行き止まりの挽歌 ブレイクアウト  

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1この子の名無しのお祝いに:2005/12/04(日) 20:43:19 ID:sLvUMtJI
村川透監督が16年ぶりに古巣にっかつで撮った栗本薫原作、柏原寛司
脚本、藤竜也主演の傑作ハードボイルド。須藤正祐演じる殺し屋は
のちの松田優作の遺作ブラックレインに影響を与えたことでも有名
2この子の名無しのお祝いに:2005/12/04(日) 21:08:37 ID:sLvUMtJI
プロデューサー ................  伊地智啓
監督 ................  村川透
助監督 ................  森谷晃育
脚本 ................  柏原寛司
原作 ................  栗本薫
撮影 ................  矢田行男
美術 ................  中澤克己
照明 ................  三萩国男
編集 ................  鈴木晄
出演 ................  藤竜也 村上弘明 石野陽子 成田三樹夫 一色彩子 中条きよし 榎木兵衛 草薙幸二郎
3この子の名無しのお祝いに:2005/12/05(月) 00:50:17 ID:00c7irxi
劇場で見た人、ほとんど居ないんじゃないの(ビデオで見た人も少ないか)
ほとんどの所で早々と打ち切っちゃったからねえ

作品は良かった。でもクライマックスがちょっと雑か

尚、同時上映は黒沢監督 竹内力主演の「ころがし涼太」
これもよく出来た娯楽作でした
4この子の名無しのお祝いに:2005/12/05(月) 11:02:58 ID:NGRkRcRv
ニカニカロッポニカ
5この子の名無しのお祝いに:2005/12/05(月) 17:26:42 ID:bMEOmZai
>>3
最後結局主人公って死んだんだっけ?
6この子の名無しのお祝いに
この翌年P伊智、W柏原、D村川の行き止まりの挽歌トリオで作ったもっとも
あぶない刑事が村川監督が最も脂ののっていた時期だったね。脇も須藤正祐など
被っているし、ライティングやカット割りなど暗闇のシーンは特に綺麗だった。
後半の逃亡シーンからかなりだれてしまったけどハードボイルドという意味では
傑作だったな。村上弘明がいい味出してた。