豊田四郎ら風俗映画作家を評価しよう・ダイ・ハード

生誕１００年で評価も高まっている豊田四郎をはじめ、川島雄三、渋谷実、
吉村公三郎ら風俗映画監督を再評価しようとするものです。
前回の「移転新設」が人大杉になったので、新たに立てました。
なかなか死なない、ダイ・ハードで頑張りましょう。

風俗映画と言えば中平康でしょう。
晩年は、アル中で、酒を飲みながら演出したと言われているが、初期のものは、とても良い。
小百合・浜田光夫の『泥だらけの純情』なんて傑作だったね。
それは、百恵・友和で富本壮吉が撮った再映画化を見れば、その差が歴然とするね。

中平ってそんなに凄いかな。
『変奏曲』なんて最低だったが。

＜３　よく見たね、あれはＡＴＧ史上最低動因数だよ。
実に貴重な体験だ。

『変奏曲』じゃない。
ＡＴＧ史上最低動員は、羽仁の『午前中の時間割り』と
田原総一郎・清水邦夫の『あらかじめ失われた恋人たちよ』だ。

こういうのを目くそが鼻くそを笑う、と言うのだろうね。

見なかった事にしときます。

山本薩夫の『白い巨塔』や『傷だらけの山河』『不毛地帯』『金環食』なんていうのも、どうなのかね。
立派な風俗映画だったと思う。
資本家をきちんと立派に描く左翼作家という矛盾だったが。

あらかじめ〜昔見たよ、飯田橋ギンレイだったかな
蓮司もかおりも若いな、トンガってたし。

豊田作品は泣き蟲小僧がいい、子どもをほったらかす
栗島すみ子が出色の演技だ。市川春代もいい味。

風俗映画って何なんだよ。
吉村公三郎が風俗映画監督ってのも全くわからん。

それはそうと日本映画専門チャンネルで豊田の特集だよ。

生誕100年特別企画　監督　豊田四郎の世界〜4ヶ月連続、46作品放送〜
9月5日（月）スタート　毎週月〜水　午後2時
http://www.nihon-eiga.com/toyota/index.html

文芸映画の巨匠ってのもよくわからん。

>>9
栗島すみ子は流石松竹大幹部だけあって、この頃は全ていいんじゃない?
ちょっと投げやりな感じの演技がすごく自然で映画的で。

>>2
当時助監督だった大和屋竺の回想によれば、『泥だらけの純情』の時点で、すでに
中平康はどーしよーもないアル中になっていたらしい。
ヨーイの号令をかけると同時にディレクターズチェアで爆睡とか！
それであの水準の作品になるのだから、スタッフのサポートのすごさも認めなくては！

豊田で好きなのは、『如何なる星の下に』
山本富士子の親の加東大介と三益愛子夫妻が中気で倒れるところなど、
大爆笑。
高見順原作の浅草を佃島に変え、佃の渡しが出てくることでも貴重な映像。
森繁の山本富士子の元夫で詐欺師が最高だった。

風俗と言うとなんか誤解を招くかも。
時勢を取り入れた、あるいはその時々の世俗をかなり意識した
映画ってことでしょ？

中平さんてあんまり詳しくないが、監督協会の集合写真でも
顔つきがボンヤリしてるっていうか目が虚ろに見えるんだけど
やっぱアル中症状のせいかね・・・確か６０年より前の写真。
小津安二郎監督が一緒に映ってるから。

>10が無知なだけだろ

>10が無知なだけだろ

風俗映画作家とレッテル張るのはどうかなあ。
女性映画作家とか意味わかんないよ。何の意味があるのか。
>>1はこだわりがあるようだけど。

ちなみに10/28に雪国、墨東綺譚、恍惚の人がDVD発売です。

「移転開店」が直ったので、元の「豊田四郎ら風俗映画作家を評価しよう・移転開店」
に戻りましょう。

なぜ、人大杉になり、また直ったのでしょうか。
教えて下さい。
この間の選挙、刺客騒動で２チャンネルへのアクセスが激増した性なのでしょうか。

専ブラ使え
ジジイ

>>18
じじい、結果的に重複スレだ。

人大杉で重複スレ作成って池沼かよ
http://info.2ch.net/guide/くらい読め

hosyu

間違えた。このスレは重複スレ。