★★【下妻】★中島哲也監督★【嫌われ松子】★★

ブラックコメディー、ミュージカル、人間ドラマ
ごった煮になってかなり濃い映画だった

>>305
教員になるには九州大学より、○○教育大学だと思う。

映画内ではスーパーレジなんてやってたっけ？
劇団ひとりと不倫中はスーパーレジ係の設定なの？
買い物客側かと思って見てた。

よく考えたら松子って教員しくじっただけだよな？
そんなここまで堕ちるって普通ないだろうし
一体何を言いたい映画・小説なんだ？

何か極端なんだよね。
最初に変なのが、修学旅行中に盗難事件発生、あそこでテンパり過ぎ。
普通レベルで冷静に、落ち着いて対処していれば。
テンパり過ぎで次々悪循環。

教員クビ後にすぐ家飛び出して、作家と同棲だっけ？
知り合ったきっかけは何だっけ？

言いたいことは正確にはわからないけど、感じたことは結構多い
そういうのって良い映画なんだと俺は思う

>>16
中谷のエロイケツだけは欲しいな

「もっと言って！」を繰り返し過ぎていきなりｷﾚたｲｾﾔに殴られる場面
あれは単なるギャグだけじゃなくて、松子って人が持つどこかズレてる部分を出してるんだと思う

「しまづ」に住み始める頃のシーンで
コカコーラ社とAsahiの自販機がばっちり映りこんでるね
民放で放送した時にはボカシ入ってたけど
公共放送では入れられなかったのか…
ＣＧで古い自販機風にしたりして誤魔化せば良かったのになと思ったよ

昭和５０年代頃の自販機といえばHC-エードとか、ネクターだったなぁ

>>306
生身の男に嫌気がさして、
偶像キラキラなアイドルに身も心も捧げるようになった
哀れさを現しているのかと。
あれは諸星でも大沢でもなく、
地味で人柄の良さそうな所だけが取り柄の内海というのがポイントなんだろうw

松子、すごく夢見がちだよね。脳内お花畑。

ただ、辛い目に遭ってるのに、スレてない。
妹と父に屈折した思いを抱いてしまった以外は、純粋な人だよね。

あと、美人だったんだろうな。
遊び人ではなく一途な生真面目タイプなのに、次々男が寄って来るんだもん。

あまりにもツイてない人生とは言え、「男と一度も縁がありませんでした」ではない。

この映画、脚本家のクドカンが出てるのは知らんかった。
どんな役や？

>>318
俺も後で知ったが電車で粉砕された紐役らしい

三谷幸喜は自らの作品に出てるもんね

クドカンは小説家志望のDV男役
太宰の生まれ変わりと言っているが芽が出ない
松子と劇団ひとりだけは才能を認めている

しかし西鉄電車にはねられ自殺

人を殺した松子が東京に向かったのも
太宰が自殺した場所で自分も死のうと思ったから

なるほどね・・・あんがとさん（’・ω・’）

きのうＧＥＯにいってきらわれ〜を借りようと探したがなかったｗ
なんせ、ＴＳＵＴＡＹＡさんが閉店してしまったところだから・・・東品川ｗ

1年前に松子のDVDをAmazonで1000円で購入したけど、
いま見たら800円になっていた。何故か安いよね、これ。

クドカンは自分の脚本作品には出てないよね？
人の作品のはこの映画含め結構顔を見かけるけど

岡野の嫁は山田花子かと思ってたら大久保さんだった
花子も囚人で出てたけど

>>324

タイガー＆ドラゴンか、池袋ウエストゲートパークにサムライ役ででたとちゃうん？

マジかよ

>>326

エンデングロールだろう

嫌われ松子だけ見たことなかったけど、ＢＳでこの間放映していた
ので見てみた。
結果・・・つまらん。原作内容が悪すぎる。

>>329
中谷美紀がエロ過ぎることだけが取り柄
こんないい女をろくでもない二股男が食い散らかしていると思うと浦山けしからん

題名がいいな。手馴れた監督や脚本家らしくない・・・ｗ

＞原作内容が悪すぎる。

何がどう悪いのか書けないということは、
何も分かっていないということを自白しているだけ。
何も分かっていないのだから良いのか悪いのか判断できないｗ

>>331
この原作を選んだ理由を問われた中島監督「嫌われ松子という題名の映画を撮りたかった」
内容も気に入ったんだろうけど、なにより題名に惚れたみたいだ。

そいういのって最近多いよね

ただ、転落してゆく女の人生を語っても面白くないのだが・・この場合は、

いわゆるAC(アダルト・チルドレン)の話なんだよ、松子は。
精神医学でいえば境界性パーソナリティ障害が近似。

「機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなお内心的なトラウマを持つ」〜これがAC。

元々は、アル中の親がいる家庭を「機能不全家庭」と定義していたが、
後にアル中以外の親でも「機能不全家庭」を築いてしまうことが分かった。

又、ACという概念が社会的に確立する以前から、同様の問題は指摘されていた。
カレン・ホーナイ(精神医学者)の「自己分析」で詳細に語られている女性などは、松子によく似ている。

だからそういう視点で観ると非常に面白いよくできた映画だと思う。
又、自身そういう性格にされた人にとっては、涙なくしては観られない映画。

精神医学ってよくまあ、つぎから次へと病気探してくるな・・・一種の
病気営業かなｗ

金属バットで殴るところは寸前で暗転して
音だけ生々しくしたほうが効果的だったと思う

しょぼくれたあまちゃんの副駅長が女を取っ替え引っ替え＞＜
あんな男が女は安心するのか伊勢谷みたいなやくざに惹かれるのか両極端過ぎ

取っ替え引っ替えってほどではないさ
松子が突然いなくなって、何の連絡もなかった
松子はあの人が待っていると信じていた
連絡も取らずに
８年お勤めして出所、その前に裁判の期間も加わるから多分９年以上して
行ってみたら、他の人と家庭築いてた

金属バットで殴るシーンは、あんなに小さく映すのなら柔らかい素材のものでもよかったよね。
殴られた中谷美紀はかなり痛かったみたいじゃん。

http://www.office-stella.com/tokucho.html

例えばこれとか、ざっと読んでみてよ。
かなり松子に当てはまっているでしょ。

昨日の夜、嫌われ松子のｄｖｄ借りてみてたら、ヒモ男と雄琴あたりのところで
眼が疲れてぶっ飛んだはなしなので、観るのやめて、真夜中のヤジさんキタさんを
観てたら、これまたぶっ飛んだ画面で、疲れて8時過ぎに寝てもうたがな

焼きそばにマヨネーズでもかけてろＷ

下妻物語は語らないのか？　土屋アンナのイタリア語講座でのジローラモとの
掛け合いはおもしろかったがＷ

パコの時のアヤカ・ウィルソンは天使だったな

嫌われ松子、エンデングロール観てると、まあ俳優人のすごいこと
土屋アンナもそうだが、柴崎コウもでてるんだな

柴咲コウがどこに出てるか分からなかった、という人いて ビックリ
出てるの知らなくて見てたけど、ファンじゃなくてもすぐわかったよ

松子役、中谷美紀では綺麗過ぎる気がしたけどね
こんな綺麗で華奢でガラ悪くもない女性に、酷い事する男ばかり
　凄まじい暴力、風俗送り、愛のない不倫、嘘をつく等など

酷い事しなかったの床屋だけだった
（松子が黙っていなくなり９年以上音信不通だったから、別の人と結婚しちゃってたけど仕方ない）

内山理名あたりがちょうどよかったんじゃないか？

東京国際映画祭レッド(グリーン)カーペットで
中谷美紀に
「柴咲コウだ！コウ！」と群衆から声が。

「コウです　どうせコウでごぜーますだよ　コウコウ」と中谷。

松任谷正隆は「蛭子能収だ！」
小池一夫は「服部幸應だ！」

とよく言われるらしい。

松子・・・あまりに救いがないね

>>349
中谷．．．．．．

救いがないね

>>349

なんか、まるでトリックのときの仲間ユキエみたいやな(´･ω･｀)

>348
たとえば主演が平岩紙だったら？
リアル過ぎて映画にならんような…

tguhtpqoqthoqteuhqoute

下妻の原作者が下妻風な新作出したみたいだけど
また監督してくれんかな

おちゃらけていて娯楽性もあって、その実芸術性が豊かで絵の完成度も高い
実は大器だろ
末永く映画を撮って同時代に生きていることを感謝したくなるほどの巨匠になって欲しい