1 :
この子の名無しのお祝いに:
2 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/15(木) 16:05:19 ID:dWwASWIk
一月十四日浅草東宝松林宗恵特集
トークショーあり
3 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/15(木) 16:06:17 ID:Pa9w55yo
4 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/16(金) 11:52:27 ID:A+Ee2QVI
人形が手を振る発艦シーンは今となっては愛嬌を感じる。
5 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/16(金) 12:56:00 ID:Gh9iqqxD
空母が魚雷処分されて海に沈んだ後も
水中で会話する三船敏郎と田崎潤
6 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/16(金) 15:34:13 ID:lvbpZTJt
最近、ビデオを見たけど空母の艦橋から「敵機直上」と叫んでいる渋谷英男や
伊藤実がクレジットに名前が載っていない。折角、あんなに台詞があるのに・・・。
逆に熊谷二良とか津田光男みたいに台詞がないのにきっちりクレジットされている
俳優も多いのに。
あと、
http://www.jmdb.ne.jp/1960/cj001940.htm の俳優に間違いあり。
村会議員は、土屋嘉男でなく、土屋詩朗/在郷軍人は、谷晃でなく、勝本圭一郎。
ちなみに「ゴジラ」で実況中に孤ゴジラに襲われるアナ役の橘正晃とか
大戸島村長役の榊田敬二や夏木順平らもクレジットされていないが田舎の村人役で出ている。
7 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/17(土) 15:23:18 ID:VKY1vbsp
DVDだと、松林宗恵監督コメントの音声版があり、機動部隊の参謀(上原謙、小林桂樹、加東大介、宝田明等)が
出てくる場面は、あまり好きでないようです。
当時の会社(東宝)からの要望で、監督としては本意でなかったようです。
いやあ、「ミッドウェイ」見て驚いたのなんの!
流用は特撮部分だけかと思ったら、いっぱいあるんだね。
赤城から漁船に手を振る場面とか。
「ミッドウェイ」は多額の制作費、何に使ったの? て感じ。
9 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/18(日) 19:44:19 ID:XWi6qvVe
>>8 多分、チャールストン・ヘストン、ヘンリー・フォンダらの高額ギャラに使ったのでしょう。
10 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/19(月) 14:08:16 ID:Das8hG/6
この映画では三船が山口司令官、藤田進が山本五十六だが、
「連合艦隊司令長官・山本五十六」では、三船が山本、
藤田が南雲長官を演じていた。
個人的には、こちらのほうが似合っている。
11 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/27(火) 20:03:59 ID:moreWgCA
「これからもみんな勇ましく戦って、こういう墓場が増えていくんでしょうなあ」
「うん、もう増やしたくはないがなあ」
幽霊になった三船敏郎と田崎潤を忍んでageまつね。
12 :
この子の名無しのお祝いに:2005/12/27(火) 21:05:48 ID:4uxfYHvs
松林宗恵の戦争映画は非常によくできてるね。
「太平洋の嵐」は「人間魚雷回転」と並ぶ名作だ。
昔、飛龍と山口司令官を主役にした映画があればいいのにと思ってたときに、この映画を見つけたときは胸躍ったよ。
DVDを買ったから何回も見た。
14 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/03(火) 14:17:13 ID:F6DJRS0P
「飛龍は健在なり、繰り返す、飛龍は健在なり!」
米艦隊上空の弾幕に痺れますた。
艦上の飛行機を爆破するシーンに萌え
ベニアの飛行機だけど映像的に破綻していない。
16 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/03(火) 17:09:52 ID:eTJNW8r4
昭和45年の「軍閥」でも戦闘シーンが流用されてるな。 小林桂樹、加東大介が参謀って
まるで社長シリーズだな。 宝田明も当時東宝のトップスターだから、動員され
たってとこか。
17 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/03(火) 20:21:50 ID:I3kr3TrV
真の意味でこの映画を超えた日本の戦争映画は生まれていない。
18 :
ななしスクリーン:2006/01/03(火) 21:42:37 ID:7EhS9QGY
ステレオ版もあったそうな(スタッフ関係者のみ)
「男たちの戦記」に収録されている音源もステレオ版シネテープ
からと解説にかいてましたね・・
はやく映画もみないと・・
19 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/07(土) 19:18:55 ID:wG6K9ELh
「男たちの戦記」
友成大尉(鶴田)が意を決して艦橋へ〜山口多聞(三船)に即刻攻撃隊発艦を進言〜
山口、頷いて攻撃を下令〜「搭乗員整列!」〜「いいよいいよ」〜「赤城、加賀の仇を討ってくれぇ」〜「涙で見送る整備員」
このシーンのバックに流れる音楽を運転中にうっかり聴いてしまった。
・・・自然に脳内上映、もお泣けて泣けて、アブナイから路側に停車w
しかし團センセ、リキ入ってますねえ。
20 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/07(土) 23:16:03 ID:3roq4jDM
団伊玖麿の音楽はいいね。
おれはなぜか河津清三郎演じる南雲中将に惹かれるな。
草鹿少将以下のバカ参謀に取り囲まれた南雲司令長官は気の毒。
東郷平八郎は幸せ者だよ。
参謀長が加藤友三郎少将だもんな。
21 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/08(日) 21:58:20 ID:WHNpwRH8
加来(田崎) 「しかし、(南雲のバカのせいで) ひどいことになりましたなあ……」
山口(三船) 「いや、加来君。んー上手く言えんが……それでは露骨すぎる。あまりにも露骨すぎる」
22 :
ななしスクリーン:2006/01/12(木) 21:41:33 ID:rtsr7CyL
>>20
草鹿少将か・・・
子供のころ親父が持ってた昔の雑誌「丸」で福留参謀(暗号紛失?)、牟田口中将(インパール作戦失敗)が
山岡荘八と対談していた記事をみたけど自分の都合の悪いところは当然ながら流していたね・・
草鹿は山本大将撃墜場所を晩年訪れていたのが記憶に残っている。
参謀としての能力は不足していたのか・・・
>>19 その音楽で思い出したのは翼の千田中佐が滝大尉を助けにきたシーンだった。
24 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/14(土) 19:56:24 ID:YsnD85mO
上原美佐はいかにも東宝的な美人だよね。
なんで辞めちゃったんだろう。
惜しいよな。
25 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/15(日) 01:11:38 ID:gL8atNTX
上原美佐(妻)や三益愛子(母)が待っているにもかかわらず、
夏木陽介の北見中尉は、ミッドウェイ敗戦の生き残りであるために
兵舎に軟禁されたまま家族との面会を許されず、
南方戦線へと追いやられる。→最前線であぼーん?
26 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/15(日) 02:37:49 ID:EBargpwf
結婚式中断シーンは、海軍予備士官だった監督自身の戦時中の実体験なんだってね。
27 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/15(日) 04:38:42 ID:6MYtnG58
質問です。
インド洋作戦の概要を説明するモンタージュのバックに
やたらと威勢の良いマーチが流れていますが
これって團伊玖磨のオリジナル・スコアなんでしょうか?
それともミッドウェイ出撃の場面と同じく昔の曲?
もしそうなら曲名を教えてください。
28 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/15(日) 14:00:59 ID:aOYyKHkV
瀬戸口藤吉作曲 行進曲「敷島艦」。
軍艦行進曲と同じ作曲者です。
いかにも「帝国海軍」って感じがして好い曲ですよね。
因みに<太平洋の翼>でも、一層効果的な場面で使われてますよ。
(どこで鳴るかは敢えて伏せておきます)
ところでこの曲にも軍艦マーチと同じく歌詞がある(坂正臣)って
CDブックレットに書いてあるんだけど、どんなのか知りたいです。
29 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/15(日) 15:00:47 ID:bOOxg6iI
新婦上原美佐の母親役の三田照子。
「ゴジラ」第1作で、「お父さんの行くのよ」といっていた母親役でした。
30 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/15(日) 20:00:35 ID:EBargpwf
>>28 ありがとうございました。
DVDの音楽トラックをいつでも聞けるようにMP3に変換していたので
曲名、アーティスト名を入れるのに助かりました。
>因みに<太平洋の翼>でも、一層効果的な場面で使われてますよ。
>(どこで鳴るかは敢えて伏せておきます)
他のスレで書き込みを見付けたので(w
でも太平洋の翼はもう観ているので大丈夫ですが。
この映画って音楽以外も耳に心地よい映画ッスね。
水兵たちの命令復唱などのセリフが非常に良いです。
「取り舵10度〜〜ォ」「加賀ァ、前進微ソ〜ク。機械掛かりましたァ」
「静かァ〜〜〜に動きまァ〜〜〜す」などの「通常業務」の時はもちろん
「蒼龍ゥ、行き脚止まりました〜ァ」「赤城ィ舵故障のモヨ〜ウ、速力15ノットくらァ〜い」
などのセリフが必要以上に熱くならずクールなのが「いかにもプロ」という感じで
説得力アリアリ。今だったら絶叫させちゃうところなんでしょうが。
32 :
28:2006/01/16(月) 13:04:26 ID:S1zP37VP
>>30 ありがとうございました。
調べればわかる質問に即刻お応え頂いて恐縮です。
曲中、静かな箇所が「歌詞つき」の部分なんですね。
さっきから小声でずっと歌ってます。頭から離れようとしません。
もうすぐ昼休み終わりだっていうのに・・w
>>31 いえいえ、どういたしまして。小生も大好きな曲なんで。
篇中の台詞については全く同感です。良く調べてある感じですね。
あとは発艦の際、「総飛行機発動〜発艦始メ」あたりを「トラ・トラ・トラ!」みたいに
キチッとやってくれたら、もっと良かったのになあ・・と無いものねだりしてます。
>他のスレで書き込みを見付けたので
それ多分、あっしです(w
>>8 おかげでUSJの「バックドラフト」、入場待ちのディスプレイでも観られるよ〜。
・・・円谷プロになり代わって義憤を感じたね。
>多額の制作費、何に使ったの?
夏木陽介のギャラと無断使用の慰謝料(ウソ)。
34 :
ななしスクリーン:2006/01/25(水) 22:43:35 ID:dq8E/U3l
>>8
トラ・トラ・トラからも流用・・・
米側空母は実物だけど・・
日本側特撮はカラーの色が違うよ(流用バレバレ・・・)
35 :
この子の名無しのお祝いに:2006/01/25(水) 22:55:48 ID:r3FKXcbj
欲を言えばラストで夏木陽介が南方へ向かうラストも
ちゃんと特撮でやって欲しかった。
確かに「本物の存在感」っていう要素は大きいんだろうし
ミニチュアでやるよりも大変であったろう事は分かるんだけどね。
あそこで急に本物の飛行機が出て来ちゃうと
どうしてもあそこだけ浮いて感じられて仕方ない。
コメンタリーで聞く限りでは監督は本物の飛行機を使えたことにご満悦の様子だが。
なんつってもキャノピ後方のレドームと嘘っちぃ塗装に萎え萎えですもんね。
>>36 あの塗装は本当に苦労したんだろうけどね。
モノが本物なのでサッと塗ってサッと落とせる塗料じゃなくてはならない。
かと言って役者の衣装に付いちゃうものでも駄目。
って事で美術さんも相当苦心したんじゃないだろうか。
・・・・でもやっぱりベニヤ製の大道具と比べると、エアブラシの吹き方がとっても雑。
限られた時間で大急ぎで塗らなくてはならないので仕方ないと言えば仕方ないんだけど。
三空母大火災、反撃を決意した三船が「連合艦隊に打電」、これを受けた池部良が
「おい、通信参謀」といって筆記用のボードを貰う。この池部の言い方と間が好き。
修羅場でもカチコチにならない海軍的気風というか・・
逆に真珠湾からの帰投シーン、夏木の「第二次攻撃隊来まぁ〜す」が嫌い。
いくらなんでも緊張感なさ過ぎ。
39 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/16(木) 10:16:29 ID:qs+h7bZ5
廉価版のDVDだせよ東宝。
40 :
この子の名無しのお祝いに:2006/02/16(木) 21:19:26 ID:hGL32go/
>>39 最近は4〜5000円で出てるけど、嵐やハワイ・マレー沖海戦なんかは6300円したよね。
2000円くらいでトールケース(だったっけ)で再販してくれりゃいいんだけど、出しても売れそうにないか・・・
41 :
ななしスクリーン:2006/02/17(金) 21:07:21 ID:1OxRSqpK
本当、6000円は痛いな3000〜4000円だとちょいちょい
気軽に買えるんだけどな・・・
42 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/12(日) 03:03:19 ID:v5K0I4LU
DVD買いましたよ。編集が力入ってるね−。
ただ三空母被弾は引き画ばかりで残念。飛龍側と印象分けるためかな。
そ−いや世界一腹立つ映画は、いまだに「ミッドウエイ」だ。
これに比べれば戦国1549なんて可愛いもんだ。
はっきり言って太平洋の嵐は駄作。
想えば、俺も子供の頃は太平洋の嵐を無邪気に観ていたものだ。
だがミラーマンという「本物」に出会った時太平洋の嵐は色褪せた・・・。
ミラーマンこそ「真の本格派特撮ドラマ」だ!!
>>41 2000〜3000円台で出ているなら、東宝の戦記映画は全てウチのDVDラックに並んでいるだろうけどね。
この値段なんで、今のところ戦記映画はこれだけがポツンと置かれているだけだ。
45 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/17(金) 12:34:15 ID:u32rhr4Q
TSUTAYAの昔の日本映画を扱ったコーナーにトールケースでレンタルされてた。
46 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/18(土) 14:53:05 ID:+b+4yhKB
三船敏郎って同姓同名の駆逐艦長が実際にいて
太平洋戦争で戦死されてるんだよな
47 :
ななしスクリーン:2006/03/18(土) 22:46:17 ID:x5Y0ZJ0K
やっと購入しました・・・
予告編の音楽の後半が「隠し砦の三悪人」と同じだ
上原美佐がカラーだったこと(正直うれしかった)
しかし、自分のDVDレコーダー後半一瞬固まるんだな・・・何回も
持病なのかな・・・
(ラスト近くの夏木陽介が収容されているシーンは特に多かったな)
48 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/19(日) 01:51:24 ID:GjzFpaSs
>>47 一瞬止まるのは1面から2面に移るときじゃない?
49 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/19(日) 02:01:47 ID:GjzFpaSs
>>47 すまん、レスをちゃんと読んでなかった。
別の再生機なら大丈夫じゃない?
50 :
ななしスクリーン:2006/03/19(日) 14:00:12 ID:ND8TAwU5
>>49
ありがとう。試してみます。おそらく再生機に問題あるのかも・・・
やはり音楽は團伊玖磨が担当したせいか、「潜水艦イ−57降伏せず」とかぶる部分が多いね。
あと予告編で、「液体人間」で流れていた曲が出ていたのも気のせいかな?
52 :
この子の名無しのお祝いに:2006/03/23(木) 15:53:00 ID:cHR7L+tz
>>19 「しっかりと頼む!」山口司令が搭乗員と握手。
その間、曲想が悲壮感漂う短調から勇壮な長調に転調する「まさにその時」、
搭乗員の後方で九七艦攻のペラが始動「キュ〜ン!ばらばらばら」。
もちろん計算してのことなんだろうが、いつ観てもこのシーン、画と音楽の上手いシンクロに感激してしまう。
53 :
ななしスクリーン:2006/04/09(日) 20:18:20 ID:mSdlImG1
「飛龍は健在也、飛龍は健在也」のシーンも緊張感がただよって
いいね。
54 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/20(土) 12:02:31 ID:gBm08I87
下がり杉発艦age
55 :
この子の名無しのお祝いに:2006/05/20(土) 14:13:40 ID:KJFm2qtZ
56 :
ななしスクリーン:2006/06/03(土) 21:35:22 ID:OQ2UaRE0
蒼龍(このスレ)船足(伸び)止まった〜
57 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/14(水) 12:04:27 ID:RvVaOx82
船の揺れを再現するためにカメラを上下に振るのは止めてください。
これって公開当時は説得力があったんだろうか?
58 :
ななしスクリーン:2006/06/14(水) 23:11:38 ID:5RrXrZj6
>>57
船の演出の古典なのかな?当時としてはアリだったかも
59 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/15(木) 01:20:31 ID:GKcwpRtE
>>58 でも古典と言われる作品を思い浮かべても、他に同様の例って思い浮かばないんだよね。
漁船や小さい船で同じ事をやっている例はあったけど、大きい船でこういう事をやった例は知らない。
同じ監督の『世界大戦争』でも船上のシーンの撮り方は全く普通だし
同じカメラマンの『太平洋奇跡の作戦 キスカ』でも同様だ。
60 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/15(木) 01:29:02 ID:lzLW/gLG
>>57 あの当時はまだ大型セットを使った戦争映画って、作った経験があまりなかったから試行錯誤だったのじゃないかな?
>>60 そういう事なのかねぇ。
今の目から見ると豪華なセットを建てたのに
あの小手先の技で台無しになっているという印象しか受けない。
この映画で一番残念なことだ。
62 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/17(土) 02:05:05 ID:+HialS+l
俺はカメラの揺れる演出好きなんだがな。
63 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/27(火) 00:57:10 ID:EdIaNULD
「蒼海よ眠れ」によれば、友永大尉の未亡人は子供を連れてこの映画を
見たそうな。
「ホラ、あれがお父さんヨ・・・」
64 :
この子の名無しのお祝いに:2006/06/27(火) 17:33:25 ID:ewsD0Y0E
昔、ナショナルジオグラフィック誌の沈船ヨークタウンの探査記録読んだけど
その時、友永雷撃隊の丸山さんの手記読んで泣いたな。
なんつうか、あんな世界の果てみたいな南の海で、ちっぽけな飛行機に魚雷1本つんで
何百海里もとんで、敵空母と刺し違えるなんて、野蛮と言うか乱暴と言うか。
いや、いいんだよ。おれはソフィスティケイトされたもやしっ子の現代っ子なのさ。
想像を絶する戦争だったんだな
65 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/04(火) 17:46:22 ID:/VV/LztA
三船が演じた山口中将がミッドウェイ海戦以前に言ったセリフが印象深いぞ。
「今さら、何も言うべきことはない。ただ諸子の健闘を祈る!!」
「敬礼!!!!!!!!!!!!!!!!!」
66 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/05(水) 00:55:13 ID:aZtaUKlP
>>59 古典中の古典、「ハワイ・マレー沖海戦」見れ。
67 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/05(水) 01:43:31 ID:3POjhT4k
艦が沈む前に、何を思ったか、乳繰り合う加来と山口。
北見中尉「これが変態だ こ れ が 変 態 だ 」
68 :
この子の名無しのお祝いに:2006/07/05(水) 21:05:36 ID:iviqcy8K
「敵機雲の切れ間直上ー」
69 :
この子の名無しのお祝いに:2006/08/05(土) 23:13:28 ID:qucX1B4B
山口少将の形見の戦闘帽、ご遺族の許に届けられてたって聞いてたんだが、
この間行った江田島、参考館に展示されてるのを見て驚いた。
きっとご遺族が寄贈されたんだろうと思う・・・・人目もはばからず、思わず敬礼してしまった。
70 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/03(日) 13:07:15 ID:E8f7i93g
日本を出るときは、まさか負け戦になるとは、思わんかっただろうね。
71 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/05(火) 02:53:16 ID:5pwnutyq
真珠湾攻撃の特撮はハワイマレー沖海戦のほうが出来映えよかったね。
72 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/06(水) 19:08:23 ID:XG9NIYsQ
んなわけねえだろ
だよなぁ。
「白黒なのでリアルに見えた」とかならまだ分かるが。
74 :
釈迦厨:2006/09/06(水) 22:23:05 ID:ZiqMLkPr
でも悲しい事に連合艦隊の大和出撃より太平洋の翼の大和出撃の方が出来がいい..........。
フィルムの解像度やコントラストの違いから確かにリアルには見え易い。
「白黒だからリアルに見えた」というのと理屈は一緒だな。
あと、オープンで撮っているのも有利ではある。
でも「出来」に関してはどうかね。
ミニチュアのサイズ自体はあまり変わりがないが、天然の湖で撮っている分だけ
太平洋の翼の波というのは全然コントロールされていない。
「水」という要素がミニチュアのスケールを感じさせる水物特撮の場合、これは不利だろう。
大和のミニチュアに合わせた随伴の駆逐艦のスケール感もマイナス要素だ。
小さく出来ない波の上にサイズの小さい駆逐艦を走らせているんだからね。
「淡水で撮ったので艦底部の赤色が目立ってしまい、意図したほど長く使えなかった」
という有名なケアレスミスを省いても「太平洋の翼の方が」と言える程の出来ではないと思う。
76 :
釈迦厨:2006/09/06(水) 23:42:52 ID:39Z6szzU
↑
という数々のハンデイ的な要素を除いても連合艦隊は酷すぎる。
77 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/16(土) 18:25:59 ID:7mRpeDiM
TSUTAYAでレンタルして初めて観ました。
特撮も思った以上に良いし、何といっても役者がよいな
78 :
この子の名無しのお祝いに:2006/09/16(土) 19:17:13 ID:7mRpeDiM
連投します
「飛龍」を雷撃処分する駆逐艦「巻雲」役で海自護衛艦が登場していたね。
艦番号が105に読めたので、護衛艦「うらなみ」だろう。
>>78 >護衛艦「うらなみ」だろう。
掃海艇「うらなみ」はバランに沈められたけどね。
先日、少し遠いツタヤに行ったら東宝の戦争物が揃っていたので
借りてきた。これ金かかってるなあ・・零戦燃ゆや連合艦隊あたり
と比べると歴然としてる。
史実では「飛龍」は味方駆逐艦(第十駆逐隊の「巻雲」)の魚雷による自沈が試みられた
が、数時間後、山本五十六長官率いる第一艦隊の小型空母鳳翔の偵察機が、漂流中の飛龍
と、大穴が穿たれた飛行甲板にたたずむ人影を二人確認。二つの人影は、艦と運命を共に
した山口少将と、加来止男艦長と思われる。駆逐艦による本土への曳航を試みたが、到着
時にはすでに沈没した後だった。
82 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/15(日) 01:27:01 ID:/V6N+AAn
「父や兄達が生きた血みどろの時代」のコピーがいいな。この映画の時代を
感じさせる。そういえば、ガキの頃の俺たちの遊び場は、かつて紫電改を製造
していたという巨大な航空機廠の廃墟だった(遠い目)。
83 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/20(金) 11:26:07 ID:RpwUf9JZ
>75
ハワイマレー沖は、カメラの動かし方が上手かった。
実際の空撮のような方向、早さ、高さでとれてて、かなり実感が出てた。
84 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/20(金) 21:11:40 ID:wZXRdMdn
>史実では
飛龍の機関室から脱出生還した人たち(米軍に救助後、ハワイで捕虜に)がいたという話、最近知りました。
監督は幽霊が語り合うシーンについて、類似するフォードの映画は知らないと言っていた。
その替わり西部戦線異状無しに感銘をうけたと言っていた。(DVD特典より)
たしかに、日本版の西部〜といえなくも無い作りになっているな。
87 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/28(土) 22:49:24 ID:adzmugnb
じぇーん、じぇーん、面白くない予感がビンビンする、邦画の戦争映画は岡本
喜八監督の「肉弾」が最高傑作、魚雷にくくりつけたドラム缶に馴染みの
女郎屋のマークが入った番傘と飲料水の入った一升瓶をくくりつけて
アメリカ艦隊を撃滅すべく、双眼鏡で水平線を睨み続ける特攻士、
女との分かれのシーンだって、おう、いってくるぜ、って女郎屋の赤い布団
を蹴って立ち上がれば、女はケツを掻きながら片手を上げて「おさらばよ」
の一言、これこそ粋の極致です
88 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/29(日) 13:14:12 ID:rELbCa9m
評価を下すのは観てからにしろ。
89 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/29(日) 14:56:27 ID:TVSYN+mw
得意ンなって説明してんじゃねぇや。
観てないとでも思ってんのか。
91 :
89:2006/10/30(月) 21:42:34 ID:Z0eh0rPV
なぁ〜んだ。
さしずめ「男たちの・・」スレあたりについたゴミレスだったんだろーな。
昨今の戦争映画と比べると 変にメソメソしたシーンが無く 無駄な男女のカラミが無く イイ!ですねっ リメイクしてほしいなぁ今の技術ならスゴい見応えある映画に なりそう。 ただ 今の俳優さんだとあまり軍人さんがサマに なりそうな人が少なそう。
93 :
この子の名無しのお祝いに:2006/10/31(火) 10:43:08 ID:uwW6Us4p
この映画のリメイクというより、ミッドウェイだけで、テレビドラマでやってもらいたい。
バンド・オブ・ブラザースみたいなミニシリーズで。
日米双方の細かいエピソードまで拾っていったら、かなり面白いものになると思うんだけど。
バンド・オブ・ブラザースのスタッフで太平洋戦争ものやるらしいよ。
大分の先に話だけど…
>>82 十数年前までは、「祖父達が生きた血みどろの時代」だったのだが、今じゃ・・・。
96 :
死んだリンク蘇生:2007/02/05(月) 12:42:33 ID:Sa+iZESm
97 :
この子の名無しのお祝いに:2007/02/22(木) 20:19:02 ID:oMm+FUBg
三船多聞は松林監督の理想のリーダー像がだいぶ入ってますね。
BGMだけで見る沈む飛龍は、泣ける。
98 :
この子の名無しのお祝いに:2007/02/22(木) 22:34:10 ID:k8GQrxdQ
>>93>>94 テレ朝で「海よ眠れ」がドラマ化された時に少し期待したが
ただのドキュメント風ドラマに仕上がってがっかりだった。
99 :
この子の名無しのお祝いに:2007/04/26(木) 01:24:41 ID:a5iYQsBd
搭乗員整列age
100 :
この子の名無しのお祝いに:2007/05/01(火) 11:28:41 ID:n35uO7Ih
敵機直上!突っ込んでくるぅ!ギョェーーーー!
【慎二?】東宝映画・連合艦隊【にい3】
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1159354155/ 90 この子の名無しのお祝いに 2007/04/30(月) 17:19:14 ID:aNnAe5fq
「トラトラトラ」の映像が入ってるのを見ると日本の円谷ミニチュア特撮がいかにチャチかってよくわかるねw。
91 この子の名無しのお祝いに 2007/04/30(月) 17:54:24 ID:WPIjhPb/
>>90 別に円谷のミニチュア技術の問題ではないと思うがな。
特撮の一切合財をミニチュアでやろうとする所が駄目なんだろうな。撮り方、見せ方が下手というか。
92 この子の名無しのお祝いに sage 2007/04/30(月) 19:08:03 ID:EYOQyekH
こないだ「男達の大和」やってたけど、あれと比べるとやっぱ辛いよな。
まあ無理もないが。
102 :
この子の名無しのお祝いに:2007/06/08(金) 21:53:17 ID:xFK9fWQ0
しづかぁ〜に、agaりまぁ〜す。
あげとこう
104 :
この子の名無しのお祝いに:2007/07/19(木) 03:43:57 ID:3XvdltAW
DVDで5.1ch音声にすると一部音声が聞こえなくなるのは何で?
106 :
この子の名無しのお祝いに:2007/09/13(木) 21:53:29 ID:FoYGLqCU
農村の場面で流れる音楽、「無法松の一生」に似てる。
>>87 こいつバカだろ。
今頃どうしているのかな。
108 :
この子の名無しのお祝いに:2007/11/21(水) 19:19:30 ID:PlC3TRMR
もうすぐヒトフタマルハチ・・・
109 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/14(金) 20:50:15 ID:50ntJOKi
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200712/sha2007121403.html この写真を見ると「最盛期の三船敏郎」に似ているよ。彼は「渋さで女性票独占」かな?
橋下弁護士に強敵、阪大のガリレオ出馬表明へ…大阪府知事選
年明けの大阪府知事選(1月10日告示、27日投開票)で、
民主党から出馬を要請されていた大阪大大学院工学研究科教授の熊谷貞俊氏(62)は13日、
出馬する考えを同党の大阪府連幹部に伝えた。
府連は14日に熊谷氏の推薦を決め、党本部に申請する運び。<>
熊谷氏は昭和43年、東大工学部卒業。
大阪大学大学院基礎工学研究科などを経て平成2年に教授に就任した。
テーマはロボットの「知能」。非線形回路理論など専門分野の言葉は難解そうだ。
堅物の理系教授のイメージはまさに、フジテレビ系の月9ドラマ「ガリレオ」で
俳優の福山雅治(38)が演じる大学の物理学科の准教授、別名・変人ガリレオと重なる。
そこで熊谷氏についた異名が「阪大のガリレオ」だ。
府知事選ではこれまでに共産党推薦の弁護士、梅田章二氏(57)、
タレントで弁護士の橋下徹氏(38)らが立候補を表明。
橋下氏は平成15年から日本テレビ系「行列のできる相談所」など全国ネットの番組に出演、
抜群の知名度で選挙戦をリードするのではとの下馬評が流れていたが、
そこへ民主党の支援を受ける「阪大のガリレオ」が出現。
選挙は一転、誰が勝ってもおかしくない大混戦となる可能性が高まった。
これはまた、立派な人だねw
大阪府は大都市圏の中では唯一、多額の地方交付税を受けてる
ダメダメ自治体だよね。大阪は、電機や機械の重工業の本拠地も多く
本来ならば科学技術で食える土地柄なのに、その儲けに寄生している
連中が大杉なんだよな。
日本の科学技術に寄生している癖に文句ばかり言ってる政経OBとそっくりだw
そこで、産学連携に力を発揮した熊谷先生が、今度は科学技術の力で
大阪を立ち直らせる。これは本来のあるべき姿だね。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200712120092.html 一方、民主党が熊谷氏に目を付けたのは★
阪大を拠点に「大阪をサイエンスの街にしてもらいたい」(平野代表)との思いもあった。
中小企業の活力を高め、優秀な人材を呼び込む。
東京との差別化には、「根っからの大阪人」の熊谷氏は適任というわけだ。
110 :
この子の名無しのお祝いに:2007/12/16(日) 20:52:25 ID:MRlB0m2y
w
112 :
この子の名無しのお祝いに:
>>107 キスカや太平洋の翼スレにもいましたぜ。