442 :
この子の名無しのお祝いに:2013/04/11(木) 20:33:55.55 ID:Js92WybG
午後ロード観たけど…最後の悲鳴の前って「沖田さん!」て惣三郎の声入らなかったっけ?
いきなりギャーだっけ?
443 :
この子の名無しのお祝いに:2013/04/12(金) 00:25:47.82 ID:Vhh1t+3P
最後なんか切ない
>>442 劇場公開時はいきなりギャー (原作に忠実)
でも沖田が切られたと勘違いする観客もいて
ビデオとかDVDで「沖田さん!」が入ったらしい
昔ゴールデン帯で地上波初放送時も劇場版ラスト
445 :
この子の名無しのお祝いに:2013/04/12(金) 10:25:59.55 ID:f0KBBlK4
446 :
この子の名無しのお祝いに:2013/04/13(土) 00:05:19.06 ID:p5l18cdO
>>444 442です。記憶も読み漁ってた解説サイトも「沖田さん!」だったからびっくりしてたんだ。原作も読んでみるよ、ありがとう!
午後ローで久々に見た(公開時は劇場で見た)
自分は沖田→土方なんじゃないかと思って見てたっけ
近藤さんとの間には自分も入れない
二郎さんいい役者だったな〜雅も良かったのにw
最後のシーンが分からんのはともかく、
犯人が惣三郎なのも分からないのはちょっと驚いた。
土方の解説セリフがクドすぎてイラッとしたぜ。
惣三郎は藤原組長(武田観柳斎)にも掘られてしもうたん?
惣三郎がもっと美男子だったら更に良かった
美少年の定義範疇は人それぞれですからなあw
個人的にはルックスは十分だと思ったけどね。
少年がほんの短期間だけ出せるヤバい美しさを持ってる。
公開当時、駅にポスターがずらっと貼られてたけど、どれもカッコよくて何度も見入ってた。
龍平がイケメンとは思わないけど、虚無的な雰囲気がぴったり嵌ってたな
次回作の「青い春」見た時やはりこういう子は他にいないと再認識した
人によってはそう見えないところがストーリー的にはいいんじゃないの?
誰から見ても怪しい魅力に満ちあふれていたら、話がちょっと変わってくるから。
455 :
この子の名無しのお祝いに:2013/05/12(日) 21:21:21.98 ID:1WKhb35j
土方が山崎に、湯沢に衆道の気があるかどうか聞いたとき、
山崎が「あの顔で・・・。」と言ったが、お前が言うなと思った。
456 :
この子の名無しのお祝いに:2013/05/18(土) 15:41:58.12 ID:xqgPaccV
近藤勇が気持ち悪い。在日とかの理由じゃなく
とても、実際も創作物も近藤のイメージに似ても似つかぬ。生きざまや信念を持った武士とは思えない。
何であんなの使ったんだろうか。在日でも日本人でも他にいい役者いっぱいいるだろうに
水木しげるの近藤勇よりはましだよw
崔洋一は監督より役者に向いているんじゃないか、と思ったけど。
トミーズ雅「い、いかんいかん」
新たなホモォがここに誕生した
トミーズ雅「いかんいかん」
新たなホモォがここに誕生した
461 :
この子の名無しのお祝いに:2013/06/23(日) 20:23:59.59 ID:GMQoZhwE
龍平って御法度の頃は、涼しげで意志の強そうな目元から放たれる色気が半端なかったが、
今では生ける屍みたいなボサーッとした顔になってしまったな。
462 :
この子の名無しのお祝いに:2013/09/15(日) 17:07:09.15 ID:r4mV8acC
1
惣三郎と沖田だとどっちが抱かれる側になるんだ?沖田も受けくさい。
ケーブルTVで録画して、初めて見た。
原作の新撰組血風録は暗記するほど読んだ(司馬遼太郎の)沖田ファンだけど、おもしろかった。
イメージが壊れるのを恐れて見なかったんだけど、劇場で見れば良かった。
武田沖田が良かった。
若いうちの彼で「沖田総司の恋」や「菊一文字」も見たかったなあ。
ほかのキャストも年を取りすぎている(龍平を除く)こと以外は良かったんじゃない。
あの雨月物語のエピソード(原作にはない)は、なんのために加えられたんだろう?
命を賭けて約束を守るという衆道の深い絆は認めるが、
誰にでもなびく女と化した惣三郎は許せん、ということでいいのかな?
465 :
この子の名無しのお祝いに:2014/01/22(水) 02:01:18.06 ID:iM8GVgN1
あげるかー
466 :
この子の名無しのお祝いに:2014/01/22(水) 18:58:59.74 ID:qhNXGBM6
>>464 >>17の書き込みを参照。
惣三郎は鉄の結束を誇ってきた新選組の隊士を惑わし、死へ導く幽霊。
大島は原作にはない「菊花の契」を挟み込む事で、これが怪談物語で
あることを暗示しているのだと思う。
467 :
464:2014/01/23(木) 09:59:03.07 ID:60o9fr3n
レス、ありがとう。
なるほどね。
有名な隊の衣装を変えたことといい、ひとつのモノガタリとして作られていると言うことかな。
沖田の口から語られる死んだ侍の化身として、惣三郎の姿が霧の中から現れてくる感じ?
ただ怪談の象徴として語られるにしては、雨月物語の部分が長すぎる気がするんだよね。
また、死んだ侍の魂は、純粋に約束を守り念者に会うために現れるのであって、
何かに仇するために現れるのではないよね。
沖田も「美しい話は好きだ」と言っている。
惣三郎は無心に咲く若桜のようにただ美しいだけなのに、まわりの男が勝手に狂って死に追いやられていく。
だから、現し身の惣三郎は沖田に斬られ、その化身である若桜は土方に斬られねばならなかった。
って、ことではどうでしょね?
ちなみに、原作でも惣三郎の稽古着は白なんだよね。
age
469 :
この子の名無しのお祝いに:
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