サスペンス大傑作 黒澤明「天国と地獄」

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250この子の名無しのお祝いに
特急こだまのシーンでは8台のカメラを同時に回して撮った話が有名だけど、
本当は7台で撮っていた。
1台は故障して使えなかったそうだ。
251この子の名無しのお祝いに:2006/05/04(木) 04:06:50 ID:N//4ofL1
>>247-248
興味深く、面白く読ませてもらいました。
オレ自身、この作品は黒澤から世間への「誘拐犯罪に対する司法上での軽い罰則に対する啓発」と
その程度のメッセージと、捉えていましたので、あなたの「犯人の世間に対する怨嗟」という
視点は、新鮮でした。

このGWを利用して、この映画をもう一度見直してみようと思います。
オレはこの映画は劇場で3回M、ビデオで5回以上は見ていますが、今回はあなたの書き込みを頭において、ね。
見直せば見直すほど、その度に新しい発見があるのが、黒澤映画の良いところですね。