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この子の名無しのお祝いに:
Q:どうして映画「砂の器」だけをハンセン病のことで非難するのですか?
A:ハンセン病を扱った映画は他にも「小島の春」「愛する」などがあります。しかしそれらは、はるかに知名度が低いものです、誰も見ていない映画を非難してもその行為に意味がないことはお解りでしょう。
ハンセン病に関する知識はまだ広まっていないようですので、「砂の器」だけが非難されるのではなく、「砂の器」から再評価が起きていると言うべきでしょう。
また「小島の春」は戦前製作されたもので、人権や民主主義などの考え方が根本的に違うので議論の対象になり難いこともあるでしょう。